JP6273575B2 - ラップネット - Google Patents
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Description
編地の長さ方向に並列したセルロース系繊維からなる経糸群が、それぞれ、編地の長さ方向に連続したループにより複数の独立鎖編を形成し、
前記独立鎖編の各ループが他の独立鎖編の他のループとセルロース系繊維からなる緯糸によって連結されてなる編地からなり、
前記経糸の糸強度が前記緯糸の糸強度より大きく、且つ、前記経糸及び前記緯糸の一方又は両方に乳酸菌が付着してなることを特徴とする。
前記乳酸菌は、ラクトバチルス・ブクネリ(Lactobacillus buchneri)及びラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)のうち少なくとも1種を含む乳酸菌であることを特徴とする。
前記緯糸は、編地の長さ方向に対して下方から上方に伸びて前記独立鎖編を構成するループのニードルループと当該ループの真上のループのシンカーループとの交絡点で当該独立鎖編に挿入され、
更に、上方に伸びて前記独立鎖編とこれに隣接する他の独立鎖編を構成するループのニードルループと当該ループの真上のループのシンカーループとの交絡点で当該他の独立鎖編に挿入されることにより、
前記独立鎖編とこれに隣接する他の独立鎖編とが連結して編地を編成することを特徴とする。
前記経糸は、綿繊維からなる5番手〜20番手の短繊維紡績糸条の単糸の少なくとも2本以上の糸に撚りを掛けずに引き揃えた引き揃え糸であって、
前記緯糸は、綿繊維からなる10番手〜30番手の短繊維紡績糸条の単糸であることを特徴とする。
前記経糸は、綿繊維からなる5番手〜20番手の短繊維紡績糸条の単糸の少なくとも2本以上の糸を合撚した合撚糸であって、
前記緯糸は、綿繊維からなる10番手〜30番手の短繊維紡績糸条の単糸であることを特徴とする。
経編機にて編密度が0.5〜20コース/2.54cm、且つ、編地の長さ方向に連なる前記独立鎖編と隣接する他の独立鎖編との間隔が10cm以下となるように編成してなることを特徴とする。
編地の長さ方向に連なる前記独立鎖編と隣接する他の独立鎖編との間隔をAとし、各独立鎖編において、1つのループの伸長時の長さをBとしたときに、
C=A/Bで表される編地の開口比率Cの値が、1〜5の範囲内にあることを特徴とする。
(1)上記実施例においては、ラップネットの経糸及び緯糸の両方に乳酸菌を付着させるものであるが、これに限るものではなく本発明の作用効果を奏する範囲で、ラップネットの経糸のみに乳酸菌を付着させるようにしてもよく、或いは、ラップネットの緯糸のみに乳酸菌を付着させるようにしてもよい。
(2)上記実施例においては、ラップネットの経糸及び緯糸の両方に付着させる乳酸菌として、ラクトバチルス・ブクネリNK01株からなる乳酸菌を採用するものであるが、これに限るものではなく、その他の乳酸菌、特にサイレージの作成に有効な他の乳酸菌を採用するようにしてもよい。
(3)上記実施例においては、ラップネットの経糸及び緯糸の両方には、乳酸菌のみを付着させるものであるが、これに限るものではなく、乳酸菌以外にセルラーゼ或いはヘミセルラーゼなどの酵素、有機物発酵にかかわる麹菌や納豆菌、或いは、乳酸菌の栄養分として糖類などを併用するようにしてもよい。
(4)上記実施例においては、ラップネットの経糸を構成するセルロース系繊維として、12番手(12/−)の綿紡績糸を2本引き揃えて撚りを掛けないまま使用する引き揃え糸(12//2s)を使用したが、これに限るものではなく、太番手の綿紡績糸を単糸のまま使用する、或いは、中番手から太番手の綿紡績糸を2本引き揃えた双糸や3本引き揃えた三子糸などを使用するようにしてもよい。または、綿紡績糸以外のセルロース系繊維からなる糸を使用するようにしてもよい。
(5)上記実施例においては、ラップネットの緯糸を構成するセルロース系繊維として、20番手(20/−)の綿紡績糸を使用したが、これに限るものではなく、他の番手の綿紡績糸、或いは、綿紡績糸以外のセルロース系繊維からなる糸を使用するようにしてもよい。
(6)上記実施例においては、ラップネットの編密度として、2コース/2.54cmであって、編地の長さ方向に連なるチェーンステッチと隣接するチェーンステッチとの間隔が2.5cmを採用したが、これに限るものではなく、牧草のカット長さに合わせて編地の粗さを調整するようにしてもよい。
(7)上記実施例においては、ロールベールからラップネットを除去するようにしたが、これに限るものではなく、ロールベールに巻きついたラップネットを経糸も緯糸も含めて細かく切断し、牧草やサイレージと共に飼料として家畜に食べさせるようにしてもよい。
Claims (7)
- 編地の長さ方向に並列したセルロース系繊維からなる経糸群が、それぞれ、編地の長さ方向に連続したループにより複数の独立鎖編を形成し、
前記独立鎖編の各ループが他の独立鎖編の他のループとセルロース系繊維からなる緯糸によって連結されてなる編地からなり、
前記経糸の糸強度が前記緯糸の糸強度より大きく、且つ、前記経糸及び前記緯糸の一方又は両方に乳酸菌が付着してなることを特徴とするラップネット。 - 前記乳酸菌は、ラクトバチルス・ブクネリ(Lactobacillus buchneri)及びラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)のうち少なくとも1種を含む乳酸菌であることを特徴とする請求項1に記載のラップネット。
- 前記緯糸は、編地の長さ方向に対して下方から上方に伸びて前記独立鎖編を構成するループのニードルループと当該ループの真上のループのシンカーループとの交絡点で当該独立鎖編に挿入され、
更に、上方に伸びて前記独立鎖編とこれに隣接する他の独立鎖編を構成するループのニードルループと当該ループの真上のループのシンカーループとの交絡点で当該他の独立鎖編に挿入されることにより、
前記独立鎖編とこれに隣接する他の独立鎖編とが連結して編地を編成することを特徴とする請求項1又は2に記載のラップネット。 - 前記経糸は、綿繊維からなる5番手〜20番手の短繊維紡績糸条の単糸の少なくとも2本以上の糸に撚りを掛けずに引き揃えた引き揃え糸であって、
前記緯糸は、綿繊維からなる10番手〜30番手の短繊維紡績糸条の単糸であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のラップネット。 - 前記経糸は、綿繊維からなる5番手〜20番手の短繊維紡績糸条の単糸の少なくとも2本以上の糸を合撚した合撚糸であって、
前記緯糸は、綿繊維からなる10番手〜30番手の短繊維紡績糸条の単糸であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のラップネット。 - 経編機にて編密度が0.5〜20コース/2.54cm、且つ、編地の長さ方向に連なる前記独立鎖編と隣接する他の独立鎖編との間隔が10cm以下となるように編成してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のラップネット。
- 編地の長さ方向に連なる前記独立鎖編と隣接する他の独立鎖編との間隔をAとし、各独立鎖編において、1つのループの伸長時の長さをBとしたときに、
C=A/Bで表される編地の開口比率Cの値が、1〜5の範囲内にあることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のラップネット。
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