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JP2008540667A - Tpl2キナーゼの4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル阻害物質ならびにそれを製造および使用する方法 - Google Patents

Tpl2キナーゼの4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル阻害物質ならびにそれを製造および使用する方法 Download PDF

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JP2008540667A JP2008512451A JP2008512451A JP2008540667A JP 2008540667 A JP2008540667 A JP 2008540667A JP 2008512451 A JP2008512451 A JP 2008512451A JP 2008512451 A JP2008512451 A JP 2008512451A JP 2008540667 A JP2008540667 A JP 2008540667A
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ニール・カイラ
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クリスティン・マリー・ジャンズ
ジェニファー・アール・トマソン
アリアマラ・ゴパルサミー
スティーブ・ワイ・タム
リー−リン・リン
ジョン・ウィリアム・クオッツォ
デニス・ウィリアム・パウエル
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Abstract

本発明は、式(I)で示される化合物およびその医薬上許容される塩(ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6、mおよびnは、本明細書で定義したとおりである)を提供する。本発明はまた、式(I)で示される化合物の製造方法、および哺乳動物における関節リウマチのような炎症性疾患を治療する方法であって該哺乳動物に式(I)で示される化合物の治療上有効量を投与することを含む方法を提供する。

Description

本発明は、Tpl−2キナーゼを阻害する能力を有する置換4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル、および該置換4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルの製造方法に関する。本発明の4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルは、関節リウマチのような炎症性疾患の治療に有用である。
プロテインキナーゼは、ATPからタンパク質基質上に位置しているチロシン、セリン、トレオニンまたはヒスチジン残基へのリン酸基の転移を触媒する一群の酵素であり、その多くは正常な細胞増殖において役割を果たす。プロテインチロシンキナーゼ(PTK)は、細胞分割および分化を調節するシグナル伝達経路において鍵となる役割を果たす。ある種の増殖因子受容体キナーゼは、それらが過剰発現している場合には多くのヒト癌における悪い予後のマーカーとして同定されている。非特許文献1を参照。
PTKと同様に、セリン/トレオニンキナーゼもまた細胞増殖の調節に関与している。MEKキナーゼTpl−2(CotおよびMAP3K8としても知られている)は、そのC末端で開裂された場合にプロトオンコジーンとなることが示されているセリン/トレオニンキナーゼである。非特許文献2を参照。
Tpl−2は、MEK−ERK経路の上流にあることが知られており、Tpl2ノックアウトマウスによって立証されているように(非特許文献3)LPS誘発性腫瘍壊死因子−α(TNF−α)産生に絶対必要である。Tpl−2はまた、TNF−αシグナリング(すなわち、TNF−α受容体のライゲーションに対する細胞応答)にも必要である。TNF−αは、多くの病態、最も顕著には自己免疫疾患関節リウマチ(RA)に関与する炎症誘発性サイトカインである。タンパク質治療薬ENBREL/エタネルセプト(sTNRRα)は、現在、RA患者に利用可能である。しかしながら、TNF−α合成および/またはシグナリングを阻害する経口利用可能な小分子が望ましい。Tpl2は、スタウロスポリンによって阻害されず、それは、グリシンリッチATP結合ループにおける保存グリシンの代わりにプロリンを含有する唯一のヒトキナーゼである。これらのTpl2の独特な特徴は、酵素の選択的阻害物質を発見する可能性を増大させ得る。
セリン/トレオニンプロテインキナーゼと結合し、それを阻害し、TNF−α合成および/またはシグナリングを阻害する、炎症性疾患の治療に有用な[1,7]ナフチリジンは、これまでに開示されていなかった。本発明は、セリン/トレオニンキナーゼTpl−2の阻害物質であり、RAのような炎症性疾患を治療するために使用することができる4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを提供する。本発明はまた、4,6−ジアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを製造する方法を提供する。
Hickey e al. J. Cancer, 1994, 74:1693 Beinke et al., Mol. Cell Biol., 2003, 23:4739-4752 Tsichlis et. al. EMBO J., 1996, 15, 817
(発明の概要)
本発明は、式(I):
Figure 2008540667
で示される化合物およびその医薬上許容される塩(ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6、mおよびnは、本明細書に記載のように定義される)を提供する。本発明はまた、式(I)で示される化合物の製造方法、および、関節リウマチのような炎症性疾患の治療または予防方法であってかかる治療または予防を必要とする哺乳動物に式(I)で示される化合物の治療上有効量を投与することを含む方法を提供する。
(詳細な説明)
本発明は、式(I):
Figure 2008540667
[式中、
1は、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、およびヘテロアリールからなる群から選択され、各々、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OR7、f)NR89、g)オキソ、h)チオキソ、i)S(O)p7、j)SO2NR89、k)C(O)R7、l)C(O)OR7、m)C(O)NR89、n)Si(C1-6アルキル)3、o)C1-6アルキル、p)C2-6アルケニル、q)C2-6アルキニル、r)C1-6アルコキシ、s)C1-6アルキルチオ、t)C1-6ハロアルキル、u)C3-10シクロアルキル、v)アリール、w)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびx)ヘテロアリールからなる群から選択される1〜4個の基によって置換されていてもよく、ここで、o)〜x)のいずれかは1〜4個のR10基で置換されていてもよく;
別法として、R1は、ハロゲン、1〜4個のR12基で置換されていてもよいC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、OR7、NR89、S(O)p7、SO2NR89、C(O)R7、C(O)OR7、C(O)NR89およびN3からなる群から選択され;
2は、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、およびヘテロアリールからなる群から選択され、各々、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OR7、f)NR89、g)オキソ、h)チオキソ、i)S(O)p7、j)SO2NR89、k)C(O)R7、l)C(O)OR7、m)C(O)NR89、n)Si(C1-6アルキル)3、o)C1-6アルキル、p)C2-6アルケニル、q)C2-6アルキニル、r)C1-6アルコキシ、s)C1-6アルキルチオ、t)C1-6ハロアルキル、u)C3-10シクロアルキル、v)アリール、w)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびx)ヘテロアリールからなる群から選択される1〜4個の基によって置換されていてもよく、ここで、o)〜x)のいずれかは1〜4個のR10基で置換されていてもよく;
別法として、R2は、ハロゲン、1〜4個のR10基で置換されていてもよいC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、NR89、OR7、C(O)OR7、C(O)NR89、S(O)p7およびN3からなる群から選択され;
3およびR4は、独立して、a)H、b)C(O)R7、c)C(O)OR7、d)C(O)NR89、e)C1-6アルキル、f)C2-6アルケニル、g)C2-6アルキニル、h)C1-6ハロアルキル、i)C3-10シクロアルキル、j)アリール、k)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびl)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、e)〜l)のいずれかは1〜4個のR10基で置換されていてもよく;
5およびR6は、存在ごとに独立して、a)H、b)ハロゲン、c)OR7、d)NR89、e)C1-6アルキル、f)C2-6アルケニル、g)C2-6アルキニル、h)C1-6ハロアルキル、およびi)アリールからなる群から選択され;
別法として、いずれか2個のR5およびR6基およびそれらが結合している炭素は、カルボニル基を形成してもよく;
7は、存在ごとに、a)H、b)C(O)R11、c)C(O)OR11、d)C(O)NR1112、e)C1-6アルキル、f)C2-6アルケニル、g)C2-6アルキニル、h)C1-6ハロアルキル、i)C3-10シクロアルキル、j)アリール、k)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびl)ヘテロアリールからなる群から選択され;ここで、e)〜l)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
8およびR9は、存在ごとに独立して、a)H、b)OR11、c)SO211、d)C(O)R11、e)C(O)OR11、f)C(O)NR1112、g)C1-6アルキル、h)C2-6アルケニル、i)C2-6アルキニル、j)C1-6ハロアルキル、k)C3-10シクロアルキル、l)アリール、m)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびn)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、g)〜n)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
10は、存在ごとに独立して、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OR7、f)NR89、g)オキソ、h)チオキソ、i)S(O)p7、j)SO2NR89、k)C(O)R7、l)C(O)OR7、m)C(O)NR89、n)Si(C1-6アルキル)3、o)C1-6アルキル、p)C2-6アルケニル、q)C2-6アルキニル、r)C1-6アルコキシ、s)C1-6アルキルチオ、t)C1-6ハロアルキル、u)C3-10シクロアルキル、v)アリール、w)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびx)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、o)〜x)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
11およびR12は、存在ごとに独立して、a)H、b)C1-6アルキル、c)C2-6アルケニル、d)C2-6アルキニル、e)C1-6ハロアルキル、f)C3-10シクロアルキル、g)アリール、h)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびi)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、b)〜j)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
13は、存在ごとに独立して、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OH、f)O−C1-6アルキル、g)NH2、h)NH(C1-6アルキル)、i)N(C1-6アルキル)2、j)NH(アリール)、k)NH(シクロアルキル)、l)NH(ヘテロアリール)、m)NH(シクロヘテロアルキル)、n)オキソ、o)チオキソ、p)SH、q)S(O)p−C1-6アルキル、r)C(O)−C1-6アルキル、s)C(O)OH、t)C(O)O−C1-6アルキル、u)C(O)NH2、v)C(O)NHC1-6アルキル、w)C(O)N(C1-6アルキル)2、x)C1-6アルキル、y)C2-6アルケニル、z)C2-6アルキニル、aa)C1-6アルコキシ、bb)C1-6アルキルチオ、cc)C1-6ハロアルキル、dd)C3-10シクロアルキル、ee)アリール、ff)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびgg)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、いずれものC1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、またはヘテロアリールは、別の基の一部としてだけ、ハロゲン、CN、NO2、OH、O−C1-6アルキル、NH2、NH(C1-6アルキル)、N(C1-6アルキル)2、NH(アリール)、NH(シクロアルキル)、NH(ヘテロアリール)、NH(シクロヘテロアルキル)、オキソ、チオキソ、SH、S(O)p−C1-6アルキル、C(O)−C1-6アルキル、C(O)OH、C(O)O−C1-6アルキル、C(O)NH2、C(O)NHC1-6アルキル、C(O)N(C1-6アルキル)2、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6ハロアルキル、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、およびヘテロアリールからなる群から選択される1個またはそれ以上の基で置換されていてもよく;
mは、0、1、2、3、または4であり;
nは、0または1であり;
pは、0、1、または2である]
で示される化合物またはその医薬上許容される塩(ただし、式(I)で示される化合物は、
Figure 2008540667
4−(3−ブロモ−フェニルアミノ)−6−(4−メトキシ−ベンジルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル、
または
Figure 2008540667
4−(3−ブロモ−フェニルアミノ)−6−(2−モルホリン−4−イル−エチルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
を含まない)を提供する。
ある実施態様では、R1は、イミダゾールまたはピリジン(例えば、ピリジン−3−イル)のような5員または6員ヘテロアリールである。他の実施態様では、R1は、ピペリジンまたはモルホリンのような5員または6員シクロヘテロアルキルである。別法としてR1は、例えばOR7(例えば、OOCH3)またはS(O)p7(例えば、SO2OCH3)で置換されていてもよいフェニルであり得る。
いくつかの実施態様では、mは、1または2である。
2は、1〜2個のハロゲンで置換されていてもよいフェニル、例えば、3−クロロ−4−フルオロフェニルであり得る。別法として、該フェニルは、ベンジル、S−フェニルまたはO−フェニルで置換されていてもよい。他の実施態様では、R2は、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘプチルのようなシクロアルキルである。
いくつかの実施態様では、nは0である。
3は、例えば、HまたはC1-6アルキルである。
4の例としては、HおよびC1-6アルキルが挙げられる。
いくつかの実施態様では、mが2、3または4であり、R1がモルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド、チオモルホリンS,S−ジオキシド、ピペリジン、ピロリジン、アジリジン、ピリジン、イミダゾール、1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾール、チアゾール、チアゾリジン、テトラゾール、ピペラジン、フラン、チオフェン、テトラヒドロチオフェン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1,3−ジオキソラン、テトラヒドロピランまたは
Figure 2008540667
(ここで、qは1〜4である)
である場合、R2は、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)OR7、e)NR89、f)SO2NR89、g)C(O)R7、h)C(O)OR7、i)C1-6アルキル、j)C2-6アルケニル、k)C2-6アルキニル、l)C1-6アルコキシ、m)C1-6アルキルチオ、n)C1ハロアルキル、o)−NR14(CH2)r−X、p)−(CH2)rNR14−X、q)−O(CH2)r−X、r)−(CH2)rO−X、s)−S(CH2)r−X、t)−(CH2)rS−X、およびu)−(CH2)r−Xからなる群から選択される1〜3個の基で置換されているピリジン、ピリミジン、フェニル、二環式アリール、または二環式ヘテロアリールではなく、ここで
14は、H、C1-6アルキルまたはC(O)−C1-6アルキルであり;
Xは、フェニルまたは5〜6員ヘテロアリール環であり;
rは0〜3である。
本発明はまた、式(II):
Figure 2008540667
[式中、Zは、ハロゲン、1〜4個のR10基で置換されていてもよいC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、OR7、NR89、S(O)p7、SO2NR89、C(O)R7、C(O)OR7、C(O)NR89またはN3であり、R2、R4、R6、R7、R8、R9、R10、nおよびpは、上記定義と同じである]
で示される、本明細書に記載の化合物の中間体を含む。
本発明はまた、本明細書に記載の化合物の医薬上許容される塩、およびプロドラッグも提供する。
本発明の化合物は、関節リウマチ(RA)、若年性RA、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、および変形性関節症のようなTpl−2により媒介される病状の治療およびその症状の軽減に有用である。したがって、本発明また、本明細書に記載の化合物を使用してこれらの疾患および障害を治療する方法を提供する。いくつかの実施態様では、該方法は、Tpl−2によって媒介される疾患または障害をもつ哺乳動物を同定すること、および該哺乳動物に本明細書に記載の化合物の有効量を与えることを含む。
さらなる実施態様では、該方法は、Tpl−2によって媒介される疾患または障害の症状を軽減させることを提供する。いくつかの実施態様では、Tpl−2によって媒介される疾患または障害の症状をもつ哺乳動物を同定すること、および該哺乳動物に本明細書に記載の化合物の該症状を寛解させる(すなわち、該症状の重症度を和らげる)のに有効な量を与えることを含む。
酸性部分を有する式(I)で示される化合物の医薬上許容される塩は、有機塩基および無機塩基により形成され得る。塩基との適当な塩は、例えば、金属塩、例えば、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩またはマグネシウム塩;またはアンモニアまたは有機アミンとの塩、例えば、モルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピロリジン、モノ−、ジ−もしくはトリ−低級アルキルアミン、例えば、エチル−tert−ブチル−、ジエチル−、ジイソプロピル−、トリエチル−、トリブチル−もしくはジメチルプロピルアミン、またはモノ−、ジ−もしくはトリヒドロキシ低級アルキルアミン、例えば、モノ−、ジ−もしくはトリエタノールアミンとの塩である。さらにまた、内部塩を形成してもよい。同様に、本発明の化合物が塩基性部分を含有する場合には、塩は、有機酸および無機酸により形成され得る。例えば、塩は、酢酸、プロピオン酸、乳酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、マロン酸、マンデル酸、リンゴ酸、フタル酸、塩酸、臭化水素酸、リン酸、硝酸、硫酸、メタンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、もしくはカンファースルホン酸、または他の公知の医薬上許容される酸により形成され得る。
本発明はまた、本明細書に記載の化合物のプロドラッグを含む。本明細書では、「プロドラッグ」とは、哺乳動物対象体に投与した場合には本発明の化合物を遊離する部分をいう。プロドラッグは、修飾が通例の操作またはインビボによって親化合物に開裂されるように化合物に存在する官能基を修飾することによって調製することができる。プロドラッグの例としては、該化合物のヒドロキシル基、アミノ基、スルフヒドリル基またはカルボキシル基に付加された1つまたはそれ以上の基を含有し、哺乳動物対象体に投与した場合にはインビボで開裂してそれぞれ遊離ヒドロキシル基、遊離アミノ基、遊離スルフヒドリル基または遊離カルボキシル基を形成する、本明細書に記載の本発明の化合物が挙げられる。プロドラッグの例としては、本発明の化合物におけるアルコールおよびアミン官能基の酢酸エステル誘導体、ギ酸エステル誘導体および安息香酸エステル誘導体が挙げられるが、これらに限定されるものではない。プロドラッグの製造および使用は、T. Higuchi and V. Stella, “Pro-drugs as Novel Delivery Systems,” Vol. 14 of the A.C.S. Symposium Series、およびBioreversible Carriers in Drug Design, ed. Edward B. Roche, American Pharmaceutical Association and Pergamon Press, 1987(ともに、出典明示によりその全体として本明細書の一部を構成する)において論じられている。
本発明は、少なくとも1種類の本発明の化合物および1種類またはそれ以上の医薬上許容される担体、賦形剤または希釈剤を含む医薬組成物を提供する。かかる担体の例は、当業者に周知であり、例えばRemington's Pharmaceutical Sciences, 17th edition, ed. Alfonoso R. Gennaro, Mack Publishing Company, Easton, PA(1985)(出典明示によりその全体として本明細書の一部を構成する)に記載されている製薬手法のような許容される製薬手法に従って調製される。医薬上許容される担体は、製剤中の他の成分と適合し、生物学的に許容されるものである。該組成物中に追加の活性成分を配合することもできる。
本発明の化合物は、それだけで、または慣用の医薬担体と組み合わせて、経口または非経口投与することができる。適用できる固体担体としては、フレーバー剤、滑沢剤、可溶化剤、懸濁化剤、充填剤、流動促進剤、圧縮助剤、結合剤または錠剤崩壊剤またはカプセル封入材料としても作用することができる1種類またはそれ以上の物質を挙げることができる。それらは、慣用方法で、例えば、公知の抗炎症剤に用いられる方法と同様の方法で製剤化される。本発明の活性化合物を含有する経口製剤は、錠剤、カプセル剤、バッカル錠、トローチ剤、ロゼンジ剤および経口リキッド剤、懸濁剤または液剤を包含する、いずれもの慣用的に使用される経口剤形を含むことができる。散剤においては、担体は、微粉化した活性成分との混合物である微粉化した固体である。錠剤においては、活性成分は、適当な割合で必要な圧縮特性を有する担体と混合され、所望の形状および大きさに圧縮される。散剤および錠剤は、活性成分を99%まで含有することができる。
カプセル剤は、活性化合物と、医薬上許容されるデンプン(例えば、コーンスターチ、ジャガイモデンプンまたはタピオカデンプン)、糖、人工甘味料、結晶および微結晶性セルロースのような粉末セルロース、小麦粉、ゼラチン、ガム等のような不活性充填剤および/または希釈剤との混合物を含有することができる。
有用な錠剤製剤は、慣用の圧縮法、湿顆粒化法または乾燥顆粒化法によって調製することができ、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸、ラウリル硫酸ナトリウム、タルク、糖、ラクトース、デキストリン、デンプン、ゼラチン、セルロース、メチルセルロース、微結晶性セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、ポリビニルピロリジン、アルギン酸、アカシアガム、キサンタンガム、クエン酸ナトリウム、複ケイ酸塩、炭酸カルシウム、グリシン、シュークロース、ソルビトール、リン酸二カルシウム、硫酸カルシウム、ラクトース、カオリン、マンニトール、塩化ナトリウム、低融点ワックスおよびイオン交換樹脂を包含するがこれらに限定されるものではない医薬上許容される希釈剤、結合剤、滑沢剤、崩壊剤、表面変更剤(界面活性剤を含む)、懸濁化剤または安定剤を使用することができる。好ましい表面変更剤としては、ノニオンおよびアニオン表面変更剤が挙げられる。表面変更剤の代表的な例としては、ポロキサマー188、塩化ベンザルコニウム、ステアリン酸カルシウム、セトステアリルアルコール、セトマクロゴール乳化ロウ、ソルビタンエステル、コロイド状二酸化ケイ素、リン酸塩、ドデシル硫酸ナトリウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、およびトリエタノールアミンが挙げられるが、これらに限定されるものではない。本明細書における経口製剤は、活性化合物の吸収を変えるために標準的な遅延または時間放出製剤を使用することができる。該経口製剤はまた、必要に応じて可溶化剤または乳化剤を含有していてもよい水または果汁中の活性成分を投与することからなってもよい。
液体担体は、液剤、懸濁剤、乳剤、シロップ剤およびエリキシル剤を調製するのに使用することができる。本発明の活性成分は、水もしくは有機溶媒または両者の混合物、または医薬上許容される油脂のような医薬上許容される液体担体に溶解または懸濁させることができる。液体担体は、可溶化剤、乳化剤、緩衝剤、保存剤、甘味料、フレーバー剤、懸濁化剤、増粘剤、着色料、粘性調節剤、安定剤または浸透圧調節剤のような他の適当な医薬添加剤を含有することができる。経口および非経口投与のための液体担体の例としては、水(特に、上記のような添加剤、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム溶液のようなセルロース誘導体を含有する)、アルコール(一価アルコールおよび多価アルコール、例えば、グリコールを包含する)およびそれらの誘導体、および油(例えば、精製ヤシ油および落花生油)が挙げられる。非経口投与については、担体はまた、オレイン酸エチルおよびミリスチン酸イソプロピルのような油性エステルであり得る。非経口投与のための滅菌液体剤形組成物中では滅菌液体担体が使用される。加圧組成物のための液体担体は、ハロゲン化炭化水素または他の医薬上許容される噴射剤であり得る。
滅菌液剤または懸濁剤である液体医薬組成物は、例えば筋肉注射、腹腔内注射または皮下注射によって使用することができる。滅菌液剤はまた、静脈内投与することもできる。経口投与用の組成物は、液体形態または固体形態のいずれかであり得る。
好ましくは、医薬組成物は、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、液剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤または坐剤としての、単位投与剤形である。かかる剤形では、該組成物は、適当な量の活性成分を含有する単位投与量に細分される;該単位投与剤形は、包装した組成物、例えば、パック入り散剤、バイアル剤、アンプル剤、充填済み注射器、または液剤を含有するサシェ剤であり得る。単位投与剤形は、例えば、カプセルまたは錠剤自体であり得るか、またはパッケージ形態の適当な数のいずれものかかる組成物であり得る。かかる単位投与剤形は、約1mg/kg〜約250mg/kgを含有することができ、1回投与量で、または2回もしくはそれ以上の分割投与量で投与することができる。かかる投与量は、経口、移植、非経口(静脈注射、腹腔内注射および皮下注射を包含する)、直腸、膣および経皮を包含する、活性化合物をレシピエントの血流に向けるのに有用ないずれもの方法で投与することができる。かかる投与は、ローション剤、クリーム剤、フォーム剤、パッチ剤、懸濁剤、液剤および坐剤(直腸および膣用)中で本発明の化合物またはその医薬上許容される塩を使用して行うことができる。
特定の疾患または障害の治療または予防のために投与する場合には、有効な投与量は、使用する特定の化合物、投与様式、治療される状態およびその重症度、ならびに治療される個体に関する様々な身体的要因に応じて変わり得るということが解される。治療用途において、本発明の化合物は、既に疾患に罹患している患者に、該疾患およびその合併症の症状を治癒するかまたは少なくとも部分寛解させるのに十分な量で与えられる。これを成し遂げるのに適当な量を「治療上有効量」と定義する。特定のケースの治療に使用されるべき投与量は、主治医が主観的に決定しなければならない。関与する変数としては、特定の状態および患者の大きさ、年齢および反応パターンが挙げられる。
該化合物をエアゾールの形態で気道に直接投与するのが望ましい場合があり得る。鼻腔内または気管支内吸入による投与については、本発明の化合物は、水性溶液または部分水性溶液に製剤化することができる。
本発明の化合物は、非経口または腹腔内投与され得る。遊離塩基または医薬上許容される塩としてのこれらの活性化合物の液剤または懸濁剤は、ヒドロキシル−プロピルセルロースのような界面活性剤と適当に混合した水で調製され得る。分散剤もまた、グリセロール、液体ポリエチレングリコールおよびその油中混合物中で調製され得る。通常の貯蔵および使用条件下では、これらの調製物は、微生物の増殖を阻害するために保存剤を含有する。
注射用に適する医薬剤形としては、滅菌水性液剤または懸濁剤、および滅菌注射液剤または懸濁剤の即席調製物のための滅菌散剤が挙げられる。あらゆる場合、該剤形は、滅菌状態であるべきであり、容易な注射能が存在する程度に流動性であるべきである。それは製造および貯蔵の条件下で安定であるべきであり、細菌および真菌類のような微生物の汚染作用から保護されるべきである。該担体は、例えば水、エタノール、ポリオール(例えば、グリセロール、プロピレングリコールおよび液体ポリエチレングリコール)、それらの適当な混合物、および植物油を含有する、溶媒または分散媒であり得る。
本発明の化合物は、経皮投与することができ、すなわち、体表、ならびに上皮組織および粘膜組織を含む身体通路の内層を横切って投与することができる。かかる投与は、ローション剤、クリーム剤、フォーム剤、パッチ剤、懸濁剤、液剤および坐剤(直腸および膣用)中で本発明の化合物またはその医薬上許容される塩を使用して行うことができる。表皮を介して本発明の化合物を送達する局所製剤は、炎症および関節炎の局所治療に有用であり得る。
経皮投与は、活性化合物および担体を含有する経皮パッチの使用によって成し遂げることができ、該担体は、該活性化合物に対して不活性であり、皮膚にとって無毒性であり、皮膚を介して血流中への全身吸収のための作用物質の送達を可能にする。該担体は、クリーム剤および軟膏剤、ペースト剤、ゲル剤および閉鎖装置のようなかなり多くの剤形をとり得る。クリーム剤および軟膏剤は、水中油型または油中水型の粘稠性液体または半固体エマルションであり得る。活性成分を含有する石油または親水性石油に分散させた吸収粉末からなるペースト剤もまた好適であり得る。血流中に活性成分を放出するために、担体を伴うかまたは伴わずに活性成分を含有するリザーバーを覆っている半透膜、または活性成分を含有しているマトリックスのような種々の閉鎖装置を使用することができる。他の閉鎖装置は、文献にて知られている。
本発明の化合物は、慣用的な坐剤の剤形で直腸内または膣内投与することができる。坐剤製剤は、坐剤の融点を変えるためのワックス、およびグリセリンの添加を伴うかまたは伴わずに、カカオ脂を包含する伝統的な材料により調製され得る。種々の分子量のポリエチレングリコールのような水溶性坐剤基剤を使用することもできる。
インビトロまたはインビボで本発明の化合物を宿主細胞中に導入するために、液体製剤またはナノカプセル剤を使用することができる。液体製剤およびナノカプセル剤は、当該技術分野で知られている方法によって調製することができる。
本発明の化合物の効果を増大させるために、これらの組成物を標的疾患の治療に有効な他の作用物質と組み合わせるのが望ましい場合がある。炎症性疾患については、それらの治療、特に関節リウマチの治療に有効な他の作用物質を本発明の化合物と一緒に投与することができる。癌については、さらなる抗癌剤を渡洋することができる。他の作用物質は、本発明の化合物と同時または異なる時に投与することができる。
本明細書では、「ハロ」または「ハロゲン」としては、フルオロ、クロロ、ブロモおよびヨードが挙げられる。
本明細書では、「オキソ」とは、二重結合した酸素(すなわち、=O)をいう。
本明細書では、「アルキル」なる用語は、直鎖または分枝鎖飽和炭化水素基をいう。アルキル基は、炭素原子1個〜約20個、1個〜約10個、1個〜約8個、1個〜約6個、1個〜約4個、または1個〜約3個を含有することができる。アルキル基は、好ましくは、炭素原子1〜6個を含有する。アルキル基の例としては、メチル(Me)、エチル(Et)、プロピル(例えば、n−プロピルおよびイソプロピル)、ブチル(例えば、n−ブチル、イソブチル、s−ブチル、t−ブチル)、およびペンチル(例えば、n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル)などが挙げられる。アルキル基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「アルケニル」とは、1つまたはそれ以上の炭素−炭素二重結合を有する、上記で定義した直鎖または分枝鎖アルキル基をいう。アルケニル基は、好ましくは、炭素原子2〜6個を含有する。アルケニル基の例としては、エテニル、プロペニル、ブテニル、ペンテニル、ヘキセニル、ブタジエニル、ペンタジエニル、およびヘキサジエニルなどが挙げられる。アルケニル基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「アルキニル」とは、1つまたはそれ以上の炭素−炭素三重結合を有する、上記で定義した直鎖または分枝鎖アルキル基をいう。アルキニル基は、好ましくは炭素原子2〜6個を含有する。アルキニル基の例としては、エチニル、プロピニル、ブチニル、およびペンチニルなどが挙げられる。アルキニル基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「アルコキシ」とは、−O−アルキル基をいう(ここで、アルキルは上記で定義したとおりである)。アルコキシ基は、好ましくは、炭素原子1〜6個を含有する。アルコキシ基の例としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ(例えば、n−プロポキシおよびイソプロポキシ)、およびt−ブトキシなどが挙げられる。アルコキシ基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「アルキルチオ」とは、−S−アルキル基をいう(ここで、アルキルは上記で定義したとおりである)。アルキルチオ基は、好ましくは、炭素原子1〜6個を含有する。アルキルチオ基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「ハロアルキル」とは、1個またはそれ以上のハロゲン置換基を有する、上記で定義したアルキル基をいう。ハロアルキル基は、好ましくは、炭素原子1〜6個を含有する。ハロアルキル基の例としては、CF3、C25、CHF2、CCl3、CHCl2、およびC2Cl5などが挙げられる。パーハロアルキル基、すなわち、水素原子が全てハロゲン原子に置き換えられたアルキル基(例えば、CF3およびC25)は、「ハロアルキル」の定義内に含まれる。
本明細書では、「シクロアルキル」とは、環化したアルキル、アルケニルおよびアルキニル基を包含する非芳香族炭素環基をいう。シクロアルキル基は、単環式(例えば、シクロヘキシル)または多環式(例えば、縮合環系、架橋環系、またはスピロ環系)であり得、ここで、炭素原子は、該環系の内側または外側に位置している。シクロアルキル基は、好ましくは、炭素原子3〜10個を含有する。シクロアルキル基のいずれもの適当な環位置が所定の化学構造物と共有結合することができる。シクロアルキル基の例としては、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、シクロヘキシルエチル、シクロヘプチル、シクロペンテニル、シクロヘキセニル、シクロヘキサジエニル、シクロヘプタトリエニル、ノルボルニル、ノルピニル、ノルカルニル、アダマンチル、スピロ[4.5]デアニル、ホモログ、および異性体などが挙げられる。シクロアルキル環と縮合した(すなわち、シクロアルキル環と共通の結合を有する)1つまたはそれ以上の芳香環を有するもの、例えば、シクロペンタンのベンゾ誘導体(インダニル)、シクロヘキサンのベンゾ誘導体(テトラヒドロナフチル)などもシクロアルキルの定義に含まれる。シクロアルキル基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「アリール」とは、例えばフェニル、1−ナフチル、2−ナフチルアントラセニル、およびフェナントレニルなどのようなC6-20芳香族単環式または多環式炭化水素をいう。アリール基は、好ましくは、炭素原子6〜14個を含有する。アリール基のいずれもの適当な環位置が所定の化学構造物と共有結合することができる。アリール基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「ヘテロアリール」とは、環原子5〜20個を有し、酸素(O)、窒素(N)および硫黄(S)から選択される環ヘテロ原子1〜3個を含有する単環式または多環式芳香環系をいう。一般に、ヘテロアリール環は、O−O、S−S、またはS−O結合を含有しない。ヘテロアリール基としては、フェニル環と縮合した単環式ヘテロアリール環があげられる。該ヘテロアリール基は、結果として安定な構造を生じるいずれものヘテロ原子または炭素原子にて所定の化学構造物と結合することができる。ヘテロアリール基の例としては、例えば、
Figure 2008540667
が挙げられ、ここで、Kは、O、S、NまたはNR8であると定義される。ヘテロアリール環中の1個またはそれ以上のNまたはSは、酸化されていてもよい(例えば、ピリジンN−オキシド)。ヘテロアリール環の例としては、ピロール、フラン、チオフェン、ピリジン、ピリミジン、ピリダジン、ピラジン、トリアゾール、ピラゾール、イミダゾール、イソチアゾール、チアゾール、イソオキサゾール、オキサゾール、インドール、イソインドール、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、キノリン、イソキノリン、キノキサリン、キナゾリン、ベンゾトリアゾール、インダゾール、ベンゾイミダゾール、ベンゾチアゾール、ベンゾイソオキサゾール、2−メチルキノリン−4−イル、1−H−1,2,3−ベンゾトリアゾール−1−イル、1−H−ベンゾイミダゾール−5−イル、2,1,3−ベンゾオキサジアゾール−5−イル、ベンゾオキサゾール、ベンゾイミダゾリル、ベンゾフラニル、ベンゾチオフラニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾテトラゾリル、ベンゾ[c]イソオキサゾリル、ベンゾ[d]イソオキサゾリル、ベンゾ[c]イソチアゾリル、ベンゾ[d]イソチアゾリル、シンノリニル、1H−インダゾリル、2H−インダゾリル、インドリジニル、インドリル、イソベンゾフラニル、イソインドリル、イソキノリニル、ナフチリジニル、フタラジニル、プテリジニル、プリニル、オキサゾロピリジニル、チアゾロピリジニル、イミダゾピリジニル、フロピリジニル、チエノピリジニル、ピリドピリミジン、ピリドピラジン、ピリドピリダジン、キナゾリニル、キノリニル、キノキサリニル、チエノチアゾリル、チエノオキサゾリルおよびチエノイミダゾリルが挙げられる。ヘテロアリール基は、独立して選択される本明細書に記載のR12基4個までで置換され得る。
本明細書では、「シクロヘテロアルキル」とは、O、NおよびSから選択される少なくとも1個の環ヘテロ原子を含有し、1つまたはそれ以上の二重結合または三重結合を含有していてもよい、非芳香族シクロアルキル基をいう。シクロヘテロアルキル基は、好ましくは、環原子3〜10個を含有し、該環原子のうち1〜3個は、O、SおよびNから選択されるヘテロ原子である。シクロヘテロアルキル環中の1個またはそれ以上のNまたはSは、酸化されていてもよい(例えば、チオモルホリンS−オキシド、チオモルホリンS,S−ジオキシド)。シクロヘテロアルキル基の例としては、モルホリン、チオモルホリン、ピラン、イミダゾリジン、イミダゾリン、オキサゾリジン、ピラゾリジン、ピラゾリン、ピロリジン、ピロリン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェン、ピペリジン、およびピペラジンなどが挙げられる。シクロヘテロアルキル基は、独立して選択される本明細書に記載のR14基4個までで置換され得る。シクロヘテロアルキル基の窒素原子は、本明細書に記載の置換基、例えば、R5基を有することができる。シクロヘテロアルキル環と縮合した(すなわち、シクロヘテロアルキル環と共通の結合を有する)1つまたはそれ以上の芳香環を有するもの、例えば、ベンゾイミダゾリニル、クロマニル、クロメニル、インドリンテトラヒドロキノリニルなどもシクロヘテロアルキルの定義に含まれる。シクロヘテロアルキル基は、フタルイミド、ピペリドン、オキサゾリジノン、ピリミジン−2,4(1H,3H)−ジオンおよびピリジン−2(1H)−オンのように1個またはそれ以上のオキソ基を含有することもできる。
本明細書の様々な箇所に、本発明の化合物の置換基が群または範囲で記載されている。具体的には、本発明はかかる群および範囲のメンバーの1つ1つの組み合わせを包含するものである。例えば、「C1-6アルキル」なる用語は、具体的には、C1、C2、C3、C4、C5、C6、C1〜C6、C1〜C5、C1〜C4、C1〜C3、C1〜C2、C2〜C6、C2〜C5、C2〜C4、C2〜C3、C3〜C6、C3〜C5、C3〜C4、C4〜C6、C4〜C5、およびC5〜C6アルキルを個別に記載するものである。
本発明の化合物は、不斉原子(キラル中心とも称される)を含有することができ、該化合物のいくつかは、1個またはそれ以上の不斉原子または中心を含有することができ、かくして、それは光学異性体(エナンチオマー)およびジアステレオマーを生じることができる。本発明は、かかる光学異性体(エナンチオマー)およびジアステレオマー(幾何異性体);ならびにラセミおよび分割した鏡像的に純粋なRおよびS立体異性体、ならびにRおよびS立体異性体の他の混合物およびその医薬上許容される塩を包含する。光学異性体は、ジアステレオマー塩形成、速度論的分割、および不斉合成を包含するがこれらに限定されるものではない当業者に知られている標準的手法により純粋な形態で得ることができる。本発明はまた、アルケニル基を含有する化合物のシスおよびトランス異性体を含む。本発明は、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、および高速液体クロマトグラフィーを包含するがこれらに限定されるものではない当業者に知られている標準的な分離手法によって純粋な形態で得ることができる全ての起こり得る幾何異性体およびそれらの混合物を含むことも理解される。
本発明の新規化合物は、有機合成の分野の当業者に知られている様々な方法で製造することができる。本発明の化合物は、当該技術分野の当業者には明らかであるような合成有機化学の分野で知られている合成方法またはそのバリエーションと一緒に、以下に記載するような方法を用いて合成することができる。
本発明の化合物は、好都合には、商業的に入手可能な物質、文献で知られている化合物、または当業者に公知の標準的な合成方法および手法により容易に製造される中間体から以下のスキームに概略記載される方法に従って製造することができる。有機分子の製造のための標準的な合成法および手法ならびに官能基変換および操作は、関連する科学文献またはその分野における標準教科書から容易に取得することができる。典型的なまたは好ましいプロセス条件(すなわち、反応温度、時間、反応物のモル比、溶媒、圧力など)が与えられる場合、特記しない限り他のプロセス条件を使用することもできることは明らかであろう。最適な反応条件は、使用する個々の反応物または溶媒によって異なり得るが、かかる条件は、通例の最適化法によって当業者が決定することができる。有機合成分野の当業者は、本発明の化合物の形成を最適化する目的で所定の合成ステップの性質および順序を変えることができることを認識しているであろう。
本明細書記載の方法は、当該技術分野で知られているいずれもの適当な方法に従ってモモニターすることができる。例えば、生成物形成は、核磁気共鳴分光法(例えば、1Hまたは13C)、赤外分光法、分光光度法(例えば、UV−可視)もしくは質量分析法のような分光学的手段により、または高速液体クロマトグラフィー(HPLC)もしくは薄層クロマトグラフィーのようなクロマトグラフィーによりモニターすることができる。
化合物の製造は、種々の化学基の保護および脱保護を伴うことができる。保護および脱保護の必要性ならびに適当な保護基の選択は、当業者によって容易に決定され得る。保護基の化学は、例えば、Greene, et al., Protective Groups in Organic Synthesis, 2d. Ed., Wiley & Sons, 1991(出典明示によりその全体として本明細書の一部を構成する)に記載されている。
本明細書に記載のプロセスの反応は、有機合成分野の当業者が容易に選択することができる適当な溶媒中で行うことができる。適当な溶媒は、反応が行われる温度、すなわち、溶媒の凍結温度から沸騰温度までの範囲であり得る温度で反応物、中間体および/または生成物と実質的に非反応性であり得る。所定の反応は、1種類の溶媒または2種類以上の溶媒の混合物中で行うことができる。個々の反応ステップに応じて、個々の反応ステップに適した溶媒を選択することができる。
本発明の化合物は、例えば、以下のスキームIに従って、合成することができる。
Figure 2008540667
スキームIに示されるように、6−クロロ−3−ニトロピリジンaを、DMSOのような溶媒中でフッ化カリウムまたはフッ化ナトリウムのような試薬を用いて6−フルオロ−3−ニトロピリジンbに転換する。b中のニトロ基を、水素ガスの存在下で還元剤(例えば、塩化スズ、ラネーニッケルまたはパラジウム−炭)を用いてアミノ基に還元して、6−クロロ−3−アミノピリジンcを生成し、それを、tert−ブタノールのようなアルコール溶媒中でアシル化剤(例えば、無水tert−ブトキシカルボニル)を使用してカルバマートの形態で保護して、Boc保護アミンdのような保護アミンを得る。n−BuLiまたはリチウムジイソプロピルアミドのような塩基による脱プロトン化、次いで、二酸化炭素ガスの添加によってカルボン酸を得、それをエステル化剤(例えば、ジアゾメタンまたはトリメチルシリルジアゾメタン)およびアルコール(例えば、メタノールまたはエタノール)によりエステル化して、メチルエステルeのようなエステルを得る。次いで、エーテルのような溶媒中のアセトニトリルのアニオン(アセトニトリルをn−ブチルリチウムまたはリチウムジイソプロピルアミドのような塩基で処理することによって生じる)の添加により、eのエステルをβ−ケトニトリルに転換してfを得る。例えばジメチルホルムアミドのような溶媒中でジメチルホルムアミド−ジメチルアセタールを使用する、fの縮合により、ナフチリジン環gを得る。例えば塩化オキサリル、オキシ塩化リンまたは塩化チオニル(そのまま、または溶媒中で)を使用する、gの塩素化により、ナフチリジンhを得る。エタノール、DMF、THFまたは1,2−ジメトキシエタンのような溶媒中にてhおよび式HR4N(CR6 2)n2で示されるアミンを加熱することによってC−4位にアミンを付加する。最後に、得られた3−シアノ−4−アミノ−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジンiを、DMSO、DMF、DMA、THF、エタノールまたはピリジンのような溶媒中で式HR3N(CR5 2)m1で示されるアミンと一緒に加熱することによって式(I)で示される化合物に転換する。
以下に、本発明の代表的な化合物の製造をより詳細に記載する。以下の実施例は、例示のために記載されるものであり、如何なる場合も本発明を限定使用とするものではない。当業者は、実質的に同一の結果を得るように変更または修飾することができる様々なパラメーターを容易に認識するであろう。
質量分析データは、質量対電荷比、m/zとして報告される;高分解能質量分析データについては、算出した質量および実験で得た質量を[M+H]+として、中性式についてはMで報告される。核磁気共鳴データは、δとして、溶媒、核、および磁界の強さのパラメーターと共に、標準(テトラメチルシラン)から低磁場側への百万分率(ppm)で報告される。スピン−スピン等核結合定数は、J値としてヘルツで記載されており;多重性は、s、一重線;d、二重線;t、三重線;q、四重線;五重線;またはbr、幅広として記載されている。
実施例1: 4−(3−クロロ−4−フルオロフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
マイクロ波バイアル中にて、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(1.25g、6.02mmol、Wissner et. al., Bioorg. Med. Chem. Lett., 14, 2004, 1411-1416の記載に従って製造)および3−クロロ−4−フルオロアニリン(0.96g、6.6mmol)をDMEに溶解した。該バイアルをクリンプシールし、マイクロ波リアクター中にて140℃で10分間加熱した。もう1つの試薬バッチを用いてこれを繰り返した。2つのバイアルの内容物を一緒に分液漏斗に移し、EtOAcおよび5%Na2CO3との間で分配させ、水性層をEtOAcでさらに2回抽出した。合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させて、次工程で直接使用するのに十分な純度の4−(3−クロロ−4−フルオロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た(3.78g、収率99%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.32−7.49(m,1H)、7.53(t,J=9.0Hz,1H)、7.72(dd,J=6.3,2.3Hz,1H)、8.16(s,1H)、8.69(s,1H)、9.08(s,1H)、10.14(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.78g、2.5mmol)をマイクロ波バイアル中の3−(アミノメチル)ピリジン(5.0mL、5.3g、49mmol)に溶解した。シールしたバイアルをマイクロ波リアクター中にて190℃で5分間加熱した(TLC分析は、出発物質の完全な消費を示した)。6−フルオロナフチリジン1.13g、0.78g、0.78gおよび0.31gを用いてこれを4回繰り返した。5つのバイアルの内容物を分液漏斗に移し、各300mLのEtOAcとブラインとの間で分配させ、水性層をEtOAcでさらに2回抽出した。合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し(3×)、無水MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。粗生成物を精製するために、まず、1:1のMeCN/EtOH(250mL)から再結晶させた。該黄色結晶をMeOHで洗浄し、真空乾燥させ、次いで、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7〜8%MeOH)によりさらに精製した。再結晶からの濾液を蒸発させ、残留物を、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)および1:1のMeCN/EtOH(100mL)からの再結晶により精製した。精製生成物の2つのロットを合わせ、ガラス棒の扁平な端部で微粉砕し、真空オーブン中で6日間乾燥させて、純粋な生成物を鮮黄色粉末として得た(1.17g、収率24%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.58(d,J=6.3Hz,2H)、7.10(s,1H)、7.26−7.39(m,2H)、7.46(t,J=9.0Hz,1H)、7.54(t,J=6.3Hz,1H)、7.59(dd,J=6.6,2.8Hz,1H)、7.75(dt,J=7.8,1.6Hz,1H)、8.29(s,1H)、8.44(dd,J=4.7,1.6Hz,1H)、8.60(d,J=1.8Hz,1H)、8.87(s,1H)、9.67(s,1H);HRMS(ESI+):C2115ClFN6(MH+)についての計算値:405.1026、測定値:405.1030。元素分析:C2114ClFN6についての計算値:C、62.30;H、3.49;N、20.76;測定値:C、62.04;H、3.52;N、20.48.
実施例2: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(3−フェノキシフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
冷却器を装着した100mLの丸底フラスコ中にて、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)および3−フェノキシアニリン(0.245g、1.32mmol)を2−エトキシエタノール20mLに溶解し、TLC分析(ヘキサン中20%EtOAc)が4−クロロナフチリジンの完全な消失を示すまで還流させながら1時間加熱した。室温に冷却した後、反応混合物を各40mLのEtOAcと5%Na2CO3との間で分配させた。水性層をEtOAcでさらに2回抽出し、合わせた有機層をブラインで3回洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させて、次工程で直接使用するのに十分な純度の6−フルオロ−4−(3−フェノキシフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを茶色の油状物として得た:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 6.94−7.18(m,6H)、7.33−7.51(m,3H)、8.15(s,1H)、8.68(s,1H)、9.05(s,1H)、10.12(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.14g、0.40mmol、工程1の収率を100%とすれば)をマイクロ波バイアル中にて4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.1mL、1.0g、8.0mmol)と一緒にTHF(3.4mL)に溶解した。TLC分析が出発物質の完全な消失を示すまで、シールしたバイアルをマイクロ波リアクター中にて150℃で80分間加熱した。次いで、バイアルの内容物を各20mLのEtOAcとブラインとの間で分配させた。水性層をEtOAcでさらに2回抽出し、合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて、純粋な生成物を鮮黄色の綿毛状固体として得た(50mg、二工程の収率27%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.44(br s,4H)、2.57(t,J=6.3Hz,2H)、3.34−3.43(m,2H)、3.49−3.64(m,4H)、6.64(t,J=5.8Hz,1H)、6.90(dd,J=3.8,1.5Hz,2H)、7.00(s,1H)、7.03−7.11(m,3H)、7.14(t,J=7.5Hz,1H)、7.33−7.47(m,3H)、8.28(s,1H)、8.84(s,1H)、9.64(s,1H);HRMS(ESI+):C272762(MH+)についての計算値:467.2190、測定値:467.2188。
実施例3: 4−(3−クロロフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)を3−クロロアニリン(0.17g、1.3mmol)と反応させて、4−(3−クロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを金色−茶色の油状物として得た。それは、放置するとゆっくりと結晶化し、次工程で直接使用するのに十分な純度のものとなった:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.29−7.41(m,2H)、7.43−7.51(m,2H)、8.16(s,1H)、8.72(s,1H)、9.09(s,1H)、10.14(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.119g、0.400mmol、工程1の収率を100%とすれば)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.1mL、1.0g、8.0mmol)と反応させ、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(46mg、二工程の収率28%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.45(br s,4H)、2.57(t,J=6.8Hz,2H)、3.38(q,J=6.4Hz,2H)、3.50−3.65(m,4H)、6.68(t,J=5.4Hz,1H)、6.99(s,1H)、7.25(ddd,J=14.9,8.0,1.4Hz,2H)、7.34(t,J=1.9Hz,1H)、7.42(t,J=8.1Hz,1H)、8.32(s,1H)、8.87(s,1H)、9.65(s,1H);HRMS(ESI+):C2122ClN6O(MH+)の計算値:409.1538、測定値:409.1537。
実施例4: 4−(4−フルオロフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)を4−フルオロアニリン(0.133g、1.32mmol)と反応させて、4−(4−フルオロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを金色−茶色の油状物として得た。それは、放置するとゆっくりと結晶化し、次工程で直接使用するのに十分な純度のものとなった:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.27−7.36(m,2H)、7.41−7.49(m,2H)、8.19(s,1H)、8.63(s,1H)、9.05(s,1H)、10.09(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.113g、0.400mmol、工程1の収率を100%とすれば)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.1mL、1.0g、8.0mmol)と反応させ、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(41mg、二工程の収率26%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.45(br s,4H)、2.58(br s,2H)、3.38(q,J=6.4Hz,2H)、3.52−3.64(m,4H)、6.60(t,J=6.2Hz,1H)、7.06(s,1H)、7.27(t,J=8.8Hz,2H)、7.33−7.43(m,2H)、8.22(s,1H)、8.82(s,1H)、9.60(s,1H);HRMS(ESI+):C2122FN6O(MH+)の計算値:393.1834、測定値:393.1833。
実施例5: 4−(4−ブロモフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)を4−ブロモアニリン(0.227g、1.32mmol)と反応させて、4−(4−ブロモフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを金色−茶色の粉末として得た。それは、次工程で直接使用するのに十分な純度のものであった:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.28−7.40(m,2H)、7.64(m,2H)、8.17(s,1H)、8.69(s,1H)、9.07(s,1H)、10.10(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.137g、0.400mmol、工程1の収率を100%とすれば)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.1mL、1.0g、8.0mmol)と反応させ、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(61mg、二工程の収率34%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.44(br s,4H)、2.56(t,J=6.7Hz,2H)、3.37(q,J=6.5Hz,2H)、3.53−3.63(m,4H)、6.66(t,J=5.7Hz,1H)、7.00(s,1H)、7.24(d,J=8.6Hz,2H)、7.58(d,J=8.8Hz,2H)、8.29(s,1H)、8.85(s,1H)、9.62(s,1H);HRMS(ESI+):C2122BrN6O(MH+)についての計算値:453.1033、測定値:453.1035。
実施例6: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.750g、3.61mmol)と4−ベンジルアニリン(0.728g、3.97mmol)とをDME 60mL中にて反応させた。TLC分析(ヘキサン中20%EtOAc)が、4−クロロナフチリジンが完全に消費されたことを示した場合に、反応物を室温に冷却し、後処理した。DME減圧除去し、残留物を各100mLの5%Na2CO3とEtOAcとの間で分配させた。水性層をEtOAcでさらに2回抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。次いで、粗生成物を最少量のEtOAcに溶解し、生成物が沈殿するまで、強く撹拌しながらヘキサンを添加した。吸引濾過により沈殿物を回収し、ヘキサンで3回洗浄し、真空乾燥させて、純粋な生成物をからし色−黄色の粉末として得た(0.896g、収率70%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.00(s,2H)、7.14−7.24(m,3H)、7.24−7.29(m,2H)、7.29(s,4H)、8.17(s,1H)、8.62(s,1H)、9.03(s,1H)、10.03(s,1H);HRMS(ESI+):C2216FN4(MH+)についての計算値:355.1354、測定値:355.1361。元素分析:C2215FN4についての計算値:C、74.56;H、4.27;N、15.81。測定値:C、74.32;H、4.29;N、15.57。
実施例7: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.675g、1.90mmol)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(5.0mL、5.0g、38mmol)と反応させた。4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルの3つのさらなるアリコート(0.62g、0.62g、0.30g)を用いてこの工程を繰り返した。4つの管の全ての内容物を一緒に後処理し、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5〜6%MeOH)により精製して、純粋な生成物を鮮黄色結晶として得た(1.17g、収率40%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.43(br s,4H)、2.56(t,J=6.7Hz,2H)、3.31−3.39(m,2H)、3.50−3.66(m,4H)、3.99(s,2H)、6.58(t,J=4.9Hz,1H)、7.04(s,1H)、7.13−7.35(m,9H)、8.22(s,1H)、8.82(s,1H)、9.56(s,1H);HRMS(ESI+):C28296O(MH+)についての計算値:465.2398、測定値:465.2396。
実施例8: 4−(4−クロロフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)を4−クロロアニリン(0.168g、1.32mmol)と反応させて、4−(4−クロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを黄色結晶質固体として得た。それは、次工程で直接使用するのに十分な純度のものであった:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.41(d,J=8.6Hz,2H)、7.47−7.58(m,2H)、8.18(s,1H)、8.69(s,1H)、9.07(s,1H)、10.11(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.179g、0.600mmol)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.6mL、1.6g、12mmol)と反応させ、THFを減圧除去し、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(105mg、二工程の収率43%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.43(br s,4H)、2.56(t,J=6.2Hz,2H)、3.37(q,J=6.6Hz,2H)、3.49−3.64(m,4H)、6.65(t,J=5.8Hz,1H)、7.01(s,1H)、7.31(d,J=8.6Hz,2H)、7.46(d,J=8.8Hz,2H)、8.28(s,1H)、8.85(s,1H)、9.63(s,1H);HRMS(ESI+):C2122ClN6O(MH+)についての計算値:409.1538、測定値:409.1542。
実施例9: 4−(4−フルオロフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(4−フルオロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.113g、0.400mmol)を3−(アミノメチル)ピリジン(0.82mL、0.87g、8.0mmol)と反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中8%MeOH)により精製し、次いで、化学技術的方法(分取HPLC)により精製し、次いで、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(9.7mg、収率6.6%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.3Hz,2H)、7.16(s,1H)、7.25(t,J=8.7Hz,2H)、7.30−7.43(m,3H)、7.49(t,J=6.2Hz,1H)、7.76(d,J=7.3Hz,1H)、8.22(s,1H)、8.44(d,J=4.8Hz,1H)、8.61(d,J=1.3Hz,1H)、8.84(s,1H)、9.64(s,1H);HRMS(ESI+):C2116FN6(MH+)についての計算値:371.1415、測定値:371.1423。
実施例10: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(4−(フェニルアミノ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)をN1−フェニルベンゼン−1,4−ジアミン(0.243g、1.32mmol)と反応させて、6−フルオロ−4−(4−(フェニルアミノ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを暗褐色固体として得た。それは、次工程で直接使用するのに十分な純度のものであった:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 6.86(tt,J=7.3,1.0Hz,1H)、7.07−7.17(m,4H)、7.21−7.32(m,4H)、8.21(s,1H)、8.37(s,1H)、8.58(s,1H)、9.02(s,1H)、9.99(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.213g、0.600mmol)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.56g、12mmol)と反応させ、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて、やまぶき色(golden yellow)の綿毛状固体を得た(37mg、二工程の収率13%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.45(br s,4H)、2.58(t,J=6.4Hz,2H)、3.37(q,J=6.7Hz,2H)、3.55−3.64(m,4H)、6.53(t,J=5.4Hz,1H)、6.85(t,J=7.2Hz,1H)、7.05−7.17(m,5H)、7.17−7.31(m,4H)、8.17(s,1H)、8.31(s,1H)、8.79(s,1H)、9.53(s,1H);HRMS(ESI+):C27287O(MH+)についての計算値:466.23500、測定値:466.23501。
実施例11: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(4−(フェニルチオ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)を4−(フェニルチオ)アニリン(0.266g、1.32mmol)と2−エトキシエタノール20mL中で反応させた。反応混合物を後処理して、6−フルオロ−4−(4−(フェニルチオ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを暗赤色油状物として得た。それは、放置すると結晶化し、次工程で直接使用するのに十分な純度となった:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.27−7.32(m,3H)、7.33−7.43(m,4H)、7.43−7.48(m,2H)、8.17(s,1H)、8.69(s,1H)、9.08(s,1H)、10.16(s,1H)。
第1の工程の生成物(0.224g、0.600mmol)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.56g、12.0mmol)と反応させ、粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)によって精製し、凍結乾燥させて、純粋な生成物を鮮黄色粉末として得た(0.114g、二工程にわたる収率39%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.44(br s,4H)、2.56(br s,2H)、3.37(q,J=6.0Hz,2H)、3.48−3.67(m,4H)、6.66(t,J=5.7Hz,1H)、7.01(s,1H)、7.19−7.28(m,3H)、7.28−7.39(m,4H)、7.39−7.50(m,2H)、8.30(s,1H)、8.86(s,1H)、9.69(s,1H);HRMS(ESI+):C27176OS(MH+)についての計算値:483.1962、測定値:483.1957。
実施例12: 4−(3−クロロフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(3−クロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.119g、0.400mmol)と3−(アミノメチル)ピリジン(0.82mL、0.87g、8.0mmol)とをTHF 3.4mL中にて反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中8%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより2回目の精製を行い、最後に凍結乾燥させて純粋な生成物を鮮黄色の綿毛状固体として得た(9.5mg、収率6.1%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.56(d,J=6.3Hz,2H)、7.10(s,1H)、7.21(dd,J=18.6,8.0Hz,2H)、7.28−7.36(m,2H)、7.39(t,J=8.1Hz,1H)、7.52(t,J=5.7Hz,1H)、7.70−7.79(m,1H)、8.30(s,1H)、8.43(dd,J=4.9,1.4Hz,1H)、8.59(d,J=2.0Hz,1H)、8.86(s,1H)、9.69(br s,1H);HRMS(ESI+):C2116ClN6(MH+)についての計算値:387.1120、測定値:387.1122。
実施例13: 4−(3,4−ジフルオロフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.250g、1.20mmol)と3,4−ジフルオロアニリン(0.13mL、0.17g、1.3mmol)とを2−エトキシエタノール5mL中にて反応させた。反応物を後処理して、次工程で直接使用するのに十分な純度の6−フルオロ−4−(3,4−ジフルオロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.18−7.36(m,1H)、7.43−7.65(m,2H)、8.17(s,1H)、8.69(s,1H)、9.08(s,1H)、10.16(s,1H)。
上記実施例2に記載の方法に従って、上記生成物(0.180g、0.600mmol、収率100%とすれば)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.56g、12.0mmol)と反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(58mg、二工程の収率24%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.45(br s,4H)、2.57(t,J=6.4Hz,2H)、3.34−3.42(m,2H)、3.51−3.64(m,4H)、6.66(t,J=5.7Hz,1H)、7.02(s,1H)、7.13−7.24(m,1H)、7.43−7.58(m,2H)、8.28(s,1H)、8.85(s,1H)、9.68(s,1H);HRMS(ESI+):C212126O(MH+)についての計算値:411.1740、測定値:411.1737。
実施例14: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.213g、0.600mmol)と3−(アミノメチル)ピリジン(1.22mL、1.30g、12.0mmol)とをTHF 3.4mL中にて反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、最後に凍結乾燥させて純粋な生成物を鮮黄色の綿毛状固体として得た(23mg、収率8.7%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 3.99(s,2H)、4.53(d,J=5.8Hz,2H)、7.12(s,1H)、7.15−7.37(m,10H)、7.48(t,J=6.3Hz,1H)、7.74(d,J=8.1Hz,1H)、8.23(s,1H)、8.43(d,J=3.5Hz,1H)、8.58(s,1H)、8.83(s,1H)、9.58(s,1H);HRMS(ESI+):C28236(MH+)についての計算値:443.1979、測定値:443.1982。
実施例15: 4−(3−フェノキシフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(3−フェノキシフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.14g、0.40mmol)を3−(アミノメチル)ピリジン(0.82mL、0.87g、8.0mmol)と反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、最後に凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(17mg、収率9.6%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.56(d,J=6.6Hz,2H)、6.86(s,2H)、7.00−7.16(m,5H)、7.23−7.44(m,4H)、7.44−7.58(m,1H)、7.74(d,J=6.8Hz,1H)、8.26(s,1H)、8.43(s,1H)、8.59(s,1H)、8.82(s,1H)、9.70(br s,1H);HRMS(ESI+):C27216O(MH+)についての計算値:445.1772、測定値:445.1774。
実施例16: 4−(4−クロロフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(4−クロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.179g、0.600mmol)と3−(アミノメチル)ピリジン(1.22mL、1.30g、12.0mmol)とをTHF中にて反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、最後に凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(26mg、収率11%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.3Hz,2H)、7.12(s,1H)、7.29(d,J=8.8Hz,2H)、7.33(dd,J=7.7,4.9Hz,1H)、7.45(d,J=8.6Hz,2H)、7.52(t,J=6.1Hz,1H)、7.75(d,J=8.1Hz,1H)、8.29(s,1H)、8.43(d,J=4.3Hz,1H)、8.60(s,1H)、8.86(s,1H)、9.67(br s,1H);HRMS(ESI+):C2116ClN6(MH+)についての計算値:387.1120、測定値:387.1125。
実施例17: 4−(4−ブロモフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(4−ブロモフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.161g、0.470mmol)を3−(アミノメチル)ピリジン(0.96mL、1.0g、9.4mmol)と反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中8%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、最後に凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(34mg、収率17%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.1Hz,2H)、7.10(s,1H)、7.22(d,J=8.6Hz,2H)、7.33(dd,J=7.7,4.7Hz,1H)、7.52(t,J=5.9Hz,1H)、7.56(d,J=8.8Hz,2H)、7.74(dt,J=7.8,1.9Hz,1H)、8.29(s,1H)、8.43(dd,J=4.8,1.5Hz,1H)、8.59(d,J=1.8Hz,1H)、8.86(s,1H)、9.63(s,1H);HRMS(ESI+):C2116BrN6(MH+)についての計算値:431.0615、測定値:431.0620。
実施例18: 4−(4−(フェニルアミノ)フェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(4−(フェニルアミノ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.213g、0.600mmol)を3−(アミノメチル)ピリジン(1.22mL、1.30g、12.0mmol)と反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5〜7%MeOH、次いで、100%EtOAc)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、最後に凍結乾燥させてキツネ色(golden brown)の粉末を得た(23mg、収率8.4%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.6Hz,2H)、6.84(t,J=7.5Hz,1H)、7.10(dd,J=8.2,3.9Hz,4H)、7.15−7.22(m,3H)、7.25(t,J=7.8Hz,2H)、7.35(dd,J=7.7,4.9Hz,1H)、7.45(t,J=6.6Hz,1H)、7.77(d,J=7.8Hz,1H)、8.18(s,1H)、8.32(s,1H)、8.44(dd,J=4.7,0.9Hz,1H)、8.62(s,1H)、8.81(s,1H)、9.54(s,1H);HRMS(ESI+):C28227(MH+)についての計算値:444.1931、測定値:444.1936。
実施例19: 4−(4−(フェニルチオ)フェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(4−(フェニルチオ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.224g、0.600mmol)と3−(アミノメチル)ピリジン(1.22mL、1.30g、12.0mmol)とをTHF 3.4mL中にて反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、最後に凍結乾燥させた。純粋な生成物を鮮黄色粉末として得た(37mg、収率13%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.3Hz,2H)、7.11(s,1H)、7.21−7.37(m,8H)、7.42(d,J=8.6Hz,2H)、7.53(t,J=6.4Hz,1H)、7.75(d,J=7.8Hz,1H)、8.30(s,1H)、8.44(d,J=3.8Hz,1H)、8.59(d,J=1.5Hz,1H)、8.87(s,1H)、9.72(br s,1H);HRMS(ESI+):C27216S(MH+)についての計算値:461.1543、測定値:461.1548。
実施例20: 4−(3,4−ジフルオロフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(3,4−ジフルオロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.180g、0.600mmol)と3−(アミノメチル)ピリジン(0.92mL、0.97g、9.0mmol)とをTHF 3.4mL中にて反応させた。粗生成物を、まず、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、次いで、分取HPLCにより精製し、次いで、凍結乾燥させて純粋な生成物を鮮黄色の綿毛状固体として得た:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.6Hz,2H)、7.13(s,2H)、7.33(dd,J=7.8,5.1Hz,1H)、7.37−7.55(m,3H)、7.75(d,J=8.1Hz,1H)、8.26(s,1H)、8.43(d,J=5.3Hz,1H)、8.59(s,1H)、8.84(s,1H)、9.76(br s,1H);HRMS(ESI+):C211526(MH+)についての計算値:389.1321、測定値:389.1328。
実施例21: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(3−(ジメチルアミノ)プロピルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.150g、0.423mmol)と3−(ジメチルアミノ)プロピルアミン(1.1mL、0.86g、8.5mmol)とをTHF 3.5mL中にて反応させた。得られた粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH+2%Et3N)により精製し、凍結乾燥させて、純粋な生成物として鮮黄色の綿毛状固体を得た(96mg、収率52%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 1.74(quin.,2H)、2.15(s,6H)、2.34(t,J=7.0Hz,2H)、3.23(q,J=6.5Hz,2H)、3.99(s,2H)、6.85(t,J=5.6Hz,1H)、6.97(s,1H)、7.15−7.32(m,9H)、8.21(s,1H)、8.80(s,1H)、9.57(s,1H);HRMS(ESI+):C27296(MH+)についての計算値:420.1779、測定値:420.1775。
実施例22: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.150g、0.423mmol)と3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−プロパン−1−アミン(1.33g、8.46mmol)とをTHF 3.5mL中にて反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH+2%Et3N)により精製し、凍結乾燥させて、純粋な生成物を鮮黄色の綿毛状固体として得た(0.107g、収率52%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 1.66−1.81(m,2H)、2.26(br s,3H)、2.43(br s,8H)、3.19−3.28(m,2H)、3.32(br s,2H)、3.99(s,2H)、6.85(t,J=5.6Hz,1H)、6.99(s,1H)、7.15−7.33(m,9H)、8.21(s,1H)、8.81(s,1H)、9.59(s,1H);HRMS(ESI+):C30347(MH+)についての計算値:492.2870、測定値:492.2861。
実施例23: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(2−(ジメチルアミノ)エチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例2に記載の方法に従って、4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.150g、0.423mmol)とN,N−ジメチルエチレンジアミン(0.93mL、0.75g、8.5mmol)とをTHF 3.5mL中にて反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中3%MeOH+2%Et3N)により精製し、凍結乾燥させて、純粋な生成物を鮮黄色の綿毛状固体として得た(85mg、収率47%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.21(s,6H)、3.26−3.41(m,4H)、3.99(s,2H)、6.53(t,J=5.6Hz,1H)、7.03(s,1H)、7.14−7.33(m,9H)、8.22(s,1H)、8.81(s,1H)、9.56(s,1H);HRMS(ESI+):C26276(MH+)についての計算値:423.2292、測定値:423.2288。
実施例24: 4−(3−フルオロフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例13に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.300g、1.45mmol)を3−フルオロアニリン(0.15mL、0.18g、1.6mmol)と反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中10%EtOAc)により精製して、純粋な6−フルオロ−4−(3−フルオロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た(0.185g、収率45%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.16(td,J=8.5,2.7Hz,1H)、7.22(ddd,J=8.0,2.0,0.9Hz,1H)、7.27(dt,J=10.2,2.2Hz,1H)、7.43−7.53(m,1H)、8.17(s,1H)、8.72(s,1H)、9.10(s,1H)、10.16(s,1H)。
第1の工程の生成物(92.5mg、0.328mmol)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(0.853g、6.55mmol)とをTHF 4.3mL中にて反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.43(br s,4H)、2.56(t,J=6.19Hz,2H)、3.37(q,J=6.2Hz,2H)、3.53−3.63(m,4H)、6.67(t,J=5.7Hz,1H)、7.00(s,1H)、7.09−7.16(m,2H)、7.38−7.48(m,1H)、8.32(s,1H)、8.87(s,1H)、9.67(s,1H);HRMS(ESI+):C2122FN6O(MH+)についての計算値:393.1834、測定値:393.1825。
実施例25: 4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(2−(ピペラジン−1−イル)エチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル・塩酸塩
マイクロ波バイアルに4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.100g、0.282mmol)、1−N−BOC−4−(2−アミノエチル)ピペラジンおよびTHF 2mLを充填し、クリンプシールし、TLC分析(CH2Cl2中5%MeOH)が6−フルオロナフチリジンの消失を示すまで、マイクロ波リアクター中にて180℃で35分間加熱した。フルオロナフチリジンの3つのさらなるアリコート(0.120g、0.100g、0.100g)を用いてこの工程を繰り返し、次いで、4つのバイアルの全ての内容物を合わせ、各50mLのEtOAcとブラインとの間で分配させ、WAY−191220の合成について上記したように後処理した。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて純粋な4−(4−ベンジルフェニルアミノ)−6−(2−(1−N−BOC−ピペラジン−4−イル)エチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た(0.151g、収率23%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 1.39(s,9H)、2.34−2.44(m,4H)、2.57(t,J=6.6Hz,2H)、3.21−3.42(m,6H)、3.99(s,2H)、6.59(t,J=5.3Hz,1H)、7.03(s,1H)、7.14−7.34(m,9H)、8.22(s,1H)、8.81(s,1H)、9.56(s,1H)。
前工程の生成物(0.151g、0.268mmol)が入っている不活性雰囲気下の50mL丸底フラスコを氷浴中にて0℃に冷却し、次いで、シリンジによってジオキサン中4M HCl 9mLを添加した。TLC分析(CH2Cl2中5%MeOH)が出発物質の完全な消失を示すまで、反応混合物を0℃で2時間撹拌した。次いで、溶媒を減圧除去し、残留物をジオキサン9mLおよびトルエン27mLと一緒に共沸させ、真空オーブン中にて一夜乾燥させた。次いで、残留物をMeOH 50mLに溶解し、濾過していずれもの不溶性不純物を除去し、蒸発させ、沸騰しているMeCN/EtOHと一緒にトリチュレートし、再度、真空オーブン中にて3日間乾燥させた。これにより純粋な生成物を鮮黄色粉末として得た(39mg、収率29%):1H NMR(500MHz,ピリジン−D5)δ 2.62(t,J=6.6Hz,2H)、2.77−2.97(m,4H)、3.19−3.49(m,6H)、3.94(s,2H)、7.23−7.36(m,8H)、7.40(d,J=8.2Hz,2H)、8.64(s,1H)、9.39(s,1H);HRMS(ESI+):C28307(MH+)についての計算値:464.2557、測定値:464.2564。
実施例26: 4−(3−シアノフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例13に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.300g、1.45mmol)を3−アミノベンゾニトリル(0.188g、1.59mmol)と反応させた。粗生成物を、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中15〜30%EtOAc)により精製して、純粋な4−(3−シアノフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た(0.122g、収率29%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.57−7.80(m,3H)、7.88(s,1H)、8.16(s,1H)、8.75(s,1H)、9.11(s,1H)、10.23(s,1H)。
第1の工程の生成物(61.2mg、0.211mmol)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(0.550g、4.23mmol)とをTHF 4.5mL中にて反応させた。1時間後、LC−MS分析により若干の6−フルオロナフチリジンが残存していることが示されたので、さらなるアミン(0.60g、4.61mmol)を添加し、反応物をもう1時間加熱した。後処理後、粗生成物をEtOAc/EtOHからの再結晶により精製して、橙−黄色の極めて小さなプリズムを得た(19.6mg、収率23%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.43(br s,4H)、2.55(t,J=6.7Hz,2H)、3.37(q,J=6.2Hz,2H)、3.50−3.62(m,4H)、6.72(t,J=5.3Hz,1H)、6.97(s,1H)、7.60(d,J=4.6Hz,2H)、7.66(t,J=4.7Hz,1H)、7.75(s,1H)、8.35(s,1H)、8.89(s,1H)、9.75(s,1H);HRMS(ESI+):C22227O(MH+)についての計算値:400.1881、測定値400.1879。
実施例27: 4−(4−ベンゾイルフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.150g、0.723mmol)と4−アミノベンゾフェノン(0.157g、0.795mmol)とをDME 2mL中にて反応させた。後処理により、次工程で直接使用するのに十分な純度の4−(4−ベンゾイルフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.42−7.84(m,9H)、8.17(s,1H)、8.83(s,1H)、9.15(s,1H)、10.34(s,1H)。
前工程からの生成物(0.206g、0.560mmol)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.47mL、1.46g、11.2mmol)と反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中7〜8%MeOH、次いで、CH2Cl2中5%MeOH)により2回精製し、凍結乾燥させて、綿毛状の黄色固体を得た(52mg、二工程の収率19%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.41(br s,4H)、2.53(t,J=5.8Hz,2H)、3.37(q,J=6.4Hz,2H)、3.48−3.62(m,4H)、6.79(t,J=5.4Hz,1H)、6.91(s,1H)、7.31(d,J=8.6Hz,2H)、7.57(t,J=7.5Hz,2H)、7.65−7.70(m,1H)、7.70−7.74(m,2H)、7.77(d,J=8.6Hz,2H)、8.45(s,1H)、8.93(s,1H)、9.89(s,1H);HRMS(ESI+):C282762(MH+)についての計算値:479.2109、測定値:479.2202。
実施例28: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(4−(フェニルスルホニル)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.150g、0.723mmol)と4−(フェニルスルホニル)アニリン(0.185g、0.795mmol)とをDME 3mL中にて反応させた。後処理により、次工程で直接使用するのに十分な純度の6−フルオロ−4−(4−(フェニルスルホニル)フェニルアミノ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た:1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.50−7.75(m,5H)、7.90−8.01(m,4H)、8.06(s,1H)、8.86(s,1H)、9.16(s,1H)、10.30(s,1H)。
前工程からの生成物(0.244g、0.603mmol)を4−(2−アミノエチル)モルホリン(1.6mL、1.6g、12mmol)と反応させた。粗生成物をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中5%MeOH)により精製し、凍結乾燥させて、鮮黄色の綿毛状固体を得た(44mg、二工程の収率14%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.38(s,4H)、2.44−2.56(m,2H)、3.28−3.37(m,2H)、3.49−3.59(m,4H)、6.77(s,1H)、6.81(t,J=5.3Hz,1H)、7.27(d,J=8.8Hz,2H)、7.57−7.65(m,2H)、7.65−7.72(m,1H)、7.84−7.97(m,4H)、8.48(s,1H)、8.95(s,1H)、9.88(br s,1H)。
実施例29: 4−(3−メチルフェニルアミノ)−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
マイクロ波バイアル中にて、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.200g、0.963mmol)およびm−トルイジン(0.11mL、0.11g、1.1mmol)をDME 5mLに溶解した。該バイアルをクリンプシールし、マイクロ波リアクター中にて140℃で10分間加熱した。次いで、3−(アミノメチル)ピリジン(2.0mL、2.1g、19mmol)を添加し、該反応物を200℃で30分間加熱した。反応物を後処理するために、該バイアルの内容物をEtOAcとブラインとの間で分配させた。水性層をさらなるEtOAcで抽出し、合わせた有機抽出物を水で洗浄し、蒸発させた。粗生成物を分取HPLCにより2回精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(7.5mg、収率2.1%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 2.31(s,3H)、4.55(d,J=4.0Hz,2H)、7.06(s,3H)、7.16(s,1H)、7.21−7.39(m,2H)、7.44(s,1H)、7.75(d,J=7.6Hz,1H)、8.22(s,1H)、8.43(s,1H)、8.59(s,1H)、8.82(s,1H)、9.61(br s,1H)。
実施例30: 4−(3−シアノ−6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸メチル
上記実施例29に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.200g、0.963mmol)を4−アミノ安息香酸メチル(0.16g、1.1mmol)と反応させ、次いで、3−(アミノメチル)ピリジンと反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(9.7mg、収率2.5%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 3.86(none、1H)、4.55(d,J=6.1Hz,2H)、7.03(s,1H)、7.20(d,J=8.1Hz,2H)、7.31(dd,J=7.6,5.1Hz,1H)、7.48−7.61(m,1H)、7.71(d,J=8.1Hz,1H)、7.91(d,J=8.3Hz,2H)、8.35−8.46(m,2H)、8.56(s,1H)、8.89(s,1H)。
実施例31: 4−(4−メトキシフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例29に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.200g、0.963mmol)をp−アニシジン(0.13g、1.1mmol)と反応させ、次いで、3−(アミノメチル)ピリジンと反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて鮮黄色固体を得た(6.0mg、収率1.6%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 3.79(s,3H)、4.56(d,J=6.1Hz,2H)、6.98(d,J=8.6Hz,2H)、7.19(s,1H)、7.26(d,J=8.8Hz,2H)、7.34(dd,J=7.6,5.1Hz,1H)、7.43(t,J=6.6Hz,1H)、7.77(d,J=7.3Hz,1H)、8.17(s,1H)、8.44(d,J=4.0Hz,1H)、8.61(s,1H)、8.81(s,1H)、9.56(s,1H)。
実施例32: 6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−4−(3−(トリフルオロメトキシ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例29に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.200g、0.963mmol)を3−(トリフルオロメトキシ)アニリン(0.14mL、0.19g、1.1mmol)と反応させ、次いで、3−(アミノメチル)ピリジンと反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(1.5mg、収率0.36%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.56(d,J=6.8Hz,2H)、7.03−7.29(m,4H)、7.33(dd,J=8.0,4.9Hz,1H)、7.48(br s,2H)、7.74(d,J=7.3Hz,1H)、8.31(br s,1H)、8.43(d,J=4.8Hz,1H)、8.58(s,1H)、8.87(br s,1H)、9.73(br s,1H)。
実施例33: 6−(ピリジン−3−イルメチルアミノ)−4−(4−(トリフルオロメトキシ)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例29に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.200g、0.963mmol)を4−(トリフルオロメトキシ)アニリン(0.14mL、0.19g、1.1mmol)と反応させ、次いで、3−(アミノメチル)ピリジンと反応させた。粗生成物を分取HPLCにより2回精製し、凍結乾燥させて鮮黄色の綿毛状固体を得た(16mg、収率3.8%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 4.57(d,J=6.6Hz,2H)、7.12(s,1H)、7.33(dd,J=7.6,4.8Hz,1H)、7.38(s,4H)、7.52(t,J=6.1Hz,1H)、7.75(d,J=7.6Hz,1H)、8.29(s,1H)、8.43(d,J=3.8Hz,1H)、8.59(s,1H)、8.86(s,1H)、9.67(s,1H)。
実施例34: 4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−(2−モルホリン−4−イル−エチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
2−モルホリン−4−イル−エチルアミン(0.44mL、2.73mmol)および4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.50g、1.58mmol)のピリジン5.3mL中溶液を80℃に7日間加熱した。溶媒を蒸発させ、粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(CHCl3中7%MeOH)により精製して、黄色固体を得た(0.18g、44%)。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 2.5(m,4H)、2.6(d,J=11.9Hz,2H)、3.2(m,2H)、3.7(m,4H)、5.5(t,J=5.1Hz,1H)、6.2(s,1H)、6.9(s,1H)、7.1(m,1H)、7.2(t,J=8.6Hz,1H)、7.3(m,1H)、8.5(s,1H)、9.1(d,J=0.5Hz,1H)。
実施例35: 6−アミノ−4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−[(4−メトキシベンジル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.623g、1.45mmol)およびトリフルオロ酢酸(14.5mL)の塩化メチレン14.5mL中溶液を室温で一夜撹拌した。該反応物をトルエンで希釈し、溶媒を蒸発させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(CHCl3中3%MeOH)により精製して、黄色固体を得た(0.287g、64%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.1(s,1H)、7.3(m,1H)、7.5(t,J=9.0Hz,1H)、7.6(dd,J=6.2,2.4Hz,1H)、8.4(s,1H)、8.8(s,1H)、10.0(s,1H)。
実施例36: 4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−6−(2−モルホリン−4−イルエトキシ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
4−クロロ−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.75g、3.62mmol)および3−イソプロピルアニリン(0.82mL、5.79mmol)のエタノール(11mL)中溶液を80℃に10時間加熱した。該反応物を0℃に冷却し、水を添加し、該混合物を15分間撹拌した。該生成物を濾過し、水で洗浄し、真空オーブン中にて乾燥させて、純粋な6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た(0.88g、80%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.2(d,J=7.1Hz,6H)、2.9(dq,J=6.9Hz,1H)、7.2(m,3H)、7.4(t,J=7.8Hz,1H)、8.2(s,1H)、8.6(s,1H)、9.1(s,1H)、10.1(s,1H)。
6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.050g、0.16mmol)に新しく調製したN−(2−ヒドロキシエチル)モルホリンのアルコキシドのTHF中1M溶液(1.88mL、1.88mmol)を添加した。該反応物を2時間加熱還流した。溶媒を蒸発させ、水を添加した。ジエチルエーテルおよび塩化メチレンを添加した。結晶が形成した。該生成物を濾過により回収して、黄色固体を得た(0.044g、66%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.2(d,J=6.8Hz,6H)、2.5(m,2H)、2.7(t,J=5.8Hz,2H)、2.9(m,1H)、3.3(m,2H)、3.6(m,4H)、4.5(t,J=5.8Hz,2H)、7.1(m,3H)、7.3(t,J=8.7Hz,1H)、7.8(s,1H)、8.4(s,1H)、9.0(s,1H)、9.9(s,1H)。
実施例37: 4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルと2−モルホリン−4−イル−エチルアミンとをピリジン中にて反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中1%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.15g、54%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.2(d,J=7.1Hz,6H)、2.4(m,4H)、2.6(m,2H)、2.9(dq,J=6.9Hz,1H)、3.4(m,2H)、3.6(m,4H)、6.6(t,J=5.4Hz,1H)、7.1(m,4H)、7.3(t,J=8.0Hz,1H)、8.2(s,1H)、8.8(s,1H)、9.6(s,1H)。
実施例38: 4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−6−[(4−メトキシベンジル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを(4−メトキシフェニル)メタンアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中1%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.209g、25%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.2(d,J=6.8Hz,6H)、2.8(none,1H)、2.9(dq,J=6.9Hz,1H)、3.7(s,3H)、4.4(d,J=6.3Hz,2H)、6.9(m,2H)、7.1(m,2H)、7.1(dd,J=4.3,2.5Hz,2H)、7.3(m,4H)、8.2(s,1H)、8.8(s,1H)、9.6(s,1H)。
実施例39: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−(2−モルホリン−4−イルエトキシ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例36に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを新しく調製したN−(2−ヒドロキシエチル)モルホリンのアルコキシドのTHF中1M溶液と反応させた。該生成物を濾過により回収して、黄色固体を得た(0.015g、8%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.5(m,2H)、2.7(t,J=5.7Hz,2H)、3.6(m,6H)、4.3(t,J=5.8Hz,2H)、6.7(ddd,J=8.7,4.4,2.5Hz,1H)、6.8(dd,J=6.8,2.5Hz,1H)、7.1(dd,J=9.5,8.7Hz,1H)、7.4(d,J=0.8Hz,1H)、7.7(s,1H)、8.4(d,J=0.8Hz,1H)。
実施例40: 4−[(3−クロロ−4−フルオロベンジル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
実施例36における6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルについての方法に従って、4−[(3−クロロ−4−フルオロベンジル)アミノ]−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを製造した。該生成物を濾過し、冷エタノールで洗浄し、真空オーブン中にて乾燥させて、純粋な生成物を得た(0.356g、45%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 5.0(d,J=6.3Hz,2H)、7.4(m,2H)、7.6(dd,J=6.8,1.8Hz,1H)、8.2(s,1H)、8.6(s,1H)、8.9(t,J=6.4Hz,1H)、9.0(s,1H)。
上記実施例34に記載の方法に従って、4−[(3−クロロ−4−フルオロベンジル)アミノ]−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを2−モルホリン−4−イル−エチルアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中1%メタノール)により精製して黄色固体を得た(0.14g、48%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.4(m,4H)、2.6(m,2H)、3.4(m,2H)、3.6(m,4H)、5.0(d,J=7.1Hz,2H)、6.5(m,1H)、7.0(s,1H)、7.3(m,1H)、7.4(m,1H)、7.5(dd,J=6.9,1.9Hz,1H)、8.1(s,1H)、8.5(m,1H)、8.8(s,1H)。
実施例41: 6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−4−[(4−フェノキシフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
実施例36における6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルについての方法に従って、6−フルオロ−4−(4−フェノキシ−フェニルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを製造した。該生成物を濾過し、冷エタノールで洗浄し、真空オーブン中にて乾燥させて、純粋な生成物を得た(0.324g、94%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.1(m,2H)、7.1(m,3H)、7.4(m,4H)、8.2(s,1H)、8.6(s,1H)、9.1(s,1H)、10.1(m,1H)。
上記実施例34に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(4−フェノキシ−フェニルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル2−モルホリン−4−イル−エチルアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中2%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.12g、44%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.5(m,4H)、2.6(t,J=6.8Hz,2H)、3.4(m,2H)、3.6(m,4H)、6.6(t,J=5.6Hz,1H)、7.0(m,2H)、7.1(m,4H)、7.4(m,3H)、8.2(s,1H)、8.3(s,1H)、8.8(s,1H)、9.6(s,1H)。
実施例42: 6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−4−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
実施例36における6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルについての方法に従って、6−フルオロ−4−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを製造した。該生成物を濾過し、冷エタノールで洗浄し、真空オーブン中にて乾燥させて、純粋な生成物を得た(0.2136g、66%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.5(m,2H)、7.8(d,J=9.1Hz,2H)、8.2(s,1H)、8.8(s,1H)、9.1(s,1H)、10.3(m,1H)。
上記実施例34に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを2−モルホリン−4−イル−エチルアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中2%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.14g、55%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.4(m,4H)、3.4(m,2H)、3.4(m,2H)、3.6(m,4H)、6.8(m,1H)、6.9(s,1H)、7.4(d,J=8.3Hz,2H)、7.7(d,J=8.6Hz,2H)、8.4(s,1H)、8.9(s,1H)、9.8(s,1H)。
実施例43: 4−[(4−イソプロピルフェニル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
実施例36における6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルについての方法に従って、6−フルオロ−4−[(4−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを製造した。該生成物を濾過し、冷エタノールで洗浄し、真空オーブン中にて乾燥させて、純粋な生成物を得た(0.159g、63%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.2(d,J=6.8Hz,6H)、3.0(m,1H)、7.3(m,4H)、8.2(s,1H)、8.6(s,1H)、9.0(s,1H)、10.0(m,J=2.1,2.1Hz,1H)。
上記実施例34に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−[(4−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを2−モルホリン−4−イル−エチルアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中2%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.11g、55%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.2(d,J=6.8Hz,6H)、2.4(m,4H)、2.6(m,2H)、2.9(qt,1H)、3.3(m,1H)、3.4(m,1H)、3.6(m,4H)、6.6(m,1H)、7.0(s,1H)、7.2(d,J=8.6Hz,2H)、7.3(m,2H)、8.2(s,1H)、8.8(s,1H)、9.5(s,1H)。
実施例44: 4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
実施例36における6−フルオロ−4−[(3−イソプロピルフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルについての方法に従って、6−フルオロ−4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを製造した。該生成物を濾過し、冷エタノールで洗浄し、真空オーブン中にて乾燥させて、純粋な生成物を得た(0.229g、78%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 6.5(m,1H)、7.1(dd,J=8.5,1.9Hz,1H)、7.4(t,1H)、7.5(d,J=8.3Hz,1H)、7.6(d,J=1.5Hz,1H)、8.3(s,1H)、8.5(s,1H)、9.0(s,1H)、10.1(s,1H)、11.3(s,1H)。
上記実施例34に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを2−モルホリン−4−イル−エチルアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中2〜10%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.103g、55%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.4(m,4H)、2.6(t,J=6.8Hz,2H)、3.4(m,2H)、3.6(m,4H)、6.5(m,2H)、7.1(dd,J=8.5,1.9Hz,1H)、7.2(s,1H)、7.4(m,1H)、7.4(d,J=8.6Hz,1H)、7.5(d,J=1.8Hz,1H)、8.1(s,1H)、8.8(s,1H)、9.7(s,1H)、11.2(s,1H)。
実施例45: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロパン−1−アミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中10%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.102g、71%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.8(m,2H)、2.2(s,3H)、2.4(m,8H)、3.3(m,4H)、6.9(m,2H)、7.4(s,1H)、7.5(t,J=9.0Hz,1H)、7.6(d,J=7.1Hz,1H)、8.3(s,1H)、8.8(s,1H)、9.7(s,1H)。
実施例47: 6−(ベンジルアミノ)−4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルをベンジルアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中1%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.051g、54%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 4.5(d,J=6.3Hz,2H)、7.0(s,1H)、7.2(t,J=7.2Hz,1H)、7.3(m,5H)、7.5(m,2H)、7.6(dd,J=6.6,2.5Hz,1H)、8.3(s,1H)、8.9(s,1H)、9.6(s,1H)。
実施例48: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルをN1,N1−ジメチルプロパン−1,3−ジアミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中15%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.040g、44%)。1H NMR(400MHz,クロロホルム−D)δ ppm 1.8(m,2H)、2.3(s,6H)、2.4(t,J=6.4Hz,2H)、3.2(t,J=6.6Hz,2H)、3.5(s,1H)、6.3(s,1H)、7.1(m,2H)、7.2(t,J=8.6Hz,1H)、7.3(dd,J=6.3,2.8Hz,1H)、8.4(s,1H)、9.0(s,1H)。
実施例49: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−[(3−モルホリン−4−イルプロピル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを3−モルホリノプロパン−1−アミンと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中5%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.065g、65%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.8(m,2H)、2.4(d,J=13.1Hz,6H)、3.3(dd,J=12.9,6.8Hz,2H)、3.6(m,4H)、6.9(m,2H)、7.3(m,1H)、7.5(t,J=9.0Hz,1H)、7.6(dd,J=6.8,2.5Hz,1H)、8.3(s,1H)、8.8(s,1H)、9.7(s,1H)。
実施例50: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−[(3−ヒドロキシプロピル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例34に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを3−アミノプロパン−1−オールと反応させた。粗生成物をフラッシュカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン中1%メタノール)により精製して、黄色固体を得た(0.048g、55%)。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.8(m,2H)、3.3(d,J=6.3Hz,4H)、3.5(m,2H)、6.9(m,1H)、7.0(s,1H)、7.4(m,1H)、7.5(t,J=9.2Hz,1H)、7.6(m,1H)、8.3(s,1H)、8.8(s,1H)。
実施例51: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1R)−1−フェニルプロピル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
マイクロ波バイアル中にて、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(1.3g、6.3mmol)および3−クロロ−4−フルオロアニリン(1.0g、6.9mmol)をDMEに溶解した。該バイアルをクリンプシールし、マイクロ波リアクター中にて140℃で15分間加熱した。これをさらに2つの試薬バッチで繰り返した。3つのバイアルの内容物を一緒に分液漏斗に移し、EtOAcと10%Na2CO3との間で分配させ、水性層をEtOAcでさらに2回抽出した。合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させて、次工程で直接使用するのに十分な純度の4−(3−クロロ−4−フルオロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを得た(4.6g、収率75.3%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ 7.32−7.49(m,1H)、7.53(t,J=9.0Hz,1H)、7.72(dd,J=6.3,2.3Hz,1H)、8.16(s,1H)、8.69(s,1H)、9.08(s,1H)、10.14(s,1H)。
マイクロ波バイアルにて第1の工程の生成物(0.15g、0.47mmol)を(R)−(+)−1−フェニルプロピルアミン(2.0mL、1.86g、13.8mmol)に溶解した。シールしたバイアルをマイクロ波リアクター中にて180℃で95分間加熱し、該反応をLC/MSによりモニターした。反応を停止させ、トルエンを添加して過剰の出発物質アミンを除去した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて、黄色の綿毛状固体を得た(94mg、収率46.3%):1H NMR(400MHz,MeOD)δ ppm 0.99(t,J=7.33Hz,3H)、1.81−1.98(m,2H)、4.59(t,J=7.07Hz,1H)、6.72(s,1H)、7.15−7.37(m,7H)、7.40(dd,J=2.40Hz,1H)、8.22(s,1H)、8.81(d,J=0.76Hz,1H);HRMS(ESI+):C2419ClFN5についての計算値:432.13858、測定値:(MH+)432.1389。
実施例52: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1S)−1−フェニルプロピル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例51に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.15g、0.47mmol)と(s)−(−)−1−フェニルプロピルアミン(2.0mL、1.86g、13.8mmol)とをシールしたバイアル中にて反応させ、マイクロ波リアクター中にて185℃で90分間加熱した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて、黄色の綿毛状固体を得た(82mg、収率40.4%):1H NMR(400MHz,MeOD)δ ppm 0.99(t,J=7.45Hz,3H)、1.78−2.01(m,2H)、4.58(t,J=7.20Hz,1H)、6.72(s,1H)、7.14−7.37(m,7H)、7.40(dd,J=2.53Hz,1H)、8.22(s,1H)、8.81(s,1H);HRMS(ESI+):C2419ClFN5についての計算値:432.13858;測定値:(MH+)432.1391。
実施例53: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1R,2S)−2−ヒドロキシ−1−メチル−2−フェニルエチル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例51に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.10g、0.32mmol)と(1S,2R)−(+)ノルエフェドリン(0.96g、6.32mmol)とをTHF 2mL中にて反応させた。反応混合物をマイクロ波リアクター中のシールしたバイアル中にて140℃で50分間加熱し、次いで、160℃で30分間加熱した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて、黄色の綿毛状固体を得た(26.4mg、収率18.7%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.03(d,J=6.32Hz,3H)、3.87−4.02(m,1H)、4.67(t,J=4.67Hz,1H)、5.46(d,J=4.29Hz,1H)、6.43(d,J=9.35Hz,1H)、6.93(s,1H)、7.12(t,J=7.33Hz,1H)、7.18−7.46(m,6H)、7.48−7.55(m,1H)、8.19(s,1H)、8.75(s,1H)、9.54(s,1H);HRMS(ESI+):C2419ClFN5Oについての計算値:448.13349、測定値:(MH+)、448.1334。
実施例54: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1S,2R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−2−フェニルエチル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例51に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.10g、0.32mmol)と(1R,2S)−(−)ノルエフェドリン(0.96g、6.32mmol)とをTHF 2mL中にて反応させた。反応混合物をマイクロ波リアクター中のシールしたバイアル中にて140℃で105分間加熱した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて、黄色の綿毛状固体を得た(26.7mg、収率18.9%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.09(d,J=6.32Hz,3H)、3.94−4.06(m,1H)、4.73(t,J=4.80Hz,1H)、5.52(d,J=4.29Hz,1H)、6.49(d,J=9.35Hz,1H)、6.98(s,1H)、7.18(t,J=7.20Hz,1H)、7.22−7.51(m,6H)、7.58(d,J=4.29Hz,1H)、8.25(s,1H)、8.81(s,1H)、9.60(s,1H);HRMS(ESI+):C2419ClFN5Oについての計算値:448.13349、測定値:(MH+)448.1334。
実施例55: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(2R)−2−ヒドロキシプロピル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例51に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.10g、0.32mmol)と(R)−1−アミノ−2−プロパノール(0.47g、6.32mmol)とをTHF 2mL中にて反応させた。反応混合物をマイクロ波リアクター中のシールしたバイアル中にて140℃で40分間加熱した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて、黄色固体を得た(20.7mg、収率17.6%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.08(d,J=6.32Hz,3H)、3.08−3.20(m,2H)、3.76−3.90(m,1H)、4.73(d,J=4.55Hz,1H)、6.55−6.68(m,1H)、6.95(s,1H)、7.25−7.34(m,1H)、7.36−7.47(m,1H)、7.50−7.60(m,1H)、8.21(s,1H)、8.78(s,1H)、9.60(s,1H);HRMS(ESI+):C1815ClFN5Oについての計算値:372.10219、測定値:(MH+)372.1019。
実施例56: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(2S)−2−ヒドロキシプロピル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例51に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.10g、0.32mmol)と(S)−1−アミノ−2−プロパノール(0.47g、6.32mmol)とをTHF 2mL中にて反応させた。反応混合物をマイクロ波リアクター中のシールしたバイアル中にて140℃で40分間加熱した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、凍結乾燥させて、黄色固体を得た(20.8mg、収率17.7%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 0.93(d,J=6.32Hz,3H)、2.96−3.03(m,2H)、3.68(s,1H)、4.58(s,1H)、6.46(m,1H)、6.80(s,1H)、7.06−7.17(m,1H)、7.21−7.33(m,1H)、7.33−7.47(m,1H)、8.05(s,1H)、8.62(s,1H)、9.44(s,1H);HRMS(ESI+):C1815ClFN5Oについての計算値:372.10219、測定値:(MH+)372.1019。
実施例57: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1S)−1−フェニルエチル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(168mg、0.5mmol、1当量)を(1S)−1−フェニルエチルアミン(1.3mL、10mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物48mgを得た(収率23%)。
実施例58: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1S)−2−モルホリン−4−イル−1−フェニルエチル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(80mg、0.25mmol、1当量)を(1S)−2−モルホリン−4−イル−1−フェニルエチルアミン(400mg、2mmol、8当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物7mgを得た(収率6%):HRMS(ESI+):C2724ClFN6Oについての計算値:503.1757(M+H)、測定値:503.1755(M+H)。
実施例59: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[(1R)−1−フェニルエチル]アミノ}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(73mg、0.23mmol、1当量)を(1R)−1−フェニルエチルアミン(993mg、4.6mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物25mgを得た(収率35%):HRMS(ESI+):C2317ClFN5についての計算値:418.1230(M+H)、測定値:(M+H)418.1231。
実施例60: 4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イル−1−フェニルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(53mg、0.17mmol、1当量)を2−モルホリン−4−イル−1−フェニルエチルアミン(700mg、3.4mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物60mgを得た(収率54%):HRMS(ESI+):C2724ClFN6Oについての計算値:503.1757(M+H)、測定値:(M+H)503.1743。
実施例61: 6−[(2−アミノ−6−フルオロベンジル)アミノ]−4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(316mg、1mmol、1当量)と2−アミノ−6−フルオロベンジルアミン(2.5g、18mmol、18当量)とをTHF(2mL)中にて反応させた。反応混合物をアセトニトリルおよび水の1:1混合物で希釈し、黄色沈殿物を濾過により回収した。該固体をヘキサン/エーテルと一緒にトリチュレートして、生成物86mgを淡黄色固体として得た(収率20%): HRMS(ESI+):C2215ClF26についての計算値:437.1088(M+H)、測定値:(M+H)437.1078。
実施例62: 4−[(3,4−ジクロロフェニル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(1.25g、6mmol、1当量)と3,4−ジクロロアニリン(1.06g、6.6mmol、1.1当量)とをDME(5mL)中にて反応させた。粗生成物をエーテル/酢酸エチルから再結晶して、4−(3,4−ジクロロフェニルアミノ]−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル1.26gを得た(収率63%):HRMS(ESI+):C157ClFN4についての計算値:333.0105(M+H)、測定値:(M+H)333.0104。
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(3,4−ジクロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)を2−モルホリン−4−イル−1−エチルアミン(3mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物60mgを得た(収率13%):HRMS(ESI+):C2120Cl2FN6Oについての計算値:443.1149(M+H)、測定値:(M+H)443.1141。
実施例63: 4−[(3,4−ジクロロフェニル)アミノ]−6−[(ピリジン−3−イルメチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(3,4−ジクロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)をピリジン−3−イルメチルアミン(2.8mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物41mgを得た(収率11%):HRMS(ESI+):C2114Cl26についての計算値:421.0730(M+H)、測定値:(M+H)421.0723。
実施例64: 4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−3,6−ジフルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(1.25g、6mmol、1当量)と3−ブロモ−4−メチルアニリン(0.9g、6.6mmol、1.1当量)とをDME(5mL)中にて反応させた。粗生成物を酢酸エチルから再結晶させて、4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル1.3gを得た(収率61%):HRMS(ESI+):C1610BrFN4についての計算値:357.0145(M+H)、測定値:(M+H)357.0146
上記実施例1に記載の方法に従って、4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)を2−モルホリン−4−イル−1−エチルアミン(3mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物67mgを得た(収率18%):HRMS(ESI+):C2223BrN6Oについての計算値:467.1190(M+H)、測定値:(M+H)467.1186。
実施例65: 4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−{[(1R)−1−フェニルエチル)アミノ]}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)を(1R)−1−フェニルエチル)アミン(3mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物77mgを得た(収率20%):HRMS(ESI+):C2420BrN5についての計算値:458.0970(M+H)、測定値:(M+H)458.0975。
実施例66: 4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−[(ピリジン−3−イルメチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−[(3−ブロモ−4−メチルフェニル)アミノ]−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)をピリジン−3−イルメチルアミン(2.8mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物55mgを得た(収率14%):HRMS(ESI+):C2217BrN6についての計算値:445.0771(M+H)、測定値:(M+H)445.0761。
実施例67: 4−[(3,5−ジクロロフェニル)アミノ]−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−3,6−ジフルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(1.25g、6mmol、1当量)と3,5−ジクロロアニリン(1.06g、6.6mmol、1.1当量)とをDME(5mL)中にて反応させた。粗生成物をメタノール/酢酸エチルから再結晶して、4−[(3,5−ジクロロフェニル)アミノ]−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル1.4gを得た(収率70%):HRMS(ESI+):C157ClFN4についての計算値:333.0105(M+H)、測定値:(M+H)333.01046。
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(3,5−ジクロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)を2−モルホリン−4−イル−1−エチルアミン(3mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物56mgを得た(収率14%):HRMS(ESI+):C2120Cl2FN6Oについての計算値:443.1149(M+H)、測定値:(M+H)443.1139。
実施例68: 4−[(3,5−ジクロロフェニル)アミノ]−6−{[(1R)−1−フェニルエチル)アミノ]}−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−[(3,5−ジクロロフェニル)アミノ]−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)を(1R)−1−フェニルエチル)アミン(3mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物87mgを得た(収率22%):HRMS(ESI+):C2120Cl25についての計算値:434.0934(M+H)、測定値:(M+H)434.0927。
実施例69: 4−[(3,5−ジクロロフェニル)アミノ]−6−[(ピリジン−3−イルメチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(3,5−ジクロロフェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(300mg、1.1mmol、1当量)をピリジン−3−イルメチルアミン(2.8mL、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物31mgを得た(収率8%):HRMS(ESI+):C2114Cl26についての計算値:421.0730(M+H)、測定値:(M+H)421.0721。
実施例70: 4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−((R)1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−1−イルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol、1当量)を(R)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン(1.36mL、9.49mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物58mgを得た(収率28%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.74−1.89(m,2H)、1.91−2.07(m,2H)、2.71−2.87(m,2H)、5.09−5.18(m,1H)、7.08−7.20(m,4H)、7.20−7.28(m,2H)、7.28−7.34(m,1H)、7.44(t,J=8.97Hz,1H)、7.55(dd,J=6.06,1.77Hz,1H)、8.27(s,1H)、8.87(s,1H)、9.65(s,1H)。
実施例71: 4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−((S)1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−1−イルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol)を(S)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン(1.36mL、9.49mmol、20当量)と反応させて、生成物67mgを得た(収率31%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.71−1.90(m,2H)、1.92−2.07(m,2H)、2.71−2.84(m,2H)、5.13(s,1H)、7.08−7.19(m,4H)、7.20−7.28(m,2H)、7.29−7.35(m,1H)、7.45(t,J=9.09Hz,1H)、7.57(dd,J=6.32,2.27Hz,1H)、8.28(s,1H)、8.89(s,1H)、9.63(s,1H)。
実施例72: 4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−((S)−インダン−1−イルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol、1当量)を(S)−(+)−1−アミノインダン(1.21mL、9.49mmol、20当量)と反応させて、生成物59mgを得た(収率29%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.89−2.00(m,1H)、2.52−2.61(m,1H)、2.79−2.89(m,1H)、2.94−3.04(m,1H)、5.39−5.49(m,1H)、7.13−7.19(m,1H)、7.19−7.25(m,3H)、7.25−7.31(m,2H)、7.31−7.36(m,1H)、7.46(t,J=8.84Hz,1H)、7.58(dd,J=6.32,2.27Hz,1H)、8.30(s,1H)、8.90(s,1H)、9.67(s,1H)。
実施例73: 4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−((R)−(−)−インダン−1−イルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol、1当量)を(R)−(−)−1−アミノインダン(1.21mL、9.49mmol、20当量)と反応させて、生成物45mgを得た(収率22%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.88−1.99(m,1H)、2.53−2.61(m,1H)、2.79−2.89(m,1H)、2.94−3.04(m,1H)、5.40−5.48(m,1H)、7.13−7.19(m,1H)、7.19−7.25(m,3H)、7.25−7.31(m,2H)、7.31−7.37(m,1H)、7.46(t,J=8.97Hz,1H)、7.59(dd,J=6.06,2.27Hz,1H)、8.30(s,1H)、8.89(d,J=0.51Hz,1H)、9.67(s,1H)。
実施例74: 4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−[((S)−(−)−1−エチル−ピロリジン−2−イルメチル)−アミノ]−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol、1当量)を(S)−(−)−2−アミノメチル−1−エチルピロリジン(0.608mL、4.75mmol、10当量)と反応させて、生成物73mgを得た(収率36%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.04(t,J=7.07Hz,3H)、1.54−1.72(m,3H)、1.84−1.93(m,1H)、2.12−2.20(m,1H)、2.26(dd,J=11.87,6.82Hz,1H)、2.65−2.72(m,1H)、2.88(dd,J=11.75,7.20Hz,1H)、3.06−3.18(m,2H)、3.35−3.42(m,1H)、6.59(t,J=5.56Hz,1H)、7.02(s,1H)、7.29−7.35(m,1H)、7.46(t,J=9.09Hz,1H)、7.57(dd,J=6.32,2.78Hz,1H)、8.20(s,1H)、8.27(s,1H)、8.83(s,1H)。
実施例75: 4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−[((R)−(+)−1−エチル−ピロリジン−2−イルメチル)−アミノ]−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol、1当量)を(R)−(+)−2−アミノメチル−1−エチルピロリジン(0.608mL、4.75mmol、10当量)と反応させて、生成物86mgを得た(収率42%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.04(t,J=7.20Hz,3H)、1.55−1.72(m,3H)、1.85−1.94(m,1H)、2.17(q,J=8.25Hz,1H)、2.23−2.32(m,1H)、2.65−2.74(m,1H)、2.84−2.94(m,1H)、3.07−3.18(m,2H)、3.35−3.42(m,1H)、6.60(t,J=5.68Hz,1H)、7.02(s,1H)、7.29−7.35(m,1H)、7.46(t,J=8.97Hz,1H)、7.57(dd,J=6.57,2.53Hz,1H)、8.19(s,1H)、8.27(s,1H)、8.83(s,1H)。
実施例78: 4−(3−ヨードフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.35g、1.69mmol)を3−ヨード−アニリン(0.225mL、1.87mmol、1.1当量)および2−エトキシエタノール(5mL)と反応させた。カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中10〜20%酢酸エチル)後、6−フルオロ−4−(3−ヨードフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル575mgを得た(収率44%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.25(t,J=7.96Hz,1H)、7.40(ddd,J=8.08,2.15、0.88Hz,1H)、7.67(dt,J=7.83,1.26Hz,1H)、7.75(t,J=1.77Hz,1H)、8.15(s,1H)、8.72(s,1H)、9.09(s,1H)、10.10(s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(3−ヨードフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(1.46g、3.74mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(10mL、76.2mmol、20当量)とをテトラヒドロフラン(10mL)中にて反応させた。後処理およびフラッシュカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中3〜6%メチルアルコールで溶離)により、4−(3−ヨードフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリルを収率17%で得た。1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.43(s,4H)、2.55(t,J=6.44Hz,2H)、3.36(q,J=6.15Hz,2H)、3.53−3.61(m,4H)、6.66(t,J=5.43Hz,1H)、6.97(s,1H)、7.19(t,J=7.83Hz,1H)、7.25−7.31(m,1H)、7.57(d,J=8.08Hz,1H)、7.62−7.65(m,1H)、8.31(s,1H)、8.86(s,1H)、9.60(s,1H)。
実施例79: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(3−(プロパ−1−イニル)フェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
マイクロ波管中にて4−(3−ヨードフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(105.6mg、0.21mmol、1当量)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(25mg、0.02mmol、0.1当量)の混合物をトルエン(2.5mL)に溶解した。該混合物にトリブチル(プロパ−1−イニル)スタンナン(193uL、0.63mmol、3当量)を添加した。該管をシールし、150℃で1時間加熱した。後処理、次いで、クロマトグラフィー(ジクロロメタン中1〜3%メチルアルコール)により、生成物35.6mgを得た(収率41%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.04(s,3H)、2.40−2.46(m,4H)、2.55(t,J=6.69Hz,2H)、3.30−3.40(m,2H)、3.55−3.60(m,4H)、6.64(t,J=5.68Hz,1H)、7.01(s,1H)、7.23(s,1H)、7.25(s,2H)、7.34−7.40(m,1H)、8.28(s,1H)、8.84(s,1H)、9.61(s,1H)。
実施例80: 4−(3−(フラン−2−イル)フェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
マイクロ波管中にて4−(3−ヨードフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(101.5mg、0.20mmol、1当量)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(25mg、0.02mmol、0.1当量)の混合物をトルエン(3mL)に溶解した。該混合物にトリブチル(プロパ−1−イニル)スタンナン(192uL、0.63mmol、3当量)を添加した。次いで、該管をシールし、150℃で1時間加熱した。後処理、次いで、分取HPLCにより、生成物56.3mgを得た(収率63%):1H NMR(400MHz,アセトニトリル−D3)δ ppm 2.47−2.73(m,J=42.19Hz,6H)、3.25−3.36(m,2H)、3.51−3.62(m,4H)、5.58(s,1H)、6.39(dd,J=3.54,1.77Hz,1H)、6.66(d,J=3.28Hz,1H)、6.69(s,1H)、7.02−7.08(m,1H)、7.27−7.33(m,1H)、7.39−7.47(m,3H)、7.98(s,1H)、8.18(s,1H)、8.76(s,1H)。
実施例81: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(3−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.355g、1.71mmol、1当量)と3−ニトロアニリン(0.27mL、1.95mmol、1.1当量)とを2−エトキシエタノール(4.5mL)中にて反応させた。カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中15〜20%酢酸エチル)により、6−フルオロ−4−(3−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル676mgを得た(収率43%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.74(t,J=8.08Hz,1H)、7.80−7.85(m,1H)、8.12−8.16(m,1H)、8.17(s,1H)、8.21(t,J=2.02Hz,1H)、8.80(s,1H)、9.14(s,1H)、10.35(s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(3−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.346g、1.12mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(3mL、22.9mmol、20当量)とをテトラヒドロフラン(2mL)中にて反応させた。後処理およびフラッシュカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中2〜5%メチルアルコールで溶離)により、生成物90.6mgを得た(収率19%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.37−2.48(m,4H)、2.52−2.59(m,2H)、3.35−3.41(m,2H)、3.54−3.61(m,4H)、6.71−6.80(m,1H)、6.96(s,1H)、7.66−7.71(m,2H)、8.00−8.05(m,1H)、8.06−8.08(m,1H)、8.40(s,1H)、8.92(s,1H)、9.89(s,1H)。
実施例82: 4−(3−アミノフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(3−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(120mg、0.29mmol、1当量)およびSnCl2・2H2O(348mg、1.54mmol、5.3当量)のエチルアルコール(12mL)中混合物を2.5時間加熱還流した。室温に冷却した後、水(10mL)を添加し、次いで、重炭酸ナトリウム(500mg)を添加した。該混合物を室温で1時間撹拌した。酢酸エチル抽出、次いで、カラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中3〜5%メチルアルコール)により、生成物43mgを得た(収率39%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.40−2.48(m,4H)、2.53−2.60(m,2H)、3.34−3.40(m,2H)、3.54−3.63(m,4H)、5.18−5.27(m,2H)、6.39−6.47(m,3H)、6.57(s,1H)、7.01−7.08(m,2H)、8.22(s,1H)、8.81(s,1H)、9.43(s,1H)。
実施例83: 3−(3−シアノ−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸メチル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.360g、1.73mmol、1当量)と3−アミノ安息香酸メチル(0.288mL、1.91mmol、1.1当量)とを2−エトキシエタノール(5mL)中にて反応させた。カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中10〜20%酢酸エチル)により、3−(3−シアノ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸メチル516.5mgを得た(収率31%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 3.88(s,3H)、7.62(t,J=7.71Hz,1H)、7.64−7.69(m,J=8.46,1.89,1.52Hz,1H)、7.88−7.93(m,2H)、8.19(s,1H)、8.72(s,1H)、9.10(s,1H)、10.22(s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、3−(3−シアノ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸メチル(0.25g、0.78mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(1mL、7.62mmol、9.8当量)とをテトラヒドロフラン(4mL)中にて反応させた。後処理およびフラッシュカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中2〜5%メチルアルコールで溶離)により、生成物539mgを得た(収率54%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.40−2.46(m,4H)、2.55(t,J=6.44Hz,2H)、3.34−3.39(m,2H)、3.54−3.60(m,4H)、3.87(s,3H)、6.67(t,J=5.18Hz,1H)、7.01(s,1H)、7.56(dt,J=4.36,1.23Hz,2H)、7.79−7.83(m,2H)、8.32(s,1H)、8.87(s,1H)、9.73(s,1H)。
実施例84: 3−(3−シアノ−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸
テトラヒドロフラン(12mL)中の3−(3−シアノ−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸メチルにメチルアルコール(4.5mL)および水酸化リチウム(1N、4.5mL)を添加した。12時間後、溶媒を蒸発させ、粗混合物を分取HPLCにより精製して、3−(3−シアノ−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)安息香酸を定量的収率で得た。1H NMR(400MHz,MeOD)δ ppm 3.13−3.23(m,6H)、3.72(t,J=6.06Hz,2H)、3.84−3.90(m,4H)、7.09(s,1H)、7.48−7.55(m,2H)、7.90−7.96(m,2H)、8.29(s,1H)、8.90(s,1H)。
実施例85: N−(3−(3−シアノ−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)フェニル)メタンスルホンアミド
4−(3−アミノフェニルアミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(111mg、0.29mmol、1当量)を塩化メチレン(10mL)に懸濁した。トリエチルアミン(44uL、0.32mmol、1.1当量)を添加し、該混合物を0℃に冷却した。メチルスルホニルクロリド(24uL、0.31mmol、1.1当量)を添加し、該混合物を室温で12時間撹拌した。さらにトリエチルアミン44uL(1.1当量)およびメチルスルホニルクロリド48uL(2.2当量)を添加し、反応混合物を12時間撹拌した。後処理および分取HPLCにより、生成物45.5mgを得た(収率34%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.39−2.47(m,4H)、2.56(t,J=6.82Hz,2H)、2.99−3.03(m,3H)、3.27−3.42(m,2H)、3.55−3.61(m,4H)、6.63(t,J=6.06Hz,1H)、7.00−7.04(m,1H)、7.04(s,1H)、7.08(d,J=8.59Hz,1H)、7.12−7.16(m,1H)、7.36(t,J=8.34Hz,1H)、8.26(s,1H)、8.84(s,1H)、9.69(s,2H)。
実施例86: 3−(3−シアノ−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)ベンズアミド
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.360g、1.73mmol、1当量)と3−アミノベンズアミド(0.260mL、1.91mmol、1.1当量)とを2−エトキシエタノール(5mL)中にて反応させた。カラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中5%メチルアルコール)により、3−(3−シアノ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)ベンズアミド231mgを得た(収率43%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.00−7.08(m,1H)、7.49−7.59(m,2H)、7.81−7.92(m,2H)、8.04(s,1H)、8.21(s,1H)、8.70(s,1H)、9.09(s,1H)、10.18(s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、3−(3−シアノ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−4−イルアミノ)ベンズアミド(0.23g、0.78mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(2mL、15.2mmol、20当量)とをテトラヒドロフラン(3mL)中にて反応させた。後処理およびフラッシュカラムクロマトグラフィー(2.5−ジクロロメタン中5%メチルアルコールで溶離)により、生成物116.6mgを得た(収率37%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.38−2.48(m,4H)、2.52−2.59(m,2H)、3.34−3.41(m,2H)、3.53−3.62(m,4H)、6.64(s,1H)、7.05(s,1H)、7.40−7.52(m,3H)、7.73−7.81(m,2H)、8.02(s,1H)、8.29(s,1H)、8.86(s,1H)、9.69(s,1H)。
実施例87: 4−(1,1'−ビフェニル−4−イルアミノ)−6−[(2−モルホリン−4−イルエチル)アミノ]−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.281g、1.35mmol、1当量)と4−アミノビフェニル(0.253g、1.50mmol、1.1当量)とを2−エトキシエタノール(5mL)中にて反応させた。カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中10〜30%酢酸エチル)により、4−(1,1'−ビフェニル−4−イルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル228.5mgを得た(収率50%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.34−7.42(m,1H)、7.42−7.54(m,4H)、7.73−7.80(m,4H)、8.22(s,1H)、8.70(s,1H)、9.09(s,1H)、10.15(s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(1,1'−ビフェニル−4−イルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.23g、0.68mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(1mL、7.6mmol、10当量)とをテトラヒドロフラン(4mL)中にて反応させた。後処理およびフラッシュカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中2〜5%メチルアルコールで溶離)により、生成物99mgを得た(収率33%):1H NMR(400MHz,MeOD)δ ppm 3.24−3.54(m,6H)、3.98−4.07(m,2H)、4.14−4.24(m,4H)、7.45(s,1H)、7.69−7.75(m,1H)、7.75−7.79(m,2H)、7.82(t,J=7.58Hz,2H)、8.04(d,J=7.07Hz,2H)、8.06−8.11(m,2H)、8.68(s,1H)、9.26(s,1H)。
実施例88: 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−4−(4−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.36g、1.73mmol、1当量)と4−ニトロアニリン(0.263g、1.90mmol、1.1当量)とを2−エトキシエタノール(5mL)中にて反応させた。カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中20〜28%酢酸エチル)により、6−フルオロ−4−(4−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル205mgを得た(収率38%)。
上記実施例1に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−(4−ニトロフェニルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.205g、0.66mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(1mL、7.6mmol、10当量)とをテトラヒドロフラン(4mL)中にて反応させた。後処理およびフラッシュカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中2〜4%メチルアルコールで溶離)により、生成物51.4mgを得た(収率18%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.35−2.42(m,J=3.79Hz,4H)、2.46−2.50(m,2H)、3.34−3.39(m,2H)、3.52−3.57(m,4H)、6.78(s,1H)、6.89(t,J=5.56Hz,1H)、7.23(d,J=9.09Hz,2H)、8.18−8.23(m,J=9.73,3.03,2.65Hz,2H)、8.54(s,1H)、8.98(s,1H)、10.12(s,1H)。
実施例89: 4−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)(メチル)アミノ)−6−(2−モルホリノエチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(318mg、1mmol、1当量)およびNaH(鉱油中60%、44mg、1.1mmol、1.1当量)の混合物をDMF(5mL)に溶解した。室温で10分間強く撹拌した後、MeI(75uL、1.2mmol、1.2当量)を添加し、該混合物を12時間撹拌した。酢酸エチル抽出および分取HPLCにより、4−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)(メチル)アミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル233.8mgを得た(収率71%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 3.83(s,3H)、6.80−6.85(m,J=8.59,4.29,2.53Hz,1H)、7.03(dd,J=6.57,2.53Hz,1H)、7.28−7.34(m,1H)、7.86(d,J=2.02Hz,1H)、8.37(s,1H)、8.72(s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、4−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)(メチル)アミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(0.200g、0.61mmol、1当量)と4−(2−アミノエチル)モルホリン(1mL、7.6mmol、10当量)とをテトラヒドロフラン(4mL)中にて反応させた。後処理および分取HPLCにより、生成物96.8mgを得た(収率36%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 2.37−2.44(m,4H)、2.44−2.48(m,2H)、3.41(q,J=6.32Hz,2H)、3.55−3.60(m,4H)、3.75(s,3H)、6.77(ddd,J=8.65,4.36,2.65Hz,1H)、6.86(t,J=5.31Hz,1H)、6.95(dd,J=6.82,2.53Hz,1H)、7.23−7.29(m,1H)、7.32(s,1H)、8.09(s,1H)、8.49(s,1H)。
実施例90: 4−(3−クロロ−4−フルオロフェニルアミノ)−6−(シクロプロピルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(196mg、0.62mmol、1当量)とシクロプロピルアミン(0.215mL、3.08mmol、5当量)とをテトラヒドロフラン(4mL)中にて反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物3mgを得た(収率1%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 0.41−0.56(m,2H)、0.68−0.84(m,2H)、2.08(s,1H)、6.66(s,1H)、7.15(s,1H)、7.25(s,1H)、7.30−7.38(m,1H)、7.47(t,J=8.97Hz,1H)、7.54−7.63(m,1H)、8.29(s,1H)、8.83(s,1H)。
実施例91: 4−(3−クロロ−4−フルオロフェニルアミノ)−6−(tert−ペンチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(4−クロロ−3−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(150mg、0.47mmol、1当量)をtert−アミルアミン(3mL)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物35.9mgを得た(収率20%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 0.80(t,J=7.45Hz,3H)、1.30−1.40(m,6H)、1.82(q,J=7.49Hz,2H)、6.30−6.42(m,1H)、6.97(s,1H)、7.20−7.29(m,1H)、7.43(t,J=9.09Hz,1H)、7.45−7.51(m,1H)、8.25(s,1H)、8.81(s,1H)。
実施例92: 6−(3−クロロ−4−フルオロフェニルアミノ)−4−(シクロペンチルアミノ)−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル
マイクロ波リアクターを用いてマイクロ波管中にて3−クロロ−4−フルオロベンゼンアミン(550mg、3.78mmol、38当量)、4−(シクロペンチルアミノ)−6−フルオロ−1,7−ナフチリジン−3−カルボニトリル(28mg、0.1mmol、1当量)、および炭酸セシウム(506mg、1.55mmol、15.5当量)のDMF(4mL)中混合物を200℃に1時間加熱した。分取HPLC精製により、生成物15mgを得た(収率36%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.52−1.68(m,2H)、1.70−1.91(m,4H)、1.99−2.16(m,2H)、4.58−4.76(m,1H)、7.33(t,J=9.09Hz,1H)、7.45−7.56(m,1H)、7.76(s,1H)、7.80(d,J=7.07Hz,1H)、7.87−7.97(m,1H)、8.32(s,1H)、8.90(s,1H)、9.64(s,1H)。
実施例93: 6−(ベンジル−メチル−アミノ)−4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(190mg、0.6mmol、1当量)をベンジルメチルアミン(1.46g、12mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物150mgを得た(収率60%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 3.10(s,3H)、4.98(s,2H)、7.19−7.27(m,4H)、7.27−7.41(m,3H)、7.48(t,J=8.97Hz,1H)、7.63(dd,J=6.69,2.40Hz,1H)、8.30(s,1H)、8.94(s,1H)、9.73(s,1H)。
実施例94: 4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−シクロペンチルアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(200mg、0.64mmol、1当量)をシクロペンチルアミン(1.26ml、12.8mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物80mgを得た(収率33%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 1.43−1.63(m,4H)、1.65−1.78(m,2H)、1.91−2.07(m,J=9.35Hz,2H)、3.84−4.02(m,1H)、6.81−6.98(m,2H)、7.30−7.40(m,1H)、7.41−7.53(m,1H)、7.56−7.65(m,1H)、8.26(s,1H)、8.83(s,1H)、9.63(s,1H)。
実施例95: 4−フェニルアミノ−6−[(ピリジン−3−イルメチル)−アミノ]−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル
上記実施例1に記載の方法に従って、4−クロロ−6−フルオロ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(622mg、3.0mmol、1当量)とアニリン(0.3ml、3.3mmol、1.1当量)とをDME(8mL)中にて反応させた。粗生成物を酢酸エチルから再結晶して、6−フルオロ−4−フェニルアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル634mgを得た(収率80%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 7.23−7.34(m,3H)、7.42(t,J=7.71Hz,2H)、8.13(s,1H)、8.52(s,1H)、8.96(s,1H)、10.15(br s,1H)。
上記実施例1に記載の方法に従って、6−フルオロ−4−フェニルアミノ−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリル(373mg、1.42mmol、1当量)をC−ピリジン−3−イル−メチルアミン(2.9ml、28.4mmol、20当量)と反応させた。粗生成物を分取HPLCにより精製して、生成物249mgを得た(収率50%):1H NMR(400MHz,DMSO−D6)δ ppm 4.56(d,J=6.32Hz,2H)、7.10−7.16(m,1H)、7.22−7.30(m,3H)、7.33(dd,J=7.58,4.80Hz,1H)、7.41(t,J=7.83Hz,2H)、7.44−7.54(m,1H)、7.75(d,J=7.83Hz,1H)、8.25(s,1H)、8.39−8.48(m,1H)、8.59(s,1H)、8.85(s,1H)、9.62(s,1H)。
生物学的試験
Tpl2阻害物質が関節リウマチおよび他の炎症性疾患状態の治療に有効であり得るかどうかを判定するために、残基30〜398をコードするN末端6His標識ヒトCot/Tpl2キナーゼ構築物をバキュロウイルス(カレフォルニア州サンノゼのBD Biosciences)内で発現させた。キナーゼを発現しているSf9細胞を50mMリン酸ナトリウムpH=8;300mM NaCl;5mMイミダゾール;0.1mM EGTA;25mMβ−グリセロホスフェート;1%TX−100、1%グリセロール;6mMβ−メルカプトエタノールおよびプロテアーゼ阻害物質に溶解した。該溶解物を遠心分離により浄化し、Ni−Sepharoseカラム上に負荷した。該カラムを50mMリン酸ナトリウムpH=8;300mM NaCl;15mMイミダゾール;1%グリセロール;および6mMβ−メルカプトエタノールで洗浄した。His−Tpl2を50mMリン酸ナトリウムpH=8;300mM NaCl;250mMイミダゾール;1%グリセロール;および6mMβ−メルカプトエタノールで溶離した。溶出したタンパク質をサイズ排除クロマトグラフィーによりさらに精製した。次いで、該アッセイにおいて単量体Tpl2に対応するフラクションを使用した。
基質としてGST−MEK1を使用してTpl2/Cot活性を直接アッセイした。セリン残基217および221におけるGST−MEK1リン酸化をELISAにより検出した。0.4nM Tpl2を、20mM MOPS pH=7.2;50uM ATP;20mM MgCl2;1mM DTT;25mMβ−グリセロホスフェート;5mM EGTA;および1mMオルトバナジン酸ナトリウムを含有するキナーゼ反応バッファー中にて35nM GST−MEK1と一緒に30℃で1時間インキュベートした。100%DMSOに溶解した本発明の化合物をアッセイバッファー中にて予備希釈して、反応におけるDMSOの最終濃度を1%にした。96ウェルプレート上で100ulの容量で該キナーゼ反応を行った。100mM EDTAの添加により該キナーゼ反応を停止させた。次いで、反応混合物全体を、抗GST抗体(Amersham)でプレコーティングした96ウェルImmunosorbプレートである検出プレートに移した。室温で1時間インキュベートした後、該検出プレートをTBST(TBS+0.05%Tween20)で4回洗浄し、次いで、10mM MOPS 7.5;150mM NaCl;0.05%Tween20;0.1%Gelatin;0.02%NaN3;および1%BSA中にて抗ホスホ−MEK1抗体(Cell Signaling)(1:1000)と一緒に室温でさらに1時間インキュベートした。該検出プレートを再度洗浄し、最初のインキュベーションに使用したと同一のバッファー中にてDELFIA Europium(Eu)標識ヤギ抗ウサギIgG(Perkin-Elmer)(1:4000)と一緒に30分間インキュベートした。最後の洗浄後、各ウェルにEu検出溶液を添加し、EuシグナルをWallac Victor2 Multilabel Counterにて測定した。XLfitソフトウェアパッケージ(英国ギルフォードのIDBS)を使用してIC50算出を行った。本発明の代表的な化合物についてのIC50値を下記表1に記載する。
Figure 2008540667
Figure 2008540667
Figure 2008540667
Figure 2008540667
本明細書に記載した方法に従って製造した本発明のさらなる代表的化合物およびそれらの対応するIC50値を下記表2に記載する。
Figure 2008540667
Figure 2008540667
Figure 2008540667
本明細書に記載した書籍を含む特許、出願および刊行物の各々が出典明示によりその全体として本明細書の一部を構成するものとする。
当業者に明らかなように、本発明の精神を逸脱することなく本発明の好ましい実施態様に対して数多くの変更および修飾を行うことができる。かかるバリエーションは全て本発明の範囲内となることが意図される。

Claims (37)

  1. 式(I):
    Figure 2008540667
    [式中、
    1は、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、およびヘテロアリールからなる群から選択され、各々、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OR7、f)NR89、g)オキソ、h)チオキソ、i)S(O)p7、j)SO2NR89、k)C(O)R7、l)C(O)OR7、m)C(O)NR89、n)Si(C1-6アルキル)3、o)C1-6アルキル、p)C2-6アルケニル、q)C2-6アルキニル、r)C1-6アルコキシ、s)C1-6アルキルチオ、t)C1-6ハロアルキル、u)C3-10シクロアルキル、v)アリール、w)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびx)ヘテロアリールからなる群から選択される1〜4個の基によって置換されていてもよく、ここで、o)〜x)のいずれかは1〜4個のR10基で置換されていてもよく;
    2は、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、およびヘテロアリールからなる群から選択され、各々、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OR7、f)NR89、g)オキソ、h)チオキソ、i)S(O)p7、j)SO2NR89、k)C(O)R7、l)C(O)OR7、m)C(O)NR89、n)Si(C1-6アルキル)3、o)C1-6アルキル、p)C2-6アルケニル、q)C2-6アルキニル、r)C1-6アルコキシ、s)C1-6アルキルチオ、t)C1-6ハロアルキル、u)C3-10シクロアルキル、v)アリール、w)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびx)ヘテロアリール、からなる群から選択される1〜4個の基によって置換されていてもよく、ここで、o)〜x)のいずれかは1〜4個のR10基で置換されていてもよく;
    別法として、R2は、ハロゲン、1〜4個のR10基で置換されていてもよいC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、NR89、OR7、C(O)OR7、C(O)NR89、S(O)p7およびN3からなる群から選択され;
    3およびR4は、独立して、a)H、b)C(O)R7、c)C(O)OR7、d)C(O)NR89、e)C1-6アルキル、f)C2-6アルケニル、g)C2-6アルキニル、h)C1-6ハロアルキル、i)C3-10シクロアルキル、j)アリール、k)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびl)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、e)〜l)のいずれかは1〜4個のR10基で置換されていてもよく;
    5およびR6は、存在ごとに独立して、a)H、b)ハロゲン、c)OR7、d)NR89、e)C1-6アルキル、f)C2-6アルケニル、g)C2-6アルキニル、h)C1-6ハロアルキル、およびi)アリールからなる群から選択され;
    別法として、いずれか2個のR5またはR6基およびそれらが結合している炭素は、カルボニル基を形成してもよく;
    7は、存在ごとに、a)H、b)C(O)R11、c)C(O)OR11、d)C(O)NR1112、e)C1-6アルキル、f)C2-6アルケニル、g)C2-6アルキニル、h)C1-6ハロアルキル、i)C3-10シクロアルキル、j)アリール、k)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびl)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、e)〜l)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
    8およびR9は、存在ごとに独立して、a)H、b)OR11、c)SO211、d)C(O)R11、e)C(O)OR11、f)C(O)NR1112、g)C1-6アルキル、h)C2-6アルケニル、i)C2-6アルキニル、j)C1-6ハロアルキル、k)C3-10シクロアルキル、l)アリール、m)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびn)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、g)〜n)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
    10は、存在ごとに独立して、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OR7、f)NR89、g)オキソ、h)チオキソ、i)S(O)p7、j)SO2NR89、k)C(O)R7、l)C(O)OR7、m)C(O)NR89、n)Si(C1-6アルキル)3、o)C1-6アルキル、p)C2-6アルケニル、q)C2-6アルキニル、r)C1-6アルコキシ、s)C1-6アルキルチオ、t)C1-6ハロアルキル、u)C3-10シクロアルキル、v)アリール、w)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびx)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、o)〜x)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
    11およびR12は、存在ごとに独立して、a)H、b)C1-6アルキル、c)C2-6アルケニル、d)C2-6アルキニル、e)C1-6ハロアルキル、f)C3-10シクロアルキル、g)アリール、h)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびi)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、b)〜i)のいずれかは1〜4個のR13基で置換されていてもよく;
    13は、存在ごとに独立して、a)ハロゲン、b)CN、c)NO2、d)N3、e)OH、f)O−C1-6アルキル、g)NH2、h)NH(C1-6アルキル)、i)N(C1-6アルキル)2、j)NH(アリール)、k)NH(シクロアルキル)、l)NH(ヘテロアリール)、m)NH(シクロヘテロアルキル)、n)オキソ、o)チオキソ、p)SH、q)S(O)p−C1-6アルキル、r)C(O)−C1-6アルキル、s)C(O)OH、t)C(O)O−C1-6アルキル、u)C(O)NH2、v)C(O)NHC1-6アルキル、w)C(O)N(C1-6アルキル)2、x)C1-6アルキル、y)C2-6アルケニル、z)C2-6アルキニル、aa)C1-6アルコキシ、bb)C1-6アルキルチオ、cc)C1-6ハロアルキル、dd)C3-10シクロアルキル、ee)アリール、ff)3〜10員シクロヘテロアルキル、およびgg)ヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、いずれものC1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、またはヘテロアリールは、別の基の一部としてだけ、ハロゲン、CN、NO2、OH、O−C1-6アルキル、NH2、NH(C1-6アルキル)、N(C1-6アルキル)2、NH(アリール)、NH(シクロアルキル)、NH(ヘテロアリール)、NH(シクロヘテロアルキル)、オキソ、チオキソ、SH、S(O)p−C1-6アルキル、C(O)−C1-6アルキル、C(O)OH、C(O)O−C1-6アルキル、C(O)NH2、C(O)NHC1-6アルキル、C(O)N(C1-6アルキル)2、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6ハロアルキル、C3-10シクロアルキル、アリール、3〜10員シクロヘテロアルキル、およびヘテロアリールからなる群から選択される1個またはそれ以上の基で置換されていてもよく;
    mは、0、1、2、3、または4であり;
    nは、0または1であり;
    pは、0、1、または2である]
    で示される化合物またはその医薬上許容される塩(ただし、式(I)で示される化合物は、4−(3−ブロモ−フェニルアミノ)−6−(4−メトキシ−ベンジルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルまたは4−(3−ブロモ−フェニルアミノ)−6−(2−モルホリン−4−イル−エチルアミノ)−[1,7]ナフチリジン−3−カルボニトリルを含まない)。
  2. 1が5員または6員ヘテロアリールである、請求項1記載の化合物。
  3. 1がイミダゾールである、請求項2記載の化合物。
  4. 1がピリジンである、請求項2記載の化合物。
  5. 1がピリジン−3−イルである、請求項4記載の化合物。
  6. 1が5員または6員ヘテロシクロアルキルである、請求項1記載の化合物。
  7. 1がピペラジンである、請求項6記載の化合物。
  8. 1がモルホリンである、請求項6記載の化合物。
  9. 1が置換されていてもよいフェニルである、請求項1記載の化合物。
  10. 1がOR7およびS(O)p7からなる群から選択される1個またはそれ以上の基で置換されているフェニルである、請求項9記載の化合物。
  11. 1がOCH3で置換されているフェニルである、請求項10記載の化合物。
  12. 1がSO2OCH3で置換されているフェニルである、請求項10記載の化合物。
  13. mが1である、請求項1〜12いずれか1項記載の化合物。
  14. mが2である、請求項1〜12いずれか1項記載の化合物。
  15. 2が置換されていてもよいフェニルである、請求項1〜14いずれか1項記載の化合物。
  16. 2が1または2個のハロゲンで置換されているフェニルである、請求項15記載の化合物。
  17. 2がClで置換されているフェニルである、請求項16記載の化合物。
  18. 2がFで置換されているフェニルである、請求項16記載の化合物。
  19. 2がClまたはFで置換されているフェニルである、請求項16記載の化合物。
  20. 2が3−クロロ−4−フルオロフェニルである、請求項19記載の化合物。
  21. 2がベンジルで置換されているフェニルである、請求項15記載の化合物。
  22. 2がS−フェニルで置換されているフェニルである、請求項15記載の化合物。
  23. 2がO−フェニルで置換されているフェニルである、請求項15記載の化合物。
  24. 2がシクロアルキルである、請求項1〜14いずれか1項記載の化合物。
  25. 2がシクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、およびシクロヘプチルからなる群から選択される、請求項24記載の化合物。
  26. nが0である、請求項1〜25いずれか1項記載の化合物。
  27. 5がHである、請求項1〜26いずれか1項記載の化合物。
  28. 5がC1-6アルキルである、請求項1〜26いずれか1項記載の化合物。
  29. 6がHである、請求項1〜28いずれか1項記載の化合物。
  30. 6がC1-6アルキルである、請求項1〜28いずれか1項記載の化合物。
  31. 哺乳動物におけるTpl−2キナーゼにより媒介される病状を予防または治療する方法であって、該哺乳動物に請求項1〜30いずれか1項記載の化合物またはその医薬上許容される塩の医薬的に有効な量を投与することを含む方法。
  32. 哺乳動物におけるTpl−2キナーゼにより媒介される疾患の症状の軽減方法であって、該哺乳動物に請求項1〜30いずれか1項記載の化合物またはその医薬上許容される塩の医薬的に有効な量を投与することを含む方法。
  33. 哺乳動物における炎症性疾患を予防または治療する方法であって、該哺乳動物に請求項1〜30いずれか1項記載の化合物またはその医薬上許容される塩の医薬的に有効な量を投与することを含む方法。
  34. 哺乳動物における炎症性疾患の症状を軽減する方法であって、該哺乳動物に請求項1〜30いずれか1項記載の化合物またはその医薬上許容される塩の医薬的に有効な量を投与することを含む方法。
  35. 炎症性疾患が関節リウマチ、若年性関節リウマチ、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、または変形性関節症である、請求項33または34記載の方法。
  36. 1種類またはそれ以上の請求項1〜30いずれか1項記載の化合物またはその医薬上許容される塩、および1種類またはそれ以上の医薬上許容される担体を含む医薬組成物。
  37. 式(II):
    Figure 2008540667
    [式中、
    Zは、ハロゲン、1〜4個のR10基で置換されていてもよいC1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、OR7、NR89、S(O)p7、SO2NR89、C(O)R7、C(O)OR7、C(O)NR89およびN3からなる群から選択され;
    ここで、R2、R4、R6、R7、R8、R9、R10、nおよびpは、請求項1〜30いずれか1項についての定義と同じである]
    で示される化合物またはその医薬上許容される塩。
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