JP7295871B2 - 修飾された脂質化リラキシンb鎖ペプチドおよびその治療的使用 - Google Patents
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Description
-線維症;線維性疾患、特に全身性硬化症、強皮症および線維筋痛症;特発性肺線維症;線維症を伴う腎臓病;肺高血圧および妊娠高血圧腎症からなる群;
-特に、急性もしくは慢性心不全、収縮期もしくは拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群からの心臓および血管疾患からなる群;ならびに/または
-腎不全、特に肝硬変における腎機能障害;慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群
から選択される疾患または状態の処置および/または予防において使用するための、本発明によるペプチドまたはその医薬組成物を提供する。
H2リラキシンA鎖:H-Gln-Leu-Tyr-Ser-Ala-Leu-Ala-Asn-Lys-Cys*-Cys**-His-Val-Gly-Cys*-Thr-Lys-Arg-Ser-Leu-Ala-Arg-Phe-Cys***-OH(配列番号100)
H2リラキシンB鎖:H-Asp-Ser-Trp-Met-Glu-Glu-Val-Ile-Lys-Leu-Cys**-Gly-Arg-Glu-Leu-Val-Arg-Ala-Gln-Ile-Ala-Ile-Cys***-Gly-Met-Ser-Thr-Trp-Ser-OH(配列番号101)
(Cys*、Cys**およびCys***は、同じ標識を有するシステイン間のジスルフィド結合を示す)
2つのジスルフィド(S-S)結合によって架橋され、第3のS-S鎖内結合がA鎖中に位置する、H2リラキシン鎖A(配列番号100)およびH2リラキシン鎖B(配列番号101)からなる。
Nter-Ac-X10-E-G-R-E-X15-V-R-X18-X19-I-X21-X22-E-G-X25-S-X27-X28-X29-X30-X31-X32-X33-NH2-Cter
(式中:
Nterは、ペプチドのN末端を表し;
Cterは、ペプチドのC末端を表し;
Acは、アセチル基を表し;
X10は、ロイシン、2-アミノイソ酪酸(Aib)、Nε-アセチル-リジン(K(Ac))およびα-メチル-ロイシン(Mel)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Eは、グルタミン酸(Glu)を表し;
Gは、グリシン(Gly)を表し;
Rは、アルギニン(Arg)を表し;
X15は、リジン(Lys)、アルギニン(Arg)、ホモリジン(Hly)、ホモアルギニン(Har)、オルニチン(Orn)、グルタミン(Gln)、フェニルアラニン(Phe)およびロイシン(Leu)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vは、バリン(Val)を表し;
X18は、アラニン(Ala)、2-アミノイソ酪酸(Aib)、ロイシン(Leu)、Nε-アセチル-リジン(K(Ac))およびグルタミン(Gln)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X19は、リジン(Lys)、Nε-アセチル-リジン(K(Ac))、シトルリン(Cit)、グルタミン(Gln)、アラニン(Ala)および2-アミノイソ酪酸(Aib)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iは、イソロイシン(Ile)を表し;
X21は、2-アミノイソ酪酸(Aib)およびアラニン(Ala)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X22は、2-アミノイソ酪酸(Aib)およびイソロイシン(Ile)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
-*は、式(I)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(I)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;および
Zは、式(II):
-[(PEGxx)b(gE)cCd]
(bおよびcは、1、2、3、4または5を独立して表し;
PEGxxは、PEG2、PEG2DGA、およびTTDSからなる群から選択されるポリエチレングリコール誘導体を独立して表し;
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し;ならびに
Cdは、直鎖飽和C12~C22アシル基を表す)の基を表す);
Sは、セリン(Ser)を表し;
X27は、スレオニン(Thr)、リジン(Lys)、アルギニン(Arg)およびグルタミン(Gln)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X28は、トリプトファン(Trp)、フェニルアラニン(Phe)、5-フルオロ-トリプトファン(Trp(5F))、5-クロロ-トリプトファン(Trp(5Cl))、5-メトキシ-トリプトファン(Trp(5OMe))、チロシン(Tyr)、4-フルオロ-フェニルアラニン(Pfp)、1-ナフチルアラニン(1-Nal)、2-ナフチルアラニン(2-Nal)、α-メチル-トリプトファン(Mtr)、α-メチル-フェニルアラニン(Mph)および5-ヒドロキシ-トリプトファン(Wox)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29は、セリン(Ser)、D-セリン(Dser)、2-アミノイソ酪酸(Aib)、スレオニン(Thr)、α-メチル-セリン(Mse)、Nε-アセチル-リジン(K(Ac))およびバリン(Val)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X30は、2-アミノイソ酪酸(Aib)、α-メチル-リジン(Mly)、D-リジン(Dlys)、リジン、ホモリジン(Hly)、オルニチン(Orn)、アルギニン(Arg)およびα-メチル-アルギニン(Mar)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X31は、アルギニン(Arg)、Nω-メチル-アルギニン(Rme)、アラニン(Ala)、Nω,Nω’-ジメチル-アルギニン(Rds、対称性ジメチルアルギニン)およびシトルリン(Cit)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32は、リジン(Lys)、アラニン(Ala)、アルギニン(Arg)、Nε-アセチル-リジン(K(Ac))およびNε,Nε,Nε-トリ-メチル-リジン(Tml)からなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33は、リジン(Lys)、Nε-アセチル-リジン(K(Ac))、ロイシン(Leu)、アルギニン(Arg)およびアラニン(Ala)から選択されるアミノ酸を表す)を有するペプチド;
またはその塩もしくは溶媒和物に関する。
-線維症;線維性疾患、特に全身性硬化症、強皮症および線維筋痛症;特発性肺線維症;線維症を伴う腎臓病;肺高血圧および妊娠高血圧腎症からなる群;
-特に、急性もしくは慢性心不全、収縮期もしくは拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群からの心臓および血管疾患からなる群;ならびに/または
-腎不全、特に肝硬変における腎機能障害、慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群
から選択される疾患または状態の処置および/または予防において使用するための、本発明のペプチド、薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または本発明によるその医薬組成物に関する。
本明細書で使用される場合:
-yが異なる値を有する、本発明の式に使用される「Xy」は、前記式の定義に規定されるアミノ酸を表す。yは、リラキシン-2の天然のB鎖における前記アミノ酸の位置を示す。例えば、X10は、リラキシン-2の天然のB鎖のアミノ酸配列の10位のアミノ酸を表す。
-「薬学的に許容される担体」は、医薬組成物が生理的に認容される、すなわち毒性または過度の不快感なく個体に投与されるように、流体、特に本発明のペプチドを含む液体が意図される。
-本発明による「生物学的に活性な」ペプチドは、RXFP1受容体を活性化することができるペプチドである。
-該当する場合、本発明のペプチド中のアミノ酸は、それぞれ独立してL-アミノ酸またはD-アミノ酸であってもよい。特定の実施形態において、本発明によるアミノ酸はL-アミノ酸である。本明細書では、任意のアミノ酸のL型またはD型に関する情報が示されないならば、このアミノ酸はL-アミノ酸である。
-NterおよびCterは、それぞれ、本発明のペプチドのN末端およびペプチドのC末端を示すのに使用される従来の表示である。
-本発明による「ペプチド」または「リラキシンペプチド」は、本発明による修飾された脂質化リラキシンB鎖ペプチドである。特に、そのような「ペプチド」または「リラキシンペプチド」は、生物学的に活性な、すなわち典型的にはリラキシンと関連した生物活性を示す、特に、RXFP1受容体を活性化することができる上記に示されたようなペプチドを意味する。本発明による修飾ペプチドによって示されるそのようなリラキシン生物活性のレベルは、天然に存在するもしくは天然のリラキシンの活性と比べた場合、または本発明のものとは異なる既に開示されたリラキシンペプチドと比べた場合でさえ同等であり得、または有利には増強される。
-用語「天然の(native)」は、リラキシンに関連して本明細書で使用される場合、天然に存在する分子または野生型分子を指す。
-「予防(妨げるing)」は、検討中の現象の出現リスクを低下させることを意味することが意図される。この低下は完全または部分的であってもよく、すなわち、本発明による使用において既存のものより低いリスクの程度をもたらす。
-「処置(Treating)」は、検討中の望ましくない状態または疾患を低減またはさらには排除することを意味することが意図される。
-「個体」または「患者」は、本発明により検討される状態に罹患した、または罹患する可能性があるヒトまたはヒト以外の哺乳動物が意図される。前記個体は、特にヒトである。
本発明によるペプチドは、該ペプチドが、式(I):
Nter-Ac-X10-E-G-R-E-X15-V-R-X18-X19-I-X21-X22-E-G-X25-S-X27-X28-X29-X30-X31-X32-X33-NH2-Cter
(式中:
Nterは、ペプチドのN末端を表し;
Cterは、ペプチドのC末端を表し;
Acは、アセチル基を表し;
X10は、ロイシン、2-アミノイソ酪酸、Nε-アセチル-リジンおよびα-メチル-ロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Eは、グルタミン酸を表し;
Gは、グリシンを表し;
Rは、アルギニンを表し;
X15は、リジン、アルギニン、ホモリジン、ホモアルギニン、オルニチン、グルタミン、フェニルアラニンおよびロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vは、バリンを表し;
X18は、アラニン、2-アミノイソ酪酸、ロイシン、Nε-アセチル-リジンおよびグルタミンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X19は、リジン、Nε-アセチル-リジン、シトルリン、グルタミン、アラニンおよび2-アミノイソ酪酸からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iは、イソロイシンを表し;
X21は、2-アミノイソ酪酸およびアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X22は、2-アミノイソ酪酸およびイソロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
-*は、式(I)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(I)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;および
Zは、式(II):
-[(PEGxx)b(gE)cCd]
(bおよびcは、1、2、3、4または5を独立して表し;
PEGxxは、PEG2、PEG2DGA、およびTTDSからなる群から選択されるポリエチレングリコール誘導体を独立して表し;
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し;ならびに
Cdは、直鎖飽和C12~C22アシル基を表す)の基を表す);
Sは、セリンを表し;
X27は、スレオニン、リジン、アルギニンおよびグルタミンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X28は、トリプトファン、フェニルアラニン、5-フルオロ-トリプトファン、5-クロロ-トリプトファン、5-メトキシ-トリプトファン、チロシン、4-フルオロ-フェニルアラニン、1-ナフチルアラニン、2-ナフチルアラニン、α-メチル-トリプトファン、α-メチル-フェニルアラニンおよび5-ヒドロキシ-トリプトファンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29は、セリン、D-セリン、2-アミノイソ酪酸、スレオニン、α-メチル-セリン、Nε-アセチル-リジンおよびバリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X30は、2-アミノイソ酪酸、α-メチル-リジン、D-リジン、リジン、ホモリジン、オルニチン、アルギニンおよびα-メチル-アルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X31は、アルギニン、Nω-メチル-アルギニン、アラニン、Nω,Nω’-ジメチル-アルギニンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32は、リジン、アラニン、アルギニン、Nε-アセチル-リジンおよびNε,Nε,Nε-トリ-メチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X33は、リジン、Nε-アセチル-リジン、ロイシン、アルギニンおよびアラニンから選択されるアミノ酸を表す)のもの;
またはその塩もしくは溶媒和物であることを特徴とする。
-アルファ(α)窒素原子(*)は、ペプチドの前の部分に結合され(すなわち、共有結合、特にペプチド結合を通じて、本発明による式に表されたNter-Cter方向に基づくX25のNterの基が、すなわち24位(X24)のグリシンと);
-カルボキシル基の炭素原子(◆)は、X25位の後のペプチドの部分に結合され(すなわち、共有結合、特にペプチド結合を通じて、本発明による式に表されたNter-Cter方向に基づくX25のCterの基が、すなわち26位(X26)のセリンと);および
-その側鎖の窒素原子はZ基に結合される)。
-[(PEGxx)b(gE)cCd]として定義される。
△は、Cdとの共有結合を表し、および
□は、(PEGxx)b基との共有結合を表す)。
Nter-Ac-L-E-G-R-E-X15-V-R-X18-X19-I-Aib-Aib-E-G-X25-S-T-X28-X29-X30-R-X32-X33-NH2-Cter
(式中:
Nterは、ペプチドのN末端を表し;
Cterは、ペプチドのC末端を表し;
Acは、アセチル基を表し;
Lは、ロイシンを表し;
Eは、グルタミン酸を表し;
Gは、グリシンを表し;
Rは、アルギニンを表し;
X15は、リジン、アルギニン、ホモリジン、グルタミン、フェニルアラニンおよびロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vは、バリンを表し;
X18は、アラニンおよび2-アミノイソ酪酸からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X19は、リジン、Nε-アセチル-リジン、グルタミンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iは、イソロイシンを表し;
Aibは、2-アミノイソ酪酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
-*は、式(Ia)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(Ia)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;ならびに
Zは、
-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)4-Stea、-(PEG2)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Stea、-(PEG2)5-(gE)3-Palm、-(PEG2)5-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)4-Stea、-(TTDS)2-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)2-Steaおよび-(TTDS)2-(gE)4-Stea(ここで、
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し
Palmは、パルミトイルを表し、および
Steaは、ステアロイルを表す)からなる群から選択される);
Sは、セリンを表し;
Tは、スレオニンを表し;
X28は、トリプトファンおよびフェニルアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29は、セリン、D-セリンおよび2-アミノイソ酪酸からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X30は、2-アミノイソ酪酸、α-メチル-リジン、D-リジンおよびリジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32は、リジン、アラニンおよびアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33は、リジンおよびNε-アセチル-リジンから選択されるアミノ酸を表す)のもの;
またはその塩もしくは溶媒和物である。
X19は、Nε-アセチル-リジンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
-*は、式(Ia)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(Ia)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;ならびに
Zは、
-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Stea、-(PEG2)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Steaおよび-(TTDS)2-(gE)4-Palm(ここで、
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し
Palmは、パルミトイルを表し、および
Steaは、ステアロイルを表す)からなる群から選択される);
X32は、リジンおよびアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33は、Nε-アセチル-リジンを表す
またはその塩もしくは溶媒和物。
Nterが、ペプチドのN末端を表し;
Cterが、ペプチドのC末端を表し;
Acが、アセチル基を表し;
Lが、ロイシンを表し;
Eが、グルタミン酸を表し;
Gが、グリシンを表し;
Rが、アルギニンを表し;
X15が、リジンおよびホモリジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vが、バリンを表し;
X18が、アラニンを表し;
X19が、Nε-アセチル-リジンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iが、イソロイシンを表し;
Aibが、2-アミノイソ酪酸を表し;
X25が、以下の構造を表し:
-*は、式(Ia)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(Ia)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;ならびに
Zは、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Steaおよび-(PEG2)4-(gE)3-Stea(ここで、
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し
Palmは、パルミトイルを表し、および
Steaは、ステアロイルを表す)からなる群から選択される);
Sが、セリンを表し;
Tが、スレオニンを表し;
X28が、トリプトファンおよびフェニルアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29が、セリンを表し;
X30が、2-アミノイソ酪酸およびα-メチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32が、リジン、アラニンおよびアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33が、リジンおよびNε-アセチル-リジンから選択されるアミノ酸を表す;ことを満たし
またはその塩もしくは溶媒和物である。
Nterが、ペプチドのN末端を表し;
Cterが、ペプチドのC末端を表し;
Acが、アセチル基を表し;
Lが、ロイシンを表し;
Eが、グルタミン酸を表し;
Gが、グリシンを表し;
Rが、アルギニンを表し;
X15が、リジンを表し;
Vが、バリンを表し;
X18が、アラニンを表し;
X19が、Nε-アセチル-リジンを表し;
Iが、イソロイシンを表し;
Aibが、2-アミノイソ酪酸を表し;
X25が、以下の構造を表し:
-*は、式(Ia)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(Ia)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;ならびに
Zは、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Steaおよび-(PEG2)4-(gE)3-Stea(ここで、
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し
Palmは、パルミトイルを表し、および
Steaは、ステアロイルを表す)からなる群から選択される);
Sが、セリンを表し;
Tが、スレオニンを表し;
X28が、トリプトファンおよびフェニルアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29が、セリンを表し;
X30が、2-アミノイソ酪酸およびα-メチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32が、リジン、アラニンおよびアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33が、リジンおよびNε-アセチル-リジンから選択されるアミノ酸を表す;ことを満たし
またはその塩もしくは溶媒和物である。
Nter-Ac-X10-E-G-R-E-X15-V-R-X18-X19-I-X21-X22-E-G-X25-S-X27-X28-X29-X30-R-X32-X33-NH2-Cter
(式中:
Nterは、ペプチドのN末端を表し;
Cterは、ペプチドのC末端を表し;
Acは、アセチル基を表し;
X10は、ロイシン、Nε-アセチル-リジンおよび2-アミノイソ酪酸からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Eは、グルタミン酸を表し;
Gは、グリシンを表し;
Rは、アルギニンを表し;
X15は、リジン、アルギニン、ホモリジン、グルタミン、フェニルアラニンおよびロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vは、バリンを表し;
X18は、アラニン、2-アミノイソ酪酸およびNε-アセチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X19は、リジン、Nε-アセチル-リジン、グルタミンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iは、イソロイシンを表し;
X21は、2-アミノイソ酪酸およびアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X22は、2-アミノイソ酪酸およびイソロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
-*は、式(Ia)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(Ia)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;および
Zは、-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)4-Stea、-(PEG2)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Stea、-(PEG2)5-(gE)3-Palm、-(PEG2)5-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)4-Stea、-(TTDS)2-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)2-Stea、-(TTDS)2-(gE)4-Stea、-(TTDS)4-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)4-Palm、-(TTDS)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Myrおよび-(TTDS)3-(gE)4-Myr(ここで、
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し
Palmは、パルミトイルを表し、および
Steaは、ステアロイルを表す)からなる群から選択される);
Sは、セリンを表し;
X27は、スレオニン、グルタミン、アルギニンおよびリジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X28は、トリプトファン、フェニルアラニン、5-クロロトリプトファン、α-メチル-フェニルアラニン、4-フルオロ-フェニルアラニンおよび5-フルオロトリプトファンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29は、セリン、D-セリン、2-アミノイソ酪酸、Nε-アセチル-リジン、スレオニンおよびバリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X30は、2-アミノイソ酪酸、α-メチル-リジン、D-リジン、リジン、ホモリジンおよびアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32は、リジン、アラニン、アルギニンおよびNε-アセチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33は、リジン、Nε-アセチル-リジンおよびアルギニンから選択されるアミノ酸を表す)のもの;
またはその塩もしくは溶媒和物である。
本出願はまた、上記に記載される本発明の少なくとも1つのペプチドを含む医薬品もしくは医薬組成物、またはその薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物の1つ、および少なくとも1つの薬学的に許容される担体にも関する。
本発明は、医薬品として使用するための、本発明によるペプチド、本発明によるその薬学的に許容されるその塩または溶媒和物に関する。
-線維症;線維性疾患、特に全身性硬化症、強皮症および線維筋痛症;特発性肺線維症;線維症を伴う腎臓病;肺高血圧および妊娠高血圧腎症からなる群;
-特に、急性もしくは慢性心不全、収縮期もしくは拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群からの心臓および血管疾患からなる群;ならびに/または
-腎不全、特に肝硬変における腎機能障害;慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群
から選択される疾患または状態の処置および/または予防において使用するための、本発明のペプチド、その薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または本発明の医薬組成物に関する。
-線維症;線維性疾患、特に全身性硬化症、強皮症および線維筋痛症;特発性肺線維症;線維症を伴う腎臓病;肺高血圧および妊娠高血圧腎症からなる群;
-特に、急性もしくは慢性心不全、収縮期もしくは拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群からの心臓および血管疾患からなる群;ならびに/または
-腎不全、特に肝硬変における腎機能障害;慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群
から特に選択される。
-特に、急性もしくは慢性心不全、収縮期もしくは拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群からの心臓および血管疾患からなる群;ならびに/または
-腎不全、特に肝硬変における腎機能障害;慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群
から選択される疾患または状態を処置および/または予防するための、本発明による少なくとも1つのペプチド、その薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または本発明による医薬組成物の使用がさらに記載される。
使用材料
様々なリンクアミド樹脂を、本発明のC末端アミドペプチドの合成に使用した:
- Chem-Impexによって販売される4-(2’,4’-ジメトキシフェニル-Fmoc-アミノメチル)フェノキシ樹脂;または
- Millipore Merckによって販売される4-(2’,4’-ジメトキシフェニル-Fmoc-アミノメチル)フェノキシアセトアミドメチル樹脂。
配列番号1~97の本発明によるペプチドは、図1および2に表される方法に基づき合成した。
標準的な加熱プロトコル:170ワット、75℃、15秒で照射、次いで30ワット、90℃、120秒で照射。
脱保護のための加熱プロトコル:170ワット、75℃、15秒で照射、次いで30ワット、90℃、50秒で照射。
X25位のリジンが、その側鎖上でDdeまたはiv-Ddeによって保護された場合、樹脂-ペプチドを50mlポリプロピレンシリンジに移した。ヒドラジン5%のDMF溶液80mlを樹脂を通して濾過し、その後DMF洗浄を行った(3回)。反応をKaiser Testによってモニターした。
X25位のリジンが、その側鎖上でアリルオキシカルボニル基(aloc)によって保護された場合、樹脂-ペプチドを50mlポリプロピレンシリンジに移し、ジクロロメタン中で膨潤させ、アルゴン下、20当量フェニルシラン(PhSiH3)(またはボランジメチルアミン錯体((CH3)2NH.BH3)およびピペリジン)および10%(mol/mol)テトラキス-(トリフェニルホスフィン)パラジウム(Pd(PPh3)4)で2時間処理した。この処理を、樹脂のアリコート部分の切断後、開始aloc保護ペプチドがUPLC/MS分析によって検出できなくなるまで繰り返した。
反応が完了したら、ジクロロメタン、DMF中1%DIEA、DMF中5%ジエチルジチオカルバメート、DMF、DMF中10%DIEA、DMFおよびジクロロメタンで樹脂を洗浄した(各3回)。
X25位のリジンが、その側鎖上でメチルトリチル基(Mtt)によって保護された場合、樹脂-ペプチドを50mlポリプロピレンシリンジに移し、ジクロロメタン中で膨潤させ、10mL DCM/TIS/TFA(88/5/2)混合物で処理した。1時間振とう後、溶媒を排出し、樹脂をDCMで洗浄し、10ml DCM/DIEA(90/10)混合物で振とうし、DCMで数回洗浄した。
固相合成が完了したら、ペプチドを切断試薬B:TFA/フェノール/H2O/TIPS(87.5%/5%/5%/2.5%/25ml)で3時間処理して、固体支持体から切断した。(TIPSはトリイソプロピルシランを表す)
本発明のペプチドを合成するために示された上記の方法にいずれかの後、前記ペプチドを使用する前に精製した。
システムA
-カラム Waters Delta-Pack C4 15μm 300Å. 250×20mm;
-溶液A:0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)水溶液;
-溶液B:0.1%TFAアセトニトリル溶液;
-勾配:15%B、5分間;15%Bから50%B、20分;
-流速:80ml/分
システムB
-カラムWaters CSH C18 5μm 250×50mm、またはWaters Sunfire C18 10μM 250×50mm;
-溶液A=0.1%TFA水溶液;
-溶液B=0.1%TFAアセトニトリル溶液;
-勾配:1%Bから18%B、5分;18%Bから28%B、10分;28%B、15分間;28%Bから48%B、10分;次いでカラム洗浄48%Bから90%B、10分;
-流速:150ml/分
(i)TOYOPEARL(登録商標)DEAE 650 C(Tosoh Corporation)による酢酸塩交換
イオン交換は、TOYOPEARL(登録商標) DEAE 650 Cグレード樹脂(弱陰イオン交換樹脂)を使用して行った。
樹脂120mlを、15容量のNaOH 1M、5容量のH2O、5容量の酢酸1.6M、5容量の酢酸 0.16M、および最後に5容量のH2Oで連続洗浄した。
ペプチド41.8mgを次いで蒸留水4mlに溶解し、樹脂に充填(download)し、穏やかに2時間混合した。
最後に、ペプチドを溶出によって回収し、水で洗浄し、凍結乾燥した。
ペプチド回収:35mg(F19 NMR(400 MHz)ns 1028により酢酸塩として)
この第2の方法では、イオン交換はHiTrap Q HPを使用して行なった。
カラム(5mlベッドボリューム)を48(4.5ml/分)にセットした蠕動ポンプに接続し、ペプチドを充填する前にH2O 50ml(10カラム容量)、酢酸ナトリウムの1M溶液100ml(20カラム容量)、H2O 150ml(30カラム容量)および酢酸の0.16M溶液50ml(10カラム容量)でカラムを洗浄した。
純粋なペプチドを0.16M酢酸溶液に2mg/mlで溶解し、カラムにゆっくり充填し、4.5ml/分で溶出した。
回収した溶液を凍結乾燥した。
イオン交換の有効性を、F19 NMR(400MHz)ns 1028によって証明した。
底に焼結ガラスを備えた125mlリアクターに、6.2g BIO RAD AG1X4(登録商標)陰イオン交換樹脂、100-200ドライメッシュサイズ(OH-型)を詰めた。
3×100ml 1.6M水性酢酸(10%v/v)および3×50ml 0.16M水性酢酸(1%v/v)を用いて、樹脂を攪拌プレート上で各20分間振とうした。
水溶液を100ml丸底フラスコに排出し、樹脂を2×15ml 0.16M水性酢酸(1%v/v)で洗浄した。
ペプチドを酢酸塩として含有する合わせた溶液を、恒量になるまで凍結乾燥した。収量=酢酸塩としてのペプチド80mg。
イオン交換の有効性を、F19 NMR(400MHz、ns 1028)および/またはイオン性クロマトグラフィーによって証明した。
2.A Rinkアミド樹脂へのFmoc-Lys(Ac)-OHの充填
底に焼結ガラスを備えた100mlリアクターで、NovabiochemまたはChemImpex RinkアミドAM樹脂(低充填0.47mmol/g)6gをDMF 40ml中で膨潤させた。溶媒を排出し、20%ピペリジンDMF溶液30mlを添加した。15分振とう後、溶媒を排出した。これを2回繰り返して、完全なFmoc保護基除去を確保した。樹脂を5×30ml DMFで洗浄した。
それぞれFmoc-Lys(Ac)-NH2 0.2mmolに相当する、工程2.A.で得られた樹脂の5倍の量を使用して、以下の合成を行った。CEM Liberty Blueマイクロ波ペプチドシンセサイザーを使用して、合成を個々のバッチで別々に行って、ペプチド配列の第2および第3の残基を構築した(C末端から開始)。
DMF中DIC 0.5M/Oxyma 1Mを使用してペプチド合成を行った。
全てのアミノ酸を、標準的な加熱プロトコルを使用して二重カップリングにより導入した。
樹脂を合成器から除去し、Fmoc-α-メチル-リジン(Boc)-OH(3当量)を、マイクロ波加熱しながら(75℃、15秒および90℃、110秒)3当量Oxyma(商標)および3当量DICを使用して手動でカップリングした。反応の完了はKaiserテストによって制御した。陽性ならば、DIC 3当量を添加し、その後上記のようにマイクロ波加熱した。
Fmoc-α-メチル-リジン(Boc)-OHのカップリングが完了したら、CEM Liberty Blueマイクロ波ペプチドシンセサイザーを使用してペプチド配列の残りを構築する。
90°で2分間、三重カップリングを行った21位のアミノイソ酪酸および29位のセリンを除いて、全てのアミノ酸を上記のように90℃で二重カップリングにより導入した。Fmoc-Lys(Dde)-OHを25位で使用した。
5つの合成の最後に、樹脂の5つのバッチを合わせ、50mLポリプロピレンシリンジに移し、ペプチドをDMF(30mL)中、無水酢酸(944μL、10mmol)により20分間N末端でアセチル化し、該サイクルを2回繰り返した。
次いで、ヒドラジン5%w/vのDMF溶液50mLを濾過してリジン25側鎖のDde 保護基を除去し、その後DMF洗浄を行った(5×20ml)。反応をKaiser Testによってモニターし、樹脂のアリコート部分を切断し、UPLC/MS分析を行った。
樹脂に、(4S)-5-tert-ブトキシ-4-(9H-フルオレン-9-イルメトキシカルボニルアミノ)-5-オキソ-ペンタン酸(Fmoc-Glu-OtBu)(1.275g、3mmol)の30mL DMF溶液を添加し、その後HOAt(0.6ml DMF溶液5ml、3mmol)およびDIC(1ml、6mmol)を添加した。シリンジをオービタルテーブルで4時間攪拌した。樹脂をDMFで洗浄し(2×20mL)、カップリングをもう一度繰り返した。反応をKaiser Testによってモニターした。樹脂をDMFで洗浄した(2×30mL)。次いで樹脂に、DMF中20%v/vのピペリジン30mLを添加した。シリンジをオービタルテーブルで20分間攪拌した。この脱保護手順をもう一度繰り返し、樹脂をDMF(3×30mL)およびジクロロメタン(3×30mL)で洗浄した。
最後に、DMF(30mL)中2.5時間のパルミチン酸(768mg、3mmol)、HOAt(0.6M DMF溶液5ml、3mmol)およびDIC(1ml、6mmol)活性化によりペプチドをアセチル化した。樹脂をDMF(2×30mL)およびジクロロメタン(3×30mL)で洗浄し、真空下で乾燥した。
m=428mg(17.5%)
UPLC/MS:
RT:4.98分(分析条件A)、純度99%(UV)
観察された質量m/z(イオン型):1454.5(M+3H);1091.1(M+4H);873.1(M+5H)
それぞれFmoc-Lys(Ac)-NH2 0.2mmol(合計0.4mmol)に相当する、工程2.A.で得られた樹脂の2バッチを、例2.B.と同じ手順後に並行して処理した。第3の(4S)-5-tert-ブトキシ-4-(9H-フルオレン-9-イルメトキシカルボニルアミノ)-5-オキソ-ペンタン酸(Fmoc-Glu-OtBu)をカップリングした後、重さ2.6gの合わせた樹脂バッチを50mLポリプロピレンシリンジに移した。
m=72mg(3.6%)
UPLC/MS:
RT:5.86 分(分析条件A)、純度98%(UV)
観察された質量m/z(イオン型):1463.9(M+3H);1098.2(M+4H);878.7(M+5H)
Fmoc-Lys(Ac)-NH2 0.1mmolに相当する、工程2.A.で得られた樹脂のバッチをCEM Liberty Blueマイクロ波ペプチドシンセサイザーのリアクターに入れた。DMF中DIC 0.5M/Oxyma 1Mを使用してペプチド合成を行った。
樹脂に、(4S)-5-tert-ブトキシ-4-(9H-フルオレン-9-イル メトキシカルボニルアミノ)-5-オキソ-ペンタン酸(Fmoc-Glu-OtBu)(127mg、0.3mmol)、HOAt(42mg、0.3mmol)およびDIC(77μL、0.5mmol)の7mL DMF溶液。シリンジをオービタルテーブルで18時間攪拌した。反応をKaiser Testによってモニターした。樹脂をDMFで洗浄した(2×10mL)。次いで樹脂に、DMF中20%v/vのピペリジン10mLを添加した。シリンジをオービタルテーブルで20分間攪拌した。この脱保護手順をもう一度繰り返し、樹脂をDMF(3×10mL)およびジクロロメタン(3×30mL)で洗浄した。
最後に、ペプチドを、5ml DCM中ステアロイルクロリド(62mg、0.2mmol)およびDIPEA(54μL、0.3mmol)で2.5時間アセチル化した。樹脂をDMF(2×30mL)およびジクロロメタン(3×30mL)で洗浄し、真空下で乾燥した。
m=38mg(8%)
UPLC/MS:
RT:5.40分(分析条件A)、純度97%(UV)
観察された質量m/z(イオン型):1376.1(M+3H);1032.0(M+4H);826.0(M+5H)
この化合物は、3つのTTDSをリジン25側鎖に導入したこと以外は、例2.Dで使用したものと同じ手順後に得られた。
故に、Fmoc-Lys(Ac)-NH2 0.1mmolに相当する、工程2.A.で得られた樹脂250mgから白色固体を得た。
m=20mg(4.5%)
UPLC/MS:
RT:5.44分(分析条件A)、純度99%(UV)
観察された質量m/z(イオン型):2215.0(M+2H);1476.8(M+3H);1107.9(M+4H);886.7(M+5H)
この化合物は、Fmoc-Lys(Dde)-OHの代わりにFmoc-Lys(Aloc)-OHを25位(X25)に使用したこと以外は、例2.B.で使用したものと同じ手順後に得られた。
故に、Fmoc-Lys(Ac)-NH2 0.1mmolに相当する、工程2.A.で得られた樹脂250mgを、N末端アセチル化工程まで2.B.のように処理した。
樹脂に、(4S)-5-tert-ブトキシ-4-(9H-フルオレン-9-イルメトキシカルボニルアミノ)-5-オキソ-ペンタン酸(Fmoc-Glu-OtBu)(0.13g、0.3mmol)の8mL DMF溶液を添加し、その後HOAt(0.6ml溶液DMF 0.5ml、0.3mmol)およびDIC(0.1ml、0.6mmol)を添加した。シリンジをオービタルテーブルで4時間攪拌した。樹脂をDMFで洗浄し(2×20mL)、カップリングをもう一度繰り返した。反応をKaiser Testによってモニターした。樹脂をDMFで洗浄した(2×10mL)。次いで樹脂に、DMF中20%v/vのピペリジン10mLを添加した。シリンジをオービタルテーブルで20分間攪拌した。この脱保護手順をもう一度繰り返し、樹脂をDMF(3×30mL)およびジクロロメタン(3×30mL)で洗浄した。
最後に、DMF中(10mL)2.5時間のパルミチン酸(80mg、0.3mmol)、HOAt(0.6M DMF溶液0.5ml、3mmol)およびDIC(0.1ml、6mmol)活性化によりペプチドをアセチル化した。樹脂をDMF(2×30mL)およびジクロロメタン(3×30mL)で洗浄し、真空下で乾燥した。
m=37mg(8%)
UPLC/MS:
RT:4.99分(分析条件A)、純度99%(UV)
観察された質量m/z(イオン型):2205.2(M+2H);1470.5(M+3H);1103.1(M+4H);882.7(M+5H)
配列番号1~32、34~37、39、44、45、47~49、51および54~97の本発明のペプチドで得られた結果を、以下の表1に示した。
-カラム:Acquity Peptide CSH、C18、130Å、2.1×100mm、1.7um;
-カラム温度:50℃;流速=0.6ml/分;
-溶媒A:H2O中0.1%TFA;
-溶媒B:CH3CN中0.1%TFA;
-勾配:0~1分 B=2%、1~7分 B=2%から70%、7~8分 B=70%から100%;
-UV検出器:波長:220nm;MS取得:ESI+200~3000uma
-カラム:Acquity BEH C18、130Å、 2.1×50mm、1.7μm
-カラム温度 60℃;流速0.6ml/mn
-溶媒A:H2O中0.05%TFA
-溶媒B:CH3CN中0.05%TFA
勾配:0~1分 B=2%、1~16分 B=2%から100%、16~17分 B=100%
UV検出器:波長:220nm;MS取得:ESI+200~3000uma
-カラム:ACQUITY BEH C4、130Å、2.1×50mm、1.7μm;
-カラム温度 45℃;流速:0.4ml/分;
-溶媒A:H2O中0.1%TFA;
-溶媒B:CH3CN中0.05%TFA
勾配:0~1分 B=30%、1~5分 B=30%から50%、5~6min B=80%
UV検出器:波長:220nm;MS取得:ESI+200~3000uma
-カラム:Acquity Peptide CSH、C18、130Å、2.1×150mm、1.7um;
-カラム温度:60℃;流速=0.4ml/分;
-溶媒A:H2O中0.1%TFA;
-溶媒B:CH3CN中0.1%TFA;
-勾配:0~1分 B=2%、1~14分 B=2%から70%、14~16分 B=70%から100%;
-UV検出器:波長:220nm;MS取得:ESI+200~3000uma
A.方法
内因性RXFP1を発現するOVCAR5細胞を使用して、本発明のペプチド、特に配列番号1~97のペプチドのRXP1アゴニスト特性をテストした。
実験前に、細胞をアキュターゼで剥離し、1mM(3-イソブチル-1-メチルキサンチン)IBMXと37℃で40分間インキュベートした。
細胞を次いで、一定容量の培地(FCSなし)に漸増濃度の種々のペプチドを含有する384ブラックウェルプレートに分配した。
5%CO2の湿潤インキュベーターで37度、30分のインキュベーション後、溶解緩衝液およびcAMP-D2(色素d2で標識したcAMP)、ならびにユーロピウムに連結し、cAMP検出に使用した抗cAMP抗体を含有する一定容量の溶液を添加して、反応を止めた。
実験の読み出しは、HTRF測定を可能にする蛍光光度計で行った。化合物濃度のlog10に対してcAMPの細胞内値をプロットして、活性化曲線を生成した。
50%活性化濃度(EC50)を、Prism 5ソフトウェアを用いたシグモイド用量反応(可変勾配)式を使用して非線形回帰によって計算した。
Emax%は、テスト化合物のcAMPの最大細胞内値(cAMPの上限vs濃度曲線)を、同じテスト時に決定したH2リラキシンのcAMPの最大細胞内値で割り、100を掛けた値として決定した。
Emax%=100×[cAMPtest cpd]/[cAMPH2-Rlx]
本発明のペプチドを用いて得られた結果を、以下の表2に表す。
A.方法
ペプチドバッチの可溶性のテストの前に、その純度(HPLC-UV)を決定した。
試験培地:
リン酸緩衝液50mM pH6.5:15.9ml Na2HPO4 0.1M(Carlo Erba 480087)+34.1ml Na2HPO4 0.1M(Carlo Erba 480141)+H2O MilliQ QSP 100ml
リン酸緩衝液50mM pH7.4:40.5ml Na2HPO4 0.1M(Carlo Erba 480087)+9.5ml Na2HPO4 0.1M(Carlo Erba 480141)+H2O MilliQ QSP 100ml
酢酸緩衝液50mM pH4.5:0.75g C2H3CO2Na,3H2O(Sigma S7545)+Millipore水に溶解した0.35ml CH3CO2H 100%溶液(希釈(1:1)CH3CO2HでのpHに調整、およびMillipore水で250mlに希釈)
pHを微小電極で測定した。
HPLC条件:
DAD検出器を備えたWaters Acquity UPLC System
カラム:Waters Peptide Column CSH C18(130Å;1.7μm;50×2.1mm)
カラム温度:60℃
流速:0.3ml/分
フルループ(約5μL)-オーバーフィルファクタ5
弱洗浄および強洗浄:H2O/ACN(75/25;V/V);シール洗浄:H2O/IsOH(95/5;V/V)
移動相:
溶媒A:0.05%TFA水;溶媒B:CH3CN中0.035%TFA
勾配:0~12分 B=2%から60%、12~14分 B=60%から100%。カラム洗浄 100%B 1分、カラム平衡 2%B 2.5分
UV検出器:波長:220nm
得られた可溶性結果を、以下の表4に表す。
A.方法
ペプチドバッチの血漿(または血液)中での安定性テストの前に、その純度(HPLC-UV)を決定した。
試験培地:
ラットおよびヒト血漿:抗凝固ナトリウムまたはリチウムヘパリン
ラットおよびヒト血液:抗凝固ナトリウムまたはリチウムヘパリン
ストック溶液:
50mMリン酸緩衝液pH7.4中、試験化合物の100μM溶液
残留ペプチド%=[(ピーク面積ペプチド時間)×100]/ピーク面積ペプチドt0。安定性を「残留ペプチド%」として表した。
判定基準:精度が約15%であり、回収率が85~115%範囲内であるならば、テスト化合物は安定とみなした。
得られた血漿および血中安定性結果を、以下の表6に表す。
A.方法:
ペプチドバッチのテストの前に、その純度(HPLC-UV)を決定した。塩の存在、溶媒および純度について用量を補正した。
ラットにおけるペプチドの定量化のための生物学的分析スクリーニング法:
Sprague Dawleyラットに、1mg/kg静脈内(i.v.)または3mg/kg皮下(s.c.)の用量でPBS溶液として(それぞれ0.2mg/mlおよび0.6mg/ml)試験ペプチドを投与した。
血液試料を回収した:適用後0.083、0.25、0.5、1、2、4、8、24、48および72時間(i.v.経路)および0.25、0.5、1、2、4、6、8、10、24、48および72時間(s.c経路)。
血漿試料を、液体クロマトグラフィー質量分析(LC/MS)によりタンパク質沈殿後に分析した。
PKパラメータおよび半減期を、Phoenix 64(WinNonlin 6.4)-Pharsight(Certara(商標))(非コンパートメントモデル)を使用して計算した。その後の計算およびPK分析のために、定量下限未満(BLQ)値をゼロに置き換えた。
得られたPKパラメータを、以下の表8に表す。
以下の略号を使用した:
T1/2:インビボ半減期、PK実験中、テスト化合物血漿濃度が2で割られるのに要する時間
C0:t=0時点の外挿テスト化合物血漿濃度(i.v.経路)
Cmax:示された時点の最大テスト化合物血漿濃度(s.c.経路)
Tmax:Cmaxが達成された時点
F%:s.c. vs i.v.生物学的利用率、用量補正曲線下面積(AUC)AUCi.v.で割ったs.c.経路
配列番号1
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号2
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Aib-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号3
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号4
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号5
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号6
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号7
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号8
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号9
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号10
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号11
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号12
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-Cit-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号13
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-K-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号14
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-Dser-K-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号15
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-Aib-K-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号16
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Dlys-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号17
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Dlys-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号18
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Dlys-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号19
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号20
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号21
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号22
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2DGA-PEG2DGA-PEG2DGA-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号23
Ac-L-E-G-R-E-L-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号24
Ac-L-E-G-R-E-F-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号25
Ac-L-E-G-R-E-Q-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号26
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号27
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号28
Ac-L-E-G-R-E-Hly-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号29
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-Aib-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号30
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号31
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号32
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2DGA-PEG2DGA-PEG2DGA-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号33
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号34
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号35
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-Aib-K-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号36
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Dlys-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号37
Ac-L-E-G-R-E-L-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号38
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号39
Ac-L-E-G-R-E-F-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号40
Ac-L-E-G-R-E-Q-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号41
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2DGA-PEG2DGA-PEG2DGA-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号42
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号43
Ac-L-E-G-R-E-Hly-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号44
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-Dser-K-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号45
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号46
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-PEG2-gE-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号47
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号48
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-Q-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号49
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K-NH2
配列番号50
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2DGA-PEG2DGA-PEG2DGA-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号51
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号52
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号53
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(PEG2DGA-PEG2DGA-PEG2DGA-gE-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号54
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号55
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号56
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-Cit-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号57
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Hly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号58
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号59
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号60
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号61
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Stea)-S-T-F-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号62
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号63
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-Q-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号64
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-R-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号65
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-K(Ac)-Q-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号66
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-K(Ac)-Aib-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号67
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号68
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K(Ac)-K-NH2
配列番号69
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K(Ac)-R-NH2
配列番号70
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-I-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号71
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-A-K-NH2
配列番号72
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-Aib-R-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号73
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-K-W-S-Aib-R-A-K-NH2
配列番号74
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-I-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号75
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号76
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号77
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号78
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号79
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-K-F-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号80
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-Trp(5-Cl)-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号81
Ac-K(Ac)-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号82
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-Aib-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-W-S-Aib-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号83
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-K-W-S-Aib-R-K-K(Ac)-NH2
配列番号84
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-I-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号85
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-Aib-K(Ac) I Aib Aib E G K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm) S T W S Aib R R K(Ac)-NH2
配列番号86
Ac-Aib-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-I-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号87
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-R-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号88
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Hly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号89
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-Mph-S-R-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号90
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-A-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号91
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-Pfp-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号92
Ac-L-E-G-R-E-R-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-Trp(5-F)-S-Aib-R-R-K(Ac)-NH2
配列番号93
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-T-R-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号94
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Palm)-S-T-F-V-R-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号95
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Myr)-S-T-F-S-Mly-R-A-K(Ac)-NH2
配列番号96
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-Myr)-S-T-F-S-Mly-R-A-K-NH2
配列番号97
Ac-L-E-G-R-E-K-V-R-A-K(Ac)-I-Aib-Aib-E-G-K(TTDS-TTDS-TTDS-gE-gE-gE-gE-Myr)-S-T-F-S-Mly-R-A-K-NH2
配列番号100 = H2リラキシンA鎖
H-Gln-Leu-Tyr-Ser-Ala-Leu-Ala-Asn-Lys-Cys-Cys-His-Val-Gly-Cys-Thr-Lys-Arg-Ser-Leu-Ala-Arg-Phe-Cys-OH
配列番号101 = H2リラキシンB鎖
H-Asp-Ser-Trp-Met-Glu-Glu-Val-Ile-Lys-Leu-Cys-Gly-Arg-Glu-Leu-Val-Arg-Ala-Gln-Ile-Ala-Ile-Cys-Gly-Met-Ser-Thr-Trp-Ser-OH
配列番号102 = SEQ ID B7-33 C11.23S*
H-Val-Ile-Lys-Leu-Ser-Gly-Arg-Glu-Leu-Val-Arg-Ala-Gln-Ile-Ala-Ile-Ser-Gly-Met-Ser-Thr-Trp-Ser-Lys-Arg-Ser-Leu-NH2
配列番号103 = SEQ ID AcB7-33 C11.23S*
Ac-Val-Ile-Lys-Leu-Ser-Gly-Arg-Glu-Leu-Val-Arg-Ala-Gln-Ile-Ala-Ile-Ser-Gly-Met-Ser-Thr-Trp-Ser-Lys-Arg-Ser-Leu-NH2
配列番号104 = SEQ ID KKKK(AcB7-29 C11.23S)*
Ac-Val-Ile-Lys-Leu-Ser-Gly-Arg-Glu-Leu-Val-Arg-Ala-Gln-Ile-Ala-Ile-Ser-Gly-Met-Ser-Thr-Trp-Ser-Lys-Lys-Lys-Lys-NH2
*比較例
Claims (28)
- 以下の式(I):
Nter-Ac-X10-E-G-R-E-X15-V-R-X18-X19-I-X21-X22-E-G-X25-S-X27-X28-X29-X30-X31-X32-X33-NH2-Cter
(式中:
Nterは、ペプチドのN末端を表し;
Cterは、ペプチドのC末端を表し;
Acは、アセチル基を表し;
X10は、ロイシン、2-アミノイソ酪酸、Nε-アセチル-リジンおよびα-メチル-ロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Eは、グルタミン酸を表し;
Gは、グリシンを表し;
Rは、アルギニンを表し;
X15は、リジン、アルギニン、ホモリジン、ホモアルギニン、オルニチン、グルタミン、フェニルアラニンおよびロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vは、バリンを表し;
X18は、アラニン、2-アミノイソ酪酸、ロイシン、Nε-アセチル-リジンおよびグルタミンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X19は、リジン、Nε-アセチル-リジン、シトルリン、グルタミン、アラニンおよび2-アミノイソ酪酸からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iは、イソロイシンを表し;
X21は、2-アミノイソ酪酸およびアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;X22は、2-アミノイソ酪酸およびイソロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
(ここで:
-*は、式(I)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(I)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;および
Zは、式(II):
-[(PEGxx)b(gE)cCd]
(bおよびcは、1、2、3、4または5を独立して表し;
PEGxxは、PEG2、PEG2DGA、およびTTDSからなる群から選択されるポリエチレングリコール誘導体を独立して表し;
gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し;ならびに
Cdは、直鎖飽和C12~C22アシル基を表す)の基を表す);
Sは、セリンを表し;
X27は、スレオニン、リジン、アルギニンおよびグルタミンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X28は、トリプトファン、フェニルアラニン、5-フルオロ-トリプトファン、5-クロロ-トリプトファン、5-メトキシ-トリプトファン、チロシン、4-フルオロ-フェニルアラニン、1-ナフチルアラニン、2-ナフチルアラニン、α-メチル-トリプトファン、α-メチル-フェニルアラニンおよび5-ヒドロキシ-トリプトファンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29は、セリン、D-セリン、2-アミノイソ酪酸、スレオニン、α-メチル-セリン、Nε-アセチル-リジンおよびバリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X30は、2-アミノイソ酪酸、α-メチル-リジン、D-リジン、リジン、ホモリジン、オルニチン、アルギニンおよびα-メチル-アルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X31は、アルギニン、Nω-メチル-アルギニン、アラニン、Nω,Nω’-ジメチル-アルギニンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32は、リジン、アラニン、アルギニン、Nε-アセチル-リジンおよびNε,Nε,Nε-トリ-メチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33は、リジン、Nε-アセチル-リジン、ロイシン、アルギニンおよびアラニンから選択されるアミノ酸を表す)を有するペプチド;
またはその塩もしくは溶媒和物。 - bは2、3、4または5を表し、およびcは2、3または4を表す、請求項1に記載のペプチドまたはその塩もしくは溶媒和物。
- Cdは、C12(Lau)、C14(Myr)、C15(Penta)、C16(Palm)、C17(Hepta)、C18(Stea)、C20(Eico)およびC22(Doco)アシル基からなる群から選択される直鎖飽和アシル基、特にC12(Lau)、C14(Myr)、C15(Penta)、C16(Palm)、C17(Hepta)またはC18(Stea)アシル基からなる群から選択される直鎖飽和アシル基、ならびに特に直鎖C16またはC18
アシル基を表す、請求項1または2に記載のペプチドまたはその塩もしくは溶媒和物。 - 以下の式(Ib):
Nter-Ac-X10-E-G-R-E-X15-V-R-X18-X19-I-X21-X22-E-G-X25-S-X27-X28-X29-X30-R-X32-X33-NH2-Cter
(式中:
Nterは、ペプチドのN末端を表し;
Cterは、ペプチドのC末端を表し;
Acは、アセチル基を表し;
X10は、ロイシン、Nε-アセチル-リジンおよび2-アミノイソ酪酸からなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Eは、グルタミン酸を表し;
Gは、グリシンを表し;
Rは、アルギニンを表し;
X15は、リジン、アルギニン、ホモリジン、グルタミン、フェニルアラニンおよびロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Vは、バリンを表し;
X18は、アラニン、2-アミノイソ酪酸およびNε-アセチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X19は、リジン、Nε-アセチル-リジン、グルタミンおよびシトルリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
Iは、イソロイシンを表し;
X21は、2-アミノイソ酪酸およびアラニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;X22は、2-アミノイソ酪酸およびイソロイシンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X25は、以下の構造を表し:
(ここで:
-*は、式(Ia)のX25の前のグリシンとの共有結合を表し;
-◆は、式(Ia)のX25の後のセリンとの共有結合を表し;および
Zは、-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE) 4 -Stea、-(PEG2)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Stea、-(PEG2)5-(gE)3-Palm、-(PEG2)5-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)4-Stea、-(TTDS)2-(gE)4-Palm、-(TTDS)3-(gE)2-Stea、-(TTDS)2-(gE)4-Stea、-(TTDS)4-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)4-Palm、-(TTDS)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(g
E)3-Myrおよび-(TTDS)3-(gE)4-Myr(ここで、gEは、ガンマ-グルタミン酸を表し、
Myrは、ミリストイルを表し、Palmは、パルミトイルを表し、およびSteaは、ステアロイルを表す)からなる群から選択される);
Sは、セリンを表し;
X27は、スレオニン、グルタミン、アルギニンおよびリジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X28は、トリプトファン、フェニルアラニン、5-クロロトリプトファン、α-メチル-フェニルアラニン、4-フルオロ-フェニルアラニンおよび5-フルオロトリプトファンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X29は、セリン、D-セリン、2-アミノイソ酪酸、Nε-アセチル-リジン、スレオニンおよびバリンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X30は、2-アミノイソ酪酸、α-メチル-リジン、D-リジン、リジン、ホモリジンおよびアルギニンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;
X32は、リジン、アラニン、アルギニンおよびNε-アセチル-リジンからなる群から選択されるアミノ酸を表し;ならびに
X33は、リジン、Nε-アセチル-リジンおよびアルギニンから選択されるアミノ酸を表す)を有する、請求項1~3のいずれか1項に記載のペプチド;
またはその塩もしくは溶媒和物。 - 配列番号1~97のアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載のペプチド。
- Zは、-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Stea、-(PEG2)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Stea、-(PEG2)5-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)4-Stea、-(TTDS)2-(gE)4-Palm、-(TTDS)2-(gE)4-Stea、-(TTDS)4-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)4-Palm、-(TTDS)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Myrおよび-(TTDS)3-(gE)4-Myrからなる群から選択される、請求項1~5のいずれか1項に記載のペプチドまたはその塩もしくは溶媒和物。
- 配列番号3、6、7、9~12、20~22、26、28、30~34、45、47~49、51、54~62、64、67~69、71~86、91、93、96および97からなる群から選択されるアミノ酸配列を有する、請求項1~6のいずれか1項に記載のペプチド。
- 配列番号3、6、7、20、26、30~34、45、48、49、51、54~61、67、71、73、75~79、81、83~92および97からなる群から選択されるアミノ酸配列を有する、請求項1~7のいずれか1項に記載のペプチド。
- 配列番号3、配列番号6、配列番号7および配列番号20のアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を有する、請求項1~8のいずれか1項に記載のペプチド。
- 配列番号3のアミノ酸配列を有する、請求項1~9のいずれか1項に記載のペプチド。
- 請求項1~10のいずれか1項に記載の少なくとも1つのペプチド、または薬学的に許
容されるその塩もしくは溶媒和物を、少なくとも1つの薬学的に許容される担体と一緒に含む医薬組成物。 - 医薬品として使用するための、請求項1~10のいずれか1項に記載のペプチド、薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または請求項11に記載の医薬組成物。
- RXFP1受容体が関与する様々な疾患または状態の処置および/または予防において使用するための、請求項1~10のいずれか1項に記載のペプチド、薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または請求項11に記載の医薬組成物。
- 疾患または状態は、線維症;線維性疾患、特に全身性硬化症、強皮症および線維筋痛症;特発性肺線維症;線維症を伴う腎臓病;肺高血圧および妊娠高血圧腎症からなる群から選択される、請求項13に記載のペプチド、薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または医薬組成物。
- 疾患または状態は、急性または慢性心不全、収縮期または拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群から選択される、心臓または血管疾患である、請求項13に記載のペプチド、薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または医薬組成物。
- 疾患または状態は、腎不全、特に肝硬変における腎機能障害;慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群から選択される、請求項13に記載のペプチド、薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物、または医薬組成物。
- Cdは、C12(Lau)、C14(Myr)、C15(Penta)、C16(Palm)、
C17(Hepta)、C18(Stea)アシル基からなる群から選択される直鎖飽和アシル基を表す、請求項3に記載のペプチド、またはその塩もしくは溶媒和物。 - Cdは、直鎖C16またはC18アシル基を表す、請求項17に記載のペプチド、またはそ
の塩もしくは溶媒和物。 - 配列番号1~97のアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項4に記載のペプチド。
- Zは、-(TTDS)2-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Palm、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Palm、-(TTDS)2-(gE)2-Palm、-(TTDS)2-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)3-Stea、-(PEG2DGA)3-(gE)3-Stea
、-(PEG2)3-(gE)3-Palm、-(PEG2)4-(gE)3-Stea、-(PEG2)5-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)4-Stea、-(TT
DS)2-(gE)4-Palm、-(TTDS)2-(gE)4-Stea、-(TTDS)4-(gE)3-Stea、-(TTDS)3-(gE)4-Palm、-(TTDS)4
-(gE)3-Palm、-(TTDS)3-(gE)3-Myrおよび-(TTDS)3-(gE)4-Myrからなる群から選択される、請求項1にペプチド、またはその塩もしくは溶媒和物。 - 請求項5に記載の少なくとも1つのペプチド、または薬学的に許容されるその塩もしくは溶媒和物を、少なくとも1つの薬学的に許容される担体と一緒に含む医薬組成物。
- RXFP1受容体が関与する疾患または状態を予防または処置するための、請求項1に
記載のペプチド、またはその塩もしくは溶媒和物を含む医薬組成物。 - 疾患または状態は、線維症、線維性疾患、特発性肺線維症、線維症を伴う腎臓病、肺高血圧および妊娠高血圧腎症からなる群から選択される、請求項22に記載の医薬組成物。
- 疾患または状態は、全身性硬化症、強皮症および線維筋痛症からなる群から選択される線維症である、請求項23に記載の医薬組成物。
- 疾患または状態は、心臓疾患および血管疾患からなる群から選択される、請求項22に記載の医薬組成物。
- 疾患または状態は、急性もしくは慢性心不全、収縮期もしくは拡張期心不全、冠動脈疾患、アテローム性動脈硬化、微小血管狭心症および糖尿病の心血管合併症からなる群から選択される、請求項25に記載の医薬組成物。
- 疾患または状態は、腎不全である、請求項22に記載の医薬組成物。
- 腎不全は、肝硬変における腎機能障害、慢性腎臓病および急性腎傷害からなる群から選択される、請求項27に記載の医薬組成物。
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