JP6019172B1 - 吸収性物品の製造方法、及び製造装置 - Google Patents
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Abstract
Description
吸収性物品の製造方法であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送することと、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成することと、を有し、
前記補強シートは、前記長手方向に伸縮性を有したシートであり、
前記補強シートは、前記長手方向に伸長した状態で前記基材シートに固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造方法である。
また、
吸収性物品の製造装置であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送する搬送装置と、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成する形成装置と、を有し、
前記補強シートは、前記長手方向に伸縮性を有したシートであり、
前記補強シートは、前記長手方向に伸長した状態で前記基材シートに固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
吸収性物品の製造方法であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送することと、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成することと、を有することを特徴とする吸収性物品の製造方法である。
また、補強シートを基材シートにおける上記幅方向の一部に設けているので、当該幅方向の全域に亘って同補強シートを設ける場合と比べてコスト削減を図れて、その結果、上記の吸収性物品を廉価に製造可能となる。
更に、脚回り開口部を形成する際には、補強シートによって基材シートの変形が抑制される。よって、基材シートに脚回り開口部を円滑に貫通形成可能となる。
前記形成することにおいては、前記補強シートに収まるように前記脚回り開口部が形成されるのが望ましい。
前記補強シートは、前記長手方向に伸縮性を有したシートであり、
前記補強シートは、前記長手方向に伸長した状態で前記基材シートに固定されているのが望ましい。
前記基材シートは、互いに重なり合う第1シートと第2シートとを有し、
前記第1シートと前記第2シートとは、前記補強シートよりも前記長手方向の伸長性が低いシートであり、
前記補強シートは、前記第1シートと前記第2シートとの間に介挿されているのが望ましい。
前記形成することにおいては、前記補強シートには、前記長手方向に沿った糸状弾性部材の連続体が前記長手方向に伸長された状態で重ね合わせられて固定されているのが望ましい。
また、脚回り開口部を基材シート及び補強シートに貫通形成する際には、上記の糸状弾性部材の連続体から補強シートには長手方向に沿った引っ張り力が作用し得る。よって、脚回り開口部を形成する際の補強シートの姿勢を安定化することができて、その結果、脚回り開口部を安定して貫通形成可能となる。
前記補強シートに重ね合わせられて固定された前記糸状弾性部材の連続体は、前記補強シートにおける前記脚回り開口部の形成対象部分の前記幅方向の両側の各位置にそれぞれ配置されているのが望ましい。
複数の前記吸収性本体が前記長手方向に連続してなる吸収性本体の連続体と前記基材シートとを重ね合わせた状態に固定すべく、前記吸収性本体の連続体と前記基材シートとを挟圧して圧着部を形成することを有し、
前記重ね合わせた状態においては、前記基材シートは、前記吸収性本体の連続体よりも前記幅方向の外側に突出した部分を有するとともに、前記突出した部分には、前記補強シートが位置しており、
前記圧着部を形成することにおいては、前記基材シートにおける前記突出した部分と前記補強シートとを挟圧して圧着部を形成するのが望ましい。
前記搬送することと前記圧着部を形成することとの間では、前記基材シートに設定された折り返し線で前記基材シートを前記幅方向に折り返すことを行い、
前記圧着部を形成することにおいては、前記折り返し線で折り返された前記基材シートが、前記吸収性本体の連続体に重ね合わせられた状態で前記圧着部を形成し、
前記搬送することにおいては、前記補強シートのうちで前記折り返し線よりも前記幅方向の一方側に位置する部分の寸法と、他方側に位置する部分の寸法とが互いに異なるように前記補強シートが前記基材シートに重ね合わせられて固定されているのが望ましい。
吸収性物品の製造装置であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送する搬送装置と、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成する形成装置と、を有することを特徴とする吸収性物品の製造装置である。
第1実施形態の吸収性物品の製造方法及び製造装置は、例えば、吸収性物品の一例としての使い捨ておむつ1の製造ラインで使用される。
図2は、同おむつ1の一例としてのパンツ型おむつ1を腹側から見た概略正面図である。図3は、完成前の状態たる延板状態のおむつ1をベルト部材30側から見た概略平面図であり、図4は、同おむつ1を吸収性本体10側から見た概略平面図である。また、図5は、図3中のV−V断面図である。
そして、これら各部材13,11,15は、それぞれ、厚さ方向に隣接する部材と、ホットメルト接着剤等で接合されている。なお、同接着剤の塗布パターンとしては、Ωパターンやスパイラルパターン、ストライプパターン等を例示できて、このことは、後で出てくる他の接着剤についても同様である。
また、これも一部既述の内容であるが、図3に示すように各ベルト部材30の長手方向の両端部30eLa,30eLbは、それぞれ、吸収性本体10の略V字形の両端部10eLa,10eLbにおける幅方向の各半部に重ね合わせられて固定されている。そのため、ベルト部材30の両端部30eLa,30eLbの形状は、それぞれ、上記の略V字形の両端部10eLa,10eLbにおける幅方向の各半部に重なるように傾斜形状をなしていて、これにより、ベルト部材30の長手方向の各端部30eLa,30eLbは、対応する吸収性本体10の各端部10eLa,10eLbと厚さ方向に重なった状態で溶着等により接合されている。
また、中間製品の搬送は、サクションベルトコンベア等のベルトコンベアや搬送ローラー等の周知の搬送装置(不図示)を用いてなされる。そして、以下では、特段の説明が無い限り、これらの搬送装置が適宜使用されているものとする。更に、既述のように、搬送方向は吸収性本体10の長手方向に沿っていることから、当該搬送方向は、吸収性本体10の厚さ方向及び幅方向と直交している。そして、ここでは、この製造ラインにおいて、上記の幅方向に対応する方向のことを「CD方向」とも言う。
第1工程:吸収性本体の連続体10aの生成工程
第2工程:一対のベルト部材の連続体30a,30aの生成工程
第3工程:吸収性本体の連続体10aと一対のベルト部材の連続体30a,30aとの接合工程
第4工程:一対のベルト部材の連続体30a,30aの折り返し工程
第5工程:折り返し状態の固定工程
第6工程:製品ピッチP1での分断工程
以下、各工程について説明する。
図7に示すように、この工程では、概ね複数の吸収性本体10,10…が長手方向に連続してなる吸収性本体の連続体10aを生成し、生成された吸収性本体の連続体10aをその連続方向を搬送方向として搬送する。
また、これと同時並行又はこの後に、同図7の右図のように各吸収体11の肌側面に向けてトップシート13を、搬送方向に沿った連続シート13aの形態で供給し、同肌側面をトップシート13の連続シート13aで覆ってホットメルト接着剤等で接合する。そして、これにより、吸収性本体の連続体10aが生成される。
図8乃至図10に示すように、この工程は、上述の第1工程の「吸収性本体の連続体10aの生成工程」とは、上下流関係の無い同時並行処理可能な工程とされている。そして、この工程では、一対のベルト部材の連続体30a,30aを生成する。なお、ベルト部材の連続体30aとは、概ね複数のベルト部材30,30…が長手方向に連続したものである。
また、この脚回り開口部30HLを形成する時点というのは、折り返し線L30で基材シート30saを折り返すよりも前の時点である。よって、非対称形状の脚回り開口部30HLを基材シート30saに何等問題なく形成することができて、これにより、脚回り開口部30HLの形状の選択の自由度を高めることができる。
この工程は、上記の第2工程たる「一対のベルト部材の連続体30a,30aの生成工程」の搬送方向の下流に直結されている。すなわち、図11の左図に示すように、当該一対のベルト部材の連続体30a,30aの搬送経路には、搬送方向の所定位置において吸収性本体の連続体10aが合流している。そして、この合流の際に、吸収性本体の連続体10aの肌側面をなすトップシートの連続シート13aにおけるCD方向の各端部13aew,13aewに、各ベルト部材の連続体30a,30aのCD方向の内側の端部30aew2,30aew2がそれぞれホットメルト接着剤等で接合されて一体化される。
図11の左図及び右図に示すように、この工程では、一対のベルト部材の連続体30a,30aにそれぞれ規定された前述の折り返し線L30,L30で、同連続体30a,30aをそれぞれCD方向の内側に折り返し、これにより、CD方向の一方側及び他方側に位置する各ベルト部材の連続体30a,30aを、それぞれ吸収性本体の連続体10aの肌側面におけるCD方向の一方側部分及び他方側部分に重ね合わせる。
図12の左図に示すように、この工程では、一対のベルト部材の連続体30a,30aを上述の折り返し状態に固定する。すなわち、吸収性本体の連続体10aの肌側面におけるCD方向の一方側部分及び他方側部分に、それぞれ各ベルト部材の連続体30a,30aが重ね合わせられた状態に固定する。
そして、このとき、図12の左図に示すように、当該外側の部分30a2(突出した部分に相当)には、補強シートの連続シート40aが位置している。よって、当該シート40aの分だけ溶着される部材量を多くすることができて、これにより、当該外側の部分30a2での部材量不足要因の溶着部ja,jbの強度低下を抑制できる。そして、その結果、当該溶着部ja,jbのうちの脚回り開口部30HLの近傍部分jap,jbpでの破断を有効に防ぐことができる。
よって、同図15の右部に示すように、前述の第4工程において基材シート30saを折り返し線L30で折り返した際には、補強シートの連続シート40aにおける上記の各端部40aew1,40aew2同士は、互いに厚さ方向に重ならずにCD方向に位置ずれした状態となる。そして、この位置ずれに基づいて、溶着部ja,jb及びその近傍部分でのシートの積層枚数をCD方向の位置に応じて段階的に変化させることができて、その結果、積層枚数が過大に変化した部分に溶着部ja,jbを形成した場合に起こり得るベルト部材30の破損等の不具合を有効に防ぐことができる。
図12の左図及び右図に示すように、この工程では、上述の略V字形の溶着部ja,jbで一対のベルト部材の連続体30a,30aが接合された吸収性本体の連続体10aを搬送方向に沿って搬送中に、当該吸収性本体の連続体10a及び一対のベルト部材の連続体30a,30aをおむつ1の製品ピッチP1で分断するとともに、略V字形の溶着部ja,jbの近傍位置で略三角形の端材T,T…を切除する。そして、これにより、図3の延板状のおむつ1が製造される。なお、かかる分断・切除処理は、カッターロールとアンビルロールとを有した周知のカッター装置(不図示)で行うことができるが、何等これに限らない。
図17は、第2実施形態の製造方法の手順を示す概略平面図である。
前述の第1実施形態では、図11に示すように、一対のベルト部材の連続体30a,30aをそれぞれ吸収性本体の連続体10aのCD方向の各端部10aew,10aewにホットメルト接着剤等で接合後に、各ベルト部材の連続体30a,30aをそれぞれ折り返し線L30で折り返していたが、この第2実施形態では、図17に示すように、各ベルト部材の連続体30a,30aをそれぞれ折り返し線L30で折り返した後に、各ベルト部材の連続体30a,30aをそれぞれ吸収性本体の連続体10aのCD方向の各端部10aewにホットメルト接着剤等で接合している。そして、主にこの点で上述の第1実施形態と相違し、これ以外の点は概ね同じである。そのため、以下では、主にこの相違点について説明し、同じ内容の説明については省略する。
そして、この合流時には、吸収性本体の連続体10aの肌側面におけるCD方向の一方側部分及び他方側部分に、それぞれ、CD方向の一方側及び他方側に位置する各ベルト部材の連続体30a,30aが重ね合わせられるとともに、吸収性本体の連続体10aの肌側面におけるCD方向の各端部10aew,10aewと、各ベルト部材の連続体30a,30aにおいてこれら各端部10aew,10aewと対向する部分とがホットメルト接着剤等で接合されて、これにより、一対のベルト部材の連続体30a,30aと吸収性本体の連続体10aとは、第1実施形態における第4工程を経た直後の状態となる。
よって、これ以降については、前述の第1実施形態の場合と同様に、図13の第5工程と第6工程とを経て、その結果、図3の延板状態のおむつ1が製造される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。
但し、ベルト部材30において着用対象者の胴回り部に配される部分30pのCD方向の寸法S30p(図2を参照)を、大き過ぎず小さ過ぎない適度な大きさに設定可能にする観点からは、図6Aのように折り返し線L30を幅方向(CD方向)に跨ぐように脚回り開口部30HLを形成するのが望ましい。ちなみに、これら図22A及び図22Bの例の場合も、補強シート40は、脚回り開口部30HLの形成対象部分に重なるように配置されるのは言うまでもない。
13a トップシートの連続シート、13aew 端部、15 バックシート、15ew 端部、15a バックシートの連続シート、15aew 端部、15f 防漏シート、15n 外装シート、15na 外装シートの連続シート、30 ベルト部材、30ew1 端部、30ew2 端部、30p 部分、30eLa 端部,30eLb 端部、30a ベルト部材の連続体、30aew2 端部、30a1 内側の部分、30a2 外側の部分、30sa 基材シート、30sha 基材シート 、30shaew1 端部、30sha1 非肌側基材シート、30sha2 肌側基材シート、31 不織布、31a 不織布の連続シート、32 不織布、32a 不織布の連続シート、30HL 脚回り開口部、30HL1 開口部分、30HL2 開口部分、35 糸状弾性部材、35a 糸状弾性部材の連続体、40 補強シート、40a 補強シートの連続シート、40aew1 端部、40aew2 端部、L30 折り返し線、T 端材、SL スリット(脚回り開口部)、ja 溶着部(圧着部)、jap 部分、jb 溶着部(圧着部)、jbp 部分、A30 帯状領域、CLL10 略中央位置、CLL30 略中央位置、CLW10 中心位置、PS1 供給位置、PS2 供給位置、PS3 供給位置、Pmax 位置、
Claims (10)
- 吸収性物品の製造方法であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送することと、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成することと、を有し、
前記補強シートは、前記長手方向に伸縮性を有したシートであり、
前記補強シートは、前記長手方向に伸長した状態で前記基材シートに固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記形成することにおいては、前記補強シートに収まるように前記脚回り開口部が形成されることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記基材シートは、互いに重なり合う第1シートと第2シートとを有し、
前記第1シートと前記第2シートとは、前記補強シートよりも前記長手方向の伸長性が低いシートであり、
前記補強シートは、前記第1シートと前記第2シートとの間に介挿されていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 吸収性物品の製造方法であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送することと、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成することと、を有し、
前記形成することにおいては、前記補強シートには、前記長手方向に沿った糸状弾性部材の連続体が前記長手方向に伸長された状態で重ね合わせられて固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項4に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記補強シートに重ね合わせられて固定された前記糸状弾性部材の連続体は、前記補強シートにおける前記脚回り開口部の形成対象部分の前記幅方向の両側の各位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 吸収性物品の製造方法であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送することと、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成することと、を有し、
複数の前記吸収性本体が前記長手方向に連続してなる吸収性本体の連続体と前記基材シートとを重ね合わせた状態に固定すべく、前記吸収性本体の連続体と前記基材シートとを挟圧して圧着部を形成することを有し、
前記重ね合わせた状態においては、前記基材シートは、前記吸収性本体の連続体よりも前記幅方向の外側に突出した部分を有するとともに、前記突出した部分には、前記補強シートが位置しており、
前記圧着部を形成することにおいては、前記基材シートにおける前記突出した部分と前記補強シートとを挟圧して圧着部を形成することを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項6に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記搬送することと前記圧着部を形成することとの間では、前記基材シートに設定された折り返し線で前記基材シートを前記幅方向に折り返すことを行い、
前記圧着部を形成することにおいては、前記折り返し線で折り返された前記基材シートが、前記吸収性本体の連続体に重ね合わせられた状態で前記圧着部を形成し、
前記搬送することにおいては、前記補強シートのうちで前記折り返し線よりも前記幅方向の一方側に位置する部分の寸法と、他方側に位置する部分の寸法とが互いに異なるように前記補強シートが前記基材シートに重ね合わせられて固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 吸収性物品の製造装置であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送する搬送装置と、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成する形成装置と、を有し、
前記補強シートは、前記長手方向に伸縮性を有したシートであり、
前記補強シートは、前記長手方向に伸長した状態で前記基材シートに固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造装置。 - 吸収性物品の製造装置であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送する搬送装置と、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成する形成装置と、を有し、
前記形成装置が前記複数の前記脚回り開口部を形成する際に、前記補強シートには、前記長手方向に沿った糸状弾性部材の連続体が前記長手方向に伸長された状態で重ね合わせられて固定されていることを特徴とする吸収性物品の製造装置。 - 吸収性物品の製造装置であって、
前記吸収性物品は、完成前の状態において、液体を吸収する吸収性本体と、前記吸収性本体に重ね合わせられつつ、前記吸収性本体の長手方向と交差する幅方向に並んで配された一対のベルト部材と、を有し、
前記一対のベルト部材は、それぞれ脚回り開口部を有し、
前記ベルト部材を形成するための前記長手方向に連続した基材シートであって、前記幅方向の一部に補強シートが重ね合わせられて固定された前記基材シートを、前記長手方向を搬送方向として搬送する搬送装置と、
前記補強シートが固定された前記基材シートに対して、前記補強シートと前記基材シートとを貫通する複数の前記脚回り開口部を前記長手方向に並べて形成する形成装置と、を有し、
複数の前記吸収性本体が前記長手方向に連続してなる吸収性本体の連続体と前記基材シートとを重ね合わせた状態に固定すべく、前記吸収性本体の連続体と前記基材シートとを挟圧して圧着部を形成し、
前記重ね合わせた状態においては、前記基材シートは、前記吸収性本体の連続体よりも前記幅方向の外側に突出した部分を有するとともに、前記突出した部分には、前記補強シートが位置しており、
前記基材シートにおける前記突出した部分と前記補強シートとを挟圧して圧着部を形成することを特徴とする吸収性物品の製造装置。
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