JP2018103799A - 電動パーキングブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】例えば、収容部材に関わる新規な構成を有した、より不都合の少ない電動パーキングブレーキ装置を得る。【解決手段】電動パーキングブレーキ装置2は、解除部材51と、解除部材51を収容した収容部材53と、収容部材53に着脱可能に装着され、収容部材53とによって組立体72を構成したカバー59と、を備えている。収容部材53とカバー59との間に非直線状の上側通気路65および下側通気路66が設けられている。上側通気路65および下側通気路66は、組立体72の外部に開口した第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2から、車両1の上下方向の上方Uに向かう第一部分65c1,65c2,66c1,66c2を有し、第一開口端部53bと第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2とを連通している。【選択図】図3
Description
本発明は、電動パーキングブレーキ装置に関する。
従来、電動モータと、電動モータの駆動力によってパーキングブレーキを駆動する駆動機構と、手動操作の駆動力により駆動機構を駆動して、パーキングブレーキを制動状態から解除状態に変更する解除部材と、解除部材を収容し駆動機構のハウジングの内外を連通した収容部材と、を備えた電動パーキングブレーキ装置が知られている(例えば、特許文献1)。
この種の電動パーキングブレーキ装置では、例えば、通気機能を備えた防水フィルタを収容部材に配設してハウジング内外の通気を図るようにしている。このとき、特に、車室外へ解除部材を配置する場合には、例えば防水フィルタの破損の防止や駆動機構の保護等を目的として、収容部材内への水等の異物の進入がより抑制されやすい構成が求められる。本発明の課題の一つは、例えば、収容部材に関わる新規な構成を有した、より不都合の少ない電動パーキングブレーキ装置を得ることである。
本発明の電動パーキングブレーキ装置は、例えば、電動モータと、前記電動モータに駆動され、パーキングブレーキの状態を、当該パーキングブレーキが車両の車輪を制動する制動状態と、当該パーキングブレーキによる前記車輪の制動が解除される解除状態と、に変更する機構部と、前記機構部を収容したハウジングと、前記ハウジングの外部に位置され手動操作を受ける操作部を有し、前記機構部に連結され、前記操作部に入力された駆動力により前記機構部を駆動して、前記パーキングブレーキの状態を前記制動状態から前記解除状態に変更する解除部材と、前記解除部材のうち少なくとも前記操作部を収容し、端面と、前記端面に開口し前記操作部を露出させる第一開口端部と、が設けられ、前記第一開口端部を介して前記ハウジングの外部と前記ハウジングの内部とを連通した収容部材と、前記端面および前記第一開口端部を覆って前記収容部材に着脱可能に装着され、前記収容部材とともに組立体を構成したカバーと、を備え、前記収容部材と前記カバーとの間に非直線状の通気路が設けられ、前記通気路は、前記組立体に設けられ前記組立体の外部に開口した第二開口端部から、前記車両の上下方向の上方に向かう第一部分を有し、前記第一開口端部と前記第二開口端部とを連通している。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、第一開口端部を覆って収容部材に着脱可能に装着されたカバーが設けられているので、カバーが取り付けられた状態では、カバーによって第一開口端部への水等の異物の進入が抑制される。また、操作部の操作の際には、カバーを取り外すことにより操作部が露出されるので、操作部の操作がカバーによってやり難くなることがない。よって、前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、操作部の操作性が低下するのを抑制しつつ、第一開口端部への異物の進入を抑制することができる。また、収容部材とカバーとの間に通気路を設けるという比較的簡素な構造によって、第一開口端部を介したハウジングの通気を行うことができる。また、例えば、通気路が非直線的であるので、直線的な経路と比較して、通気路を介した第一開口端部への異物の到達が抑制されやすい。また、例えば、通気路の第一部分が、第二開口端部から、車両の上下方向の上方に向かうので、第一部分に進入した異物が重力によって排出されやすい。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、前記第一開口端部は、前記上下方向の下方に面している。
前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、第一開口端部は、上下方向の下方に面しているので、仮に異物が通気路を介して第一開口端部に至っても、当該異物が第一開口端部の奥側へ進入するのが抑制されやすい。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、前記通気路は、複数の前記第一部分と、前記複数の第一部分のそれぞれと前記第一開口端部とを連通した第二部分と、を有している。
前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、通気路が複数の第一部分を有していることにより、通気路に進入した異物を複数の第一部分の第二開口端部から排出可能なため、異物の排出性が高い。また、例えば、ある第一部分に進入した異物を別の第一部分から排出することができるので、異物の排出性が高い。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、複数の前記通気路が設けられている。
前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、複数の通気路が設けられているので、ある通気路が万が一塞がった場合でも、他の通気路によって、ハウジングの通気を行うことができる。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、二つの前記通気路として、上側通気路と下側通気路とが設けられ、前記上側通気路の前記第二開口端部は、前記下側通気路の前記第二開口端部よりも前記上下方向の上方に位置されている。
前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、上側通気路の第二開口端部が、下側通気路の第二開口端部よりも上下方向の上方に位置されているので、仮に下側通気路の第二開口端部が水没した場合でも、上側通気路の第二開口端部および第一開口端部が水面上にあればハウジングの通気を行うことができる。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、前記収容部材は、前記端面を有し前記車両の取付部に固定された固定部材を有し、前記通気路は、前記端面から凹んだ溝部を含む。
前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、通気路が、収容部材の端面から凹んだ溝部を含むので、所定の通気量を確保するために通気路の断面積を所定の面積とする場合、カバーに溝部を設ける必要がないか、またはカバーに通気路を構成する溝部を設けた場合でも当該溝部の大きさ(深さ等)を小さくすることができる。よって、カバーの薄肉化がしやすい。
前記電動パーキングブレーキ装置では、例えば、前記カバーの周縁部は、前記端面の周縁部から張り出している。
前記電動パーキングブレーキ装置によれば、例えば、前記カバーの周縁部は、前記端面の周縁部から張り出しているので、通気路の第二開口端部への異物進入がカバーの周縁部によって抑制されやすい。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
また、本明細書において、序数は、部品や部位等を区別するために便宜上付与されており、優先順位や順番を示すものではない。
図1に示されるように、電動パーキングブレーキ装置2は、車両1に設けられている。電動パーキングブレーキ装置2は、駆動機構3と、解除部4と、を備えている。解除部4は、緊急解除機構とも称される。
駆動機構3は、電動モータ11に駆動され、パーキングブレーキ13,15の状態を、制動状態と解除状態とに変更する。制動状態は、パーキングブレーキ13,15が車両1の車輪(左後輪LRW、右後輪RRW)を制動する状態であり、解除状態は、パーキングブレーキ13,15による車輪(左後輪LRW、右後輪RRW)の制動が解除される状態である。
駆動機構3は、機構部20と、ハウジング21と、一対のケーブル17,19と、電気制御装置10と、を備えている。
機構部20は、減速機構5と、変換機構6と、分配機構7と、を有し、パーキングブレーキ13,15の状態を、制動状態と解除状態とに変更する。機構部20は、密封構造のハウジング21内に収容されている。ハウジング21の内部は、隔壁23によって二つ(複数)の室に区画されており、これらの室に、機構部20の各部が分散して収容されている。なお、ハウジング21は、例えば、車両1の後部に設けられているトランクの下方にて車輪(左後輪LRW、右後輪RRW)を支持するフレームの上面に組み付けられている。
減速機構5は、電動モータ11の出力である回転駆動力を減速して伝達する。変換機構6は、減速機構5を介して伝達される電動モータ11の回転駆動力を直線駆動力に変換する。分配機構7は、変換機構6により変換された直線駆動力によって駆動されるとともに直線駆動力を二つの出力部に分配する。一対のケーブル17,19は、分配機構7の各出力部に連結されて直線駆動力を各パーキングブレーキ13,15に伝達する。電気制御装置10は、電動モータ11の正逆回転駆動を制御する。
電動モータ11は、ハウジング21に、減速機構5とともに組み付けられている。また、電動モータ11は、電気制御装置10に電気的に接続されていて、電気制御装置10によって作動を制御されるようになっている。運転者が制動スイッチSW1を操作することにより、電動モータ11は正方向に回転駆動され、運転者が解除スイッチSW2を操作することにより電動モータ11は逆方向に回転駆動されるようになっている。
減速機構5は、減速ギヤ列(ギヤ列の個数は適宜設定可能)によって構成されている。減速機構5は、入力ギヤ25および出力ギヤ27を含む複数のギヤを有している。これら複数のギヤは、ハウジング21に設けられた室内に収容されている。入力ギヤ25は、電動モータ11の出力軸11aに固着されている。出力ギヤ27は、ねじ軸29の一端に固着されている。
変換機構6は、ねじ軸29と、ナット31と、イコライザ33と、を備えている。ナット31は、ねじ軸29に螺合(結合)されている。イコライザ33は、ナット31のねじ軸29周りの回転を制限した状態にて、ナット31と一体にねじ軸29の軸方向へ移動する。変換機構6では、ねじ軸29が正方向に回転駆動されることにより、ナット31とイコライザ33とが解除位置(図1の位置)から制動位置(図1の位置より所定量右方の位置)に向けてねじ軸29の軸方向に移動される。このため、両ケーブル17,19のインナーワイヤ17a,19aが引っ張られて、両パーキングブレーキ13,15が制動状態とされる。また、ねじ軸29が逆方向に回転駆動されることにより、ナット31とイコライザ33とが制動位置から解除位置に向けてねじ軸29の軸方向に移動される。このため、両ケーブル17,19のインナーワイヤ17a,19aが緩められて、両パーキングブレーキ13,15が解除状態とされる。
パーキングブレーキ13は、左後輪LRWを制動するために装着されているホイールブレーキ(不図示)に組み込まれている。パーキングブレーキ15は、右後輪RRWを制動するために装着されているホイールブレーキ(図示省略)に組み込まれている。パーキングブレーキ13は、ブレーキ本体や制動部とも称される。
分配機構7は、ナット31に作用する直線駆動力を二つの出力部に等分に分配するものである。分配機構7は、イコライザ33を備えている。イコライザ33は、その中央部33aにてナット31に連結ピン35を介して揺動可能に支持されていて、ナット31とともにねじ軸29の軸方向へ移動可能である。また、イコライザ33は、中央部33aからねじ軸29の径外方に向けて延びる一対のアーム部33b,33c(出力部)にて、各ケーブル17,19のインナーワイヤ17a,19aと結合されている。
ねじ軸29は、外周に雄ねじを有していて、一対の軸受37,39を介してハウジング21に回転自在かつ軸方向へ移動不能に組み付けられている。また、ねじ軸29は、その軸方向での移動を軸受37,39によって規制された状態にて、電動モータ11によって減速機構5を介して正方向または逆方向に回転駆動されるようになっている。ナット31は、内周に雌ねじを有していて、この雌ねじにてねじ軸29の雄ねじに螺合されている。
イコライザ33は、上下両壁とこれらに連なる縦壁(ねじ軸29を貫通させるための貫通孔が形成されている)を有して断面コ字状に屈曲形成されている。イコライザ33は、その下面にてハウジング21のガイド平面21a(図1に示したハウジング21の底壁上面)に摺動可能に係合している。イコライザ33は、その中央部33aの上下両壁にて、ナット31の上下両面に揺動可能に支持されている。
また、イコライザ33は、一方の出力部であるアーム部33bにて、一方のケーブル17におけるインナーワイヤ17aの一端部とエンドピン41(インナーワイヤ17aの一端部に予め固着されている)を介して回動可能に連結されている。また、イコライザ33は、他方の出力部であるアーム部33cにて、他方のケーブル19におけるインナーワイヤ19aの一端部と張力センサTSおよびロッド43を介して回動可能に連結されている。
一方のケーブル17は、インナーワイヤ17aと、このインナーワイヤ17aの両端部以外の外周を被覆ガイドするアウターチューブ17bによって構成されている。インナーワイヤ17aの他端部は、一方のパーキングブレーキ13の作動部に連結されている。他方のケーブル19は、インナーワイヤ19aと、このインナーワイヤ19aの両端部以外の外周を被覆ガイドするアウターチューブ19bによって構成されている。インナーワイヤ19aの他端部は、他方のパーキングブレーキ15の作動部に連結されている。
張力センサTSは、他方のケーブル19のインナーワイヤ19aとイコライザ33の他方の出力部であるアーム部33cとの連結部位にロッド43とともに介装されている。張力センサTSは、他方のケーブル19におけるインナーワイヤ19aの張力を検出する。張力センサTSの検出信号(張力検出値)は、電気制御装置10に入力されるようになっている。
電気制御装置10は、駆動機構3とは別個に構成されていて、エンジンルーム内に設けられている。電気制御装置10は、駆動機構3の電動モータ11と張力センサTSとに電気的に接続されるとともに、運転席の近傍に配置された制動スイッチSW1と解除スイッチSW2とに電気的に接続されている。なお、電気制御装置10は、駆動機構3と一体に設けられていてもよい。
解除部4は、電動モータ11の駆動力を用いずに、入力される手動操作の駆動力によって駆動機構3の機構部20を駆動して、制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除状態に変更可能なものである。例えば、電動モータ11の異常やバッテリが上がった場合であっても、解除部4によって、電動モータ11を用いることなく、パーキングブレーキ13,15を解除状態にすることができる。
図1,2に示されるように、解除部4は、解除部材51と、収容部材53と、キャップ55と、カバー59と、を備えている。解除部材51は、駆動機構3内の被駆動部材である出力ギヤ27を回転駆動可能である。収容部材53は、解除部材51を内部に回転可能に収容している。キャップ55は、収容部材53の端部の内部に組み付けられている。カバー59は、収容部材53の端部に着脱可能に取り付けられている。解除部材51は、動力伝達部材とも称され、収容部材53は、外筒とも称される。
解除部材51は、回転軸51aと、操作部51bと、出力ギヤ51cと、を備えている。出力ギヤ51cは、ハウジング21に収容され出力ギヤ27と噛み合っている。回転軸51aは、一端部が出力ギヤ27に固定されて、ハウジング21の外部に伸びている。回転軸51aは、回転および湾曲可能である。操作部51bは、回転軸51aの他端部に固着されている。操作部51bは、ハウジング21の外部に位置され、手動操作を受ける。例えば、操作部51bは、車両1のボディの外側に位置されている。操作部51bは、工具が脱着可能である。例えば、操作部51bは、六角孔が形成され、六角孔に挿入された工具を用いて手動で回転可能である。以上の構成の解除部材51では、工具にて操作部51bを回転させることにより、回転軸51aと出力ギヤ51cとを回転させることが可能であり、出力ギヤ51cの回転により出力ギヤ27を回転させることが可能である。すなわち、解除部材51は、機構部20に連結され、操作部51bに入力された駆動力により機構部20を駆動して、パーキングブレーキ13,15の状態を制動状態から解除状態に変更することが可能である。操作部51bは、六角穴付きヘッドとも称される。
図2に示されるように、収容部材53は、解除部材51のうち少なくとも操作部51bを収容している。具体的には、収容部材53は、操作部51bと回転軸51aとを収容している。図1に示されるように、収容部材53は、ハウジング21の外部に位置され、収容部材53の一端部は、ハウジング21に気密かつ液密的に組み付けられている。図2〜5に示されるように、収容部材53のハウジング21とは反対側の端部には、端面53cが設けられている。また、収容部材53には、解除部材51を収容した収容室53aが設けられている。収容室53aは、端面53cと、収容部材53のハウジング21側の端面と、に渡って設けられている。収容室53aは、収容部材53の全長に渡って設けられている。収容室53aの一端部は、開口して、ハウジング21の内部と連通している。また、収容室53aの他端部である第一開口端部53bは、端面53cに開口している。第一開口端部53bは、車両1の上下方向の斜め下方に開口している。すなわち、第一開口端部53bは、下方Dに面している。また、第一開口端部53bは、解除部材51の操作部51bを露出させる。このような構成の収容部材53は、第一開口端部53b(収容室53a)を介してハウジング21の外部とハウジング21の内部とを連通している。
収容部材53は、複数の部材、具体的には筒部材61および固定部材63の組み合わせとして構成されている。収容室53aは、筒部材61および固定部材63に渡って設けられている。筒部材61は、湾曲可能であり、ハウジング21に組み付けられている。
図2に示されるように、固定部材63は、筒部材61のハウジング21とは反対側の端部に気密かつ液密的に組み付けられている(固定されている)。固定部材63は、キャップ55が組み付けられることで液密の密封構造とされる。
また、固定部材63は、車両1の取付部67に、例えば結合具68,69によって固定されている。結合具68は、例えば、スタットボルトであり、結合具69は、例えばナットである。また、固定部材63には、取付部67に係合したピンP1が一体に設けられている。取付部67は、例えば、サスペンションメンバーである。
キャップ55は、収容部材53の固定部材63の内部にシールリング57を介して液密的に組み付けられている。また、キャップ55は、収容部材53と解除部材51との間の隙間を通して収容部材53内に異物が浸入することを制限している。キャップ55は、第一開口端部53bから指で取り外し可能に設けられている。
図6および図7に示されるように、キャップ55は、キャップ本体55aと、フィルタ55bと、を備えている。キャップ本体55aは、シールリング取付溝55a1と、貫通孔55a2と、ガイド突起55a3と、引掛部55a4と、を有している。シールリング取付溝55a1には、シールリング57が取り付けられている。貫通孔55a2は、フィルタ55bを通して空気を流通させる。ガイド突起55a3は、キャップ55の収容部材53への組付時に、収容部材53に設けられたガイド溝(不図示)とによって、キャップ55の組付状態を規定する。引掛部55a4は、キャップ55が収容部材53から取り外される際に指が掛けられる。キャップ本体55aの各部は、樹脂にて一体的に成形されている。フィルタ55bは、水等の異物が通過不能で空気(気体)が通過可能な素材によってシート状に形成されていて、周縁部にてキャップ本体55aに気密かつ液密的に組み付けられている。フィルタ55bは、防水フィルタとも称される。
図2〜4に示されるように、カバー59は、端面53cおよび第一開口端部53bを覆って、収容部材53の固定部材63に着脱可能に装着されている。具体的には、カバー59は、例えば、結合具71によって、収容部材53に装着されている。また、図3,4に示されるように、カバー59には、左右一対の凹部59bが設けられ、これらの凹部59bは、固定部材63に設けられたピンP2に引っ掛かり可能である。結合具71は、例えば六角孔付きボルトである。結合具71は、収容部材53に一体に設けられた雌ネジ部53nに螺合している。カバー59は、収容部材53(固定部材63)とともに組立体72を構成している。
また、図2,3に示されるように、カバー59の周縁部59aは、端面53cの周縁部53dから張り出している。
図2,3,5に示されるように、組立体72には、第一開口端部53bに通じた上側通気路65および下側通気路66が設けられている。上側通気路65は、第一開口端部53bの上側に設けられ、下側通気路66は、第一開口端部53bの下側に設けられている。上側通気路65および下側通気路66は、収容部材53とカバー59との間に設けられている。上側通気路65および下側通気路66は、それぞれ端面53cに設けられ、端面53cから凹んだ溝部53e,53fによって構成されている。また、上側通気路65および下側通気路66は、それぞれ非直線状に構成されている。上側通気路65および下側通気路66は、通気路の一例である。
上側通気路65は、左右一対の第二開口端部65a1,65a2と、第三開口端部65bと、左右一対の第一部分65c1,65c2と、第二部分65dと、を有している。左右一対の第二開口端部65a1,65a2は、組立体72の左右の側部に設けられ、組立体72の外部に開口している。左右一対の第二開口端部65a1,65a2は、例えば、車両1の側方(水平方向)に開口している。なお、左右一対の第二開口端部65a1,65a2は、例えば、車両1の上下方向の下方Dに開口していてもよい。第三開口端部65bは、第一開口端部53bの上端部に開口して、第一開口端部53bと通じている。
左右一対の第一部分65c1,65c2は、左右一対の第二開口端部65a1,65a2から、車両1の上下方向の上方Uに向かって伸びている。具体的には、左右一対の第一部分65c1,65c2は、上方Uに向かって斜めに伸びている。第二開口端部65a1,65a2は、第一部分65c1,65c2の下端部である。左右一対の第一部分65c1,65c2は、それぞれの上端部が互いに連通している。左右一対の第一部分65c1,65c2は、互いに接続された状態で、上方Uに凸状の形状となっている。
第二部分65dは、第三開口端部65bから上方Uに延びている。第三開口端部65bは、第二部分65dの下端部である。第二部分65dの上端部は、左右一対の第一部分65c1,65c2のそれぞれの上端部と連通している。第二部分65dは、第一部分65c1,65c2のそれぞれと第一開口端部53bとを連通している。第二部分65dと、左右一対の第一部分65c1,65c2とは、屈曲した経路を構成している。このような構成の上側通気路65は、非直線状に延びて、第一開口端部53bと第二開口端部65a1,65a2とを連通している。
下側通気路66は、左右一対の第二開口端部66a1,66a2と、第三開口端部66bと、左右一対の第一部分66c1,66c2と、第二部分66dと、を有している。左右一対の第二開口端部66a1,66a2は、組立体72の左右の側部に設けられ、組立体72の外部に開口している。左右一対の第二開口端部66a1,66a2は、例えば、車両1の側方斜め下方に開口している。第三開口端部66bは、第一開口端部53bの下端部に開口して、第一開口端部53bと通じている。
左右一対の第一部分66c1,66c2は、左右一対の第二開口端部66a1,66a2から、車両1の上下方向の上方Uに向かって伸びている。具体的には、左右一対の第一部分66c1,66c2は、上方Uに向かって斜めに伸びている。第二開口端部66a1,66a2は、第一部分66c1,66c2の下端部である。左右一対の第一部分66c1,66c2は、それぞれの上端部が互いに連通している。左右一対の第一部分66c1,66c2は、互いに接続された状態で、上方Uに凸状の形状となっている。
第二部分66dは、第三開口端部66bから下方Dに延びている。第三開口端部66bは、第二部分66dの上端部である。第二部分66dの下端部は、左右一対の第一部分66c1,66c2のそれぞれの上端部と連通している。第二部分66dは、第一部分66c1,66c2のそれぞれと第一開口端部53bとを連通している。第二部分66dと、左右一対の第一部分66c1,66c2とは、屈曲した経路を構成している。このような構成の下側通気路66は、非直線状に延びて、第一開口端部53bと第二開口端部66a1,66a2とを連通している。
また、上側通気路65の第二開口端部65a1,65a2は、下側通気路66の第二開口端部66a1,66a2よりも上方Uに位置されている。
上記構成の電動パーキングブレーキ装置2においては、制動スイッチSW1が操作されると、電動モータ11が正回転駆動されて、変換機構6のねじ軸29が正回転され、これに伴ってナット31とイコライザ33が図1の解除位置から右方の制動位置に向けてねじ軸29の軸方向に移動する。このため、両ケーブル17,19のインナーワイヤ17a,19aが引っ張られて両パーキングブレーキ13,15が制動状態とされる。なお、ナット31とイコライザ33とが制動位置に移動すると、張力センサTSにより検出される張力が設定値となって、電動モータ11の正回転駆動が停止されて、両パーキングブレーキ13,15の制動状態が維持される。
また、解除スイッチSW2が操作されると、電動モータ11が逆回転駆動されて、変換機構6のねじ軸29が逆回転され、これによりナット31とイコライザ33が制動位置から図1の解除位置に移動する。このため、両ケーブル17,19のインナーワイヤ17a,19aが緩められて両パーキングブレーキ13,15が解除状態とされる。なお、ナット31とイコライザ33とが図1の解除位置に移動すると、張力センサTSにより検出される張力が略ゼロとなって、電動モータ11の逆回転駆動が停止されて、両パーキングブレーキ13,15の解除状態が維持される。
また、電動パーキングブレーキ装置2においては、第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2、上側通気路65および下側通気路66、第一開口端部53b、および収容室53aを介して、ハウジング21の通気が行われる。この通気の際、収容部材53と解除部材51と間の隙間を通してハウジング21内に異物が浸入することがキャップ55により制限される。このため、ハウジング21の内部への異物の進入を抑制した状態にて、ハウジング21の内部圧力を大気圧に維持することが可能である。
以上のように、本実施形態では、例えば、電動パーキングブレーキ装置2は、電動モータ11と、機構部20と、ハウジング21と、解除部材51と、収容部材53と、カバー59と、を備えている。そして、カバー59は、第一開口端部53bを覆って収容部材53に着脱可能に装着されている。また、収容部材53とカバー59との間に非直線状の上側通気路65および下側通気路66が設けられている。上側通気路65および下側通気路66は、組立体72に設けられ組立体72の外部に開口した第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2から、車両1の上下方向の上方Uに向かう第一部分65c1,65c2,66c1,66c2を有し、第一開口端部53bと第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2とを連通している。
よって、本実施形態によれば、例えば、カバー59が取り付けられた状態では、カバー59によって第一開口端部53bへの水等の異物の進入が抑制される。また、操作部51bの操作の際には、カバー59を取り外すことにより操作部51bが露出されるので、操作部51bの操作がカバー59によってやり難くなることがない。よって、本実施形態によれば、例えば、操作部51bの操作性が低下するのを抑制しつつ、第一開口端部53bへの異物の進入を抑制することができる。また、収容部材53とカバー59との間に上側通気路65および下側通気路66を設けるという比較的簡素な構造によって、第一開口端部53bを介したハウジング21の通気を行うことができる。また、例えば、上側通気路65および下側通気路66が非直線的であるので、直線的な経路と比較して、上側通気路65および下側通気路66を介した第一開口端部53bへの異物の到達が抑制されやすい。また、例えば、上側通気路65および下側通気路66の第一部分65c1,65c2,66c1,66c2が、第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2から、車両1の上下方向の上方に向かうので、第一部分65c1,65c2,66c1,66c2に進入した異物が重力によって排出されやすい。
また、本実施形態では、例えば、第一開口端部53bは、下方Dに面している。よって、本実施形態によれば、例えば、仮に異物が上側通気路65および下側通気路66を介して第一開口端部53bに至っても、当該異物が第一開口端部53bの奥側へ進入するのが抑制されやすい。
また、本実施形態では、例えば、上側通気路65および下側通気路66は、複数の第一部分65c1,65c2,66c1,66c2と、複数の第一部分65c1,65c2,66c1,66c2のそれぞれと第一開口端部53bとを連通した第二部分65d,66dと、を有している。よって、本実施形態によれば、例えば、上側通気路65および下側通気路66に進入した異物を複数の第一部分65c1,65c2,66c1,66c2の第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2から排出可能なため、異物の排出性が高い。また、例えば、ある第一部分65c1,65c2,66c1、または66c2に進入した異物を別の第一部分65c1,65c2,66c1または66c2から排出することができるので、異物の排出性が高い。
また、本実施形態では、例えば、複数の通気路(上側通気路65および下側通気路66)が設けられている。よって、本実施形態によれば、例えば、ある通気路(上側通気路65または下側通気路66)が万が一塞がった場合でも、他の通気路(上側通気路65または下側通気路66)によって、ハウジング21の通気を行うことができる。
また、本実施形態では、例えば、二つの通気路として、上側通気路65と下側通気路66とが設けられ、上側通気路65の第二開口端部65a1,65a2は、下側通気路66の第二開口端部66a1,66a2よりも上方Uに位置されている。よって、本実施形態によれば、例えば、仮に下側通気路66の第二開口端部66a1,66a2が水没した場合でも、上側通気路65の第二開口端部65a1,65a2および第一開口端部53bが水面上にあればハウジング21の通気を行うことができる。
また、本実施形態では、例えば、上側通気路65は、第一開口端部53bの上端部に通じ、下側通気路66は、第一開口端部53bの下端部と通じている。よって、本実施形態によれば、例えば、上側通気路65に異物が進入した場合でも、当該異物を第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2を経由して下側通気路66から排出できるので、第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2付近での異物の蓄積が回避されやすい。
また、本実施形態では、例えば、収容部材53は、車両1の取付部67に固定された固定部材63を有し、上側通気路65および下側通気路66は、固定部材63の端面53cから凹んだ溝部53e,53fを含む。よって、本実施形態によれば、例えば、所定の通気量を確保するために上側通気路65および下側通気路66の断面積を所定の面積とする場合、カバー59に溝部を設ける必要がないか、またはカバー59に上側通気路65および下側通気路66を構成する溝部を設けた場合でも当該溝部の大きさ(深さ等)を小さくすることができる。よって、カバー59の薄肉化がしやすい。なお、収容部材53の固定部材63は、取付部67への固定に必要な強度を持たせるべく所定の厚さに形成されるため溝部53e,53fの深さの確保が容易である。
また、本実施形態では、例えば、カバー59の周縁部59aは、端面53cの周縁部53dから張り出している。よって、本実施形態によれば、例えば、上側通気路65および下側通気路66の第二開口端部65a1,65a2,66a1,66a2への異物進入がカバー59の周縁部59aによって抑制されやすい。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。上記実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。本発明は、上記実施形態に開示される構成以外によっても実現可能であるとともに、基本的な構成(技術的特徴)によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)を得ることが可能である。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1…車両、2…電動パーキングブレーキ装置、11…電動モータ、13,15…パーキングブレーキ、20…機構部、21…ハウジング、51…解除部材、51b…操作部、53…収容部材、53b…第一開口端部、53c…端面、53e,53f…溝部、59…カバー、63…固定部材、65…上側通気路(通気路)、65a1,65a2,66a1,66a2…第二開口端部、65c1,65c2,66c1,66c2…第一部分、65d,66d…第二部分、66…下側通気路(通気路)、67…取付部、59a…周縁部、53d…周縁部、72…組立体。
Claims (7)
- 電動モータと、
前記電動モータに駆動され、パーキングブレーキの状態を、当該パーキングブレーキが車両の車輪を制動する制動状態と、当該パーキングブレーキによる前記車輪の制動が解除される解除状態と、に変更する機構部と、
前記機構部を収容したハウジングと、
前記ハウジングの外部に位置され手動操作を受ける操作部を有し、前記機構部に連結され、前記操作部に入力された駆動力により前記機構部を駆動して、前記パーキングブレーキの状態を前記制動状態から前記解除状態に変更する解除部材と、
前記解除部材のうち少なくとも前記操作部を収容し、端面と、前記端面に開口し前記操作部を露出させる第一開口端部と、が設けられ、前記第一開口端部を介して前記ハウジングの外部と前記ハウジングの内部とを連通した収容部材と、
前記端面および前記第一開口端部を覆って前記収容部材に着脱可能に装着され、前記収容部材とともに組立体を構成したカバーと、
を備え、
前記収容部材と前記カバーとの間に非直線状の通気路が設けられ、
前記通気路は、前記組立体に設けられ前記組立体の外部に開口した第二開口端部から、前記車両の上下方向の上方に向かう第一部分を有し、前記第一開口端部と前記第二開口端部とを連通した、電動パーキングブレーキ装置。 - 前記第一開口端部は、前記上下方向の下方に面した、請求項1に記載の電動パーキングブレーキ装置。
- 前記通気路は、複数の前記第一部分と、前記複数の第一部分のそれぞれと前記第一開口端部とを連通した第二部分と、を有した、請求項1または2に記載の電動パーキングブレーキ装置。
- 複数の前記通気路が設けられた、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の電動パーキングブレーキ装置。
- 二つの前記通気路として、上側通気路と下側通気路とが設けられ、
前記上側通気路の前記第二開口端部は、前記下側通気路の前記第二開口端部よりも前記上下方向の上方に位置された、請求項4に記載の電動パーキングブレーキ装置。 - 前記収容部材は、前記端面を有し前記車両の取付部に固定された固定部材を有し、
前記通気路は、前記端面から凹んだ溝部を含む、請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の電動パーキングブレーキ装置。 - 前記カバーの周縁部は、前記端面の周縁部から張り出した、請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の電動パーキングブレーキ装置。
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