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JP5996915B2 - 靴材および靴 - Google Patents

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JP5996915B2 JP2012093216A JP2012093216A JP5996915B2 JP 5996915 B2 JP5996915 B2 JP 5996915B2 JP 2012093216 A JP2012093216 A JP 2012093216A JP 2012093216 A JP2012093216 A JP 2012093216A JP 5996915 B2 JP5996915 B2 JP 5996915B2
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Description

本発明は、湿潤時に通気性が向上する靴材および該靴材を用いてなる靴に関する。
従来、靴材としては、靴の用途によって、天然皮革、合成皮革、綿布などの天然繊維や、合成繊維、これらの複合素材などが主に使用されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
例えば、天然皮革は紳士・婦人用に、合成繊維はジョギングシューズ等のスポーツ用、大人や子供用のカジュアルシューズ等に多く使用されている。
しかしながら、天然繊維を用いた靴材では、吸水性に優れるものの速乾性に劣るという問題があった。また、合成繊維を用いた靴材では、速乾性に優れるものの、吸水性、摩擦力が著しく劣るため、発汗量が他の身体部位と比べ少ない足部でも、夏場のマラソン等、過酷な使用条件では、靴材自体は殆ど汗を吸収せず、足のムレによる不快感、運動時に靴内で足がすべる問題があった。
特開2001−340102号公報 特開2010−104575号公報
本発明は上記の背景に鑑みなされたものであり、その目的は、湿潤時に通気性が向上する靴材および該靴材を用いてなる靴を提供することにある。
本発明者は上記の課題を達成するため鋭意検討した結果、湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aを含む布帛を用いて靴材を構成すると、湿潤時に通気性が向上する靴材が得られることを見出し、さらに鋭意検討を重ねることにより本発明を完成するに至った。
かくして、本発明によれば「靴の部材として用いられ、湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮繊維または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮繊維である繊維Bとを含む布帛を用いてなり、かつ前記布帛において下記式で定義する通気性の変化率が5%以上であり、かつ前記布帛が3層構造織編組織を有しており、かつ3層構造織編組織の少なくともどちらか一方の最外層がメッシュ組織であり、かつ前記捲縮繊維Aと繊維Bが3層構造織編組織の中間層にストライプ状に配されてなり、かつ湿潤時に靴材の表面に凹凸が発現することを特徴とする靴材。」が提供される。
通気性の変化率(%)=((湿潤時の通気性)−(乾燥時の通気性))/(乾燥時の通気性)×100
また、前記捲縮繊維Aが、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維であることが好ましい。その際、前記ポリエステル成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が2.0〜4.5モル%共重合された変性ポリエステルからなることが好ましい。また、前記布帛が、前記捲縮繊維Aと、非捲縮繊維または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮繊維である繊維Bとで構成されることが好ましい。
本発明の靴材において、前記捲縮繊維Aと繊維Bが3層構造織編物の少なくともどちらか一方の最外層にストライプ状に配されていることが好ましい。
本発明の靴材において、布帛の厚さが1〜5mmの範囲内であることが好ましい。また、布帛の目付けが200〜500g/mの範囲内であることが好ましい。
また、本発明によれば、前記の靴材を用いてなる靴が提供される。
本発明によれば、湿潤時に通気性が向上する靴材および該靴材を用いてなる靴が得られる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明の靴材には湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aを含む布帛が含まれており、靴材にかかる布帛が含まれることにより、湿潤時に靴材の通気性が向上する。
ここで、前記捲縮繊維Aにおいて、以下の方法で測定して、乾燥時における捲縮率DCと湿潤時における捲縮率HCとの差(DC−HC)が0.5%以上であることが好ましい。
すなわち、布帛を温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中に24時間放置した後、該布帛から布帛と同じ方向の30cm×30cmの小片を裁断する(n数=5)。次いで、各々の小片から、繊維を取り出し、1.76mN/dtex(200mg/de)の荷重をかけて糸長L0を測定し、除重1分後0.0176mN/dtex(2mg/de)の荷重をかけて糸長L1を測定する。さらにこの糸を温度20℃の水中に2時間浸漬した後取り出し、ろ紙(大きさ30cm×30cm)にて0.69mN/cm(70mgf/cm)の圧力を5秒間かけて軽く水を拭き取った後、1.76mN/dtex(200mg/de)の荷重をかけて糸長L0’を測定し、除重1分後0.0176mN/dtex(2mg/de)の荷重をかけて糸長L1’を測定する。以上の測定数値から下記の計算式にて、乾燥時の捲縮率DC(%)、湿潤時の捲縮率HC(%)、乾燥時と湿潤時の捲縮率差(DC−HC)(%)を算出した。なお、n数は5で平均値を求めた。
乾燥時の捲縮率DC(%)=((L0−L1)/L0)×100
湿潤時の捲縮率HC(%)=(L0’−L1’)/L0’)×100
前記捲縮繊維Aとしては、ポリエステル成分とポリアミド成分とからなり、両成分はサイドバイサイド型に接合されている複合繊維が好ましい。
前記ポリエステル成分としては、他方のポリアミド成分との接着性の点で、スルホン酸のアルカリまたはアルカリ土類金属、ホスホニウム塩を有し、かつエステル形成能を有する官能基を1個以上もつ化合物が共重合された、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンタレフタレート等の変性ポリエステルが好ましく例示される。なかでも、汎用性およびポリマーコストの点で、前記化合物が共重合された、変性ポリエチレンテレフタレートが特に好ましい。その際、共重合成分としては、5−ナトリウムスルホイソフタル酸およびそのエステル誘導体、5−ホスホニウムイソフタル酸およびそのエステル誘導体、p−ヒドロキシベンゼンスルホン酸ナトリウムなどがあげられる。なかでも、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が好ましい。共重合量としては、2.0〜4.5モル%の範囲が好ましい。該共重合量が2.0モル%よりも小さいと、優れた捲縮性能が得られるものの、ポリアミド成分とポリエステル成分との接合界面にて剥離が生じるおそれがある。逆に、該共重合量が4.5モル%よりも大きいと、延伸熱処理の際、ポリエステル成分の結晶化が進みにくくなるため、延伸熱処理温度を上げる必要があり、その結果、糸切れが多発するおそれがある。
一方のポリアミド成分としては、主鎖中にアミド結合を有するものであれば特に限定されるものではなく、例えば、ナイロン−4、ナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン−46、ナイロン−12などがあげられる。なかでも、汎用性、ポリマーコスト、製糸安定性の点で、ナイロン−6およびナイロン−66が好適である。
なお、前記ポリエステル成分およびポリアミド成分には、公知の添加剤、例えば、顔料、顔料、艶消し剤、防汚剤、蛍光増白剤、難燃剤、安定剤、帯電防止剤、耐光剤、紫外線吸収剤等が含まれていてもよい。
前記のサイドバイサイド型に接合された複合繊維は、任意の断面形状および複合形態をとることができる。例えば、サイドバイサイド型に接合されたものや偏心芯鞘型であってもよい。さらには、三角形や四角形、その断面内に中空部を有するものであってもよい。両成分の複合比は任意に選定することができるが、通常、ポリエステル成分とポリアミド成分の重量比で30:70〜70:30(より好ましくは40:60〜60:40)の範囲内であることが好ましい。
前記捲縮繊維Aの単糸繊度、単糸数(フィラメント数)としては特に限定されないが、単糸繊度1〜10dtex(より好ましくは2〜5dtex)、単糸数10〜200本(より好ましくは20〜100本)の範囲内であることが好ましい。
異種ポリマーがサイドバイサイド型に接合された複合繊維は、通常、潜在捲縮性能を有しており、後記のように、染色加工等で熱処理を受けると潜在捲縮性能が発現する。捲縮構造としては、ポリアミド成分が捲縮の内側に位置し、ポリエステル成分が捲縮の外側に位置していることが好ましい。かかる捲縮構造を有する複合繊維(捲縮繊維A)は、後記の製造方法により容易に得ることができる。捲縮繊維Aがこのような捲縮構造を有していると、湿潤時に、内側のポリアミド成分が膨潤、伸張し、外側のポリエステル成分はほとんど長さ変化を起こさないため、捲縮率が低下する(捲縮繊維Aの見かけの長さが長くなる。)。一方、乾燥時には、内側のポリアミド成分が収縮し、外側のポリエステル成分はほとんど長さ変化を起こさないため、捲縮率が増大する(捲縮繊維Aの見かけの長さが短くなる。)。このように、湿潤時に、捲縮繊維Aの捲縮率が可逆的に低下するため、布帛(靴材)の空隙率が高まり、通気性が向上する。
かかる通気性は、JIS L 1096−1998、6.27.1、A(フラジール型通気性試験機法)により測定された値(cc/cm/s)であり、下記式で定義する通気性の変化率が5%以上(好ましくは5〜30%)であることが好ましい。通気性の変化率が5%よりも小さいと、発汗時にムレ感の問題が発生しやすくなるおそれがある。
通気性の変化率(%)=((湿潤時の通気性)−(乾燥時の通気性))/(乾燥時の通気性)×100
ただし、乾燥時とは、試料を温度20℃、湿度65%RH環境下に24時間放置した後の状態であり、一方、湿潤時とは、試料を温度20℃の水中に2時間浸漬した直後、一対のろ紙の間にはさみ、0.69mN/cmの圧力を5秒間かけて軽く水を拭き取った後
の状態であり、それぞれ通気性(n数=5)を測定し、その平均を求める。
前記の捲縮繊維Aは、湿潤時に、容易に捲縮が低下し通気性が性能よく向上する上で、無撚糸、または300T/m以下の撚りが施された甘撚り糸であることが好ましい。特に、無撚糸であることが好ましい。強撚糸のように、強い撚りが付与されていると、湿潤時に捲縮が低下しにくく好ましくない。なお、交絡数が20〜60ケ/m程度となるようにインターレース空気加工および/または通常の仮撚捲縮加工が施されていてもさしつかえない。
本発明において、靴材を構成する布帛には前記の捲縮繊維Aが含まれている。その際、布帛中に含まれる捲縮繊維Aの含有量は、重量基準で布帛全重量に対して、10重量%以上(より好ましくは40重量%以上)であることが好ましい。捲縮繊維Aの含有量が10重量%よりも小さいと、湿潤時に通気性が性能よく向上しないおそれがある。
布帛が、前記捲縮繊維Aと、非捲縮繊維または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮繊維である繊維Bとで構成される場合、かかる繊維Bの種類としては特に限定されず、ポリエチレンタレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、アクリル、パラ型もしくはメタ型アラミド、およびそれらの変性合成繊維、さらには、天然繊維、再生繊維、半合成繊維など自由に選択できる。なかでも、湿潤時の寸法安定性や、前記複合繊維との相性(混繊性、交編・交織性、染色性)の点で、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンタレフタレートや、これらに前記共重合成分が共重合された変性ポリエステルからなるポリエステル繊維が好適である。
前記繊維Bの単糸繊度、単糸数(フィラメント数)としては特に限定されないが、靴材(布帛)の吸水性を高め、湿潤時に通気性を性能よく向上させる上で、単糸繊度0.1〜50dtex(より好ましくは0.5〜50dtex)、単糸数1〜200本(より好ましくは1〜100本)の範囲内であることが好ましい。なお、交絡数が20〜60ケ/m程度となるようにインターレース空気加工および/または通常の仮撚捲縮加工が繊維Bに施されていてもさしつかえない。
なお、本発明でいう「湿潤時に捲縮率が変化しない」とは、前記の方法により測定される、乾燥時における捲縮率DCと湿潤時における捲縮率HCとの差(DC−HC)が0.5%未満(好ましくは0%)のものをいう。
また、前記捲縮繊維Aと繊維Bは、各々単独糸条で布帛を構成してもよいし、空気混繊糸、合撚糸、複合仮撚捲縮加工糸、引揃え糸などの複合糸として布帛を構成してもよい。
本発明において、布帛の構造として、その織編組織、層数は特に限定されるものではなく、不織布でもよいし、織物でもよいし、編物でもよい。例えば、平織、綾織、サテンなどの織組織を有する織物や、天竺、スムース、フライス、鹿の子、そえ糸編、デンビー、ハーフなどの編組織を有する編物が好適に例示されるが、これらに限定されるものではない。層数も単層でもよいし、2層以上の多層であってもよい。なかでも、布帛が、表裏の最外層(地組織部)とこれらの地組織部を連結する中間層(結接糸)とで構成される3層構造織編組織を有する織編物(特に好ましくはダブルラッセル編物である。)であると、湿潤時に通気性が向上するだけでなく、布帛(靴材)にクッション性も付加され好ましい。特に、中間層(結接糸)に、繊度が30〜50dtexのモノフィラメント(好ましくはポリエステルモノフィラメント)からなる繊維Bを配すると特に優れたクッション性が得られ好ましい。また、3層構造織編組織の少なくともどちらか一方の最外層をメッシュ組織とすることも、通気性が向上し好ましい。
前記捲縮繊維Aが中間層に配される場合、前記捲縮繊維Aと繊維Bが3層構造織編組織の中間層にストライプ状に配されていると、湿潤時に靴材の表面に凹凸が発現し、足との接触面積が低下してムレ感を低減することができ好ましい。
その際、前記捲縮繊維Aが中間層を構成する領域の巾が2〜20mmであり、かつ繊維Bが中間層を構成する領域の巾が2〜20mmであると、湿潤時に靴材の表面に適度な大きさ差の凹凸が発現し、足との接触面積が低下してムレ感を低減することができ好ましい。
また、前記捲縮繊維Aが3層構造織編物の少なくともどちらか一方の最外層に配される場合、前記捲縮繊維Aと繊維Bがストライプ状に配されていることが好ましい。
その際、前記捲縮繊維Aが最外層を構成する領域の巾が2〜20mmであり、かつ繊維Bが最外層を構成する領域の巾が2〜20mmであると、湿潤時に布帛(靴材)の寸法を維持しつつ通気性を向上させることができ好ましい。
本発明において、布帛の厚さとしては、優れたクッション性および軽量性の点で厚さが1〜5mmの範囲内であることが好ましい。該厚さが1mmよりも小さいとクッション性が損なわれるおそれがある。逆に、該厚さが5mmよりも大きいと軽量性が損なわれるおそれがある。
また、本発明において、布帛の目付けが200〜500g/mの範囲内であることが好ましい。該目付けが、200g/mよりも小さいと、クッション性が損なわれるおそれがある。逆に、該目付けが500g/mよりも大きいと、軽量性が損なわれるおそれがある。
本発明の靴材は例えば以下の製造方法で製造することができる。
まず、固有粘度が0.30〜0.43(オルソクロロフェノールを溶媒として35℃で測定)の、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が2.0〜4.5モル%共重合された変性ポリエステルと、固有粘度が1.0〜1.4(m−クレゾールを溶媒として30℃で測定)のポリアミドとを用いてサイドバイサイド型に溶融複合紡糸する。その際、ポリエステル成分の固有粘度が0.43以下であることが好ましい。ポリエステル成分の固有粘度が0.43よりも大きいと、ポリエステル成分の粘度が増大するため、複合繊維の物性がポリエステル単独糸に近くなり、本発明が目的とする靴材が得られないおそれがある。逆に、ポリエステル成分の固有粘度が0.30よりも小さいと、溶融粘度が小さくなりすぎて製糸性が低下するとともに毛羽発生が多くなり、品質および生産性が低下するおそれがある。
溶融紡糸の際に用いる紡糸口金としては、特開2000−144518号公報の図1のような、高粘度側と低粘度側の吐出孔を分離し、かつ高粘度側吐出線速度を小さくした(吐出断面積を大きくした)紡糸口金が好適である。そして、高粘度側吐出孔に溶融ポリエステルを通過させ、低粘度側吐出孔に溶融ポリアミドを通過させ冷却固化させることが好ましい。その際、ポリエステル成分とポリアミド成分との重量比は、前述のとおり、30:70〜70:30(より好ましくは40:60〜60:40)の範囲内であることが好ましい。
また、溶融複合紡糸した後、一旦巻き取った後に延伸する別延方式を採用してもよいし、一旦巻き取らずに延伸熱処理を行う直延方式を採用してもよい。その際、紡糸・延伸条件としては、通常の条件でよい。例えば、直延方式の場合、1000〜3500m/分程度で紡糸した後、連続して100〜150℃の温度で延伸し巻き取る。延伸倍率は最終時に得られる複合繊維の切断伸度が10〜60%(好ましくは20〜45%)、切断強度が3.0〜4.7cN/dtex程度となるよう、適宜選定することが好ましい。
次いで、前記複合繊維を単独で用いるか、他の繊維Bも同時に用いて織編物などの布帛を織編成して布帛を得た後、染色加工などの熱処理により前記複合繊維の捲縮を発現させて捲縮繊維Aとする。織編組織は特に限定されず、前述のものを適宜選定することができる。
前記染色加工の温度としては100〜140℃(より好ましくは110〜135℃)、時間としてはトップ温度のキープ時間が5〜40分の範囲内であることが好ましい。かかる条件で、布帛に染色加工を施すことにより、前記複合繊維は、ポリエステル成分とポリアミド成分との熱収縮差により捲縮を発現し捲縮繊維Aとなる。その際、ポリエステル成分とポリアミド成分として、前述のポリマーを選定することにより、ポリアミド成分が捲縮の内側に位置する捲縮構造となる。
染色加工が施された布帛には、通常、乾熱ファイナルセットが施される。その際、乾熱ファイナルセットの温度としては120〜200℃(より好ましくは140〜180℃)、時間としては1〜3分の範囲内であることが好ましい。かかる、乾熱ファイナルセットの温度が120℃よりも低いと、染色加工時に発生したシワが残り易く、また、仕上がり製品の寸法安定性が悪くなるおそれがある。逆に、該乾熱ファイナルセットの温度が200℃よりも高いと、染色加工の際に発現した複合繊維の捲縮が低下したり、繊維が硬化し靴材の風合いが硬くなるおそれがある。
また、かかる布帛に吸水加工を施してもよい。布帛に吸水加工を施すことにより、少量の汗でも通気性が向上しやすくなる。かかる吸水加工としては特に限定されず、ポリエチレングリコールジアクリレートやその誘導体、または、ポリエチレンテレフタレート−ポリエチレングリコール共重合体などの吸水加工剤を布帛に、布帛の重量に対して0.25〜0.50重量%付着させることが好ましく例示される。吸水加工の方法としては、例えば染色加工時に染液に吸水加工剤を混合する浴中加工法や、乾熱ファイナルセット前に、靴材(織編物)を吸水加工液中にデイッピングしマングルで絞る方法、グラビヤコーテング法、スクリーンプリント法といった塗布による加工方法等が例示される。
かかる布帛には、前記の加工以外に、常法の起毛加工、紫外線遮蔽あるいは抗菌剤、消臭剤、防虫剤、蓄光剤、再帰反射剤、マイナスイオン発生剤、撥水剤等の機能を付与する各種加工を付加適用してもよい。
本発明の靴材は前記の布帛を用いてなるものである。その際、前記の布帛だけで靴材を構成してもよいし、他の布帛と組合せたり、前記の布帛に飾り物等を適宜付加したり、さらには縫製等を行って靴材としてもよい。
かくして得られた靴材において、布帛に含まれる捲縮繊維Aの捲縮率が、湿潤時に性能良く小さくなるため、捲縮繊維Aの見かけ長さが長くなり、その結果、靴材(布帛)の空隙が大きくなり通気性が向上する。一方、乾燥時には捲縮繊維Aの捲縮率が大きくなるため、捲縮繊維Aの見かけ長さが短くなり、その結果、靴材(布帛)の通気性が低下する。
次に、本発明の靴は前記の靴材を用いてなる靴である。かかる靴には、全ての靴やシューズや履物が含まれ、運動靴、ビジネス靴、婦人靴、ハイヒール、学用靴、室内靴、スリッパ、サンダルなどが含まれる。かかる靴は前記の靴材を用いているので湿潤時に通気性が向上しムレ感を低減することができる。
以下、実施例をあげて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。なお、実施例中の各物性は下記の方法により測定したものである。
(1)ポリエステルの固有粘度
オルソクロロフェノールを溶媒として使用し温度35℃で測定した。
(2)ポリアミドの固有粘度
m−クレゾールを溶媒として使用し温度30℃で測定した。
(3)破断強度、破断伸度
繊維試料を、雰囲気温度25℃、湿度60%RHの恒温恒湿に保たれた部屋に一昼夜放置した後、サンプル長さ100mmで(株)島津製作所製引張試験機テンシロンにセットし、200mm/minの速度で伸張し、破断時の強度(cN/dtex)、伸度(%)を測定した。なお、n数5でその平均値を求めた。
(4)沸水収縮率
JIS L 1013−1998、7.15で規定される方法により、沸水収縮率(熱水収縮率)(%)を測定した。なお、n数3でその平均値を求めた。
(5)編成工程前の複合繊維の捲縮率
枠周:1.125mの巻き返し枠を用いて、荷重:49/50mN×9×トータルテックス(0.1gf×トータルデニール)をかけて一定の速度で巻き返し、巻き数:10回の小綛をつくり、該小綛をねじり2重の輪状にしたものに49/2500mN×20×9×トータルテックス(2mg×20×トータルデニール)の初荷重をかけたまま沸水中に入れて30分間処理し、該沸水処理の後100℃の乾燥機にて30分間乾燥し、その後さらに初荷重をかけたまま160℃の乾熱中に入れ5分間処理した。該乾熱処理の後に初荷重を除き、温度20℃、湿度65%RH環境下に24時間以上放置した後、前記の初荷重および98/50mN×20×9×トータルテックス(0.2gf×20×トータルデニール)の重荷重を負荷し、綛長:L0を測定し、直ちに重荷重のみを取り除き、除重1分後の綛長:L1を測定した。さらにこの綛を初荷重をかけたまま温度20℃の水中に2時間浸漬した後取り出し、ろ紙(大きさ30cm×30cm)にて0.69mN/cm(70mgf/cm)の圧力を5秒間かけて軽く水を拭き取った後、初荷重および重荷重を負荷し綛長:L0’を測定し、直ちに重荷重のみを取り除き、除重1分後の綛長:L1’を測定する。以上の測定数値から下記の計算式にて、乾燥時の捲縮率DC(%)、湿潤時の捲縮率HC(%)、乾燥時と湿潤時の捲縮率差(DC−HC)(%)を算出した。なお、n数は5で平均値を求めた。
乾燥時の捲縮率DC(%)=((L0−L1)/L0)×100
湿潤時の捲縮率HC(%)=(L0’−L1’)/L0’)×100
(6)布帛中における捲縮繊維の捲縮率
布帛を温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中に24時間放置した後、該布帛から布帛と同じ方向の30cm×30cmの小片を裁断する(n数=5)。次いで、各々の小片から、繊維を取り出し、1.76mN/dtex(200mg/de)の荷重をかけて糸長L0を測定し、除重1分後0.0176mN/dtex(2mg/de)の荷重をかけて糸長L1を測定する。さらにこの糸を温度20℃の水中に2時間浸漬した後取り出し、ろ紙(大きさ30cm×30cm)にて0.69mN/cm(70mgf/cm)の圧力を5秒間かけて軽く水を拭き取った後、1.76mN/dtex(200mg/de)の荷重をかけて糸長L0’を測定し、除重1分後0.0176mN/dtex(2mg/de)の荷重をかけて糸長L1’を測定する。以上の測定数値から下記の計算式にて、乾燥時の捲縮率DC(%)、湿潤時の捲縮率HC(%)、乾燥時と湿潤時の捲縮率差(DC−HC)(%)を算出した。なお、n数は5で平均値を求めた。
乾燥時の捲縮率DC(%)=((L0−L1)/L0)×100
湿潤時の捲縮率HC(%)=(L0’−L1’)/L0’)×100
(7)通気性
JIS L 1096−1998、6.27.1、A(フラジール型通気性試験機法)により乾燥時の通気性(cc/cm/s)と湿潤時の通気性(cc/cm/s)を測定した。ただし、乾燥時とは、試料を温度20℃、湿度65%RH環境下に24時間放置した後の状態であり、一方、湿潤時とは、試料を温度20℃の水中に2時間浸漬した直後、一対のろ紙(大きさ50cm×50cm)の間にはさみ、490N/m(50kgf/m)の圧力で1分間加重し繊維間に存在する水分を取り除いた状態であり、それぞれ通気性(n数=5)を測定し、その平均を求めた。そして、通気性の変化率を下記式により算出した。
通気性の変化率(%)=((湿潤時の通気性)−(乾燥時の通気性))/(乾燥時の通気性)×100
(8)靴材の凹凸変化
試験者が目視にて湿潤による凹凸変化を、「変化なし」、「わずかに変化する」、「変化する」の3段階に判定した。
[実施例1]
固有粘度[η]が1.3のナイロン6と、固有粘度[η]が0.39で2.6モル%の5−ナトリウムスルフォイソフタル酸を共重合させた変性ポリエチレンテレフタレートとをそれぞれ270℃、290℃にて溶融し、特開2000−144518号公報の図1と同様の複合紡糸口金を用い、それぞれ12.7g/分の吐出量にて押し出し、サイドバイサイド型複合繊維を形成させ、冷却固化、油剤を付与した後、糸条を速度1000m/分、温度60℃の予熱ローラーにて予熱し、ついで、該予熱ローラーと、速度3050m/分、温度150℃に加熱された加熱ローラー間で延伸熱処理を行い、巻取り、84dtex/24filの複合繊維(捲縮繊維A)を得た。該複合繊維において、破断強度3.4cN/dtex、破断伸度40%であった。また、該複合繊維に沸水処理を施して捲縮率を測定したところ、乾燥時の捲縮率DCが3.3%、湿潤時の捲縮率HCが1.6%、乾燥時の捲縮率DCと湿潤時の捲縮率HCとの差(DC−HC)が1.7%であった。
次いで、22ゲージ6枚筬のダブルラッセル機を使用して釜間3mmに調整し、下記の糸使いおよび組織にて3層構造編物を編成した。
Figure 0005996915
なお、表層(使用の際に外気側に位置する層)は、L1、L2の糸で構成され、中間層はL3、L4の糸で構成され、裏層(使用の際に足側に位置する層)は、L5、L6の糸で構成されていた。
得られた編物を乾熱180℃でプレセットした後、130℃の高圧染色し、さらに最終セットとして170℃の乾熱セットを行い、靴材とした。
得られた編物(靴材)において、目付けは251g/m、厚さは2.7mm、乾燥時の通気性は83cc/cm/s、湿潤時の通気性は89cc/cm/sであり、通気性の変化率は7.2%であった。また、湿潤により凹凸がわずかに変化した。また、該編物に含まれる捲縮繊維Aは湿潤時に捲縮率が低下するものであり、乾燥時と湿潤時の捲縮率差が1%以上であった。また、該編物はL1、L2で構成される表層がメッシュ組織で、L3、L4から構成される中間層が8mm幅ごとに構成糸条が切り替わるボーダー状で、L5、L6から構成される裏層からなる編物であった。
次に、該編物(靴材)を用いて運動靴を得て使用したところ、発汗時に靴内がムレにくく快適であった。
[実施例2]
実施例1と同じ複合繊維を用い、22ゲージ5枚筬のダブルラッセル機を使用し、下記の糸使いおよび組織にて3層構造編物を編成した。
Figure 0005996915
なお、表層(使用の際に外気側に位置する層)は、L1、L2の糸で構成され、中間層はL3の糸で構成され、裏層(使用の際に足側に位置する層)は、L4、L5の糸で構成されていた。
得られた編物を乾熱180℃でプレセットした後、130℃の高圧染色し、さらに最終セットとして170℃の乾熱セットを行い、靴材とした。
得られた編物(靴材)において、目付けは244g/m、厚さは2.8mm、乾燥時の通気性は168cc/cm/s、湿潤時の通気性は183cc/cm/sであり、通気性の変化率は8.9%であった。また、湿潤により凹凸が変化した。また、該編物に含まれる捲縮繊維Aは湿潤時に捲縮率が低下するものであり、乾燥時と湿潤時の捲縮率差が1%以上であった。また、該編物はL1、L2で構成される表層がメッシュ組織で10mm幅ごとに構成糸条が切り替わるボーダー状で、L3から構成される中間層と、L4、L5から構成される裏層からなる編物であった。
[比較例1]
22ゲージ5枚筬のダブルラッセル機を使用し、下記の糸使いおよび組織にて3層構造編物を編成した。
Figure 0005996915
なお、表層(使用の際に外気側に位置する層)は、L1、L2の糸で構成され、中間層はL3の糸で構成され、裏層(使用の際に足側に位置する層)は、L4、L5の糸で構成されていた。
得られた編物を乾熱180℃でプレセットした後、130℃の高圧染色し、さらに最終セットとして170℃の乾熱セットを行い、靴材とした。
得られた編物において、目付けは225g/m2、厚さは2.8mm、乾燥時の通気性は410cc/cm/s、湿潤時の通気性は410cc/cm/sであり、通気性の変化率は0%であった。また、湿潤により凹凸が変化はなかった。また、該編物はL1、L2で構成される表層がメッシュ組織で、L3から構成される中間層と、L4、L5から構成される裏層からなる編物であった。
次に、該編物(靴材)を用いて運動靴を得て使用したところ、発汗時に靴内がムレて不快であった。
本発明によれば、湿潤時に通気性が向上する靴材および該靴材を用いてなる靴が得られ、その工業的価値は極めて大である。

Claims (7)

  1. 靴の部材として用いられ、湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮繊維または湿潤時に捲縮率が変化しない捲縮繊維である繊維Bとを含む布帛を用いてなり、かつ前記布帛において下記式で定義する通気性の変化率が5%以上であり、かつ前記布帛が3層構造織編組織を有しており、かつ3層構造織編組織の少なくともどちらか一方の最外層がメッシュ組織であり、かつ前記捲縮繊維Aと繊維Bが3層構造織編組織の中間層にストライプ状に配されてなり、かつ湿潤時に靴材の表面に凹凸が発現することを特徴とする靴材。
    通気性の変化率(%)=((湿潤時の通気性)−(乾燥時の通気性))/(乾燥時の通気性)×100
  2. 前記捲縮繊維Aが、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維である、請求項1に記載の靴材。
  3. 前記ポリエステル成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が2.0〜4.5モル%共重合された変性ポリエステルからなる、請求項2に記載の靴材。
  4. 前記捲縮繊維Aと繊維Bが3層構造織編物の少なくともどちらか一方の最外層にストライプ状に配されてなる、請求項1〜のいずれかに記載の靴材。
  5. 布帛の厚さが1〜5mmの範囲内である、請求項1〜4のいずれかに記載の靴材。
  6. 布帛の目付けが200〜500g/m の範囲内である、請求項1〜5のいずれかに記載の靴材。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の靴材を用いてなる靴。
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