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JP5684385B2 - ロバストで性能が最適なソフト合成による改善されたmbms機能およびリンク管理のための方法および装置 - Google Patents

ロバストで性能が最適なソフト合成による改善されたmbms機能およびリンク管理のための方法および装置 Download PDF

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Description

以下の説明は全般に通信システムに関し、より具体的には、ソフトシンボル決定のための方法および装置に関する。
マルチメディア放送および同報サービス(MBMS)は、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))およびUniversal Mobile Telecommunications System(UMTS)を含む既存のセルラーネットワーク技術、ならびに、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)およびGSM(登録商標)の後継によってサポートされる第3世代(3G)携帯電話技術を介して提供される、放送サービスである。このインフラストラクチャは、サービスとユーザとの対話にアップリンクチャネルを使うという選択肢を提供し、たとえば従来のデジタルテレビが片方向の(一方向の)システムであるように、これは通常の放送ネットワークでは簡単な課題ではない。MBMSは、各端末機器に対してポイントツーポイントのリンクを使う代わりに、コアネットワークにおいて同報配信を使う。
MBMSでは、同じサービスを提供する基地局が2つ以上あることがあり、それらの基地局の信号は、放送される情報をより信頼性をもって回復するために、組み合わされることが多い。3GPP規格に従って、可能な組合せのタイプが2つある。第1の手法はソフト合成と呼ばれ、物理層、シグナリングレベルで行われる。この手法により得られる利益は、第2の手法よりも大きい。しかし、この手法は、様々な基地局の間の遅延を正確に知ることも必要とする。不正確な遅延情報は、ソフト合成を行わない場合よりも行う場合の方が結果が悪くなるほど、性能を大きく低下させ得る。
ソフト合成という手法に加えて、選択合成と呼ばれる信号合成の第2の手法が、無線リンク制御(RLC)層レベルで行われる。この合成手法は、基地局についての遅延情報を必要としない。したがって、不正確な遅延情報の影響を受けない。しかし、このタイプの合成から得られる利益は、ソフト合成と比較すると大きくはない。
ソフト合成は選択合成よりも良い結果を与えるが、効果的なソフト合成には、ネットワーク同期の問題に対する堅牢性を保証すること、専用のパイロットビットがない状態での最適なデータパスの結合、および、場合によっては各々異なる転送形式を用いる複数のリンクを通じた、理想的なデータ転送形式の検出とを含む、いくつかの課題がある。
したがって、上述の問題のいくつかに対処することが望ましいであろう。
以下で、そのような態様の基本的な理解を提供するために、ソフト合成のための方法および装置の1つまたは複数の態様の簡略的な概要を提示する。この概要は、すべての企図された態様の包括的な概観ではなく、すべての態様の主要または重要な要素を特定するものでも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
様々な態様によれば、主題の革新性は、ワイヤレス通信を提供する装置および方法に関し、ワイヤレス通信のための方法は、トランスポートブロックの複数のセットを受信するステップであって、トランスポートブロックの各セットがソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられるステップと、複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行するステップと、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するステップとを含む。
別の態様では、トランスポートブロックの複数のセットを受信するための手段であって、トランスポートブロックの各セットがソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられる、手段と、複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行するための手段と、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するための手段とを含む、ワイヤレス通信のための装置が提供される。
さらに別の態様では、複数の命令を含むメモリと、トランスポートブロックの複数のセットを受信し、このときトランスポートブロックの各セットがソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられ、さらに複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行し、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するために、複数の命令を実行するように構成され、メモリに結合されるプロセッサとを含む、ワイヤレス通信のための装置が提供される。
さらに別の態様では、トランスポートブロックの複数のセットを受信し、このときトランスポートブロックの各セットがソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられ、さらに複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行し、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するためのコードを含む、コンピュータ可読媒体を含む、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品が提供される。
さらに別の態様では、受信機と、トランスポートブロックを受信するために受信機に結合されており、トランスポートブロックの複数のセットを受信し、このときトランスポートブロックの各セットがソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられ、さらに複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行し、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するように構成される処理システムとを含む、アクセス端末が提供される。
上記のおよび関連の目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明され特許請求の範囲で具体的に指摘される特徴を含む。以下の説明および添付の図面は、1つまたは複数の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に説明する。しかしながら、これらの態様は、様々な態様の原理が使用され得る様々な方法のうちのほんのいくつかしか示しておらず、説明される態様は、そのようなすべての態様およびそれらの等価物を含むものとする。
本開示の特徴、性質、および利点は、下記の詳細な説明を図面と併せ読めばより明らかになる。図中、同様の参照符号は、全体を通じて同じ部分を表す。
本開示のいくつかの態様による、例示的なワイヤレス通信システムを示す図である。 本開示のいくつかの態様による、ワイヤレスデバイスにおいて利用され得る様々なコンポーネントを示す図である。 W-CDMAによるダウンリンクデータ送信のための基地局における信号処理を示す図である。 ソフト合成され得る複数の基地局からの複数のリンクの送信を示すタイミング図である。 ソフト合成が望ましくない複数の基地局からの複数のリンクの送信を示す第2のタイミング図である。 ソフト合成と選択合成から動的に選択するための手法の流れ図である。 ブロックエラーの長期間の平均を求めるための関数のブロック図である。 ブロックエラーの短期間の平均を求めるための関数のブロック図である。 ソフト合成される各リンクのエネルギーを推定するための手法の流れ図である。 トラフィックの電力の加重平均を求めるための関数のブロック図である。 本開示の一態様による、ソフト合成を改善するために使われる転送形式決定手法の流れ図である。 通信システムの動作の流れ図である。 本開示の一態様による、ソフトシンボル決定のための装置の機能を示すブロック図である。
本明細書で説明する技法は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC-FDMA)ネットワークなどの様々なワイヤレス通信ネットワークに使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装することができる。UTRAは、Wideband-CDMA(W-CDMA)、およびTD-SCDMAのようなCDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS-2000、IS-95、およびIS-856規格をカバーする。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))などの無線技術を実装することができる。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E-UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash-OFDMなどのような無線技術を実装することができる。UTRA、E-UTRA、およびGSM(登録商標)は、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。FDDモードとTDDモードの両方の3GPP Long Term Evolution(LTE)およびLTE-Advanced(LTE-A)は、E-UTRAを用いるUMTSの新しいリリースである。UTRA、E-UTRA、GSM(登録商標)、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からの文書に記載されている。cdma2000は、High Speed Packet Access(HSPA)を含む「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。これらの様々な無線技術および規格は、当技術分野で知られている。分かりやすくするために、技法のいくつかの態様は、以下では3GPPについて説明され、下記の説明の多くにおいて3GPP用語が使用される。
本明細書の教示は、様々な有線装置またはワイヤレス装置(たとえば、ノード)に組み込まれ得る(たとえば、その装置内に実装され、またはその装置によって実行され得る)。いくつかの態様では、本明細書の教示に従って実装されるノードは、基地局またはモバイル機器を含み得る。
基地局は、アクセスポイント(AP)、NodeB、無線ネットワークコントローラ(RNC)、eNodeB、基地局コントローラ(BSC)、ベーストランシーバ基地局(BTS)、基地局(BS)、送受信機機能(TF)、無線ルータ、無線送受信機、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、無線基地局(RBS)、または何らかの他の用語を含んでよく、それらとして実装されてよく、またはそれらとして知られていてよい。
ユーザ機器(UE)は、アクセス端末(AT)、加入者局、加入者ユニット、移動局、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザ機器、モバイル機器(ME)、または何らかの他の用語を含んでよく、それらとして実装されてよく、またはそれらとして知られていてよい。いくつかの実装形態では、UEは、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された何らかの他の好適な処理デバイスを含み得る。したがって、本明細書で教示される1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラー電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ポータブルコンピューティングデバイス(たとえば、携帯情報端末)、エンターテインメントデバイス(たとえば、音楽またはビデオデバイス、もしくは衛星ラジオ)、全地球測位システムデバイス、または、ワイヤレス媒体もしくは有線媒体を介して通信するように構成された他の好適なデバイスに組み込まれ得る。いくつかの態様では、ノードはワイヤレスノードである。たとえば、そのようなワイヤレスノードは、有線リンクまたはワイヤレス通信リンクを介して、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークのようなワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を与え得る。
図1は、本開示の態様が利用され得る例示的ワイヤレス通信システム100の例を示す。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンドワイヤレス通信システムであってよい。ワイヤレス通信システム100は、各々が基地局104によってサービスされる、いくつかのセル102のために通信を提供することができる。特定のセル102は、複数のセクタ112に分割され得る。特定のセクタ112は、特定のセル102内の物理的なカバレッジエリアである。各基地局104は、1つまたは複数のUE 106と通信する、固定局であってよい。様々なUE 106は、システム100全体に分散している。「モバイル」と呼ばれるが、特定のUE 106は固定されていても(すなわち不動であっても)モバイルであってもよい。多くの場合、各UE 106は、1つまたは複数の基地局からデータ送信を受信することができ得る。たとえば、各々が異なる基地局によってサービスされる、2つのセルのセル境界の近くに位置するUEは、両方の基地局から信号を受信できるはずである。
様々なアルゴリズムおよび方法が、基地局104とUE 106との間のワイヤレス通信システム100において、送信のために使われ得る。たとえば、信号は、OFDM/OFDMA技法に従って、基地局104とUE 106との間で送信および受信され得る。これが行われる場合、ワイヤレス通信システム100は、OFDM/OFDMAシステムと呼ばれ得る。あるいは、信号は、CDMA技法に従って、基地局104とUE 106との間で送信および受信され得る。これが行われる場合、ワイヤレス通信システム100は、CDMAシステムと呼ばれ得る。
特定の基地局104から特定のUE 106への送信を支援する通信リンクはダウンリンクと呼ばれてよく、特定のUE 106から特定の基地局104への送信を支援する通信リンクはアップリンクと呼ばれ得る。あるいは、ダウンリンクは順方向リンクまたは順方向チャネルと呼ばれてよく、アップリンクは逆方向リンクまたは逆方向チャネルと呼ばれてよい。
図2は、基地局104およびUE106の実施形態の簡略化されたブロック図である。ダウンリンクでは、基地局104において、送信(TX)データプロセッサ214が、ユーザ固有のデータおよびデータソース212からのMBMSサービスのためのデータ、コントローラ230からのメッセージなどのような、異なるタイプのトラフィックを受信する。TXデータプロセッサ214は次いで、1つまたは複数の符号化方式に基づいてデータおよびメッセージをフォーマットして符号化し、符号化されたデータを提供する。
符号化されたデータは次いで変調器(MOD)216に与えられ、変調されたデータを生成するためにさらに処理される。W-CDMAでは、変調器216による処理は、符号化されたデータを直交可変拡散率(OVSF)符号によって「拡散」して、ユーザ固有のデータ、MBMSデータ、およびメッセージを物理チャネル上へチャネル化すること(1)と、チャネル化されたデータをスクランブリング符号によって「スクランブルする」こと(2)とを含む。変調されたデータは次いで、送信機(TMTR)218に提供され、端末へのワイヤレス通信チャネルを通じアンテナ220を介した送信に適したダウンリンクの変調信号を生成するように調整される(たとえば、1つまたは複数のアナログ信号に変換され、増幅され、フィルタリングされ、直交変調される)。
端末106において、ダウンリンクの変調信号は、アンテナ250によって受信され、受信機(RCVR)252に与えられる。受信機252は、受信された信号を調整し(たとえば、フィルタリングし、増幅し、ダウンコンバートし)、調整された信号をデジタル化してデータサンプルを与える。復調器(DEMOD)254が次いで、データサンプルを受信して処理し、回復されたシンボルを提供する。W-CDMAでは、復調器254による処理は、端末が用いるスクランブリング符号と同じスクランブリング符号でデータサンプルを逆スクランブルすること(1)と、逆スクランブルされたサンプルを逆拡散して、受信されたデータおよびメッセージを適切な物理チャネル上にチャネル化すること(2)と、(場合によっては)チャネル化されたデータを、受信された信号から回復されたパイロットによってコヒーレントに復調すること(3)とを含む。受信(RX)データプロセッサ256が次いで、シンボルを受信して復号し、ユーザ固有のデータ、MBMSデータ、およびダウンリンク上で基地局によって送信されたメッセージを回復する。
コントローラ230および260は、それぞれ、基地局および端末において処理を制御する。各コントローラはまた、処理のすべてまたは一部を実施して、本明細書で説明される、使用する転送形式の組合せの選択を行うように設計され得る。コントローラ230および260によって要求されるプログラムコードおよびデータは、それぞれ、メモリ232および262に記憶され得る。
上で述べられたように、1つまたは複数のUE 106は、複数の基地局104からデータ送信を受信し、受信された送信を、ソフト合成を通じて合成することができる。様々なソフト合成の手法がここで説明され、第1の手法は、ネットワークロバスト動的ソフト/選択合成という手法である。この手法は、様々な基地局の間の送信を互いに同期がとれていないものとして検出することに基づいて、UEが動的にソフト合成を選択できるようにする。この手法はまた、伝播条件の突然の変化に起因する障害アラームが最小限に保たれるように試みる。
図3は、W-CDMAによるダウンリンクデータ送信のための基地局における信号処理の図である。W-CDMAシステムの上位のシグナリング層は、特定の端末への(または特定のMBMSサービスのための)1つまたは複数のトランスポートチャネル上での、データ送信をサポートする。各トランスポートチャネルは、1つまたは複数のサービスのためのデータを搬送することができる。これらのサービスは、音声、映像、パケットデータなどを含んでもよく、本明細書ではまとめて「データ」と呼ばれる。送信されるべきデータは、最初に、高次のシグナリング層において1つまたは複数のトランスポートチャネルとして処理される。トランスポートチャネルは次いで、端末(またはMBMSサービス)に割り当てられる1つまたは複数の物理チャネルにマッピングされる。
各トランスポートチャネルのためのデータは、そのトランスポートチャネルのために選択されたトランスポート形式(TF)に基づいて処理される(単一のTFが任意の所与の瞬間において選択される)。各トランスポート形式は、そのトランスポート形式が適用される送信時間間隔(TTI)、データの各トランスポートブロックのサイズ、各TTI内のトランスポートブロックの数、TTIのために使われる符号化方式などのような、様々な処理パラメータを定義する。TTIは、10ミリ秒、20ミリ秒、40ミリ秒、または80ミリ秒と規定され得る。各TTIは、TTIのトランスポート形式で規定されるような、NB個の等しいサイズのトランスポートブロックを有する、トランスポートブロックセットを送信するために使われ得る。各トランスポートチャネルでは、トランスポート形式は、TTIごとに動的に変わってよく、トランスポートチャネルのために使われ得るトランスポート形式のセットは、トランスポート形式セット(TFS)と呼ばれる。
図3に示されるように、各TTIのための1つまたは複数のトランスポートブロックにおいて、各トランスポートチャネルのためのデータが、それぞれのトランスポートチャネル処理セクション310に提供される。各処理セクション310内で、各トランスポートブロックが、巡回冗長検査(CRC)ビットのセットを計算するために使われる(ブロック312)。CRCビットは、トランスポートブロックに付加され、ブロックエラー検出のために端末において使われる。各TTIのための1つまたは複数のCRC符号化ブロックが次いで、直列に一緒に連結される(ブロック314)。連結の後の全体のビット数が符号ブロックの最大のサイズよりも大きい場合、ビットは、いくつかの(等しいサイズの)符号ブロックに分割される。最大の符号ブロックのサイズは、現在のTTIで用いるために選択された特定の符号化方式(たとえば、畳込み、ターボ、または符号化なし)によって決定され、符号化方式は、TTIのためのトランスポートチャネルのトランスポート形式によって規定される。各符号ブロックは次いで、選択された符号化方式によって符号化され、または全く符号化されず(ブロック316)、符号化されたビットを生成する。
次いで、高次のシグナリング層によって割り当てられトランスポート形式によって規定されるレートマッチング特性に従って、レートマッチングが符号化されたビットに対して実行される(ブロック318)。ダウンリンクでは、使用されていないビットの位置が、非連続送信(DTX)ビットによって埋められる(ブロック320)。DTXビットは、送信がいつ停止されるべきか、およびいつ送信が実際に送信されていないかを示す。
次いで各TTIのためのレートマッチングされたビットが、特定のインターリーブ方式に従ってインターリーブされ、時間ダイバーシティを提供する(ブロック322)。W-CDMA規格によれば、インターリーブはTTIにわたって実行され、TTIは、10ミリ秒、20ミリ秒、40ミリ秒、または80ミリ秒と選択され得る。選択されたTTIが10ミリ秒よりも長い場合、TTI内のビットは、連続的なトランスポートチャネルフレームに分割されマッピングされる(ブロック324)。各トランスポートチャネルフレームは、(10ミリ秒の)物理チャネル無線フレーム期間(または単に「フレーム」)にわたって送信されることになる、TTIの部分に相当する。
W-CDMAでは、特定の端末(または特定のMBMSサービス)に送信されるデータは、高次のシグナリング層において1つまたは複数のトランスポートチャネルとして処理される。トランスポートチャネルは次いで、端末(またはMBMSサービス)に割り当てられる1つまたは複数の物理チャネルにマッピングされる。
すべてのアクティブなトランスポートチャネル処理セクション310からのトランスポートチャネルフレームは、符号化された複合トランスポートチャネル(CCTrCH)となるように直列に多重化される(ブロック332)。DTXビットは次いで、送信されるビットの数が、データ送信のために使われる1つまたは複数の「物理チャネル」上で利用可能なビットの位置の数と一致するように、多重化された無線フレームへ挿入され得る(ブロック334)。2つ以上の物理チャネルが使われる場合、ビットは物理チャネルへ分割される(ブロック336)。各物理チャネルのための各フレームのビットは次いで、さらなる時間ダイバーシティを与えるためにさらにインターリーブされる(ブロック338)。インターリーブされたビットは次いで、それぞれの物理チャネルのデータ部分にマッピングされる(ブロック340)。基地局から端末への送信に適した変調信号を生成するためのその後の信号処理は当技術分野では既知であり、本明細書では説明されない。
図4は、3つの基地局1、2、および3からのMBMS情報がどのようにソフト合成されるかについての、タイミング図400を示す。順次的なフレームで構成されるデータ送信が、3つの時系列410、420、および430にわたって示され、Timing_Delay(1,2)は基地局1と2の間のデータ送信の遅延であり、Timing_Delay(1,3)は基地局1と3の間のデータ送信の遅延である。同様に、斜線が引かれたフレームは、同じ情報がどのように複数の基地局にわたって送信されるかを示す。たとえば、基地局1からのフレーム0〜3、基地局2からのフレーム16〜19、および基地局3からのフレーム240〜243は同じ情報を格納する。同様に、基地局1からのフレーム4〜7、基地局2からのフレーム20〜23、および基地局3からのフレーム244〜247は同じ情報を格納する。
場合によっては、バックエンドにおける遅延のようなトラフィック混雑によって、基地局間の相対的なタイミングが変わることがあり、UEもネットワークもこのことを知らない。1つのそのような例が、図5の第2のタイミング図500で示され、3つの基地局1、2、および3からのMBMS情報はソフト合成されなくてよい。順次的なフレームで構成されるデータ送信が、3つの時系列510、520、および530にわたって示され、Timing_Delay(1,2)は基地局1と2の間のデータ送信の遅延であり、Timing_Delay(1,3)は基地局1と3の間のデータ送信の遅延である。同様に、斜線が引かれたフレームは、同じ情報がどのように複数の基地局にわたって送信されるかを示す。たとえば、基地局1からのフレーム0〜3、基地局2からのフレーム20〜23、および基地局3からのフレーム240〜243は同じ情報を格納する。同様に、基地局1からのフレーム4〜7、および基地局3からのフレーム244〜247は同じ情報を格納する。ここで、基地局2は、次の送信時間間隔(TTI)のための送信されるべきデータを時間通りに受信せず、したがって、TTIの間は非連続送信(DTX)モードにある。受信UEには、基地局間のタイミングが変化したこととリンクが同期していないこととを、サービング基地局がこのタイミングの変化をUEにシグナリングし戻すまで、検知する手段がない。この期間、基地局2が再送信を試みる後のTTIまで基地局2から送信されるデータがなくても、UEは3つすべての基地局からのデータをソフト合成しようとするので、ソフト合成によって非常に多くの復号エラーが生じる。
リンクが同期していない場合、ソフト合成を無効にすることが望ましい。1つの手法では、そのような状況がいつ起きたかを検出するための手法の様々な態様と、UEにおけるMBMS性能を維持するための適切な予防策が、ここで開示される。一態様では、その手法は、同期していないことを可能な限り速く検出し、ソフト合成を無効にすることを試みる。さらに、この手法は、伝播条件の突然の変化に起因する障害アラームが確実に最小限に保たれるように試みる。
図6は、同期検出手法を含む選択的なソフト合成手法600のための流れ図を示し、ステップ602において、UEが受信された無線リンクをソフト合成するように動作する。次いで、ステップ604において、新たなトランスポートブロックが受信される。ステップ606において、ALと指定されるブロックエラーの長期間の平均と、ASと指定されるブロックエラーの短期間の平均とが更新される。同期から外れる事象が起きると、ASの値は、ブロックエラーの短期間の平均なので、100%の近くまで上がることが予想される。ALは、ブロックエラーの長期間の平均を記録するので、一定の時間の間は大きくは影響を受けない。しかし、長期間の平均に対する短期間の平均の比が、同期から外れたことの検出をトリガするための基準として使われ得る。
本開示の一態様では、図7に示されるように、ALはフィルタ機能700の使用を通じて更新される。エラー検出の一部およびブロック送信の訂正処理として、巡回冗長検査(CRC)処理が、各ブロックに対する予想外の変化を検出するために使われる。CRC処理において、短く長さが一定のバイナリ列が計算される。この列は、CRC符号または単にCRCとして知られる。ブロックが読み取られまたは受信されると、デバイスは計算を繰り返す。新たなCRCが前に計算されたCRCと一致しない場合、そのブロックはデータエラーを含み、デバイスは、再読取またはブロック送信の再要求のような、訂正動作をとることができる。CRCに合格すると、次いで干渉の消去が、干渉を除去するために使われ得る。
本開示の一態様では、フィルタ機能700は、無限インパルス応答(IIR)機能を実装し、フィルタ機能700の入力は、Xkと呼ばれる、列kの中の特定のブロックのCRCエラーであり、Xkはエラーがあるときは「1」であり、エラーがないときは「0」である。図中でAL(k-1)と呼ばれるALの最後の反復が差し引かれた(710)後、Xkは、各CRCの決定の結果を重み付けするフィルタリング係数αLと乗算される(720)。遅延740が、AL(k-1)の値を記憶するために使われる。そして、AL(k)の出力は、AL(k-1)の値と乗算720の出力との合計である。同様の方式で、図8に示されるように、ASがフィルタ機能800の使用を通じて更新され、すべての同様の番号のブロックが、図7で説明されたのと同じ機能を実行する。
ステップ608において、ALおよびASの値が更新された後、受信されたトランスポートブロックの数が、WLと表される最初の遅延の値を超えたかどうかが判定される。この最初の遅延は、同期から外れた状態が存在するかどうかを判定するのにALおよびASの値が使えると考えられるまでの、最小の待機時間を提供するために使われる。
最初の判定として、タイミング情報が最初から不正確である場合、短期間と長期間の両方の平均エラー値が大きくなり、これらの2つの値の比率は適切な基準とはならない。このため、長期間のブロックエラー率の測定結果の値を、調査する必要がある。したがって、ステップ610において、ALの値が閾値θと比較される。ALの値がθの値以下である場合、動作はステップ612に続き、ここで、本明細書でさらに説明されるように、同期から外れた状態が存在する可能性があるかどうかを判定するために、ALとASの値が比較される。そうではなく、ALの値がθの値より大きい場合、動作はステップ514に続き、ここで、本明細書でさらに説明されるように、同期から外れた状態が存在するかどうかが、何らかの電力の基準の調査に基づいて確認される。
ステップ612において、ステップ610で事前に求められたようなALの値がθの値を上回らない場合、ASに対するALの比が、βと呼ばれる、ソフト合成から選択合成に切り換えるための比の閾値と比較される。また、ALとASの間の差の値も、ソフト合成から選択合成に切り換えるための変分の閾値と比較され、この変分の閾値はηと呼ばれる。一態様では、UEがソフト合成の使用をやめるべきかどうかを確認するために最終確認がステップ614において行われる前に、これらの条件の両方が満たされなければならない。これらの2つの条件は、短期間のブロックエラーがあるパラメータを超えたという事実を表し、同期から外れた状況がある可能性が高いことを意味する。両方の条件が満たされない場合、動作はステップ602に戻り、リンクはソフト合成され続ける。
ステップ614において、短期間のブロックエラー率の突然の上昇も、伝播条件の突然の変化によって起こり得る。このことは、MBMS情報を搬送するチャネルにおいて測定される電力に反映される。したがって、誤ったトリガを防ぐために、ステップ612におけるソフト合成からの切換の決定は、MBMSチャネルの電力の測定結果を、Ωと表される電力閾値と比較することに基づいて、適切とされ得る。本手法の一態様では、たとえば、システムが3GPPで実装される場合、電力情報は、Secondary Common Control Physical Channel(S-CCPCH)として知られるチャネルから得ることができ、それはそのチャネルがMBMS情報を搬送するからである。具体的には、ECと呼ばれる、擬似ランダムノイズ(PN)チップ当たりの平均エネルギーと、IOと呼ばれる、UEのアンテナコネクタにおいて測定されるような信号および干渉を含む全体の受信される電力密度との比が、求められる。2つ以上の搬送波から信号を同時に受信できるUEについては、IOが、各搬送波に対して個々に定義される。
ステップ616において、同期から外れた状態が検出された後、ソフト合成が無効にされ、CRC、ALおよびAS、ならびに同期から外れた状態を判定するために使われる他の値を含む、様々な変数がリセットされる。さらに、ソフト合成を再び使うことができるかどうかが判定されるまでの限定された期間にしか、選択合成処理を使うことができないように、Tresumeと呼ばれるタイマー値が設定される。これは、ソフト合成が好ましいからである。
ステップ618において、選択合成が実行される。選択合成を行うには複数の方法があることを、当業者は理解するだろう。したがって、その議論は本明細書では詳述されない。
ステップ620において、新たなトランスポートブロックが受信され、Tresumeの値がデクリメントされる。上で述べられたように、タイマーは、ソフト合成モードにおいて経過する時間を制限することを意図している。この手法の他の態様では、トランスポートブロックの受信のようなイベントに基づいてカウンタをデクリメントする代わりに、時間に厳密に基づく機構を使うことができる。
ステップ622において、Tresumeを満了したかどうか、またはネットワークが新たなタイミング情報を送信したかどうかが判定される。前者の条件が発生した場合、選択合成モードのためのタイマーは満了し、ソフト合成を考えることができる。後者の場合、ネットワークがタイミング情報を送信したときに、UEが同期情報を更新したはずであり、やはりソフト結合を考えることができる。いずれの場合でも、動作はステップ624へ続く。
ステップ624において、リンクのソフト合成のCRCが、様々なリンクが現在同期しているかどうかを判定するために実行される。CRCに合格すると、動作はステップ602に戻り、そこで前に開示されたように、ソフト合成がUEによって再び使われる。それ以外の場合、動作はステップ626へ続く。
ステップ626において、選択合成の実行を続けるためのタイマーTresumeが、所定のカウントの後にソフト合成を再開するように設定される。本明細書で論じられたように、このタイマーの目的は、検出が誤りであると判明しソフト合成が不必要に停止された場合に、脱出機構を提供し、ソフト合成を再開することである。この手法の一態様では、ソフト合成のモードに戻るための様々なタイマーが使われ得る。たとえば、Tresumeの状態とは無関係に使われ得る新たなタイミング情報をネットワークがいつ最後に送信したかに基づいて、ソフト合成を試みる期間を決定するために、別々のタイマーを使うことができる。この場合、UEは、リンクが同期していても、ある期間待機し、選択合成モードで動作するように構成され得る。
ソフト合成は本質的に、各々がある品質レベルで受信され得る、複数のリンクにわたる情報を用いるので、どのリンクがより高い品質で受信されるかを判定し、そうしたリンクで受信される情報がより正確であると考えることが有益であり得る。ソフト合成手法の一態様では、受信されたリンクの電力が、リンクの品質のインジケータとして使われ得る。論じられるように、S-CCPCHの電力が、選択合成処理の誤ったトリガを防ぐために求められる。したがって、対応するS-CCPCHの電力によって各リンクを重み付けすることによって、複数のセルにわたるS-CCPCHの合成を改善することができる。
UMTSでは、主要なデータチャネルのための電力の推定値が、各セルに対して求められる。しかし、S-CCPCHの電力の測定値は通常は欠けている。通常使われる手法が2つある。第1の手法では、ネットワークが、MBMS情報を搬送する各セルのための共通パイロットチャネル(CPICH)に関するS-CCPCHの電力オフセットを、UEにシグナリングする。あるいは、第1の手法に加えて、またはその代わりに、UEは、複数の専用のパイロットビットを用いてS-CCPCHの電力を推定してもよい。両方の手法における1つの問題は、それぞれの手法で必要とされる信号が、規格において必須ではないということである。たとえば、S-CCPCHのためのパイロット信号も、S-CCPCHの電力オフセットのシグナリングも、UMTS規格では必須ではない。したがって、これらの手法のいずれかの使用に基づく互換性および信頼性が、問題を引き起こす。
UMTSでは、物理層が、1つまたはいくつかのトランスポートチャネルを、符号化された複合トランスポートチャネル上に多重化する。構成するトランスポートチャネルの各々は、関連する定義されたトランスポート形式を有する。しかし、任意の所与の時点において、トランスポートチャネルのすべての組合せおよびそれらの関連する形式が許可されるとは限らないので、サブセットが定義される。トランスポート形式組合せ(TFC)は、選択された形式のトランスポートチャネルを特定し、符号化された複合トランスポートチャネルを構成する、サブセットの1つである。TFCインジケータ(TFCI)は、使われている現在のTFCを表すものである。TFCIは、エアインターフェースにわたって転送され、受信する層が、現在の有効なTFCを特定し、したがって、受信されたデータを適切なトランスポートチャネル上でどのように復号し、逆多重化し、送達するかを特定することを可能にする。
TFCIを伝えるために使われるビットは、MBMSのために使われるすべてのフォーマットで存在する。したがって、ソフト合成の手法の一態様では、TFCIビットが、S-CCPCHの電力の推定のために使われ得る。図9は、S-CCPCHの電力を推定するための処理を示す。
ステップ902において、受信されたTFCIシンボルが、UEのメモリから読み取られる。開示される手法の一態様では、これらは、スロットごとに送信されるような符号化されたシンボルである。
ステップ904において、TFCIシンボルがスロットにわたって累積される。開示される手法の一態様では、フレーム上で送信されたTFCIについてUEは知らないので、この累積は非コヒーレントである。別の態様では、送信されたTFCIが知られている場合、TFCIの累積はコヒーレントに行われ得る。この累積は、電力を推定するために使われ得る。
ステップ906において、CPICHの電力の測定結果が得られる。述べられるように、CPICHの電力の測定結果は、ネットワークによって提供される。
ステップ908において、ステップ904からの累積されたTFCIシンボルが、S-CCPCHの電力の推定値を提供するために使われる。測定の一態様では、図10に示されるように、フィルタ機能1000は一次IIR機能を実装し、フィルタ機能1000の入力はTFCIシンボルに基づく。入力は係数αTFCIと乗算されてよく(1020)、αTFCIは、図中ではATFCI(k-1)と呼ばれるATFCIの最後の反復が差し引かれた(1010)後に、各入力の重みを調整するために使われ得る。遅延1040が、ATFCI(k-1)の値を記憶するために使われる。そして、ATFCI(k)の出力は、ATFCI(k-1)の値と乗算1020の出力との合計である。
ステップ910において、TFCIの重み付けされたトラフィックの平均と、共通パイロットチャネルの電力との比が、CPICHに関するS-CCPCHのオフセットの推定値を与えるために求められる。S-CCPCHのデータ部分とS-CCPCHのTFCI部分の比は、すべてのリンクにわたって同じdBオフセットを有することが仮定される。
ソフト合成によってMBMSのために構成される場合、前に説明されたようにデータフィールドビットは最適に組み合わされ得るが、複数のリンクの1つを通じて各々送信されるTFCI値は、それらが同じTFCを指しているとしても異なり得るので、TFCIフィールドを複数の無線リンクにわたって合成することができない。その結果、TFCIの復号は、他のセルの干渉によって大きく影響を受け、皮肉なことに、S-CCPCHのデータがソフト合成の利点を得る強いマルチセル環境においては、その影響が大きくなる。
TFCIの検出がシステム能力に対するボトルネックにならないことを保証するために、共通のTFCIを求める効率的な方法が必要であり得る。ソフト合成の一態様では、TFCI相関の出力(FHT)が、TFCI決定の信頼性の基準として使われる。FHTの出力の大きさは、同じTFCの決定を生む複数の無線リンクにわたって合成される。そして、最終的なTFCについての決定は、最大の値を生む無線リンクによってシグナリングされるTFCIに基づいて行われる。一実装形態では、TFCIの決定は、無線フレームが受信されてからすぐに、1つの無線フレームのピンポン型の記憶とともに、各無線リンク上で順次行われる必要がある。さらに、無線フレームがWCBから読み出されるにしたがって、ソフト合成無線リンクがDRMBの代わりに追加される。この理由によって、より前の無線リンクが、不正確なTFCIによってレートマッチングを解除されると、より後の無線リンクからのより信頼性があり相反するTFCI復号によって検出されるように、不正確な値がDRMBに上書きされる。
図11は、一態様による、共通のTFCIを求めるための制御フロー1100を示す。一般に、各無線フレームについて、異なる無線リンクからの相反する有効なTFCIの出力がある場合に、TFCIの出力がタイブレーカーとして使われる。TFCIの現在の解釈を有するTFCI情報の一貫性を見て、その場所で合成するか、上書きするかという決定が行われる。本開示の一態様では、逆方向のTFC検索が、遅れているリンクに対するTFCI復号の障害に遭遇するのを回避する方策として提案される。具体的には、本開示の一態様では、遅れているリンクのTFCI復号が機能しない場合、または誤った復号がある場合、以下のことが行われる。
1.そのフレームのための利用可能なTFCIの候補を使って、S-CCPCHにマッピングされるすべてのトランスポートチャネルのためのTFCを調べる。
2.TFCIの障害を有する遅れているリンクで逆方向の検索を実行して、(TFCIを通過させた主要な無線リンクによって決定される)TF組合せと一致する対応するTFCIを見つける。
3.そのTFCIを使って、遅れているリンクのためのデータのそのフレームに対するRMパラメータをプログラムする。
したがって、データを捨てる代わりに、TF組合せの情報と、TF組合せがすべてのリンクにわたって同じでなければならないという事実とが、全体のソフト合成の性能を向上させる。TFCI復号の障害を生むリンクは遅れているリンクではないが、無線フレームがマルチフレームTTI内の最初のフレームではない場合、前のフレームからの情報がTFCを決定するために使われ得る。
ステップ1102において、初期化の間、最早のTFCIの値earliestTFCIが、フラグearliestTFCIValidによって示されるように有効である場合、変数bestTFCIに記憶されるような、現在特定される最良のTFCIの値が、earliestTFCIに設定されることになる。さらに、bestTFCIEnergyと呼ばれる最良のエネルギー値を記憶するように設定される変数が、最早のTFCIの値のエネルギーに設定される。本開示の一態様では、エネルギーは、高速アダマール変換(FHT)に基づいて求められ、FHTは、TFCIの相関出力であり、TFCIの信頼性の基準である。それ以外の場合、bestTFCIはnull値に設定され、bestTFCIEnergyは0に設定される。
ステップ1104において、newTFCIValidで表されるように、現在のフレームから取り出されたTFCIの候補が有効かどうかが判定される。遅れているリンクのためのTFCI復号が機能しない場合、または誤った復号がある場合、newTFCIValidは偽となり、動作はステップ1118へ続く。それ以外の場合、動作はステップ1106へ続く。
ステップ1106において、変数newTFCIで表されるような新たなTFCIが、bestTFCIの値と等しいかどうか判定される。等しい場合、動作はステップ1008へ続き、ここで、新たなTFCIの値のエネルギーが最良のTFCIの値に加算される。それ以外の場合、動作はステップ1112へ続く。
ステップ1108において、newTFCIFHTと呼ばれる新たなTFCIのエネルギーの値が、変数bestTFCIEnergyに記憶される値に加算される。
ステップ1110において、合成フラグが真に設定され、このことは、TFCの決定が他の無線リンクと同様であるのでFHTの出力の大きさが合成されることを示す。そして、動作はステップ1112へ続く。
ステップ1112において、newTFCIFHTによって示されるようなTFCIの新たなFHTが、TFCIのFHTであるbestTFCIFHTよりも大きいかどうか判定される。したがって、新たなTFCIの相関値が、現在の最良のTFCIの相関値よりも大きい場合、動作はステップ1114へ続く。
ステップ1114において、最良のTFCIであるbestTFCIは、新たなTFCIであるnewTFCIに設定される。加えて、変数setCombineFlagは「偽」に設定され、これはsetCombineFlagがリセットされることを意味する。さらに、bestTFCIEnergyという変数は、newTFCIFHTの値に設定されることになる。
ステップ1118において、逆方向のTFC検索が実行される。本開示の一態様では、逆方向のTFC検索が、遅れているリンクに対するTFCI復号の障害に遭遇するのを回避する方策として提案される。具体的には、TFCIの障害を有する遅れているリンクで逆方向の検索が実行され、(TFCIを通過させた主要な無線リンクによって決定される)TF組合せと一致する対応するTFCIを見つける。
本開示の一態様では、ステップ1104から1118のブロックは、適宜、N-1個の無線リンクにわたって繰り返される。
図12は、シンボルを決定するための、本開示の一態様によって構成された処理1200を示す。処理1200は、トランスポートブロックの複数のセットを受信するためのステップ1202を含み、トランスポートブロックの各セットは、ソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられる。次いで、ステップ1204において、複数の無線リンクの中でブロックエラーのフィルタリング動作を実行する。フィルタリング動作が実行された後、ステップ1206において、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去する。
図13は、本開示の一態様による、装置1300の機能を示す図である。装置1300は、トランスポートブロックの複数のセットを受信するためのモジュール1302であって、トランスポートブロックの各セットがソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられる、モジュールと、複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行するためのモジュール1304と、フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するためのモジュール1306とを含む。
開示されるプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、本開示の範囲内のままでありながら、処理におけるステップの具体的な順序または階層は再構成され得ることが理解される。添付の方法のクレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示しており、提示される特定の順序または階層に限定されるものではない。
情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表せることが、当業者には理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界もしくは磁性粒子、光場もしくは光子、またはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、本明細書で開示された実施形態に関して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能に関して上記で全体的に説明されている。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、具体的な用途および全体的なシステムに課せられた設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を具体的な用途ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書で開示された実施形態に関して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲート回路もしくはトランジスタ論理回路、個別ハードウェア構成要素、または、本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せで、実装または実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または、任意の他のそのような構成として実装され得る。
本明細書で開示される実施形態に関して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサと一体であり得る。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐し得る。ASICはユーザ端末中に常駐し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別コンポーネントとして常駐し得る。
開示される実施形態の上記の説明は、当業者が本開示を作成または使用できるようにするために提供される。これらの実施形態への様々な修正が当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義される一般的な原理は、本開示の趣旨および範囲を逸脱することなく他の実施形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書に示される実施形態に限定されるものではなく、本明細書で開示される原理および新規の特徴に一致する最大の範囲を与えられるものである。
100 ワイヤレス通信システム
102 セル
104 基地局
106 ユーザ機器
112 セクタ
212 データソース
214 送信データプロセッサ
216 変調器
218 送信機
220 アンテナ
230 コントローラ
232 メモリ
250 アンテナ
252 受信機
254 復調器
256 受信データプロセッサ
258 データシンク
260 コントローラ
262 メモリ

Claims (26)

  1. トランスポートブロックの複数のセットを受信するためのステップであって、トランスポートブロックの各セットが、ソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられる、ステップと、
    前記複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行するステップであって、前記フィルタリング動作は、
    前記複数の無線リンクにおけるブロックエラーの長期間の平均とブロックエラーの短期間の平均をエラーの閾値と比較するステップと、
    前記長期間の平均と前記短期間の平均を比較した後に、前記複数の無線リンクに関する電力の測定結果を電力閾値と比較するステップと、
    を含む、ステップと、
    前記フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における前記複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するステップと
    前記フィルタリング動作を実施する前に始動遅延を待機するステップであって、前記始動遅延は、同期から外れた状態が存在するかどうかを判定するために前記長期間の平均と前記短期間の平均の値が使用できると考えられるまでの、最小の待機時間を提供するために使用されるステップと、
    を含む、ワイヤレス通信の方法。
  2. ソフト合成における前記複数の無線リンクの中の前記1つまたは複数の除去された無線リンクを選択合成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 所定の再開期間の後で、ソフト合成における前記複数の無線リンクに、前記複数の無線リンクの中の前記1つまたは複数の除去された無線リンクを追加するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記電力の測定結果が、トラフィックの重み付けされた平均と共通のパイロットとの比を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記フィルタリング動作を実行するステップが、ソフト合成において使用するS-CCPCH/P-CPICHの比を求めるステップを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ソフト合成が、共通のトランスポート形式組合せインジケータ(TFCI)を求めるステップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記共通のTFCIを求めるステップが、
    フレームのための利用可能なTFCIの候補を使って、複数のトランスポートチャネルのためのTFCを検索するステップと、
    任意の遅れているリンクのために逆方向の検索を実行して、前記TFCに対応するTFCIを求めるステップと、
    前記TFCIに基づいて、前記任意の遅れているリンクのための無線変調パラメータを設定するステップと
    を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記共通のTFCIが、前記複数の無線リンクからの、最大の相関の量を有するTFCIに基づく、請求項6に記載の方法。
  9. トランスポートブロックの複数のセットを受信するための手段であって、トランスポートブロックの各セットが、ソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられる、手段と、
    前記複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行するための手段であって、前記フィルタリング動作は、
    前記複数の無線リンクにおけるブロックエラーの長期間の平均とブロックエラーの短期間の平均をエラーの閾値と比較するステップと、
    前記長期間の平均と前記短期間の平均を比較した後に、前記複数の無線リンクに関する電力の測定結果を電力閾値と比較するステップと、
    を含む、手段と、
    前記フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における前記複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去するための手段と
    前記フィルタリング動作を実施する前に始動遅延を待機するための手段であって、前記始動遅延は、同期から外れた状態が存在するかどうかを判定するために前記長期間の平均と前記短期間の平均の値が使用できると考えられるまでの、最小の待機時間を提供するために使用される手段と、
    を含む、ワイヤレス通信のための装置。
  10. ソフト合成における前記複数の無線リンクの中の前記1つまたは複数の除去された無線リンクを選択合成するための手段をさらに含む、請求項9に記載の装置。
  11. 所定の再開期間の後で、ソフト合成における前記複数の無線リンクに、前記複数の無線リンクの中の前記1つまたは複数の除去された無線リンクを追加するための手段をさらに含む、請求項9に記載の装置。
  12. 前記電力の測定結果が、トラフィックの重み付けされた平均と共通のパイロットとの比を含む、請求項9に記載の装置。
  13. 前記フィルタリング動作を実行するための前記手段が、ソフト合成において使用するS-CCPCH/P-CPICHの比を求めるための手段を含む、請求項9に記載の装置。
  14. 前記ソフト合成が、共通のトランスポート形式組合せインジケータ(TFCI)を求めるための手段を含む、請求項9に記載の装置。
  15. 前記共通のTFCIを求めるための前記手段が、
    フレームのための利用可能なTFCIの候補を使って、複数のトランスポートチャネルのためのTFCを検索するための手段と、
    任意の遅れているリンクのために逆方向の検索を実行して、前記TFCに対応するTFCIを求めるための手段と、
    前記TFCIに基づいて、前記任意の遅れているリンクのための無線変調パラメータを設定するための手段と
    を含む、請求項14に記載の装置。
  16. 前記共通のTFCIが、前記複数の無線リンクからの、最大の相関の量を有するTFCIに基づく、請求項15に記載の装置。
  17. 複数の命令を含むメモリと、
    前記メモリに結合されており、前記複数の命令を実行して、
    トランスポートブロックの複数のセットを受信し、このときトランスポートブロックの各セットが、ソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられ、
    前記複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行し、
    前記フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における前記複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去し、
    前記フィルタリング動作を実施する前に始動遅延を待機するように構成される、プロセッサとを含み、
    前記フィルタリング動作は、
    前記複数の無線リンクにおけるブロックエラーの長期間の平均とブロックエラーの短期間の平均をエラーの閾値と比較するステップと、
    前記長期間の平均と前記短期間の平均を比較した後に、前記複数の無線リンクに関する電力の測定結果を電力閾値と比較するステップと、
    を含み、
    前記始動遅延は、同期から外れた状態が存在するかどうかを判定するために前記長期間の平均と前記短期間の平均の値が使用できると考えられるまでの、最小の待機時間を提供するために使用される、
    ワイヤレス通信のための装置。
  18. 前記プロセッサがさらに、前記複数の命令を実行して、ソフト合成における前記複数の無線リンクの中の前記1つまたは複数の除去された無線リンクを選択合成するように構成される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記プロセッサがさらに、所定の再開期間の後で、前記複数の命令を実行し、ソフト合成における前記複数の無線リンクに、前記複数の無線リンクの中の前記1つまたは複数の除去された無線リンクを追加するように構成される、請求項17に記載の装置。
  20. 前記電力の測定結果が、トラフィックの重み付けされた平均と共通のパイロットとの比を含む、請求項17に記載の装置。
  21. 前記プロセッサがさらに、ソフト合成において使用するS-CCPCH/P-CPICHの比を求めるように構成される、請求項17に記載の装置。
  22. 前記プロセッサがさらに、共通のトランスポート形式組合せインジケータ(TFCI)を求めるように構成される、請求項17に記載の装置。
  23. 前記プロセッサがさらに、
    フレームのための利用可能なTFCIの候補を使って、複数のトランスポートチャネルのためのTFCを検索し、
    任意の遅れているリンクのために逆方向の検索を実行して、前記TFCに対応するTFCIを求め、
    前記TFCIに基づいて、前記任意の遅れているリンクのための無線変調パラメータを設定する
    ように構成される、請求項17に記載の装置。
  24. 前記共通のTFCIが、前記複数の無線リンクからの、最大の相関の量を有するTFCIに基づく、請求項22に記載の装置。
  25. コンピュータにより実行可能なワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムであって、
    トランスポートブロックの複数のセットを受信し、このときトランスポートブロックの各セットが、ソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられ、
    前記複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行し、
    前記フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における前記複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去し、
    前記フィルタリング動作を実施する前に始動遅延を待機する
    ためのコードを含
    前記フィルタリング動作は、
    前記複数の無線リンクにおけるブロックエラーの長期間の平均とブロックエラーの短期間の平均をエラーの閾値と比較するステップと、
    前記長期間の平均と前記短期間の平均を比較した後に、前記複数の無線リンクに関する電力の測定結果を電力閾値と比較するステップと、
    を含み、
    前記始動遅延は、同期から外れた状態が存在するかどうかを判定するために前記長期間の平均と前記短期間の平均の値が使用できると考えられるまでの、最小の待機時間を提供するために使用される、
    コンピュータプログラム。
  26. 受信機と、
    トランスポートブロックを受信するために前記受信機に結合されており、
    トランスポートブロックの複数のセットを受信し、このときトランスポートブロックの各セットが、ソフト合成における複数の無線リンクからの1つの無線リンクと関連付けられ、
    前記複数の無線リンクにおいてブロックエラーのフィルタリング動作を実行し、
    前記フィルタリング動作に基づいて、ソフト合成における前記複数の無線リンクから1つまたは複数の無線リンクを除去し、
    前記フィルタリング動作を実施する前に始動遅延を待機する
    ように構成される、処理システムと
    を含
    前記フィルタリング動作は、
    前記複数の無線リンクにおけるブロックエラーの長期間の平均とブロックエラーの短期間の平均をエラーの閾値と比較するステップと、
    前記長期間の平均と前記短期間の平均を比較した後に、前記複数の無線リンクに関する電力の測定結果を電力閾値と比較するステップと、
    を含み、
    前記始動遅延は、同期から外れた状態が存在するかどうかを判定するために前記長期間の平均と前記短期間の平均の値が使用できると考えられるまでの、最小の待機時間を提供するために使用される、
    アクセス端末。
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