WO2014069367A1 - 導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物を用いた低屈折率膜 - Google Patents
導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物を用いた低屈折率膜 Download PDFInfo
- Publication number
- WO2014069367A1 WO2014069367A1 PCT/JP2013/078982 JP2013078982W WO2014069367A1 WO 2014069367 A1 WO2014069367 A1 WO 2014069367A1 JP 2013078982 W JP2013078982 W JP 2013078982W WO 2014069367 A1 WO2014069367 A1 WO 2014069367A1
- Authority
- WO
- WIPO (PCT)
- Prior art keywords
- conductive oxide
- sintered body
- oxide
- metal
- sputtering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/34—Sputtering
- C23C14/3407—Cathode assembly for sputtering apparatus, e.g. Target
- C23C14/3414—Metallurgical or chemical aspects of target preparation, e.g. casting, powder metallurgy
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/08—Oxides
- C23C14/081—Oxides of aluminium, magnesium or beryllium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/08—Oxides
- C23C14/086—Oxides of zinc, germanium, cadmium, indium, tin, thallium or bismuth
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/10—Glass or silica
Definitions
- Example 12 As shown in Table 1, raw material powder excluding the glass-forming oxide was prepared, and this raw material powder was prepared at a blending ratio shown in Table 1. Next, after mixing this, the powder material was pressure sintered at a temperature of 1050 ° C. and a pressure of 250 kgf / cm 2 under an argon atmosphere or a vacuum atmosphere, and the sintered body was finished into a target shape by machining. . Next, sputtering was performed using the above-mentioned finished 6-inch ⁇ size target. The sputtering conditions were the same as in Example 1, and a film thickness of 5000 mm was formed. Table 1 shows the measurement results of the refractive index (wavelength 550 nm) of the film formation sample.
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
亜鉛(Zn)、三価又は四価の金属、及びアルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属、酸素からなり、三価又は四価の金属の含有量をM(at%)としたとき、MとZnの原子比が0.1%≦M/(Zn+M)≦10%を満たし、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属を酸化物換算で合計0.1~70mol%含有することを特徴とする導電性酸化物焼結体。本発明の導電性酸化物焼結体は、バルク抵抗が低くDCスパッタリングが可能であり、低屈折率の薄膜を形成することができる。当該薄膜は各種光デバイスの光学調整用膜として有用である。
Description
本発明は、導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物を用いた低屈折率膜に関し、特には、バルク抵抗が低くDCスパッタリングができる低屈折率の光学薄膜形成用の導電性酸化物焼結体に関する。
従来、主として相変化型の光情報記録媒体の保護層に一般的に使用されるZnS-SiO2は、光学特性、熱特性、記録層との密着性等において、優れた特性を有し、広く使用されている。しかし、今日Blu-Rayに代表される書き換え型光ディスクは、さらに書き換え回数の増加、大容量化、高速記録化が強く求められている。
光情報記録媒体の書き換え回数等が劣化する原因の一つとして、保護層ZnS-SiO2に挟まれるように配置された記録層材への、ZnS-SiO2からの硫黄成分の拡散が挙げられる。また、大容量化、高速記録化のため高反射率で高熱伝導特性を有する純AgまたはAg合金が反射層材に使用されるようになったが、このような反射層も保護層材であるZnS-SiO2と接するように配置されている。
したがって、この場合も同様に、ZnS-SiO2からの硫黄成分の拡散により、純AgまたはAg合金反射層材も腐食劣化して、光情報記録媒体の反射率等の特性劣化を引き起こす要因となっていた。
したがって、この場合も同様に、ZnS-SiO2からの硫黄成分の拡散により、純AgまたはAg合金反射層材も腐食劣化して、光情報記録媒体の反射率等の特性劣化を引き起こす要因となっていた。
これら硫黄成分の拡散防止対策として、反射層と保護層、記録層と保護層の間に、窒化物や炭化物を主成分とした中間層を設けた構成にすることも行なわれている。しかし、これは積層数の増加となり、スループット低下、コスト増加になるという問題を発生している。上記のような問題を解決するため、保護層材に硫化物を含まない酸化物のみの材料へと置き換え、ZnS-SiO2と同等以上の光学特性、非晶質安定性を有する材料系が検討されている。
また、ZnS-SiO2等のセラミックスターゲットは、バルク抵抗値が高いため、直流スパッタリング装置により成膜することができず、通常、高周波スパッタリング(RF)装置が使用されている。ところが、この高周波スパッタリング(RF)装置は、装置自体が高価であるばかりでなく、スパッタリング効率が悪く、電力消費量が大きく、制御が複雑であり、成膜速度も遅いという多くの欠点がある。また、成膜速度を上げるため、高電力を加えた場合、基板温度が上昇し、ポリカーボネート製基板の変形を生ずるという問題がある。
ところで、保護層の屈折率は、一般に低屈折率であることが望ましい。この理由は、保護層の屈折率が高いと、反射率が高くなってしまい、光損失が大きくなってしまうからである。しかしながら、低屈折率材料の多くは、高抵抗なものが多く、DC(直流)スパッタリングが出来ず、成膜速度が遅いという問題がある。
ところで、保護層の屈折率は、一般に低屈折率であることが望ましい。この理由は、保護層の屈折率が高いと、反射率が高くなってしまい、光損失が大きくなってしまうからである。しかしながら、低屈折率材料の多くは、高抵抗なものが多く、DC(直流)スパッタリングが出来ず、成膜速度が遅いという問題がある。
以上のようなことから、ZnOの使用、すなわち硫黄成分を含有させずに透明導電性の薄膜を形成するために、ZnOに正三価以上の原子価を有する金属を単独で添加するという焼結体ターゲットの提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この場合はバルク抵抗値と低屈折率化を両立させるということが十分にできないと考えられる。
また、透明導電膜及びそれを製造するための焼結体として、II族、III族、IV族元素を様々に組合せた高周波又は直流マグネトロンスパッタリング法による製造方法が提案されている(特許文献2参照)。しかし、この技術の目的は、ターゲットの低抵抗化を目途とするものではなく、さらに、バルク抵抗値と低屈折率化を両立させるということが十分にできないと考えられる。
また、透明導電膜及びそれを製造するための焼結体として、II族、III族、IV族元素を様々に組合せた高周波又は直流マグネトロンスパッタリング法による製造方法が提案されている(特許文献2参照)。しかし、この技術の目的は、ターゲットの低抵抗化を目途とするものではなく、さらに、バルク抵抗値と低屈折率化を両立させるということが十分にできないと考えられる。
また、添加する元素の少なくとも1種がZnOに固溶されるという条件のZnOスパッタリングターゲットが提案されている(特許文献3参照)。これは添加元素の固溶が条件であるから、成分組成に制限があり、したがって光学特性にも制限が生ずるという問題がある。以上の従来技術の問題を解決するために、本出願人は、先に特許文献4を提起し、特許として認可された。そして、本出願は、これをさらに改良するものである(特許文献4参照)。
本発明は、硫黄を含有せず、バルク抵抗が低く、材料の適宜選択によりDCスパッタリングが可能であり、低屈折率の光学薄膜形成用のスパッタリングターゲットに適用可能な導電性酸化物を提供するものである。これにより、光デバイスの特性向上、設備コストの低減化、成膜速度の向上による生産性の大幅な改善を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究を行った結果、従来の保護層材ZnS-SiO2を、硫化物を含まない酸化物のみの材料へと置き換え、かつZnS-SiO2と同等の光学特性を確保し、さらに、DC(直流)スパッタによる高速成膜が可能であり、また必要に応じてRFスパッタを実施することができ、光情報記録媒体の特性改善、生産性向上が可能であるとの知見を得た。
本発明はこの知見に基づき、下記の発明を提供する。
1)亜鉛(Zn)、三価又は四価の金属、及びアルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属、酸素からなり、三価又は四価の金属の含有量をM(at%)としたとき、MとZnの原子比が0.1%≦M/(Zn+M)≦10%を満たし、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属を酸化物換算で合計0.1~70mol%含有することを特徴とする導電性酸化物焼結体、
2)前記三価又は四価の金属が、アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)又はホウ素(B)であることを特徴とする上記1)記載の導電性酸化物焼結体、
3)前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属が、リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)又はバリウム(Ba)であることを特徴とする上記1)又は2)記載の導電性酸化物焼結体、
4)前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属が酸化物換算で55mol%以下含有することを特徴とする上記1)~3)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
5)前記ガラス形成酸化物を形成する金属が、ケイ素(Si)、ゲルマニウム(Ge)、又はホウ素(B)であることを特徴とする上記1)~4)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
6)前記ガラス形成酸化物を形成する金属が酸化物換算で35mol%以下含有することを特徴とする上記1)~5)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
7)さらに、融点が1000℃以下の酸化物を形成する金属を酸化物重量換算で0.5~5wt%含有することを特徴とする上記1)~6)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
8)前記融点が1000℃以下の酸化物は、B2O3、P2O5、K2O、V2O5、Sb2O3、TeO2、Ti2O3、PbO、Bi2O3、MoO3の群から選択される一種以上の酸化物であることを特徴とする上記7)記載の導電性酸化物焼結体、
9)バルク抵抗が10Ω・cm以下であることを特徴とする上記1)~8)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
10)相対密度が90%以上であることを特徴とする上記1)~9)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
11)上記1)~10)のいずれか一に記載される導電性酸化物焼結体から作製されることを特徴とする導電性酸化物スパッタリングターゲット、
12)上記11)記載のスパッタリングターゲットを用いて形成した薄膜であって、波長550nmの光に対する屈折率が2.0以下であることを特徴とする導電性酸化物薄膜、
13)上記11)記載のスパッタリングターゲットを用いて形成した薄膜であって、波長450nmの光に対する消衰係数が0.1以下であることを特徴とする導電性酸化物薄膜、
14)上記1)~10)のいずれか一に記載される導電性酸化物焼結体において、原料粉を混合し、得られた混合粉を不活性ガス又は真空雰囲気の下、1050℃~1550℃で加圧焼結するか、又は得られた混合粉をプレス成形した後、この成形体を不活性ガス又は真空雰囲気の下、1050℃~1550℃で常圧焼結することを特徴とする導電性酸化物焼結体の製造方法、を提供する。
1)亜鉛(Zn)、三価又は四価の金属、及びアルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属、酸素からなり、三価又は四価の金属の含有量をM(at%)としたとき、MとZnの原子比が0.1%≦M/(Zn+M)≦10%を満たし、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属を酸化物換算で合計0.1~70mol%含有することを特徴とする導電性酸化物焼結体、
2)前記三価又は四価の金属が、アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)又はホウ素(B)であることを特徴とする上記1)記載の導電性酸化物焼結体、
3)前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属が、リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)又はバリウム(Ba)であることを特徴とする上記1)又は2)記載の導電性酸化物焼結体、
4)前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属が酸化物換算で55mol%以下含有することを特徴とする上記1)~3)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
5)前記ガラス形成酸化物を形成する金属が、ケイ素(Si)、ゲルマニウム(Ge)、又はホウ素(B)であることを特徴とする上記1)~4)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
6)前記ガラス形成酸化物を形成する金属が酸化物換算で35mol%以下含有することを特徴とする上記1)~5)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
7)さらに、融点が1000℃以下の酸化物を形成する金属を酸化物重量換算で0.5~5wt%含有することを特徴とする上記1)~6)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
8)前記融点が1000℃以下の酸化物は、B2O3、P2O5、K2O、V2O5、Sb2O3、TeO2、Ti2O3、PbO、Bi2O3、MoO3の群から選択される一種以上の酸化物であることを特徴とする上記7)記載の導電性酸化物焼結体、
9)バルク抵抗が10Ω・cm以下であることを特徴とする上記1)~8)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
10)相対密度が90%以上であることを特徴とする上記1)~9)のいずれか一に記載の導電性酸化物焼結体、
11)上記1)~10)のいずれか一に記載される導電性酸化物焼結体から作製されることを特徴とする導電性酸化物スパッタリングターゲット、
12)上記11)記載のスパッタリングターゲットを用いて形成した薄膜であって、波長550nmの光に対する屈折率が2.0以下であることを特徴とする導電性酸化物薄膜、
13)上記11)記載のスパッタリングターゲットを用いて形成した薄膜であって、波長450nmの光に対する消衰係数が0.1以下であることを特徴とする導電性酸化物薄膜、
14)上記1)~10)のいずれか一に記載される導電性酸化物焼結体において、原料粉を混合し、得られた混合粉を不活性ガス又は真空雰囲気の下、1050℃~1550℃で加圧焼結するか、又は得られた混合粉をプレス成形した後、この成形体を不活性ガス又は真空雰囲気の下、1050℃~1550℃で常圧焼結することを特徴とする導電性酸化物焼結体の製造方法、を提供する。
本発明によれば、記録層との密着性、機械特性に優れ、また透過率が高いという優れた特性を持つ光情報記録媒体用薄膜(特に保護膜、反射層、半透過膜層)に有用なスパッタリングターゲットを提供できる。また、各種光デバイスの光学調整用の低屈折率膜に有用なスパッタリングターゲットを提供することができる。本発明は、各種光デバイスの特性の向上、設備コストの低減化、成膜速度向上による生産性の大幅な改善という優れた効果を有する。
本発明の導電性酸化物は、1)亜鉛(Zn)、2)三価又は四価の金属、3)アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び/又は、ガラス形成酸化物を形成する金属、4)酸素から構成される。本発明の酸化物には、二種以上の金属からなる複合酸化物も含まれる。
本発明は、三価又は四価の金属の含有量をM(at%)としたとき、MとZnの原子比が0.1%≦M/(Zn+M)≦10%を満たすことで、当該導電性酸化物からなるスパッタリングターゲットにおいて、DCスパッタリングが可能な程度に十分な導電性を付与することができる。前記原子比が0.1%未満では、バルク抵抗値が上がり、本発明の目的を達成できない。また、10 %を超えても、バルク抵抗値が上昇し、DCスパッタができなくなるので好ましくない。
三価又は四価の金属として、例えば、Al、Ga、B、Y、In、Sc、Si、Ge、Ti、Zr、Hf、Fがあるが、中でも、アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)、ホウ素(B)が、有効である。
本発明は、三価又は四価の金属の含有量をM(at%)としたとき、MとZnの原子比が0.1%≦M/(Zn+M)≦10%を満たすことで、当該導電性酸化物からなるスパッタリングターゲットにおいて、DCスパッタリングが可能な程度に十分な導電性を付与することができる。前記原子比が0.1%未満では、バルク抵抗値が上がり、本発明の目的を達成できない。また、10 %を超えても、バルク抵抗値が上昇し、DCスパッタができなくなるので好ましくない。
三価又は四価の金属として、例えば、Al、Ga、B、Y、In、Sc、Si、Ge、Ti、Zr、Hf、Fがあるが、中でも、アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)、ホウ素(B)が、有効である。
また、本発明は、1)アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び/又は、2)ガラス形成酸化物を形成する金属を、酸化物換算で合計0.1~70mol%含有させることを特徴とする。これらは、スパッタリングにより形成した薄膜の低屈折率化に有効である。0.1mol%未満では、その効果が発揮できず、また、70mol%を超えると、バルク抵抗値が上昇し、DCスパッタができなくなるので好ましくないので、上記の数値範囲とする。さらに、アルカリ金属、アルカリ土類金属は、酸化物換算で55mol%以下が好ましく、ガラス形成酸化物を形成する金属は、酸化物換算で35mol%以下が好ましい。
アルカリ金属及びアルカリ土類金属として、特にLi、Na、K、Mg、Ca、Sr、Baがあるが、中でも、リチウム(Li)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)が、有効である。ガラス形成酸化物とは、ガラス化(アモルファス化)が可能な酸化物であって、例えば、SiO2、GeO2、B2O3、P2O5、V2O5、As2O3、TeO2などがあるが、中でも、SiO2、GeO2、B2O3が、有効である。これらは、それぞれ単独添加及び複合添加が可能である。
アルカリ金属及びアルカリ土類金属として、特にLi、Na、K、Mg、Ca、Sr、Baがあるが、中でも、リチウム(Li)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)が、有効である。ガラス形成酸化物とは、ガラス化(アモルファス化)が可能な酸化物であって、例えば、SiO2、GeO2、B2O3、P2O5、V2O5、As2O3、TeO2などがあるが、中でも、SiO2、GeO2、B2O3が、有効である。これらは、それぞれ単独添加及び複合添加が可能である。
上記、アルカリ金属の酸化物、アルカリ土類金属の酸化物、ガラス形成酸化物は、特に原子番号の小さい金属の酸化物が低屈折率化に寄与する。したがって、原子番号の大きいアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物を材料に用いる場合は、原子番号の小さいガラス形成酸化物を材料として使用するのが有効である。逆に、原子番号の大きいガラス形成酸化物を材料として使用する場合には、原子番号の小さいアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物を材料に用いるのが有効である。
さらに本発明は、融点が1000℃以下の酸化物(低融点酸化物)を形成する金属を酸化物重量換算で0.5~5wt%含有させることができる。酸化亜鉛(ZnO)は還元・蒸発し易いため、焼結温度をそれほど上げることができず、焼結体の密度を向上させることが困難ということがある。しかし、このような低融点酸化物を添加することで、焼結温度をそれほど上げることなく、高密度化が達成できるという効果を有する。0.5wt%未満では、その効果が発揮できず、また5wt%を超えると、特性に変動が生じるおそれがあるため、好ましくないので、上記の数値範囲とする。
前記低融点酸化物としては、B2O3、P2O5、K2O、V2O5、Sb2O3、TeO2、Ti2O3、PbO、Bi2O3、MoO3を挙げることができる。これらの酸化物は、それぞれ単独添加及び複合添加が可能であり、本発明の目的を達成することができる。
前記低融点酸化物としては、B2O3、P2O5、K2O、V2O5、Sb2O3、TeO2、Ti2O3、PbO、Bi2O3、MoO3を挙げることができる。これらの酸化物は、それぞれ単独添加及び複合添加が可能であり、本発明の目的を達成することができる。
このスパッタリングターゲットは、特に屈折率2.0以下(光の波長550nm)の低屈折率の光学薄膜を工業的に製造するために有用である。また、消衰係数が0.1以下(光の波長450nm)の光学薄膜を工業的に製造するために有用である。特に、光情報記録媒体の保護層、反射層又は半透過層や各種光デバイスの光学調整膜を形成するためのスパッタリングターゲットとして、薄膜形成手段としても使用できる。
光情報記録媒体の大容量化に伴い、追記型・書換型光ディスクにも多層記録に対応したものが登場している。このような多層構造をとる場合、一層目と二層目の中間に位置する一層目の反射層は二層目への記録・読み出し光を照射するために透過性を合わせ持つ必要がある。この半透過層としてAg合金を用いた場合、保護層として使用されるZnS-SiO2との反応による硫化が問題となる。
このような硫化の問題のない半透過層として、高屈折率層と低屈折率層を交互に積層して任意の光学特性を持たせた半透過層とすることができる。
本発明の導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物焼結体を用いた低屈折率膜は、上記保護層以外にも、半透過層を構成する低屈折率層としても、好適に使用することができる。
光情報記録媒体の大容量化に伴い、追記型・書換型光ディスクにも多層記録に対応したものが登場している。このような多層構造をとる場合、一層目と二層目の中間に位置する一層目の反射層は二層目への記録・読み出し光を照射するために透過性を合わせ持つ必要がある。この半透過層としてAg合金を用いた場合、保護層として使用されるZnS-SiO2との反応による硫化が問題となる。
このような硫化の問題のない半透過層として、高屈折率層と低屈折率層を交互に積層して任意の光学特性を持たせた半透過層とすることができる。
本発明の導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物焼結体を用いた低屈折率膜は、上記保護層以外にも、半透過層を構成する低屈折率層としても、好適に使用することができる。
そして、ターゲットのバルク抵抗(体積抵抗値)が10Ω・cm以下を達成できる。バルク抵抗値の低減化により、DCスパッタによる高速成膜が可能となる。材料の選択によってはRFスパッタを必要とするが、その場合でも成膜速度の向上がある。以上によって、スパッタ成膜速度、光学特性(屈折率、透過率)の最適な範囲となる。数値範囲から逸脱する範囲は、上記特性に劣る傾向にある。
また、スパッタリングターゲットとして使用する場合は、相対密度が90%以上とすることが可能である。密度の向上は、スパッタ膜の均一性を高め、またスパッタリング時のパーティクルの発生を抑制できる効果を有する。特に、焼結前に酸化物粉末を仮焼し、これを粉砕して焼結用原料とすることで、組成の均一化及び均一分散化が図ることができ、ターゲットの密度を向上することができる。
上記に述べるスパッタリングターゲットを使用して、少なくとも薄膜として光情報記録媒体構造の一部を形成する光情報記録媒体を提供することができる。さらに、上記スパッタリングターゲットを使用して、少なくとも薄膜として光情報記録媒体の構造の一部を形成し、且つ記録層又は反射層と隣接して配置されている光情報記録媒体を作製することができる。
上記に述べるスパッタリングターゲットを使用して、少なくとも薄膜として光情報記録媒体構造の一部を形成する光情報記録媒体を提供することができる。さらに、上記スパッタリングターゲットを使用して、少なくとも薄膜として光情報記録媒体の構造の一部を形成し、且つ記録層又は反射層と隣接して配置されている光情報記録媒体を作製することができる。
本発明は、このように酸化亜鉛を主成分とする導電性酸化物からなるスパッタリング用ターゲットとすることにより、導電性を保有させることができる。これによって、直流スパッタ(DCスパッタ)によって薄膜を形成することが可能となる。DCスパッタリングはRFスパッタリングに比べ、成膜速度が速く、スパッタリング効率が良いという点で優れており、スループットを著しく向上できる。
また、DCスパッタリング装置は価格が安く、制御が容易であり、電力の消費量も少なくて済むという利点がある。したがって、生産性向上、基板加熱防止効果をさらに発揮できる。なお、本発明においては、製造条件及び材料の選択によっては、RFスパッタリングを行うことが必要な場合もあるが、その場合でも成膜速度の向上がある。
さらに、本発明の導電性酸化物薄膜を光情報記録媒体の一部として記録層又は反射層と隣接して配置した場合、上記の通り、ZnSを使用していないので、Sによる汚染がなく、保護層に挟まれるように配置された記録層材への硫黄成分の拡散がなくなるので、これによる記録層の劣化をなくすことができるという著しい効果がある。
また、大容量化、高速記録化のため、高反射率で高熱伝導特性を有する純AgまたはAg合金が反射層材に使用されるようになったが、この隣接する反射層への硫黄成分の拡散も無くなり、同様に反射層材が腐食劣化して、光情報記録媒体の反射率等の特性劣化を引き起こす原因が一掃されるという優れた効果を有する。
また、大容量化、高速記録化のため、高反射率で高熱伝導特性を有する純AgまたはAg合金が反射層材に使用されるようになったが、この隣接する反射層への硫黄成分の拡散も無くなり、同様に反射層材が腐食劣化して、光情報記録媒体の反射率等の特性劣化を引き起こす原因が一掃されるという優れた効果を有する。
本発明の導電性材料からなるスパッタリングターゲットは、純度3N以上の平均粒径が5μm以下である各構成金属の酸化物粉末を、不活性ガス雰囲気又は真空雰囲気の下で加圧焼結(ホットプレス)することによって製造することができる。酸化亜鉛(ZnO)含有量が多い場合には、常圧焼結した焼結体をDCスパッタすることは可能であるが、酸化亜鉛(ZnO)含有量が少ない場合には、常圧焼結すると焼結体のバルク抵抗値が高くなって、DCスパッタが困難となることがある。そこで、不活性ガス雰囲気又は真空雰囲気で加圧焼結することにより、ZnOの一部に酸化欠損を生じさせて、DCスパッタが可能な程度にまで、導電性を下げることが有効である。
さらに、本発明の導電性材料からなるスパッタリングターゲットを使用することにより、生産性が向上し、品質の優れた材料を得ることができ、光ディスク保護膜をもつ光記録媒体を低コストで安定して製造できるという著しい効果がある。
上記スパッタリングターゲットの密度向上は、空孔を減少させ結晶粒を微細化し、ターゲットのスパッタ面を均一かつ平滑にすることができるので、スパッタリング時のパーティクルやノジュールを低減させ、さらにターゲットライフも長くすることができるという著しい効果を有し、品質のばらつきが少なく量産性を向上させることができる。
上記スパッタリングターゲットの密度向上は、空孔を減少させ結晶粒を微細化し、ターゲットのスパッタ面を均一かつ平滑にすることができるので、スパッタリング時のパーティクルやノジュールを低減させ、さらにターゲットライフも長くすることができるという著しい効果を有し、品質のばらつきが少なく量産性を向上させることができる。
以下、実施例および比較例に基づいて説明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例によって何ら制限されるものではない。すなわち、本発明は特許請求の範囲によってのみ制限されるものであり、本発明に含まれる実施例以外の種々の変形を包含するものである。
(実施例1)
4N相当で5μm以下のZnO粉と、4N相当で平均粒径5μm以下のGa2O3粉と、4N相当で5μm以下のMgO粉と、4N相当で5μm以下のSiO2粉と、を準備した。次に、これらの粉末を表1に記載される配合比に調合し、これを混合した後、粉末材料を500kgf/cm2の圧力でプレス成形した。加圧成形後、大気中、1400°Cの温度で常圧焼結し、さらに、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、DCスパッタ、スパッタパワー500W、O2を0~2vol%含有するArガス圧0.5Paとし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長500nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例1のスパッタリングターゲットは、相対密度が96.2%に達し、バルク抵抗値は3Ω・cmとなり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.94(波長550nm)、消衰係数は0.01未満(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
4N相当で5μm以下のZnO粉と、4N相当で平均粒径5μm以下のGa2O3粉と、4N相当で5μm以下のMgO粉と、4N相当で5μm以下のSiO2粉と、を準備した。次に、これらの粉末を表1に記載される配合比に調合し、これを混合した後、粉末材料を500kgf/cm2の圧力でプレス成形した。加圧成形後、大気中、1400°Cの温度で常圧焼結し、さらに、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、DCスパッタ、スパッタパワー500W、O2を0~2vol%含有するArガス圧0.5Paとし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長500nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例1のスパッタリングターゲットは、相対密度が96.2%に達し、バルク抵抗値は3Ω・cmとなり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.94(波長550nm)、消衰係数は0.01未満(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
(実施例2)
実施例1に対して、さらに低融点酸化物の原料粉を追加で準備した。次に、この原料粉を表1に示す配合比に調合し、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気の下、1050℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例2のスパッタリングターゲットは、相対密度が100.7%に達し、バルク抵抗値は0.03Ω・cmとなり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.81(波長550nm)、消衰係数は0.01未満(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
実施例1に対して、さらに低融点酸化物の原料粉を追加で準備した。次に、この原料粉を表1に示す配合比に調合し、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気の下、1050℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例2のスパッタリングターゲットは、相対密度が100.7%に達し、バルク抵抗値は0.03Ω・cmとなり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.81(波長550nm)、消衰係数は0.01未満(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
(実施例3-5)
表1に示すように、アルカリ金属酸化物又はアルカリ土類金属酸化物の種類を変えた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気の下、1050℃又は1100℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例3-5のスパッタリングターゲットは、相対密度がそれぞれ97.5%、98.6%、99.7%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.05Ω・cm、0.03Ω・cm、0.05Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率はそれぞれ1.92、1.88、1.96(波長550nm)、消衰係数はそれぞれ0.05、0.03、0.05(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
表1に示すように、アルカリ金属酸化物又はアルカリ土類金属酸化物の種類を変えた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気の下、1050℃又は1100℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例3-5のスパッタリングターゲットは、相対密度がそれぞれ97.5%、98.6%、99.7%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.05Ω・cm、0.03Ω・cm、0.05Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率はそれぞれ1.92、1.88、1.96(波長550nm)、消衰係数はそれぞれ0.05、0.03、0.05(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
(実施例6-8)
表1に示すように、ガラス形成酸化物の種類を変えた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気又は真空雰囲気の下、1000℃又は1050℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例6-8のスパッタリングターゲットは、相対密度がそれぞれ99.9%、99.3%、99.2%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.02Ω・cm、0.07Ω・cm、0.01Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率はそれぞれ1.93、1.84、1.72(波長550nm)、消衰係数はいずれも0.01未満(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
表1に示すように、ガラス形成酸化物の種類を変えた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気又は真空雰囲気の下、1000℃又は1050℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例6-8のスパッタリングターゲットは、相対密度がそれぞれ99.9%、99.3%、99.2%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.02Ω・cm、0.07Ω・cm、0.01Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率はそれぞれ1.93、1.84、1.72(波長550nm)、消衰係数はいずれも0.01未満(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
(実施例9-11)
表1に示すように、アルカリ金属酸化物又はアルカリ土類金属酸化物を除いた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気又は真空雰囲気の下、1000℃、1050℃、1100℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例9-11のスパッタリングターゲットは、相対密度がそれぞれ99.8%、98.7%、99.3%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.003Ω・cm、0.05Ω・cm、0.02Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率はそれぞれ1.91、1.87、1.82(波長550nm)、消衰係数はいずれも0.01未満(波長450nm)と低屈折率の薄膜が得られた。
表1に示すように、アルカリ金属酸化物又はアルカリ土類金属酸化物を除いた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気又は真空雰囲気の下、1000℃、1050℃、1100℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例9-11のスパッタリングターゲットは、相対密度がそれぞれ99.8%、98.7%、99.3%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.003Ω・cm、0.05Ω・cm、0.02Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率はそれぞれ1.91、1.87、1.82(波長550nm)、消衰係数はいずれも0.01未満(波長450nm)と低屈折率の薄膜が得られた。
(実施例12)
表1に示すように、ガラス形成酸化物を除いた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気又は真空雰囲気の下、1050℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例12のスパッタリングターゲットは、相対密度が99.6%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.04Ω・cmとなり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.91(波長550nm)、消衰係数は0.03(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
表1に示すように、ガラス形成酸化物を除いた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気又は真空雰囲気の下、1050℃の温度、圧力250kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例12のスパッタリングターゲットは、相対密度が99.6%に達し、バルク抵抗値はそれぞれ0.04Ω・cmとなり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.91(波長550nm)、消衰係数は0.03(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
(実施例13)
表1に示すように、低融点酸化物の種類を変えた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気の下、1050℃の温度、圧力50kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例13のスパッタリングターゲットは、相対密度が98.2%に達し、バルク抵抗値は0.03Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.94(波長550nm)、消衰係数は0.08(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
表1に示すように、低融点酸化物の種類を変えた原料粉を準備し、この原料粉を表1に示す配合比に調合した。次に、これを混合した後、粉末材料をアルゴン雰囲気の下、1050℃の温度、圧力50kgf/cm2で加圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、実施例1と同様とし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、実施例13のスパッタリングターゲットは、相対密度が98.2%に達し、バルク抵抗値は0.03Ω・cm、となり、安定したDCスパッタができた。そして、スパッタにより形成した薄膜の屈折率は1.94(波長550nm)、消衰係数は0.08(波長450nm)と、低屈折率の薄膜が得られた。
(比較例1)
表1に示すように、アルカリ土類金属酸化物とガラス形成酸化物の合計の含有量70mol%を超える例として、4N相当で5μm以下のZnO粉と、4N相当で平均粒径5μm以下のGaO粉と、4N相当で5μm以下のMgO粉と、4N相当で5μm以下のSiO2粉と、を準備した。次に、これらの粉末を表1に記載される配合比に調合し、これを混合した後、粉末材料を500kgf/cm2の圧力でプレス成形した。加圧成形後、大気中、1400°Cの温度で常圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、DCスパッタ、スパッタパワー500W、O2を0~2vol%含有するArガス圧0.5Paとし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、比較例1のスパッタリングターゲットは、バルク抵抗値は1kΩ・cm超となり、DCスパッタはできなかった。
表1に示すように、アルカリ土類金属酸化物とガラス形成酸化物の合計の含有量70mol%を超える例として、4N相当で5μm以下のZnO粉と、4N相当で平均粒径5μm以下のGaO粉と、4N相当で5μm以下のMgO粉と、4N相当で5μm以下のSiO2粉と、を準備した。次に、これらの粉末を表1に記載される配合比に調合し、これを混合した後、粉末材料を500kgf/cm2の圧力でプレス成形した。加圧成形後、大気中、1400°Cの温度で常圧焼結し、この焼結体を機械加工でターゲット形状に仕上げた。
次に、上記の仕上げ加工した6インチφサイズのターゲットを使用して、スパッタリングを行った。スパッタ条件は、DCスパッタ、スパッタパワー500W、O2を0~2vol%含有するArガス圧0.5Paとし、膜厚5000Åに成膜した。成膜サンプルの屈折率(波長550nm)の測定した結果等を表1に示す。
表1に示す通り、比較例1のスパッタリングターゲットは、バルク抵抗値は1kΩ・cm超となり、DCスパッタはできなかった。
本発明の導電性酸化物焼結体は、スパッタリングターゲットとすることができ、このスパッタリングターゲットを使用して形成した薄膜は、記録層との密着性、機械特性に優れ、また透過率が高く、非硫化物系で構成されているため、隣接する反射層、記録層の劣化が生じ難い光情報記録媒体用薄膜(保護膜、反射層、半透過膜層)に有用である。また、このスパッタリングターゲットによって成膜される低屈折率の薄膜は、各種光デバイスの光学調整膜としても有用である。
また、本発明の焼結体を用いたスパッタリングターゲットは、バルク抵抗値が低く、相対密度が90%以上と高密度であることから、安定したDCスパッタを可能とする。そして、このDCスパッタリングの特徴であるスパッタの制御性を容易にし、成膜速度を上げ、スパッタリング効率を向上させることができるという著しい効果がある。必要に応じてRFスパッタを実施するが、その場合でも成膜速度の向上が見られる。また、成膜の際にスパッタ時に発生するパーティクル(発塵)やノジュールを低減し、品質のばらつきが少なく量産性を向上させることができる。
Claims (14)
- 亜鉛(Zn)、三価又は四価の金属、及びアルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属、酸素からなり、三価又は四価の金属の含有量をM(at%)としたとき、MとZnの原子比が0.1%≦M/(Zn+M)≦10%を満たし、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又はガラス形成酸化物を形成する金属を酸化物換算で合計0.1~70mol%含有することを特徴とする導電性酸化物焼結体。
- 前記三価又は四価の金属が、アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)又はホウ素(B)であることを特徴とする請求項1記載の導電性酸化物焼結体。
- 前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属が、リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)又はバリウム(Ba)であることを特徴とする請求項1又は2記載の導電性酸化物焼結体。
- 前記アルカリ金属又はアルカリ土類金属が酸化物換算で55mol%以下含有することを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の導電性酸化物焼結体。
- 前記ガラス形成酸化物を形成する金属が、ケイ素(Si)、ゲルマニウム(Ge)、又はホウ素(B)であることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の導電性酸化物焼結体。
- 前記ガラス形成酸化物を形成する金属が酸化物換算で35mol%以下含有することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の導電性酸化物焼結体。
- さらに、融点が1000℃以下の酸化物を形成する金属を酸化物重量換算で0.5~5wt%含有することを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の導電性酸化物焼結体。
- 前記融点が1000℃以下の酸化物は、B2O3、P2O5、K2O、V2O5、Sb2O3、TeO2、Ti2O3、PbO、Bi2O3、MoO3の群から選択される一種以上の酸化物であることを特徴とする請求項7記載の導電性酸化物焼結体。
- バルク抵抗が10Ω・cm以下であることを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の導電性酸化物焼結体。
- 相対密度が90%以上であることを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の導電性酸化物焼結体。
- 請求項1~10のいずれか一項に記載される導電性酸化物焼結体から作製されることを特徴とする導電性酸化物スパッタリングターゲット。
- 請求項11記載のスパッタリングターゲットを用いて形成した薄膜であって、波長550nmの光に対する屈折率が2.0以下であることを特徴とする導電性酸化物薄膜。
- 請求項11記載のスパッタリングターゲットを用いて形成した薄膜であって、波長450nmの光に対する消衰係数が0.1以下であることを特徴とする導電性酸化物薄膜。
- 請求項1~10のいずれか一項に記載される導電性酸化物焼結体において、原料粉を混合し、得られた混合粉を不活性ガス又は真空雰囲気の下、1050℃~1550℃で加圧焼結するか、又は得られた混合粉をプレス成形した後、この成形体を不活性ガス又は真空雰囲気の下、1050℃~1550℃で常圧焼結することを特徴とする導電性酸化物焼結体の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012238450 | 2012-10-30 | ||
| JP2012-238450 | 2012-10-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| WO2014069367A1 true WO2014069367A1 (ja) | 2014-05-08 |
Family
ID=50627275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2013/078982 Ceased WO2014069367A1 (ja) | 2012-10-30 | 2013-10-25 | 導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物を用いた低屈折率膜 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| TW (1) | TW201431823A (ja) |
| WO (1) | WO2014069367A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015068535A1 (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-14 | 三井金属鉱業株式会社 | スパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
| CN112912355A (zh) * | 2018-10-31 | 2021-06-04 | 出光兴产株式会社 | 烧结体 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000119062A (ja) * | 1998-02-16 | 2000-04-25 | Japan Energy Corp | 光透過膜及び光透過膜形成用スパッタリングタ―ゲット |
| WO2006129410A1 (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | スパッタリングターゲット及びその製造方法 |
| JP2009228034A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Iwate Univ | ZnO系ターゲット及びその製造方法並び導電性薄膜の製造方法及び導電性薄膜 |
| WO2009145152A1 (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-03 | 株式会社カネカ | 透明導電膜およびその製造方法 |
| WO2011074694A1 (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-23 | 三菱マテリアル株式会社 | 透明導電膜、この透明導電膜を用いた太陽電池および透明導電膜を形成するためのスパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
| WO2012108157A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | 三菱マテリアル株式会社 | 太陽電池用透明膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
| WO2012114713A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 三菱マテリアル株式会社 | 透明酸化物膜およびその製造方法 |
-
2013
- 2013-10-25 WO PCT/JP2013/078982 patent/WO2014069367A1/ja not_active Ceased
- 2013-10-29 TW TW102139054A patent/TW201431823A/zh unknown
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000119062A (ja) * | 1998-02-16 | 2000-04-25 | Japan Energy Corp | 光透過膜及び光透過膜形成用スパッタリングタ―ゲット |
| WO2006129410A1 (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | スパッタリングターゲット及びその製造方法 |
| JP2009228034A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Iwate Univ | ZnO系ターゲット及びその製造方法並び導電性薄膜の製造方法及び導電性薄膜 |
| WO2009145152A1 (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-03 | 株式会社カネカ | 透明導電膜およびその製造方法 |
| WO2011074694A1 (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-23 | 三菱マテリアル株式会社 | 透明導電膜、この透明導電膜を用いた太陽電池および透明導電膜を形成するためのスパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
| WO2012108157A1 (ja) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | 三菱マテリアル株式会社 | 太陽電池用透明膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
| WO2012114713A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 三菱マテリアル株式会社 | 透明酸化物膜およびその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015068535A1 (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-14 | 三井金属鉱業株式会社 | スパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
| CN112912355A (zh) * | 2018-10-31 | 2021-06-04 | 出光兴产株式会社 | 烧结体 |
| US11434172B2 (en) | 2018-10-31 | 2022-09-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Sintered body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW201431823A (zh) | 2014-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4828529B2 (ja) | スパッタリングターゲット及びその製造方法 | |
| JP4376868B2 (ja) | 光情報記録媒体薄膜製造用スパッタリングターゲット並びに光情報記録媒体及びその製造方法 | |
| JP4628685B2 (ja) | 光情報記録媒体用スパッタリングターゲット及び光情報記録媒体 | |
| JP4417913B2 (ja) | スパッタリングターゲット並びに光情報記録媒体及びその製造方法 | |
| KR102473261B1 (ko) | 스퍼터링 타깃 및 그 제조 방법 | |
| JP5727043B2 (ja) | 導電性酸化物焼結体及びその製造方法 | |
| JP5329537B2 (ja) | スパッタリングターゲット及び非晶質性光学薄膜 | |
| WO2014069367A1 (ja) | 導電性酸化物焼結体及び該導電性酸化物を用いた低屈折率膜 | |
| JP4642494B2 (ja) | スパッタリングターゲット及び光情報記録媒体 | |
| JP5337016B2 (ja) | 焼結体スパッタリングターゲット、光記録媒体用薄膜の製造方法及び光記録媒体用薄膜 | |
| JP5172868B2 (ja) | スパッタリングターゲット並びに光情報記録媒体及びその製造方法 | |
| JP3909342B2 (ja) | スパッタリングターゲット並びに光情報記録媒体及びその製造方法 | |
| JP5476636B2 (ja) | スパッタリングターゲットの製造方法及びスパッタリングターゲット | |
| JP4279707B2 (ja) | スパッタリングターゲット及び光情報記録媒体用保護膜 | |
| JP4494400B2 (ja) | スパッタリングターゲット及び光情報記録媒体 | |
| KR100799073B1 (ko) | 스퍼터링 타겟트와 광 정보기록매체 및 그 제조방법 | |
| JP2005251236A (ja) | スパッタリングターゲット並びに光情報記録媒体用保護膜及びその製造方法 | |
| JP2005243161A (ja) | スパッタリングターゲット並びに光情報記録媒体及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| 121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
Ref document number: 13850177 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
|
| NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: DE |
|
| 122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
Ref document number: 13850177 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
|
| NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: JP |