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JP7648791B2 - 部品実装機および部品実装位置ずれ判定方法 - Google Patents

部品実装機および部品実装位置ずれ判定方法 Download PDF

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Description

この発明は、基板に実装された部品の位置ずれを判定する技術に関する。
部品が実装された基板を生産するために、特許文献1、2に示されるような部品実装機を用いることができる。この部品実装機は、部品を吸着する実装ヘッドを備え、実装ヘッドが部品供給テープのポケットから取り出した部品を基板のランドに移載することで、部品を基板に実装する。このような部品実装機では、特許文献1に示されるように、部品がランドに対して位置ずれを起こした状態で、部品が基板に実装される場合がある。
特許第4617998号公報 特開2019-36015号公報
そこで、基板に実装された部品を撮像する撮像部を部品実装機に設けて、撮像部によって部品を撮像することで取得した画像に基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無を判定できるように、部品実装機を構成することが考えられる。ただし、例えば特許文献1の部品マウント検査装置のような検査専用装置に設けられる高精度な撮像機能を部品実装機に設けることは、コスト、配置スペースあるいは重量の増加の要因となるため必ずしも容易ではない。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、部品実装機に具備される簡便な機構の撮像部であっても、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定できる技術の提供を目的とする。
本発明に係る部品実装機は、上面および側面を有する部品が実装された基板を保持する基板保持部と、基板保持部により保持される基板に対して傾斜した方向から部品を撮像することで、部品の上面および側面を含む画像を取得する撮像部と、撮像部が撮像した画像に含まれる部品の上面と側面との境界である第1境界を特定する境界特定部と、基板に対する第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無を判定する位置ずれ判定部とを備える。
本発明に係る部品実装位置ずれ判定方法は、上面および側面を有する部品が実装された基板に対して傾斜した方向から撮像部が部品を撮像することで、部品の上面および側面を含む画像を取得する工程と、画像に含まれる部品の上面と側面との境界である第1境界を特定する工程と、基板に対する第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無を判定する工程とを備える。
このように構成された本発明(部品実装機、部品実装位置ずれ判定方法)では、部品が実装された基板に対して傾斜した方向から部品を撮像することで、部品の上面および側面を含む画像が取得されて、画像に含まれる部品の上面と側面との境界である第1境界が特定される。こうして、斜めから部品を撮像することで、基板に実装された部品の上面および側面を含む画像、換言すれば部品の上面と側面との第1境界を含む画像を取得することができ、画像に含まれる部品の上面と側面との境界である第1境界を特定できる。そして、基板に対する第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無が判定される。かかる構成では、斜めから部品を撮像することで撮像した部品の上面と側面との第1境界が許容範囲(第1位置範囲)内にあるかを確認するといった簡単な動作によって、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定できる。こうして、部品実装機に具備される簡便な機構の撮像部であっても、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定することが可能となっている。
また、第1位置範囲は、基板に対する第1境界の角度の許容範囲を示す第1角度範囲であり、位置ずれ判定部は、基板に対する第1境界の角度が第1角度範囲内にあるか否かを確認した結果に基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無を判定するように、部品実装機を構成してもよい。かかる構成では、第1境界の角度が許容範囲(第1角度範囲)内にあるか否かを確認するといった簡単な動作によって、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定できる。
また、部品を供給する部品供給部と、部品供給部によって供給された部品を把持して、基板保持部に保持される基板に実装する実装ヘッドと、実装ヘッドが把持する部品と実装ヘッドとの位置関係を取得する把持位置取得部とをさらに備え、位置ずれ判定部は、位置関係に基づき第1位置範囲を求めるように、部品実装機を構成してもよい。かかる構成では、実装ヘッドが部品を把持する位置に応じて、基板に実装された部品の位置ずれの有無を的確に判定できる。
また、基板保持部に保持される基板の反りを取得する基板反り取得部をさらに備え、位置ずれ判定部は、基板の反りに基づき第1位置範囲を求めるように、部品実装機を構成してもよい。かかる構成では、基板の反りに応じて、基板に実装された部品の位置ずれの有無を的確に判定できる。
また、部品は、電極および電極に隣接する本体を有し、撮像部は、電極および本体を含む画像を取得し、境界特定部は、撮像部が撮像した画像に含まれる電極と本体との境界である第2境界を特定し、位置ずれ判定部は、基板に対する第2境界の位置の許容範囲を示す第2位置範囲内に第2境界があるか否かを確認した結果に基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無を判定するように、部品実装機を構成してもよい。かかる構成では、撮像部が撮像した部品の電極と本体との第2境界が許容範囲(第2位置範囲)内にあるかを確認するといった簡単な動作によって、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定できる。
また、第2位置範囲は、基板に対する第2境界の角度の許容範囲を示す第2角度範囲であり、位置ずれ判定部は、基板に対する第2境界の角度が第2角度範囲内であるか否かに基づき、基板に対する部品の位置ずれの有無を判定するように、部品実装機を構成してもよい。かかる構成では、第2境界の角度が許容範囲(第2角度範囲)内にあるか否かを確認するといった簡単な動作によって、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定できる。
本発明によれば、部品実装機に具備される簡便な機構の撮像部であっても、基板に実装された部品の位置ずれの有無を判定することが可能となる。
図1は本発明に係る部品実装機の一例の構成を模式的に示す平面図。 図1の部品実装機によって基板に実装される部品を模式的に示す斜視図。 図1の部品実装機が備える電気的構成を示すブロック図。 ヘッドユニットに取り付けられた部品検査カメラを模式的に示す図。 図1の部品実装機によって実行される実装処理の一例を示すフローチャート。 図5の実装処理で実行される位置ずれ判定の一例を示すフローチャート。 図6の位置ずれ判定で実行される画像処理の一例を模式的に示す図。 図6の位置ずれ判定で実行される画像処理の一例を模式的に示す図。 図1の部品実装機が備える電気的構成の変形例を示すブロック図。
図1は本発明に係る部品実装機の一例の構成を模式的に示す平面図である。図2は図1の部品実装機によって基板に実装される部品を模式的に示す斜視図である。図3は図1の部品実装機が備える電気的構成を示すブロック図である。図1、図2および以下の図では、水平方向であるX方向、X方向に直交する水平方向であるY方向および鉛直方向であるZ方向を適宜示す。
部品実装機1は、集積回路、トランジスター、コンデンサー等の小片状の部品Eを基板Bに実装する。図2に示す例では、部品Eは直方体の外形を有し、本体Ebと、本体Ebを挟む2個の電極Eeとを有する。こうして部品Eの両端に隣接する2個の電極Eeに対応して、基板Bには2個のランドBlが設けられ、2個の電極Eeのそれぞれが2個のランドBlに載置されることで、部品Eが基板Bに実装される。
部品Eは互いに平行な底面Slおよび上面Suを有し、底面Slが下側を向くとともに上面Suが上側を向いた状態で、部品Eが基板Bに実装される。この部品Eは、底面Slの端と上面Suの端との間に延設された側面Ssを有し、基板Bに実装された部品Eの側面Ssは水平方向を向く。部品Eの上面Suでは、両端に電極Eeが表れ、これら電極Eeの間に本体Ebが表れる。同様に、部品Eの側面Ssでは、両端に電極Eeが表れ、これら電極Eeの間に本体Ebが表れる。
図3に示すように、部品実装機1は、装置全体を統括的に制御するコントローラー100を備える。コントローラー100は、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)で構成されたプロセッサーである演算処理部110およびHDD(Hard Disk Drive)あるいはSSD(Solid State Drive)等で構成された記憶部120を有する。この記憶部120は、部品Eの外形を示す部品外形データDeを記憶する。この部品外形データDeは、部品Eの外形が有する直方体の各辺の長さや電極Eeの幅等を示す。また、コントローラー100は、部品実装機1の駆動系を制御する駆動制御部130と、後述するカメラ6、7による部品Eの撮像を制御する撮像制御部140とを有する。さらに、部品実装機1は、UI(User Interface)150を備える。このUI150は例えばタッチパネルディスプレイによって構成され、演算処理部110は、部品実装機1の稼働状況をUI150に表示したり、UI150に入力された作業者からの指示を受け付けたりする。
図1に示すように、部品実装機1は、基板BをX方向(基板搬送方向)に搬送する搬送部12を備える。この搬送部12は、X方向に並列に配置された一対のコンベア121を基台11上に有し、コンベア121によって基板BをX方向に搬送する。これらコンベア121の間隔は、X方向に直交するY方向(幅方向)に変更可能であり、搬送部12は、搬送する基板Bの幅に応じてコンベア121の間隔を調整する。この搬送部12は、基板搬送方向であるX方向の上流側から所定の作業位置123に搬入するとともに、作業位置123で部品Eが実装された基板Bを作業位置123からX方向の下流側に搬出する。
搬送部12のY方向の両側それぞれでは2つの部品供給部21がX方向に並んでおり、各部品供給部21では、複数のテープフィーダー22がX方向に並ぶ。部品供給部21では、X方向に並ぶ複数の部品供給箇所23が設けられており、各部品供給箇所23に供給すべき部品Eを供給するテープフィーダー22が、各部品供給箇所23に対応付けられて着脱可能に装着される。つまり、各テープフィーダー22に対しては、部品Eを所定間隔おきに収容したキャリアテープが巻き付けられた部品供給リールが配置されており、各テープフィーダー22は部品供給リールから引き出されたキャリアテープを間欠的に送り出すことで、その先端部の部品供給箇所23に部品Eを供給する。
また、部品実装機1では、Y方向に延びる一対のY軸レール31と、Y方向に延びるY軸ボールネジ32と、Y軸ボールネジ32を回転駆動するY軸モーターMyとが設けられ、X軸レール34が一対のY軸レール31にY方向に移動可能に支持された状態でY軸ボールネジ32のナットに固定されている。X軸レール34には、X方向に延びるX軸ボールネジ35と、X軸ボールネジ35を回転駆動するX軸モーターMxとが取り付けられており、ヘッドユニット40がX軸レール34にX方向に移動可能に支持された状態でX軸ボールネジ35のナットに固定されている。したがって、駆動制御部130は、Y軸モーターMyによりY軸ボールネジ32を回転させてヘッドユニット40をY方向に移動させ、あるいはX軸モーターMxによりX軸ボールネジ35を回転させてヘッドユニット40をX方向に移動させることができる。
ヘッドユニット40は、ロータリーヘッド4を回転可能に支持する。このロータリーヘッド4は、円周状に等ピッチで配列された複数(8本)のノズルNを有し、各ノズルNによって部品Eを吸着する。これに対して、部品実装機1は、ノズルNをZ方向に昇降させるZ軸モーターMzと、ノズルNを回転させるR軸モーターMrとを有する。そして、駆動制御部130は、Z軸モーターMzによってノズルNの高さを調整し、R軸モーターMrによってノズルNの回転角度を調整する。
かかる部品実装機1では、演算処理部110の指令を受けて駆動制御部130が制御を実行することで、部品Eが基板Bに実装される。つまり、駆動制御部130は、X軸モーターMxおよびY軸モーターMyによってノズルNを移動させることで、部品供給箇所23に供給された部品Eに対して、ロータリーヘッド4のノズルNを上方から対向させる。続いて、駆動制御部130は、Z軸モーターMzによってノズルNを下降させることで、部品供給箇所23に供給された部品Eの上面にノズルNを当接させた後に、ノズルNに部品Eを吸着させる。さらに、駆動制御部130は、Z軸モーターMzによってノズルNを上昇させる。こうして、ロータリーヘッド4は、ノズルNによって部品供給箇所23から部品Eをピックアップする。続いて、駆動制御部130は、X軸モーターMxおよびY軸モーターMyによってノズルNを移動させることで、基板BのランドBlに対して、ノズルNに吸着される部品Eを上方から対向させる。さらに、駆動制御部130は、ノズルNにより吸着される部品EのランドBlに対する角度をR軸モーターMrによって調整してから、Z軸モーターMzによってノズルNを下降させることで、部品EをランドBlに載置する。
また、部品実装機1は、X方向において、2個の部品供給部21の間に配置された部品認識カメラ6を備え、この部品認識カメラ6は、上方を向いた状態で基台11に取り付けられている。この部品認識カメラ6は、Y方向において搬送部12の両側に配置されている。これに対して、部品供給箇所23から部品EをピックアップしたノズルNは、ランドBlに部品Eを載置する前に、部品認識カメラ6に対して当該部品Eを上方から対向させる。そして、部品認識カメラ6は、ノズルNに吸着される部品Eを下方から撮像することで、部品認識画像Irを取得する。この部品認識画像Irは、部品認識カメラ6から撮像制御部140を介して演算処理部110に送信され、演算処理部110は、部品認識画像Irの取得時におけるノズルNの位置と、部品認識画像Irにおける部品Eの位置とに基づき、ノズルNに対する部品Eの位置を認識する。なお、演算処理部110は、各モーターMx、My、Mz、Mrのエンコーダー出力を駆動制御部130から受信することで、部品認識画像Irの取得時のノズルNの位置を確認することができる。こうして、部品Eの位置を認識する部品認識が実行される。
また、部品実装機1は、基板BのランドBlに実装された部品Eを検査するための部品検査カメラ7を備える。この点について、図4を併用しつつ説明する。ここで、図4はヘッドユニットに取り付けられた部品検査カメラを模式的に示す図である。図1および図4に示すように、部品検査カメラ7はヘッドユニット40に取り付けられており、駆動制御部130は、X軸モーターMxおよびY軸モーターMyによって、ヘッドユニット40と一体的に部品検査カメラ7を移動させることができる。
この部品検査カメラ7は、基板Bの表面Bsに対して撮像方向Aから対向する。ここで、基板Bの表面BsにはランドBlが設けられており、表面BsのランドBlに部品Eが載置される。図4に示すように、撮像方向Aは、基板Bの表面Bsに垂直な法線Bnに対して、角度θ(鋭角)だけ傾いている。つまり、部品検査カメラ7は、基板Bの表面Bsに斜め上方から対向する。
この部品検査カメラ7は、基板Bの表面Bsに撮像方向Aから対向する光学系71と、光学系71によって結像された光を撮像する固体撮像素子72とを有し、基板Bの表面Bsに実装された部品Eで反射された光を固体撮像素子72によって撮像することで、部品検査画像Iiを取得する。さらに、部品検査カメラ7は、基板Bの表面Bsに実装された部品Eに対して撮像方向Aから光を照射する照明73を有する。この照明73は、例えば二次元的に配列された複数のLED(Light Emitting Diode)によって構成される。
図5は図1の部品実装機によって実行される実装処理の一例を示すフローチャートであり、図6は図5の実装処理で実行される位置ずれ判定の一例を示すフローチャートである。また、図7および図8は図6の位置ずれ判定で実行される画像処理の一例を模式的に示す図である。図5および図6の各ステップは演算処理部110の制御によって実行される。
ステップS101では、搬送部12が基板Bを作業位置123に搬入して、作業位置123に固定する。ステップS102では、基板Bの位置を示すために基板Bに付されたフィデューシャルマークをカメラによって撮像した画像に基づき基板Bの位置を認識する処理が演算処理部110によって実行される(ステップS102)。このフィデューシャルマークの撮像は、例えば部品検査カメラ7あるいはこれとは別に設けられたカメラによって実行することができる。
ステップS103では、ロータリーヘッド4がノズルNによって部品供給箇所23から部品Eを吸着する。ステップ104では、ロータリーヘッド4は、部品認識カメラ6に上方から対向する位置に部品Eを移動させて、部品認識カメラ6がこの部品Eを撮像して部品認識画像Irを取得し、演算処理部110がノズルNに対する部品Eの位置を部品認識画像Irに基づき認識する。そして、ステップS105では、駆動制御部130は、ステップS104で認識された部品Eの位置に基づき部品Eの位置を調整しつつ、基板Bの表面Bsに設けられたランドBlに部品Eを実装する。
ステップS106では、ステップS105でランドBlに実装された部品Eの位置ずれの有無が判定される(位置ずれ判定)。図6に示す位置ずれ判定では、部品検査カメラ7がステップS104で実装された部品Eを撮像方向Aから撮像することで、部品検査画像Iiを取得する(ステップS201)。これによって、図7に模式的に示す部品検査画像Iiが部品検査カメラ7から撮像制御部140を介して演算処理部110に送信される。
この部品検査画像Iiは、多階調(例えば256階調)で輝度を表す二次元の画像データであり、図7では、モノクロの濃淡によって輝度が示されている。基板Bの法線Bnに対して傾斜した撮像方向Aから部品Eを撮像しているため、部品検査画像Iiは、部品Eの上面Suと側面Ssとの両方を含む。上面Suにおける本体Ebは低い輝度を有し(換言すれば暗く)、低輝度領域となっている。一方、上面Suにおける電極Ee、側面Ssにおける電極Eeおよび本体Ebは、上面Suにおける本体Ebよりも高い輝度を有し(換言すれば明るい)、低輝度領域より高い輝度を有する高輝度領域となっている。つまり、電極Eeは金属光沢を有するため、部品検査画像Iiにおいて上面Suの本体Ebより高い輝度を有する。また、部品Eの上面Suで反射されて部品検査カメラ7に到達する光量より、部品Eの側面Ssで反射されて部品検査カメラ7に到達する光量の方が多い。そのため、部品検査画像Iiにおいて、部品Eの側面Ssは、上面Suの本体Ebより高い輝度を有する。このようなコントラストを有する部品検査画像Iiでは、方向Ed1(ここの例では、Y方向に相当)に平行な直線状の境界Sb1が側面Ssの本体Ebと上面Suの本体Ebとの間に表れ、方向Ed1に直交する方向Ed2(ここの例では、X方向に相当)に平行な直線状の境界Sb2が上面Suにおける電極Eeと本体Ebとの間に表れる。ここで、方向Ed1および方向Ed2は平面視における部品Eの外形が有する直方体の辺の延設方向に相当し、換言すれば、平面視において部品Eの外形が有する直方体を規定する辺は、方向Ed1および方向Ed2のいずれかに平行となる。
ステップS202では、演算処理部110は、部品検査画像Iiからエッジを抽出する画像処理を実行する。具体的には、低輝度領域と高輝度領域との境界がエッジとして抽出されて、図7に示すエッジ画像Ieが取得される。これによって、部品Eの側面Ssと上面Suとの境界Sb1と、部品Eの電極Eeと本体Ebとの境界Sb2とを抽出することができる。
ステップS203では、演算処理部110は、部品Eの境界Sb1および境界Sb2が存在すべき範囲を示す許容エッジ範囲Rb1および許容エッジ範囲Rb2を算出する。具体的には、図8の「境界Sb1に対する画像処理」に示されるように、基板Bの実装位置に対する部品Eの位置ずれがない場合の理想的な場所に位置する境界Sb1が理想境界Pb1として算出される。この理想境界Pb1は、部品Eが実装された位置(実装位置)と、部品外形データDeが示す部品Eの外形とに基づき算出される。また、部品Eの実装位置(X位置、Y位置、角度r)は、ステップS105で部品EをランドBlに実装した際のノズルNの位置(X位置、Y位置、角度r)と、ステップS104で認識したノズルNに対する部品Eの位置(X位置、Y位置、角度r)とに基づき算出される。そして、理想境界Pb1を中心に所定の形状を有する許容エッジ範囲Rb1が算出される。つまり、許容エッジ範囲Rb1は、理想境界Pb1に対して許容されるクリアランスを設けた範囲に相当する。同様にして、図8の「境界Sb2に対する画像処理」に示されるように、理想的な境界Sb2の位置である理想境界Pb2と、理想境界Pb2を中心に所定の形状を有する許容エッジ範囲Rb2が算出される。なお、許容エッジ範囲Rb1、Rb2を算出するタイミングは、ステップS202のエッジ抽出の後に限られない。つまり、エッジ抽出の前、さらに言えば図6の位置ずれ判定の実行前に予めエッジ範囲を算出して、記憶部120に保存しておいてもよい。
つまり、部品Eの外形が直方体である場合には、部品Eの搭載角度(実装時のノズルNの角度rと、ノズルNに対する部品Eの角度rの和)に対して平行あるいは直交する成分が部品検査画像Iiに含まれるはずである。また、部品外形データDeに基づき、当該成分が存在すべき範囲は限定できる。そこで、当該成分が存在すべき範囲として、許容エッジ範囲Rb1、Rb2が設定される。ここで、部品Eの搭載角度および部品外形データDeはいずれも部品Eを基板Bに実装するために必要となるデータ(実装制御データ)であり、許容エッジ範囲Rb1、Rb2はこの実装制御データに基づき設定できる。すなわち、部品Eの実装に必要となる実装制御データとは別に追加のデータを用いずに、許容エッジ範囲Rb1、Rb2を設定できる。
ステップ204では、演算処理部110は、ステップS202で抽出した側面Ssと上面Suとの境界Sb1が許容エッジ範囲Rb1内に収まっているかを確認する。さらに、演算処理部110は、ステップS202で抽出した電極Eeと本体Ebとの各境界Sb2が対応する許容エッジ範囲Rb2内に収まっているかを確認する。そして、境界Sb1、Sb2の全てが対応する許容エッジ範囲Rb1、Rb2内に収まっている場合には、部品Eの位置ずれが生じていない(ステップS204で「NO」)と判断されて、図6の位置ずれ判定が終了して、図5のフローチャートに戻る。
一方、境界Sb1、Sb2のいずれかが対応する許容エッジ範囲Rb1、Rb2に収まっていない場合には、部品Eの位置ずれが生じた(ステップS204で「YES」)と判断され、ステップS205に進む。これによって、例えば、部品Eを基板Bに載置する際にノズルNから噴射された風圧で部品Eが位置ずれを起こしたり、部品Eの片側が浮いてしまうことで部品Eが位置ずれを起こしたりしたような場合には、これを的確に検知できる。ステップS205では、演算処理部110は、部品Eの位置ずれの発生履歴を示すログに、ステップS204で位置ずれが生じたと判定した部品Eの実装位置と時刻とを記録する。なお、このログは、記憶部120に保存されており、例えば作業者の要求に応じてUI150のディスプレイに適宜表示される。そして、図6の位置ずれ判定が終了して、図5のフローチャートに戻る。
図5のステップS107では、基板Bに実装予定の全ての部品Eを基板Bに実装したか否かが確認される。そして、未実装の基板Bが存在する場合(ステップS107で「NO」の場合)には、ステップS103に戻る一方、全ての部品Eの実装が完了している場合(ステップS107で「YES」の場合)には、搬送部12が作業位置123から基板Bを搬出して(ステップS108)、図5の実装処理が終了する。
以上に説明する実施形態では、部品Eが実装された基板Bに対して傾斜した撮像方向Aから部品Eを撮像することで、部品Eの上面Suおよび側面Ssを含む部品検査画像Iiが取得されて(ステップS201)、部品検査画像Iiに含まれる部品Eの上面Suと側面Ssとの境界Sb1(第1境界)が特定される(ステップS202)。こうして、斜めから部品Eを撮像することで、基板Bに実装された部品Eの上面Suおよび側面Ssを含む部品検査画像Ii、換言すれば部品Eの上面Suと側面Ssとの境界Sb1を含む部品検査画像Iiを取得することができ、部品検査画像Iiに含まれる部品Eの上面Suと側面Ssとの境界Sb1を特定できる。そして、基板Bに対する境界Sb1の位置の許容範囲を示す許容エッジ範囲Rb1(第1位置範囲)内に境界Sb1があるか否かを確認した結果に基づき、基板Bに対する部品Eの位置ずれの有無が判定される(ステップS203、S204)。かかる構成では、斜めから部品Eを撮像することで撮像した部品Eの上面Suと側面Ssとの境界Sb1が許容エッジ範囲Rb1内にあるかを確認するといった簡単な動作によって、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を判定できる。こうして、部品実装機1に具備される簡便な機構の部品検査カメラ7(撮像部)であっても、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を判定することが可能となっている。
また、部品Eを供給する部品供給部21と、部品供給部21によって供給された部品Eを吸着して、搬送部12(基板保持部)に保持される基板Bに実装するロータリーヘッド4(実装ヘッド)とが具備されている。また、ロータリーヘッド4がノズルNにより吸着する部品Eと当該ノズルNとの位置関係(換言すれば、ノズルNによる部品Eの吸着位置)が、部品認識カメラ6によって取得される。そして、演算処理部110(位置ずれ判定部)は、ロータリーヘッド4のノズルNと部品Eとの位置関係に基づき許容エッジ範囲Rb1を算出する(ステップS203)。かかる構成では、ロータリーヘッド4のノズルNによる部品Eの吸着位置に応じて、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を的確に判定できる。
また、部品Eは、電極Eeおよび電極Eeに隣接する本体Ebを有し、部品検査カメラ7は、電極Eeおよび本体Ebを含む部品検査画像Iiを取得する。これに対して、演算処理部110(境界特定部)は、部品検査カメラ7が撮像した部品検査画像Iiに含まれる電極Eeと本体Ebとの境界Sb2(第2境界)を特定する(ステップS202)。そして、演算処理部110(位置ずれ判定部)は、基板Bに対する境界Sb2の位置の許容範囲を示す許容エッジ範囲Rb2(第2位置範囲)内に境界Sb2があるか否かを確認した結果に基づき、基板Bに対する部品Eの位置ずれの有無を判定する(ステップS203、S204)。かかる構成では、部品検査カメラ7が撮像した部品Eの電極Eeと本体Ebとの境界Sb2が許容エッジ範囲Rb2内にあるかを確認するといった簡単な動作によって、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を判定できる。
このように上記の実施形態では、部品実装機1が本発明の「部品実装機」の一例に相当し、演算処理部110が本発明の「境界特定部」の一例に相当し、演算処理部110が本発明の「位置ずれ判定部」の一例に相当し、搬送部12が本発明の「基板搬送部」の一例に相当し、部品供給部21が本発明の「部品供給部」の一例に相当し、ロータリーヘッド4が本発明の「実装ヘッド」の一例に相当し、部品認識カメラ6および演算処理部110が本発明の「把持位置取得部」の一例に相当し、部品検査カメラ7が本発明の「撮像部」の一例に相当し、基板Bが本発明の「基板」の一例に相当し、部品Eが本発明の「部品」の一例に相当し、電極Eeが本発明の「電極」の一例に相当し、本体Ebが本発明の「本体」の一例に相当し、部品検査画像Iiが本発明の「画像」の一例に相当し、境界Sb1が本発明の「第1境界」の一例に相当し、境界Sb2が本発明の「第2境界」の一例に相当し、上面Suが本発明の「上面」の一例に相当し、側面Ssが本発明の「側面」の一例に相当し、許容エッジ範囲Rb1が本発明の「第1位置範囲」の一例に相当し、許容エッジ範囲Rb2が本発明の「第2位置範囲」の一例に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば、ステップS203では、境界Sb1の理想境界Pb1を中心に含む所定形状の許容エッジ範囲Rb1が算出されて、ステップS204では、境界Sb1と許容エッジ範囲Rb1との比較に基づき部品Eの位置ずれの有無が判定されている。しかしながら、部品Eの位置ずれを判定するための具体的な基準はこれに限られず、次の変形例に示す基準に基づき判定してもよい。
この変形例では、演算処理部110は、理想境界Pb1から所定の角度範囲を許容角度範囲αとして設定する(ステップS203)。この許容角度範囲αは、理想境界Pb1の両側に設けられる。また、理想境界Pb1の角度は、例えば、部品Eを実装する際のR軸モーターMrのエンコーダーが示す角度と、ノズルNに対する部品Eの角度とから求めることができる。そして、演算処理部110は、エッジ画像Ieが示す境界Sb1と、理想境界Pb1との成す角度が許容角度範囲α以下である場合には、部品Eの位置ずれはないと判定し(ステップS204で「NO」)、エッジ画像Ieが示す境界Sb1と、理想境界Pb1との成す角度が許容角度範囲αより大きい場合には、部品Eの位置ずれがあると判定する(ステップS204で「YES」)。
同様に、演算処理部110は、理想境界Pb2から所定の角度範囲を許容角度範囲βとして設定する(ステップS203)。演算処理部110は、エッジ画像Ieが示す境界Sb2と、理想境界Pb2との成す角度が許容角度範囲β以下である場合には、部品Eの位置ずれはないと判定し(ステップS204で「NO」)、エッジ画像Ieが示す境界Sb2と、理想境界Pb2との成す角度が許容角度範囲βより大きい場合には、部品Eの位置ずれがあると判定する(ステップS204で「YES」)。
この変形例では、基板Bに対する境界Sb1の角度の許容範囲を示す許容角度範囲α(第1角度範囲)が設定される。そして、演算処理部110は、基板Bに対する境界Sb1の角度が許容角度範囲α内にあるか否かを確認した結果に基づき、基板Bに対する部品Eの位置ずれの有無を判定する。かかる構成では、境界Sb1の角度が許容角度範囲α内にあるか否かを確認するといった簡単な動作によって、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を判定できる。
また、基板Bに対する境界Sb2の角度の許容範囲を示す許容角度範囲β(第2位置範囲)が設定される。そして、演算処理部110は、基板Bに対する境界Sb2の角度が許容角度範囲β内であるか否かに基づき、基板Bに対する部品Eの位置ずれの有無を判定する。かかる構成では、境界Sb2の角度が許容角度範囲β内にあるか否かを確認するといった簡単な動作によって、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を判定できる。
あるいは、図9に示すように部品実装機1を構成してもよい。ここで、図9は図1の部品実装機が備える電気的構成の変形例を示すブロック図である。図9の変形例が図3の例と異なるのは、距離センサー8が具備されている点である。この距離センサー8は、基板Bの表面Bsに上方から対向してヘッドユニット40に取り付けられており、基板Bの表面Bsまでの距離を測定する。かかる距離センサー8としては、ステレオカメラやTOF(Time of Flight)方式のセンサー等を使用できる。また、コントローラー100は、距離センサー8が測定した距離を取得する距離取得部160を有する。この距離取得部160は、距離センサー8が測定した距離に基づき、作業位置123に固定される基板Bの反りを算出する。かかる基板Bの反りの算出は、ステップS101で基板Bを搬入してから、ステップS103で部品Eの吸着を開始するまでの期間に例えば実行できる。
そして、演算処理部110は、ステップS105で部品EをランドBlに実装した際のノズルNの位置と、ステップS104で認識したノズルNに対する部品Eの位置と、距離取得部160が算出した基板Bの反りとに基づき、部品Eの実装位置を算出する。そして、この実装位置と、部品外形データDeが示す部品Eの外形とに基づき、理想境界Pb1が算出される。さらに、この理想境界Pb1に対して、許容エッジ範囲Rb1あるいは許容角度範囲αが設定される。同様に、理想境界Pb2も、基板Bの反りに基づき求められた部品Eの実装位置と、部品外形データDeが示す部品Eの外形とに基づき算出され、この理想境界Pb2に対して、許容エッジ範囲Rb2あるいは許容角度範囲βが設定される。
この変形例では、搬送部12(基板保持部)に保持される基板Bの反りを取得する距離取得部160(基板反り取得部)が具備されている。そして、演算処理部110(位置ずれ判定部)は、基板Bの反りに基づき、許容エッジ範囲Rb1あるいは許容角度範囲α(第1位置範囲)を求める。かかる構成では、基板Bの反りに応じて、基板Bに実装された部品Eの位置ずれの有無を的確に判定できる。
また、上記実施形態では、部品Eを基板Bに実装した際のノズルNの位置や、ノズルNに対する部品Eの位置に基づき、部品Eの境界Sb1の理想境界Pb1が算出されている。しかしながら、ランドBlの位置と、部品外形データDeが示す部品Eの外形とに基づき、ランドBlに対して位置ずれなく部品Eが実装された場合の理想的な境界Sb1の位置を理想境界Pb1として算出してもよい。部品Eの境界Sb2の理想境界Pb2についても同様である。なお、ランドBlの位置は、例えば基板Bへ部品Eを実装する手順を示す基板データを参照することで確認できる。
また、部品Eの電極Eeと本体Ebとの境界Sb2を参照せずに、部品Eの側面Ssと上面Suとの境界Sb1のみに基づき、部品Eの位置ずれの有無を判定するように構成してもよい。
また、部品検査画像Iiにおいて、部品Eの側面Ssと上面Suとの輝度の関係は、上記の例に限られない。例えば、上面Suの輝度が側面Ssの輝度より高くなる条件で、部品検査画像Iiを撮像しても構わない。
また、部品Eを実装する実装ヘッドは、上記のロータリータイプの実装ヘッドに限られない。したがって、複数の実装ヘッドを一列に配列したインライン型のヘッドユニットにより実装された部品Eの位置ずれの有無を、上述と同様に判定することができる。
1…部品実装機
110…演算処理部(境界特定部、位置ずれ判定部、把持位置取得部)
12…搬送部(基板搬送部)
21…部品供給部
4…ロータリーヘッド(実装ヘッド)
6…部品認識カメラ(把持位置取得部)
7…部品検査カメラ(撮像部)
B…基板
E…部品
Ee…電極
Eb…本体
Ii…部品検査画像(画像)
Sb1…境界(第1境界)
Sb2…境界(第2境界)
Su…上面
Ss…側面
Rb1…許容エッジ範囲(第1位置範囲)
Rb2…許容エッジ範囲(第2位置範囲)

Claims (8)

  1. 上面および側面を有する部品が実装された基板を保持する基板保持部と、
    前記基板保持部により保持される前記基板に対して傾斜した方向から前記部品を撮像することで、前記部品の前記上面および前記側面を含む画像を取得する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した前記画像に含まれる前記部品の前記上面と前記側面との境界である第1境界を特定する境界特定部と、
    前記基板に対する前記第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に前記第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する位置ずれ判定部と
    を備え
    前記部品は、電極および前記電極に隣接する本体を有し、
    前記撮像部は、前記電極および前記本体を含む前記画像を取得し、
    前記境界特定部は、前記撮像部が撮像した前記画像に含まれる前記電極と前記本体との境界である第2境界を特定し、
    前記位置ずれ判定部は、前記基板に対する前記第2境界の位置の許容範囲を示す第2位置範囲内に前記第2境界があるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する部品実装機。
  2. 前記第1位置範囲は、前記基板に対する前記第1境界の角度の許容範囲を示す第1角度範囲であり、
    前記位置ずれ判定部は、前記基板に対する前記第1境界の角度が前記第1角度範囲内にあるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する請求項1に記載の部品実装機。
  3. 前記部品を供給する部品供給部と、
    前記部品供給部によって供給された前記部品を把持して、前記基板保持部に保持される前記基板に実装する実装ヘッドと、
    前記実装ヘッドが把持する前記部品と前記実装ヘッドとの位置関係を取得する把持位置取得部と
    をさらに備え、
    前記位置ずれ判定部は、前記位置関係に基づき前記第1位置範囲を求める請求項1または2に記載の部品実装機。
  4. 前記基板保持部に保持される前記基板の反りを取得する基板反り取得部をさらに備え、
    前記位置ずれ判定部は、前記基板の前記反りに基づき前記第1位置範囲を求める請求項1ないし3のいずれか一項に記載の部品実装機。
  5. 前記第2位置範囲は、前記基板に対する前記第2境界の角度の許容範囲を示す第2角度範囲であり、
    前記位置ずれ判定部は、前記基板に対する前記第2境界の角度が前記第2角度範囲内であるか否かに基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する請求項に記載の部品実装機。
  6. 上面および側面を有するとともに電極および前記電極に隣接する本体を有する部品が実装された基板に対して傾斜した方向から撮像部が前記部品を撮像することで、前記部品の前記上面および前記側面を含む画像を取得する工程と、
    前記画像に含まれる前記部品の前記上面と前記側面との境界である第1境界を特定する工程と、
    前記基板に対する前記第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に前記第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する工程と
    前記電極および前記本体を含む前記画像を前記撮像部が取得する工程と、
    前記撮像部が撮像した前記画像に含まれる前記電極と前記本体との境界である第2境界を特定する工程と、
    前記基板に対する前記第2境界の位置の許容範囲を示す第2位置範囲内に前記第2境界があるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する工程と、
    を備え部品実装位置ずれ判定方法。
  7. 上面および側面を有する部品を供給する部品供給部と、
    基板を保持する基板保持部と、
    前記部品供給部によって供給された前記部品をノズルによって把持する実装ヘッドと、
    前記実装ヘッドが把持する前記部品と前記実装ヘッドの前記ノズルとの位置関係を取得する把持位置取得部と、
    前記実装ヘッドを制御することで、前記位置関係に基づき前記部品の位置を調整しつつ、前記基板に前記部品を前記実装ヘッドに実装させる駆動制御部と、
    前記基板保持部により保持される前記基板に対して傾斜した方向から、前記基板に実装された前記部品を撮像することで、前記部品の前記上面および前記側面を含む画像を取得する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した前記画像に含まれる前記部品の前記上面と前記側面との境界である第1境界を特定する境界特定部と、
    前記基板に対する前記第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に前記第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する位置ずれ判定部と、
    前記部品の外形を示す部品外形データを記憶する記憶部と
    を備え、
    前記位置ずれ判定部は、前記実装ヘッドが前記基板に前記部品を実装した際のノズルの位置と前記位置関係とに基づき前記部品が実装された実装位置を算出し、前記実装位置と前記部品外形データとの基づき前記第1位置範囲を求める部品実装機。
  8. 上面および側面を有する部品を部品供給部によって供給する工程と、
    前記部品供給部によって供給された前記部品を実装ヘッドのノズルによって把持する工程と、
    前記実装ヘッドが把持する前記部品と前記実装ヘッドの前記ノズルとの位置関係を取得する工程と、
    前記実装ヘッドを制御することで、前記位置関係に基づき前記部品の位置を調整しつつ、基板に前記部品を前記実装ヘッドに実装させる工程と、
    前記部品が実装された前記基板に対して傾斜した方向から撮像部が前記部品を撮像することで、前記部品の前記上面および前記側面を含む画像を取得する工程と、
    前記画像に含まれる前記部品の前記上面と前記側面との境界である第1境界を特定する工程と、
    前記基板に対する前記第1境界の位置の許容範囲を示す第1位置範囲内に前記第1境界があるか否かを確認した結果に基づき、前記基板に対する前記部品の位置ずれの有無を判定する工程と
    を備え、
    前記部品の外形を示す部品外形データが記憶部に記憶されており、
    前記実装ヘッドが前記基板に前記部品を実装した際のノズルの位置と前記位置関係とに基づき前記部品が実装された実装位置を算出し、前記実装位置と前記部品外形データとの基づき前記第1位置範囲を求める部品実装位置ずれ判定方法。
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