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JP5640991B2 - 歩行補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザの歩行動作を補助する歩行補助装置に関する。
ユーザの脚関節にトルクを加えて歩行動作を補助する歩行補助装置が研究されている。例えば、特許文献1には、一方の脚が不自由なユーザの歩行を補助する歩行補助装置が開示されている。以下、本明細書では、ユーザが自在に動かすことができる脚を「健常脚」(Sound Leg)と称し、少なくとも1つの関節を自由に動かすことができない脚を「患脚」(Affected Leg)と称する。また、本明細書では、膝と足首の間の部分を「下肢」と称する。特許文献1に開示された歩行補助装置は、センサによって健常脚の動作パターンを計測し、患脚の動作パターンが健常脚の動作パターンに一致するように患脚の関節にトルクを加える。
特開2006−314670号公報
ユーザが望む脚の動きと、歩行補助装置が関節に加えるトルクによって誘導される動きが一致していないとユーザに違和感を与える。発明者らの検討によると、立脚から遊脚への移行期において下肢が後方に揺動し始めるタイミングとトルクを加え始めるタイミングがマッチしていないとユーザに顕著な違和感を与えることが判明した。
特許文献1の技術のように、健常脚にセンサを取り付ければ健常脚の動作パターンを計測することができる。健常脚と同じ動作パターンとなるように患脚の膝関節にトルクを加えることによって、ユーザに顕著な違和感を与えることなく歩行動作を補助することは可能である。しかしながら、両方の脚にセンサを装着するのではユーザに煩わしさを与えてしまう。本発明は、一方の脚に取り付けたセンサの出力に基づいて、その一方の脚の関節にトルクを加えて歩行動作を補助する歩行補助装置を提供する。この歩行補助装置は、他方の脚の情報を用いることなく、一方の脚の立脚期間から遊脚期間への移行期において適切なタイミングで一方の脚の膝関節にトルクを加えることができる。即ち、この歩行補助装置は、ユーザに顕著な違和感を与えることなく、歩行動作を補助することができる。本明細書が開示する技術は、一つの患脚を有するユーザのための歩行補助装置に適している。その歩行補助装置は、健常脚にセンサを取り付けることを必要とせずに、患脚の動きを適切に補助することができる。
本明細書が開示する新規な技術の一つは、ユーザの一方の脚に関節角を検出する角度センサと床反力を検出する反力センサを取り付け、それらのセンサの検出データに基づいて、その一方の脚の下肢(lower leg)を後方に揺動させる向きのトルクを膝関節に加え始めるタイミングを決定する。角度センサは、少なくとも股関節のピッチ軸回りの角度を検出する。以下では、股関節のピッチ軸回りの角度を「股関節角」と称する。本明細書が開示する新規な歩行補助装置は、検出された股関節角によって、その一方の脚の足が他方の脚の足よりも後方に位置していること、即ち、その一方の脚が立脚から遊脚への移行期にあることを検知する。同時にこの歩行補助装置は、検出された床反力の大きさによって、その移行期において下肢が後方に揺動し始めるタイミングを決定する。この歩行補助装置は、他方の脚にセンサを装着することを要せずに、適切なタイミングで膝関節にトルクを加え始めることができる。本明細書が開示する新規な技術は、患脚に装着したデバイスだけでユーザの歩行を補助する歩行補助装置を実現することができる。
ユーザの膝関節にトルクを加える機構は、典型的には、大腿(upper leg)に固定される上リンクと下肢に固定される下リンクとそれら2つのリンクを連結するメカニカルジョイントを有する装着型デバイスでよい。本明細書では、脚に装着するデバイスを脚装具(或いは脚アタッチメント)と称する場合がある。メカニカルジョイントはモータを備えており、下リンクを揺動させる。この脚装具は、ユーザに装着されるとメカニカルジョイントがユーザの膝関節と略同軸に位置する。
以下では、説明を簡単にするために、ユーザのいずれか一方の脚を第1脚と称し、他方の脚を第2脚と称する。
本明細書が開示する技術の好適な実施形態では、歩行補助装置は、検出された股関節角に基づいて腰位置に対する第1脚の足の水平方向の相対位置を推定する。そして歩行補助装置は、第1脚の足が予め定められた距離以上に腰より後方に位置している間に検出された床反力が予め定められた反力を下回るタイミングで、下肢を後方に回転させる向きのトルクを膝関節に加え始めることが好ましい。なお、以下では、「予め定められた距離」を「既定距離」と称する場合があり、「予め定められた反力」を「既定反力」と称する場合がある。「検出された床反力が既定反力を下回るタイミング」とは、検出された床反力が既定反力を超える値から既定反力以下の値に変化したタイミングに相当する。既定距離は個々のユーザの体格や歩幅などに依存し、既定反力はユーザの体重や歩行速度などに依存する。従って既定距離と既定反力は実験やテストによって事前に決定される。但し、「既定距離」はゼロよりも大きい値である。トルクを加え始めるタイミングを上記のように決定することによって、この歩行補助装置は、ユーザの一連の歩行動作に適したタイミングでトルクを加え始めることができる。この歩行補助装置の一例は、一方の脚の膝関節角の時系列データであって、下肢を後方に揺動させる向きに膝関節角が増大し、その後に下肢を前方に揺動させる向きに変化する膝関節角の目標軌道を記憶している。そして、歩行補助装置は、一方の脚の膝関節角が目標軌道に追従するようにアクチュエータを制御するとともに、上記のタイミングでアクチュエータが下肢を後方へ揺動させる向きのトルクを出力し始めるように目標軌道を修正する。
なお、検出された床反力が既定反力を下回るタイミングにわずかなオフセット時間を加えたタイミングを、トルクを加え始めるタイミングとして決定することも、実質的に本発明の技術的思想の範囲であることに留意されたい。本明細書が開示する歩行補助装置は、少なくとも、ユーザが下肢を後方へ揺動させようと意図したタイミングと、歩行補助装置がトルクを加え始めるタイミングが大きく相違してしまうことを防止する。このタイミングの大きな相違がユーザに顕著な違和感を与える。本明細書が開示する歩行補助装置は、そのような違和感を低減する。従って、本明細書が開示する技術的思想には、上記したわずかなオフセットを加える装置も含まれる。
腰位置に対する足の相対位置は、大腿と下肢が一直線になると仮定して、或いは大腿と下肢が一定の角度をなすと仮定して股関節角から推定される。なお、検出する股関節角は、鉛直線に対する絶対角度が検出できることが好ましいが、体幹を基準とした相対角度であってもよい。体幹は常に概ね鉛直だからである。膝関節角を検出できる場合は、股関節角と膝関節角から、正確な相対位置が推定される。
既定反力の大きさはゼロより大きい値が好ましい。立脚から遊脚への移行期においては、足が完全に離地する前に下肢が後方に揺動し始めることが知られている。この動きは「プレスイング」と呼ばれている。プレスイング期において踵が浮き上がるとともに下肢が後方に揺動し始める。同時にその足の床反力が減少し始める。検出された床反力が既定反力を下回るタイミングが、下肢が後方へ揺動し始めるタイミングにほぼ一致する。従って、検出された床反力が既定反力を下回るタイミングでトルクを加え始めることによって、本明細書に開示される歩行補助装置は、ユーザに与える違和感を低減しながら歩行動作を補助することができる。
前述したようにタイミングを決定するための既定反力は、ゼロよりも大きいことが好ましい。既定反力の大きさにゼロが設定されていても本明細書によって開示される歩行補助装置は次善の効果を達成することができる。既定反力の大きさをゼロに設定することによって、反力センサに代えて接地センサを採用することができる。即ち、本明細書が開示する技術の好適な一実施形態は、第1脚の足が離地するタイミングを検知する接地センサと、第1脚の股関節角(ピッチ軸回りの角度)を検出する角度センサを備えている。その一実施形態ではさらに、検出された股関節角に基づいて腰に対する第1脚の足の水平方向の相対位置を推定する。一実施形態はさらに、第1脚の足が既定距離以上に腰より後方に位置している間に一方の脚の足が離地したタイミングで下肢を後方に回転させる向きのトルクを膝関節に加え始める。そのような構成によっても、本明細書によって開示される歩行補助装置は、適切なタイミングで膝関節にトルクを与えることができ、その結果、ユーザに与える違和感を低減しながら歩行動作を補助することができる。
歩行中の脚の動きを説明する図である。 図1で用いられるパラメータを説明する図である。 実施例の歩行補助装置の模式的正面図である。 実施例の歩行補助装置の模式的側面図である。 実施例の歩行補助装置が実行する処理のフローチャート図である。 目標軌道修正の一例を説明する図である。 歩行動作の状態遷移図である。 実施例の歩行補助装置における状態遷移判断の条件を示す図である。 第2実施例の歩行補助装置における状態遷移判断の条件を示す図である。
本発明の好適な一実施例を説明する前に、歩行中の脚の動きを説明する。図1は、歩行中の第1脚の動きを説明する図である。符号Akが示すグラフは、第1脚の膝関節角(膝角度)Akの時間変化を示している。符号Frが示すグラフは、第1脚の足が受ける床反力Frの時間変化を示している。符号Prは、腰に対する第1脚の足の相対位置の時間変化を示している。符号Drは、第1脚の足と腰の間の水平方向の距離を示している。符号Xpは、第1脚の状態を判断するための基準(既定相対位置)を示している。既定相対位置Xpについて後述する。以下の説明では、ユーザの右脚が第1脚に相当し、左脚が第2脚に相当する。第1図のグラフは、各パラメータの時間変化の概略(傾向)を表しているのであって精密に表してはいないことに留意されたい。また、図1では立脚期間の一部の図示が省略されていることに留意されたい。
図2は、膝角度Akと相対位置Prを説明する図である。図2では、実線が第1脚(右脚)を表しており、破線が第2脚(左脚)を表している。図1でも同様である。直線L1は、股関節と膝関節を結ぶ直線を示している。直線L1は大腿の長手方向に沿った直線に相当する。膝角度Akは、直線L1から下肢へ向かう角度として表される。膝が伸びきったときが膝角度Ak=0である。膝が直角に曲がったときが膝関節角Ak=+90度である。
相対位置Prは、腰位置を原点とし、ユーザの前方を正値とするX軸上における足の位置で表される。従って、足が腰よりも後ろに位置するとき、相対位置Prは負値となる。また、別言すれば、相対位置Prは、腰に対する足の水平方向の相対位置である。より正確には、相対位置Prは、足の水平前後方向の相対位置である。本実施例では、相対位置は足首の位置で表される。また、足(足首)の水平前後方向の速度を記号Vrで表す。速度Vrは、足の相対位置の時間微分(時間差分)から得られる。
図1に戻って歩行動作を説明する。タイミングTaは、第1脚の足の踵が浮き始めるタイミングである。(a)に、タイミングTaにおける脚の形態を示す。タイミングTaで膝角度Akが変化し始める。即ち、(a)において実線(第1脚)が示すように、タイミングTaにおいて、足先が接地したまま下肢が後方に揺動し始める。タイミングTaの少し前から床反力(第1脚の足が床から受ける反力)Frが減少し始める。符号Fpは、タイミングTaを検知するための基準(既定反力)を示している。既定反力Fpについて後述する。
タイミングTbは、離地するタイミングである。(b)は、タイミングTbにおける脚の形態を示す。タイミングTbで床反力Frがゼロとなる。また、タイミングTbから相対位置Prが増加し始める。即ち、第1脚の足が前方へ振り出され始める。タイミングTb以前では、相対位置は時間とともに減少する。
タイミングTcは、膝角度Akが最大となるタイミングを示す。(c)は、タイミングTcにおける脚の形態を示す。タイミングTdは、第1脚の着地タイミングを示す。(d)は、タイミングTdにおける脚の形態を示す。タイミングTdから床反力Frは急激に増大する。
タイミングTbからTdまでの期間が第1脚の遊脚期間に相当する。タイミングTbより前とタイミングTd以降の期間が第1脚の立脚期間に相当する。なお、図1では立脚期間の一部の図示が省略されている。タイミングTaからTbまでの期間は、第1脚の足が接地したまま膝角度が変化する期間であり、プレスイング期と呼ばれている。図1から明らかな通り、タイミングTaから下肢が後方に揺動し始める。別言すれば、立脚期間において下肢が後方へ揺動し始めるタイミングが、プレスイング期の開始に相当する。以下では、下肢が後方に揺動し始めるタイミングをプレスイングタイミングと称する。図1のタイミングTaがプレスイングタイミングに相当する。
第1脚の膝関節にトルクを加える歩行補助装置は、このプレスイングタイミングTaを推定し、このプレスイングタイミングで下肢を後方へ揺動させる向きのトルクを加え始めることが好ましい。以下、そのような歩行補助装置の好適な実施形態を説明する。
図3Aに、本実施例の歩行補助装置10の模式的正面図を示し、図3Bに、歩行補助装置10の模式的側面図を示す。歩行補助装置10は、ユーザの右脚(第1脚)に沿って装着される脚装具12と、コントローラ40を備えている。本実施例の歩行補助装置は、右脚の膝関節を自由に動かすことができないユーザのための装置である。
脚装具12の機械的構造を説明する。脚装具12は、ユーザの大腿から下肢に沿って第1脚の外側に装着される。脚装具12は、上リンク14、下リンク16、及び足リンク18を有する多リンク機構で構成されている。上リンク14の上端が第1ジョイント20aを介して腰リンク30に揺動可能に連結されている。下リンク16の上端が、第2ジョイント20bによって、上リンク14の下端に揺動可能に連結されている。足リンク18は、第3ジョイント20cによって、下リンク16の下端に揺動可能に連結されている。上リンク14は、ベルトでユーザの大腿に固定される。下リンク16は、ベルトでユーザの下肢に固定される。足リンク18は、ベルトでユーザの足に固定される。足リンク18を固定するベルトは、図示を省略している。腰リンク30は、ユーザの体幹(腰)に固定される。
ユーザが脚装具12を装着すると、第1ジョイント20a、第2ジョイント20b、及び第3ジョイント20cは夫々、ユーザの右股関節のピッチ軸、膝のピッチ軸、及び、足首のピッチ軸と略同軸に位置する。脚装具12の各リンクは、ユーザの第1脚の動きに応じて揺動することができる。各ジョイントは、そのジョイントに連結している隣接する2つのリンクの間の角度を検出するエンコーダ21を有している、2つのリンクの間の角度が関節角に相当する。即ち、エンコーダ21は、各関節の角度を検出する。第1ジョイント20aのエンコーダ21は、ユーザの右股関節のピッチ軸周りの関節角を検出する。第2ジョイント20bのエンコーダ21は、ユーザの右膝ピッチ軸周りの関節角を検出する。第3ジョイント20cのエンコーダ21は、ユーザの右足首ピッチ軸周りの関節角を検出する。以下では、各ジョイントに取り付けられているエンコーダ群21を角度センサ21と総称することがある。
足リンク18には、反力センサ19が取り付けられている。反力センサ19は、足底の前と後ろの2箇所に取り付けられている。反力センサ19の本体はロードセルであり、足底に加わる荷重を検出する。この荷重が、足が床から受ける床反力に相当する。
第2ジョイント20bには、モータ(アクチュエータ)32が取り付けられている。モータ32は、ユーザの膝関節の外側に位置する。モータ32は、ユーザの膝関節に略同軸に位置する。モータ32は、上リンク14に対して下リンク16を相対的に揺動させることができる。即ちモータ32は、ユーザの右膝関節にトルクを加えることができる。
この歩行補助装置は、ユーザの歩行動作に合わせて、モータ32によってユーザの右膝関節(第1脚膝関節)にトルクを加え、歩行動作を補助する。
歩行補助装置10が実行する制御処理を説明する。制御処理は、コントローラ40が実行する。コントローラ40には、歩行動作のための膝関節角の目標軌道が予め記憶されている。目標軌道は、図1の膝関節角Akの時系列データに相当する。コントローラ40は、基本的には、センサによって検出された膝関節角が目標軌道に追従するようにモータ32を制御する。コントローラ40は、以下で説明するように、プレスイングタイミングをセンサデータから推定し、そのタイミングでモータ32が下肢を後方へ揺動させる向きのトルクを加え始めるように目標軌道を修正する。
コントローラ40は、歩行動作のための目標軌道のほかに、歩行から停止に移行するための目標軌道も記憶している。歩行から停止に移行するための目標軌道については説明を省略する。
図4にコントローラ40が実行する処理のフローチャートを示す。図4の処理は制御周期毎に繰り返される。コントローラ40は、角度センサ21と反力センサ19のセンサデータを取得する(S2)。次にコントローラ40は、角度センサ21のセンサデータから、腰に対する右足の水平前後方向の相対位置Prを推定する(S4)。相対位置Prは、ピッチ軸回りの股関節角と膝関節角から、ロボット工学におけるいわゆる運動学変換(キネマティック変換)によって求められる。
次にコントローラ40は、第1脚が立脚であるか否かを判断する(S6)。この判断は、検出された床反力Frが既定の閾値(既定反力Fd)より大きいか否かによって決定される。既定反力Fdは、ゼロに等しいかゼロより僅かに大きい値に設定されている。検出された床反力Frが既定反力Fdよりも大きい場合に立脚と判断され、そうでなければ遊脚と判断される。
立脚でないと判断された場合(S6:NO)、次にコントローラ40は、歩行動作が継続しているか否かを判断する(S18)。この判断の具体的な一例については後述する。コントローラ40は、歩行動作が継続していると判断した場合、目標軌道を使ったモータ制御を継続する(S18:YES、S14)。他方、コントローラ40は、歩行動作が継続していないと判断した場合、即ち、歩行動作から停止へ移行すると判断した場合、それまでの目標軌道を遊脚用の停止軌道に変更し、その停止軌道に基づいてモータを制御する(S18:NO、S20、S14)。
ステップS6において、第1脚は立脚であると判断された場合(S6:YES)、次にコントローラ40は、歩行動作が継続しているか否かを判断する(S8)。この判断の具体的な一例については後述する。コントローラ40は、歩行動作が継続していないと判断した場合、即ち、歩行動作から停止へ移行すると判断した場合、それまでの目標軌道を立脚用の停止軌道に変更し、その停止軌道に基づいてモータを制御する(S8:NO、S16、S14)。
ステップS8において歩行動作が継続していると判断された場合(S8:YES)は、次の状況に相当する。即ち、第1脚が現在は立脚期間に属しており、いずれ遊脚期間に移行する。このとき、コントローラ40は、プレスイングタイミングを推定する(S10)。具体的にはコントローラ40は、次の2つの条件が成立したタイミングをプレスイングタイミングとして特定する。一つの条件は、推定された相対位置Prが既定距離Dr以上に腰より後方に位置しているという条件である。図4においてこの条件は、「Pr<Xp」で表されている。Xpを既定相対位置と称する。既定相対位置Xpは、腰よりも後方の位置に設定されている。即ち、既定距離は、腰位置と既定相対位置Xpとの間の距離に相当する。
もう一つの条件は、検出された床反力Frが既定反力Fpより小さいという条件である。図4においてこの条件は、「Fr<Fp」で表されている。なお、前回の制御周期においては「Fr>Fp」であったはずであるから、もう一つの条件は、検出された床反力が既定反力Fp以上の値から以下への値へと変化したタイミングを特定するための条件に相当する。さらに別言すれば、もう一つ条件は、検出された床反力が既定反力を下回るタイミングを特定するための条件に相当する。ここで、既定反力Fpは、図1で説明した通り、立脚期間の終端付近で膝関節角が変化し始めるタイミングTaにおける床反力に相当する。既定相対位置Xpと既定反力Fpの値は、ユーザの体格や歩く姿勢に依存するので、実験や解析によって予め定められる。
図1に示した例に基づいてプレスイングタイミングの検知の一例を説明する。タイミングTaの少し前から「Pr<Xp」が成立する。タイミングTaにて「Fr<Fp」が成立し、その瞬間、即ちタイミングTaが、プレスイングタイミングとして検知される。
ステップS10の処理により、下肢が後方に揺動し始めるタイミング(プレスイングタイミング)が推定される。ステップS10の処理は、コントローラ40が反力センサ19と角度センサ21のセンサデータに基づいて下肢を後方に揺動させる向きのトルクを膝関節に加え始めるタイミングを決定する処理に相当する。ステップS10の処理に続き、コントローラ40は、このプレスイングタイミングで下肢を後方に揺動させる向きのトルクが出力されるように、目標軌道を修正する(S12)。そして、コントローラ40は、修正された目標軌道に基づいてモータを制御する(S14)。ステップS12とこれに続くステップS14の処理は、コントローラ40が、第1脚の足が既定距離以上に腰より後方に位置している間に検出された床反力が既定反力Fpを下回るタイミングで下肢を後方に回転させる向きのトルクを膝関節に加え始める処理に相当する。
ステップS12における目標軌道修正の一例を説明する。図5に目標軌道修正処理の一例を示す。図5の破線Ak1は、修正前の膝関節角目標軌道を示している。破線Fr1は、修正前の目標軌道Ak1に対応する床反力を示している。破線Pr1は、修正前の目標軌道Ak1に対応する相対位置を示している。コントローラ40は、目標軌道Ak1とともに、目標軌道Ak1基づいて予定される床反力Fr1と相対位置Pr1も記憶している。即ち、コントローラ40は、目標軌道Ak1に基づいて予定されるプレスイングタイミングTaを記憶している。
図5の一点鎖線sFrは、検出された床反力を示しており、一点鎖線sPrは、推定された相対位置を示している。タイミングTzで、ステップS10の判断結果が「YES」となった場合を仮定する。ステップS12において、コントローラ40は、ステップS10で推定されたプレスイングタイミングTzと、予定されたプレスイングタイミングTaとの時間差dTを算出する。図5の(a)が、この算出処理を示している。次にコントローラ40は、算出された時間差dTだけ、目標軌道Ak1をシフトする。図5の(b)がこのシフト処理を示している。図5の符号Ak2が、修正後の目標軌道を示している。なお、図5では、タイミングTz以前の相対位置sPrがフラットな直線で描かれている。しかし実際には、sPrのグラフは、図1に示したように、相対位置が時間の経過とともに腰位置から徐々に後方に離れていくことを示す曲線を描くことに留意されたい。
ステップS14において、コントローラ40は、修正後の目標軌道Ak2に基づいてモータを制御する。目標軌道を修正後、タイミングTzから膝関節角の目標軌道Ak2が増加し始める。即ち、コントローラ40は、推定されたプレスイングタイミングTzで下肢を後方へ揺動させる向きのトルクを加え始める。
コントローラ40が修正後の目標軌道Ak2に基づいてモータを制御することによって、予定されていた床反力Fr1が実際にはFr2となる(図5の符号(c)参照)。同時に、予定されていた相対位置Pr1が実際にはPr2となる(図5の符号(d)参照)。こうして、推定されたプレスイングタイミングに適応するように目標軌道が修正され、下肢を後方へ揺動させる向きのトルクを加えるタイミングがユーザの意図に略合致する。本実施例の歩行補助装置が良好に機能する場合、下肢を後方へ揺動させる向きのトルクを加えたときにユーザに違和感をほとんど与えない。すなわち、歩行補助装置10は、プレスイング期においてユーザに与える違和感を顕著に低減しながら歩行動作を補助することができる。
コントローラ40が、第1脚(右脚)の状態が属する期間(フェーズ)を判断する処理を説明する。図6は、第1脚が属し得るフェーズの種類を示す。図7に、コントローラ40がフェーズ間の遷移を判断する基準を示す。第1脚は、「立脚」、「遊脚」、及び、「停止」の3種類のフェーズに属し得る。なお、以下の判断は第2脚(左脚)にも適応できることに留意されたい。
コントローラ40は、停止フェーズに属している第1脚の相対位置Prが既定の相対位置Xaよりも後方に位置したときに第1脚が立脚フェーズに遷移したと判断する(遷移A)。既定の相対位置Xaは、腰位置よりも後方であり、かつ、プレスイングタイミングを推定するために用いた既定相対位置Xpよりも前方に設定される。
コントローラ40は、停止フェーズに属している第1脚の相対位置Prが既定の相対位置Xbよりも前方であり、かつ、床反力Frが既定反力Fbよりも小さく、さらに第1脚の足の速度Vrが既定速度Vbよりも大きくなったときに、第1脚が遊脚フェーズに遷移したと判断する(遷移B)。既定相対位置Xbは、腰位置よりも前方に設定される。
コントローラ40は、立脚フェーズに属している第1脚の相対位置Prが既定の相対位置Xpよりも後方であり、かつ、第1脚の床反力Frが既定反力Fpよりも小さくなったときに、第1脚が遊脚フェーズに遷移したと判断する(遷移C)。なお、この処理が前述のステップS10の判断に相当する。遷移Cは、立脚フェーズに属する第1脚がプレスイングフェーズ(プレスイング期)を経て遊脚フェーズに遷移することに留意されたい。プレスイングフェーズは、立脚フェーズの終端期間に相当する。
コントローラ40は、遊脚フェーズに属する第1脚の相対位置Prが既定相対位置Xdよりも前方であり、かつ、床反力Frが既定反力Fdよりも大きく、さらに足の速度Vrが既定速度Vdよりも小さくなったときに第1脚が立脚フェーズに遷移したと判断する(遷移D)。既定相対位置Xdは、腰位置よりも前方に設定される。
コントローラ40は、第1脚が立脚フェーズに既定時間Td1以上長く属し続けているときに、第1脚が停止フェーズに遷移したと判断する(遷移E)。また、コントローラ40は、第1脚が遊脚フェーズに既定時間Td2以上長く属し続けているときに、第1脚が停止フェーズに遷移したと判断する(遷移F)。遷移Eの判断が、ステップS8における「NO」の判断に相当する。遷移Fの判断が、ステップS18における「NO」の判断に相当する。
次に、第2実施例の歩行補助装置について説明する。第2実施例の歩行補助装置は、第1実施例の歩行補助装置10において、反力センサ19に代えて接地センサを採用する。接地センサは、足の接地が検知されているときにはON(接地)を出力し、足の接地が検知されていないときにはOFF(非接地)を出力する。従って、第2実施例の歩行補助装置は、接地センサの出力がOFFからONに切り換わるタイミングを着地タイミングとして検知する。また、歩行補助装置は、接地センサの出力がONからOFFに切り換わるタイミングを離地タイミングとして検知する。以下では、「反力センサ19」を「接地センサ19」と言い換える。第2実施例の歩行補助装置は、ステップS10の処理が第1実施例の場合と異なる。第2実施例の歩行補助装置は、第1実施例のステップS10の処理に代えて次の処理を実行する。
歩行補助装置は、第1脚の足の相対位置Prが既定相対位置Xpよりも後方であり、かつ、離地タイミングを検知したときに、目標軌道を修正する。歩行補助装置は、下肢を後方へ揺動させるトルクを加え始めるように目標軌道を修正する。目標軌道の修正の具体例は、第1実施例の場合とほぼ同じである。第2実施例の歩行補助装置は、次の技術的特徴を備える。歩行補助装置は、第1脚の膝関節にトルクを加えるアクチュエータ(モータ32)と、第1脚の足が離地するタイミングを検知する接地センサ(19)と、第1脚のピッチ軸回りの股関節角を検出する角度センサ(21)を備えている。歩行補助装置は、次の処理を実行する。歩行補助装置は、検出された股関節角に基づいて、腰に対する第1脚の足の水平方向の相対位置Prを推定する。続いて歩行補助装置は、第1脚の足が既定距離Dr以上に腰より後方に位置しており、かつ、第1脚の足が離地したタイミングで、下肢を後方に回転させる向きのトルクを膝関節に加え始める。
第2実施例の歩行補助装置は、離地タイミングで下肢を後方に揺動するトルクを加え始める。第2実施例の歩行補助装置は、第1実施例の歩行補助装置にはやや劣るが、ユーザに与える違和感を低減しながら、歩行動作を補助することができる。
第2実施例の歩行補助装置のコントローラが、第1脚の状態が属する期間(フェーズ、図6参照)を判断する処理を説明しておく。図8に、第2実施例の歩行補助装置のコントローラがフェーズ間の遷移を判断する基準を示す。第1脚は、「立脚」、「遊脚」、及び、「停止」の3種類のフェーズに属し得る。なお、以下の判断は第2脚(左脚)にも適応できることに留意されたい。なお、遷移A、遷移E、及び、遷移Fの判断は第1実施例の場合と同様であるので説明は省略する。
コントローラは、停止フェーズに属している第1脚の相対位置Prが既定の相対位置Xbよりも前方であり、かつ、第1脚の着地タイミングが検知され(接地センサの出力:ONからOFFへ)、さらに第1脚の足の速度Vrが既定速度Vbよりも大きくなったときに、第1脚が遊脚フェーズに遷移したと判断する(遷移B)。
コントローラは、立脚フェーズに属している第1脚の相対位置Prが既定の相対位置Xpよりも後方であり、かつ、第1脚の離地タイミングが検知されたときに(接地センサの出力:ONからOFFへ)、第1脚が遊脚フェーズに遷移したと判断する(遷移C)。なお、この処理が第2実施例におけるステップS10の判断に相当する。第2実施例における遷移Cは、プレスイングフェーズを含む立脚フェーズから遊脚フェーズへの遷移であることに留意されたい。
コントローラは、遊脚フェーズに属する第1脚の相対位置Prが既定相対位置Xdよりも前方であり、かつ、着地タイミングが検知され(接地センサの出力:OFFからONへ)、さらに足の速度Vrが既定速度Vdよりも小さくなったときに第1脚が立脚フェーズに遷移したと判断する(遷移D)。既定相対位置Xdは、腰位置よりも前方に設定される。
以上、本発明の好適な実施例を説明した。本明細書が開示する技術に関する留意点を述べる。第1実施例の歩行補助装置10は、反力センサ19と角度センサ21の検出データに基づいてプレスイングタイミングを推定し、トルクを加えるときにユーザに与える違和感を低減するように目標軌道を修正する。そのような歩行補助装置の特徴は次のとおり表すことができる。歩行補助装置のコントローラは、第1脚(一方の脚)の膝関節角の目標軌道を記憶している。コントローラは、検出された膝関節角が目標軌道に追従するようにアクチュエータを制御する。目標軌道は、立脚から遊脚へ移行するときの膝関節角の経時変化を記述している。コントローラはさらに、目標軌道に対応する予定床反力の経時変化データを記憶している。コントローラは、検出された股関節角に基づいて、腰に対する第1脚の足の水平方向の相対位置Prを推定する。コントローラは、第1脚の立脚期(好ましくは立脚期後半)において、推定された相対位置Prが既定距離以上に腰よりも後方であるとともに(Pr<Xp)、検出された床反力Frが既定反力Fpを下回ったタイミングを特定する。コントローラは、予定床反力が既定反力Fpを下回ったタイミングとの時間差dTだけ目標軌道をシフトさせる。
また、股関節角を検出するエンコーダ21に変えて、鉛直方向に対する絶対的な股関節角を検出することができる傾斜角センサを用いることも好適である。そのような傾斜角センサを用いることによって、足の相対位置を正確に推定することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、請求の範囲を限定するものではない。請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。

Claims (5)

  1. ユーザの歩行動作を補助する歩行補助装置であり、
    一方の脚の膝関節にトルクを加えるアクチュエータと、
    一方の脚の足が床から受ける床反力を検出する反力センサと、
    一方の脚のピッチ軸回りの股関節角と膝関節角を検出する角度センサと、を備えており、
    検出された股関節角と膝関節角に基づいて腰に対する一方の脚の足の水平方向の相対位置を推定し、
    一方の脚の足が予め定められた距離以上に腰より後方に位置している間に、検出された床反力が予め定められた反力を下回るタイミングで、下肢を後方に揺動させる向きのトルクを膝関節に加え始めることを特徴とする歩行補助装置。
  2. 前記一方の脚の膝関節角の時系列データであって、下肢を後方に揺動させる向きに膝関節角が増大し、その後に下肢を前方に揺動させる向きに変化する膝関節角の目標軌道を記憶しており、
    前記一方の脚の膝関節角が前記目標軌道に追従するようにアクチュエータを制御するとともに、前記タイミングで、下肢を後方へ揺動させる向きのトルクをアクチュエータが出力し始めるように前記目標軌道を修正することを特徴とする請求項1に記載の歩行補助装置。
  3. 前記予め定められた反力はゼロより大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の歩行補助装置。
  4. ユーザの歩行動作を補助する歩行補助装置であり、
    一方の脚の膝関節にトルクを加えるアクチュエータと、
    一方の脚の足が離地するタイミングを検知する接地センサと、
    一方の脚のピッチ軸回りの股関節角と膝関節角を検出する角度センサと、を備えており、
    検出された股関節角と膝関節角に基づいて腰に対する一方の脚の足の水平方向の相対位置を推定し、
    一方の脚の足が予め定められた距離以上に腰より後方に位置している間に、一方の脚の足が離地したタイミングで、下肢を後方に揺動させる向きのトルクを膝関節に加え始めることを特徴とする歩行補助装置。
  5. 前記一方の脚の膝関節角の時系列データであって、下肢を後方に揺動させる向きに膝関節角が増大し、その後に下肢を前方に揺動させる向きに変化する膝関節角の目標軌道を記憶しており、
    前記一方の脚の膝関節角が前記目標軌道に追従するようにアクチュエータを制御するとともに、前記タイミングで、下肢を後方へ揺動させる向きのトルクをアクチュエータが出力し始めるように前記目標軌道を修正することを特徴とする請求項4に記載の歩行補助装置。
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