JP6196625B2 - エステトロールを製造するための方法 - Google Patents
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Description
エストラ−1,3,5(10),15α,16α,17β−テトロール(エステトロール)の合成について改善の必要性が残っている。
上記方法は、
a)式(II)の化合物を、アシル化剤またはシリル化剤と反応させて、式(III)の化合物を製造する工程、
(式(II)および(III)中、P1は、R1CO−またはR2Si(R3)(R4)−から選択される保護基であり、P2は、(R6R5R7)C−CO−または(R2)Si(R3)(R4)−から選択される保護基であり、R1は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;R5は、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;R6およびR7は、それぞれ独立して、水素または、C1−6アルキルもしくはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)である)、
b)上記式(III)の化合物を、過マンガン酸塩、オスミウム酸化物、過酸化水素またはヨウ素および酢酸銀から選択される、少なくとも1つの酸化剤の存在下で反応させて、式(IV)の化合物を製造する工程、および、
c)上記式(IV)の化合物を脱保護して、式(I)の化合物を製造する工程を含む。
特に、本方法は、主生成物であるエストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,15α,16α,17β−テトロールを、エストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,15β,16β,17β−テトロールの異性体をほとんど、または、全く伴わずに調製可能である。
a)式(II)の化合物を、アシル化剤またはシリル化剤と反応させて、式(III)の化合物を製造する工程、
(式(II)および(III)中、
P1は、R1CO−、または、R2Si(R3)(R4)−から選択される保護基であり、
P2は、(R6R5R7)C−CO−、または、(R2)Si(R3)(R4)−から選択される保護基であり、
R1は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換される)であり;好ましくは、R1は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;より好ましくは、R1は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルであり、さらにより好ましくは、R1は、メチルまたはエチルであり;
R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはtert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−2アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;
R5は、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R5は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R5は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはtert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−2アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;
R6およびR7は、それぞれ独立して、水素または、C1−6アルキルもしくはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R6およびR7は、それぞれ独立して、水素であるか、または、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R6およびR7は、それぞれ独立して、水素または、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはtert−ブチルおよびフェニルから選択される基であり、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−2アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換される。)
b)上記式(III)の化合物を、過マンガン酸塩、オスミウム酸化物、過酸化水素またはヨウ素および酢酸銀から選択される、少なくとも1つの酸化剤の存在下で反応させて、式(IV)の化合物を製造する工程;好ましくは、上記酸化剤は、過マンガン酸カリウムである;および、
c)上記式(IV)の化合物を脱保護して、式(I)の化合物を製造する工程も含む。
および
好ましくは、
および
を含む群から選択することができる。ここで、R5、R6、R7は、請求項1の規定と同じ意味を有し、R8は、C1−6アルキルまたはC2−6アルケニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)である。
または
で行われる場合、例えば、イミダゾール、トリエチルアミン等の有機塩基の存在下で行われ得る。
i)式(V)の化合物を、アシル化剤またはシリル化剤と反応させて、式(VI)の化合物を製造する工程、
(式(VI)中、
P3は、R9CO−またはR10Si(R11)(R12)−から選択される保護基であり、
R9は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R9は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換される)であり;好ましくは、R9は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;より好ましくは、R9は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルであり、さらにより好ましくは、R9は、メチルまたはエチルであり;
R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはC6アリールから選択される基であり、このC1−6アルキルまたはC6アリールは、任意選択でフルオロまたはC1−6アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはtert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−2アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換される)、
を含む方法により調製され得る。
i)式(V)の化合物を、アシル化剤またはシリル化剤と反応させて、式(VI)の化合物を製造する工程、
(式(VI)中、
P3は、R9CO−またはR10Si(R11)(R12)−から選択される保護基であり、
R9は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R9は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換される)であり;好ましくは、R9は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;より好ましくは、R9は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、シクロペンチルまたはシクロヘキシルであり、さらにより好ましくは、R9は、メチルまたはエチルであり;
R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;好ましくは、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはC6アリールから選択される基であり、このC1−6アルキルまたはC6アリールは、任意選択でフルオロまたはC1−6アルキルから独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換され;好ましくは、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはtert−ブチルおよびフェニルを含む群から選択され、各基は、任意選択でフルオロまたはC1−2アルキルからそれぞれ独立して選択される、1、2または3つの置換基により置換される)、
を含む方法により調製され得る。
(i1)上記式(V)の化合物におけるヒドロキシルを、シリル化剤で保護して、式(Va)の化合物を製造する工程
(式(Va)中、P1は、本明細書に規定と同じ意味を有し、P1は、好ましくは、R2Si(R3)(R4)−である)、および、
(i2)上記式(Va)の化合物におけるケトンを、アシル化剤の存在下で保護して、式(VI)の化合物を製造する工程を含む。P3は、好ましくは、R9CO−である。
(i1)上記式(V)の化合物におけるヒドロキシルを、シリル化剤を使用して保護して、式(Va)の化合物を製造する工程
(式(Va)中、P1は、R2Si(R3)(R4)−である)、および、
(i2)上記式(Va)の化合物におけるケトンを、アシル化剤の存在下で、そのエノールエーテルに変換して、式(VI)の化合物を製造する工程を含む。
1)式(V)の化合物を、シリル化剤またはアシル化剤と反応させて、式(Va)の化合物を製造する工程
(式(Va)中、P1は、請求項1と同じ意味を有する);
(式(Vb)中、Xは、ハロまたは−O−SO−R20であり、R20は、C6−10アリールまたはヘテロアリールから選択される基(各基は、任意選択でクロロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)である);
工程1:エストラ−1,3,5(10),15−テトラエン−3,17β−ジオールビス(ジメチル−tert−ブチルシリル)エーテル。
開始材料である、3−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−15−テトラエン−17β−オールを、実施例3および4に記載のように調製し得る。3−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−15−テトラエン−17β−オール(10g、0.025モル)のジメチルホルムアミド溶液100mLに、イミダゾール(4.4g、0.065モル)およびジメチル−tert−ブチルシリル−クロリド(1.5当量)を添加し、室温で6時間置いた。得られた溶液を、酢酸エチルで希釈し、水で洗浄し、蒸発させた。残渣を、メタノールから結晶化して、エストラ−1,3,5(10),15−テトラエン−3,17β−ジオールビス(ジメチル−tert−ブチルシリル)エーテルを取得した(10g)。
NMR(CDCI3):0.08(6H,s,17−OSi(CH3)2,0.18(6H,3−OSi(CH3)2,0.81(3H,s,18−CH3),0.91(9H,17−OSi−t−Bu),0.97(9H,s,3−OSi−t,Bu),4.33(1H,broad s,17aH),5.60(1H,m,15−H,5.95(1H,broad,d,16H),6.45−6.75(2H,2−and 4H),7.12(1H,d,J=8Hz,1H).
mp:89−91℃
0℃のアセトン(100mL)中の、エストラ−1,3,5(10),15−テトラエン−3,17β−ジオールビス(ジメチル−tert−ブチルシリル)エーテル(10g、0.02モル)およびギ酸(0.06モル、2.3mL)の攪拌溶液に、過マンガン酸カリウム(3.15g、0.02モル)の水(20mL)およびアセトン(100mL)の溶液を徐々に添加した。反応の完了後、反応をKHSO3の10%水溶液で停止させた。アセトンを部分的に除去し、酢酸エチルで抽出し、水で洗浄した。酢酸エチルを、減圧下で濃縮し、ヘプタンで希釈した。沈殿物を、ろ過により収集し、アセトン(100mL)に溶解した。この溶液に5N塩酸(20mL)を添加した。反応の完了後、得られた溶液を水で希釈した。固形物をろ過により収集し、ヘプタンで洗浄し、メタノールと水との混合物から結晶化して、表題の化合物を取得した。
開始材料である、3−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−15−テトラエン−17β−オールを、実施例3および4に記載のように調製し得る。3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−15−テトラエン−17−オール(30g、0.078モル)の300mLのジクロロメタンおよび11mLのトリエチルアミンの溶液に、0℃、50mLの塩化メチレン中の塩化ピバロイル10.36g(0.086モル)を滴下して添加した。上記添加の終了時に、溶液を、室温で1時間攪拌した。水を添加し、有機層を100mLの水で2回洗浄した。ヘプタンを添加し、生成物をろ過により収集し、何らの他の精製をすることなく次の工程に使用した。
シリル保護基の酸性媒体での脱保護を、実施例1の工程2の記載と同様の条件を使用して行った。この化合物は、収率90%でエステトロールに変換可能であった。
工程1:3,17−ジ−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−16−テトラエン−17−オール
エストロン(50g、0.185モル)および2,6−ルチジン(62g、0.58モル)のジクロロメタン400mL溶液に、t−ブチル−ジメチルシリル−トリフラート(102.6g、0.39モル)を、滴下して添加した。溶液を、室温で6時間攪拌した。水(300mL)を添加し、有機層を、炭酸ナトリウムの希釈溶液で洗浄した。ジクロロメタン溶液を部分的に蒸発させ、酢酸エチルを添加した。ジイソプロピルエーテルをこの溶液に添加した。混合物を0℃で2時間攪拌した。沈殿物をろ過により収集し、乾燥させた。83gの表題の化合物を取得した(収率90%)。
3,17−ジ−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−16−テトラエン−17−オール83g(0.166モル)の400mLアセトニトリル溶液に、酸素雰囲気下で、Pd(OAc)23.8g(0.017モル)を添加した。混合物を40℃で12時間攪拌し、ついで、セライトのパッドを通してろ過した。炭酸ナトリウムの希釈溶液を添加し、混合物を酢酸エチルで抽出した。
濃縮後、ジイソプロピルエーテルを添加し、混合物を0℃で1時間攪拌した。生成物(54.7g、収率86%)をろ過により収集し、更なる精製をすることなく次の工程に使用した。
上記収集した材料(54.7g、0.143モル)をTHF300mLに溶解し、塩化セリウム七水和物(53.3g、0.143モル)のメタノール(300mL)溶液を添加した。混合物を0℃に冷却し、ホウ化水素ナトリウム(8.12g、0.213モル、1.5当量)を9℃未満の温度に維持して、少量ずつ添加した。添加の終了時点で混合物を1時間保存し、ついで、2N HCl溶液(100mL)の添加により反応を停止させた。溶液をそのまま部分的に蒸発させ、水(4L)を添加した。沈殿物を、ろ過により収集し乾燥させた。エタノール/ジイソプロピルエーテルの混合物からの結晶化後に、生成物をろ過により収集し乾燥させた。生成物は、46.6g(収率85%)であった。
工程1:3−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン
エストロン(100g、0.37モル)の400mLジクロロメタン溶液に、イミダゾール(50.36g、0.74モル)およびt−ブチル−ジメチルシリルクロリド(61.3g、0.41モル)を添加した。溶液を室温で24時間攪拌した。ついで、水(200mL)を添加した。有機層を部分的に蒸発させ、ジイソプロピルエーテルを添加した。生成された白色の固形物をろ過により収集し、乾燥させた。上記固形物は、135.2g、収率95%、mp172℃であった。
1H NMR(200MHz):7.12(d,J=7.9Hz,1H),6.61(m,2H),2.84(m,3H),2.06−1.45(m,12H),0.97(s,9H),0.91(s,3H),0.18(s,6H).
3−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン135g(0.351モル)を、600mLのイソプロペニルアセテートおよび12gのパラ−トルエン−スルホン酸に注いだ。混合物を還流した。アセトンおよびイソプロペニルアセテートで、内部温度が98℃に達するまで連続的に希釈した。ついで、混合物を、0℃に冷却し、炭酸カリウムを添加した。0℃で1時間後、混合物をろ過した。得られた溶液を部分的に濃縮し、ジイソプロピルエーテルを添加した。沈殿物をろ過により収集し、酢酸エチルとヘプタンとの混合物から結晶化させた。生成物をろ過により収集し、乾燥させた。生成物は119.5g(収率80%)であった。
3−t−ブチルジメチルシロキシ−エストラ−1,3,5(10)−16−テトラエン−17−アセテート119.5g(0.280モル)のアセトニトリル(1500mL)溶液に、27.2g(0.085モル)のトリブチルスズメトキシド、11.2g(0.05モル)の酢酸パラジウムおよび64mL(0.560モル)の炭酸アリルメチルを添加した。混合物を2時間還流し、ついで、室温に冷却し、シリカゲルのパッドを通してろ過した。混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。最初の量の1/3に濃縮した後、ジイソプロピルエーテルを添加し、溶液を0℃で1時間冷却した。
生成物を、ろ過により収集した。生成物は、91g(収率85%)であり、更なる精製をすることなく次の工程に使用した。
還元工程を、実施例2の工程3に記載のように行った。収集した材料を、THFに溶解し、塩化セリウム七水和物(1当量)のメタノール溶液を添加した。混合物を0℃に冷却し、ホウ化水素ナトリウム(1.5当量)を9℃未満の温度に維持して、少量ずつ添加した。添加の終了時点で、混合物を1時間保存し、ついで、2N HCl溶液の添加により反応を停止させた。溶液を、そのまま部分的に蒸発させ、水を添加した。沈殿物をろ過により収集し、乾燥させた。エタノール/ジイソプロピルエーテルの混合物からの結晶化後に、生成物をろ過により収集し、乾燥させた。
工程1:3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン
3−ヒドロキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン(100g、0.370モル)の500mLのジクロロメタン溶液に、t−ブチルジメチルシリル−クロリド(58.3g、0.388モル)およびイミダゾール(26.4g、0.388モル)を添加した。混合物を室温で24時間攪拌した。水(300mL)を添加し、有機層を200mLの水で洗浄した。濃縮後、生成物をエタノール/ジイソプロピルエーテルの混合物から結晶化し、ろ過により収集し、乾燥させた。上記生成物は、145g(収率95%)であった。
tertブチレートカリウム(50g、0.45モル)の800mLテトラヒドロフラン溶液を、3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン(86.5g、0.225モル)で窒素下において処理し、1時間攪拌し、ついで、メチルベンゼンスルフィナート(70.2g、0.45モル)およびトリエチルアミンを添加した。2時間攪拌した後、溶液を5℃未満に温度に維持して、1000mLの水および70mLの塩酸に注いだ。1000mLのトルエンを添加し、相を分離し、溶液を温度が115℃に達するまで加熱して、溶液を蒸留した。還流を5時間維持した。
トルエンを水で2回洗浄し、ついで部分的に濃縮した。ヘプタンを添加した。5℃で1時間後、固形物をろ過により収集し、更なる精製をすることなく還元工程に使用した。
上記工程2で収集した材料を、THF300mLに溶解し、塩化セリウム七水和物(123g、0.33モル)のメタノール(300mL)溶液を添加した。混合物を0℃に冷却し、ホウ化水素ナトリウム(17.8g、0.47モル、1.5当量)を9℃未満の温度に維持して少量ずつ添加した。添加の終了時点で、混合物を1時間攪拌し、ついで、2N HCl溶液(100mL)の添加により反応を停止させ、酢酸エチルで抽出し、水で洗浄した。有機層を部分的に蒸発させ、ついで、ジイソプロピルエーテルを添加した。沈殿物をろ過により収集し、乾燥させた。エタノール/ジイソプロピルエーテルの混合物からの結晶化後に、表題の化合物を、オフホワイト色の固形物として、収率90%で単離した。
工程1:3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン
3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オンを、実施例5の工程1に記載のように調製した。
3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン(86.4g、0.225モル)の温かいメタノール(500mL)の溶液に、銅(II)臭化物(100g、0.45モル)を添加した。混合物を、還流下で2時間加熱した。高温の混合物をろ過し、ジクロロメタン(1000mL)と水(800mL)との混合物に注いだ。有機層を水で洗浄した。
この溶液に、イミダゾール(18.3g、0.27モル)を添加し、還流下で6時間加熱した。冷却後、水(500mL)を添加し、有機層を濃縮した。残渣を酢酸エチルとヘプタンとの混合物から結晶化した。
還元工程を、実施例1の工程3に記載のように行った。実施例2の工程2で収集した材料を、THFに溶解し、塩化セリウム七水和物(約1当量)のメタノール溶液を添加した。混合物を0℃に冷却し、ホウ化水素ナトリウム(1.5当量)を9℃未満の温度に維持して、少量ずつ添加した。添加の終了時点で、混合物を1時間攪拌し、ついで、2N HCl溶液の添加により反応を停止させ、酢酸エチルで抽出し、水で洗浄した。有機層を部分的に蒸発させ、ついで、ジイソプロピルエーテルを添加した。沈殿物をろ過により収集し、乾燥させた。エタノール/ジイソプロピルエーテルの混合物からの結晶化後に、表題の化合物を、オフホワイト色の固形物として単離した。
工程1:3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン
3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オンを、実施例5の工程1に記載のように調製した。
3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−トリエン−17−オン(8.64g、0.0225モル)を、テトラヒドロフラン100mLにおける水素化カリウム(3当量、オイルにおける35%分散液)のテトラヒドロフラン100mLの懸濁液に添加した。メチル2−ピリジンスルフィナート(5.3g、0.034モル、1.5当量)を添加した。室温で30分後、反応を、硫酸バッファーに注いだ。水相を炭酸ナトリウムの水溶液で中和し、ついで、トルエンで抽出した。溶液を110℃に1時間加熱した。室温に冷却した後、溶液を水酸化ナトリウムの希釈溶液で洗浄し、ついで、水で洗浄した。有機層を部分的に濃縮した後に、ヘプタンを添加した。3−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−エストラ−1,3,5(10)−15−テトラエン−17−オンをろ過により収集した。
還元工程を、実施例1の工程3に記載のように行った。実施例3の工程2で収集した材料を、THFに溶解し、塩化セリウム七水和物のメタノール溶液を添加した。混合物を、0℃に冷却し、ホウ化水素ナトリウム(1.5当量)を、9℃未満の温度に維持して、少量ずつ添加した。添加の終了時点で、混合物を1時間攪拌し、ついで、2N HCl溶液の添加により反応を停止させ、酢酸エチルで抽出し、水で洗浄した。有機層を部分的に蒸発させ、ついで、ジイソプロピルエーテルを添加した。沈殿物をろ過により収集し、乾燥させた。エタノール/ジイソプロピルエーテルの混合物からの結晶化後に、表題の化合物をオフホワイト色の固形物として単離した。
Claims (14)
- 式(I)の化合物、その水和物または溶媒和物の調製方法であって、
a)式(II)の化合物を、シリル化剤と反応させて、式(III)の化合物を製造する工程、
(式(II)および(III)中、P1は、R1CO−またはR2Si(R3)(R4)−から選択される保護基であり、P2は、(R2)Si(R3)(R4)−で表される保護基であり、R1は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)である)、
b)前記式(III)の化合物を、過マンガン酸塩、オスミウム酸化物、過酸化水素またはヨウ素および酢酸銀から選択される、少なくとも1つの酸化剤の存在下で反応させて、式(IV)の化合物を製造する工程、および、
c)前記式(IV)の化合物を脱保護して、式(I)の化合物を製造する工程を含む、
方法。 - P1が、R2Si(R3)(R4)−であり、P2が、(R2 )Si(R3)(R4)−である、請求項1記載の方法。
- 前記シリル化剤は、C1−6アルキルシリルクロリド、C1−6アルキルシリルトリフラート、C6アリールシリルクロリド、C6アリールシリルトリフラート、C1−6アルキルC6アリールシリルクロリド、C1−6アルキルC6アリールシリルトリフラートを含む群から選択され、各基が、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される、請求項1または2記載の方法。
- 工程(b)において、前記酸化剤は過マンガン酸カリウムである、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
- 工程(b)を酸の存在下において行う、請求項4記載の方法。
- 前記式(II)の化合物が、
i)式(V)の化合物を、アシル化剤またはシリル化剤と反応させて、式(VI)の化合物を製造する工程、
(式(VI)中、P3は、R9CO−またはR10Si(R11)(R12)−から選択される保護基であり、R9は、C1−6アルキルまたはC3−6シクロアルキルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)であり;R10、R11およびR12は、それぞれ独立して、C1−6アルキルまたはフェニルから選択される基(各基は、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)である)、
ii)前記式(VI)の化合物を、酢酸パラジウムもしくはその誘導体またはヨウ素(V)種の存在下で反応させて、式(VII)の化合物を製造する工程、および、
iii)前記式(VII)の化合物を、還元剤と反応させて、式(II)の化合物を製造する工程を含む方法により取得される、請求項1から5のいずれかに記載の方法。 - P3が、R9CO−である、請求項6記載の方法。
- 工程(i)が、(i1)前記式(V)の化合物におけるヒドロキシルを、シリル化剤で保護して、式(Va)の化合物を製造する工程
(式(Va)中、P1は、請求項1の規定と同じ意味である)、および、
(i2)前記式(Va)の化合物におけるケトンを、アシル化剤の存在下で保護して、式(VI)の化合物を製造する工程を含む、請求項7記載の方法。 - 前記式(II)の化合物が、
1)式(V)の化合物を、シリル化剤またはアシル化剤と反応させて、式(Va)の化合物を製造する工程
(式(Va)中、P1は、請求項1の規定と同じ意味である)、
2)前記式(Va)の化合物を、ハロゲン化またはスルフィニル化して、式(Vb)の化合物を製造する工程、
(式(Vb)中、Xは、ハロまたは−SO−R20であり、R20は、C6−10アリールまたはヘテロアリールから選択される基(各基は、任意選択でクロロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される)である)、
3)前記式(Vb)の化合物を、脱ハロゲン化または脱スルフィニル化して、式(VII)の化合物を製造する工程、および、
4)前記式(VII)の化合物を、還元剤と反応させて、式(II)の化合物を製造する工程を含む方法により取得される、請求項1から5のいずれかに記載の方法。 - 工程(2)が、スルフィニル化であり、前記スルフィニル化は、前記式(Va)の化合物を、塩基およびスルフィニル化剤と反応させることにより行う、請求項9記載の方法。
- 工程(2)が、ハロゲン化であり、前記ハロゲン化は、前記式(Va)の化合物を、ハロゲン化剤と反応させることにより行う、請求項9記載の方法。
- 工程(iii)および工程(4)は、金属ヒドリド化合物の群から選択される還元剤を使用して行う、請求項6および9のいずれかに記載の方法。
- 前記シリル化剤が、C1−6アルキルシリルクロリド、C1−6アルキルシリルトリフラート、C6アリールシリルクロリド、C6アリールシリルトリフラート、C1−6アルキルC6アリールシリルクロリド、C1−6アルキルC6アリールシリルトリフラートを含む群から選択され、各基が、任意選択でフルオロまたはC1−4アルキルから独立して選択される1つ以上の置換基により置換される、請求項6から12のいずれかに記載の方法。
- 前記アシル化剤が、C2−6アルケニルC1−6アルカノエート、C2−6アルケニルC3−6シクロアルカノエート、アシルクロリドおよび無水物を含む群から選択される、請求項6から12のいずれかに記載の方法。
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