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JP5370364B2 - モールド型コンデンサとその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は各種電子機器、電気機器、産業機器、自動車等の大電流を扱う、コンデンサ素子とそれを覆う外装体とを備えたモールド型コンデンサとその製造方法に関する。
近年、環境保護の観点から、あらゆる電気機器がインバータ回路で制御され、省エネルギー化、高効率化が進められている。中でも自動車業界においては、電気モータとエンジンで走行するハイブリッド車(HEV)が市場導入される等、地球環境に優しく、省エネルギー化、高効率化に関する技術の開発が活発化している。
HEV用の電気モータの使用する電圧領域が数百ボルトと高い。このような電気モータに使用されるコンデンサとして、高耐電圧で低損失の電気特性を有する金属化フィルムコンデンサが注目されている。更に市場におけるメンテナンスフリー化の要望からも極めて寿命が長い金属化フィルムコンデンサを採用する傾向が目立っている。
HEV用として用いられる金属化フィルムコンデンサには、使用電圧の高耐電圧化、大電流化、大容量化等が強く要求されるので、バスバーによって並列接続した複数の金属化フィルムコンデンサがケース内に収納され、このケース内にモールド樹脂が注型されたモールド型コンデンサが開発され、実用化されている。
図27は特許文献1、2に記載されている従来のモールド型コンデンサ501の断面図である。コンデンサ素子111は、誘電体フィルムと、そのフィルムの片面に設けられた金属蒸着電極とをそれぞれ有する2枚の金属化フィルムを備える。コンデンサ素子111では、2枚の金属化フィルムは巻回され、両端面に一対の電極111Aが形成されている。
一対のバスバー112の一端はコンデンサ素子111の一対の電極111Aにそれぞれ接続されている。一対のバスバー112の他端には外部接続端子部112Aが設けられている。
上面開放の樹脂ケース113内には、一対のバスバー112が接続されたコンデンサ素子111が収容されている。外部接続端子部112Aが外部に表出するようにコンデンサ素子111と樹脂ケース113の内壁間の隙間にモールド樹脂114を充填することにより、モールド型コンデンサ501が得られる。
モールド樹脂114は、耐湿性の向上を目的としてコンデンサ素子111を被覆する。これによって周囲からの湿度(水分)の浸入を阻止することができるばかりでなく、強度や耐衝撃性が強い樹脂の特性を活かして強固なコンデンサ501を実現することができる。
従来のモールド型コンデンサ501は、特に小型軽量化、ならびに大容量化が強く要求されるHEV用に、直流電源の交流成分を平滑する目的で使用される。この場合、コンデンサ501には大きなリプル電流が流れるので、コンデンサ素子111の発熱が大きくなる。
モールド樹脂114は一般にエポキシ樹脂よりなる。エポキシ樹脂で十分な耐湿性を確保しようとすると、それなりの厚みが必要になる。エポキシ樹脂は硬化するのに時間が掛かるので、耐湿性を確保するのに必要なモールド樹脂114の厚みを得るためには、樹脂ケース113を用いて長時間かけてエポキシ樹脂を硬化させることが必要になる、したがってコンデンサ501の生産性が悪くなり、樹脂ケース113を要するので部品点数が増加してコストアップになるばかりでなく、コンデンサ501を備えた機器が大型化する。また、樹脂ケース113を金属ケース内に収容してコンデンサ501を用いるとさらに機器が大型化する。
特開2000−58380号公報 特開2000−323352号公報
モールド型コンデンサは、コンデンサ素子接合体と、コンデンサ素子接合体を被覆する外装体と、外装体に埋設された支持体とを備える。コンデンサ素子接合体は、電極を有するコンデンサ素子と、コンデンサ素子の電極に接合するバスバーとを含む。バスバーは端子部を有する。外装体は、バスバーの端子部を露出するようにコンデンサ素子接合体を被覆してノルボルネン系樹脂よりなる。支持体は、コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、外装体から露出する第2の端部とを有して、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化アルミから選ばれる絶縁材料よりなる、または、樹脂と、前記樹脂に混入する酸化亜鉛または炭化珪素とよりなる、または、銅またはアルミニウムまたは鉄から選ばれた導体と、前記導体の表面を覆う絶縁体とよりなる。
このモールド型コンデンサは高い耐熱性を有し、小型で軽量であり、低コスト化を実現することができる。
図1Aは本発明の実施の形態1によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図1Bは実施の形態1によるモールド型コンデンサのコンデンサ素子の分解斜視図である。 図2は実施の形態1によるモールド型コンデンサの正面断面図である。 図3は実施の形態1によるモールド型コンデンサの側面断面図である。 図4Aは実施の形態1によるモールド型コンデンサの支持体の断面図である。 図4Bは実施の形態1によるモールド型コンデンサの他の支持体の断面図である。 図4Cは実施の形態1によるモールド型コンデンサのさらに他の支持体の断面図である。 図4Dは実施の形態1によるモールド型コンデンサのさらに他の支持体の断面図である。 図5は本発明の実施の形態2によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図6は実施の形態2によるモールド型コンデンサの正面断面図である。 図7は実施の形態2によるモールド型コンデンサの側面断面図である。 図8Aは本発明の実施の形態3によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図8Bは実施の形態3によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図9は実施の形態3によるモールド型コンデンサの製造方法を示す斜視図である。 図10Aは実施の形態3によるモールド型コンデンサの他の製造方法を示す斜視図である。 図10Bは図10Aに示すモールド型コンデンサの製造方法を示す斜視図である。 図11は実施の形態3によるモールド型コンデンサの寸法精度を示す。 図12は本発明の実施の形態4によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図13は実施の形態4によるモールド型コンデンサの正面断面図である。 図14は実施の形態4によるモールド型コンデンサの側面断面図である。 図15は本発明の実施の形態5によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図16は実施の形態5によるモールド型コンデンサの正面断面図である。 図17は実施の形態5によるモールド型コンデンサの側面断面図である。 図18は実施の形態5によるモールド型コンデンサの外装体の斜視図である。 図19は実施の形態5によるモールド型コンデンサの外装体の正面断面図である。 図20は実施の形態5によるモールド型コンデンサの外装体の側面断面図である。 図21は実施の形態5によるモールド型コンデンサの外装体の下面斜視図である。 図22は実施の形態5によるモールド型コンデンサの温度を示す。 図23は本発明の実施の形態6によるモールド型コンデンサの斜視図である。 図24は本発明の実施の形態7によるモールド型コンデンサの正面断面図である。 図25は実施の形態7によるモールド型コンデンサの正面断面図である。 図26は実施の形態7による他のモールド型コンデンサの正面断面図である。 図27は従来のモールド型コンデンサの断面図である。
図1Aは本発明の実施の形態1によるモールド型コンデンサ1001の斜視図である。図1Bはモールド型コンデンサ1001のコンデンサ素子101の分解斜視図である。コンデンサ1001は互いに並列に接続された3つのコンデンサ素子101を備える。コンデンサ素子101は、2枚の金属化フィルム153、156と、電極101A、101Bとを備える。金属化フィルム153は、ポリプロピレンフィルム等の誘電体フィルム151と、誘電体フィルム151の面151Aに設けられた電極膜152とを有する。金属化フィルム156は、ポリプロピレンフィルム等の誘電体フィルム154と、誘電体フィルム154の面154Aに設けられた電極膜155とを有する。電極膜152、155は誘電体フィルム151、154の面151A、154Aにアルミニウム等の金属をそれぞれ蒸着して形成されている。誘電体フィルム151、154は面151A、154Aに反対側の面151B、154Bをそれぞれ有する。電極膜155が誘電体フィルム151の面151Bに当接するように金属化フィルム153、156を重ねて、中心軸159を中心に巻回する。これにより、電極膜152は誘電体フィルム154の面154Bに当接する。コンデンサ素子101は中心軸159と平行な長手方向158に延びている。電極膜152、155は誘電体フィルム151の互いに反対側の面151A、151Bにそれぞれ位置し、誘電体フィルム151を介して互いに対向する。同様に、電極膜152、155は誘電体フィルム154の互いに反対側の面154B、154Aにそれぞれ位置し、誘電体フィルム154を介して互いに対向する。巻回された金属化フィルム153、156は、中心軸159に沿って互いに反対側に位置する端面157A、157Bと、中心軸159に平行な側面101Cを有する。端面157A、157Bには、電極膜152、155にそれぞれ接続された電極101A、101Bがそれぞれ設けられている。電極101A、101Bは、亜鉛等の金属を端面157A、157Bにそれぞれ溶射することにより作製されたメタリコン電極として形成することができる。
図2と図3はそれぞれコンデンサ1001の正面断面図、側面断面図である。金属製のバスバー102は、コンデンサ素子101の電極101Aに半田付け等の接続方法で接続されている接続部102Bと、外部接続用の端子部102Aとを有する。金属製のバスバー122は、コンデンサ素子101の電極101Bに半田付け等の接続方法で接続されている接続部122Bと、外部接続用の端子部122Aとを有する。バスバー102、122は複数のコンデンサ素子101の側面101Cに亘ってコンデンサ素子101の中心軸159と直角に延びている。コンデンサ素子101と、コンデンサ素子101に接合するバスバー102、122はコンデンサ素子接合体191を構成する。
外装体104はノルボルネン系樹脂からなり、バスバー102、122の端子部102A、122Aが露出するようにコンデンサ素子101とバスバー102、122を一体に被覆する。
外装体104に埋設された支持体103は、コンデンサ素子101の電極101Aと当接する端部103Aと、外装体104から突出して露出する端部103Bとを有する。外装体104に埋設された支持体123は、コンデンサ素子101の電極101Bと当接する端部123Aと、外装体104から突出して露出する端部123Bとを有する。支持体103、123は外装体104より高い熱伝導性を有する絶縁材料よりなる。
図4Aは支持体103、123の断面図である。支持体103、123はシリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化アルミから選ばれる絶縁材料より形成されている。
図4Bは他の支持体103、123の断面図である。支持体103、123は、樹脂442と、その樹脂に混入された酸化亜鉛または炭化珪素等の半導体443より形成されていてもよい。
図4Cはさらに他の支持体103、123の断面図である。支持体103、123は、銅またはアルミニウムまたは鉄等の導体444と、導体444を被覆する絶縁体445より形成されていてもよい。コスト面等から判断すると、支持体103、123はアルミナまたは酸化マグネシウムよりなることが好ましい。このように、支持体103、123の端部103A、123Aはコンデンサ素子接合体191に接合している。
図4Dはさらに他の支持体103、123の断面図である。支持体103、123は、絶縁性繊維446と、絶縁性繊維446を被覆して結束する樹脂447より形成されていてもよい。絶縁性繊維446として炭素繊維、ガラス繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、液晶性樹脂繊維を用いることができる。絶縁性繊維446を含有する支持体103、123は、繊維446が延びる方向に高い熱伝導性を有し、繊維446間では高い熱伝導性は得られない。支持体103、123はコンデンサ素子101に当接する端部103A、123Aから端部103B、123Bに熱を伝導させるので、絶縁性繊維446は支持体103、123の端部103A、123Aから端部103B、123Bの所定の方向に配列されて延びている。
金型内に支持体103、123を配置し、支持体103、123上にバスバー102、122が接続されたコンデンサ素子101を配置する。その後、金型内にノルボルネン系モノマーを注入して反応させ硬化させる反応射出成型(RIM)法によって外装体104を成型する。外装体104の上面からは端子部102A、122Aが表出すると共に、外装体104の底面には支持体103、123が表出して突出する。
外装体104の材料であるノルボルネン系モノマーは2液硬化型のジシクロペンタジエン(DCPD)であるが、ルテニウム触媒を用いる1液硬化型のDCPDであってもよい。
金型内では、支持体103、123が外装体104の材料であるノルボルネン系モノマーより硬く剛体であり、バスバー102、122の接続されたコンデンサ素子101を位置決めするので、高い寸法精度を有する外装体104を成型することが可能になる。
ノルボルネン系モノマーは1分程度の短い時間で硬化するので、図27に示す従来のモールド型コンデンサ501の樹脂ケース113を用いることなく実施の形態1によるモールド型コンデンサ1001を作製することが可能になる。したがって、部品点数を削減して小型軽量化と低コスト化を図ることができると共に、コンデンサ1001の生産性の大幅な向上を実現して更なる低コスト化を図ることができる。
高い熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体103、123の端部103A、123Aがコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接し、端部103B、123Bが外装体104から露出している。したがって、コンデンサ素子101で発生した熱は支持体103、123を介して外装体104の外部に放出されるので、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制してコンデンサ1001の耐熱性を向上することができる。実施の形態1によるモールド型コンデンサ1001のコンデンサ素子101の温度は、支持体103を有しない比較例のモールド型コンデンサのコンデンサ素子101より約3〜5℃程度低くすることができる。
支持体103、123の端部103A、123Aがコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接する面に熱伝導性グリス448を塗布してもよい。これにより、支持体103、123を介してコンデンサ素子101を効率よく放熱することができる。熱伝導性グリス448としては、一般的なグリス、シリコングリス、フッ素系グリス等の一般的なグリスと、それと混合する窒化ホウ素、窒化アルミ、酸化亜鉛等の高い熱伝導性を有する粉体より形成されている。
図1Aや図3に示すモールド型コンデンサ1001では、3つの全てのコンデンサ素子101に支持体103、123が当接する。実施の形態1によるモールド型コンデンサでは、3つのコンデンサ素子101はバスバー102によって接続されているので、3つのコンデンサ素子101の全てには支持体103、123が当接する必要はなく、この場合には支持体103の数と支持体123の数とは共にコンデンサ素子101の数より少なくてもコンデンサ素子101の十分な放熱の効果や位置決めの効果が得られる。
支持体103、123の端部103A、123Aはコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接し、端部103B、123Bが外装体104から露出している。実施の形態1では、支持体103、123の端部103A、123Aはバスバー102、122に接続されていてもよい。バスバー102、122は高い熱伝導性を有する金属よりなるので、コンデンサ素子101からの熱はバスバー102、122を介して支持体103、123にそれぞれ伝わり、コンデンサ素子101を同様に効率よく放熱することができる。また、前述のように、外装体104を成型する金型にはバスバー102、122が接続されたコンデンサ素子101が入れられるので、支持体103、123はバスバー102、122に当接してもコンデンサ素子101を位置決めすることができる。
実施の形態1においては、支持体103、123は外装体104にインサート成型される。これに限定されるものではない。支持体103、123の代わりにピンをコンデンサ素子接合体191と共に金型に入れて外装体104を成型する。そのピンを抜くことで支持体103、123が嵌まり込む空洞を外装体104に形成する。その後、それらの空洞内に支持体103、123を圧入して外装体104に埋設させてもよい。
実施の形態1においては、3つのコンデンサ素子101が互いに並列に接続されている。コンデンサ素子101の数は3でなくてもよく、さらには複数で無く単数であってもよい。
実施の形態1におけるモールド型コンデンサ1001では、コンデンサ素子101は巻回形の金属化フィルムコンデンサである。これに限定されるものではなく、コンデンサ素子101は積層形の金属化フィルムコンデンサ等の他のコンデンサであってもよい。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2によるモールド型コンデンサ1002の斜視図である。図6と図7はモールド型コンデンサ1002の正面断面図、側面断面図である。図5から図7において、図1Aから図3に示す実施の形態1におけるモールド型コンデンサ1001と同じ部分には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。実施の形態2におけるモールド型コンデンサ1002は、図1A〜図3に示すモールド型コンデンサ1001にケース105とモールド樹脂106をさらに備える。
ケース105はアルミニウム等の高い熱伝導性を有する金属等の材料よりなる。ケース105は外装体104によって被覆されたコンデンサ素子101を収容する。ケース105の内面には凹部105A、125Aが設けられている。凹部105A、125A内に外装体104の底面から突出した支持体103、123の端部103B,123Bが嵌め込まれることによって、外装体104をケース105に対して位置決めする。
絶縁性のモールド樹脂106は、ケース105内でケース105と外装体104との間に充填されている。モールド樹脂106としては、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の絶縁樹脂よりなり、熱伝導性フィラーまたは発泡剤が混合されていてもよい。
実施の形態2によるモールド型コンデンサ1002では、外装体104から表出した支持体103、123が、ケース105の内面に設けられた凹部105A、125Aに嵌まり込むことにより、外装体104をケース105に対して高精度に位置決めすることができる。
外装体104を収容したケース105内に充填されたモールド樹脂106がウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の絶縁樹脂と熱伝導性フィラーとの混合物よりなる場合にはコンデンサ素子101の放熱効果を更に高めることができる。また、モールド樹脂106が絶縁樹脂と発泡剤との混合物よりなる場合には、耐振動性を高めることができる。
支持体103、123の端部103B、123Bがケース105の凹部105A、125Aと当接する面に熱伝導性グリス449(図4A〜図4D)を塗布してもよい。これにより、支持体103、123を介してコンデンサ素子101を効率よく放熱することができる。熱伝導性グリスとしては、一般的なグリス、シリコングリス、フッ素系グリス等の一般的なグリスと、それと混合する窒化ホウ素、窒化アルミ、酸化亜鉛等の高い熱伝導性を有する粉体より形成されている。
実施の形態2におけるモールド型コンデンサ1002では、支持体103、123の端部103B、123Bがそれぞれ嵌まり込む凹部105A、125Aがケース105の内面に設けられている。実施の形態2ではケース105に凹部105A、125Aは必ずしも設けることはなく、支持体103、123がケース105の内面に当接する構成であれば同様の放熱効果が得られる。
(実施の形態3)
図8Aと図8Bは本発明の実施の形態3によるモールド型コンデンサの斜視図である。図8Aと図8Bにおいて、図1Aから図3に示す実施の形態1におけるモールド型コンデンサ1001と同じ部分には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。図8Aと図8Bはコンデンサ2001をそれぞれ電極101A、101Bから見た斜視図である。
金属製のバスバー202は、コンデンサ素子101の電極101Aに半田付け等の接続方法で接続されている接続部202Bと、外部接続用の端子部202Aとを有する。金属製のバスバー222は、コンデンサ素子101の電極101Bに半田付け等の接続方法で接続されている接続部222Bと、外部接続用の端子部222Aとを有する。バスバー202は複数のコンデンサ素子101の電極101Aに亘ってコンデンサ素子101の中心軸159と直角に延びている。バスバー222は複数のコンデンサ素子101の電極101Bに亘ってコンデンサ素子101の中心軸159と直角に延びている。コンデンサ素子101と、コンデンサ素子101に接合するバスバー202、222はコンデンサ素子接合体291を構成する。
外装体204はノルボルネン系樹脂からなり、バスバー202、222の端子部202A、222Aが露出するようにコンデンサ素子101とバスバー202、222を一体に被覆する。
外装体204に埋設された支持体203は、バスバー202と当接する端部203Aと、外装体204から露出する端部203Bとを有する。外装体204に埋設された支持体223は、バスバー222と当接する端部223Aと、外装体204から露出する端部223Bとを有する。支持体203、223は外装体204より高い熱伝導性を有する絶縁材料よりなる。図4Aに示す支持体103、123と同様に、具体的には、支持体203、223はシリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化アルミから選ばれる絶縁材料より形成されている。また、図4Bに示す支持体103、123と同様に、支持体203、223は、樹脂と、その樹脂に混入された酸化亜鉛または炭化珪素等の半導体より形成されていてもよい。また、図4Cに示す支持体103、123と同様に、支持体203、223は、銅またはアルミニウムまたは鉄等の導体と、その導体を被覆する絶縁体より形成されていてもよい。コスト面等から判断すると、支持体203、223はアルミナまたは酸化マグネシウムよりなることが好ましい。このように、支持体203、223の端部203A、223Aはコンデンサ素子接合体291に接合している。
また、図4Dに示す支持体103、123と同様に、支持体203、223は、絶縁性繊維と、その絶縁性繊維を被覆して結束する樹脂より形成されていてもよい。絶縁性繊維として炭素繊維、ガラス繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、液晶性樹脂繊維を用いることができる。絶縁性繊維よりなる支持体203、223は、繊維が延びる方向に高い熱伝導性を有し、繊維間では高い熱伝導性は得られない。支持体203、223はバスバー202、222にそれぞれ当接する端部203A、223Aから端部203B、223Bに熱を伝導させるので、絶縁性繊維は支持体203、223の端部203A、223Aから端部203B、223Bに延びている。
図9はモールド型コンデンサ2001の製造方法を示す斜視図である。図9に示すように、外装体204は上型205と下型206からなる金型225で成型される。下型206の内面に設けられた支持体固定部206A、226Aに支持体203、223をそれぞれ配置すると共に、バスバー202、222が接続された素子101を下型206内に配置する。その後、コンデンサ素子101上に上型205を被せて上型205と下型206に固定する。上型205にはバスバー固定部205Aが設けられている。バスバー202、222の端子部202A、222Aは上型205を挿通して外部に表出し、バスバー固定部205Aにボルト207、227によりそれぞれ固定される。上型205の内面には支持体固定部205B,225Bが設けられている。支持体203は支持体固定部205B、206Aで挟まれて固定され、支持体223は支持体固定部225B、226Aで挟まれて固定される。
続いて、金型225の注入口225Aからノルボルネン系モノマーを金型225内に注入して硬化させる反応射出成型(RIM成型)法によって外装体204を成型する。外装体204の材料であるノルボルネン系モノマーは2液硬化型のジシクロペンタジエン(DCPD)であるが、ルテニウム触媒を用いる1液硬化型のDCPDであってもよい。
なお、外装体204の成型時に、作業性の向上、ならびに支持体203、223をバスバー202、222にそれぞれ確実に当接させるために、支持体203、223の端部203A、223Aを接着剤でバスバー202、222に仮止めすることが好ましい。
下型206に設けられた支持体固定部206A、226Aと上型205に設けられた支持体固定部205B,225Bは、支持体203、223を上下方向の所定の位置に確実に位置決めすると共に、コンデンサ素子101の長手方向158の寸法バラツキが発生した場合でも、この寸法バラツキを吸収して、外装体204に対して正確に所定の位置に支持体203、223を固定することができる。
高い熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体203、223の端部203A、223Aがコンデンサ素子101の電極101A、103Bとそれぞれ当接しているバスバー202、222にそれぞれ当接し、端部203B、223Bが外装体204から露出している。したがって、コンデンサ素子101で発生した熱は支持体203、223を介して外装体204の外部に放出されるので、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制してコンデンサ2001の耐熱性を向上することができる。
支持体203、223の端部203A、223Aがバスバー202、222と当接する面に熱伝導性グリスを塗布してもよい。これにより、支持体203、223を介してコンデンサ素子101を効率よく放熱することができる。熱伝導性グリスとしては、一般的なグリス、シリコングリス、フッ素系グリス等の一般的なグリスと、それと混合する窒化ホウ素、窒化アルミ、酸化亜鉛等の高い熱伝導性を有する粉体より形成されている。
支持体203、223を外装体204にインサート成型する際に、支持体203、223を介してバスバー202、222を位置決めすることにより、バスバー202、222に接続されたコンデンサ素子101も同時に位置決めされる。したがって、バスバー202、222よりも寸法バラツキが大きいコンデンサ素子101を金型225内で高精度に位置決めすることができ、高い寸法精度を有するモールド型コンデンサ2001を作製することが可能になる。
実施の形態3におけるモールド型コンデンサ2001の実施例1の試料を作製した。また、支持体203、223を有しない他は実施例1と同様に作製したモールド型コンデンサの比較例1の試料を作製した。実施例1と比較例1の試料でモールド型コンデンサの寸法精度を測定した。図8Aに示すように、複数のコンデンサ素子101の長手方向158に沿ったX軸を定義する。複数のコンデンサ素子101が配列されている方向に沿ったY軸を定義する。X軸とY軸とに直角のZ軸を定義する。Z軸は上下方向に延びる。実施例1と比較例1の試料において、X軸、Y軸、Z軸の各方向における外装体204の最低の厚みを測定した結果を図11に示す。なおこの厚みの所定値(設計値)は3.0mmである。
図11に示すように、実施の形態3によるモールド型コンデンサ2001の実施例1の試料では、X軸、Y軸、Z軸の各方向において、所定値とほぼ同じ通りの外装体204の厚みが確保されているのに対し、支持体203、223を用いない比較例1の試料では、コンデンサ素子101の自重により特にZ軸方向の厚みが小さい。
また、実施の形態3におけるモールド型コンデンサ2001ではコンデンサ素子101で発生した熱は支持体203、223を介して外装体204の外部に放出されるので、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制してコンデンサ2001の耐熱性を向上することができる。実施の形態3によるモールド型コンデンサ2001のコンデンサ素子101の温度は、支持体203、223を有しない比較例1のモールド型コンデンサのコンデンサ素子101より約3〜5℃程度低くすることができる。
ノルボルネン系モノマーは1分程度の短い時間で硬化するので、図27に示す従来のモールド型コンデンサ501の樹脂ケース113を用いることなく実施の形態3によるモールド型コンデンサ2001を作製することが可能になる。したがって、部品点数を削減して小型軽量化と低コスト化を図ることができると共に、コンデンサ2001の生産性の大幅な向上を実現して更なる低コスト化を図ることができる。
実施の形態3においては、支持体203、223は外装体204にインサート成型される。これに限定されるものではない。図10Aと図10Bは実施の形態3によるモールド型コンデンサの他の製造方法を示す斜視図である。図10Aに示すように、支持体203、223の代わりにピン263、283をコンデンサ素子接合体291と共に金型に入れて外装体204を成型する。その後、図10Bに示すように、成型した外装体204からピン263、283を抜くことで支持体203、223が嵌まり込む空洞264、284を外装体204に形成する。その後、空洞264、284内に支持体203、223を圧入して挿入することで外装体204に埋設させてもよい。
実施の形態3においては、3つのコンデンサ素子101が互いに並列に接続されている。コンデンサ素子101の数は3でなくてもよく、さらには複数で無く単数であってもよい。
実施の形態3におけるモールド型コンデンサ2001では、コンデンサ素子101は巻回形の金属化フィルムコンデンサである。これに限定されるものではなく、コンデンサ素子101は積層形の金属化フィルムコンデンサ等の他のコンデンサであってもよい。
(実施の形態4)
図12は本発明の実施の形態4によるモールド型コンデンサ2002の斜視図である。図13と図14はそれぞれモールド型コンデンサ2002の正面断面図と側面断面図である。図12〜図14において、図8Aと図9に示すモールド型コンデンサ2001と同じ部分には同じ参照符号を付与し、その詳細な説明は省略する。
金属製のバスバー208は、コンデンサ素子101の電極101Aに半田付け等の接続方法で接続されている接続部208Bと、外部接続用の端子部208Aとを有する。金属製のバスバー228は、コンデンサ素子101の電極101Bに半田付け等の接続方法で接続されている接続部228Bと、外部接続用の端子部228Aとを有する。バスバー208、228は複数のコンデンサ素子101の側面101Cに亘ってコンデンサ素子101の中心軸159と直角に延びている。コンデンサ素子101と、コンデンサ素子101に接合するバスバー208、228はコンデンサ素子接合体292を構成する。
外装体204はノルボルネン系樹脂からなり、バスバー208、228の端子部208A、228Aが露出するようにコンデンサ素子101とバスバー208、228を一体に被覆する。
外装体204に埋設された支持体209は、コンデンサ素子101の電極101Aと当接する端部209Aと、外装体204から露出する端部209Bとを有する。端部209Bは外装体204から突出しておらず、外装体204の底面と同一面にある。外装体204に埋設された支持体229は、コンデンサ素子101の電極101Bと当接する端部229Aと、外装体204から露出する端部229Bとを有する。端部229Bは外装体204から突出しておらず、外装体204の底面と同一面にある。支持体209、229は外装体204より高い熱伝導性を有する絶縁材料よりなる。
具体的には、図4Aに示す支持体103、123と同様に、支持体209、229はシリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化アルミから選ばれる絶縁材料より形成されている。また、図4Bに示す支持体103、123と同様に、支持体209、229は、樹脂と、その樹脂に混入された酸化亜鉛または炭化珪素等の半導体より形成されていてもよい。また、図4Cに示す支持体103、123と同様に、支持体209、229は、銅またはアルミニウムまたは鉄等の導体と、その導体を被覆する絶縁体より形成されていてもよい。コスト面等から判断すると、支持体209、229はアルミナまたは酸化マグネシウムよりなることが好ましい。このように、支持体209、229の端部209A、229Aはコンデンサ素子接合体292に接合している。
また、図4Dに示す支持体103、123と同様に、支持体209、229は、絶縁性繊維と、その絶縁性繊維を被覆して結束する樹脂より形成されていてもよい。絶縁性繊維として炭素繊維、ガラス繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、液晶性樹脂繊維を用いることができる。絶縁性繊維よりなる支持体209、229は、繊維が延びる方向に高い熱伝導性を有し、繊維間では高い熱伝導性は得られない。支持体209、229はコンデンサ素子101に当接する端部209A、229Aから端部209B、229Bに熱を伝導させるので、絶縁性繊維は支持体209、229の端部209A、229Aから端部209B、229Bに延びている。
実施の形態4におけるモールド型コンデンサ2002の実施例2の試料を作製した。実施例2の試料でモールド型コンデンサの寸法精度を測定した。図12に示すように、複数のコンデンサ素子101の長手方向158に沿ったX軸を定義する。複数のコンデンサ素子101が配列されている方向に沿ったY軸を定義する。X軸とY軸とに直角のZ軸を定義する。Z軸は上下方向に延びる。実施例2の試料において、X軸、Y軸、Z軸の各方向における外装体204の最低の厚みを測定した結果を図11に示す。なおこの厚みの所定値(設計値)は3.0mmである。
図11に示すように、実施の形態4によるモールド型コンデンサ2002の実施例2の試料では、X軸、Y軸、Z軸の各方向において、所定値とほぼ同じ通りの外装体204の厚みが確保されているのに対し、支持体209、229を用いない比較例1の試料では、コンデンサ素子101の自重により特にZ軸方向の厚みが小さい。
また、実施の形態4におけるモールド型コンデンサ2002ではコンデンサ素子101で発生した熱は支持体209、229を介して外装体204の外部に放出されるので、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制してコンデンサ2002の耐熱性を向上することができる。
ノルボルネン系モノマーは1分程度の短い時間で硬化するので、図27に示す従来のモールド型コンデンサ501の樹脂ケース113を用いることなく実施の形態4によるモールド型コンデンサ2002を作製することが可能になる。したがって、部品点数を削減して小型軽量化と低コスト化を図ることができると共に、コンデンサ2002の生産性の大幅な向上を実現して更なる低コスト化を図ることができる。
(実施の形態5)
図15は本発明の実施の形態5によるケースモールド型コンデンサ3001の斜視図である。図16と図17はそれぞれケースモールド型コンデンサ3001の正面断面図と側面断面図である。図18はモールド型コンデンサ3001のケース305内に収容される外装体304の斜視図である。図19と図20はそれぞれ外装体304の正面断面図と側面断面図である。図15から図20において、図1Aから図3に示す実施の形態1におけるモールド型コンデンサ1001と同じ部分には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
ケース305はアルミニウム等の高い熱伝導性を有する金属等の材料よりなる。金属製のバスバー302は、コンデンサ素子101の電極101Aに半田付け等の接続方法で接続されている接続部302Bと、外部接続用の端子部302Aとを有する。金属製のバスバー322は、コンデンサ素子101の電極101Bに半田付け等の接続方法で接続されている接続部322Bと、外部接続用の端子部322Aとを有する。バスバー302、322は複数のコンデンサ素子101の側面101Cに亘ってコンデンサ素子101の中心軸159と直角に延びている。コンデンサ素子101と、コンデンサ素子101に接合するバスバー302、322はコンデンサ素子接合体391を構成する。
外装体304はノルボルネン系樹脂からなり、バスバー302、322の端子部302A、322Aが露出するようにコンデンサ素子101とバスバー302、322を一体に被覆する。
外装体304に埋設された支持体303は、コンデンサ素子101の電極101Aと当接する端部303Aと、外装体304から突出して露出する端部303Bとを有する。外装体304に埋設された支持体323は、コンデンサ素子101の電極101Bと当接する端部323Aと、外装体304から突出して露出する端部323Bとを有する。支持体303、323は外装体304より高い熱伝導性を有する絶縁材料よりなる。具体的には、図4Aに示す支持体103、123と同様に、支持体303、323はシリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化アルミから選ばれる絶縁材料より形成されている。また、図4Bに示す支持体103、123と同様に、支持体303、323は、樹脂と、その樹脂に混入された酸化亜鉛または炭化珪素等の半導体より形成されていてもよい。また、図4Cに示す支持体103、123と同様に、支持体303、323は、銅またはアルミニウムまたは鉄等の導体と、その導体を被覆する絶縁体より形成されていてもよい。コスト面等から判断すると、支持体303、323はアルミナまたは酸化マグネシウムよりなることが好ましい。このように、支持体303、323の端部303A、323Aはコンデンサ素子接合体391に接合している。
また、図4Dに示す支持体103、123と同様に、支持体303、323は、絶縁性繊維と、その絶縁性繊維を被覆して結束する樹脂より形成されていてもよい。絶縁性繊維として炭素繊維、ガラス繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、液晶性樹脂繊維を用いることができる。絶縁性繊維よりなる支持体303、323は、繊維が延びる方向に高い熱伝導性を有し、繊維間では高い熱伝導性は得られない。支持体303、323はコンデンサ素子101に当接する端部303A、323Aから端部303B、323Bに熱を伝導させるので、絶縁性繊維は支持体303、323の端部303A、323Aから端部303B、323Bに延びている。
金型内に支持体303、323を配置し、支持体303、323上にバスバー302、322が接続されたコンデンサ素子101を配置する。その後、金型内にノルボルネン系モノマーを注入して反応させ硬化させる反応射出成型(RIM)法によって外装体304を成型する。外装体304の上面からは端子部302A、322Aが表出すると共に、外装体304の底面には支持体303、323が表出して突出する。
外装体304の材料であるノルボルネン系モノマーは2液硬化型のジシクロペンタジエン(DCPD)であるが、ルテニウム触媒を用いる1液硬化型のDCPDであってもよい。
ケース305はアルミニウム等の高い熱伝導性を有する金属等の材料よりなる。ケース305は外装体304によって被覆されたコンデンサ素子101を収容する。ケース305の内面には凹部305A、325Aが設けられている。支持体303、323は外装体304の材料であるノルボルネン系モノマーより硬い。凹部305A、325A内に外装体304の底面から突出した支持体303、323の端部303B,323Bが嵌め込まれることによって、外装体304をケース305に対して位置決めする。
絶縁性のモールド樹脂306は、ケース305内でケース305と外装体304との間に充填されている。モールド樹脂306としては、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の絶縁樹脂よりなり、熱伝導性フィラーまたは発泡剤が混合されていてもよい。
外装体304を収容したケース305内に充填されたモールド樹脂306が熱伝導性フィラーを混合したウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の絶縁樹脂よりなる場合にはコンデンサ素子101の放熱効果を更に高めることができる。また、モールド樹脂306が発泡剤を混合した絶縁樹脂よりなる場合には、耐振動性を高めることができる。
高い熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体303、323の端部303A、323Aがコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接し、端部303B、323Bが外装体304から露出している。したがって、コンデンサ素子101で発生した熱は支持体303、323を介して外装体304の外部に放出されるので、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制してコンデンサ3001の耐熱性を向上することができる。外装体304から露出した支持体303、323がケース305の内面に当接しているので、コンデンサ素子101の放熱が更に促進されに、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制して耐熱性を向上することができる。
図21は実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001の下面斜視図である。図21において、コンデンサ素子101の電極101Aに当接する位置P301、P302、P303に支持体303が配設されている。コンデンサ素子101の電極101Bに当接する位置P304、P305、P306に支持体323が配設されている。コンデンサ素子101の側面101Cの位置P307〜P312に支持体333の端部333Aが当接している。支持体333は端部333Aの反対側の端部333Bを有し、端部333Bは外装体304から露出している。位置P301〜P312のうちの様々な位置に支持体303、323、333を設けたモールド型コンデンサ3001の実施例3〜8の試料を作製した。実施例3〜8の支持体303、323、333はアルミナで形成した。実施例3〜8の試料での支持体303、323、333が設けられた位置を図22に示す。位置P301〜P312のうち図22に示されていない位置には支持体は設けられていない。すなわち、実施例3の試料では、支持体303、323が位置P301〜P306に設けられており、位置P307〜P312には支持体333は設けられていない。実施例4の試料では、支持体303、323が位置P301、P303、P304、P306に設けられており、位置P302、P305、P307〜P312には支持体は設けられていない。実施例5の試料では、支持体303、323が位置P302、P305に設けられており、位置P301、P303、P304、P306、P307〜P312には支持体は設けられていない。実施例6の試料では、支持体303、323が位置P301、P304に設けられており、位置P302、P303、P305、P306、P307〜P312には支持体は設けられていない。実施例7の試料では、支持体333位置P307〜P312に設けられており、位置P301〜P306には支持体は設けられていない。実施例8の試料では、支持体303、323、333は位置P301〜P312のすべてに設けられている。支持体303、323、333を有しない他は実施例3〜8と同様に作製したモールド型コンデンサの比較例2の試料を作製した。実施例3〜8と比較例2の試料について、雰囲気温度85℃、ケース305の底面温度65℃の条件で支持体303、323、333の温度を測定した結果を図22に示す。なお、比較例2の試料は外装体304の温度を測定した結果を図22に示す。
図22から明らかなように、支持体303、323、333が位置P301〜P312の全てに配設されている実施例8の試料は、支持体303、323、333の温度が88.5℃と最も低く、支持体を有していない比較例2の試料の温度98℃と比較して約10℃の放熱効果が得られる。また、支持体303、323の端部303A、323Aが電極101A、101Bと当接する位置P301〜P306に配設されている実施例3の試料や、支持体が位置P301、P303、P304、P306に配設されている実施例4の試料は比較的大きな放熱効果が得られている。これに対し、支持体の端部が電極101A、101Bと当接しない、電極101A、101Bと当接する支持体の数が少ない実施例5、6、7の試料では放熱効果が小さい。したがって、支持体の端部が電極101A、101Bと当接することが望ましい。
支持体303、323の端部303A、323Aがコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接する面や支持体303、323の端部303B、323Bがケース305と当接する面に熱伝導性グリスを塗布してもよい。これにより、支持体303、323を介してコンデンサ素子101を効率よく放熱することができる。熱伝導性グリスとしては、一般的なグリス、シリコングリス、フッ素系グリス等の一般的なグリスと、それと混合する窒化ホウ素、窒化アルミ、酸化亜鉛等の高い熱伝導性を有する粉体より形成されている。
金型内では、支持体303、323がバスバー302、322の接続されたコンデンサ素子101を位置決めするので、高い寸法精度を有する外装体304を成型することが可能になる。
ノルボルネン系モノマーは1分程度の短い時間で硬化するので、図27に示す従来のモールド型コンデンサ501の樹脂ケース113を用いることなく実施の形態5によるモールド型コンデンサ3001を作製することが可能になる。したがって、部品点数を削減して小型軽量化と低コスト化を図ることができると共に、コンデンサ3001の生産性の大幅な向上を実現して更なる低コスト化を図ることができる。
実施の形態5では、支持体303、323はコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接する。実施の形態5によるモールド型コンデンサでは、3つのコンデンサ素子101はバスバー302によって接続されているので、3つのコンデンサ素子101の全てには支持体303、323が当接する必要はない。この場合には図22に示すように、支持体303の数と支持体323の数とは共にコンデンサ素子101の数より少なくてもコンデンサ素子101の十分な放熱の効果や位置決めの効果が得られる。
支持体303、323の端部303A、323Aはコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接し、端部303B、323Bが外装体304から露出している。実施の形態5では、支持体303、323の端部303A、323Aはバスバー302、322に接続されていてもよい。バスバー302、322は高い熱伝導性を有する金属よりなるので、コンデンサ素子101からの熱はバスバー302、322を介して支持体303、323にそれぞれ伝わり、コンデンサ素子101を同様に効率よく放熱することができる。また、前述のように、外装体304を成型する金型にはバスバー302、322が接続されたコンデンサ素子101が入れられるので、支持体303、323はバスバー302、322に当接してもコンデンサ素子101を位置決めすることができる。
実施の形態5においては、支持体303、323は外装体304にインサート成型される。これに限定されるものではない。支持体303、323の代わりにピンをコンデンサ素子接合体391と共に金型に入れて外装体304を成型する。そのピンを抜くことで支持体303、323が嵌まり込む空洞を外装体304に形成する。その後、それらの空洞内に支持体303、323を圧入して外装体304に埋設させてもよい。
実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001では、支持体303、323の端部303B、323Bがそれぞれ嵌まり込む凹部305A、325Aがケース305の内面に設けられている。実施の形態5ではケース305に凹部305A、325Aは必ずしも設けることはなく、支持体303、323がケース305の内面に当接する構成であれば同様の放熱効果が得られる。
実施の形態5においては、3つのコンデンサ素子101が互いに並列に接続されている。コンデンサ素子101の数は3でなくてもよく、さらには複数で無く単数であってもよい。
実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001では、コンデンサ素子101は巻回形の金属化フィルムコンデンサである。これに限定されるものではなく、コンデンサ素子101は積層形の金属化フィルムコンデンサ等の他のコンデンサであってもよい。
(実施の形態6)
図23は本発明の実施の形態6によるケースモールド型コンデンサ3002の斜視図である。図23において、図15から図20に示す実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001と同じ部分には同じ参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。モールド型コンデンサ3002は、実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001に、複数のコンデンサ素子101の電極101Aに接合された金属板307と、複数のコンデンサ素子101の電極101Bに接合された金属板327とをさらに備える。金属板307、327はコンデンサ素子101の中心軸159と直角に延び、バスバー302、322と同様に、3つのコンデンサ素子101を並列に接続し、一体に連結している。
金属板307は支持体303と当接してもよく、支持体303から離れていてもよい。金属板327は支持体323と当接してもよく、支持体323から離れていてもよい。コンデンサ3002は金属板307、327のうちの一方を備えていなくてもよい。
実施の形態6によるモールド型コンデンサ3002では、金属板307、327により、各コンデンサ素子101の温度を均一にすることができる。したがって、各コンデンサ素子101の温度上昇をさらに抑制し、効率良く放熱することが可能になる。
(実施の形態7)
図24は本発明の実施の形態7によるモールド型コンデンサ3003の正面断面図である。図24において、図15から図17に示す実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001と同じ部分には同じ参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。実施の形態7におけるモールド型コンデンサ3003は、実施の形態5におけるモールド型コンデンサ3001の外装体304とモールド樹脂306の代わりに、コンデンサ素子101とバスバー302、322とを被覆する外装体308を備える。外装体308はコンデンサ素子101とバスバー302、322とに接しており、さらにケース305の内面に接している。外装体308は実施の形態5における外装体304と同じノルボルネン系樹脂よりなる。すなわち、外装体308はケース305内に充填されるとともに、実施の形態5にけるコンデンサ3001と同様にコンデンサ素子101とバスバー302、322を覆う外装体として機能する。ケース305は上端305Bと、上端305Bで囲まれた上面開口305Cとを有する。
外装体308の材料であるノルボルネン系モノマーは2液硬化型のジシクロペンタジエン(DCPD)であるが、ルテニウム触媒を用いる1液硬化型のDCPDであってもよい。
モールド型コンデンサ3003では、図24に示すように、ケース305の上端305Bはコンデンサ素子101の上面に配設されたバスバー302の上端よりも上部に位置している。これにより、コンデンサ素子101およびバスバー302、322は端子部302A、322Aが露出するようにノルボルネン系樹脂よりなる外装体308で覆われる。
支持体303、323の端部303A、323Aはコンデンサ素子101の下部と当接し、外装体308から表出した支持体303、323の端部303B、323Bはケース305の内面と当接している。
高い熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体303、323の端部303A、323Aがコンデンサ素子101の電極101A、101Bと当接し、端部303B、323Bが外装体308から露出している。したがって、コンデンサ素子101で発生した熱は支持体303、323を介して外装体308の外部に放出されるので、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制してコンデンサ3003の耐熱性を向上することができる。外装体308から露出した支持体303、323がケース305の内面に当接しているので、コンデンサ素子101の放熱が更に促進されに、コンデンサ素子101の温度上昇を抑制して耐熱性を向上することができる。
さらに、一般的にノルボルネン系樹脂はエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂と比較して高い耐湿性と大きな剛性を有するので、実施の形態7におけるモールド型コンデンサ3003は、優れた耐湿性、強度、耐衝撃性を確保しており、信頼性の高いものである。
次に、実施の形態7におけるモールド型コンデンサ3003の製造方法について説明する。
まず、バスバー302、322をコンデンサ素子101に接合する。次いで、バスバー302が接続されたコンデンサ素子101をケース305内に配置する。この際、図24に示すように、支持体303,323の端部303B,323Bをケース305の凹部305A、325Aに嵌め込むことによってコンデンサ素子101およびバスバー302、322をケース305に対して位置決めする。
この後、ケース305の上面開口305Cからノルボルネン系モノマーをケース305の上端305Bより低く、かつコンデンサ素子101とバスバー302、322が埋設されるようにケース305に注入し、ケース305内をノルボルネン系モノマーで充填する。この後、ノルボルネン系モノマーを硬化させることでモールド型コンデンサ3003が完成する。
すなわち、実施の形態7における製造方法では、ノルボルネン系モノマーを直接ケース305内に注入して硬化させて外装体308を成型する。外装体308から支持体303、323の端部303B,323Bが表出してケース305の内面に当接する。
このように、実施の形態7における製造方法では、ケース305内に配置されたコンデンサ素子101およびバスバー302,322をノルボルネン系樹脂で形成された外装体308で被覆するだけでモールド型コンデンサ3003を得ることができ、実施の形態5におけるコンデンサ3001のウレタン樹脂またはエポキシ樹脂よりなるモールド樹脂306を必要としない。したがって、実施の形態7における製造方法では、コンデンサ3003の製造に要する時間をさらに短縮することができ、ノルボルネン系樹脂は硬化にかかる時間が短いので、生産性のさらなる向上を実現することができる。
図25と図26は、実施の形態7における他のモールド型コンデンサ3004の製造方法を示す正面断面図である。特に、図26はモールド型コンデンサ3004の正面断面図である。図25と図26において、図24におけるモールド型コンデンサ3003と同じ部分には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
図25において、上金型309には、ケース305内にノルボルネン系モノマーを注入するために注入孔309Aが設けられている。
まず、バスバー302が接続されたコンデンサ素子101を支持体303、323でケース305内に位置決めする。
この後、ケース305の上面に上金型309を密着固定する。ここで、上金型309の下端329Bは、ケース305の矩形状の上端305Bと略同一形状を有する。
上金型309にはバスバー302、322の端子部302A、322Aを通すための孔が設けられており、上金型309をケース305に密着固定する際には、端子部302A、322Aはこれらの孔に通される。なお、これらの孔は端子部302A、322Aを通した際に、孔の内周面と端子部302Aの外周面の間に隙間ができるだけ生じないように設計されており、ノルボルネン系モノマーをケース305内に注入する際にこれらの孔からノルボルネン系モノマーが漏出してしまう可能性を低減している。
このように上金型309をケース305の上端305Bに密着固定することで、上金型309の下面とケース305の内面にてキャビティ310が形成される。
次に、このキャビティ310に、注入孔309Aからノルボルネン系モノマーを注入し、キャビティ310内をノルボルネン系モノマーで充填する。
そして、ノルボルネン系モノマーの硬化で外装体304を成型した後、上金型309を除去することで、図26で示すモールド型コンデンサ3004を得ることができる。
モールド型コンデンサ3004は、図24で示すモールド型コンデンサ3003と比較して、外装体304の上端がケース305の上端305Bよりも上方に位置するという違いはあるが、性能、信頼性等はモールド型コンデンサ3003と同等のものである。
また、この製造方法では上金型309とケース305にて形成されるキャビティ310にノルボルネン系モノマーを注入する時にはケース305の上面開口は上金型309にて封止されている。したがって、ケース305の外部へノルボルネン系モノマーが漏出してしまう可能性を低減することができる。この結果、モールド型コンデンサ3004の生産効率を向上させることができる。
本発明にとるモールド型コンデンサは高い耐熱性を有し、小型で軽量であり、低コストであるので、特に自動車用分野のコンデンサとして有用である。
101A 電極(第1の電極、第2の電極)
101 コンデンサ素子(第1のコンデンサ素子、第2のコンデンサ素子)
102 バスバー
102A 端子部
104 外装体
103 支持体
103A 端部(第1の端部)
103B 端部(第2の端部)
105 ケース
105A 凹部
106 モールド樹脂
151 誘電体フィルム
152 電極膜(第1の電極膜)
155 電極膜(第2の電極膜)
191 コンデンサ素子接合体
202 バスバー
202A 端子部
203 支持体
203A 端部(第1の端部)
203B 端部(第2の端部)
204 外装体
208 バスバー
208A 端子部
209 支持体
209A 端部(第1の端部)
209B 端部(第2の端部)
225 金型
263 ピン
264 空洞
291 コンデンサ素子接合体
302 バスバー
302A 端子部
303 支持体
303A 端部(第1の端部)
303B 端部(第2の端部)
304 外装体
305 ケース
307 金属板
309 上金型
310 キャビティ
391 コンデンサ素子接合体
448 熱伝導性グリス
449 熱伝導性グリス

Claims (11)

  1. 第1の電極を有する第1のコンデンサ素子と、
    端子部を有して、前記第1のコンデンサ素子の前記第1の電極に接合するバスバーと、
    を含むコンデンサ素子接合体と、
    前記バスバーの前記端子部を露出するように前記コンデンサ素子接合体を被覆するノルボルネン系樹脂よりなる外装体と、
    前記外装体に埋設されて、前記コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、前記外装体から露出する第2の端部とを有して、熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体と、
    を備え
    前記支持体は、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化珪素、窒化ホウ素、窒化アルミから選ばれる絶縁材料よりなる、または、
    前記支持体は、樹脂と、前記樹脂に混入する酸化亜鉛または炭化珪素とよりなる、または、
    前記支持体は、銅またはアルミニウムまたは鉄から選ばれた導体と、前記導体の表面を覆う絶縁体とよりなるモールド型コンデンサ。
  2. 前記支持体の前記第1の端部は前記第1のコンデンサ素子と当接する、請求項1に記載のモールド型コンデンサ。
  3. 前記支持体の前記第1の端部は前記バスバーと当接する、請求項1に記載のモールド型コンデンサ。
  4. 前記コンデンサ素子接合体は、前記バスバーに接合して前記第1のコンデンサ素子と接続された第2のコンデンサ素子をさらに含む、請求項1に記載のモールド型コンデンサ。
  5. 第1の電極を有する第1のコンデンサ素子と、
    端子部を有して、前記第1のコンデンサ素子の前記第1の電極に接合するバスバーと、
    を含むコンデンサ素子接合体と、
    前記バスバーの前記端子部を露出するように前記コンデンサ素子接合体を被覆するノルボルネン系樹脂よりなる外装体と、
    前記外装体に埋設されて、前記コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、前記外装体から露出する第2の端部とを有して、熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体と、
    を備え、
    前記支持体は、
    炭素繊維、ガラス繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、液晶性樹脂繊維から選ばれて所定の方向に配列され絶縁性繊維と、
    前記絶縁性繊維を被覆する樹脂と、
    を有するモールド型コンデンサ。
  6. 第1の電極を有する第1のコンデンサ素子と、
    端子部を有して、前記第1のコンデンサ素子の前記第1の電極に接合するバスバーと、
    を含むコンデンサ素子接合体と、
    前記バスバーの前記端子部を露出するように前記コンデンサ素子接合体を被覆するノルボルネン系樹脂よりなる外装体と、
    前記外装体に埋設されて、前記コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、前記外装体から露出する第2の端部とを有して、熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体と、
    前記支持体の前記コンデンサ素子接合体と当接する面に塗布された熱伝導性グリスと、
    を備えたモールド型コンデンサ。
  7. 第1の電極を有する第1のコンデンサ素子と、
    端子部を有して、前記第1のコンデンサ素子の前記第1の電極に接合するバスバーと、
    を含むコンデンサ素子接合体と、
    前記バスバーの前記端子部を露出するように前記コンデンサ素子接合体を被覆するノルボルネン系樹脂よりなる外装体と、
    前記外装体に埋設されて、前記コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、前記外装体から露出する第2の端部とを有して、熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体と、
    前記コンデンサ素子接合体と前記外装体と前記支持体とを収容し、前記支持体の前記第2の端部に当接する内面を有するケースと、
    を備えたモールド型コンデンサ。
  8. 前記ケースの前記内面には前記支持体の前記第2の端部が嵌まり込む凹部が設けられている、請求項7に記載のモールド型コンデンサ。
  9. 前記ケースと前記外装体との間に充填された絶縁性のモールド樹脂をさらに備えた、請求項7に記載のモールド型コンデンサ。
  10. 第1の電極を有する第1のコンデンサ素子と、
    端子部を有して、前記第1のコンデンサ素子の前記第1の電極に接合するバスバーと、
    を有するコンデンサ素子接合体を作製するステップと、
    熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体が前記コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、外装体から露出する第2の端部とを有するように、かつ前記支持体を前記外装体に埋設するように、かつ前記バスバーの前記端子部を露出するように、前記支持体を埋設して前記コンデンサ素子接合体を被覆するノルボルネン系樹脂よりなる前記外装体を形成するステップと、
    前記支持体の前記第2の端部がケースの内面に当接した状態で前記成型した外装体を前記ケース内に配置するステップと、
    前記成型した外装体を前記ケース内に配置するステップの後で、前記ケース内に絶縁性のモールド樹脂を充填するステップと、
    を含み、
    前記外装体を形成するステップは、
    前記支持体を前記コンデンサ素子接合体に当接させて金型内に配置した状態で、前記金型内にノルボルネン系モノマーを注入するステップと、
    前記注入されたノルボルネン系モノマーを反応させて硬化させる反応射出成型法により前記外装体を成型するステップと、
    を含む、モールド型コンデンサの製造方法。
  11. 第1の電極を有する第1のコンデンサ素子と、
    端子部を有して、前記第1のコンデンサ素子の前記第1の電極に接合するバスバーと、
    を有するコンデンサ素子接合体を作製するステップと、
    熱伝導性を有する絶縁材料からなる支持体が前記コンデンサ素子接合体と当接する第1の端部と、外装体から露出する第2の端部とを有するように、かつ前記支持体を前記外装体に埋設するように、かつ前記バスバーの前記端子部を露出するように、前記支持体を埋設して前記コンデンサ素子接合体を被覆するノルボルネン系樹脂よりなる前記外装体を形成するステップと、
    ピンと前記コンデンサ素子接合体とを金型内に配置するステップと、
    を含み、
    前記外装体を形成するステップは、
    前記ピンと前記コンデンサ素子接合体とを前記金型内に配置した状態で、前記金型内にノルボルネン系モノマーを注入するステップと、
    前記注入されたノルボルネン系モノマーを反応させて硬化させる反応射出成型法により前記外装体を成型するステップと、
    前記成型した外装体から前記ピンを抜いて空洞を形成するステップと、
    前記空洞に前記支持体を挿入するステップと、
    を含む、モールド型コンデンサの製造方法。
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