WO1983002769A1 - Dispositif de traitement d'eau - Google Patents

Description

明 細

発明の名称

水処理装置

技術分野

5 本発明は、 汚物、 例えば油、 B 0 D、 C O D . S S や溶融物 （ 塩分 ， 色素等 ） が含ま れた汚水の水処理装 置の改良に 関する。

背景技術

従来の水処理装置では、 例えば 、 分離糟で汚物その 10 も のの浮力及び沈澱力を利用 して、 付着、 沈澱、 浮上 な どさせて分離 していた。 従って処理能力が非常に悪 く 、 汚泥除去率がせぃぜぃ 9 0 %程度に しカ 達 しなカ つだので、 清浄水と はいって も 水で う すめてか ら放流 しな ければな ら なかった。 ま た、 活性汚泥方式に よ る 15 装置ではその据付に非常に広い土地を要 してお ]? ( 例 えば、 処理水 2,000 tz の場合、 約 6 6 0 w²の土地を 要 していた ） ラ ン ニ ン グ コ ス ト も 非常に高かった。 ま えこの方式の場合、 処理時間は約 2 4 時間を要 し、 残

■ .

溜汚泥が蓄積するため、 1 年に 1 〜 2 回装置の稼動を 20 停めて掃除をする必要があった。

¾ 発明の開示

本発明は上記欠点を改良 し、 浄水能力が高 く 、 構造 が コ ン パ ク 卜 で狭い据付面積で足 p ラ ン ニ ン ク' コ ス ト の低い水処理装置を提供する こ と を 目 的 とする。

OMPI - 本発明は下部に汚水の入口 お よ び出 口 を有 し汚水中 の汚物を浮上分離させる分離糟 と 、 該分離櫓か ら の汚 物を通過させる と 共にその流路の上流側か ら 下流側へ 順に無機凝集剤、 ア ル カ リ 剤及び高分子凝集剤が注入 さ れる よ う に した汚物凝集装置 と 、 該汚物凝集装置か らの汚水が下部に導人される 上向 き 流 と 、 これに続 く 下向 き 流路 と を有 し、 前記上向 き 流路の 下部に微細 気泡混合水導入管が接続さ れ、 かつ、 §0記上向流路の 上方 に浮上汚物の溜 ] 部を持つ加圧浮上沈截槽 と 、 前 記微細気泡混合'水導入管に接続された気泡混合水発生 機と を含む こ と を特徵 と する 水処理装置で る。

従って、 汚物除去率が格段に 向上 し、 従つて処理水 は水質規制値 ¾下に な るの で、 稀 しや く せずに放流で き る こ と と なつた。 ま た装置据付に要する 面積は最少 限と な 、 ラ ン ニ ン ク' コ ス ト も 大幅に低下 した。 その う え本発明 では汚水は潇動 しな が ら処 Sさ れる ので、 処理時間 も 格段に短縮され、 しか も 装置内 に沈癜汚泥 が殆ん ど残る こ と が な い。

図面の簡単な 説明

第 1 図は本発明の一実施例を示す系統図、 第 2 図は 分離稽の切欠正面図、 第 3 図はその側面図、 第 4.図は 加圧浮上沈澱不 1の縦断面図、 第 5 図は気泡混合流体発 生機の縦断面図、 第 6 図は第 5 図の Vi - M端面図、 第

7 図は分離樗本体の他の実施例を示す横断面図、 第 8 図は更に他の実施例を示す切欠正面 図 で あ る。

発明を実 施する ための最良の形態

以下本発明 を よ D 詳細に 説述する ため に添付図面 に 従って説明する。

本発明は第 1 図示の如 く 分離櫓 1 A と 、 油分凝集装 置 2 A と 、 加圧浮上沈澱櫓 3 A と 、 該加圧浮上沈澱糟 への気泡混合水を発生圧送す る気泡混合液体発生機 A

P と を組合せて な る 。

しか して 、 分離糟 1 Aは第 2 図 およ び第 3 図 に示す 如 く 、 底壁 1 1 に汚水入口 1 1 a ， 浄水出口 1 1 b を 有する 有底角筒か ら な る容器状糟本体 1 と 、 前記樗本 体 1 の上側 を湲 ぅ カ バ — 2 と 、 該カ バ — 2 の上端に接 続さ れた汚物排出用の エ ル ボ 3 と 、 前記入口 1 1 a と 出 口 1 1 b と の 間に設け ら れ、 かつ、 本体 1 の 下部を 入口側汚水上昇域 1 a と 出 口側浄水下降域 1 b ( 第 2 図 ） と に仕切る 仕切板 と 、 支持部材 5 に よ J9 支持さ れる汚物粗粒化部材 6 と 、 汚物蓄積量.検知部 7 と 、 洗 滌用空気管 8 と 、 ド レ - ン 抜管 9 と 'を 有する。 そ し て 本体 1 の 上部 よ ] 上方 の部分が浮上汚物溜 ]? 部 S と な る。

しか して、 前記 カ バ ー 2 は実施例に よ る と 、 段階的 に積重さ れた 2 つの縮径部 2 a , 2 b が形成さ れる。 即 ち、 第 1 縮径部 2 a は左右側壁が上 向小径 と な る よ ぅ 縮径さ れ、 上壁は液体の 上向流路に対 し、 その流動

OMPI を阻止する 水平段部 2 1 と される。 そ して、 該上壁の 中央に、 側壁が直円筒をな し、 上壁が前記 と 同様の水 平段部 2 2 と された第 2 縮怪部 2 b が接銃'される。 更 に、 該第 2 縮径部 2 b の水平段部 2 2 の中央には径違 いエ ル ボ 3 の大怪部が連結される 。 該ェル ポ の小径部 には図示外の間欠開閉される電磁弁を備えた汚物排送 管が接銃されている。 前記仕切板 4 の上端部よ ]? 下方 位置には支持部材 5 が水平に設け られ、 該支持部材 5 に複数枚の金 H'を重ね合わせた污 ¾粗粒化部材 6 ( 汚 水域 1 _a 側が S a ， 浄水域 1 b 側が 6 b ) が載置固定 される。

汚 蓄積量検知部 7 は電極 7 a を利用 した第 1 油量 検出.器 7 1 と第 2 油量検出器 7 2 とか ら な ]? 、 第 1 縮 径部 2 a の後壁と櫓本体 1 の上部後壁 と に突設されて いる。 洗滌用空気管 8 は櫓本体 1 の底部に左右一対設 け られ、 両端が閉止さ 、 上面に多数の空気噴出孔 8 1 a を有 して水平に と つけ られた U字状管 8 1 に接 続部材 8 2 を介 して空気が送入される。 ド レ ン抜管

9 は前記仕切板 4 を挾む両側底壁 1 1 に左右一対設け られる。

な お、 図中 1 0 a は底壁 1 1 の対^線位置 2 '個所に 設け られた脚、 1 0 b は分離槽か ら突設された動振止 部材、 3 1 は 自動排気弁取付座であ る。

次に、 第 1 図 において、 油分凝集装置 2 Aは、 無機

ΟΗΡΙ 凝集剤混合器 2 1 1 、 ア ル 力 リ 剤混合器 2 1 2 お よ び 高分子凝集剤混合器 2 1 3 が並設さ れた混合装置 2 1 0 と 、 無機凝集剤ポ ン プ 2 2 1 , ア ル カ リ 剤ポ ン プ 2 2 2 お よ び高分子凝集剤ポ ン プ 2 2 3 と 、 無機凝集剤 タ ン ク 2 3 1 , ア ル 力 リ 剤タ ン ク 2 3 2 お よ び高分子 凝集剤タ ン ク 2 3 3 が収容さ れた薬品糟 2 3 0 と ；^ ら な る 。 前記各混合器は分離樗か ら送 ら れ、 ま だ油分の 残留する液体の流路に従っ て上流側か ら 下流側へ無機 凝集剤混合器 2 1 1 ， ア ル カ リ 剤混合 器 2 1 2 、 高分 子凝集剤混合器 2 1 3 の順に直列に接続さ れる。 液体 は これ ら各混合 器内 を長さ 方 向 に 沿っ て進むが、 各混 合器内 に は図示省略 したが多数の邪魔板が 前記液体の 進行方向 に直角 に設け られ、 ジ グザ グ流路を形成 して い る。 各混合器の流体入口 側に は夫 々 、 前記各種タ ン ク 2 3 1 , 2 3 2 , 2 3 3 よ ポ ン プ 2 2 1 , 2 2 2 2 2 3 を経て送給さ れる無機凝集 剤 ， ア ル 力 リ 剤 ， 高 分子凝集 剤の送給管 2 4 1 ， 2 4 2 ， 2 4 3 が接続開 口さ れてい る。 な お図示の 2 ！^は分離櫓 1 Aか ら 混合 装置 2 1 0 への液体供給管、 2 P₂は次工程への給送管で あ る。

こ こ で、 無機凝集剤 と し ては例えば、 ボ リ 塩化 ア ル ミ が用い られ、 ア ル カ リ 剤は苛性 ソ ー ダ な どが用い ら れる。 ま え高分子凝集剤 と してはア ク リ ル 系 ポ リ マ 主体の商品名 ァ ロ ン フ 'ロ ッ ク A — 1 0.1 ( 東亜合成化 学株式会社 （ 東京都 ） 製 ） ， ポ リ ア ク リ ルア ミ ド 系の も の な どの有機剤が適当である。

また、 加圧浮上沈澱糟 3 Aは、 第 4 図に示す如 く 外 形が鉛直円筒状を なす第 1 筒 3 1 0 、 第 2 筒 3 2 0 、 第 3 筒 3 3 0 、 第 4 筒 3 4 0 と 、 前記第 1 筒 3 1 0 へ 連結された気泡混合水導入管 3 5 0 と、 前記第 2 筒 3

2 0 の上部に接続された汚物導出管 3 6 0 、 下部に接 続された沈證输排出管 3 7 0 とを有 3 る o

第 1 筒 3 1 0 は有底の円筒状を な し、 底壁に污水入 口 3 1 1 と な る汚水供給管が接続され、 ま た下部側壁 には上向開口する気泡混合水導入管 3 5 0 が貫通され ている。 第 1 筒 3 1 0 の頂部は開放された汚水出口 3 1 2. と な る。 第 2 筒 3 2 0 は前記第 1 筒 3 1 0 に対 し て同心に、 隙間ピー ス 3 2 0 a を介 して外被され 上 下端が開放されて夫々 、 浮遊汚物出□ 3 2 1 ， 流体出 口 3 2 2 と なってい る ま た、 第 2 筒 3 2 0 はその下 部が前記第 1 筒 と同心に配置され、 上部は前記第 1 筒 3 1 0 の上方において段 3 2 3 a を介 して大径部 3 2 3 と され、 前記浮遊物出口 3 2 1 の上端には汚物導出 管 3 6 0 が接続される。

第 3 筒 3 3 0 は前記第 2 筒に対 し同心に間隔を残 し て外被され、 その上端の流体出口 3 3 1 は前記大径部

3 2 3 の周壁下方に位置する。 該出口 3 3 1 の下部に は、 第 3 筒の上端か ら外方へ フ ラ ン ジ 3 3 2 が設け ら 一, O れる。 第 3 筒 3 3 0 の底壁 3 3 3 中央に 前記第 1 筒 3 1 0 が莨通 さ れる。 第 3 筒 3 3 0 の下部は汚物沈澱室 3 3 0 a と さ れ、 その底壁 3 3 3 に汚物出 口 3 3 3 b を開口 さ れた 開閉弁付の沈澱物排出管 3 7 0 が接続さ れる。

更に、 第 3 筒 3 3 0 に対 し同心に間隔を残 して第 4 筒 3 4 0 が外被さ れる 。 第 4 筒 3 4 0 の側壁 3 4 1 ， 頂壁 3 4 2 ， 底壁 3 4 3 は、 加圧浮上污澱櫓体 3 丄の 外側壁を 兼ね る。 第 4 筒 3 4 0 内の 下半部に は、 受合 4 4 上 に活性炭等の ' 過層 3 4 0 a が設け られてい る（ そ して、 その 下方 には下面 に多数の細孔を 有する 環状 の集水管 3 8 0 を 経て清浄水導出管 3 8 1 が接続さ れ る。 お、 3 8 2 は 前記集水管 3 8 0 の他方側に接続 された逆洗用水供給管、 3 8 3 は第 4 筒頂壁 3 4 2 に 設け られた逆洗用水排出管で あ る。

汚物導出管 3 6 0 は. §記第 2 筒 3 2 0 の 上端に接続 さ れて、 加圧浮上沈澱糟本体 3 工の頂部に固定さ れる。 そ して 下か ら上へ順に第 2 筒 上端 と 同 径の直円 筒部 3 6 1 ， 上狭縮径さ れた円錐第 1 縮怪部 3 6 2 及び怪違 いヱル ポ状の第 2 縮径部 3 6 3 か ら な る 。 第 2 縮怪部 3 6 3 の先端には間欠 自 動開 閉さ れる 電磁弁 （ 図示省 略 ） が接続さ れ、 前記汚物導出管 3 6 0 内 に溜った汚 物を間欠的に排出する 禱造 と な ってい る。

汚物導出 '管 3 6 0 の下部円 筒部 3 6 - 1 の側方 には上 o 下に第 1 第 2 油検出器 3 9 0 a ， 3 9 0 b が設け られ てい る。

- 更に、 第 5 図およ び第 6 図において、 気泡混合液体 発生機 Apは互いに同心の気体 ( 空気 ノ ズ ル 4 1 0 ， 液体 （ 水 ） ノ ズ ル 4 2 0 を有する気泡発生部 4 A と 、 内部に気泡混合水の第 1 変向部 4 4 0 、 第 2 変向部 4 5 -0 ， 第 3 変向部 4 6 0 が形成された気泡安定部 4 B と、 内部に変向導入管 4 8 0 、 第 1 圧力詢整室 4 9 0 を備えた気泡混合水圧力調整タ ン ク 4 C とか ら な る。

気泡発生部 4 A において、 気体ノ ズ ル 4 1 0 は気体 噴出方向を水平と され、 先端外周に液体ノ ズ ル 4 2 0 が螺合される雄ね じ 4 1 1 a が、 中心部に先細テ -パ を有する段付空気室 4 1 1 b が形成された基部 4 1 1 と、 前記空気室 4 1 1 b に違結する中 間孔 4 1 2 a お よ びそれに続 く 未広テ ーパ噴出口 4 1 2 b が設け られ た先部 4 1 2 とカゝ らな .る。 液体ノ ズル 4 2 0 は中心線 に沿って長い円筒状をな し、 基部に水導入孔 4 2 0 a を備え、 前記気体ノ ズ ル先部 4 1 2 の外周に形成され It記水導入孔 4 2 0 a と違通する液体室 4 2 1 と、 該 液体室 4 2 1 か ら前記噴出口 4 1 2 b の中心線と 同心 に穿設された未広テ パ孔 4 2 2 と を有 し、 前記噴出 口 4 1 2 b の周囲か ら液体が噴出口 4 1 2 b の直前に 向って、 該噴出口の中心線上に合流する よ う 形成され ている。 流体ノ ズ ル 4 2 0 の基部には前記気体ノ ズル g I 。 1 0 の雄ね じ 4 1 1 a と 螺合す る 雌ね じ 4 2 0 a が 設け られる。 4 工はパ ッ キ ン で あ る 。

前記気泡発生部 4 A は噴出口 4 1 2 b の テ - パ角 度 を な 、 末広 テ ー パ 孔 4 2 2 の テ ー ノヽ⁰角 度^、前記噴出 口

1 2 b の ^周延長面 と 末広テ — パ 孔 4 2 2 の！^周面 と の仮想交点を P と し、 ま た、 液体室 4 2 1 か ら末広 テ - パ孔 4 2 2 へ の移行角 部を Q と した場合に 、 該移 行角部 Q力 ら液体ノ ズ ル 4 2 0 の先端ま での長さ を L、 前記仮想交点 P ま での距離を ^ i、気体 ノ ズ ル 4 1 0 の 先端ま で の距離を と し、 更に 、 前記気体 ノ ズ ル 4 1 0 の先端か ら 水導入孔 4 2 0 a の 中 心線ま での距離を

3と する と 、 これ ら の 間に は次 の関係式が成立する よ う 形成さ れる。

1°≤ α ≤ 3 0 °

1°≤ ^ ≤ 3 0°

a > β

0 < £_λ< L

> o

£₅> o

な お、 前記移行角部 Qは流体が層流 と な る よ う に滑 ら かな 面取 ]? 部と さ れる。

さ て こ こ で、 1°≤ α ≤ 30° と したため 、 空気 ノ ズ ル

4 1 0 か ら の噴射空気流は液体ノ ズ ル 4 2 0 の末広 テ

- パ孔 4 2 2 の 内壁面 に衝突 して旋回流 を起 こ し、 加

O PI ' 圧下において水と の攪拌に よ ]9 空気は水中に加圧溶融

する。 し力 A して、 α の値カミ 1 ° よ も小さい場合、 空気 噴流は孔 4 2 2 の内壁に衝突せず該孔 4 2 2 を突き 抜

ける こ と と な ]? 、 3 0° よ ]? 大き い と α に関係 く 拡散

せず、 中間孔 4 1 2 a の直径と略同 じ直径の流れにな るおそれ力 ¾>る。

ま た、 1° < ≤ 30° については、 ^ の値が 1°よ ]? 小

さ く ても 、 ま た、 30° よ ]9 大き く て も 微粒気泡の発生

が非常に少 く な る。

a > と されたこ と は末広テ ー パ孔 4 2 2 の内壁に 末広テー パ噴出孔 4 1 2 b よ ]) の噴射空気が衝突 して 気泡を勃果的に発生させる。

更に、 0 ≤ < Lの条件では末広テ ー パ孔 4 2 2 内 で流体が右ま たは左回 に旋回 しつつ流動するので、 こ の と き 水と空気と は攪拌されて、 空気が水中に溶融

される こ と と な る。 従って、 孔 4 2 2 の入口において

流体の麿流が形成される。

次の 0 0 の条件も流体の層流形成に役 立ち 、 液体が液体室 4 2 1 内に充満 して噴出口 4 1 2 b の周囲力ゝ ら孔 4 2 2への平均 した水流が得 られる。

泡安定部 4 B は前記気泡発生部 4 A の末広テ -パ

孔 4 2 2 に連通 した外筒 4 3 0 と、 該外筒の内側に設 け られて、 前記末広テ -パ孔 4 2 2 か らの気泡混合水 の流入方向に対 し直角に流動方向を変更させる よ う な

O PI

W丄 ITリ Κ 第 1 変更部 4 4 0 、 第 2 変更部 4 5 0 、 第 3 変更 ¾ 4 6 0 力 ら な る 邪魔部材 と か ら な る。

即ち 、 気泡安定部 4 B において、 外筒 4 3 0 は水平 軸線を有 し、 流体流入方 向に沿 う 側壁 4 3 1 と 、 該側 壁 4 3 1 の流体流入側 に設け ら れた端壁 4 3 2 と か ら な J？ 、 端壁 4 3 2 にはその中 心に液体の第 1 流入孔 4 3 2 a が設け られる。 第 1 変向部 4 4 0 は外筒 4 3 0 内上流側に おい て、 前記液体流入孔 4 3 2 a に対向す る 円形板状の横 ( 流体の流入方 向 に 対 し直角 を な す方 向 ） 部材 4 4 1 と 、 該横板材 4 4 1 の外縁の複数個所 に接 し、 該横部材 4 4 1 ¾ 前記端壁 4 3 2 に結着させ る 板状の縦 （ 流体の流入方 向 に 沿 う 方 向 ） 部材 4 4 2 と か ら な ]? 、 縦部材 4 4 2 と 端壁 4 3 2 と の 前記縦部 材 4 4 2 を除 く 隙間部分は液体の第 1 変向流路 と さ れ ている （ 第 6 図 ） 。

第 2 変更部 4 5 0 は外筒 4 3 0 の 中 間部に設け られ 前記外筒側壁 4 3 1 に沿 う-円筒状の縦部材 4 5 1 と 、 該縦部材 4 5 1 の上'流側端を外筒側壁に結合 させる第 1 横部材 4 5 2 と 、 前記縦部材 4 5 1 の 下流側端を 閉 塞する第 2 横部材 4 5 3 と か ら な る。 そ して、 前記縦 部材 4 5 1 には 周囲に苐 2 変向流路たる 多数の横方 向 孔 4 5 1 a が設け られ、 第 1 掼部材 4 5 2 にはその中 央に縦部材が密接内嵌さ れる 第 2 流入孔 4 5 2 a が開 口 されている 。 前記第 2 変向孔 4 5 1 a は前 記縦部材 4 5 1 の同一円 周上 4 個が等間隔かつ、 縦方向等間隔 に設け られてい ο

第 3 変向部 4 6 0 は外筒 4 3 0 内下流側において該 外筒内を仕切る第 1 横部材 4 6 1 2 横部材 4 6 2 と、 これら両横部材を連結する複数の扳状縦部材 4 6 3 と、 更に、 該縦部材 4 6 3 の中間に支持された 形 板状の第 3 横部材 4 6 4 とか ら な る そ して 、 前記第 1 積部材 4 6 1 にはその中心に第 5 m入孔 4 6 1 a が ま た、 第 2 横部材 4 6 2 の中心に液阵流出孔 4 6 2 a が設け られる。 前記第 3 横部材 4 6 4 の前後において 前記縦部材 4 6 4 を除 く 部分は第 3 変 R3流路と される 気泡混合水圧力調整タ ン ク 4 Cは、 下部に気泡混合 水出口 4 7 0 a ¾備えた鉛直軸線を も つ円筒形側壁 4 7 1 と弁付空気排出孔 4 7 2 a を有する頂壁 4 7 2 と 底壁 4 7 3 とか ら な る第 2 圧力調 たるタ ン ク本体 4 7 0 と、 その内部に設け られた前記気泡安定部 4 B か ら送入される気泡混合水を 受入れる導入管 4 8 0 と 更に、 該導入管 4 8 0 の下流部を aつた第 1 圧力調整 室 4 9 0 と を備えている。

導入管 4 8 0 は本体 4 7 0 の下部に設置され、 前記 気泡安定部 4 B の外筒 4 3 1 内下流側に開口する水平 円筒部 4 8 1 と 、 該水平円筒部 4 8 1 に連続し、 前記 第 1 圧力調整室 4 9 0 内に下向開口する鉛直円筒部 4 8 2 と よ ]) な る。 前記水平円筒部 4 8 1 と鉛直円筒部

ΟϊνίΡΙ 4 8 2 と は タ ン ク 内流路変向部分 と な る。

第 1 圧力調整室 4 9 0 において、 前記鉛直円筒部 4 8 2 と 同心で、 かつ、 該円筒部 4 8 2 よ 大径の鉛直 円筒側壁 4 9 1 の 下端が 前記タ ン ク 本体 4 7 0 の底壁 4 7 3 に対 し水密 と され、 頂部は多数の噴射孔 4 9 2 a を有する 頂扳 4 9 2 で覆われる。 な お、 図 中 4 7 4 は圧力計取付用座で あ る。

以上 に おいて次 にそ の作動状態を説明す る 。 分離櫓 1 A におい て、 汚物が 混入さ れた 水は ポ ン プ圧力が加 え られて、 入口 1 1 a よ ！） 櫓内の入口 側汚水域 1 a に 送入される。 該汚水域 1 a 内 の混入汚物の う ち大粒の も のは大 き な 浮力に よ っ て金網の 目 を通って浮上 し、 カ バ - 2 の下面付近に集合す る。 '一方、 浮力の弱い微 粒状汚物は金網 6 a 廇内 で他の微粒状汚物 と 結合 して 粗粒化さ れ、 浮力が増 して浮上する 。 カ バ - 2 の下面 付近に集合 した汚物は閭欠的に電磁弁 （ 図示外 ） が開 かれる こ と に よ ]? エ ル ボ 3 を経て圧送排出 さ れる。

しか して、 上記排出 に際 し、 エ ル ボ 3 、 特に カ バ ー 2 が下部を大 き く 開 口 し上部が小径 と な る よ う 縮径さ れてい る ため、 貯溜汚物は分離摴頂部全面積 に わたつ て圧 し出 される。 ま た、 こ の よ う な 形状の カ バ — の場 合、 分離樗が相当量煩いた と き で も 第 2 縮径部 2 b の 下部開口 に水面が到達 して汚物の代 に 水が圧 し 出さ れる懸念が な い。 この よ う に浄化された水は出 口側浄水域 1 b を経て 出口 l i b よ 排出さ れる。 この排出 に際 し粗粒化汚 物が排.出さ れな い よ う に浄水域 1 b 上方の金網 6 b は 汚物 過材の役 目 をする。

第 1 検出器 7 1 は、 カ バ - 2 の 下面付近に汚物が充満 し、 該汚物のため水面がお し下げ られ、 水 と 汚物 と の 界面が前記油量検出器 7 1 の位置ま で下った こ と を感 知 して污物排送 管の電磁弁を 開放させる 役 目 をする。 ま た、 第 2 油検出器 7 2 は界面が該器の設置高さ ま で 下った と き 、 前記電磁弁の開放を制御する の に役立つ この よ う に して界面は常時、 前記第 1 第 2 油検出器 7 1 ， 7 2 の設置位置 と の間の高さ に維持さ れる。

洗滌用空気管 8 は分離糟内の清掃時に空気を噴射さ せ、 糟内部お よ び前記汚物粗粒化部材 6 に付着する 油 成分に対 して気泡会合 を起させて油塊状 と し浮上させ るための も のであ る。

本発明に よ る と 、 汚物粗粒化部材 6 と して金網、合成 樹脂網や金属、 合成樹脂織維体を ラ ン ダ ム に積層 した 網 目 状体層が使用される ので、 従来の板、パ ィ プ等の多 数を組合せ、 これに汚物を付着させて分離させていた 方式に比べて、 汚物の付着率が低 く 、 掃除が容易であ

O o

次 に油分凝集装置 2 A の各混合容器 2 1 1 , 2 1 2 2 1 3 に おいて、 その入口 で、 夫々 の薬品が添加され る と 、 各薬品は夫々 の混合器内 におい て ジ グザ グ状に 流下する が、 こ の流下中 に液体 と よ く 混合され、 微細 油分 を フ ロ ッ ク 化する。 即 ち、 無機凝集剤混合器 2 1 1 に おいて液体にボ リ 塩化ア ル ミ が加え られる と 、 液 体中 の油分は凝集さ れ次 の ア ル 力 リ.凝集 剤混合器 2 1 2 では ； P H 6 . 5 〜 7 . 5 程度に調整さ れ、最終の高分子凝 集剤混合器 2 1 3 では、 散在微粒汚物を架橋作用に よ 前記 フ ロ ッ ク に凝集強化さ せる。 そ して次 の工程の 加圧浮上沈籙分離樗 におい て分離容易な 程度の適正 な 大 き さ の油塊が形成される。

ま た、 加圧浮上沈澱樗 3 A に おい て 、 フ ロ ッ ク 化 さ れた汚物が混入さ れた水は ポ ン プ圧力 を 加え られて汚 水入口 3 1 1 か ら 第 1 筒 3 1 0 内 に 送 ら れる が、 第 1 筒 内 には同時に気泡混合水発生機 Apよ ]9 気泡混合水導 管 3 5 0 を経て微粒気泡が混合された水が送入さ れる。 従って、 第 1 筒 内の汚物に気泡が付着 して汚物の浮力 が増大さ れ、 大径部 3 2 3 を 経て汚物導 出管 ·3 6 0 に 蓄積さ れる。 そ して、 前記汚物が除去さ れた残 ]? の 水 は第 2 筒 3 2 0 を 上か ら 下へ下降 し、 残留す る汚物の 重い も のは汚物沈緞窒 3 3 0 a に沈積される。 水は更 に進んで第 3 筒 3 3 0 を 下か ら 上へ通過 し第 4 筒 3 4 0 に入る。 第 4 筒 3 4 0 に進んだ水は炉過層 3 4 0 a を通って浄化 され、 下部に設け られた集水管 3 8 0 に 集水さ れ、 清淨水導出管 3 8 1 よ ]) 流出する。

O PI 汚物導出管 3 6 0 の直円筒部 3 6 1 ， 第 1 縮怪都 3 6 2 およ び第 2 縮怪部 3 6 3 内に浮上集積されてい る 汚物は、 第 2 縮径部 3 6 3 の先端に設け られた電磁弁 C 図示せず ） が間欠開放さ れる と 水圧に よ ]5 お し出さ れる。 この際、 汚物導出管 3 6 0 は小径で しか も 、 汚 物の導出方向に 沿って更に小径と る る よ ぅ 縮径されて い る ため、 汚 #J導出管 3 6 0 か ら汚物 と 一緒に水が導 出さ れる こ と は な い。 この こ と は、 水処理装置が船な どに搭載された場合、該加圧浮上沈鷇樗 3 Aが船の揺れ に従って或る程度煩いた場合で も 適用される。

第 1 油検出器 3 9 0 a は、 汚物導出管 3 6 0 内に汚 物が充満 し、 該汚物のため水面が圧 し下げ られ、 水 と 汚称 と の界面が 前記油量検出 器 3 9 0 a の位置ま で下 つた こ と を感知 して汚物導出管 3 6 0 の電磁弁を 開放 させる役 目 をする。 ま た、 第 2 油検出器 3 9 0 b は界 面が該器の設置高さ ま で下った と き は、 前記電磁弁の 開放を 制御するの に役立つ。 この よ う に して界面は常 時、 前記第 1 ， 第 2 油換出器 3 9 0 a , 3 9 O b の設 置位置 と の間の高さ に維持される。

第 4 筒 3 4 0 内 の泸過層 3 4 0 a 形成部材の洗浄に 際 し逆洗用水供給管 3 8 2 か ら 水が注入され、 逆洗用 水排出管 3 8 3 よ ]? 排出 される。 これ ら両管は常時に 閉止されてい る。

沈澱物排出管 3 7 0 は汚物沈澱室 3 3 0 a 内 に溜つ た沈澱物を排出する 際に 開放さ れる。

上記実施例 におい て 、 第 1 筒 3 1 0 の 上端が汚物導 出管 3 6 0 の下部円 筒部 3 6 1 内 に位置さ れて も よ い ま た、 汚物導出管 3 6 0 は少 な く と も 一部分に 上狭縮 径部を も っていれば よ く 、 第 2 縮径部 3 6 3 は テ ー パ 付でな く 、 同径ェ ル ポ であっ て も よ い。

次に、 気体 ノ ズ ル 4 1 0 に加圧空気、 液体 ノ ズル 4 2 . 0 に加圧水 （ 空気 と 同圧力 ） が供給さ れる と 気泡発 生部 4 A において、 液体導入孔 4 2 0 a を 経て液体室 4 2 1 中 に流入す る 水は、 気体 ノ ズ ル 4 1 0 よ ]9 の噴 射空気に よ る末広 テ - パ 孔 4 2 2 内 に おけ る 気泡膨張 作用に よ って、 細かい気泡混合水 と さ れ、 気泡安定部 4 B に送 こ ま れる。 該気泡安定部 4 B 内 では矢示 F に従い第 1 変更部 4 4 0 ， 第 2 変更部 4 5 0 ， 第 3 変 更部 4 6 0 を経て次 の気泡混合水圧力調整タ ン ク 4 C 内 に送 られ る が、 これ ら 変更部に おい て 、 気泡混合水 は各邪魔部材に衝突 し方 向変向 を繰 返す こ と に よ 攪拌さ れて気泡結合が阻止さ れ、 気泡は益 .々 細粒化さ れる こ と に な る。 気泡混合水は更 に 次 の圧力調整タ ン ク 4 C 内の導入管 4 8 0 に入って変向が行われ、 ま た 第 1 圧力調整室 4 9 0 内 で脈動が防止されて調圧され 噴射孔 4 9 2 a か ら 徐 々 に噴射さ れる ため、 気泡が粗 粒化される こ と は な い。 圧力調整タ ン ク 4 C は次工程 へ送 ら れる 気泡 ¾合水の脈動防止に役立つ。 な お、 余

OMFI 剰空気は本体 4 7 0 の上部に溜 ]? 、 排出孔 4 7 2 a よ ]3 外部へ排出される ο

この よ う に して、 例えば 3 0 A と い う 微細な気泡を 持つ混合水が瞬時に生成され、 しかも 例えば 1 時間位 とい う 長時間にわた 気泡が消滅する こ と な く 安定に 保持される。

な お、 ま た、 図示省略されたが、 前記気泡発生部 4 A、 気泡安定部 4 B はそれ らの軸線を鉛直に向けても よ い。 この場合、 気泡安定部 4 B の上 ¾が圧力調整タ ン ク 4 C の底壁 4 7 3 の中心に接続され、 鉛直導入管 4 8 0 の上方に邪魔板が設け られ、 導入管 4 8 0 か ら の流体は邪魔板に当つて水平に変向されて第 1 調簦室 4 9 0 へ入る。

第 7 図は分離槽 1 Aの糟内が円筒状仕切板 4 0 で仕 切られ、 入口汚水域 1 と 出口浄水域 1 b とに分割さ れた他の実施例の横断面を示す。 該実施例では糟本体 1 の中央に設け られた汚水域 1 a の中心に入□ 1 1 a が、 ま た前記仕切板 4 0 の外周に形成された浄水域 1 b 内に複数の出口 1 1 b が設け られている O

ま た、 第 8 図は大量の汚水を処理可能と した 2 つの 樗本体 1 0 A , 1 0 B を有する分離櫓の実施例の一部 切欠側面図であ る。 即ち、 第 1 分 0 A と第 2 分 ί樗 1 0 B とは Z状に曲折された接続管 1 0 で違結さ れ、 第 1 分離楕 0 A の 中央下向に元口 1 0 a が、 ま 一 ΟΜΓΙ た第 2 分離樗 1 0 B の中 央上向 に先口 1 0 b が開 口 さ れる。 先口 1 0 b は帽状の泸過用金網 6 2 で包极さ れ てい る。 この実施例構造に よ る と 下隅部に設け られた 入口 1 1 a か ら汚水が導入される と 汚物は浮上 して金 網 6 1 を迪過する と き 粗大化される 。 ま た汚水は接続 管 1 0 を 経て第 2 分離櫓 1 0 B へ送 られ帽状金網 6 2 に よ って再び粗粒化作用が付与さ れる と と も に泸過さ れる。 浄化水は出 口 1 1 よ ]) 送 ]) 出 さ れる。 前記金 6 1 ， 6 2 に よ 粗粒化 された汚物は浮力が付さ れ 縮径邰 2 0 , 2 0 に溜め られ、 エ ル ボ状排出管 3 0 , 3 0 を経て夫 々 圧送排出 さ れ る。 縮径部 2 , 2 0 は第 8 図に示す如 く 段付 でな く て も よ い。 ま た、 排出管 3

， 3 0 は上方への汚物噴流が直線状 に噴 き あが る の を 阻止す ,る よ う な 曲管であれば必 らず し も 縮径されてい く て も よ い。

お、 本装置に け る 試験例を あ げる と 、 処理水 2 0 0 0 tZ日 の場合、 汚物除去率約 9 9 %以上 （ 海水か ら真水 も 造水可能 ） 、 据付面積約 6 0 vf . 処理時間約 1 5 〜 2 0 分で あ ]3 、 ラ ン ニ ン グ コ ス ト も 従来の も の の約 1/¾ と つた。

W IrO

Claims

求 の

(1) 下部に汚水の入 口 お よ び出口を有 し汚水中の汚物

を浮上分離させる分離糟 と、 該分離糟か らの汚水を 通過させる' と共にその流路の上流側か ら下流側へ順 に無機凝集剤、 ア ル カ リ 剤およ び高分子凝集剤が注 入される よ う に した.汚物 置 と、 該汚物凝集装 置か らの汚水が下部に導入される 上向 き 流路と 、 こ れに疏 く 下向 き 流路 と を有 し、 前記上向 き 流路の下 部に徵細気泡混合水導入管が接読され、 かつ、 前記 上向流路の上方に浮上污 #Jの溜 部を持つ加圧浮上 沈 摴 と 、 前記 ^紲気泡混合水導入管に接続された 気泡.混合水発生機とを含む こ と を特徵 とする水処理

(2) 分離糟は、 下部の汚水入口か ら導入された汚水を

上方に流動する よ う に案内する汚水上昇域 と、該汚水 上昇域カゝ らの汚水をその流動方向へ変えて下方へ流 動する よ う に案内 し、 下部の浄水出口か ら排出する よ う に した浄水下降域 と、 前記雨域の上方に設け ら れ、 少な く と も 一部に上狭縮径部を持つ浮上汚物溜 ]3 部と を含む特許請求の範囲第 1 項記載の水処理装

(3) 汚物凝集装置において、 流路の上流側か ら下流側

へ順に直列に接続された無機凝集剤混合器、 ア ル 力 リ 剤混合器およ び高分子凝集剤混合器と、 これら各

【ノ I 混合器の流体入口側に接続された無機凝集剤ポ ン プ ア ル 力 リ 剤ポ ン プ、 高分子凝集剤ポ ン プ と 、 こ れ ら 各ポ ン プの吸入側へ接銃された無機凝集 剤タ ン ク 、 ア ル 力 リ 剤タ ン ク お よ び高分子凝集剤タ ン ク と を含 む特許請求の範囲第 1 項記載の 水処理装置。

(4) 加圧浮上沈澱.槽は、 下端に汚水入口 、 上端に汚水

出口 を も つ第 1 筒 と 、 該第 1 筒に対 し同 心に 間隔 を 残 して外被さ れ下端が流体出口 、 上端.が浮遊汚物出 口 と な った第 2 筒 、 該第 2 筒 の 上端に 接 ^さ れて —少 な く と も 一部分に 上狭縮径部を持つ汚物導出管 と 前記第 1 筒の 下部に接続さ れた気泡混合水導入管 と を含む特許請求の範囲 第 1 項記載の水処理装置。

(5) 気泡混合水発生機は、 気体 ノ ズル と その 外周 に被

嵌さ れた液体 ノ ズ ルカ ら な ] 9 、 該液体ノ ズ ル におい て 、 前記気体 ノ ズ ル の気体噴出 口 の周 囲カゝ ら 液体が 噴出 口直前に 向って該気体噴出口 の 中 心線上.に合流 する よ う に、 前記気体 ノ ズ ル の外周に液体室が形成 され、 該液体室か ら 前記気体噴出 口 ,の 中心線 と 同心 に穿設された末広 テ パ孔 を含む特許請求の範囲第

1 項記載の水処理装置。

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