JP6411492B2 - 多環式カルバモイルピリドン化合物およびhiv感染症を処置するためのその使用 - Google Patents
多環式カルバモイルピリドン化合物およびhiv感染症を処置するためのその使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6411492B2 JP6411492B2 JP2016525820A JP2016525820A JP6411492B2 JP 6411492 B2 JP6411492 B2 JP 6411492B2 JP 2016525820 A JP2016525820 A JP 2016525820A JP 2016525820 A JP2016525820 A JP 2016525820A JP 6411492 B2 JP6411492 B2 JP 6411492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- iii
- mmol
- compound according
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 *C(*)(*)NC(C(C1=O)=CN(CC2(N(*3)C4=O)IC3*C*2)C4=C1O)=O Chemical compound *C(*)(*)NC(C(C1=O)=CN(CC2(N(*3)C4=O)IC3*C*2)C4=C1O)=O 0.000 description 6
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/495—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
- A61K31/4985—Pyrazines or piperazines ortho- or peri-condensed with heterocyclic ring systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
- A61P31/14—Antivirals for RNA viruses
- A61P31/18—Antivirals for RNA viruses for HIV
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/12—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
- C07D471/14—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/12—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
- C07D471/18—Bridged systems
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Virology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oncology (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- AIDS & HIV (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Description
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症の処置のための化合物、組成物、および方法が開示される。特に、新規多環式カルバモイルピリドン化合物、およびそれらの調製方法、および治療剤または予防剤としての使用が開示される。
(従来技術の説明)
ヒト免疫不全ウイルス感染症および関連疾患は、公衆衛生上の世界的に大きな問題である。ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV−1)は、ウイルス複製に必要な3種の酵素:逆転写酵素、プロテアーゼ、およびインテグラーゼをコードする。逆転写酵素およびプロテアーゼを標的とする薬物が幅広く使用され、特に組み合わせて使用する場合に有効性が示されているが、毒性および耐性株の発生により、それらの有効性が制限されている(Palella, et al. N. Engl. J Med. (1998) 338:853-860、Richman, D. D. Nature (2001) 410:995-1001)。
抗レトロウイルス療法の目標は、HIV感染患者におけるウイルス抑制を達成することである。米国保健福祉省により発行されている現在の処置の指針は、ウイルス抑制の実現には、併用療法、すなわち、少なくとも2種以上のクラスの薬物からのいくつかの薬物の使用が必要であると提示している(成人および若年者に対する抗レトロウイルス指針に関するパネル。HIV−1に感染している成人および若年者における抗レトロウイルス剤の使用に関する指針。米国保健福祉。http://aidsinfo.nih.gov/ContentFiles/AdultandAdolescentGL.pdfにおいて入手可能である。2013年3月14日にアクセスした項目)。さらに、HIV感染患者の処置に関する決定は、患者が他の医学的状態に対する処置を必要とする場合、複雑である(同文献、E−12)。HIVを抑制するため、および患者が受けている最中である可能性がある他の状態を処置するため、標準治療は複数の異なる薬物の使用を必要とするので、薬物が相互作用する可能性が、薬物レジメンの選択基準となる。したがって、薬物の相互作用の可能性を低減する抗レトロウイルス療法が必要とされている。
本発明の一実施形態では、以下の式(I)を有する化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩。
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
R1は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Wは、結合または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
R5は、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−または−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルである]
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであるか、またはY1とY2は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜6個の環原子を有する炭素環式環または3〜6個の環原子を有する複素環式環を形成し、炭素環式環または複素環式環は、1つまたは複数のRaにより置換されていてもよく、
R1は、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールであり、
Xは、−O−または−NR2−または−CHR2−であり、
Wは、結合、−O−または−NR3−または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2NRaC(Ra)2−または−C(Ra)2NRaSO2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルもしくはC1-4アルキルであるか、
または2つのRa基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、C=Oを形成する。
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
R1は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR2−であり、
Wは、結合または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−または−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルである]
別の実施形態では、R1は1個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、4−フルオロフェニルまたは2−フルオロフェニルである。
別の実施形態では、R1は2個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、2,4−ジフルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニルまたは3,5−ジフルオロフェニルである。またさらなる実施形態では、R1は2,4−ジフルオロフェニルである。
さらに別の実施形態では、以下の構造を有する化合物が提供される。
別の実施形態では、感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置するための、本明細書に記載されている式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)もしくは(IV−A)の化合物、または薬学的に許容されるそれらの塩の使用が開示される。
別の実施形態では、HIVインテグラーゼ酵素の活性を阻害する、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)、(IV−A)の化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩の使用が開示される。
別の実施形態では、HIVの複製を阻害する、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)、(IV−A)の化合物、またはそれらの塩の使用が開示される。
他の実施形態、目的、特徴および利点は、後に続く実施形態の詳細な説明において説明され、一部は、その記載から明らかになるか、または特許請求された発明の実施により教示され得る。これらの目的および利点は、記載されている説明およびその特許請求の範囲において特に指摘されている方法および組成物によって、実現されかつ達成される。上の要約は、簡潔なものと見なされるべきであるという理解を伴ってなされ、本明細書において開示されている実施形態の一部の一般的な概略は、単に読者の利益および都合のために提供されたものであり、添付の特許請求の範囲が法的に権利を与えられている範囲、または均等物の領域を決して限定するものではない。
特に文脈が要求しない限り、本明細書および特許請求の範囲全体を通して、語「含む(comprise)」および「含む(comprises)」、および「含んでいる(comprising)」などのその派生語は、すなわち「を含むが、以下に限定されない」としてのオープンな包括的な意味で解釈されるべきである。
本明細書全体を通して、「一実施形態」または「実施形態」と言う場合、実施形態に関連して記載される、特定の特質、構造または特徴が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。すなわち、本明細書全体を通して、様々な位置において「一実施形態では」または「実施形態では」という言い回しが出現しても、必ずしも、すべてが同じ実施形態を言及しているわけではない。さらに、特定の特質、構造または特徴が、1つまたは複数の実施形態では、任意の適切な方法で組み合わされてもよい。
「アミノ」とは、−NH2ラジカルを指す。
「シアノ」とは、−CNラジカルを指す。
「ヒドロキシ」または「ヒドロキシル」とは、−OHラジカルを指す。
「イミノ」とは、=NH置換基を指す。
「ニトロ」とは、−NO2ラジカルを指す。
「オキソ」とは、=O置換基を指す。
「チオオキソ」とは、=S置換基を指す。
「アルキルアミノ」とは、式−NHRAまたは−NRARAのラジカルを指し、RAはそれぞれ、独立して、1〜12個の炭素原子を含有する、上で定義されているアルキルラジカルである。本明細書において特に具体的に明記しない限り、アルキルアミノ基は置換されていてもよい。
「チオアルキル」とは、式−SRAのラジカルを指し、RAは、1〜12個の炭素原子を含有する、上で定義されているアルキルラジカルである。本明細書において特に具体的に明記しない限り、チオアルキル基は置換されていてもよい。
「アラルキル」とは、式−RB−RCのラジカルであり、RBは、上で定義されているアルキレン鎖であり、RCは、上で定義されている1つまたは複数のアリールラジカルであり、例えば、ベンジル、ジフェニルメチルなどである。本明細書において特に具体的に明記しない限り、アラルキル基は置換されていてもよい。
「縮合している」とは、本発明の化合物中に存在している環構造に縮合している、本明細書に記載されている任意の環構造を指す。縮合環がヘテロシクリル環またはヘテロアリール環である場合、縮合ヘテロシクリル環または縮合ヘテロアリール環の一部になる存在する環構造上の任意の炭素原子が、窒素原子により置きかえられていてもよい。
「ハロ」または「ハロゲン」とは、ブロモ、クロロ、フルオロまたはヨードを指す。
「ヘテロシクリルアルキル」とは、式−RBREのラジカルであって、RBは上で定義されているアルキレン鎖であり、REは上で定義されているヘテロシクリルラジカルであり、ヘテロシクリルが窒素含有ヘテロシクリルである場合、ヘテロシクリルは、窒素原子においてアルキルラジカルに結合し得るラジカルを指す。本明細書において特に具体的に明記しない限り、ヘテロシクリルアルキル基は置換されていてもよい。
ジュウテリウム、すなわち2Hなどのより重い同位体による置換は、より大きな代謝安定性に起因する、ある種の治療的利点をもたらすことがある。例えば、インビボ半減期が増加することがあるか、または投与必要量が低減されることがある。したがって、より重い同位体は、一部の環境において好ましいことがある。
11C、18F、15Oおよび13Nなどのポジトロン放出同位体による置換は、基質受容体占有率を試験するためのポジトロン断層法(PET)検討に有用となり得る。式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)、(IV−A)の同位体標識化合物およびそれらの立体異性体または薬学的に許容される塩は、一般に、以前に使用された非標識試薬の代わりに、適切な同位体標識試薬を用いて、当業者に公知の従来の技法により、または以下に説明されている実施例において記載されているものと類似の方法により調製することができる。
「哺乳動物」には、ヒト、ならびに実験動物および家庭で飼育されるペット(例えば、ネコ、イヌ、ブタ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ウマ、ウサギ)と野生動物などの非家庭動物の両方が含まれる。
金属塩は、通常、金属水酸化物を本発明の化合物と反応させることにより調製される。この方法で調製される金属塩の例は、Li+、Na+およびK+を含有する塩である。適切な金属化合物の添加により、より可溶な塩の溶液からより可溶性に乏しい金属塩を沈殿させることができる。
結晶化により、本発明の化合物の溶媒和物が生成することが多い。本明細書で使用する場合、用語「溶媒和物」は、1つまたは複数の溶媒分子を有する本発明の化合物の1つまたは複数の分子を含む凝集体を指す。この溶媒は、水であってもよく、この場合、溶媒和物は水和物とすることができる。あるいは、溶媒は有機溶媒であってもよい。したがって、本発明の化合物は、一水和物、二水和物、半水和物、セスキ水和物、三水和物、四水和物などを含む水和物として、および対応する溶媒和されている形態として存在し得る。本発明の化合物は真の溶媒和物であってもよいが、他の場合、本発明の化合物は、単に、偶発的な水を保持していてもよく、または水とある偶発的な溶媒との混合物であってもよい。
「医薬組成物」は、本発明の化合物の製剤、および一般に、生物活性な化合物を哺乳動物、例えばヒトに送達するために当分野で許容されている媒体を指す。こうした媒体には、そのための薬学的に許容される担体、希釈剤または賦形剤のすべてが含まれる。
「有効量」または「治療有効量」とは、それを必要とする患者に投与すると、化合物が有用性を示す疾患状況、状態または障害に対する処置を行うのに十分な、本発明による化合物の量を指す。こうした量は、組織系、または研究者もしくは臨床医により求められた患者の生物的または医学的応答を引き出すのに十分なものである。治療有効量を構成する本発明による化合物の量は、化合物およびその生物活性、投与に使用される組成物、投与時間、投与経路、化合物の排出速度、処置期間、処置される疾患状況または障害のタイプおよびその重症度、本発明の化合物と組み合わせてまたは同時に使用される薬物、ならびに患者の年齢、体重、一般的な健康、性別および食事などの要因に応じて変化する。こうした治療有効量は、当業者自身の知識、現状の技術、および本開示を考慮して、当業者により決まった手順で決定され得る。
用語「HIV複製の阻害剤」とは、本明細書で使用する場合、インビトロ、エクスビボまたはインビボのいずれかに関わらず、宿主細胞においてHIVが複製する能力を低減または排除することが可能な薬剤を意味することが意図される。
「互変異性体」とは、プロトンが分子の1個の原子から同じ分子の別の原子に移動することを指す。本発明は、いずれの前記化合物の互変異性体も含む。
上記の通り、本発明の一実施形態では、以下の式(I)を有する化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩が提供される。
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
R1は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR2−であり、
Wは、結合または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
R5は、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−または−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルである]
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであるか、またはY1とY2は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜6個の環原子を有する炭素環式環または3〜6個の環原子を有する複素環式環を形成し、炭素環式環または複素環式環は、1つまたは複数のRaにより置換されていてもよく、
R1は、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールであり、
Xは、−O−または−NR2−または−CHR2−であり、
Wは、結合、−O−または−NR3−または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2NRaC(Ra)2−または−C(Ra)2NRaSO2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルもしくはC1-4アルキルであるか、
または2つのRa基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、C=Oを形成する]
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
R1は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR2であり、
Wは、結合または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−または−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルである]
別の実施形態では、R1は1個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、4−フルオロフェニルまたは2−フルオロフェニルである。
別の実施形態では、R1は2個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、2,4−ジフルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニルまたは3,5−ジフルオロフェニルである。またさらなる実施形態では、R1は2,4−ジフルオロフェニルである。
別の実施形態では、R1は3個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、2,4,6−トリフルオロフェニルまたは2,3,4−トリフルオロフェニルである。またさらなる実施形態では、R1は、2,4,6−トリフルオロフェニルである。
ある種の実施形態では、Xは、−CHR2−であり、Wは、−CHR3−であり、Zは、−CHR4−である。ある種の実施形態では、Xは、−CHR2−であり、Wは、結合であり、Zは、−CHR4−である。ある種の実施形態では、Xは、−CHR2−であり、Wは、−CHR3−であり、Zは、結合である。
本発明のさらに別の実施形態では、抗ウイルス活性を有する、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)または(IV−A)のいずれか1つの化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩が提供される。
治療有効量の式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)もしくは(IV−A)のいずれか1つの化合物、またはそれらの医薬組成物をヒトに投与することによる、HIV感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防する方法を含む、別の実施形態が提供される。
別の実施形態では、HIV感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防するための、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)もしくは(IV−A)の化合物またはそれらの医薬組成物の使用が提供される。
別の実施形態では、HIV感染症の予防的または治療的処置において使用するための、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(III)、(III−A)、(IV)または(IV−A)のいずれか1つの化合物、またはその医薬組成物の使用が提供される。
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであるか、またはY1とY2は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜6個の環原子を有する炭素環式環または3〜6個の環原子を有する複素環式環を形成し、炭素環式環または複素環式環は、1つまたは複数のRaにより置換されていてもよく、
R1は、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールであり、
Xは、−O−または−NR2−または−CHR2−であり、
Wは、結合、−O−または−NR3−または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2NRaC(Ra)2−または−C(Ra)2NRaSO2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルであるか、
または2つのRa基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、C=Oを形成する]
別の実施形態では、R1はフェニルである。別の実施形態では、R1はピリジニルである。
別の実施形態では、R1は少なくとも1個のハロゲンにより置換されている。
別の実施形態では、R1は1個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、4−フルオロフェニルまたは2−フルオロフェニルである。
別の実施形態では、R1は3個のハロゲンにより置換されている。さらなる実施形態では、R1は、2,4,6−トリフルオロフェニルまたは2,3,4−トリフルオロフェニルである。またさらなる実施形態では、R1は、2,4,6−トリフルオロフェニルである。
別の実施形態では、R1は、3−トリフルオロメチル−4−フルオロフェニルまたは2−シクロプロポキシ−4−フルオロフェニルである。
一実施形態では、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(II−B)、(II−C)、(II−D)、(II−E)、(II−F)、(II−G)、(II−H)、(II−I)、(III)、(III−A)、(III−B)、(III−C)、(III−D)、(III−E)、(III−F)、(III−G)、(III−H)、(III−I)、(IV)、(IV−A)、(IV−B)、(IV−C)、(IV−D)、(IV−E)、(IV−F)、(IV−G)、(IV−H)、および(IV−I)のいずれか1つの化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む、医薬組成物が提供される。
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルもしくはC1-3ハロアルキルであるか、またはY1およびY2は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜6個の環原子を有する炭素環式環、もしくは3〜6個の環原子を有する複素環式環を形成し、炭素環式環または複素環式環は、1つまたは複数のRaにより置換されていてもよく、
R1は、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールであり、
Xは、−O−または−NR2−または−CHR2−であり、
Wは、結合、−O−または−NR3−または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2OC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2OC(Ra)2−、−C(Ra)2NRaC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2NRaC(Ra)2−、−C(Ra)2SC(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SC(Ra)2−、−C(Ra)2S(O)C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2S(O)C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2C(Ra)2C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2SO2C(Ra)2−、−C(Ra)2SO2NRaC(Ra)2−または−C(Ra)2NRaSO2C(Ra)2−であり;および/または、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルもしくはC1-4アルキルであるか、または2つのRa基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、C=Oを形成する。
投与の目的のために、ある種の実施形態では、本明細書に記載されている化合物は、原料化学品として投与されるか、または医薬組成物として製剤化される。本発明の医薬組成物は、式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(II−B)、(II−C)、(II−D)、(II−E)、(II−F)、(II−G)、(II−H)、(II−I)、(III)、(III−A)、(III−B)、(III−C)、(III−D)、(III−E)、(III−F)、(III−G)、(III−H)、(III−I)、(IV)、(IV−A)、(IV−B)、(IV−C)、(IV−D)、(IV−E)、(IV−F)、(IV−G)、(IV−H)、および(IV−I)I−Aの化合物、および薬学的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む。式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(II−B)、(II−C)、(II−D)、(II−E)、(II−F)、(II−G)、(II−H)、(II−I)、(III)、(III−A)、(III−B)、(III−C)、(III−D)、(III−E)、(III−F)、(III−G)、(III−H)、(III−I)、(IV)、(IV−A)、(IV−B)、(IV−C)、(IV−D)、(IV−E)、(IV−F)、(IV−G)、(IV−H)、および(IV−I)I−Aの化合物は、目的の特定の疾患または状態を処置するのに有効な量で、組成物中に存在している。式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(II−B)、(II−C)、(II−D)、(II−E)、(II−F)、(II−G)、(II−H)、(II−I)、(III)、(III−A)、(III−B)、(III−C)、(III−D)、(III−E)、(III−F)、(III−G)、(III−H)、(III−I)、(IV)、(IV−A)、(IV−B)、(IV−C)、(IV−D)、(IV−E)、(IV−F)、(IV−G)、(IV−H)、および(IV−I)I−Aの化合物の活性は、例えば、以下の実施例において記載されている通り、当業者によって決定することができる。適切な濃度および投与量は、当業者により容易に決定することができる。
本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩は、治療有効量で投与され、この治療有効量は、使用される具体的な化合物の活性、化合物の代謝安定性および作用期間、患者の年齢、体重、一般的な健康、性別および食事、投与形式および時間、排出速度、薬物組合せ、特定の障害または状態の重症度、および対象が受けている治療法を含む、様々な要因に応じて変化する。
一実施形態では、HIV感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防する方法であって、治療有効量の本明細書において開示されている化合物またはその薬学的に許容される塩を、治療有効量の1種または複数(例えば、1種、2種、3種、1種もしくは2種、または1〜3種)の追加の治療剤と組み合わせてヒトに投与する工程を含む方法が提供される。一実施形態では、HIV感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置する方法であって、治療有効量の本明細書において開示されている化合物またはその薬学的に許容される塩を、治療有効量の1種または複数(例えば、1種、2種、3種、1種もしくは2種、または1〜3種)の追加の治療剤と組み合わせてヒトに投与する工程を含む方法が提供される。
一実施形態では、本明細書において開示されている化合物またはその薬学的に許容される塩を、1種または複数(例えば、1種、2種、3種、1種もしくは2種、または1〜3種)の追加の治療剤と組み合わせて含む、組合せ医薬品が提供される。
(1)アンプレナビル、アタザナビル、ホサンプレナビル、インジナビル、ロピナビル、リトナビル、ネルフィナビル、サキナビル、チプラナビル、ブレカナビル、ダルナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684、GW640385X、DG17、PPL−100、DG35およびAG1859からなる群から選択されるHIVプロテアーゼ阻害剤、
(2)カプラビリン、エミビリン、デラビリジン、エファビレンズ、ネビラピン、(+)カラノリドA、エトラビリン、GW5634、DPC−083、DPC−961、DPC−963、MIV−150、TMC−120、リルピビレン、BILR355BS、VRX840773、レルシビリン(UK−453061)、RDEA806、KM023およびMK−1439からなる群から選択される逆転写酵素のHIV非ヌクレオシド阻害剤または非ヌクレオチド阻害剤、
(3)ジドブジン、エムトリシタビン、ジダノシン、スタブジン、ザルシタビン、ラミブジン、アバカビル、アバカビル(abavavir)硫酸塩、アムドキソビル、エルブシタビン、アロブジン、MIV−210、±−FTC、D−d4FC、エムトリシタビン、ホスファジド、ホジブジンチドキシル、アプリシチビン(AVX754)、KP−1461、GS−9131(Gilead Sciences)およびホサルブジンチドキシル(以前はHDP99.0003)、テノホビル、テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、テノホビルアラフェナミド(Gilead Sciences)、テノホビルアラフェナミドヘミフマル酸塩(Gilead Sciences)、GS−9148(Gilead Sciences)、アデホビル、アデホビルジピボキシル、CMX−001(Chimerix)またはCMX−157(Chimerix)からなる群から選択される逆転写酵素のHIVヌクレオシドまたはヌクレオチド阻害剤、
(4)クルクミン、クルクミンの誘導体、チコリ酸、チコリ酸の誘導体、3,5−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸の誘導体、アウリントリカルボン酸、アウリントリカルボン酸の誘導体、コーヒー酸フェネチルエステル、コーヒー酸フェネチルエステルの誘導体、チルホスチン、チルホスチンの誘導体、ケルセチン、ケルセチンの誘導体、S−1360、AR−177、L−870812およびL−870810、ラルテグラビル、BMS−538158、GSK364735C、BMS−707035、MK−2048、BA011、エルビテグラビル、ドルテグラビルおよびGSK−744からなる群から選択されるHIVインテグラーゼ阻害剤、
(6)エンフビルチド、シフビルチド、アルブビルチド、FB006MおよびTRI−1144からなる群から選択されるgp41阻害剤
(7)CXCR4阻害剤であるAMD−070、
(8)侵入阻害剤であるSP01A、
(9)gp120阻害剤であるBMS−488043、
(10)G6PDおよびNADH−オキシダーゼ阻害剤であるイミュニチン、
(12)イバリズマブ(TMB−355)およびBMS−068(BMS−663068)からなる群から選択されるCD4結合阻害剤、
(13)コビシスタットおよびSPI−452からなる群から選択される薬物動態学的増強剤、
(14)BAS−100、SPI−452、REP9、SP−01A、TNX−355、DES6、ODN−93、ODN−112、VGV−1、PA−457(ベビリマット)、HRG214、VGX−410、KD−247、AMZ0026、CYT99007A−221HIV、DEBIO−025、BAY50−4798、MDX010(イピリムマブ)、PBS119、ALG889およびPA−1050040(PA−040)からなる群から選択される、HIVを処置するための他の薬物
の1つまたは複数のもの、
およびそれらの組合せから選択される。
特定の実施形態では、本明細書において開示されている化合物またはその薬学的に許容される塩は、テノホビル、テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、テノホビルアラフェナミド、またはテノホビルアラフェナミドヘミフマル酸塩と組み合わされる。
特定の実施形態では、本明細書において開示されている化合物またはその薬学的に許容される塩は、アバカビル硫酸塩、テノホビル、テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、テノホビルアラフェナミド、およびテノホビルアラフェナミドヘミフマル酸塩からなる群から選択される第1の追加の治療剤、およびエムトリシチビンおよびラミブジンからなる群から選択される第2の追加の治療剤と組み合わされる。
特定の実施形態では、本明細書において開示されている化合物またはその薬学的に許容される塩は、テノホビル、テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、テノホビルアラフェナミド、およびテノホビルアラフェナミドヘミフマル酸塩からなる群から選択される第1の追加の治療剤、および第2の追加の治療剤と組み合わされ、第2の追加の治療剤は、エムトリシチビンである。
ある種の実施形態では、本明細書において開示されている化合物は、患者への同時投与のため、1つまたは複数の追加の治療剤を単位剤形で、例えば、経口投与向けの固形剤形として組み合わされる。
(式中、L、R1、R5、W、X、Y1、Y2およびZは、上で定義されている通りである)当業者は、類似の方法により、または当業者に公知の他の方法を組み合わせることにより、これらの化合物を作製することができ得ることが理解される。当業者であれば、適切な出発構成成分を使用し、必要とされる合成パラメーターを修正することによって、以下に具体的に例示されていない式(I)、(I−A)、(I−B)、(II)、(II−A)、(II−B)、(II−C)、(II−D)、(II−E)、(II−F)、(II−G)、(II−H)、(II−I)、(III)、(III−A)、(III−B)、(III−C)、(III−D)、(III−E)、(III−F)、(III−G)、(III−H)、(III−I)、(IV)、(IV−A)、(IV−B)、(IV−C)、(IV−D)、(IV−E)、(IV−F)、(IV−G)、(IV−H)、および(IV−I)の他の化合物を、以下に記載されている類似の方法で作製することができることも理解される。一般に、出発構成成分は、Sigma Aldrich、Lancaster Synthesis,Inc.、Maybridge、Matrix Scientific、TCIおよびFluorochem USAなどの供給元から得ることができるか、または当業者に公知の情報源に従い合成することができる(例えば、Advanced Organic Chemistry: Reactions, Mechanisms, and Structure, 5th edition (Wiley, December 2000)を参照されたい)か、または本明細書に記載されている通り調製することができる。
以下の実施例は、例示目的で提示されており、限定目的ではない。
(例1)
化合物1の調製
100mLの1つ口丸底フラスコに、THF(20mL)中の反応物1−A(2.0g、8.8mmol)を投入した。反応混合物を0℃に冷却し、ボランジメチルスルフィド(THF中の2N、17.6mL)をゆっくりと加え入れた。次に、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を0℃に冷却した。メタノール(8mL)を滴下して加え、反応をクエンチした。濃縮後、溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、1−Bが得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C18H19F2N2O7の計算値: 214; 実測値: 214.
100mLの1つ口丸底フラスコに、THF(30mL)中の反応物1−B(1.5g、7.0mmol)、トリフェニルホスフィン(4.1g、15.6mmol)およびフタルイミド(1.7g、11.3mmol)を投入した。次に、反応混合物を撹拌しながら0℃に冷却した。反応混合物にDIAD(3.1g、15.6mmol)をゆっくりと加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。濃縮後、溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、1−Cが得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C18H19F2N2O7の計算値: 343; 実測値: 343.
反応物1−C(2.3g、6.7mmol)のEtOH(40mL)中溶液に、ヒドラジン一水和物(1.3mL)を加えた。反応混合物を撹拌しながら、3時間、70℃に加熱した。ろ過をして固体を除去した後、ろ液を濃縮すると、化合物1−Dが得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C18H19F2N2O7の計算値: 213; 実測値: 213.
100mLの1つ口丸底フラスコに、エタノール(7mL)中の反応物1−D(0.3g、1.4mmol)および反応物1−E(0.5g、1.4mmol)を投入した。反応混合物に、水(7mL)中の炭酸水素ナトリウム(0.24g、2.8mmol)を加えた。次に、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を酢酸エチル(50mL)により希釈し、水(×2)により洗浄した。水性画分を酢酸エチル(×1)により抽出し、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。粗製1−Fをさらに精製することなく、次の工程に使用した。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C18H19F2N2O7の計算値: 541; 実測値: 541.
100mLの1つ口丸底フラスコに、ジオキサン中の4N HCl(8mL)中の反応物1−F(0.75g、1.4mmol)を投入した。次に、反応混合物を室温で1時間撹拌した。濃縮後、0.65gの中間体が得られた。中間体およびDBU(1.0g、6.8mmol)をトルエン(10mL)に溶解した。反応混合物を撹拌しながら、1時間、110℃に加熱した。濃縮後、溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、1−Gが得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C18H19F2N2O7の計算値: 395; 実測値: 395.
100mLの1つ口丸底フラスコに、THF(2mL)およびMeOH(2mL)中の反応物1−G(0.24g、0.61mmol)を投入した。反応混合物に、1N KOH(1.8mL)を加えた。次に、反応混合物を室温で1時間撹拌した。1N HCl(1.8mL)を添加することにより、反応混合物を酸性にした。濃縮後、残留物をトルエンにより共蒸発(×3)させた。粗製酸、2,4−ジフルオロベンジルアミン(difluobenzylamine)(0.17g、1.22mmol)、DIPEA(0.39g、3.04mmol)およびHATU(0.46g、1.22mmol)をDMF(10mL)に溶解した。反応混合物を室温で2時間、撹拌した。混合物を酢酸エチル(100mL)により希釈し、飽和NaHCO3(×2)、飽和NH4Cl(×2)により洗浄し、乾燥(Na2SO4)した。濃縮後、ヘキサン−酢酸エチルによるシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーによりこの粗製物を精製すると、化合物1−Hが得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C18H19F2N2O7の計算値: 492; 実測値: 492.
50mLの1つ口丸底フラスコに、TFA(3mL)中の反応物1−H(0.24g、0.49mmol)を投入した。反応混合物を室温で30分間撹拌した。濃縮後、酢酸エチル−メタノールによるシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーによりこの粗製物を精製すると、化合物1が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 12.63 (s, 1H), 10.43 (s, 1H), 8.30 (s, 1H), 7.36 (d, J = 10.1 Hz, 1H), 6.80 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.64 (d, J = 5.3 Hz, 2H), 4.40 (s, 2H), 3.72 (d, J = 3.7 Hz, 2H), 3.11 (d, J = 4.7 Hz, 1H), 2.15 (d, J = 5.4 Hz, 2H), 1.71 (d, J = 4.7 Hz, 2H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.31 -112.36 (m, 1F) , -114.75 (m, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H20F2N3O5の計算値: 402.; 実測値: 402.
化合物2の調製
THF(40mL)中のLAH(1893mg、44.88mmol)のスラリーに、室温で化合物2−A(894mg、5.315mmol)を加え、得られた混合物を還流した。5時間後、混合物を0℃に冷却し、追加のLAH(1103mg、29.06mmol)およびTHF(40mL)を加え、得られた混合物を16時間、還流した。水(3mL)、15%NaOH(3mL)および水(9mL)をこの順序でゆっくりと加えながら、この混合物を0℃で撹拌した。0℃で2時間撹拌した後、混合物をろ過し、ろ液を濃縮して少量にし、酢酸エチルにより希釈して、乾燥(MgSO4)し、濃縮した。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C8H17N2の計算値: 141.14; 実測値: 141.1.
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C24H27N2O5の計算値: 423.19; 実測値: 423.2.
1N KOH(1mL)を添加しながら、THF(1mL)およびMeOH(1mL)中の化合物2−C(32mg、0.076mmol)の混合物を室温で撹拌した。15分後、この反応混合物を濃縮し、水により希釈した後、エーテルにより洗浄(×1)した。水性画分を1N HCl(約1.1mL)により酸性にし、CH2Cl2(×2)により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na2SO4)し、次の反応に使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.49 (t, J = 6.1 Hz, 1H), 8.31 (s, 1H), 7.60 (dt, J = 6.5, 1.5 Hz, 2H), 7.44 - 7.27 (m, 4H), 6.87 - 6.75 (m, 2H), 5.28 (s, 2H), 4.64 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.88 (s, 2H), 3.66 - 3.57 (m, 2H), 2.15 - 2.07 (m, 1H), 1.85 - 1.56 (m, 8H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.20 (p, J = 7.7 Hz), -114.73 (q, J = 8.6 Hz).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C29H28F2N3O4の計算値: 520.20; 実測値: 520.2.
化合物2−D(26mg、0.050mmol)をTFA(2mL)に溶解し、室温で撹拌して濃縮した。残留物を分取HPLCにより精製し、集めた画分を凍結乾燥すると、化合物2が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 12.60 (s, 1H), 10.48 (s, 1H), 8.26 (s, 1H), 7.36 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.87 - 6.73 (m, 2H), 4.64 (d, J = 5.9 Hz, 2H), 3.90 (s, 2H), 3.69 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 2.20 (s, 1H), 2.03 - 1.89 (m, 2H), 1.78 (d, J = 26.7 Hz, 7H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.36 (m, 1F), -114.73 (m, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H22F2N3O4の計算値: 430.16; 実測値: 430.2.
THF(21.4mL)中の2.0Mボランジメチルスルフィドを加えながら、化合物3−A(2.562g、10.62mmol)のTHF(26mL)中溶液を0℃で撹拌した。反応物を室温で撹拌した。21時間後、反応混合物を0℃に冷却した後、追加のメタノールを加えこの反応をクエンチした。反応混合物を濃縮し、溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物3−Bが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 4.24 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 3.90 (s, 2H), 1.93 - 1.70 (m, 4H), 1.49 - 1.36 (m, 5H), 1.45 (s, 9H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C12H22NO3の計算値: 228.16; 実測値: 227.8.
MsCl(0.42mL、5.426mmol)を添加しながら、化合物3−B(1106mg、4.866mmol)およびNEt3(0.90mL、6.457mmol)のCH2Cl2(11mL)中溶液を0℃で撹拌した。0℃で45分後、混合物を酢酸エチルにより希釈し、水(×2)により洗浄した。水性画分を酢酸エチル(×1)により抽出し、有機画分を合わせて乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより上記の残留物を精製すると、化合物3−Cが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 4.84 (s, 2H), 4.29 (p, J = 2.4 Hz, 1H), 3.07 (s, 3H), 1.90 - 1.73 (m, 4H), 1.72 - 1.57 (m, 2H), 1.51 - 1.45 (m, 2H), 1.45 (s, 9H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C13H24NO5Sの計算値: 306.14; 実測値: 305.6.
化合物3−C(1398mg、4.578mmol)のDMF(7mL)中溶液に、アジ化ナトリウム(1494mg、22.98mmol)を加えた。混合物を110℃で8時間撹拌した。反応混合物を5%LiCl溶液により希釈し、生成物を酢酸エチル(×2)により抽出した。水性画分を酢酸エチル(×1)により抽出した後、2つの有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物3−Dが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 4.35 - 4.22 (m, 1H), 3.96 (s, 2H), 1.91 - 1.71 (m, 4H), 1.64 - 1.49 (m, 2H), 1.46 (s, 9H), 1.48-1.41 (m, 2H).
化合物3−D(227mg、0.900mmol)のEtOH(3mL)中溶液に10%Pd/C(29mg)を加え、H2雰囲気下、混合物を30分間撹拌した。混合物をセライトパッドによりろ過し、濃縮した。粗製化合物3−Eを、次の反応に使用した。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C12H23N2O2の計算値: 227.18; 実測値: 226.8.
水(3mL)およびEtOH(9mL)中の粗製化合物3−E、化合物1−E(328mg、0.947mmol)、およびNaHCO3(152mg、1.812mmol)の混合物を室温で18時間撹拌した。混合物を濃縮して約1/2の体積にし、水により希釈して、生成物を抽出(×2)した。有機画分を水(×1)により洗浄して合わせ、乾燥(Na2SO4)して、濃縮した。残留物を次の反応に使用した。
上の残留物のCH2Cl2(2mL)中溶液に、室温でジオキサン中の4N HCl(6mL)を加えた。2時間後、追加の4N HCl(3mL)を加えた。2.5時間後、混合物を濃縮し、トルエンにより共蒸発(×1)させた。残留物を次の反応に使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.09 (s, 1H), 7.73 - 7.63 (m, 2H), 7.38 - 7.21 (m, 3H), 5.29 (s, 2H), 4.76 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 4.44 - 4.34 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 4.29 (s, 2H), 1.95 (m, 2H), 1.82 - 1.56 (m, 6H), 1.45 - 1.35 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C23H25N2O5の計算値: 409.18; 実測値: 409.3.
1N KOH(3mL)を添加しながら、THF(3mL)およびMeOH(3mL)中の化合物3−G(233mg、0.570mmol)の混合物を室温で撹拌した。室温で30分後、反応混合物を濃縮し、水により希釈した後、エーテルにより洗浄(×1)した。水性画分を1N HCl(約3.3mL)により酸性にし、酢酸エチルにより抽出(×2)した。抽出物をブライン(×1)により洗浄して合わせ、乾燥(Na2SO4)して、濃縮すると、粗製酸が207mg(95%)得られた。粗製酸を次の反応に使用した。
DIPEA(0.68mL、3.904mmol)を添加しながら、CH2Cl2(5mL)中の粗製酸(207mg、0.544mmol)、2,4−ジフルオロベンジルアミン(100mg、0.699mmol)およびHATU(259mg、0.681mmol)の混合物を室温で撹拌した。45分後、混合物を酢酸エチルにより希釈し、飽和NH4Cl(×1)および飽和NaHCO3(×1)により洗浄した。水性画分を酢酸エチル(×1)により抽出した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液として酢酸エチル−20%MeOH/酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物3−Hが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.41 (s, 1H), 8.40 (s, 1H), 7.63 - 7.57 (m, 2H), 7.41 - 7.27 (m, 4H), 6.87 - 6.76 (m, 2H), 5.27 (s, 2H), 4.81 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 4.64 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 4.37 (s, 2H), 2.03 - 1.92 (m, 2H), 1.86 - 1.75 (m, 2H), 1.74 - 1.62 (m, 4H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.16 (q, J = 8.0 Hz, 1F), -114.71 (q, J = 8.5 Hz, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C28H26F2N3O4の計算値: 506.19; 実測値: 506.2.
化合物3−H(246mg、0.487mmol)をTFA(5mL)に溶解し、室温で撹拌した。30分後、この溶液を濃縮して、溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製した。集めた画分を濃縮し、残留物を室温でMeCN(1mL)に溶解し、MeOH(4mL)により希釈すると、固体になった。得られた混合物を0℃の浴中で20分間保管し、固体をろ過してMeOHにより洗浄し、真空で乾燥すると化合物3が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 12.58 (s, 1H), 10.43 (s, 1H), 8.36 (s, 1H), 7.44 - 7.30 (m, 1H), 6.90 - 6.72 (m, 2H), 4.82 (t, J = 4.7 Hz, 1H), 4.71 - 4.59 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.39 (s, 2H), 2.06 - 2.01 (m, 2H), 1.91 - 1.84 (m, 2H), 1.81 - 1.71 (m, 4H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.34 (m, 1F), -114.73 (m, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H19F2N3O4の計算値: 416.14; 実測値: 416.20.
化合物4の調製
水(3mL)およびEtOH(3mL)中の化合物1−E(320mg、0.924mmol)、化合物4−A(Tetrahedron: Asymmetry 2006, 17, 252-258;220mg、0.915mmol)およびNaHCO3(156mg、1.857mmol)の混合物を室温で撹拌した。2時間後、反応混合物を水により希釈し、酢酸エチルにより抽出(2回)した。抽出物を水により洗浄した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。残留物を真空下で乾燥し、次の反応に使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.06 (s, 1H), 7.71 - 7.63 (m, 2H), 7.33 (ddt, J = 8.0, 6.6, 1.1 Hz, 2H), 7.30 - 7.26 (m, 1H), 5.54 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 5.18 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 4.40 (qd, J = 7.1, 2.3 Hz, 2H), 4.03 - 3.92 (m, 2H), 3.78 - 3.67 (m, 1H), 3.52 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 2.66 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 1.82 (d, J = 2.6 Hz, 2H), 1.75 - 1.43 (m, 6H), 1.40 (t, J = 7.1 Hz, 3H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C24H27N2O5の計算値: 423.19; 実測値: 423.3.
1N KOH(0.35mL)を添加しながら、THF(2mL)およびMeOH(2mL)中の化合物4−B(70mg、0.166mmol)の混合物を室温で撹拌した。2.25時間後、反応混合物を濃縮して1N HCl(約0.4mL)により酸性にし、ブラインにより希釈した後、CH2Cl2(3回)により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na2SO4)して、濃縮した。残留粗製酸を、次の反応に使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.61 - 10.40 (m, 1H), 8.37 (s, 1H), 7.66 - 7.54 (m, 2H), 7.44 - 7.22 (m, 4H), 6.89 - 6.74 (m, 2H), 5.42 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 5.20 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 4.73 - 4.54 (m, 2H), 4.11 - 3.97 (m, 2H), 3.72 (dd, J = 12.4, 5.4 Hz, 1H), 3.51 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.65 (dt, J = 5.7, 3.1 Hz, 1H), 1.88 - 1.77 (m, 2H), 1.77 - 1.31 (m, 6H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.19 (p, J = 8.0 Hz, 1F), -114.73 (q, J = 8.5 Hz, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C29H28F2N3O4の計算値: 520.20; 実測値: 520.3.
化合物4−C(76mg、0.146mmol)をTFA(1mL)に溶解し、室温で撹拌した。30分後、この溶液を濃縮して、溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物4が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.50 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 8.39 (s, 1H), 7.34 (td, J = 8.7, 6.5 Hz, 1H), 6.86 - 6.71 (m, 2H), 4.68 - 4.53 (m, 2H), 4.20 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 4.06 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.73 - 3.56 (m, 2H), 2.72 (t, J = 3.9 Hz, 1H), 1.99 - 1.82 (m, 2H), 1.83 - 1.67 (m, 3H), 1.62 (td, J = 12.7, 4.5 Hz, 1H), 1.56 - 1.39 (m, 2H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.16 (p, J = 7.7 Hz, 1F), -114.77 (q, J = 8.5 Hz, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H22F2N3O4の計算値: 430.16; 実測値: 430.3.
化合物5の調製
1N KOH(0.35mL)を添加しながら、THF(2mL)およびMeOH(2mL)中の化合物4−B(70mg、0.166mmol)の混合物を室温で撹拌した。2.25時間後、反応混合物を濃縮して1N HCl(約0.4mL)により酸性にし、ブラインにより希釈した後、CH2Cl2(3回)により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na2SO4)して、濃縮した。残留粗製酸を、次の反応に使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.40 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 8.35 (s, 1H), 7.64 - 7.53 (m, 2H), 7.35 - 7.23 (m, 3H), 6.74 - 6.57 (m, 2H), 5.41 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 5.19 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 4.76 - 4.54 (m, 2H), 4.03 (d, J = 2.5 Hz, 2H), 3.76 - 3.63 (m, 1H), 3.50 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.64 (dq, J = 5.0, 2.4 Hz, 1H), 1.87 - 1.76 (m, 2H), 1.76 - 1.30 (m, 6H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -109.10 (tt, J = 8.8, 6.3 Hz, 1F), -111.87 (t, J = 7.0 Hz, 2F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C29H27F3N3O4の計算値: 538.20; 実測値: 538.3.
化合物5−A(78mg、0.145mmol)をTFA(1mL)に溶解し、室温で撹拌した。30分後、この溶液を濃縮して、溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物5が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.42 (s, 1H), 8.31 (s, 1H), 6.65 (dd, J = 8.7, 7.5 Hz, 2H), 4.66 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 4.13 - 3.96 (m, 2H), 3.72 - 3.60 (m, 2H), 2.73 (d, J = 4.9 Hz, 1H), 1.92 (s, 2H), 1.84 - 1.41 (m, 6H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -109.18 (tt, J = 8.7, 6.3 Hz, 1F), -111.98 (t, J = 6.9 Hz, 2F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H21F3N3O4の計算値: 448.15; 実測値: 448.3.
化合物6の調製
水(5mL)およびEtOH(5mL)中の化合物1−E(970mg、2.801mmol)、化合物6−A(Tetrahedron: Asymmetry 2006, 17, 252-258;778mg、2.811mmol)およびNaHCO5(472mg、1.857mmol)の混合物を室温で撹拌した。2時間後、反応混合物を水により希釈し、酢酸エチルにより抽出(2回)した。抽出物を水により洗浄した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。残留物を真空下で乾燥し、次の反応に使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.07 (s, 1H), 7.71 - 7.64 (m, 2H), 7.37 - 7.27 (m, 3H), 5.54 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 5.18 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 4.41 (qd, J = 7.2, 2.4 Hz, 2H), 3.98 (d, J = 1.3 Hz, 2H), 3.73 (dd, J = 12.1, 5.6 Hz, 1H), 3.52 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.65 (s, 1H), 1.82 (d, J = 2.7 Hz, 2H), 1.75 - 1.43 (m, 6H), 1.40 (t, J = 7.1 Hz, 3H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C24H27N2O5の計算値: 423.19; 実測値: 423.3.
1N KOH(4.85mL)を添加しながら、THF(5mL)およびMeOH(5mL)中の化合物6−B(962mg、2.277mmol)の混合物を室温で撹拌した。1時間後、反応混合物を濃縮して約5mLにし、1N HCl(約5mL)により酸性にし、ブラインにより希釈した後、CH2Cl2(50mL×2)により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na2SO4)して、濃縮すると化合物6−Cが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.50 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 8.38 (s, 1H), 7.66 - 7.52 (m, 2H), 7.42 - 7.20 (m, 4H), 6.90 - 6.72 (m, 2H), 5.41 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 5.20 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 4.74 - 4.53 (m, 2H), 4.05 (q, J = 12.9 Hz, 2H), 3.71 (dd, J = 12.3, 5.4 Hz, 1H), 3.50 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.64 (dt, J = 5.7, 2.9 Hz, 1H), 1.86 - 1.78 (m, 2H), 1.78 - 1.30 (m, 6H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.20 (p, J = 7.6 Hz, 1F), -114.76 (q, J = 8.6 Hz, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C29H28F2N3O4の計算値: 520.20; 実測値: 520.3.
化合物6−D(122mg、0.235mmol)をTFA(1.5mL)に溶解し、室温で撹拌した。30分後、この溶液を濃縮し、残留物をCH2Cl2に溶解した後、0.1N HClにより洗浄した。水性画分をCH2Cl2(2回)により抽出した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物6が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 12.16 (s, 1H), 10.46 (s, 1H), 8.30 (s, 1H), 7.36 (td, J = 8.7, 6.3 Hz, 1H), 6.88 - 6.70 (m, 2H), 4.64 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.06 (q, J = 12.8 Hz, 2H), 3.75 - 3.62 (m, 2H), 2.74 (s, 1H), 1.93 (d, J = 2.6 Hz, 2H), 1.87 - 1.70 (m, 3H), 1.70 - 1.42 (m, 3H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -112.40 (p, J = 7.7 Hz, 1F), -114.76 (q, J = 8.6 Hz, 1F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H22F2N3O4の計算値: 430.16; 実測値: 430.2.
化合物7の調製
DIPEA(0.82mL、4.708mmol)を添加しながら、CH2Cl2(10mL)中の化合物6−C(266mg、0.674mmol)、2,4,6−トリフルオロベンジルアミン(150mg、0.931mmol)およびHATU(390mg、1.026mmol)の混合物を室温で撹拌した。1時間後、反応混合物を酢酸エチルにより希釈し、飽和NH4Cl、水、飽和NaHCO3および水により洗浄した。水性画分を酢酸エチルにより抽出した後、2つの有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液として酢酸エチル−20%MeOH/酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物7−Aが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.40 (t, J = 5.9 Hz, 1H), 8.34 (s, 1H), 7.65 - 7.51 (m, 2H), 7.38 - 7.20 (m, 3H), 6.74 - 6.58 (m, 2H), 5.41 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 5.18 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 4.66 (qd, J = 14.5, 5.8 Hz, 2H), 4.03 (s, 2H), 3.71 (dd, J = 12.4, 5.5 Hz, 1H), 3.50 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.64 (dt, J = 6.0, 3.2 Hz, 1H), 1.88 - 1.77 (m, 2H), 1.77 - 1.51 (m, 3H), 1.40 (m, 3H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -109.12 (ddd, J = 15.2, 8.9, 6.4 Hz, 1F), -111.87 (t, J = 7.0 Hz, 2F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C29H27F3N3O4の計算値: 538.20; 実測値: 538.3.
化合物7−A(266mg、0.495mmol)をTFA(3mL)に溶解し、室温で撹拌した。20分後、この溶液を濃縮し、残留物をCH2Cl2に溶解した後、0.1N HClにより洗浄した。水性画分をCH2Cl2(2回)により抽出した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物7が得られた。メタノール(1.5mL)中、室温で1時間、次に0℃で1時間磨砕することにより、得られた生成物をさらに精製した。固体をろ過して、メタノールにより洗浄し、真空下で一晩乾燥した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 12.11 (s, 1H), 10.39 (t, J = 5.9 Hz, 1H), 8.28 (s, 1H), 6.74 - 6.57 (m, 2H), 4.73 - 4.58 (m, 2H), 4.12 - 3.97 (m, 2H), 3.73 - 3.61 (m, 2H), 2.73 (s, 1H), 1.98 - 1.85 (m, 2H), 1.85 - 1.69 (m, 3H), 1.69 - 1.42 (m, 3H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -109.26 (tt, J = 8.9, 6.3 Hz, 1F), -111.99 (t, J = 6.9 Hz, 2F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H21F3N3O4の計算値: 448.15; 実測値: 448.3.
化合物8の調製
DIPEA(0.5mL、2.871mmol)を添加しながら、CH2Cl2(5mL)中の化合物6−C(151mg、0.383mmol)、3−クロロ−2−フルオロベンジルアミン(91mg、0.570mmol)およびHATU(239mg、0.629mmol)の混合物を室温で撹拌した。1時間後、反応混合物を酢酸エチルにより希釈し、飽和NH4Cl(2回)、飽和NaHCO3(2回)および水により洗浄した。水性画分を酢酸エチルにより抽出した後、2つの有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液として酢酸エチル−20%MeOH/酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物8−Aが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.57 (t, J = 6.1 Hz, 1H), 8.40 (s, 1H), 7.67 - 7.51 (m, 2H), 7.41 - 7.15 (m, 5H), 7.03 (td, J = 7.9, 1.2 Hz, 1H), 5.42 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 5.20 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 4.80 - 4.56 (m, 2H), 4.16 - 4.06 (m, 2H), 4.01 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.71 (dd, J = 12.4, 5.3 Hz, 1H), 3.51 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.64 (s, 1H), 1.74 - 1.29 (m, 7H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -120.95 (t, J = 6.9 Hz).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C29H28ClFN3O4の計算値: 536.18; 実測値: 536.2.
化合物8−A(73mg、0.136mmol)をTFA(3mL)に溶解し、室温で撹拌した。1時間後、この溶液を濃縮し、残留物をCH2Cl2に溶解した後、0.1N HClにより洗浄した。水性画分をCH2Cl2(2回)により抽出した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物8が得られた。メタノール(1mL)中、0℃で1時間磨砕することにより、得られた生成物をさらに精製した。固体をろ過して、メタノールにより洗浄し、真空で一晩乾燥した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 12.18 (s, 1H), 10.51 (s, 1H), 8.31 (s, 1H), 7.32 - 7.26 (m, 2H), 7.06 - 6.98 (m, 1H), 4.71 (d, J = 5.3 Hz, 2H), 4.16 - 3.97 (m, 2H), 3.67 (d, J = 5.0 Hz, 2H), 2.74 (d, J = 4.9 Hz, 1H), 1.93 (d, J = 2.5 Hz, 2H), 1.87 - 1.70 (m, 3H), 1.70 - 1.58 (m, 1H), 1.58 - 1.43 (m, 2H).
19F NMR (376 MHz, クロロホルム-d) δ -120.94 (s).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H22ClFN3O4の計算値: 446.13; 実測値: 446.3.
化合物9の調製
混合物の内部温度を20℃未満に維持しながら、少量分ずつのNaH(60%、1.235g、30.88mmol)をゆっくりと加えながら、DMSO(22mL)を含有するフラスコを水浴(約18℃)中で撹拌した。添加後、温度を20℃未満に維持しながら、Me3SOI(6.79g、30.85mmol)を小分けにして加えた。添加後、混合物を水浴(約16〜18℃)で45分間、撹拌した。混合物に化合物9−A(3.15mL、27.77mmol)のDMSO(3.95mL)中溶液を滴下して加えた。得られた混合物を室温で30分間、次に50℃で2時間撹拌した。反応混合物を約60gの氷に注ぎ、得られた混合物を分液漏斗に移した後、生成物をエーテル(約50〜70mL、2回)により抽出した。抽出物を水により洗浄して、合わせ、乾燥(Na4SO4)して、濃縮した。溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製した。集めた画分を約20℃の浴で回転式蒸発器(rotorvap)により少量の体積まで濃縮すると、化合物9−Bが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 2.35 - 2.23 (m, 1H), 2.08 - 1.89 (m, 2H), 1.78 - 1.66 (m, 2H), 1.60 (qd, J = 8.7, 7.8, 4.8 Hz, 2H), 1.40 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 1.21 (s, 3H), 0.91 (dd, J = 10.0, 5.1 Hz, 1H).
アセトニトリル(40mL)中の化合物9−B(3.824g、54%純度、16.57mmol)およびピリジンHCl(7.680g、66.46mmol)の混合物を90℃で24時間還流した。反応混合物を水(150mL)により希釈し、生成物をエーテル(約80mL×3)により抽出した。抽出物を水により洗浄して、合わせ、乾燥(Na4SO4)して、濃縮した。溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製した。生成物を含有する画分を合わせ、回転式蒸発器により濃縮すると、化合物9−Cが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 3.38 (s, 2H), 2.39 (d, J = 13.9 Hz, 1H), 2.30 (dddd, J = 14.7, 13.4, 7.8, 4.7 Hz, 2H), 2.17 (dt, J = 13.8, 1.7 Hz, 1H), 2.01 - 1.79 (m, 3H), 1.58 (dd, J = 10.0, 5.1 Hz, 1H), 1.03 (s, 3H).
ガンマ−クロロケトン化合物9−C(3.666g、56%純度、12.78mmol)、(R)−1−フェニルエチルアミン(1.72mL、13.46mmol)およびアセトンシアノヒドリン(3.5mL、38.25mmol)のMeOH(11mL)中溶液を75℃の浴中で還流した。41.5時間後、反応混合物をCH2Cl2により希釈し、水性NaHCO3および水により洗浄した。水性画分をCH2Cl2により抽出した後、有機画分を合わせて、乾燥(MgSO4)し、濃縮した。溶離液としてヘキサン−酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物9−Dおよび9−D’が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.34 (m, 4H), 7.28 - 7.19 (m, 1H), 4.10 (q, J = 6.7 Hz, 1H), 2.80 - 2.62 (m, 1H), 2.37 (t, J = 9.8 Hz, 1H), 2.28 (dd, J = 21.2, 10.4 Hz, 2H), 1.78 (q, J = 10.0, 7.9 Hz, 3H), 1.70 - 1.47 (m, J = 5.8, 4.4 Hz, 4H), 1.46 - 1.29 (m, 2H), 0.96 (s, 3H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C17H23N2の計算値: 255.19; 実測値: 254.9.
EtOH(7mL)およびジオキサン中の4N HCl(0.9mL)中の化合物9−D(229mg、0.900mmol)および20%Pd(OH)2/C(118mg)の混合物を、H2雰囲気下で撹拌した。3時間後、追加の20%Pd(OH)2/C(55mg)を加えた。2.5時間後、追加の20%Pd(OH)2/C(61mg)を加えた。2.5時間後、反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮すると化合物9−Eが得られた。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 3.49 (d, J = 14.0 Hz, 1H), 3.40 (d, J = 14.0 Hz, 1H), 3.37 - 3.32 (m, 1H), 3.17 - 3.09 (m, 1H), 2.05 - 1.86 (m, 3H), 1.86 - 1.70 (m, 3H), 1.70 - 1.61 (m, 1H), 1.61 - 1.43 (m, 1H), 1.19 (s, 3H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C9H19N2の計算値: 155.15; 実測値: 155.1.
化合物9−E、化合物1−E(314mg、0.907mmol)およびNaHCO3(305mg、3.631mmol)の水(3mL)およびEtOH(3mL)中の混合物を室温で撹拌した。1時間後、反応混合物を濃縮乾固し、残留物をCH2Cl2に溶解した後、乾燥(MgSO4)した。乾燥した溶液を濃縮した後、残留物をCH2Cl2(1.5mL)およびジオキサン中の4N HCl(4.5mL)に溶解した。室温で20分間撹拌した後、この溶液を濃縮乾固し、トルエンにより共蒸発させた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.21 (s, 1H), 7.64 (dd, J = 7.2, 1.4 Hz, 2H), 7.36 - 7.22 (m, 3H), 5.49 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 5.17 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 4.39 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 4.15 - 4.06 (m, 1H), 4.01 (d, J = 12.7 Hz, 1H), 3.48 - 3.33 (m, 2H), 1.67 (s, 3H), 1.65 - 1.48 (m, 2H), 1.39 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 1.48 - 1.30 (m, 3H), 1.17 (s, 3H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C25H29N2O5の計算値: 437.21; 実測値: 437.3.
1N KOH(1.15mL)を添加しながら、THF(2mL)およびEtOH(2mL)中の化合物9−F(243mg、0.557mmol)の混合物を室温で撹拌した。30分後、反応混合物を水により希釈し、1N HCl(1.5mL)により酸性にして、CH2Cl2(×2)により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(MgSO4)して、濃縮し、真空下で乾燥すると、化合物9−Gが得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C23H25N2O5の計算値: 409.18; 実測値: 409.2.
DIPEA(0.595mL、3.414mmol)を添加しながら、CH2Cl2(5mL)中の化合物9−G(188mg、0.460mmol)、2,4,6−トリフルオロベンジルアミン(99mg、0.614mmol)およびHATU(270mg、0.710mmol)の混合物を室温で撹拌した。30分後、反応混合物を酢酸エチルにより希釈し、飽和NH4Cl(×2)、水、飽和NaHCO3(×2)およびブラインにより洗浄した。水性画分を酢酸エチルにより抽出した後、2つの有機画分を合わせて、乾燥(MgSO4)し、濃縮した。溶離液として酢酸エチル−20%MeOH/酢酸エチルを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物9−Hが得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.48 - 10.31 (m, 1H), 8.36 (s, 1H), 7.57 (dt, J = 6.1, 1.5 Hz, 2H), 7.37 - 7.21 (m, 3H), 6.74 - 6.57 (m, 2H), 5.40 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 5.18 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 4.69 (dd, J = 14.5, 5.7 Hz, 1H), 4.61 (dd, J = 14.5, 5.5 Hz, 1H), 4.04 (s, 2H), 3.43 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 3.36 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 1.73 - 1.52 (m, 4H), 1.52 - 1.27 (m, 4H), 1.17 (s, 3H).
19F NMR (377 MHz, クロロホルム-d) δ -72.06 (s 1F), -109.08 , -111.85 (s, 2F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C30H29F3N3O4の計算値: 552.21; 実測値: 552.3.
化合物9−H(200mg、0.363mmol)をTFA(2mL)に溶解し、室温で撹拌した。30分後、この溶液を濃縮し、残留物をCH2Cl2に溶解した後、0.1N HClにより洗浄した。水性画分をCH2Cl2(×2)により抽出した後、有機画分を合わせて、乾燥(MgSO4)し、濃縮した。溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物9が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.42 (s, 1H), 8.62 - 7.93 (m, 1H), 6.76 - 6.53 (m, 2H), 4.71 - 4.56 (m, 2H), 4.24 - 3.94 (m, 2H), 3.61 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 3.35 - 3.20 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 1.87 - 1.71 (m, 4H), 1.66 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 1.58 - 1.36 (m, 3H), 1.22 (s, 3H).
19F NMR (377 MHz, クロロホルム-d) δ -108.11 - -110.11 (s, 1F), -111.95 (s, 2F).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C23H23F3N3O4の計算値: 462.16; 実測値: 462.3.
化合物10の調製
水(3mL)およびEtOH(3mL)中の化合物1−E(300mg、0.876mmol)、化合物10−A(Tetrahedron: Asymmetry 2006, 17, 252-258;220mg、0.837mmol)およびNaHCO3(156mg、1.857mmol)の混合物を室温で撹拌した。2時間後、反応混合物を水により希釈し、酢酸エチルにより抽出した。抽出物を水により洗浄した後、有機画分を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮した。残留物を真空下で乾燥し、次の反応に使用した。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C23H25N2O5の計算値: 409.18; 実測値409.4.
1N KOH(0.35mL)を添加しながら、THF(2mL)およびMeOH(2mL)中の化合物10−B(200mg、0.49mmol)の溶液を室温で撹拌した。2.25時間後、反応混合物を濃縮して、1N HCl(約0.4mL)により酸性にし、ブラインにより希釈した後、CH2Cl2により抽出した。合わせた抽出物を乾燥(Na2SO4)して、濃縮した。得られた粗10−Cを、次の反応に直接使用した。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.40 (s, 1H), 7.60 (d, J = 7.4 Hz, 2H), 7.45 - 7.36 (m, 1H), 7.36 - 7.27 (m, 3H), 6.90 - 6.73 (m, 2H), 5.38 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 5.20 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 4.74 - 4.56 (m, 2H), 4.49 (d, J = 12.9 Hz, 1H), 4.23 (d, J = 12.9 Hz, 1H), 3.61 (dt, J = 11.4, 3.0 Hz, 1H), 3.45 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 2.74 (s, 1H), 1.92 (dd, J = 16.5, 7.4 Hz, 2H), 1.71 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 1.67 - 1.57 (m, 1H), 1.57 - 1.46 (m, 2H), 1.36 - 1.12 (m, 3H), 0.94 - 0.63 (m, 1H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C28H26F2N3O4の計算値: 506.19; 実測値 506.6.
化合物10−D(90mg、0.146mmol)をTFA(1mL)に溶解し、室温で撹拌した。30分後、この溶液を濃縮し、溶離液としてCH2Cl2−CH2Cl2中20%MeOHを使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製すると、化合物10である(3R,12aS)−N−(2,4−ジフルオロベンジル)−7−ヒドロキシ−6,8−ジオキソ−2,3,4,6,8,12−ヘキサヒドロ−1H−3,12a−メタノジピリド[1,2−a:1’,2’−d]ピラジン−9−カルボキサミドが得られた。
1H NMR (400 MHz, アセトニトリル-d3) δ 12.75 (s, 1H), 10.46 (s, 1H), 8.37 (s, 1H), 7.46 - 7.40 (m, 1H), 7.00 - 6.93 (m, 2H), 4.60 - 4.56 (m, 2H), 4.53 - 4.40 (m, 2H), 3.51 - 3.43 (m, 2H), 2.72 (s, 1H), 1.86 - 1.71 (m, 3H), 1.61 - 1.53 (m, 2H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H20F2N3O4の計算値: 416.14; 実測値 416.3.
化合物11の調製
1H NMR (400 MHz, アセトニトリル-d3) δ 12.75 (s, 1H), 10.46 (s, 1H), 8.37 (s, 1H), 7.42 (m, 1H), 6.99 - 6.93 (m, 2H), 4.59 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.47 (q, J = 12.8 Hz, 2H), 3.55 - 3.42 (m, 2H), 2.75 (s, 1H), 1.93 (m, 2H), 1.82 - 1.79 (m, 3H), 1.60 - 1.53 (m, 2H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H20F2N3O4の計算値: 416.14; 実測値 416.3.
CH2Cl2(5mL)中の化合物11−C(0.0850g、0.223mmol)および2,4,6−トリフルオロベンジルアミン(0.0701g、0.435mmol、2当量)に、DIPEA(0.28mL、1.56mmol、7当量)およびHATU(0.1277g、0.335mmol、1.5当量)を添加した。60分後、反応物をCH2Cl2(10mL)により希釈し、飽和NH4Cl(10mL)および水(10mL)により洗浄した。合わせた水性層をCH2Cl2(2×20mL)により抽出した。合わせた有機物をNa2SO4で脱水して、真空で濃縮し、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(0〜10%MeOH:EtOAc)により精製すると、化合物12−Aが得られた。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ - 10.45 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 8.53 (s, 1H), 8.18 (s, 0H), 7.63 - 7.45 (m, 2H), 7.39 - 7.27 (m, 3H), 7.21 (dd, J = 9.2, 8.1 Hz, 2H), 5.12 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 5.01 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 4.79 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 4.57 (dd, J = 8.7, 3.7 Hz, 2H), 3.62 (pd, J = 6.6, 3.9 Hz, 1H), 3.29 - 3.22 (m, 1H), 3.14 (qd, J = 7.3, 4.2 Hz, 1H), 2.63 (s, 1H), 1.83 (d, J = 9.3 Hz, 2H), 1.71 - 1.58 (m, 2H), 1.43 (q, J = 11.1 Hz, 2H).
19F NMR (376 MHz, DMSO-d6) δ -109.28 (tt, J = 9.3, 6.4 Hz), -112.37 (t, J = 7.2 Hz).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C28H25F3N3O4の計算値: 524.18; 実測値: 524.14.
化合物12−A(0.117g、0.223mmol)にトリフルオロ酢酸(5mL)を加えた。40分後、混合物を真空で濃縮した。Et2Oにより磨砕すると、化合物12が得られた。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 12.58 (s, 1H), 10.42 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 8.43 (s, 1H), 7.20 (t, J = 8.6 Hz, 2H), 4.81 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 4.57 - 4.47 (m, 3H), 3.44 (m, 2H), 2.69 (m, 1H), 1.89 (m, 2H), 1.72 (m,, 3H), 1.51 (m, 1H), 1.25 (m, 2H).
19F NMR (376 MHz, DMSO-d6) δ -109.35 (ddd, J = 15.4, 9.3, 6.3 Hz), -112.48 (t, J = 7.3 Hz).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H19F3N3O4の計算値: 434.13; 実測値: 434.28.
化合物13の調製
CH2Cl2(5mL)中の10−C(0.0601g、0.158mmol)および2,4,6−トリフルオロベンジルアミン(0.0463g、0.287mmol、1.8当量)に、DIPEA(0.20mL、1.10mmol、7当量)およびHATU(0.0953g、0.237mmol、1.5当量)を添加した。60分後、反応物をCH2Cl2(10mL)により希釈し、飽和NH4Cl(10mL)および水(10mL)により洗浄した。合わせた水性層をCH2Cl2(2×20mL)により抽出した。合わせた有機物をNa2SO4により脱水して、真空で濃縮した。シリカゲル(0〜10%MeOH:EtOAc)上のカラムクロマトグラフィーにより精製すると、13−A(0.1064g、97%)が得られた。 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.45 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 8.53 (s, 1H), 7.61 - 7.45 (m, 2H), 7.38 - 7.27 (m, 3H), 7.27 - 7.16 (m, 2H), 5.12 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 5.01 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 4.79 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 4.62 - 4.50 (m, 3H), 3.62 (pd, J = 6.5, 3.8 Hz, 1H), 3.26 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 3.14 (qd, J = 7.3, 4.2 Hz, 1H), 1.83 (d, J = 9.3 Hz, 2H), 1.71 - 1.59 (m, 2H), 1.42 (p, J = 10.1, 9.4 Hz, 2H). 19F NMR (376 MHz, DMSO-d6) δ -109.21 - -109.34 (m), -112.38 (t, J = 7.3 Hz). LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C28H25F3N3O4の計算値: 524.18; 実測値: 524.28.
13−A(0.083g、0.159mmol)にトリフルオロ酢酸(5mL)を加えた。45分後、混合物を真空で濃縮した。Et2Oにより磨砕すると、13が得られた。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 12.57 (s, 1H), 10.42 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 8.43 (s, 1H), 7.20 (t, J = 8.6 Hz, 2H), 4.81 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 4.55 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 4.51 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 3.50 - 3.40 (m, 2H), 2.68 (m, 1H), 1.89 (m, 2H), 1.73 (m, 3H), 1.55 - 1.42 (m, 1H), 1.25 (m, 2H).
19F NMR (376 MHz, DMSO-d6) δ -109.36 (ddd, J = 15.5, 9.6, 6.4 Hz), -112.49 (t, J = 7.3 Hz).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H19F3N3O4の計算値: 434.13; 実測値: 434.21.
1N KOH(0.97mL)を添加しながら、THF(1.25mL)およびMeOH(1.25mL)中の化合物3−G(75mg、0.184mmol)の混合物を室温で撹拌した。室温で30分後、反応混合物を濃縮し、水により希釈した後、エーテルにより洗浄(×1)した。水性画分を1N HCl(約3.3mL)により酸性にし、酢酸エチルにより抽出(extacted)(×2)した。抽出物をブライン(×1)により洗浄して合わせ、乾燥(Na2SO4)して、濃縮すると、粗製酸が得られた。
LCMS-ESI+(m/z):[M+H]+C21H21N2O5の計算値:381.15;実測値:381.09。
LCMS-ESI+(m/z):[M+H]+C29H27F3N3O4の計算値:538.20;実測値:538.06。
室温で、化合物14−A(85mg、0.158mmol)をTFA(1.2mL)に溶解して撹拌した。15分後、この溶液を濃縮し、分取HPLCにより残留物を精製し、集めた画分を凍結乾燥すると、化合物14が得られた。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 10.76 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.36 (s, 1H), 6.63 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 5.64 (p, J = 7.4 Hz, 1H), 4.81 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 4.50 - 4.16 (m, 2H), 2.10 - 1.43 (m, 12H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C22H21F3N3O4の計算値: 448.15; 実測値: 448.18.
化合物15の調製
1N KOH(2.13mL)を添加しながら、THF(2.5mL)およびMeOH(2.5mL)中の化合物3−G(165mg、0.404mmol)の混合物を室温で撹拌した。室温で30分後、反応混合物を濃縮して水により希釈し、1N HClにより酸性にして酢酸エチルにより抽出(×2)した。抽出物を合わせて、乾燥(Na2SO4)し、濃縮すると粗製酸が得られた。
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H21N2O5の計算値: 381.15; 実測値: 381.13.
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C28H25F3N3O4の計算値: 524.18; 実測値: 524.15.
室温で、化合物15−A(205mg、0.392mmol)をTFA(3mL)に溶解して撹拌した。15分後、この溶液を濃縮し、分取HPLCにより残留物を精製し、集めた画分を凍結乾燥すると、化合物15が得られた。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 12.65 (s, 1H), 10.38 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 8.44 (s, 1H), 7.30 - 7.07 (m, 2H), 4.65 (m, 3H), 4.55 (d, J = 5.7 Hz, 2H), 1.91 - 1.75 (m, 4H), 1.69 (dtt, J = 21.9, 9.5, 3.9 Hz, 4H).
LCMS-ESI+ (m/z): [M+H]+ C21H19F3N3O4の計算値: 434.13; 実測値: 434.19.
(例16)
MT4細胞における抗ウイルスアッセイ
MT4細胞を利用する抗ウイルスアッセイの場合、384ウェルのアッセイ用プレート(10種の濃度)の各ウェル中の細胞成長培地(RPMI1640、10%FBS、1%ペニシリン/ストレプトマイシン、1%L−グルタミン、1%HEPES)40μLに、四連で、DMSO中で3倍に段階希釈した化合物の189X試験濃度のもの0.4μLを加えた。
一定分量1mLとなる2×106個のMT4細胞に、細胞成長培地(モック感染)またはHIV−IIIb濃縮ABI保存溶液を新しく1:250に希釈したもの(MT4細胞に対して0.004m.o.i.)のどちらか一方を25μL(MT4)、それぞれ1時間および3時間、37℃で事前感染させた。感染および非感染細胞を細胞成長培地に希釈し、アッセイ用プレートの各ウェルに、2000個(MT4の場合)の細胞35μLを加えた。
本発明の化合物は、以下の表1に示されている通り、本アッセイにおいて抗ウイルス活性を実証している。したがって、本発明の化合物は、HIVウイルスの増殖の処置、AIDSの処置、またはAIDSもしくはARCの症状の発生遅延に有用となり得る。
表1中のデータは、各化合物の経時的な平均値を表す。ある種の化合物の場合、本プロジェクトの期間をかけて、複数のアッセイを実施した。すなわち、表1に報告されているデータには、優先権書類において報告されたデータ、およびその間に実施したアッセイに由来するデータが含まれる。
本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕以下の式(I)を有する化合物またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩。
[式中、
Y 1 およびY 2 は、それぞれ独立して、水素、C 1-3 アルキルまたはC 1-3 ハロアルキルであり、
R 1 は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR 2 −であり、
Wは、結合または−CHR 3 −であり、
Zは、結合または−CHR 4 −であり、
R 2 、R 3 およびR 4 は、それぞれ独立して、水素またはC 1-3 アルキルであり、
R 5 は、水素、C 1-3 アルキルまたはC 1-3 ハロアルキルであり、
Lは、−C(R a ) 2 −、−C(R a ) 2 C(R a ) 2 −または−C(R a ) 2 C(R a ) 2 C(R a ) 2 −であり、
R a はそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1-4 アルキルである。
]
〔2〕以下の式(I−A)を有する化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩。
[式中、
Y 1 およびY 2 は、それぞれ独立して、水素、C 1-3 アルキルまたはC 1-3 ハロアルキルであり、
R 1 は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR 2 −であり、
Wは、結合または−CHR 3 −であり、
Zは、結合または−CHR 4 −であり、
R 2 、R 3 およびR 4 は、それぞれ独立して、水素またはC 1-3 アルキルであり、
Lは、−C(R a ) 2 −、−C(R a ) 2 C(R a ) 2 −または−C(R a ) 2 C(R a ) 2 C(R a ) 2 −であり、
R a はそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC 1-4 アルキルである。
]
〔3〕以下の式(II)を有する前記〔1〕に記載の化合物。
〔4〕以下の式(II−A)を有する前記〔3〕に記載の化合物。
〔5〕以下の式(III)を有する前記〔1〕に記載の化合物。
〔6〕以下の式(III−A)を有する前記〔5〕に記載の化合物。
〔7〕以下の式(IV)を有する前記〔1〕に記載の化合物。
〔8〕以下の式(IV−A)を有する前記〔7〕に記載の化合物。
〔9〕Lが、−C(R a ) 2 −である、前記〔1〕から〔8〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔10〕Lが、−C(R a ) 2 C(R a ) 2 −である、前記〔1〕から〔8〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔11〕Lが、−C(R a ) 2 C(R a ) 2 C(R a ) 2 −である、前記〔1〕から〔8〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔12〕R a がそれぞれ、水素である、前記〔1〕から〔11〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔13〕R 1 が、1個のハロゲンにより置換されている、前記〔1〕から〔12〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔14〕R 1 が、4−フルオロフェニルまたは2−フルオロフェニルである、前記〔13〕に記載の化合物。
〔15〕R 1 が、2個のハロゲンにより置換されている、前記〔1〕から〔12〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔16〕R 1 が、2,4−ジフルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニルまたは3,5−ジフルオロフェニルである、前記〔15〕に記載の化合物。
〔17〕R 1 が、2,4−ジフルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−3−クロロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニルまたは3,5−ジフルオロフェニルである、前記〔15〕に記載の化合物。
〔18〕R 1 が、2,4−ジフルオロフェニルである、前記〔16〕に記載の化合物。
〔19〕R 1 が、3個のハロゲンにより置換されている、前記〔1〕から〔12〕までのいずれか1項に記載の化合物。
〔20〕R 1 が、2,4,6−トリフルオロフェニルまたは2,3,4−トリフルオロフェニルである、前記〔19〕に記載の化合物。
〔21〕R 1 が、2,4,6−トリフルオロフェニルである、前記〔20〕に記載の化合物。
〔22〕R 5 が、水素またはC 1-3 アルキルである、前記〔1〕に記載の化合物。
〔23〕R 5 が、水素である、前記〔1〕に記載の化合物。
〔24〕R 5 が、メチルである、前記〔1〕に記載の化合物。
〔25〕
〔26〕前記〔1〕から〔25〕までのいずれか1項に記載の化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む、医薬組成物。
〔27〕治療有効量の前記〔1〕から〔25〕までのいずれか1項に記載の化合物または前記〔26〕に記載の医薬組成物をヒトに投与することによる、感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防する方法。
〔28〕感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防するための、前記〔1〕から〔25〕までのいずれか1項に記載の化合物または前記〔26〕に記載の医薬組成物の使用。
〔29〕医学的治療法において使用するための、前記〔1〕から〔25〕までのいずれか1項に記載の化合物、もしくはその薬学的に許容される塩。
〔30〕HIV感染症の予防的または治療的処置において使用するための、前記〔1〕から〔25〕までのいずれか1項に記載の化合物、もしくはその薬学的に許容される塩。
Claims (30)
- 以下の式(I)を有する化合物またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩。
(I)
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
R1は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR2−であり、
Wは、結合または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
R5は、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−または−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルである。] - 以下の式(I−A)を有する化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩。
(I-A)
[式中、
Y1およびY2は、それぞれ独立して、水素、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり、
R1は、1〜3個のハロゲンにより置換されているフェニルであり、
Xは、−CHR2−であり、
Wは、結合または−CHR3−であり、
Zは、結合または−CHR4−であり、
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1-3アルキルであり、
Lは、−C(Ra)2−、−C(Ra)2C(Ra)2−または−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−であり、
Raはそれぞれ、独立して、水素、ハロ、ヒドロキシルまたはC1-4アルキルである。] - Lが、−C(Ra)2−である、請求項1から8までのいずれか1項に記載の化合物。
- Lが、−C(Ra)2C(Ra)2−である、請求項1から8までのいずれか1項に記載の化合物。
- Lが、−C(Ra)2C(Ra)2C(Ra)2−である、請求項1から8までのいずれか1項に記載の化合物。
- Raがそれぞれ、水素である、請求項1から11までのいずれか1項に記載の化合物。
- R1が、1個のハロゲンにより置換されている、請求項1から12までのいずれか1項に記載の化合物。
- R1が、4−フルオロフェニルまたは2−フルオロフェニルである、請求項13に記載の化合物。
- R1が、2個のハロゲンにより置換されている、請求項1から12までのいずれか1項に記載の化合物。
- R1が、2,4−ジフルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニルまたは3,5−ジフルオロフェニルである、請求項15に記載の化合物。
- R1が、2,4−ジフルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−フルオロ−3−クロロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニルまたは3,5−ジフルオロフェニルである、請求項15に記載の化合物。
- R1が、2,4−ジフルオロフェニルである、請求項16に記載の化合物。
- R1が、3個のハロゲンにより置換されている、請求項1から12までのいずれか1項に記載の化合物。
- R1が、2,4,6−トリフルオロフェニルまたは2,3,4−トリフルオロフェニルである、請求項19に記載の化合物。
- R1が、2,4,6−トリフルオロフェニルである、請求項20に記載の化合物。
- R5が、水素またはC1-3アルキルである、請求項1に記載の化合物。
- R5が、水素である、請求項1に記載の化合物。
- R5が、メチルである、請求項1に記載の化合物。
- 請求項1から25までのいずれか1項に記載の化合物、またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む、医薬組成物。
- 治療有効量の請求項1から25までのいずれか1項に記載の化合物または請求項26に記載の医薬組成物を含む、感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防するための医薬。
- 感染症を有しているまたはそれを有するリスクがあるヒトにおいて、HIV感染症を処置または予防するのに使用する医薬の製造のための、請求項1から25までのいずれか1項に記載の化合物または請求項26に記載の医薬組成物の使用。
- 医学的治療法において使用するための、請求項1から25までのいずれか1項に記載の化合物、もしくはその薬学的に許容される塩。
- HIV感染症の予防的または治療的処置において使用するための、請求項1から25までのいずれか1項に記載の化合物、もしくはその薬学的に許容される塩。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US201361845807P | 2013-07-12 | 2013-07-12 | |
| US61/845,807 | 2013-07-12 | ||
| PCT/US2014/046415 WO2015006733A1 (en) | 2013-07-12 | 2014-07-11 | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their use for the treatment of hiv infections |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016525102A JP2016525102A (ja) | 2016-08-22 |
| JP2016525102A5 JP2016525102A5 (ja) | 2017-08-24 |
| JP6411492B2 true JP6411492B2 (ja) | 2018-10-24 |
Family
ID=51257630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016525820A Active JP6411492B2 (ja) | 2013-07-12 | 2014-07-11 | 多環式カルバモイルピリドン化合物およびhiv感染症を処置するためのその使用 |
Country Status (18)
| Country | Link |
|---|---|
| US (6) | US9458159B2 (ja) |
| EP (2) | EP3252053B1 (ja) |
| JP (1) | JP6411492B2 (ja) |
| AU (3) | AU2014286995B2 (ja) |
| CA (1) | CA2918055C (ja) |
| CY (1) | CY1119545T1 (ja) |
| DK (1) | DK3019499T3 (ja) |
| ES (2) | ES2647216T3 (ja) |
| HR (1) | HRP20171807T1 (ja) |
| HU (1) | HUE037343T2 (ja) |
| LT (1) | LT3019499T (ja) |
| NO (1) | NO2865735T3 (ja) |
| PL (1) | PL3019499T3 (ja) |
| PT (1) | PT3019499T (ja) |
| RS (1) | RS56539B1 (ja) |
| SI (2) | SI3019499T1 (ja) |
| SM (1) | SMT201700525T1 (ja) |
| WO (1) | WO2015006733A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX344879B (es) | 2012-12-21 | 2017-01-11 | Gilead Sciences Inc | Compuestos de carbamoilpiridona policiclicos y su uso farmaceutico. |
| NO2865735T3 (ja) | 2013-07-12 | 2018-07-21 | ||
| LT3019503T (lt) * | 2013-07-12 | 2017-11-27 | Gilead Sciences, Inc. | Policikliniai karbamoilpiridono junginiai ir jų panaudojimas živ infekcijų gydymui |
| WO2016027879A1 (ja) | 2014-08-22 | 2016-02-25 | 塩野義製薬株式会社 | インテグラーゼ阻害活性を有する多環性ピリドン誘導体 |
| EP3722297A1 (en) | 2015-03-04 | 2020-10-14 | Gilead Sciences, Inc. | Toll-like receptor modulating 4,6-diamino-pyrido[3,2-d]pyrimidine compounds |
| CA2980362C (en) * | 2015-04-02 | 2020-02-25 | Gilead Sciences, Inc. | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their pharmaceutical use |
| CA2995004A1 (en) | 2015-08-26 | 2017-03-02 | Gilead Sciences, Inc. | Deuterated toll-like receptor modulators |
| US20180263985A1 (en) | 2015-09-15 | 2018-09-20 | Gilead Sciences, Inc. | Modulators of toll-like receptors for the treatment of hiv |
| KR102606625B1 (ko) * | 2015-11-09 | 2023-11-27 | 길리애드 사이언시즈, 인코포레이티드 | 인간 면역결핍 바이러스의 치료를 위한 치료 조성물 |
| ES2906581T3 (es) | 2016-09-02 | 2022-04-19 | Gilead Sciences Inc | Compuestos moduladores de los receptores tipo Toll |
| US10640499B2 (en) | 2016-09-02 | 2020-05-05 | Gilead Sciences, Inc. | Toll like receptor modulator compounds |
| JOP20190130A1 (ar) | 2016-12-02 | 2019-06-02 | Merck Sharp & Dohme | مركبات حلقية غير متجانسة رباعية الحلقات مفيدة كمثبطات إنزيم مدمج لفيروس نقص المناعة البشرية (hiv) |
| CN110526930B (zh) | 2018-05-23 | 2022-06-03 | 莫云芬 | 抗hiv病毒的含硫多环-羟基吡啶酮甲酰胺类似物及其应用 |
| SG11202011386QA (en) | 2018-05-31 | 2020-12-30 | Shionogi & Co | Polycyclic pyridone derivative |
| AU2019277548B2 (en) | 2018-05-31 | 2023-12-14 | Shionogi & Co., Ltd. | Polycyclic carbamoylpyridone derivative |
| SI3938047T1 (sl) | 2019-03-22 | 2022-10-28 | Gilead Sciences, Inc. | Premoščene triciklične karbamoilpiridonske spojine in njihova farmacevtska uporaba |
| CA3140708A1 (en) | 2019-06-18 | 2020-12-24 | Helen Horton | Combination of hepatitis b virus (hbv) vaccines and pyridopyrimidine derivatives |
| US20200398978A1 (en) | 2019-06-20 | 2020-12-24 | Bell Helicopter Textron Inc. | Low-drag rotor blade extension |
| JPWO2021107066A1 (ja) | 2019-11-28 | 2021-06-03 | ||
| WO2021173522A1 (en) | 2020-02-24 | 2021-09-02 | Gilead Sciences, Inc. | Tetracyclic compounds for treating hiv infection |
| KR20230079137A (ko) | 2020-09-30 | 2023-06-05 | 길리애드 사이언시즈, 인코포레이티드 | 가교된 트리사이클릭 카르바모일피리돈 화합물 및 이의 용도 |
| PT4196479T (pt) | 2021-01-19 | 2024-01-03 | Gilead Sciences Inc | Compostos de piridotriazinas substituídos e suas utilizações |
| TWI856796B (zh) | 2022-04-06 | 2024-09-21 | 美商基利科學股份有限公司 | 橋聯三環胺甲醯基吡啶酮化合物及其用途 |
Family Cites Families (115)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE788516A (fr) | 1971-09-10 | 1973-03-07 | Lonza Ag | Procede de fabrication d'esters alcoxyacetylacetiques |
| GB1528382A (en) | 1974-12-26 | 1978-10-11 | Teijin Ltd | Cyclopentene diols and acyl esters thereof and processes for their preparation |
| DE2658401A1 (de) | 1976-12-23 | 1978-07-06 | Merck Patent Gmbh | Cyclopentan-1-amine, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende mittel |
| US4575694A (en) | 1984-03-05 | 1986-03-11 | Allied Corporation | Coaxial connector |
| DE3900735A1 (de) | 1989-01-12 | 1990-07-26 | Hoechst Ag | Neue mehrfunktionelle (alpha)-diazo-(beta)-ketoester, verfahren zu ihrer herstellung und deren verwendung |
| US5204466A (en) | 1990-02-01 | 1993-04-20 | Emory University | Method and compositions for the synthesis of bch-189 and related compounds |
| US6642245B1 (en) | 1990-02-01 | 2003-11-04 | Emory University | Antiviral activity and resolution of 2-hydroxymethyl-5-(5-fluorocytosin-1-yl)-1,3-oxathiolane |
| US6703396B1 (en) | 1990-02-01 | 2004-03-09 | Emory University | Method of resolution and antiviral activity of 1,3-oxathiolane nuclesoside enantiomers |
| DE4014649A1 (de) | 1990-05-08 | 1991-11-14 | Hoechst Ag | Neue mehrfunktionelle verbindungen mit (alpha)-diazo-ss-ketoester- und sulfonsaeureester-einheiten, verfahren zu ihrer herstellung und deren verwendung |
| GB9301000D0 (en) | 1993-01-20 | 1993-03-10 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
| US5922695A (en) | 1996-07-26 | 1999-07-13 | Gilead Sciences, Inc. | Antiviral phosphonomethyoxy nucleotide analogs having increased oral bioavarilability |
| SE9702772D0 (sv) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | Astra Pharma Prod | Novel compounds |
| US5935946A (en) | 1997-07-25 | 1999-08-10 | Gilead Sciences, Inc. | Nucleotide analog composition and synthesis method |
| WO1999025345A1 (en) | 1997-11-14 | 1999-05-27 | Merck & Co., Inc. | Alpha-1a adrenergic receptor antagonists |
| EP1178969B1 (en) | 1998-11-09 | 2005-07-13 | James Black Foundation Limited | Gastrin and cholecystokinin receptor ligands |
| GB2345058A (en) | 1998-12-01 | 2000-06-28 | Cerebrus Pharm Ltd | Hydroxypyridone compounds useful in the treatment of oxidative damage to the central nervous system |
| NZ512184A (en) | 1998-12-25 | 2003-08-29 | Shionogi & Co | Aromatic heterocycle compounds having HIV integrase inhibiting activities |
| EP1297834A4 (en) | 2000-06-14 | 2007-05-09 | Shionogi & Co | ENZYME INHIBITOR HAVING TWO DIVALENT METAL IONS AS ACTIVE CENTERS |
| WO2003016275A1 (fr) | 2001-08-10 | 2003-02-27 | Shionogi & Co., Ltd. | Agent antiviral |
| CZ2004442A3 (cs) | 2001-10-03 | 2005-03-16 | Ucb, S.A. | Pyrrolidinonové deriváty |
| EP1441735B1 (en) | 2001-10-26 | 2006-02-22 | Istituto Di Ricerche Di Biologia Molecolare P. Angeletti S.P.A. | N-substituted hydroxypyrimidinone carboxamide inhibitors of hiv integrase |
| WO2003042176A1 (en) | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Shiseido Co., Ltd. | Azabicyclo compound, matrix metalloprotease inhibitor, and skin preparation |
| WO2004004657A2 (en) | 2002-07-09 | 2004-01-15 | Bristol-Myers Squibb Company | Hiv integrase inhibitors |
| AU2003267098B2 (en) | 2002-09-11 | 2008-11-20 | Merck & Co., Inc. | Dihydroxypyridopyrazine-1,6-dione compounds useful as HIV integrase inhibitors |
| SI1564210T1 (sl) | 2002-11-20 | 2010-01-29 | Japan Tobacco Inc | 4-oksokinolinske spojine in njihova uporaba kot inhibitorji HIV integraze |
| JP4996241B2 (ja) | 2003-01-14 | 2012-08-08 | ギリアード サイエンシーズ, インコーポレイテッド | 組み合わせ抗ウイルス治療のための組成物および方法 |
| TW200510425A (en) | 2003-08-13 | 2005-03-16 | Japan Tobacco Inc | Nitrogen-containing fused ring compound and use thereof as HIV integrase inhibitor |
| TW200528440A (en) | 2003-10-31 | 2005-09-01 | Fujisawa Pharmaceutical Co | 2-cyanopyrrolidinecarboxamide compound |
| CA2554120A1 (en) | 2004-01-30 | 2005-08-18 | Merck & Co., Inc. | N-benzyl-3,4-dihydroxypyridine-2-carboxamide and n-benzyl-2,3-dihydroxypyridine-4-carboxamide compounds useful as hiv integras inhibitors |
| EP1725535A4 (en) | 2004-03-09 | 2009-11-25 | Merck & Co Inc | HIV integrase |
| WO2006028523A2 (en) | 2004-04-29 | 2006-03-16 | THE REGENTS OF THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA, SAN DIEGO USDC Technology Transfer Office | Hydroxypyridinone, hydroxypyridinethione, pyrone, and thiopyrone metalloprotein inhibitors |
| WO2005110399A2 (en) | 2004-04-29 | 2005-11-24 | The Regents Of The University Of California | Zinc-binding groups for metalloprotein inhibitors |
| US7538112B2 (en) | 2004-05-07 | 2009-05-26 | Merck & Co., Inc. | HIV integrase inhibitors |
| US7273859B2 (en) | 2004-05-12 | 2007-09-25 | Bristol-Myers Squibb Company | HIV integrase inhibitors: cyclic pyrimidinone compounds |
| WO2005113509A1 (en) | 2004-05-20 | 2005-12-01 | Japan Tobacco Inc. | Novel 4-oxoquinoline compound and use thereof as hiv integrase inhibitor |
| MY134672A (en) | 2004-05-20 | 2007-12-31 | Japan Tobacco Inc | Stable crystal of 4-oxoquinoline compound |
| US8633219B2 (en) | 2004-05-21 | 2014-01-21 | Japan Tobacco Inc. | Combination therapy |
| WO2006030807A1 (ja) | 2004-09-15 | 2006-03-23 | Shionogi & Co., Ltd. | Hivインテグラーゼ阻害活性を有するカルバモイルピリドン誘導体 |
| WO2006066414A1 (en) | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Virochem Pharma Inc. | Hydroxydihydropyridopy razine-1,8-diones and methods for inhibiting hiv integrase |
| JP5317257B2 (ja) | 2005-02-21 | 2013-10-16 | 塩野義製薬株式会社 | Hivインテグラーゼ阻害活性を有する2環性カルバモイルピリドン誘導体 |
| US8129385B2 (en) * | 2005-04-28 | 2012-03-06 | Shionogi & Co., Ltd. | Substituted 5-hydroxy-3,4,6,9,9a, 10-hexanhydro-2h-1-oxa04a,8a-diaza-anthracene-6,10-dioness |
| TW200716632A (en) | 2005-05-16 | 2007-05-01 | Gilead Sciences Inc | Integrase inhibitor compounds |
| AU2006272521A1 (en) | 2005-07-27 | 2007-02-01 | Gilead Sciences, Inc. | Antiviral phosphonate conjugates for inhibition of HIV |
| AU2006307101A1 (en) | 2005-10-27 | 2007-05-03 | Shionogi & Co., Ltd. | Polycyclic carbamoylpyridone derivative having inhibitory activity on HIV integrase |
| EA018544B1 (ru) | 2005-12-30 | 2013-08-30 | Джилид Сайэнс, Инк. | Способ лечения ретровирусной инфекции |
| US7601844B2 (en) | 2006-01-27 | 2009-10-13 | Bristol-Myers Squibb Company | Piperidinyl derivatives as modulators of chemokine receptor activity |
| JP2009525261A (ja) | 2006-02-01 | 2009-07-09 | 日本たばこ産業株式会社 | レトロウイルス感染症の治療のための、6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−[(2s)−1−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル]−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸またはその塩の使用 |
| CN101437801B (zh) | 2006-03-06 | 2013-02-06 | 日本烟草产业株式会社 | 制备4-氧代喹啉化合物的方法 |
| MX2008011457A (es) | 2006-03-06 | 2008-09-24 | Japan Tobacco Inc | Metodo para producir un compuesto de 4-oxoquinolina. |
| US7893055B2 (en) | 2006-06-28 | 2011-02-22 | Bristol-Myers Squibb Company | HIV integrase inhibitors |
| AU2007275805A1 (en) | 2006-07-19 | 2008-01-24 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | Pyridinone diketo acids: Inhibitors of HIV replication in combination therapy |
| HRP20110408T1 (hr) | 2006-09-07 | 2011-06-30 | Industrial Research Limited | Inhibitori nukleozidnih fosforilaza i hidrolaza acikličkog amina |
| CN105503721A (zh) | 2006-09-12 | 2016-04-20 | 吉里德科学公司 | 制备整合酶抑制剂的方法和中间体 |
| JP2010506913A (ja) | 2006-10-18 | 2010-03-04 | メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド | Hivインテグラーゼ阻害剤 |
| EP2118082B1 (en) | 2007-02-23 | 2014-10-01 | Gilead Sciences, Inc. | Modulators of pharmacokinetic properties of therapeutics |
| US20080280945A1 (en) | 2007-05-09 | 2008-11-13 | Sachin Lohani | Crystalline forms of an HIV integrase inhibitor |
| AU2008270634B2 (en) | 2007-06-29 | 2014-01-16 | Gilead Sciences, Inc. | Therapeutic compositions and the use thereof |
| CA2692101A1 (en) | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Gilead Sciences, Inc. | Combination of 6-(3-chloro-2-fluorobenzyl)-1-[(2s)-1-hydroxy-3-methylbutan-2-yl]-7-methoxy-4-oxo-1,4-dihydroquinoline-3-carboxylic acid and a compound that inhibits a ugt pathway or ugt metabolism |
| EP2182801A4 (en) | 2007-07-31 | 2011-04-13 | Limerick Biopharma Inc | COMPOSITIONS OF PYRONE ANALOGS AND METHODS |
| AR068403A1 (es) | 2007-09-11 | 2009-11-18 | Gilead Sciences Inc | Proceso e intermediarios para la preparacion de inhibidores de integrasa |
| KR20100097156A (ko) | 2007-11-16 | 2010-09-02 | 베링거 인겔하임 인터내셔날 게엠베하 | 사람 면역결핍 바이러스 복제의 억제제 |
| GB0803019D0 (en) | 2008-02-19 | 2008-03-26 | Btg Int Ltd | Fluorinated compounds |
| US8129398B2 (en) | 2008-03-19 | 2012-03-06 | Bristol-Myers Squibb Company | HIV integrase inhibitors |
| WO2010011813A1 (en) | 2008-07-23 | 2010-01-28 | Alkermes, Inc. | Complex of trospium and pharmaceutical compositions thereof |
| SG192550A1 (en) | 2008-07-25 | 2013-08-30 | Viiv Healthcare Co | Chemical compounds |
| US8183372B2 (en) | 2008-07-25 | 2012-05-22 | Shionogi & Co., Ltd. | Substituted 9,11-dioxo-2,3,4a,5,9,11,13,13a-octahydor-1H-pyrido[1,2-a]pyrrolo[1′,2′:3,4]imidazo[1,2-d]pyrazines |
| ES2448766T3 (es) | 2008-07-25 | 2014-03-17 | Viiv Healthcare Company | Profármacos de dolutegravir |
| WO2010011818A1 (en) | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Smithkline Beecham Corporation | Chemical compounds |
| WO2010011819A1 (en) | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Smithkline Beecham Corporation | Chemical compounds |
| WO2010011815A1 (en) | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Smithkline Beecham Corporation | Chemical compounds |
| EP2376080B1 (en) | 2008-12-11 | 2017-09-13 | Shionogi&Co., Ltd. | Synthesis of carbamoylpyridone hiv integrase inhibitors and intermediates |
| EP2376453B1 (en) | 2008-12-11 | 2019-11-20 | VIIV Healthcare Company | Intermediates for carbamoylpyridone hiv integrase inhibitors |
| TWI518084B (zh) | 2009-03-26 | 2016-01-21 | 鹽野義製藥股份有限公司 | 哌喃酮與吡啶酮衍生物之製造方法 |
| JP5697163B2 (ja) | 2009-03-26 | 2015-04-08 | 塩野義製薬株式会社 | 置換された3−ヒドロキシ−4−ピリドン誘導体 |
| US8338441B2 (en) | 2009-05-15 | 2012-12-25 | Gilead Sciences, Inc. | Inhibitors of human immunodeficiency virus replication |
| RS57244B1 (sr) | 2009-06-15 | 2018-07-31 | Shionogi & Co | Supstituisani policiklički derivati karbamoilpiridona |
| KR101280198B1 (ko) | 2009-09-02 | 2013-06-28 | 이화여자대학교 산학협력단 | 피라졸 유도체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 골다공증 예방 및 치료용 조성물 |
| EA032868B1 (ru) | 2010-01-27 | 2019-07-31 | Вайв Хелткер Компани | Комбинация для лечения вич-инфекции |
| PH12012501689A1 (en) | 2010-02-26 | 2012-11-05 | Japan Tobacco Inc | 1,3,4,8-tetrahydro-2h-pyrido[1,2-a]pyrazine derivative and use of same as hiv intergrase inhibitor |
| TWI582097B (zh) | 2010-03-23 | 2017-05-11 | Viiv醫療保健公司 | 製備胺甲醯吡啶酮衍生物及中間體之方法 |
| US20130165489A1 (en) | 2010-05-03 | 2013-06-27 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Small Molecule Modulators of HIV-1 Capsid Stability and Methods Thereof |
| SG186820A1 (en) | 2010-07-02 | 2013-02-28 | Gilead Sciences Inc | Napht- 2 -ylacetic acid derivatives to treat aids |
| BR112012033689A2 (pt) | 2010-07-02 | 2019-09-24 | Gilead Sciences Inc | derivados de ácido 2-quinolinil-acético como compostos de hiv antivirais |
| WO2012009009A2 (en) | 2010-07-14 | 2012-01-19 | Addex Pharma S.A. | Novel 2-amino-4-pyrazolyl-thiazole derivatives and their use as allosteric modulators of metabotropic glutamate receptors |
| ES2608377T3 (es) | 2010-08-05 | 2017-04-10 | Shionogi & Co., Ltd. | Procedimiento de preparación de un compuesto que tiene actividad inhibidora de la integrasa del HIV |
| CN103228653B (zh) | 2010-09-24 | 2016-03-16 | 盐野义制药株式会社 | 被取代的多环性氨基甲酰基吡啶酮衍生物的前药 |
| WO2012106534A2 (en) | 2011-02-02 | 2012-08-09 | The Regents Of The University Of California | Hiv integrase inhibitors |
| ES2615734T3 (es) | 2011-04-21 | 2017-06-08 | Gilead Sciences, Inc. | Compuestos de benzotiazol y su uso farmacéutico |
| US20140213553A1 (en) | 2011-05-03 | 2014-07-31 | Concert Pharmaceuticals Inc. | Carbamoylpyridone derivatives |
| US9328075B2 (en) | 2011-05-05 | 2016-05-03 | St. Jude Children's Research Hospital | Pyrimidinone compounds and methods for treating influenza |
| EP2729448B1 (en) | 2011-07-06 | 2015-09-09 | Gilead Sciences, Inc. | Compounds for the treatment of hiv |
| CN102863512B (zh) | 2011-07-07 | 2016-04-20 | 上海泓博智源医药技术有限公司 | 抗病毒化合物 |
| EP2742051B1 (en) | 2011-09-14 | 2016-10-12 | Mapi Pharma Limited | Amorpous form of the dolutegravir sodium salt |
| BR112014008896A2 (pt) | 2011-10-12 | 2017-04-18 | Shionogi & Co | derivado de piridona policíclico tendo atividade inibidora de integrase |
| ES2650915T3 (es) | 2011-12-12 | 2018-01-23 | Bayer Intellectual Property Gmbh | Imidazopiridazinas amino-sustituidas |
| MX2014005002A (es) | 2012-04-20 | 2014-07-09 | Gilead Sciences Inc | Derivados de acido benzotiazol-6-il acetico y su uso para tratar una infeccion por vih. |
| WO2014008636A1 (en) | 2012-07-11 | 2014-01-16 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Macrocyclic compounds as hiv integrase inhibitors |
| US20150166520A1 (en) | 2012-07-20 | 2015-06-18 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Amido-substituted pyrimidinone derivatives useful for the treatment of hiv infection |
| US20150218164A1 (en) | 2012-07-25 | 2015-08-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Substituted naphthyridinedione derivatives as hiv integrase inhibitors |
| US8877931B2 (en) | 2012-08-03 | 2014-11-04 | Gilead Sciences, Inc. | Process and intermediates for preparing integrase inhibitors |
| PE20150953A1 (es) | 2012-11-08 | 2015-06-20 | Bristol Myers Squibb Co | Compuestos de piridilo sustituidos con heteroarilo utiles como moduladores de cinasa |
| SG11201503807TA (en) | 2012-12-14 | 2015-06-29 | Glaxosmithkline Llc | Pharmaceutical compositions |
| WO2014099586A1 (en) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | Merck Sharp & Dohme Corp. | 4-pyridinonetriazine derivatives as hiv integrase inhibitors |
| US20140221355A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-08-07 | Gilead Sciences, Inc. | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their pharmaceutical use |
| US20160000721A1 (en) | 2012-12-21 | 2016-01-07 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Gastro-retentive formulations |
| MX344879B (es) * | 2012-12-21 | 2017-01-11 | Gilead Sciences Inc | Compuestos de carbamoilpiridona policiclicos y su uso farmaceutico. |
| RU2015131006A (ru) | 2012-12-27 | 2017-01-30 | Джапан Тобакко Инк. | ЗАМЕЩЕННОЕ ПРОИЗВОДНОЕ СПИРОПИРИДО[1,2-a]ПИРАЗИНА И ЕГО ПРИМЕНЕНИЕ В МЕДИЦИНЕ В КАЧЕСТВЕ ИНГИБИТОРА ИНТЕГРАЗЫ ВИРУСА ИММУНОДЕФИЦИТА ЧЕЛОВЕКА (ВИЧ) |
| US9951079B2 (en) | 2013-06-13 | 2018-04-24 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Fused tricyclic heterocyclic compounds as HIV integrase inhibitors |
| NO2865735T3 (ja) * | 2013-07-12 | 2018-07-21 | ||
| LT3019503T (lt) * | 2013-07-12 | 2017-11-27 | Gilead Sciences, Inc. | Policikliniai karbamoilpiridono junginiai ir jų panaudojimas živ infekcijų gydymui |
| WO2015039348A1 (en) * | 2013-09-23 | 2015-03-26 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Tetracyclic heterocycle compounds useful as hiv integrase inhibitors |
| MX367057B (es) | 2013-09-27 | 2019-08-02 | Merck Sharp & Dohme | Derivados de quinolizina sustituidos utiles como inhibidores de integrasa del vih. |
| US20150146340A1 (en) | 2013-11-26 | 2015-05-28 | Qualcomm Incorporated | Multilayer ceramic capacitor including at least one slot |
| WO2015089847A1 (en) | 2013-12-20 | 2015-06-25 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Spirocyclic heterocycle compounds useful as hiv integrase inhibitors |
| WO2015110897A2 (en) | 2014-01-21 | 2015-07-30 | Laurus Labs Private Limited | Novel process for the preparation of dolutegravir and pharmaceutically acceptable salts thereof |
-
2012
- 2012-03-29 NO NO15151831A patent/NO2865735T3/no unknown
-
2014
- 2014-07-11 WO PCT/US2014/046415 patent/WO2015006733A1/en not_active Ceased
- 2014-07-11 US US14/329,697 patent/US9458159B2/en active Active
- 2014-07-11 PL PL14745053T patent/PL3019499T3/pl unknown
- 2014-07-11 ES ES14745053.0T patent/ES2647216T3/es active Active
- 2014-07-11 CA CA2918055A patent/CA2918055C/en active Active
- 2014-07-11 EP EP17177428.4A patent/EP3252053B1/en active Active
- 2014-07-11 EP EP14745053.0A patent/EP3019499B1/en active Active
- 2014-07-11 ES ES17177428T patent/ES2856867T3/es active Active
- 2014-07-11 AU AU2014286995A patent/AU2014286995B2/en active Active
- 2014-07-11 SM SM20170525T patent/SMT201700525T1/it unknown
- 2014-07-11 SI SI201430410T patent/SI3019499T1/sl unknown
- 2014-07-11 HR HRP20171807TT patent/HRP20171807T1/hr unknown
- 2014-07-11 RS RS20171143A patent/RS56539B1/sr unknown
- 2014-07-11 LT LTEP14745053.0T patent/LT3019499T/lt unknown
- 2014-07-11 SI SI201431750T patent/SI3252053T1/sl unknown
- 2014-07-11 DK DK14745053.0T patent/DK3019499T3/da active
- 2014-07-11 JP JP2016525820A patent/JP6411492B2/ja active Active
- 2014-07-11 HU HUE14745053A patent/HUE037343T2/hu unknown
- 2014-07-11 PT PT147450530T patent/PT3019499T/pt unknown
-
2016
- 2016-09-06 US US15/257,528 patent/US20170128444A1/en not_active Abandoned
-
2017
- 2017-11-02 CY CY20171101152T patent/CY1119545T1/el unknown
-
2018
- 2018-05-17 US US15/982,197 patent/US10456395B2/en active Active
- 2018-09-24 AU AU2018236701A patent/AU2018236701B2/en active Active
-
2019
- 2019-09-16 US US16/572,159 patent/US11213523B2/en active Active
-
2020
- 2020-04-03 AU AU2020202368A patent/AU2020202368A1/en not_active Abandoned
-
2021
- 2021-11-22 US US17/532,148 patent/US11883397B2/en active Active
-
2023
- 2023-12-18 US US18/543,923 patent/US20240238285A1/en active Pending
Also Published As
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11883397B2 (en) | Substituted pyrido[1,2-a]pyrrolo[1,2-d]pyrazines for treating viral infections | |
| US10668064B2 (en) | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their pharmaceutical use | |
| NZ716774B2 (en) | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their use for the treatment of hiv infections | |
| HK1223615B (en) | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their use for the treatment of hiv infections | |
| NZ716794B2 (en) | Polycyclic-carbamoylpyridone compounds and their use for the treatment of hiv infections |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170711 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170711 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180424 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180514 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180827 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180926 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6411492 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |