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JP6924185B2 - サンプル調製デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、好ましくは無菌およびバイオバーデン試験のためのサンプル調製デバイスに関し、例えば、医薬、バイオテクノロジー、食品および飲料産業における最終製品試験のための製造プロセスの制御に関連する試験目的のために適用可能である。
無菌またはバイオバーデン試験プロセスは、特定の消耗品、ハードウェアおよびサンプル調製ステップを伴うサンプル調製方法を要し、および、方法は、産業全体で標準化された方法として知られる。増殖に基づく無菌試験において、サンプル調製は、微生物を保つ、較正された膜フィルタ上に導入される液体栄養培地の直接接触によって、および、フィルタ膜および栄養培地を備える容器を所定の温度でインキュベートすることによって、検知される微生物の増殖を促進することを伴う。栄養培地の濁度変化は、微生物の存在を示唆する。代替的に、微生物は、膜フィルタ上で視覚的に検知され得る。
かかる無菌およびバイオバーデン試験のためのサンプル調製の装置およびサンプル調製ステップは、以下の典型的なステップを包含する:
1.プレウェッティング
プレウェッティングは、ほとんど抗生物質の無菌試験の場合に、分子が膜フィルタに結合するリスクを避け、または減らすために、膜フィルタの多孔質を適切なリンス用バッファで浸すために用いられる。かかるプロセスは、例えば、欧州薬局方5.0,2.6.1無菌に記載される。
緩衝液を備える容器、すなわちボトルは、典型的には緩衝液容器とサンプル調製デバイスとの間に流体接続で置かれる蠕動ポンプを備える、US 4036698 Aに記載されるもののようなサンプル調製デバイス(濾過容器)に接続され、および、緩衝液は、サンプル調製デバイスを通してくみ上げられる。このステップは、各試験作業のために2以上のサンプル調製デバイスの各々上で繰り返される。
2.サンプル濾過
このステップは、サンプル調製デバイスにおける膜フィルタの表面上に微生物を集結させるために用いられる。サンプル流体を備える容器、すなわちボトルまたはシリンジは、典型的には蠕動ポンプを介してサンプル調製デバイスに接続される。このステップは、サンプル移送の完全な均等分割およびそれぞれのサンプル調製デバイスを通した濾過とともに、2以上のサンプル調製デバイスの各々上で同時に行われる必要がある。
3.リンス
このステップは、すべての微生物が膜フィルタの表面に集められたことを確かめるために、すべての管、サンプル調製デバイスまたは容器の内壁をリンスするために用いられる。このステップにおいて、膜フィルタの多孔質は、潜在的な汚染物質(微生物)の増殖発達を遅延させ、または妨げるかもしれないいずれの阻害物質も除去するために、リンスされる。このステップはまた、リンス用流体を備える容器、すなわちボトルを、典型的には蠕動ポンプを介してサンプル調製デバイスに接続すること、および、デバイスの体積を通して所望の流体の流れを達成することを要する。このステップはまた、2または複数のサンプル調製デバイスの各々上で行われなければならない。
4.増殖培地追加
このステップは、適切な体積の栄養物(好気性または嫌気性)を、膜フィルタの上のサンプル調製デバイスの各々中へもたらすために用いられる。栄養培地容器は、サンプル調製デバイスに接続され、適切な体積が計測され、および、サンプル調製デバイスは、ステップの終わりで閉じられる。このステップは、典型的には好気性培地を備えるサンプル調製デバイスの1つで、そして嫌気性培地を備える他のサンプル調製デバイス上で、行われることになる。
5.インキュベーション
このステップにおいて、2以上のサンプル調製デバイスまたは容器は、最適な増殖発達のための特定のインキュベーション条件の下でインキュベートされる。インキュベーションは、好気性培地および嫌気性培地を備えるサンプル調製デバイスまたは容器のために別に行われる。
6.読み取り
流体におけるフィルタ膜またはフィラメント上のコロニーの濁度変化または局所発達は、所定のインキュベーション期間中の微生物増殖を調べ、検知するために、裸眼または自動光学検査技術のいずれかによる定期的な読み取りによって検知される。
7.識別
サンプルの検知が陽性の場合に、液体は、シリンジまたは同種のものを用いてサンプル調製デバイスまたは容器から抽出され、および、さらなる分析が続いて行われる。
嫌気性インキュベーションを要する嫌気性培地のためにサンプル試験が行われる場合にデバイスから酸素を除去するために、酸素に反応し、それを水に還元する嫌気性生物の増殖に干渉する酸素分子(O)を除去する還元剤を、サンプル調製デバイスに加えることが知られている。様々な還元剤は、この目的のために知られ、例えば、培地においてOを枯渇させるために、溶解したOと結合するチオグリコレート、培地に置かれ得、HOを形成することによってOを除去するために、OをHと結合するバクテリア呼吸酵素であるオキシラーゼ、COおよびHを生成するために、少量の水と混合される重炭酸ナトリウムおよび水素化ホウ素ナトリウム、または、Oを除去するために、チャンバにおけるOおよびHと結合するチャンバに曝されたパラジウム触媒を含む。
チャンバにおける酸素の存在は、追加的に、デバイスまたはチャンバの体積における酸素の量に応じて色を変える嫌気度インジケータを提供することによって試験され得る。
上述のステップは、無菌試験のために典型的であり、および、複数のサンプル調製デバイスは、このプロセスのために発達してきた。
例えばWO 2013/070730 A2は、無菌試験のためのサンプル調製または細胞培養デバイスを開示する。デバイスは、光学的に透明な窓を有する蓋を収容するハウジング、流体分配チャネル、流体分配チャネルに流体接続されるサンプル注入ポート、フィルタ膜が置かれる多孔性培地パッドを含むベース、および、培地パッドに流体接続されるベースの下に置かれる培地注入ポートを有する。蓋は、第1チャンバのための滅菌密閉を形成するようにベースと一体になり、および、分配チャネルは、培地パッドに渡って配備される。蓋におけるサンプル注入ポートを通して流体分配チャネル中へ導入されるサンプル流体は、培地パッドへ均一に分配される。ハウジングは、デバイスの内部を嫌気性状態にするのに十分な酸素スカベンジャを収容する、別個の密閉された区画を備え、および、デバイスは、突起がスカベンジャ上の密閉に穿刺することを引き起こす蓋の過回転によって、または、外側に置かれる中隔を通してアクセスされ、密閉を途絶させるプルタブによって活性化される、酸素スカベンジャのためのアクチュエータを有する。デバイスはまた、内部酸素含有量のインジケータを収容してもよい。このデバイスの注入口ポートおよび排出口ポートは、好ましくは自己密閉性であり、および、蓋と膜との間の体積は、過剰な培地がパッドの上にプールすること、または、膜を通して漏れることを妨げるように、加圧されてもよい。
好ましくは無菌試験のための、サンプル調製デバイスを提供することは、本発明の目的であり、プロセスのステップを行うこと、特に嫌気性条件の下でのインキュベーションの確立および監視の効率性および正確性の点で、さらに改良される。
この目的を達成するために、本発明は、請求項1において定義されるサンプル調製デバイス、および、請求項16において定義されるサンプル調製セットを提供する。サンプル調製デバイスの好ましい態様は、従属請求項において定義される。
サンプル調製デバイスは、例えば無菌試験プロセスにおける使用のために、膜が置かれるまたは置かれ得る膜支持を収容する第1チャンバ、第1チャンバへの注入口および第1チャンバからの排出口、嫌気性生成手段および/または嫌気性検知インジケータを備えるまたは備えるように適合される少なくとも1つの第2チャンバを含み、ここで、少なくとも1つの第2チャンバは、連結路によって第1チャンバに接続され、ここで、連結路は、タップデバイスの第1位置においてタップデバイスによって液密に閉じられ、および、第1チャンバと少なくとも1つの第2チャンバとの間の流体連結を可能とするために開けられるように適合され、それにおいてタップデバイスは、タップデバイスの第2位置に動かされる。
本発明のサンプル調製デバイスは、上記の共通プロセスにおいて、ユーザーフレンドリーでシンプルかつ直感的な操作において、ならびに、外部の汚染のリスクのない、および、嫌気性生成物質のための追加的な注入口チャネルおよび/または排出口チャネルを要することのない閉じられたユニットにおいて、試験されるサンプルを濾過すること/リンスすること、および、膜を保持するチャンバにおいてO枯渇を作り出すことによる膜上の濾過集結の後に、サンプルの嫌気性微生物を増殖することを可能にするすべての構造要件を収容する閉じられたシステムである。
好ましくは、タップデバイスは、第1位置および第2位置の間で並進し、および/または回転するように配置される。
好ましくは、密閉配置は、タップデバイスと連結路との間に提供される。
好ましくは、タップデバイスが第1位置にあるとき、密閉配置は、第1チャンバにおいて少なくとも3バール、好ましくは少なくとも5バールの圧力に耐えるように配置される。
好ましくは、密閉配置は、合せ円錐形(mating conical)の密閉表面を包含する。
好ましくは、タップデバイスは、ソケットに可動で受け入れられるステムセクション、および、動きをもたらすのに要する力の導入を可能にするために使用する者が外側からアクセス可能な操作機構を含む。
好ましくは、操作機構は、使用する者によって操作されるように配置された、好ましくはフラップ形状のレバーを包含し、および、ステムセクションは、ソケットに誘導されて、レバーの操作上の組み合わせられた並進−回転の動きを行うように配置される。
好ましくは、第1チャンバへの注入口としての役目を果たす流体チャネルは、ステムセクションを通して延伸し、および、外側ポートに開口を有する。
好ましくは、密閉配置は、ステムセクションとソケットとの間に配置される。
好ましくは、密閉配置の合せ円錐形の密閉表面は、それぞれステムセクションおよびソケット上に形成される。
好ましくは、密閉配置は、少なくとも1つの第2チャンバを第1チャンバに接続する連結路の上流で、ステムセクションとソケットとの間に提供される好ましくはゴム製の密閉デバイスをさらに含む。
好ましくは、第1チャンバへの連結路の接続は、サンプル調製デバイスの少なくとも1つの向きにおいてサンプル調製デバイスの回転中心から離間して置かれ、および、前記少なくとも1つの向きにおいて第1チャンバから連結路(8)中へ、さらに少なくとも1つの第2チャンバ中への流体の連続的で滑らかな移行を提供するように配置される。
好ましくは、それぞれのチャンバの内部空間の目視検査を可能にするように、第1チャンバおよび/または少なくとも1つの第2チャンバの壁は、少なくとも部分的に透明である。
好ましくは、少なくとも1つの第2チャンバの少なくとも1つは、化学反応を生成するように適合された物質形状の生成手段、好ましくはアスコルビン酸と活性炭との組み合わせ、または、物理的反応を作るのに適合された手段、好ましくは電流印加で熱を生成するように配置された炭素層を備える抵抗材料を備える。
好ましくは、少なくとも1つの第2チャンバの少なくとも1つは、化学的比色反応の生成に適合された物質形状、または、デバイスの外側への電気信号の生成および給送に適合されたセンサ形状の嫌気性検知インジケータを備える。
本発明は、無菌試験プロセスにおけるサンプル調製デバイスの使用の点で記載されるが、デバイスは、予測可能な、信頼できる、安全な、滅菌の、および再現性のある仕方において、ある体積で提供されるある物質が嫌気性条件の下で処理されるプロセスのために、より一般的な意味において有用である。
本発明のサンプル調製デバイスは、蠕動ポンプまたは注入口に接続される加圧タンクとの直接接続を使用する高圧濾過および流体供給、および、デバイスの排出口に接続される真空マニフォールドまたは液体ポンプを使用する真空濾過を包含する、既存のサンプル調製手順と両立する。
無菌試験のためのサンプルを調製する方法は、本発明による少なくとも1つのサンプル調製デバイスを提供すること、ならびに、第1チャンバにおいて膜を包含すること、膜をプレウェッティングすること、膜を通してサンプルを濾過すること、選択的に膜をリンスすること、栄養培地を移送すること、それによって膜と接触して栄養培地をもたらすこと、タップデバイスを操作し、第1チャンバと、嫌気性生成手段を収容する第2チャンバとの間の流体連結を可能にすることによって選択される特定のインキュベーション条件においてサンプル調製デバイスをインキュベートすること、および、微生物の存在のために膜を事前検査することを含む。サンプル調製デバイスは、ひっくり返されてもよく、および、遠心分離(熱の適用の有無にかかわらず)は、第1チャンバに存在する液体またはミスト液滴が1つの、または他の第2チャンバ中へと連結路を通るように強制し、および、必要な場合にそこに置かれるインジケータ物質またはデバイスをウェットさせるように、デバイスに適用されてもよい。これは、濾過だけでなく嫌気性環境生成の間の化学反応からも来る湿気に起因したデバイスの内側における高い凝縮レベルの場合に、特に有利になり得る。第2チャンバ(単数または複数)において作り出される、増加した湿気は、例えば、より高い感度および色コントラストを達成するために、嫌気性検知センサの環境における熱量測定反応(calorimetric reaction)を高め得る。
ここで本発明は、添付の図面を用いて、多くの好ましい態様に基づいて記載されるだろう。この図面において:
図1Aは、構造および機能原理を説明するための、使用のプロセスの様々なステージにおける本発明のサンプル調製デバイスの略図を示す; 図1Bは、構造および機能原理を説明するための、使用のプロセスの様々なステージにおける本発明のサンプル調製デバイスの略図を示す; 図1Cは、構造および機能原理を説明するための、使用のプロセスの様々なステージにおける本発明のサンプル調製デバイスの略図を示す; 図1Dは、構造および機能原理を説明するための、使用のプロセスの様々なステージにおける本発明のサンプル調製デバイスの略図を示す; 図2は、図1に示される原理を用いるサンプル調製デバイスの好ましい態様の横断面斜視図を示す; 図3Aは、操作中の図2のサンプル調製デバイスにおけるタップデバイスの横断面斜視図における詳細を示す; 図3Bは、操作中の図2のサンプル調製デバイスにおけるタップデバイスの横断面斜視図における詳細を示す; 図3Cは、操作中の図2のサンプル調製デバイスにおけるタップデバイスの横断面斜視図における詳細を示す;
図4は、斜視図における図2の態様に類似の、サンプル調製デバイスの他の態様を示す; 図5は、図2のサンプル調製デバイスにおけるタップデバイスおよび第2チャンバの横断面斜視図における詳細を示す; 図6は、カバーが除去され、および、2つの第2チャンバを備えた、図2のサンプル調製デバイスの変更を示す; 図7は、本発明のサンプル調製デバイスを用いるサンプル調製の方法の一連の典型的なステップを示す。
ここで本発明のサンプル調製デバイス、および、サンプル調製デバイスを用いる無菌試験のためのサンプルを調製する方法は、以下で、デバイスの図解の原理および原理の様々な特定の態様を参照して記載されるだろう。
図1A〜図1Dは、使用のプロセスの様々なステージにおいて、略図における基本的な構造要素を備えたサンプル調製デバイス1を示す。
本発明のサンプル調製デバイス1は、膜9が置かれるまたは置かれ得る膜支持30を収容する第1チャンバ2、第1チャンバ2への注入口20、および第1チャンバ2からの排出口21(図1A〜図1Dには示されないが図2および図4に示される)を含む。デバイスは、嫌気性生成手段23および/または嫌気性検知インジケータを備えるまたは備えるように適合される少なくとも1つの第2チャンバ3(後に記載される)を有し、ここで1以上の第2チャンバ(単数または複数)3は、連結路8によって第1チャンバ2に接続される。
第1チャンバ2または主な空洞は、リンスするのに容易で、完全にはリンスされないデッドレッグ(dead legs)を形成し得るキャビアート(caveats)もしくは凹みまたは他の突起を有さない、シンプルな円筒形の体積でもよい。第2チャンバ(単数または複数)3は、外周で第1チャンバを囲む、またはそこで同心円状の、好ましくは第1チャンバ2の上壁25のレベルの上にわずかに上昇した、1以上の空洞として形成され得る。試験プロセス中およびその後の様々な検査目的のために、第1チャンバ2および/または少なくとも1つの第2チャンバ3の壁は、それぞれのチャンバ2、3の内部空間の目視検査、および、特に膜9上の微生物増殖の読み取りおよび検知を可能にするために、少なくとも部分的に、または十分に透明である。図2の態様において、膜9に対向する第1チャンバの上の陥凹壁25は、1以上の第2チャンバ3のさらなるカバー26と同様に透明であり得る。これらのカバー25、26は、ハウジングの残りに固定して、もしくは一体に取り付けられ得、または、着脱可能であり得る。それらは、透明な材料から一体的に形成されて、第1チャンバおよび第2チャンバを定義するハウジング体、および、透明でないまたは不透明なプラスチック材料からの後に記載される他の機能的な特徴に接続され得る。
本発明のデバイスは、タップデバイス4を有し、第1チャンバ2と1以上の第2チャンバ3との間の連結路8は、タップデバイス4が第1位置A(閉じられる、または“濾過/リンス位置”)にあるときに液密に閉じられ得、および、タップデバイス4が第2位置B(開けられる、または“インキュベーション”位置)に動かされる場合に、第1チャンバ2と1以上の第2チャンバ(単数または複数)3との間の流体連結を可能とするように開けられるように形成される。2つの位置の間のタップデバイス4の動きは、ブロッキング要素の並進または回転の動きを通して、または、2つのタイプの動きの組み合わせによってなり得る。
密閉配置15は、タップデバイス4と連結路8との間に提供され、連結路8は、タップデバイス4が第1位置Aにあるとき、好ましくは第1チャンバ2において少なくとも3バール、好ましくは少なくとも5バールの圧力に耐えるように配置される。これは、第2チャンバ(単数または複数)3における流体の進入および嫌気性生成材料のウェッティングのリスクを避け、または減らす一方で、チャネルまたはデッドレッグに微生物を閉じ込めるリスクを避け、または減らすために、上昇した圧力下での第1チャンバおよびその膜の濾過/リンスを可能にし、すなわち、第2チャンバ(単数または複数)3は、加圧条件の下でさえ、濾過中に水密であり得る。
第1チャンバ2における増加した圧力レベルに耐えるために、密閉配置15は、好ましくは接続路8における密閉要素の境界で、合せ円錐形の密閉表面15a、15bを包含する。境界での合せ円錐形の密閉表面15a、15bが十分な精度で形成される場合、密閉は、境界でさらにゴムなどのような専用の密閉材料を提供する必要なしに、圧力に耐え得るだろう。合せ円錐形の表面の軸方向長さは、耐えなければならない定格圧力に基づいて決定される。また、表面の材料も、作り出され得る摩擦抵抗への影響を有する。
様々な図に示される好ましい態様において、タップデバイス4は、デバイスのハウジングに形成されるソケット11に可動で受け入れられるステムセクション10、および、ソケット11と相対的なステムセクション10の動きをもたらすのに、すなわち、合せ円錐形の密閉表面での摩擦力に打ち勝つのに要する力の導入を可能にするために使用する者が外側からアクセス可能な操作機構12を含む。例えば図2、図4および図5に示されるとおり、操作機構12は、好ましくは、使用する者の親指によって操作されるように配置されたフラップまたはラグ(lug)形状のレバーを包含してもよく、ステムセクション10は、レバーの操作上の組み合わせられた並進−回転の動きを行うために、ソケット11に誘導されるように配置される。かかる動きを生成するのに典型的な手段は、図4および図5において示され、ならびに、レバー上の傾斜した溝またはカム、および、ステムセクション10に固定され、溝においてまたはカムに沿って乗るピンを包含し、そのためレバーの操作(それ自体、軸方向の動きから妨げられる)で溝またはカムを回すことは、ピンに力を与え、および、それでステムセクションは、溝/カムの傾斜によって定義される軸方向の動きを行う。溝/カムおよびピンの要素は、もちろん、ステムとレバーとの間で交換され得る。
示される配置において、密閉配置15の密閉表面15bは、ステムセクション10の前端部(図2および図3Aにおける左側)での外周上に形成され、および、合せ円錐形の密閉表面15aは、ソケット11、すなわち、第2チャンバへの注入口まで第1チャンバと第2チャンバとを分離する壁の壁セクションにある。
簡素化の点でのデバイスの特別な利点は、第1チャンバ2への注入口20の部分としての役目を果たし、または形成する流体チャネル16が、ステムセクション10を通して延伸し、および、外側ポート13に開口を有する場合に、達成される。この方法で、プレウェッティング(必要な場合に)、サンプル導入、およびリンスは、同じチャネルを通してもたらされ得る。ポート13は、サンプル試験セットアップのチューブ、ホースまたは導管中へのしっかりとした挿入を可能にするような形状で提供されてもよい。それはまた、共通コネクタと協働するように配置されてもよい。
図3A、図3Bおよび図3Cに示されるとおり、密閉配置15は、少なくとも1つの第2チャンバ3を第1チャンバ2に接続する連結路8の上流で、ステムセクション10とソケット11との間に提供される好ましくはゴム製の、および1以上のOリング(単数または複数)またはグランドシール形状の密閉デバイス22をさらに含んでもよい。この位置で、さらなる密閉デバイス22は、タップデバイス4の閉じられる位置における圧力を支持する必要はなく(円錐形の密閉表面は上流で、第1チャンバに存在する圧力の十分な密閉を作り出すため)、嫌気性インキュベーションが生じる場合、タップデバイス4の開けられる位置Bにおける相対的に小さな圧力差のみである。したがってその主な目的は、タップデバイス4の両方の位置において外部の汚染から第2チャンバ(単数または複数)および連結路8を保護することである。
例えば図2および図3Aおよび図1Dに示されるとおり、第1チャンバ1への連結路8の接続または並進14は、サンプル調製デバイス1の少なくとも1つの向き(図1Dにおいてトップダウン)において、遠心分離機にサンプル調製デバイス1の(仮想の)回転中心から離間して置かれるように、および、第1チャンバ2から連結路8中へ、および、さらに円錐形の密閉表面15aに沿って少なくとも1つの第2チャンバ3の注入口中への、流体のための連続的で滑らかな移行を提供するように配置され、その注入口は、デバイスのかかる向きにおいて、液滴がある同じレベルまたは表面の下にある。図面に示される態様において、第1チャンバ2のカバー25の内面は、連結路8と同一平面にある。したがって、遠心分離(熱の適用の有無にかかわらず)がデバイスに適用される場合、これは、第1チャンバに存在する液体またはミスト液滴を、第1チャンバの外周に、および連結路8中へ、またはそれを通して1以上の第2チャンバ(単数または複数)中へ行かせ、そこでインジケータ物質またはそこに置かれるセンサデバイスをウェットさせてもよい。
1以上の第2チャンバ(単数または複数)3の少なくとも1つは、好ましくは、化学反応を生成するように適合された物質形状の生成手段(あらかじめ充填されて、または後でそれを受け入れるために寸法決めされて)を提供され、検体インキュベーションのための特定の雰囲気、例えば、アスコルビン酸および活性炭の組み合わせを作り出し、または、物理的反応を作るのに適合された手段、好ましくは電流印加で熱を生成するように配置された炭素層を備える抵抗材料を提供される。
所望の雰囲気、好ましくは、第1チャンバにおける嫌気性雰囲気を生成するように適合された他の物質は、同様に用いられてもよい。かかる嫌気性生成物質は、それ自体知られており、および、バッグまたは小袋に詰め込まれるか、チャンバにおいて結合していない(loose)物質として提供されてもよい。物質は、空気への曝露によって活性化され、および、物質は、それぞれの体積内で酸素濃度を急速に減らす。同時に、無機炭酸塩は、二酸化炭素を生成し、これは、第2チャンバ(単数または複数)の体積の内側において、それぞれのタイプのガス生成物質の使用によって嫌気性、微好気性、またはカプノフィリックバクテリアの初代単離および培養を支持するのに適した雰囲気を生成する。タップデバイス4が図3Cに示されるとおり、第2位置Bに動くことによって連結路8を開くとき、空気への曝露がなされ、物質は、活性化される。
さらなる、少なくとも1つの第2チャンバ3の少なくとも1つは、(可逆的または不可逆的)化学的比色反応の生成に適合された物質形状、または、デバイスの外側への電気信号の生成および給送に適合されたセンサ形状の嫌気性検知インジケータを備えてもよい。図4には、デバイスの下側から突出する電気接触24a、bが、かかるセンサ配置のための接触手段の例として示される。他の接触手段、すなわち電気接続のための標準小型化されたプラグおよびソケット形状の、または、第2チャンバ(単数または複数)から外部へ信号を給送するための無線の解決手段さえ、適用されてもよい。
上述のデバイスのいずれかを操作するのに電力または電流を要する場合、標準的な電気コネクタを通して、すなわち信号出力のためのリードとともに、または誘導によって、電力または電流がデバイス中に供給され得る。
嫌気性検知インジケータおよび嫌気性生成手段は、同じ第2チャンバにおいて提供されてもよく、または、タップデバイスが第2位置にあるとき、連結路8を通して第1チャンバに同時に連通されるように配置される、2つの異なる第2チャンバ3a、3bにおいて提供されてもよい(図5を参照)。遠心分離の間、液体の液滴が上記のとおり、検知目的のための追加的な湿気を要するチャンバの1つにのみ入るように、チャンバへの注入口は、異なってもよい。
第2チャンバ(単数または複数)はまた、増殖または栄養培地のような他の物質を保持してもよい。
上記のとおり無菌試験プロセスにおいて図4および図7のサンプル調製デバイスを用いることは、タップデバイス4が図1Aおよび図3Bに示される第1(または閉じられる)開始位置Aにある一方で、注入口16、20および排出口21を通した膜支持30上の膜9のプレウェッティングを包含する。第2ステップにおいて、サンプル流体は、同じ注入口16、20および排出口21を通して第1チャンバ2に移送され、膜9の表面上に微生物を集結させてサンプルを濾過する。その後、タップデバイス4が開始位置に留まる間に、リンスするステップが、先行技術におけるのと同様に、注入口16、20および排出口21を通して行われる。
その後、増殖または栄養培地を追加するステップが行われ、この目的のためのデバイスは、栄養培地が排出口21を通して導入されるように、ひっくり返されてもよい(図7を参照)。そして、サンプル試験のために必要な場合、嫌気性雰囲気の生成が行われ、そこでタップデバイス4は、図1Bおよび図3Cに示されるとおり、第2(または開いている)位置Bへ能動的に動かされる。この動きは、連結路8を開け、および、連結路8を通して第2チャンバ(単数または複数)3と第1チャンバ2との間の流体交換を可能にする。インキュベーションチャンバとしての役目を果たすであろう第1チャンバと第2チャンバにおける嫌気性生成物質との間に確立された連結は、物質を活性化し、検体インキュベーションのための特定の雰囲気を生成する。開いている連結路8は、特定の雰囲気が第1チャンバ2またはインキュベーションチャンバ中に延伸し、膜9上の検体に接触することを可能にする。
第1チャンバ2における膜9は、膜の形のくずれを限定し、および、膜を損傷し得、および、濾過されたサンプルが排出口21(排出口ポート)へ排出されることを可能にし得る局部応力を避けるために、ハウジングの底壁の上面上に提供されるメッシュ構造(示されない)によって支持され得る。排出口21は、必要な場合にプラグによって閉じられてもよく、または、バルブ(示されない)を備えてもよい。
続いて、サンプル調製デバイスは、異なる温度環境における好気性または嫌気性の発達によるデバイスのインキュベーション、および、典型的な読み取りおよび/または識別ステップを包含する、さらなる取り扱いの対象とされ得る。
デバイスは、第1チャンバ2への/からの単一の注入口20および単一の排出口21を備えて記載され、および、示されるが、必要な場合、外部の管へ接続されるように適合された追加的な注入口またはポートを選択的に備えてもよい。
第1チャンバ2のカバー25は、ハウジングの統合部分として示されるが、蓋の形状において固定して、または取り外し可能に取り付けられ得る。カバーまたは蓋は、上述のとおり、好ましくは透明であり、裸眼または光学自動検知デバイスを用いることのいずれかによる、第1チャンバのインキュベーション体積または膜の検査を可能にする。着脱可能な蓋として形成される場合、カバー25は、注入口としての役目を果たす第1チャンバの開いている上部を通した、デバイスの第1チャンバへのリンスおよび/またはサンプル流体の追加を可能にするだろう。
図面に示されないが、態様のサンプル調製デバイスは、第1チャンバおよび第2チャンバが図6におけるとおり同心円状に配置されないが、横方向に配置され、それでもデバイスに一体的に接続される仕方において、形成されてもよい。第2チャンバは、第1チャンバと統合され得るが、そこに取り外し可能にも接続され得る。これは、サンプル調製デバイスの容易な、およびモジュールでの製造を可能にし、そこで所望の栄養培地または嫌気性生成物質を包含する第2チャンバは、第1チャンバに選択的に取り付けられる。この概念は、異なる試験適用のためのサンプル調製デバイスを生成するのに必要な部品の数を減らす。第1チャンバおよび第2チャンバの接続は、第2チャンバ(単数または複数)の注入口の、タップデバイスによって開けられる/閉じられるように適合された連結路との連結を確立することを要する。
図面に示されないが、サンプル調製デバイスは、様々な図に示されるタイプの2つのサンプル調製デバイス、および、正確な一定分量において流体をサンプル調製デバイスへ分配するための一般的な通気針またはサンプリングポートを備えた、サンプル調製デバイスの注入口を接続するように設計された管セットを含むサンプル調製セットの部分として包含されてもよい。セットにおける2つのサンプル調製デバイスは、嫌気性条件のため、および、結果として第2チャンバにおける嫌気性生成物質を包含する1つを包含する一方、他の1つは、好気性条件のためであり、結果として嫌気性生成物質を包含することを必要としない(もちろん、他の1つと同じだが、タップデバイスが操作され得ないという措置を備えてもよい)。管セットは、それぞれの適用のために設計され得、必要に応じて2つより多いサンプル調製デバイスがあり得る。サンプル調製デバイスは、第2チャンバ(単数または複数)において同じまたは異なる栄養培地/嫌気性生成物質を充填され得る。注入口16、20(好ましくはポート13での)および排出口21を塞ぐために必要とされるいずれのキャップもまた、セットの梱包においてあらかじめ配置される。管、クランプ、針などを包含する試験装置のさらなる機能的な要素は、セットにおいて包含され得る。全体のパッケージは、あらかじめ滅菌された内容物の汚染を避けるために、滅菌ブリスターにあり得る。
セットの使用、および、注入口ポートを通して、および、排出口ポートから外へのリンスまたはサンプル流体の導入は、注入口で蠕動ポンプ、加圧タンクまたはシリンジのような外部ポンプを、または、排出口での真空のデバイスを用いることによって、先行技術に関連して記載されるとおりに行われ得る。インキュベーションもまた、先行技術におけるとおり行われ得、および、状況は、検知される雑菌またはバクテリアによるが、それらが異なるおよび特定の増殖条件を有するためである。同様に、サンプル調製デバイスに提供される増殖または栄養物培地は、検知される雑菌またはバクテリアのパネル、ならびに、環境条件およびインキュベーション温度条件に特異的である。ある微生物は、好気性の環境を要するが、他は増殖するのに嫌気性条件を要するため、2つの異なるサンプル調製デバイスが提供され、1つは、第2チャンバの第3体積において提供される嫌気性生成パウダーまたは小袋を有し、および、1つは、かかる物質を有さず、例えば、酸素を備える雰囲気ガスを収容する空の第3体積を有する。
本発明のサンプル調製デバイスは、リンスおよびサンプル濾過の調製ステップを行うためのポンプ、加圧タンクまたは真空システムを包含する実験装置と両立する。また、現在のインキュベーションおよび識別プロトコルとも両立する。最後に、サンプル調製デバイスは、全体の無菌試験プロセスにおいて用いられる別個および独立の容器の数を減らすため、廃棄物の取り扱いを容易にする。

Claims (15)

  1. サンプル調製デバイス(1)であって、膜(9)が置かれるまたは置かれ得る膜支持(30)を収容する第1チャンバ(2);
    第1チャンバ(2)への注入口(20)および第1チャンバ(2)からの排出口(21);
    タップデバイス(4);ならびに
    嫌気性生成手段(23)および/または嫌気性検知インジケータを備えるまた備えるように適合される少なくとも1つの第2チャンバ(3)を含み、
    ここで、少なくとも1つの第2チャンバ(3)は、タップデバイス(4)が挿入された連結路(8)によって第1チャンバ(2)に接続され、ここで、連結路(8)は、タップデバイス(4)が第1位置(A)に在るときにタップデバイス(4)によって液密に閉じられ、タップデバイス(4)が第2位置(B)に動かされたときに第1チャンバ(2)と少なくとも1つの第2チャンバ(3)との間の流体連結を可能にするために開けられるように構成された連結路である前記サンプル調製デバイス(1)。
  2. タップデバイス(4)が、第1位置および第2位置(A、B)の間で並進、および/または回転するように配置される、請求項1に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  3. 密閉機構(15)が、タップデバイス(4)と連結路(8)との間に提供される、請求項1または2に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  4. タップデバイス(4)が第1位置(A)にあるとき、密閉機構(15)が、第1チャンバ(2)において少なくとも3バールの圧力に耐えるように配置される、請求項3に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  5. タップデバイス(4)が、前記連結路(8)がその中に作られているソケット(11)に、可動で受け入れられるステムセクション(10)と、タップデバイス(4)の動きをもたらすのに要する力の導入を可能にするために使用する者が外側からアクセス可能な操作機構(12)とを含む、請求項3または4に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  6. 操作機構(12)が、使用する者によって操作されるように配置されたレバーを包含し、および、ステムセクション(10)が、ソケット(11)に誘導されて、レバー操作での組み合わせられた並進−回転の動きを行うように配置される、請求項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  7. 流体チャネル(16)が、ステムセクション(10)を通して延伸し、および、外側ポート(13)に開口を有する、請求項またはに記載のサンプル調製デバイス(1)。
  8. 密閉機構(15)が、ステムセクション(10)とソケット(11)との間に配置される、請求項のいずれか一項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  9. 密閉機構(15)が、それぞれステムセクション(10)およびソケット(11)上に形成される合せ円錐形の密閉表面を包含する求項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  10. 密閉機構(15)が、少なくとも1つの第2チャンバ(3)を第1チャンバ(2)に接続する連結路(8)の上流で、ステムセクション(10)とソケット(11)との間に提供される密閉デバイス(22)をさらに含む、請求項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  11. 第1チャンバ(1)への連結路(8)の接続(14)が、サンプル調製デバイス(1)の少なくとも1つの向きにおいてサンプル調製デバイス(1)の膜支持面に垂直な回転中心軸となるように遠心分離機にセットされた際に、第1チャンバ(2)から連結路(8)中へ、さらに少なくとも1つの第2チャンバ(3)中への流体の連続的で滑らかな移行を提供するように配置される、請求項1〜10のいずれか一項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  12. それぞれのチャンバ(2、3)の内部空間の目視検査を可能にするように、第1チャンバ(2)および/または少なくとも1つの第2チャンバ(3)の壁が、少なくとも部分的に透明である、請求項1〜11のいずれか一項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  13. 少なくとも1つの第2チャンバ(3)の少なくとも1つが、化学反応を生成するように適合された物質の状態の生成手段、または、物理的反応を作るのに適合された手段を備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  14. 少なくとも1つの第2チャンバ(3)が、化学的比色反応の生成に適合された物質の状態、または、デバイスの外側への電気信号の生成および給送に適合されたセンサ形状の嫌気性検知インジケータを備える、請求項1〜13のいずれか一項に記載のサンプル調製デバイス(1)。
  15. サンプル調製セットであって、
    請求項1〜14のいずれか一項に記載のサンプル調製デバイス(1)の2以上、および流体をサンプル調製デバイス(1)に分配するために、サンプル調製デバイス(1)の注入口(20)を共通コネクタに接続するように設計された管セットを含む、前記サンプル調製セット。
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