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JP5269815B2 - 空間分割多重を実現する方法及び装置 - Google Patents

空間分割多重を実現する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信システムにおける多重技術、特に空間分割多重を実現する方法及び装置に関するものである。
移動通信システムのユーザ数が絶えず増えるに従って、いかにより十分で無線スペクトルリソースを効率に利用するのは重点に解決の問題となり、現に最も常用の方式はリソース多重である。従来の移動通信システムでは、基本的な無線スペクトルリソースには一般に、周波数リソース、時間リソース及びコードリソースを含む。このような基本的なスペクトルリソースに基づいて、相応に周波数分割多重(FDM)、時間分割多重(TDM)、コード分割多重(CDM)、あるいはいくつかの多重方式の結合が行える。
90年代以来、ビームフォーミング技術が移動通信システムに広く応用され、ビームフォーミング技術には、ビームフォーミングを介して所望ユーザのSIRを高めることにより、システムの機能又はスペクトル利用率を向上させることと、ビームフォーミングを介して限られたスペクトルリソースに多重を行うことというような2つの適用例がある。ビームフォーミング技術を採用した行列アンテナは一般にインテリジェントアンテナと称され、インテリジェントアンテナがビームフォーミングを介して、メインビームを所望ユーザに向き送受信して、受信端のパワーを高めた。インテリジェントアンテナは干渉信号の空間特徴に基づき、各アンテナユニットの加重係数の調整により行列アンテナ方向パターンのゼロ点を干渉ユーザに向き位置決めさせ、干渉ユーザ(に発射する)信号パワーを低減される。
ビームフォーミング及びインテリジェントアンテナ技術に基づき、リソース多重に関して空間分割多重(SDM)という概念が提起される。空間分割多重とは、周波数分割、時間分割及びコード分割多重方式を基に、インテリジェントアンテナのビームフォーミング技術を利用し、基本的な無線スペクトルリソース単位に多重する形式である。例えば、異なるビームが違った空間段階で多重されることが挙げられる。空間分割多重の基本的な思想として、同一の無線リソースを多重する2つのユーザのチャネルを直交させることにより、基地局の受信時に2つのユーザ信号間の受信干渉が最小となる。あるいは基地局の発信時に2つのユーザのうちのいずれかが受信した信号に含まれる他のユーザの信号が最小となるようにすることである。
しかし、従来の実現案は、ビームフォーミングにより同一リソースを多重する2つのユーザ間に干渉抑制する方法のみ与えている。ここで、干渉抑制は、所望ユーザ及び干渉ユーザの空間情報に主に基づき、ビームフォーミングによりメインビームを所望ユーザに向き位置決め、ゼロ点を干渉ユーザに向き位置決める方式により実現されている。ところが、この2つのユーザ間の干渉抑制の性能効果は、実質的には保証されず、ビームフォーミングアルゴリズムに完全に依存し、特に下りビームフォーミングが更にフォーミング遅延の誤差導入による影響を受ける。明らかに、従来技術では、いかに空間分割多重を実現する方法を明確に与えておらず、更に、いかに空間分割多重の効果や正確度を保証するかを提供していない。
上記に鑑み、本発明は合理的、正確にユーザ間の空間分割多重を実現される方法及び装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の技術案は下記のように実現する。
空間分割多重を実現する方法において、
A.ユーザの空間情報を取得し、取得した空間情報に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、
B.ステップAで算出されたユーザ間の空間分割分離度に基づいて空間分割多重ユーザ群集合を生成するステップと、
C.空間分割多重をする際に、ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合からユーザ群を選定し、選定されたユーザ群のうちの2つのユーザに対して共通した物理リソースを割り当てるステップと、
を備える。
ここで、前記ユーザは2つのユーザであり、前記空間情報は空間共分散行列であり、前記空間分割分離度には上り空間分割分離度及び下り空間分割分離度を含む。
ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、干渉抑制能力に応じてユーザ間の空間分割分離度を算出することであり、具体的に、
A11.ユーザmがユーザnを抑制するビームフォーミング係数wm,nを算出するステップと、
A12.ステップA11で算出されたビームフォーミング係数及び予測したチャネルインパルス応答に基づく数式
により、上り、下り空間分割分離度を算出するステップとを備え、ここで、
は基地局がユーザmの信号をフォーミング受信するときに受信したユーザnの信号パワーを示し、
は基地局がフォーミング受信したユーザm自身の信号パワーを示す。
はユーザmが所持する端末で受信した信号のうちの基地局によりユーザnに送信された信号パワーを示し、
はユーザmが所持する端末で受信した自身の信号パワーを示す。
ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、
により得られる。ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、
はユーザmのユーザnに対する上り空間分割分離度、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、ユーザmのユーザnに対する下り空間分割分離度、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度をそれぞれ示している。
はそれぞれ上り空間分割分離度しきい値、下り空間分割分離度しきい値である。
前記ユーザは2つのユーザであり、ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、ユーザの空間パワースペクトルに基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出することである。具体的に、
A21.ユーザごとにパワースペクトルを予測するステップと、
A22.
に基づき2つのユーザのパワースペクトル差を算出するステップと、(ここで、
はパワースペクトル差の算出しきい値である)
A23.
に基づきユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、を備え、
ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、
に基づき統計して得たものである。ここで、
は、ユーザmのユーザnに対する、あるいは、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、ユーザmのユーザnに対する、あるいは、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度をそれぞれ示している。
前記ユーザは2つのユーザである。ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、ユーザの到来波方向に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出することである。具体的に、
A31.ユーザごとにパワースペクトルを予測するステップと、
A32.パワースペクトル最大値が所在する方向をユーザの到来波方向と確定するステップと、
A33.2つのユーザの到来波角度差をユーザ間の空間分割分離度として算出するステップと、を備え、
ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、
に基づき統計して得られたものである。
前記ユーザは複数のユーザである。ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、干渉抑制能力に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出することである。具体的に、
A41.ユーザごとにその他のユーザを抑制するビームフォーミング係数を算出するステップと、
A42.ステップA41で算出したビームフォーミング係数及び取得したチャネルインパルス応答に基づき、上り空間分割分離度及び下り空間分割分離度をそれぞれ算出するステップと、
を備える。
上記技術案において、ステップAで記載した空間情報は空間共分散行列である。前記空間共分散行列は、
に基づいて算出される。ここで、E(・)はランダム変数の平均値を取ることを示し、(・)は行列に対する共役転置演算を示している。
上記技術案において、ステップAで記載した空間情報は空間共分散行列である。前記空間共分散行列には、
上記技術案において、ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、現在の基地局にカバーされる範囲内のすべてのユーザごとに、2つのユーザ間ずつに空間分割分離度を算出し、算出された空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値の比較により、空間分割多重が行えるすべてのユーザ群を確定して、空間分割多重ユーザ群集合を構成する。あるいは、イベントトリガにより、任意のユーザより現在の基地局にカバーされる範囲内のユーザの一部ごとに、ユーザ間の空間分割分離度を算出し、算出された空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値の比較により、空間分割多重が行えるユーザ群を確定して、空間分割多重ユーザ群集合を構成する。
その方法には、リアルタイムにあるいは周期的に前記空間分割分離ユーザ群集合を更新するステップを更に備える。
上記技術案において、その方法には、予め上り、下り空間分割分離度しきい値
を設定するステップを更に備える。ここで、pは選択された空間分割分離度算出方法のインデックスであり、前記空間分割分離度しきい値はパワーの比又は絶対パワー値あるいは到来波角度である。
上記技術案において、その方法には、異なる端末に対して違った上り、下り空間分割分離度しきい値
を設定するステップを更に備える。ここで、pは選択された空間分割分離度算出方法インデックスであり、kはユーザインデックスであり、前記空間分割分離度しきい値はパワーの比又は絶対パワー値あるいは到来波角度である。
ここで、ステップBで生成された空間分割多重ユーザ群集合は、
に基づいて生成されたものである。
空間分割多重を実現する装置には、無線信号を受信するアンテナユニットと、受信した信号に基づいて、対応するユーザの上り又は下りのチャネルインパルス応答を算出するとともに、算出結果を空間情報取得ユニットへ送信するチャネル予測ユニットと、受信したチャネルインパルス応答に基づき、ユーザの上り又は下りの空間共分散行列を算出する空間情報取得ユニットと、取得した空間情報取得ユニットに基づき、ユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出ユニットと、空間分割分離度算出ユニットが算出したユーザ間の空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値に基づき、空間分割多重が行えるユーザ群を確定し、空間分割多重ユーザ群集合を構成する空間分割多重ユーザ群生成ユニットと、空間分割多重ユーザ群生成ユニットからユーザ群を選定し、選定されたユーザに対して共用される無線リソースを割り当ててリソース割当ユニットと、を備える。
前記空間分割分離度算出ユニットは、或るユーザが他のユーザを抑制するビームフォーミング係数を算出するとともに、算出されたビームフォーミング係数を上り空間分割分離度算出ユニット及び下り空間分割分離度算出ユニットへそれぞれ送信するビームフォーミング係数算出ユニットと、取得したビームフォーミング係数及びチャネルインパルス応答に基づき、ユーザ間の上り空間分割分離度を算出する上り空間分割分離度算出ユニットと、取得したビームフォーミング係数及びチャネルインパルス応答に基づき、ユーザ間の下り空間分割分離度を算出する下り空間分割分離度算出ユニットと、を更に備える。
あるいは、前記空間分割分離度算出ユニットは、パワースペクトルの予測を完成するパワースペクトル予測ユニットと、予測した各ユーザのパワースペクトルに基づき、2つのユーザ間のパワースペクトル差を算出するパワースペクトル差算出ユニットと、算出したパワースペクトル差に基づき、2つのユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出モジュールと、を更に備える。
あるいは、前記空間分割分離度算出ユニットは、パワースペクトルの予測を完成するパワースペクトル予測ユニットと、パワースペクトル予測結果に応じてパワースペクトルの最大値が所在する方向を対応するユーザの到来波方向として決定する到来波方向決定ユニットと、2つのユーザの到来波角度差を算出するとともに、算出結果をその2つのユーザの空間分割分離度とする到来波角度差算出ユニットと、を更に備える。
上記技術案において、前記アンテナユニットは基地局のアンテナ又は移動端末の受信手段である。前記空間情報取得ユニットは、上り及び下り空間共分散行列をそれぞれ算出するための上り空間共分散行列算出ユニット及び下り空間共分散行列算出ユニットを更に備える。
上記技術案において、前記空間分割多重ユーザ群生成ユニットは、前記空間分割分離度算出ユニットが算出したユーザ間の空間分割分離度を受信すると同時に、空間分割分離度しきい値を受信し又は読取り、2つの値を比較してしきい値より大きいか等しいユーザ群を空間分割多重ユーザ群記憶ユニットへ送信して格納する空間分割分離度比較ユニットと、比較を経て空間分割分離度しきい値より大きいか等しいユーザ群をすべて格納して、空間分割多重ユーザ群集合を形成する空間分割多重ユーザ群格納ユニットと、を更に備える。
その装置には、必要に応じて、リアルタイムに又は周期的に空間分割多重ユーザ群集合を更新する空間分割多重ユーザ群更新ユニットを更に備える。
本発明で提供した空間分割多重を実現する方法及び装置は、2つあるいは2つを超えるユーザの空間分割分離度を算出することにより空間分割多重ユーザ群集合を構成するとともに、空間分割多重を行う際に、構成された集合から適正なユーザ群を選定し、選定されたユーザに共用される無線リソースを割り当てて、このようにユーザ間の合理的で正確な空間分割多重が実現される。
本発明において、ユーザ間の空間分割分離度の算出は、多種多様な方式により実現される。具体的に、チャネル予測に基づく空間分割多重の予備組分け方法を3種類提供しており、適用される範囲がより広くなり、計算方式もより柔軟で全面である。ここで、干渉抑制能力に応じて空間分割分離度を算出する案により、任意のビームフォーミングによる空間分割分離度算出方法を与え、たとえビームフォーミングの干渉抑制をしなくても空間分割多重が可能となる。その方法がビームフォーミングアルゴリズムと直接に結合されると、ビームフォーミングの送受信により実現される干渉抑制を示しており、空間分割多重に対して最も直接の参考を提供した。それに、ユーザ間の空間分割分離度を算出することについて、本発明で異なる要素、条件での計算方式の相違を考慮している。例えば、パワー制御システム及びパワー制御なしのシステムや、2つユーザ及び複数のユーザに対して、それぞれ明確で具体的な計算方式を与え、空間分割多重の実現をより完全で正確で合理にさせている。
本発明において空間分割多重ユーザ群のリストを構成する際に、あらゆるユーザごとに、あらゆるユーザ間の空間分割分離度算出方式を用いて、完備な空間分割多重ユーザ群リストを取得する。あるいは、イベントトリガされるときに必要に応じてユーザの一部を選択し、選択されたユーザ間の空間分割分離度を算出することで、完備ではない空間分割多重ユーザ群リストを獲得し、その操作がより便利で柔軟である。
本発明における空間分割多重方法の実現フローの概念図である。 本発明における空間分割多重装置の形成構造の概念図である。
具体的な実施態様
本発明の中心思想は、ある1つの基地局がカバーする範囲内におけるあらゆるユーザの干渉抑制能力を予測し、予測結果に基づき、ある2以上のユーザを選んで同一の基本無線リソースを共用させることである。具体的にいうと、ユーザに対するチャネル予測を基に、2以上のユーザの空間分割分離度を算出して空間分割多重ユーザ群集合を構成(形成)するとともに、空間分割多重を行う際に、構成された集合から適正なユーザ群を選定し、選定されたユーザに共用(シェア)される無線リソースを割り当てる。ここで、前記基本無線リソースには周波数スポット、タイムスロット、コードなどが含まれる。
本発明の基本的な流れを説明するために、基地局にカバーされる領域内のあらゆるユーザのチャネル情報が既知のものと仮定し、その仮定は現在の移動通信システムにとって実現されるものである。
図1に示すように、本発明で空間分割多重を実現する方法は下記のようなステップを備える。
ステップ101:ユーザの空間情報を取得する。
本発明において、前記空間情報について最も基本的な特徴量がユーザの空間共分散行列であるので、ユーザの空間情報を取得するのはユーザの空間共分散行列を算出することとなる。
任意の基地局Aがカバーする範囲内にK個のユーザがいると仮定し、各ユーザの複数アンテナの上り、下りチャネルインパルス応答はそれぞれ、
である。ここで、kはユーザインデックスである。ユーザのチャネルインパルス応答により取得されるユーザの上り、下り空間共分散行列はそれぞれ、
である。ここで、E(・)はランダムな変数を取る平均値を表わし、(・)は行列の共役転置演算を表すことは当業者にとって公知である。
一般に、時分割複信(TDD)システムにおいて、上り、下りの利用周波数は同様なので、上り、下り空間共分散行列は同一と考えられ、即ち
である。すると、基地局により受信されるユーザ信号によりユーザのチャネルインパルス応答を直接に予測できる。周波数分割複信(FDD)システムにおいて、上りは基地局側の複数アンテナチャネルで直接予測して獲得され、下りはユーザ端末のフィードバックによりユーザの複数アンテナチャネルインパルス応答を得たり、上りチャネルの予測結果の変換形式により擬似される。いかに取得したり算出したりするかは公知技術なので、ここにあえて説明しない。
ステップ102:取得した空間共分散行列に基づきユーザ間の空間分割分離度を算出する。
本発明では、前記空間分割分離度は2つのユーザが空間における識別程度を指し、その具体的な定義や実現方式はシステムの実現相違により異なる。
通常、干渉抑制能力や、ユーザの空間パワースペクトルとユーザの到来波方向などに基づき空間分割分離度の定義と計算が行われる。そして、算出するときに2つのユーザのみを考慮することと、複数のユーザを考慮することとは違っている。方式ごとにいかに定義や計算を行って空間分割分離度を取得するかの詳細は、後に詳しく説明する。
空間分割分離度を算出するときに、適用環境の相違に従って、採用する定義や計算方式も相違する。例えば、パワー制御なしのシステムとパワー制御システムとで、空間分割分離度の算出方式は異なる。異なるシステムにおいていかに定義や計算を行って空間分割分離度を取得するかの詳細は、後に詳しく説明する。
ステップ103:算出されたユーザ間の空間分割分離度に基づき空間分割多重ユーザ群集合を生成する。
具体的に、このステップはステップ102で算出されたユーザ間の空間分割分離度と予め設定した空間分割分離度のしきい値とを比較して、空間分割分離度のしきい値より大きいか等しい場合、2つのユーザで同一物理リソースが共用され、その2つのユーザで空間分割多重ユーザ群を構成することとなり、そうでなければ同一物理リソースは共用されなくなる。
ここで、空間分割分離度のしきい値には、上り空間分割分離度のしきい値及び下り空間分割分離度のしきい値を含むことから、2つのユーザにより多重されるのは上り物理リソースか又は下り物理リソースかについて、上り空間分割分離度のしきい値及び下り空間分割分離度のしきい値とそれぞれ比較し、条件を満たす方はその分の物理リソースが多重される。
本発明では、空間分割多重システムにおける2以上のユーザで全く同一の物理リソースを多重するように、2つのユーザが空間で所定の分離度を満たせば相応の物理リソースの空間多重が行われる。通常、予め経験、シミュレーションもしく実際テストに基づいて、多重する上り、下り空間分割分離度のしきい値
を決定する。ただし、pは選択された空間分割分離度計算方法インデックスである。同一の物理リソースを共用する2つのユーザ間の干渉が相互のものなので、2つのユーザ間の上り空間分割分離度が共に上り空間分割分離度しきい値
よりも大きいか等しい時に、その2つのユーザで同一の物理リソースが共用される。即ち、上り空間分割多重が行われる。その2つのユーザで上り空間分割多重ユーザ群を構成する。同じように、2つのユーザ間の下り空間分割分離度が共に下り空間分割分離度しきい値
よりも大きいか等しいと、その2つのユーザで同一の物理リソースが共用される。即ち、下り空間分割多重が行われ、その2つのユーザは下り空間分割多重ユーザ群を構成する。異なる空間分割分離度算出方法を採用することについて、そのしきい値の物理意義及び設定は異なり、それぞれ分析、シミュレーション、経験又は実際のテストにより相応のしきい値を決定する。異なる空間分割分離度算出方法を採用していかに空間分割多重ユーザ群を生成するかについては、後に異なる空間分割分離算出方式と併せて詳しく説明する。
本発明では、現在の基地局Aでカバーされる範囲内のあらゆるユーザに対してそれぞれ空間分割分離度を算出して、算出されたあらゆる空間分割分離度を空間分割分離度しきい値と逐一に比較すると、空間分割多重されるあらゆるユーザ群が確定され、全ての空間分割多重ユーザ群で空間分割多重ユーザ群集合を構成するようになり、その集合は上り空間分割多重ユーザ群集合あるいは下り空間分割多重ユーザ群集合である。当該集合は表で表すことができ、表1、表2が条件を満たしたユーザ群がN個あるときの空間分割多重ユーザ群リストである。ここで、表1のユーザ群ごとに2つのユーザで空間分割多重を、表2のユーザ群ごとに複数のユーザで空間分割多重がそれぞれ行われるとする。
空間分割多重ユーザ群についてリアルタイムに計算して更新したり、ユーザ間の特性安定程度に応じて周期的に更新したりすることができる。例えば、フレームごと又は所定の時間間隔にリストを更新する。
ステップ104:空間分割多重のときに、ステップ103で生成された空間分割多重ユーザ群からユーザ群を選択して空間分割多重を行う。即ち、選定されたユーザ群のうちの2つのユーザに同一の物理リソースを割り当てる。
本発明では、干渉抑制又はその他のフォーミング係数に基づき算出された空間分割分離度で空間分割多重ユーザ群リストを構成するときに、空間分割多重を行うビームフォーミング係数は空間分割分離度を算出するビームフォーミング係数と同じである。
このステップにおいて、ユーザ群の選択は多種の方式で実現される。例えば、任意選択である。あるいは空間分割分離度が大きいユーザ群を優先に選択する。このように、空間分割多重ユーザ群リストにそのユーザ群の空間分割分離度を同時に記憶する。あるいは、条件に応じて多重効果のよいものを優先に選択する。
ステップ101〜104の処理を経てユーザ間の空間分割多重が実現される。上記の4つのステップにおいて、ステップ102及びステップ103を具体的に実現する際、複数の異なる実現方式がある。ステップ103における空間分割多重ユーザ群の構造とステップ102における空間分割分離度の算出とは密接に関連する。以下に、空間分割分離度の異なる算出方式及びその異なる算出方式による空間分割多重ユーザ群を構成する方法を詳しく説明し、算出方式ごとに具体的な実施形態を示す。下記のような異なる実施形態について、本発明方法におけるステップ101及びステップ104の処理は同じなので、ここに改めて説明しない。
実施例1
本実施例では、干渉抑制能力に応じて空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが2つのみの場合を考察する。現に所在する移動通信システムにパワー制御を含まない。設定された空間分割分離度しきい値はパワーの比率である。
現在の基地局範囲内のあらゆるユーザやその一部について、その2つずつ間の空間分割分離度を算出する。ここで、前記2つのユーザの空間分割分離度とは、所定のビームフォーミングアルゴリズムのもとで、ユーザmに対して他のユーザnの干渉信号を抑制する効果をフォーミングすることである。上りでは、ユーザmのユーザnに対する空間分割分離度は、所定のビームフォーミングアルゴリズムの基で、受信した所望ユーザmの信号と干渉ユーザnの信号とのパワー比率である。下りでは、ユーザmのユーザnに対する空間分割分離度は、ユーザmの受信信号のうちの所望信号(基地局からユーザmへ送信された信号)とユーザnの干渉信号(基地局からユーザnへ送信された信号)とのパワー比率と定義される。
は基地局がユーザmの信号をフォーミング受信するときに受信したユーザnの信号パワーを示し、
は基地局がフォーミング受信したユーザm自身の信号パワーを示す。ここで、上線はユーザ端末から送信して基地局が受信することを意味する。同じように、
はユーザmが所持する端末で受信した信号のうちの基地局によりユーザnに送信された信号パワーを示し、
はユーザmが所持する端末で受信した自身の信号パワーを示す。ここで、下線は基地局から送信してユーザ端末が受信することを意味する。すると、ユーザmのユーザnに対する上り空間分割分離度は、
、ユーザmのユーザnに対する下り空間分割分離度は、
とそれぞれ表せる。
干渉抑制のビームフォーミングには多くの実現方式があり、例えば特異値分解法、シュミットの直交化法などの方法は当業者にとって公知のものであり、ユーザのチャネルインパルス応答予測結果を取得してから、そのような干渉抑制ビームフォーミング方法により、或るユーザmが他のユーザnを抑制するビームフォーミング係数wm,nが獲得される。
TDDシステムにおいて、基地局がユーザの上り、下り複数アンテナチャネルを正確に予測できるので、特異値ビームフォーミング方法により干渉抑制のビームフォーミングを行うことができる。以下にそれを例に説明すると、
である。
式(1)の意味は、括弧内の式に最大値wを取らせると、そのフォーミング方法の解となる。ここで、
がそれぞれステップ101で算出されたユーザm、ユーザnの空間共分散行列である。式(1)は、広義での特異値問題で、その解が行列群
の最大広義特異値が対応する特異値ベクトルであり、それは当業者にとっても公知のものである。なお、式(1)は上りにも下りにも通用し、下りでの意味が基地局からユーザmへ送信される信号のうちの、ユーザm自身で受信したその信号パワーとユーザnで受信したその信号パワーとの比率が最大であることを意味する。
上り、下り空間分割分離度を予測して、算出されたビームフォーミング係数及び予測されたチャネルインパルス応答に基づいて、上り空間分割分離度が
で、下り空間分割分離度が
であるとそれぞれ予測される。
このように、干渉抑制能力に基づく空間分割分離度の算出方法を与えた。ここで説明するのは、空間分割分離度の算出に適用されるビームフォーミング係数が任意の方法により算出され、分離度の算出にその方法を限定しない。例えば、到来波方向(DOA)に基づくフォーミングやパワー最大規則に基づくフォーミングなどである。干渉抑制を考慮したビームフォーミング方法について、異なるユーザを干渉するビームフォーミング係数が違うため、空間分割分離度の算出時にペアと算出している。従って、本ユーザのみ考慮してその他のユーザに対する抑制を考慮しないビームフォーミング方法について、フォーミング係数がユーザ自身のチャネル情報のみに関して干渉ユーザと関らなく、そのビームフォーミング係数は、
と表せ、相応に上り空間分割分離度は
であり、下り空間分割分離度は
である。
干渉抑制により算出された空間分割分離度は、」パワー比率でdB値に換算され、その値が大きいほど、ビームフォーミングが同一物理リソースを共用する2つのユーザ間の干渉を抑制する能力が強いことを意味する。
本実施例では、対応する空間分割多重ユーザ群集合は式(2)によりまとめて得られる。
ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、
はユーザmのユーザnに対する上り空間分割分離度、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、ユーザmのユーザnに対する下り空間分割分離度、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度をそれぞれ示している。
はそれぞれ上り空間分割分離度しきい値、下り空間分割分離度しきい値をそれぞれ示している。
実施例2
本実施例では、ユーザの空間パワースペクトルに基づき空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが2つのみの場合を考察する。現に所在する移動通信システムにおけるパワー制御は含まない。設定された空間分割分離度しきい値は絶対パワー値である。
ユーザ空間パワースペクトルの予測方法が多く、簡単な例としてBartlettスペクトルであり、そのスペクトルの予測方法が簡単で便利である。当然、本発明はユーザ空間のパワースペクトルの定義及びユーザ空間分割分離度の算出方法は、Bartlettスペクトル予測に限らず、その他のCaponスペクトル予測、Musicスペクトル予測なども適用できる。ここに、Bartlettスペクトルのみを例として記載する。
Bartlett正規化パワースペクトル予測は、
である。
ここで、
はユーザが分布可能なエリアを包括する。例えば、全方向基地局は0〜360度、扇エリア基地局は120度の範囲でよい。空間分割分離度は、2つのユーザの空間パワースペクトルの類似度により定義される。ここに例を挙げると、下り空間分割分離度の算出と上り空間分割分離度の算出とは完全に類似したものなので、ここでは上り空間分割分離度の算出のみを例として、まず2つのユーザのパワースペクトル差を算出する。
ここで、
はパワースペクトル差の算出しきい値であり、即ちそのしきい値を超えたパワースペクトルのみ2つのユーザパワースペクトルの類似度の算出に用いられ、式(3)は、パワースペクトルの類似度を定量化する。算出されたパワースペクトル差に基づき、2つのユーザの空間分割分離度は、
と定義される。
下りのパワースペクトル差及び空間分割分離度の定義は上りのものと完全に類似している。このように、ユーザの空間スペクトルにより2つのユーザの空間分割分離度を定義され、その隔離度の意味として、2つのユーザ空間パワースペクトルの類似度であり、その値が大きいほど、2つユーザの空間スペクトルが一致しないことを意味する。
本実施例では、対応する空間分割多重ユーザ群集合は、式(4)によりまとめて得られる。
ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、
は、それぞれ、ユーザmのユーザnに対する、又は、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、および、ユーザmのユーザnに対する、又は、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度を示している。本実施例では、ユーザmとユーザnとの間の空間分割分離度が相対であり、言い換えればユーザmのユーザnに対する空間分割分離度とユーザnのユーザmに対する空間分割分離度とは一致する。
は、それぞれ上り空間分割分離度しきい値、下り空間分割分離度しきい値を示している。
実施例3
本実施例では、ユーザの到来波方向に基づき空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが2つのみの場合を考察する。現に所在する移動通信システムのパワー制御は含まない。設定された空間分割分離度しきい値は到来波角度である。
ユーザ空間到来波角度は、ユーザの空間パワースペクトルの予測により得られるものである。実施例2では、ユーザの空間スペクトル予測方法を記載してBartlettスペクトル予測の例も与えている。ユーザ到来波方向は、ユーザ空間パワースペクトルの最大値が所在する方向と定義される。
上記式の意味として、
ユーザmの到来波方向である。ユーザの到来波方向に基づき定義されるユーザ空間分割分離度は、2つのユーザの到来波角度差である。
本実施例では、対応する空間分割多重ユーザ群集合は式(5)によりまとめて得られる。
ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、
は、それぞれ、ユーザmのユーザnに対する、又は、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、および、ユーザmのユーザnに対する、又は、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度を示している。本実施例では、ユーザmとユーザnとの間の空間分割分離度が相対であり、言い換えればユーザmのユーザnに対する空間分割分離度と、ユーザnのユーザmに対する空間分割分離度とは一致する。
は、それぞれ上り空間分割分離度しきい値、下り空間分割分離度しきい値を示している。
実施例4
本実施例では、干渉予測能力に応じて空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが複数の場合を考察する。現に所在する移動通信システムのパワー制御は含まない。設定された空間分割分離度しきい値はパワー比率である。
空間分割多重ユーザ群に2以上のユーザを含めば、相応の空間分割分離度の算出及び空間分割多重ユーザ群の構成についてもそれなりの変化がつき、以下に上りのみを例として説明する。
本実施例では、空間分割分離度の算出はビームフォーミング方法に限らず、マルチユーザ間における干渉抑制のビームフォーミング方法を例として、任意の3ユーザ間のビームフォーミング係数を算出する。本実施例において、固有ビームフォーミングアルゴリズムを例にして、ビームフォーミング係数を得れば、ビームフォーミングアルゴリズムの具体的な形式について制限がない。
相応に、上りの空間分割分離度は、
と算出される。
本ユーザのみ考慮してその他のユーザ抑制を考慮しないビームフォーミング方法について、フォーミング係数は、ユーザ自身のチャネル情報のみに関しているが、干渉ユーザと関わっていなく、
が式(6)により得られる。
或るユーザの他のユーザに対する上り・下り空間分割分離度は、実施例1で空間分割分離度を算出する式で算出され、同じく
が得られ、下り空間分割分離度も同じような方法で算出される。
相応に、多ユーザ空間分割多重ユーザ群集合は式(7)により得られる。
下りはこれと似たような方法で得られる。
実施例5
本実施例において、ユーザ空間パワースペクトルに基づき空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが複数の場合を考察する。現に所在する移動通信システムのパワー制御は含まない。設定された空間分割分離度しきい値は絶対パワー値である。
本実施例では、ユーザ空間パワースペクトルの予測と2つのユーザ間の空間分割度算出の方法とは同様であり、ただ多ユーザ空間分割多重ユーザ群を算出するときに、3つのユーザの2つずつ間の空間分割分離度を統計する必要がある。
下りはこれと似たような方法で得られる。
実施例6
本実施例では、ユーザの到来波方向に基づき空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが複数の場合を考察する。現に所在する移動通信システムのパワー制御は含まない。設定された空間分割分離度しきい値は到来波角度である。
本実施例では、ユーザ到来波方向予測は2つのユーザ間の空間分割度算出の方法とは同様であり、ただ多ユーザ空間分割多重ユーザ群を算出するときに、3つのユーザの2つずつ間の空間分割分離度を統計する必要がある。
下りはこれと似たような方法で得られる。
実施例7
本実施例では、干渉予測能力に応じて空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが2つのみの場合を考察する。現に所在する移動通信システムにパワー制御を有するシステムとする。設定された空間分割分離度しきい値はパワー比率である。ここで、いわゆるパワー制御には、異なる端末に対する初期パワー設定が含まれる。
本実施例において、上りで受信した空間分割分離度算出方法は、やはり実施例1で記載した方法を利用できる。
端末フィードバック方式により空間共分散行列予測を行うシステムでは、フィードバックされたユーザ空間共分散行列又はチャネルインパルス応答結果から、端末自動ゲイン制御係数を取り除く必要がある。ユーザkの自動ゲイン制御係数がGとすると、フィードバックされたユーザ空間共分散行列は、
となる。
TDDシステムでは、基地局の上り方向で予測された空間共分散行列で下りの空間共分散行列を代えて、その際に実施例1における下り空間分割分離度算出方法には上り送信パワーによる影響を除くとともに、下り送信パワーによる影響を考慮すべきである。
それらの値が基地局により獲得され、ユーザ空間共分散行列は、
となる。空間分割分離度の算出及び空間分割多重ユーザ群の統計は実施例1と完全に同様である。
実施例8
本実施例では、ユーザの空間パワースペクトルに基づき空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが2つのみの場合を考察する。現に所在する移動通信システムのパワー制御を有するシステムとする。設定された空間分割分離度しきい値は絶対パワー値である。ここで、いわゆるパワー制御には、異なる端末に対する初期パワー設定が含まれる。
本実施例において、空間パワースペクトルを算出するときに送信パワーを考慮できないため、本実施例では、空間分割多重ユーザ群を確立する際に異なるユーザの上り、下り送信パワーの影響を考慮することを提案した。本実施例では、上り、下り空間分割分離度の算出方法は実施例2と同じであり、ただ空間分割多重ユーザ群の統計には以下のような方式を採用する。
実施例9
本実施例では、ユーザの到来波方向に基づき空間分割分離度の定義及び算出を行う。ユーザが2つのみの場合を考察する。現に所在する移動通信システムのパワー制御を有するシステムとする。設定された空間分割分離度しきい値は到来波角度である。ここで、いわゆるパワー制御には、異なる端末に対する初期パワー設定が含まれる。
本実施例において、ユーザの到来波角度を算出するときに送信パワーを考慮できないため、本実施例では、空間分割多重ユーザ群を確立する際に異なるユーザの上り、下り送信パワーの影響を考慮することを提案した。本実施例では、上り、下り空間分割分離度の算出方法は実施例2と同じであり、ただ空間分割多重ユーザ群の統計には以下のような方式を採用する。
ここで、
が2つのユーザの上り・下りパワー差のしきい値を示し、2つのユーザパワー差が所定値より小さくなるときにのみ空間分割多重アルゴリズムを適用され、そうでなければその相互干渉が許容値を超えたとし、空間分割多重は行われない。
図1のステップ103において、完全な空間分割多重ユーザ群集合が確立され、いわゆる完全な空間分割多重ユーザ群集合とは、その集合があらゆる可能性を考察により得られたものである。つまり、現在の基地局にカバーされる範囲内のすべてのユーザごとに2つずつのユーザ間の空間分割分離度を算出して、算出された空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値の比較によって、空間分割多重を行うことが可能なあらゆるユーザ群を確定して、空間分割多重ユーザ群集合を構成することを指す。完全な空間分割多重ユーザ群集合はリアルタイムに更新しても周期的に更新してもよい。完全なただし、空間分割多重ユーザ群集合を構成するのは大量の計算を要する。計算量を減少して複雑度を低減するために、本発明でも不完全な空間分割多重ユーザ群集合を確立してもよい。いわゆる不完全な空間分割多重ユーザ群集合とは、ユーザごとに行われなくても取得される空間分割多重ユーザ群集合を指す。ここで、上記の集合は共にグラフで表せる。
不完全な空間分割多重ユーザ群集合の確立は、イベントトリガにより行われ、そのイベントとしては、新規ユーザの参入、ユーザの切替、業務更新などでよく、ユーザリソースを増やす各種イベントを含んでいる。不完全な空間分割多重ユーザ群集合の確立は、下記のようなステップにより実現される。
a.任意のユーザから、ステップ102の方法に基づき任意のその他のユーザとそのユーザとの空間分割分離度を算出し、ステップ103の方法により空間分割多重ユーザ群を構成されるかを判断する。構成される場合に空間分割多重ユーザ群リストに登録し、そうでなければステップbを実行する。
b.或る1つのユーザの検索を終えてからその他のユーザの検索を行う。ここで、検索すべきユーザ数は要求に応じて決定できる。
リストの更新は、リアルタイムに行なっても周期的に行なってもよい。周期的にリストを更新する場合、まずリストに既存のユーザ群がやはりステップ103の条件を満たすかどうかをチェックしてから、リストにないユーザからランダムに1つのユーザを選んで検索して、計算及び予測結果に基づいて空間分割多重ユーザ群リストを更新する。
近年及び将来の移動通信システムにおいて、異なる端末が有する能力及び要望は違うかもしれない。例えば、端末に複数アンテナを採用するか、端末のバランスアルゴリズムがどのようになっているか、端末がどのような業務状態になるかなど、異なる端末には、異なる復調能力及び性能要件が要求される。そのような場合について、異なる端末に対して異なる空間分割分離度しきい値を設定することができる。
任意の1つの端末について、それぞれ上り、下り空間分割分離度しきい値として、
を設定できる。ここで、pは選択された空間分割分離度算出方法インデックスであり、kはユーザインデックスであり、そのしきい値が異なるユーザ間の空間分割分離度がそのしきい値に達する場合にのみ、2つのユーザは空間分割多重される。相応に、ステップ103における空間分割多重ユーザ群の統計方法は、式(8)に示すように、異なる空間分割分離度に対して同じような算出方法をとる。
本発明の上記方法を実現するために、本発明は、空間分割多重を実現する装置をも提供する。図2に示すように、その装置には、アンテナユニット20、チャネル予測ユニット21、空間情報取得ユニット22、空間分割分離度算出ユニット23、空間分割多重ユーザ群生成ユニット24およびリソース割当ユニット25を備えている。
ここで、アンテナユニット20は、無線信号を受信する基地局のアンテナである。各チャネル予測ユニット21は、受信した信号に基づいて、対応するユーザの上り又は下りのチャネルインパルス応答を算出するとともに、算出結果を空間情報取得ユニット22へ送信する。空間情報取得ユニット22は、受信したチャネルインパルス応答に基づき、ユーザの上り又は下りの空間共分散行列を算出する。空間分割分離度算出ユニット23は、取得した空間情報取得ユニットに基づき、ユーザ間の空間分割分離度を算出する。空間分割多重ユーザ群生成ユニット24は、空間分割分離度算出ユニット23が算出したユーザ間の空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値に基づき、空間分割多重が行えるユーザ群を決定し、空間分割多重ユーザ群集合を構成する。リソース割当ユニット25は、空間分割多重の要望に応じて、空間分割多重ユーザ群生成ユニット24からユーザ群を選定し、選定されたユーザに対してシェアされる無線リソースを割り当てる。
空間情報取得ユニット22は、上り及び下りの空間共分散行列を算出する上り空間共分散行列算出ユニット及び下り空間共分散行列算出ユニットをさらに有している。そのユニットは、パワー制御なしのシステム及びパワー制御ありのシステムにおいて、異なる方式により空間共分散行列を算出する。具体的な算出は、ステップ101及び実施例7から与えられた式にそれぞれ従って行う。
本発明では空間分割分離度の算出方法を主に3種類与えているため、異なる空間分割分離度の算出方法について、空間分割分離度算出ユニット23は、3種類の組合せ構造を備える。
干渉抑制能力に応じて空間分割分離度を算出する方式について、空間分割分離度算出ユニット23は、一方のユーザが他方のユーザを抑制するビームフォーミング係数を算出するとともに、算出されたビームフォーミング係数を上り空間分割分離度算出ユニット及び下り空間分割分離度算出ユニットへそれぞれ送信するビームフォーミング係数算出ユニットと、取得したビームフォーミング係数及びチャネルインパルス応答に基づき、ユーザ間の上り空間分割分離度を算出する上り空間分割分離度算出ユニットと、取得したビームフォーミング係数及びチャネルインパルス応答に基づき、ユーザ間の下り空間分割分離度を算出する下り空間分割分離度算出ユニットと、を更に備える。
ユーザの空間パワースペクトルに基づき空間分割分離度を算出する方式について、空間分割分離度算出ユニット23は、Bartlettスペクトル予測、Caponスペクトル予測、Musicスペクトル予測などのスペクトル予測アルゴリズムを採用されて各パワースペクトルの予測を行うパワースペクトル予測ユニットと、予測した各ユーザのパワースペクトルに基づき、2つのユーザ間のパワースペクトル差を算出するパワースペクトル差算出ユニットと、算出したパワースペクトル差に基づき、2つのユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出モジュールと、を更に備える。
ユーザの到来波方向に基づき空間分割分離度を算出する方式について、空間分割分離度算出ユニット23は、Bartlettスペクトル予測、Caponスペクトル予測、Musicスペクトル予測などのスペクトル予測アルゴリズムを採用されて各パワースペクトルの予測を行うパワースペクトル予測ユニットと、パワースペクトル予測結果に応じてパワースペクトルの最大値が所在する方向を対応するユーザの到来波方向として決定する到来波方向決定ユニットと、2つのユーザの到来波角度差を算出するとともに、算出結果をその2つのユーザの空間分割分離度とする到来波角度差算出ユニットと、を更に備える。
本発明の装置において、空間分割多重ユーザ群生成ユニット24は、空間分割分離度算出ユニット23が算出したユーザ間の空間分割分離度を受信すると同時に、空間分割分離度しきい値を受信し又は読取り、2つの値を比較してしきい値以上のユーザ群を空間分割多重ユーザ群記憶ユニットへ送信して格納する空間分割分離度比較ユニットと、比較を経て空間分割分離度しきい値以上のユーザ群をすべて格納して、空間分割多重ユーザ群集合を形成してリストで保存される空間分割多重ユーザ群記憶ユニットと、を更に備えてもよい。
本発明の装置は、要求に応じて、リアルタイムに又は周期的に空間分割多重ユーザ群集合を更新して、既存のユーザ群を削除して新規のユーザ群を増やす必要があるかどうかを決定する空間分割多重ユーザ群更新ユニットを更に備えてもよい。
上記内容は、本発明の好ましい実施例に過ぎなく、本発明の保護範囲を制限するものと解釈すべきではない。

Claims (18)

  1. A.ユーザの空間情報を獲得し、獲得した空間情報に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、
    B.ステップAで算出されたユーザ間の前記空間分割分離度に基づいて空間分割多重ユーザ群集合を生成するステップと、
    C.前記空間分割多重を行う際に、ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合からユーザ群を選択し、選択されたユーザ群のうちの2つのユーザに対して同じ物理リソースを割り当てるステップと、
    を備える空間分割多重を実現する方法であって、
    前記ユーザは2つのユーザであり、前記空間情報は空間共分散行列であり、前記空間分割分離度には上り空間分割分離度及び下り空間分割分離度を含み、
    ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、干渉抑制能力に応じてユーザ間の空間分割分離度を算出することであり、具体的に、
    A11.ユーザmがユーザnを抑制するビームフォーミング係数wm,nを算出するステップと、
    A12.ステップA11で算出されたビームフォーミング係数及び予測したチャネルインパルス応答に基づく数式

    によって、上り及び下りの空間分割分離度をそれぞれ算出するステップとを備え、ここで、


    ステップBで記載した空間分割多重ユーザ群集合は、上り及び下りについて、それぞれ、

    により得られ、ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、

    はユーザmのユーザnに対する上り空間分割分離度、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、ユーザmのユーザnに対する下り空間分割分離度、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度をそれぞれ示しており、

    はそれぞれ上り空間分割分離度しきい値、下り空間分割分離度しきい値である、方法。
  2. A.ユーザの空間情報を獲得し、獲得した空間情報に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、
    B.ステップAで算出されたユーザ間の前記空間分割分離度に基づいて空間分割多重ユーザ群集合を生成するステップと、
    C.前記空間分割多重を行う際に、ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合からユーザ群を選択し、選択されたユーザ群のうちの2つのユーザに対して同じ物理リソースを割り当てるステップと、
    を備える空間分割多重を実現する方法であって、
    前記ユーザは2つのユーザであり、ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、ユーザの空間パワースペクトルに応じてユーザ間の空間分割分離度を算出することであり、具体的に、
    A21.ユーザごとにパワースペクトルを予測するステップと、
    A22.

    に基づきユーザm及びユーザnのパワースペクトル差を算出するステップと、ここで、


    A23.

    に基づきユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、を備え、
    ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、上り及び下りについて、それぞれ、

    によりまとめて得たものであり、ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、

    は、それぞれ、ユーザmのユーザnに対する、又は、ユーザnのユーザmに対する上り空間分割分離度、および、ユーザmのユーザnに対する、又は、ユーザnのユーザmに対する下り空間分割分離度を示し、
  3. A.ユーザの空間情報を獲得し、獲得した空間情報に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、
    B.ステップAで算出されたユーザ間の前記空間分割分離度に基づいて空間分割多重ユーザ群集合を生成するステップと、
    C.前記空間分割多重を行う際に、ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合からユーザ群を選択し、選択されたユーザ群のうちの2つのユーザに対して同じ物理リソースを割り当てるステップと、
    を備える空間分割多重を実現する方法であって、
    前記ユーザは2つのユーザであり、ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、ユーザの到来波方向に応じてユーザ間の空間分割分離度を算出することであり、具体的に、
    A31.ユーザごとにパワースペクトルを予測するステップと、
    A32.パワースペクトルが所在する方向をユーザの到来波方向と決定するステップと、
    A33.2つのユーザの到来波角度差をユーザ間の空間分割分離度として算出するステップと、を備え、
    ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、上り及び下りについて、それぞれ、

    に基づいて得られ、ここで、∀は条件を満たすあらゆる要素を示し、
  4. A.ユーザの空間情報を獲得し、獲得した空間情報に基づいてユーザ間の空間分割分離度を算出するステップと、
    B.ステップAで算出されたユーザ間の前記空間分割分離度に基づいて空間分割多重ユーザ群集合を生成するステップと、
    C.前記空間分割多重を行う際に、ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合からユーザ群を選択し、選択されたユーザ群のうちの2つのユーザに対して同じ物理リソースを割り当てるステップと、
    を備える空間分割多重を実現する方法であって、
    前記ユーザは複数のユーザであり、ステップAで記載したユーザ間の空間分割分離度を算出することは、干渉抑制能力に応じてユーザ間の空間分割分離度を算出することであり、具体的に、
    A41.ユーザごとにその他のユーザを抑制するビームフォーミング係数を算出するステップと、
    A42.ステップA41で算出したビームフォーミング係数及び取得したチャネルインパルス応答に基づき、上り空間分割分離度及び下り空間分割分離度をそれぞれ算出するステップと、
    を備える、方法。
  5. ステップAで記載した空間情報は空間共分散行列であり、前記空間共分散行列には、

  6. ステップAで記載した空間情報は空間共分散行列であり、前記空間共分散行列には、

    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  7. ステップBで生成した空間分割多重ユーザ群集合は、現在の基地局にカバーされる範囲内のすべてのユーザごとに、2つのユーザ間ずつに空間分割分離度を算出し、算出された空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値の比較により、空間分割多重が行えるすべてのユーザ群を決定して、空間分割多重ユーザ群集合を構成するようにし、
    あるいは、イベントのトリガにより、任意のユーザから現在の基地局にカバーされる範囲内のユーザの一部ごとに、ユーザ間の空間分割分離度を算出し、算出された空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値の比較により、空間分割多重が行えるユーザ群を確定して、空間分割多重ユーザ群集合を構成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  8. リアルタイムにあるいは周期的に前記空間分割多重ユーザ群集合を更新するステップを更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  9. 予め上り、下り空間分割分離度しきい値

    を決定するステップを更に備え、ここで、pは選択された空間分割分離度算出方法インデックスであり、前記空間分割分離度しきい値はパワーの比又は絶対パワー値あるいは到来波角度であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  10. 異なる端末に対して異なる上り、下り空間分割分離度しきい値

    を設定するステップを更に備え、ここで、pは選択された空間分割分離度算出方法インデックスであり、kはユーザインデックスであり、前記空間分割分離度しきい値はパワーの比又は絶対パワー値あるいは到来波角度であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  11. ステップBで生成された空間分割多重ユーザ群集合は、

    に基づいて生成されたものであることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 無線信号を受信するアンテナユニットと、
    受信した信号に基づいて、対応するユーザの上り又は下りのチャネルインパルス応答を算出するとともに、算出結果を空間情報獲得ユニットへ送信するチャネル予測ユニットと、
    受信したチャネルインパルス応答に基づき、ユーザの上り又は下りの空間共分散行列を算出する空間情報獲得ユニットと、
    得られた空間共分散行列に基づき、ユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出ユニットと、
    空間分割分離度算出ユニットが算出したユーザ間の空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値に基づき、空間分割多重が行えるユーザ群を決定し、空間分割多重ユーザ群集合を構成する空間分割多重ユーザ群生成ユニットと、
    空間分割多重ユーザ群生成ユニットからユーザ群を選定し、選定されたユーザに対して無線リソースを割り当てて共用させるリソース割当ユニットと、
    を備える空間分割多重を実現する装置であって、
    前記空間分割分離度算出ユニットは、
    或るユーザが他のユーザを抑制するビームフォーミング係数を算出するとともに、算出されたビームフォーミング係数を上り空間分割分離度算出ユニット及び下り空間分割分離度算出ユニットへそれぞれ送信するビームフォーミング係数算出ユニットと、
    取得したビームフォーミング係数及びチャネルインパルス応答に基づき、ユーザ間の上り空間分割分離度を算出する上り空間分割分離度算出ユニットと、
    取得したビームフォーミング係数及びチャネルインパルス応答に基づき、ユーザ間の下り空間分割分離度を算出する下り空間分割分離度算出ユニットと、
    を更に備える装置。
  13. 無線信号を受信するアンテナユニットと、
    受信した信号に基づいて、対応するユーザの上り又は下りのチャネルインパルス応答を算出するとともに、算出結果を空間情報獲得ユニットへ送信するチャネル予測ユニットと、
    受信したチャネルインパルス応答に基づき、ユーザの上り又は下りの空間共分散行列を算出する空間情報獲得ユニットと、
    得られた空間共分散行列に基づき、ユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出ユニットと、
    空間分割分離度算出ユニットが算出したユーザ間の空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値に基づき、空間分割多重が行えるユーザ群を決定し、空間分割多重ユーザ群集合を構成する空間分割多重ユーザ群生成ユニットと、
    空間分割多重ユーザ群生成ユニットからユーザ群を選定し、選定されたユーザに対して無線リソースを割り当てて共用させるリソース割当ユニットと、
    を備える空間分割多重を実現する装置であって、
    前記空間分割分離度算出ユニットは、
    パワースペクトルの予測を遂行するパワースペクトル予測ユニットと、
    予測した各ユーザのパワースペクトルに基づき、2つのユーザ間のパワースペクトル差を算出するパワースペクトル差算出ユニットと、
    算出したパワースペクトル差に基づき、2つのユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出モジュールと、
    を更に備える装置。
  14. 無線信号を受信するアンテナユニットと、
    受信した信号に基づいて、対応するユーザの上り又は下りのチャネルインパルス応答を算出するとともに、算出結果を空間情報獲得ユニットへ送信するチャネル予測ユニットと、
    受信したチャネルインパルス応答に基づき、ユーザの上り又は下りの空間共分散行列を算出する空間情報獲得ユニットと、
    得られた空間共分散行列に基づき、ユーザ間の空間分割分離度を算出する空間分割分離度算出ユニットと、
    空間分割分離度算出ユニットが算出したユーザ間の空間分割分離度及び所定の空間分割分離度しきい値に基づき、空間分割多重が行えるユーザ群を決定し、空間分割多重ユーザ群集合を構成する空間分割多重ユーザ群生成ユニットと、
    空間分割多重ユーザ群生成ユニットからユーザ群を選定し、選定されたユーザに対して無線リソースを割り当てて共用させるリソース割当ユニットと、
    を備える空間分割多重を実現する装置であって、
    前記空間分割分離度算出ユニットは、
    パワースペクトルの予測を遂行するパワースペクトル予測ユニットと、
    パワースペクトル予測結果に応じてパワースペクトルの最大値が所在する方向を対応するユーザの到来波方向として決定する到来波方向決定ユニットと、
    2つのユーザの到来波角度差を算出するとともに、算出結果をその2つのユーザの空間分割分離度とする到来波角度差算出ユニットと、
    を更に備える装置。
  15. 前記アンテナユニットは基地局のアンテナ又は移動端末の受信ユニットであることを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記空間情報獲得ユニットは、上り及び下り空間共分散行列をそれぞれ算出するための上り空間共分散行列算出ユニット及び下り空間共分散行列算出ユニットを更に備えることを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記空間分割多重ユーザ群生成ユニットは、
    前記空間分割分離度算出ユニットが算出したユーザ間の空間分割分離度を受信するとともに、空間分割分離度しきい値を受信し又は読取り、2つの値を比較してしきい値より大きいか等しいユーザ群を空間分割多重ユーザ群記憶ユニットへ送信して格納する空間分割分離度比較ユニットと、
    比較を経て空間分割分離度しきい値より大きいか等しいユーザ群をすべて格納して、空間分割多重ユーザ群集合を形成する空間分割多重ユーザ群記憶ユニットと、
    を更に備えることを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の装置。
  18. 要求に応じて、リアルタイムに又は周期的に空間分割多重ユーザ群集合を更新する空間分割多重ユーザ群更新ユニットを更に備えることを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の装置。
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