JP2002018145A - 懸垂型ロ−ラ−コ−スタ− - Google Patents
懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−Info
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- JP2002018145A JP2002018145A JP2000208340A JP2000208340A JP2002018145A JP 2002018145 A JP2002018145 A JP 2002018145A JP 2000208340 A JP2000208340 A JP 2000208340A JP 2000208340 A JP2000208340 A JP 2000208340A JP 2002018145 A JP2002018145 A JP 2002018145A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
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- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、飛行感覚的な面白味や新鮮味を惹
起せしめることが出来るのみならず、高速走行せしめる
ことが出来る、懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−を提供するも
のである。 【解決手段】 起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の
無端走行レ−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台
車4には吊下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略
水平状に吊設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ
−ネス18が付設された構成よりなる。
起せしめることが出来るのみならず、高速走行せしめる
ことが出来る、懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−を提供するも
のである。 【解決手段】 起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の
無端走行レ−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台
車4には吊下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略
水平状に吊設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ
−ネス18が付設された構成よりなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊園地などに設置
して使用する懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−に関する。
して使用する懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の懸垂型ロ−ラ−コ−
スタ−としては、起伏・屈曲状に高架敷設された所要長
の無端走行レ−ルに腰掛け状のシ−ト付き台車が走行自
在に懸装されたものが知られている(特開平6−254
号公報、特開平6−198080号公報等参照)。そし
て、かかる従来の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−は、無端走
行レ−ルに沿って台車を緩急自在に自走せしめつつ、急
傾斜下降、急傾斜上昇、あるいはスクリュ−回転などを
繰り返すことによりロ−ラ−コ−スタ−の面白味である
無重力感や加速度・遠心力・重力等の変化によるスリル
を惹起せしめるものである。
スタ−としては、起伏・屈曲状に高架敷設された所要長
の無端走行レ−ルに腰掛け状のシ−ト付き台車が走行自
在に懸装されたものが知られている(特開平6−254
号公報、特開平6−198080号公報等参照)。そし
て、かかる従来の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−は、無端走
行レ−ルに沿って台車を緩急自在に自走せしめつつ、急
傾斜下降、急傾斜上昇、あるいはスクリュ−回転などを
繰り返すことによりロ−ラ−コ−スタ−の面白味である
無重力感や加速度・遠心力・重力等の変化によるスリル
を惹起せしめるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如く
構成された従来例は、シ−トが腰掛け形状を呈するもの
であるから、乗客を常に安定な腰掛け状態でもって乗車
せしめることが出来る反面、安定な腰掛け状態を呈する
が故に走行時における新鮮味や面白味等の点において必
ずしも満足し得ないものである。また、必然的にシ−ト
を高くせざるを得ないものであって、ひいては、大きな
空気抵抗をうけて高速走行せしめずらいものである。
構成された従来例は、シ−トが腰掛け形状を呈するもの
であるから、乗客を常に安定な腰掛け状態でもって乗車
せしめることが出来る反面、安定な腰掛け状態を呈する
が故に走行時における新鮮味や面白味等の点において必
ずしも満足し得ないものである。また、必然的にシ−ト
を高くせざるを得ないものであって、ひいては、大きな
空気抵抗をうけて高速走行せしめずらいものである。
【0004】本発明はかかる従来例の問題点を解決し、
飛行感覚的な面白味や新鮮味を惹起せしめることが出来
るのみならず、高速走行せしめることが出来る、懸垂型
ロ−ラ−コ−スタ−を提供しようとするものである。
飛行感覚的な面白味や新鮮味を惹起せしめることが出来
るのみならず、高速走行せしめることが出来る、懸垂型
ロ−ラ−コ−スタ−を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1記載の発
明は、起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の無端走行
レ−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台車4には
吊下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略水平状に
吊設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ−ネス1
8が付設されてなることを特徴とする、懸垂型ロ−ラ−
コ−スタ−を要旨とするものである。
明は、起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の無端走行
レ−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台車4には
吊下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略水平状に
吊設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ−ネス1
8が付設されてなることを特徴とする、懸垂型ロ−ラ−
コ−スタ−を要旨とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、シ−ト10はその
先部が吊下げア−ム7に回動自在に枢着されると共に、
同後部が流体圧シリンダ12を介して吊設自在とされ、
かつ、ロック手段21によりロック自在とされてなるこ
とを特徴とする、請求項1記載の懸垂型ロ−ラ−コ−ス
タ−を要旨とするものである。
先部が吊下げア−ム7に回動自在に枢着されると共に、
同後部が流体圧シリンダ12を介して吊設自在とされ、
かつ、ロック手段21によりロック自在とされてなるこ
とを特徴とする、請求項1記載の懸垂型ロ−ラ−コ−ス
タ−を要旨とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、シ−ト10は乗降
時にその後端を乗降車地点39・40に各々敷設された
ガイドレ−ル41に沿って走行せしめるべくガイドロ−
ラ−17が付設されてなることを特徴とする、請求項1
及び2記載の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−を要旨とするも
のである。
時にその後端を乗降車地点39・40に各々敷設された
ガイドレ−ル41に沿って走行せしめるべくガイドロ−
ラ−17が付設されてなることを特徴とする、請求項1
及び2記載の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−を要旨とするも
のである。
【0008】請求項4記載の発明は、ハ−ネス18は伏
臥状乗客Aの背中に当てがって保持せしめるべく略当て
板状に形成されると共に、流体圧シリンダ20を介して
シ−ト10に回動自在に付設されてなることを特徴とす
る、請求項1記載の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−を要旨と
するものである。
臥状乗客Aの背中に当てがって保持せしめるべく略当て
板状に形成されると共に、流体圧シリンダ20を介して
シ−ト10に回動自在に付設されてなることを特徴とす
る、請求項1記載の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−を要旨と
するものである。
【0009】請求項5記載の発明は、ロック手段21は
シ−ト10の両側に各々立設された一対のロック孔23
付きロック片22と、該各ロック片22を係合せしめる
べく吊下げア−ム7の両側下端に取付けられた係合凹部
26付きロック本体24と、該ロック本体24に形成さ
れた挿通孔27を通してロック孔23にロックせしめる
べく配設された作動ロ−ラ−32付きロックピン28
と、該ロックピン28に付設されたロック孔33にロッ
クせしめるべく配設された作動ロ−ラ−38付きロック
ピン34と、該各作動ロ−ラ−32・38を介してロッ
クピン28・34を各々ロック・解除作動せしめるべく
乗降車地点39・40に立設された作動バ−42・43
・47とよりなることを特徴とする、請求項2記載の懸
垂型ロ−ラ−コ−スタ−を要旨とするものである。
シ−ト10の両側に各々立設された一対のロック孔23
付きロック片22と、該各ロック片22を係合せしめる
べく吊下げア−ム7の両側下端に取付けられた係合凹部
26付きロック本体24と、該ロック本体24に形成さ
れた挿通孔27を通してロック孔23にロックせしめる
べく配設された作動ロ−ラ−32付きロックピン28
と、該ロックピン28に付設されたロック孔33にロッ
クせしめるべく配設された作動ロ−ラ−38付きロック
ピン34と、該各作動ロ−ラ−32・38を介してロッ
クピン28・34を各々ロック・解除作動せしめるべく
乗降車地点39・40に立設された作動バ−42・43
・47とよりなることを特徴とする、請求項2記載の懸
垂型ロ−ラ−コ−スタ−を要旨とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に示す一実施例に基づいて説明する。図1〜図8は本
発明の一実施例を示すもので、同図中、1は所要の角度
をもって起伏・屈曲状に構成された両側一対のパイプ製
無端走行レ−ルで、該無端走行レ−ル1はパイプ製の支
柱2に片持支持されたブラケット3を介して高架状に敷
設されている。4は無端走行レ−ル1に3個一対のロ−
ラ−5を介して抱持走行自在に懸装された方形体状の台
車、6は該台車4の両端部に各々取付けられた緩衝部
材、7は台車4に取付け部材8を介して吊着された両側
一対の略三角枠状の吊下げア−ム、9は該吊下げア−ム
7に被着されたカバ−、10は吊下げア−ム7に並列状
に吊設された所要の幅と長さを有する2個の伏臥用シ−
トで、該各シ−ト10はその先部が枢軸11を介して吊
下げア−ム7に枢着されると共に、同中位に連結された
油圧シリンダ12により枢軸11を中心として回動自在
とされている。13・14は各シ−ト10の先部に取付
けられた下向きU字形状の手摺と肩当て部、15は同両
側に立設された側枠、16は同後部に形成されたステッ
プ、17は後記するガイドレ−ル41に沿って走行せし
めるべく同後端部に下向き状に取付けられたガイドロ−
ラ−である。
面に示す一実施例に基づいて説明する。図1〜図8は本
発明の一実施例を示すもので、同図中、1は所要の角度
をもって起伏・屈曲状に構成された両側一対のパイプ製
無端走行レ−ルで、該無端走行レ−ル1はパイプ製の支
柱2に片持支持されたブラケット3を介して高架状に敷
設されている。4は無端走行レ−ル1に3個一対のロ−
ラ−5を介して抱持走行自在に懸装された方形体状の台
車、6は該台車4の両端部に各々取付けられた緩衝部
材、7は台車4に取付け部材8を介して吊着された両側
一対の略三角枠状の吊下げア−ム、9は該吊下げア−ム
7に被着されたカバ−、10は吊下げア−ム7に並列状
に吊設された所要の幅と長さを有する2個の伏臥用シ−
トで、該各シ−ト10はその先部が枢軸11を介して吊
下げア−ム7に枢着されると共に、同中位に連結された
油圧シリンダ12により枢軸11を中心として回動自在
とされている。13・14は各シ−ト10の先部に取付
けられた下向きU字形状の手摺と肩当て部、15は同両
側に立設された側枠、16は同後部に形成されたステッ
プ、17は後記するガイドレ−ル41に沿って走行せし
めるべく同後端部に下向き状に取付けられたガイドロ−
ラ−である。
【0011】18は上記シ−ト10に対応すべくその上
方に配設されたハ−ネスで、該ハ−ネス18はシ−ト1
0に伏臥状に乗車せしめた乗客Aの背中に当てがって保
持せしめるべく略方形当て板状に形成されると共に、そ
の先部がシ−ト10の先部上端に枢軸19を介して枢着
され、同中位に連結された油圧シリンダ20より枢軸1
9を中心として回動自在とされている。
方に配設されたハ−ネスで、該ハ−ネス18はシ−ト1
0に伏臥状に乗車せしめた乗客Aの背中に当てがって保
持せしめるべく略方形当て板状に形成されると共に、そ
の先部がシ−ト10の先部上端に枢軸19を介して枢着
され、同中位に連結された油圧シリンダ20より枢軸1
9を中心として回動自在とされている。
【0012】21は前記シ−ト10をほぼ水平状態にロ
ックせしめるロック手段、22は該ロック手段21を構
成する先部にロック孔23を備えた所要長のロック片
で、該ロック片22はシ−ト10の最外側に各々立設さ
れている。24は上記ロック片22に対応すべく吊下げ
ア−ム7の後端部に取付け部材25を介して垂設された
略L字形状のロック本体、26はロック片22の先部を
係合せしめるべく該ロック本体24の下部に形成された
係合凹部、27は該係合凹部26に連通すべくロック本
体24に横向き状に形成された挿通孔、28は該挿通孔
27に挿通自在に配設された第1ロックピンで、該第1
ロックピン28は係合凹部26に係合せしめたロック片
22のロック孔23に挿通してロックせしめるものとさ
れている。29は上記第1ロックピン28のロック作動
をガイドせしめるべくロック本体24にガイド孔30を
介して往復作動自在に並設されたガイドバ−、31は該
ガイドバ−29と第1ロックピン28との基端部を連結
せしめる略L字形状の連結部材、32は後記する第1解
除作動バ−42及びロック作動バ−43を介して第1ロ
ックピン28をロック・解除作動せしめるべく該連結部
材31の中位に取付けられた第1作動ロ−ラ−、33a
・33bは後記する第2ロックピン34をロックせしめ
るべく連結部材31の一端部に所定間隔をおいて上向き
状に形成された2個のロック孔、34は該ロック孔33
a・33bに対応すべくその上方に略L字形状の取付け
部材35を介して上下動自在に配設された第2ロックピ
ン、36は取付け部材35に連結して第2ロックピン3
4の上下動をガイドせしめるべくロック本体24に上下
動自在に配設された両側一対のガイドバ−、37は第2
ロックピン34を常時下方に付勢せしめるべく該各ガイ
ドバ−36に介装された付勢バネ、38は後記する第2
解除作動バ−47を介して第2ロックピン34を解除作
動せしめるべく取付け部材35に付設された第2作動ロ
−ラ−である。
ックせしめるロック手段、22は該ロック手段21を構
成する先部にロック孔23を備えた所要長のロック片
で、該ロック片22はシ−ト10の最外側に各々立設さ
れている。24は上記ロック片22に対応すべく吊下げ
ア−ム7の後端部に取付け部材25を介して垂設された
略L字形状のロック本体、26はロック片22の先部を
係合せしめるべく該ロック本体24の下部に形成された
係合凹部、27は該係合凹部26に連通すべくロック本
体24に横向き状に形成された挿通孔、28は該挿通孔
27に挿通自在に配設された第1ロックピンで、該第1
ロックピン28は係合凹部26に係合せしめたロック片
22のロック孔23に挿通してロックせしめるものとさ
れている。29は上記第1ロックピン28のロック作動
をガイドせしめるべくロック本体24にガイド孔30を
介して往復作動自在に並設されたガイドバ−、31は該
ガイドバ−29と第1ロックピン28との基端部を連結
せしめる略L字形状の連結部材、32は後記する第1解
除作動バ−42及びロック作動バ−43を介して第1ロ
ックピン28をロック・解除作動せしめるべく該連結部
材31の中位に取付けられた第1作動ロ−ラ−、33a
・33bは後記する第2ロックピン34をロックせしめ
るべく連結部材31の一端部に所定間隔をおいて上向き
状に形成された2個のロック孔、34は該ロック孔33
a・33bに対応すべくその上方に略L字形状の取付け
部材35を介して上下動自在に配設された第2ロックピ
ン、36は取付け部材35に連結して第2ロックピン3
4の上下動をガイドせしめるべくロック本体24に上下
動自在に配設された両側一対のガイドバ−、37は第2
ロックピン34を常時下方に付勢せしめるべく該各ガイ
ドバ−36に介装された付勢バネ、38は後記する第2
解除作動バ−47を介して第2ロックピン34を解除作
動せしめるべく取付け部材35に付設された第2作動ロ
−ラ−である。
【0013】39・40は上り坂状に形成された乗車地
点と下り坂状に形成された降車地点、41は前記ガイド
ロ−ラ−17を介してシ−ト10を所定方向にガイドせ
しめるべく該乗車地点39と降車地点40に各々敷設さ
れたガイドレ−ル、42・43は前記第1作動ロ−ラ−
32を内外に押圧して第1ロックピン28をロック・解
除作動せしめるべく乗降車地点39・40に各々所要高
の支柱44を介して配設された傾斜面状のガイド部45
・46を有する第1解除作動バ−とロック作動バ−、4
7は前記第2作動ロ−ラ−38を上方に押圧して第2ロ
ックピン34をロック解除せしめるべく上記第1解除作
動バ−42に併設された傾斜面状のガイド部48を有す
る第2解除作動バ−で、該第1・第2解除作動バ−42
・47及びロック作動バ−43は第2ロックピン34の
ロック解除・第1ロックピン28のロック解除・第1ロ
ックピン28のロックという一連の作動を連係して行わ
しめるべく所要の位置に設定せしめられている。その
他、Bは係員を示す。
点と下り坂状に形成された降車地点、41は前記ガイド
ロ−ラ−17を介してシ−ト10を所定方向にガイドせ
しめるべく該乗車地点39と降車地点40に各々敷設さ
れたガイドレ−ル、42・43は前記第1作動ロ−ラ−
32を内外に押圧して第1ロックピン28をロック・解
除作動せしめるべく乗降車地点39・40に各々所要高
の支柱44を介して配設された傾斜面状のガイド部45
・46を有する第1解除作動バ−とロック作動バ−、4
7は前記第2作動ロ−ラ−38を上方に押圧して第2ロ
ックピン34をロック解除せしめるべく上記第1解除作
動バ−42に併設された傾斜面状のガイド部48を有す
る第2解除作動バ−で、該第1・第2解除作動バ−42
・47及びロック作動バ−43は第2ロックピン34の
ロック解除・第1ロックピン28のロック解除・第1ロ
ックピン28のロックという一連の作動を連係して行わ
しめるべく所要の位置に設定せしめられている。その
他、Bは係員を示す。
【0014】次に、上述の如く構成された実施例の作動
について説明する。まず、台車4を乗車地点39に停止
せしめると共に、シ−ト10を油圧シリンダ12の作動
により枢軸11を中心として下方に回動せしめ、そのガ
イドロ−ラ−17をガイドレ−ル41に接地せしめる
(図10参照)。このさい、ハ−ネス18は油圧シリン
ダ20により上方に回動保持せしめられ、また、第1ロ
ックピン28はロック本体24の挿通孔27に、第2ロ
ックピン34は第1ロックピン28のロック孔33aに
各々ロックせしめられている(図8及び図10参照)。
次いで、ステップ16より乗客Aを乗車せしめて伏臥状
に着席せしめ、係員Bによりシ−トベルト(図示略)を
締めたのちハ−ネス18を下方に回動せしめ、乗客Aの
背中に当てがうと共に、油圧シリンダ20の作動により
保持せしめる(図10〜図12参照)。このさい、当て
板状のハ−ネス18を伏臥状の乗客Aの背中に当てがっ
て保持せしめるため、その保持を安全、かつ、確実に行
うことが出来る。
について説明する。まず、台車4を乗車地点39に停止
せしめると共に、シ−ト10を油圧シリンダ12の作動
により枢軸11を中心として下方に回動せしめ、そのガ
イドロ−ラ−17をガイドレ−ル41に接地せしめる
(図10参照)。このさい、ハ−ネス18は油圧シリン
ダ20により上方に回動保持せしめられ、また、第1ロ
ックピン28はロック本体24の挿通孔27に、第2ロ
ックピン34は第1ロックピン28のロック孔33aに
各々ロックせしめられている(図8及び図10参照)。
次いで、ステップ16より乗客Aを乗車せしめて伏臥状
に着席せしめ、係員Bによりシ−トベルト(図示略)を
締めたのちハ−ネス18を下方に回動せしめ、乗客Aの
背中に当てがうと共に、油圧シリンダ20の作動により
保持せしめる(図10〜図12参照)。このさい、当て
板状のハ−ネス18を伏臥状の乗客Aの背中に当てがっ
て保持せしめるため、その保持を安全、かつ、確実に行
うことが出来る。
【0015】しかるのち、先頭の台車4をチエンコンベ
アなど所要の駆動手段(図示略)により牽引して図13
に矢印で示す方向に低速走行せしめる。そして、台車4
が乗車地点39に配設された第1・第2解除作動バ−4
2・47及びロック作動バ−43の位置に達すると、シ
−ト10を吊下げア−ム7に略水平状に吊設してロック
手段21によりロックせしめる。即ち、図8に2点鎖線
で示すように、第2解除作動バ−47により第2作動ロ
−ラ−38を介して第2ロックピン34を上方に押上
げ、ロック孔33aより離脱せしめることにより第1ロ
ックピン28のロックを解除せしめる。次いで、係合凹
部26にロック片22を係合せしめたのち、ロック作動
バ−43により第1作動ロ−ラ−32を介して第1ロッ
クピン28を内方に前進作動せしめ、係合凹部26を通
してロック孔23に挿通せしめることによりロック片2
2をロックせしめる(図8及び図9参照)。そして、ロ
ック片22のロックが完了すると付勢バネ37により第
2ロックピン34が自動的に下降し、ロック孔33bに
嵌合して第1ロックピン28をロックせしめる(図9参
照)。このさい、シ−ト10は第1及び第2ロックピン
28・34によりダブルロックせしめるため、その吊設
を極めて安全、かつ確実に保持せしめることが出来るも
のである。
アなど所要の駆動手段(図示略)により牽引して図13
に矢印で示す方向に低速走行せしめる。そして、台車4
が乗車地点39に配設された第1・第2解除作動バ−4
2・47及びロック作動バ−43の位置に達すると、シ
−ト10を吊下げア−ム7に略水平状に吊設してロック
手段21によりロックせしめる。即ち、図8に2点鎖線
で示すように、第2解除作動バ−47により第2作動ロ
−ラ−38を介して第2ロックピン34を上方に押上
げ、ロック孔33aより離脱せしめることにより第1ロ
ックピン28のロックを解除せしめる。次いで、係合凹
部26にロック片22を係合せしめたのち、ロック作動
バ−43により第1作動ロ−ラ−32を介して第1ロッ
クピン28を内方に前進作動せしめ、係合凹部26を通
してロック孔23に挿通せしめることによりロック片2
2をロックせしめる(図8及び図9参照)。そして、ロ
ック片22のロックが完了すると付勢バネ37により第
2ロックピン34が自動的に下降し、ロック孔33bに
嵌合して第1ロックピン28をロックせしめる(図9参
照)。このさい、シ−ト10は第1及び第2ロックピン
28・34によりダブルロックせしめるため、その吊設
を極めて安全、かつ確実に保持せしめることが出来るも
のである。
【0016】シ−ト10の吊設が完了すると、台車4を
駆動手段を介してさらに低速走行せしめ、無端走行レ−
ル1の高所に達した時点で駆動手段より切離し、無端走
行レ−ル1に沿って急傾斜下降・急傾斜上昇・旋回・ス
クリュ−回転などの自走作動を行わしめる(図1〜図3
参照)。このさい、シ−ト10に乗客Aを伏臥状に着席
せしめた所謂飛行姿勢でもって自走せしめるため、飛行
感覚的な面白味や新鮮味を惹起せしめることが出来るも
のである。
駆動手段を介してさらに低速走行せしめ、無端走行レ−
ル1の高所に達した時点で駆動手段より切離し、無端走
行レ−ル1に沿って急傾斜下降・急傾斜上昇・旋回・ス
クリュ−回転などの自走作動を行わしめる(図1〜図3
参照)。このさい、シ−ト10に乗客Aを伏臥状に着席
せしめた所謂飛行姿勢でもって自走せしめるため、飛行
感覚的な面白味や新鮮味を惹起せしめることが出来るも
のである。
【0017】そして、降車地点40に接近すると台車4
は減速走行し、第1・第2解除作動バ−42・47およ
びロック作動バ−43に達した時点でシ−ト10のロッ
クを解除せしめる。即ち、第2解除作動バ−47により
第2作動ロ−ラ−38を介して第2ロックピン34を付
勢バネ37の付勢に抗して上方に押上げ、第1ロックピ
ン28のロックを解除せしめると共に、第1解除作動バ
−42により第1作動ロ−ラ−32を介して第1ロック
ピン28を後退作動せしめ、ロック片22のロックを解
除せしめたのち、油圧シリンダ12の作動によりロック
片22をロック本体24の係合凹部26より離脱せしめ
る。ロック片22の離脱が完了すると、付勢バネ37の
付勢により第2ロックピン34を下降作動せしめ、ロッ
ク孔33bに嵌合せしめて第1ロックピン28をロック
せしめる。他方、ロック本体24よりロックを解除せし
めたシ−ト10は油圧シリンダ12の作動により下方に
回動し、そのガイドロ−ラ−17がガイドレ−ル41に
接地せしめた時点で油圧シリンダ12の作動を停止せし
める(図14参照)。
は減速走行し、第1・第2解除作動バ−42・47およ
びロック作動バ−43に達した時点でシ−ト10のロッ
クを解除せしめる。即ち、第2解除作動バ−47により
第2作動ロ−ラ−38を介して第2ロックピン34を付
勢バネ37の付勢に抗して上方に押上げ、第1ロックピ
ン28のロックを解除せしめると共に、第1解除作動バ
−42により第1作動ロ−ラ−32を介して第1ロック
ピン28を後退作動せしめ、ロック片22のロックを解
除せしめたのち、油圧シリンダ12の作動によりロック
片22をロック本体24の係合凹部26より離脱せしめ
る。ロック片22の離脱が完了すると、付勢バネ37の
付勢により第2ロックピン34を下降作動せしめ、ロッ
ク孔33bに嵌合せしめて第1ロックピン28をロック
せしめる。他方、ロック本体24よりロックを解除せし
めたシ−ト10は油圧シリンダ12の作動により下方に
回動し、そのガイドロ−ラ−17がガイドレ−ル41に
接地せしめた時点で油圧シリンダ12の作動を停止せし
める(図14参照)。
【0018】なお、上記実施例において、シ−ト10は
2個並設するものとされているが、その個数を増減せし
めてもよく、また、流体圧シリンダとして油圧シリンダ
12・20が示されているが、エアシリンダなど公知の
流体圧シリンダを採択使用しても良いものである。
2個並設するものとされているが、その個数を増減せし
めてもよく、また、流体圧シリンダとして油圧シリンダ
12・20が示されているが、エアシリンダなど公知の
流体圧シリンダを採択使用しても良いものである。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば以上の次第
で、起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の無端走行レ
−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台車4には吊
下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略水平状に吊
設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ−ネス18
が付設されているから、シ−ト10に乗客Aを伏臥状に
乗車せしめた所謂飛行姿勢でもって走行せしめることが
出来るものであって、従来例に比して、飛行感覚的な面
白味や新鮮味を充分に惹起せしめることが出来るもので
ある。しかも、シ−ト10を伏臥状に吊設せしめるもの
であるから、必然的にシ−ト10の高さを従来例に比し
て低く設定せしめることが出来るものであって、ひいて
は、空気抵抗が少なくてより高速走行せしめることが出
来るものである。
で、起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の無端走行レ
−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台車4には吊
下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略水平状に吊
設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ−ネス18
が付設されているから、シ−ト10に乗客Aを伏臥状に
乗車せしめた所謂飛行姿勢でもって走行せしめることが
出来るものであって、従来例に比して、飛行感覚的な面
白味や新鮮味を充分に惹起せしめることが出来るもので
ある。しかも、シ−ト10を伏臥状に吊設せしめるもの
であるから、必然的にシ−ト10の高さを従来例に比し
て低く設定せしめることが出来るものであって、ひいて
は、空気抵抗が少なくてより高速走行せしめることが出
来るものである。
【0020】請求項2記載の発明によれば以上の次第
で、シ−ト10はその先部が吊下げア−ム7に回動自在
に枢着されると共に、同後部が流体圧シリンダ12を介
して吊設自在とされ、かつ、ロック手段21によりロッ
ク自在とされているから、乗客Aを伏臥状に容易に乗車
せしめることが出来るのみならず、極めて安全、かつ、
確実に吊設保持せしめることが出来るものである。
で、シ−ト10はその先部が吊下げア−ム7に回動自在
に枢着されると共に、同後部が流体圧シリンダ12を介
して吊設自在とされ、かつ、ロック手段21によりロッ
ク自在とされているから、乗客Aを伏臥状に容易に乗車
せしめることが出来るのみならず、極めて安全、かつ、
確実に吊設保持せしめることが出来るものである。
【0021】請求項3記載の発明によれば以上の次第
で、シ−ト10は乗降時にその後端を乗降車地点39・
40に各々敷設されたガイドレ−ル41に沿って走行せ
しめるべくガイドロ−ラ−17が付設されているから、
ガイドロ−ラ−17をガイドレ−ル41に沿って走行せ
しめることによりシ−ト10の離着陸を安全、かつ、確
実に行うことが出来るものである。
で、シ−ト10は乗降時にその後端を乗降車地点39・
40に各々敷設されたガイドレ−ル41に沿って走行せ
しめるべくガイドロ−ラ−17が付設されているから、
ガイドロ−ラ−17をガイドレ−ル41に沿って走行せ
しめることによりシ−ト10の離着陸を安全、かつ、確
実に行うことが出来るものである。
【0022】請求項4記載の発明によれば以上の次第
で、ハ−ネス18は伏臥状乗客Aの背中に当てがって保
持せしめるべく略当て板状に形成されると共に、流体圧
シリンダ20を介してシ−ト10に回動自在に付設され
ているから、常に伏臥状の乗客Aの背中に確実に当てが
い、その保持を確実に行うことが出来るものである。
で、ハ−ネス18は伏臥状乗客Aの背中に当てがって保
持せしめるべく略当て板状に形成されると共に、流体圧
シリンダ20を介してシ−ト10に回動自在に付設され
ているから、常に伏臥状の乗客Aの背中に確実に当てが
い、その保持を確実に行うことが出来るものである。
【0023】請求項5記載の発明によれば以上の次第
で、ロック手段21はシ−ト10の両側に各々立設され
た一対のロック孔23付きロック片22と、該各ロック
片22を係合せしめるべく吊下げア−ム7の両側下端に
取付けられた係合凹部26付きロック本体24と、該ロ
ック本体24に形成された挿通孔27を通してロック孔
23にロックせしめるべく配設された作動ロ−ラ−32
付きロックピン28と、該ロックピン28に付設された
ロック孔33にロックせしめるべく配設された作動ロ−
ラ−38付きロックピン34と、該各作動ロ−ラ−32
・38を介してロックピン28・34を各々ロック・解
除作動せしめるべく乗降地点39・40に立設された作
動バ−42・43・47とより構成されているから、走
行時にはロックピン28によりロック片22をロックせ
しめると共に、該ロックピン28を他のロックピン34
によりロックせしめてダブルロックせしめることが出来
るものであって、シ−ト10の吊設を極めて安全、か
つ、確実に保持せしめることが出来るのみならず、乗降
時におけるロック・解除作動を常に確実、かつ、スム−
ズに行わしめることが出来るものである。
で、ロック手段21はシ−ト10の両側に各々立設され
た一対のロック孔23付きロック片22と、該各ロック
片22を係合せしめるべく吊下げア−ム7の両側下端に
取付けられた係合凹部26付きロック本体24と、該ロ
ック本体24に形成された挿通孔27を通してロック孔
23にロックせしめるべく配設された作動ロ−ラ−32
付きロックピン28と、該ロックピン28に付設された
ロック孔33にロックせしめるべく配設された作動ロ−
ラ−38付きロックピン34と、該各作動ロ−ラ−32
・38を介してロックピン28・34を各々ロック・解
除作動せしめるべく乗降地点39・40に立設された作
動バ−42・43・47とより構成されているから、走
行時にはロックピン28によりロック片22をロックせ
しめると共に、該ロックピン28を他のロックピン34
によりロックせしめてダブルロックせしめることが出来
るものであって、シ−ト10の吊設を極めて安全、か
つ、確実に保持せしめることが出来るのみならず、乗降
時におけるロック・解除作動を常に確実、かつ、スム−
ズに行わしめることが出来るものである。
【図1】本発明の一実施例を示す無端走行レ−ル1の敷
設状態を示す概略図である。
設状態を示す概略図である。
【図2】実施例の使用状態を示す正面図である。
【図3】実施例の使用状態を示す無蓋状の側面図であ
る。
る。
【図4】実施例のシ−ト10を示す底面図である。
【図5】実施例のロック手段21を示す平面図である。
【図6】実施例のロック手段21を示す側面図である。
【図7】図6のI−I線に沿う断面図である。
【図8】実施例のロック手段21の作動状態を示す垂直
断面図である。
断面図である。
【図9】実施例のロック手段21の作動状態を示す垂直
断面図である
断面図である
【図10】実施例の乗車地点39における乗客Aの乗車
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図11】実施例の乗車地点39における乗客Aの伏臥
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図12】実施例の乗車地点39におけるハ−ネス18
の保持状態を示す側面図である。
の保持状態を示す側面図である。
【図13】実施例の乗車地点39における離陸状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図14】実施例の降車地点40における着陸状態を示
す側面図である。
す側面図である。
1 無端走行レ−ル 4 台車 7 吊下げア−ム 10 シ−ト 12 油圧シリンダ 17 ガイドロ−ラ− 18 ハ−ネス 20 油圧シリンダ 21 ロック手段 22 ロック片 23 ロック孔 24 ロック本体 26 係合凹部 27 挿通孔 28 第1ロックピン 32 第1作動ロ−ラ− 33a・33b ロック孔 34 第2ロックピン 38 第2作動ロ−ラ− 39 乗車地点 40 降車地点 41 ガイドレ−ル 42 第1解除作動バ− 43 ロック作動バ− 47 第2解除作動バ−
Claims (5)
- 【請求項1】起伏・屈曲状に高架敷設された所要長の無
端走行レ−ル1に台車4が走行自在に懸装され、該台車
4には吊下げア−ム7を介して伏臥用シ−ト10が略水
平状に吊設自在とされると共に、該シ−ト10にはハ−
ネス18が付設されてなることを特徴とする、懸垂型ロ
−ラ−コ−スタ−。 - 【請求項2】シ−ト10はその先部が吊下げア−ム7に
回動自在に枢着されると共に、同後部が流体圧シリンダ
12を介して吊設自在とされ、かつ、ロック手段21に
よりロック自在とされてなることを特徴とする、請求項
1記載の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−。 - 【請求項3】シ−ト10は乗降時にその後端を乗降車地
点39・40に各々敷設されたガイドレ−ル41に沿っ
て走行せしめるべくガイドロ−ラ−17が付設されてな
ることを特徴とする、請求項1及び2記載の懸垂型ロ−
ラ−コ−スタ−。 - 【請求項4】ハ−ネス18は伏臥状乗客Aの背中に当て
がって保持せしめるべく略当て板状に形成されると共
に、流体圧シリンダ20を介してシ−ト10に回動自在
に付設されてなることを特徴とする、請求項1記載の懸
垂型ロ−ラ−コ−スタ−。 - 【請求項5】ロック手段21はシ−ト10の両側に各々
立設された一対のロック孔23付きロック片22と、該
各ロック片22を係合せしめるべく吊下げア−ム7の両
側下端に取付けられた係合凹部26付きロック本体24
と、該ロック本体24に形成された挿通孔27を通して
ロック孔23にロックせしめるべく配設された作動ロ−
ラ−32付きロックピン28と、該ロックピン28に付
設されたロック孔33にロックせしめるべく配設された
作動ロ−ラ−38付きロックピン34と、該各作動ロ−
ラ−32・38を介してロックピン28・34を各々ロ
ック・解除作動せしめるべく乗降車地点39・40に立
設された作動バ−42・43・47とよりなることを特
徴とする、請求項2記載の懸垂型ロ−ラ−コ−スタ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000208340A JP2002018145A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 懸垂型ロ−ラ−コ−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000208340A JP2002018145A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 懸垂型ロ−ラ−コ−スタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002018145A true JP2002018145A (ja) | 2002-01-22 |
Family
ID=18704935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000208340A Pending JP2002018145A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 懸垂型ロ−ラ−コ−スタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002018145A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018505749A (ja) * | 2015-02-20 | 2018-03-01 | バンジー ニュー ジーランド リミテッドBungy New Zealand Limited | 対象物運動制御装置および方法 |
| JP6444553B1 (ja) * | 2018-01-26 | 2018-12-26 | 株式会社造景エンジニアリング | 滑走遊具 |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000208340A patent/JP2002018145A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018505749A (ja) * | 2015-02-20 | 2018-03-01 | バンジー ニュー ジーランド リミテッドBungy New Zealand Limited | 対象物運動制御装置および方法 |
| JP6444553B1 (ja) * | 2018-01-26 | 2018-12-26 | 株式会社造景エンジニアリング | 滑走遊具 |
| JP2019126665A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社造景エンジニアリング | 滑走遊具 |
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