JP7741605B2 - 電極構造体、及びグリップセンサ - Google Patents
電極構造体、及びグリップセンサInfo
- Publication number
- JP7741605B2 JP7741605B2 JP2021205286A JP2021205286A JP7741605B2 JP 7741605 B2 JP7741605 B2 JP 7741605B2 JP 2021205286 A JP2021205286 A JP 2021205286A JP 2021205286 A JP2021205286 A JP 2021205286A JP 7741605 B2 JP7741605 B2 JP 7741605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- conductive
- rim
- electrode structure
- conductive wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
、前記第4領域ではつながっていない。
<構成:グリップセンサ100>
図1Aは、実施の形態におけるグリップセンサ100が配置された車両1の車室の一例を示す図である。図1Bは、ステアリングホイール3のリム31の一例を示す正面図である。
電極構造体110は、少なくとも1つの電極を有する。この電極では、車両1の運転者(ユーザ)がステアリングホイール3のリム31を把持しているか否かに応じて静電容量が変化する。具体的には、電極構造体110は、ユーザの手と電極構造体110(後述する導電布112)との間の静電容量の変化を検知することによって、ユーザの手がステアリングホイール3に触れているか否かを検出する。ユーザの手がステアリングホイール3から離れている状態では、電極構造体110は、リム31の芯金31a(図4参照)と導電布112との間の静電容量を検知する。また、ユーザの手がステアリングホイール3に近付く又は接触すると、ユーザの手と導電布112との間に静電容量が形成されるため、静電容量が変化する。検知された静電容量が規定値以上となれば、ユーザの手がステアリングホイール3に触れている、又は、把持していると判断することができる。
基材111は、弾性、柔軟性及び延性を有する材質によって長尺のシート状に形成される不織布である。例えば、基材111は、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂によって構成される。基材111は、リム31の形状、及び、大きさに応じて形成される。
導電布112は、基材111の第1面111aに貼り付けられた粘着層113を介して配置される。つまり、導電布112は、表層部115の裏面、かつ、基材111の第1面111aに配置され、表層部115と基材111とに挟まれている。導電布112は、表層部115の裏面と粘着層113で接着され、かつ、基材111の第1面111aと粘着層113で接着されて、基材111に固定される。基材111の第1面111aは、表層部115側に向けて配置される面である。
粘着層113は、基材111の第1面111aに貼られ、導電布112を基材111の第1面111a側に固定する。粘着層113は、例えば接着剤、両面テープ等で構成される。粘着層113は、基材レス両面テープであってもよい。この場合、粘着層113は、粘着剤のみで構成される。
導電性ワイヤ114は、例えば基材111に縫製された銅線等の金属線(導電線)で構成される。導電性ワイヤ114は、電線114a等を介して制御回路部140に電気的に接続され、かつ接地される接地電極である。具体的には、導電性ワイヤ114は、導電布112と電気的に絶縁された状態で、電線122と異なる電線114aと電気的に接続され、電線114aを介して制御回路部140と電気的に接続される。
、導電性ワイヤ114は、リム31と基材111とに挟まれる。
る。
表層部115は、手が触れる部分であり、グリップセンサ100の外周を構成している。つまり、表層部115は、ユーザがリム31を握る際に、ユーザの手と直接接触する部分である。また、表層部115は、革、木材、又は、樹脂等からなり、実施の形態では、革である。
接続端子121は、リング状又は丸型の圧着端子である。接続端子121は、締結部材によって、基材111及び導電布112等に締結されて固定される。
路部140に電気的に接続するためのケーブルであり、例えば絶縁被覆された銅線である。また、電線122は、導電布112と電気的に接続された状態で、例えばリベット等の締結部材(図示せず)により固定される。
制御回路部140は、例えばスポーク32に埋設されている。制御回路部140は、導電性ワイヤ114及び導電布112と電気的に接続され、導電布112から伝送される信号に基づいて、車両1の運転者(ユーザ9の手によるステアリングホイール3の接触を検出する。制御回路部140は、ユーザの手が表層部115へ接触することを測定する。制御回路部140は、ユーザの手がリム31に接触しているか否か、つまり、その手の接触の検出、及び、その手の接触位置等の検出をする。
以下、実施の形態における電極構造体110の利点について、比較例の電極構造体200との比較を交えて説明する。図6は、比較例の電極構造体200を示す背面図である。図7Aは、比較例の電極構造体200の要部を示す概要図である。図7Bは、図7AのVIIB-VIIB線における電極構造体200の要部の断面図である。図7Bでは、粘着層113及び表層部115の図示を省略している。
の数が6つである。つまり、比較例の電極構造体200では、第1領域A1における導電性ワイヤ114の配線密度を低くする工夫を何ら凝らしておらず、導電性ワイヤ114は、導電布112の左右両端にて単に折り返すようにして基材111に配置されている。
以上のように、実施の形態における電極構造体110は、基材111と、基材111の第1面111aに配置される導電布112と、基材111の第1面111aと反対側の第2面111bに導電布112と電気的に絶縁された状態で配置される導電性ワイヤ114と、を備える。基材111は、ステアリングホイール3のリム31に取り付けられた状態において、リム31に設けられた溝31bに嵌め込まれる第1領域A1と、リム31の溝31b以外の部分に配置される第2領域A2と、を有している。第1領域A1における導電性ワイヤ114の配線密度は、第2領域A2における導電性ワイヤ114の配線密度よりも低い。
1の内周に位置する第4領域A4と、を更に有している。第3領域A3における導電性ワイヤ114の配線密度は、第4領域A4における導電性ワイヤ114の配線密度よりも低い。
以下では、本変形例の電極構造体110aの基本的な構成は、実施の形態による電極構造体110の基本的な構成と同様であるため、本変形例における電極構造体110aの基本的な構成について適宜説明を省略する。本変形例の電極構造体110aは、図8に示すように、導電布112の構成が異なる点で、実施の形態の電極構造体110と相違する。図8は、実施の形態の変形例における電極構造体110aの要部を示す概要図である。
領域A3にてつながっており、第4領域A4ではつながっていない。
以上、本開示に係る電極構造体110,110aについて、上記実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、本開示は、これらの実施の形態及び変形例に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思い付く各種変形を実施の形態及び変形例に施したものも、本開示の範囲内に含まれてもよい。
イヤ114を基材111に配置し、これらの導電性ワイヤ114が接地された構成であってもよい。
111 基材
111a 第1面
111b 第2面
112 導電布
114 導電性ワイヤ
140 制御回路部
3 ステアリングホイール
31 リム
31b 溝
31c 前方側の頂部
31d 後方側の頂部
A1 第1領域
A2 第2領域
A3 第3領域
A4 第4領域
B1,C1,D1 X軸方向の最大値
B2,C2,D2 X軸方向の最小値
W1,W2,W3 振幅
Claims (9)
- 目印が付されている基材と、
前記基材の第1面に配置される導電布と、
前記基材の前記第1面と反対側の第2面に前記導電布と電気的に絶縁された状態で配置される導電性ワイヤと、を備え、
前記基材は、ステアリングホイールのリムに取り付けられた状態において、前記リムに設けられた溝に嵌め込まれる、前記目印を含む第1領域と、前記リムの前記溝以外の部分に配置される、前記第1領域と異なる第2領域と、を有しており、
前記第1領域における前記導電性ワイヤの配線密度は、前記第2領域における前記導電性ワイヤの配線密度よりも低い、
電極構造体。 - 前記第1領域は、前記基材が前記リムに取り付けられた状態において、前記リムの外周に位置する第3領域と、前記リムの内周に位置する第4領域と、を更に有しており、
前記第3領域における前記導電性ワイヤの配線密度は、前記第4領域における前記導電性ワイヤの配線密度よりも低い、
請求項1に記載の電極構造体。 - 前記第3領域は、前記基材が前記リムに取り付けられた状態において、前記リムの前方側の頂部と、前記リムの後方側の頂部と、を含む、
請求項2に記載の電極構造体。 - 前記基材が前記リムに取り付けられた状態において、前記溝を挟んだ両側に位置する前記導電布は、前記第3領域にてつながっており、前記第4領域ではつながっていない、
請求項2又は3に記載の電極構造体。 - 前記導電性ワイヤは、前記第4領域を通過し、かつ、前記第3領域を通過しないようにして前記第2領域において折り返されている、
請求項2~4のいずれか1項に記載の電極構造体。 - 前記第4領域に配置される前記導電性ワイヤ、及び、前記第2領域に配置される前記導電性ワイヤは、前記基材の厚さ方向から見た場合において、波状に配置され、
前記基材の幅方向において、前記第4領域に配置される前記導電性ワイヤの振幅は、前記第2領域に配置される前記導電性ワイヤの振幅よりも小さい、
請求項2~5のいずれか1項に記載の電極構造体。 - 前記第4領域に配置される前記導電性ワイヤ、及び、前記第3領域に配置される前記導電性ワイヤは、前記基材の厚さ方向から見た場合において、波状に配置され、
前記基材の幅方向において、前記第4領域に配置される前記導電性ワイヤの振幅は、前記第3領域に配置される前記導電性ワイヤの振幅よりも小さい、
請求項2~4のいずれか1項に記載の電極構造体。 - 前記導電性ワイヤは、接地され、
前記第1領域に存在する前記導電性ワイヤの数は、1つである、
請求項1~6のいずれか1項に記載の電極構造体。 - 請求項1~8のいずれか1項に記載の前記電極構造体と、
前記導電布に基づいて形成される静電容量の変化を検知する制御回路部と、を備える、
グリップセンサ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US17/830,024 US12066305B2 (en) | 2021-06-07 | 2022-06-01 | Electrode structure and grip sensor |
| US18/771,833 US20240369384A1 (en) | 2021-06-07 | 2024-07-12 | Electrode structure and grip sensor |
| JP2025145396A JP2025170050A (ja) | 2021-06-07 | 2025-09-02 | 電極構造体 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021095421 | 2021-06-07 | ||
| JP2021095421 | 2021-06-07 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025145396A Division JP2025170050A (ja) | 2021-06-07 | 2025-09-02 | 電極構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022187461A JP2022187461A (ja) | 2022-12-19 |
| JP7741605B2 true JP7741605B2 (ja) | 2025-09-18 |
Family
ID=84525531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021205286A Active JP7741605B2 (ja) | 2021-06-07 | 2021-12-17 | 電極構造体、及びグリップセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7741605B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015189294A (ja) | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 豊田合成株式会社 | ヒータエレメント |
| JP2019196114A (ja) | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 株式会社東海理化電機製作所 | ステアリングホイール |
| JP2020073360A (ja) | 2017-03-13 | 2020-05-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 |
| JP2020082790A (ja) | 2018-11-16 | 2020-06-04 | アイシン精機株式会社 | ステアリング装置 |
| US20200377137A1 (en) | 2017-11-03 | 2020-12-03 | Iee International Electronics & Engineering S.A. | System for hand detection on a steering wheel |
-
2021
- 2021-12-17 JP JP2021205286A patent/JP7741605B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015189294A (ja) | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 豊田合成株式会社 | ヒータエレメント |
| JP2020073360A (ja) | 2017-03-13 | 2020-05-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 |
| US20200377137A1 (en) | 2017-11-03 | 2020-12-03 | Iee International Electronics & Engineering S.A. | System for hand detection on a steering wheel |
| JP2019196114A (ja) | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 株式会社東海理化電機製作所 | ステアリングホイール |
| JP2020082790A (ja) | 2018-11-16 | 2020-06-04 | アイシン精機株式会社 | ステアリング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022187461A (ja) | 2022-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2025170050A (ja) | 電極構造体 | |
| JP6761963B2 (ja) | ステアリングホイール用乗員情報検出センサ | |
| CN105074862B (zh) | 静电电容传感器以及方向盘 | |
| JP2019002712A (ja) | 静電センサ | |
| US11390312B2 (en) | Steering wheel | |
| US11220284B2 (en) | Steering wheel heater | |
| US11211931B2 (en) | Sensor mat providing shielding and heating | |
| JP6642703B2 (ja) | ステアリングホイールの製造方法 | |
| CN212605387U (zh) | 一种方向盘离手检测装置及方向盘 | |
| US10807628B2 (en) | Steering apparatus | |
| JP2018151261A (ja) | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 | |
| JP7741605B2 (ja) | 電極構造体、及びグリップセンサ | |
| JP2018155717A (ja) | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 | |
| JP2018142411A (ja) | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 | |
| WO2019202977A1 (ja) | 静電検出装置 | |
| JP2017188457A (ja) | 把持検出装置 | |
| JP6788857B2 (ja) | ステアリングヒータ | |
| JP2020073360A (ja) | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 | |
| JP6351801B2 (ja) | 把持状態検出センサ | |
| JP2018154316A (ja) | グリップセンサ、ステアリングホイールおよび車両 | |
| JP2024152425A (ja) | 電極構造体 | |
| JP2023000316A (ja) | 電極接続構造体 | |
| US20250277680A1 (en) | Grip detection device for steering wheel | |
| JP2020050201A (ja) | 静電容量センサ及び静電容量センサ一体型ステアリングホイール | |
| JP2019196072A (ja) | グリップセンサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20240304 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240909 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250527 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250702 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250805 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250902 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7741605 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |