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JP2002304992A - アルカリ二次電池用水酸化ニッケル粉末及びその評価方法 - Google Patents

アルカリ二次電池用水酸化ニッケル粉末及びその評価方法

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Publication number
JP2002304992A
JP2002304992A JP2001384202A JP2001384202A JP2002304992A JP 2002304992 A JP2002304992 A JP 2002304992A JP 2001384202 A JP2001384202 A JP 2001384202A JP 2001384202 A JP2001384202 A JP 2001384202A JP 2002304992 A JP2002304992 A JP 2002304992A
Authority
JP
Japan
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nickel hydroxide
particles
hydroxide powder
powder
less
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001384202A
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English (en)
Inventor
Atsushi Yamanaka
厚志 山中
Takeshi Kamata
剛 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2001384202A priority Critical patent/JP2002304992A/ja
Publication of JP2002304992A publication Critical patent/JP2002304992A/ja
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルカリ二次電池の出力特性及び高温特性の
向上を図るため、その正極活物質として好適な水酸化ニ
ッケル粉末を提供すると共に、簡便な手段で水酸化ニッ
ケル粉末を評価する方法を提供する。 【解決手段】 平均細孔径5.50nm以下、細孔容積
0.03ml/g以下、比表面積12m/g以下の水
酸化ニッケル粉末であり、その粒子1の断面組織におい
て、結晶粒の長辺aと短辺bの比a/bが2以上である
結晶粒が50%以上を占め、且つ結晶粒の長辺aが粒子
の半径Rの1/2以上である結晶粒が存在しているか、
又はその粒子1の圧縮強度が40MPa以下である。粒
子1の断面組織は、水酸化ニッケル粉末を樹脂包埋し、
樹脂の脆化温度以下まで冷却して破断することにより、
粒子1の破断面が露出した試料を作製して、電子顕微鏡
観察により評価する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非焼結式アルカリ
二次電池の正極用活物質として好適な水酸化ニッケル粉
末、及びその水酸化ニッケル粉末を評価する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポータブルエレクトロニクス機器の小型
軽量化により、その電源である電池においては、高エネ
ルギー密度化が要求されてきた。それに伴って二次電池
のエネルギー密度は年々向上し、現在では、容量エネル
ギー密度は約350Wh/lを達成するようになってい
る。
【0003】更に近年では、機器の多機能・高性能化が
進む中、電池性能に対する要求はますます高まり、機器
の発熱からくる高温状態での高性能化、あるいは高負荷
での使用に対しての高出力化、長寿命化など、高温特性
及び出力特性のより一層の向上が望まれている。
【0004】例えばEUのように、環境への配慮からニ
ッケル・カドミウム二次電池の使用を規制する動きがあ
る(「レアメタルニュース」、1998年3月16日
号)。このため、ニッケル・カドミウム二次電池に代わ
る、出力特性に優れた電池の開発が急がれている。安価
なニッケル・カドミウム二次電池の代替品としては、コ
ストの面からニッケル水素二次電池が有力視されてお
り、その出力特性及び高温特性の改良が特に切望されて
いる。
【0005】ニッケル水素二次電池の出力特性の改良に
ついては、例えば、USP5023155や特開平7−
320738号公報によるホウ素の添加、特開平10−
74513号公報によるCaFの添加等が提案されて
いるが、実用化には至っていない。また、電極構造の改
良及びコーティングによる改質等も検討されているが、
コストアップを招くため望ましくない。このような事情
から、正極活物質である水酸化ニッケル粉末自体の改良
が望まれている。
【0006】また、ニッケル水素電池の高温特性の向上
については、現状ではCo化合物の添加/固溶という手
段が採用されているが、更に高温下での充電効率を改善
することが多く提案がされている。例えば、特開平5−
182663号公報には、亜鉛、マグネシウム、カドミ
ウム、バリウム等の固溶により改善する方法が記載され
ている。また、特開平7−37586号公報には、板状
の単結晶で、そのサイズが長径0.005〜1μm、厚
み(C軸)が0.001〜0.1μmの水酸化ニッケルが
提案されている。しかしながら、これらの方法では、固
溶元素による活物質自体の容量低下、あるいは粉体密度
低下による電池容量の低下が同時に生じるという問題が
あった。
【0007】一方、二次電池の正極活物質用原料として
使用される水酸化ニッケル粉末の評価についても、タッ
プ密度やかさ密度、粒度分布測定など、粉末の外観的な
物性を評価する方法が主なものであり、正極活物質とし
て用いたときの電池特性の判断指標として、粉末の内部
組織を評価する方法は用いられていなかった。
【0008】一般的に、各種粉末の内部組織を評価する
方法としては、粉末粒子を樹脂に包埋した後に断面研磨
を行い、露出した研磨面を顕微鏡を用いて観察する方法
が最も広く用いられている。また、樹脂包埋した粉末を
超ミクロトーム法にて断面切削する方法も、試料前処理
技術として確立されている。しかし、これらの方法では
試料の観察面を非常に平滑に仕上げるため、目的とする
粉末の内部組織に起因した凹凸、即ち結晶粒の形状等に
ついての情報を観察することができないという問題点が
あった。
【0009】このような問題を解決し、粉末の内部組織
を観察評価する方法として、銅やステンレスなどの金属
粉末においては、樹脂包埋した粉末の断面をエッチング
処理して粒界を観察しやすくする方法が採られている。
しかしながら、水酸化ニッケル粉末の場合は最適なエッ
チング液が明らかとなっておらず、簡便に内部組織を観
察することは難しい現状であった。僅かに結晶性を評価
するX線回析法を利用して、得られる単結晶オーダーの
測定結果から、数〜10μm単位の内部組織を推測して
いたに過ぎなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の事情に鑑み、非焼結式アルカリ二次電池の出力特性
及び高温特性の向上を図るため、その正極活物質として
好適な水酸化ニッケル粉体を提供することを第一の目的
とする。
【0011】本発明は、また、簡便な手段で水酸化ニッ
ケル粉末の内部組織や物性を評価して、非焼結式アルカ
リ二次電池の正極活物質材料として好適な水酸化ニッケ
ル粉末を評価する方法を提供することを第二の目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため、本発明が提供するアルカリ二次電池用水酸化ニ
ッケル粉末は、平均細孔径が5.50nm以下、細孔容
積が0.03ml/g以下、及び比表面積が12m
g以下であって、粉末粒子の断面組織において、結晶粒
の長辺aと短辺bの比が2以上である結晶粒が50%以
上を占め、且つ結晶粒の長辺aが該粒子の半径Rの1/
2以上である結晶粒が存在していることを特徴とする。
【0013】また、本発明が提供するアルカリ二次電池
用水酸化ニッケル粉末は、第二に、平均細孔径が5.5
0nm以下、細孔容積が0.03ml/g以下、及び比
表面積が12m/g以下であって、粉末粒子の圧縮強
度が40MPa以下であることを特徴とするものであ
る。
【0014】上記第二の目的を達成するため、本発明が
提供するアルカリ二次電池用水酸化ニッケル粉末の第1
の評価方法は、水酸化ニッケル粉末を樹脂包埋した後、
該樹脂の脆化温度以下まで冷却して破断することによ
り、水酸化ニッケル粒子の破断面が露出した試料を作製
し、この試料中の水酸化ニッケル粒子の破断面を観察す
ることにより、観察される内部組織に基づいて正極活物
質材料としての評価を行うことを特徴とする。
【0015】本発明によるアルカリ二次電池用水酸化ニ
ッケル粉末の第2の評価方法は、水酸化ニッケル粉末の
粒子について圧縮強度を測定し、得られる圧縮強度に基
づいて正極活物質材料としての評価を行うことを特徴と
するものである。
【0016】
【発明実施の形態】本発明者らは、アルカリ二次電池の
正極活物質材料である水酸化ニッケル粉末に関して種々
研究・検討を重ねた結果、水酸化ニッケル粒子の内部組
織あるいは水酸化ニッケル粒子の圧縮強度と、アルカリ
二次電池の出力特性及び高温特性との間に密接な相関関
係があることを見いだし、本発明に至ったものである。
【0017】球状の粒子からなるアルカリ二次電池用の
水酸化ニッケル粉末は、中心から放射状に伸びた組織を
呈している。これは、粉末合成中に微細な一次粒子が凝
結することで粒子が成長し、放射状に組織が形成される
ためと考えられる。この放射状組織が発達すると、粒子
の結晶性は特に(001)面が発達する傾向にあり、こ
れに伴って水酸化ニッケル粒子は電極活物質としての反
応性を向上させることが判明した。
【0018】この水酸化ニッケル粉末の内部組織に関し
ては、粉末粒子の断面組織を観察したとき、結晶粒の長
辺aと短辺bの比が2以上、即ちa/b≧2の関係を有
する結晶粒が50%以上を占め、且つ結晶粒の長辺aが
水酸化ニッケル粒子の半径Rの1/2以上、即ちa≧R
/2の関係を有する結晶粒が存在していることが必要で
ある。特に、a≧R/2の関係を有する結晶粒が50%
以上存在していることが好ましい。
【0019】水酸化ニッケル粒子の内部組織における結
晶粒を調べるためには、粒子の断面をSEM等の観察機
器で観察する。例えば、後述するように、多数の水酸化
ニッケル粉末を樹脂包埋した後、これを樹脂の脆化温度
以下まで冷却して破断すれば、得られる試料の破断面に
は水酸化ニッケル粒子の破断面が露出するので、そのま
ま内部組織を直接観察することができる。
【0020】また、このような発達した放射状の内部組
織を有する水酸化ニッケル粉末においては、(001)
面の結晶子径が大きくなるため、粒子の圧縮強度が40
MPa以下となることも判った。尚、圧縮強度Stは、
下記数式1に示す平松らの式(「日本鉱業会誌」第81
巻、第932号、1965年12月号、第1024〜1
030頁)により求めた値である。
【0021】
【数1】St=2.8P/πd (d:粒子径、P:粒子にかかった荷重)
【0022】上記した粉末粒子の内部組織の変化は、同
時に、その集合体である水酸化ニッケル粉末の特性にも
影響を及ぼす。即ち、水酸化ニッケル粉末の平均細孔
径、細孔容積、及び比表面積は、放射状組織の発達と共
に小さくなる傾向が認められた。具体的には、平均細孔
径については5.50nm以下、細孔容積については0.
03ml/g以下、及び比表面積については12m
g以下であることが必要であり、これらいずれかの値を
超えると電池の出力特性が低下してしまう。好ましく
は、平均細孔径は5.00nm以下、細孔容積は0.02
ml以下、及び比表面積は10m/g以下である。
【0023】従って、このような放射状組織が発達した
内部組織を有する水酸化ニッケル粉末を正極活物質材料
として用いることにより、アルカリ二次電池の出力特性
及び高温特性を向上させることができる。尚、水酸化ニ
ッケル粉末は、コバルト、マンガン及び周期律表の2族
元素から選ばれた少なくとも1種の元素を固溶している
ことが望ましい。
【0024】次に、アルカリ二次電池用の正極活物質と
して好適な、即ち電池の出力特性及び高温特性を向上さ
せることができる水酸化ニッケル粉末の評価方法につい
て説明する。
【0025】本発明における水酸化ニッケル粉末の第1
の評価方法は、電子顕微鏡などを用いて粒子の破断面を
観察する方法である。即ち、この第1の評価方法では、
多数の水酸化ニッケル粉末を樹脂包埋した後に、液体窒
素などを用いて樹脂の脆化温度以下に冷却して破断する
ことにより、観察試料を作製する。得られる試料の破断
面には個々の水酸化ニッケル粒子の破断面が露出するの
で、その粒子破断面の内部組織を走査電子顕微鏡などで
直接観察することができる。
【0026】上記第1の評価方法における特徴点は、水
酸化ニッケル粉末を包埋した樹脂を脆化温度以下に冷却
して破断することにある。室温で樹脂を破断すると、樹
脂自身の延性により伸び切られたような形で破断される
ため、包埋されている粉末粒子自体は破断されない。そ
こで、本発明においては、樹脂の延性を極力排除するた
め、樹脂の脆化温度以下に冷却した後に破断するのであ
り、これにより樹脂と共に内部の粉末粒子も破断するこ
とができる。樹脂を脆化温度以下まで冷却する手段とし
ては、液体窒素のほか、例えば液体窒素又はドライアイ
スとエタノールやメタノールなどのアルコールとの混合
溶液などの寒剤、冷凍機などを利用することができる。
【0027】具体的には、例えば、包埋樹脂として市販
の冷間樹脂を用い、水酸化ニッケル粉末を約1g程度分
散させた後、樹脂を室温で静置して固化させる。固化し
た粉末入り樹脂を破断しやすくするため、固化のときに
底部になったところから約1〜2mm上方で切断し、切
断したディスク状試料の一部に切り込みを入れた後、液
体窒素中に1〜2分浸して冷却する。その後、液体窒素
から取り出して直ちに破断する。最後の処理として、破
断面に通常の導電処理(カーボン真空蒸着や白金−パラ
ジウム合金のスパッタコーティング)を施し、走査電子
顕微鏡用の観察試料とする。
【0028】従って、この方法によれば、従来の電子顕
微鏡用試料の作製における複雑な前処理が必要なくな
り、簡単な破断作業で確実に試料作製を行うことができ
る。しかも、水酸化ニッケル粒子の内部組織が試料の破
断面に露出しているので、そのまま電子顕微鏡での観察
が可能であり、水酸化ニッケル粉末の内部組織を観察し
て評価することができる。
【0029】特に、水酸化ニッケル粉末を内部組織に基
づいて評価するに際しては、試料間での内部組織の相違
を比較できるように数値化した評価指標を定めることが
好ましい。具体的には、上記のごとく作製した試料の破
断面を観察し、水酸化ニッケル粒子中に存在する結晶粒
の長辺と短辺の比、並びに水酸化ニッケル粒子の半径に
対する結晶粒の長さによって結晶粒を分類し、各分類の
結晶粒の混在度に基づいて水酸化ニッケル粉末の内部組
織の評価指標を定める。
【0030】評価指標の好ましい具体例として、例え
ば、図1に示すように、電子顕微鏡で観察された水酸化
ニッケル粒子1の破断面に存在する結晶粒2a、2b、
2cの形状と大きさに基づいて内部組織指数を定める場
合について説明する。即ち、各結晶粒2a、2b、2c
の大きさを測定し、結晶粒の長辺aが水酸化ニッケル粒
子1の半径Rの1/2以上である結晶粒2aは柱状(a
≧R/2)、結晶粒の長辺aと短辺bとの比が2倍未満
の結晶粒2cは粒状(a/b<2)とし、両者の間の大
きさの結晶粒2bは棒状として分類する。尚、電子顕微
鏡での観察条件は任意のもので良く、破断面に存在する
結晶粒の形状が最も明確に観察できる条件が好ましい。
【0031】この基準で類別した各結晶粒2a、2b、
2cが破断面中に存在する割合(混在度)に基づいて、
下記表1に示すように、主に柱状で構成されているか又
は主に粒状で構成されているかによって数値化した内部
組織指数を定める。
【0032】
【表1】
【0033】この内部組織指数は、X線回拆で測定した
結晶性のデータと良好な相関関係が認められる。従っ
て、この内部組織指数を用いることによって、X線回拆
を測定することなく、走査電子顕微鏡による観察のみ
で、水酸化ニッケル粉末の内部組織と結晶性を簡単且つ
正確に評価することができる。
【0034】本発明における水酸化ニッケル粉末の第2
の評価方法は、水酸化ニッケル粉末の粒子について圧縮
強度を測定する方法である。水酸化ニッケル粒子の圧縮
強度は、内部組織の状態によって大きく変化し、付加さ
れる荷重方向に平行な組織の場合は容易に破壊される。
このため放射状の組織形態と圧縮強度の間に相関関係が
生じ、組織の発達と共に粒子は容易に破断するようにな
る。
【0035】この特性を利用することにより、圧縮強度
に基づいて水酸化ニッケル粉末の内部組織を評価するこ
とが可能となり、更には電池特性を予測することができ
る。即ち、上記した水酸化ニッケル粒子の内部組織、又
はその粉末を用いた電池の特性と、水酸化ニッケル粒子
の圧縮強度との相関関係を予め求めておけば、評価すべ
き水酸化ニッケル粉末について粒子の圧縮強度を測定す
るだけで、予め求めた相関関係から水酸化ニッケル粉末
を評価することが可能である。
【0036】水酸化ニッケル粉末粒子の圧縮強度を測定
するには、粒子径が10〜20μmと非常に微細である
ため、粉末用のプローブを有する装置を用いて行う。測
定する粒子は任意に選択し、粒子が圧壊するまで荷重を
加え続け、粒子が破壊された時点で加えられた力(荷
重)を計測する。精度を向上させるためには、可能な限
り多くの粒子について測定して平均値を求めることが望
ましいが、任意の10個程度の粒子について強度を求
め、平均値を圧縮強度とすれば本発明での評価には十分
である。
【0037】
【実施例】[水酸化ニッケル粉末の製造]正極活物質材
料である高嵩密度水酸化ニッケルは、例えば特開平9−
017429号公報に記載された方法で製造することが
できる。即ち、ニッケルを含む水溶液と水酸化アルカリ
とアンモニウム水とを、撹拌機を備えた反応槽に同時に
且つ連続的に供給し、反応液中のニッケルイオン濃度を
5〜50mg/l、アンモニア濃度を6〜16g/l、
反応温度を40〜70℃、撹拌機の撹拌羽根の吐出ヘッ
ドを14〜70m/sec、及び生成する水酸化ニ
ッケルの反応槽内での滞留時間を6時間以上として合成
する方法である。
【0038】この方法により、製造条件を変えることに
よって、試料となる6種類の水酸化ニッケル粉末A〜F
を製造した。全ての試料の水酸化ニッケル粉末は、同一
組成(Ni:57wt%、Co:1.0wt%、Zn:
4.0wt%)とした。尚、本発明例の3種類の水酸化
ニッケル粉末D〜Fは、反応溶液中のニッケル濃度の変
動幅を設定値±2mg/l以下、アンモニア濃度の変動
幅を設定値±1g/l以下、反応温度の変動幅を±1℃
以下に抑えながら、1週間以上安定に操業させることに
より製造することができる。
【0039】得られた試料A〜Fの各水酸化ニッケル粉
末について、X線回折により実測した(001)面の結
晶子径と共に、BETの1点法により求めた比表面積、
細孔径分布測定より求めた平均細孔径と細孔容積を、そ
れぞれ下記表2に示した。
【0040】[粉末断面の組織観察]得られた水酸化ニ
ッケル粉末A〜Fについて、内部組織を観察するための
走査電子顕微鏡用の観察用試料を作製した。即ち、各試
料の水酸化ニッケル粉末を樹脂に分散させ、室温で静置
して固化させた後、その底部から約1.5mm上方で切
断した。このディスク状試料の一部に切り込みを入れ、
液体窒素中に1〜2分浸して冷却した後、液体窒素から
取り出して直ちに破断した。その破断面に通常の導電処
理を施し、走査電子顕微鏡での観察用試料とした。
【0041】次に、得られた各観察用試料について、そ
の導電処理を施した破断面を走査電子顕微鏡で観察し
た。結晶子径が小さい試料Aでは破断面で観察される大
部分の結晶粒の形状が粒状であるのに対して、結晶子径
が大きな試料Fでは大部分の結晶粒の形状が柱状であっ
た。他の試料も同様に観察し、結晶粒の混在度と内部組
織指数との関係を定めた表1に従って内部組織指数を求
め、その結果を下記表2に示した。
【0042】また、X線回折により実測した水酸化ニッ
ケル粒子の(001)面の結晶子径と、上記のごとく求
めた内部組織指数との相関関係を図2に示した。結晶子
径が大きくなると内部組織指数が増加する正の相関関係
が認められ、その相関係数も0.9以上と良い相関関係
であることが分かる。また、X線回折による結晶子径で
は単結晶の成長のみが数値化できるが、内部組織指数で
は結晶性の向上に関するデータに加えて、ミクロンオー
ダー以上の粒子の成長も評価できることが明らかとなっ
た。
【0043】[圧縮強度の測定]次に、水酸化ニッケル
粉末A〜Fについて、島津製作所の微小圧縮試験機MC
TM−200を用いて圧縮強度を測定した。即ち、試験
荷重を50mN、負荷速度19.34mN/secと
し、直径50μmの平面タイプの圧子を用いて、任意の
粒子10個について測定を行い、その平均値を圧縮強度
とした。得られた結果を下記表2に示した。
【0044】
【表2】
【0045】また、各水酸化ニッケル粉末の(001)
面の結晶子径と圧縮強度のと関係を図3に、内部組織指
数と圧縮強度との関係を図4に示した。圧縮強度と結晶
子径及び内部組織指数との相関は、いずれも非常に良い
直線性を示していることが分かる。このことから、水酸
化ニッケル粒子の圧縮強度を測定することで、その内部
組織に関する情報を得ることができ、X線回拆測定や電
子顕微鏡観察を行わなくても、水酸化ニッケル粉末の評
価が可能であることが分かる。
【0046】[電池の作製]上記の試料A〜Fの水酸化
ニッケル粉末を用いて、以下のように正極を作製した。
即ち、水酸化ニッケル粉末に水酸化コバルト粉末(伊勢
化学製)を正極中のCo量が8wt%となるように添加
し、バインダー量が2wt%となるようにHPC(ヒド
ロキシプロピルセルロース1000、粘度4000c
P;和光純薬工業製、試薬1級)水溶液を加え、ノンバ
ブリングニーダー(日本精工製)を用いてペースト化
し、発泡ニッケル(住友電工製「セルメット」;多孔度
97%)に充填し、乾燥した後、2ton/cmの圧
力で静水圧プレスした。
【0047】このようにして作製した正極と共に、カド
ミウム電極を負極とし、セパレータとしてスルホン化ポ
リオレフィン不識布を用い、電解液には7.2mol/
lの水酸化カリウム水溶液を用いて、アルカリ二次電池
を作製した。
【0048】[電池の評価]上記試料A〜Fの水酸化ニ
ッケル粉末ごとに作製した電池(テストセル)は、恒温
槽に保持して温度を一定(20℃)にし、充電は0.1
Cで理論容量(289mAh/g)の150%まで行
い、放電は0.2C、1C、3Cでそれぞれ1.0Vまで
行った。このとき利用率は、理論容量に対する放電容量
の百分率で表わされる。更に、高温特性として、50℃
にて同様に0.1Cでの充電と、0.2Cでの放電とを行
い、そのときの利用率を求め、上記20℃/0.2Cで
の利用率との比率(%)を算出した。得られた結果をま
とめて下記表3に示した。
【0049】
【表3】
【0050】上記の結果から、粒子内部の組織が発達
し、従って内部組織指数が高いものほど、あるいは粒子
の圧縮強度の小さいものほど、利用率が高く且つ高率放
電時の劣化が少ないことが明らかである。また、高温特
性に関しても、20℃の利用率と比較した50℃の利用
率の比は、内部組織指数が高く又は圧縮強度の小さいも
のほど大きくなっており、高温での利用率の低下が低く
抑制されていることが分かる。
【0051】尚、本発明は、実施例で示した組成の水酸
化ニッケル粉末に限定されるものではない。高温特性は
水酸化ニッケル粉末のコバルト固溶量を増加させること
でも改善が可能であり、また水酸化コバルトをコートす
ることによっても向上させることが可能であるが、これ
らの改善を予め行った水酸化ニッケル粉末も本発明を適
用でき、同様な効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、アルカリ二次電池の正
極活物質材料として好適な水酸化ニッケルを提供するこ
とができ、この水酸化ニッケル粉末を用いることによっ
て出力特性及び高温特性に優れたアルカリ二次電池を作
製することができる。また、アルカリ二次電池の正極活
物質材料として好適な水酸化ニッケル粉末を、粉末粒子
の内部組織の評価又は粒子の圧縮強度に基づく評価によ
り、簡便且つ確実に選定管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子顕微鏡で観察された水酸化ニッケル粒子の
破断面に存在する結晶粒を模試的に示した断面図であ
る。
【図2】水酸化ニッケル粒子の(001)結晶粒径と内
部組織指数との関係を示すグラフである。
【図3】水酸化ニッケル粒子の(001)結晶粒径と圧
縮強度との関係を示すグラフである。
【図4】水酸化ニッケル粒子の内部組織指数と圧縮強度
との関係を示すグラフである。
【符号の説明】 1 水酸化ニッケル粒子 2a、2b、2c 結晶粒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G048 AA02 AB02 AC06 AD03 AD06 AE05 5H050 AA05 BA11 CA03 CA04 CB16 FA17 GA02 GA05 GA28 HA00 HA05 HA06 HA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均細孔径が5.50nm以下、細孔容
    積が0.03ml/g以下、及び比表面積が12m
    g以下であって、粉末粒子の断面組織において、結晶粒
    の長辺aと短辺bの比が2以上である結晶粒が50%以
    上を占め、且つ結晶粒の長辺aが該粒子の半径Rの1/
    2以上である結晶粒が存在していることを特徴とするア
    ルカリ二次電池用水酸化ニッケル粉末。
  2. 【請求項2】 前記結晶粒の長辺aが該粒子の半径Rの
    1/2以上である結晶粒が50%以上存在することを特
    徴とする、請求項1に記載のアルカリ二次電池用水酸化
    ニッケル粉末。
  3. 【請求項3】 平均細孔径が5.50nm以下、細孔容
    積が0.03ml/g以下、及び比表面積が12m
    g以下であって、粉末粒子の圧縮強度が40MPa以下
    であることを特徴とするアルカリ二次電池用水酸化ニッ
    ケル粉末。
  4. 【請求項4】 水酸化ニッケル粉末を樹脂包埋した後、
    該樹脂の脆化温度以下まで冷却して破断することによ
    り、水酸化ニッケル粒子の破断面が露出した試料を作製
    し、この試料中の水酸化ニッケル粒子の破断面を観察す
    ることにより、観察される内部組織に基づいて正極活物
    質材料としての評価を行うことを特徴とするアルカリ二
    次電池用水酸化ニッケル粉末の評価方法。
  5. 【請求項5】 水酸化ニッケル粒子の破断面における結
    晶粒の長辺aと短辺b及び該粒子の半径Rを求め、結晶
    粒の長辺aと短辺bの比並びに結晶粒の長辺aと該粒子
    の半径Rの比によって結晶粒を分類し、各分類の結晶粒
    の混在度に基づいて水酸化ニッケル粉末の内部組織の評
    価指標を定め、この評価指標に基づいて評価を行うこと
    を特徴とする、請求項4に記載のアルカリ二次電池用水
    酸化ニッケル粉末の評価方法。
  6. 【請求項6】 水酸化ニッケル粉末の粒子について圧縮
    強度を測定し、得られる圧縮強度に基づいて正極活物質
    材料としての評価を行うことを特徴とするアルカリ二次
    電池用水酸化ニッケル粉末の評価方法。
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