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JP2007521668A - バックコンタクト型太陽電池とその製造法 - Google Patents

バックコンタクト型太陽電池とその製造法 Download PDF

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Abstract

エミッターラップスルー(EWT)バックコンタクト型太陽電池の製造方法と、その方法で製造された電池が提供される。前面あるいは背面の平均ドーパント濃度と比較して高い濃度のドーパントが導電バイアに提供され、効率を高める。また、印刷されたドーパントペーストの利用により、導電バイアの形成のために孔の選択的ドーピングが提供される。ドーパントを含んだスピンオングラス基板の利用法も提供される。

Description

ピーター・ハッケとジェームス・M・ジーの関連出願「エミッターラップスルーバックコンタクト型シリコン太陽電池のコンタクト式製造法」(米国特許願弁理士整理番号31474−1005−UT)とジェームス・M・ジーとピーター・ハッケの関連出願「セルフドーピングコンタクトを有した埋設コンタクト型太陽電池」米国特許願弁理士整理番号31474−1004−UTが同時出願されている。
本願は2004年2月5日出願の米国仮特許願60/542454「セルフドーピングコンタクトを使用した埋設コンタクト型電池の製造方法」並びに2004年2月5日出願の米国仮特許願60/542390「バックコンタクト型シリコン太陽電池の製造法」の優先権を主張する。
本発明はバックコンタクト型太陽電池の製造法、特に導電性バイアを備えたエミッターラップスルー(EWT)太陽電池の製造法に関し、その方法で製造された太陽電池に関する。
以下の解説はいくつかの出版物に言及する。そのような出版物の解説は本発明の解説のためであり、そのような出版物が本発明に対する先行技術であると出願人が認めているわけではない。
今日幅広く利用されている太陽電池は前面(太陽光受領面)付近で形成されたp/n接合を有しており、電池に光エネルギーが吸収されると電子流を発生する。従来の電池は電池の前面側に第1セットの電気コンタクトを有している。第2セットの電気コンタクトは太陽電池の背面(後面)側に提供されている。典型的な光起電モジュールではこれら個別の太陽電池は直列に相互接続されており、電圧を増加している。この相互接続は典型的には導電性リボンを1太陽電池の前面から隣接太陽電池の背面にハンダ付けして提供される。
バックコンタクト型シリコン太陽電池は従来シリコン太陽電池に較べていくつかの利点を備えている。最初の利点はコンタクトオブスキュレーション損失(コンタクトグリッドからの反射する太陽光は電気への変換に利用できない)を減少あるいは排除することでバックコンタクト型電池は高い変換効率を有することである。第2の利点はバックコンタクト型電池の電気回路への組み入れが容易であり、従って製造コストが安い。なぜなら両極コンタクトが同一面上に存在するからである。1例として、バックコンタクト型電池では光起電モジュールと太陽電池電気回路を1工程でカプセル化することで、現在の光起電モジュール構造と比較して大きなコストセービングが達成できる。最後の利点はバックコンタクト型電池が均一な外見を通じて外観的に優れていることである。美観は場合によっては重要である。例えば、建物と一体化した光起電システムや自動車の光起電式サンルーフは外見が重要である。
図1は通常のバックコンタクト型太陽電池10を図示する。シリコン基板12はn導電型あるいはp導電型である。多量ドープエミッターの1つ、例えばp++ドープエミッター18またはn++ドープエミッター16は場合によっては省略できる。あるいは、多量ドープエミッター16、18は場合によっては背面で直接的に接触できる。背面パッシベーション層14は背面での光発生キャリアーの損失を減少させ、金属コンタクト20間の非ドープ表面での分流による電気損失を減少させる。
バックコンタクト型シリコン太陽電池を製造するにはいくつかの方法が存在する。これら方法には金属化ラップアラウンド法(MWA)、金属化ラップスルー法(MWT)、エミッターラップスルー法(EWT)、及びバックジャンクション構造法が含まれる。MWAとMWTは前面上の金属製電流回収グリッドを有している。これらグリッドはバックコンタクト型電池を製造するためにそれぞれエッジ周囲でラッピングされているか、背面へのスルーホール周囲でラッピングされている。MWT及びMWAと較べてEWT電池のユニークな特徴は、電池の前面側には金属カバーが存在しないことである。このことは電池を照射する光は一切ブロックされず、発電効率が高いことである。EWT電池は、シリコンウェハーのドープされた導電チャンネルを介して前面から背面へ電流回収ジャンクション(エミッター)をラップする。ここで“エミッター”とは半導体装置の多量ドープ領域のことである。そのような導電チャンネルは、例えば、シリコン基板にレーザーで孔をドリル加工し、前面と背面とにエミッターを形成するのと同時に孔内部にエミッターを形成することで提供できる。バックジャンクション電池は陰極と陽極の回収ジャンクションを太陽電池の背面に有している。光のほとんどは吸収され、よって、ほとんどのキャリアーは前面近辺で光発生するので、バックジャンクション電池は非常に高い材料品質を必要とし、背面に回収ジャンクションを有した状態でキャリアーは前面から背面へと拡散するのに十分な時間が与えられる。対照的に、EWT電池は前面に電流回収ジャンクションを維持する。これは高電流回収効率の点で有利である。EWT電池は米国特許5468652「バックコンタクト型太陽電池の製造法」(ジェームス・ジー)において開示されている。様々な他のバックコンタクト型電池デザインも多数の技術文献において説明されている。
上記の米国特許に加えて、他の2つの米国特許がバックコンタクト型太陽電池を使用したモジュール構造と積層の方法を開示する。それらは、米国特許5951786「バックコンタクト型太陽電池を使用した積層光起電モジュール」と米国特許5972732「モノリス型モジュール構造の製造方法」である。両特許は本発明で採用できる方法と特徴を開示する。米国特許6384316「太陽電池とその製造方法」は別デザインのバックコンタクト型電池を開示し、MWTを採用する。そこでは孔またはバイアは比較的に離れている。金属コンタクトは前面に提供され、電流を背面に導くのを助け、孔は金属と整合している。
条件によっては、ガスドーパント拡散バイアを備えたEWT電池はバイアを通過する導電と関連する高い直列抵抗値を示す(J.M.ジー、M.E.バック、W.K.シューベルト、P.A.バソーレ「エミッターラップスルーシリコン太陽電池の改良」第12回欧州光起電太陽エネルギー会議、アムステルダム、オランダ、1994年4月)ジーJM、スミスDD、ガレットSE、ボードMD、ジメノJC「バックコンタクト型結晶シリコン太陽電池とモジュール」。NCPVプログラムレビューミーティング(1998年9月8日から11日、デンバー、コロラド)。この問題に対処する1方法はバイアを金属でメッキすることである。しかし、この方法は製造工程で大変な労力を必要とし、コスト高を招く。別の方法はバイアの密度を高め、許容範囲の直列抵抗を達成することである。しかし、これも複雑性を増し、コスト高となる。好適な方法は、単純性と低コストを維持する範囲で孔を前面よりもさらに多量にドープすることである。少なくともいくらかのデータは、液体POCl3を使用した気相拡散のごとき従来の気体拡散は水平面または平面の場合よりも孔内の拡散が少ないことを示す。これはおそらくドーパントガスが孔の内部に露出面ほどは効率よく侵入しないためであろう。しかし、他のデータでは孔の導電性は高く、露出面と同様な内部ドーピングであることを示した(D.D.スミス、J.M.ジー、M.D.ボード、J.C.ジメノ「エミッターラップスルー型太陽電池の回路モデル」電子装置のIEEE議事録、第46巻、1993年(1999年))。
バックコンタクト型シリコン太陽電池の重大な課題は、陰極グリッドと陽極グリッド及びジャンクションを電気的に絶縁する低コスト製造法を開発することである。この技術的課題はドープ層(存在すれば)のパターン化処理、陰陽コンタクト領域間で表面のパッシベーション及び陰(負)陽(正)導電性コンタクトの利用を含む。
本発明はエミッターラップスルー型(EWT)太陽電池の製造方法である。この製造方法は、前面と背面とを有し、複数の孔を前面から背面に通じるように提供した半導体ウェハーを提供するステップと、第1ドーパント拡散ソース(源)を背面の孔を含むパターンで背面に適用するステップと、第2ドーパント拡散ソースを背面の孔を含まないパターンで背面に適用するステップと、第1ドーパント拡散ソースと第2ドーパント拡散ソースからドーパントを半導体ウェハーに燃焼処理によって拡散させるステップとを含んでいる。好適には、半導体ウェハーはシリコンを含んでおり、第1ドーパントソースは燐(リン)を含んでおり、第2ドーパントソースはホウ素を含んでいる。好適には、この方法は燐を含有した第1ドーパント拡散ソースを前面の孔を含んだパターンで前面に適用するステップをさらに含んでいる。第1ドーパント拡散ソースを適用するステップにおいて、好適には少なくとも孔の一部は第1ドーパント拡散ソースで満たされる。
この方法は好適には、拡散ステップに続いて酸溶液で半導体ウェハーをエッチングするステップと、エッチングされた半導体ウェハーの少なくとも前面にパッシベーションのために誘電層を適用するステップと、第1導電タイプ金属グリッドを第1ドーパント拡散ソースパターンの少なくとも一部を含んだパターンで背面に適用し、第2導電タイプ金属グリッドを第2ドーパント拡散ソースパターンの少なくとも一部を含んだパターンで背面に適用するステップとをさらに含んでいる。
本発明はEWT型太陽電池を製造する別方法も提供する。この方法は、半導体ウェハーに前面と背面とを提供し、さらに前面を背面と連結させるように複数の孔を提供するステップと、拡散バリアーを背面の孔を含まないパターンで背面に適用するステップと、ウェハーを洗浄するステップと、第1ドーパントをウェハーに拡散させるステップと、表面の酸化物を少なくとも部分的に除去するためにウェハーをエッチングするステップと、背面の孔を含んだパタンーンで背面に第1導電タイプ金属グリッドを適用し、第1導電タイプ金属グリッドから拡散バリアーパターンによって分離されたパターンで第2導電タイプ金属グリッドを背面に適用するステップとを含んでいる。半導体ウェハーは好適にはp型シリコンであり、第1ドーパントは好適には燐を含んでおり、第1導電タイプ金属グリッドは好適には銀を含んでおり、第2導電タイプ金属グリッドは好適にはアルミニウムを含んでいる。
好適には、この方法は、エッチングステップの後にp型シリコンウェハーの表面の少なくとも一部にパッシベーションのための誘電層を適用するステップをさらに含んでおり、第1ドーパント燐ソースの適用で抵抗は約30から60Ω/sqとなり、第1及び第2導電タイプ金属グリッドの適用ステップはグリッドパターンの印刷ステップと燃焼ステップを含んでいる。拡散ソースは好適には第1ドーパントとは反対の導電性を有する第2ドーパントを含んでいる。第1ドーパントは好適には燐を含み、第2ドーパントは好適にはホウ素を含む拡散バリアーの一部を形成する。第1ドーパントと第2ドーパントは好適にはウェハー内に同時的に拡散される。
本発明はEWT太陽電池の製造方法でもある。この製造方法は、前面と背面及び前面を背面に連結する複数の孔を有した半導体ウェハーを提供するステップと、第1スピンオングラス(SOG)拡散バリアーを背面に適用するステップと、背面の孔を含まないパターンでレジストを適用するステップと、パターン化されたレジストでカバーされていない第1SOGを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、ウェハーからレジストを剥離するステップと、ウェハーに第1ドーパントを拡散させるステップと、少なくとも残留第1SOGを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、第1導電タイプ金属グリッドを背面の孔を含んだパターンで背面に適用し、第2導電タイプ金属グリッドをレジストパターンを含んだパターンで背面に適用するステップとを含んでいる。半導体ウェハーは好適にはシリコンを含んでおり、第1ドーパントは好適には燐を含んでおり、第1SOGを適用するステップは好適にはスピニングまたはスプレイ処理及び溶炉高密度化ステップを含んでいる。第1SOGは好適には第1ドーパントとは反対の導電性タイプである第2ドーパントを含んでいる。
本発明はEWT太陽電池を製造する別方法も提供する。この方法は、前面と背面とを有し、前面を背面に連結する複数の孔を有した半導体ウェハーを提供するステップと、第1ドーパントを含む第1SOGを背面に適用するステップと、背面の孔を含まないパターンでレジストを適用するステップと、パターン化されたレジストでカバーされていない第1SOGを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、ウェハーからレジストを剥離するステップと、第1ドーパントとは反対の導電性の第2ドーパントを含んだ第2SOGを背面に適用するステップと、ウェハーに第1ドーパントと第2ドーパントとを拡散させるためにウェハーを燃焼処理するステップと、ウェハーをエッチングして少なくとも残留第1SOGと第2SOGを除去するステップと、第1導電性タイプ金属グリッドを背面の孔を含んだパターンで背面に適用し、第2導電性タイプ金属グリッドをレジストパターンを含んだパターンで背面に適用するステップを含んでいる。この方法は、好適には第3SOGをウェハーの前面に適用するステップをさらに含んでいる。第3SOGは好適には第2SOGよりも低濃度の第2ドーパントを含んでいる。この方法では、燃焼処理は好適にはほぼ平行に配列された複数のウェハーで前面から背面に燃焼させるステップを含んでいる。第1ウェハーの背面の第2SOGからの第2ドーパントは隣接する第2ウェハーの隣接する前面に拡散される。
本発明は前述の方法で製造されるEWT太陽電池にも関する。
本発明の主たる目的は、単純であって低コストで製造される高効率EWT太陽電池の提供である。
本発明の別目的は、導電性バイア内で増量したドーピングを提供し、増加した直列抵抗を備えたEWT太陽電池の提供である。
本発明の別目的は、拡散バリアーを採用した製造方法の提供であり、好適には、改良バックコンタクト型ジャンクション特性を提供するドーパントソースとしても利用できる拡散バリアーを採用した製造方法の提供である。
本発明の別目的は、n型ドーパントとp型ドーパントである2種の別個ではあるが同時的な拡散を提供することである。
本発明の主たる利点は、低コストでEWT太陽電池を製造する改良型で単純な方法の提供である。
本発明の別利点は、導電性バイアと背面の関連グリッドライン、またオプションで前面のドーパントラインが、残りの表面領域よりもn+型ドーパント(好適には燐)でさらに多量にドーピングされている方法の提供である。
本発明の他の目的、利点及び新規な特徴並びに利用性は、以下で詳細に説明する。
ここで解説する本発明はバックコンタクト型太陽電池の改良製造方法を提供する。特に、単純で、信頼性が高く、経済性が高い製造方法を提供する。いくつかの異なる別個な方法が開示されるが、当業技術者であればそれらを組み合せ、あるいは変更し、別な製造方法とすることは可能であろう。図面や実施例のステップはバックコンタクト型EWT電池の製造方法を解説するが、それらの方法は、MWT、MWA、バックジャンクション型太陽電池等、他のバックコンタクト型電池構造の製造にも利用できる。特に、「印刷された拡散バリアー及びドーパントバリアーの利用」並びに「スピンオングラス拡散バリアーの利用」並びに「拡散バリアー及びドーパントソースとしてのスピンオンバリアーの利用」と称する技術はMWT、MWA、バックジャンクション型太陽電池等、どのようなバックコンタクト型太陽電池にも直接的に適用できる。いくらかの変更は電池構造の相違に基づいて行われる。いずれにしろ、それら方法は一般的にバックコンタクト型電池に適用できる。
実施例によっては、本発明の方法はバイアの本体内(筒状側壁内)に、軽くドーピング処理されている残りの水平電池表面、特に残りの前面よりも多量にドーピング(p++またはn++)及び関連グリッドラインまたは前面ドーパントラインを有したEWT電池を提供する。例えばp型シリコンウェハーで導電性バイアは前面の大部分よりもさらに多量にn++ドーピングされるであろう。好適には、実施例によっては、背面グリッドラインに対応し、バイア開口部を含み、オプションにてバイアで交差する直角n++ドープピングラインをさらに含んだn++ドーピングされたラインが提供される。前面の残り領域は軽くn+ドーピングされている。よって、バイアに送られ、バイアを通過する電流に対しては、表面とバイアの両方のための1つのn+エミッターを使用する場合よりも抵抗は小さくなる。これでバイアの金属化を必要とせずに効率が向上し、孔密度を減少させる、
ここで解説するそれぞれの方法において、ウェハーは通常の厚みでよい。典型的には280から300μm以上であり、従来の330μmウェハーでよい。あるいは、本発明の製造ステップでは、ウェハーは実質的にそれよりも薄く、約280μm以下であり、好適には約200μm以下であり、さらに好適には約100μm以下であってもよい。薄いシリコンウェハーが利用できる理由は、背面で再結合損失(パッシベーション)を減少させる目的で背面界(BSF)を提供するのに典型的に利用されるウェハー背面全体または実質的全体をカバーするアルミ合金のごとき金属を含まないからである。ウェハーと背面界BSFとの間の熱膨張率ミスマッチ(アルミの熱膨張率はSiのものより10倍以上大きい)による歪のため、典型的には280ミクロン厚以上のウェハーが採用される。米国特許願10/880190「薄シリコンウェハー上のエミッターラップスルーバックコンタクト型太陽電池」(2004年6月29日出願)参照。ウェハーは25cm2または100cm2(10cmx10cm)あるいはそれ以上で、156cm2または225cm2のウェハーが利用されている。
以下で解説する実施例の各々の第1ステップで、導電性バイアを形成するのに利用される孔30は図2Aと図2Bで示すように前面と背面とを有した平坦シリコンウェハー12に導入される。孔はウェハーの前面を背面に接続し、好適にはレーザードリル加工で形成されるが、ドライエッチング、ウェットエッチング、機械的ドリル加工、ジェット流加工等、他の方法でも構わない。レーザードリル加工には、好適には充分なパワーすなわち作動波長で充分な強度のレーザーが使用され、孔が最短時間、例えば孔ごとに約0.5msから約5msで提供される。採用可能な1つのレーザーはQスイッチ式Nd:YAGレーザーである。薄いウェハーを使用することで孔ごとに要する時間は短縮される。孔の直径は約25から125μmであり、好適には約30から60μmである。100μm以下の厚みのウェハー等、薄いウェハーを採用した1実施例においては、バイア孔径はウェハー厚以上である。表面のバイア孔密度は、部分的には孔を通過して背面へとエミッターを流れる電流伝達による許容範囲の全直列抵抗損失によって定まる。これは経験的あるいは理論的計算によって決定できる。本発明の方法によれば、バイア孔密度はΩ/sqで決定されるような減少した抵抗によって減少する。典型的にはバイア孔密度は1mm2から2mm2表面積あたり1孔であるが、2mm2から4mm2あたり1孔のごとく低密度でもよい。
例えばレーザードリル加工による孔の提供に続いて、典型的にはアルカリエッチングステップが利用される。これは部分的に、孔の導入に伴う粗表面の是正のためである。どのような従来方法でもよい。例えば、10重量%の水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムが約80℃から約90℃で使用できる。これで約10μmの表面の除去ができる。
燐拡散ソースペーストの使用
本発明の1実施例においては印刷された拡散ソースが採用される。好適には、スクリーン印刷された拡散ソースが採用されて孔の内部にドーパントを提供する。米国特許4478879で解説されているように印刷拡散ソースは知られているが、そのような材料はEWT電池構造で使用されたことがなく、減少した直列抵抗を提供するのに孔内あるいは孔周囲に高nドーパント濃度部を提供するのに使用されたこともない。本発明の発明者は燐拡散ソースのごとき印刷拡散ソースの孔領域、及び孔がその一部であるグリッドラインを含んだ孔領域への選択的適用が高ドーパント濃度並びに減少した抵抗を提供することを偶然に発見した。印刷拡散ソースを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための代表的な製造ステップは以下の通りである。
1.レーザードリル
2.アルカリエッチング
3.前面への燐拡散ソース印刷及び乾燥
4.背面への燐拡散ソース印刷及び乾燥
5.背面へのホウ素拡散ソース印刷及び乾燥
6.高温溶炉でのシリコンへのドーパント拡散
7.HFエッチング(両面の疎水化)
8.前面のPECVD
9.背面のPECVD
10.陰極グリッドを提供するAgペースト印刷及び乾燥
11.陽極グリッドを提供するAg:Alペースト印刷及び乾燥
12.コンタクト燃焼処理
上記の製造ステップは図2Aから図3Dにかけて図示されている。これらの図はこの方法の製造ステップを示すと同時に他の利点も解説する。図2Aは孔30を形成するためにドリル加工されてエッチング加工された後のウェハー12の断面図である。これらは前記のステップ1とステップ2に該当する。図2Bはウェハー12の一部の平面図であり、間隔を開けて配列された孔30を示す。図3Aは燐拡散ペースト32が、孔30の各列をペースト32のラインでカバーするようなパターンで前面と背面に印刷された後のウェハー12の断面図である。ホウ素拡散ソースペースト34は、好適には櫛状構造グリッド領域がペースト32と34の間に形成されるように背面に印刷される。図3Aは上述のステップ3からステップ5の後に得られるウェハーを図示する。これらペーストは高温でのペーストの乾燥と燃焼処理後に拡散ソース酸化物に変化する。
図3Bは高温でのドーパント拡散後のウェハーを示す。ホウ素がホウ素拡散酸化物の下側でシリコン内に拡散され、ホウ素拡散層40が提供される。燐が燐拡散酸化物の下側でシリコン内に拡散され、燐拡散層36が提供される。燐層36は多量にドーピングされている。なぜなら、燐はホウ素よりも容易に拡散し、高い表面濃度を提供するからである。孔30内の全領域は、ドーパントペースト32が孔30を完全に満たさずとも多量にドーピングされている。なぜなら孔30の内側面は孔の前後のドーパントペースト32からのドーパントで飽和状態だからである。多量にドーピングされた表面36は有利である。なぜならその後に背面に適用されるグリッドへの接触抵抗を減少させ、孔30を通過する導電のための電気抵抗損失を減少させ、孔30への導電のための前面の電気抵抗損失を減少させるからである。図3Bにて示されるように、軽燐拡散層38は前面と背面の両方で露出したシリコン面上に提供される。軽燐拡散層38のための燐は高温拡散中の燐拡散酸化物から蒸発するドーパントペースト32のドーパントから得られる。ホウ素もまたホウ素拡散酸化物から蒸発するが、ずっと低い蒸気圧であり、露出面に拡散するのは主として燐である。軽燐拡散層38は前面にて有利である。なぜなら軽燐拡散層は最良の電流回収と最低表面再結合を提供するからである。軽燐拡散層38は背面でも有利である。ならなら燐は背面をパッシベーション処理し、燐層38がホウ素拡散層40と接触するところでの電気分流を引き起こす可能性が低いからである。よって、この方法ステップは高効率な電池構造を提供する。
高温でのドーパント拡散に続いて、フッ化水素(HF)酸の水溶液を使用したエッチングステップ(HFエッチング)が典型的には採用される。いかなる適した酸エッチング材料でも利用できる。例えば、10%HF酸でもよい。エチャントを適用するどのような従来法でも利用できる。HF酸を含有する溶液内へのウェハーの浸潤でもよい。充分なHF酸が前面と背面が疎水性となるまで適用される。疎水性は、ウェハーが溶液から取り出されたときのHF酸水溶液の“シーティング”現象から容易に確認できる。
HFエッチングにより露出したシリコン表面は誘電層の着層(デポジション)によるパッシベーション加工を必要とする。プラズマ式化学蒸着(PECVD)で蒸着される窒化ケイ素(SiN)層は、太陽電池製造においてシリコン面をパッシベーション加工するよく知られた技術である。あるいはSiO2の層が熱的に成長され、あるいはSiO2、TiO2,Ta25のごとき他の誘電材料が、印刷、スプレー、化学蒸着等の様々な方法で着層されて表面パッシベーション加工される。
一般的に、以下で説明するように、拡散バリアー酸化物はそれが次の特性を備えていれば完全に取除く必要はない。シリコンとの低再結合性を有した良好なインターフェース、Ag:Alまたは他のp型コンタクトがその材料を通して燃焼処理でき、p型シリコン基板への低抵抗コンタクトを提供する。1実施例では、スクリーン印刷したコンタクト材料にガラスフリットが採用される。その場に拡散バリアー酸化物を残しておくことで、少なくとも1つの処理ステップである背面へのPECVD着層ステップを排除できる。
パッシベーションに続いて陰極グリッドコンタクトと陽極グリッドコンタクトが適用される。グリッド金属適用のどのような従来の方法でも採用できる。例えば、陰極グリッドにはAgペーストを印刷し、陽極グリッドにはAg:Alペーストを印刷する。このペーストは液体組成物内でAgまたはAg:Alの粒子形態物を組み合わせて得られる。液体はさらにスクリーン印刷可能ペーストを提供すべくバインダー、溶剤、その他を含むことができる。ガラスフリット等の窒化物を溶解させる成分を含有するペースト組成物を使用することも可能であり、望ましい。(M.ヒラリ他「100オーム/sqエミッターを備えたスクリーン印刷シリコン太陽電池上で高充填率を達成するためのセルフドーピングAgペースト燃焼処理の最良化」第29回IEEE光起電専門家会議、ニューオーリンズ、ルイジアナ、2002年5月参照)続いてウェハーは燃焼処理され、グリッドコンタクトが金属化される。
図3Cは、陰極グリッド用にAgペーストを適用し、陽極グリッド用にAg:Alペーストを適用して、燃焼処理後にAg陰極グリッドコンタクト42とAg:Al陽極グリッドコンタクト44を得た完成太陽電池を示す。オプションで適用されるPECVD窒化ケイ素層は図示されていない。全ての図面で孔とシリコン基板の寸法、様々な部品の間隔と相対的寸法、様々な層の厚み、その他の寸法は実物の状態を表していない。それらは本発明の説明のために略図で示されている。
図3Dで示すように、1実施例においては拡散ソースのスクリーン印刷、特に燐拡散ソースのスクリーン印刷で、望むパターン36がバイア孔30を組む入れ、増加したドーパント密度と、対応して減少した抵抗が、例えば、陰極グリッドに沿って提供される。パターン36は、前面と背面でのドーパントペースト32の適用の結果、前面と背面にオプション及び好適に提供される。背面では、パターン36はその後に部分的に金属化グリッドコンタクト44で覆われる。しかし、そのようなカバーは前面には存在しない。前面でのように、x軸とy軸の両方に増加したドーパント濃度のグリッドを提供することも可能である。これは燐拡散ソースのスクリーン印刷パターンからもたらされる。バイアはx軸グリッドラインとy軸グリッドラインの交点で存在し、増強された電流回収を提供することができる。
気相ソース、例えばオキシ塩化燐(POCl3)を使用して軽n+ドーパント拡散を提供し、その後に酸化処理して前面と背面に表面パッシベーション加工を施すことは可能である。好適には、この製造ステップはHFエッチングステップに先立って実行され、印刷された拡散ソース酸化物を除去する。別の関連実施例では、気相拡散POCl3のステップが上記のように採用され、前面の燐拡散ソースの印刷は省かれる。そのような実施例で、得られる孔の構造内の燐ドーピングは前面や背面の平均燐ドーピングよりも大幅に多い。
同様な製造ステップは他のバックコンタクト型電池構造体の製造に使用できる。この実施例では、PECVD着層、特に背面における着層は、拡散ソース酸化物がシリコン基板と低再結合インターフェースを有するなら、またAgとAg:Alコンタクトが、フリット導入されたAgペースト並びにフリット導入されたAg:Alペーストを使用する等で低コンタクト抵抗の酸化物を介して燃焼処理できるなら不要である。
印刷拡散バリアー並びにドーパント拡散バリアーの利用
本発明の別実施例においては、POCl3の使用で適用された気相燐ドーパントのごときn+ドーパントの拡散を防止あるいは制限する印刷された拡散バリアーが採用される。好適には、印刷された拡散バリアーはホウ素のごときp+ドーパントのソースも提供する。拡散バリアーの直接印刷はパターン化ステップの単純で直接的適用を可能にする。拡散バリアーとして適した材料は、例えば、フェロコーポレーション(オハイオ州クリーブランド)が製造販売する反射防止層のためのTiO2のスクリーン印刷用ペースト、燐拡散バリアーとしての酸化チタンベース材料、及びホウ素拡散ソース用のホウケイ酸ガラスである。これらの材料は、印刷されたホウケイ酸ガラスのごとき材料の使用を介して燐拡散中の良好なバリアーを提供する。これらを燐拡散バリアーを提供するものとして解説する従来文献はない。ホウケイ酸ガラス組成物はバリアー材料の下側にホウ素拡散を提供し、表面をパッシベーション加工して陽極コンタクトのために抵抗を減少させるのを助けるという追加の利点を提供する。この拡散バリアー材料はスクリーン印刷のごとき望むパターンで適用される。別の適用法も可能である。例えば、インクジェット印刷、マスキングまたはステンシリングがある。ただし、そのような方法はパターン化された拡散バリアー材料を提供することが条件である。
この実施例と以下の実施例では、好適には燐拡散のためにPOCl3のごとき気相ソースを使用してn+ドーパント拡散が実行される。固体ソースまたはスプレー用拡散ソースのごとき他の拡散ソースも代用として利用できる。燐拡散からの酸化物は一般的にHF酸で除去される。なぜなら、カプセル化された光起電モジュールにとってそのような燐酸化物は信頼性に関わる問題を提起するからである。よって、好適には燐酸化物を燐拡散層及び燐バリアーからHF酸エッチングで除去する。露出したシリコン面は誘電層の着層でパッシベーション加工が必要であろう。PECVDで着層されたSiNは太陽電池製造でシリコン表面のパッシベーション加工のために利用する技術として良く知られている。あるいは、SiO2層が熱的に成長され、またはSiO2、TiO2、Ta25のごとき他の誘電材料が、表面パッシベーション加工のために印刷、スプレー、化学蒸着のごとき手段で着層される。
一般的に、以下で解説するように、次の特性を有していれば拡散バリアー酸化物は完全に除去する必要はない。すなわち、シリコンとの低結合での良好なインターフェース、及びAg:Alまたは他のp型コンタクトがその材料を介して燃焼処理でき、1実施例ではスクリーン印刷コンタクト材料にガラスフリットを採用することでp型シリコン基板へ低抵抗コンタクトできること。拡散バリアー酸化物をその場に残すと少なくとも1つの処理ステップである背面のPECVD着層ステップを省略できる。
印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造ステップの1代表例を以下で示す。このステップは拡散バリアー酸化物の除去(以下で解説する“HFエッチング、両面疎水化”ステップ)を提供し、拡散バリアー酸化物を表面パッシベーション加工のためのPECVDのSiN層のごとき適用された表面パッシベーションステップで置換する。しかし、ここでも拡散バリアー酸化物は完全に除去する必要はなく、PECVDのSiNで完全に置換する必要はない。ただし、拡散バリアー酸化物がシリコンと良好なインターフェースを有し、1処理ステップを排除できることを条件とする。
1.レーザードリル
2.アルカリエッチング
3.拡散バリアー印刷
4.乾燥と年少処理
5.ウェハーのエッチング及び洗浄
6.POCl3(30から60Ω/sq)
7.HFエッチング(両面疎水化)
8.前面のPECVD窒化物
9.背面のPECVD窒化物
10.陰極グリッドを提供するAg印刷
11.陽極グリッドを提供するAg:AlまたはAg印刷
12.コンタクト燃焼処理
方法の別実施例は可能であり、想定されている。好適な1別実施例において、図4Aは、隣接ペアの拡散バリアー90間のスペースが続くステップで陽極グリッドとして利用されるようにTiO2ペーストのごとき拡散バリアー90を備えたウェハー12を図示する。よって、ステップ1からステップ4で図4Aの装置が得られる。しかし、その後に、例えばPOCl3(30から60Ω/sq)を使用して燐拡散ステップが採用され、n+拡散層92を備えた図4Bで示す装置が得られる。あるいは、他のn+ドーパントが利用できる。続いてエッチングステップが採用され、POCl3拡散時に形成された燐ガラスをエッチングする。拡散バリアー90はその場に残る。その後にSiNがPECVD、あるいはパッシベーション加工の他の方法と材料で着層される。両面のSiN着層(図示せず)に続いて、陰コンタクトAgグリッドがスクリーン印刷され、陽コンタクトAg:Alグリッド、あるいは好適にはAlグリッドがスクリーン印刷されてウェハーが燃焼処理される。図4Cで示すように、拡散バリアー90、スクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96及びスクリーン印刷された陰Agグリッド基板98を有した電池が提供される。図4Cで示すように、スクリーン印刷された陽グリッド基板96は部分的に拡散バリアー96の一部とオーバーラップする。あるいは拡散バリアー90のサイドエッジ間に全体的に提供される。スクリーン印刷されたAl(Ag:Al等のAl合金または実質的Al)が、図4Cで示すようにn型拡散層に適用される。しかし、燃焼処理でAlベースの金属化はp+層をn+拡散層の代わりに形成する。フリットはスクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96に含まれるであろう。よって、p型コンタクトの下側のn+領域はオーバードーピングされ、n+領域を通過するスパイクコンタクトがp型基板で提供される。別の実施例では、Alドーパント金属がAg−Si共晶温度以上で燃焼処理され、コンタクトはシリコンと合金化される。よって、図4Dで示すごとく、燃焼処理によってスクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96に隣接したn+拡散層92はグリッド基板のAlでオーバードーピングされ、コンタクト96を提供する。
特に好適な別実施例では、拡散バリアーはp+ドーパント、好適にはホウ素のソースを含んでいる。図4Eで示すように、1実施例では酸化ホウ素種であるホウ素化合物を含有したTiO2ペーストのごときスクリーン印刷されたホウ素拡散バリアー94が提供される。ホウ素拡散バリアー94のペーストは軽ホウ素拡散が以下のごとく提供されるように準備される。他のp型アクセプターでも代用として使用でき、アルミニウム、ガリウム、インジウム等(もっとも好適にはそれらの酸化物)のドーピングされた誘電ペーストを含有する拡散バリアーを形成する。1実施例では、拡散ペーストは複数のp+型ドーパントを、好適には酸化物形態を提供する。あるいは、ホウ素または他のp型ドーパントバリアーがスクリーン印刷以外のスプレー、インクジェット印刷等の方法で適用できる。n+ドーピング領域を創出するために燐がシリコン内に拡散されると、好適には誘電体内のp型アクセプターは同時的に基板内に拡散し、p型領域を創出し、処理ステップを単純化する。よって、ホウ素拡散バリアー94のスクリーン印刷と硬化ステップに続いて、POCl3(30から60Ω/sq)を使用したもののごとき燐拡散ステップが採用され、ホウ素と燐の共拡散が提供される。図4Fで示すように、n+拡散層92(好適には1実施例では30から50Ω/sqに拡散)、p+拡散層100(好適には同実施例で100から500Ω/sqに拡散)が得られる。続いてエッチングステップが適用され、POCl3拡散時に形成された燐ガラスをエッチングする。ホウ素拡散バリアー94はその場に残る。続いてSiNがPECVDで着層され、あるいは他の表面パッシベーション法が適用される。両面でのSiN着層(図示せず)に続いて、陰コンタクトAgグリッドがスクリーン印刷され、さらに陽コンタクトAg:Alグリッド、好適にはAlグリッドがスクリーン印刷され、ウェハーは燃焼処理される。図4Gで示すように、ホウ素拡散バリアー94、スクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96、及びスクリーン印刷された陰Agグリッド基板98を有した電池が得られる。図4Gで示すように、スクリーン印刷された陽グリッド基板96は部分的にホウ素拡散バリアー94の一部と重なり、あるいはホウ素拡散バリアーのサイドエッジ間で全体的に提供される。スクリーン印刷されたAl(Ag:AlのごときAl合金または実質的Al)が存在するn型拡散層に図4Gで示すように適用される。しかし、燃焼処理によってAlベースの金属化はp+層を存在するn+拡散層の代わりに形成する。フリットをスクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96に含ませることができる。よって、p型コンタクトの下側のn+領域はオーバードーピングされる。すなわち、n+領域を介するスパイクコンタクトがp型基板に提供される。別の方法では、Alドーパント金属がAg:Al共晶温度以上で燃焼処理され、コンタクトはシリコンと合金化される。よって、図4Gで示すように、燃焼処理によってスクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96に隣接するn+拡散層92はグリッド基板でAlによってオーバードーピングされ、p+拡散層100に隣接して接触するコンタクト96が得られる。
図4Iで示すような別な好適実施例では、拡散バリアー90が適用され、POCl3(30から60Ω/sq)を使用した燐拡散のごときn+拡散ステップが続き、図4Iで示すようなn+拡散層92が得られる。両面のSiN着層に続いて、陰コンタクトAgグリッドがスクリーン印刷され、陽コンタクトAg:AlグリッドまたはAlグリッドがスクリーン印刷される。その結果、図4Jが示すように、拡散バリアー90、スクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96(フリットまたは他の物質を含み、バリアー90を介して基板96を処理する)及びスクリーン印刷された陰Agグリッド基板98を備える電池が得られる。スクリーン印刷されたAl(Ag:AlのごときAl合金またはAl)が直接的に拡散バリアー90に図4Jのように適用される。しかし、燃焼処理によってAlベース金属化は図4Kで示すようにバリアー90を介して実施される。Alはp+層をその下側に形成する。
図4Lで示す関連する好適実施例では拡散バリアー90が適用され、POCl3(30から60Ω/sq)を使用したn+拡散ステップが続き、n+拡散層92が提供され、パターン化されたレジスト56の適用が続く。両面でのレジスト56とSiN着層の適用に続いてエッチングステップが実施され、図4Mで示すように拡散バリアー90の露出部分のエッチング及び除去が行われる。拡散バリアー90のエッチング除去後にレジスト56が除去され、ウェハーは洗浄される。陰コンタクトAgグリッド98はスクリーン印刷され、陽コンタクトAg:Alグリッド96またはAlグリッド96がスクリーン印刷される。その結果、図4Nで示すように拡散バリアー90、スクリーン印刷された陽Ag:AlまたはAlグリッド基板96及びスクリーン印刷された陰Agグリッド基板98を備えた電池が得られる。スクリーン印刷されたAl(Ag:Al等のAl合金または実質的Al単独)は図4Mで示すようにレジストとエッチングステップで除去された拡散バリアー90のパターン化された部分に部分に適用される。燃焼処理によってAlベースの金属化ステップはシリコン12と直接的に接触する。Alはp+層をその下側に形成する(図示せず)。
関連する別実施例では、製造ステップは拡散バリアーとして印刷された異なる拡散ソースを使用してパターン化された拡散層を提供する。説明したように異なるペーストが利用できる。例えば、フェロコーポレーション社のもので、ホウ素または燐拡散の実施用であり、拡散バリアーとして作用するように製造された組成物が利用できる。よって、上述の実施例はホウ素がドーピングされた拡散バリアーを備えたp型シリコンウェハーを使用するが、他の実施例でも可能であり、想定されている。
例えば、好適には孔30を含んだグリッドである高n+領域を形成するために、好適には拡散バリアー成分を含まないn+拡散ペーストを含ませることも可能である。これらペーストはスクリーン印刷によって適用できる。適用後、ペーストは乾燥されて有機物と揮発性物質が除去され、高温で燃焼処理されてドーパントをシリコン内に拡散する。ペーストは一般的にドーパント要素の酸化物を含む。酸化物はドーパント拡散後にHF酸エッチングで除去できる。
この方法は太陽電池にオプションで選択的エミッター構造を提供するように改変できる。この実施例のために、好適には孔と背面は低抵抗とするためにさらに多量にドーピングされ、前面はさらに軽くドーピングされ、高電流と高電圧を提供する。上述の方法で、ステップ6は軽POCl3拡散(好適には80から100Ω/sq)で置換されるであろう。ステップ9の後で、第2の多量のPOCl3拡散(好適には20Ω/sq以下)が実施されよう。好適には、燐拡散ガラス及びいくらかの窒化物が除去され、反射防止コーティングを前面に提供するためにHFエッチングが続く。この変形は窒化物がほんの少々孔内に着層されているときに最良の結果をもたらす。全く存在しないほうがさらに望ましい。よって、異方性PECVDステップの使用が好適である。
スピンオングラス拡散バリアーの使用
別実施例においては、バックコンタクト型電池製造ステップはスピンオングラス(SOG)の着層とスクリーン印刷レジストパターン化ステップを採用する。SOGはエミッターステップ(拡散バリアー酸化物)中にバリアーとして使用される。SOGはスピニング法またはスプレー法のごとき通常の方法で着層され、好適には乾燥されて溶炉内で高密度化される。好適にはSOGは多様な誘電材料を着層させるのにも利用される。よって、SOGはシリカ(SiO2)、ホウケイ酸塩ガラス(BSG)、他のp型ドーパント酸化物(Ga、Al、In、等)と混合されたBSG、燐ケイ酸ガラス(PSG)、チタニア(TiO2)等でよい。この種のSOGは知られており、フィルムトロニクス社(ペンシルベニア州バトラー)は様々なこの種の材料を製造販売する。SiO2フィルムは特に有利である。なぜなら、SiO2はシリコンウェハーとの優れた低再結合インターフェースを形成するからである。ホウケイ酸塩と燐ケイ酸ガラスはホウ素または燐のドーパントソースとして作用する追加的利点を有する。高密度化されたBSGまたはPSG層の下側の軽くドーピングされたジャンクションは電池性能を向上させ、表面をパッシベーション加工する。SOGは比較的に無害で製造が容易であるという追加の利点を有する。米国特許5053083のごとき従来方法はホスフィン及びシランまたはジボラン及びシランのごとき有害で特殊な扱い及び装置が必要な化合物を使用した。
SOGはまずエッチングレジストの印刷でパターン化され、続いて化学エッチングが施される。印刷は好適にはスクリーン印刷機で行われるが、インクジェット、ステンシル、オフセット印刷等の他の方法も利用できる。どのような材料もエッチングレジストに利用できる。レジストの唯一の限定要素は印刷可能なことであり、化学エチャント溶液に抵抗性であるということである。HF酸を使用した水溶液は酸化物材料のエッチングには良く知られている。
拡散バリアーとしてSOGを使用したバックコンタクト型EWT太陽電池の代表的な製造ステップは以下で解説される。類似した製造ステップはMWA、MWT、またはバックジャンクション型太陽電池等の他のバックコンタクト型電池構造に使用できる。陰極及び陽極コンタクト用のスクリーン印刷さらたAgグリッドは好適には窒化ケイ素を介して燃焼処理され、シリコン用へのコンタクトを製造する。この技術は良く知られている。
スクリーン印刷レジストでパターン化されたSOGを使用したバックコンタクト型EWT太陽電池の製造ステップではp型シリコン半導体基板が提供される。シリコン基板は典型的には多結晶シリコンであるが、単結晶シリコン等の他のタイプのシリコン基板も使用できる。
第1ステップと第2ステップである孔のレーザードリル加工とエッチングは前述した。第3ステップでSOGが適用される。前述したように、SOGはエミッター拡散ステップでバリアーとして機能し、オプションで好適には誘電材料を着層させる。SOGはスピニング法あるいはスプレー法等の通常技術で着層される。あるいはSOG材料を含んだ溶液に浸潤等の手段で着層され、乾燥されて溶炉で高密度化される。好適には、SOGはSiO2、BSG、追加のp型ドーパント酸化物と混合されたBSG、及びPSGまたはTiO2である。典型的にはSOGは背面に適用され、溶炉による高密度化後に厚さは約0.1から1μmにされる。
SOGの高密度化後、スクリーン印刷等でレジストが印刷される。あるいはパターン化されたレジストを使用してもよい。レジストパターンは少なくとも1セットのコンタクトグリッドを提供する。典型的には従来パターンのコンタクトグリッドである。どのような適した材料でもよい。しかし光レジスト材料は使用しないことが肝要である。化学抵抗材料を使用し、特に酸抵抗材料を使用して、ウェハーが酸エッチング処理されるときSOGがパターン化領域から除去されないようにする。
レジストの印刷と乾燥に続いて、ウェハーはエッチングされてSOGがレジストでカバーされたところ以外で除去される。レジストが化学エチャント溶液で除去されない限りどのような適した酸エチャントでも利用できる。1好適実施例では、10%HF酸のごときHFの水溶液が利用できる。エチャントを適用するどのような従来方法でも構わない。HF酸を含む溶液にウェハーを浸潤してもよい。このステップでSOGは孔の内部から除去され、レジストでカバーされない平坦前面と平坦背面からも除去される。
エッチングステップに続いて、レジストが剥ぎ取られ、ウェハーは洗浄される。レジストを除去するために採用される化学溶液または他の方法は使用されるレジストの種類による。適当な化学洗浄溶液を使用してウェハーはさらに洗浄される。それは、例えば、過酸化水素や硫酸を含んだ溶液である。それでパターン化されたウェハーが提供され、SOGはレジストが適用されていたところにだけ存在する。
比較的に多量の燐拡散が通常の技術で適用される。好適には液体POCl3を使用した気相拡散を含み、40から60Ω/sq表面抵抗が得られる。しかし、他の拡散ソースまたは方法も使用できる。それには液体ソースの適用及びコーティング、浸潤またはスピンオン法等の従来方法が含まれ、あるいは固体ソース材料、例えば、P25等の固体ソース材料の高温加熱に付随する固体ソースが含まれる。一般的に、通常のPOCl3拡散が好適である。
燐拡散に続いて、HF酸を使用する等によってウェハーは再び化学的にエッチングされる。充分なHF酸が一定期間適用され、前面と背面が疎水性とされる。これはウェハーが溶液から取り出されるときにHF酸水溶液の“シート”現象で確認できる。
第2エッチングステップに続いて、前面と背面の露出したシリコン表面がオプションではあるが好適には誘電層の着層でパッシベーション加工される。SiNはPECVDによって着層され、あるいはパッシベーション用の他の方法と材料が採用される。ここで説明するように、背面拡散バリアー酸化物が化学エッチング等で除去されなければ、背面のパッシベーションステップは省略できる。
パッシベーションステップに続いて、陰極グリッドコンタクトと陽極グリッドコンタクトが適用される。陰極グリッドのAgペーストのスクリーン印刷と陽極グリッドのAg:Alペーストのスクリーン印刷のごときグリッド金属適用のどのような従来方法でも採用できる。ペーストはAgまたはAg:Alの粒子形態の組み合わせを液体組成物として製造することで提供できる。これはさらにバインダー、溶剤等、スクリーン印刷可能なペーストを製造する技術で使用されるものを含むことができる。ガラスフリット等の窒化物(M.ヒライ参照)を溶解させる成分を含んだペースト組成物を使用することも可能であり、望ましい。その後にウェハーは燃焼処理されてグリッドコンタクトは金属化される。
この製造ステップは以下のようにまとめることができる。順序は変えることもできる。
1.孔レーザードリル
2.ウェハーアルカリ化
3.SOG適用
4.SOG高密度化
5.レジスト印刷
6.SOGエッチング
7.レジスト剥ぎ取り及びウェハー洗浄
8.POCl3拡散(40から60Ω/sq)
9.HFエッチング(両面疎水化)
10.前面PECVD窒化物
11.背面PECVD窒化物
12.陰極グリッドにAg印刷
13.陽極グリッドにAg:Al印刷
14.コンタクト燃焼処理
図5Aで示すように、孔52はレーザードリル加工され、好適にはp型シリコンウェハー50であるシリコン基板にアルカリエッチングされる。p型SOG54はBSGまたは他のGa、InまたはAlのごときp型ドーパント酸化物と混合されたBSGあるいは別なSOGであり、図5Bで示すように背面に適用される。印刷されたエッチングレジスト56は望むグリッドに対応したパターンで適用される。HF酸エッチングのごときエッチングステップによって図5Cで示すようなp型パターンのSOG54が得られる。孔52内のp型SOGもエッチングステップ時に除去され、残りの構造はレジスト56でカバーされたパターン化p型SOG54のみとなる。図5Dで示すように、続いてレジストは除去され、パターン化されたp型SOG54のみがウェハー50上に残る。その後に多量のPOCl3拡散(40から60Ω/sq)が実行され、図5Eで示すようにn型拡散層62とp型拡散層64となる。図5FはHF酸エッチングとドーパントSOGガラス54の除去ステップ後のウェハーを示す。図5Gは陰極グリット用のAgペースト及び陽極グリッド用のAg:Alペーストの適用後の完成太陽電池を示す。燃焼処理後にAg陰極グリッドコンタクト72とAg:Al陽極グリッドコンタクト70が得られる。PECVD窒化ケイ素層はオプションであり、図示はされていない。
別実施例で、SOG材料はインクジェット印刷、オフセット印刷、あるいは適当なマスキングやステンシルで望むパターンに適用され、パターン化されたSOG材料が得られる。この方法を使用して、レジスト印刷と関連エッチングと剥ぎ取りステップとを排除し、製造ステップの複雑性を減少させることができる。
拡散バリアーとドーパントソースとしてのスピンオングラスの使用
さらに別な実施例では、本発明はバックコンタクト型EWT電池の製造に印刷されたSOG材料またはスピンオン技術またはスプレーオン技術で提供されたSOGを使用した別製造方法を提供する。この方法はSOGの適用とパターン化ステップで同様に開始し、背面にp型コンタクト領域を提供する。高密度化されたSOGはホウケイ酸ガラス、またはp型ドーパントを提供する他の無機化合物を提供し、p型コンタクト領域にp型拡散を提供する。あるいはこのプロセスはホウケイ酸ガラスペーストの印刷及び燃焼処理によって開始する。n型ドーパント(一般的に燐ケイ酸ガラス)を含有するSOGが背面においてパターン上に提供される。1つの高温溶炉ステップが燐とホウ素とを望むパターンで背面に同時的に拡散させる。
図6Aで示すように、孔52は好適にはp型シリコンウェハー50であるシリコン基板内でレーザードリル加工され、アルカリエッチング処理される。BSGまたはGa、In、Al等の他のp型ドーパント酸化物と混合されたBSGのごときp型SOG54が図6Bで示すように背面に適用される。印刷されたエッチングレジスト56が望むグリッドに対応するパターンで適用される。HF酸エチャント等によるエッチングステップの後、p型パターンのSOG54が図6Cのように得られる。孔52のp型SOGもエッチングステップ中に除去され、残りの構造はレジスト56でカバーされたパターン化されたp型SOG54だけとなる。図6Dで示すように、その後にレジストは除去され、パターン化されたp型SOG54のみがウェハー50に残る。その後にn型SOG60は背面に適用され、シリコン50をカバーし、孔52を充填し、p型SOG54をカバーする。どのようなn型SOGでも採用できる。好適にはPSGである。
n型SOG60の適用に続いて、ドーパントを導入するためにウェハーは酸化雰囲気内で約900℃にて約60分間、高温で燃焼処理される。図6Fで示すように、これで層62内に多量n型拡散状態が提供され、層64内に多量p型拡散状態が提供される。軽n型拡散層66は典型的には約80から100Ω/sqの抵抗であり、燃焼処理時に上面に同時的に導入される。軽n型拡散層66は、ウェハー80、82の前面からn型SOG60のコーティングされたウェハー82、84の背面にオートドーピングによって導入される(図7)。軽拡散層66はn型SOG60からの燐または他のn型ドーパントの拡散によって提供される。図7の矢印は拡散の方向を示し、層66を提供する。従って、この実施例では軽拡散層66は孔52内壁よりも低密度の燐または他のn型ドーパントを含んでいる。あるいは、低燐含有率のSOGが前面に適用でき、同時に前面に拡散できる。これらプロセス多様性を以下で説明する。どの実施例でもこれら変形は高変換効率のための最良拡散プロフィールを提供する。
図6GはHF酸エッチングステップ及びドーパントガラス除去後のウェハーを示す。図6Hは陰極グリッド用のAgペーストと陽極グリッド用のAg:Alペースト適用後に燃焼処理して提供されたAg陰極グリッドコンタクト72とAg:Al陽極グリッドコンタクト70を有した完成太陽電池を示す。オプションで適用できるPECVD窒化ケイ素層は図示されていない。
次のステップリストはn型SOGとp型SOG及びオートドーピングを使用したバックコンタクト型EWT太陽電池の製造ステップである。順序は変えてもよい。
1.シリコンウェハーの孔レーザードリル
2.アルカリエッチング
3.背面にp型ドーパントでSOG提供
4.SOG高密度化
5.エッチングレジスト印刷
6.HFエッチング
7.レジスト剥ぎ取り及びウェハー洗浄
8.背面にn型ドーパントでSOG提供
9.ドーパントのチューブ溶炉導入(ウェハーをオプションにより前面のオートドーピングを提供するよう配列)
10.HFエッチング
11.前面のPECVD窒化物
12.背面のPECVD窒化物
13.陰極グリッド用Ag印刷
14.陽極グリッド用Ag:Al印刷
15.コンタクト燃焼処理
以下のステップリストはn型SOGとp型SOG及び前面ドーピング用の別SOGを使用したバックコンタクト型EWT太陽電池の製造ステップを示す。ステップ順序は変更しても良い。
1.シリコンウェハーの孔レーザードリル
2.アルカリエッチング
3.背面にp型ドーパントでSOG適用
4.SOG高密度化
5.エッチングレジスト印刷
6.HFエッチング
7.レジスト剥ぎ取り及びウェハー洗浄
8.背面に型ドーパントでSOG適用
9.高密度化
10.面面にn型ドーパントで低密度SOG提供
11.ドーパントのチューブ溶炉導入
12.HFエッチング
13.前面のPECVD窒化物
14.背面のPECVD窒化物
15.陰極グリッド用Ag印刷
16.陽極グリッド用Ag:Al印刷
17.コンタクト燃焼処理
前面拡散は別個ステップで実行できる。これでチューブ溶炉ではなくベルト溶炉が使用できる。
上述の方法は一般的にあるいは特別に解説した反応物体に置換しても同様に反復でき、及び/又は前述の方法で使用された本発明の運用条件で同様に反復できる。
本発明をいくつかの実施例を基に解説してきたが、他の実施例でも同様に可能であり、それら実施例の改良や変更は本発明の範囲に含まれる。
図1は一般的なバックコンタクト型太陽電池10を示す。 図2Aは本発明のバックコンタクト型電池製造ステップでドリル加工及びエッチング加工されたシリコンウェハーの断面図であり、図2Bは図2Aのウェハーの一部平面図である。 図3Aは本発明のバックコンタクト型電池製造ステップで燐及びホウ素の拡散ソースペーストが印刷された後の図2で示すウェハーの断面図である。 図3Bは本発明のバックコンタクト型電池製造ステップで高温ドーパント拡散処理後の図3Aで示すウェハーの断面図である。 図3Cは印刷された拡散ソースを使用した図3Aと図3Bの完成シリコンウェハーの断面図である。 図3Dは燐拡散グリッドパターンを示す平面図である。 図4Aは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Bは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Cは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Dは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Eは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Fは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Gは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Hは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Iは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Jは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Kは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Lは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Mは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図4Nは印刷された拡散バリアーを使用したバックコンタクト型EWT電池を製造するための製造ステップを示す断面図である。 図5AはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図5BはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図5CはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図5DはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図5EはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図5FはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図5GはSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Aは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Bは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Cは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Dは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Eは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Fは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Gは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図6Hは複数のSOGを使用したバックコンタクト型EWT電池の製造のための製造ステップを示す断面図である。 図7はウェハーを垂直に保持した状態でチューブ拡散処理中の本発明のオートドーピングステップを示す断面図である。

Claims (21)

  1. エミッターラップスルー(EWT)太陽電池の製造方法であって、
    半導体ウェハーに前面と背面とを提供し、該前面を該背面に接続する複数の孔をさらに提供するステップと、
    前記背面の孔を含んだパターンで第1ドーパント拡散ソースを前記背面に提供するステップと、
    前記背面の孔を含まないパターンで第2ドーパント拡散ソースを前記背面に提供するステップと、
    前記第1ドーパント拡散ソースと前記第2ドーパント拡散ソースからのドーパントを燃焼処理によって前記半導体ウェハー内に拡散させるステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法。
  2. 半導体ウェハーはシリコンを含んでおり、第1ドーパント拡散ソースは燐を含んでおり、第2ドーパント拡散ソースはホウ素を含んでいることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 燐を含んだ第1ドーパント拡散ソースを前面の孔を含んだパターンで前面に提供するステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 第1ドーパント拡散ソースを提供するステップにおいて、少なくとも一部の孔は第1ドーパント拡散ソースで充填されていることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 拡散ステップに続いて半導体ウェハーを酸溶液でエッチングするステップと、
    パッシベーション加工のために誘電層をエッチングされた半導体ウェハーの少なくとも前面に提供するステップと、
    第1導電タイプ金属グリッドを少なくとも一部の第1ドーパント拡散ソースパターンを含んだパターンで背面に提供し、第2導電タイプ金属グリッドを少なくとも一部の第2ドーパント拡散ソースパターンを含んだパターンで背面に提供するステップと、
    をさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 請求項1記載の方法で製造されるEWT太陽電池。
  7. EWT太陽電池を製造する方法であって、
    半導体ウェハーに前面と背面とを提供し、該前面を該背面に接続する複数の孔をさらに提供するステップと、
    前記背面の孔を含まないパターンで拡散バリアーを前記背面に提供するステップと、
    前記ウェハーを洗浄するステップと、
    該ウェハー内に第1ドーパントを拡散させるステップと、
    該ウェハーをエッチングするステップと、
    第1導電タイプ金属グリッドを背面の孔を含んだパターンで背面に提供し、第2導電タイプ金属グリッドを拡散バリアーパターンにより該第1導電タイプ金属グリッドとは別個のパターンで背面に提供するステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法。
  8. 半導体ウェハーはp導電タイプシリコンを含んでおり、第1ドーパントは燐を含んでおり、第1導電タイプ金属グリッドは銀を含んでおり、第2導電タイプ金属グリッドはアルミニウムを含んでいることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. エッチングステップに続いて、パッシベーション加工のために誘電層をp導電タイプシリコンウェハーの表面の少なくとも一部に提供するステップをさらに含んでおり、
    第1ドーパント燐ソースの提供によって30から60Ω/sqの抵抗が提供され、
    第1導電タイプ金属グリッドと第2導電タイプ金属グリッドを提供するステップはグリッドパターンを印刷し、燃焼処理するステップを含んでいることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 拡散ソースは第1ドーパントとは反対の導電タイプの第2ドーパントを含んでいることを特徴とする請求項7記載の方法。
  11. 第1ドーパントは燐を含んでおり、第2ドーパントはホウ素を含んだ拡散バリアーの一部を形成することを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 第1ドーパントと第2ドーパントはウェハーに同時拡散されることを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 請求項7記載の方法で製造されるEWT太陽電池。
  14. EWT太陽電池を製造する方法であって、
    半導体ウェハーに前面と背面とを提供し、該前面を該背面に接続する複数の孔をさらに提供するステップと、
    第1スピンオングラス(SOG)拡散バリアーを前記背面に提供するステップと、
    前記背面の孔を含まないパターンでレジストを提供するステップと、
    パターン化されたレジストでカバーされていない第1SOGを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、
    ウェハーから前記レジストを剥ぎ取るステップと、
    ウェハーに第1ドーパントを拡散させるステップと、
    少なくとも第1SOGの残りを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、
    背面の孔を含んだパターンで第1導電タイプ金属グリッドを背面に提供し、前記レジストパターンを含んだパターンで第2導電タイプ金属グリッドを背面に提供するステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法。
  15. 半導体ウェハーはシリコンを含んでおり、第1ドーパントは燐を含んでおり、第1SOGを提供するステップはスピン処理またはスプレー処理及び溶炉高密度化の適用を含んでいることを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 第1SOGは第1ドーパントとは反対の導電タイプの第2ドーパントを含んでいることを特徴とする請求項14記載の方法。
  17. 請求項14記載の方法で製造されたEWT太陽電池。
  18. EWT太陽電池を製造する方法であって、
    半導体ウェハーに前面と背面とを提供し、該前面を該背面に接続する複数の孔をさらに提供するステップと、
    第1ドーパントを含んだ第1SOGを前記背面に提供するステップと、
    前記背面の孔を含まないパターンでレジストを提供するステップと、
    パターン化されたレジストでカバーされていない第1SOGを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、
    ウェハーから前記レジストを剥ぎ取るステップと、
    第1ドーパントとは反対の導電タイプの第2ドーパントを含んだ第2SOGを背面に提供するステップと、
    ウェハーを燃焼処理して前記第1ドーパントと前記第2ドーパントをウェハー内に拡散させるステップと、
    少なくとも第1SOGと第2SOGの残りを除去するためにウェハーをエッチングするステップと、
    背面の孔を含んだパターンで第1導電タイプ金属グリッドを背面に提供し、前記レジストパターンを含んだパターンで第2導電タイプ金属グリッドを背面に提供するステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法。
  19. 第3SOGをウェハーの前面に提供するステップをさらに含んでおり、該第3SOGは第2SOGの場合よりも低い濃度の第2ドーパントを含んでいることを特徴とする請求項18記載の方法。
  20. 燃焼処理ステップは平行に前面から背面に配列された複数のウェハーを燃焼させるステップを含んでおり、第1ウェハーの背面の第2SOGからの第2ドーパントは隣接第2ウェハーの隣接前面に拡散されることを特徴とする請求項18記載の方法。
  21. 請求項18記載の方法で製造されるEWT太陽電池。
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