JP6988287B2 - 高周波処置具用ナイフ、及び、医療用の高周波処置具 - Google Patents
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Description
共通の回転軸において軸支されて相互に開閉可能となっており、前記生体組織を剪断する刃部をそれぞれ有する一対の剪断鋏部を備え、
前記一対の剪断鋏部の各々は、
当該剪断鋏部の基端側に形成されていて前記回転軸において軸支されている基端片と、
当該剪断鋏部の先端に形成されている先端爪部と、
当該剪断鋏部における前記先端爪部と前記基端片との間に形成されている刃部と、
を有し、
前記刃部には電極が形成されており、
前記回転軸の軸中心と前記刃部の底とを結ぶ仮想直線を基準とする高さが、前記先端爪部の高さよりも、前記刃部における前記電極の形成領域のうち最も高い位置の高さの方が低い高周波処置具用ナイフを提供するものである。
本実施形態に係る医療用の高周波処置具の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等を許容する。
先ず、図1から図7を用いて第1実施形態を説明する。
図2及び図3に示す側面図では、シース70において図示した範囲のうち、基端側の部分については、中心線に沿った側断面を示している。
図6(a)においては、刃部50における電極52の形成領域(電極形成領域53(図5(a)、図5(b)))にドット状のハッチングを付している。
電極52は、先端爪部40の後述する基端側縁辺41、低段部55、及び、高段部54の基端部に位置する電極基端位置53aに亘って、連続的に形成されている。
高周波処置具用ナイフ100は、共通の回転軸(図2、図3に示す軸部材61)において軸支されて相互に開閉可能となっており、生体組織を剪断する刃部50をそれぞれ有する一対の剪断鋏部10を備えている。
図5(a)、図5(b)及び図6(a)に示すように、一対の剪断鋏部10の各々は、当該剪断鋏部10の基端側に形成されていて上記回転軸において軸支されている基端片20と、当該剪断鋏部10の先端に形成されている先端爪部40と、当該剪断鋏部10における先端爪部40と基端片20との間に形成されている刃部50と、を有する。
刃部50には電極52が形成されており、上記回転軸の軸中心21aと刃部50の底51とを結ぶ仮想直線L1を基準とする高さが、先端爪部40の高さよりも、刃部50における電極52の形成領域(電極形成領域53)のうち最も高い位置の高さの方が低い。
仮想直線L1を基準とする高さが、先端爪部40の高さよりも、刃部50における電極52の形成領域のうち最も高い位置の高さの方が低いということは、換言すれば、仮想直線L1と直線L3との距離よりも、仮想直線L1と直線L2との距離の方が短いということである。
一対の剪断鋏部10の回転軸の軸方向は、剪断鋏部10の板面に対して直交する方向であり、一対の剪断鋏部10が開閉する際には、図5(b)に示す内側面どうしが摺動する。
軸部材61の軸方向は、図2及び図3の紙面に対して直交する方向である。また、軸部材61の軸方向は、一対の剪断鋏部10どうしの重なり方向であり、言い換えると一対の剪断鋏部10の厚み方向である。
一対の剪断鋏部10は、操作ワイヤ68の押し引きにより開閉駆動される。操作ワイヤ68は、ステンレス鋼などの導電性の金属材料で作製されている。
各軸部材62、63、64の軸方向は、軸部材61の軸方向に対して平行な方向である。
一対の剪断鋏部10およびリンク片65、66は、図2及び図3に示す平面内(軸部材61の軸方向に対して直交する平面内)で相対的に回動する。
一対の剪断鋏部10の基端片20と、リンク片65、66とにより菱形の四節リンクが構成されている。
なお、軸部材62、63は、軸部材64よりも先端側に位置しており、軸部材61は、軸部材62、63よりも先端側に位置している。
保持枠80は、シース70の先端に固定されている基端部81と、基端部81から先端側に突出している一対のブラケット82と、を備えている。
ブラケット82は、例えば板状に形成されている。
一対の剪断鋏部10は、一対のブラケット82の先端部に対して、軸部材61により軸支されている。
一対のブラケット82どうしの間隙において、一対の剪断鋏部10の基端片20と、リンク片65、66がそれぞれ回転可能となっているとともに、進退部67においてシース70から先端側に突出している部分が進退可能となっている。
以下、図5(a)、(b)及び図6(a)を用いて、剪断鋏部10の形状の詳細を説明する。
先端爪部40は、生体組織に食い込む突起である。
先端片30において先端爪部40よりも基端側の部分における閉じ方向側の端縁(エッジ)に沿って、刃部50が形成されている。
一対の剪断鋏部10の先端爪部40により生体組織を抱えるように保持して生体組織の脱落を防止した状態で、一対の剪断鋏部10の刃部50により生体組織を切開することができるようになっている。
絶縁性被膜12は、たとえばフッ素樹脂などの絶縁性材料を剪断鋏部10の表面にコーティングして形成することができる。
電極52は、刃部50において絶縁性被膜12から露出した線状の部分である。一対の剪断鋏部10は、給電部91から同位相の高周波電圧が印加されてモノポーラ型の高周波電極となる。一対の剪断鋏部10で生体組織を把持した状態で高周波電流を一対の剪断鋏部10に印加することにより、生体組織は焼灼されて切開される。なお、本実施形態に代えて、一対の剪断鋏部10の一方をアクティブ電極とし、他方をリターン電極とするバイポーラ型の高周波処置具200としてもよい。
電極52は、高段部54から低段部55に亘って形成されている。電極52は、図5(a)及び図5(b)に示す電極形成領域53に形成されている。電極形成領域53は、図6(a)においてハッチングが付されている領域である。
本実施形態の場合、刃部50の底51は、低段部55の最低部である。
また、先端爪部40の後述する突出方向端縁43も、仮想直線L1に対して平行に配置されている。
このような構成により、先端爪部40によって生体組織を十分な把持力で把持することができる。
より詳細には、本実施形態の場合、角度αが90度である。
ただし、角度αは90度未満であってもよい。つまり、基端側縁辺41は仮想直線L1に対してオーバーハングしていてもよい。
本実施形態の場合、角度βは略90度となっている。
これにより、先端爪部40によって生体組織をソフトに把持することができる。
本実施形態の場合、一対の剪断鋏部10の各々にストッパー部11が形成されており、剪断鋏部10aのストッパー部11が剪断鋏部10bの刃部50に当接するとともに、剪断鋏部10bのストッパー部11が剪断鋏部10aの刃部50に当接することで、一対の剪断鋏部10の閉動作が規制される。
ストッパー部11は、先端片30において高段部54が形成されている部位と低段部55が形成されている部位とのうち、高段部54が形成されている部位に配置されている。そして、一対の剪断鋏部10が図2に示すように閉じた際には、平坦面11aが他方の剪断鋏部10の平坦部54aに対して面接触することで、一対の剪断鋏部10の閉動作が規制される。
基端片20の基端部には、当該基端片20を厚み方向に貫通した第2軸支孔22が形成されている。一方の剪断鋏部10aの第2軸支孔22とリンク片65の先端部とに軸部材63が挿通されて、剪断鋏部10aとリンク片65とが相互に回転可能に軸支されている。同様に、他方の剪断鋏部10bの第2軸支孔22とリンク片66の先端部とに軸部材62が挿通されて、剪断鋏部10bとリンク片66とが相互に回転可能に軸支されている。
図4に示すように、基端片20において段差部23よりも基端側の部位と先端側の部位との厚みの差は、リンク片65、66の厚みよりも若干大きい程度に設定されているか、又は、リンク片65、66の厚みと同等に設定されている。
一対のブラケット82の各々の先端部において、一対のブラケット82の各々の対向面82aに対する裏面である外面82bが平坦に形成されている。しかも、一対のブラケット82の各々の先端部の外面82bどうしの距離が、ブラケット82の基端部の外面どうしの距離よりも小さい。つまり、ブラケット82の先端部は、外面側が削られて平坦となったような形状となっている。
このため、ブラケット82と生体組織や鉗子孔の周壁との干渉を抑制することができる。また、ブラケット82に対する塗装が容易であるという効果も得られる。
次に、図8及び図9を用いて第2実施形態を説明する。
本実施形態に係る高周波処置具200及び高周波処置具用ナイフ100は、以下に説明する点で、上記の第1実施形態に係る高周波処置具200及び高周波処置具用ナイフ100と相違しており、その他の点では、上記の第1実施形態に係る高周波処置具200及び高周波処置具用ナイフ100と同様に構成されている。
本実施形態によれば、一対の剪断鋏部10の中間高段部56によって生体組織を把持することができるため、より十分な把持力で生体組織を把持することができる。
本実施形態の場合、電極基端位置53aは、例えば、基端側の低段部55の基端位置(基端側の高段部54(中間高段部56でない方の高段部54)の先端位置となっている。
次に、図10から図12を用いて第3実施形態を説明する。
本実施形態に係る高周波処置具200及び高周波処置具用ナイフ100は、以下に説明する点で、上記の第1実施形態に係る高周波処置具200及び高周波処置具用ナイフ100と相違しており、その他の点では、上記の第1実施形態に係る高周波処置具200及び高周波処置具用ナイフ100と同様に構成されている。
本実施形態によれば、一対の剪断鋏部10の中間高段部56によって生体組織を把持することができるため、より十分な把持力で生体組織を把持することができる。
このため、一対の剪断鋏部10の中間高段部56どうしで生体組織を挟むタイミングを互いに近づけることができる。
このため、一対の剪断鋏部10の中間高段部56どうしで生体組織を挟むタイミングを実質的に同タイミングに揃えることができる。
このような構成により、中間高段部56によって生体組織をより十分な把持力で把持することができる。
本実施形態の場合、複数の中間高段部56の各々について、基端側縁辺57と仮想直線L1とのなす角度が90度以下である。
より詳細には、本実施形態の場合、基端側縁辺57と仮想直線L1とのなす角度が90度である。ただし、この角度は90度未満であってもよい。
このような構成により、中間高段部56によって生体組織をより十分な把持力で把持することができる。
本実施形態の場合、複数の中間高段部56の各々について、先端側縁辺58と仮想直線L1とのなす角度が90度以下である。
より詳細には、本実施形態の場合、中間高段部56と仮想直線L1とのなす角度が90度である。ただし、この角度は90度未満であってもよい。
これにより、中間高段部56によって生体組織をソフトに把持することができる。
(1)医療用の高周波処置具の先端部に設けられ、内視鏡の鉗子孔に挿入して用いられて生体組織を切開する高周波処置具用ナイフであって、
共通の回転軸において軸支されて相互に開閉可能となっており、前記生体組織を剪断する刃部をそれぞれ有する一対の剪断鋏部を備え、
前記一対の剪断鋏部の各々は、
当該剪断鋏部の基端側に形成されていて前記回転軸において軸支されている基端片と、
当該剪断鋏部の先端に形成されている先端爪部と、
当該剪断鋏部における前記先端爪部と前記基端片との間に形成されている刃部と、
を有し、
前記刃部には電極が形成されており、
前記回転軸の軸中心と前記刃部の底とを結ぶ仮想直線を基準とする高さが、前記先端爪部の高さよりも、前記刃部における前記電極の形成領域のうち最も高い位置の高さの方が低い高周波処置具用ナイフ。
(2)当該高周波処置具用ナイフを前記回転軸の軸方向に視たときに、前記先端爪部における基端側の縁辺と前記仮想直線とのなす角度が90度以下である(1)に記載の高周波処置具用ナイフ。
(3)前記先端爪部の突出方向の端縁における先端部及び基端部が、それぞれR面取り形状とされている(1)又は(2)に記載の高周波処置具用ナイフ。
(4)前記一対の剪断鋏部の少なくとも一方の剪断鋏部には、ストッパー部が形成されており、
前記一対の剪断鋏部の閉動作は、前記ストッパー部が他方の剪断鋏部の前記刃部に当接することで規制される(1)から(3)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
(5)前記刃部には、高段部と、前記高段部よりも背側に向けて窪んだ切欠形状の低段部と、が形成されており、
前記高段部から前記低段部に亘って前記電極が形成されており、
前記刃部の前記底は、前記低段部の最低部である(1)から(4)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
(6)前記刃部は、複数の前記低段部と、これら低段部どうしの間に位置する前記高段部である中間高段部と、を有する(5)に記載の高周波処置具用ナイフ。
(7)前記刃部は、複数の前記中間高段部を有し、
前記複数の中間高段部のうち、基端側に位置する中間高段部ほど、前記仮想直線を基準とする高さが低い(6)に記載の高周波処置具用ナイフ。
(8)前記一対の剪断鋏部が閉じられて、前記回転軸の軸方向において前記一対の剪断鋏部の前記先端爪部どうしが重なり始めたときに、前記一対の剪断鋏部の互いに対応する前記中間高段部どうしが接触する(6)又は(7)に記載の高周波処置具用ナイフ。
(9)当該高周波処置具用ナイフを前記回転軸の軸方向に視たときに、前記中間高段部における基端側の縁辺と前記仮想直線とのなす角度が90度以下である(6)から(8)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
(10)当該高周波処置具用ナイフを前記回転軸の軸方向に視たときに、前記中間高段部における先端側の縁辺と前記仮想直線とのなす角度が90度以下である(6)から(9)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
(11)前記中間高段部の突出方向の端縁における先端部及び基端部が、それぞれR面取り形状とされている(6)から(10)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
(12)前記一対の剪断鋏部の前記基端片を前記回転軸の軸方向における両側から挟持しているとともに前記回転軸において軸支している一対のブラケットを備え、
前記一対のブラケットは、当該ブラケットの先端部において前記基端片を挟持及び軸支しており、
前記一対のブラケットの各々の先端部において、前記一対のブラケットの各々の対向面に対する裏面である外面が平坦に形成されており、
且つ、
前記一対のブラケットの各々の先端部の外面どうしの距離が、前記ブラケットの基端部の外面どうしの距離よりも小さい(1)から(11)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
(13)(1)から(12)のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフを先端部に有し、基端側には、前記一対の剪断鋏部の開閉操作を行うための操作部を有する医療用の高周波処置具。
11 ストッパー部
11a 平坦面
12 絶縁性被膜
20 基端片
21 第1軸支孔
21a 軸中心
22 第2軸支孔
23 段差部
30 先端片
31 背
40 先端爪部
41 基端側縁辺
42 先端側縁辺
43 突出方向端縁
43a 先端部
43b 基端部
50 刃部
51 底
52 電極
53 電極形成領域
53a 電極基端位置
54 高段部
54a 平坦部
55 低段部
55a 平坦部
56 中間高段部
57 基端側縁辺
58 先端側縁辺
59 突出方向端縁
59a 先端部
59b 基端部
61、62、63、64 軸部材
65、66 リンク片
67 進退部
68 操作ワイヤ
70 シース
71 コイル
72 絶縁性被膜
80 保持枠
81 基端部
82 ブラケット
82a 対向面
82b 外面
90 手元操作部(操作部)
91 給電部
92 指掛リング
93 スライダ
94 回転操作部
95 軸部
L1 仮想直線
L2 直線
L3 直線
100 高周波処置具用ナイフ
200 医療用の高周波処置具
300 内視鏡
310 フード
Claims (13)
- 医療用の高周波処置具の先端部に設けられ、内視鏡の鉗子孔に挿入して用いられて生体組織を切開する高周波処置具用ナイフであって、
共通の回転軸において軸支されて相互に開閉可能となっており、前記生体組織を剪断する刃部をそれぞれ有する一対の剪断鋏部を備え、
前記一対の剪断鋏部の各々は、
当該剪断鋏部の基端側に形成されていて前記回転軸において軸支されている基端片と、
当該剪断鋏部の先端に形成されている先端爪部と、
当該剪断鋏部における前記先端爪部と前記基端片との間に形成されている刃部と、
を有し、
前記刃部には電極が形成されており、
前記刃部の底は、前記回転軸の軸方向に視た形状が直線状となっている直線部を含み、
前記直線部は、前記回転軸の軸中心と同一直線上に配置されており、
前記回転軸の前記軸中心と前記刃部の前記直線部とを結ぶ仮想直線を基準とする高さが、前記先端爪部の高さよりも、前記刃部における前記電極の形成領域のうち最も高い位置の高さの方が低い高周波処置具用ナイフ。 - 当該高周波処置具用ナイフを前記回転軸の軸方向に視たときに、前記先端爪部における基端側の縁辺と前記仮想直線とのなす内角の角度が90度以下である請求項1に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 前記先端爪部の突出方向の端縁における先端部及び基端部が、それぞれR面取り形状とされている請求項1又は2に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 前記一対の剪断鋏部の少なくとも一方の剪断鋏部には、ストッパー部が形成されており、
前記一対の剪断鋏部の閉動作は、前記ストッパー部が他方の剪断鋏部の前記刃部に当接することで規制される請求項1から3のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。 - 前記刃部には、高段部と、前記高段部よりも背側に向けて窪んだ切欠形状の低段部と、が形成されており、
前記一対の剪断鋏部は、前記回転軸の軸方向に対して直交する平面内で相対的に回動し、
前記高段部から前記低段部に亘って前記電極が形成されており、
前記刃部の前記底は、前記低段部の最低部であり、
前記最低部は、平坦面である平坦部となっており、
前記平坦部は、前記回転軸の軸方向に対して平行に配置されている請求項1から4のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。 - 前記刃部は、複数の前記低段部と、これら低段部どうしの間に位置する前記高段部である中間高段部と、を有する請求項5に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 前記刃部は、複数の前記中間高段部を有し、
前記複数の中間高段部のうち、基端側に位置する中間高段部ほど、前記仮想直線を基準とする高さが低い請求項6に記載の高周波処置具用ナイフ。 - 前記一対の剪断鋏部が閉じられて、前記回転軸の軸方向において前記一対の剪断鋏部の前記先端爪部どうしが重なり始めたときに、前記一対の剪断鋏部の互いに対応する前記中間高段部どうしが接触する請求項6又は7に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 当該高周波処置具用ナイフを前記回転軸の軸方向に視たときに、前記中間高段部における基端側の縁辺と前記仮想直線とのなす角度が90度以下である請求項6から8のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 当該高周波処置具用ナイフを前記回転軸の軸方向に視たときに、前記中間高段部における先端側の縁辺と前記仮想直線とのなす角度が90度以下である請求項6から9のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 前記中間高段部の突出方向の端縁における先端部及び基端部が、それぞれR面取り形状とされている請求項6から10のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。
- 前記一対の剪断鋏部の前記基端片を前記回転軸の軸方向における両側から挟持しているとともに前記回転軸において軸支している一対のブラケットを備え、
前記一対のブラケットは、当該ブラケットの先端部において前記基端片を挟持及び軸支しており、
前記一対のブラケットの各々の先端部において、前記一対のブラケットの各々の対向面に対する裏面である外面が平坦に形成されており、
且つ、
前記一対のブラケットの各々の先端部の外面どうしの距離が、前記ブラケットの基端部の外面どうしの距離よりも小さい請求項1から11のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフ。 - 請求項1から12のいずれか一項に記載の高周波処置具用ナイフを先端部に有し、基端側には、前記一対の剪断鋏部の開閉操作を行うための操作部を有する医療用の高周波処置具。
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