明細書
縮合環化合物及びその医薬用途
技術分野
本発明は、 C型肝炎治療剤として有用な新規な縮合環化合物又は製薬上許容さ れるその塩或いはそれらの合成中間体化合物に関する。 また本発明は、 ある種の 縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩の C型肝炎治療剤としての新規な用途 に関する。 更に詳しくは、 抗 C型肝炎ウィルス (HCV) 作用、 特に RNA依存 性 R N Aポリメラーゼ阻害活性により抗 H C V作用を示す C型肝炎の予防若しく は治療に有効な縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩を含む C型肝炎治療剤 に関する。
背景技術
1 9 89年、 輸血後の非 A非 B型肝炎の主要な原因ウィルスが発見され C型肝 炎ウィルス (HCV) と名づけられた。 現在では、 A型、 B型、 C型の他、 数種 の肝炎ウィルスが発見されており、 HC Vにより引き起こされる肝炎が C型肝炎 と呼ばれている。
H C V感染患者は全世界人口の数 °/0にも及ぶと推定されており、 その感染は長 期慢性化する特徴を有する。
HCVは、 エンベロープを有する RNAウィルスであり、 ゲノムは一本鎖プラ ス鎖 RNAで、 フラビウィルス科の Hepacivirus属に分類される (International Union of Microbiological Societies の The International Committee on Taxonomy of Virusesより)。 例えば同じ肝炎ウィルスであっても、 DNAウイノレ スである B型肝炎ウィルス (HBV) は、 免疫能の未熟な新生児、 乳幼児期以外 では、 たとえ感染しても免疫機構により排除され急性感染で終わる。 それと比較 し、 HCVは、 未だ明らかではない原因により宿主の免疫機構を回避するため、 免疫機構の発達した大人に感染した場合でも持続感染に移行することが多い。
HCVの持続感染に伴い慢性肝炎が引き起こされると、その後、高率に肝硬変、 肝癌へと進行し、 手術で癌を摘出しても、 非癌部で引き続き起こる炎症のため肝 癌が再発する患者も多いことが知られている。 また、 HCV感染が慢性蓴麻疹、 偏平苔癬、 クリオグロプリン血症性紫斑等の皮膚疾患に関与するとの報告も見ら
れる (曰皮会誌, 111(7), 1075-81, 2001)。
よって、 C型肝炎の有効な治療方法の確立が望まれており、 その中でも、 抗炎 症剤により炎症を抑える対症療法とは別に、 炎症が引き起こされな 、程度に H C Vを減らす或は HCVを根絶させる薬剤の開発が強く望まれている。
現在、 H C V排除の唯一有効な治療法としてインターフエ口ン治療が知られて いる。 しかし、 インターフェロンによりウィルスを排除できる人は、 全患者の 1 Z 3程度であり、 残りの人には全く効かない、 若しくは一時的な効果しか見られ ないことが知られている。 従って、 インターフェロンに代わり用いられる若しく はそれと併用される抗 HCV薬への期待は大きい。
近年、 リバビリン (R i b a v i r i n : 1— ]3— D—リボフラノシル一 1 H - 1 , 2, 4ー トリアゾール一 3 _カルボキサミ ド) がインターフェロンとの併 用による C型肝炎治療剤として市販されているが、 インターフェロンの有効性を 高めはするものの、 依然有効率は低く、 更なる新規な C型肝炎治療剤が望まれて いる。
また、 ィンタ一フエ口ンァゴニスト、 ィンターロイキン一 1 2ァゴニスト等、 患者自身の免疫力を増強させウィルスを排除する手段も試みられているが、 未だ 有効とされる薬剤は見出されていない。
また近年、 HCV特異的なタンパク質をターゲットとした HCV増殖阻害にも 注目が集まっている。
HCV自身の遺伝子にはセリンプロテアーゼ、 RNAヘリカーゼ、 RNA依存 性 RNAポリメラーゼ等のタンパク質がコードされており、 それらタンパク質は HC Vの増殖に必須の特異的タンパク質として機能する。
特異的タンパク質の一つである RNA依存性 RNAポリメラーゼ (以後単に H CVポリメラーゼとも言う。) は、 ウィルス増殖に必須の酵素である。 プラス鎖 R N A遺伝子を持つ HCVの遺伝子複製は、 まずプラス鎖 RN Aを錡型にして、 相 補的なマイナス鎖 RNAを合成し、 さらにそのマイナス鎖 RNAを铸型にしてプ ラス鎖 RNAを増幅するという手順によると考えられている。 HCVのコードす るタンパク質前駆体の NS 5 Bと呼ばれる部位が、 RNA依存性RNAポリメラ ーゼ活性を示すことが示されており (EMB0 J., 15, 12-22, 1996)、 HCV遺伝子
複製の中心的役割を果たすと考えられている。
よって、 HCVポリメラーゼの阻害剤は、 抗 HCV薬開発のターゲットとなり 得、 その開発への期待は高い。 しかし、 その他の作用機序による抗 HCV薬の開 発と同様、 未だ有効な HCVポリメラーゼ阻害剤の開発には至っておらず、 未だ C型肝炎を治療できる薬剤は不十分である。
次に本発明に比較的類似の既知化合物について述べる。
ベンゾイミダゾール骨格を有する C型肝炎治療剤としては、 特開 2001 _ 2 475 50号 (WOO 1/478 83号、 EP 1 1 6 2 1 96A1) 及び WO 0 2/04425号が公知である。
当該公報には、ィンテグラーゼ阻害活性を有する抗 H I V剤として、それぞれ、 下記 ]3—ケトアミ ド化合物 J等、 K等が記載されている。
化合物 J
化合物 K
なお、 当該公報の最先の公開日は、 それぞれ、 2001年 7月 5日 (WO0 1 /4788 3号)、 2002年 1月 1 7日 (WOO 2/0442 5号) であるのに 対し、 本出願の優先権主張日が、 それ以前の 200 1年 6月 26日であることを 考慮されたい。
また、 ベンゾィミダゾール骨格を有する C型肝炎治療剤としては、 WO 9 7/ 36866号、特表 2000 - 5 1 1 8 9 9号(E P 90609 7号)、 WO 9 9 /5 1 6 1 9号も公知である。
WO 97/36866号には下記化合物 D等が開示されており、 該化合物の H CVヘリカーゼ阻害活性について記載されている。
特表 2000— 511899号(E P 906097号)には下記化合物 E等が、 また、 WO 99/51619号には下記化合物 F等が開示されており、 両者とも に H C V阻害剤として有効な可能性が述べられている。
しかし、 これら公報には本明細書中に開示の化合物は含まれず、 またそれを示 唆する記載も見られない。
化合物 E 化合物 F
ベンゾィミダゾール骨格を有する抗肝炎ウィルス剤としては、 特表 2000— 50301 7号(WO 97/25316号)及び特表平 10— 505092号(W 096/7646号) が公知である。
WO 97/25316号には下記化合物 A等が開示されており、 その用途とし てウィルス感染の治療が述べられている。 また、 対象となるウィルスとして B型 肝炎ウィルス等の DNAウィルスが挙げられている。 し力 し、 当該公報には本明 細書中に開示の化合物は含まれず、 かつ HCVに関する記载はなく、 またそれを 示唆する記載も見られない。
特表平 10— 505092号には下記化合物 B等が開示されており、 その用途 としてウィルス感染の治療が述べられている。 また、 対象となるウィルスとして DNAウィルスであるへルぺスウィルス及び B型肝炎ウィルスが記載されている
c しかし、 当該公報にも本明細書中に開示の化合物は含まれず、 かつ HCVに関す る記載、 またそれを示唆する記載も見られない。
化合物 A 化合物 B
抗ウィルス活性を有するベンゾィミダゾール誘導体は、 特開平 3 _ 3 1 264 号、 U S 36443 82号及ぴ U S 3 778504号にも記載されている。また、 WO 9 8/3 707 2号には腫瘍壊死因子 (TNF) 及びサイクリック AMPの 産生阻害物質として、 ベンゾイミダゾール誘導体の抗ヒト免疫不全ウィルス (H I V) 剤及ぴ抗炎症剤への利用が記載されている。 また、 WO 98Z0 53 27 号には逆転写酵素阻害剤として、 ベンゾィミダゾール誘導体の抗 H I V剤への利 用が記載されている。 また、 J . Me d. C h e m. (13(4), 697 - 704, 1970) に はノイラミニダーゼ阻害剤として、 ベンゾィミダゾール誘導体の抗ィンフルェン ザウィルス剤への利用が記載されている。
しかし、 何れの文献にも本発明化合物は含まれず、 抗 HCV作用に関する記載 またそれを示唆する記載も見られない。
抗ウィルス剤以外の医薬用途を有するベンゾィミダゾール誘導体として、 特開 平 8— 50 1 3 1 8号 (US 58 1465 1号) 及び特開平 8— 1 34073号 (US 5 56 3 14 3号) が公知である。 当該公報にはカテコールジエーテル化 合物として下記化合物 C等が開示されており、 抗炎症剤としての使用について記 載されている。 しカゝし、 両公報ともに本発明化合物を含まず、 その作用機序とし ては、 前者にはホスホジエステラーゼ I Vが、 後者には TNFが記載されている のみであり、 抗 HCV作用に関する記載またそれを示唆する記載は見られない。 また、 特表 2000— 1 5 9 749号 (EP 8 827 1 8号) には、 下記化合 物 G等が開示されており、 気管支炎、 腎炎等への治療用途が記載されている。 し かし、 当該公報は本発明化合物を含まず、 ホスホジエステラーゼ I V阻害及ぴ血 糖降下活性が記載されているのみであり、 抗 H C V作用に関する記載またそれを 示唆する記載は見られない。
また、 US 6 2 1 1 1 77号には、 下記化合物 H等が開示されており、 抗腫瘍
剤への利用が記載されている。 しかし、 当該公報は本発明化合物を含まず、 抗 H CV作用に関する記載またそれを示唆する記載も見られない。
また、 WO 9 8Z50029号、 WO 9 8/500 30号及び WO 98/50 031号には、 プロテインイソプレエル転移酵素作用を有する抗癌剤としてベン ゾイミダゾール誘導体が記載されている。 当該公報には、 広範な請求の範囲が記 載されるが、 少なく とも本発明化合物と類似する化合物は記載されておらず、 抗 HCV作用に関する記載またそれを示唆する記載も見られない。
また、 特開平 8— 109 1 69号 (EP 6945 3 5号) にはタキキュン受容 体拮抗物質の炎症性疾患への適用が、 W096Z3 5 7 1 3号には成長ホルモン 放出促進剤としての骨粗鬆症等の成長ホルモン関連疾患への適用が記載されてい る。 しかし、 何れの公報にも抗 HCV作用に関する記載はなく、 それを示唆する 記載も見られない。
また、 WO 200 1/21 634号には、 ケミカルライブラリーとして、 下記 化合物 Iが開示されている。 しかし、 当該公報は本発明化合物を含まず、 一部化 合物の抗微生物活性が記載されてはいるものの、 抗 H C V作用に関する記載はな く、 それを示唆する記載も見られない。
化合物 I
医薬用途以外にも特開昭 5 3— 1473 5号には、 光沢剤としてべンゾイミダ ゾール誘導体が記載されてはいるが、 これも本発明化合物を包含するものではな い。
発明の開示
これまでの研究で得られた知見により抗 HCV作用を有する薬剤は、 C型肝炎 の予防及び治療に有効であり、 特に HCVの有する RNA依存性 RNAポリメラ ーゼ阻害作用を有する抗 HCV剤は有効な C型肝炎の予防及び治療剤、 また C型 肝炎に起因する疾患の予防及び治療剤に成り得ることが明らかになった。
従って、 本発明は、 抗 HCV作用を有する薬剤、 特に RNA依存性 RNAポリ メラーゼ阻害作用を有する薬剤を提供することを課題とする。
本発明者らは、 抗 HCV作用、 特に RNA依存性 RNAポリメラーゼ阻害作用 を有する化合物を見出すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。 より詳しくは下記 (1) 乃至 (87) に示す通りである。
(1) 下記一般式 [ I] で表される縮合環化合物又は製薬上許容されるその 塩を有効成分として含んで成る C型肝炎治療剤。
[式中、 破線は単結合又は二重結合であり
G1は、 C (一 R1)又は窒素原子であり、
G2は、 C (—R2)又は窒素原子であり、
G3は、 C (一 R3)又は窒素原子であり、
G4は、 C (一 R4)又は窒素原子であり、
G5、 G6、 G8及び G9、 は、 それぞれ独立して、 炭素原子又は窒素原子であり、 G7は、 C (一 R7)、 酸素原子、 硫黄原子、 又は R8で置換されてもよい窒素原子で あり、
ここで、 R R2、 R3及び R4は、 それぞれ独立して、
(1)水素原子、
(2) C1-6アル力ノィル基、
(3)力/レポキシノレ基、
(4)シァノ基、
(5)二トロ基、
(6)下記グループ Aから選ばれる 1乃至 3個の置換基で置換されてもよい C1 - 6 アルキノレ基、
グループ A; ノヽロゲン原子、 水酸基、 カルボキシル基、 アミノ基、 C1 - 6アル コキシ基、 C 1-6アルコキシ C 1-6アルコキシ基、 C 1-6ァノレコキシカルボニル基 及び C 1-6アルキルアミノ基。
(7)— COORal、
ここで Ralは、 置換されてもよい C1 - 6アルキル基 (前記定義の通り。)、 下記 グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリー ノレ C 1-6アルキル基、 又はダルクロン酸残基を意味する。
グループ B ;ハロゲン原子、 シァノ基、 ニトロ基、 C1-6アルキル基、 ノヽロゲ ン化 C1 - 6アルキル基、 C 1-6アルカノィル基、 一(CH2) r— COORbl、 —(C H2) r— CONRblRb2、 一(CH2) r— NRblRb2、 一( C H2) r一 N Rbl一 C O Rb2、 一(CH2) r— NHS〇2Rbl、 _ (CH2) r— ORbl、 一(C H2) r— S Rbl、 - (CH2) r― S 02Rbl及び— (CH2)r-S 02N RblRb2。
ここで Rbl及び Rb2は、 それぞれ独立して、 水素原子又は CI- 6アルキル基を意 味し、 rは 0又は 1乃至 6の整数である。
(8)— CONRa2Ra3、
ここで Ra2及ぴ Ra3は、 それぞれ独立して、 水素原子、 C 1-6アルコキシ基又は
置換されてもよい CI- 6アルキル基 (前記定義の通り。) を意味する。
(9)一 C ( = NRa4)NH2、
ここで Ra4は、 水素原子又は水酸基を意味する。
(10) _NHRa5、
ここで Ra5は、 水素原子、 C 1-6アルカノィル基又は C 1-6アルキルスルホ-ル 基を意味する。
(11)一 ORa6、
ここで Ra6は、 水素原子又は置換されてもよい C1 - 6アルキル基 (前記定義の 通り。) を意味する。
- (12)— S〇2Ra7、
ここで Ra7は、 水酸基、 アミノ基、 C1 - 6アルキル基又は C 1-6アルキルアミノ 基を意味する。
(13) -P (=0) (ORa 1)2
ここで Ra31は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリール C1 - 6アルキル基を意味する。
又は、
(14)酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を 含んでなるヘテロ環基であり、 '
1¾7及び尺8は、 水素原子又は置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の 通り。) であり、
環 Cyは、
(1)下記グループ Cから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3 - 8 シクロアルキル基、
グループ C;水酸基ノヽロゲン原子、 C 1-6アルキル基及び C 1-6アルコキシ基。
(2)前記グループ Cから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C3 - 8 シク口アルケニル基又は、
(3)
、 us
(式中、 u及ぴ vは、 それぞれ独立して 1乃至 3の整数を表す。) であり、 環 Aは、
(1) C 6-14了リール基、
(2) C 3-8シク口アルキル基、
(3) C 3-8シクロアルケ-ル基、 又は、
(4)酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含ん でなるヘテロ環基であり、
R 5及び R6は、 それぞれ独立して、
(1)水素原子、
(2)ハロゲン原子、
(3)置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、 又は、
(4)一 O Ra8
ここで Ra8は、 水素原子、 C 1-6アルキル基又は C 6- 14ァリール C 1-6アルキ ル基を意味する。
であり、
Xは、
(1)水素原子、
(2)ハロゲン原子、
(3)シァノ基、
(4) -トロ基、
(5)アミノ基、 C 1-6アルカノィルァミノ基、
(6) C 1-6アルキルスルホニル基、
(7)置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(8)前記グループ Aから選ばれる 1乃至 3個の置換基で置換されてもよい C 2- 6
アルケニル基、
(9)一 COORa9、
ここで Ra9は、 水素原子又は C 1-6アルキル基を意味する。
(10) -CONH-(CH2) !- Ral0、
ここで Ral()は、 置換されてもよい c卜 6アルキル基 (前記定義の通り。)、 C1-6 アルコキシカルボニル基又は C 1-6アルカノィルァミノ基であり、 1は、 0又は 1乃至 6の整数を意味する。
(11)一〇Rall、
ここで Ral1は、 水素原子又は置換されてもよい C1 - 6アルキル基 (前記定義の 通り。) を意味する。
又は、
(12)
— Y- B ト(Z)W
{式中、 環 Bは、
(1') C6-14ァリール基、
(2' ) C3-8シクロアルキル基、 又は、
(3' )ヘテロ環基 (前記定義の通り。) であり、
Zは、 それぞれ独立して、
( )下記グループ Dから選ばれる基、
(2' )下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基、
(3')下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3-8シク口アルキル基、
(4,)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール C1 - 6アルキル基、
(5' )下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテ 口環基、
ここで当該へテロ環基は酸素原子、 窒素原子又は硫黄原子から選ばれる 1乃至
4個のへテロ原子を含む。
又は、
(6,)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテ 口環 C 1-6アルキル基、
ここで当該へテロ環 C1- 6アルキル基は、 前記定義の通りの 「グループ Dから 選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基」で置換された C1-6 アルキル基を意味する。
であり、
グループ D :
(a)水素原子、
(b)ハロゲン原子、
(c)シァノ基、
(d)ニトロ基、
(e)置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(f) -(CH2) t— CORal8、
以下、 tは、 それぞれ独立して、 0又は 1乃至 6の整数を意味する。
ここで Ral8は、
( ')置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(2' ')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい
C6-14ァリール基、 又は、
(3'')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環基、
ここで当該へテロ環基は酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含む。
であり、
(g) _(CH2) t— COORal9、
ここで Ral9は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基 C 1-6アルキル基を意味する。
(h) _(CH2) t— CONRa27Ra28、
ここで Ra27及び Ra28は、 それぞれ独立して、
( ')水素原子、
(2'')置換されてもよい CI- 6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリール基、
(4' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14了リール C 1-6アルキル基、
(5")前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環基、
(6' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環 C 1-6アルキル基、
ここで当該へテロ環 C 1-6アルキル基は、 前記定義の通りの 「グループ Bから 選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテ口環基」で置換された C 1-6 アルキル基を意味する。
(7'')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C3-8シク口アルキル基、
(8'')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C3-8シク口アルキル C 1-6アルキル基、
(9'')水酸基、 又は、
(10") C 1-6アルコキシ基であり、
(i) -(CH2) t-C (=NRa33)NH2、
ここで Ra33は、 水素原子、 C 1-6アルキル基、 水酸基又は C 1-6アルコキシ基 を意味する。
(j)_(CH2) t— ORa20、
ここで Ra2()は、
( ')水素原子、
(2' ')置換されてもよい C卜 6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3'')置換されてもよい C2-6アルケニル基 (前記定義の通り。)、
(4'')前記グループ Aから選ばれる 1乃至 3個の置換基で置換されてもよい C2-6アルキ-ノレ基、
(5,,)前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリール基、
(6' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリ一ル C1- 6アルキル基、
(7' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環基、
(8' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい へテ口環 C 1-6アルキル基、
(9' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C3- 8シクロアルキル基、 又は、
(10' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C3-8シク口アルキル C1 - 6アルキル基であり、
(k)-(CH2) T-0-(CH2) P-CORA2\
ここで R は、 アミノ基、 C卜 6アルキルアミノ基又は前記グループ Bから選 ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基であり、 pは 0又は 1 乃至 6の整数を意味する。
(1)— (CH2) T— NRA22RA23
ここで RA22及び RA23は、 それぞれ独立して、
(1'')水素原子、
(2,')置換されてもよい C1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14了リール基、
(4,')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリール C 1-6アルキル基、
(5' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環 C 1-6アルキル基、 又は、
(6' ')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい
、テロ環基であり、
(m)—ズ CH2) t-NRa29CO-R a24
ここで Ra29は、 水素原子、 C 1-6アルキル基又は C卜 6アルカノィル基を意味 し、
Ra24は、
( ')アミノ基、
(2") C 1-6アルキルァミノ基、
(3' ')置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(4' ')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリール基、
(5'')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環基、 又は、
(6' ')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環 C 1-6アルキル基、 を意味する。
(η)一(CH2) t— NRa29S 02_Ra25、
ここで Ra29は前記定義の通りであり、 Ra25は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 個の 置換基で置換されてもよい C6- 14ァリール基又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基を意味する。
(。)—(CH2) t— S (0)q_Ra25、
ここで Ra25は前記定義の通りであり、 qは 0、 1又は 2である。
(P)—(CH2) t— S 02— NHRa26、
ここで Ra26は、 水素原子、 置換されてもよい C1 - 6アルキル基 (前記定義の通 り。)、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6- 14ァリール基又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換さ れてもよいへテロ環基を意味する。
及び、
(q)酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含 んでなるヘテロ環基であり、
wは、 1乃至 3の整数であり、
Yは、
( )単結合、
(2, ) C1-6アルキレン、
(3,) C2-6ァノレケニレン、
(4,)一(CH2)m— 0—(CH2)n -、
以下、 m及び nは、 それぞれ独立して、 0又は 1乃至 6の整数を意味する。
(5,)一 CO—、
(6,)一 C02 -(CH2)n―、
(7')— CONH—(CH2)n— NH—、
(8,)一 NHC02—、
(9')一 NHCONH—、
(10,)一 O—( C H2) n— C O—、
(11,)一 0_(CH2)n— 0_、
(12')— S02—、
(13,)—(CH2)m—NRal2—(CH2)n—、
ここで Ral2は、
( ')水素原子、
(2' ')置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3' ')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリール C 1-6アルキル基、
(4,')前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリール基、
(5,,)一 CORb5、
ここで Rb5は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換さ れてもよい C6- 14ァリール C1-6アルキル基を意味する。
(6")-COORb5 (Rb5は前記定義の通り。)、 又は、
(7")-S02R 5 (Rb5は前記定義の通り。)、
(14' )-NRal2C O一 (Ral2は前記の定義と同じ。)、
(15,)一 C O N Ral3_ ( C H2) n―、
ここで Ral3は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリール C 1-6アルキル基を意味する。
(16,)_CONH_CHRal4_、
ここで Ra"は、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されて もよい C6-14了リ一ル基を意味する。
(17,)_0— (CH2)m_CRal5Ral6_ (CH2)n—、
ここで Ral5及び Ral6は、 それぞれ独立して、
( ')水素原子、
(2' ')力ノレボキシノレ基、
(3") C1-6ァノレキノレ基、
(4")-ORb
ここで Rb6は、 C1-6アルキル基又は C6-14了リール C 1-6アルキル基を意味 する。
又は、
(5")-NHRbT
ここで Rb7は、 水素原子、 C 1-6アルキル基、 C1 - 6アルカノィル基又は C 6-14 了リール C 1-6アルキルォキシカルボ-ル基を意味する。
であり、
更に Ral5は、
であってもよく、
ここで n'、 環 B'、 Z,及び w,は、 それぞれ上記 n、 環 B、 Z及び wと同義で あり、 それぞれ ii、 環 B、 Z及び wと同一若しくは異なってもよい。
(18')-(CH2)n-NRal2-CHRalB- (Ral2及び Ral5は、 それぞれ前記定義の 通り。)、
(19')— NRal7S 02—
ここで Ral7は、 水素原子又は C 1-6アルキル基を意味する。
(20')_ S (0)e— (CH2)m— CRal5Ra16— (CH2)n_ (eは 0、 1又は 2であ り、 Ral5及び Ral6は、 それぞれ前記定義の通り。)、 又は、
(21')— (CH2)m— CRal5Ral6_(CH2)n_ (Ral5及び Ral6は、 それぞれ前記定 義の通り。)
である。 } である。]
(2) G\ G G G G G G G8及び G9のうち 1乃至 4個が窒 素原子である (1 ) 記載の C型肝炎治療剤。
(3) G2が C (— R2)であり、 G 6が炭素原子である (2) 記載の C型肝炎治 療剤。
(4) G5が窒素原子である (2) 又は (3) 記載の C型肝炎治療剤。
G -G 5'
部位が、
からなる群より選ばれる縮合環である (1 ) 記載の C型肝炎治療剤。
( 6 ) 一般式 [ I ] の
からなる群より選ばれる縮合環である (5) 記載の C型肝炎治療剤。
(7) 下記一般式 [ I一 1] で表される縮合環化合物又は製薬上許容される その塩を有効成分として含んで成る (6) 記載の C型肝炎治療剤。
(式中、 各記号は (1) 記載の通りである。)
( 8 ) 下記一般式 [ I一 2 ]で表される縮合環化合物又は製薬上許容されるそ の塩を有効成分として含んで成る (6) 記載の C型肝炎治療剤。
(式中、 各記号は (1) 記載の通りである。)
(9) 下記一般式 [ 1— 3] で表される縮合環化合物又は製薬上許容される その塩を有効成分として含んで成る (6) 記載の C型肝炎治療剤。
(式中、 各記号は (1) 記載の通りである。)
(1 0) 下記一般式 [ I一 4 ] で表される縮合環化合物又は製薬上許容され るその塩を有効成分として含んで成る (6) 記載の C型肝炎治療剤。
(式中、 各記号は (1) 記載の通りである。)
(1 1) R R R
3及び R
4のうち少なくとも 1つが、 カルボキシル基、 一 COOR
al、 一 CONR
a2R
a3、 一 S0
2R
a7 (R
al、 R
a2、 R
a3及び R
a7は ( 1 ) 記 載の通りである。)、
である (1) 乃至 (10) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
(1 2) R R2、 R3及び R4のうち少なくとも 1つが、 カルボキシル基、 — COORal、 一 CONRa2Ra3又は _ S02Ra7 (Ral、 Ra2、 Ra3及び Ra7は (1) 記載の通りである。) である (1 1) に記載の C型肝炎治療剤。
(1 3) R\ R R3及び R4のうち少なくとも 1つが一 COORalであり、 Ralがグルクロン酸残基である (1) 乃至 (10) のいずれかに記載の C型肝炎 治療剤。
( 1 4) R R R3及び R4のうち少なく とも 1つが、 酸素原子、 窒素原 子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含んでなるヘテロ環基で ある (1 ) 乃至 (1 0) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
(1 5) 環 C y力 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 シクロへプチル 基、 テトラヒ ドロチォビラ-ル基又はピペリジノ基である (1 ) 乃至 (1 4) の いずれかに記載の C型肝炎治療剤。
( 1 6) 環 C yが、
( )ν
(式中、 各記号は (1 ) 記載の通りである。) である (1) 乃至 (1 4) のいずれ かに記載の C型肝炎治療剤。
( 1 7) 環 Αが、 C6 - 14ァリール基である (1) 乃至 (1 6) のいずれかに 記載の C型肝炎治療剤。
(1 8) グループ Aによって置換されてもよい置換基のうち少なく とも何れ か 1つが、 C1-6アルコキシ C1-6アルコキシ基で置換された置換基である (1) 乃至 (1 7) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
' ( 1 9) Yが、 —(CH2)m— CRal5Ra16—(CH2)n— (各記号は、 (1 ) 記載 の通りである。) である (1 ) 乃至 (1 7) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
(2 0) Zの少なくとも一つが、 グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよいへテロ環 C1-6アルキル基である (1) 乃至 (1 9) のい ずれかに記載の C型肝炎治療剤。
(2 1) Zの少なくとも一つが、 グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよいへテロ環基であり、
(式中、 E'は酸素原子、 硫黄原子又は N (— Ra35)であり、 E2は酸素原子、 CH2 又は N (— Ra35)であり、 E3は酸素原子又は硫黄原子であり、 ここで Ra35は、 それ ぞれ独立して、水素原子又は C1- 6アルキル基であり、 ίは 1乃至 3の整数であり、 h及び h'はそれぞれ同一若しくは異なって 1乃至 3の整数である。)である(1) 乃至 (1 9) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
(22) Zの少なくとも一つが、 グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよいへテ口環基であり、
2
一 N I
(式中、 各記号は (2 1 ) 記載の通りである。) である (2 1 ) に記載の C型肝炎 治療剤。
( 2 3 ) グループ Dの少なくとも一つが一(CH2) T— C ONRA27RA28 (各記 号は、 (1 ) 記載の通りである。) であり、 RA27及び RA28の少なくとも何れか一方 I C1 - 6アルコキシ基である (1 ) 乃至 ( 1 9 ) のいずれかに記載の C型肝炎治 療剤。
( 2 4 ) グループ Dの少なくとも一つが _ (C H2) T _ C ( = N RA33) NH2 (各 記号は、 (1 ) 記載の通りである。) であり、 RA33が水酸基又は C1- 6アルコキシ 基である ( 1 ) 乃至 (1 9 ) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
( 2 5 ) グループ Dの少なく とも- つがー(C H2) T - 0- (C H2) P - C O R 321 (各記号は、 (1 ) 記載の通りである。) であり、 RA21がァミノ基である (1 ) 乃至 (1 9 ) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
( 2 6 ) グループ Dの少なく とも一つが _ (C H2) T— NRA29C O— RA24 (各 記号は、 (1 ) 記載の通りである。) であり、 RA24がァミノ基又は C1- 6アルキル アミノ基である (1 ) 乃至 (1 9 ) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
( 2 7) グループ Dの少なく とも一つが _ (C H2) T -NRA22RA23 (各記号は、 請求項 1記載の通りである。)であり、 RA22及び RA23の少なくとも何れか一方が、 アミノ基又は C1 - 6アルキルアミノ基である (1 ) 乃至 (1 9 ) のいずれかに記載 の C型肝炎治療剤。
( 2 8 ) グループ Dの少なく とも一つが、 酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子 から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含んでなるヘテロ環基である (1 ) 乃至 ( 1 9 ) のいずれかに記載の C型肝炎治療剤。
( 2 9 ) 下記一般式 [II] で表される縮合環化合物又は製薬上許容されるそ の塩。
[式中、
からなる群より選ばれる縮合環であり、
ここで、 R R2 R3及び R4は、 それぞれ独立して、
(1)水素原子、
(2) C1-6アルカノィル基、
(3)カルボキシル基、
(4)シァノ基、
(5)二トロ基、
(6)下記グループ Aから選ばれる 1乃至 3個の置換基で置換されてもよい C1 - 6 アルキノレ基、
グループ A;ハロゲン原子、 水酸基、 カルボキシル基、 アミノ基、 C1- 6ァノレ コキシ基、 C1-6アルコキシ C 1-6アルコキシ基、 C1-6アルコキシカルボニル基 及び C 1-6アルキルァミノ基。
(7)— COORal
ここで Ralは、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、 下記
グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリー ル C1- 6アルキノレ基、 又はダルク口ン酸残基を意味する。
グループ B ; ノヽロゲン原子、 シァノ基、 ニトロ基、 C1-6アルキル基、 ノヽロゲ ン化 C 1-6アルキル基、 C1 - 6アルカノィル基、 一(CH2) r_COORbl、 一(C H2) r-CONRblRbz x 一(CHJ r— NRblRb2、 - ( C H2) r - N Rbl- C O Rb — (CH2)r— NHS02Rbl、 一 (CH2) r— ORbl、 _ ( C H2) r _ S Rbl、 - (CH2) r一 S 02Rbl及び _ (CH2) r— S〇2NRblRb2。
ここで Rbl及び Rb2は、 それぞれ独立して、 水素原子又は Cl-6アルキル基を意 味し、 rは 0又は 1乃至 6の整数である。
(8) _CONRa2Ra3、
ここで Ra2及び Ra3は、 それぞれ独立して、 水素原子、 C 1-6アルコキシ基又は 置換されてもよい C1 - 6アルキル基 (前記定義の通り。) を意味する。
(9)一 C (=NRa4)NH2、
ここで Ra4は、 水素原子又は水酸基を意味する。
(10)— NHRa5、
ここで Ra5は、 水素原子、 Cl_6アルカノィル基又は C 1-6アルキルスルホニル 基を意味する。
(11)一 ORa6、
ここで Ra6は、 水素原子又は置換されてもよい C1 - 6アルキル基 (前記定義の 通り。) を意味する。
(12)一 S 02Ra7、
ここで Ra7は、 水酸基、 アミノ基、 C 1-6アルキル基又は C卜 6アルキルアミノ 基を意味する。
(13) -P (=0) (ORa31)2
ここで Ra31は、 水素原子、 置換されてもよい C1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール C1 - 6アルキル基を意味する。
又は、
(14)酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を
含んでなるヘテロ環基であり、,
R7は、 水素原子又は置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。) であり、
環 C y,は、
(1)下記グループ Cから選ばれる 1乃至 5個の置換基で匱換されてもよい C 3- 8 シク口アルキル基
グループ C;水酸基、ハロゲン原子、 C 1-6アルキル基及び C 1-6アルコキシ基。 又は、
(2) 羔
) v (く) u (> ) v
(式中、 u及び Vは、 それぞれ独立して 1乃至 3の整数を表す。) であり、 環 A ' は、
(1)フエュル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 シクロへキシル基、 シクロへキセニル基、 フリル基及びチェエル基からなる群よ り選ばれる基であり、
R 5'及び R6,は、 それぞれ独立して、
(1)水素原子、
(2)ハロゲン原子、
(3)置換されてもよい C 1- 6アルキル基 (前記定義の通り。)、 又は、
(4)水酸基
であり、
環 Bは、
(1) C 6-14ァリール基、
(2) C 3- 8シクロアルキル基、 又は、
(3)酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含ん でなるヘテロ環基であり、
zは、 それぞれ独立して、
(1)下記グループ Dから選ばれる基、
(2)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14 ァリール基、
(3)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3 - 8 シクロアルキル基、
(4)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14 ァリール C 1-6アルキル基、 又は、
(5)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテ口 環基であり、
ここで当該へテロ環基は酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含む。
又は、
(6)下記グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ 環 C 1- 6アルキル基、
ここで当該へテロ環 C 1- 6アルキル基は、 前記定義の通りの 「グループ Dから 選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基」で置換された C 1 - 6 アルキル基を意味する。
であり、
グノレープ D :
(a)水素原子、
(b)ハロゲン原子、
(c)シァノ基、
(d)ュトロ基、
(e)置換されてもよい C 1- 6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(f)一(C H2) t— C O Ral8、
以下、 tは、 それぞれ独立して、 0又は 1乃至 6の整数を意味する。
ここで Ral8は、
( )置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(2')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基、 又は、
(3' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基、
ここで当該へテロ環基は酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含む。
であり、
(g) -(CH2) t— COORal9、
ここで Ral9は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリール基 C1 - 6アルキル基を意味する。
(h) -(CH2) t一 CONRa27Ra28、
ここで Ra27及び Ra28は、 それぞれ独立して、
( )水素原子、
(2,)置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14了リール基、
(4' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリール C 1-6アルキル基、
(5')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基、
(6' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環 C 1-6アルキル基、
ここで当該へテロ環 C 1-6アルキル基は、 前記定義の通りの 「前記グループ B から選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基」 で置換された C1-6アルキル基を意味する。
(7' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3-8シクロアルキノレ基、
(8' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C
3-8シク口アルキル C 1-6アルキル基、
(9')水酸基、 又は、
(10')Cl-6アルコキシ基であり、
(i)_(CH2) t— C (=NRa33)NH2、
ここで Ra33は、 水素原子、 C 1-6アルキル基、 水酸基又は C1-6アルコキシ基を 意味する。
(j)— (CH2) t - ORa20、
ここで Ra2eは、
( )水素原子、
(2,)置換されてもよい C1- 6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3')置換されてもよい C2-6ァルケ-ル基 (前記定義の通り。)、
(4,)前記グループ Aから選ばれる 1乃至 3個の置換基で置換されてもよい C
2- 6アルキ-ル基、
(5' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基、
(6' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14了リール C 1-6アルキル基、
(7' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基、
(8' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環 C 1-6アルキル基、
(9' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C
3- 8シクロアルキル基、 又は、
(10')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C3-8シク口アルキル C 1-6アルキル基であり、
(k)_(CH2) t— O— (CH2)P— CORa21、
ここで Ra21は、 アミノ基、 C 1-6アルキルアミノ基又は前記グループ Bから選 ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基であり、 pは 0又は 1 乃至 6の整数を意味する。
(1)一(CH2) t— NRa22Ra23、
ここで Ra22及び Ra23は、 それぞれ独立して、
( )水素原子、
(2')置換されてもよい C1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3' )前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14了リール基、
(4,)前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール C 1-6アルキル基、
(5,)前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環 C1-6アルキル基、 又は、
(6,)前記グループ Βから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基であり、
(m)-(CH2) t— NRa29C O— Ra24、
ここで Ra29は、 水素原子、 C1 - 6アルキル基又は C1 - 6アルカノィル基を意味 し、
Ra24は、
( )アミノ基、
(2' ) C 1-6アルキルァミノ基、
(3' )置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(4')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基、
(5' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基、 又は、
(6' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環 C 1-6アルキル基、 を意味する。
(n)一 (CH2) t一 NRa29S 02_Ra25、
ここで Ra29は前記定義の通りであり、 Ra25は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通り。)、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の 置換基で置換されてもよい C6- 14了リール基又は前記グループ Bから選ばれる
1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基を意味する。
(o)-(CH2) t-S (0)q-Ra25,
ここで Ra25は前記定義の通りであり、 qは 0、 1又は 2である。
(p)一(CH2) t— S 02— NHRa26、
ここで Ra26は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリール基又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換さ れてもよいへテロ環基を意味する。
及び、
(q)酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含 んでなるヘテロ環基であり、
wは、 1乃至 3の整数であり、
Yは、
(1)単結合、
(2) C1-6アルキレン、
(3) C2-6ァルケ-レン、
(4) _(CH2)m—0—(CH2)n -、
以下、 m及び nは、 それぞれ独立して、 0又は 1乃至 6の整数を意味する。
(5)— CO—、
(6)— C02— (CH2)n—、
(7) _ CONH—(CH2) n_NH—、
(8)— NHC〇2—、
(9)一 NHCONH―、
(10)— 0—(CH2)n— CO_、
(11)ー〇一(CH2)n— O -、
(12)— S O2—、
(13)— ( C H2) m— N R a12— ( C H2) n—、
ここで Ral2は、
( )水素原子、
(2')置換されてもよい CI- 6アルキル基 (前記定義の通り。)、
(3' )前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C -14ァリール C 1-6アルキル基、
(4')前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基、
(5,)一 C ORb5、
ここで Rb5は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14了リール基又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換さ れてもよい C6-14ァリール C 1-6アルキル基を意味する。
(6')— COORb5 (Rb5は前記定義の通り。)、 又は、
(7,)一 S02Rb5 (Rb5は前記定義の通り。)、
(14)一 NRal2CO_ (Ral2は前記の定義と同じ。)、
(15) - CONRa13- (CH2)n—、
ここで Ral3は、 水素原子、 置換されてもよい C 1-6アルキル基 (前記定義の通 り。)又は前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14了リール C1 - 6アルキル基を意味する。
(16)— CONH— CHRa14—、
ここで Ral4は、 前記グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されて もよい C6- 14了リ一ル基を意味する。
(17)— 0_ (CH2)m— CRal5Ral6_ (CH2)n—、
ここで Ral5及び Ral6は、 それぞれ独立して、
(1')水素原子、
(2' )カルボキシル基、
(3') C1-6ァノレキノレ基、
(4')一 ORb6、
ここで Rb6は、 C1- 6アルキル基又は C6-14ァリール C1 - 6アルキル基を意味 する。 '
又は、
(5,)一 NHRb7
ここで Rb7は、 水素原子、 C 1-6アルキル基、 C 1-6アルカノィル基又は C 6 - 14 ァ Vール C 1-6アルキルォキシ力ルポ-ル基を意味する。
であり、
更に Ral5は、
であってもよく、
ここで n'、 環 B'、 Z,及び w'は、 それぞれ上記 n、 環 B、 Z及び wと同義で あり、 それぞれ n、 環 B、 Z及び wと同一若しくは異なってもよい。'
(18) _ (CH2)n_NRa12— CHRa15— (Ral2及ぴ Ral5は、 それぞれ前記定義の通 り。)、
(19)— NRal7S 02—、
ここで Ral7は、 水素原子又は C 1-6アルキル基を意味する。
(20) - S (O) e-(CH2)m-CRal5Ral6-(CH2)n- (eは 0、 1又は 2であり、 Ral5及び Ral6は、 それぞれ前記定義の通り。)、 又は、
(21)— (CH2)m— CRal5Ra16—(CH2)n— (Ral5及び Ral6は、 それぞれ前記定義 の通り。)
である。]
(30) 下記一般式 [II一 1] で表される (29) 記載の縮合環化合物又は 製薬上許容されるその塩。
(式中、 各記号は (29) 記載の通りである。)
(3 1) 下記一般式 [II一 2] で表される (29) 記載の縮合環化合物又は 製薬上許容されるその塩。
(式中、 各記号は (29) 記載の通りである。)
(3 2) 下記一般式 [II一 3] で表される (29) 記載の縮合環化合物又は 製薬上許容されるその塩。
(式中、 各記号は (29) 記載の通りである。)
(3 3) 下記一般式 [II一 4] で表される (29) 記載の縮合環化合物又は 製薬上許容されるその塩。
(式中、 各記号は (29) 記載の通りである。)
(34) R\ R R
3及び R
4のうち少なくとも 1つが、 カルボキシル基、 一 COOR
al、 一 C〇NR
a2R
a3、 一 S0
2R
a7 (R
al、 R
a2、 R
a3及び R
a7は (29)
記載の通りである。)、
である (2 9) 乃至 (3 3) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容さ れるその塩。
(3 5) R\ R2、 R3及ぴ R4のうち少なく とも 1つが、 カルボキシル基、 一 COORal又は一 S〇2Ra7 (ここで Ral及び Ra7は (2 9) 記載の通り。) であ る (3 4) に記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(3 6) R\ R R3及び R4のうち少なく とも 1つが、 カルボキシル基又 は一 COORal (ここで Ralは (2 9) 記載の通り。) である (3 5) 記載の縮合 環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(3 7) R2がカルボキシル基であり、 R R3及び R4が水素原子である (3 6) 記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(3 8) R\ R2、 R3及び R4のうち少なく とも 1つが一 COORalであり、 Ralがグルクロン酸残基である (2 9) 乃至 (3 3) のいずれかに記載の縮合環 化合物又は製薬上許容されるその塩。
(3 9) R\ R2、 R3及び R4のうち少なく とも 1つが、 酸素原子、 窒素原 子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含んでなるヘテロ環基で ある (2 9) 乃至 (3 3) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容され るその塩。
(4 0) 環 C y, カ、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 シクロへプチ ル基又はテトラヒ ドロチォピラエル基である (2 9) 乃至 (3 9) のいずれかに 記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(4 1) 環 C y, 1 シクロペンチル基、 シクロへキシル基又はシクロヘプ チル基である (40) 記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(式中、 各記号は (2 9) 記載の通りである。) である (29) 乃至 (3 9) のい ずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(43) 環 A, 力 フエニル基、 ピリジル基、 ピラジェル基、 ピリミジニル 基又はピリダジニル基である (29) 乃至 (42) のいずれかに記載の縮合環化 合物又は製薬上許容されるその塩。
(44) 環 A, i フエニル基又はピリジル基である (43) 記載の縮合環 化合物又は製薬上許容されるその塩。
(45) 環 A' ί フエニル基である (44) 記載の縮合環化合物又は製薬 上許容されるその塩。
(46) グループ Αによって置換されてもよい置換基のうち少なくとも何れ か 1つが、 C1-6アルコキシ C1- 6アルコキシ基で置換された置換基である (29) 乃至 (45) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(47) Yが、 一(CH2)m—0— (CH2)n―、 一 NHC02_、 一 CONH— CHRa14—、 - (CH2)m-NRa12- (CH2)n-s 一 C ON Ral3— (C H2) n—、 — O _ ( C H2) ra— C R a15 R a16—( C H2) n—又は一( C H2) n _ N R a12— C H R a15—(ここ で各記号は (29) 記載の通り。) である (29) 乃至 (46) のいずれかに記載 の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(48) Yが、 一(CH2)m—〇一(CH2)n—又は一 0_(CH2)m— CRal5Ra16 _(CH2)n— (ここで各記号は (29) 記載の通り。) である (47) 記載の縮合 環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(4 9) Yが、 —(CH2)m_0— (CH2)n— (ここで各記号は (2 9) 記載 の通り。) である (48) 記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(50) Yが、 一(CH2)m— CRal5Ra16— (CH2)n― (各記号は、 (29) 記 載の通りである。) である (29) 乃至 (46) のいずれかに記載の縮合環化合物 又は製薬上許容されるその塩。
(5 1) R2がカルボキシル基であり、 R R3及ぴ R4が水素原子であり、 環 Cy, がシクロペンチル基、 シクロへキシル基又はシクロへプチル基であり、 環 A' がフエ-ル基である (29) 乃至 (50) のいずれかに記載の縮合環化合 物又は製薬上許容されるその塩。
(5 2) Zの少なくとも一つが、 グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよいへテロ環 C卜 6アルキル基である (29) 乃至 (5 1) の いずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(5 3) Zの少なくとも一つが、 グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよいへテ口環基であり、
(式中、 E1は酸素原子、 硫黄原子又は N (— Ra35)であり、 E2は酸素原子、 CH2 又は N (— Ra35)であり、 E3は酸素原子又は硫黄原子であり、 ここで Ra35は、 それ ぞれ独立して、水素原子又は C1- 6アルキル基であり、 f は 1乃至 3の整数であり、 h及び h' はそれぞれ同一若しくは異なって 1乃至 3の整数である。) である (2 9)乃至(5 1)のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(54) Zの少なくとも一つが、 グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよいへテロ環基であり、
(式中、 各記号は (5 3) 記載の通りである。) である (5 3) に記載の縮合環化 合物又は製薬上許容されるその塩。
(5 5) グループ Dの少なくとも一つが一(CH2) t— CONRa27Ra28 (各記 号は、 (29) 記載の通りである。) であり、 Ra27及び Ra28の少なくとも何れか一 方が、 C1- 6アルコキシ基である (29) 乃至 (5 1) のいずれかに記載の縮合環 化合物又は製薬上許容されるその塩。
(56) グループ Dの少なくとも一つが _(CH2) t— C ( = NRa33)NH2 (各 記号は、 (29) 記載の通りである。) であり、 Ra33が、 水酸基又は C1- 6アルコ キシ基である (29) 乃至 (5 1) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上 許容されるその塩。
(5 7) グループ Dの少なくとも一つが一(CH2) t_0—(CH2)P— COR 321 (各記号は、 (29) 記載の通りである。) であり、 Ra21が、 アミノ基である (2 9)乃至(51)のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(58) グループ Dの少なくとも一つが一(CH2) t— NRa29CO— Ra24 (各 記号は、 (29) 記載の通りである。) であり、 Ra24が、 アミノ基又は C1-6アル キルアミノ基である (29) 乃至 (5 1) のいずれかに記載の縮合環化合物又は
製薬上許容されるその塩。
(5 9) グループ Dの少なくとも一つが一(CH2) t— NRa22Ra23 (各記号は、 (29)記載の通りである。) であり、 Ra22及び Ra23の少なくとも何れか一方が、 ァミノ基又は C1 - 6アルキルァミノ基である (29) 乃至 (5 1) のいずれかに記 載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(60) グループ Dの少なくとも一つが、 酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子 から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含んでなるヘテロ環基である (29) 乃 至 (5 1) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(6 1) 2 - [4 - ( 3 --プロモフエノキシ) フエニル] 一 1—シク口へキ シルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸ェチルエステル (実施例 1 )、
2— [4— (3—プロモフエノキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシクロへキシノレべンゾ イミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 2)、
1—シク ロへキシノレ一 2— (4—ヒ ドロキシフエ-ノレ) ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ルボン酸ェチルエステル (実施例 3 )、
2― [4— (2—ブロモー 5—クロ口ベンジゾレオキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸ェチノレエステノレ (実施例 4)、
2— { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエュノレ) — 5—クロ口ペンジノレオキシ] フエ 二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾ一/レー 5一力ノレボン酸ェチノレエステ ル (実施例 5)、
2 - { 4一 [ 2― (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5—クロ口ベンジノレオキシ] フエ エノレ} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ一/レー 5一力ルボン酸 (実施例 6 )、
2— [4— (2—プロモー 5—メ トキシペンジノレオキシ) フエュノレ] 一 1ーシ ク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5一力ノレボン酸ェチルエステル (実施例 7)、
2一 { 4― [ 2一 (4一クロ口フエエル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェニル } - 1——ンク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—カルボン酸ェチノレエス テル (実施例 8)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエェノレ) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェュル}一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸(実施例 9 )、 1ーシク口へキシノレ一 2— { 4一 [(E) 一 2一フエニノレビ二ノレ] フエ二ノレ } ベ
ンゾィ ミダゾールー 5一力ルボン酸ェチルエステル (実施例 1 0)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4 - [(E) - 2一フエ二/レビ二ノレ] フエ二ノレ } ベ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 1)、
2一 (4一べンジノレォキシフエ二ノレ) — 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルポン酸 (実施例 1 2)、
2― (4—ベンジノレオキシフエェノレ) - 1—シク口ペンチルベンゾィミダゾー ルー 5—力ルポキサミ ド (実施例 1 3)、
2 - (4—ペンジノレオキシフエ-ノレ) - 5—シァノ一 1—シク口ペンチルベン ゾィミダゾ一ル (実施例 14)、
2 - (4一ペンジノレオキシフエ-ル) 一 1—シクロペンチルベンゾイミダゾー ルー 5—カルボキサミ ドォキシム (実施例 1 5)、
1—シクロへキシノレ _ 2— { 4 - [{ 4— (4ーフノレオロフェェノレ) — 2—メチ ノレ一 5—チアゾリノレ } メ トキシ] フエエル) ベンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸ェチルエステル (実施例 1 6)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4 - [{ 4 - (4ーフノレオロフェニル) 一 2—メチ ノレ _ 5—チアゾリノレ } メ トキシ] フエ-ノレ } ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸 (実施例 1 7)、
1ーシクロへキシノレ一 2— ( 2—フノレォロー 4—ヒ ドロキシ'フエ二ノレ) ベンゾ イミダゾールー 5—力ルボン酸ェチルエステル (実施例 1 8)、
2― { 4 - [ビス (3—フ /レオ口フエ-ノレ) メ トキシ] — 2—フノレオロフェニ ノレ) 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸ェチノレエステノレ (実施例 1 9)、
2— { 4— [ビス ( 3—フノレオロフェニノレ) メ トキシ] 一 2—フノレオロフェニ ル} — 1—シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 20)、
1—シクロペンチノレ一 2 _ (4一エトロフエニル) ベンゾィ ミダゾーノレ一 5一 カルボン酸ェチルエステル (実施例 2 1)、
2— (4—ァミノフエェノレ) - 1ーシク口ペンチノレべンゾィミダゾーノレ一 5一 カルボン酸ェチルエステル (実施例 22)、
2 - (4一べンゾイノレアミノフエ二ノレ) _ 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾ
一ルー 5—力ルボン酸ェチルエステル (実施例 23)、
2 - (4一べンゾイノレアミノフエニル) 一 1—シクロペンチノレべンゾイ ミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 24)、
2― { 4一 [3— (3—クロ口フエ-ル) フエノキシ] フエエル } 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸ェチルエステノレ (実施例 2 5)、
2 - { 4一 [3— ( 3—クロ口フエ-ル) フエノキシ] フエ二ル} - 1——ンク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 26)、
2— [4— ( 3—ァセ トキシフエニルォキシ) フエ二ノレ〕 一 1—シクロへキシ ルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸ェチルエステル (実施例 27)、
1ーシク口へキシルー 2 - [4 - ( 3—ヒ ドロキシフエニノレオキシ) フエニル] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸ェチルエステル (実施例 28)、
1ーシクロへキシノレ一 2 _ { 4 - [3— (4—ピリジノレメ トキシ) フエニルォ キシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸ェチノレエステノレ (実施例 29)、
1—シクロへキシノレ _ 2— { 4 - [3— (4一ピリジノレメ トキシ) フエニルォ キシ] フエ二ノレ } ベンゾイミダゾールー 5 _カノレポン酸 (実施例 30)、
2一 (4一ペンジノレオキシフエ-ノレ) -- 1ーシク口ペンチノレべンゾィ ミダゾー ル (実施例 3 1)、
2― (4一べンジノレォキシフエュノレ) 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸ェチルエステル (実施例 3 2)、
2 - (4—ベンジノレ才キシフエ二ノレ) 一 1 -—シク口ペンチノレ _N, N—ジメチ ルベンゾィ ミダゾ一ルー 5—カルボキサミ ド (実施例 33)、
2一 (4—ベンジノレオキシフエェノレ) -- 1ーシク口ペンチノレ一 N—メ トキシ一 N—メチルベンゾィミダゾールー 5—カルボキサミ ド (実施例 34)、
2一 (4一べンジノレォキシフエエグレ) 一 1ーシク口ペンチル'一 5一 ( 1ーヒ ド 口キシー 1ーメチルェチル) ベンゾィミダゾーノレ (実施例 3 5)、
5—ァセチノレー 2— (4—ベンジルォキシフエ二ノレ) 一 1ーシクロペンチルべ ンゾィ ミダゾーノレ (実施例 36)、
2— (4一ペンジノレオキシフエェノレ) 一 1—シクロペンチノレ一 N— ( 2—ジメ
チルァミノェチル) ベンゾィミダゾールー 5—力ルポキサミ ド 二塩酸塩 (実施 例 37)ヽ
2 - (4一ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 1—シク口ペンチノレ一 5ーェト口ベン ゾィミダゾール (実施例 38)、
5—アミノー 2— (4一べンジノレォキシフエェノレ) 一 1ーシクロペンチノレベン ゾィミダゾール 塩酸塩 (実施例 3 9)、
5—ァセチノレアミノー 2— (4—ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 1ーシクロペン チルベンゾィミダゾーノレ (実施例 40)、
2― (4一べンジノレォキシフエ二ノレ) 一 1—シクロペンチノレ一 5—メタンスノレ ホニルァミノべンゾイミダゾール (実施例 41)、
5—スノレファモイノレ一 2 - (4一べンジルォキシフエニル) 一 1—シクロペン チルベンゾィミダゾール (実施例 42)、
2— [4— (4一 t e r t—プチノレべンジノレオキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシクロ ペンチルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 43)、
2― [4一 (4 _カノレポキシベンジノレ才キシ) フエニル] 一 1ーシク口ペンチ ルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 44)、
2— [4— ( 4一クロ口べンジノレォキシ) フエ二ノレ] — 1ーシクロペンチノレべ ンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 45)、
2一 { 4一 [(2—クロロー 5一チェ二ノレ) メ トキシ] フエ二ノレ } 一 1——ンク口 ペンチルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 46)、
1ーシクロペンチル一 2— [4一 (4一トリフルォロメチルベンジノレオキシ) フエエル] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 47)、
1ーシク口ペンチノレ一 2一 [4一 (4ーメ トキシペンジノレオキシ) フエ二ノレ] ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 48)、
1—シクロペンチノレ一 2— [4— (4一ピリジノレメ トキシ) フエ二ノレ] ベンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 49)、
1一シク口ペンチグレー 2― [4 -- ( 4—メチノレべンジ /レ才キシ) フエ二/レ〕 ベ ンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 50)、
1ーシク口ペンチノレ一 2— {4一 [(3, 5—ジメチルー 4ーィソォキサゾリル)
メ トキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 5 1)、
1—シクロペンチノレ一 2— (4—ヒ ドロキシフエ二ノレ) ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 (実施例 5 2)、
[2 - (4一ペンジノレオキシフエェノレ) 一 : Lーシクロペンチノレべンゾイミダゾ ール一 5—^ fル] カルボ-ルァミノ酢酸 (実施例 5 3)、
2 - [4— ( 2 _クロ口ベンジルォキシ) フエニル] 一 1ーシクロペンチルべ ンゾイミダゾール _ 5—カルボン酸 (実施例 5 4)、 .
2— [4— ( 3—クロ口べンジノレオキシ) フエ二ノレ] — 1ーシクロペンチノレべ ンゾィミダゾ一ルー 5 _カルボン酸 (実施例 5 5)、
2— (4一べンジノレォキシフエュノレ) 一 3—シクロペンチノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸 (実施例 5 6)、
2— [4— (ベンゼンスノレホュノレアミ ノ) フエ二ノレ] — 1—シクロペンチノレべ ンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 5 7)、'
1—シク口ペンチノレ一 2— [4一 ( 3, 5—ジクロ口フエ二ノレカノレポ二ノレアミ ノ) フエニル] ベンゾイミダゾール一 5—力ルポン酸 (実施例 5 8)、
2— {4— [(4ーク口口フエニル) カノレポエノレアミノ] フエ二ノレ }一 1—シクロ ペンチルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 5 9)、
2 _ { 4— [(4 _ t e r t—ブチノレフェュノレ) カノレポエノレアミ ノ] フエ二ノレ } _ 1ーシク口ペンチルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 6 0)、
2— {4— [(4—ベンジルォキシフエ二ノレ) 力ルポニルァミノ] フエエル) 一 1—シクロペンチルベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 6 1)、 t r a n s— 4- [2— ( 4—ベンジノレォキシフエ二/レ) 一 5—力ノレボキシベ ンゾィミダゾールー 1 _ィル] シクロへキサン一 1一オール (実施例 6 2)、 t r a n s— 1 - [2— (4一べンジノレ才キシフエ二ノレ) 一 5—カルボキシべ ンゾイミダゾール一 1—ィル] 一 4—メ トキシシクロへキサン (実施例 6 3)、
2— (4一べンジノレォキシフエ二ノレ) — 5—力ノレボキシメチノレ一 1ーシクロぺ ンチルベンゾィミダゾール (実施例 6 4)、
2一 [ 1一ベンジルォキシカルポ二ルー 4—ピペリジル] 一 1—シク口ペンチ ノレべンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 6 5)、
2― [(4—シク口へキシ /レフェ二/レ) カノレポ二/レアミノ〕 一 1—シクロペンチ ルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 66)、
1—シク口ペンチル— 2— [4 - (3, 5—ジクロ口べンジノレォキシ) フエェ ノレ] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 6 7)、
1—シクロペンチルー 2— [4 - (3, 4—ジクロ口ベンジルォキシ) フエェ ル] ベンゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 (実施例 6 8)、
1—シク口ペンチノレ一 2一 [4一 (フエ二ルカルバモイルァミノ) フエ二ノレ] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 6 9)、
1 -シク口ベンチノレ一 2 - [4一 (ジフエニノレメ トキシ) フエ-ノレ] ベンゾィ ミダゾ一ルー 5—力ルポン酸 (実施例 70)、
1ーシクロペンチノレ _ 2— (4—フエネチノレオキシフエェノレ) ベンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 7 1)、
t r a n s— 1— [2— ( 4—ベンジノレオキシフエ-ノレ) _ 5—カノレポキシべ ンゾィミダゾ一/レー 1一ィル] 一 4一 t e r t—ブチルシク口へキサン (実施例 72)Λ
2一 (4一べンジルォキシフエニル) 一 5—カノレポキシメ トキシー 1ーシクロ ペンチノレべンゾィミダゾール (実施例 73)、
2 - (4一べンジノレァミノフエ二ノレ) 一 1ーシクロペンチノレべンゾイ ミダゾー ルー 5—力ルポン酸 (実施例 74)、
2— [4一 (Ν—ベンゼンスルホニノレー Ν—メチルァミノ) フエニル] 一 1— シク口ペンチルベンゾィミダゾーノレ一 5一力ルボン酸 (実施例 75)、
2 - [4 - (Ν—べンジノレ一 Ν—メチノレアミノ) フエ-ノレ] 一 1—シク口ペン チルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 76)、
1一シク口へキシノレ一 2一 ( 4―フエネチノレフエ二ノレ) ベンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 (実施例 77)、
2— ( 1一べンジノレ _ 4ーピペリジノレ) 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 78)、
2 - ( 1一べンゾィルー 4ーピペリジル) 一 1ーシクロペンチルベンゾイ ミダ ゾールー 5—力ルポン酸 (実施例 79)、
1ーシクロペンチノレ一 2— [ 1 - ( p— トノレエンスノレホニノレ) 一 4ーピペリジ ル] ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 8 0)、
1ーシクロへキシノレ一 2— [4 - (3, 5—ジクロ口べンジノレオキシ) フエェ ル] ベンゾイミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 8 1)、
1—シクロへキシノレ一 2— [4一 (ジフエニノレメ トキシ) フエュル] ベンゾィ ミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 8 2)、
1—シクロへキシゾレー 2— [4一 (3, 5—ジ一 t e r t—ブチノレペンジノレオ キシ) フヱュル] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 8 3)、
2 - (4一べンジノレォキシフエ-ノレ) — 1— (4一メチ/レシク口へキシル) ベ ンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 84)、
1—シク口へキシノレ一 2— { 4 - [2一 (2—ナフチノレ) エトキシ] フエ二ノレ } ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 8 5)、
1—シクロへキシノレ一 2— [4 - ( 1一ナフチル) メ トキシフエュノレ] ベンゾ イミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 8 6)、
1—シクロへキシノレ一 2— [4 - (ジベンジルァミノ) フエ-ル] ベンゾイミ ダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 8 7)、
2 - [4一 ( 2—ビフエ二リルメ トキシ) フエニル] — 1ーシクロへキシルベ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 8 8)、
2 - (4一ペンジノレオキシフエ-ノレ) 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾー ルー 5 _カルボン酸 (実施例 8 9)、
1—シクロへキシノレ一 2— [4一 (ジベンジルメ トキシ) フエェノレ] ベンゾィ ミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 9 0)、
2一 (4一べンゾィルメ トキシフエエノレ) 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダ ゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 9 1)、
2 - (4—ベンジルー 1ーピぺラジェル) 一 1—シクロへキシルベンゾイミダ ゾール— 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 9 2)、
1ーシクロへキシノレ一 2— [4一 (3, 3—ジフエ二ノレプロピルォキシ) フエ ニル] ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 9 3)、
2一 [4一 ( 3—クロロー 6—フエ二ノレペンジノレオキシ) フエェノレ] — 1ーシ
クロへキシルべンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 94)、
2 - (4一ペンジノレオキシピペリジノ) 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 9 5)、
1—シク口へキシル一 2— { 4一 [ 2一 (フエノキシ) エトキシ] フエ二ノレ } ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 96)、
1—シク口へキシ /レ一 2— [4一 ( 3—フエエノレプロピノレオキシ) フエ二ノレ] ベンゾィミダゾール一 5—力ルボン酸 (実施例 9 7)、
1—シク口へキシノレ一 2一 [4 -- ( 5—フエ二ルペンチルォキシ) フエニル] ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 98)、
2― ( 3—べンジノレオキシ一 5—イソォキサゾリノレ) 一 1ーシク口へキシ /レべ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 9 9)、
2— ( 2—ペンジノレオキシ一 5—ピリジノレ) _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミ ダゾールー 5—力ルポン酸 (実施例 1 00)、
1—シク口へキシノレ一 2 - { 4一 [2— (3, 4, 5— トリメ トキシフエ二ノレ) エトキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 1 0 1)、
2― (4—ベンジノレオキシフエ二ノレ) - 1 - (4, 4ージメチノレシク ロへキシ ル) ベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 1 02)、
1—シク口へキシノレ一 2— { 4一 [ 2一 ( 1一ナフチノレ) エ トキシ] フエ二ノレ } ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 03)、
2— [4— ( 2—ベンジノレ才キシフエノキシ) フエ-ノレ] 一 1—シクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 104)、
2― [4― ( 3—ベンジ /レ才キシフエノキシ) フエ二メレ] 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 10 5)、
1ーシクロへキシノレ一 2— [4— (2—ヒ ドロキシフエノキシ) フエ二ノレ] ベ ンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 1 06)、
1ーシク口へキシノレ一 2— [4一 ( 3—ヒ ドロキシフエノキシ) フエェノレ] ベ ンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 07)、
1—シクロへキシノレ _ 2— [4一 (2—メ トキシフエノキシ) フエ二ノレ] ベン ゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 108)、
1—シク口へキシルー 2 - [4一 (3—メ トキシフエノキシ) フエニル] ベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 09)、
1ーシクロへキシル一 2— [4 - (2—プロポキシフエノキシ) フエニル] ベ ンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 1 0)、
1—シク口へキシル一 2― [4 - (3—プロポキシフエノキシ) フエ-ノレ] ベ ンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 1 1)、
1ーシク口へキシノレ一 2― { 4一 [ 2― ( 3 _メチル _ 2—ブテエルォキシ) フエノキシ] フエエル } ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 1 2)、
1ーシク口へキシルー 2一 { 4一 [3— ( 3—メチノレ一 2—ブテニノレオキシ) フエノキシ] フエエル) ベンゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 (実施例 1 1 3)、
1ーシクロへキシル一 2— [4— ( 2—イソペンチルォキシフエノキシ) フエ -ル] ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 14)、
1ーシク口へキシル一 2一 [4一 ( 3ーィソペンチノレォキシフエノキシ) フエ ニル] ベンゾイミダゾールー 5 _カルボン酸 (実施例 1 1 5)、
1ーシク口へキシノレ一 2— {4一 [ 2 - (10, 1 1—ジヒ ドロー 5 H—ジべ ンゾ [ b , f ] ァゼピン一 5—ィル) エトキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 (実施例 1 1 6)、
1ーシク口へキシノレ一 2一 { 4 - [ 2 - (4一ト リ フノレオ口メチノレフェニノレ) ベンジノレオキシ] フエエル) ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 1 7)、
2一 { 4一 [ビス (4一クロ口フエェノレ) メ トキシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口 へキシノレべンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 1 8)、
1一シク口へキシルー 2— { 4 - [ 2一 (4ーメ トキシフエエル) エトキシ] フエュル } ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 1 9)、
1ーシクロへキシル一 2— { 4― [2— (2—メ トキシフエニル) エトキシ] フエュル } ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 20)、
1ーシク口へキシル一 2一 { 4 - [ 2一 ( 3—メ トキシフエニル) エトキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 1 2 1)、
2 - (4一べンジノレォキシフエ二ノレ) 一 1—シクロへプチノレべンゾイミダゾー
ルー 5—力ルボン酸 (実施例 1 2 2)、
1—シク口へキシルー 2— [4 - ( 2—フエネチルォキシフエノキシ) フエ二 ル] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 2 3)、
1ーシク口へキシルー 2一 [4― ( 3—フエネチ /レオキシフエノキシ) フエ- ル] ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 24)、
1—シクロへキシノレ _ 2— [4一 (2, 2—ジフエエノレエトキシ) フエェノレ] ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 2 5)、
2 - (4一べンジノレォキシフエ二ノレ) — 1一 ( 3—シクロへキセニノレ) ベンゾ イミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 2 6)、
c i s - 1 - [ 2 - (4一ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 5—力ノレボキシベンゾ ィミダゾール— 1—ィル] 一 4一フルォロシクロへキサン (実施例 1 2 7)、
1ーシク口へキシノレ一 2一 [4 - (2—フエノキシフエノキシ) フエニル] ベ ンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 2 8)、
1ーシク口へキシル一 2― [4― ( 3—フエノキシフエノキシ) フエニル] ベ ンゾィミダゾ一ルー 5一力ルボン酸 (実施例 1 2 9)、
2 - { 4一 [(2 R) 一 2—べンジ /レオキシカルボュルァミノ一 2 _フエニノレエ トキシ] フエ二ル} — 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 (実施例 1 3 0)、
1ーシク口へキシノレ一 2— { 2—フルオロー 4 - [2— ( 4— ト リフノレオ口メ チノレフェ-ノレ) ベンジルォキシ] フエエル) ベンゾィ ミダゾ一/レー 5—カルボン 酸 (実施例 1 3 1)、
2一 [4― (4一ベンジルォキシフエノキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 3 2)、
2一 { 4― [ビス (4ーメチノレフェェノレ) メ トキシ] フエ二ル} 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 3 3)、
2 - { 4 - [ビス (4ーフノレオロフェニノレ) メ トキシ] フエ二ル} 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 3 4)、
1—シクロへキシルー 6—メ トキシー 2 _ [4 - ( 3—フエニルプロボキシ) フエエル] ベンゾィ ミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 3 5)、
1—シク口へキシノレ一 6—ヒ ドロキシ一 2— [4一 ( 3一フエ-ノレプロポキシ) フエニル] ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 3 6)、
1ーシクロへキシルー 6—メチルー 2— [4 - (3—フエニルプロポキシ) フ ェニル] ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 3 7)、
2一 { 4一- [ 2 - (2—ベンジルォキシフエニル) ェトキシ] フエエル } 一 1 —シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—カルボン酸 (実施例 1 3 8)、
2 - {4— [ 2 - ( 3—ベンジノレォキシフエ-ノレ) エ トキシ] フエ二ノレ) - 1 ーシク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5—カルボン酸 (実施例 1 3 9)、
2 - [ 4— (2—カルボキシメチルォキシフエノキシ) フエニル] _ 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 4 0)、
2— [4一 ( 3—力ルポキシメチノレオキシフエノキシ) フエニル] _ 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾール一 5—力ルボン酸 (実施例 1 4 1)、
2 - { 4― [3—クロ口一 6— (4—メチノレフェニノレ) ベンジ/レオキシ] フエ 二ル} - 1―シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 4 2)、
2― { 4― [3—クロ口一 6— (4—メ トキシフエ二ノレ) ベンジスレオキシ] フ ェニル } 一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 4 3)、
1—シク口へキシノレ一 2— { 2—メチノレ一 4 - [ 2 - (4— ト リ フノレオロメチ ノレフエニル) ベンジルォキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 (実施例 1 44)、
2 - { 4— [ 2 - (4一 t e r tーブチノレフエ二ノレ) — 5 _ク ロ 口ペンジノレオ キシ]フエ-ノレ }一 1——ンク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸 (実 施例 1 4 5)、
2 - { 4— ( 3—クロロー 6—フエ二ノレべンジノレオキシ) - 2一フルォロフエ 二ル} _ 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 4 6)、
2一 { 4― [3—クロロー 6— (3, 5—ジクロロフエ二ノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ル} 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾール _ 5—力ルボン酸 (実施例
1 4 7)、
2一 { 4一 [ビス (4ーフノレオロフェニノレ) メ トキシ] 一 2—フスレオ口フエ二 ノレ }一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸(実施例 1 4 8)、
2— { 4— (4—ペンジノレオキシフエノキシ) 一 2—クロ口フエ二ノレ } 一 1一 シク口へキシノレべンゾィミダゾ一ルー 5一力ノレボン酸 (実施例 1 4 9)、
2— { 4一 (4一ベンジルォキシフエノキシ) 一 2— トリフルォロメチルフエ 二ノレ) 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 5 0)、
2一 { 4一 [3—クロロー 6— ( 2— トリフノレオ口メチノレフェェノレ) ベンジノレ 才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ _ 5—力ノレポン酸 (実施例 1 5 1)、
2— { 4一 [(2 R) — 2—アミノー 2—フエニルェ トキシ] フエ二ル} 一 1— シク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸 (実施例 1 5 2)、
2— [4— ( 2—ビフエ二リルォキシ) フエニル] — 1—シクロへキシルベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 5 3)、
2— [4一 ( 3一ビフエ二リゾレオキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾ一ルー 5一力ルボン酸 (実施例 1 54)、
2 - { 4- [2- {( l - t e r t—プトキシカルボ二ルー 4一ピペリジル) メ トキシ} フエノキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ一ノレ _ 5 一力ルボン酸 (実施例 1 5 5)、
2― { 4一 [3— { ( 1一 t e r t _ブトキシカルボ二ルー 4一ピぺリジル) メ トキシ} フエノキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5 一力ルボン酸 (実施例 1 5 6)、
2 - { 4一 [3—クロロー 6— (3, 4, 5— トリメ トキシフエ二ノレ) ベンジ ノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ノレボン 酸 (実施例 1 5 7)、
2— { 4 -- [ 2― ( 2―ビフエエリル) エトキシ] フエエル } 一 1ーシクロへ キシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 5 8)、
2 - [4 - (2—ビフエ二リルメ トキシ) フエニル] 一 1—シクロへキシルベ
ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 5 9)、
1ーシク口へキシノレ-一 2 - { 4 - [ 2 - ( 4一ピぺリジノレメ トキシ) フエノキ シ] フ ュル} ベンゾイミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 1 60)、
1—シクロへキシルー 2— { 4 - [ 3 - (4—ピペリジルメ トキシ) フエノキ シ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 1 6 1)、
2 - { 4 - [( 2 R) - 2—ァセチルァミノ一 2 _フエニルェトキシ] フエ二ル} - 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5 _カルボン酸 (実施例 1 6 2)、
1―シク口へキシルー 2 - { 4 - [ 3 - (4—メチルー 3—ペンテニノレオキシ) フエノキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 6 3)、
1ーシク口へキシルー 2— { 4 - [3 - ( 3—メチル一 3—ブテニルォキシ) フエノキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 1 64)、
2 - { 4 -- [{(2 S) 一 1一ベンジル一 2—ピロリジニル } メ トキシ] フエ- ル} — 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩'(実施 例 1 6 5 )、
2 - { 4 - [3—クロ口一 6— (4ーメチノレチオフェェノレ) ベンジルォキシ] フエエル) 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 166)、
2― { 4― [3—クロ口一 6— (4一メタンスノレホニノレフエ二ノレ) ベンジスレオ キシ]フエ二ル}― 1―シク口へキシルベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸(実 施例 1 67)、
2— { 4一 [3—クロ口一 6— (2—チェニル) ベンジノレオキシ] フエエノレ} 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 (実施例 1 68)、
2— { 4— [3—クロロー 6— ( 3—クロ口フエェノレ) ペンジノレオキシ] フエ 二ル} - 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 6 9)、
2 - {4一 [3—クロ口一 6— ( 3—ピリジル) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } — 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ一ル一 5—力ルボン酸 (実施例 1 70)、
2一 { 4一 [3—クロロー 6— (4一フルオロフェニノレ) ペンジノレオキシ] フ ェエル } 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1
71)、
2— [4— (4—ペンジノレオキシフエノキシ) 一 3—フノレオロフェニル] 一 1 ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸 (実施例 1 72)、
2一 [4一 ( 2—ブロモ一 5—クロ口べンジノレオキシ) フエ-ノレ] 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 73)、
2 - { 4一 [3—クロロー 6— (4一クロ口フエ-ノレ) .ペンジノレオキシ] - 2 ーフノレオ口フエ二ノレ } ― 1一シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ルボン 酸 (実施例 1 74)、
2— {4一 [ 2 - {( 1—ァセチルー 4ーピペリジル) メ トキシ} フエノキシ] フエエル) — 1—シク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5—カルボン酸 (実施例 1 75)、
2一 { 4一 [ 3 - {( 1 -ァセチル— 4 --ピぺリジル) メ トキシ} フエノキシ] フエ二ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 1 76),
1ーシクロへキシル一 2— { 4 - [ 3 - (2—プロピニルォキシ) フエノキシ] フエエル } ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 1 77)、
1ーシク口へキシルー 2 - { 4― [3 - (3—ピリジルメ トキシ) フエノキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾール一 5 _カルボン酸 (実施例 1 78)、
2 - (4一ペンジノレオキシ一 2—メ トキシフエ二ノレ) — 1—シクロへキシルベ ンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 (実施例 1 79)、
2一 [4一 (2—ブロモー 5—メ トキシベンジルォキシ) フエェノレ〕 一 1ーシ ク口へキシルベンゾィミダゾール一 5—力ルボン酸 (実施例 1 80)、
2 - [4一 (カノレポキシジフエニノレメ トキシ) フエエノレ] ー 1ーシクロへキシ ノレべンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 8 1)、
2一 { 4一 [2— (4—クロ口フエェノレ) 一 5—二 トロベンジルォキシ] フエ 二ル} ― 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 18 2)、
2— { 4— [3—ァセチノレアミノ一 6— (4一クロ口フエ二ノレ) ベンジレオキ シ] フエ二ル} 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 (実
施例 1 8 3 )、
2 - { 4一 [2— (4—力ルポキシフエエノレ) 一 5 _クロ口べンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィ ミダゾ一ノレ一 5一力ノレボン酸 (実施例 184),
2一 { 4一 [{( 2 S) 一 1一べンジルォキシカルボ二ルー 2—ピロリジニル } メ トキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィ ミダゾーノレ一 5一力ノレボン 酸 (実施例 18 5)、
2 - { 2—クロ口一4— [2— (4一トリフノレオ口メチノレフエ-ノレ) ベンジル 才キシ] フエ二ノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ一/レー 5—力/レポン酸 (実施例 1 86)、
1ーシク口へキシルー 2一 { 4一 [ 3 - (2—ピリジルメ トキシ) フエノキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 8 7)、
2 - { 4一 [ 2― (4一クロ口フエュノレ) _ 5—フノレオ口べンジゾレオキシ] フ ェエル) - 1—シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸 (実施例 1 88)、
2― { 4― [3—力ノレボキシ一 6— (4一クロ口フエ二ノレ) ベンジノレォキシ ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾール _ 5—力ノレボン酸 (実施例
189)、
2— { 4 - [ 3—力ノレノくモ、ィノレ一 6— (4—クロ口フエ二ノレ) ベンジノレ才キシ] フエエル) 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例
1 90)、
1ーシク口へキシノレ一 2一 { 4― [2— (ジメチノレカノレバモイルメ トキシ) フ エノキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 1 9 1)、
1ーシクロへキシル _ 2— { 4 - [ 2一 (ピペリジノカルボ-ルメ トキシ) フ エノキシ] フエ二ル} ベンゾィ ミダゾール一 5—力ルボン酸 (実施例 1 92)、
2一 { 4一 [{ ( 2 S) 一 1一ベンゼンスノレホニノレ一 2—ピロ リジニル } メ トキ シ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 (実 施例 1 93)、
2一 { 4― [{(2 S) 一 1一べンゾィルー 2—ピロ リジニル } メ トキシ] フエ
エル } 一 1ーシク口へキシルベンゾィ ミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 1 9 4)、
2 - { 4 - [ 2 - (4一カノレバモイノレフエエノレ) 一 5—クロ口べンジノレォキシ] フエェノレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—カノレポン酸 (実施例 1 95)、
1—シクロへキシノレ一 2— { 4一 [ 3 - (ジメチルカルバモイルメ トキシ) フ エノキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 1 96)、
1ーシク口へキシルー 2— { 4 - [ 3 - (ピぺリジノ力ルボニルメ トキシ) フ エノキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 1 97)、
1—シク口へキシノレ一 2— { 4― [ 3 - { ( 1—メタンスルホニルー 4 -ピペリ ジル) メ トキシ} フエノキシ] フエエル) ベンゾィミダゾーノレ一 5—カルボン酸 (実施例 1 98)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4一 [{2—メチノレー 5— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 4ーォキサゾリノレ } メ トキシ] フエュル } ベンゾイミダゾーノレ一 5—カノレポン 酸 (実施例 1 9 9)、
2一 { 4一- [ 3 - ( 3—クロ口ベンジルォキシ) フエノキシ] フエ二ル} ― 1 ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸 (実施例 200)、
2 - { 4 - [3— (4一クロ口ベンジルォキシ) フエノキシ] フエ二ノレ) - 1 ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 20 1)、
1ーシク口へキシノレ一 2 - { 4 - [ 3一- (4ーフノレオ口ベンジルォキシ) フエ ノキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 202)、
1—シクロへキシルー 2— { 4一 [{(2 S) - 1 - (4—ニト口フエニル) 一 2—ピロリジニノレ } メ トキシ] フエエル) ベンゾイミダゾーノレ一 5—カルボン酸 (実施例 203)、
1ーシク口へキシノレ一 2— { 4 - [{ ( 2 S) _ 1一フエニノレー 2—ピロリ ジニ ル} メ トキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施 例 204 )、
2 - { 4 - [{(2 S) 一 1一 (4ーァセチルァミノフエニル) 一 2—ピロリジ 二ル} メ トキシ] フエ-ノレ } — 1—シクロへキシ /レベンゾイミダゾールー 5—力
ルボン酸 (実施例 2 0 5)、
2 - { 4 - [{ 5— (4—クロ口フエエル) 一 2—メチル一 4一チアゾリル} メ トキシ] フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 2 0 6)、
2— {4— [ビス ( 3—フノレオロフェニル) メ トキシ] フエ二ル} 一 1—シク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 20 7)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4 - [ 2 - (4—クロ口フエ二ノレ) 一 3—ニ トロ ベンジルォキシ] フエエル) ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 20 8)、
1—シク口へキシルー 2— { 4一 [3— (4ーテトラヒ ドロビラニルォキシ) フエノキシ] フエエル) ベンゾィ ミダゾール— 5—力ルボン酸 (実施例 2 0 9)、
1—シク口へキシノレ一 2— { 4一 [ 3― (4一 トリフノレオ口メチルベンジルォ キシ) フエノキシ] フエエル) ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 2 1 0)、
1—シクロへキシル一 2 - { 4— [ 3― {( 1ーメチルー 4 -ピペリジル) メ ト キシ } フエノキシ] フエエル } ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 2
2 - { 4 -- [ 3一 (4一 t e r t _プチノレべンジノレオキシ) フエノキシ] フエ エル } 一 1ーシクロへキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 2 1 2)、
2一 { 4 -- [3— ( 2—クロ口べンジノレオキシ) フエノキシ] フエ二ノレ) 一 1 ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 (実施例 2 1 3)、
1ーシク口へキシルー 2— { 4一 [3— (3—ピリジル) フエノキシ] フエ- ル} ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 2 1 4)、
2一 { 4一 [3— (4一クロ口フエ二ノレ) フエノキシ] フエ二ル} 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾール _ 5 _カルボン酸 (実施例 2 1 5)、
1ーシク口へキシルー 2 - { 4― [3— (4—メ トキシフエニル) フエノキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 2 1 6)、
1ーシク口へキシノレ一 2 - { 4一 [{4一 (4一メタンスノレホニルフエ二ノレ) -
2—メチルー 5一チアゾリル} メ トキシ] フエ二ル} ベンゾィ ミダゾールー 5一 カルボン酸 (実施例 21 7)、
2― { 4一 [{ 4 - (4一クロ口フエュル) — 2—メチノレー 5—チアゾリノレ } メ トキシ] フエ二ル} 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾーノレ一 5 _カノレポン酸 (実施例 2 18)、
2— {4一 [1— (4一クロ口ベンジル) 一 3—ピペリジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 2 1 9)、
1ーシクロへキシノレ一 2 _ { 4一 [3— { ( 2—メチル一 4一チアゾリル) メ ト キシ } フエノキシ] フエエル } ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 2 20)、
1ーシク口へキシノレ一 2— { 4 _ [ 3— { ( 2, 4ージメチノレー 5—チアゾリノレ) メ トキシ} フエノキシ] フエ-ノレ } ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施 例 22 1 )、
1—シク口へキシル一 2— { 4一 [3— (3, 5—ジクロ口フエニル) フエノ キシ] フエエル } ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 222)、
2― { 4一 [ 1一 (4一クロ口ベンジル) — 4ーピペリジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸 (実施例 2 23 )、
2― { 4一 [3— (4一クロ口ベンジルォキシ) ピペリジノ] フエ二ル} 一 1 —シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力/レポン酸 (実施例 224)、
2— { 4一 [4一力ルバモイノレ一 2 -- (4—クロ口フエニル) ベンジルォキシ] フエエル) 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 225)、
2— {4一 [4一 (4一クロ口ベンジルォキシ) ピペリジノ] フエュル} — 1 ——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 226)、
2一 {4 - [3― {(2—クロロー 4一ピリジル) メ トキシ} フエノキシ] フエ 二ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 22 7)、
2— { 4一 [{(2 S) 一 1— (4一ジメチルカルバモイルフエエル) — 2—ピ 口 リジニル } メ トキシ] フエ二ル} 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一
5—力ルボン酸 (実施例 228)、
2— {4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ル) 一 5—エトキシカルボニルベンジル ォキシ] フエ二ル} 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 229)、
1—シク口へキシルー 2 - [4一 ( 3 _ トリフ /レオロメチノレフエノキシ) フエ エル] ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 23 0)、
1―シク口へキシルー 2 - { 4 - [{ 4 - (4 _ジメチルカルバモイルフエニル) _ 2—メチル _ 5—チアゾリル} メ トキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5 一力ルボン酸 (実施例 23 1)、
2― { 4一 [ 2― (4一クロ口フエ二メレ) — 5—ジメチ レ力/レバモイ/レベンジ ノレォキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィ ミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸 (実施例 23 2)、
2 - {4一 [{4一 (4一クロ口フエュノレ) 一 2—メチノレー 5—ピリ ミジ-ノレ } メ トキシ] フエ二ノレ } — 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—カノレポン 酸 塩酸塩 (実施例 23 3)、
2 - { 4一 [{ 2 - (4一クロ口フエニル) 一 3 _ピリジノレ } メ トキシ] フエェ ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 二塩酸塩 (実 施例 2 34)、
2一 { 4― [{ 3— (4一クロ口フエ二/レ) — 2—ピリジノレ } メ トキシ] フエェ ル}_ 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸(実施例 2 35)、
2 - { 4一 [ 2一 ( 3—クロ口フエニル) - 4—メチルァミノー 1 , 3, 5— トリァジン-- 6—イノレオキシ] フエ-ノレ } - 1ーシク口へキシ/レベンゾィミダゾ ール— 5—力ルボン酸 トリフルォロ酢酸塩 (実施例 23 6)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 4一 (5—テトラゾリル) ベンジ ノレォキシ] フエ二ル} 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン 酸 (実施例 23 7)、
2— [4一 (4一ペンジノレオキシ一 6—ピリ ミジュルォキシ) フエ二ノレ] ― 1 ーシク口へキシ /レベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 238)、
1ーシク口へキシルー 2 - { 4一 [4一 (4一ピリジルメ トキシ) 一 6—ピリ
ミジニルォキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 (実施例 2 3 9)、
2— {4一 [4一 (3—クロ口フエ-ル) 一 6—ピリ ミジェルォキシ] フエェ ル}— 1—シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸(実施例 2 40)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5—メ トキシベンジノレオキシ] フ ェニノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸メチノレエス テル (実施例 2 4 1)、
2— { 4― [ 2 -- (4一クロ口フエェノレ) 一 5—メ トキシペンジノレオキシ] フ ェニル }一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩(実 施例 24 2)、
2一 { 4一 [ 3— (4一クロ口フエエノレ) ピリジン一 2—イノレメ トキシ] フエ 二ノレ } 一 1——ンク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5—カノレポン酸ェチノレエステ ル (実施例 24 3)、
2— [4 - (2一プロモー 5— t e r t—ブトキシカルボ二ルべンジルォキシ) フエ二ノレ] 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸メチノレエ ステル (実施例 244)、
2― { 4一 [5— t e r t—ブトキシカノレポ-ノレ一 2― ( 4一クロ口フエ二ノレ) ベンジノレオキシ] フエュノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力 ノレボン酸メチルエステル (実施例 24 5)、
2 - { 4 - [5—カノレポキシー 2— (4—クロ口フエ二ノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1——ンク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5 --力ノレボン酸メチノレエ ステル 塩酸塩 (実施例 24 6)、
2― { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5—メチノレカノレバモイノレべンジノレ 才キシ] フエ二ル} _ 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 メチルエステル (実施例 24 7)、
2 - { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエェノレ) — 5—メチルカルバモイルベンジノレ 才キシ] フエ二ル} — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール一 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 24 8)、
2— {4一 [3— ( t e r t—ブチノレスノレファモイノレ) 一 6— (4—クロロフ
工ニノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾーノレ 一 5—カルボン酸 (実施例 249)、
2一 { 4 - [ 2一 (4一クロ口フエエル) _ 5—スルファモイルペンジノレオキ シ] フエエル } — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾ^"ルー 5—カルボン酸 ト リフルォロ酢酸塩 (実施例 250)、
2 - (4一べンジノレオキシシクロへキシノレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミ ダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 25 1)、
2— [2— ( 2—ビフエ二リルォキシメチル) 一 5—チェエル] 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 252)、
2 - [2 - ( 2—ビフエ二リノレオキシメチル) 一 5—フリル] 一 1ーシクロへ キシルベンゾィミダゾールー 5—力ノレボン酸 (実施例 25 3)、
1—シク口へキシルー 2— { 4 - [{4一 (4—フルオロフェ -ル) 一 2—ヒ ド 口キシメチノレー 5—チアゾリノレ } メ トキシ] フエ二ノレ } ベンゾイミダゾーノレ一 5 一力ルボン酸 (実施例 254)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4一 [{ 4一- ( 4一力ルボキシフエ二ノレ) 一 2—メ チノレー 5—チアゾリノレ) メ トキシ] フエ二ル} ベンゾイミダゾールー 5—カルボ ン酸 塩酸塩 (実施例 255)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 2一フルオロー 4一 [4ーフノレオロー 2— (3— フルォ口べンゾィノレ) ベンジ /レオキシ] フエ-ル} ベンゾイミダゾ一ルー 5—力 ルボン酸 (実施例 2 56)、
2 - { 4 - [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) _ 5—メ トキシペンジノレオキシ] フ ェニノレ } - 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5ースノレホン酸 (実施例 2 57)、
2— {4一 [2— (4一クロ口フエエル) 一5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェニノレ } — 3—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 4一力ノレボン酸 (実施例 2 58),
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4一 [3—ジメチノレカノレバモイノレ一 5— (4—ピ リジノレメ トキシ) フエノキシ] フエエル) ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 25 9)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4 [3—力ルポキシー 5— (4一ピリジルメ ト キシ) フエノキシ] フエ ル} ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 二—塩- 酸塩 (実施例 260)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエ-ル) — 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェニル } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 4一力ルボン酸 (実施例 2 6 1)、
2— {4— [3—力ルバモイルー 6— (4一クロ口フエニル) ベンジルォキシ] フエエル } 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾール _ 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 26 2)、
2一 {4— [{ 2— (4一カルボキシフエニル) 一 3—ピリジル } メ トキシ] フ ェニル } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ ルー 5 _カルボン酸 (実施例 2 6 3)ヽ
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェェノレ } 一 ]. — (4ーテトラヒ ドロチォピラエノレ) ベンゾイミダゾ一ノレ一 5—力 ルボン酸 (実施例 264)、
2— { 4 - [2— (4一クロ口フエ-ル) _ 5—ジメチルカルバモイルベンジ ノレォキシ] フエ-ノレ } — 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸 塩酸塩 (実施例 26 5)、
1ーシクロへキシルー 2 _ { 4 - [ 3 _ジメチルカルバモイルー 6— (4—ト リフノレオロメチノレフェニノレ) ベンジノレオキシ] フエュノレ } ベンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 266)、
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4― [3—ジメチルカルバモイ/レー 6— (4ーメ チノレチォフエ二ノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ) ベンゾイミダゾーノレ _ 5—力ノレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 26 7)、
2一 { 4一 [ 2― (4一クロ口フエュノレ) 一 5—メチルカノレバモイルベンジノレ 才キシ] 一 2—フノレオ口フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシ /レベンゾィミダゾーノレ - 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 268)、
2— {4一 [2— (4—クロ口フエエル) 一 5—ジメチルカルバモイルベンジ ノレォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ
一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 269)、
2 - { 4 - [ 3—力ルバモイルー 6— (4一クロ口フエ二ノレ) ペンジノレオキシ] 一 2ーフノレオ口 フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾ一ノレ一 5—カル ボン酸 塩酸塩 (実施例 270)、
2— {4— [ 3—ジメチノレカノレバモイノレ一 6— (4 _メタンスノレホニノレフエ二 ノレ) ベンジルォキシ] フエ-ノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5 一力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 2 71)、
2— { 4— [ 3—ジメチノレカノレバモイル一 6 _ ( 3—ピリジル) ベンジゾレオキ シ] フエエル } 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 二 塩酸塩 (実施例 27 2)、
2— { 4 -— [ 3—ジメチルカルバモイル一 6— (4—ジメチルカルバモイルフ ェニノレ) ベンジノレオキシ] フエ-ノレ } ― 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ _ 5—力ルボン酸 (実施例 273)、
2 - { 4一 [2— (4—クロ口フエ二ノレ) 一 5—メ トキシベンジノレオキシ] フ ェニル } — 1一 ( 1—ォキソ一 4ーテトラヒ ドロチォビラニル) ベンゾィミダゾ 一ルー 5—力ルボン.酸 (実施例 274)、
2 - { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) — 5—メ トキシベンジノレオキシ] フ ェ-ル } 一 1一 (1, 1ージォキソー 4ーテトラヒ ドロチォピラエル) ベンゾィ ミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 27 5)、
2 - { 4 - [ 2 - ( 4—クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジノレオキシ] - 2—フルオロフェニノレ) 一 1— (4—テトラヒ ドロチォピラュノレ) ベンゾイミダ ゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 276)、
2— { 4一 [2— (4—クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] ― 2一フルオロフェニノレ) — 1— ( 1一ォキソ一 4—テトラヒ ドロチォビラ二ノレ) ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 2 77)、
2― { 4一 [2— (4—クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] - 2—フルオロフェエル } 一 1— (1, 1 -ジォキソー 4ーテトラヒ ドロチォビラ ニル) ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 278)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5ージメチルスノレファモイノレベン
ジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾール一 5一カルボ ン酸 塩酸塩 (実施例 279)、
2― { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) — 5 _メタンスノレホニノレべンジノレオ キシ]フエ二ル}一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5一力ルボン酸(実 施例 280)、
2一 { 4 - [ 2一 (4一クロ口フエエル) - 5—メチルスノレファモイノレべンジ ノレォキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィ ミダゾーノレ一 5一力ノレボン 酸 (実施例 28 1)、
2 - { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) — 5—ジメチノレアミノペンジノレオキ シ] フエ二ル} _ 1—シクロへキシルベンゾイミダゾール一 5—力ルボン酸 (実 施例 28 2)、
2 - { 4 - [2— (4一クロ口フエェノレ) 一 5—メタンスノレホニノレアミノベン ジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ _ 5—力/レポ ン酸 (実施例 283)、
2 - { 4 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) _ 5 _ジェチノレカノレバモイノレべンジ ノレォキシ] - 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 (実施例 284)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5 _イ ソプロピノレカノレバモイノレべ ンジル才キシ] _ 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 28 5)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ル) 一 5—ピペリジノカルボェノレべンジ ノレォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 (実施例 286)、
2一 { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエエル) 一 5— ( 1一ピロリジニノレ) 力ルポ 二ノレべンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } - 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 28 7)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (2—ヒ ドロキシェチノレ) 力 ノレノ モイノレべンジノレォキシ ]·一 2ーフノレオ口フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシノレべ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 288)、
2 - { 4 - [2— (4一ク ロ 口フエ二ノレ) 一 5— (4—ヒ ドロキシピペリジノ) カノレポ二ノレべンジノレ才キシ] 一 2ーフノレ才ロフエニル '} 一 1—シクロへキシノレべ ンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 (実施例 28 9)、
2— {4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5—モノレホリノカノレポュノレべンジ ノレォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ一ノレ 一 5—力ルボン酸 (実施例 290)、
2— { 4 - [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5—チォモノレホリノカノレポニルべ ンジルォキシ] 一 2—フルオロフェ-ル } 一 1ーシクロへキシル ンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 29 1)、
2— { 4一 [3— (カノレポキシメチノレカノレバモイノレ) _ 6— (4—クロ口フエ ニル) ベンジルォキシ] 一 2—フルオロフェ-ル } 一 1—シクロへキシルベンゾ ィミダゾール— 5—カルボン酸 (実施例 2 92)、
2— { 4 - [2— {4一 ( 2—力ノレボキシェチノレ) フエ二ノレ) 一 5—クロ口べ ンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾーノレ _ 5—カスレ ボン酸 (実施例 29 3)、
2一 { 4一 [3—クロロー 6— (4ーヒ ドロキシメチノレフエニル) ベンジノレオ キシ]フエ-ノレ }― 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸(実 施例 294)、
2 - { 4一 [3—クロロー 6— (4—メ トキシメチノレフェニノレ) ペンジノレオキ シ] フエ二ル} 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実 施例 2 95)、
2 - { 4 - [2— ( 3—力ノレボキシフエ-ノレ) 一 5 _ク ロ口べンジノレオキシ] フエ-ル} 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 296)、
2一 { 4 - [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5ーメチノレチ才ベンジノレオキシ] フエュノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 297)、
2— { 4 - [2— (4—クロ口フエニル) 一 5—メチルスルフィエルベンジル ォキシ] フエ-ノレ }' 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール _ 5—カルボン酸
(実施例 298)、
2 - { 4― [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) — 5—シァノペンジノレオキシ] フエ -ル } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 29 9)、
2 - {4一 [ビス (2—ピリジル) メ トキシ] フエ二ル} 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 (実施例 300)、
2— { 4 - [ビス (4ージメチルカルバモイルフエニル) メ トキシ] フエ二ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 (実施例 30 1)、
2 - { 4一 [ビス (2—チェニル) メ トキシ] フエ二ル} 一 1ーシク口へキシ /レベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 (実施例 302)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (ジメチノレカノレバモイル) ベ ンジ/レオキシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } — 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸メチルエステル (実施例 303)、
2 - { 4 -- [ 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) — 5— (ジメチルカルバモイル) ベ ンジノレオキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } _ 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 ナトリウム塩 (実施例 304)、
2— { 4— [ 5—力ノレボキシ一 2— (4—クロ口フエ二ノレ) ベンジノレオキシ] 一 2一フノレオ口フエ二ノレ } 一 1―シク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一カル ボン酸 (実施例 305)、
2— { 4 - [2— (4—力ノレボキシフエュル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フエュノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5一力ルボン酸 (実施例 306)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一力ルバモイルフエ二ル) - 5 - (ジメチルカノレバモイ ル) ペンジノレオキシ] フエ二/レ} 一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5 一力ルボン酸 (実施例 307)、
2- {4- [5—アミノー 2— (4—クロ口フエエル) ベンジルォキシ] フエ 二ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (実施例 30 8)、
2一 { 4一 [ 5 - (4—クロ口フエ二ノレ) — 2—メ トキシペンジノレスノレフィ二
ル] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシルベンゾィミダゾール一 5一力ルボン酸 塩 酸塩 (実施例 309)、
2— { 4 - [5— (4一クロ口フエ二ノレ) _ 2—メ トキシベンジルスノレホェノレ] フエ二ル} 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 10)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジルチオ] フエ 二ル} _ 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実 施例 3 1 1 )、
2 - { 4 - [ビス (4—カノレポキシフエ-ノレ) メ トキシ] — 2—フノレオロフェ 二ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィ ミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 3 1 2)、
2— { 4一 [フエ二ルー 3—ピリジノレメ トキシ] -- 2—フルオロフェニル } 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 3 1 3)、
2— { 4 - [ 2 - (4一クロ口フエニグレ) 一 5— (メチノレカノレバモイル) ベン ジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾ一 ルー 5 _カルボン酸メチルエステル (実施例 3 14)、
2— {4一 [5—クロロー 2— ( 4一ピリジル) ベンジルォキシ] フエ二ノレ } _ 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 1 5)、
2― { 4― [ 2一 (4—クロ口フエ二ノレ) - 5— (ベンジノレカノレノ モイノレ) ベ ンジノレオキシ] フエェ /レ} — 1—シクロへキシノレべンゾイミダ、ゾ一/レー 5—カスレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 3 1 6)、
2― { 4― [ 2一 (4—クロ口フエ二ノレ) 一 5— (シクロへキシノレメチノレ力ノレ ノ モイノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } — 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾ一 ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 1 7)、
2― { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエニル) - 5 - ( 4—ピリジルメチルカルバ モイル) ペンジノレオキシ] フエエル) 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 3 1 8)、
2一 { 4― [ 2― (4一クロ口 フエ二ノレ) - 5 - (N—ペンジノレー N—メチノレ
カルパモイル) ベンジルォキシ] フエ-ル} 一 1—シク口へキシルベンゾィ ミダ ゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 31 9)、
2— { 4一 [ 5—ジメチルァミノカルボエルー 2— ( 4一ピリジル) ベンジル 才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力/レポン酸 二塩酸塩 (実施例 320)、
2一 { 4—― [ 2 -- (4一クロ口フエ-ノレ) — 5— (4ーメチノレビペラジン一 1 ーィノレカルボ-ル) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルポン酸 二塩酸塩 (実施例 32 1)、
2一 { 4― [2— (4一クロ口フエ二ノレ) —5— {N— (3—ピリジルメチル) カノレバモイノレ } ベンジノレオキシ] フエェノレ) 一 1—シクロへキシルベンゾイ ミダ ゾールー 5—力ルポン酸 二塩酸塩 (実施例 322)、
2一 { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエ-ル) — 5— {N— (2—ピリジルメチル) カノレバモイノレ } ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダ ゾールー 5—力ルポン酸 二塩酸塩 (実施例 32 3)、
2 - { 4一 [ 2 -- (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (シク口へキシルカルバモイ ノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ル} — 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ一ノレ _ 5 一力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 24)、
2 - { 4一 [2— (4 -一クロ口フエ二ノレ) 一 5— ( 2—ピリジン一 4一イノレエ チノレカノレバモイノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルポン酸 二塩酸塩 (実施例 32 5)、
2一 { 4一 [(4 _フルオロフェニル) { 4一 (ジメチルァミノカルボエル) フ ェニノレ } メ トキシ] 一 2—フルオロフェニノレ } — 1ーシクロへキシルベンゾイミ ダゾ一ルー 5一力ルボン酸 (実施例 3 26)、
2― { 4一 [(4 _フルオロフェニル) (4一カルボキシフエ-ル) メ トキシ] —2—フノレオ口フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾ一ノレ一 5一カル ボン酸 (実施例 3 27)、
2一 { 4 - [ 2一 (4一クロ口フエュル) - 5 - (4—ォキソピペリジノカル ポ -ル) ベンジルォキシ] フエ-ル} 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾール 一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 28)、
2— { 4 - [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5—ヒ ドロキシベン > フエ二ル} 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 29)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) — 5— (イソプロピル力ルバモイノレ) ペンジノレオキシ] フエエノレ} 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 30)、
2 - { 4 -- [ 2 - (4一クロ口フエエル) - 5 - (N—イソプロピノレー N—メ チノレカノレバモイノレ) ベンジルォキシ] フエ二ノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾィ ミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 1)、
2一 { 4一 [ 2― (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (フエ二ルカルバモイル) ベ ンジノレオキシ] フエ二ノレ } _ 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ _ 5—力ノレ ポン酸 塩酸塩 (実施例 33 2)、
2 - { 4 -- [2 - (4一クロ口フエエル) _ 5— (4—メ トキシピペリジノカ ノレポニノレ) ペンジノレオキシ] フエ二/レ} _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 3)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) — 5— (3—ヒ ドロキシプロピノレオ キシ) ベンジノレオキシ] フエエノレ} _ 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 (実施例 334)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) —5— ( 2—ヒ ドロキシェ トキシ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 5 )、
2一 [4一 (2—ブロモー 5—ニト口べンジ /レ才キシ) 一 2ーフノレ才ロフエェ ノレ] - 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸メチノレエステノレ (実施例 3 36)、
2— [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5 _ ト口べンジルォキシ } - 2 ーフノレオロフェニノレ] ― 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン 酸メチルエステル (実施例 3 37)、
2 - [4 - { 5—アミノー 2— (4—クロ口フエエノレ) ベンジルォキシ } 一 2 ーフノレ才ロフエ二ノレ] - 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン
(実施例 3 38)、
2 - [4— { 2 - (4—クロ口フエエル) 一 5— ( 2 _ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) ベンジノレ才キシ } - 2—フノレオ口フエェノレ] _ 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5一力ルボン酸メチルエステル (実施例 33 9)、
2一 [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— ( 2—ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) ベンジノレ才キシ} — 2-フノレ才ロフエ二ノレ] 一 1—シク口へキシ/レベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 340)、
2― { 4― [ 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (4—メチノレビペリジン一 1 ーィノレカルボ二ノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ル} _ 1ーシクロへキシルベンゾィ ミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 341)、
2— {4— [ 5ーァセチノレー 2 - (4—クロ口フエ二ノレ) ペンジノレオキシ] フ ェニル }_ 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール一 5一力ルボン酸 塩酸塩(実 施例 342)、
2 - {4— [ 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— {(4ーヒ ドロキシピぺリジン 一 1ーィルカルボニル) メ トキシ} ペンジノレオキシ] フエ-ノレ } 一 1ーシクロへ キシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 (実施例 343)、
2― { 4― [2— (4—クロ口フエェノレ) - 5 - (2—メ トキシエトキシ) ベ ンジ /レオキシ] フエエノレ} _ 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾ一/レー 5—カスレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 344)、
2一 { 4一 [ 2― (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— { 2一 (2—メ トキシェトキ シ) エトキシ } ベンジノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシ /レベンゾィミダ ゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 345)、
2― { 4一 [ 2― (4一クロ口フエエル) - 5 - (イソブチルカルポエル) ベ ンジノレ才キシ Ί フエエノレ} 一 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾーノレ一 5—力ノレ ボン酸 (実施例 346)、
2— { 4― [2— (4一クロ口フエェノレ) - 5 - ( 2—メチルチアゾーノレ一 4 一イスレ) ベンジゾレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾー レ 一 5—力ルボン酸 (実施例 347)、
2— { 4― [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (3, 4ージヒ ドロキシピぺ
リジン一 1ーィノレカノレポ-ノレ) ベンジノレオキシ] フエエノレ} 一 1—シク口へキシ ルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 348)、
2一 {4— [ 2 - (4一クロ口フエュノレ) — 5— (3—メチノレー 1, 2, 4— ォキサジァゾ一ノレ一 5—ィノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシ ルべンゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 349)、
2一 { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) -4 - (イソプロピル力ルバモイル) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 50)、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 4一 (ピぺリジノカルボニル) ベ ンジノレ才キシ] フエエル) -- 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾ一ノレ一 5—力ノレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 35 1)、
2 - { 4 - [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— {( 1—ヒ ドロキシー 2—メチ ノレプロパン一 2—ィノレ) 力ルバモイル} ベンジノレオキシ] フエエル) - 1——ンク 口へキシルベンゾィミダゾール一 5—カルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 2)、
2— { 4― [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) 一 5— (4, 4—ジメチノレ一 2—ォ キサゾリン一 2—ィノレ) ベンジノレオキシ] フエェノレ) _ 1—シクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—カルボン酸 二塩酸塩 (実施例 35 3)、
2― { 4― [2— (4—クロ口フエュノレ) — 4 - ( 4—ヒ ドロキシピペリジン - 1—ィルカノレボニノレ) ベンジノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシ /レべン ゾィミダゾール一 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 54)、
2― { 4一 [2— (4—-クロ口フエ-ル) -4 - {(2—ヒ ドロキシェチル) 力 ルバモイル} ベンジノレオキシ] フエエル) 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾ ール— 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 55)、
2一 { 4一- [ 2一 (4一クロ口フエエル) _4_ { (4—ピリジルメチル) カル ノ モイノレ } ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ一 ルー 5—力ルボン酸 (実施例 356)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエニル) - 4 - (ジメチノレ力ルバモイル) ベ ンジ /レオキシ] フエエル } 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダ'ゾ一ノレ一 5—力ゾレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 35 7)、
2— { 4一 [ 5— ( 2—ァミノチアゾーノレ一 4ーィノレ) - 2 - ( 4一クロ.ロフ ェニノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 3 5 8 )、
2一 { 4― [ 2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— ( 4—ヒ ドロキシピぺリジン 一 1ーィルスルホニル) ベンジルォキシ] フエエル) — 1ーシクロへキシルベン ゾィミダゾ一ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 9 )、
2— { 4一 [ 5 - (ジメチルカルバモイル) — 2— ( 4—フノレオロフェニノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 0 )、
2 - { 4一 [ 5一 (ジメチルカルバモイル) - 2 - ( 3ーフ /レオ口フエ二/レ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 1 )、
2— { 4一 [ 2 - ( 5—クロロチォフェン一 2 —ィル) 一 5— (ジメチルカル バモイル) ベンジルォキシ] フエ二ノレ } — 1ーシクロへキシルベンゾイ ミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 2 )、 ·
2 - { 4 -- [ 2—ブロモ一 5— ( 5ーメチルォキサゾーノレ一 2—ィノレ) ベンジ ノレォキシ] フエ二ノレ } ― 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾ一ノレ一 5—力ノレボン 酸 塩酸塩 (実施例 3 6 3 )、
2 - { 4 - [ 2—ブロモ _ 5 _ ( 5ーメチノレチアゾーノレ一 2—ィル) ベンジル 才キシ] フエ-ノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール一 5一力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 4 )、
2 - { 4 -- [ 2 -. ( 4—クロ口フエ二ノレ) - 5 - ( 5—メチノレオキサゾ一ノレ一 2—ィル) ペンジノレオキシ] フエエル) — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 5 )、
2 - { 4一 [ 2 - ( 4一クロ口フエェノレ) - 5 - ( 5—メチノレチアゾ一ノレ一 2 ーィノレ) ベンジノレ才キシ] フエエノレ} 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾール 一 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 6 )、
2― { 4一 [ 2― ( 4—クロ口フエェノレ) 一 5—テトラゾーノレ一 5—ィノレベン ジノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一カルボ
ン酸 塩酸: ¾ (実施例 367)、
2— { 4— [5—クロロー 2— (4 -一シァノフエ二ノレ) ベンジノレオキシ] フエ 二ル} 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実 施例 368)、
2 - { 4 - [5—クロロー 2— (4ーテトラゾーノレ一 5—イノレフェニノレ) ベン ジノレオキシ] フエ-ノレ } — 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—カノレポ ン酸 塩酸塩 (実施例 369)、
2 - {4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— { 2 - (4ーヒ ドロキシピぺ リジン一 1ーィノレ) エトキシ } ベンジルォキシ] フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシ ルべンゾイミダゾールー 5 _力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 70)、
2 - { 4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 5— ( 2—ォキソピペリジン一 1 ーィノレ) ベンジノレオキシ] - 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } — 1—シクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 7 1)、 .
2一 { 4 -- [ 3 - (4一クロ口フエ二ノレ) - 5— (ジメチノレカルバモイノレ) ベ ンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } -- 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 72)、
2— {4一 [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (N—ヒ ドロキシアミジノ) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオ口フエ-/レ} 一 1ーシクロへ,キシノレべンゾイミダ ゾールー 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 3 73)、
2 - { 4 - [ 2 - (4一クロ口フエュノレ) - 5 - (2, 5—ジヒ ドロ一 5—ォ キソ一4H— 1, 2 , 4一ォキサジァゾ一ル一 3—ィル) ベンジルォキシ] - 2 ーフノレ才ロフエ二ノレ } ― 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン 酸 塩酸塩 (実施例 374)、
2 - {4一 [2— (4—クロ口フエュル) 一 5— (2—ォキソ一 3H— 1 , 2, 3, 5ーォキサチアジアゾールー 4—ィ /レ) ベンジノレオキシ] - 2—フルオロフ ェエル }一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩(実 施例 3 75)、
2 - { 4一 [2— ( 4—クロ口 フエュノレ) — 5— (2, 5— ^ヒ ドロー 5—才 キソー 4H— 1, 2, 4ーチアジアゾールー 3—ィル) ベンジルォキシ] 一 2—
フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸 塩酸塩 (実施例 376)、
2— { 4― [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (シク口プロピル力ルバモイ ル) ベンジルォキシ] - 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 77)、
2 - { 4一 [2— (4—クロ口フエエル) - 5 - (シクロブチノレカノレバモイノレ) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィ ミダ ゾール _ 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 78)、
2一 { 4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) _ 5— ( t e r t—ブチルカルバモ ィノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 379)、
2 - { 4一- [2— (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (ィソブチルカルバモイノレ) ペンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェ-ノレ } — 1ーシクロへキシルベンゾイミダ ゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 380)、 ' 2— { 4― [ 2 - (4一クロ口フエュル) - 5 - { ( 1—ヒ ドロキシプロパン一 2—ィノレ) カノレバモイノレ } ペンジノレオキシ] 一 2一フスレ才ロフエ二ノレ } — 1—シ ク口へキシルベンゾィミダゾール— 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 81)、
2 - {4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一5— (メ トキシカルバモイノレ) ベ ンジノレ才キシ] — 2—フノレオ口フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 82)、
2 - { 4一 [2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— {(2, 3—ジヒ ドロキシプロ ピル) 力ルバモイル} ベンジルォキシ] _ 2 _フルオロフェエル } 一 1—シクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 383)、
2一 { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) — 5— (N—ェチノレー N—メチノレ力 ルバモイル) ペンジノレオキシ] 一 2一フスレ才ロフエ二ノレ } — 1—シクロへキシル ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 384)、
2― { 4 - [ 2 - (4—クロ口フエ二ノレ) 一 5— (N—メチノレー N—プロピノレ カノレバモイノレ) ベンジノレ才キシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシ ミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 38 5)、
2 - {4— [2— (4一クロ口フエエグレ) 一 5_ (N—イソプロピノレー N—メ チルカルバモイノレ) ベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シクロへ キシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 386)、
2― { 4一 [2— (4—クロ口フエエル) - 5 - (2, 6—ジメチルピペリジ ン一 1—ィノレカノレポ二ノレ) ベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェ-ノレ } — 1—シ ク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 87)、
2 - { 4一 [5— (プチルカルバモイル) 一 2— (4一クロ口フエェノレ) ベン ジ /レオキシ] 一 2—フ /レオ口フエ二ノレ } 一 1—シクロへキシ /レベンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 388)、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエュノレ) - 5 - (プロピル力ルバモイル) ベ ンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェニノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 89)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (ェチノレカノレバモイノレ) ベン ジノレオキシ] 一 2—フノレオロフエニスレ} — 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾー ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 390)、
2— {4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ル) — 5— {(ジメチノレ力ルバモイル) ァ ミノ) ベンジノレ才キシ] 一 2—フノレオロフェェノレ) 一 1—シクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 39 1)、
2— { 4一 [ 2 - (4一-クロ口フエエル) 一 5— { (モルホリノカルボニル) 了 ミノ) ベンジスレオキシ] 一 2—フノレオロフェュノレ) 一 1—シクロへキシノレべンゾ ィミダゾール一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 9 2)、
2― { 4一 [2— (4—クロ口フエュル) _ 5—ゥレイ ドベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1——ンク口へキシノレべンゾィミダゾール一 5一カルボ ン酸 塩酸塩 (実施例 3 93)、
2— { 4 - [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 5— { (ェチノレカノレバモイノレ) アミ ノ } ベンジルォキシ] — 2—フルオロフェニル } 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾール一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 94)、
2― { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— { (ィソプロピノレカノレバモイノレ) アミノ } ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレべン
ゾイミダゾール一 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 95 )、
2― { 4一 [2— (3, 4ージフルオロフェニル) - 5 - (イソプロピルカル バモイノレ) ペンジノレオキシ] _ 2—フルオロフェニル } — 1ーシクロへキシルベ ンゾィミダゾール〜 5—力ルボン酸 (実施例 396)、
2— { 4一 [2— (2, 4ージフルオロフェニル) 一 5— (イソプロピル力ノレ バモイル) ペンジノレオキシ] _ 2 _フルオロフェエル } 一 1—シク口へキシノレべ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 39 7)、
2— { 4― [2— (3, 5—ジクロ口フエニル) - 5 - (イソプロピル力ルバ モイノレ) ベンジノレ才キシ] — 2—フノレオロフェニノレ } _ 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾール— 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 98)、
2— { 4 - [ 2 - ( 3—クロ口 _ 4ーフノレオロフェニノレ) 一 5— (イソプロピ ノレカノレバモイノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1—シク口へキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 99)、
2― { 4 -- [ 2 -- (3, 4ージクロ口フエニル) 一 5— (イソプロピル力ルバ モイグレ) ベンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口へキシ /レベン ゾイミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 400)、
2一 { 4一 [2— (4—クロロー 2—フノレオロフェニノレ) 一 5— (イソプロピ ノレ力ルバモイノレ) ベンジルォキシ] — 2—フルオロフェエル) 一 1—シクロへキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 40 1)、
2一 { 4一 [ 2― (4一クロロー 2—フノレオロフェニノレ) 一 5— (ピロリジン 一 1一ィノレカノレボニノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } ― 1―シク 口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 402)、
2— {4一 [ 2一 (4 -一クロロー 3—フノレ才ロフエ二ノレ) - 5 - (ピロリジン 一 1ーィノレカノレポ二ノレ) ペンジノレオキシ] 一 2—フスレ才ロフエ二ノレ } - 1―シク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 403)、
2一 { 4― [2 - (4 -—クロロー 3—フノレオロフェニノレ) - 5 - (イソプロピ ノレ力ルバモイノレ) ベンジルォキシ ] 一 2—フルオロフェェノレ } 一 1—シクロへキ シルべンゾイミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 404)、
2一 { 4― [ 2一 { 4一 (メチルチオ) フエ二ル} — 5— ( 2—ォキソピロリ
ジン一 1—ィル) ベンジノレオキシ] 一 2—フゾレオ口フエ二ノレ } — 1ーシクロへキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 405)、
2― { 4一 [2 - { 4一 (メチルチオ) フエ二ル} 一 5— (ィソプロピルカル バモイノレ) ベンジノレオキシ] - 2ーフノレオ口フエ二ノレ]■ 一 1—シクロへキシノレべ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 406)、
2 - { 4― [4—クロロ一 2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (1, 1ージォ キソイソチアゾリジン一 2—ィル) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニル } — 1ーシクロへキシルべンゾイミダゾール一 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 07)、
2— { 4 - [4一クロロー 2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (2—ォキソピ 口リジン一 1ーィノレ) ベンジノレ才キシ] 一 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } 一 1—シク口 へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 408)、
2― { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエエル) - 5 - (ィソプロピルァミノスルホ 二ノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 40 9)、
2一 { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (ジメチゾレカノレバモイノレ) ベ ンジノレ才キシ] 一 2—フ /レオ口フエ-/レ} 一 1—シク口ペンチルベンゾィミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 10)、
2— { 4 - [ 2一 (4一クロ口フエエグレ) - 5 - (4ーヒ ドロキシピぺリジン - 1ーィルカルボニル) ベンジルォキシ] _ 2—フルオロフェニル } - 1ーシク 口ペンチルベンゾイミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 41 1)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (イ ソプロピル力ルバモイル) ベンジノレオキシ] 一 2ーフノレ才ロフエ二ノレ) _ 1—シクロペンチノレべンゾイミダ ゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 41 2)、
2 - { 4一 [ 2― (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (イ ソプロピル力ルバモイル) ペンジノレオキシ] フエエル } _ 1—シクロペンチルベンゾイミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 3)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— (ジメチノレカノレバモイノレ) ベ ンジノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレ
ボン酸 塩酸塩 (実施例 4 14)、
2 - {4一 [2— (4一クロ口フエェノレ) 一5— (4—ヒ ドロキシピペリジン 一 1ーィノレカノレポ二ノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロペンチノレベン ゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 5)、
2一 { 4一 [2— ( 4—クロ口フエ二ノレ) 一 5— (イソプロピル力ルバモイル) ペンジノレオキシ] フエュノレ } — 1— (テトラヒ ドロチォピラン _ 4—ィノレ) ベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 6)、
2一 { 4 -- [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— (ピロ リジン一 1—ィノレ力ノレ ポニル) ベンジルォキシ〕 フエ二ノレ } 一 1一 (テ トラヒ ドロチォピラン一 4ーィ ル) ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 7)、
2一 { 4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) — 5— (イソプロピル力ルバモイル) ベンジルォキシ] 一 2—フルオロフェュル } 一 1一 (テトラヒ ドロチォビランー 4_ィル) ベンゾイミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 41 8)、
2 - { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— ( 2一ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) ベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } — 1一 (テ トラヒ ドロチォ ビラン一 4一ィル) ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 9)、
2― { 4― [ 2― (4一クロ口フエエル) _ 5— (イソプロピル力ルバモイル) ベンジルォキシ] 一 2 _フルオロフェ-ル } 一 1ーピペリジノベンゾイミダゾー ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 420)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— (ピロ リジン一 1—ィノレ力ノレ ポニノレ) ペンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェニノレ } _ 1ーピペリジノベンゾィ ミダゾールー 5—カルボン酸 (実施例 42 1)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— ( 2—イミダゾリン一 2—ィ ノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—カルボン酸 二塩酸塩 (実施例 422)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエェノレ) 一 5— (2—ォキソォキサゾリジン 一 3—ィノレ) べンジノレォキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレ ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 23)、
2— { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - ( 2—ォキソイミダゾリジン 一 1一ィル) ベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシル ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 24)、
2一 { 4― [2— (4一クロ口フエュノレ) - 5 - ( 2—ォキサゾリ ン一 2—ィ レアミノ) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シク口へキシノレべ ンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 4 2 5)、
2 - { 4一 [{ 2— [{ (ジメチルカルバモイル) メ トキシ} メチル] — 4一 (4 —フルオロフェニノレ) チアゾーノレ一 5—ィル } メ トキシ] フエ二ル} - 1―シク 口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 4 2 6)、
2 - {4一 [{ 4 - (4ーフノレオロフェニル) 一 2— (4ーヒ ドロキシピペリジ ンー 1一イノレメチノレ) チアゾーノレ一 5—ィル } メ トキシ] フエエル) - 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾール— 5—カルボン酸 二塩酸塩 (実施例 4 2 7)、
2— { 4一 [{ 4— (4ーフノレオロフェニノレ) — 2— [(カノレバモイノレメ トキシ) メチノレ] チアゾーノレ一 5 -—イノレ} メ トキシ] フエ-ノレ } _ 1ーシクロへキシノレべ ンゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 4 2 8)、
2 - { 4― [{ 4 - (4一フスレオ口フエ二ノレ) - 2 - (メチルカルバモイル) チ ァゾーノレ一 5—ィノレ) メ トキシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 2 9)、
2 - { 4 -- [{ 4 - (4—フノレオロフェニル) 一 2— { ( 2—ヒ ドロキシェチノレ) 力ルバモイル} チアゾーノレ一 5—イノレ} メ トキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 3 0)、
2 - { 4一 [{ 2 - (4ーフノレオロフェニル) 一 5— (ジメチルカノレバモイノレ) チォフェン一 3—ィル } メ トキシ] 一 2 _フノレオロフェニノレ } — 1—シクロへキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 3 1)、
2 - { 4― [{ 2 - (4—フノレオロフェニル) 一 5— (イソプロピノレカノレバモイ ノレ) チォフェン一 3—イノレ} メ トキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口 へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 3 2)、
2一 { 4一 [{ 2 - (4一フルオロフェ -ル) 一 5— (4ーヒ ドロキシピペリジ
ン一 1ーィノレカノレポニル) チォフェン一 3—イノレ} メ トキシ] 一 2—フルオロフ ェニル }— 1—シクロへキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩(実 施例 4 3 3 )、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (ジメチノレ力ルバモイノレ) ベ ンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレ一 5—テトラゾ 一ルー 5ーィルベンゾィミダゾール (実施例 4 3 4)、
2一 { 4一 [ 2一 (4一力ルポキシフエエル) - 5ーク口口ペンジノレオキシ] ― 2ーフノレオ口フエ二ノレ } ― 1ーシク口へキシノレ一 5—テ トラゾーノレ一 5一ィノレ ベンゾイミダゾール 塩酸塩 (実施例 4 3 5)、
2— { 4 - [2— (4—クロ口フエニル) - 5 - (ィソプロピル力ルバモイル) ペンジノレオキシ] 一 2一プノレオ口フエ-ノレ) 一 1ーシクロへキシノレ一 5— (2, 5—ジヒ ドロ一 5—ォキソ一 4 H— 1 , 2, 4一ォキサジァゾール一 3—ィノレ) ベンゾイミダゾール 塩酸塩 (実施例 4 3 6)、
2 - { 4 - [ 5—カルボキシー 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) ベンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフエニスレ} - 5—シァノー 1ーシクロへキシノレべンゾィミダゾ一 ル (実施例 4 3 7)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエエル) - 5 - (ジメチルカルバモイル) ベ ンジノレオキシ] 一 2 _フルオロフェェノレ } ― 5—シァノー 1ーシク口へキシルベ ンゾィミダゾール (実施例 4 3 8)、
2一 { 4一 [{N— (4ージメチルカルバモイル) 一 N— (4—フルオロフェ ル) ァミノ) メチル] フエエル) 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール一 5 一力ルボン酸 (実施例 4 3 9)、
2— { 5— [ビス ( 3ーフノレオ口フエ二ノレ) メチノレ] - 2一フルオロー 4—ヒ ドロキシフエ二ノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸 (実施例 440)、
2— { 3— [ビス ( 3—フノレオロフェニノレ) メチノレ] — 2—フルォロ一 4ーヒ ドロキシフエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸 (実施例 44 1 )、
2― { 4一 [(3—ジメチルカルバモイルフエ二ル) (4—プノレオ口フエ二ノレ)
メ トキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ) 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 442)、
2 - { 4一 [{ 3— ( 4ーヒ ドロキシピぺリジノレ一 1—ィノレ力ノレボニノレ) フエ- ル} (4ーフノレオロフェニノレ) メ トキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ) - 1 -シク口 へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 443)、
1一 {[2— { 4一 ([4一 (4—フノレオロフェニノレ) 一 2—メチルチアゾ一/レ 一 5—ィノレ] メ トキシ) フエ二ノレ } 一 1—シク口べキシノレべンゾィミダゾ一/レー 5—ィル] 力ルポ二ル} 一 ]3— D—グルクロン酸 (実施例 444)、
{[ 2— { 4一 [ビス ( 3—フルォロフエ-ノレ) メ トキシ] 一 2—フノレオ口フエ 二ル} 一 1—シク口へキシルベンゾィ ミダゾ一/レー 5一ィル] 力ルポ二ノレ } - β 一 D—グルクロン酸 (実施例 445)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - (1, 1—ジォキソイソチア ゾリジン一 2—ィ /レ) ベンジルォキシ] - 2—フノレオ口フエ二ノレ } 一 1—シク口 へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 446)、
3一 {[4 - (5—ァミノスノレホエノレー 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ 一 2—ィル) 一 3—フノレオロフエノキシ] メチノレ } — 4— (4—クロ口フエ二ノレ) —Ν—イソプロピルべンズアミ ド (実施例 447)、
2一 [4一 { 2一 (4一クロ口フエエル) 一 6— (イソプロピルァミノカルボ 二ノレ) ペンジノレオキシ } 一 2—フノレオロフェニノレ] 一 1ーシク口へキシノレべンゾ イミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 448)、
2一 [4一 { 2— (4一クロ口フエュノレ) -- 4一フルオロー 5一 (1 , 1—ジ 才キソィソチアゾリジン一 2一ィル) ベンジルォキシ }一 2—フルォロフエ二ノレ] — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 49)、
2― [4— { 2 - (4一クロ口フエニル) 一 5— (イソプロピルァミノカルボ 二ノレ) ペンジノレオキシ } 一 2—フルォ口フエニル] 一 1ーシク口へキシノレ一 4― メ トキシベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 450)、
2一 [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— (Ν—イソプロピノレ力/レポ二 ノレ一Ν—メチノレアミノ) ペンジノレオキシ } 一 2ーフノレオ口フエニル] - 1—シク
口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 45 1)、
2 _ [4— { 2 - (4—クロ口フエェノレ) - 5 - (イソプロピルカルボニルァ ミノ) ベンジノレオキシ } — 2—フノレオ口フエ二ノレ] 一 1—シクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 45 2)、
2 - [3— {[4 - (4ーフノレオロフェニル) 一 2—メチノレチアゾーノレ一 5—ィ ノレ] メチノレ } 一 4ーヒ ドロキシフエ二ノレ] _ 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾ ール _ 5—力ルボン酸 (実施例 4 5 3)、
2― [4— { 2 - (4一クロ口フエエル) - 4—フルオロー 5一 ( 2一ォキソ ピロリジン一 1—ィル) ペンジノレオキシ } — 2—フノレオロフェニル] _ 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 454)、
2― [4 -- { 2一 (4一クロ口フエュノレ) — 5— (メチノレスノレホニノレアミノ) ベンジ /レ才キシ} - 2ーフノレ才口フエ二ノレ] ― 1—シク口へキシ /レべンゾィ ミダ ゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 455)、
2一 [4一 { 2 - (4—クロ口フエ-ノレ) — 5— [N—メチノレ一 N— (メチノレ スノレホニノレ) ァミノ] ベンジノレォキシ } — 2—フノレオロフェェノレ] 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 456)、
2一 [4— {[ 3— (4一クロ口フエニル) _ 6— ( 2—ォキソピロリジン一 1 一ィル) ピリジン _ 2—ィル] メチノレオキシ } -— 2—フノレオ口フエ二ノレ] 一 1— シクロへキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 45 7)、
2— [4一 { 2一 (4 -—クロ口フエ二ノレ) 一 5— (ァセチノレアミノ) ベンジノレ 才キシ } - 2—フノレオ口フエ二ノレ] 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 458)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (N—ァセチルー N—ェチル ァミノ) ペンジノレオキシ } 一 2—フノレオ口フエ二ノレ] 一 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 459)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエュル) 一 5— (N—ァセチル一 N—プロピ ルァミノ) ベンジルォキシ } 一 2—フノレオロフェニル] _ 1—シクロへキシルベ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 460)、
2 - [4一 { 2— (4一クロ口フエェノレ) - 5 - [N—ェチノレー N— (メチル
スノレホェノレ) ァミノ] ペンジノレオキシ } 一 2—フスレオ口フエ二ノレ] — 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 46 1)、
2一 [4一 { 2一 (4一クロ口フエエル) - 5一 [N- (メチルスルホニル) — N—プロピノレアミノ] ペンジノレオキシ } 一 2—フルオロフェニル] - 1—シク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 46 2)、
2 - [4 -- { 2 - (4一クロ口フエエル) - 5 - (N—ァセチル一N—メチル ァミノ) ベンジノレォキシ } 一 2—フル'オロフェニノレ] - 1ーシク口へキシルベン ゾィミダゾール— 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 463)、
2 - [4― { 2 - (4一クロ口フエュノレ) — 5— [N— (ェチノレスルホニノレ) —N—メチノレアミノ] ベンジルォキシ } 一 2—フスレオ口フエ二ノレ] 一 1—シクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 464 )、
2 - [4一 { 2― (4一クロ口フエ-ノレ) — 5— [N—ェチノレー N— (ェチノレ スノレホニノレ) ァミノ] ベンジルォキシ } 一 2—フノレオロフェニノレ] — 1ーシクロ へキシノレべンゾィミダゾールー 5—力ノレボン酸 塩酸塩 (実施例 465)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— [N— (ェチルカルボニル) —N—メチノレアミノ] ベンジルォキシ } 一 2—フルオロフェニノレ] 一 1—シクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 466)、
2 - [4 - { 2 - (4一クロ口フエュノレ) 一5— [N—ェチノレー N— (ェチノレ カノレポ-ノレ) ァミノ] ベンジノレ才キシ } - 2—フル才ロフエニル] 一 1—シクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 467)、
2 - [4 - { 2 - (4—クロ口フエエル) — 5—メ トキシペンジノレオキシ } 一 2ーフノレオロフェニノレ] -― 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力/レポ ン酸 (実施例 468)、
2— [4 - { 2一 (4一クロ口フエエル) - 5 - (N—ァセチル一 N—イソプ 口ピノレアミノ) ペンジノレオキシ } 一 2—フノレオ口フエ二ノレ] 一 1—シクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 46 9)、
{[ 2 - { 4 - [2— (4一クロ口フエニル) 一 5— (2—ォキソピロリジン一 1ーィノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シクロへキシノレべ ンゾィミダゾールー 5—ィル] カルボ二ル} 一 β一 D—ダルク口ン酸 (実施例 4
70)、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5—メ トキシペンジノレオキシ] フ ェニル } 一 1ーシク口へキシルインドール一 5—カルボン酸メチルエステル (実 施例 501 )、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエエル) — 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェエル) 一 1—シクロへキシルー 1 H—インドールー 5 _カルボン酸 (実施例 5 02)、
2 - (4一べンジノレォキシフエ二ノレ) 一 1—シク口ペンチノレ一 1 H—イ ン ド一 ルー 5—力ルボン酸 (実施例 503)、
2— (4一べンジノレォキシフエェノレ) 一 3—シクロへキシノレイ ミダゾ [1, 2 — a] ピリジン _ 7—力ルボン酸ェチルエステル (実施例 60 1)、
2 - (4—ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 3—シクロへキシノレイミダゾ [1, 2 一. a] ピリジン一 7—力ルボン酸 (実施例 602)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェエル) 一 3—シクロへキシル一 3 H—イミダゾ [4, 5— b ] ピリジン-- 6一 カルボン酸 (実施例 70 1)、
2― { 4― [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) — 5— (イソプロピノレカノレバモイノレ) ベンジルォキシ] フエ二ル} 一 3—シクロへキシルー 3 H—イミダゾ [4, 5一 b] ピリジン— 6—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 70 2)、 及ぴ、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエュノレ) - 5 - (ピロリジン一 1ーィノレ力ノレ ボニノレ)ベンジルォキシ]フエ二ル }一 3—シク口へキシルー 3 H—イミダゾ [4, 5-b] ピリジン一 6—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 703) からなる群より選 ばれる一般式 [ I ] で表される縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩。
(6 2) 2 - {4- [2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— (4—ォキソピぺ リジノカノレポ二ノレ) ベンジ /レオキシ] フエ-/レ} 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾール一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 28)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) _ 5—ヒ ドロキシベンジノレオキシ] フエ-ノレ) 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾーノレ一 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 29)、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエニル) 一 5— (イソプロピル力ルバモイル) ペンジノレ才キシ] フエ二ノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ _ 5—力 ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 0)、
2― { 4― [ 2 - (4一クロ口フエ-ル) — 5— (N—イソプロピル一N—メ チノレカノレバモイノレ) ベンジノレ才キシ] フエ二ル} _ 1ーシクロへキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 1 )、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (フエ二ノレ力ルバモイノレ) ベ ンジノレ才キシ] フエ二ノレ } _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 2)、
2 - {4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 5— (4—メ トキシピペリジノカ ノレボ-ノレ) ベンジノレオキシ] フエニノレ} 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 3)、
2 - {4— [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) 一 5— ( 3—ヒ ドロキシプロピノレオ キシ) ベンジルォキシ] フエエノレ} 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 (実施例 3 3 4)、
2 - { 4― [ 2 - (4—クロ口フエ-ノレ) _ 5 _ ( 2—ヒ ドロキシェトキシ) ベンジノレォキシ] フエ二ノレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 3 5)、
2— [4— ( 2—プロモ一 5—二ト口べンジノレオキシ) 一 2—フノレオロフェェ ノレ] - 1 -シク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸メチノレエステ/レ (実施例 3 3 6)、
2一 [4― { 2一 (4一クロ口フエュノレ) — 5—エトロペンジノレオキシ } 一 2 ーフノレオ口フエ二ノレ] — 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾ一/レー 5一力ノレボン' 酸メチルエステル (実施例 3 3 7)、
2— [4 - { 5 _アミノ— 2— (4一クロ口フエエル) ベンジルォキシ } 一 2 ーフノレオロフェニノレ] 一 1―シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ルボン 酸メチルエステル (実施例 3 3 8)、
2— [4— { 2— (4一クロ口フエエル) 一 5— ( 2—ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) ペンジノレオキシ } 一 2ーフノレ才ロフエ二ノレ] 一 1ーシク口へキシノレベン
ゾィミダゾールー 5一力ルボン酸メチルエステル (実施例 33 9)、
2一 [4— { 2- (4一クロ口フエエル) - 5 - (2—ォキソピロリジン一 1 一ィノレ) ベンジルォキシ } ― 2—フノレ才ロフエ二ノレ] — 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 340)、
2― { 4― [2— (4一クロ口フエ二ノレ) — 5— (4ーメチノレビペリジン一 1
—ィノレカルボ二ノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 341)、
2— { 4一 [5—ァセチノレー 2— (4—クロ口フエニル) ベンジ /レオキシ] フ ェニル }_ 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 塩酸塩(実 施例 342)、
2— { 4 - [2 - (4一クロ口フエニル) 一 5— {(4—ヒ ドロキシピペリジン — 1—ィノレカノレポ-ノレ) メ トキシ} ベンジノレオキシ] フエ二ノレ) ― 1—シク口へ キシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 (実施例 343)、
2 - { 4一 [ 2 - (4 --クロ口フエ-ノレ) — 5— (2—メ トキシエトキシ) ベ ンジノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレ ポン酸 塩酸塩 (実施例 344)、
2 - { 4一 [ 2― ( 4一クロ口フエェノレ) - 5 - { 2 - (2—メ トキシェトキ シ) ェトキシ} ベンジルォキシ] フエエル } - 1ーシクロへキシルべンゾィミダ ゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 345)、
2一 { 4一 [2— (4—クロ口フエエル) - 5 - (イソブチルカルボニル) ベ ンジノレ才キシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレ ボン酸 (実施例 346)、
2― { 4一 [ 2 - (4—クロ口フエェノレ) 一 5— ( 2—メチノレチアゾーノレ一 4 ーィノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾール - 5—力ルボン酸 (実施例 347)、
2 - { 4一 [ 2 - (4—クロ口フエ二ノレ) - 5 - (3, 4ージヒ ドロキシピぺ リジン一 1ーィルカルボニル) ペンジノレオキシ] フエエル) - 1ーシク口へキシ ルべンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 348)、
2 - {4一 [2— (4—クロ口フエュノレ) 一 5— (3—メチノレー 1, 2, 4—
ォキサジァゾ一ノレ一 5—ィ /レ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 34 9)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 4 - (イソプロピル力ルバモイル) ベンジノレオキシ] フエ二ル} _ 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 0)、
2― { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエニル) - 4 - (ピぺリジノカルボニル) ベ ンジノレオキシ] フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 1)、
2— { 4 - [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5 _ {( 1—ヒ ドロキシー 2—メチ ノレプロパン一 2 _イスレ) 力ルバモイル} ベンジノレオキシ] フエ二ル} - 1——ンク 口へキシルベンゾイ ミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 2)、
2— {4一 [2— (4一クロ口フエエル) - 5 - (4, 4—ジメチノレー 2—ォ キサゾリン-- 2—イスレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 3 5 3)、
2— {4— [ 2— (4一クロ口フエュノレ) - 4 - (4—ヒ ドロキシピペリジン — 1ーィノレカノレポ二ノレ) ベンジルォキシ] フエ二ノレ) ― 1ーシク口へキシノレベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 4)、
2― { 4― [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 4一 {(2—ヒ ドロキシェチノレ) 力 ノレバモイル} ベンジルォキシ] フエ二ノレ) _ 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾ ール— 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 5)、
2一 { 4一 [ 2― (4一クロ口フエ-ノレ) 一4一 {(4一ピリジルメチル) 力ノレ ノ モイノレ } ベンジノレオキシ] フエエノレ} 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸 (実施例 3 5 6)、
2一 { 4一 [ 2— (4—クロ口フエ二ノレ) 一 4— (ジメチルカルバモイノレ) ベ ンジノレ才キシ] フエ二ノレ } _ 1一シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 3 5 7)、
2一 { 4一 [5— ( 2—ァミノチアゾールー 4—ィル) — 2— (4—クロロフ ェニノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 3 5 8)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエエル) —5— (4ーヒ ドロキシピペリジン — 1ーィルスルホニル) ベンジルォキシ] フエ二ル} — 1ーシクロへキシルベン ゾィミダゾール— 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 59)、
2一 { 4一 [5— (ジメチノレカノレバモイル) 一 2— (4—フノレオロフェェノレ) ペンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 360)、
2 - { 4一 [5— (ジメチルカルバモイル) - 2 - (3—フルオロフェ -ル) ペンジノレオキシ] フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾーノレ一 5 _力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 36 1)、
2 - { 4一 [2— ( 5—クロロチォフェン一 2—ィ /レ) —5— (ジメチノレ力ノレ ノ モイノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } — 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾー ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 36 2)、
2— { 4一 [2—ブロモー 5— (5ーメチノレオキサゾール一 2—ィル) ベンジ ルォキシ] フエ二ノレ } 一 1—シク口へキシルベンゾィ ミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸 塩酸塩 (実施例 36 3)、
2— { 4一 [2—プロモー 5 _ ( 5—メチノレチアゾーノレ一 2—ィノレ) ベンジノレ 才キシ] フエエル) — 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸 塩酸塩 (実施例 364)、
2 - {4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— ( 5—メチノレオキサゾ一ノレ一 2—ィノレ) ペンジノレ才キシ] フエ二ノレ } — 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 6 5)、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) - 5 - ( 5ーメチノレチアゾーノレ一 2 —ィノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 36 6)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) 一 5—テトラゾーノレ一 5—ィルベン ジルォキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾールー 5—カノレポ ン酸 塩酸塩 (実施例 367)、
2— { 4一 [5—クロロー 2— (4一シァノフエ二ノレ) ベンジルォキシ] フエ 二ル} — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール— 5—カルボン酸 塩酸塩 (実
施例 368 )、
2 - { 4 - [5—クロロー 2— (4ーテトラゾーノレ一 5—イノレフェニノレ) ベン ジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾーノレ一 5—力ルポ ン酸 塩酸塩 (実施例 369)、
2— { 4 - [2— (4一クロ口フエ-ル) 一 5— { 2— (4ーヒ ドロキシピぺ リジン一 1ーィノレ) エトキシ } ベンジノレオキシ] フエ二ル} 一 1—シクロへキシ ルベンゾィミダゾール— 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 370)、
2— {4一 [2— (4一クロ口フエ-ル) 一 5— (2—ォキソピペリジン一 1 —ィル) ベンジルォキシ] 一 2—フルオロフェニル } 一 1ーシクロへキシルベン ゾィミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 7 1)、
2— { 4― [ 3— (4一クロ口フエュノレ) 一 5— (ジメチ /レカルバモイル) ベ ンジノレオキシ] 一 2一フスレオ口フエ二ノレ } 一 :1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾ 一ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 37 2)、
2— { 4 - [2— (4一クロ口フエ-ル) 一 5— (N—ヒ ドロキシアミジノ) ペンジノレオキシ] 一 2一フル'ォロフエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダ ゾールー 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 373)、
2— {4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (2, 5—ジヒ ドロー 5—ォ キソー 4H— 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ノレ一 3—ィノレ) ベンジルォキシ] 一 2 —フノレ才ロフエ二ノレ) 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレポン 酸 塩酸塩 (実施例 3 74)、
2 - { 4一 [2 - (4一クロ口フエニル) - 5 - ( 2一ォキソー 3 H— 1 , 2 , 3, 5—ォキサチアジアゾールー 4一ィル) ベンジノレオキシ] —2—フルオロフ ェエル }ー 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩(実 施例 3 75)、
2— {4一 [2— (4—クロ口フエェノレ) 一 5— (2, 5—ジヒ ドロー 5—ォ キソー 4H— 1, 2, 4—チアジアゾールー 3—ィル) ペンジノレオキシ ] 一 2— フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸 塩酸塩 (実施例 3 76)、
2 - { 4 - [ 2 -- (4一クロ口フエエノレ) 一 5— (シク口プロピル力ルバモイ
ル) ベンジノレオキシ] 一 2—フルオロフェニル } 一 1ーシクロへキシルベンゾィ ミダゾール一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 77)、
2一 { 4 - [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) — 5— (シクロブチノレカノレバモイノレ) ベンジノレオキシ] — 2—フルオロフェ-ル } 一 1—シク口へキシルベンゾィミダ ゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 378)、
2一 {4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— ( t e r tーブチノレカノレパモ イスレ) ベンジ /レオキシ] — 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 37 9)、
2— { 4― [ 2一 (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (イソブチノレ力ルバモイノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フスレオ口フエ-ノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィ ミダ ゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 380)、
2— { 4 - [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - {(1ーヒ ドロキシプロノヽ0ンー 2—ィル) 力ルバモイル} ペンジノレオキシ] — 2—フルオロフェュル } 一 1ーシ クロへキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 8 1)、
2一 { 4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 5— (メ トキシカノレバモイノレ) ベ ンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 382)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— {(2, 3—ジヒ ドロキシプロ ピル) カノレバモイノレ) ベンジルォキシ] 一 2—フルオロフェエル) 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 383)、
2一 { 4― [ 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) _ 5— (N—ェチノレー N—メチノレ力 ノレパモイノレ) ベンジルォキシ] — 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレ ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 84)、
2 - {4一 [2— (4一クロ口フエエノレ) - 5 - (N—メチノレー N—プロピノレ カノレバ-モイノレ) ペンジノレ才キシ] — 2—フノレオロフェェ /レ} 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 38 5)、
2 - {4一 [2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (N—イソプロピゾレー N—メ チルカルバモイル) ベンジゾレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口へ キシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 386)、
2— { 4.一 [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - (2, 6—ジメチルピペリジ ンー 1ーィノレカノレボニノレ) ベンジノレ才キシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } _ 1ーシ ク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 8 7)、
2一 { 4一 [5— (プチノレカノレバモイル) 一 2— (4—クロ口フエ二ノレ) ベン ジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } — 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 8 8)、
2 - { 4一 [ 2― (4一クロ口フエュノレ) 一 5— (プロピル力ルバモイル) ベ ンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } _ 1—シクロへキシノレべンゾイ ミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 8 9)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ二/レ) 一 5— (ェチルカルバモイル) ベン ジルォキシ] - 2一フスレオ口フエ二ノレ } — 1ーシクロへキシノレべンゾイ ミダゾー ルー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 9 0)、
2— { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - { (ジメチルカルバモイル) ァ ミノ } ベンジノレオキシ] 一 2一フスレオ口フエ二ノレ } — 1—シクロへキシノレべンゾ イミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 9 1)、
2— {4一 [2— (4—クロ口フエ-ル) 一 5— { (モルホリノ力ルポニル) ァ ミノ } ベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 9 2)、
2— { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5—ゥレイ ドベンジルォキシ] - 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—カノレポ ン酸 塩酸塩 (実施例 3 9 3)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - { (ェチルカルバモイル) アミ ノ } ベンジノレオキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 3 94)、
2 - { 4 - [ 2一 (4一クロ口フエニル) 一 5— { (イソプロピル力ルバモイノレ) アミノ } ベンジ /レオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシクロへキシルベン ゾィミダゾール一 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 9 5)、
2― { 4一 [2— (3, 4—ジフルオロフエニスレ) 一 5— (イ ソプロピノレカノレ バモイル) べンジノレォキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1—シクロへキシノレべ
ンゾィミダゾール一 5—力ルボン酸 (実施例 396)、
2 - { 4一 [ 2 - (2, 4ージフルオロフェニル) - 5 - (イソプロピノレカノレ バモイノレ) ベンジルォキシ] — 2—フノレオロフェニノレ } _ 1—シクロへキシノレべ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 39 7)、
2 - {4一 [2— (3, 5—ジクロロフエ-ル) 一 5— (イソプロピ /レカノレバ モイノレ) ベンジノレ才キシ] — 2—フノレオロフェニノレ } — 1ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 98)、
2 - { 4― [ 2 - (3—クロロー 4ーフノレォ口フエニスレ) 一 5— (イソプロピ ルカルバモイル) ベンジルォキシ] - 2—フノレ才ロフエ二ノレ } — 1—シクロへキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 3 99)、
2 - { 4― [2— ( 3, 4ージク口口フエ二ノレ) - 5 - (イソプロピル力ルバ モイル) ベンジノレ才キシ] 一 2—フノレオ口フエエノレ} — 1—シクロへキシノレベン ゾイミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 400)、
2一 { 4一 [2— (4一クロロー 2—フノレオ口フエ二ノレ) - 5 - (イソプロピ ルカノレバモイル) ベンジルォキシ] — 2—フルオロフェニル } 一 1ーシクロへキ シルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 401)、
2 - { 4 - [ 2 - (4一クロロー 2—フノレ才口フエ二ノレ) — 5— (ピロリジン 一 1—ィルカルボ二ノレ) ベンジルォキシ] — 2—フノレオロフェニノレ) ― 1——ンク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 402)、
2 - { 4― [2— (4—クロロー 3—フノレオロフェニノレ) - 5 ~ (ピロリジン 一 1—ィノレカルボ二ノレ) ペンジノレオキシ] — 2—フノレオロフェニル } - 1 -シク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 40 3)、
2一 { 4 - [ 2一 (4一クロロー 3—フノレオ口フエ二ノレ) — 5— (イソプロピ ノレ力/レバモイル) ベンジルォキシ] — 2—フノレオロフェニノレ } 一 1ーシク口へキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 404)、
2一 { 4一 [2— { 4― (メチルチオ) フエ二ル} - 5 - (2—ォキソピロリ ジン一 1—ィル) ベンジルォキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } - 1ーシク口へキ シルべンゾイミダゾール一 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 405)、
2— { 4一 [2— { 4 - (メチルチオ) フエ二ル} - 5 - (イソプロピルカル
バモイノレ) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオ口フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 406)、
2— {4一 [4一クロロー 2— (4ークロロフヱニル) 一 5— (1, 1ージォ キソィソチアゾリジン一 2—ィル) ベンジノレオキシ] - 2—フスレオ口フエ-ノレ } — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール一 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 07)、
2— {4一 [4一クロロー 2— (4一クロ口フエ-ノレ) 一 5— (2—ォキソピ 口リジン一 1—ィノレ) ペンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェニノレ } — 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 408)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエエル) 一 5— (イソプロピルアミノスノレホ ニノレ) ベンジノレォキシ ] 一 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } ― 1ーシク口へキシノレべンゾ イミダゾールー 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 40 9)、
2— {4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) - 5 - (ジメチノレ力ルバモイノレ) ベ ンジ /レオキシ] 一 2—フ /レオ口フエエノレ} 一 1—シクロペンチノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 0)、
2 - { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエュノレ) 一 5— (4—ヒ ドロキシピペリジン 一 1—ィルカノレボニノレ) ベンジルォキシ] 一 2—フルオロフェ-ル } 一 1ーシク 口ペンチルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 1)、
2 - {4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) ー 5— (イソプロピルカノレバモイノレ) ペンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェェノレ } 一 1ーシクロペンチノレべンゾイ ミダ ゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 2)、
2 - {4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) 一5— (イ ソプロピノレカノレバモイノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力 ルボン酸 塩酸塩 (実施例 41 3)、
2 - {4一 [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (ジメチノレ力ルバモイノレ) ベ ンジルォキシ] フエエル) _ 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾ一ノレ一 5—力ノレ ボン酸 塩酸塩 (実施例 4 14)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエュノレ) — 5— ( 4ーヒ ドロキシピぺリジン 一 1ーィルカノレボニノレ) ベンジルォキシ] フエ二ノレ } — 1ーシクロペンチノレベン
ゾイミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 1 5 )、
2 - { 4一 [2 - (4—クロ口フエニル) - 5 - (イソプロピル力ルバモイル) ベンジルォキシ] フエエル } — 1— (テトラヒ ドロチォピラン一 4一ィル) ベン ゾィミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 4 16)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - (ピロリジン一 1ーィルカル ボニル) ベンジノレオキシ] フエェノレ) 一 1一 (テ トラヒ ドロチォピラン一 4ーィ ル) ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 41 7)、
2一 { 4 - [2— (4—クロ口フエ-ル) — 5— (イソプロピル力ルバモイル) ベンジ /レオキシ] - 2—フルオロフェエル } - 1 - (テ トラヒ ドロチォピラン一 4一ィル) ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 41 8)、
2 - { 4― [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - ( 2—ォキソピロリジン一 1 —ィノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } — 1— (テ トラヒ ドロチォ ピラン一 4一ィル) ベンゾイミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 41 9)、
2 - { 4 -- [2— (4一クロ口フエ-ル) _ 5— (イソプロピル力ルバモイル) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } 一 1ーピペリジノベンゾイミダゾー ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 420)、
2― { 4 -- [2— (4—クロ口フエェノレ) —5— (ピロリジン一 1—ィルカル ボニノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } — 1—ピペリジノベンゾィ ミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 (実施例 42 1)、
2 - { 4一 [2— (4一クロ口フエニル) - 5 - ( 2—イミダゾリン一 2—ィ ノレ) ペンジノレ才キシ] — 2—フノレオロフェニノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾィ ミダゾールー 5一力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 422)、
2一 { 4一 [2— (4一クロ口フエェノレ) 一 5— ( 2—ォキソォキサゾリジン 一 3—ィノレ) ベンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } 一 1ーシクロへキシノレ ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 423)、
2一 { 4 - [2— (4—クロ口フエニル) 一5— ( 2 _ォキソイミダゾリジン 一 1ーィノレ) ベンジノレオキシ] - 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } 一 1—シクロへキシノレ ベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 424)、
2 - { 4一 [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 5_ ( 2—ォキサゾリン一 2—ィ ルァミノ) ベンジルォキシ] 一 2—フノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべ ンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 425)、
2 - { 4一 [{ 2— [{ (ジメチルカルバモイル) メ トキシ} メチル] 一 4— (4 ーフノレオロフェニル) チアゾーノレ一 5—イノレ} メ トキシ] フエ二ル} 一 1—シク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 426)、
2 - { 4一 [{ 4一 (4一フルオロフェニノレ) 一 2— (4—ヒ ドロキシピペリジ ン一 1一イノレメチル) チアゾーノレ一 5—ィル } メ トキシ] フエュル } 一 1―シク 口へキシルベンゾィミダゾール一 5—力ルボン酸 二塩酸塩 (実施例 427)、
2一 { 4—- [{ 4一 (4一フルオロフェニノレ) — 2— [(力ルバモイルメ トキシ) メチル] チアゾール一 5—ィル } メ トキシ] フエ二ル} — 1—シクロへキシルベ ンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 428)、
2 - { 4一 [{ 4 - (4—フルオロフェニノレ) 一 2— (メチルカルバモイル) チ ァゾーノレ一 5—ィノレ) メ トキシ] _ 2—ブノレオロフェニノレ } ― 1—シク口へキシ ルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 429)、
2 - { 4一 [{ 4一 (4一フルォロフエ二ノレ) 一 2— { ( 2—ヒ ドロキシェチノレ) 力ルバモイル} チアゾーノレ一 5—イノレ} メ トキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ) 一 1—シクロへキシルベンゾィミダゾール一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 43 0)、
2 - { 4― [{ 2 - (4ーフノレオ口フエ二ノレ) - 5 - (ジメチルカルバモイル) チォフェン一 3 _イノレ} メ トキシ] 一 2—フノレオ口フエェ /レ} 一 1—シクロへキ シルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 431)、
2 - { 4― [{ 2— (4ーフ /レオ口フエエグレ) 一 5— (イソプロピ /レ力/レバモイ ノレ) チォフェン一 3—ィル } メ トキシ] — 2—フルオロフェニル } — 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 432)、
2— { 4— [{ 2 - (4一フルオロフェニル) - 5 - (4—ヒ ドロキシピペリジ ンー 1ーィルカルボニル) チォフェン一 3—ィル } メ トキシ] 一 2—フルオロフ ェ-ル }— 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩(実 施例 433)、
2一 { 4一 [ 2一 (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (ジメチルカルバモイル) ベ ンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフ 二ノレ } — 1ーシクロへキシノレ一 5—テトラゾ 一ルー 5ーィルベンゾィミダゾール (実施例 434)、
2一 { 4一 [ 2― (4一力ノレボキシフエ二ノレ) 一 5 _クロ口べンジゾレオキシ] - 2—フノレオ口フエ二/レ} 一 1ーシク口へキシノレ一 5—テ トラゾーノレ一 5—ィノレ ベンゾイミダゾール 塩酸塩 (実施例 43 5)、
2 - { 4 - [ 2 - (4一クロ口フエェノレ) — 5 - (イソプロピル力ルバモイル) ベンジノレオキシ] 一 2ーフノレオ口フエ-ノレ } - 1 シク口へキシルー 5 - (2, 5—ジヒ ドロー 5—ォキソ _ 4 H— 1, 2, 4 ォキサジァゾール— 3— ^ fル) ベンゾイミダゾール 塩酸塩 (実施例 43 6)、
2 - { 4 - [5—力ノレボキシ一 2— (4一クロ口フエェノレ) ペンジノレオキシ] - 2—フルォロフエ二ノレ } - 5一シァノ― 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾー ル (実施例 43 7)、
2― { 4一 [2— (4一ク ロ 口フエ-ノレ) — 5— (ジメチノレカルバモイノレ) ベ ンジノレオキシ] _ 2—フノレオロフェニノレ } 一 5—シァノ _ 1ーシクロへキシノレべ ンゾィミダゾール (実施例 438)、
2― { 4一 [{N— (4一ジメチルカルバモイル) 一 N— (4一フルオロフェニ ル) アミノ } メチノレ] フエ二ノレ } — 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾールー 5 一力ルボン酸 (実施例 43 9)、
2 - { 5一 [ビス (3—フルオロフェエル) メチル] - 2—フルオロー 4ーヒ ドロキシフエ二ノレ } — 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸 (実施例 440)、
2— { 3— [ビス (3—フノレオロフェニル) メチノレ] — 2—フルオロー 4—ヒ ドロキシフエ二ノレ } - 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸 (実施例 441)、
2— {4一 [(3一ジメチノレ力ルバモイルフエニル) (4ーフノレオロフェニノレ) メ トキシ] 一 2—フスレオ口フエ二ノレ } 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 442)、
2一 { 4― [{ 3 - (4ーヒ ドロキシピペリジノレ一 1—ィルカノレポ二ノレ) フエ二
ル} (4一フルォロフエエル) メ トキシ] 一 2—フノレオロフェニノレ } 一 1 -シク口 へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 44 3)、
1 - {[2— { 4― ([4一 (4一フルオロフェニル) 一 2—メチルチアゾール — 5—ィル] メ トキシ) フエ二ル} 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—ィノレ] 力ルポ二ノレ } 一 一 D—グルクロン酸 (実施例 444)、
{[2— { 4― [ビス ( 3—フノレオロフェニル) メ トキシ] - 2一フスレオ口フエ 二ノレ } — 1—シクロへキシ/レベンゾイミダゾーノレ一 5—ィノレ] 力/レポ二ノレ } ― β 一 D—ダルク口ン酸 (実施例 44 5)、
2 - { 4一 [ 2 - (4一クロ口フエ-ノレ) _ 5— ( 1, 1ージォキソィソチァ ゾリジン一 2—ィノレ) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェュノレ } 一 1—シクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 446)、
3 - {[4一 (5—アミノスルホエルー 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾーノレ 一 2—ィノレ) 一 3—フノレオロフエノキシ] メチノレ } — 4 -一 (4一クロ口フエ二ノレ) 一 Ν—イソプロピルべンズアミ ド (実施例 44 7)、
2— [4一 { 2― (4一クロ口フエ-ノレ) — 6— (イソプロピノレアミノカノレポ ニル) ベンジノレオキシ } 一 2—フノレオロフェニノレ] 一 1—シクロへキシルベンゾ ィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 44 8)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエェノレ) ― 4—フル.オロー 5一 (1, 1—ジ 才キソィソチアゾリジン一 2一ィル) ベンジルォキシ }一 2—フノレオロフェニノレ] 一 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 4 9)、
2一 [4一 { 2一 (4一クロ口フエ-ル) 一 5— (イソプロピルァミノカルボ 二ノレ) ベンジルォキシ } 一 2—フノレオ口フエ-ノレ] 一 1ーシクロへキシメレー 4一 メ トキシベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 5 0)、
2一 [4一 { 2一 (4一クロ口フエエル) 一 5— (Ν—イソプロピルカルポェ ノレ一 Ν—メチノレアミノ) ペンジノレオキシ } - 2—フルオロフェニル] 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 4 5 1)、
2― [4 - { 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— (イソプロピルカルボ-ルァ ミノ) ペンジノレオキシ } 一 2—フノレオ口フエ-ノレ] 一 1ーシクロへキシノレべンゾ
イミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 45 2)、
2 - [3— {[4一 (4ーフノレオロフェニノレ) 一 2—メチノレチアゾーノレ一 5—ィ ノレ] メチノレ) 一 4—ヒ ドロキシフエ二ノレ] _ 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ 一ルー 5—力ルポン酸 (実施例 453)、
2— [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一4—フノレオ口一 5— (2—ォキソ ピロリジン一 1ーィノレ) ベンジルォキシ } 一 2—フノレオロフェニル] — 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾール— 5 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 454)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (メチルスルホニルァミノ) ベンジノレ才キシ } - 2—フノレ才ロフエ二ノレ] 一 1—シク口へキシルベンゾィ ミダ ゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 45 5)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - [N—メチノレー N— (メチノレ スノレホニノレ) ァミノ] ペンジノレオキシ } 一 2—フスレオ口フエ二ノレ] 一 1—シクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 456)、
2― [4一 {[ 3 - (4—クロ口フエニル) - 6 - ( 2—ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) ピリジン _ 2—ィノレ] メチノレオキシ } - 2一フスレオ口フエ二ノレ] — 1— シクロへキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルポン酸 塩酸塩 (実施例 45 7)、
2 - [4一 { 2― (4一クロ口フエニル) - 5 - (ァセチルァミノ) ベンジノレ ォキシ } 一 2—フルオロフ工ニル] 一 1—シクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 45 8)、
2 - [4一 { 2一 (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— (N—ァセチノレー N—ェチノレ ァミノ) ベンジノレォキシ } - 2—フル'才ロフエ二ノレ] 一 1—シク口へキシルベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 459)、
2— [4一 { 2一 (4 -—クロ口フエュノレ) _ 5— (N—ァセチルー N—プロピ ノレアミノ) ペンジノレオキシ } — 2—フノレオロフェニノレ] - 1—シク口へキシルベ ンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 460)、
2 - [4一 { 2一 (4一クロ口フエニル) — 5— [N—ェチル— N— (メチノレ スルホニル) ァミノ] ペンジノレオキシ } — 2—フノレオロフェェノレ] 一 1—シク口 へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 46 1)、
2 - [4一 { 2一 (4一クロ口フエニル) — 5_ [N— (メチルスルホニル)
—N—プロピノレアミノ] ベンジノレォキシ } 一 2—フルオロフェニノレ] ― 1—シク 口へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 46 2)、
2— [4― { 2一 (4一クロ口フエェノレ) - 5 - (N—ァセチルー N—メチノレ ァミノ) ベンジノレオキシ } 一 2一フスレオ口フエ二ノレ] 一 1—シク口へキシノレベン ゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 463)、
2 - [4一 { 2— (4一クロ口フエュノレ) - 5 - [N— (ェチルスルホニノレ) —N—メチルァミノ] ベンジゾレオキシ } 一 2—フルオロフェニル] 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 464)、
2 - [4— { 2 - (4一クロ口フエ-ル) 一 5— [N—ェチルー N— (ェチル スルホ二ル) ァミノ] ペンジノレオキシ } 一 2—フノレオロフェェノレ] 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 465)、
2一 [4一 { 2 - (4一クロ口フエュノレ) - 5 - [N— (ェチルカルボ二ノレ) — N—メチノレアミノ ] ベンジノレォキシ } - 2—フノレオロフェニノレ] 一 1ーシクロ へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 466)、
2 - [4一 { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) 一 5— [N—ェチノレー N— (ェチノレ カノレポ-ノレ) ァ ミ ノ ] ベンジノレォキシ } — 2—フノレオロフェェノレ] 一 1ーシク口 へキシルベンゾィミダゾ一ルー 5—カルボン酸 塩酸塩 (実施例 467)、
2 - [4— { 2 - (4一クロ口フエ二ノレ) — 5—メ トキシベンジルォキシ } 一 2ーフ /レオ口フエ二ノレ] 一 1——ンク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一カルボ ン酸 (実施例 468)、
2— [4 - { 2 - (4一クロ口フエエル) 一 5— (N—ァセチルー N—イソプ 口ピノレアミノ) ベンジノレォキシ } 一 2ーフノレオ口フエ二ノレ] 一 1—シクロへキシ ルベンゾィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 46 9)、
{[ 2 - { 4 - [ 2一 (4—クロ口フエニル) - 5 - ( 2 _ォキソピロリジン一 1ーィノレ) ベンジノレ才キシ] 一 2ーフノレ才ロフエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべ ンゾイミダゾールー 5 _ィル] カルボ二ル} - β— D—ダルク口ン酸 (実施例 4 70)、
2― { 4一 [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (イソプロピル力ルバモイル) ペンジノレオキシ] フエ二ル} ― 3—シク口へキシルー 3 Η—ィミダゾ [4, 5一
b] ピリジン一 6—力ルボン酸 塩酸塩 (実施例 70 2)、 及び、
2一 { 4 - [2— (4一クロ口フエ二ノレ) - 5 - (ピロ リジン一 1—ィノレカル ボニル)ベンジルォキシ]フエ二ル}一 3—シク口へキシルー 3 H—ィミダゾ [4, 5— b] ピリジン一 6 _カルボン酸 塩酸塩 (実施例 70 3) からなる群より選 ばれる一般式 [ I] で表される縮合環化合物又は 薬上許容されるその塩。
(6 3) (29) 乃至 (62) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上 許容されるその塩、 及び製薬上許容される担体を含んで成る医薬組成物。
(64) (1) 乃至 (28) 又は (2 9) 乃至 (62) のいずれかに記載の 縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩、 及び製薬上許容される担体を含んで 成る C型肝炎ウィルスポリメラーゼ阻害剤。
(6 5) (1) 乃至 (28) 又は (29) 乃至 (62) のいずれかに記載の 縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩、 及び製薬上許容される担体を含んで 成る抗 C型肝炎ウィルス剤。
(66) (29) 乃至 (62) のいずれかに記載の縮合環化合物又は製薬上 許容されるその塩、 及び製薬上許容される担体を含んで成る C型肝炎治療剤。
(67) (a) (6 5) に記載の抗 C型肝炎ウィルス剤と、 (b) 他の抗ウイ ルス剤、 抗炎症剤及び免疫増強剤からなる群より選ばれる少なくとも 1つの薬剤 とを組み合わせてなる抗 C型肝炎ウィルス剤。
(68) (a) (6 5) に記載の抗 C型肝炎ウィルス剤と、 (b) インターフ ェロンとを組み合わせてなる抗 C型肝炎ウィルス剤。
(6 9) (a) (64) に記載の C型肝炎ウィルスポリメラーゼ阻害剤と、 (b ) 他の抗ウィルス剤、 抗炎症剤及び免疫増強剤からなる群より選ばれる少なくと も 1つの薬剤とを組み合わせてなる C型肝炎治療剤。
(70) (a) (64)に記載の C型肝炎ウィルスポリメラーゼ阻害剤と、 (b ) ィンターフェロンとを組み合わせてなる C型肝炎治療剤。
(71) 下記一般式 [III] で表されるベンゾィミダゾール化合物又はその塩
(式中、 Ra36は水素原子又はカルボン酸保護基であり、 Ra37はシクロペンチル基 又はシクロへキシル基であり、 Ra38は水素原子又はフッ素原子である。)
(7 2) 4一 (4ーフノレオロフェェノレ) — 5—ヒ ドロキシメチル一 2—メチ ルチアゾール及び 4一 (4—フルオロフェエル) _ 5—クロロメチノレー 2—メチ ルチアゾールからなる群より選ばれるチアゾール化合物又は製薬上許容されるそ の塩。
(7 3) 1 - (4 ' —クロロー 2—ヒ ドロキシメチノレービフエニノレー 4—ィ ノレ) 一 2—ピロ リジノン及び 1一 (4, 一クロロー 2—クロロメチル一ビフエ二 ルー 4一ィル) 一 2—ピロリジノンからなる群より選ばれるビフエニル化合物又 は製薬上許容されるその塩。
(74) (a) (1) 記載の一般式 [ I ] で表される縮合環化合物又は製薬上 許容されるその塩、及び (b) (1) 記載の化合物以外の抗ウィルス剤、抗炎症剤 及び免疫增強剤からなる群より選ばれる少なくとも 1つの薬剤を含有する医薬組 成物。
(75) (a) (1) 記載の一般式 [I] で表される縮合環化合物又は製薬上 許容されるその塩、 及び (b) インターフェロンを含有する医薬組成物。
(76) 有効量の (1) 記載の一般式 [ I ] で表される縮合環化合物又は製 薬上許容されるその塩を投与することを含む、 C型肝炎の治療方法。
(77) 有効量の、 (1) 記載の化合物以外の抗ウィルス剤、 抗炎症剤及び免 疫増強剤からなる群より選ばれる少なくとも 1つの薬剤を投与することをさらに 含む、 (76) 記載の方法。
(78) 有効量のインターフェロン投与することをさらに含む、 (76)記載 の方法。
(79) 有効量の (1) 記載の一般式 [I] で表される縮合環化合物又は製 薬上許容されるその塩を投与することを含む、 C型肝炎ウィルスポリメラーゼの
阻害方法。
(80) 有効量の、 (1) 記載の化合物以外の抗ウィルス剤、 抗炎症剤及び免 疫増強剤からなる群より選ばれる少なくとも 1つの薬剤を投与することをさらに 含む、 (79) 記載の方法。
(8 1) 有効量のインターフェロン投与することをさらに含む、 (79)記載 の方法。 .
(8 2) C型肝炎治療用医薬を製造するための (1) 記載の一般式 [ I ] で 表される縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩の使用。
(8 3) C型肝炎ウィルスポリメラーゼ阻害剤を製造するための (1) 記載 の一般式 [ I] で表される縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩の使用。
(84) (1) 記載の一般式 [I ] で表される縮合環化合物又は製薬上許容 されるその塩、及び製薬上許容される担体を含有する C型肝炎治療用医薬組成物。
(8 5) (1) 記載の一般式 [I ] で表される縮合環化合物又は製薬上許容 されるその塩、 及び製薬上許容される担体を含有する C型肝炎ウィルスポリメラ ーゼ阻害用医薬組成物。
(8 6) (84) 記載の医薬組成物、 及び該医薬組成物を C型肝炎の治療用 途に使用することができる、 または使用すべきであることを記載した該医薬組成 物に関する記載物を含む商業パッケージ。
(8 7) (8 5) 記載の医薬組成物、 及び該医薬組成物を C型肝炎ウィルス ポリメラーゼの阻害用途に使用することができる、 または使用すべきであること を記載した該医薬組成物に関する記載物を含む商業パッケージ。
本明細書において使用する各置換基及び各部位の定義は、 次の通りである。
「ハロゲン原子」 とは、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子又はヨウ素原子であ り、 好ましくはフッ素原子、 塩素原子又は臭素原子である。
特に好ましくは、 R5、 R5,、 R6、 R6,、 グループ A及びグループ Cにおいてフ ッ素原子であり、 X、 Z、 Z'、 グループ B及びグループ Dにおいてフッ素原子又 は塩素原子である。
「C 1-6アルキル基」 とは、 炭素数 1乃至 6の直鎖又は分岐鎖アルキル基を表 し、 具体的にはメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 ブチル基、
イソブチル基、 s e c一プチノレ基、 t e r t—プチノレ基、 ペンチノレ基、 イソペン チル基、 t e r t—ペンチル基、 へキシル基等が挙げられる。
好ましくは炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖アルキル基であり、 特に好ましく は、 Ra7、 Ra Ra9、 Ral5、 Ral6、 Ral7、 Ra33、 Ra35、 R b6及び R b7においてメチ ル基であり、 Rbl、 Rh グループ B及びグループ Cにおいてメチル基又は t e r t一プチル基、 Ra2gにおいてメチル基、 ェチル基、 プロピル基又はイソプロピル 基である。
「ハロゲン化 C 1-6アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 1-6アルキル基」 が上記 定義の 「ハロゲン原子」 で置換されたものであり、 好ましくはそのアルキル部位 が炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるハ口ゲン化アルキル基で ある。 具体的には、 フルォロメチル基、 ジフルォロメチル基、 トリフルォロメチ ル基、 ブロモメチル基、 クロロメチル基、 1, 2—ジクロロメチル基、 2 , 2 - ジクロロメチル基、 2, 2, 2—トリフルォロェチル基等が挙げられる。
グループ Bにおいて特に好ましくは、 トリフルォロメチル基である。
「C 1_6ア^/キレン」 とは、 炭素数 1乃至 6の直鎖アルキレンを表し、 メチレ ン、 エチレン、 トリメチレン、 テトラメチレン、 ペンタメチレン、 へキサメチレ ンが挙げられる。
Yにおいて好ましくは、 メチレン又はエチレンである。
「C 2- 6アルケニレン」 とは、 炭素数 2乃至 6の直鎖ァルケ二レンを表し、 ビ 二レン、 プロぺニレン、 1一ブテニレン、 1, 3—ブタジェニレン等が挙げられ る。
Yにおいて好ましくは、 ビニレンである。
「C 1-6アルコキシ基」 とは、 そのアルキル部位が上記定義の 「C 1-6アルキル 基」 であるアルキル一ォキシ基であり、 好ましくはそのアルキル部位が炭素数 1 乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるアルコキシ基である。 具体的にはメ トキシ基、 エトキシ基、 プロポキシ基、 イソプロピルォキシ基、 ブトキシ基、 ィ ソブチルォキシ基、 t e r t—ブチノレオキシ基、 ペンチ/レオキシ基、 へキシル才 キシ基等が挙げられる。
Ra2、 Ra Ra2 Ra28、 Ra33、 グループ A及びグループ Cにおいて特に好まし
くは、 メ トキシ基である。
「C 1- 6アルコキシ C 1-6アルコキシ基」 とは、 上記定義の 「C l-6アルコキシ 基」 が上記定義の 「C 1-6アルコキシ基」 に置換されたものであり、 好ましくは そのアルキル部位が炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるアルキ ル一ォキシーアルキルーォキシ基である。 具体的にはメ トキシメチル基、 ェトキ シメチル基、 メ トキシェトキシ基、 メ トキシプロポキシ基、 イソプロピルォキシ ェトキシ等が挙げられる。
グループ Aにおいて特に好ましくは、 メ トキシエトキシ基である。
「C卜 6アルカノィル基」 とは、 そのアルキル部位が上記定義の 「C卜 6アルキ ル基」 であるアルキル一力ルポニル基であり、 好ましくはそのアルキル部位が炭 素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるアルカノィル基である。 具体 的にはァセチル基、 プロピオニル基、 プチリル基、 イソプチリル基、 ビバロイル 基等が挙げられる。
R \ R R R4、 Ra5、 R a29、 Rb7、 グループ Bにおいて特に好ましくは、 ァ セチル基である。
「 C 1-6アルコキシカルボエル基」 とは、 そのアルコキシ部位が上記定義の 「C 1 - 6アルコキシ基」 であるアルキル一ォキシ一カルボニル基であり、 好ましくは そのアルキル部位が炭素数 1乃至 4の直鎮又は分岐鎖のアルキル基であるアルコ キシカルボニル基である。 具体的には、 メ トキシカルボ-ル基、 エトキシカルボ ニル基、 プロポキシカルボ二ル基、 イソプロピルォキシカルボエル基、 ブトキシ カルボニル基、 イソプチルォキシカルボニル基、 t e r t一プチルォキシカルボ ュノレ基、 ペンチノレォキシカルボニル基、 へキシルォキシ力/レポニル基等が挙げら れる。
R aie及びグループ Aにおいて特に好ましくは、 メ トキシカルボニル基、 ェトキ シカルポニル基である。
「C卜 6アルキルアミノ基」 とは、 そのアルキル部位が上記定義の 「C l-6アル キル基」 であるアルキルーァミノ基若しくはジアルキルーァミノ基であり、 好ま しくはそのアルキル部位が炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基である アルキルアミノ基若しくはジアルキルアミノ基である。 具体的にはメチルァミノ
基、 ェチルァミノ基、 プロピルアミノ基、 イソプロピルアミノ基、 プチルァミノ 基、 ィソプチルアミノ基、 t e r t—ブチルアミノ基、 ペンチルァミノ基、 へキ シルァミノ基、 ジメチルァミノ基、 ジェチルァミノ基、 メチルェチルァミノ基、 N f ソプロピル一 N—イソブチルァミノ基等が挙げられる。
R a7において特に好ましくはメチルアミノ基であり、 R 321及びグループ Aにお いて特に好ましくはジメチルァミノ基であり、 Ra24において特に好ましくはジメ チルァミノ基、 ェチルァミノ基、 イソプロピルアミノ基である。
「C卜 6アルカノィルァミノ基」 とは、 そのアルカノィル部位が上記定義の 「C 1 - 6アルカノィル基」 であるアルキル一カルボ二ルーアミノ基であり、 好ましく はそのアルキル部位が炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるアル キルカルボニルァミノ基である。 具体的にはァセチルァミノ基、 プロピオニルァ ミノ基、 プチリルアミノ基、 イソプチリルアミノ基、 ビバロイルァミノ基等が挙 げられる。
X及び Ral°において特に好ましくは、 ァセチルアミノ基である。
「C 1-6アルキルスルホニル基」 とは、 そのアルキル部位が上記定義の r c i-6 アルキル基」 であるアルキル一スルホエル基であり、 好ましくはそのアルキル部 位が炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるアルキルスルホ -ル基 である。 具体的には、 メチルスルホニル基、 ェチルスルホニル基、 プロピルスル ホエル基、 イソプロピルスルホニル基、 プチルスルホニル基、 イソプチルスルホ ニル基、 t e r t _プチルスルホニル基、 ペンチルスルホニル基、 へキシルスル ホ-ル基等が挙げられる。
X及び R a5において特に好ましくは、 メチルスルホニル基である。
「C 6- 14ァリール基」 とは、 炭素数 6乃至 1 4の芳香族炭化水素基であり、 具 体的にはフエニル基、ナフチル基、アントリル基、ィンデュル基、ァズレニル基、 フルォレエル基、 フエナントリル基等が挙げられる。
環 A、環 A '、環 B及び環 B,において、好ましくはフエエル基又はナフチル基、 特に好ましくはフエエル基である。
「C 3- 8シクロアルキル基」 とは、 炭素数 3乃至 8個、 好ましくは 5乃至 7個 の飽和シクロアルキル基であり、具体的にはシクロプロピル基、シクロプチル基、
シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 シクロへプチル基及びシクロォクチル基 である。
環 A、 環 A '、 環 B及び環 B ' において特に好ましくは、 シクロへキシル基であ る。
「C 3-8シクロアルケニル基」 とは、 炭素数 3乃至 8個、 好ましくは 5乃至 7 個のシクロアルケニル基であり、 少なく とも 1個、 好ましくは 1又は 2個の二重 結合を含む。 具体的にはシクロプロぺ-ル基、 シクロブテニル基、 シクロペンテ ニル基、 シクロペンタジェ二ノレ基、 シクロへキセェノレ基、 2, 4—シクロへキサ ジェン一 1—ィノレ基、 2 , 5—シクロへキサジェンー 1ーィノレ基、 シクロへプテ -ル基及びシクロオタテュル基等が挙げられ、 フエニル基の様なァリール基及び 完全飽和のシク口アルキル基を含まない。
環 A、 環 A ' において好ましくは、 シクロへキセ-ル基である。
「ヘテロ環基」 とは、 環を構成する原子として、 炭素原子の他に、 酸素原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を有し、 環を構成す る原子の数が 3乃至 1 4であり、 飽和環及び不飽和環、 単環及び縮合環を含む。 単環であるへテロ環基として具体的には、 ピリジル基、 ビラジニル基、 ピリミ ジエル基、 ピリダジ-ル基、 1 , 3 , 5 _トリアジエル基、 ピロリル基、 ピラゾ リル基、 ィミダゾリル基、 1, 2, 4ートリアゾリル基、 テトラゾリル基、 チェ ニル基、 フリル基、 ォキサゾリル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾリル基、 イソ チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 ピ口リニル基、 ピロリジニル基、 ィミダゾリ ジエル基、 ピペリジル基、 ピペラジニル基、 モルホリエル基、 チオモルホリニル 基、 テトラヒ ドロビラニル基等が挙げられる。
また、. 当該へテロ環には以下式で表される基も含まれる。
(式中、 E1は酸素原子、 硫黄原子又は N (— Ra35)であり、 E2は酸素原子、 CH2 又は N (— Ra35)であり、 E3は酸素原子又は硫黄原子であり、 ここで Ra35は、 それ ぞれ独立して、水素原子又は C1- 6アルキル基であり、 f は 1乃至 3の整数であり、 h及び h, はそれぞれ同一若しくは異なって 1乃至 3の整数である。)
好ましくは、 5員環或は 6員環の単環であるへテロ環基であり、 具体的には、 ピ ジル ピ ジェル基 ピ ミジ-ル基 ピリ ジ-ル基 1 3 5—ト
0
ある。
環 B及び環 B, において特に好ましくは、 芳香族であるピリジル基、 ピラジ二 ル基、 ピリ ミジニル基、 ピリダジニル基、 1, 3, 5—トリアジエル基、 ピロリ ル基、 ビラゾリル基、 ィミダゾリル基、 1, 2, 4ートリアゾリル基、 テトラゾ リル基、 チェ-ル基、 フリル基、 ォキサゾリル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾ リル基、 イソチアゾリル基、 チアジアゾリル基である。 更に好ましくはピリジル 基、 チアゾリル基であり、 最も好ましくはチアゾリル基である。
「C 6- 14ァリール C 1-6アルキル基」 とは、そのアルキル部位が上記定義の「C
1 - 6アルキル基」 であり、 ァリール部位が上記定義の 「C 6-14ァリール基」 であ るァリール一アルキル基である。 好ましくはそのアルキル部位が炭素数 1乃至 4 の直鎖のアルキル基であり、 ァリール部位がフエエル基であるァリ一ルーアルキ ル基であり、具体的には、ベンジル基、 フエネチル基、 3—フエニルプロピル基、
2—フエ二ノレプロピル基、 4一フエニルプチル基等が挙げられる。
R a8及び R b6において特に好ましくは、 ベンジル基である。
「ダルク口ン酸残基」 とは、 ダルク口ン酸の何れかの水酸基を除いた残りの基 であり、 好ましくは jS— D—グルクロン酸の 1位で置換する基である。
「C 6_14ァリール C 1-6アルキルォキシカルボニル基」 とは、 その C 6- 14ァリ ール C 1-6アルキル部位が上記定義の 「C 6- 14ァリール C 1-6アルキル基」 であ る、 ァリール一アルキル一ォキシ一カルボニル基である。 好ましくはそのアルキ ル部位が炭素数 1乃至 4の直鎖のアルキル基であり、 ァリール部位がフエニル基 であるァリール一アルキル一ォキシ—カルボニル基であり、 具体的には、 ベンジ ルォキシカノレポ二ル基、 フエネチ /レオキシ力ルボニル基、 3—フエニルプロピル ォキシカルボニル基、 2—フエ二ノレプロピルォキシカルボニル基、 4一フエニル プチルォキシカルボ二ル基等が挙げられる。
Rb7において特に好ましくは、 ベンジルォキシカルポ-ル基である。
「置換されてもよい C 1-6アルキル基」 とは、上記定義の 「C 1-6アルキル基」、 好ましくは炭素数 1乃至 4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が 1乃至 3個の置換基 で置換されてもよいものであり、無置換のアルキル基を含む。該置換基としては、 上記定義の「ハロゲン原子」、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、上記定義の「C
1 - 6アルコキシ基」、 上記定義の 「C 1- 6アルコキシ C 1- 6アルコキシ基」、 上記定 義の「C 1- 6アルコキシカルポニル基」及び上記定義の「C 1_6アルキルァミノ基」 から選ばれる。 「置換されてもよい C 1-6アルキル基」 として具体的には、 メチル 基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 プチル基、 イソプチル基、 s e c 一ブチル基、 t e r t一ブチル基、 ペンチル基、 イソペンチル基、 t e r t—ぺ ンチル基、 ネオペンチル基、 1一ェチルプロピル基、 へキシル基、 トリフルォロ メチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 2—ヒ ドロキシェチル基、 3—ヒ ドロキシプロ ピル基、 4ーヒ ドロキシプチル基、 1ーヒ ドロキシー 1—メチルェチル基、 1一 ヒ ドロキシプロパン一 2—ィル基、 1, 3ージヒ ドロキシプロパン一 2—ィル基、
1—ヒ ドロキシー 2—メチルプロパン一 2—ィル基、 カルボキシルメチル基、 2 一力ノレボキシ /レエチノレ基、 メ トキシメチノレ基、 メ トキシェチル基、 メ トキシエト キシェチル基、ェトキシカルボニルメチル基、 2—ェトキシカルポエノレエチル基、
2—ジメチルアミノエチル基等が挙げられる。
好ましくは、 R 1 R R 3及び R 4においてメチル基、 1ーヒ ドロキシ一 1一 メチルェチル、 カルボキシルメチル基又は 2—ジメチルァミノェチル基であり、 R 5、 R 5'、 R 6及び R 6' においてはメチル基又はトリフルォロメチル基であり、 R R R a31及び R b5においてはメチル基であり、 R a24においてはメチル基、 ェ チル基又はィソプロピル基であり、 Ral8においてはメチル基及びィソプロピル基 であり、 R al、 R al9及び R a25においてはメチル基又はェチル基、 R a2及び R a3にお いてはメチル基、カルボキシルメチル基又は 2—ジメチ /レアミノエチル基であり、 R a6においてはメチル基又はカルポキシルメチル基であり、 Xにおいてはメチル 基、 ェチル基、 イソプロピル基、 プチル基又はトリフルォロメチル基であり、 R al°においては、 メチル基、ェチル基、ィソプロピル基、 プチル基、ィソプチル基、 t e r t一プチル基、 イソペンチル基、 ネオペンチル基、 1 _ェチルプロピル基 又は力ルポキシルメチル基であり、 R al1においてはメチル基、 ェチル基、 プロピ ル基、 イソプロピル基、 プチル基、 ィソブチル基、 トリフルォロメチル基、 2 - ヒ ドロキシェチル基又はカルボキシルメチル基であり、 R al2においてはメチル基 又は 4ーヒ ドロキシブチル基であり、 R al3においてはメチル基、 ェチル基、 イソ プロピル基、 プチル基、 2—ヒ ドロキシェチル基、 4ーヒ ドロキシブチル基、 ェ
トキシカルボニルメチル基、 2 - (ェトキシカルボニル) ェチル基又は 2—ジメ チルアミノエチル基であり、 Ra20においてはメチル基、 プロピル基、 ブチル基、 イソペンチル基、 トリフルォロメチノレ基、 ヒ ドロキシメチル基、 2—ヒ ドロキシ ェチル基、 3—ヒ ドロキシプロピル基、 メ トキシェチル基、 メ トキシエトキシェ チル基、 又はカルボキシメチル基であり、 Ra22及び Ra23においてはメチル基、 ェ チル基であり、 Ra26においてはメチル基、 イソプロピル基又は t e r t一プチル 基であり、 Ra27及び R a28においてはメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロ ピル基、 プチノレ基、 t e r t—プチ/レ基、 イソブチノレ基、 2—ヒ ドロキシェチル 基、 1ーヒ ドロキシプロパン一 2—ィル基、 1ーヒ ドロキシ一 2—メチルプロパ ンー 2—ィル基又はカルボキシルメチル基であり、 Z、 Z, 及びグループ Dにお いてはメチル基、ェチル基、 プロピル基、ィソプロピル基、 t e r t—プチル基、 トリフルォロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 2—ヒ ドロキシェチル基、 2—力 ルポキシルェチ /レ基、メ トキシメチノレ基又はェトキシ力/レポ-ノレメチノレ基である。 特に好ましくは、 R 5、 R 5'、 R6及び R6' においてはトリフルォロメチル基で あり、 Ra26においてはメチル基又は t e r t一プチル基であり、 Z、 Z ' 及びグ ループ Dにおいてはメチル基、 t e r t—ブチル基、 トリフルォロメチル基又は ヒ ドロキシメチル基であり、 その他各置換基においてはメチル基である。
「置換されてもよい C 2-6ァルケ-ル基」 とは、 炭素数 2乃至 6の直鎖又は分 岐鎖アルケニル基が 1乃至 3個の置換基で置換されてもよいものであり、 無置換 のアルケニル基を含む。該置換基としては、上記定義の「ハロゲン原子」、水酸基、 カルボキシル基、 アミノ基、 上記定義の 「C 1- 6アルコキシ基」、 上記定義の 「C 1-6アルコキシ C 1-6アルコキシ基」、 上記定義の 「C 1- 6アルコキシカルボニル 基」 及び上記定義の 「C 1-6アルキルアミノ基」 から選ばれる。 「置換されてもよ い C 2-6ァルケ-ル」 として具体的には、 ビュル基、 ァリル基、 1一プロぺニル 基、 イソプロぺニル基、 1ーブテニル基、 2—ブテュル基、 1 , 3—ブタジェニ ル基、 2 _イソペンテュル基、 3—イソへキセ-ル基、 4ーメチルー 3—ペンテ エル基、 2—カルボキシルェテニル基等が挙げられる。
Xにおいて好ましくは 2—力ルポキシルェテニル基であり、 Ra2。において好ま しくは、 2—イソペンテニル基、 3—イソへキセ -ル基又は 4ーメチルー 3—ぺ
ンテ二/レ基である。
「置換されてもよい C2 - 6アルキ-ル基」 とは、 炭素数 2乃至 6の直鎖又は分 岐鎖アルキ-ル基が 1乃至 3個の置換基で置換されてもよいものであり、 無置換 のアルキ-ル基を含む。該置換基としては、上記定義の「ハロゲン原子」、水酸基、 カルボキシル基、 アミノ基、 上記定義の 「C1- 6アルコキシ基」、 上記定義の 「C 1 - 6アルコキシカルボ-ル基」 及び上記定義の 「C 1-6アルキルアミノ基」 から選 ばれる。 具体的にはェチュル基、 1一プロピニル基、 2—プロピエル基、 3—プ チュル基等が挙げられる。
Ra2°において好ましくは、 2—プロビュル基である。
「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6- 14ァリ ール基」 とは、 上記定義の 「C6- 14ァリール基」 が 1乃至5個の置換基で置換さ れてもよいものであり、無置換のァリール基を含む。該置換基は、上記定義の「ハ ロゲン原子」、 シァノ基、 ニトロ基、 上記定義の 「C1_6アルキル基」、 上記定義 の 「ハロゲン化 C 1-6アルキル基」、 上記定義の 「C 1-6アルカノィル基」、 - (C H2)r-COORb\ — (CH2;>r一 CONRblRb2、 一(C H2)r一 N RblRb2、 - (CH 2)r - NRbl— CORb2、 _ (CH2)r - NH S 02Rbl、 _ (C H2)r— O Rbl、 _(CH2)r 一 SRbl、 一(CH2)r— S 02Rbl及び一(CH2)r_ S〇2NRblRb2 (ここで Rbl及び Rb2は、 それぞれ独立して、 水素原子又は上記定義の 「C1- 6アルキル基」 であ り、 rは 0又は 1乃至 6の整数である。) から選ばれる。
具体的にはフエニル基、 ナフチル基、 アントリル基、 インデュル基、 ァズレ- ル基、 フルォレエル基、 フエナントリル基、 3—フノレオロフェ-ル基、 4一フル オロフェニノレ基、 3—クロ口フエ二ノレ基、 4—クロ口フエ二ノレ基、 2, 4一ジク ロロフェェノレ基、 3, 5—ジクロロフェュノレ基、 ペンタフルオロフェ-ル基、 4 一メチルフエニル基、 4一 t e r t—プチルフエニル基、 2—トリフルォロメチ ノレフエュル基、 4一 トリフルォロメチルフエニル基、 4—ニトロフエエル基、 4 一シァノフエニル基、 4ーァセチルフエニル基、 4一カルボキシルフェニル基、 4一力ルバモイルフエ二ル基、 4—ァミノフエエル基、 4—ジメチルァミノフエ ニル基、 4—ァセチルァミノフエ二ル基、 4一 (メチルスルホニルァミノ) フエ ニル基、 4ーメ トキシフエ二ル基、 3, 4, 5—トリメ トキシフエュル基、 4—
メチルチオフエ二ノレ基、 4ーメチルスルホエルフェニル基、 4—アミノスルホニ ルフエ二ル基、 3—ュトロ一 4—メ トキシフエエノレ基、 4 一二トロー 3—メ トキ シフエニル基が挙げられる。
ァリール部位において好ましくはフエエル基であり、 グループ Bとして好まし くは上記定義の 「ハロゲン原子」、 ニトロ基、 上記定義の 「C 1-6アルキル基」、 上記定義の 「ハロゲン化 C 1-6アルキル基」、 一(C H2) r— O Rblであり、 具体的 にはフッ素原子、 塩素原子、 エトロ基、 メチル基、 t e r t—ブチル基、 トリフ ルォロメチル基又はメ トキシ基である。 特に好ましくはフッ素原子又は塩素原子 である。
具体的な 「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6- 14ァリール基」として好ましくは、 Ral2、 Ra27及び Ra28においてはフエ-ル基、 4— t e r t _プチノレフエ二ノレ基、 4ーフノレ才ロフエ二ノレ基、 3—クロ口フエ二 ル基、 4 _クロ口フエニル基、 4ーメ トキシフエニル基又は 4一トリフルォロメ チルフエュル基であり、 R al4、 Ra22、 R a23、 R a26及び R b5においてフエニル基、 Ral8においてはフエ-ル基、 3—フルオロフェニル基、 Ra2。においてはフエニル 基、 2 , 4—ジクロロフェニル基、 Ra24においてはフエ-ル基、 4一クロ口フエ 二ノレ基、 4 _ トリフノレオロメチノレフェエル基、 3 , 5—ジクロ口フエ-ノレ基、 3 一-トロー 4ーメ トキシフエ二ノレ基又は 4 一二トロ _ 3—メ トキシフエ-ル基、 R a25においてはフエエル基又は 4一メチルフエニル基である。
各置換基において特に好ましくは、 フエニル基である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリ ール基」 とは、 上記定義の 「C 6- 14ァリール基」 が 1乃至 5個の置換基で置換さ れてもよいものであり、 無置換のァリール基を含む。 該置換基は、 上記グループ D ( (a)乃至(q)に示される置換基) から選ばれる。
グループ Dとして具体的には、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ニトロ基、 シァノ基、 メチノレ基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 t e r t—プチ ル基、 トリフルォロメチノレ基、 ヒ ドロキシメチノレ基、 2—ヒ ドロキシェチル基、 メ トキシメチル基、 2—カルボキシルェチノレ基、 メ トキシカノレポ-ルメチ /レ基、 エトキシカノレポニノレメチノレ基、 ァセチル基、 カルボキシル基、 メ トキシカルボ二
ル基、 エトキシカルボエル基、 力ルバモイル基、 メチルァミノカルボニル基、 ィ ソプロピルアミノカルボ-ル基、 ジメチルァミノカルボニル基、 ジェチルァミノ カルボニル基、 (2—ヒ ドロキシェチル) アミノカルポ-ル基、 (カルボキシルメ チル) ァミノカルボュル基、 水酸基、 メ トキシ基、 エトキシ基、 プロピルォキシ 基、 イソプロピルォキシ基、 イソペンチルォキシ基、 2—イソペンテニルォキシ 基、 3—イソへキセ-ルォキシ基、 4—メチル _ 3—ペンテ-ルォキシ基、 2— プロピ-ルォキシ基、ヒ ドロキシメチルォキシ基、カルボキシルメチルォキシ基、
(ジメチルァミノカルボニル) メチルォキシ基、 アミノ基、 メチルァミノ基、 ジ メチルァミノ基、 ジェチルァミノ基、 ァセチルァミノ基、 メチルスルホニルアミ ノ基、 メチルチオ基、 メチルスルホ -ル基、 メチルスルフィニル基、 アミノスル ホエル基、 メチルアミノスルホニル基、 ジメチルァミノスルホニル基、 テトラゾ リル基が挙げられる。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリ ール基」 として具体的には、 フエニル基、 ナフチル基、 アントリル基、 インデニ ル基、 ァズレュル基、 フルォレニル基、 フエナントリル基、 3—フルオロフェニ ル基、 4 _フルオロフェニル基、 3—クロ口フエュノレ基、 4—クロ口フエ二ル基、 2, 4—ジクロロフエ二/レ基、 3, 5—ジクロロフェェ /レ基、 4一ブロモフエ二 ル基、 4一二トロフエニル基、 ペンタフルオロフェニル基、 4ーメチノレフエエル 基、 4 _ t e r t—プチノレフエ-ノレ基、 2— ト リ フノレオロメチノレフェニノレ基、 4 一トリフルォロメチルフエニル基、 4— (ヒ ドロキシメチル) フエニル基、 4—
(メ トキシメチル) フエニル基、 4一 ( 2—カルボキシルェチル) フエニル基、 3—力ノレボキシノレフエ二ノレ基、 4一力ノレボキシノレフエエノレ基、 4ーメ トキシフエ ニル基、 3, 4, 5—トリメ トキシフエ二ル基、 4—力ルバモイルフエ二ル基、 4ーメチルチオフエ-ル基、 4 _ (ジメチルァミノカルボニル) フエニル基、 4 ーメチルスルホユルフェニル基、 4ーァセチノレアミノフエニル基、 4ーシァノフ ェ-ル基、 4ーァセチルフエ-ル基、 4ーァミノフエニル基、 4ージメチルアミ ノフエ-ル基、 4一 (メチルスルホニルァミノ) フエニル基、 4ーメチルスノレフ ィニノレフエ二ノレ基、 4—アミノスノレホュノレフエ二ノレ基、 3—二トロー 4ーメ トキ シフエエル基又は 4一エトロ— 3—メ トキシフエ二ル基、 4ーテトラゾールー 5
—ィルフュエル基が挙げられる。
Z及び Z' において、 ァリール部位として好ましくはフエニル基である。
グループ Dとして好ましくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 ニトロ基、 上記定義 の 「置換されてもよい C1 - 6アルキル基」、 _(CH2)t— COORal9、 _(CH2)t — CONRa27Ra28、 一(CH2) t— ORa20、 —(C H2) t _N Ra29C O— Ra24、 - (C H2) t - S (O) q— Ra25又は一(CH2) t— S O2_NHRa26である。
特に好ましくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 上記定義の 「置換されてもよい C 1-6アルキル基」、 一(CH2) t— COORal9、 _ (CH2) t— C ONRa27Ra28、 一(C H2) t_ORa2°又は一(CH2) t— S (O) q— Ra25であり、 具体的にはフッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ニトロ基、 メチル基、 t e r t一ブチル基、 カルボキシル 基、 トリフノレオロメチノレ基、 ヒ ドロキシメチノレ基、 メ トキシメチル基、 2—カル ボキシルェチル基、 メ トキシ基、 力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルアミ ノカルボニル基、 メチルスルホニル基、 ァセチルァミノ基である。 更に好ましく はフッ素原子、 塩素原子、 メチル基、 t e r t一プチル基、 カルボキシル基、 メ トキシ基、 力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルァミノカルボニル基、 メチ ルスルホニル基又はァセチルアミノ基であり、 最も好ましくはフッ素原子又は塩 素原子である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6- 14ァリ ール基」 として具体的に好ましくは、 フエニル基、 3 _フルオロフェニル基、 4 ーフノレオロフェニル基、 3—クロ口フエ二ル基、 4一クロ口フエ-ノレ基、 3, 5 ージクロ口フエ-ノレ基、 4 _ブロモフエ二ノレ基、 4一二トロフエ-ノレ基、 4—メ チルフエニル基、 4一 t e r t—ブチノレフヱニル基、 2—トリフルォロメチルフ ェ-ル基、 4 _トリフルォロメチノレフェニル基、 4一 (ヒ ドロキシメチノレ) フエ ニル基、 4一 (メ トキシメチル) フエ-ル基、 4― ( 2—カルボキシルェチル) フエ二ノレ基、 3—力ノレポキシルフェ-ル基、 4一カルボキシノレフエ-ノレ基、 4一 メ トキシフエ二ノレ基、 3, 4, 5— トリメ トキシフエ二ル基、 4一力ルバモイノレ フエニル基、 4—メチルチオフエニル基、 4― (ジメチルァミノカルボニル) フ ェ-ル基、 4ーメチルスルホユルフェ-ル基、 4ーァセチルァミノフエ-ル基、 4ーメチルスルフィエルフエ-ル基、 4—アミノスルホエルフェエル基、 4ーシ
ァノフエ-ル基、 4ーテトラゾリルフエニル基であり、 特に好ましくは、 4ーク 口口フエ-ノレ基である。
「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテ口環基」 とは、 上記定義の 「ヘテロ環基」 が 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいもの であり、 無置換のへテロ環基を含む。 該匱換基は、 上記定義の 「ハロゲン原子」、 シァノ基、 ニトロ基、 上記定義の 「C 1-6アルキル基」、 上記定義の 「ハロゲン化 C1 - 6アルキル基」、 上記定義の 「C1 - 6アルカノィル基」、 一(CH2)r— COOR bl、 一(CH2)r— CONRblRb2、 _ (CH2)r— NRblRb2、 一( C H2)r— N Rbl— C O Rb2、 一(CH2)r— NH S 02Rbl、 —(CH2)r— ORbl、 一( C H2)r— S Rbl、 - (C H2)r_ S 02Rbl及び一(CH2)r— S〇2NRblRb2 (ここで Rbl及び Rb2は、 それぞ れ独立して、 水素原子又は上記定義の 「C 1-6アルキル基」 であり、 rは 0又は 1乃至 6の整数である。) から選ばれる。
具体的には、 2—ピリジル基、 3—ピリジル基、 4—ピリジル基、 3—フルォ 口ピリジン一 4ーィル基、 3—クロ口ピリジン一 4一イスレ基、 4一クロ口ピリジ ン一 3—ィル基、 ビラジ-ル基、 ピリミジ -ル基、 ピリダジ -ル基、 1, 3, 5 —トリアジニル基、 ピロリル基、 ピラゾリル基、 ィミダゾリル基、 1, 2, 4一 トリァゾリル基、テトラゾリル基、 2—チェニル基、 3—チェ-ル基、 フリル基、 ォキサゾリル基、 2—メチルォキサゾールー 4ーィル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾリル基、 2ーメチノレチアゾーノレ一 4一ィノレ基、 2, 5—ジメチノレチアゾー ルー 4ーィル基、 2, 4 _ジメチルチアゾールー 5—ィル基、イソチアゾリル基、 チアジアゾリル基、 ピロリニル基、 ピロリジニル基、 3—ヒ ドロキシピロリジニ ル基、 ィミダゾリジエル基、 ァゼチジュル基、 ピぺリジル基、 3—ヒ ドロキシピ ペリジノ基、 4ーヒ ドロキシピペリジノ基、 3, 4ージヒ ドロキシピペリジノ基、 4ーメ トキシピペリジノ基、 4一カルボキシピペリジノ基、 4一 (ヒ ドロキシメ チル) ピペリジノ基、 2, 2, 6, 6—テトラメチルピペリジノ基、 2, 2, 6, 6ーテトラメチルー 4—ヒ ドロキシピペリジノ基、 N—メチルビペリジン一 4一 ィル基、 N— ( t e r t一ブトキシカルボニル) ピぺリジン一 4—ィル基、 N— ァセチルピペリジン一 4ーィル基、 N—メチルスルホニルピペリジン一 4ーィル 基、 ピペラジニル基、 4ーメチルビペラジニル基、 4ーメチルスルホ-ルビペラ
ジニル基、 モルホリニル基、 チオモルホリニル基、 1ーォキソチオモルホリン一 4—ィル基、 1, 1ージォキソチオモルホリン一 4—ィル基、 テトラヒ ドロビラ -ル基、 キノリル基、 イソキノリル基、 キナゾリエル基、 キノキサリル基、 フタ ラジニル基、 シンノリエル基、 ナフチリジニル基、 5, 6 , 7 , 8—テトラヒ ド ロキノ リノレ基、 インドリノレ基、 ベンゾイ ミダゾリノレ基、 インドリニノレ基、 ベンゾ フラニノレ基、 ベンゾチェ二ノレ基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリノレ基、
ヘテロ環部位として好ましくは、 5員環或は 6員環の単環であるへテロ環基で あり、 具体的には、 ピリジル基、 ピラジュル基、 ピリ ミジ-ル基、 ピリダジニル 基、 1, 3, 5—トリアジニル基、 ピロリル基、 ビラゾリル基、 ィミダゾリル基、 . 1, 2, 4一トリァゾリル基、 テトラゾリル基、 チェュル基、 フリル基、 ォキサ ゾリル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾリル基、 イソチアゾリル基、 チアジアゾ リル基、 ピロリジニル基、 ピペリジル基、 ピぺラジェル基、 モルホリニル基、 チ オモルホリ -ル基又はテトラヒ ドロビラニル基であり、 グループ Bとして好まし くは上記定義の 「ハロゲン原子」、 上記定義の 「C1- 6アルキル基」、 上記定義の 「ハロゲン化 C 1-6アルキル基」、 上記定義の 「C 1-6アルカノィル基」、 - (CH 2)r— COORbl、 一(CH2)r— CONRblRb2、 一(C Η2)Γ— O Rblである。
具体的な 「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基」 として、 好ましくはピペリジノ基、 4ーメチルビペリジノ基、 2, 6 一ジメチルビペリジノ基、 4—ヒ ドロキシピペリジノ基、 1—ピペラジニル基、 1一 (メチルスノレホエル) ピぺリジン一 4ーィノレ基、 1—ピロリジニノレ基、 モノレ
ホリノ基、 4—チオモルホリニル基、 テトラヒ ドロピラエル基、 ピリジル基、 チ ァゾリル基、
特に好ましくは、 Ral8においてピペリジノ基、 4ーメチルビペリジノ基、 2 , 6—ジメチルピぺリジノ基、 4ーヒ ドロキシピペリジノ基、 1ーピペラジエル基、 1一ピロリジエル基、 モルホリノ基、 4—チオモルホリエル基であり、 Ra2。にお いてはテトラヒ ドロビラ-ル基又は 4ーヒ ドロキシピペリジノ基、 であり、 R a21 においてはピペリジノ基、 4—ヒ ドロキシピペリジノ基又は 3, 4—ジヒ ドロキ シピペリジノ基であり、 Ra24においてはピリジル基又はモルホリノ基であり、 R 325においてはピリジル基又は 4ーヒドロキシピペリジノ基であり、 Ra26において はピリジル基又はチアゾリル基であり、 Ra27又は Ra28においては 1 _ (メチルス ルホニル) ピペリジン— 4ーィル基、 3—ヒ ドロキシピロリジニル基、 3—ヒ ド 口キシピペリジノ基、 4ーヒ ドロキシピペリジノ基、 3 , 4—ジヒ ドロキシピぺ リジノ基、 4—メ トキシピペリジノ基、 4一カルボキシピペリジノ基、 4一 (ヒ ドロキシメチル) ピペリジノ基、 2—ォキソピペリジノ基、 4ーォキソピペリジ
ノ基、 2 , 2, 6, 6—テトラメチルピペリジノ基、 2 , 2 , 6 , 6—テトラメ チル _ 4ーヒ ドロキシピペリジノ基、 4ーメチルスルホ -ルピペラジニル基、 1 ーォキソチオモルホリンー 4一ィル基又は 1 , 1—ジォキソチオモルホリン一 4 ーィル基であり、 Ra22及び Ra23においては 2—ォキサゾリンー 2—ィル基である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基」 とは、 上記定義の 「ヘテロ環基」 が 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいもの であり、 無置換のへテロ環基を含む。 該置換基は、 上記グループ D ( (a)乃至(q) に示される置換基) から.選ばれる。
グループ Dとして具体的には、 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基 で置換されてもよい C 6-14ァリール基」 で挙げられた置換基が挙げられる。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基」 として具体的には、 2—ピリジル基、 3—ピリジル基、 4一ピリジル基、 3—フ ノレォロピリジン一 4ーィノレ基、 3—クロ口ピリジン一 4ーィノレ基、 4—クロロピ リジン一 3—ィル基、 ピラジュル基、 ピリ ミジェル基、 ピリダジ -ル基、 1, 3, 5—トリアジ-ル基、 ピロリル基、 ビラゾリル基、 ィミダゾリル基、 1 , 2 , 4 —トリァゾリル基、 テトラゾリル基、 2 _チェニル基、 3—チェ-ル基、 フリル 基、 ォキサゾリル基、 2—メチルォキサゾール一 4ーィル基、 イソォキサゾリル 基、 チアゾリル基、 2—メチルチアゾール—4—ィル基、 2, 5—ジメチルチア ゾール— 4—ィル基、 2, 4—ジメチルチアゾールー 5ーィル基、 ィソチアゾリ ル基、チアジアゾリル基、 ピロリニル基、 ピロリジニル基、ィミダゾリジニル基、 ピペリジル基、 N—メチルビペリジン一 4ーィル基、 N— ( t e r t—ブトキシ カルボニル) ピぺリジン一 4—ィル基、 N—ァセチルピぺリジン一 4ーィル基、 N—メチルスルホエルピぺリジン一 4ーィル基、 ピペラジ-ル基、 モノレホリニル 基、 チオモルホリニル基、 テトラヒ ドロビラ二ル基、 キノリル基、 イソキノリル 基、 キナゾリニル基、 キノキサリル基、 フタラジュル基、 シノリニル基、 ナフチ リジエル基、 5 , 6 , 7 , 8—テトラヒ ドロキノリル基、 インドリル基、 ベンゾ ィミダゾリル基、 インドリニル基、 ベンゾフラニル基、 ベンゾチェ二ル基、 ベン ゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、
等が挙げられる。
また、 2 _ピリジル基の 3, 4, 5又は 6位、 3—ピリジル基の 2, 4 , 5又 は 6位、 4 _ピリジル基の 2, 3 , 5又は 6位、 2—チェ-ル基の 3 , 4又は 5 位、 3—チェニル基の 2, 4又は 5位にフッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 エト 口基、 メチル基、 t e r t—ブチル基、カルボキシル基、 トリフルォロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 メ トキシメチル基、 2—力ルポキシルェチル基、 メ トキシ 基、 力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルァミノカルポニル基、 メチルスル ホエル基、 アミノ基又はァセチルァミノ基が置換したものが挙げられる。
Z及び Z ' において、 ヘテロ環部位として好ましくは、 5員環或は 6員環、 単 環であるへテロ環基であり、 具体的には、 ピリジル基、 ピラジュル基、 ピリ ミジ ニル基、 ピリダジニル基、 1 , 3 , 5—トリアジエル基、 ピロリル基、 2—ォキ ソピロリジニル基、 2—ォキソピペリジル基、 ピラゾリル基、 イミダゾリル基、 2—イミダゾリニル基、 2—ォキソィミダゾリジニル基、 1, 2, 4一トリァゾ リル基、 テトラゾリル基、 チェ-ル基、 フリル基、 ォキサゾリル基、 イソォキサ ゾリル基、 2—ォキサゾリニル基、 チアゾリル基、 イソチアゾリル基、 1 , 1一
ジォキソイソチアゾリジエル基、 チアジアゾリル基、 ピロリジニル基、 ピペリジ ル基、 ピペラジニル基、 モルホリニル基、 チオモルホリュル基、 テトラヒ ドロピ ラエル基、 Δ 2— 1 , 2, 4一ォキサジァゾリル基、 5—ォキソ一 Δ 2— 1 , 2, 4—ォキサジァゾリル基、 5—ォキソ一 Δ 2— 1, 2, 4—チアジアゾリニル基、 2一ォキソ一 3 H - 1 , 2, 3, 5—ォキサチアジアゾリニル基であり、 グルー プ Dとして好ましくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 ニトロ基、 上記定義の 「置換 されてもよい C卜 6アルキル基」、 一(CH2) t— COORal9、 一(CH2)t— CON Ra27Ra28、 一(CH2) t— ORa20、 _(CH2) t— NRa29CO— Ra24、 - (CH2) t - S (O) q— Ra25又は一(CH2) t— S 02— NHRa26である。
具体的な 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環基」 として好ましくは、 ピペリジノ基、 4ーヒ ドロキシピペリジノ基、 2 ーォキソピペリジン一 1ーィル基、 1ーピぺラジュル基、 1一ピロリジニル基、 2—ォキソピロリジン一 1ーィル基、 モルホリノ基、 4ーチオモルホリエル基、 4ーテトラヒドロピラエル基、 3—ピリジル基、 2—ピリミジェル基、 2—イミ ダゾリン一 2—ィル基、 2—ォキソィミダゾリジン一 1ーィル基、 2—ォキソ才 キサゾリジン一 1ーィル基、 5—テトラゾリル基、 2—チアゾリル基、 4一チア ゾリル基、 5—チアゾリル基、 2—メチルチアゾールー 4ーィル基、 5—メチル チアゾールー 2—ィル基、 2—ァミノチアゾールー 4一^ fル基、 3—メチル一 1 , 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 5—ィル基、 1, 1ージォキソイソチアゾリジン一 2—ィル基、 4, 4一ジメチルー Δ 2—ォキサゾリン一 2—ィル基、 2一チェ二 ル基、 5—クロロチォフェン一 2—ィル基、 5ーメチノレオキサゾ一ノレ一 2—ィノレ 基、 5一ォキソ一 Δ 2— 1 , 2, 4—ォキサジァゾリン一 3—ィル基、 5—ォキ ソー Δ 2— 1 , 2, 4—チアジアゾリン一 3—ィル基、 2—ォキソ一 3 H— 1, 2, 3, 5—ォキサチアジアゾリンー 4ーィル基である。
特に好ましくは、 ピリジル基、 ピリミジュル基、テトラゾリル基、チェ-ル基、 ピペリジル基、 2—ォキソピペリジン一 1ーィル基、 2—ォキソピロリジン一 1 ーィル基、 2—イミダゾリン一 2—ィル基、 2—ォキソイミダゾリジン一 1ーィ ノレ基、 2—ォキソォキサゾリジン一 1ーィル基、 2—メチルチアゾールー 4ーィ ル基、 5—メチルチアゾールー 2 fル基、 2—ァミノチアゾールー 4ーィル基、
3—メチルー 1 , 2, 4一ォキサジァゾール一 5—ィル基、 1 , 1ージォキソィ ソチアゾリジン一 2ーィル基、 4 , 4一ジメチルー Δ 2—ォキサゾリン _ 2—ィ ル基、 5—クロロチォフェン一 2—ィル基、 5—メチルォキサゾール _ 2—ィル 基、 5—ォキソ一 Δ 2 _ 1, 2 , 4—ォキサジァゾリン _ 3—ィル基、 5—ォキ ソー Δ 2— 1, 2 , 4ーチアジアゾリン一 3一^ fル基、 2—ォキソ一 3 H— 1, 2 , 3 , 5—ォキサチアジアゾリン一 4ーィル基であり、 更に好ましくは 2—ォ キソピペリジン一 1ーィル基、 2 _ォキソピロリジン一 1—ィル基、 2一ォキソ ィミダゾリジン一 1ーィル基、 2一ォキソォキサゾリジン一 1一ィル基及び 1 , 1ージォキソィソチアゾリジン一 2—ィル基であり、 最も好ましくは 2—ォキソ ピロリジン一 1ーィル基である。
「グループ Cから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3-8シク 口アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 3- 8シクロアルキル基」 力 水酸基、 上記 定義の 「ハロゲン原子」、 上記定義の 「C 1-6アルキル基」、 上記定義の 「C 1_6 アルコキシ基」から選ばれる置換基により 1乃至 5置換されてもよいものであり、 無置換であってもよい。 具体的には、 シクロプロピル基、 シクロブチル基、 シク 口ペンチル基、 シクロへキシル基、 シクロへプチル基、 4一フルォロシクロへキ シル基、 2ーメチルシク口ペンチル基、 3—メチノレシク口へキシル基、 4ーメチ ノレシク口へキシル基、 4 , 4ージメチノレシクロへキシノレ基、 3, 5—ジメチルシ クロへキシノレ基、 4一 t e r t—ブチノレシク口へキシル基、 4ーヒ ドロキシシク 口へキシル基、 4ーメ トキシシクロへキシル基、 2, 3, 4 , 5 , 6—ペンタフ ルォロシク口へキシル基が挙げちれる。
シクロアルキル基部位において好ましくは、 シクロペンチル基又はシクロへキ シル基であり、 特に好ましくはシク口へキシル基である。
環 C y及び環 C y, において好ましくは、 シクロペンチル基、 シクロへキシル 基、 4一フルォロシクロへキシル基、 4ーメチルシクロへキシル基、 4, 4—ジ メチルシク口へキシル基、 4 - t e r t一プチ/レシク口へキシル基、 4ーヒ ドロ キシシクロへキシル基、 4ーメ トキシシクロへキシル基であり、 特に好ましくは シクロペンチル基又はシクロへキシル基であり、 更に好ましくはシクロへキシル ¾ C、め 。
「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3- 8シク 口アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 3- 8シクロアルキル基」 が 1乃至 5個の置 換基で置換されてもよいものであり、 無置換のシクロアルキル基を含む。 該置換 基は、 上記グループ Bから選ばれる。
具体的には、 シクロプロピル基、 シクロプチル基、 シクロペンチル基、 シクロ へキシノレ基、 シクロへプチノレ基、 4ーフノレォロシクロへキシノレ基、 2—メチノレシ ク口ペンチル基、 3—メチルシク口へキシル基、 4ーメチルシク口へキシル基、 4 , 4—ジメチルシク口へキシ /レ基、 3 , 5一ジメチルシク口へキシル基、 4 - t e r t _プチルシクロへキシル基、 4ーヒ ドロキシシクロへキシル基、 4ーメ トキシシクロへキシ /レ基、 2 , 3 , 4 , 5 , 6—ペンタフ/レ才ロシク口へキシノレ 基が挙げられる。
また、 シクロペンチル基又はシクロへキシル基にフッ素原子、 塩素原子、 臭素 原子、 エトロ基、 メチノレ基、 t e r t—プチノレ基、 カノレポキシル基、 トリフノレオ ロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 メ トキシメチル基、 2—力ルポキシルェチル 基、メ トキシ基、力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルァミノカルボ二ル基、 メチルスルホ-ル基又はァセチルァミノ基が置換したものが挙げられる。
シク口アルキル基部位において好ましくは、 シク口プロピル基、 シク口プチル 基、シクロペンチル基又はシクロへキシル基であり、 「グループ Bから選ばれる 1 乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3- 8シクロアルキル基」 として、 Ra27及 び Ra28において特に好ましくはシクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロへキ シル基又は 4—ヒ ドロキシシクロへキシル基である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3 - 8シク 口アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 3- 8シクロアルキル基」 が 1乃至 5個の置 換基で置換されてもよいものであり、 無置換のシクロアルキル基を含む。 該置換 基は、 上記グループ D ( (a)乃至(q)に示される置換基) から選ばれる。
グループ Dとして具体的には、 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基 で置換されてもよい C 6 - 14ァリール基」 で挙げられた置換基が挙げられる。 具体的には、 シクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロ へキシル基、 シクロへプチル基、 4一フルォロシクロへキシル基、 2—メチルシ
ク口ベンチル基、 3—メチルシク口へキシル基、 4—メチノレシク口へキシル基、 4 , 4ージメチルシクロへキシル基、 3 , 5—ジメチルシクロへキシル基、 4一 t e r tーブチノレシク口へキシノレ基、 4—ヒ ドロキシシクロへキシノレ基、 4ーメ トキシシクロへキシノレ基、 2, 3 , 4, 5 , 6一ペンタフ/レオロシク口へキシノレ 基が挙げられる。
また、 シクロペンチル基又はシクロへキシル基にフッ素原子、 塩素原子、 臭素 原子、 ェトロ基、 メチル基、 t e r t—ブチル基、 力ルポキシル基、 トリフルォ ロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 メ トキシメチル基、 2—カルボキシルェチル 基、 メ トキシ基、力ルバモイル基、 メチルチオ基、ジメチルァミノカルボ二ル基、 メチルスルホエル基又はァセチルァミノ基が置換したものが挙げられる。
シク口アルキル基部位において好ましくは、 シク口ペンチル基又はシク口へキ シル基であり、 Z及び Z, において特に好ましくはシクロへキシル基である。
「置換されてもよい C 3- 8シクロアルケエル基」 とは、 上記定義の 「C 3_8シク ロアルケニル基」 力 水酸基、 上記定義の 「ハロゲン原子」、 上記定義の 「C l-6 アルキル基」、 上記定義の 「C 1-6アルコキシ基」 から選ばれる置換基により置換 されてもよいものであり、 無置換であってもよい。 具体的には、 シクロプロぺニ ル基、 シクロブテュル基、 シクロペンテュル基、 シクロペンタジェニル基、 シク 口へキセニノレ基、 4—フノレオ口一 2—シクロへキセェノレ基、 4—メチノレー 2—シ クロへキセュル基、 4—メチノレー 3—シク口へキセニノレ基、 2, 4ーシク口へキ サジェンー 1ーィノレ基、 2 , 5—シク口へキサジェン一 1ーィル基、 シクロヘプ テュル基及びシクロオタテニル基等が挙げられ、 フユニル基の様なァリ一ル基及 び完全飽和のシクロアルキル基を含まない。
環 C yにおいて、 特に好ましくはシクロへキセ-ル基である。
「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリ ール C 1-6アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 6_14ァリール C 1- 6アルキル基」 が 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいものであり、 無置換のァリールアルキ ル基を含む。 該置換基は、 上記グループ Bから選ばれる。
具体的にはべンジル基、 1一ナフチルメチル基、 2—ナフチルメチル基、 フエ ネチル基、 3—フエエルプ口ピル基、 2—フエニルプロピル基、 3—フルォ口べ
ンジノレ基、 4ーフノレオ口ベンジゾレ基、 3—クロ口べンジル基、 4一クロ口べンジ ル基、 2 , 4—ジクロロべンジル基、 3, 5—ジクロ口べンジル基、 ペンタフル ォ口べンジノレ基、 4一メチルベンジル基、 4— t e r t—ブチルベンジル基、 2 —トリフルォロメチルベンジル基、 4—トリフルォロメチルベンジル基、 4一二 トロべンジル基、 4一シァノベンジル基、 4—ァセチノレべンジノレ基、 4一カノレポ キシノレべンジノレ基、 4—力ルバモイルベンジノレ基、 4ーァミノべンジノレ基、 4— ジメチ /レアミノべンジル基、 4—ァセチノレアミノべンジ /レ基、 4一 (メチルスル ホエルァミノ) ベンジル基、 4—メ トキシベンジル基、 3 , 4, 5—トリメ トキ シベンジル基、 4ーメチルチオべンジル基、 4ーメチルスルホ -ルベンジル基、 4一アミノスノレホニルベンジル基、 3—ニ ト ロ一 4—メ トキシベンジル基、 - ニトロ一 3—メ トキシベンジル基が挙げられる。
C 6-14ァリール C 1-6アルキル部位において好ましくはべンジル基、 フエネチ ル基であり、 特に好ましくはべンジル基である。 グループ Bとして好ましくは上 記定義の 「ハロゲン原子 j、 ニトロ基、 上記定義の 「C 1-6アルキル基」、 上記定 義の 「ハロゲン化 C 1- 6アルキル基」、 一(C H2) r— O R wであり、 具体的にはフ ッ素原子、 塩素原子、 ニトロ基、 メチル基、 t e r t一プチル基、 トリフルォロ メチル基、 メ トキシ基又はトリフルォロメチルォキシ基である。 特に好ましくは フッ素原子又は塩素原子である。
具体的な 「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6 - 14ァリール C 1-6アルキル基」 として、 Ral2及び Ral3において好ましくはベン ジル基、 フエネチノレ基、 3—クロ口べンジノレ基、 4一クロ口べンジノレ基、 4 - t e r t一ブチルベンジル基又は 3—トリフルォロメチルベンジル基、 R al、 R al9、 Ra2 Ra28、 R a31、 R b5において好ましくはべンジル基であり、 R a2°において好 ましくはべンジル基、 フエネチノレ基、 4—フノレオ口べンジノレ基、 2—クロ口ベン ジル基、 3—クロ口べンジル基、 4一クロ口べンジノレ基、 4 _ t e r t—ブチル ベンジル基又は 4一トリフルォロメチルベンジル基であり、 R a22及び R a23におい て 4一クロ口べンジル基、 3 , 5—ジクロ口べンジノレ基又は 4一ト リフルォロメ チルべンジル基である。
各置換基において特に好ましくは、 ベンジル基である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6- 14ァリ ール C 1-6アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 6- 14ァリール C 1-6アルキル基」 が 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいものであり、 無置換のァリ一ル基を含 む。該置換基は、上記グループ D ( (a)乃至(q)に示される置換基)から選ばれる。 グループ Dとして具体的には、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ニトロ基、 シァノ基、 メチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 t e r tーブチ ル基、 トリフルォロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 2—ヒ ドロキシェチル基、 メ トキシメチル基、 2—力ルポキシルェチル基、 メ トキシカルポニルメチル基、 エトキシカノレポ二 メチル基、 ァセチル基、 カルボキシル基、 メ トキシカルポ二 ル基、 エトキシカルポニル基、 力ルバモイル基、 メチルァミノカルボニル基、 ィ ソプロピルアミノカルボニル基、 ジメチルァミノ力ルポエル基、 ジェチルァミノ カルボ二ル基、 (2—ヒ ドロキシェチル) ァミノカルボニル基、 (力ノレボキシノレメ チル) ァミノカルボニル基、 水酸基、 メ トキシ基、 エトキシ基、 イソプロピルォ キシ基、 ヒ ドロキシメチルォキシ基、カルボキシルメチルォキシ基、 (ジメチルァ ミノカルボニル) メチルォキシ基、 アミノ基、 メチルァミノ基、 ジメチルァミノ 基、 ジェチルァミノ基、 ァセチルァミノ基、 メチルスルホニルァミノ基、 メチル チォ基、 メチルスルホニル基、 メチルスルフィニル基、 アミノスルホ -ル基、 メ チルアミノスルホニル基、 ジメチルアミノスルホニル基が挙げられる。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリ ール C卜 6アルキル基」 として具体的にはべンジル基、 1一ナフチルメチル基、 2一ナフチノレメチノレ基、 フエネチノレ基、 3—フエ二ノレプロピル基、 2—フエ二ノレ プロピル基、 3—フルォロベンジル基、 4—フルォロベンジル基、 3—クロ口べ ンジノレ基、 4一クロ口べンジノレ基、 2, 4—ジクロ口べンジノレ基、 3 , 5—ジク ロロべンジノレ基、 4一ブロモベンジル基、 4一二トロべンジノレ基、 ペンタフノレォ 口べンジル基、 4—メチノレべンジノレ基、 4 _ t e r t—プチルベンジル基、 2 _ トリフルォロメチ/レベンジル基、 4一トリフノレオロメチルベンジル基、 4— (ヒ ドロキシメチル) ベンジル基、 4— (メ トキシメチル) ベンジル基、 4一 (2— カルボキシルェチル) ベンジル基、 3一カルボキシルベンジル基、 4一力ルポキ シルベンジル基、 4ーメ トキシベンジル基、 3, 4, 5—トリメ トキシベンジル
基、 4一力ルバモイルベンジル基、 4ーメチルチオべンジル基、 4一 (ジメチル ァミ ノカノレポ-ノレ) ベンジノレ基、 4ーメチノレスノレホェノレべンジノレ基、 4一 (ァセ チルァミノ) ベンジル基、 4 _シァノベンジル基、 4ーァセチルベンジル基、 4 一アミノベンジノレ基、 4ージメチノレアミノベンジル基、 4一 (メチノレスノレホニル ァミノ) ベンジル基、 4ーメチルスルフィエルベンジル基、 4ーァミノスルホェ ノレべンジル基、 ( 3—二 トロ一 4ーメ トキシフエニル) メチル基又は(4ーェト口 _3—メ トキシフエ-ル) メチル基が挙げられる。
Z及び Z' において、 C6- 14ァリール C 1-6アルキル部位として好ましくはべ ンジル基又はフエネチル基であり、 グループ Dとして好ましくは上記定義の 「ハ ロゲン原子」、ェトロ基、上記定義の「置換されてもよい C1-6アルキル基」、 _(C H2) t— COORal9、 一 (CH2) t_CONRa27Ra28、 一( CH2) t— O Ra20、 —(CH 2) t— NRa29C 0_Ra24、 一(CH2) t— S (O) q— Ra25又は一(CH2) t— S 02— N HRa26である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C6-14ァリ ール C1- 6アルキル基」 として具体的に好ましくは、 ベンジル基、 3—フルォロ ベンジノレ基、 4—フノレオ口べンジノレ基、 3—クロ口べンジノレ基、 4一クロ口べン ジル基、 3, 5—ジクロ口べンジノレ基、 4 _ブロモベンジノレ基、 4 _ニトロベン ジル基、 4—メチノレべンジノレ基、 4 _ t e r t—プチノレべンジノレ基、 2—トリフ ルォロメチルベンジル基、 4一トリフルォロメチルベンジル基、 4一 (ヒ ドロキ シメチル) ベンジル基、 4一 (メ トキシメチ /レ) ベンジ /レ基、 4一 ( 2一カルボ キシノレエチノレ) ベンジノレ基、 3—力ノレボキシルベンジノレ基、 4—カノレポキシノレべ ンジル基、 4ーメ トキシベンジル基、 3, 4, 5—トリメ トキシベンジル基、 4 一力ルバモイルベンジル基、 4—メチルチオべンジル基、 4― (ジメチノレアミノ 力ルポニル) ベンジル基、 4ーメチルスルホニルベンジル基、 4ーァセチルアミ ノベンジル基、 4ーメチルスルフィエルベンジル基、 4—アミノスルホエルベン ジル基である。
特に好ましくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 上記定義の 「置換されてもよい C 卜 6アルキル基」、 —(CH2) t— COORal9、 —(CH2) t— CONRa27Ra28、 一(C ー0!^2 又は一(じ ;^—3 (〇)q— Ra25であり、 具体的にはフッ素原子、
塩素原子、 臭素原子、 ニトロ基、 メチル基、 t e r t —ブチル基、 カルボキシル 基、 トリフルォロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 メ トキシメチル基、 2—カル ボキシルェチル基、 メ トキシ基、 力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルアミ ノカルボニル基、 メチルスルホ -ル基、 ァセチルァミノ基である。 更に好ましく はフッ素原子、 塩素原子、 メチル基、 t e r t一ブチル基、 力ルポキシル基、 メ トキシ基、 力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルァミノカルボニル基又はメ チルスルホ-ル基であり、 最も好ましくはフッ素原子又は塩素原子である。
「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテ口環 C 1-6アルキル基」 とは、 上記定義の 「ヘテロ環 C 1-6アルキル基」 が 1乃至 5個の 置換基で置換されてもよいものであり、 無置換のへテロ環 C 1-6アルキル基を含 む。 該置換基は、 上記グループ Bから選ばれる。
具体的には、 2—ピリジルメチル基、 3—ピリジルメチル基、 2—クロ口ピリ ジン— 4一ィルメチル基、 4—ピリジルメチル基、 ピロリルメチル基、 イミダゾ リルメチル基、 2—チェニルメチル基、 3—チェエルメチル基、 2—フリルメチ ル基、 2ーォキサゾリルメチル基、 5一^ f ソチアゾリルメチル基、 2—メチルォ キサゾ一ルー 4ーィルメチル基、 2—チアゾリルメチル基、 4 _チアゾリルメチ ル基、 5 _チアゾリルメチル基、 2—メチルチアゾールー 4—ィルメチル基、 2 —メチルチアゾールー 5—ィルメチル基、 2 , 5—ジメチルチアゾールー 4ーィ ルメチル基、 4ーメチルチアゾール一 2—イノレメチル基、 2, 4ージメチルチア ゾ一ルー 5—ィルメチル基、 2 _イソチアゾリルメチル基、 2—ピロリニルメチ ル基、 ピロリジニルメチル基、 ピぺリジルメチル基、 4ーピペリジルメチル基、 1一メチルピぺリジン一 4—ィルメチル基、 4—ヒ ドロキシピペリジノメチル基、 3—ヒ ドロキシピロリジニルメチル基、 2一 ( 4ーヒ ドロキシピペリジノ) ェチ ル基、 1一 ( t e r t—ブトキシカルボニル) ピペリジン一 4ーィルメチル基、 1ーァセチノレビペリジン一 4—ィルメチノレ基、 1ーメチルスルホニルビペリジン —4ーィルメチル基、 ピぺラジェルメチル基、 モルホリノメチル基、 チオモルホ リニルメチル基、 1ーテトラヒ ドロビラ-ルメチル基、 2—キノリルメチル基、 1一イソキノリルメチル基等が挙げられる。
ヘテロ環部位として好ましくは、 5員環或は 6員環、 単環であるへテロ環基で
あり、 具体的には、 ピリジル基、 ビラジ-ル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル 基、 1, 3, 5—トリアジニル基、 ピロリル基、 ピラゾリル基、 ィミダゾリル基、 1 , 2 , 4—トリアゾリル基、 テトラゾリル基、 チェニル基、 フリル基、 ォキサ ゾリル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾリル基、 イソチアゾリル基、 チアジアゾ リル基、 ピロリジニル基、 ピペリジル基、 ピペラジニル基、 モルホリニル基、 チ オモルホリニル基又はテトラヒ ドロビラニル基であり、 アルキル部位として好ま しくは炭素数 1乃至 4の直鎖のアルキル基である。 また、 グループ Bとして好ま しくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 上記定義の 「C 1_6アルキル基」、 上記定義 の 「ハロゲン化 C 1-6アルキル基」、 上記定義の 「C 1-6アルカノィル基」、 一(C H2) r— C O O R bl、 一(C H2) r— C O N R bl R b2又は一(C H2) r— O R blである。 具体的な 「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環 C 1 - 6アルキル基」 として好ましくは、 2—ピリジルメチル基、 3—ピリ ジルメチル基、 2—クロ口ピリジン一 4—ィルメチル基、 4一ピリジルメチル基、 ピぺリジン一 4ーィルメチル基、 1ーメチルビペリジン一 4ーィルメチル基、 2 - ( 4ーヒ ドロキシピペリジノ) ェチル基、 1一ァセチルビペリジン _ 4ーィル メチル基、 1 _ ( t e r t _ブトキシカノレボニノレ) ピぺリジン一 4ーィルメチノレ 基、 1一 (メチルスルホニル) ピぺリジン一 4—ィルメチル基、 2—チアゾリル メチル基、 4—チアゾリルメチル基、 2—メチルチアゾリン一 4一ィルメチル基、 2, 4—ジメチルチアゾリン一 5—ィルメチル基、 4—メチルチアゾールー 2— ィルメチル基である。 特に好ましくは、 Ra2°において 2—ピリジルメチル基、 3 一ピリジルメチル基、 2—クロ口ピリジン一 4ーィルメチル基、 4一ピリジルメ チル基、 ピぺリジン一 4ーィルメチル基、 1ーメチルビペリジン一 4ーィルメチ ル基、 2— ( 4—ヒ ドロキシピペリジノ) ェチル基、 1一ァセチルビペリジン一 4ーィルメチル基、 1 - ( t e r t—ブトキシカノレボニノレ) ピぺリジン一 4—ィ ルメチル基、 1一 (メチルスルホニル) ピぺリジン一 4ーィルメチル基、 2—メ チルチアゾリン一 4一ィルメチル基、 2, 4—ジメチルチアゾリン一 5—ィルメ チル基、 4ーメチルチアゾールー 2—ィルメチル基であり、 Ra22及び Ra23におい ては 2—ピリジルメチル基、 Ra27及ぴ Ra28においては 4一ピリジルメチル基及び 4ーメチルチアゾールー 2 _ィルメチル基である。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環 C 1 - 6アルキル基」 とは、 上記定義の 「ヘテロ環 C 1-6アルキル基」 が 1乃至 5個の 置換基で置換されてもよいものであり、 無置換のへテロ環 C 1- 6アルキル基を含 む。該置換基は、上記グループ D ( (a)乃至(q)に示される置換基)から選ばれる。 グループ Dとして具体的には、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ニトロ基、 シァノ基、 メチノレ基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 t e r t _プチ ル基、 トリフルォロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 2—ヒ ドロキシェチル基、 メ トキシメチル基、 2一カルボキシルェチル基、 メ トキシカルポニルメチル基、 エトキシカルボニルメチル基、 ァセチル基、 カルボキシル基、 メ トキシカルボェ ル基、 エトキシカルポニル基、 力ルバモイル基、 メチルァミノ力ルポエル基、 ィ ソプロピルアミノカルボエル基、 ジメチルァミノカルボニル基、 ジェチルァミノ カルボニル基、 ( 2—ヒ ドロキシェチル) ァミノカルボ-ル基、 (カルボキシルメ チル) ァミノカルボエル基、 水酸基、 メ トキシ基、 エトキシ基、 イソプロピルォ キシ基、 ヒ ドロキシメチルォキシ基、カルボキシルメチルォキシ基、 (ジメチルァ ミノカルボニル) メチルォキシ基、 アミノ基、 メチルァミノ基、 ジメチルァミノ 基、 ジェチルァミノ基、 ァセチルァミノ基、 メチルスルホニルァミノ基、 メチル チォ基、 メチルスルホニル基、 メチルスルフィニル基、 アミノスルホニル基、 メ チルァミノスルホニル基、 ジメチルァミノスルホニル基が挙げられる。
「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環 C 1 - 6アルキル基」 として具体的には、 2 _ピリジルメチル基、 3—ピリジルメチ ル基、 2—クロ口ピリジン一 4—ィルメチル基、 4一ピリジルメチル基、 ピロリ ルメチル基、 ィミダゾリルメチル基、 2一チェニルメチル基、 3—チェ二ルメチ ル基、 2—フリルメチル基、 2—ォキサゾリルメチル基、 5—イソチアゾリルメ チル基、 2—メチルォキサゾールー 4一イノレメチル基、 2一チアゾリルメチル基、 4—チアゾリルメチル基、 5 _チアゾリルメチル基、 2—メチルチアゾールー 4 一ィルメチル基、 2—メチルチアゾールー 5—ィルメチル基、 2 , 5—ジメチル チアゾール一 4一ィルメチル基、 4—メチノレチアゾーノレ一 2ーィルメチル基、 2, 4一ジメチルチアゾールー 5—ィルメチル基、 2—ィソチアゾリルメチル基、 2 一ピロリニルメチル基、 ピロリジ -ルメチル基、 ピぺリジルメチル基、 4一ピぺ
リジルメチル基、 1ーメチルビペリジン一 4一^ ルメチル基、 4ーヒ ドロキシピ ペリジノメチル基、 2_ (4—ヒ ドロキシピペリジノ) ェチル基、 1 _ (t e r t一ブトキシカルボ-ル) ピぺリジン一 4ーィルメチル基、 1—ァセチノレビペリ ジン一 4一イノレメチル基、 1ーメチルスルホニルビペリジン一 4一ィルメチル基、 ピペラジニルメチル基、 モルホリノメチル基、 チオモルホリニルメチル基、 1一 テトラヒ ドロビラ-ルメチル基、 2 _キノリルメチル基、 1一イソキノリルメチ ル基等が挙げられる。
Z及び Z' において、 ヘテロ環部位として好ましくは、 5員環或は 6員環、 単 環であるへテロ環基であり、 具体的には、 ピリジル基、 ピラジェル基、 ピリ ミジ ニル基、 ピリダジエル基、 1, 3, 5—トリアジ-ル基、 ピロリル基、 ビラゾリ ル基、 ィミダゾリル基、 1 , 2 , 4—トリアゾリル基、 テトラゾリル基、 チェ二 ル基、 フリル基、 ォキサゾリル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾリル基、 イソチ ァゾリル基、 チアジアゾリル基、 ピロリジニル基、 ピぺリジル基、 ピペラジニル 基、 モルホリニル基、 チオモルホリニル基又はテトラヒ ドロビラニル基であり、 アルキル部位として好ましくは炭素数 1乃至 4の直鎖のアルキル基、 特にメチル 基 (すなわちメチレン) である。
グループ Dとして好ましくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 ニトロ基、 上記定義 の 「置換されてもよい C1- 6アルキル基」、 一(CH2) t— COORal9、 - (CH2) t — CONRa27Ra28、 一(CH2)「ORa20、 —(C H2) t— N Ra29C O— Ra24、 _(C H2) t - S (O) q— Ra25又は一(CH2) t— S 02_NHRa26である。
具体的な 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへ テロ環 C 1-6アルキル基」 として好ましくは、 2—ピリジルメチル基、 3—ピリ ジルメチル基、 2—クロ口ピリジン一 4一ィルメチル基、 4一ピリジルメチル基、 ピぺリジン一 4ーィルメチル基、 1—メチルビペリジン一 4ーィルメチル基、 4 ーヒ ドロキシピペリジノメチル基、 2— (4—ヒ ドロキシピペリジノ)ェチル基、 1—ァセチルビペリジン一 4ーィルメチル基、 1— ( t e r t—プトキシカルボ ニル) ピぺリジン一 4ーィルメチル基、 1一 (メチルスルホニル) ピペリジン一 4ーィルメチル基、 2—チアゾリルメチノレ基、 4 _チアゾリルメチル基、 2—メ チルチアゾリンー 4—ィルメチノレ基、 2, 4一ジメチルチアゾリン一 5—ィルメ
チノレ基、 4ーメチノレチアゾ一/レー 2—ィルメチル基である。
特に好ましくは、 4ーヒ ドロキシピペリジノメチル基である。
「グループ Bから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 3-8シク 口アルキル C 1-6アルキル基」 とは、 上記定義の 「C 3-8シクロアルキル C 1-6了 ルキル基」 が 1乃至 5個の匱換基で置換されてもよいものであり、 無置換のシク 口アルキル基を含む。 該置換基は、 上記グループ Bから選ばれる。
具体的には、 シクロプロピルメチル基、 シクロブチルメチル基、 シクロペンチ ルメチル基、 シクロへキシルメチル基、 2 - (シク口ペンチル) ェチル基、 2 - (シクロへキシル) ェチル基、 シクロへプチルメチル基、 4—フノレオ口シク口へ キシルメチル基、 2—メチルシクロペンチルメチル基、 3—メチルシクロへキシ ルメチノレ基、 4—メチノレシク口へキシルメチル基、 4 , 4—ジメチルシク口へキ シルメチル基、 3 , 5ージメチルシク口へキシルメチル基、 4一 t e r t—プチ ルシクロへキシルメチノレ基、 4ーヒ ドロキシシクロへキシノレメチノレ基、 4ーメ ト キシシク口へキシルメチル基、 2 , 3 , 4 , 5, 6—ペンタフノレォロシクロへキ シルメチノレ基が挙げられる。
また、 シクロペンチルメチル基又はシクロへキシルメチル基にフッ素原子、 塩 素原子、 臭素原子、 二トロ基、 メチル基、 t e r t—ブチル基、 力ルポキシル基、 トリフノレオロメチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 メ トキシメチノレ基、 2 _カノレボキ シルェチル基、 メ トキシ基、 力ルバモイル基、 メチルチオ基、 ジメチルァミノ力 ルポニル基、 メチルスルホニル基又はァセチルァミノ基が置換したものが挙げら れる。
C 3 - 8シク口アルキル C 1-6アルキル基部位において好ましくは、シクロペンチ ルメチル基又はシクロへキシルメチル基であり、 Ra2°、 Ra27及び Ra28において特 に好ましくはシクロへキシルメチル基である。
「カルボン酸保護基」 としては、 反応条件に適し、 保護 *脱保護可能な保護基 であればよく、 例えば、 メチル基; メ トキシメチル基、 メチルチオメチル基、 2 ーテトラヒ ドロピラエル基、 メ トキシェトキシメチル基、 ベンジルォキシメチル 基、 フエナシル基、 ジァシルメチル基、 フタルイミ ドメチル基等の置換メチル基; ェチル基; 2 , 2 , 2—トリクロ口ェチル基、 2—クロ口ェチル基、 2 _ (トリ
メチルシリル) ェチル基、 2—メチルチオェチル基、 2 - (p―トルエンスルホ エル) ェチル基、 tーブチノレ基等の置換ェチル基;ベンジノレ基;ジフエエルメチ ル基、 トリフエニルメチル基、 ρ—二トロべンジル基、 4一ピコリル基、 ρ—メ トキシベンジル基、 2 _ (9, 1 0—ジォキソ) アンスリルメチル基等の置換べ ンジル基; トリメチルシリル基、 t一プチルジメチルシリル基、 フエ二ルジメチ ルシリル基等のシリル基等が挙げられる。
好ましくは工業的に有効な保護基であり、 Ra36として具体的に好ましくはメチ ル基、 ェチル基である。
—般式 [ I ] において、 Xとして好ましくは、
(式中、 各記号の定義は前記の通り。) である。
G\ G G3及び G4として好ましくは、 それぞれ (C— R^ (C— R2)、 (C -R3) 及び (C— R4) であり、 G5として好ましくは窒素原子であり、 G6、 G8 及ぴ G9として好ましくは炭素原子である。 G7として好ましくは、 C (— R7)又は 無置換の窒素原子であり、 この時 R7として好ましくは水素原子である。
組合せとして好ましくは、 G2が (C一 R2)、 かつ G6が炭素原子であり、 特に 好ましくは、 G2が (C— R2)、 G6が炭素原子、 かつ G5が窒素原子であり、 最も 好ましくは、 G2が (C— R2)、 G6が炭素原子、 G5が窒素原子、 かつ G7が無置 換の窒素原子である。
一般式 [ I ] 及び [Π] の
'3 '9 .ϋ
4,-G 5
G 。 部位において好ましくは、 G1乃至 G9のうち 1乃至 4個が窒素原子であるもので あり、 具体的に好ましくは、
であり、 更に好ましくは、
である。
( 、 G8
G、 4.G9 部位が芳香環であることもまた、 好ましい態様の一つである。
R1及び R3において好ましくは水素原子又は— ORa6 (Ra6は前記定義の通り。) であり、特に好ましくは水素原子である。 R2において好ましくはカルボキシル基、 一 COORal、 一 CONRa2Ra3、 一 S02Ra7 (各記号は前記定義の通り。)、 「酸素 原子、 窒素原子及び硫黄原子から選ばれる 1乃至 4個のへテロ原子を含んでなる ヘテロ環基」 であり、 特に好ましくはカルボキシル基、 一 COORal又は一 S02 Ra7であり、 更に好ましくはカルボキシル基又は一 COORalであり、 最も好ま しくは力ルポキシル基である。 R4において好ましくは水素原子である。
Ralにおいて好ましくは、 「置換されてもよい C1- 6アルキル基」 である。
R2がカルボキシル基又は— COORalのとき、 I 1、 R3又は R4のいずれか一 つ以上が水酸基、ハロゲン原子(特にフッ素原子、塩素原子)、 - OR36 (ここで、 Ra6として好ましくは水素原子、 メチル基である。) であることも好ましい態様の 一つである。
環 C y及び環 C y,において好ましくは、シクロペンチル基、シク口へキシル基、 シクロへプチル基、 テトラヒ ドロチォビラ-ル基又はピペリジノ基であり、 特に 好ましくはシク口ペンチル基、 シクロへキシル基又はシク口へプチル基であり、
更に好ましくはシク口へキシル基である。
環 A及び環 A, において好ましくはフエニル基、 ピリジル基、 ピラジェル基、 ピリミジニル基、 ピリダジ -ル基、 シクロへキシル基、 シクロへキセニル基、 フ リル基又はチェ-ル基であり、 特に好ましくはフエニル基、 ピリジル基、 ピラジ -ル基、 ピリミジェル基又はピリダジュル基であり、 更に好ましくはフエ-ル基 又はピリジル基であり、 最も好ましくはフエ-ル基である。
環 B及び環 B,において好ましくは 「C 1-6ァリール基」 又は 「ヘテロ環基」 で あり、 具体的に好ましくは、 フエニル基、 ピリジル基、 ピラジュル基、 ピリミジ ニル基、 ピリダジエル基、 1 , 3, 5—トリアジエル基、 ピロリル基、 ビラゾリ ル基、 ィミダゾリル基、 1, 2, 4—トリアゾリル基、 テトラゾリル基、 チェェ ル基、 フリル基、 ォキサゾリル基、 イソォキサゾリル基、 チアゾリル基、 イソチ ァゾリル基又はチアジアゾリル基であり、 特に好ましくはフエニル基、 ピリジル 基、 ピリミジニル基、 1, 3, 5 _トリアジ-ル基又はチアゾリル基であり、 更 に好ましくは、 フエ-ル基、 ピリジル基又はチアゾリル基であり、 最も好ましく はフエニル基又はチアゾリル基である。
R5及び R6においては、 何れか一方が水素原子かつ他方がハロゲン原子、 特に フッ素原子であるか、 両者が水素原子であるときが好ましい。 環 Aがフエニル基 のとき、 R5及び R6は G6—からオルト位に位置することが好ましい。 また R5'及 び R6'においても同様である。
Yにおいて好ましくは、 _ (CH2)m— O— (CH2)n—、 一NHC02_、 一CO NH_CHRa14—、 一(CH2)m— NRal2_ (CH2)n―、 一 C O N Ral3—( C H2) n —、一 O— (CH2)m—C Ral5Ra16- (C H2) n—又は _ (C H2) n— N Ral2— C H Ral5 - (各記号の定義は前述の通り。) であり、更に好ましくは、 —(CH2)m_0_(C H2)n_又は _0— (CH2)m— CRal5Ra16—(CH2)n—であり、 最も好ましくは一 (じ1^)„1ー0—(〇^^)11ーでぁる。
Yにおける 1、 m及び nにおいて好ましくは 0又は 1乃至 4の整数であり、 特 に好ましくは 0、 1又は 2である。 一(CH
2)
m— O—(CH
2)
n—において更に好 ましくは m=n = 0若しくは m= 0かつ n = 1であり、 最も好ましくは m= 0か つ n = 1である。 また一 O— (CH
2)
m— CR
al5R
a16—(CH
2)
n—において更に好
ましくは
1かつ n= lであり、 最も好ましくは m= 0かつ n= 1である。
Yがー O— (CH2)m— CRal5Ra16—(CH2)n—の時、 Ral6として好ましくは水 素原子であり、 Ral5として好ましくは、 一 (CH2 (Z')w'
であり、 この時、
部位は対称形であることが好ましく、 n、環 B、 Z、 wにおける好ましい態様と、 n 環 B'、 Z'、 w'における好ましい態様はそれぞれ同一である。
環 Aがフエエル基のとき、 X若しくは Yは G6—に対してパラ位に位置すること が好ましい。 環 B及び環 B' がフエニル基のとき Zは Yに対してオルト位若しく はメタ位に置換することが好ましく、 フエニル基上の 3位に 1つの置換基が置換 すること若しくはフエ-ル基上の 2位及び 5位に 1つづつの置換基が置換するこ とが好ましい。
また環 Bがピリジン一 2—ィル基として Yに結合するとき、 Zはピリジル基の 3位、 6位に置換されることが好ましく、 ピリジン一 3—ィル基として Yに結合 するとき、 Zはピリジル基の 2位、 5位に置換されることが好ましく、 ピリジン _4一^ fル基として Yに結合するとき、 Zはピリジル基の 2位、 5位に置換され ることが好ましレ、。
また環 Bがチアゾリル基のとき Yは 5位に置換することが好ましく、 この時 Z は 2位、 4位若しくは 2位及び 4位に置換されることが好ましい。 同様に環 B, がチアゾリル基のとき( C H2) n,—もまた 5位に置換することが好ましく、 この時 Z,は 2位、 4位若しくは 2位及び 4位に置換されることが好ましい。
Z及び Z'として好ましくはグループ D、 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個 の置換基で置換されてもよい C6 - 14ァリール基」 又は 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよいへテロ環基」 であり、 特に好ましくはグ ループ D又は 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6- 14ァリール基」 である。
更に好ましくは上記定義の 「ハロゲン原子」、 ニトロ基、 上記定義の 「置換され てもよい C卜 6アルキル基」、 一(CH2) t— C ORal8、 一(CH2) t— COORal9、 -(CH2) t-CONRa27Ra2\ 一(CH2) t— ORa20、—(C H2) t _ N Ra29C O— R a24、 一(CH2) t— S (O) q— Ra25又は一(CH2) t— S 02— NHRa26ヽ 或いはそれ らで置換されてもよい C6-14ァリール基又はへテロ環基である。
Z及び Z'において、 それぞれ環 B及び環 B,に直接置換するグループ Dの好ま しい態様と、 C6 - 14ァリール基、 C3-8シクロアルキル基、 C6-14ァリール C1 - 6 アルキル基又はへテロ環基上に置換するグループ Dの好ましい態様とは、 同様な ものが挙げられ、 それぞれ同一若しくは異なってもよい。
具体的な置換基として好ましくは、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ニトロ 基、 シァノ基、 メチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 t e r t— プチノレ基、 トリフノレオロメチノレ基、 ヒ ドロキシメチノレ基、 2—ヒ ドロキシェチノレ 基、 メ トキシメチル基、 2—カルボキシルェチル基、 メ トキシカルボニルメチル 基、ェトキシカルボ-ルメチル基、 力ルバモイルメ トキシメチル基、 (ジメチルァ ミノカルボニル) メ トキシメチル基、 ァセチル基、 ィソバレリル基、 カルボキシ ル基、 メ トキシカルボニル基、 ェトキシカルボニル基、 カルパモイル基、 メチル ァミノカルボ-ル基、 ヒ ドロキシァミノカルボニル基、 ェチルァミノカルボニル 基、 プロピルアミノカルポニル基、 イソプロピルアミノカルボニル基、 プチルァ ミノカルボニル基、 ィソブチルァミノカルボニル基、 t e r t一プチルァミノ力 ルポ-ル基、 (4ーヒ ドロキシブチル) ァミノカルポニル基、 (1ーヒ ドロキシプ 口パン _ 2—ィル) ァミノカルボュル基、 (2, 3—ジヒ ドロキシプロピル) アミ ノカルポニル基、 (1, 3—ジヒ ドロキシプロパン一 2—ィル) アミノカノレボニノレ 基、 メ トキシァミノカルポニル基、 { 2一 [2— (メ トキシ) エトキシ] ェチル } ァミノカルボニル基、 N—ェチルー N—メチノレアミノカルボ二ル基、 N—メチル
— N—プロピルァミノカルボエル基、 N—イソプロピル一 N—メチルァミノカル ボ-ル基、ジメチルァミノカルボエル基、ジェチルァミノカルボニル基、 ( 2—ヒ ドロキシェチル)アミノカルボニル基、 ( 2—ヒドロキシー 2—メチルプロパン一 2—ィル) ァミノカルボ-ル基、 (カルボキシルメチル) アミノカルポニル基、 水 酸基、 メ トキシ基、 エトキシ基、 プロピルォキシ基、 イソプロピルォキシ基、 プ チルォキシ基、 イソペンチルォキシ基、 2—イソペンテエルォキシ基、 3—イソ へキセエルォキシ基、 4 _メチル _ 3—ペンテエルォキシ基、 2—プロビュルォ キシ基、 トリフルォロメチルォキシ基、 ヒ ドロキシメチルォキシ基、 カルボキシ ルメチルォキシ基、 (ジメチルァミノ力ルポニル) メチルォキシ基、 アミノ基、 メ チルァミノ基、 ジメチルァミノ基、 ジェチルァミノ基、 ァセチルァミノ基、 N— ァセチルー N—メチルァミノ基、 N—ァセチルー N—ェチルァミノ基、 N—ァセ チルー N—プロピルアミノ基、 N—ァセチルー N— ^ f ソプロピ アミノ基、 Ν— ェチルカルポ-ルー Ν—メチルァミノ基、 Ν—ェチル一Ν— (ェチルカルポニル) アミノ基、 ウレイ ド基、 イソプロピル力ルポエルアミノ基、 イソプチルカルポ二 ルァミノ基、 t e r t—ブチルカルボ-ルァミノ基、 (ェチルァミノ) 力ルポ-ル アミノ基、 (イソプロピルァミノ) カルボニルァミノ基、 (ジメチルァミノ) カル ポ -ルァミノ基、 (4—ヒ ドロキシピペリジノ) カルボ-ルァミノ基、 [ ( 4—ヒ ドロキシピペリジノ) メチル] カルボュルァミノ基、 [ ( 3—ヒ ドロキシピロリジ ニル) メチル] カルボニルァミノ基、 メチルスルホニルァミノ基、 イソプロピル スルホ二/レアミノ基、 N— (メチルスゾレホニル) 一 N—メチルァミノ基、 N— (ェ チルスルホニル) 一N—メチルァミノ基、 N— (イソプロピルスルホニル) 一N —メチルァミノ基、 N— (メチルスルホ -ル) 一N—ェチルァミノ基、 N— (メ チルスルホニル) 一N—プロピノレアミノ基、 N— (ェチノレス/レホニル) 一 N—ェ チルァミノ基、メチルチオ基、メチルスルホニル基、イソプロピルスルホニル基、 ィソプチルスルホニル基、メチルスルフィニル基、ィソプロピルスルフィエル基、 ァミノスルホ-ル基、メチルァミノスルホエル基、ジメチルァミノスルホニル基、 イソプロピルァミノスルホニル基、 t e r t—ブチルァミノスルホ二ノレ基、 ヒ ド ロキシアミジノ基、 フエ-ノレ基、 3—フノレオロフェェノレ基、 4一フルオロフェ- ノレ基、 3—クロ口フエ二ノレ基、 4一クロ口フエ-ノレ基、 2 , 4—ジフノレオロフェ
レ基、 3 , 4—ジフノレオロフェニノレ基、 3 , 4—ジクロロフエ二ノレ基、 3 , 5 —ジクロ口フエ-ノレ基、 4一クロ口一 3—フグレオロフェェノレ基、 4一クロ口一 2 —プノレオ口フエ二ノレ基、 4一ブロモフエ二ノレ基、 4一二 ト ロフエ二ノレ基、 4 ーシ ァノフエ-ル基、 4一メチルフエニル基、 4 _ェチルフエニル基、 4—プロピル フエニル基、 4一イ ソプロピノレフェュノレ基、 4一 t e r t—プチノレフエ二ノレ基、 2—トリフルォロメチルフエニル基、 4一トリフルォロメチルフエニル基、 4一
(ヒ ドロキシメチノレ) フエニル基、 4一 (2—ヒ ドロキシェチル) フエエル基、 4一 (メ トキシメチノレ) フエ-ル基、 4一 ( 2—カルボキシルェチル) フエ二ノレ 基、 4 _ (メ トキシカルポニルメチル) フエ-ル基、 4一 (エトキシカルボニル メチル) フエ二ノレ基、 4 _ァセチノレフエ二ノレ基、 3 _カルボキシルフェニル基、 4一カルボキシルフェ-ル基、 4— (メ トキシカルボニル) フエ-ル基、 4— (ェ トキシカルボニル) フエエル基、 4—力ルバモイルフエエル基、 4 - (メチルァ ミノカノレポ二ノレ) フエ二ノレ基、 4― (イソプロピノレアミノカノレボニノレ) フエ二ノレ 基、 4一 (ジメチルァミノカルボニル) フエニル基、 4一 (ジェチルァミノカル ボニル) フエ二ノレ基、 4― [ ( 2—ヒ ドロキシェチノレ) ァミノカノレポ二ノレ] フエ二 ル基、 4― [ (力ノレボキシノレメチノレ) ァミノカルボ二ノレ] フエニル基、 4—ヒ ドロ キシフエ-ノレ基、 4ーメ トキシフエ二ノレ基、 3, 4 , 5— トリメ トキシフエ二ノレ 基、 4 _エトキシフエニル基、 4一プロピルォキシフエエル基、 4一イソプロピ ノレォキシフエ二ノレ基、 4—ブチルォキシフエニル基、 4ーィソペンチノレオキシフ ェエル基、 4一 ( 2—ィソペンテニルォキシ) フエニル基、 4 - ( 3—イソへキ セニノレオキシ) フエエル基、 4 - ( 4ーメチル一 3一ペンテニノレオキシ) フエ二 ル基、 4 _ ( 2—プロビュルォキシ) フエニル基、 4— (トリフルォロメチルォ キシ) フエニル基、 4 _ (ヒ ドロキシメチノレオキシ) フエ二ノレ基、 4一 (カノレポ キシノレメチノレオキシ) フエ二ノレ基、 4一 [ (ジメチルァミノカルボニル) メチルォ キシ] フエニル基、 4—ァミノフエニル基、 4 _ (メチルァミノ) フエ-ル基、 4一 (ジメチルァミノフエニル) 基、 4— (ジェチルァミノ) フエニル基、 4 -
(ァセチルァミノ) フエニル基、 N—ァセチルー N—メチルァミノ基、 4— (N 一ァセチルー N—メチルァミノ基) フエニル基、 4 - (N—ァセチルー N—ェチ ルァミノ) フエニル基、 4一 (N—ァセチルー N—プロピルァミノ) フエ-ル基、
4 -- (N—ァセチルー N—ィソプロピルァミノ) フエニル基、 4一 (N—ェチル 力ルポ-ルー N—メチルァミノ) フエエル基、 4一 [N—ェチルー N— (ェチル カルボニル) ァミノ] フエニル基、 4— (メチルスルホニルァミノ) フエニル基、 4一 (メチルチオ) フエニル基、 4一 (メチルスルホニル) フエニル基、 4 - (メ チルスノレフィニノレ) フエ-ノレ基、 4 - (ァミノスルホニル) フエニル基、 4— (メ チルアミノスノレホニノレ) フエニル基、 4一 (ジメチノレアミ ノスノレホニノレ) フエ二 ル基、 4一 ( t e r t一ブチルアミノスルホニル) フエエル基、 テトラゾー/レー 5—ィノレフエ二ノレ基、 シクロへキシル基、 ベンジノレ基、 4—クロ口べンジノレ基、 フエネチル基、 ベンジルォキシ基、 4一フルォロベンジルォキシ基、 2—クロ口 ベンジノレォキシ基、 3—クロ口べンジルォキシ基、 4一クロ口べンジノレォキシ基、 4 - t e r t一ブチルベンジ /レオキシ基、 4 _トリフルォロメチルベンジルォキ シ基、 フエネチルォキシ基、 2 _チェエル基、 2—チアゾリル基、 2—ピリジノレ 基、 3—ピリジル基、 4一ピリジル基、 6—フルォロピリジン _ 3—^ fル基、 5 一フルォロピリジン一 2—ィル基、 6—クロ口ピリジン一 3—ィル基、 6—メチ ルビリジン一 3—ィル基、 2—ピリミジ-ル基、 5—テトラゾリル基、 ピぺリジ ノ基、 2—ォキソピペリジン一 1一^ fル基、 2—ォキソピロリジン一 1ーィル基、 2—イミダゾリン— 2—ィル基、 2—ォキソイミダゾリジン一 1ーィル基、 2— ォキソォキサゾリジン一 1—ィル基、 2—メチルチアゾール一 4ーィル基、 5 _ メチルチアゾール _ 2—ィル基、 2—ァミノチアゾール一 4ーィル基、 3—メチ ルー 1, 2 ' 4—ォキサジァゾールー 5—ィル基、 1 , 1ージォキソイソチアゾ リジン一 2—ィル基、 4 , 4一ジメチルー Δ 2—ォキサゾリン一 2—ィル基、 5 一クロロチォフェン一 2—ィノレ基、 5—メチノレオキサゾ一ノレ _ 2—ィノレ基、 5— ォキソ一 Δ 2— 1, 2, 4—ォキサジァゾリン一 3—ィル基、 5—ォキソ一厶 2 _ 1 , 2, 4〜チアジアゾリ ン一 3—ィル基、 2—ォキソー 3 1-1— 1, 2, 3, 5 ーォキサチアジアゾリンー 4—ィル基、 4ーヒ ドロキシピペリジノメチル基、 ピ ペリジノカルボニル基、 4ーヒ ドロキシピペリジノカルボエル基、 3, 4—ジヒ ドロキシピペリジノカルボ二ル基、 1ーピぺラジュルカルポュル基、 1 _ピロリ ジ-ルカルポニル基、 モルホリノカルボニル基、 4ーチオモルホリ -ルカルボ二 ル基、 フエノキシ基、 2, 4—ジクロロフエノキシ基、 テトラヒ ドロビラニルォ
キシ基、 2—ピリジルメチルォキシ基、 3 _ピリジルメチルォキシ基、 2—クロ 口ピリ,ジン一 4ーィルメチルォキシ基、 4—ピリジルメチルォキシ基、 2—ピぺ リジルメチルォキシ基、 3 -ピぺリジルメチルォキシ基、 4―ピぺ Vジルメチル ォキシ基、 1ーメチルビペリジン一 4ーィルメチルォキシ基、 1一ァセチルピぺ リジン一 4一イノレメチノレオキシ基、 1― ( t e r t—ブトキシカルボ二ノレ) ピぺ リジン一 4一イノレメチノレオキシ基、 1一 (メチルスノレホニノレ) ピペリジン一 4 - ィルメチルォキシ基、 2—メチルチアゾリン一 4—ィルォキシ基、 2, 4ージメ チルチアゾリン一 5ーィルォキシ基、ジメチルァミノ力ルポニルメチルォキシ基、 ピペリジノカルポニルメチルォキシ基、 4ーヒ ドロキシピペリジノカルボニルメ チルォキシ基、 2—メチルチアゾールー 4ーィル基、 ( 2—メチルチアゾールー 4 ーィ /レ) メチノレオキシ基、 (2, 4—ジメチノレチアゾールー 5—ィル) メチルォキ シ基、ベンゾィル基、 3—フルォロベンゾィル基、 4—クロ口ベンジルァミノ基、 3 , 5—ジク口口ベンジルァミノ基、 4一トリフルォロメチルベンジルァミノ基、 2—ピリジルメチルァミノ基、 ベンゾィルァミノ基、 4一クロ口べンゾィルァミ ノ基、 4一トリフノレオロメチノレべンゾイノレアミノ基、 3, 5—ジクロ口べンゾィ ノレアミノ基、 3—二トロ _ 4—メ トキシベンゾィルァミノ基、 4一二トロー 3— メ トキシベンゾィルァミノ基、 3—ピリジルカルボニルァミノ基、 モルホリノ力 ルポニルァミノ基、 2—ォキサゾリニルァミノ基、 4ーヒ ドロキシピペリジノス ルホエル基、 4一メチルフエニルスルホニルァミノ基、 2—チアゾリルァミノス ルホエル基、 2—ピリジルアミノスルホニル基、 ベンジルァミノカルボ二ル基、 N—ベンジル一 N—メチルァミノカルボニル基、 ( 4一ピリジルメチル)アミノ力 ノレボニノレ基、 (シク口へキシルメチル) ァミノカルポニル基、 2 —ヒ ドロキシェチ ルォキシ基、 3—ヒ ドロキシプロピルォキシ基、 2—メ トキシエトキシ基、 2— ( 2—メ トキシェトキシ) ェトキシ基、 ァゼチジニルカルボニル基、 3—ヒ ドロ キシピロリジニルカルポ-ル基、 3—ヒ ドロキシピペリジノカルポニル基、 4— ヒ ドロキシピペリジノカルボニル基、 3 , 4ージヒ ドロキシピペリジノカルボ二 ル基、 4ーメ トキシピペリジノカルボニル基、 4—力ルボキシピぺリジノ力ルポ' ニル基、 4一 (ヒ ドロキシメチル) ピペリジノカルボ-ル基、 2—ォキソピペリ ジノカルボニル基、 4ーォキソピペリジノカルボニル基、 2 , 6—ジメチルピぺ
リジノカルボニル基、 2, 2 , 6 , 6—テトラメチルビペリジノカルボニル基、 2, 2 , 6, 6ーテトラメチル一 4ーヒ ドロキシピペリジノカルボニル基、 1一 ォキソチオモルホリン一 4ーィノレカルボニル基、 1 , 1ージォキソチオモルホリ ンー 4—ィルカルポ-ル基、 1一 (メチルスルホニル) ピペリジン一 4一イノレア ミノカノレポ二ノレ基、 4ーメチルスルホ-ルビペラジニルカルボニル基、 4—メチ ノレピぺラジュノレカノレポエル基、 N , N—ビス ( 2—ヒ ドロキシェチノレ) アミノカ ルポ-ル基、フエニルアミノカルポニル基、シクロプロピルアミノカルポニル基、 シクロブチルァミノカルポニル基、 シクロへキシルァミノカルボニル基、 4—ヒ ドロキシシク口へキシノレアミノ力ルポエル基、 4ーメチルチアゾールー 2—ィル メチルァミノ力ルポ-ル基、 2—(4ーヒ ドロキシピペリジノ)ェチルォキシ基、 2—ピリジルメチルァミノカルボニル基、 3—ピリジルメチルァミノカルボニル 基、 N—メチノレ一 N— ( 4一ピリジルメチル) ァミノカルボエル基、 シクロへキ シルメチルォキシ基、 4—ヒ ドロキシピペリジノカルボ-ルメチルォキシ基又は 4ーメチルチアゾールー 2一ィルメチルォキシ基である。
具体的な置換基として特に好ましくは、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 二 トロ基、 シァノ基、 メチル基、 ヒ ドロキシメチノレ基、 力/レポキシル基、 カルバモ ィル基、 メチルァミノカルボ二ル基、 イソプロピルアミノカルポニル基、 ジメチ ノレアミノカノレボニル基、 ジェチルァミノ力ルポエル基、 ( 2 —ヒ ドロキシルェチ ル) ァミノカルボニル基、 (カルボキシルメチル) ァミノカルボニル基、 メ トキシ 基、 2—イソペンテエルォキシ基、 2—プロピニルォキシ基、 メチルチオ基、 メ チルァミノ基、 ジメチルアミノ基、 ァセチルアミノ基、 N—ァセチルー N—メチ ルァミノ基、 N—ァセチル一N—ェチルァミノ基、 N—ァセチルー N—プロピル アミノ基、 N—ァセチル一 N—イソプロピルアミノ基、 N—ェチルカルボ二ルー N—メチルァミノ基、 N—ェチル—N— (ェチルカルボエル) アミノ基、 メチル スルホニルァミノ基、 メチルスルホニル基、 アミノスルホニル基、 ジメチルアミ ノスノレホニノレ基、 t e r t—ブチノレアミノスノレホニノレ基、 フエニル基、 3—フノレ 才ロフエ二ノレ基、 4ーフノレ才ロフエ二ノレ基、 3—クロ口フエ二ノレ基、 4一クロ口 フエ-ノレ基、 3, 5—ジクロ口フエ二ノレ基、 4一-トロフエ二ノレ基、 4ーメチノレ フエ-ノレ基、 4一 t e r t _プチノレフエ二ノレ基、 4一トリフノレオロメチノレフエ-
ノレ基、 4一 (メ トキシメチル) フエ二ノレ基、 4一 ( 2 —ヒ ドロキシルェチル) フ ェニル基、 3—カルボキシルフヱ-ル基、 4一力ルポキシルフェ-ル基、 4ーメ トキシフエ二ノレ基、 4—力ルバモイルフエ二ル基、 4—メチノレチォフエ二ノレ基、 4一 (ジメチルァミノカルボニル) フエニル基、 4ーメチルスノレホニノレフエニル 基、 ベンジノレ基、 フエネチル基、 ベンジノレオキシ基、 4ーフノレオ口ペンジノレオキ シ基、 4一クロ口べンジルォキシ基、 2 _チアゾリル基、 3—ピリジノレ基、 4一 ピリジル基、 4—ピリジルメチルォキシ、 2—ピペリジルメチルォキシ基、 3— ピペリジルメチルォキシ基、 4—ピペリジルメチルォキシ基、 1—メチルビペリ ジン一 4—ィルメチルォキシ基、 1ーァセチノレビペリジン一 4一ィルメチノレオキ シ基、 2—クロロピペリジン一 4ーィルメチルォキシ基、 1一 (メチルスルホニ ノレ)ピペリジン一 4—イノレメチノレオキシ基、 2ーメチノレチアゾーノレ一 4ーィル基、
( 2—メチルチアゾールー 4一ィル) メチルォキシ基、 ( 2 , 4ージメチルチアゾ 一ノレ一 5—ィノレ) メチノレオキシ基、 5—テトラゾリル基、 3一フルォロベンゾィ ル基、 ピペリジノカルポエル基、 4ーヒ ドロキシルビペリジノカルポ-ル基、 1 一ピロリジニノレカノレポエノレ基、 モルホリノカノレポ二ノレ基、 4ーチォモノレホリェノレ カノレポ-ノレ基、 ペンジノレアミノカノレポエノレ基、 N—ペンジノレー N—メチノレアミノ カルボュル基、 ( 4一ピリジルメチル) ァミノカルボ-ル基又は (シクロへキシノレ メチル) ァミノカルポュル基であり、
具体的な置換基として最も好ましくは、 フッ素原子、 塩素原子、 メチル基、 ヒ ドロキシメチル基、 カルボキシル基、 力ルバモイル基、 メチルァミノカルボニル 基、 ジメチルァミノカルボニル基、 メ トキシ基、 メチルァミノ基、 ァセチルアミ ノ基、 ァミノスノレホニル基、 ジメチルァミノスルホエル基、 t e r t一プチルァ ミノスノレホニル基、 フエ二ノレ基、 3—フノレオ口フエ-ノレ基、 4 ーフノレオ口フエ- ノレ基、 3—クロ口フエ-ル基、 4一クロ口フエ二ノレ基、 3, 5—ジクロ口フエ- ル基、 4一メチルフエ-ル基、 4— t e r t—プチルフエ二ル基、 4—トリフル ォロメチノレフェニノレ基、 4一力ルポキシルフェニル基、 4—メ トキシフエ二ノレ基、 4一力ルバモイノレフエニル基、 4ーメチルチオフエ-ル基、 4一 (ジメチルアミ ノカルボニル) フエエル基、 4ーメチルスルホユルフェ-ル基、 2—ォキソピロ リジン一 1一^ fル基である。
また wとして好ましくは 1又は 2であり、 r、 tにおいて好ましくは 0、 1又 は 2であり、 特に好ましくは 0又は 1であり、 更に好ましくは 0であり、 pとし て好ましくは 1であり、 qとして好ましくは 0又は 2である。
(式中、 各記号の定義は前記の通り。) であり、 wが 2以上であるとき、 Zの 1つ が「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14了リ ール基」 又は 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい ヘテロ環基」であることが望ましく、 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換 基で置換されてもよい C 6-14ァリール基」 が特に好ましい。
また環 Bがフエニル基であり、 wが 2であり、 フヱニル基が Yに結合する位置 を 1.位とした場合、 フエ-ル基の 2位及び 5位に Zが結合し、 2位の Zが 「ダル ープ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されてもよい C 6-14ァリール基」 であり、 5位の Zが 「グループ Dから選ばれる 1乃至 5個の置換基で置換されて もよいへテロ環基」 であるときが最も好ましい態様の 1つである。
また、 「製薬上許容されるその塩」 とは、 上記一般式 [ I ] 又は [II] で示され る化合物と無毒の塩を形成するものであればいかなる塩でもよく、 例えば塩酸、 硫酸、 リン酸、 臭化水素酸等の無機酸;又はシユウ酸、 マロン酸、 クェン酸、 フ マル酸、 乳酸、 リンゴ酸、 コハク酸、 酒石酸、 酢酸、 トリフルォロ酢酸、 ダルコ ン酸、 ァスコルビン酸、 メチルスルホン酸、 ベンジルスルホン酸、 メグルミン酸 等の有機酸;又は水酸化ナトリウム、 水酸化力リゥム、 水酸化カルシウム、 水酸 化マグネシウム、 水酸化アンモニゥム等の無機塩基;又はメチルァミン、 ジェチ ルァミン、 トリェチルァミン、 トリエタノールァミン、 エチレンジァミン、 トリ ス (ヒ ドロキシメチル) メチルァミン、 グァニジン、 コリン、 シンコニン等の有 機塩基;又はリジン、 アルギユン、 ァラニン等のアミノ酸と反応させることによ り得ることができる。 なお、 本発明においては各化合物の含水物或るいは水和物 及び溶媒和物も包含される。
また、 上記一般式 [ I ] 又は [II] で示される化合物においては、 種々の異性
体が存在する。 例えば、 幾何異性体として E体及び Z体が存在し、 また、 不斉炭 素原子が存在する場合は、 これらに基づく立体異性体としての鏡像異性体及びジ ァステレオマーが存在する。 場合によっては互変異性体が存在し得る。 従って、 本発明の範囲にはこれらすベての異性体及びそれらの混合物が包含される。
なお、 本発明においては各化合物のプロドラッグ及び代謝物も包含される。 「プロドラッグ」 とは、 化学的又は代謝的に分解し得る基を有し、 生体に投与 された後、元の化合物に復元して本来の薬効を示す本発明化合物の誘導体であり、 共有結合によらない複合体及び塩を含む。
本発明化合物を医薬製剤として用いる場合、 通常それ自体公知の製薬上許容さ れる担体、賦形剤、 希釈剤、増量剤、 崩壌剤、安定剤、保存剤、 緩衝剤、乳化剤、 芳香剤、 着色剤、 甘味剤、 粘稠剤、 矯味剤、 溶解補助剤、 その他添加剤、 具体的 には水、 植物油、 エタノール又はべンジルアルコール等のアルコール、 ポリェチ レングリコール、 グリセロールトリアセテート、 ゼラチン、 ラタ トース、 デンプ ン等の炭水化物、 ステアリン酸マグネシウム、 タルク、 ラノリン、 ヮセリン等と 混合して、 常法により錠剤、 丸剤、 散剤、 顆粒、 坐剤、 注射剤、 点眼剤、 液剤、 カプセル剤、 トローチ剤、 エアゾール剤、 エリキシル剤、 懸濁剤、 乳剤、 シロッ プ剤等の形態となすことにより、 全身的或るいは局所的に、 経口若しくは非経口 で投与することができる。
投与量は年齢、 体重、 症状、 治療効果、 投与方法等により異なるが、 通常、 成 人ひとり当たり、 1回に 0 . l m g乃至 1 gの範囲で、 1日 1回乃至数回が投与さ れる。
「C型肝炎の予防」 とは、 例えば検査等により H C Vが検出された人であって C型肝炎の症状が現われていない人に対し薬剤を投与すること、 或は C型肝炎の 治療後、 肝炎の症状が改善された人であって H C Vが根絶されておらず肝炎の再 発が懸念される人に対し薬剤を投与することが挙げられる。
また、 本発明の C型肝炎治療剤は、 他の抗ウィルス剤、 抗炎症剤、 免疫増強剤 との併用によって、 相乗効果を期待する事ができる。
相乗効果の期待できる薬剤としては、 例えば、 インターフェロン一 α、 インタ 一フエロン一 ]3、 インターフェロン一ッ、 ィンターロイキン一 2、 ィンターロイ
キン _ 8、 インターロイキン一 1 0、 インターロイキン一 1 2、 TNF a又はそ れらの組換体、 修飾体、 ァゴニス ト、 或いは、 抗体、 ワクチン、 リボザィム、 ァ ンチセンスヌクレオチド等が挙げられる。
抗 H I V剤の併用療法(カクテル療法とも呼ばれる。) に見られるように、遺伝 子の変異が多いウィルスに対し各種抗ウィルス剤を併用する事は、 薬剤耐性ウイ ルスの出現'増加を抑えるためにも効果が期待できる。 HCV— I RE S阻害剤、 HCV— NS 3プロテアーゼ阻害剤、 HC V— N S 2 NS 3プロテアーゼ阻害剤、 HCV-N S 5 A阻害剤、 H.CVポリメラーゼ阻害剤との 2剤或いは 3剤以上の 併用が挙げられ、例えば、 リバビリン(R)、インターフェロン一ひ (I FN- α R o f e r o n (R)、 I n t r o n A (R)ヽ S um i f e r o n (R)ヽ Mu I t i F e r o n (R)、 I n f e r g e n (R)、 Omn i f e r o n (R)、 P e g a s y s (R)、 PEG— I n t r o n A (R))、インターフェロン _ ]3 (F r o n e (R)、 R e b i f (R)、 A v o n e X (R)、 I FN j3MOCH I DA (R))、 インターフェロン一 o)、 1— j3— L—リボフラノシル一 11-1— 1, 2, 4一トリァゾーノレ一 3一力ノレボキサミ ド、 1 6 α—プロモー 3 i3—ヒ ドロキシ一 5 α—アンドロスタン一 1 7—オン、 1 Η—イミダゾーノレ一 4一エタナミ ド ジ ヒ ドロクロライ ド、 HCVリポザィム H e p t a z yme (R)、 ポリクローナノレ 抗体 C i V a c i r (R)、ラタトフエリン GPX— 400、 (I S, 2 R, 8 R, 8 a R) - 1 , 2, 8—トリヒ ドロキシォクタヒ ドロインドリジジ -ゥム クロ リ ド、 HCVワクチン (M T H - 6 8 / B、 I n n i v a x C (R)、 E n g e r i x B (R))、 アンチセンスオリゴヌクレオチド I S I S— 14803、 H C V— RNA転写酵素阻害剤 VP— 50406、 テトラクロロデカオキシド (高 濃度 O x o f e r i n (R))、 (S) _N_ 3— [3— (3—メ トキシ一 4ーォキ サゾーノレ一 5—イノレフェニノレ) ウレイ ド] ベンジノレカノレバミン酸 テトラヒ ドロ フラン _ 3—ィルエステル、 4ーァミノ一 2_エトキシメチル一 α, α_ジメチ ルー 1 H—イミダゾ [4, 5— c ] キノリン _ 1—エタノール、 インターロイキ ンー 2 (P r o l e u k i n (R) )、 サイモシン α 1等との併用が挙げられる。 (R) は商品名であることを示す。
HCV— I RE S阻害剤として、 特開平 8— 268890号、 特開平 10— 1
01 5 9 1号、 特開平 7— 6 98 99号、 WO 9 9/6 1 61 3号、 HCVプロ テアーゼ阻害剤として、 WO 98Z22496号、 WO 9 9/7733号、 WO 99/7 7 34号、 WOO 0 / 9 543号、 WO 00/9 558号、 WO 01 599 29号、 WO 98Z1 76 79号、 EP 9 3261 7号、 WO 9 9/50 230号、 WO 00/74768号、 WO 9 7/43 3 1 0号、 US 5 9902 76号、 WOO 1Z58 9 29号、 WO0 1/7 7 1 1 3号、 WOO 2/8 1 9 8号、 WOO 2Z8 187号、 WOO 2/8 244号、 WOO 2 / 8 256号、 WO 0 1/7407号、 WO 0 1 / 40262号、 WO 0 1 646 78号、 W 098/466 30号、 特開平 1 1— 29 2840号、 特開平 10— 2 98 1 5 1号、 特開平 1 1— 1 27861号、 特開 200 1— 1 039 93号、 WO 98 /46 59 7号、 WO 99/64442号、 WO 00 3 1 1 29号、 WO 01 /3296 1号、 WO 9 3/1 5 730号、 US 78 32 236号、 WOO 0/ 200400号、 WO 02/825 1号、 WO 0 1/16 379号、 WO0 2/
776 1号、 HCVヘリカーゼ阻害剤として、 WO 9 7/36 554号、 US 5
830 905号、 WO 97Z36866号、 US 56 33 38 8号、 WO 0 1 / 7027号、 WO 00/2472 5号、 HC Vポリメラーゼ阻害剤として、 WO 00/10573号、 WO00Z1 3 708号、 WO 00 1 823 1号、 WO 00/65 29号、 WO02/6 246号、 WO 01/3 2 1 53号、 WO 01 Z603 1 5号、 WO 01Z7709 1号、 WO 02/4425号、 WO 02/ 20497号、 WOO 0/4141号、 ィンターフェロンァゴニスト或いは増強 剤として、 WO 0 1/588 77号、 特開平 1 1— 1 80 98 1号、 WO 0 1/ 1 22 14号等の公報に記載される化合物等との併用も挙げられる。
HCVは遺伝子の変異が多いウィルスとして知られるため、 多くの遺伝子型に 効果がある化合物は、 好ましい態様の一つである。 また、 薬剤として HCV感染 動物に投与されたとき、 動物内で高い血中濃度を確保できることも好ましい態様 の一つである。 これらの点において、 HCV l a型、 l b型の両方に高い阻害活 性を示し、 かつ高い血中濃度を示す化合物、 例えば、 2— {4一 [2— (4ーク ロロフェェノレ) 一 5— ( 2—ォキソピロリジン一 1ーィノレ) ペンジノレオキシ] 一 2—フノレオロフェェノレ } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール一 5—カノレポ
ン酸 塩酸塩は、 特に好ましい態様の一つである。
次に、 本発明を実施するために用いる化合物の製造方法の一例を説明する。 し かしながら、 本発明化合物の製造方法はこれらに限定されるものではない。 本製法に記載はなくとも、 必要に応じて官能基に保護基を導入し後工程で脱保 護を行う、 各製法及び工程の順序を入れ替えるなどの工夫により効率よく製造を 行えばよい。
また、 各工程において、 反応後の処理は通常行われる方法で行えばよく、 単離 精製、 結晶化、 再結晶化、 シリカゲルクロマトグラフィー、 分取 H P L C等の慣 用される方法を適宜選択し、 また組み合わせて行えばよい。
製法 1
本製法は、 二トロベンゼン化合物からベンゾィミダゾ一ル化合物を形成する方 法である。
(式中、 H a 1は塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子を示し、 R elは塩素原子、 臭素原子等のハロゲン原子又は水酸基を示し、 その他各記号は前述の通りであ る。)
第 1工程
常法により得られる若しくは市販の化合物 [1] を、 N, N—ジメチルホルム アミ ド (DMF)、 ァセ トェトリル、 テトラヒ ドロフラン (THF)、 トルエン等 の溶媒中、 炭酸カリウム、 トリェチルァミン、 カリウム t一ブトキシド等の塩 基の存在下、 或は非存在下、 室温又は加熱条件下で、 ァミン化合物 [2] と反応 させることにより化合物 [3] を得ることが出来る。
第 2工程
化合物 [3] をメタノール、 エタノール、 THF、 酢酸ェチル、 酢酸、 水等の 溶媒中、 パラジウム炭素、 水酸化パラジウム、 酸化白金、 ラネーニッケル等の触 媒の存在下、 室温又は加熱条件下で水素化することにより化合物 [4] を得るこ とが出来る。 また、 '化合物 [3] を亜鉛、 鉄、 塩化第一スズ、 亜硫酸ナトリウム 等の還元剤で還元する、 或は塩化第二鉄の存在下、 ヒ ドラジンと反応させること により化合物 [4] を得ることも出来る。 また、 化合物 [3] をアルカリ性条件 下でハイ ドロサノレフアイ トナトリゥムと反応させることにより化合物 [4] を得 ることも出来る。
第 3工程
化合物 [4] を、 DMF、 ァセトニトリル、 THF、 クロ口ホルム、 酢酸ェチ ノレ、 塩化メチレン、 トノレエン等の溶媒中、 ジシク口へキシルカルボジィミ ドゃ、 1ーェチルー 3— (3—ジメチルァミノプロピル) カルポジイミ ド '塩酸塩、 ジ フエエルホスホリルアジド等の縮合剤及び必要に応じて N—ヒ ドロキシスクシン イミ ド、 1ーヒ ドロキシベンゾトリァゾール等を加えて、 カルボン酸化合物 [5] と縮合することによりアミ ド化合物 [6] を得ることが出来る。 また、 カルボン 酸化合物 [5] を塩化チォ -ル、 塩化ォキサリル等で誘導される酸ハライ ドとす る、 或は、 クロ口炭酸ェチル等により誘導される混合酸無水物とする等により化 合物 [5] の活性化エステルとし、 次いで、 トリェチルァミン、 炭酸カリウム、 ピリジン等の塩基存在下、 或はピリジン等のアミン溶媒中で反応させることによ りアミ ド化合物 [6] を得ることも出来る。
第 4工程
化合物 [6] をエタノーノレ、 メタノーノレ、 トルエン、 DMF、 クロロホノレム等 の溶媒中若しくは無溶媒中、 酢酸、 ぎ酸、 塩酸、 希硫酸、 リン酸、 ポリ リン酸、
p—トルエンスルホン酸等の酸や塩化亜鉛、 ォキシ塩化リン、 塩化チォニル等の ハロゲン化剤或は無水酢酸等の酸無水物の存在下、 加熱し環化反応させることに より化合物 [1-2]を得ることが出来る。
2
本製法は、 化合物 [1-2]を製造する別法である。
(式中、 各記号は前述の通りである。)
第 1工程
製法 1一 1の第 1工程と同様にして得られる化合物 [3] を、 製法 1一 1の第 3工程と同様の方法で化合物 [5] とアミ ド縮合することにより、 化合物 [7] を得ることができる。
第 2工程
化合物 [7] を製法 1一 1の第 2工程と同様の方法で還元することにより、 化 合物 [8] を得ることができる。 .
第 3工程
化合物 [8] を製法 1一 1の第 4工程と同様の方法で環化することにより、 化 合物 [1-2]を得ることができる。
製法 1一 3
(式中、 R。2はメチル基、 ェチル基等のアルキル基を示し、 その他各記号は前述 の通りである。)
化合物 [4] をイミダート化合物 [9] と、 メタノール、 エタノール、 酢酸、 DMF、 THF、 クロ口ホルム等の溶媒中、 室温又は加熱条件下で反応させるこ とにより化合物 [1-2]を得ることが出来る。
また、 化合物 [4] を、 酢酸、 ぎ酸、 ァセトニトリル、 DMF、 ュトロべンゼ ン、 トルエン等の溶媒中、 ベンゾフロキサン、 二酸化マンガン、 2, 3—ジクロ ロー 5, 6一ジシァノー p—ベンゾキノン、 ヨウ素、 フェリシアン酸カリウム等 の酸化剤の存在下或は非存在下で、 加熱下、 アルデヒ ド化合物 [10] と反応させ ることにより化合物 [1-2]を得ることも出来る。
或は、 化合物 [4] とカルボン酸化合物 [11] を、 .ポリリン酸、 リン酸、 ォキ シ塩化リン、塩酸等存在下で直接加熱反応することにより化合物 [1-2]を得ること も出来る。
製法 2
本製法では、 ベンゾイミダゾールのベンゼン環上の置換基 R R2、 R3、 R4 の変換方法を示す。 なおここでは、 R R3及び R4が水素原子である場合の R2 の変換方法を示すが、 本製法は置換位置に依らず用いることができる。
製法 2— 1
カルボン酸エステル部位をアミ ドへ変換する方法。
NHR°4 °5
[1-2-1]
{式中、 Eは単結合、 (CH2)S—、 一0—(CH2)S—又は一 NH—(CH2)S— ( こで、 sは 1乃至 6の整数である。) であり、 Rc3、 Rc4及び Rc5は、 アルキ ル基であり、 その他各記号は前述の通りである。 }
第 1工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [1-2-1] を、 メタノール、 エタノール、 THF、 ジォキサン等の溶媒中、 それらの混合溶媒中、 若しくはそれら溶媒と水 との混合溶媒中、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 炭酸カリウム、 水酸化リ チウム等の塩基性条件下、 或は、 塩酸、 硫酸等の酸性条件下で加水分解すること により化合物 [1-2-2] を得ることが出来る。
第 2工程
化合物 [1-2-2] を、 製法 1— 1の第 3工程と同様の方法で化合物 [12] と反応 させることにより、 化合物 [1-2-3] を得ることが出来る。
製法 2— 2
シァノ基を置換アミジノ基へ変換する方法。 '
[1-2-4]
(式中、 各記号は前述の通りである。)
上記製法と同様にして得られる化合物 [1-2-4] を、 水、 メタノール、 エタノー ル、 THF、 DMF等の溶媒中、 ヒドロキシルァミンと反応させることにより化
合物 [I - 2 - 5] を得ることが出来る。 ヒ ドロキシルァミンの塩酸塩等の塩を用いる 場合は、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 トリェチルァミン等の塩基の 存在下で反応を行えばよい。
製法 2 _ 3
スルホン酸エステル部位をスルホン酸へ変換する方法。
[1-2-6]
(式中、 R e6は C Mアルキル基であり、その他各記号の定義は前述の通りである。) 上記製法と同様にして得られる化合物 [1-2-6] を、 D M F、 ジメチルスルホキ シド (DM S O )、 ァセトニトリル、 メタノール、 エタノール、 水等の溶媒中、 ョ ゥ化ナトリウム、 ヨウ化リチウム等のヨウ化物塩、 臭化ナトリ ウム、 トリメチル アンモニゥムブロミ ド等の臭化物塩、 ピリジン、 トリメチルァミン、 トリァゾー ル等のァミン、 トリフエニルホスフィン等のホスフィンと加熱下、 反応させるこ とにより [1-2-7] を得ることが出来る。
製法 3
本製法は、 ベンゾイミダゾールの 2位に置換するフユ-ル基上の置換基を変換 する方法である。 なお、 フエニル基が他の環であっても本製法を用いることがで きる。
製法 3— 1
水酸基をエーテルに変換する方法。
[I -2-9]
Ro1-R°7
[14]
{式中、 Rc7は Ral1に対応する置換されてもよいアルキル基であり、 G1は単結合、 *一(CH2)n—、 *— (CH2)n— O—、 *一(CH2)n— CO—又は *一(CH2)m— C Ral5Ra16) 一(CH2)n—を示し、 ここで *は Rclに結合する側を示し、 その他各記 号の定義は前述の通りである。 }
化合物 [13] において Rclがハロゲン原子である場合、 上記製法と同様にして 得られる化合物 [1-2-8] を、 DMF、 DMSO、 ァセトニトリル、 エタノール、 THF等の溶媒中、 水素化ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化力リウム、 炭 酸カリウム、 ナトリウムエトキシド、 カリウム t—ブトキシド等の塩基存在下、 室温又は加熱条件で、 化合物 [13] と反応させることにより化合物 [II- 2 - 1] を 得ることが出来る。
また、 化合物 [13] において R"が水酸基である場合、 化合物 [13] の水酸基 を、 塩化チォニル、 三臭化リン、 四臭化炭素一トリフエ-ルホスフィン等でハロ ゲン原子に変えた後、 前述の方法で化合物 [1-2-8] と反応させることにより化合 物 [II-2-1] を得ることが出来る。 また、 この場合、化合物 [1-2-8] を、 DMF、 ァセトニトリル、 THF等の溶媒中、 トリフエ-ルホスフィン一ァゾジカルボン 酸ジェチル等により化合物 [13] と光延反応をさせることにより化合物 [II - 2-1] を得ることも出来る。
同様にして化合物 [1-2-8] 及び化合物 [14] より化合物 [1-2 - 9] を得ること が出来る。
製法 3— 2
二トロ基を置換ァミノ基に変換する方法
第 2工程 [I I-2-2]
,c8
第 3工程 Hal~G3- (- B )— (Z)w [16] 又は Mai R [17]
_N— G3- B )~(Z)w [I I-2-3] 又は [1-2-12]
{式中、 Rc8は〇ト6アルキル基を示し、 G2は *_(CH2)n—又は *一 CHRa15— を示し、 G3は一CO—、 *— C02—、 *—CONH—又は一 S 02—を示し、 そ の他各記号は前述の通りである。 }
第 1工程
上記製法と同様にして得られるニトロ化合物 [1-2-10] から、 製法 1一 1の第 2工程と同様の方法で反応を行うことにより化合物 [1-2-11] を得ることが出来 る。
第 2工程
化合物 [1-2-11] を、 製法 3— 1と同様の方法により化合物 [15] でアルキル 化することにより化合物 [II-2-2] を得ることが出来る。
第 3工程
化合物 [16] において G3がー CO—、 一 C〇2—及び一 CONH—の場合、 化
合物 [1-2-11] を、 製法 1一 1の第 3工程と同様の方法で化合物 [16] でァシル 化することにより化合物 [Π - 2- 3] を得ることが出来る。
また、 化合物 [16] において G3が _ S 02—の場合、 製法 1一 1の第 3工程で 用いた酸ハロゲン化物に換えてスルホ -ルハライドを用いてスルホエル化するこ とにより、 化合物 [Π - 2-3] を得ることが出来る。
同様にして化合物 [1-2-11] を、 化合物 [17] でァシル化することにより化合 物 [1-2-12] を得ることが出来る。
また、同様にして本製法を用いることにより化合物 [11-2-2]、化合物 [Π-2 - 3] 及び化合物 [1-2-12] のジ置換体 (三級ァミン) を得ることが出来る。
製法 3— 3
カルボン酸エステル部位をァミ ドに変換する方法。
、a10 [1-2-15]
H2N- (CH2) Ra
[19]
(式中、 R c9は アルキル基を示し、 G4は #一(C H2) n―、 #— ( C H2) n— N H 一、 #一 C H Ra14—を示し、 ここで #は反応するァミンに結合する側を示し、 そ の他各記号は前述の通りである。)
第 1工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [1-2 - 13] を、 製法 2— 1の第 1工程と 同様の方法で反応させることにより、 化合物 [1-2 - 14] を得ることが出来る。 第 2工程
化合物 [I - 2 - 14] を製法 2— 1の第 2工程と同様の方法で化合物 [18] と反応
させることにより、 化合物 [Π - 2 - 4] を得ることが出来る。
また同様にして化合物 [1-2-14] 及び化合物 [19] より化合物 [1-2-15] を得 ることが出来る。
製法 4
本製法は、 ベンゾィミダゾールの 2位に置換するフ ュル基上の環 Bに対し、 更に置換基を導入する方法である。 なお、 フエニル基が他の環であっても本製法 を用いることができる。
製法 4— 1
環 Bに更に環 Z''を直結させる方法。
[20]
[11-2-5] [11-2-6]
(式中、 環 Z''— Mはァリール金属化合物を示し、 環 Z''部位は置換基 Zに対応 する置換されてもよい C6_14ァリール基、 置換されてもよいへテロ環基、金属部位 にはホウ素、 亜鉛、 スズ、 マグネシウム等が含まれ、 例えばフエ二ルポロン酸、 4一クロ口フエニルボロン酸であり、 w,,は 0、 1又は 2であり、 その他各記号 は前述の通りである。)
上記製法と同様にして得られる化合物 [II- 2- 5]を、 DMF、ァセトニトリル、 1, 2—ジメ トキシェタン、 THF、 トルエン、 水等の溶媒中、 テトラキス トリ フエ二ノレホスフィンパラジウム、 ビス トリフエニルホスフィンパラジウム(II)ジ クロリ ド、 酢酸パラジウム一トリフエ-ルホスフィン等のパラジウム触媒や、 塩 化ニッケル、 塩化 1, 3―ビス (ジフエニルホスフィノ) プロパンニッケル (II) 等のニッケル触媒、及ぴ炭酸カリゥム、炭酸水素カリゥム、炭酸水素ナトリゥム、 リン酸カリウム、 トリェチルァミン等の塩基存在下、 室温又は加熱条件で、 ァリ ール金属化合物 [20] と反応させることにより化合物 [II-2-6] を得ることが出 来る。
製法 4一 2
水酸基をエーテルに変換する方法 c
[ 1 1-2-7] [ 1 1-2-8]
(式中、 RelGは置換基 Zに対応する一 Ra2Q又は—(C H2) P— C O Ra21を示し、 そ の他各記号は前述の通りである。)
上記製法で得られる化合物 [II- 2- 7] から、 製法 3— 1の方法と同様にして化 合物 [21] と反応させることにより、 化合物 [II - 2 - 8] を得ることが出来る。 製法 4一 3
製法 3— 1における化合物 [13] の様な環 Bパーツを、 予め合成する方法。
第
(式中、 RcUは塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 トリフルォロメタンスルホ二 ルォキシ基等の脱離基であり、 R el2はホルミル基、 カルボキシル基或いはメ トキ シカノレポ二ノレ基、 エトキシカノレポ二ノレ基、 t e r tーブトキシカルボ二ノレ基等の カルボン酸エステルを示し、 その他各記号は前述の通りである。)
第 1工程
市販若しくは常法により得られる化合物 [22] を、 製法 4一 1と同様の方法で
ァリール金属化合物 [20] と反応させることにより、 化合物 [23] を得ることが 出来る。
第 2工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [23] を、 常法により還元することによ り、 化合物 [24] を得ることが出来る。
例えば、 化合物 [23] を、 メタノール、 エタノール、 T H F等の溶媒中、 水素 化アルミユウムリチウム、 水素化ホウ素ナトリウム等の還元剤の存在下、 冷却乃 至加熱条件下で反応させることにより化合物 [24] を得ることが出来る。
第 3工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [24] を、 1, 4一ジォキサン、 ジェチ ルエーテル、 T H F、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 トルエン等の溶媒中、 五 塩化リン、 三臭化リン等のハロゲン化リン又は塩化チォ -ル等のハロゲン化剤と 反応させることにより、 化合物 [25] を得ることが出来る。 反応を促進させるた めに、 D M F、 ピリジン等の三級ァミンの存在下若しくは加熱下で反応させても よい。
第 4工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [24] 又は [25] を、 製法 3— 1と同様 の方法で化合物 [1-2-8] と反応させることにより、 化合物 [II - 2 - 9] を得ること が出来る。
[43]
[44] [45]
(式中、 M' はマグネシウム、 リチウム、 亜鉛等の金属であり、 各記号は前述の 通りである。)
第 1工程
市販若しくは常法により得られる化合物 [41] を、 常法によりァリール金属試 薬とすることにより、 化合物 [42] を得ることが出来る。
例えば、 M' がマグネシウムの場合、 マグネシウムを THF、 ジェチルエーテ ル、 ベンゼン、 トルエン等の溶媒中、 好ましくは THF溶媒中、 冷却乃至加熱条 件下、好ましくは一 100乃至 100°Cで化合物 [41]と反応させることにより、 化合物 [42] を得ることが出来る。
第 2工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [42] を化合物 [43] と反応させること により、 化合物 [44] を得ることが出来る。
化合物 [42] を、 ジェチルエーテル、ベンゼン、 トルエン、 TH F等の溶媒中、 好ましくは THF溶媒中、 冷却乃至室温条件下、 好ましくは _ 100乃至 30°C で反応させることにより、 化合物 [44] を得ることが出来る。
第 3工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [44] を、 製法 4一 3の第 3工程と同様 の方法でハ口ゲン化することにより、 化合物 [45] を得ることが出来る。
化合物 [44] を、 好ましくはトルエン溶媒中、 塩化チォニル及びピリジンで反 応させることにより化合物 [45] を得ることが出来る。
化合物 [45] が対称形の場合、 すなわち、 環 B—(Z)w部分と環 Β'— (Z')w' 部分が同一の場合、 化合物 [42] を、 ジェチルエーテル、 ベンゼン、 トルエン、 THF等の溶媒中、 好ましくは THF溶媒中、 ぎ酸メチル、 ぎ酸ェチル等のぎ酸 エステル、 好ましくはぎ酸ェチルと、 冷却乃至室温条件下、 好ましくは一 1 00 乃至 30°Cで反応させることにより、 化合物 [45] を得ることが出来る。
製法 4一 5
(式中、 R。13は t e r t一ブチル基等のカルボン酸保護基であり、 R "4はメチル 基等のカルボン酸保護基であり、 その他各記号は前述の通りである。)
第 1工程
市販若しくは既知の方法により得られる化合物 [26] に常法により保護基を導 入することにより、 化合物 [27] を得ることが出来る。
例えば、 R cl3が t e r t—プチル基の場合、 化合物 [26] を、 T H F、 クロ口 ホルム、 ジクロロメタン、 トルエン等の溶媒中、 塩化チォ -ル、 塩化ォキサリル 等で誘導される酸ハライドとし、 カリウム t e r t—ブトキシドと反応させるこ とにより化合物 [27] を得ることが出来る。
ここで、 R cl3は第 2、 第 3工程によって脱離せず、 また、 第 4工程によって一 C 02R cl4に影響を与えず脱離される保護基であれば他の保護基であってもよい。 第 2工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [27] のメチル基を N—ブロモこはく酸 ィミド及ぴ N , N,一ァゾビスィソブチロニトリルでブロモメチル基に変換した後、
製法 3— 1と同様の方法で化合物 [1-2-16] と反応させることにより、 化合物
[II - 2 - 10] を得ることが出来る。
第 3工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [11-2-10] を、 製法 4一 1と同様の方法 でァリール金属化合物 [20] と反応させることにより、 化合物 [II-2-11] を得る ことが出来る。
第 4工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [Π-2 - 11] の R "3を、 常法により脱離 させることにより、 化合物 [I I-2-12] を得ることが出来る。
カルボン酸保護基の脱離は、保護基に応じた通常の脱保護法を用いればよいが、 本工程では R cl4が反応しない条件が望ましい。 例えば、 R °13が t e r t一プチル 基の場合、 化合物 [II- 2- 11] を、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム等の溶媒中、 ト リフルォロ齚酸で処理することにより化合物 [II 2-12] を得ることが出来る。 第 5工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II-2 - 12] を、 製法 1一 1の第 3工程と 同様の方法で化合物 [28] とアミ ド縮合させることにより、 化合物 [Π-2-13] を 得ることが出来る。
第 6工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II - 2 - 13] を、 製法 2— 1の第 1工程と 同様の方法で脱保護させることにより、 化合物 [II-2-14] を得ることが出来る。 ここで、 R cl4は第 1乃至 5工程によって反応を示さず、 本工程によって脱離さ れる保護基が望ましい。
例えば、 R el4がメチル基のとき、 化合物 [II-2- 13] をメタノール、 エタノー ル、 n—プロパノール、 イソプロパノール等のアルコール溶媒若しくはアルコー ル溶媒と水との混合溶媒中、 炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 水酸化リチウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム等の塩基の存在下、 冷却乃至加熱下で反応さ せ脱保護した後、溶液を酸性にすることにより化合物 [II- 2-14] を得ることがで きる。
[1 1-2-20] [I卜 2-21]
(式中、 gは 1乃至 5の整数であり、 その他各記号は前記の通りである。) 第 1工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [1-2-16] を、 製法 4一 5の第 2工程と 同様の方法でトルエン誘導体 [41] と反応させることにより、 化合物 [II - 2 - 17] を得ることが出来る。
第 2工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II - 2 - 17] を、 製法 4一 1と同様の方法 でァリール金属化合物 [20] と反応させることにより、 化合物 [II-2-18] を得る ことが出来る。
第 3工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II-2 - 18] を、 製法 1一 1の第 2工程と 同様の方法で還元することにより、 化合物 [II - 2 - 19] を得ることが出来る。 第 4工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II- 2 - 19] を、 製法 1一 1の第 3工程と 同様の方法で化合物 [42]とアミ ド縮合させた後、 製法 1一 1の第 1工程と同様の 方法で環化させることにより、 化合物 [Π - 2 - 20] を得ることが出来る。
第 5工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II - 2 - 20] を、 製法 2— 1の第 1工程と 同様の方法で加水分解させることにより、化合物 [II- 2-21]を得ることが出来る。 製法 4一 7
[46] [20]
[1 1-2-21]
(式中、 他各記号は前記の通りである。)
第 1工程
市販若しくは常法により得られる化合物 [46] を、 製法 4一 1と同様の方法で 化合物 [20] と反応させることにより、 化合物 [47] を得ることが出来る。 第 2工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [47] を、 製法 4一 3の第 2工程と同様 の方法で還元することにより、 化合物 [48] を得ることが出来る。
第 3工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [48] を、 製法 1— 1の第 2工程と同様 の方法で還元することにより、 化合物 [49] を得ることが出来る。
第 4工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [49] を、 D M F、 ァセトエトリル、 T H F、 クロ口ホルム、 酢酸ェチル、 塩化メチレン、 トルエン等の溶媒中、 化合物 [42] と反応させることにより化合物 [50] を得ることが出来る。 ァミノ基への 反応の選択性を高めるため、 酢酸及び酢酸ナトリゥムを当量比で加えてもよい。 第 5工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [50] を、 製法 1 _ 1の第 1工程と同様 の方法で環化反応させることにより、 化合物 [51] を得ることが出来る。
第 6工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [51] を、 製法 4— 3の第 3工程と同様 の方法でハロゲン化することにより、 化合物 [52] を得ることが出来る。
第 7工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [52] を、 製法 3— 1 と同様の方法で、 上記製法と同様にして得られる化合物 [1-2-16] と反応させることにより、 化合 物 [II - 2-20] を得ることが出来る。
第 8工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [II -2 -20] を、 製法 2— 1の第 1工程と 同様の方法で加水分解させることにより、化合物 [Π- 2 - 21]を得ることが出来る。 製法 5
[30]
(式中、 Rc 15はトリメチルシリル基、 t e r t—プチルジメチルシリル基、 t e r t—ブチルジフエエルシリル基等の保護基であり、 その他各記号は前述の通り である。)
第 1工程
上記製法若しくは常法により得られる化合物 [29] を、 DMF、 ァセトニトリ ル、 1 , 2—ジメ トキシェタン、 THF、 トルエン、 水等の溶媒中、 テ トラキス (トリフエニルホスフィン) パラジウム、 ビス (トリフエ-ルホスフィン) パラ ジゥム(II)ジク口リ ド、 酢酸パラジウム一トリフエニルホスフィン等のパラジゥ ム触媒、 ョゥ化銅( I )等の銅触媒若しくはそれらの混合物、及び炭酸力リウム、 炭酸水素カリウム、 炭酸水素ナトリウム、 リン酸カリウム、 トリェチルァミン等 の塩基存在下、 室温又は加熱条件で、 化合物 [30] と反応させることにより化合 物 [31] を得ることが出来る。
第 2工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [31] を、 メタノール、 エタノール等の アルコール溶媒、 若しくはアルコール溶媒と DM F、 ァセトニトリル、 THF、 クロロホノレム、 ジクロロメタン、 酢酸ェチノレ、 塩化メチレン、 トノレェン等との混 合溶媒中、炭酸力リゥム、炭酸ナトリゥム、水酸化リチウム、水酸化ナトリゥム、
水酸化カリウム、 水素化リチウム、 水素化ナトリウム、 水素化カリウム等の塩基 の存在下、室温若しくは加熱下で反応させることにより保護基の脱離を行った後、 製法 1一 1の第 1工程と同様にして得られる化合物 [32] と製法 5の第 1工程と 同様の方法で反応させることにより、 化合物 [33] を得ることが出来る。
第 3工程
上記製法と同様にして得られる化合物 [33] を、 D M F、 ァセトニトリル、 T H F、 クロロホノレム、 ジクロロメタン、 酢酸ェチル、 塩ィ匕メチレン、 トノレェン等 の溶媒中、 ヨウ化銅(I )等の銅触媒若しくは塩化パラジウム (Π) 等のパラジゥ ム触媒の存在下、 室温又は加熱条件下で、 環化反応させることにより、 化合物
[II-2-15] を得ることが出来る。
製法 6
イミダゾ [ 1 , 2— a ] ピリジン環を形成する方法。
(式中、 R。16及び RGl7は、 それぞれ独立して、 メチル基 ェチル基等のアルキル 基を示し、 その他各記号は前述の通りである。)
第 1工程
上記製法若しくは常法により得られる化合物 [34] を、 製法 1一 1の第 3工程
と同様の方法で化合物 [35] とアミ ド縮合させることにより、 化合物 [36] を得 ることが出来る。
第 2工程
上記製法により得られる化合物 [36] を、 常法により得られるグリニャール試 薬 [37] と反応させることにより、 化合物 [38] を得ることが出来る。
ここで、 化合物 [36] に代えて、 化合物 [34] の酸ハライ ドを用いてもよい。 第 3工程
上記製法により得られる化合物 [38] を、 常法によりハロゲン化することによ り、 化合物 [39] を得ることが出来る。
例えば、 H a 1が臭素原子の場合、 化合物 [38] を冷却若しくは室温条件下、 D M F、 ァセトニトリノレ、 T H F、 クロ口ホルム、 ジクロロメタン、酢酸ェチノレ、 トルエン等の溶媒中、 臭素と反応させることにより化合物 [39] を得ることが出 来る。
なお、 臭素に代えて次亜塩素酸塩等の次亜ハロゲン酸塩、 N—ブロモスクシン ィミ ド等のハロゲン化剤を用いてハロゲン化することもできる。
第 4工程
上記製法により得られる化合物 [39] を、 常法若しくは既知の方法 (特開平 8 一 4 8 6 5 1号) により得られる化合物 [40] と、 炭酸力リゥム、 炭酸ナトリウ ム、 水酸化リチウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化リチウム、 水 素化ナトリウム、 水素化力リゥム等の塩基の存在下、 室温又は加熱条件下、 溶媒 中若しくは無溶媒で環化反応させることにより、 化合物 [II - 2-16] を得ることが 出来る。
一般式 [ I ] 及び [II] で表される化合物において、 既知文献に開示の方法と 同様な方法により所望のへテロ環基を形成することができる。 以下に具体的なへ テロ環基の例及びその参考文献を記載する。
5—ォキソ一 Δ 2— 1 , 2 , 4 --ォキサジァゾリン一 3—ィル基(すなわち 2 , 5—ジヒドロ _ 5—ォキソ一 4 H— 1 , 2 , 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル基)、 5一ォキソ一 Δ 2— 1 , 2 , 4ーチアジアゾリンー 3—ィル基 (すなわち 2 , 5 ージヒ ドロー 5—ォキソ一 4 H— 1 , 2 , 4ーチアジアゾールー 3—ィル基)、 2
—ォキソ一 Δ3— 1, 2, 3, 5—ォキサチアゾァゾリン一 4—ィル基 (すなわ ち 2—ォキソ一Δ 3— 1, 2, 4—ォキサチアジアゾール一 4ーィル基): Journal of Medicinal Chemistry, 39(26), 5228-35, 1996、
5—ォキソ一 Δ2_ 1, 2, 4—トリアゾリンー 3—ィル基: J Org Chem, 61(24), 8397-8401, 1996、
1一ォキソ一 Δ 3_ 1, 2, 3, 5—チアトリァゾリ ン一 4—ィル基: Liebigs Ann Chem, 1376, 1980、
3 _ォキソ一Δ 4— 1, 2, 4一ォキサジァゾリ ン一 5—ィル基:欧州特許 Ε P 145095号、
5_ォキソ一厶2— 1, 3, 4一ォキサジァゾリン一 2—ィル基: J Org Chem, 20, 412, 1955、
5—ォキソ _Δ3— 1, 2, 4ージォキサゾリン一 3—ィル基: J Prakt Chem, 314, 145, 1972、
3—ォキソ一 Δ4— 1, 2, 4一チアジアゾリンー 5—ィル基:特開昭 6 1— 275 27 1号、
5一ォキソ一 Δ 3— 1, 2, 4—ジチアゾリン一 3—ィル基: J Org Chem, 61(19), 6639-6645, 1996、
2_ォキソ一 4ー 1, 3, 4—ジォキサゾリン一 5—ィル基: JOrgChem, 39, 2472, 1974、
2—ォキソ一 Δ 4— 1, 3, 4一ォキサチアゾリンー 5—ィル基: J Med Chem, 35(20), 3691-98, 1992、
5—ォキソ _Δ2— 1, 3, 4ーチアジアゾリンー 2—ィル基: J Prakt Chem, 332(1), 55, 1990、
5—ォキソ一 Δ 2— 1, 4, 2—ォキサチアゾリン _ 3—ィル基: J Org Chem, 31, 2417, 1966、
2—ォキソ一Δ 4— 1, 3, 4—ジチアゾリンー 5—ィル基: Tetrahedron Lett, 23, 5453, 1982、
2—ォキソ一Δ4— 1, 3, 2, 4ージォキサチアゾリンー 5—ィル基: Tetrahedron Lett, 319, 1968、
3 , 5—ジォキソィソォキサゾリジン一 4一ィル基: HelvChimActa, 1973, 48, 1965、
2, 5—ジォキソィミダゾリジン一 4—ィル基: Heterocycles, 43(1), 49-52, 1996、
5—ォキソ一 2—チォキソイミダゾリジン一 4ーィル基: Heterocycles, 5, 391, 1983、
2, 4ージォキソォキサゾリジン— 5—ィル基: JAmChemSoc, 73, 4752, 1951、 4一ォキソ _ 2—チォキソォキサゾリジン一 5—ィル基: Chem Ber, 91, 300, 1958、
2, 4—ジォキソチアゾリジン一 5—ィル基:特開昭 5 7— 1 23 1 75号、
4—ォキソ一 2—チォキソチアゾリジン一 5—ィノレ基: Chem Pharm Bull, 30, 3563, 1982、
上記製法 2乃至 4に示された製法は、 一般式 [ I] 及び [II] で表されるベン ゾィミダゾール以外の化合物、 例えば化合物 [11-2-15]、 [II- 2- 16] の合成にも 用いることが出来る。
次に、 本発明に係る一般式 [ I]、 [II]、 [III]で示される化合物、 4_ (4ーフ ルオロフェニル) 一 5—ヒ ドロキシメチル一 2—メチルチアゾール及び 4一 (4 —フルオロフェニル) 一 5—クロロメチルー 2—メチルチアゾール及びその製造 方法を実施例によって具体的に説明する。 しかしながら、 本発明はこれら実施例 によって限定されるものではない。
実施例 1
2— [4— (3—プロモフエノキシ) フエェノレ] — 1ーシクロへキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—カルボン酸ェチルエステルの製造
工程 1 : 4一クロロー 3—二トロ安息香酸ェチルの製造
4—クロロー 3—エトロ安息香酸 (300g) をエチルアルコール (1500ml) に溶 解し、氷冷下濃硫酸(100ml) を加え、 7時間加熱還流した。反応液を氷水に注ぎ、 析出した結晶を濾取し、 表題化合物 (332g, 収率 97%) を得た。
-匪 R(300MHz, CDC13) :8.50 (1H, d, J=2.1Ηζ),8.16 (1H, dd, J=8.4, 2. lHz),7.63(1 H, d, J=8.4Hz), 4.43 (2H, q, J=7.5Hz), 1.42 (3H, t, J=7.5Hz)
工程 2 : 4ーシクロへキシルアミノー 3 トロ安息香酸ェチルの製造 前工程で得られた 4一クロロー 3 トロ安息香酸ェチル (330g) をァセトュ トリル(1500ml)に溶解し、シクロへキシルァミン(220g)、トリェチルァミン(l95g) を加え、 終夜加熱還流した。 反応液を氷水に注ぎ、 析出した結晶を濾取し、 表題 化合物 (400g, 収率 94%) を得た。
删 R (300MHz, CDC13): 8. 87 (1H, d, J=2. 1Hz), 8. 35-8. 46 (1H, m), 8. 02 (1H, dd, J=9. 1, 2. 1Hz) , 6. 87 (1H, d, J=9. 1Hz), 4. 35 (2H, q, J=7. 1Hz), 3. 65—3. 50 (1H, m) , 2. 14-1. 29 (匪, ra) , 1. 38 (3H, t, J=7. 1Hz)
工程 3 : 3—アミノー 4—シクロへキシルァミノ安息香酸ェチルの製造 前工程で得られた 4ーシク口へキシルアミノー 3—二ト口安息香酸ェチル (400g) を酢酸ェチル (l500ml)、 エチルアルコール (500ml) に溶解し、 7. 5%パ ラジウム炭素 (50% wet, 40g)を加え、 7時間常圧水素添加した。触媒を濾別し、 濾液を減圧濃縮した。 残渣にジィソプロピルエーテルを加え、 析出した結晶を濾 取し、 表題化合物 (289g, 収率 80%) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13): 7. 57 (1H, dd, J=8. 4, 1. 9Hz), 7. 41 (1H, d, J=l. 9Hz) , 6. 59 (1 H, d, J=8. 4Hz), 4. 30 (2H, q, J=7. 1Hz), 3. 40-3. 30 (1H, m), 2. 18-2. 02 (2H, m), 1. 88-1. 1 5 (8H, m) , 1. 35 (3H, t, J=7. 1Hz)
工程 4 : 3― [ 4一 ( 3—ブロモフエノキシ) ベンゾィル] ァミノ一 4—シク 口へキシルアミノ安息香酸ェチルエステルの製造
4 - ( 3—ブロモフユノキシ) 安息香酸 (74g) をクロ口ホルム (500ml) に溶 解し、 塩化ォキサリル (33ml) 及びジメチルホルムァミ ド (触媒量) を加え室温 で 4時間攪拌した。 反応液を減圧濃縮し、 ジクロロメタン (150ml) に溶解した。 これを、 前工程で得られた 3 _アミノー 4—シク口へキシルァミノ安息香酸ェチ ル (66g) のジクロロメタン (500ml)、 トリェチルァミン (71ml) 溶液に滴下し、 室温にて 1時間攪拌した。 反応液を水に注ぎ、 ジクロロメタンで抽出した。 有機 層を、 飽和食塩水で洗浄して、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣に、ジェチルエーテルを加えて結晶化し、これを濾取して表題化合物(129g, 収率 95% ) を得た。
一雇 R (300MHz, CDCI3): 8. 00-7. 78 (4H, ra) , 7. 66 (1H, brs), 7. 37-7. 18 (3H, ra), 7. 13
一 6. 59 (3H, m) , 6. 72 (1H, d, J=8. 7Hz) , 4. 50 (IH, brs), 4. 29 (2H, q, J=7. 2Hz), 3. 36 (1H, m ) , 2. 12-1. 96 (2H, ra), 1, 83-1. 56 (3H, ra) , 1. 47—1. 12 (5H, m), 1. 37 (3H, t, J=7. 2Hz) 工程 5 : 2 - [ 4— ( 3—ブロモフエノキシ) フエ-ノレ] 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾーノレ一 5一力ルボン酸ェチルエステルの製造
前工程で得られた 3— [ 4一 (3—プロモフエノキシ) ベンゾィル] アミノー 4ーシクロへキシルァミノ安息香酸ェチルエステル (129g) を酢酸(600ml) に懸 濁し、 3時間加熱還流した。 反応液を減圧濃縮して、 残渣に水を加え、 析出した 結晶を濾取し表題化合物 (12½, 収率 99% ) を得た。
'H-NMR (300MHz, CDC13): 8. 51 (1H, d, J=l. 5Hz), 8. 00 (IH, dd, J=8. 4, 1. 5Hz) , 7. 67 (1 H, d, J=8. 4Hz), 7. 63 (2H, d, J=8. 7Hz) , 7. 35-7. 21 (3H, m), 7. 17 (2H, d, J=8. 7Hz) , 7. 14 ( IH, m) , 4. 42 (2H, q, J=7. 2Hz) , 4. 38 (IH, m), 2. 43-2. 22 (2H, m) , 2. 07-1. 87 (4H, m) , 1. 80 (1H, m), 1. 42 (3H, t, J=7. 2Hz), 1. 40-1. 27 (3H, m)
実施例 2
2— [ 4— ( 3—ブロモフエノキシ) フエニル] 一 1ーシク口へキシノレべンゾ ィミダゾールー 5—力ルボン酸の製造
実施例 1で得られた 2 - [ 4 - ( 3ーブロモフエノキシ) フエニル] 一 1ーシ ク口へキシルベンゾィミダゾ一ル一 5一力ルボン酸ェチルエステノレ (l. Og) をテ トラヒ ドロフラン (10ml)、 エチルアルコール (10ml) に溶解し、 4 N水酸化ナト リウム (lOral) を加え、 1時間加熱還流した。 反応液を減圧濃縮し、 残渣に水を 加え、 6 N塩酸で酸性にし、 析出した結晶を濾取して、 表題化合物 (0. 9g, 収率 96%) を得た。
融点: 255- 256°C
FAB - Ms : 491 (MH+)
^-NMR (300MHz, DMS0_d6): 12. 75 (1H, brs), 8. 24 (1H, s), 7. 96 (1H, d, J=8. 7Hz), 7. 8 6 (IH, d, J=8. 7Hz) , 7. 71 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 47-7. 34 (3H, m) , 7. 24 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 20 (IH, m),4. 31 (IH, m), 2. 38-2. 18 (2H, tn) , 2. 02-1. 79 (4H, m) , 1. 65 (IH, m), 1. 44-1. 20 (3H, m)
実施例 3
1ーシクロへキシノレ一 2— (4ーヒ ドロキシフエ-ノレ) ベンゾイ ミダゾーノレ一
5一力ルボン酸ェチルエステルの製造
実施例 1の工程 3で得られた 3—ァミノ一 4ーシク口へキシルァミノ安息香酸 ェチル (130g)、 メチル 4ーヒ ドロキシベンズイミデート塩酸塩(139g) をメチ ルアルコール (1500ml) に加え、 4時間加熱還流した。 反応液を放冷した後、 析 出した結晶を濾取し表題化合物 (131g, 収率 72%) を得た。
¾ - NMR (300MHz, CDCl3) : 10. 02 (IH, brs), 8. 21 (IH, d, J=l. 4Hz), 7. 93 (1H, d, J=8. 6H z), 7. 83 (IH, dd, J=8. 6, 1. 4Hz), 7. 48 (2H, d, J=8. 6Hz) , 6. 95 (2H, d, J=8. 6Hz) , 4. 39-4. 25 (IH, ra) , 4. 33 (IH, q, J=7. OHz) , 2. 35-2. 18 (2H, m), 1. 98-1. 79 (4H, m), 1. 70-1. 60 (IH, m) , 1. 46-1. 19 (3H, m) , 1. 35 (3H, t, J=7. OHz)
実施例 4
2— [ 4 - ( 2—ブロモー 5—クロ口ペンジノレオキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸ェチルエステルの製造
2—ブロモー 5—クロ口 トルエン (50g) 及び N—プロモこはく酸イミ ド、 N , N ' —ァゾビスィソブチロニトリルょり調製した 2—プロモー 5—クロ口べンジ ルブ口ミ ド及び、 実施例 3で得られた 1ーシクロへキシルー 2— (4ーヒ ドロキ シフエニル) ベンゾイミダゾールー 5—カノレポン酸ェチルエステル (50 g ) をジ メチルホルミアミ ド (300ml) に懸濁し、 炭酸カリウム (38g) を加え 80°Cにて 1 時間加熱攪拌した。 反応液を放冷し、 水、 酢酸ェチル混合溶媒に加え、 析出した 結晶を濾取し、 表題化合物 (50g, 収率 64%) を得た。
W -匪 R (300MHz, CDC13): 8. 50 (IH, d, J=l. 4Hz) , 7, 97 (1H, dd, J=8. 6, 1. 4Hz), 7. 70-7. 57 (5H, m), 7. 20 (IH, dd, J=8. 4, 2. 5Hz) , 7. 14 (2H, d, J=8. 7Hz) , 5. 17 (2H, s), 4. 46-4. 30 (IH, m) , 4. 41 (2H, q, J=7. 1Hz) , 2. 40-2. 20 (2H, m) , 2. 02-1. 21 (8H, m) , 1. 42 (3H, t, J=7. 1Hz)
実施例 5
2— { 4― [ 2― ( 4ークロロフ土工ノレ) 一 5—クロ口べンジノレオキシ] フエ -ル } - 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾ一ルー 5一力ノレボン酸ェチノレエステ ルの製造
実施例 4で得られた 2— [ 4一 ( 2—ブロモー 5—クロ口ベンジルォキシ) フ ェュノレ] 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸ェチルエス
テノレ (49g)、 4ークロロフエニノレポロン酸 (18g) 及びテトラキストリフエ-ノレホ スフインパラジウム (10g) を 1 , 2—ジメ トキシェタン (600ml) に懸濁し、 飽 和重曹水 (300ml) を加え、 2時間加熱還流した。 反応液にクロ口ホルムを加え、 有機層を飽和重曹水、 水、 飽和食塩水にて順次洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで 乾燥して減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー (展開 溶媒 クロ口ホルム:酢酸ェチル =97 : 3) で精製した。 得られた油状物に、 酢酸ェ チル及びジイソプロピルエーテルを加え、 結晶化し、 これを濾取して表題化合物 (44g, 収率 85%) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13) : 8. 49 (1H, d, J=l. 4Hz), 7. 97 (1H, dd, J=8. 6, 1. 6Hz), 7. 70-7. 60 (2H, m), 7. 55 (2H, d, J=8. 7Hz) , 4. 95 (2H, s) , 4. 48-4. 28 (1H, m), 4. 40 (2H, m) , 2. 02—1. 20 (8H, m), 1. 41 (3H, t, J=7. 1Hz)
実施例 6
2― { 4一 [ 2— ( 4一クロ口フエュ/レ) 一 5—クロ口べンジノレオキシ] フエ 二ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール一 5一力ルボン酸の製造
実施例 5で得られた 2— { 4— [ 2— (4—クロ口フエニル) 一 5—クロ口べ ンジ/レオキシ] フエエル) - 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾールー 5一力ノレ ボン酸ェチルエステル (43g) を用い、 実施例 2と同様の方法により、 表題化合物 (33g、 収率 76%) を得た。
融点: 243_244°C
FAB - Ms : 571 (MH+)
¾ -羅 R (300MHz, DMSO- d6): 8. 32 (1H, s) , 8. 28 (1H, d, J=8. 9Hz), 8. 05 (1H, d, J=8. 8Hz ) , 7. 76-7. 72 (3H, m) , 7. 58-7. 46 (5H, ra), 7. 40 (1H, d, J=8. 3Hz), 7. 24 (2H, d, J=8. 9Hz), 5. 11 (2H, s), 4. 36 (lH, m) , 2. 40-2. 15 (2H, m), 2. 15-1. 95 (2H, m), 1. 95-1. 75 (2H, m) , 1. 75-1. 55 (1H, m) , 1. 55-1. 15 (3H, m)
実施例 7
2― [ 4一 ( 2—ブロモ _ 5—メ トキシベンジ /レオキシ) フエニル] 一 1ーシ ク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸ェチルエステルの製造
実施例 4と同様にして、 実施例 3で得られた 1ーシクロへキシルー 2— ( 4 - ヒ ドロキシフエ二ノレ) ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸ェチノレエステノレと 2
一プロモー 5—メ トキシベンジルプロミドから表題化合物 ( g) を得た。
実施例 8
2― { 4 - [ 2— ( 4—クロ口フエ-ル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェニル } - 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾ一ノレ一 5一力ノレボン酸ェチノレエス テルの製造
実施例 7で得られた 2— [ 4一 ( 2—ブロモ _ 5—メ トキシベンジルォキシ) フエ二ノレ] 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸ェチ /レエ ステルから実施例 5と同様の方法により表題化合物 (48g, 収率 77%) を得た。
- NMR (300MHz, CDC13): 8. 49 (1H, d, J=l. 4Hz) , 7. 97 (1H, dd, J=8. 6, 1. 4Hz) , 7. 64 (1 H, d, J=8. 6Hz), 7. 54 (2H, d, J二 8. 7Hz), 7. 37 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 31 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 25 (1H, d, J=8. 4Hz) , 7. 19 (IH, d, J=2. 7Hz) , 7. 00 (2H, d, J=8. 7Hz) , 6. 97 (1H, dd, J=8. 4, 2. 7Hz), 4. 98 (2H, s) , 4. 41 (2H, q, J=7. 1Hz), 4. 42-4. 29 (IH, m) , 3. 88 (3H, s) , 2. 40-2. 2 0 (2H, m), 2. 01-1. 88 (4H, m), 1. 83-1. 73 (IH, m), 1. 42 (3H, t, J=7. 1Hz), 1. 1-1. 25 (3H, m)
実施例 9
2― { 4 - [ 2— ( 4—クロ口フエュノレ) 一 5—メ トキシペンジノレオキシ] フ ェュル } 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾーゾレー 5一力ノレボン酸の製造 実施例 8で得られた 2— { 4 - [ 2— (4一クロ口フエニル) 一 5—メ トキシ ペンジノレオキシ] フエ-ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ _ 5—力 ルボン酸ェチルエステル (52g) を用い、実施例 2と同様の方法により表題化合物 (44g, 収率 89%) を得た。
融点: 248- 249°C
FAB- Ms : 568 (MH+)
^- MR (300MHz, DMSO - d6): 8. 20 (1H, s) , 7. 88 (IH, d, J=8. 7Hz), 7. 85 (IH, d, J=8. 7Hz ) , 7. 57 (d, 2H, J=8. 6Hz), 7. 46 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 44 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 29 (IH, d, J=8. 5Hz), 7. 24 (IH, d, J=2. 6Hz) , 7. 11 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 06 (1H, dd, J=8. 5, 2. 6Hz) , 5. 04 ( 2H, s), 4. 26 (IH, m) , 3. 83 (311, s) , 2. 38-2. 29 (2H, m)
実施例 1 0
1—シク口へキシノレ一 2 - { 4 - [ ( E ) 一 2一フエニノレビ二ノレ] フエ二ル} ベ
ンゾィミダゾ一/レー 5一力ノレボン酸ェチノレエステノレの製造
実施例 1の工程 3で得られた 3—アミノー 4ーシク口へキシルァミノ安息香酸 ェチル (500mg) をメチルアルコール (6ml) に溶解し、 氷冷下、 トランス一 4一 スチルベンカルボアルデヒド (397mg) を加え、 室温にて終夜攪拌した。 反応液を 氷冷し、 ァセトニトリル (2ml) に溶解したべンゾフロキサン (259tng) を加え、 50°Cにて 7時間攪拌した。 反応液を氷冷し、 1 N水酸化ナトリウム (0. lml) を加 えた後、 酢酸ェチルを加えて抽出した。 有機層を、 水、 飽和食塩水で洗浄し、 無 水硫酸マグネシウムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュクロ マトグラフィー (展開溶媒 n—へキサン:酢酸ェチル =4: 1) で精製し、 表題化 合物 (540mg, 収率63°/0) を得た。
^-NMR (300MHz, DMS0_d6) : 8. 28 (IH, d, J=l. 4Hz) , 8. 01 (IH, d, J=8. 7Hz) , 7. 90-7. 80 (3H, m) , 7. 75-7. 65 (4H, m) , 7. 50-7. 25 (5H, m), 4. 35 (2H, q, J=7. OHz), 4. 31 (1H, m) , 2. 4 0-2. 20 (2H,ra) , 2. 00-1. 80 (4H, m), 1. 63 (IH, m), 1. 40-1. 20 (3H, m) , 1. 36 (3H, t, J=7. OH z)
実施例 1 1
1ーシクロへキシノレ一 2— { 4― [ ( E ) 一 2—フエ二ルビエノレ] フエ二ノレ } ベ ンゾィ.ミダゾールー 5—力ルボン酸の製造
実施例 1 0で得られた 1ーシク口へキシルー 2— { 4一 [ ( E ) - 2—フエエル ビュル]フエエル)ベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸ェチルエステル ( 127mg) を用い、実施例 2と同様の方法により、表題化合物 (116mg, 収率 97%) を得た。 融点: 300°C以上
FAB-Ms: 423 (MH+)
¾-NMR (300MHz, DMSO- d6): 8. 25 (1H, s), 7. 96-7. 29 (13H, ra) , 4. 33 (1H, brt) , 2. 41-2. 23 (2H, m) , 2. 03—1. 78 (4H, m) , 1. 71—1. 59 (1H, m), 1. 49-1. 20 (3H, ra)
実施例 1 2
2— (4一ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾー ル一 5—力ルボン酸の製造
実施例 1及び 2と同様にして表題化合物 (700mg) を得た。
FAB-Ms : 413 (MH+)
-删 R (300MHz, CDCI3) : 8. 60 (1H, s) , 8. 04 (1H, d, J=9. 0Hz), 7. 63 (2H, d, J=8. 4Hz) , 7. 51—7. 32 (6H, m), 7. 14 (2H, d, J=9. 0Hz), 5. 16 (2H, s), 5. 03-4. 89 (1H, m), 2. 41—1. 63 ( 8H, m)
実施例 1 3
2一 ( 4一ペンジノレオキシフエエル) 一 1—シク口ペンチルベンゾィ ミダゾー ルー 5—力ルポキサミ ドの製造
実施例 1 2で得られた 2— ( 4一べンジルォキシフエ-ル) 一 1ーシクロペン チルベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸 (700mg) をジメチルホルムアミ ド
(10ml) に溶解し、 塩化アンモニゥム (108mg;)、 1一ェチル一 3— (3—ジメチ ルァミノプロピル) カルポジィミ ド塩酸塩 (390mg)、 1ーヒ ドロキシベンゾトリ ァゾール(275mg)及びトリェチルァミン(0. 3ml) を加え室温にて終夜攪拌した。 反応液に水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を飽和重曹水、 水、 飽和食塩 水にて順次洗浄して、 無水硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮した。 残渣に、 酢酸ェチル及ぴジイソプロピルエーテルを加え、 結晶化し、 これを濾取して、 表 題化合物 (571mg, 収率 81%) を得た。
融点: 232- 233°C
FAB_Ms : 412 (MH+)
-画 R (300MHz, CDCI3) : 8. 23 (1H, d, =1. 5Hz), 7. 86 (1H, dd, J=8. 5, 1. 5Hz), 7. 65-7. 30 (8H, m), 7. 13 (2H, d, J=8. 8Hz), 5. 16 (2H, s), 4. 93 (1H, quint, J=8. 8Hz), 2. 40-1. 60 ( 8H, m)
実施例 1 4
2一 ( 4—ベンジゾレオキシフエ二ノレ) ― 5一シァノ一 1ーシク口ペンチノレベン ゾィミダゾールの製造
実施例 1と同様にして表題化合物 (400mg) を得た。
FAB-Ms : 394 ( H+)
— MR (300MHz, CDCl3) : 8. 11 (1H, s) , 7. 68-7. 30 (9H, m) , 7. 13 (2H, s) , 5. 16 (2H, s), 4. 94 (1H, quint, J=8. 9Hz), 2. 35-1. 60 (8H, m)
実施例 1 5
2— (4 一べンジノレ才キシフエ二ノレ) 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾー
ル一5—カルボキサミ ドォキシムの製造
実施例 1 4で得られた 2 - ( 4一べンジルォキシフエ-ル) 一 5ーシァノー 1 —シクロペンチノレべンゾイミダゾール (400mg) をエチルアルコール (3ml)、 水
(1. 5ml) に懸濁し、 ヒ ドロキシルァミン塩酸塩 ( lmg) 及び重曹 (170rag) を加 え、 終夜加熱還流した。 反応液を、 放冷し析出した結晶を濾取して、 表題化合物
(312mg, 収率 71%) を得た。
融点:225_226°C
FAB-Ms: 456 (MH+)
^-NMR (300MHz, DMSO— d6): 8. 20 (1H, s), 7. 50-7. 31 (9H, m) , 7. 12 (2H, d, J=8. 7Hz), 5. 15 (2H, s), 4. 94 (1H, quint, J=8. 7Hz) , 3. 61 (3H, s) , 3. 40 (3H, s) , 2. 41-1. 42 (8H, m) 実施例 1 6
1ーシク口へキシ /レー 2一 { 4 - [{ 4一 ( 4ーフノレオロフェ-ノレ) 一 2—メチ ノレ一 5—チアゾリル} メ トキシ] フエ-ノレ } ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸ェチルエステ の製造
工程 1 : 4— ( 4一フルオロフエニスレ) 一 5—ヒ ドロキシメチルー 2—メチノレ チアゾールの製造 、
文献既知 (Chem. Pharra. Bull. , 43 (6), 947, 1995) の方法により調製した 4 - ( 4—フルオロフェニル) 一 2—メチルー 5—チアゾールカルボン酸ェチルェ ステル (59g) をテトラヒドロフラン (700ml) に溶解し、 氷冷下、 水素化リチウ ムアルミニウム (I3g) を加え 30分攪拌した。 反応液に水 (13ml)、 15%水酸化ナ トリウム (13ml)、 水 (39ml) を順次加え、 析出した不溶物を濾別した。 濾液を減 圧濃縮し、 表題化合物 (37g, 収率 71 %) を得た。
-應 R (300MHz, CDC13): 7. 60 (2H, dd, J=8. 7, 6. 6Hz),7. 11 (2H, t, J=8. 7Hz) , 4. 80 (2 H, s) , 2. 70 (3H, s)
工程 2 : 5—クロロメチルー 4 _ ( 4一フル才ロフエニル) - 2—メチルチア ゾールの製造
前工程で得られた 4一 ( 4—フル才ロフエニル) 一 5—ヒ ドロキシメチル一 2 ―メチルチアゾール(37g)をクロ口ホルム(500ml)に溶解し、塩化チォ -ル(24ml)、 ピリジン (2ml) を加え、 室温で 3時間攪拌した。 反応液を氷水に注ぎ、 クロロホ
ルムで抽出し、 水、 飽和食塩水で洗浄した。 これを、 硫酸ナトリウムで乾燥し、 減圧濃縮して表題化合物 (29g, 収率 76%) を得た。
-画 R (300MHz, CDC13) ·· 7. 67 (2H, dd, J=8. 8, 5. 4Hz), 7. 16 (2H, t, J=8. 7Hz), 4. 79 (2 H, s),2. 73 (3H, s)
工程 3 : 1—シクロへキシル一 2— { 4 - [{ 4一 (4—フスレオ口フエエル) 一 4—メチルー 5—チアゾリル} メ トキシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾール一 5 - カルボン酸ェチルエステルの製造
.前工程で得られた 5—クロロメチルー 4一 (4—フルオロフェ -ル) 一2—メ チルチアゾール (28g) 及び実施例 3で得られた 1ーシク口へキシルー 2— ( 4一 ヒ ドロキシフエェノレ)ベンゾィミダゾール一 5—カルポン酸ェチルエステル(36g) を用い、 実施例 4と同様の方法により表題化合物 (61g, 収率 100%) を得た。
APCI - Ms : 570 (MH+)
- NMR (300MHz, DMSO- d6): 8. 25 (1H, d, J=l. 5Hz) , 7. 97 (IH, d, J=8. 7Hz), 7. 86 (1H, d d, J=8. 6, 1. 6Hz), 7. 74 (2H, dd, J=8. 8, 5. 5Hz), 7. 62 (2H, d, J=8. 7Hz) , 7. 33 (2H, t, J=8. 9Hz), 7. 22 (2H, t, J=8. 9Hz), 5. 41 (2H, s) , 4. 34 (2H, q, J=7. 1Hz) , 4. 31 (IH, ra) , 2. 71 (3H, s), 2. 40-2. 15 (2H, m) , 2. 05-1. 75 (4H, ra), 1. 55-1. 15 (3H, m) , 1. 36 (3H, t, J=7. 1Hz) 実施例 1 7
1—シク口へキシノレ一 2 - { 4一 [{ 4 - ( 4—フノレオロフェェノレ) 一 2—メチ ルー 5一チアゾリノレ } メ トキシ] フエエノレ} ベンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸
実施例 1 6で得られた 1ーシク口へキシルー 2— { 4一 [{ 4 - ( 4一フルォロ フエ二ノレ) 一 4ーメチルー 5—チアゾリノレ } メ トキシ] フエ二ノレ } ベンゾィミダ ゾールー 5—カルボン酸ェチルエステル (60g) を用い、 実施例 2と同様の方法に より表題化合物 (39g、 収率 69% ) を得た。
融点: 196_198°C
FAB_Ms : 542 (MH+)
-蘭 R (300MHz,匪 S0_d6):13. 1 (IH, brs) , 8. 34 (1H, s), 8. 29 (IH, d, J=8. 8Hz), 8. 06 (IH, d, J=8. 7Hz) , 7. 80-7. 72 (4H, m), 7. 36-7. 31 (4H, m), 5. 46 (2H, s), 4. 38 (IH, m) , 2. 7 2 (3H, s), 2. 45-2. 15 (2H, m), 2. 15—1. 95 (2H, m) , 1. 95-1. 75 (2H, ra), 1. 75-1. 55 (IH, m) ,
1. 55-1. 20 (3H, m)
実施例 1 8
1一シク口へキシルー 2一 ( 2—フノレオロー 4ーヒ ドロキシフエニグレ) ベンゾ ィミダゾ一ルー 5—力ルボン酸ェチルエステルの製造
実施例 3と同様にして表題化合物 (50g) を得た。
実施例 1 9
2— { 4一 [ビス ( 3一フルオロフェニル) メ トキシ〕 一 2—フルオロフェニ ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸ェチルエステル の製造
工程 1 : 3 , 3, ージフルォロベンズヒドロールの製造
マグネシウム片 (35. 4g) の T H F (200ml) 混合液にヨウ素片を加え、 窒素気 流攪拌下、 ヨウ素の色がほぼ消えるまで加熱した。 この溶液を内温 60°Cに維持し ながら、 3—フルオローブロモベンゼン (250. 0g) の T H F (lOOOral)溶液を 2. 5 時間で滴下した。 滴下終了後、 1時間加熱還流した。 得られたグリニャール溶液 を氷冷し、 ぎ酸ェチル(63. 2g) の T H F (200ml)溶液を 1時間かけて滴下した。 更に反応溶液を 30分攪拌後、 飽和塩化アンモ-ゥム水溶液 (700ml) を氷冷攪拌 下滴下し、 水 (300ml) を加え、 10分攪拌した。 有機層と水層を分離し、 水層を 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を合わせて 2 N塩酸、 飽和重曹水、 飽和食塩水で洗 浄した。 有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥、 濾過後、 溶媒を減圧留去し、 目 的化合物 (156. 2g、 収率 99°/。) を得た。
¾ - NMR (300MHz, CDC13):7. 31 (2H, td, J=7. 9, 5. 8Hz) , 7. 15-7. 80 (4H, ra) , 6. 97-6. 94 (2H, m), 5. 82 (1H, d, J=3. 3Hz), 2. 30 (1H, d, J=3. 3Hz)
工程 2 : 3 , 3, ージフルォ口べンズヒ ドリノレクロリ ドの製造
前工程で得られた 3 , 3, ージフルォロベンズヒドロール ( 150. 0g) のトルェ ン溶液 (400ml) に、 室温でピリジン (539mg) を加えた。 この溶液に塩化チォニ ル (89. lg) を室温で 1時間かけ滴下し、 更に 2時間攪拌した。 内温が 40°Cにな るように加熱し、 更に 1. 5時間攪拌した。 塩化チォニル (8. lg) を再度加え、 30 分攪拌した。 反応液に水を加え、 有機層を分離し、 これを水、 飽和重曹水、 飽和 食塩水で洗浄した。 有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥、 濾過後、 溶媒を減圧
留去し、 表題化合物 (158. 2g, 収率 97%) を得た。
¾-NMR (300MHz, CDC13): 7. 32 (2H, td, J二 8. 0, 5. 9Hz) , 7. 18-7. 10 (4H, ra) , 7. 01 (2H, t dd, J=8. 2, 2. 5, 1. 2Hz), 6. 05 (IH, s)
工程 3 : 2 - { 4一 [ビス ( 3一フルオロフェエル;) メ トキシ] 一 2—フル才 口フエ二ノレ } 一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸ェチル エステルの製造
実施例 1 8で得られた 1——ンク口へキシルー 2一 ( 2—フルオロー 4ーヒ ドロ キシフエニル) ベンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸ェチノレエステル (50g) 及び 前工程により得られた 3 , 3, ージフルォロベンズヒ ドリノレクロリ ド (34g) を用 レ、、 実施例 4と同様の方法により、 表題化合物 (76 g, 収率 99%) を得た。
FAB— Ms : 585 (MH+)
-丽 R (300MHz, DMSO- d6): 8. 24 (IH, d, J=l . 4Hz) , 7. 98 (IH, d, J=8. 7Hz) , 7. 88 (IH, d, J=8. 7Hz) , 7. 56 (1H, t, J=8. 6Hz) , 7. 50-7. 40 (6H, m) , 6. 82 (1H, s) , 4. 34 (2H, q, J=7. 1Hz ), 3. 95 (IH, m), 2. 20-2. 10 (2H, m), 1. 90-1. 80 (4H, m), 1. 6 (IH, m), 1. 35 (3H, t, J=7. 2Hz ) , 1. 30-1. 20 (3H, mz)
実施例 2 0 '
2— { 4一 [ビス ( 3—フノレオロフェニノレ) メ トキシ] 一 2—フ /レオ口フエ二 ル} 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾール-- 5一力ルボン酸の製造
実施例 1 9で得られた 2— { 4 - [ビス (3—フルオロフヱニル) メ トキシ] 一 2一フルォロフエエル } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィ ミダゾーノレ一 5—力ノレ ボン酸ェチルエステル (75g) を用い、 実施例 2と同様の方法により、 表題化合物 (48g, 収率 62%) を得た。
融点: 242- 243°C
FAB- Ms : 557 (MH+)
¾ - NMR (300MHz, DMSO- d6): 8. 29 (IH, s) ' 8. 16 (IH, d, J=8. 8Hz) , 7. 99 (IH, d, J=8. 7Hz ) , 7. 66 (1H, t, J=8. 7Hz) , 7. 51-7. 40 (6H, m) , 7. 30 (IH, d, J=12. 1Hz) , 7. 20-7. 14 (3H, m), 6. 88 (IH, s) , 4. 07 (IH, m), 2. 40-2. 10 (2H, ra) , 2. 00-1. 75 (4H, ra) , 1. 70-1. 55 (IH, m), 1. 50-1. 15 (3H, m)
実施例 2 1
1ーシクロペンチノレ一 2— (4一二トロフエ二ノレ) ベンゾィミダゾーノレ一 5一 力ノレポン酸ェチノレエステル
実施例 1と同様にして表題化合物 (12g) を得た。
実施例 2 2
2— ( 4—ァミノフエニル) 一 1ーシクロペンチノレべンゾイミダゾーノレ一 5— カノレポン酸ェチノレエステノレの製造
実施例 2 1で得られた 1ーシクロペンチル一 2— ( 4一二ト口フエニル) ベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸ェチルエステル ( 12g) をテ トラヒ ドロフラン
(200ml)、エチルアルコール(50ml )に溶解し、 7. 5 %パラジウム炭素(50 % wet, lg) を加え、 1時間常圧水素添加した。 触媒を濾別し、 濾液を減圧濃縮した。 残渣に テトラヒドロフランを加え結晶化し、 これを濾取して、 表題化合物 (l l g, 収率 98% ) を得た。
一 NMR (300MHz, CDC13) : 8. 49 ( 1H, d, J=l. 3Hz) , 7. 95 ( IH, dd, J=8. 5, 1. 3Hz), 7. 50-7. 40 (3H, m) , 6. 79 (2H, d, J=4. 6Hz), 4. 97 ( 1H, quint, J=8. 9Hz) , 4. 40 (2H, q, J=7. 1Hz), 3. 74 (2H, brs), 2. 40-1. 60 (8H, m) , 1. 41 (3H, t, J=7. 1Hz)
実施例 2 3
2— (4一ベンゾイメレアミノフエ二ノレ) ― 1—シク口ペンチルベンゾィ ミダゾ 一ルー 5—カルボン酸ェチルエステルの製造
実施例 2 2で得られた 1—シク口ペンチルー 2 - ( 4一アミノフエ二ル) ベン ゾィミダゾールー 5—力ルボン酸ェチルエステル (300mg) をピリジン (3ml)、 ク ロロホルム (3ml) に溶解し、 塩化ベンゾィル (127mg) を加え、 室温にて 30分攪 拌した。 反応液を減圧濃縮し、 残渣に水を加えて結晶化した。 これを濾取して表 題化合物 (403mg, 収率 100% ) を得た。
删 R (300MHz , CDC13): 8. 58 (IH, s) , 8. 00 (IH, d, J=9. OHz) , 7. 84 (2H, d, J=7. 5Hz) , 7. 60-7. 40 (6H, m), 7. 14 (2H, d, 1=7. 5Hz) , 4. 84 ( IH, quint, J=8. 7Hz) , 4. 41 (2H, q, J=7. 5Hz) , 2. 20-1. 30 (8H, m) , 1. 41 (3H, t, ]=7. 5Hz)
実施例 2 4
2 - ( 4一べンゾイノレアミノフエ二ノレ) 一 1 ーシクロペンチノレべンゾイ ミダゾ 一ルー 5—力ルボン酸の製造
実施例 2 3で得られた 2— ( 4一べンゾィルァミノフエニル) 一 1—シクロぺ ンチルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸ェチルエステル (200mg) を用い、 実 施例 2と同様の方法により、 表記化合物 (131mg, 収率 70% ) を得た。
融点: 300°C以上
FAB_Ms : 426 (MH+)
- NMR (300MHz, DMSO- d6): 10. 75 (1H, s) , 8. 35 (1H, s) , 8. 15and7. 85 (4H, ABq, J=8. 9 Hz), 8. 10-7. 98 (4H, ra) , 7. 70-7. 55 (3H, m), 5. 02 (1H, quint, J=8. 7Hz), 2. 36-2. 15 (4H, ra) , 2. 14-1. 95 (2H, m), 1. 80-1. 62 (2H, m)
実施例 2 5
2 - { 4一 [ 3 - ( 3—クロ口フエ-ノレ) フエノキシ] フエ二ル} 一 1ーシク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸ェチルエステルの製造
実施例 1で得られた 2— [ 4 - ( 3ーブロモフエノキシ) フエエル] 一 1ーシ クロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸ェチルエステル(65g) 及び 3 一クロ口フエ二ルポロン酸 (23g) を用い、 実施例 5と同様の方法により、 表題化 合物 (59g, 収率 85 % ) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13):8. 51 ( IH, d, J=L 8Hz), 7. 99 (1H, dd, J=8. 7, 1. 8Hz), 7. 71-7. 55 (4H, m) , 7. 51-7. 43 (2H, ra), 7. 43—7. 27 (4H, ra), 7. 19 ( IH, d, J=8. 4Hz), 7. 12 ( 1H, m), 4. 41 (2H, q, J=7. 2Hz), 4. 39 ( IH, m), 2. 42-2. 22 (2H, m), 2. 03-1. 87 (4H, ra) , 1. 79 ( 1H, m), 1. 42 (3H, t, J=7. 2Hz) , 1. 39- 1. 29 (3H, m)
実施例 2 6
2一 { 4 - [ 3— ( 3—クロ口フエエル) フエノキシ] フエエル) 一 1—シク 口へキシルベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸の製造
実施例 2 5で得られた 2 _ { 4— [ 3— ( 3—クロ口フユニル) フヱノキシ] フエエル } 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5—力ノレボン酸ェチノレエ ステル(59g)を用い、実施例 2と同様の方法により、表題化合物(43g,収率 76 % ) を得た。
融点: 253- 254°C
FAB-Ms : 523 (MH+)
- NMR (300MHz, DMS0_d6): 12. 82 (IH, brs), 8. 24 ( IH, d, J=l. 3Hz), 7. 98 (IH, d, J=8.
7Hz) , 7. 89 (1H, dd, J=8. 7, 1. 3Hz), 7. 78 (IH, s) , 7. 72 (2H, d, J=9. 7Hz), 7. 70 (IH, m) , 7. 64-7. 42 (5H, m) , 7. 25 (2H, d, J=8. 7Hz) , 7. 20 (IH, m), 4. 33 (1H, m), 2. 39-2. 17 (2H, m), 2. 00-1. 76 (4H, m), 1. 65 (1H, m) , 1. 50-1. 22 (3H, ra)
実施例 2 7
2 _ [ 4— ( 3—ァセトキシフエ-ルォキシ) フエニル] 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾール— 5—カルボン酸ェチルエステルの製造
実施例 1と同様にして表題化合物 (87g) を得た。
実施例 2 8
1ーシク口へキシノレ一 2— [ 4— ( 3—ヒ ドロキシフエ二/レオキシ) フエ-ノレ] ベンゾィミダゾーノレ一 5 一力ノレボン酸ェチノレエステノレの製造
実施例 2 7で得られた 2— [ 4 - ( 3—ァセトキシフエニルォキシ) フエニル] 一 1―シク口へキシルベンゾィミダゾール一 5—カルボン酸ェチルエステル
(87g) をメチルアルコール (250ml) N テ トラヒ ドロフラン (250ral) に溶解し、 炭酸カリウム (31g) を加え、 室温にて 30分攪拌した。 不溶物を濾別し、 濾液を 減圧濃縮した。 残渣に水を加え、 2N塩酸で中和し、 析出した結晶を濾取して表題 化合物 (78g, 収率 97%) を得た。
- NMR (300MHz, DMSO- d6): 9. 71 (IH, s), 7. 98 (IH, d, J=8. 7Hz), 7. 87 (1H, d, J=8. 7Hz ) , 7. 68 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 24 (1H, t, J=8. 1Hz), 7. 18 (2H, d, J=8. 6Hz) , 6. 63 (IH, d, J=8. 1Hz) , 6. 57 (1H, d, J=8. 1Hz) , 6, 51 (IH, s) , 4. 38-4. 23 (1H, m), 4. 35 (2H, q, J=6. 9Hz), 2. 36-2. 18 (2H, m), 1. 99-1. 78 (4H, m) , 1. 71-1. 59 (IH, m) , 1. 45-1. 20 (3H, m) , 1. 36 (3H, t, J=6. 9Hz)
実施例 2 9
1—シクロへキシルー 2— { 4― [ 3一 ( 4 _ピリジルメ トキシ) フエエルォ キシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾールー 5—カルボン酸ェチルエステルの製造 実施例 2 8で得られた 1—シク口へキシルー 2— [ 4— ( 3—ヒ ドロキシフエ ニノレオキシ) フエェノレ] ベンゾィミダゾ一 レー 5一力ルボン酸ェチノレエステノレ (78g) をジメチルホルムアミ ド (800ml) に懸濁し、 氷冷下、 水素化ナトリウム (60%油性、 14g) を加え、 室温にて 1時間攪拌した。 反応液を氷冷し、 4一クロ ロメチルピリジン塩酸塩 (29g) を加え 30分攪拌した後、 室温で終夜攪拌した。
反応液に水を加え、 析出した結晶を濾取した。 これをエチルアルコールより再結 晶して、 表題化合物 (77g, 収率 82%) を得た。
-腿 R (300MHz, CDC13) : 8. 63 (2H, d, J=6. OHz), 8. 51 (IH, s) , 7. 99 (IH, d, J=8. 7Hz),
7. 66 (2H, d, J=8. 7Hz), 7. 62 (2H, d, J=8. 7Hz) , 7. 36 (2H, d, J=8. 7Hz), 7. 31 (IH, ΐ, J=8. 2 Hz), 7. 26 (1H, s), 7. 16 (2H, d, J=8. 7Hz) , 6. 79—6. 70 (3H, ra), 5. 09 (2H, s), 4. 47-4. 31 (1
H, m) , 4. 42 (2H, q, J=7. OHz) , 2. 42-2. 22 (2H, ra) , 2. 04-1. 71 (5H, m) , 1. 45-1. 25 (311, m) ,
I. 42 (3H, t, J=7. OHz)
実施例 3 0
1—シク口へキシノレ一 2 - { 4一 [ 3一 ( 4—ピリジノレメ トキシ) フエニノレオ キシ] フエエル } ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸の製造
実施例 2 9で得られた 1—シク口へキシル— 2一 { 4一 [ 3— ( 4一ピリジノレ メ トキシ) フエニノレ才キシ] フエ二ル} ベンゾィミダゾーノレ一 5—力ゾレボン酸ェ チルエステル (60g) を用い、 実施例 2と同様の方法により表題化合物 (54g、 収 率 75%) を得た。
融点:235_237°C
FAB- Ms : 520 (丽 +)
- NMR (300MHz, DMSO- d6) : 8. 58 (2H, d, J=6. OHz) , 8. 23 (IH, s), 7. 96and7. 86 (2H, AB q, J=8. 7Hz), 7. 68and7. 17 (4H, A, B' q, J=8. 7Hz), 7. 44 (2H, d, J=8. 7Hz), 7. 39 (IH, t, J=
8. 3Hz) , 6. 90 (IH, d, J=8. 1Hz), 6. 84 (IH, s), 6. 75 (1H, d, J=8. 1Hz), 5. 22 (2H, s) , 4. 40 - 4. 22 (IH, m) , 2. 40-2. 19 (2H, ra) , 2. 00-1. 80 (4H, m)
実施例 2 4 1
2 - { 4 - [ 2 - ( 4—クロ口フエエル) 一 5—メ トキシべンジルォキシ] フ ェニル } 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸メチノレエス テルの製造
工程 1 : 2一プロモー 5—メ トキシベンズアルデヒ ドの製造
3—メ トキシベンズアルデヒド (15g) を酢酸 (75ml) に溶解し、 酢酸 (15ml) に溶解した臭素 (5. 7tnl) を滴下し、 室温で終夜攪拌した。 反応液に水 (150ml) を加え、 析出した結晶を濾取、 水洗、 減圧乾燥し、 表題化合物 (21g, 収率8 S%) を得た。
¾-丽 R (300MHz, CDC13): 10. 31 (1H, s), 7. 52 (1H, d, J=8. 8Hz), 7. 41 (1H, d, J=3. 3Hz) , 7. 03 (1H, dd, J=8. 8, 3. 3Hz) , 3. 48 (3H, s)
工程 2 : 2— (4—クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンズアルデヒ ドの製造 前工程で得られた 2—プロモー 5—メ トキシベンズアルデヒ ド (10g) を用い、 実施例 5と同様の方法により、 表題化合物 (l lg, 収率 96%) を得た。
- NMR (300MHz, CDC13): 9. 92 (1H, s), 7. 50 ( 1H, d, J=2. 6Hz) , 7. 48-7. 14 (6H, m) , 3. 9 0 (3H, s)
工程 3 : 2— ( 4一クロ口フエ二ノレ) 一 5—メ トキシベンジルアルコールの製 造
前工程で得られた 2— (4一クロ口フエエル) 一 5—メ トキシベンズアルデヒ ド (10g) をテトラヒ ドロフラン (30ml) に溶解し、 これを水素化ホウ素ナトリウ ム (620mg) をイソプロピルアルコール (50ml) に懸濁したものに滴下し、 1時間 攪拌した。 溶媒を減圧留去し、 残渣に水を加え析出した結晶を濾取して減圧乾燥 した。 これを、 メタノールと水の混合液より再結晶して表題化合物 (9. 2g, 収率 91%) を得た。
¾-NMR (300MHz, CDC13):7. 37 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 27 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 17 (1H, d, J =8. 6Hz) , 7. 11 (1H, d, J=2. 6Hz) , 6, 89 (1H, dd, J=8. 6, 2. 6Hz), 4. 57 (2H, s), 3. 86 (3H, s) 工程 4 : 2— (4一クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジルクロリ ドの製造 前工程で得られた 2— ( 4—クロ口フエ-ル) -- 5—メ トキシベンジルアルコ ール (20g) を酢酸ェチル (100ml)、 ピリジン (0. 1) に溶解し、 塩化チォ-ル
(11ml) を滴下し 1時間攪拌した。 反応液に水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を水、 飽和重曹水、 水、 飽和食塩水で洗浄、 無水硫酸マグネシウムで乾燥 し減圧濃縮した。 残渣にイソプロピルアルコールを加え結晶化し、 これを濾取、 減圧乾燥し、 表題化合物 (16g, 収率 74%) を得た。
—應 R (300MHz, CDC13): 7. 43-7. 29 (4H, m), 7. 17 (1H, d, J=8. 6Hz), 7. 05 (1H, d, J=2. 6Hz), 6. 96-6. 89 (1H, ra), 4. 46 (2H, s), 3. 86 (3H, s)
工程 5 : 2― { 4一 [ 2— ( 4一クロ口フエニル) — 5—メ トキシベンジルォ キシ] フエ二ル} — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾール _ 5—力ルポン酸メ チルエステルの製造
前工程で得られた 2— ( 4一クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジルクロリ ド(4. 0g)、実施例 3と同様にして得られた 1ーシクロへキシル一 2— (4ーヒド ロキシフエニル) ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸メチルエステル (5. 0g) を用い実施例 4と同様の方法により、 表題化合物 (6. 0g, 収率 72%) を得た。
-画 R (300MHz, CDC13): 8. 48 (IH, s), 8. 00-7. 93 (IH, m), 7. 68-7. 62 (1H, m) , 7. 54 (2 H, d, J=9. 0Hz), 7. 41-7. 16 (6H, ra), 7. 04—6. 93 (3H, m), 4. 97 (2H, s) , 4. 36 (IH, m) , 3. 94 ( 3H, s), 3. 87 (3H, s) , 2. 39-2. 21 (2H, m), 2. 02—1. 88 (4H, m) , 1. 85-1. 5 (4H, ra)
実施例 2 4 2
2— { 4一 [ 2 - ( 4一クロ口フエエル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェ-ル } — 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩の 実施例 2 4 1で得られた 2— { 4 - [ 2 - ( 4—クロロフヱニル) 一 5—メ ト キシペンジノレオキシ] フエ二/レ} 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾ一/レー 5 —カルポン酸メチルエステル (5. 0g) を用い、 実施例 2と同様の方法により、 表 題化合物 (5. lg, 収率 98%) を得た。
APCI- Ms : 568 (MH+)
¾-NMR (300MHz, DMSO- d6): 8. 30 (IH, d, J=l. 4Hz), 8. 24 (1H, d, J=8. 7Hz), 8. 03 (1H, d, J二 8. 7Hz) , 7. 72 (2H, d, J=8. 7Hz) , 7. 51-7. 39 (4H, m), 7. 34-7. 18 (4H, m), 7. 11—7. 03 (1H, m), 5. 08 (2H, s) , 4. 35 (IH, m), 3. 83 (3H, ra), 2. 40-2. 18 (2H, m), 2. 10—1. 96 (2H, m), 1. 93 -1. 78 (2Hm) , 1. 72-1. 18 (4H, m)
実施例 2 4 3
2一 { 4 - [ 3— ( 4—クロ口フエ-ル) ピリジン一 2—ィルメ トキシ] フエ 二ル} 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5一力ルボン酸ェチノレエステ ルの製造
工程 1 : 3—ヒ ドロキシピコリン酸メチルエステルの製造 .
3—ヒドロキシピコリン酸(l. Og)をメタノール(10ml)に懸濁し、濃硫酸(1. 0ml) を加え、 5時間加熱還流した。 反応液を氷冷し、 飽和重曹水を加え中和した後、 クロ口ホルムで抽出した。 有機層を、 水、 飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネ ;乾燥した。 溶媒を減圧留去し、 表題化合物 (711mg, 収率 64%) を得た。
^- MR (300MHz, CDC13): 10. 63 (IH, s) , 8. 28 (IH, dd, J=3. 7, 1. 8Hz) , 7. 47-7. 35 (2H, ra) , 4. 06 (3H, s)
工程 2 : 3一 (トリフルォロメチルスルホニルォキシ) ピリジン一 2—カルボ ン酸メチルエステルの製造
前工程で得られた 3—ヒ ドロキシピコリン酸メチルエステル (710mg)、 トリエ チ /レアミン (0. 77ral) をジクロロメタン (7ml) に溶解し、 氷冷下、 トリフルォロ メタンスルホン酸無水物 (0. 86ml) を加えた。 反応液を室温に戻し、 2時間攪拌 した。反応液に水を加え、酢酸ェチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄して、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 溶媒を減圧留去し、 表題化合物 (1. 2g, 収率 90%) を得た。
匪 R (300顧 z, CDC13) : 8. 80-8. 73 (IH, m) , 7. 75-7. 70 (IH, m) , 7. 63 (IH, dd, J=8. 2, 4. 5Hz) , 4. 05 (3H, s)
工程 3 : 3 - ( 4一クロ口フエニル) ピリジン一 2—力ルボン酸メチルエステ ルの製造
前工程で得られた 3— (トリフルォロメチルスルホニルォキシ) ピリジン一 2 一力ルボン酸メチルエステル (1. 2g) を用い、 実施例 5と同様の方法により、 表 題化合物(728rag,収率 69%) を得た。
XH~NMR (300MHz, CDC13): 8. 73-8. 66 (IH, m) , 7. 77-7. 68 (1H, m) , 7. 49 (IH, dd, J=7. 8, 4. 5Hz), 7. 46-7. 37 (2H, m), 7. 32-7. 23 (2H, m), 3. 80 (3H, s)
工程 4 : [ 3— (4一クロ口フエニル) ピリジン _ 2—ィル] メタノールの製造 前工程で得られた 3— (4一クロ口フエニル) ピリジン一 2—力ルボン酸メチ ルエステル (720mg) をテトラヒ ドロフラン (10ml) に溶解し氷冷した。 これに水 素化リチウムアルミユウム(160mg)を加え、 1時間攪拌した。反応液に、水(1. 6ml)、 15%水酸化ナトリウム (1. 6ml)、 水 (4. 8ml) を順次加え、 不溶物を濾別して減圧 濃縮した。残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(展開溶媒 n-へキサ ン:酢酸ヱチル = 1 : 1 ) で精製して、 表題化合物 (208mg, 収率 32%) を得た。
雇 R (300MHz, CDCI3) : 8. 60 (IH, dd, J=4. 8, 1. 5Hz) , 7. 60 - 7. 55 (1H, ra) , 7. 40-7. 48 (2H, m) , 7. 29-7. 36 (1H, ra), 7. 27-7. 20 (3H, ra) , 4. 63 (2H, s)
工程 5 : 2一 { 4一 [ 3— ( 4—クロ口フエニル) ピリジン一 2—ィルメ トキ
シ〕 フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ルボン酸ェチ ルエステルの製造
前工程で得られた [ 3— ( 4—クロ口フエニル) ピリジン _ 2—ィル] メタノ ール (200rag) をクロ口ホルム (3ml) に溶解し、 塩化チォニル (0. 13ml)、 ピリジ ン (触媒量) を加え、 室温で 1時間攪拌し、 減圧濃縮した。 残渣をジメチルホル ムアミ ド (3ml) に溶解し、実施例 3と同様にして得られた 1ーシクロへキシルー 2一 ( 4—ヒ ドロキシフエニル) ベンゾィミダゾール— 5一力ルボン酸ェチルェ ステル (232mg)、 炭酸カリウム (250mg) を加え、 80°Cで 3時間攪拌した。 反応液 を放冷し、水を加え酢酸ェチルで抽出した。有機層を、水、飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシゥムで乾燥して減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュク 口マトグラフィー (展開溶媒 n-へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2 ) で精製し、 表題 化合物 (246mg,収率 68%) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13): 8. 71 (1H, dd, J=4. 7, 1. 4Hz) , 8. 49 (1H, d, J=2. 1Hz) , 7. 96 (1 H, d, J=10. 2Hz) , 7. 71-7. 62 (2H, m), 7. 53 (2H, d, J=8. 7Hz), 7. 45-7. 34 (5H, m), 7. 04 (2H, d, J=8. 7Hz), 5. 14 (2H, s), 4. 48—4. 29 (3H, m), 2. 38-2. 19 (2H, m) , 2. 02-1. 22 (11H, m) 実施例 2 4 4
2— [ 4一 ( 2—プロモー 5— t e r t—プトキシ力ルボ二ルべンジ /レオキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ノレボン酸メチノレエ ステルの製造
工程 1 : 4ーブロモー 3—メチル安息香酸一 t e r t一ブチルエステルの製造 4一プロモー 3—メチル安息香酸(25 g )をジクロロメタン(200tnl)に懸濁し、 塩化ォキサリル (12ml)、 ジメチルホルムアミド (触媒量) を加え、 室温で 2時間 攪拌した。溶媒を減圧留去して残渣をテトラヒドロフラン (200ml) に溶解し氷冷 した。 これに、 テトラヒ ドロフラン (150ml) に溶解したカリゥム一 t e r t—ブ トキシドを滴下し、 30分間攪拌した。 反応液に水を加え酢酸ェチルで抽出した。 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウム乾燥した。 溶媒を減圧 留去し、 表題化合物 (27g, 収率 85%) を得た。
-丽 R (300MHz, CDC13): 7. 83 (1H, d, J=2. 2Hz), 7. 67-7. 53 (2H, m), 2. 43 (3H, s) , 1. 5 8 (9H, s)
工程 2 : 2 - [ 4一 (2—ブロモー 5— t e r t—プトキシカルポ-ルペンジ ノレォキシ) フエニル] 一 1ーシク口へキシノレべンゾィミダゾールー 5一力ルボン 酸メチルエステルの製造
前工程で得られた 4一プロモー 3—メチル安息香酸一 t e r t一プチルエステ ル (7. 0g) 及び実施例 3と同様にして得られた 1—シク口へキシルー 2— ( 4一 ヒ ドロキシフエ二ノレ) ベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸メチルエステル
(6. 3g) を用い、 実施例 4と同様の方法により、 表題化合物 (8. 8g, 収率 77%) を得た。
-丽 R (300MHz, CDC13):8. 49 (IH, d, J=l. 5Hz) , 8. 21 (IH, d, J=2. 1Hz) , 7. 97 (1H, d, J -:10. 2Hz), 7. 82 (IH, d, J二 10. 2Hz), 7. 71-7. 58 (4H, m) , 7. 16 (2H, d, J=8. 7Hz), 5. 23 (2H, s) , 4. 38 (IH, m), 3. 95 (3H, s), 2. 40-2. 23 (2H, m), 2. 04-1. 90 (4H, ra) , 1. 84-1. 73 (1H, m), 1. 59 (9H, s) , 1. 44-1. 27 (3H, m)
実施例 2 4 5
2一 { 4一 [ 5— t e r t一ブトキシカノレポニノレー 2一- ( 4—クロ口フエ二ノレ) ベンジ/レオキシ] フエ- /レ} 一 1 ーシクロへキシ /レベンゾイ ミダゾ一/レー 5 _力 ルポン酸メチノレエステルの製造
実施例 2 4 4で得られた 2― [ 4一 ( 2一プロモー 5— t e r t—ブトキシカ ルポニルベンジノレオキシ) フエ二ノレ] 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾーノレ 一 5—力ルボン酸メチルエステル(4. 5g)を用い、実施例 5と同様の方法により、 表題化合物 (3. 6g, 収率 76%) を得た。
一 NMR (300MHz, CDCl3): 8. 48 (IH, s) , 8. 27 ( IH, d, J=l. 8Hz) , 8. 04 (1H, dd, J=7. 9, 1. 5Hz), 7. 96 ( 1H, dd, J=7. 0, 1. 5Hz), 7. 65 (IH, d, J=8. 6Hz), 7. 55 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 43- 7. 32 (5H, m) , 7. 01 (2H, d, J=8. 6Hz) , 4. 99 (2H, s) , 4. 43-4. 29 (IH, m) , 3. 95 (3H, s), 2. 41 - 2. 21 (2H, m), 2. 02-1. 89 (4H, m) , 1. 82-1. 73 ( 1.H, m) , 1. 62 (9H, s), 1. 46-1. 28 (3H, m) 実施例 2 4 6
2— { 4— [ 5一カルボキシー 2— ( 4—クロ口フエェノレ) ペンジノレオキシ] フエ-ノレ } 一 1—シク口へキシノレべンゾィ ミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸メチノレエ ステル 塩酸塩の製造
実施例 2 4 5で得られた 2— { 4一 [ 5— t e r t—ブトキシカルボ二ルー 2
一 ( 4—クロ口フエュノレ) ベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシクロへキシノレべ ンゾィミダゾ一ノレ一 5—カルボン酸メチルエステル (3. 5g) をジクロロメタン
(35ml) に溶解し、 トリフルォロ酢酸 (35ml) を加え室温で 1時間攪拌した。 反 応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸ェチルに溶解して、 4 N塩酸一酢酸ェチルを加え、 析出した結晶を濾取、 減圧乾燥して表題化合物 (3. 3g, 収率97%) を得た。
- NMR (300MHz, DMS0-d6): 8. 33 (1H, d, J=l. 5Hz), 8. 29 (1H, s), 8. 24 (1H, d, J=l. 8Hz ), 8. 09-8. 00 (2H, m), 7. 74 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 61-7. 44 (5H, m) , 7. 24 (2H, d, J=8. 6Hz), 5. 19 (2H, s) , 4. 36 (1H, m), 3. 93 (3H, s), 2. 37-1. 21 (10H, m)
実施例 2 4 7
2一 { 4 - [ 2一 ( 4一クロ口 フエ二ノレ) 一 5—メチルカルバモイノレべンジル 才キシ] フエエル) — 1—シクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ノレボン酸 メチルエステルの製造
実施例 2 4 6で得られた 2— { 4 - [ 5—カルボキシー 2— (4—クロ口フエ 二ノレ) ベンジノレオキシ] フエエノレ} — 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾ一ノレ一 5—力ルボン酸メチルエステル 塩酸塩 (400mg) をジクロロメタン (5ml) に懸 濁し、 塩化ォキサリル (0. 08ml)、 ジメチルホルムアミド (触媒量) を加え室温で 2時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣をジクロ口メタン(5ml)に溶解した。 これを、 40%メチルァミン水溶液 (5tnl)、 テトラヒ ドロフラン (5ml) の混合溶液 に、 氷冷下滴下した。 反応液を 1時間攪拌し、 減圧濃縮した。 残渣に水を加え、 酢酸ェチルで抽出し、 有機層を水、 飽和重曹水、 飽和食塩水で洗浄、 無水硫酸マ グネシゥムで乾燥した。 溶媒を減圧留去し、 残渣を酢酸ェチル、 ジイソプロピル エーテルで結晶化した。 これを濾取、減圧乾燥して表題化合物(335mg, 収率 86%) を得た。
-匪 R (300MHz, CDC13): 8. 47 (1H, s), 8. 06 (1H, d, J=l. 8Hz) , 7. 96 (1H, dd, J=8. 6, 1. 5Hz) , 7. 82 (1H, dd, J=8. 2, 2. 2Hz) , 7. 64 (1H, d, J=8. 6Hz) , 7. 54 (2H, d, J=9. OHz), 7. 44 - 7. 31 (5H, ra) , 6. 99 (2H, d, J=9. OHz) , 6. 35-6. 26 (1H, m), 5. 00 (2H, s), 4. 35 (1H, m), 3. 95 (3H, s) , 3. 05 (3H, d, J=4. 8Hz) , 2. 40-1. 24 (10H, ra)
実施例 2 4 8
2一 { 4― [ 2― ( 4一クロ口フエエル) 一 5 -
才キシ] フエ二ル} 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩の製造
実施例 2 4 7で得られた 2— { 4 - [ 2― ( 4—クロ口フエニル) 一 5—メチ ルカルバモイルベンジルォキシ] フエエル } 一 1——ンク口へキシルベンゾィミダ ゾ一-ルー 5—力ルボン酸メチルエステル (150mg)、 テトラヒ ドロフラン (2ml) を 用い、 実施例 2と同様の方法により、 表題化合物 (141mg, 収率 90%) を得た。
APCI-Ms : 594 (MH+)
¾-NMR (300MHz, DMSO- d6): 8. 65-8. 58 (1H, m), 8. 27 (1H, d, J=l. 5Hz) , 8. 21 (1H, d, J= 8. 2Hz), 8. 15 (1H, d, J=l. 5Hz), 8. 05-7. 90 (2H, m), 7. 70 (2H, d, J=8. 6Hz) , 7. 56-7. 43 (5 H, ra), 7. 21 (2H, d, J=8. 6Hz) , 5. 14 (2H, s) , 4. 34 (1H, ra) , 2. 81 (3H, d, J=4. 5Hz) , 2. 39-1. 19 (10H, ra)
実施例 3 3 6
2 - [ 4― ( 2 _プロモー 5—二トロペンジノレオキシ) _ 2—フノレオロフェニ ル] 一 1—シク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸メチルエステル の製造
市販の 2—プロモー 5—エトロトルエンを四塩化炭素 (30ml) に溶解し、 N— プロモコハク酸イミ ド (2. 9g)、 N , N ' —ァゾビスイソブチロニトリル (228mg) を加え、終夜加熱還流した。反応液を放冷し、水を加えクロロホルムで抽出した。 有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣をジメチルホルムアミ ド (30ml) に溶解し、 実施例 3と同様にして得られた 2— (2—フルオロー 4 _ ヒ ドロキシフエエグレ) 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミダゾーノレ一 5—力ノレボン 酸メチルエステル (3. 8g)、炭酸カリゥム (3. 8g) を加え 80°Cで 1時間攪拌した。 反応液を放冷し、 水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を水、 飽和食塩水で 洗浄、 無水硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッ シュクロマトグラフィー (n -へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) で精製し、 表題化 合物 (3. 7g、 収率 61%) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13) : 8. 55-8. 45 (2H, m) , 8. 15 - 8. 05 (1H, m) , 7. 99 (1H, dd, J=8. 6H z, 1. 5Hz), 7. 70-7. 55 (2H, m) 7. 05-6. 85 (2H, ra), 5. 24 (2H, s) , 4. 06 (1H, m), 3. 95 (3H, s), 2. 35-2. 15 (2H, m), 2. 05-1. 85 (4H, m), 1. 80-1. 70 (1H, m) , 1. 45-1. 20 (3H, ra)
実施例 3 3 7
2一 [ 4― { 2― ( 4一クロ口フエ-ノレ) 一 5—ュ ト口べンジルォキシ } 一 2 一フルオロフェニル] 一 1——ンク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン 酸メチルエステルの製造
実施例 3 3 6で得られた 2— [ 4一 (2—プロモー 5—二トロベンジルォキシ) 一 2—プノレオ口フエエル] — 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレ ボン酸メチルエステル (2. 0g)、 4ークロロフエ二ルポロン酸 (590mg)、 テトラキ ス トリフエニグレホスフィンパラジウム (396mg) をジメ トキシェタン (40ml) に懸 濁し、 飽和重曹水 (20ml) を加え、 1時間加熱還流した。 反応液を放冷して、 水 を加えクロ口ホルムで抽出した。 有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 減圧 濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー (n-へキサン:酢酸 ェチル = 2 : 1) で精製し、 表題化合物 (1. 9g、 収率 90%) を得た。
- NMR (300MHz, CDC13): 8. 55 (1H, d, J=2. 3Hz), 8. 49 (1H, d, J=l. 4Hz), 8. 29 (1H, dd, J=8. 4Hz, 2. 3Hz) , 7. 98 (1H, dd, J=8. 6Hz, 1. 5Hz) , 7. 60-7. 30 (6H, m), 6. 85-6. 70 (2H, m), 5. 03 (211, s), 4. 02 (1H, m) , 3. 95 (3H, s), 2. 35-2· 10 (2H, m) , 2. 05-1. 70 (5H, m), 1. 40-1. 20 (3H, m)
実施例 3 3 8
2— [ 4一 { 5一アミノー 2— ( 4一クロ口フエ-ノレ) ベンジルォキシ } 一 2 一フスレオ口フエェノレ] 一 1—シク口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン 酸メチルエステルの製造
実施例 3 3 7で得られた 2 - [ 4 - { 2一 ( 4—クロ口フエエル) 一 5—ニ ト 口ペンジノレオキシ } -- 2—フノレ才ロフエ二ノレ] 一 1ーシクロへキシノレべンゾイミ ダゾールー 5—力ルポン酸メチルエステル (1. 9g) をエタノール (40ml) に懸濁 し、 塩化第一スズ ·二水和物 (3. 5g) を加え、 30分加熱還流した。 反応液を減圧 濃縮し、 4 N -水酸化ナトリウムを加え、 クロ口ホルムで抽出した。 有機層を 2 N- 水酸化ナトリウム、 水で洗浄、 無水硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮した。 残渣にジイソプロピルエーテルを加え、 析出した結晶を濾取して、 表題化合物 (1. 5g, 収率 82%) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13): 8. 49 (1H, d, J=l. 2Hz), 7. 98 (1H, dd, J=9. 0, 1. 5Hz), 7. 66 (1
H, d, J=8. 7Hz), 7. 49 ( IH, t, J=8. 4Hz) , 7. 40-7. 20 (3H, m) , 7. 13 (IH, d, J=8. 1Hz), 6. 92 ( IH, d, J=2. 7Hz), 6. 85-6. 65 (4H, m) , 4. 92 (2H, s) , 4. 03 ( IH, m), 3. 95 (3H, s) , 3. 82 (2H, b rs), 2. 30-2. 10 (2H, m) , 2. 05-1. 80 (4H, m) , 1. 80-1. 70 (IH, m) , 1. 40-1. 10 (3H, m) 実施例 3 3 9
2一 [ 4 - { 2一 ( 4一クロ口フエエル) 一 5— ( 2—ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) べンジノレォキシ } 一 2—フノレオロフェニノレ] _ 1 ーシクロへキシノレベン ゾィミダゾールー 5—カルボン酸メチルエステルの製造
実施例 3 3 8で得られた 2— [ 4— { 5—アミノー 2— ( 4一クロ口フエエル) ベンジノレ才キシ } — 2—フノレオロフェニノレ] 一 1ーシクロへキシルベンゾイミダ ゾールー 5—力ルボン酸メチルエステル ( 500mg)、 トリェチルァミン (0. 14ml) をクロ口ホルム (5ml) に溶角 し、 氷冷下、 市販のクロ口酪酸クロリ ド (0. ltnl) を加え、 室温で 3時間攪拌した。 反応液に水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 有 機層を水、 飽和食塩水で洗浄、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣をジメチルホルムァミド(6ml )に溶解し、炭酸力リゥム(244mg)を加え 80°C で 1時間攪拌した。 反応液を放冷し、 水を加え、 析出した結晶を濾取して表題化 合物 (502mg, 収率 89%) を得た。
- NMR (300MHz, CDC13): 4. 89 ( IH, d, J=l. 5Hz), 7. 98 ( 1H, dd, J=8. 6Hz, 1. 6Hz) , 7. 72 ( 1H, d, J=2. 2Hz) 7. 75-7. 65 (2H, m), 7. 491H, t, J=8. 3Hz) , 7. 45-7. 20 (5H, m), 6. 85-7. 6 5 (211, m) , 4. 99 (2H, s), 4. 10-3. 85 (6H, m), 2. 66 (2H, t, J=7. 8Hz), 2. 30-2. 15 (411, m), 2. 00-1. 85 (4H, m), 1. 80-1. 70 (IH, m) , 1. 45-1. 20 (3H, m)
実施例 3 4 0
2一 [ 4 - { 2一 ( 4一クロ口フエ二ノレ) — 5— ( 2—ォキソピロリジン一 1 ーィノレ) ベンジルォキシ } ― 2ーフノレオ口フエ二ノレ] — 1 —シクロへキシノレベン ゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩の製造
実施例 3 3 9で得られた 2— [ 4一 { 2一 ( 4—クロ口フエニル) — 5— ( 2 ーォキソピロリジン一 1一ィル) ベンジルォキシ } _ 2—フルオロフェエル] 一 1ーシク口へキシルベンゾィミダゾールー 5一力ルボン酸メチルエステノレ (200mg) を用い実施例 2と同様の方法により、 表題化合物 (182mg, 収率 87%) を得た。
Ms : 638 (M+l)
- NMR (300MHz, CDC13): 8. 28 (1H, d, J=l. 3Hz), 8. 10 (IH, d, J=8. 7Hz), 8. 05-7. 90 (2 H, m), 7. 77 (IH, dd, J=8. 4Hz, 2. 2Hz), 7. 61 (IH, t, J=8. 5Hz) , 7. 55-7. 35 (5H, ra), 7. 00-7. 20 (2H, m) , 5. 09 (2H, s) , 4. 06 (IH, ra) , 3. 90 (2H, t, J=6. 9Hz) , 2. 60-2. 45 (2H, m), 2. 30-2. 00 (4H, m) , 1. 95—1. 75 (4H, m) , 1. 70-1. 55 (1H, m), 1. 45—1. 15 (3H, m)
実施例 3 4 0その 2
工程 1 : 4, 一クロロ一 4一二トロービフエ二ルー 2—カルバルデヒ ドの製造
2—クロロー 5—-トロベンズァノレデヒ ド (100g) の 1, 2—ジメ トキシエタ ン (1000ml) 溶:液に、 4一クロ口フエ-ルポロン酸 (93g)、 ビストリフエ-ルホ スフインパラジウム(II)ジクロリ ド (380mg)、 炭酸水素ナトリウム (68g)、 水
(500ml)を加え、 1時間還流した。反応液を 50°Cまで冷却し、酢酸ェチル(1000ml) を加え攪拌した。 水層を分離して、 有機層を水 (500ral)、 I N水酸化ナトリウム 水溶液 (500ml)、 水 (500ml)、 28%アンモニア水 (500ml)、 水 (500ml)、 2 N塩酸 (500ml) ,飽和食塩水 (500ml) で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥して減圧 濃縮した。 残渣をジイソプロピルエーテル (500ml) に懸濁して濾取、 減圧乾燥し て、 表題化合物 (120g、 収率 85%) を得た。
¾- MR (300MHz, DMS0_d6): 9. 92 (IH, s) , 8. 61 (1H, d, J=2. 5Hz), 8. 53 (IH, dd, J=2. 6H z, 8. 5Hz), 7. 82 (IH, d, J=8. 5Hz), 7. 64 (2H, d, J=8. 7Hz), 7. 59 (2H, d, J=8. 7Hz)
工程 2 : ( 4 ' —クロロー 4一二 トロービフエニノレー 2—ィノレ) 一メタノ一ノレの 前工程で得られた 4 ' 一クロロー 4—二 トロービフエ-ルー 2—カルバルデヒ ド (120g) のテトラヒ ドロフラン (900ml) 溶液を、 水素化ホウ素ナトリウム (47 g ) の 2—プロパノール (600ml) 懸濁液に水冷下、 70分で滴下した。 反応液を 室温で 1時間攪拌し、 水冷下、 2N塩酸 (185tnl) を 40分で滴下した。 室温で 30 分攪拌し、 減圧濃縮した。 残渣を 2 _プロパノール (300ml) に懸濁し、 攪拌下水
(1000ml) を加え、 30分攪拌後、結晶を濾取、減圧乾燥して、表題化合物(116g、 収率 96%) を得た。
¾ -雇 R (300MHz, DMS0-d
6) : 8. 43 (1H, d, J=2. 5Hz), 8. 19 (IH, dd, ]=2. 6Hz, 8. 4Hz) , 7. 57 (2H, d, J=8. 5Hz) , 7. 52 (IH, d, J=8. 4Hz), 7. 47 (2H, d, J=8. 6Hz), 5. 59 (IH, brs) , 4. 48
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前工程で得られた 4一クロ口一 N— (4, 一クロロー 2—ヒ ドロキシメチルー ビフエ-ル一 4一ィル)ブチラミ ド(1. 44g)の Ν, Ν—ジメチルホルムアミ ド(15ml) 溶液に、 室温にて炭酸カリウム (710mg) を添加した。 100°Cにて 90分攪拌後、 室 温にて、 1 N塩酸 (5ml)、 水 (20ml) を添加し、 析出した結晶を濾取、 水 (5ml) で洗浄した。 この結晶を減圧乾燥して、 表題化合物 (970mg、 収率 76%) を得た。
- NMR (300MHz, CDC13) : 7. 76 (1H, d, J=2. 3Hz) , 7. 62 (1H, dd, J=2. 4Hz, 8. 3Hz) , 7. 38 (2H, d, J=8. 5Hz) , 7. 29 (2H, d, J=8. 5Hz) , 7. 25 (1H, d, J=8. 3Hz) , 4. 61 (2H, s), 3. 91 (2H, t, J=7. 0Hz) , 2. 62 (2H, t, J=7. 8Hz), 2. 18 (2H, m)
工程 6 : 1 - ( 4 ' 一クロ口一 2—クロロメチノレービフエニノレー 4ーィノレ) - 2—ピロリジノンの製造
前工程で得られた 1一 (4, 一クロ口一 2—ヒ ドロキシメチル一ビフエ ルー 4—ィノレ) 一 2—ピロ リジノン (900mg) の N, N—ジメチノレホノレムアミ ド (2ml)、 トルエン (7ml) 混合溶液に、 氷冷下、 塩化チォ -ル (0. 26ml) を滴下した。 室温 で 3時間攪拌後、反応液を酢酸ェチル(20ml)で薄め、水(20ml)、飽和重曹水(20ml)、 飽和食塩水 (20ml) で洗浄した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥、 濾過後、 溶媒 を減圧留去し表題化合物 (954mg、 収率 99%) を得た。
^- MR (300MHz, CDCl3) : 7. 77 (1H, d, J=2. 3Hz), 7. 69 (1H, dd, J=2. 4Hz, 8. 5Hz), 7. 42 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 34 (2H, d, J=8. 6Hz), 7. 26 (1H, d, J=8. 4Hz), 4. 50 (2H, s) , 3. 92 (2H, t, J=7. 0Hz), 2. 65 (2H, t, J=7. 8Hz), 2. 20 (2H, ra)
工程 7 : 2— [ 4一 { 2 - ( 4一クロ口フエニル) 一 5— ( 2—ォキソピロリ ジンー1ーィノレ) ベンジノレオキシ } 一 2—フ/レオ口フエ二ノレ] 一 1ーシクロへキシ ルベンゾィミダゾ一/レー 5一力ルボン酸メチルエステルの製造
実施例 18で得られた 1ーシクロへキシルー 2— ( 2—フルオロー 4ーヒ ドロキ シフエニル)ベンゾィミダゾールー 5一力/レポン酸メチルエステノレ(915mg)の N, N—ジメチルホルムアミ ド (6ml) 懸濁液に、 室温にて前工程で得られた 1一 (4 ' 一クロロー 2—クロロメチノレービフェ -ノレ一 4ーィノレ) 一 2—ピロリジノン
(954tng)、 炭酸カリウム (415mg) を加えた。 100°Cで 1時間攪拌後、 室温にて、 1 N塩酸 (3ml)、水 (8ml) を添加し、析出した結晶を濾取、 水 (5ml) で洗浄した。 この結晶を減圧乾燥して、 表題化合物 (1. 6g、 収率 100%) を得た。
^-NMR (300MHz, CDC13) : 8. 49 (1H, d, J=l. 5Hz) , 7. 98 (IH, dd, J=l. 6Hz, 8. 6Hz), 7. 90 (IH, d, 2. 2Hz), 7. 72-7. 65 (2H, m) , 7. 49 (1H, t, J=8. 3Hz), 7. 40 (2H, d, J=8. 5Hz), 7. 3 4 (IH, d, J=8. 7Hz) , 7. 31 (2H, d, J=8. 6Hz), 6. 80 (IH, d, J=8. 6Hz), 6. 71 (IH, d, J=ll. 6H z), 4. 99 (2H, s) , 4. 04 (1H, m), 3. 95 (3H, s), 3. 93 (2H, t, J=7. 1Hz), 2. 66 (2H, t, J=7. 8H z), 2. 30-2. 15 (4H, m), 2. 00-1. 85 (4H, m), 1. 80-1. 70 (IH, m) , 1. 45-1. 20 (3H, m) 工程 8 : 2 - [ 4一 { 2— (4—クロ口フエニル) 一 5— ( 2—ォキソピロリ ジン一 1ーィノレ) ベンジルォキシ } 一 2—フノレオロフェニノレ] 一 1—シクロ八キシ ノレべンゾィミダゾーノレ一 5一力ノレボン酸の製造
前工程で得られた 2— [ 4一 { 2 - ( 4—クロ口フエエル) 一 5 _ ( 2—ォキ ソピロ リジン一 1一ィル) ペンジノレオキシ } - 2—フノレオロフェニル] — 1ーシク 口へキシノレべンゾィミダゾーノレ一 5—力ノレボン酸メチノレエステノレ (2. 0g) をメタ ノール (4. 0ml)、 テトラヒ ドロフラン (8. 0ml) に懸濁させ、 2N水酸化ナトリウ ム水溶液 (2. 3ml) を加え 3時間加熱還流した。 反応液を放冷し、 テトラヒ ドロフ ラン (1. 0ml)、 水 (5. Oral) を添加した。 室温にて、 2N塩酸 (2. 3ml) をゆつく り と加えた。 室温で 2時間攪拌後、 析出した結晶を濾取し、 メタノール一水 ( 1 : 1) 混合溶液 (6. Oral)、 水 (6. 0ml)、 メタノール一水 (1 : 1) 混合溶液 (6. 0ml) で順 次洗浄し、 減圧乾燥し、 表題化合物 (1. 84g、 収率 94%) を得た。
XH-NMR (300MHz, DMSO- d6) : 12. 75 (IH, brs), 8. 26 (IH, s), 7. 99 (1H, s), 7. 96 (IH, d, J =9. 0Hz) , 7. 89 (IH, d, J=9. OHz), 7. 78 (IH, dd, J=2. 1Hz, 8. 4Hz), 7. 54 (1H, t, J=9. OHz), 7. 49 (2H, d, J=8. 7Hz), 7. 45 (2H, d, J=8.他), 7. 38 (IH, d, J=8. 4Hz), 7. 08 (IH, dd, J=2. 1Hz, 12. 0Hz) , 6. 96 (1H, dd, J=2. 1Hz, 8. 7Hz), 5. 09 (2H, s), 3. 99 (1H, m) , 3. 91 (2H, t, J= 6. 6Hz), 2. 54 (2H, t, J=7. 8Hz) , 2. 30-2. 00 (4H, m), 1. 95-1. 50 (5H, m), 1. 45-1. 20 (3H, m)
工程 9 : 2— [ 4 - { 2 - ( 4 _クロ口フエニル) 一 5— (2—ォキソピロリ ジン一 1ーィノレ) ベンジノレオキシ } — 2—フノレオ口フエ-ノレ] 一 1—シクロへキシ ルベンゾィミダゾールー 5—力ルボン酸 塩酸塩の製造
4 N塩酸 (50ml) に前工程で得られた 2— [ 4— { 2— (4—クロ口フエニル) 一 5— ( 2—ォキソピロリジン一 1ーィノレ) ペンジノレオキシ } 一 2—フノレオロフェ ニル] _ 1ーシクロへキシルベンゾイミダゾールー 5—力ルボン酸 (10. 0g)、 ァセ
トンーメチルェチルケトン(3:2)混合溶液(20ml)を順次添加し、 60°Cで 3時間、 室温で 1時間攪拌した。 結晶を濾取し、 アセトン (10ml) で 2回洗浄した後、 減 圧乾燥し、 表題化合物 (9.62g、 収率 91%) を得た。
融点: 243-246°C
Ms: 638 (M+1)
XH-NMR (300MHz, DMS0_d6) : 8.33 (1H, d, J=l.1Hz) , 8.21 (IH, d, J=8.8Hz), 8.02 (IH, d, J=8.8Hz) , 8.00 (IH, d, J=2.2Hz), 7.77 (IH, dd, J=2.2Hz, 8.4Hz) , 7.68 (1H, t, J=8.4Hz), 7.50 (2H, d, J=8.4Hz) , 7.45 (2H, d, J=8.4Hz), 7.39 (1H, d, J=8.4Hz), 7.20 (1H, dd, J=2. 2Hz, 12.1Hz), 7.06(1H, dd, J=2.2Hz, 8.8Hz) , 5.11 (2H, s) , 4.13 (IH, m), 3.91 (2H, t, J= 7.0Hz), 2.54 (2H, t, J=8.1Hz) , 2.40-2.05 (4H, m) , 2.00-1.75 (4H, m), 1.70-1.55 (1¾ m), 1.50-1.20(3H, ra)
実施例 1から 30、 実施例 241から 248及び実施例 3 36から 340と同 様な方法により、 また必要に応じその他常法を用いることにより、 実施例 3 1か ら 240、 実施例 249から 3 3 5、 34 1から 47 1、 70 1から 703、 1 00 1から 1 5 5 9を得た。 化学構造式及び物性値を表 :1乃至 1 77、 1 8 5乃 至 21 2、 2 1 9乃至 221、 2 25乃至 26 9に示す。
実施例 50 1
2 - { 4 - [2— (4—クロ口フエ-ノレ) 一 5—メ トキシペンジノレオキシ] フ ェ-ノレ) 一 1ーシク口へキシノレ一 1 H—ィン ドーノレ一 5—力ノレボン酸メチノレエス テルの製造
工程 1 : 3—プロモー 4ーシクロへキシルァミノ安息香酸メチルエステルの製 造
3—ブロモー 4一フルォロ安息香酸 (2.0g) をメタノール (20ml) に溶解し、 濃硫酸 (2ml) を加え、 3時間還流した。 反応液を氷水に注ぎ、 酢酸ェチル (50ml) で抽出した。 有機層を水 (30ml)、 飽和食塩水 (30ml) で洗浄し、 硫酸ナトリゥム で乾燥、 濾過後、 溶媒を減圧留去した。 残渣をジメチルスルホキシド (20ml) に 溶解し、 シクロへキシルァミン (10.3ml) を加え、 120°Cで終夜攪拌した。 反応液 を 10%クェン酸水溶液 (100ml) に注ぎ、 酢酸ェチル (100ml) で抽出した。 有機 層を水 (50tnl)、 飽和食塩水 (50ml) で洗浄、 硫酸ナトリゥムで乾燥、 濾過後、 溶
媒を減圧留去、 シリカゲルフラッシュクロマトグラフィー (展開溶媒 n-へキサ ン:酢酸ェチル = 10 : 1) で精製し、 表題化合物 (2. 6g, 収率 92%)を得た。
¾-NM (300MHz, CDC13) :8. 10 (IH, d, J=l. 9Hz), 7. 83 (IH, dd, J=l. 9Hz, 8. 6Hz) , 6. 59 (1H, d, J=8. 7Hz), 4. 73 (1H, brd, J=7. 3Hz), 3. 85 (3H, s), 3. 38 (IH, m), 2. 10-2. 00 (2H, m ) , 1. 90-1. 20 (8H, m)
工程 2 : 4, —クロロー 2— ( 4—ョードフヱノキシメチル) 一 4—メ トキシ ビフエエルの製造
4—ョードフエノール(5. 0g)をァセ トン(50ml)に溶解し、炭酸力リ ウム(4. 7g)、 4, 一クロロー 2—クロロメチノレ一 4ーメ トキシビフエ-ノレ (6. 0g) を加え、 10 時間還流した。反応液を濃縮し、 4 N水酸化ナトリゥム水溶液(50ml) を加えた。 析出した結晶を濾取、水洗、減圧乾燥し、表題化合物(10. 0g, 収率 98%) を得た。
- NMR (300MHz, CDCl3): 7. 52 (2H, d, J=8. 9Hz), 7. 35 (2H, d, J=8. 5Hz) , 7. 27-7. 20 (3 H, m) , 7. 12 (IH, s), 6. 95 (IH, d, J=8. 5Hz), 6. 62 (2H, d, J=8. 9Hz) , 4. 84 (2H, s), 3. 85 (3H, s)
工程 3 : [ 4— ( 4, —クロ口一 4—メ トキシビフエニル一 2—ィルメ トキシ) フエニルェチュル] トリメチルシランの製造
前工程で得られた 4, 一クロロー 2— (4ーョードフエノキシメチル) 一 4一 メ トキシビフエニル (7. 0g) をァセト-トリル (δθπιΐ) に溶解し、 トリメチルシ リルアセチレン (2. 3g)、 テ トラキス トリフエニルホスフィンパラジウム錯体 (1. 8g)、 ヨウ化銅 (I ) (0. 6g)、 トリェチルァミン (50ml) を加え、 室温で終夜 攪拌した。 反応液を濃縮し、 水 (30ml) を加え、 酢酸ェチル (50ml) で抽出した。 有機層を水(30ml)、飽和食塩水(30ml)で洗浄、硫酸ナトリゥムで乾燥、濾過後、 溶媒を減圧留去、シリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(展開溶媒 n -へキサ ン :酢酸ェチル = 10 : 1) で精製し、 表題化合物 (5. lg, 収率 79%) を得た。
-雇 R (300MHz, CDC13) : 7. 37 (2H, d, J=8. 9Hz) , 7. 34 (2H, d, J=8. 2Hz) , 7. 28-7. 21 (3 H, m), 7. 13 (IH, s) , 6. 94 (IH, d, J=8. 2Hz), 6. 75 (2H, d, J=8. 9Hz), 4. 87 (2H, s), 3. 85 (3H, s),0. 23 (9H, s)
工程 4 : 3— [ 4一 ( 4 ' —クロロー 4ーメ トキシビフエ-ルー 2—ィルメ ト キシ) フエニルェチュル] — 4ーシクロへキシルァミノ安息香酸メチルエステル
の製造
前工程で得られた [ 4一 (4, 一クロ口一 4ーメ トキシビフエ二ルー 2—ィル メ トキシ) フエニルェチュル] トリ メチルシラン (5. 1g) をメタノール (50ml)、 クロ口ホルム (50ml) に溶解し、 炭酸カリウム (2. 5g) を加え、 室温で 3時間攪 拌した。 反応液を濃縮し、 水 (30ml) を加え、 酢酸ェチル (50ml) で抽出した。 有機層を水(30ml)、飽和食塩水(30ml)で洗浄、硫酸ナトリゥムで乾燥、濾過後、 溶媒を減圧留去し白色結晶 (3. 8g) を得た。 この白色結晶 (2. 3g) をァセトニト リル (10ml) に溶解し、 工程 1で得られた 3—プロモー 4ーシクロへキシルアミ ノ安息香酸メチルエステル(1. 0g)、 テ トラキス トリフエ' -ルホスフィンパラジゥ ム錯体 (0. ½)、 ヨウ化銅 (I ) (0. lg)、 トリェチルァミン (10ml) を加え、 100°C で終夜攪拌した。 反応液を減圧濃縮し、 水 (30ml) を加え、 酢酸ェチル (50ml) で抽出した。 有機層を水 (30ml)、 飽和食塩水 (30ml) で洗浄、 硫酸ナトリウムで 乾燥、 濾過後、 溶媒を減圧留去、 シリカゲルフラッシュクロマトグラフィー (展 開溶媒 n-へキサン:酢酸ェチル =8: 1) で精製し、 表題化合物 (0. 9g, 収率 49%) を得た。
-雇 R (300MHz, CDC13):8. 03 (IH, s), 7. 84 (IH, d, J=8. 7Hz), 7. 42-7. 22 (7H, ra) , 7. 1 5 (IH, s) , 6. 95 (1H, d, J=8. 2Hz) , 6. 85 (2H, d, J=8. 8Hz) , 6. 59 (IH, d, J=8. 8Hz), 5. 07 (IH, brs) , 4. 91 (2H, s), 3. 86 (3H, s), 3. 85 (3H, s), 3. 42 (IH, m), 2. 15- 2. 00 (2H, ra) , 1. 80-1. 20 (8H, m)
工程 5 : 2 - { 4 - [ 2 - ( 4—クロ口フエニル) 一 5—メ トキシベンジルォ キシ] フエ二ル} _ 1ーシクロへキシルー 1 H—インドールー 5 _力ルポン酸メ チルエステルの製造
前工程で得られた 3— [ 4一 (4, 一クロロー 4ーメ トキシビフエニル一 2 _ ィルメ トキシ) フエュルェチェル] — 4ーシクロへキシルァミノ安息香酸メチル エステル(0. 5g)を N , N—ジメチルホルムアミ ド(5ml)に溶解し、ョゥ化銅( I ) (0. 17g) を加え、 180°Cで 3時間還流した。 反応液を濾過することにより不溶物 を除いた後、水(10ml)を加え、酢酸ェチル(30ral)で抽出した。有機層を水(10ml)、 飽和食塩水 (10ml) で洗浄、 硫酸ナトリウムで乾燥、 濾過後、 溶媒を減圧留去、 シリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(展開溶媒 n-へキサン:酢酸ェチル =
8 : 1) で精製し、 表題化合物 (0. 27g, 収率 55%) を得た。
¾-NMR (300MHz, CDC13) :8. 3 (IH, s) , 7. 85 (IH, d, J=8. 8Hz), 7. 62 (IH, d, J=8. 8Hz) , 7. 40-7. 18 (8H, m) , 7. 00—6. 94 (3H, m), 6. 48 (IH, s) , 4. 95 (2H, m) , 4. 18 (1H, m), 3. 93 (3H, s), 3. 88 (3H, s), 2. 45-2. 25 (2H, m), 1. 95-1. 20 (8H, m)
実施例 5 0 2
2 - { 4一 [ 2 - ( 4一クロ口フエュル) 一 5—メ トキシベンジルォキシ] フ ェ-ル } 一 1ーシク口へキシルー 1 H—インドール一 5—力ルボン酸の製造 実施例 5 0 1で得られた 2— { 4— [ 2— (4一クロ口フエニル) 一 5—メ ト キシベンジノレオキシ] フエ二ノレ } 一 1ーシク口へキン/レー 1 H—ィンドーノレ一 5— カルボン酸メチルエステル (0. 27g) を用い、実施例 2と同様な方法により、表題 化合物 (0. 19g, 収率 71°/。) を得た。
APCI-Ms : 566 (MH+)
— NMR (300MHz, DMSO- d6) : 12. 43 (1H, brs), 8. 20 (1H, s), 7. 79 (1H, d, J=9. 3Hz) , 7. 7 2 (IH, d, J=9. 0Hz), 7. 50-7. 20 (8H, m), 7. 07—7. 03 (3H, m) , 6. 53 (IH, s), 5. 01 (2H, s), 4. 13 (1H, m) , 3. 83 (3H, m), 2. 35-2. 25 (2H, m), 1. 85-1. 10 (8H, m)
実施例 5 0 1及び 5 0 2と同様な方法により、 また必要に応じてその他常法を 用いることにより、 実施例 5 0 3を得た。 化学構造式及び物性値を表 2 0 7に示 す。
実施例 6 0 1
2一 ( 4一べンジルォキシフエニル) 一 3—シクロへキシルイミダゾ [ 1 , 2 - a ] ピリジン一 7—力ルボン酸ェチルエステルの製造
工程 1 : 4—ベンジルォキシ一 N—メ トキシー N—メチルベンズアミ ドの製造 4一べンジルォキシ安息香酸(5. 0g)、 N, O—ジメチルヒ ドロキシルァミン塩 酸塩 (2. 5g) をジメチルホルムアミド (50ml) に懸濁し、 1一 (3—ジメチルァ ミノプロピル) 一 3—ェチルカルポジイミ ド塩酸塩 (5. 0g)、 1ーヒ ドロキシベン ゾトリァゾール (3. 5g)、 トリェチルァミン (3. 6ml) を加え、 室温で終夜攪拌し た。 反応液に水を加え、酢酸ェチルで抽出した。 有機層を、水、飽和重曹水、水、 飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、 表題化合物 (5. 6g, 収率 4%) を得た。
-應 R (300MHz, CDCI3): 7. 22 (2H, d, J=8. 8Hz) , 7. 28-7. 46 (5H, ra) , 6. 97 (2H, d, J=8. 8Hz) , 5. 10 (2H, s) , 3. 56 (3H, s), 3. 35 (3H, s)
工程 2 : 1 - ( 4—ベンジルォキシフエニル) 一 2—シクロへキシルエタノン の製造
マグネシウム (470mg) をテトラヒ ドロフラン (2tnl) に懸濁し、 シクロへキシ ルメチルプロミド (3. 4g) を室温で滴下した。 滴下後、 反応液を 60°Cで 30分攪 拌した。 反応液を放冷し、 テトラヒ ドロフラン (5ml) で希釈した。 前工程で得ら れた 4一ベンジルォキシー N—メ トキシー N—メチルベンズアミ ド (3. 4g) をテ トラヒ ドロフラン (10ml) に溶解し、 室温で反応液に滴下し、 2時間攪拌した。 反応液に飽和塩化アンモ-ゥム水を加え、 ジェチルエーテルで抽出した。 有機層 を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 溶媒を減圧留去した。 残渣をシリ力ゲルフラッシュクロマトグラフィー(展開溶媒 n -へキサン:酢酸ェ チル = 9 : 1 ) で精製し、 表題化合物 (3. 8g, 収率 66%) を得た。
¾ -蘭 R (300MHz, CDCI3): 7. 93 (2H, d, J=8. 8Hz), 7. 28-7. 46 (5H, ra), 7. 00 (2H, d, J=8. 8Hz) , 5. 13 (2H, s), 2. 76 (2H, d, J=6. 8Hz) , 1. 95 (1H, m), 0. 78-1. 82 (画, m)
工程 3 : 1 一 ( 4一ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 2—ブロモー 2—シクロへキ シルェタノンの製造
前工程で得られた 1— ( 4一べンジルォキシフエニル) 一 2—シクロへキシル エタノン (L Og) を 1 , 4一ジォキサン (10ml) に溶解して、 臭素 (0. ml) を 加え室温で 10分間攪拌した。反応液に飽和重曹水を加え、ジェチルエーテルで抽 出した。 有機層を水、 飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 溶 媒を減圧留去した。 残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー (展開溶媒 n一へキサン:酢酸ェチル = 9 : 1 ) で精製し、 表題化合物 (696mg, 収率 55%) を 得た。
¾-NMR (300MHz, CDC13): 7. 98 (2H, d, J=8. 9Hz), 7. 28-7. 48 (5H, m) , 7. 02 (2H, d, J=8. 9Hz), 5. 14 (2H, s) , 4. 89 (1H, d, J=9. 3Hz) , 0. 86-3. 30 (llH, m)
工程 4 : 2一 ( 4 --ベンジルォキシフエ二ノレ) 一 3ーシク口へキシノレイミダゾ [ 1, 2 - a ] ピリジン一 7—力ルボン酸ェチルエステルの製造
公知の方法 (特開平 08-048651号) により製造した 2—アミノビリジン一 4—
カルボン酸ェチルエステル (214mg)、 前工程で得られた 1一 (4一べンジルォキ シフエエル) 一 2—ブロモー 2—シクロへキシルエタノン (500mg)、 炭酸力リウ ム(356tng)を 0°Cで 5時間攪拌した。 反応液を放冷し、 クロ口ホルムを加ぇ不溶 物を濾別し減圧濃縮した。 残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー (展 開溶媒 n-へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) で精製し、 表題化合物 (95mg, 収率 16%) を得た。
APCI-MS:455(MH+)
¾-雇 R (300MHz, CDC13): 8.33 (1H, s), 8.21 ( IH, d, J=7.5Hz) , 7.55 (2Η, d, J=8.7Hz), 7.25-7.50 (6Η, ra), 5.13 (2H, s),4.41 (2H, q, J=7.1Hz), 3.25 (1H, m), 1.41 (3H, t, J=7.1 Hz), 1.15-2.00(1 OH, ra)
実施例 602 '
2— (4—ペンジノレオキシフエ二ノレ) 一 3—シクロへキシノレイミダゾ [1, 2 - a] ピリジン _ 7—力ルボン酸の製造.
前工程で得られた 2— (4—べンジルォキシフエ-ル) 一 3—シクロへキシル イミダゾ [1, 2— a] ピリジン一 7—力ルボン酸ェチルエステル (95mg) を用 い、 実施例 2と同様な方法により、 表題化合物 (33mg, 37%) を得た。
APCI- MS:427(MH+)
¾- NMR (300MHz, DMSO- d6): 8.67 (1H, d, J=7.3Hz) , 8.08 (IH, s), 7.25-7.58 (8H, m), 7. 13 (2H, d, J=8.7Hz) , 5.17 (2H, s), 3.23 (IH, m), 1.25-2.10 (10H, ra)
実施例 1から 703と同様な方法により、 また必要に応じその他常法を用いる ことにより、 更に表 21 3乃至 2 1 8に示される化合物を得ることが出来る。 次に、 本発明化合物の HCVポリメラーゼ阻害活性の評価方法について説明す る。 当該ポリメラーゼは、 HC Vの RNA遺伝子上の NS 5 Bと呼ばれる非構造 タンパク領域にコードされる酵素である (EMBO J., 15:12- 22, 1996)。
試験例 [I]
i) 酵素 (HCVポリメラーゼ) の調製法
C型肝炎の患者血液より採取した HCV BK株の全長 RNA遺伝子に対応す る c DN Aクローンを铸型として、 NS 5 B (591アミノ酸; J" Virol 1991 Mar, 65(3), 1105-13) をコードする領域を P C R法により増幅した。 この 5'末端に 6
H i sタグ (連続する 6つのヒスチジン (H i s ) をコードする塩基対 } を付加 して得た目的遺伝子を、 大腸菌に形質転換した。 目的蛋白質産生大腸菌を培養し た後、 菌体を、 界面活性剤を含む緩衝液中で懸濁し、 マイクロフルイダィザ一に て破砕した。 次に遠心した上清を、 金厲キレートクロマトグラフィーを含む各種 カラムクロマトグラフィー (ポリ [U]-セファロース、 セフアクリル S- 200、 モノ S (フアルマシア社製) } で処理することにより酵素標品を得た。
ii) 基質 RNAの合成
HCVゲノムの 3,非翻訳領域配列をもとに設計した合成プライマーを用いて、 p o 1 y U及ぴ 3' X配列を含む DNA断片 (148bP) を全合成し、 プラスミ ド pBluescript SK II(+) (Stratagene社製) にクローニングした。 前記 i ) で調製 した NS 5 B全長をコードする c DNAを制限酵素 Kp n Iで消化し、 該制限酵 素切断部位から終止コドンまでの塩基配列からなる c DNA断片を得た。 この c DN A断片を pBluescript SK II (+)の 3 '非翻訳領域 D N Aの上流に挿入、 接続 した。 この様にして挿入されたあわせて約 450bpの DNA配列を基質 RNA調製 の錡型とした。 該プラスミ ドを 3' X配列の直後で切断し、線状化した後、 フエノ ール 'クロ口ホルム処理、 エタノール沈殿法により精製し、 DNAを回収した。 該精製した DNAを铸型として、 pBluescript SK II (+)のプロモーターを利用 し、 MEGA s c r i p t R N A合成キット(Am b i o n社製)及び T 7 R NAポリメラーゼを用いて r u n— o f f 法により、 RNA合成を行った (3 7°C、 3時間)。 ついで、 DN a s e Iを加えてさらに 1時間ィンキュベートした 後、 铸型 DNAを分解除去することにより RNA粗生成物を得た。 該粗生成物を フエノール■ クロ口ホルム処理、 エタノール沈殿法によって精製する'ことにより 目的の基質 RN Aを得た。
該 RNAは、 ホルムアルデヒド変性ァガロースゲル電気泳動で品質を確認した 後、 一 80°Cで保存した。
iii) 酵素 (HCVポリメラーゼ) 阻害活性の測定
被験物質 (本発明の化合物) 及び下記組成の反応液 (30 μ 1 ) を、 25 で 90分間反応させた。
次いで、 該反応液に 4 °Cの 10 %トリクロ口酢酸及び 1 %ピ口リン酸ナトリウ
ム溶液 (1 5 Ο μ 1 ) を加えて反応を停止させた後、 氷中で 1 5分間放置して R ΝΑを不溶化させた。 次いで該 RNAを吸引濾過によりガラスフィルター (Wh a t m a n社製 GF/C等) にトラップした。 該フィルターを 1 %トリクロ口酢 酸及び 0. 1 %ピロリン酸ナトリゥムからなる溶液で洗浄し、次いで 9 0 %エタノ ールで洗浄後、乾燥させた。液体シンチレーションカクテル(P a c k a r d社) を加え、 酵素反応により合成された RNAの放射活性を液体シンチレーシヨン力 ゥンターで測定した。
本発明化合物の HCVポリメラーゼ阻害活性 (I C 50) は、 被験物質を加えた 場合の酵素反応における放射活性の値と被験物質を加えない場合の酵素反応にお ける放射活性の値から算出した。
結果を表 1 7 8から表 1 8 4、 表 2 2 2から 2 2 4に示す。
反応液: i ) で得られた HCVポリメラーゼ (5 μ § / ιη 1 )、 ii) で得られた 基質 RNA ( l O g/m 1 )、 AT P (5 0 /xM)ヽ GT P ( 5 0 μΜ), C T P (5 0 //M)、 UT P (2 xM)ヽ [ 5, 6— 3 H] UT P (4 6 C i /mm o 1 (A m e r s h a m社製), 1. 5 C i ) 2 0 mM T r i s— HC 1 (p H 7. 5)、 EDT A ( 1 mM)、 Mg C 1 2 ( 5 mM)、 N a C 1 ( 5 0 mM)、 DT T ( 1 m M)、 B S A (0. 0 1 %)
以下に製剤例を挙げるが、 これに限定されるものではない。
製剤例
(a) 実施例 1の化合物 1 0 g
( b ) 乳糖 5 0 g
(c ) トウモロコシデンプン 1 5 g
(d) カノレボキシメチノレセノレロースナトリ ウム 4 4 g
( e ) ステアリン酸マグネシウム l g
( a )、 (b)、 ( c ) の全量及び (d) の 3 0 gを水で練合し、 真空乾燥後、 製 粒を行う。 この製粒末に 1 4 gの (d) 及び lgの (e ) を混合し、 打錠機で錠 剤とすることにより、 1錠あたり 1 Om gの (a ) を含有する錠剤 1 0 0 0個を 製造する。
実施例番号 33 IH NMR(5) ppm
300MHz, CDC13
0 7.84 (IH, s) , 7.61 (2H, d,J-9
.0Hz) , 7.58-7.30(7H,m),7. 12 (2H, d, J=9.0Hz) ,5.15 (2H ^^ , s),4.94 (IH, quint, J=8.7H z),3.10 (6H, brs),2.40-1.5 0(8H,m)
純度 > 90% (NMR)
MS 440 (M+l)
実施例番号 34 IH腿(δ) ppm
300MHz, CDC13
8.20 (IH, s),7.50-7.31 (9H, ノ, · 上 J 0# # , U»
15(2H, s),4.94(1H, quint, J
1 o. u上 ou, ¾ノ, ο·
3H, s),2.41 - 1.42(8H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 456 (M+1)
300MHz, CDC13
8.40(1H, d, J=L 4Hz) , 7.95 ( IH, dd, J=8.6, 1. Hz) , 7.61 ( 2H, d, J=8.7Hz),7.57-7.30( 6H,m),7.13 (2H, d, J=8.7Hz) ,5.16 (2H, s),4.95 (IH, quin t, J=8.8Hz),2.64 (3H, s),2. 40-1.54 (8H, m) 純度 > 90% (NMR)
MS 411 (M+1)
表 3
MS 426 (M+l)
実施例番号 42 IH NMR(S) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.11 (IH, s),7.81(lH, d, J=8 . Hz) , 7.72 (IH, d, J=8.4Hz)
0 NH2 ,7.65(2H, d, J=8.4Hz), 7.51
(2H, m),7.43 (2H, m), 7.37(1 H, m), 7.29 (2H, s), 7.23 (2H, d, J=8.4Hz) , 5.22 (2H, s),4. 89 (IH, quintet, J=9.2Hz) , 2 .2-2.0(6H,m), 1.7(2H, m). 純度 >90% (NMR)
MS 448 (M+)
実施例番号 43 IH匿(δ) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.33 (IH, s),8.08 (IH, d, J=9
OHz) 7 99 (IH d T=9 OHz) , 7.47-7.41 (4H, m),7.33 (2H d T=84Hz) 522 (2H s) 4 .96(1H, quint, J=9. OHz) , 2. 25-1 fin i8H m) 1 30CQH S)
純度 〉90% (NMR)
MS 469 ( +l)
300MHz, DMS0-d6
13.4(1H, brs),8.32(lH, s), 8.06 (IH, d, J=8.7Hz) , 7.97 ( lH, d, J=8.7Hz), 7.79 (2H, d, J=8.8Hz) , 7.56-7.48 (4H, m) ,7.33 (2H, d, J=8.8Hz) , 5.27 (2H, s),4.95 (IH, quint, J=8 .9Hz),2.30 - 1.60 (8H, m). 純度 〉90% (NMR)
MS 447 (M+l)
実施例番号 47 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.33 (IH, s) , 8.07 (IH, d, J=8
.4Hz) , 7.98 (IH, d, J=9. OHz)
,7.82-7.72(6H,m),7.35 (2H
,d, J=9. OHz), 5.40 (2H, s),4
, 95 (1¾ quint, J=8.7Hz),2、
35-1.60(8H,m).
純度 〉90% (NMR)
MS 481 (M+l) 実施例番号 48 IH隱(δ) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.23 (IH, s),7.88 (IH, d, J=8 .4Hz) , 7.70 (IH, d, J=8.4Hz) ,7.64(2H, d, J=8.4Hz),7,43 (2H, d, J=8.4Hz),7.20(2H,d , J=8.4Hz) , 6.98 (2H, d, J=8. 4Hz) , 5.13 (2H, s),4.88(1H, quint, J-8.7Hz),3.77(3H,s ),2.35-1.60(8H,m). 純度 > 90% (NMR)
MS 443 (M+l)
実施例番号 50 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.33 (IH, s),8.08 (IH, d, J-8 .7Hz),7.99 (IH, d, J=9. OHz) ,7.78 (2H, d, J=8.4Hz),7.39
H。 。 (2H, d, J=8. lHz),7.32(2H,d
, J=8.7Hz),7.23(2H, d,J=7. 8Hz),5.22 (2H, s),4.96 (IH, quint, J=9. OHz),2.32 (3H, s ),2.30 - 1.60(8H, m). 純 、度 > 90 % (NMR)
MS 427 (M+1)
300MHz, DMS0-d6
10.59 (IH, s),8.31(1H, s),8 • 10 (2H, d, J=8.6Hz),8.G3(l H,d, J=8.7Hz),8.00-7.85(3 H, m),7.80 (2H, d, J=8.6Hz), 7.41 (2H, d, J=8.2Hz) , 4.98 ( IH, quint, J=8.8Hz),2.71-1 .10(19H, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 508 (M+l)
表 13
300MHz, DMS0-d6
8.3K1H, s),8.05(lH, d, J=8
0 • 7Hz),7.97(1H, d, J=8.7Hz) ,7.76 (2H, d, J=8.6Hz) , 7.44 -7.19 (7H. m),4.94 (IH, quin t, J=8.8Hz) , 4.35(2H,t, J=6 .7Hz), 3, 10 (2H, t, J=6.7Hz) ,2.32-L60(8H, m) 純度 〉90% (NMR)
MS 427 (M+l)
300MHz, DMS0-d6
8.27 (IH, s),8.06and7.97(2 H, ABq, J-8.7Hz) , 7.57and6. 86 (4H, A, B' q, J=8.9Hz) , 7.4 2-7.26 (5H, ro),5.04 (IH, qui nt, J=9.0Hz),4.42 (2H, s),2 .32-1.94(6H)m), 1.80-1.62 (2H, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 412 (M+l)
実施例番号 77 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.21 (IH, s), 7.87 (IH, s),7. 56and7.43 (4H, ABq, J=8.1Hz ),7.34-7.16(5H,m),4.25(1 h, brt, 12.5Hz), 3.06-2.9 2(4H,m),2.41-2.17(2H,m), 1.96-1.77 (4H, ra),l.72-1.5 8(1H, m), 1.48— 1.15 (3H, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 425 (M+l) 実施例番号 78 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.14 (IH, s),7.79 (IH, d, J-9
.OHz), 7.57 (IH, d, J=8.7Hz)
H。 ,7.40-7.20(5H(m),4.89(lH
, quint, J=8.7Hz),3.54 (2H, s), 3.19-2.90 (3H, m), 2.23 -
1.69(14H,m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 404 (M+l)
表 17 実施例番号 79 IH讀(δ) ppm
300MHz, DMSO-d6
8.15 (IH, s),7.81(lH,d, J=8
0 • 4Hz) , 7.59 (IH, d, J=9. OHz)
,7.50-7.38 (5H, m) , 5.05 (IH auint T=9 OHz) 3 85-2 9 5(3H, m),2.20-1.65(14H,m) o 純度 〉90% (NMR)
MS 418 (M+l)
οζ挲
S0^90/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 21 実施例番号 91 IH NMR(6) ppm
300MHz, D S0-d6
8.3K1H, s),8.27 (IH, d, J=8 .7Hz) , 8.08-8.03 (3H, m), 7. 77-7.58 (5H, m),7.31(2H, d, J=8.7Hz),5.81(2H, s),4.40 (1H, m),2.50 - 1.20(10H, m).
純度 約 90% (NM R)
MS 455 (M+1)
ZZ
S0 90/∑0df/X3d l7SZ000£0 O
表 23
mdd ( ?)HWN ΗΤ ΖΟΙ
峯
S0l790/Z0df/X3d
表 25
300MHz, DMSO - d6
8.23 (IH, s),7.94and7.87(2 H, ABq, J=8.6Hz), 7.68and7. 17(4H, A'B' q, J=8.7Hz) , 7.4 6-7.33 (6H, m) , 6.93and6.75 (2H, A"B"q, J=8.2Hz),6.8 ( IH, s),5.13 (2H, s),4.30 (IH , brt, J=12.2Hz), 2.39-2.18 (2H'm),1.98-L77(4H,m),l - 71-1.59 (IH, m), 1.48-1.20 (3H, m)
純度 〉90% (NMR)
MS 519 (M+l)
表 26
300MHz, DMS0-d6
12.98 (IH, brs),9.82 (IH, br s),8.27 (IH, s),8.09and7.9
H。 4(2H, ABq, J=8.7Hz) , 7.74an d7.22 (4H, A, B, q, J=8.7Hz),
( OH 7.28-7.22 (1H, m) , 6.67-6.5
4(3H,m),4,35(lH, brt, J=12 .2Hz), 2, 40-2.20 (2H, m),2. 05-1.80 (4H, m), 1.72-1.59 ( IH, m), 1.50-1.21 (3H, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 429 (M+l) 実施例番号 108 IH腿(δ) ppm
300MHz, DMS0-d6
0 8.24 (IH, s), 8.01and7.90 (2
H0 H, ABq, J-8, 7Hz), 7.65and7.
03 (4H, A, B, q, J=8.7Hz) , 7.3 2-7.20 (3H, m), 7.08-7.03(1 H, m),4.32 (IH, brt, J=12.2H z),3.77 (3H, s),2.36-2.20 ( 2H,m),2.00- 1.78(4H, m), 1. 71-1.59(lH,m), 1.44-1. ll( 3H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 443 (M+l)
(T+W) ^ SW
C0t90/i0df/X3d OAV
表 28
300MHz, DMS0-d6
12.75 (IH, s),8.23 (IH, s),7 , 95and7.86 (2H, ABq, J=8.9H z),7.69and7.18 (4H, A' B' q, J=8.9Hz) , 7.35 (IH, t, J=8.3 Hz), 6.81-6.69 (3H, in), 5.41 t> 0 (2H, brs), 4.54 (2H, d, J=6.6
Hz),4.3l(lH,brt, J=12.2Hz ),2.41-2.18 (2H, m), 1.98-1 .76(4H,m),l.73 (3H, s),1.7 0-L58(lH, m), 1.68(3H, s), 純度 > 90% (NMR) 1.45-1.17(3H, m)
MS 497 (M+1)
300MHz, DMSO-d6
8.30 (IH, s),8.25 (IH, d, J=8 .9Hz),8.03(lH, d, J=8.8Hz) ,7.68 (2H, d, J=8.8Hz),7.24 (2H, d, J=7.2Hz) , 7.19-7.10 (6H,m),6.94 (2H, t, J=7.2Hz ),4.34 (IH, ra),4.19 (4H, brs ),3.10 (4H, brs) ,2.40-2.15 (2H, m) , 2.10- 1.95 (2H, m), 1 • 95-1.75(2H,m), 1.75-1.55 (IH, m), 1.55-1.20 (3H, m). 純度 > 90 % (NMR)
MS 557 (M+1)
( <^
表 31
300MHz, DMS0-d6
8.32 (IH, s),8.28 (IH, d, J-8 • 7Hz),8.05 (IH, d, J=9. OHz) ,7.73(2H,d, J=9. OHz), 7.43 (4H, d, J=7.2Hz) , 7.36-7.20 (8H, m) , 4.74 (2H, d, J=7.5Hz ),4.57(lH,t, J=7.5Hz),4.3 8(1H, m),2.40-2.15(2H, m),
2.15-L 5 (2H, m), 1.95-1.8
5(2H, m), 1.85-1.55 (IH, m), 1.55-1.20 (3H, m).
純度 > 90 % (NMR)
MS 517 (M+1)
表 33 実施例番号 127 1H隱(δ) ppm
300MHz, D S0-d6
0 13.2(1H, brs),8.33 (IH, s),
8.12 (IH, d, J=8.7Hz) , 7.96 ( IH, d, J=8.8Hz), 7.79 (2H, d, J=8.7Hz), 7.52-7.32 (7H, m) ,5.26 (2H, s),4.92 (IH, d, J= 49.4Hz),4.57(lH,m),2.65— 2.35 (2H, m) , 2.25—1.50 (6H,
F m). 純度 > 90 % (NMR)
MS 445 (M+1)
300MHz, DMS0-d6
8.21(1H, s), 7.92and7.86(2 H, ABq, J=8.6Hz), 7.69and7. 22 (4H, A, B' q, J=8.6Hz) , 7.5 2-7.39 (IH, m) , 7.47and7.41 (2H, A"B"q, J=8. lHz),6.91( IH, d, J=8.0Hz),6.89 (IH, d, J=8.2Hz) , 6.75 (IH, s),4.36 -4.18(lH,m),2.38-2.17 (2H , m) , 1.95-1.76 (4H, m), 1, 70 -1.59(lH,m), 1.44-1.19 (3H 純度 >90% (NMR) , m)
MS 505 (M+1)
表 34
純度 > 90 % (NMR)
MS 589 (M+1)
表 35 実施例番号 133 IH NMR(^) ppm
300MHz, DMSO-d6
8.57 (IH, s),8.01(lH, d, J=8
0 7 fiC 7H7、
,7.51(2H, d, J=8.7Hz),7.31 0 ^± 9 , J一 0· \J Z) , /*丄 ϋ H, u ハ , J=8.0Hz) , 7.09 (2H, d, J=8.
/Hz , c o. fi /i Li „\ ov /Ί u
ΔΌ \ n, s , 4. o / Uli, m),2.41-2.28 (2H, m),2.33 (
6H, s),2.03-1.84(4H,ra), 1.
77(lH,m), 1.45-1.20 (3H,m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 531 (M+l) 実施例番号 134 IH 讀(δ) ppm
8.59(lH,d, J=1.5Hz),8.02( 1H, dd, J-8.7, 1.5Hz),7.68 ( IH, d, J=8.7Hz) , 7.54 (2H, d, J=8.8Hz), 7.39 (4H, dd, J=8.
H。 7, 5.3Hz) , 7.08 (4H, d, J=8.7
Hz),7.05 (2H, d, J=8.8Hz),6 .29(lH, s),4.36 (IH, m) , 2.4 3-2.19 (2H, ra) , 2.04-1.85 (4
F H, m), 1.78(1H, m), 1.45-1.2
3(3H, m).
純度 > 90 % (NMR)
MS 539 (M+l) 実施例番号 135 IH NMR(6) ppm
300MHz, D S0-d6
12.34(1H, brs), 7.93 (IH, s) ,7.55 (IH, d, J=8.6Hz),7.33 -7.15 (6H, m),7.11 (2H, d, J= 8.6Hz) , 4.30-4.20 (IH, m),4 .07(2H, t, J=6.3Hz),3.93(3 H, s),2.78 (2H, t, J=7.4Hz) ,
1
2.35-2.19 (2H, m),2.12-2.0 0(2H, m), 1.91-1.79 (4H, m), L 69-1.60 (lH,m), 1.47-1.2 0(3H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 485 (M+l)
表 36
表 37 実施例番号 139 IH賺(δ) ppm
300MHz, DMSO - d6
0 is 12.73 (IH, brs),8.22 (IH, s)
, 7.93 (IH, d, J=8.7Hz) , 7.73 (lH,m),7.60-7.57 (2H, m),7 . 7-6.90 (IH, m),5.11 (2H, s ),4.33-4.28 (3H, m),3.09— 3 .04(2H, t, J=6.7Hz) , 2.35—2 .20 (2H, m), 1.95-1.10(8H,m 純度 > 90% (NMR)
MS 547 ( +l) 実施例番号 140 IH HUR(6) ppra
300MHz, DMSO - d6
12.83 (2H, brs),8.22(lH, s) ,7.94 (IH, d, J=8.7Hz),7.85 (IH, d, 4Hz'),7.63-7.60 (2H, m),7.26—7.03(6H,m),4 , 73 (2H, s),4.30 (IH, m) , 2.4 0-2.15 (2H, ra) , 2.00-1.20(8 H, m) 純度 > 90% (NMR)
MS' 487 (M+l) 実施例番号 141 IH N R(<5) ppm
300MHz, DMS0-d6
12.87(lH,brs),8.24 (IH, s) , 7.97 (IH, d, J=9. OHz), 7.87 (IH, d, J-8.7Hz) , 7.69and7. 19(4H,ABq, j=8.7Hz),7.36( IH, t, 8.7Hz) , 6.80-6.72 ( 3H, m) , 4.71 (2H, s),4.32 (IH -/ OH ,m), 2.29 (2H, m) , 1.95-1.25
(8H, ra) - 純度 〉90% (NMR)
MS 487 (M+l)
表 38
表 39 実施例番号 145 IH NMR(S) ppra
300MHz, D S0-d6
〇 8.31(1H, s),8.23 (IH, d, J-8
.8Hz) , 8.02 (IH, d, J=8.7Hz)
0 ,7.73 - 7.71 (3H, m),7.54 (IH
, d, J=8.3Hz),7.48(2H, d, J= 8.4Hz),7.41-7.37(3H, m), 7 .22(2H, d, J=8.7Hz),5.13(2 t> H, s),4.34 (IH, ra),2.40-2.2
0(2H,ra),2.15-1.95 (2H,m),
I.95-1.75 (2H, m), 1.70-1.5 5(1H, m), 1.50-1.15 (3H, m), 純度 > 9 O % (NMR) 1.3K9H, s).
MS 593 (M+l) 実施例番号 146 IH隨(5) ppm
300MHz, D S0-d6
8.29 (IH, s),8.13 (IH, d, J-8 .7Hz),7, 97 (IH, d, J=8.6Hz) ,7.76 (IH, d, J=2.1Hz) , 7.63 (1H, t, J=8.5Hz),7.57(lH,d d, J=8.2, 2.2Hz) , 7.55-7.35 (6H, m) , 7.15 (IH, d, J=12. IH z),7.02 (IH, d, J=8.6Hz) , 5. 10 (2H, s),4.07 (IH, m),2.35 一 2.10 (2H, in) ,2.00-1.70 (4H ,m), 1.70-1.55 (IH, m), 1.50 純度 > 90% (NMR) -1.15 (3H, m).
MS 555 (M+l) 実施例番号 147 IH NMR(6 ) ppm
300MHz, CDC13
8.6K1H, s),8.04 (IH, d, J=8 .7Hz) , 7.69 (IH, d, J=8.7Hz) ,7、66(1H, d, J=2. Hz) , 7.59 (2H, d, J-8.7Hz),7.42(lH,d d, J=8.0, 2.4Hz) , 7.38(lH,t , J=L 8Hz) , 7.28 (2H, d, J=l. 8Hz),7.26 (IH, d, J=8. OHz), 7.03 (2H, d, J=8.7Hz) , 4.94 ( 2H, s),4.37 (IH, m),2.43-2. 21 (2H, m),2, 17 - 1.86(4H, m) 純度 > 90% (NMR) , 1.79 (lH,m), 1.43-1.26 (3H
,m).
MS 605 (M+l)
表 40
300MHz, DMS0-d6
8.21(2H,m),7.99-7.80 (2H,
0 m),7.63 - 7.08(9H,m),4.20- 3.98(4H,m),2.20-2.15 (2H, m), 1.95-1.74(4H,m),l.70- 1.54(lH,ffi),1. 4-l. (3H,
NH2 m) 純度 > 9 Ό % (NMR)
MS 456 (M+1) 実施例番号 153 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.20 (IH, s),8.93and7.83 (2
H, ABq, J=8.7Hz), 7.86—7.21 (llH,m),7;03(2H, d, J=8.7H z),4.20 (IH, brt, J=12.2Hz) ,2.32-2.13 (2H, m), 1, 92-1. 74(4H,m), 1.69-1.58 (IH, m)
I.45-1.15(3H,m) 純度 〉90% (NMR)
MS 489 (M+1)
表 42
300MHz, D S0-d6
0 8.2K1H, s),7.85and7.61 (2
H, ABq, J=8.7Hz),7.61and6. 99 (4H, A, B, q, J=8.7Hz),7.2 8-7.18(lH,m),7.25 (2H, d, J =7.5Hz), 7.07-6.99(lHm),4 -/ -o .30(1H, brt, J=12.2Hz),3.8
。 3(2H, d, J=6. OHz), 3.82-3.7
2(1H, m),2.68-2.49(2H,m), 2.39-2.2K2H.ni), 1.95-1.8 0(4H, m), 1.79-1.60 (2H, m), 純度 > 90% (NMR) I.46-1.22 (5H, m), 1.30 (9H, s), 1.000.82 (2H, m)
MS 626 (M+1)
CO
( i
( <^ ss £
表 44
300MHz, DMS0-d6
12.87 (IH, brs), 8.58 (IH, d,
0 J=6. OHz),8.23 (IH, s),7.99 and7.80(2H,ABq, J=8.6Hz) ,
H0 7.61and7.18 (4H, A, B, q, J-8
. OHz) , 7.45-7.30(5H, m),5. 29(lH,brs),4.26 (IH, brt, J =12.2Hz) , 2.37-2.11 (2H, m) ,2.00-1.71(4H,m), 1.92 (3H , s), 1.70-1.52 (IH, m) , 1. 5 -1.11 (3H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 498 (M+1)
表 45
300MHz, DMS0-d6
12.7(1H, brs),8.66 (IH, s), 8.61(1H, m),8.21(1H, s), 7. 92-7.79 (4H, m), 7.61-7.56 ( 3H, m),7.50-7.43 (2H, m), 7.
H。¾ 。 · 10 (2H, d, J=8.7Hz)>5.09(2H ,s),4.26 (IH, ra),2.40-2.15 (2H, m),2.00—1.75 (4H, m), 1 .75— 1.55 (IH, m), 1.50-1.15 (3H, m) .
純度 > 90 % (NMR)
MS 538 (M+1)
300MHz, D S0-d6
8.33 (IH, s),8.29 (IH, d, J=8 .7Hz),8.06(lH, d, J=8.7Hz) , 7.82-7.7 (4H, m),7.45 (IH ,dd, J=8.4, 3.0Hz),7.39 (2H
〔 ,d, J=8.7Hz) , 5.28 (2H, s),4
.40(1H, m) , 2.40-2.15 (2H, m ),2.15-1.95 (2H, m), 1.95-1 .75 (2H, m), 1.75— 1.55 (lH,m ), 1.55—1.15(3H, m).
純度 > 90 % (NMR)
MS 540 (M+1)
表 49 実施例番号 175 1H賺(δ) ppra
0
純度 > 90 % (NMR)
MS 568 (M+l)
300MHz, D S0-d6
12.76 (IH, s),8.23 (IH, s),7 .96and7.86 (2H, ABq, J=8.6H z),7.69and7.20(4H, A, B' q,
;: H。¾::^ 。 一 J=8.6Hz), 7.39 (1H, t, J=8.2
Hz), 6.86 (IH, d, J=8.3Hz),6
' 。ノ ― .81(1H, s),6.76 (lh, d, J=8.
0Hz), 4.83 (2H, s),4.31(lH, brt, J=12.2Hz) , 2.39-2.19 ( 2H,m), 1.99-1.79(4H,m), 1. 70-1.58 (lH,m), 1.48-1.20 ( 純度 >90% (NMR) 3H,m)
MS 467 (M+l)
表 50
300MHz, DMS0-d6
0 / 8.32 (IH, s),8.29 (IH, d, J=9
.OHz), 8.06 (IH, d, J=8.7Hz) ,7.61(1H, d, J=8.4Hz) , 7.58 一 7.32 (5H, m),6.98 (IH, d, J= 2.1Hz) , 6.93 (IH, dd, J=8.7, 2. lHz),5.27 (2H, s),4.16 - 4 .00(lH,m),3.87 (3H, s) , 2.2 0-2.12 (2H, m),2.02 - 1.98 (4 H, m), 1.70-1.60(lH,m), 1.5 2-1.10 (3H, m)
純度 〉90% (NMR)
MS 457 (M+l) 実施例番号 180 IH NMR(S) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.21(1H, s),7.91(lH, d, J=8 .6Hz), 7.85 (IH, d, J=8.6Hz)
H。 , 7.63 (2H, d, J=8.4Hz), 7.60
(1H, d, J=9. OHz),7· 25 (2H, d , J=8.4Hz),7.23 (IH, d, J=3. OHz), 6.95 (IH, dd, J=9.0, 3. OHz),5.19 (2H, s),4.30 (IH, ra),3.78(3H, s),2.40-2.19 ( 2H, m), 2.00-1.87 (4H, m), 1. 66 (IH, m), 1.49-1.18 (3H, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 536 (M+l)
表 51
(DMS0-d6) δ :8.29(lH,brs) ,8.10 (IH, d, J=8.4Hz) , 7.97
0 (IH, d, J=8.4Hz),7.79(2H,d
, J=8.4Hz),7.74-7.67(lH,m ), 7.68 (2H, d, J=8.4Hz) , 7.6 KlH, d, J=8.4Hz),7.57-7.5 0(2H, in), 7.46-7.39 (IH, m), 7.29 (IH, d, J=2.4Hz),7.11 ( IH, dd, J=2.4, 8.4Hz),5.12 ( 2H, s),3.99-3.84(lH,m),2. 35-1.72 (6H,m),1.68-1.55 ( 純度 > 90 % (NMR) IH, m), 1.42-1.10(3H,m)
MS 605 (M+l)
表 53 実施例番号 187 IH NMR(S) ppm
300MHz, DMS0-d6
12.76 (IH, s),8.57 (IH, d, J=
1 4.4Hz),8.23 (IH, s),7.96an d7.86(2H,ABq, J=8.2Hz) , 7. 87—7.82 (IH, m) , 7.68and7.1
' 2(4H, A' B' q, J=8.6Hz) , 7.53
(2H, d, J=7.8Hz),7.37(lH,t
: , J=8.3Hz),7.36-7.33(lH,m
),6.90 (IH, d, J=8.3Hz),6.8
3(1H, s),6.74 (IH, d, J=8. OH z),5.20 (2H, s),4.31(lH, br 純度 > 90 % (NMR) t, J=12.2Hz) , 2.35-2.19 (2H
MS 520 (M+1)
o>
表 58 実施例番号 202 IH臓(δ) ppm
(DMS0-d6) δ :12.81(1H, brs
0 ),8.24 (IH, s),7.99 (IH, d, J
=8.7Hz), 7.87 (IH, d, J=8.7H z),7.69 (2H, d, J=8.6Hz),7. 53-7.47 (2H, m), 7.38 (IH, t, J=8.2Hz), 7.26-7.16 (4H, m) 689 (IH d T=82Hz) 682 (IH, s),6.73 (IH, d, J=8.2Hz ),5.11 (2H, s),4.40-4.21(1 H, m),2.40-2.17 (2H, m) , 2.0 1-1.77(4H, m), 1.71-1.59(1 純度 > 90% (NMR) H, m), 1.50-1.20 (3H, m)
MS 537 ( +l)
300MHz, D S0-d6
12.75 (IH, s),8.23 (IH, s),7 .96and7.87 (2H, ABq, J=8.7H z),7.84-7.66(6H,m),7.38( IH, t, J=8.4Hz), 7.18 (2H, d, CF3 J=8.4Hz),6.91(lH, d, J=9.0 Hz),6.84 (IH, s),6.74(lH,d , J=8. lHz),5.26 (2H, s) , 4.3 Km, brt, J=12.2Hz) , 2.40- 2.20 (2H, m) , 1.99-1.76 (4H, ra), 1.69-1.58 (IH, m), l.45- 純度 >90% (NMR) 1.20 (3H, ra)
MS 587 (M+l)
ILZ
19 挲
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 62
300MHz, DMS0-d6
8.23 (IH, s),7.96and7.86(2
H, ABq, J=8.6Hz), 7.69and7.
: 18<4H,A' B, q, J=8.7Hz) , 7.3
7(1H, t, J=8.2Hz), 6.87 (IH, d, J=8.2Hz) , 6.82 (IH, s),6. 75 (IH, d, J=8.0Hz),5.24 (2H ,s),4.32 (IH, brt, J=12.2Hz ),2.58 (3H, s),2.38-2.20 (2 H,m),2.30 (3H, s), 2.00-1.7 9(4H, m), 1.70- 1.59 (IH, m), 純度 > 90 % (NMR) I.44-1.20 (3H,m)
MS 554 (M+1)
表 65 実施例番号 223 IH蘭(δ) ppm
300MHz, D S0-d6
0 10.96 (IH, brs), 8.21 (IH, d,
J=l.4Hz),7.93 (IH, d, J=8.7 Hz), 7.84 (IH, dd, J=8.7, 1.4 Hz), 7.76-7.40 (7H, m),7, 18 (2H, d, J=8. OHz), 4.24-4.16 (2H,m),2.40-1.12(18H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 544 (M+l)
CI (DMS0-d6) δ :12.83(lH,brs
),8·21(1Η, s),8.10 (IH, brs ), 7.01-7.91 (2H, m), 7.89-7 .82(2H,m),7.75(lH, d, J=8. OHz), 7.59 (2H, d, J=8.7Hz), 7.53 (4H, s),7.46 (IH, brs), b 。 7.12(2H, d, J=8.7Hz) , 7.23 (
2H, s),4.35-4.17(lH,m),2. 38-2.20 (2H, ra), 1.99-1.79 ( 4H, m), 1.71-1.59 (IH, m), 1. 48-1.18 (3H, m)
純度 〉90% (NMR)
99峯
S0^90/Z0df/X3d tszooo/εο OW
表 67
300MHz, DMS0-d6
8.35 (IH, s),8.27 (IH, d, J=8 .7Hz),8, 05 (IH, d, J=9.0Hz) ,7.87(2H, d, J=8.7Hz) , 7.74 (IH, t, J=8.1Hz) , 7.64(lH,d , J=7.8Hz),7.59-7.50(2H,m ),7.36(2H, d, J=8.7Hz),4.3 9(1H, m),2.40—2.15 (2H, m), 2.15-1.95 (2H, m), 1.95-1.7 5(2H, ra), 1.75-1.55 (IH, m), 1.55-1.20 (3H, m).
純度 約 90% (NMR)
MS 481 (M+1)
〇、 o
八
実施例番号 236 IH讀(δ) ppm
300MHz, D S0-d6
8.40-7.40(llH,m),2.95,2.
81 (3H, each
d, J=4.7Hz) , 2.40-2.20 (2H, m),2.10 - 1.80(4H,m), 1.70— 1.60(lH,ffi),1.50-L20(3H, m)
純度 > 90% (NMR)
MS APCI-Ms 555 (M+1) 実施例番号 237 IH NMR(5) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.2K1H, s),8.15 (IH, d, J=9 .5Hz),8, 02 (IH, s), 8.00-7. 80 (3H, m),7.70-7.50 (6H, m) ,7.12(2H,.d, J=8.7Hz),5.16 (2H, s),4.28 (IH, m),2.40 - 2 .20(2H, m),2.00-1.80 (4H,m ), 1.65(1H, m), 1.50-1.20(3 H,m) 純度 >90% (NMR)
MS FAB- Ms 605 (M+1)
表 70
82
L Z
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
灘vu O fcldAV -
16Ζ
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
59
97
66Z
S0^90/i0df/I3d 1-SZ000/C0 OAV
6τε
S0^90/J0df/X3d
+ + + σ
ΐ卜 ε
卜
92ε
S0t90/Z0d£/∑Jd I^SZOOO/CO OAV
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
灘vui O fcldAV - -
ess
S0t90/Z0d£/∑Jd I^SZOOO/CO OAV
£f
^90/10^/13^ t'SZOOO/CO ΟΛ\
i
S0t'90/Z0df/13d t'SZOOO/CO ΟΛ\
表 150
L9£
S0^90/i0df/I3d 1-SZ000/C0 OAV
08S
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
δに
? ss)H_≥ (+_
+
9 0卜
1rf
表 178
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HCVポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C5() [μΜ] 番号 阻害活性 I C5。 [μΜ]
2 0.079 67 0.26
6 0.034 68 0.28
9 0,019 70 0.19
11 0.53 71 0.62
12 0.60 77 0.51
17 0.047 81 0.18
20 0.042 82 0.097
26 0.033 83 0.52
30 0.052 85 0.17
43 0.58 86 0.13
44 0.95 87 0.80
45 0.40 88 0.092
46 0.47 89 0.34
47 0.54 90 0.20
48 0.44 91 0.53
49 0.94 93 0.16
50 0.54 94 0.084
51 1.0 96 0.25
54 0.56 97 0.16
55 0.36 98 0.30
表 179
実施例 HCVポリメラ一ゼ 実施例 HCVポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C50 [μΜ] 番号 Ρ且害活性 IC50 [μΜ]
99 0.53 120 0.16
100 0.78 121 0.19
101 0.14 122 0.51
103 0.17 123 0.10
104 0.073 124 0.091
105 0.076 125 0.12
106 0.40 128 0.14
107 0.11 129 0.12
108 0.21 130 0.16
109 0.11 131 0.046
110 0.24 132 0.055
111 0.14 133 0.12
112 0.11 134 0.071
113 0.071 139 0.26
114 0.56 140 0.11
115 0.17 141 0.43
116 0.37 142 0.055
117 0.075 143 0.053
118 0.14 144 0.19
119 0.13 145 0.088
表 180
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HCVポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C5。 ίμΜ] 番^ 阻害活性 I C5。 [μΜ]
146 0.043 167 0.033
147 0.31 168 0.078
148 0.038 169 0.15
149 0.15 170 0.048
150 0.24 171 0.050
151 0.20 172 0.10
153 0.19 173 0.14
154 0.076 174 0.030
155 0.53 175 0.29
156 0.23 176 0.053
157 0.16 177 0.077
158 0.11 178 0.052
159 0.13 179 0.63
160 0.24 180 0.11
161 0.062 181 0.71
162 0.43 182 0.021
163 0.15 183 0.017
164 0.16 184 0.018
165 0.58 185 0.11
166 0.055 186 0.37
表 18
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HCVポリメラーゼ
¾ 阻害活性 I CS() ίβΜ] 番号 阻害活性 I C5。 [μΜ]
187 0.056 207 0.081
188 0.038 208 0.039
189 0.017 209 0.12
190 0.020 210 0.31
191 0.43 211 0, 059
192 0.22 212 0.23
193 0.13 213 0.10
194 0.52 214 0.059
195 0.023 215 0.078
196 0.20 216 0.084
197 0.11 217 0.058
198 0.044 218 0.033
199 0.11 219 0.13
200 0.10 220 0.073
201 0.14 221 0.058
202 0.095 222 0.041
203 0.063 223 0.21
204 0.16 225 0.014
205 0.077 227 0.045
206 0.05 228 0.18
表 182
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HC Vポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C5。 [μΜ] 番号 阻害活性 I C50 [βΜ]
229 0.022 257 0.074
230 0.17 259 0.10
231 0.073 260 0.27
232 0.015 262 0.013
233 0.028 263 0.035
234 0.022 264 く 0.01
235 0.036 265 0.014
236 0.075 266 0.018
237 0.015 267 0.014
238 0.19 268 0.012
239 0.17 269 0.013
240 0.055 270 0.012
248 0.012 271 0.024
249 0.022 272 0.066
250 0.018 273 0.041
252 0.32 276 0.023
253 0.65 279 0.017
254 0.038 280 0.016
255 0.038 281 0.052
256 0.079 282 0.019
表 183
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HCVポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C5。 [μΜ] 番号 阻害活性 I C 50 [//Μ]
283 0.014 300 0.045
284 0.014 301 0.017
285 0.012 303 0.10
286 0.014 304 0.017
287 0.012 305 0.01
288 0.013 306 0.013
289 く 0.01 307 0.022
290 0.012 308 0.023
291 0.016 311 0.16
292 0.015 312 0.023
293 0.034 313 0.025
294 0.032 314 0.097
295 0.045 315 0.028
296 0.034 316 0.022
297 0.022 317 0.032
298 0.011 318 0.012
299 0.018 319 0.030
表 1 8 4
表 185
実施例番号 251 IH N R(<5) ppra
300MHz, DMS0-d6
HCI cis and trans mixture
8.13and8.11 (total cAaK IH, each
。 s), 7.90-7.74 (2H, m),7.42—
: H 7.22(5H,m),4.56and4.52 (t otal 2H, each
s),4.42 (IH, brs), 3.78-3.0 6(2H, m)2.33 - 1·33(18Η, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 433 (M+l)
186 実施例番号 252 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.20 (IH, d, J=1.5Hz),7.96 (
0 IH, d, J=8.6Hz) , 7.84 (IH, dd
, J=8.6, 1.5Hz),7.54 (2H, d, J=6.9Hz), 7.48-7.26 (8H, m) ,7.09 (IH, t, J=7.3Hz) , 5.43 (2H, s), 4.06 (IH, m), 2.40 - 2 寸 .20 (2H,m),2.01— 1.80(4H,m O C ), 1.75-1.64 (IH, m), 1.51-1
.28 (3H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 509 (M+1) 実施例番号 253 IH NMR(S) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.2K1H, d, J=l.5Hz),7.93 ( IH, d, J=8.7Hz), 7.85 (IH, dd , J=8.4, 1.5Hz),7.54-7.47 ( 2H, m), 7.40-7.24 (6H, m), 7. 15(lH,d, J=3.6Hz),7.11-7. t) 05 (IH, m),6.81(lH,d, J=3.6
Hz),5.26 (2H, s),4.96(lH,m ),2.32-2.13 (2H, m), 1.95—1 • 72 (4H, m), 1.68-1.55 (lH,m ), 1.43-1.18 (3H, ra) 純度 > 90 % (NMR)
実施例番号 254 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.25 (IH, s),8.02 (IH, d, J=8 .7Hz) , 7.90 (IH, dd, J=8.4, 1 .4Hz), 7.80-7.71 (2H, m),7. 67 (2H, d, J=8.7Hz), 7.33 (2H N 0H ,t, J=8.7Hz),7.26 (2H, d, J=
8.7Hz), 5.46 (2H, s),4.78(2
H, s),4.31(1H, m),2.39-2.1 9(2H, ra),2.03-1.79(4H,m),
I.71-1.59 (IH, ID), 1.50-1.1 7 (3H, m)
純度 > 90 % (NMR)
MS 558 (M+1)
表 187
88T
S0l790Z0df/X3d OAV
表 189
06Τ 挲
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 191
表 192 実施例番号 270 IH讓( δ ) ppm
300MHz, DMS0-d6
! HCI c, 8.24 (IH, d, J=l.4Hz) , 8.19 (
0 p <v /) 1H, d, J=1.8Hz),8.11 (IH, br s),8.02—7.85 (3H, m),7.60 - 7.44 (7H, m), 7.10(1H, dd, J= 12.0, 2.1Hz) , 6.98 (IH, dd, J =8.4, 2. lHz),5.11 (2H, s),3 .98(1H, ra) , 2.30-2.12(2H,m ),1.91-1.73 (4H, m) , 1.71-1 .58 (IH, m), 1.45-1.15(3H,m )
純度 > 90% (N R)
MS 598 (M+l)
表 193 実施例番号 273 IH画(S) ppm
ヽ P 300MHz, D S0-d6
8.30 (IH, s),8.27 (IH, d, J=8 .7Hz) , 8.05 (IH, d, J=8.7Hz)
0 /) ,7.77-7.67 (3H, m).7.58-7.
48(6H,m),7.22(2H, d, J=8.4 Hz),5.18 (2H, s),4.35(lH,b rt, J -9. onz , o. Ut) Z. HH H, brm), 2.38-2.20 (2H, brm) ,2.08-1.96 (2H, brm) , 1.90- 1.80 (2H, brm), 1.70—1.60(1 H, brm), 1.49-1.22 (3H, brm) 純度 〉 90% (NMR)
MS 645 (M+l)
IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.33 (IH, s),8.13 (IH, d, J=7 .5Hz), 7.93 (IH, d, J=8.8Hz) ,7.74 (2H, d, J=8.7Hz) , 7.49 (2H, d, J=8.6Hz),7.44(2H,d , J=8.6Hz),7.31(lH, d, J=8. 5Hz),7.25-7.15 (3H, m) , 7.0 o一 7(1H, d, J=8.5Hz) , 5.08 (2H, s),4.98 (IH, in) , 3.83 (3H, s) ,3.65-3.45 (2H, m) , 3.30-3. 10 (2H, m),3.00-2.75 (2H, ra)
> 90 % (NMR) ,2.60-2.30 (2H, m)
617 (M+l)
表 194
96ΐ 峯
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 196
表 199 実施例番号 291 IH NMR(6) ppm
400MHz, DMS0-d6
CI. 8.29 (IH, s),8.14(1H, d, J-8
HCハI / Λ、 .9Hz) , 7.97 (IH, d, J=8.6Hz)
,7.71(1H, s),7.63(lH,t, J= 8.2Hz),7.56-7.42(6H, m),7 • 17 (IH丫, d, 曹 12ヽ.3H「z),7.03(
IH, d, J=10.7Hz) , 5.14 (2H, s ),4.07(1H, m),3.96- 3.52(4 H, m) , 2.79-2.56(4H,m),2.3 2-2.1 (2H, ra), 1.97-1.79(4 H, m), 1.71-1.58 (IH, m), 1.5 純度 > 90% (NMR) 1-1.19 (3H, m)
MS 684 (M+l)
表 201 実施例番号 297 IH NMR(6) ppra
300MHz, DMS0-d6
CI 12.7(1H, brs),8.21(lH, s),
7.94and7.85 (2H, ABq, J=8.6
0 くゝ /) Hz), 7.60-7.55 (3H, m),7.49 and7.45 (4H, A, B, q, J=8.3Hz
Η(Λ >~ ·。 ),7.12 (2H, d, J=8.7Hz) , 5.0
5(2H, s),4.26 (IH, brt, J=13 ,0Hz),2.54 (3H, s),2.38-2. 20 (2H, brm), 1.97-1.80 (4H, brm), 1.71-1.59 (IH, brm) , 1 .47-1.20 (3H, brm) 純度 > 90 % (NMR)
MS 583 (M+l)
ζοζ峯
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 203
300MHz, DMS0-d6
0 HCI 8, 33 (IH, s),8.09and7.95(2
H, ABq, J=8.7Hz), 7.87and7. 71(4H, A, B' q, J=8. OHz),7.4 3(2H, d, J=7.8Hz) , 7.15 (IH, d, J=8.7Hz) , 7.07-7.02 (4H, m),4.66 (2H, s),4.23 (IH, br t, J=11.8Hz),3.76 (3H, s),2 • 38-2.20 (2H, brm), 2.04-1.
CI 93 (2H, brm), 1.89-1.79 (2H, brra), 1.70-1.59 (IH, brm), 1 純度 > 90% (NMR) . 9-1.18(3H,brm)
300MHz, D S0-d6
8.89 (IH, brs), 8.63 (IH, brs ),8.24 (IH, s),8.11 (IH, d, J =7.8Hz),7.99(lH,d, J=8.8H z) , 7.89 (IH, d, J=9.9Hz), 7. 61-7.55 (4H, m) , 7. 3 (2H, t, ]=7.7Hz) , 7.34(lH,t, J=7.2 Hz) ,7.24(lH,d, J=12. OHz), 7.14 (IH, d, J=8.6Hz) , 6.95 ( IH, s),3.96(lH, ra),2.35-2. 05 (2H, m),2.00- 1.50 (5H, m) 純度 > 90% (NMR) , 1.45-1.10 (3H, ra)
MS 522 (M+l)
8ΐ^
80Z 挲
S01-90/r0df/X3d ζοοο/εο OAV
表 209
OTZ 峯
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 211
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
Zf
S0l790/Z0df/X3d κζοοο/εο OAV
9^
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
LZf
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
s//:oosaTI>d
S0t90/Z0d£/∑Jd I^SZOOO/CO OAV
L2f
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
8ε
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
6£f
S0t90/Z0df/ェ:) d OOO/f 0 OAV
/udrd - OAV
o
4
9 f
S0t90/Z0d£/∑Jd I^SZOOO/CO OAV
9
S0l790/Z0df/X3d I^SIOOO/CO OAV
6ff
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 219
S0l790/Z0df/X3d I^SZOOO/CO OAV
表 221
表 222
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HCVポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C5Q ίμΜ] 番号 阻害活性 I C50 ί Μ]
340 0.017 360 0.014
341 0.025 361 0.028
342 0.015 362 0.020
343 0.017 363 0.11
344 0.016 364 0.12
345 0.012 365 0.020
346 0.025 366 0.024
347 0.022 367 0.011
348 0.013 368 0.024
349 0.021 369 0.022
350 0.020 370 0.017
351 0.019 371 0.015
352 0.013 372 0.033
353 0.023 373 0.013
354 0.013 374 0.013
355 0.015 375 0.012
356 0.016 376 0.014
357 0.019 377 0.012
358 0.017 378 0.018
359 0.015 379 0.021
表 223
実施例 HCVポリメラーゼ 実施例 HCVポリメラーゼ 番号 阻害活性 I C50 ίμΜ] 番号 阻害活性 I C5。 [μΜ]
380 0.023 409 0.020
381 0.011 410 0.018
382 0.015 411 0.015
383 0.013 412 0.019
384 0.016 413 0.026
385 0.019 414 0.024
386 0.018 415 0.019
387 0.025 416 0.024
388 0.020 417 0.029
389 0.012 418 0.016
390 0.014 419 0.021
391 0.017 420 0.015
392 0.014 421 0.017
393 0.011 422 0.017
394 0.019 423 0.017
395 0.016 424 0.020
396 0.025 425 0.026
397 0.037 426 0.053
398 0.077 427 0.020
399 0.032 428 0.026
L
s s挲
S0t90/Z0d£/∑Jd I^SZOOO/CO OAV
表 225
QZZ 挲
S0f90/Z0df/i:)d 1-SiOOO/fO OAV
09
S0^90/Z0df/I3d t'SZOOO/CO OAV
表 228 実施例番号 350
MS 622 (M+1)
挲
S0t90/i0df/X3d
表 232 実施例番号 362 IH NMR(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.33 (IH, s), 8.29(lH, d, J=8.7H
CI z),8.06 (IH, d, J=8.7Hz) , 7.79 (
2H, d, J=9. OHz), 7.76 (IH, d, J=9 o .OHz), 7.60 (IH, d, J=8. lHz),7.
II HC1
53 (IH, dd, J=l.7Hz, 8. OHz), 7.3 5(2H, d, J=8.7Hz),6.85-6.80(2 π, in o, 0Ό \Ζπ, s in 3.01,2.96 (6Η, s), 2.40—2.18(2 Η, m),2.15-1.95(2Η, m), 1.90-1 .80(2Η, m), 1.75- 1,55 (IH, ra),l .50-1.20 (3H, m)
純度 〉90% (NMR)
MS 614 (M+l)
300MHz, D S0-d6
8.3K1H, s),8.26 (IH, d, J=8.7H
0 HCI z),8.13 (IH, s),8.04(lH, d, J=9
.OHz), 7.90-7.70(4H,m), 7.65 (
HoA C IH, s),7.39(2H, d, J=9. OHz), 5.
37 (2H, s),4.38 (IH, m),2.40-2. 20 (2H, in), 2.15-2.00 (2H, m), 1. 95-1.80 (2H, m), 1.75 - 1.60 (IH, m), 1.50-1.20 (3H, m) 純度 〉90% (NMR)
MS 604 (M+l)
表 233
300MHz, DMSO - d6
10.94 (IH, brs), 8.33 (IH, s),8. 27 (IH, d, J=8.7Hz),8.04 (IH, d, J=8.7Hz) , 7.74 (2H, d, J=8.4Hz) ,7.56-7.29 (6H, m),7.23 (2H, d, J=8.7Hz),7.13 (IH, d, J=8.7Hz) ,5.08 (2H, s),4.51(2H,brs),4. 36 (IH, in) ,3.94(1H, brs), 3.75- 3.00 (6H, ra) , 3.20-1.20 (14H, m) 純度 > 90% (NMR)
MS 680 (M+l)
表 235
300Mz, D S0-d6
CI 8.29 (IH, d, J=L 5Hz),8.11 (IH,
HCI d, J=8.6Hz), 7.96 (IH, dd, J=8.6
, 1.5Hz), 7.89 (IH, s), 7.78and7 .56 (4H, ABq, J=8.4Hz), 7.69 (IH ,s),7.66(1H, t, J=8.8Hz), 7.31 (m,dd, J=12.1,2.2Hz) , 7.18(1 H, dd, J=8.8, 2.2Hz), 5.37(2H, s t> ),4.08 (IH, brt, J=ll. OHz) , 3.0
2(3H, s),2.96 (3H, s), 2, 31-2.1 4 (2H, brm), 1.95-1.77 (4H, brm, ) 1.69-1.59 (31H, brm), 1.46-1. 純度 >90% (NMR) 18 (3H, brm)
MS 626 (M+l)
300MHz, DMS0-d6
HCI s、 8.32 (IH, s)>8.19 (IH, d, J=9. OH z),8.03-7.98 (2H,m),7.75 (IH, dd, J=2.1Hz, 8.4H¾),7.67(lH,t , J=8.6Hz),7.40-7.36 (3H, m),7 .32(2H, d, J=8.4Hz), 7.19(1H, d d, 3=2.1Hz, 12.3Hz), 7.07 (IH, d d, J=2.1Hz, 8.7Hz),5.11(2H, s) ,4.12 (IH, m),4.12(1H, m〉,3.90 (2H, t, J=6.9Hz),2.5 (2H, t, J= 8. IHz), 2.50 (3H, s),2.40-2.05 (4H, m), 2.00-1.75 (4H, m), 1.70 純度 〉90% (NMR) - 1.55(1H, m), 1.50-1.20 (3H, m)
MS 650 (M+l)
(H iN) % 06 <
寸
L Z峯
S0t'90/Z0df/13d t'SZOOO/CO ΟΛ\
表 248
表 249 実施例番号 413 IH NMR(0 ) ppm
HCI Cl、
MS 608 (M+l)
300Mz, D S0-d6
8.3K1H, d, J=1.5Hz),8.06 (IH,
HCI CI dd, J=8.7, 1.5Hz),7.98 (IH, d, J
=8.7Hz) , 7.75and7.22 (4H, ABq, J=8.9Hz),7.67(lH,d, J=l.5Hz) ,7.52(4H, s),7.49 (IH, dd, J=7. 9, 1.5Hz), 7.43 (IH, d, J=8.9Hz) ,5.16 (2H, s),4.93 (IH, quint, J =8.9Hz),3.76 (IH, brs), 3.55(2 H, brs), 3.22(2H,brs),2.31-2. 11 (4H, brm) , 2.16-1.95 (2H, brm ), 1.88-1.62 (4H, brm), 1.48-1. 純度 > 90 % (NMR) 28(2H,brm)
MS 650 (M+l)
表 250
6 o
表 255 実施例番号 431 IH 腿(S) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.31(1H, s),8.16 (IH, d, J=8.8H
HCI z),7.99 (IH, d, J=8.7Hz), 7.74- 7.60 (4H, m),7.37(2H, t, J=8.8H
H。 F z),7.28 (IH, dd, J=2.2Hz, 12.2H z),7.1 (IH, dd, J=2.2Hz, 8.6Hz ),5.17 (2H, s),4.10 (IH, ra),3.1 5 (6H, brs) , 2.40-2.10 (2H, ra) , 2 .00-1.75 (4H, m), 1.70- 1.55 (IH 、 ,m), 1.50-1.15 (3H, m) 純度 〉90% (NMR)
MS 616 (M+l) 実施例番号 432 IH N R(6) ppm
300MHz, DMS0-d6
8.45(1H, d,J=7.7Hz),8.32 (IH,
HCI s),8.19 (IH, d, J=8.8Hz),8.02- 7.99 (2H, m), 7.70 (IH, t, J=8.6H z), 7.60 (2H, dd, J=5.4Hz, 8.7Hz ),7.37 (2H, t, J=8.8Hz),7.27(1 H, dd, J=2.3Hz, 12.2Hz) , 7.14(1 H, dd, J=2.2Hz, 8.7Hz), 5.16 (2H Nr ,s), 4.20-4.00(2H,ra),2.40— 2.
10 (2H, m),2.00-1.75 (4H, m), 1. 70-1.55 (IH, m)', 1.50-1.20 (3H, m), 1.18 (6H, d, J-6.6Hz) 純度 > 90% (NMR)
MS 630 (M+l)
純度 > 9 0 % (NMR)
MS 580 (M+1)
純度 > 9 0 % (NMR)
300MHz, DMS0-d6
8.24 (IH, d, J=l.4Hz), 8.01 (IH, d, J=8.8Hz), 7.91 (IH, dd, J=l.4 Hz, 8.7Hz) , 7.47 (IH, t, J-8.4Hz 〉,7.43-7.35 (2H, ra),7.15-7.01
Ho C (5H, m),6.92 (2H, d, J=10.4Hz),
6.11(1H, s),3.90 (IH, ra),2.30- 1.95(2H, ra), 1.90-1.50 (4H, m), 1.40-1.10 (3H, m) 純度 > 90 % (NMR)
MS 557 (M+1)
492
U¾:きれた^紙 (規爾
表 260
表 269
産業上の利用可能性
上記結果から明らかな様に、 本発明の化合物は HCVポリメラーゼに対し高い 阻害活性を示す。
よって、 これら化合物は、 HC Vポリメラーゼ阻害活性により抗 HCV作用を 示す C型肝炎の予防若しくは治療に有効な薬剤となり得る。 また、 インターフエ ロン等の他の抗 HCV剤及び/又は他の抗炎症剤等との併用により C型肝炎の予 防若しくは治療により有効な薬剤となり得る。 また、 HCVポリメラーゼに特異 的な高い阻害活性を有することは、 人体に対し安全な副作用の少ない薬剤となり 得ることを示す。 本出願は、 日本で出願された特願 200 1- 1 9 3786及び特願 200 1- 3 5 1 53 7を基礎としており、 それらの内容は本明細書に包含されるものであ る。