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JP5253701B2 - 鉄鉱石の団鉱化 - Google Patents

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Description

本発明は、製鉄プロセスにおける輸送と使用に適切な鉄鉱石団鉱の製造に関する。
鉄鉱石の塊成化方法は、1800年代後半から発展してきていた。しかしながら、利用可能な方法の全ての中で、現在、ペレット法および焼結法のみが有意義であり、しかし、それらの方法にはある種の不利益がある。
ペレット化は、水分のある鉱石微粉からペレットを形成することと、次いで1300℃程度の温度でそれを焼成することという2つの異なる操作からなる。適切なペレットを調製するためには、一般的には、鉱石の60%台が45μm未満を通過するようなサイズまで鉱石をきわめて微細に粉砕することが重要である。次いで、これを一般に適切なバインダーの添加とともに、水平ドラムまたは傾斜ディスクのいずれかにおいてペレットに成形する。次いで、成形されたペレットを、シャフトキルン、水平可動格子、または可動格子とロータリーキルンの組み合わせにおいて、ときに硬化(induration)と称されるプロセスで焼成する。ペレット化は、微細な精鉱を塊成化させる実際的で商業的にも魅力的な方法であるが、しかし、要求される粒子のサイズ設定を達成するために実質的な粉砕を必要とし、エネルギー集約的な方法である。針鉄鉱−赤鉄鉱鉱石から作られたペレットは、プロセスの経済性に影響を及ぼす長い硬化時間を必要とする。コークスの形態の固体燃料が、硬化時間を削減するためにしばしば加えられるが、このことは、(ダイオキシン、NOx およびSOx を含む)有害な放出物の発生をもたらす。
焼結は、水分のある鉄鉱石微粉および他の微細原料を、固体燃料、通常は粉コークスとともに造粒することおよび、その造粒された混合物を通気性可動格子上に装填することからなる。温度が上昇するにつれ、空気は格子を通って下方に引かれる。短い燃焼時間の後、床の外からの加熱を止め、床の中の固体燃料が燃焼するにつれ、狭い燃焼帯域が床を通して下方に動き、それぞれの層が順次ほぼ1300℃に加熱される。燃焼の間に粒子の間で結合が起こり、強い塊成化物が形成される。しかしながら、伝統的な焼結プロセスは、高いレベルの有害な放出物、特に硫黄酸化物およびダイオキシンをもたらし、それゆえ、焼結プロセスは、環境上の見地から、望ましくなく、維持することができない。
団鉱化は、1800年代後期と1900年代初期には商業的関心が存在した方法であるが、しかし、高炉供給原料としての使用のための鉄鉱石団鉱の製造は、顕著なレベルには決して達することなく、1950年以降には減少し、ほぼ1960年までには途絶えてしまった。実施されたプロセスは、鉱石微粉をプレスしてある程度の適切な大きさと形状のブロックにし、次いでそのブロックを硬化させることを含む。広範な、タールおよびピッチのようなバインダーおよび/または有機物、ケイ酸ナトリウム、硫酸鉄、塩化マグネシウム、石灰石およびセメントのような他の添加物が試験された。しかしながら、初期の団鉱化プロセスであるグレンダルプロセスは、単に、鉄鉱石を水と混合し、プレスして建設用レンガのサイズの直方体ブロックにすることを含むものであった。次いで、それらを、1350℃に加熱されたトンネルキルンを通過させることにより固化していた。
団鉱化プロセスの開発は、一般に、適切なバインダーの開発に向けられてきたが、JP60−243232は、高炉における安定な分布を提供するために平坦な形状を有する団鉱を記載する。具体的には、その日本特許明細書は、平坦な形状の団鉱が、高温で、通常の球状ペレットよりはるかにより容易に還元されることを開示する。団鉱は、サイズの増加とともに弱くなる回転またはタンブル強度および耐衝撃性に対して相対的に大きな圧縮強度を均衡させるために体積2ないし30ccで作られる。その日本特許明細書は、より大きな団鉱は、高炉内で還元するのがより困難であることを開示する。しかしながら、団鉱の大きさと形状を除いて、重要なこととして記載されている他の要因は存在せず、実際、団鉱の製造のいずれの他の側面の詳細な記載も存在しない。
本出願人は、鉄鉱石からの団鉱の製造について広範な研究を行い、高炉および他の直接還元炉における使用に適切な特性を有する団鉱を製造し得る方法を発明した。
本出願人は、この製造方法の成功には多数の重要な要因が存在することを見出した。それらの要因には、鉱物学的性質、多孔性、サイズ分布および化学組成に基づく原料の特性決定、次いで、適切な最終製品を製造するための最も適切な団鉱形成パラメーターおよび硬化パラメーターを含む要求されるパラメーターを決定するためのその情報の使用が含まれる。
本発明によれば、
(a)鉱石/融剤混合物を形成するために(i)4.0mm以下の最大サイズを有する所定の粒子サイズ分布を有する鉱石と(ii)融剤を混合する工程、
(b)団鉱の品質および製造収率を最適化するために、混合工程(a)の前にまたは間に、鉱石の水分含量を調節する工程、
(c)生団鉱を形成するために、鉱石/融剤混合物をプレスする工程、
(d)焼成された団鉱を形成するように生団鉱を硬化させる工程
を含む高炉または他の直接還元炉供給原料としての使用に適切な鉄鉱石団鉱を製造する方法が提供される。
上記方法の1つの特色は、工程(a)で融剤と混合される鉱石粒子の所定の粒子サイズ分布は、鉱石を粉砕することなく製造され得るということである。
好ましくは、この方法は、工程(a)で融剤と混合される所定の粒子サイズ分布を形成するように鉱石を圧潰し、ふるい分けすることを含む。
好ましくは、工程(a)で融剤と混合される所定の粒子サイズ分布の最大サイズは、3.5mmである。
好ましくは、最大サイズは3.0mmである。
より好ましくは、最大サイズは2.5mmである。
より好ましくは、最大サイズは1.5mmである。
より好ましくは、最大サイズは1.0mmである。
好ましくは、工程(a)で融剤と混合される所定の粒子サイズ分布は、50%未満が45μmスクリーンを通過する。
より好ましくは、粒子サイズ分布は、30%未満が45μmスクリーンを通過するものである。
より好ましくは、粒子サイズ分布は、10%未満が45μmスクリーンを通過するものである。
好ましくは、鉱石は、水和した鉄鉱石である。
好ましくは、水和した鉱石は、針鉄鉱含有鉱石である。
好ましくは、融剤は、主として100μm未満である粒子サイズ分布を有する。
好ましくは、融剤の粒子サイズ分布は、95%を超える量が250μmスクリーンを通過するものである。
好ましくは、融剤は、石灰石である。
好ましくは、工程(a)で製造される鉱石/融剤混合物は、焼成された団鉱の塩基性度が0.2を超えるように選択される。
より好ましくは、塩基性度は、0.6を超える。
「塩基性度」という用語は、本明細書では、焼成された団鉱の(%CaO+%MgO)/(%SiO2 +%Al2 3 )を意味するものと解釈される。
好ましくは、鉱石/融剤混合物にはバインダーは存在しない。
好ましくは、工程(b)は、鉱石/融剤混合物の水分含量が鉱石/融剤混合物の全重量の2〜12重量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む。
「鉱石/融剤混合物の全重量」という用語は、(a)鉱石/融剤混合物の乾燥重量、(b)この混合物の固有の水分(inherent moisture)の重量、および(c)(もしあれば)方法において混合物に加えられた水分の重量の合計を意味する。
「水分含量」という用語は、上記(b)と(c)の合計である。
好ましくは、工程(b)は、鉱石/融剤混合物の水分含量が緻密な赤鉄鉱鉱石である鉱石についての鉱石/融剤混合物の全重量の2〜5重量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む。
好ましくは、工程(b)は、鉱石/融剤混合物の水分含量が、50%までの針鉄鉱を含む鉱石について鉱石/融剤混合物の全重量の4〜8重量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む。
好ましくは、工程(b)は、鉱石/融剤混合物の水分含量が、主に、50%を超えて針鉄鉱石を含む鉱石について、鉱石/融剤混合物の全重量の6〜12重量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む。
好ましくは、プレス工程(c)は、体積で10cc以下である団鉱を作り出す。
より好ましくは、プレス工程(c)は、体積で8.5cc以下である団鉱を作り出す。
より好ましくは、プレス工程(c)は、体積で6.5cc以下である団鉱を作り出す。
好ましくは、プレス工程(c)は、低いロール圧力を用いて鉱石/融剤混合物をプレスすることを含む。
好ましくは、低いロール圧力は、少なくとも2kgfの生圧縮強度を有する団鉱を製造するのに十分である。
より好ましくは、生圧縮強度は、少なくとも4kgfである。
より好ましくは、生圧縮強度は、少なくとも5kgfである。
好ましくは、低いロール圧力は、鉱石/融剤の混合物に対する10〜140kN/cmのロールプレス力により発生する。
より好ましくは、ロールプレス力は、10〜60kN/cmである。
より好ましくは、ロールプレス力は、10〜40kN/cmである。
好ましくは、硬化工程(d)は、40分間で焼成温度に団鉱を加熱することを含む。
好ましくは、硬化工程(d)は、35分以内に焼成温度に団鉱を加熱することを含む。
より好ましくは、硬化工程(d)は、30分以内に焼成温度に団鉱を加熱ことを含む。
より好ましくは、工程(d)は、20分以内に焼成温度に団鉱を加熱することを含む。
より好ましくは、工程(b)は、15分以内に焼成温度に団鉱を加熱することを含む。
好ましくは、焼成温度は、少なくとも1200℃である。
より好ましくは、焼成温度は、少なくとも1260℃である。
より好ましくは、焼成温度は、少なくとも1320℃である。
より好ましくは、焼成温度は、少なくとも1350℃である。
より好ましくは、焼成温度は、少なくとも1380℃である。
好ましくは、焼成された(fired)団鉱は、少なくとも200kgfの圧潰強さ(crush strength)を有する。
より好ましくは、焼成された団鉱は、少なくとも200kgfの圧潰強さを有する。
鉄鉱石微粉は、広く、鉱物学的特性(mineralogy)、鉱物の会合および粒子のテキスチャー、多孔性、サイズ分布および化学的性質のような岩石学的性質に基づいて4群に特徴付けられる。それらの群は、
(a)HC−緻密な赤鉄鉱/磁鉄鉱鉱石、
(b)GC−50%までの針鉄鉱を含む鉱石、および
(c)G−豆石、砕岩(derritals)および海峡鉄分蓄積物(channel iron deposit)のような、主に針鉄鉱を含む、すなわち、50%を超える針鉄鉱を含む鉱石
である。
本明細書では以降、GC鉱石の2つの特定の亜群、すなわち、
(i)HG−赤鉄鉱により多くが占められている針鉄鉱含有鉱石、および
(ii)GH−ほぼ等量の赤鉄鉱および針鉄鉱を有する鉱石
について言及する。
理論により拘束されることを望むものではないが、生団鉱の結合機構は、粒子の機械的なかみ合わせ、ファン・デル・ワールス力を含む結合の組み合わせを含み、タイプGCおよびGの原料の場合には、程度の変動する水素結合は存在する水和したイオン種、例えば、針鉄鉱のパーセンテージに依存すると信じられる。供給原料のいくつかの特性は、生団鉱と焼成された団鉱の品質および加工処理性能に影響を与えるそのような結合の形成に有意な影響を有するものとして確認されている。それらの特性とは、供給原料の水分レベルおよびその流動特性、鉱石の化学組成、そのサイズ分布および岩石学的特性および多孔性である。
好ましくは、供給原料は、高い充填密度と鉱石粒子の結合の向上を達成するために可能な限り広いサイズ分布のものである。上記のように、生団鉱の結合機構は、粒子の機械的なかみ合わせ、ファン・デル・ワールス力、およびタイプGCおよびGの原料の場合には水素結合から生じる結合の組み合わせを通してのものであると信じられる。広いサイズ分布は、充填密度を増加させ、生団鉱の強度を高めるけれども、狭いサイズの鉄鉱石を団鉱化することは可能である。
粒子の最大サイズは圧潰プロセスにより決定されるが、しかし、好ましくは、硬化プロセスの後に許容し得る焼成された特性の団鉱を製造するために2.5mm未満である。一般的に、鉱石タイプHCおよびHGは、許容し得る焼成強度を達成するためのそれらの原料についてのより低い熱要求により、より粗い最大サイズで団鉱化し得る。原料の最大サイズは、圧潰またはふるい分けプロセスのいずれかにより減少させ得る。粒子の最低サイズには絶対限界は存在しない。しかし、きわめて微細な粒子(ペレット化のために必要とされるような)に鉱石を圧潰することは不必要であり所望されない。というのは、このことは、本発明により不必要とされた付加的な経済的負担であるからである。好ましくは、粒子の10%未満が45μmのふるいを通過する。
有利には、団鉱化装置のポケット寸法(pocket dimension)は、満足な団鉱化が達成され得ることを保証するために、団鉱化される最大粒子サイズに基づき、ならびに適切な硬化性能のために選択されるべきである。典型的には、満足な団鉱化を達成する最大粒子サイズは、最小ポケット寸法の25〜30%である。もし最大粒子サイズがこの仕様を超えるならば、より大きなポケットサイズを選択することが必要であろう。
生団鉱の品質および製品収率を最適化するためには、供給水分を制御することが望ましい。水分の添加は、液体の橋架けが粒子間結合の有意義な形態となるレベルを超えるべきではない。このことは、生強度の減少をもたらし、加えて熱安定性に悪影響を及ぼす。不十分な水分は、団鉱のプレス工程で過剰加圧をもたらし得るものであり、生団鉱の品質と収率に悪影響を及ぼす。
加工処理される鉱石の供給特性に応じて、生団鉱の品質と収率を最適化するために、供給材料について2ないし12wt%の水分含量が用いられる。緻密な赤鉄鉱精鉱は、一般的に2〜5wt%の範囲の低い最適団鉱化水分を有する。それらの精鉱は、しばしば、粒子のかみ合いの減少のために低強度の団鉱を生成させる滑らかな表面のテキスチャーを有する狭いサイズの粒子でできている。50%までの針鉄鉱を有するより多孔性の針鉄鉱含有鉱石(GC)は、4〜8wt%水分の範囲で良好に団鉱化し、より多孔性の、主に針鉄鉱の鉱石(G)は、6〜12wt%水分の範囲で良好に団鉱化する。そのような鉱石は、その団鉱化特性を高める粗い表面のテキスチャーおよび形状を有する。
通常の団鉱化装置を本発明の方法において用いることができる。本質的に、そのような装置は、団鉱を製造するために、隣接する位置調節されたポケット内に供給材料を圧縮するために、ニップ領域で一緒になるポケットを有する2つの隣接するロールを含む。本発明の場合には、ロールは、好ましくは、経済的な実現可能性のために要求される処理量を達成するために水平に配列される。
団鉱化は、用途に応じて広範なロール圧にわたって実施され得るけれども、鉄鉱石の団鉱化は、好ましくは、10〜140kN/cm、より好ましくはこの範囲の低い側で、典型的には10〜60kN/cmのロールプレス力でなされる。鉄鉱石の団鉱化のためのそのような低圧操作は有意義であり、長さにして1.6mまでの団鉱化機械上での幅広ロールの使用により高い製造速度を達成することを可能とする。
好ましくは、ロール圧力は、団鉱化操作を最適化するために低圧範囲内で注意深く制御される。もしロール圧が低すぎると、ロールは引き離され、特に硬化後、団鉱の収率と品質を損なう厚いウエブとひずんだ団鉱を作り出す。もしロール圧力が最適を超えるならば、ポケットからの団鉱の放出の際の「クラムシェル(clamshell)」効果のために団鉱の貧弱な閉鎖(poor closure)が起こる。小さなロール直径および過剰なロール圧力については、クラムシェル効果はより際立ち、このことはまた、ポケットの結合/目詰まりも引き起こす。生団鉱の密度および圧潰強さは増加するけれども、焼成された団鉱の耐衝撃性は、ひどく損なわれるであろう。
好ましくは、水分レベルは供給系を通して材料の流動特性に影響を与えるように選択され、供給材料について2〜12wt%の水分レベルが一般的には適切である。もし水分レベルが供給系についてあまりに高いならば、供給圧力は悪影響を受け、収率の減少と、低い生強度によって特徴付けられる団鉱の品質の低下をもたらす。もし供給材料が供給系について水分が低すぎるならば、結果としての供給圧力はクラムシェル化を引き起こし、このことは、収率の減少、ロールポケットの磨耗速度の増加および劣悪な焼成後特性をもたらし得る。
団鉱化装置は、予備コンパクト化(pre-compactor)供給系とともにまたは重力供給系とともに操作され得る。重力供給系は、鉄鉱石産業におけるように大重量が団鉱化される場合に有利である。
団鉱化プレスに関しては、ロール直径は、団鉱の品質が経済的に見合う製造速度で確保されることを保証するように選択される。大きな直径のロールは、製造速度を高速化させるが、しかしながら、そういったロールは、ニップ領域の面積もまた増加させる。ニップ領域の注意深い制御は、高品質の生団鉱の形成を容易にし、過剰に厚いウエブを有する団鉱の形成を回避する。ロール直径を変更すると、ロール直径の増大が供給水分の増加を表す、供給材料についての最適水分レベルもまた変更となる。ロール直径は、典型的には、250mm〜1200mmの範囲を有する。製造を最大化するためには、好ましくは、ロールは、団鉱の品質を維持しながら可能な限りの最高速で操作される。しかしながら、もし生産性が2義的問題であるならば、きわめて低速のロール速度も用いられ得る。
典型的には、1rpmから20rpmの範囲のロール速度が用いられる。特に高速のロール速度で品質を維持するためには、供給原料は、団鉱の製造速度に合致する速度で、高品質の団鉱を形成するのに必要とされる力を作り出すニップ領域面積でロールに供給されることが望ましい。
団鉱化機械の圧力許容量の範囲内であるならば、いずれの適切なロール幅も選択され得る。鉄鉱石の団鉱化が低圧操作状態にあるとき、機械の能力を増大させる広いロールが好ましい。ロールは、好ましくは、重力供給系での使用を許容するために水平に配列される。HC、GC(HGおよびGHを含む)、またはGのいずれかの鉄鉱石の流動特性は、それぞれの分類群について上記特定された水分範囲で重力供給について適切である。
ポケットの形状は、一般的に、尖鋭な角度のものであるべきではないが、しかし、取り扱い特性を向上させるためにより平滑で丸みを帯びるものである。例として、ほぼ0.65の長さ/幅および幅/深さ比が適切である。ポケットの形状はまた、ポケット内での粘着傾向に対抗する特定放出角度(specific release angle)110〜120°も有する。
ポケットのサイズは、硬化プロセスおよび材料の最大サイズおよび製鉄高炉についての要求事項にしたがって最適化され得る。典型的には、団鉱は、2ないし30ccの体積を有する。好ましくは体積は、10cc以下である。より好ましくは、体積は、8.5cc以下である。より好ましくは、体積は、6.5cc未満である。
千鳥形配置のポケット形状は好ましい。というのは、それはロールの面上の利用可能な空間を最適利用し、したがって、処理量を最大化するからである。
好ましくは、硬化方法および条件は、原料の特性と団鉱の寸法の影響との間の複雑な関係に関連として選択される。
団鉱の体積、形状および原料の岩石学的特性の間の関係の配慮が要求される。供給材料の化学組成は、焼成された団鉱の特性に顕著な影響を有し得る。水分は別として、供給原料は、焼成された団鉱で要求される塩基性度レベルを与えるように加えられる要求される融剤とともに酸化鉄および脈石でできている鉄鉱石を含む。試験結果は、焼成された団鉱について要求される特性を達成するために、融剤は、好ましくは、典型的には>95%が250μmを通過する微粉サイズにされるべきであることを示した。
理論により拘束されることを望むものではないが、焼成された団鉱についての結合機構は、拡散結合、および酸化鉄の再結晶化ならびにより大きな融剤レベルでのスラグ結合を含むと信じられる。それゆえ、融剤レベルおよび焼成温度およびある程度まで焼結時間は、団鉱の特性に強い影響を有する。塩基性度レベルの上昇は、減少した強度並びに硬化強度を改善し得る。というのは、より大きな融剤レベルは、還元条件の下での変形に抵抗する結合相の形成を促進するからである。
硬化は、ストレート格子、格子−キルンまたは連続キルンタイプのプロセスを用いて実施され得る。
最適の焼成プロフィールの下で製造された生団鉱は、同じ材料から調製されたペレットに比較して熱的に極めて安定であることが見出されている。ペレット化のための供給鉱石は、典型的には60%までが45μmを通過する微細なサイズまで粉砕されねばならず、ペレットは、剥落(spalling)を回避するために典型的には<200℃の低温でゆっくり乾燥されねばならない。対照的に、上記のように、うまく硬化され得る本発明のための供給鉱石は、好ましくは2.5mmまでの最大サイズを有するはるかに粗いものであり得、したがって、ペレットを製造するために必要とされるのと同じ程度まで粉砕する必要がない。この特色は、従来のペレット製造プラントに対する団鉱化操作のために主たる資本上の経費削減を提供する。
本発明の団鉱の重要な特性は、30分以内、より好ましくは20分以内での焼成温度への加熱のような高速での加熱に際して高温に耐える能力である。このことは、針鉄鉱鉱石が、脱水および遊離水除去帯域を通って急速に加熱されるとき団鉱が剥落するのを示してきた硬化状況でいかに応答するかについての従来の理解と非常に対照的である。
上述のように、本発明の団鉱の熱安定性は、ペレットよりはるかに優れていることが見出されており、団鉱は、剥落無しにペレットよりはるかに高速で加熱され得る。このことは、はるかに短い加熱サイクルを可能とする。結果として、団鉱の生産性は、同じ材料を用いるペレットについてよりも有意に高いであろう。例えば、ストレート格子キルン(straight grate kiln)でHG鉱石について16t/m2 ・日のペレット生産性に比較して、同じキルンで潜在的に30t/m2 ・日台の団鉱の生産性が達成され得る。
先行技術の刊行物が本明細書で言及されるけれども、この明細書は、それらの刊行物のいずれかがオーストラリアまたはいずれか他の国において当該技術の共通の一般的知識の一部を形成するという許諾を構成しないことが明らかに理解されるであろう。
本発明の好ましい態様が、単に例として、添付の図面を参照して以後記載されるであろう。
例1
団鉱化を、ロール直径、幅、供給系を変化させて3種の異なるロールプレスを用いて実施した。
300kg/hrの公称能力(nominal capacity)を有するタイヨーK−102Aダブルロールプレスを用いて初期試験を行った。この機械は、36mm幅の250mm直径ロールを有し、スクリュー形予備コンパクト化器を備えることを特徴とする。その主たる部品を示す模式図は、図1に見ることができる。
作り出された団鉱は、ピロー形(pillow-shaped)であり、13×19×28mmの公称寸法と4ccの体積を有していた。それぞれのロールの周囲には単列の30個のポケットが存在した。
2つのロールについては、一方は固定し、それに対して他方の「浮きロール」は、オイルとガスの充填されたラムにより固定されたロールに当接させて保持した。ラムの中のオイルは、ロールの間に所望の荷重力を提供するように加圧した。
団鉱化はまた、450mmのロール直径および75mmのロール幅を有するコマレックBH400ダブルロールプレスを用いても実施した。供給原料は、ロール上に位置する供給ホッパーからニップ領域に重力供給した。その主たる部品の模式図は、図2に見ることができる。
様々の寸法の団鉱は、以下の詳細に従って製造した。
(1)公称8.9ccの体積で17.5×28×34.3mm。それぞれの列の周囲に千鳥形に配列された2列の48ポケットが存在した(9ccアーモンド型)。
(2)公称6.3ccの体積で14.5×22.1×33.9mm。それぞれのロールの周囲に千鳥形に配列された2列の60ポケットが存在した(6ccアーモンド型)。
(3)公称3.9ccの体積で15.2×21.7×22.9mm。それぞれの列の周囲に千鳥形に配列された3列の58ポケットが存在した(4cc球状)。
(4)公称3.9ccの体積で11.2×17.3×32.1mm。それぞれのロールの周囲に対称的な列で配列された2列の72ポケットが存在した(4cc縦長)。
2つのロールについては、一方は固定し、他方の「浮きロール」はオイルとガスの充填されたラムにより固定されたロールに当接させて保持した。ラム中のオイルは、ロールの間に所望される特定のプレス力を提供するように加圧した。
団鉱化はまた、650mmの直径と130mmのロール幅を有するケパーン52/6.5ダブルロールプレスを用いても実施した。供給原料は、上に位置するホッパーからニップ領域に重力供給した。ニップ領域は、「ニップ領域アジャスター」を使用して制御した。その主たる部品の模式図は、図3に見ることができる。
作り出された団鉱は、30×24×16mmの公称寸法を有して「ピロー」型をしており、7.5ccの体積を有する。ロールの面に渡って対照的に配列された4列の77ポケットが存在した。
2つのロールについては、一方は固定し、他方の「浮きロール」はオイルとガスが充填されたラムにより固定されたロールに当接させて保持した。ラムの中のオイルは、ロールの間に所望される特定のプレス力を提供するように加圧した。
例2
供給水分含量の影響を研究した。
図4は、供給水分が例1で記載される450mmロールを有する団鉱化プレスにより作り出される6ccおよび4cc団鉱の収率に対して有意な影響を有したことを例証する。供給原料はロールに重力供給し、一方、ロールは、20rpmの固定されたロール速度および90kg/cm2 のロール圧力で操作した。
水分含量の変動は、生強度、耐磨耗性および圧潰強さのような生特性に影響を与えるので、供給水分の制御もまた重要である。このことは図5および6において例証されている。
図5は、供給水分レベルと450mmロール、重力供給システム、および様々のポケットサイズを用いてHGで作られた団鉱についての強度との間の関係を示す。
図6は、HG材料について650mmロールと7.5ccポケットで作られた団鉱についての同じ関係を示す。
生強度は、ほぼ6%の最適水分含量についての最高値まで増加する傾向を有していた。7.5%を超える水分レベルでは、生強度は、許容不可能なほど低い。
供給水分は、団鉱の圧潰強さおよび生耐磨耗性に対してそれほど影響を有していなかった。
例3
上述のように、団鉱化操作は、広範なロール圧力に渡って実施できるけれども、団鉱化は、低圧で実施することが好ましい。鉄鉱石の団鉱化についてのそのような低圧操作は有意義であり、団鉱化機械について幅広のロールで高い製造速度を達成する可能性を開く。
しかしながら、上述のように、もし団鉱化操作が最適化されるべきであるならば、ロール圧力は、その低圧範囲で注意深く制御されるべきである。もしロール圧力があまりに低く、ニップ領域が注意深く制御されていないならば、ロールは引き離され、厚いウエブとひずんだ団鉱を作り出し、特に硬化後製造収率と団鉱の品質を損なう。もしロール圧力が最適を超えると、ポケットからの団鉱の放出の際の「クラムシェル」効果のために団鉱の貧弱な閉鎖が起きる。生団鉱の密度および圧潰強さは増加するけれども、焼成された団鉱の耐衝撃性はひどく損なわれるであろう。
図7は、公称9ccのポケットを有する450mm直径のロールを有する重力供給機械で製造された原材料HGについての団鉱の厚さおよび品質(圧潰強さの観点で測定される)に対するロール圧力の影響を示す。図は、許容し得る生強度が60kg/cm2 ほどのロール圧力で得られたことを示す。
図8と9は、650mm直径ロールを用いて得られたプレス力と得られる生強度の影響を示す。作業はHGおよびGH原材料タイプについて実施し、450mmでの作業と同様のロール圧力と生強度との関係を例証する。具体的には、図は、許容し得る生強度は20kN/cmのプレス力で得られたことを示す。
プレス力はまた、団鉱の圧潰強さおよび生耐磨耗性に対して有意な影響を及ぼすことも見出され、上記両方の変数は、ロール圧力の増加に応答して増加する。
例4
ロール速度もまた研究した。
rpmで測定されたロール速度は、供給原料に適用される圧力の程度に対して影響を及ぼすことが見出された。
ロール速度の増加は、ロールのニップ領域での滞留時間の短縮をもたらし、したがって、長時間にわたって低圧がもたらされる。ロール圧力は、主として、供給原料に及ぼされる圧力の程度を制御するために用いられ得るものであり、ロール速度は、製造速度を最大化するために変更され得る。しかしながら、生団鉱の製造操作を最適化するとき、団鉱の厚さと生強度に対するロール速度の影響を考えることは重要である。
原材料HGについての団鉱の厚さおよび品質(圧潰強さの観点で測定される)に対するロール速度の影響が、450mm直径ロールを有する重力供給機械について図10に示される。
同図は、ロール速度が増加したとき厚さおよび生強度が減少したことを示す。
例5
例1で記載された団鉱化機械のプロセス変数、すなわち、ロール速度、予備コンパクト化器速度およびロール圧力、ならびに団鉱密度を、団鉱化のためのその特定の系についての操作ウインドウを決定するために用いた。
図11に示されるダイアグラムは、タイヨープレスでのHG材料由来の公称4ccの団鉱を形成するために250mmロールで団鉱化するための操作ウインドウの例である。
曲線を単純化するために、ロール圧力を150kg/cm2 に固定し、予備コンパクト化器の速度を20rpmに固定した。一連の曲線は、4wt%ないし12wt%の供給水分について示されている。それぞれが団鉱全体の形成をもたらす条件を表す。
曲線の右側には、ポケットが満たされないか、または団鉱が弱く容易に分裂する低い供給圧力の領域が存在する。曲線の左側には、供給物に対する圧力が高すぎる領域が存在する。団鉱には剪断が起こり、ポケットの詰まりが発生した。6kgfを下回る強度範囲にわたって、団鉱は、ポケットからの放出に耐えるにはあまりに脆弱であり、ポケットにとどまるか、放出の際に分裂する。30kgfを超えると、さらなるコンパクト化は達成され得ないであろう。団鉱は厚く、「クラムシェル」化し始めた。6ないし30kgfの強度範囲が、すべての団鉱が試料材料とタイヨー団鉱化機械により形成され得るであろう極限的限界(outer limit)を規定する。
操作ウインドウを決定するために、収率、密度、圧潰強さおよび落下/シャッター強度(drop/shatter strength)を含むある種の製品および品質のパラメーターが考慮される必要がある。一旦それらの特性が考慮されると、団鉱化プロセスの操作領域であるより狭い領域が規定され得る。
図11において、その領域は、5ないし9rpmのロール速度および6kgfないし18kgfの生強度に存在する。
例6
最適化された条件の下で製造された生団鉱は、同じ材料から形成されたペレットと比較して熱的に極めて安定であることが見出された。このことは、図12および13に示される。
図12は、ストレート格子プロセスをシミュレートする実験室規模での硬化の試行の間の、入口および出口ガスならびに団鉱の床の中の3箇所についての温度プロフィールを示す。
床温度は、床の頂部から100、250および500mmに配置された熱電対により測定した。
団鉱は、図に示される高速で加熱されるとき熱的に安定であることが見出した。その良好な乾燥性能は、入口ガス温度が、団鉱を剥落させることなく10分で周囲温度から1340℃に上昇することを可能とした。
図13は、32t/m2 .dおよび25t/m2 .dの生産性(productive)でHG鉱石の公称4ccの団鉱を製造した団鉱の硬化についての温度プロフィールを示す。同図はまた、比較としてペレットについての典型的な硬化温度プロフィールも示す。ペレットのプロフィールは、ペレットの剥落が最小化され、焼成後特性が最高となるような最適化されたプロフィールであった。ペレットのプロフィールは、16t/m2 .dの生産性でペレットを生産したが、その生産性は、団鉱の生産性より顕著に低いものである。団鉱とペレットは同じ鉱石のタイプから作った。
団鉱の高い生産性は、団鉱が高速で加熱されることを可能とする生団鉱の熱安定性によるものであった。
団鉱の熱安定性は、1つの硬化方法および1つの鉱石タイプに限定されないことが見出された。
例7
試験生産規模(pilot scale)の格子−キルン系を、団鉱がキルンに入る前に格子を出て行くときの団鉱の特性を決定するために用いた。
装置は、ポット格子とバッチキルンからなるものであった。可動格子をシミュレートするために、火炎温度を発生させるために、LGPガスバーナーを用いた。ポット格子は、ドラフトガス流を上下させることが可能であった。材料の温度は、ポットの壁を通して設置された熱電対を用いて床全体で測定された。それらの測定結果は、焼結サイクルの間の団鉱温度であると推定された。試験される団鉱の大きさによっては、温度測定結果は、団鉱外部の温度を示し、内部の温度は示さないであろう。測定された温度は、団鉱の外部の温度と床の中のその位置でのガス温度を合せたものであることが最もあり得そうなことである。
図14は、いかに、7.5ccの生公称サイズを有するGH材料(d95=1mm)から作られた団鉱の温度が、初めにほぼ300〜400℃の平均床温度で最大まで増加し、その後、略700℃で最小温度に降下するのかを示す。より高い温度では、強度が再び増加した。強度は、略700℃で最小値まで降下し、その後、生強度より低くなる。このことは、格子からキルンへの材料の輸送にとって重要な要件である。強度はこの温度範囲で最低になったので、もし焼成プロフィールがこの温度で格子からキルンへの移動を含んでいたならば、最高度の劣化が予測され得たであろう。
ストレート格子プロセスについては、硬化プロセスのために選択された床の高さは、重要ではなく、一般的に、合理的な生産性を達成しながら床の底部の団鉱の変形を回避するために選択されるガス透過性により阻害されないことが見出された。加えて、6ccを超える団鉱体積では、床の透過性は、床の高さにより大きく譲歩させられることはなかった。結果として、硬化プロセスは、ペレット化操作についての場合のようにはこの変数によっては拘束されない。生団鉱の床の深さは、品質について妥協することなく生産性を最適化するように選択され得る。
格子−キルンプロセスは、他の硬化プロセスから得られた製品と比較してより優れた焼成がなされた製品を製造するという観点である種の利点を提供し得る。それはまた、団鉱の中の温度勾配を減少させる方式で高い温度範囲を通してより均一に団鉱を加熱し、クラック形成をもたらし得る団鉱の示差的な収縮も回避する。また、回転キルンでは、全ての団鉱が同様の焼成温度および焼成時間に供されるので、団鉱の品質はストレート格子プロセスに比較してより均一である。
適切なグレードの原材料が用いられるならば、直接還元プロセスが適切な団鉱の製造についての可能性もまた存在する。
例8
焼成温度を研究した。
GH材料(d95=1mm)7.5ccの団鉱を格子−キルンパイロットリグ中で焼成し、格子区分についてすべて同じ燃焼プロフィールを用いた。キルンへの移動の後、示されるように達成された焼成温度を変更したことを除いて、焼成について同じプロフィールを適用した。結果を図15に示す。
このサイズの団鉱で適切な焼成された強度を達成するためには、キルンの中の焼成温度は少なくとも1380℃であるべきであるということが図15において明確な示唆として存在する。
図15はまた、タンブル強度(タンブル指数−TI)および耐磨耗性(磨耗指数−AI)が焼成温度により改善したことも示す。
例9
焼成温度およびその温度での時間を研究した。
7.5ccの公称サイズを有するGH材料(d95=1mm)から作られた団鉱を、一連の格子−キルン試験で焼成した。格子での焼成プロフィールは同じであり、その焼成温度でのキルン中での焼成時間のみを6ないし9分で変更した。キルン中での全焼成時間は同じにしたが、9分の焼成時間が6分の焼成時間と比較して1380℃までより高速の加熱速度を有するように、キルン中での加熱の速度から焼成のための余分な時間を取った。
試験はまた、7.5ccの場合で用いられたのと同じ焼成プロフィールを用いて6.3ccGH団鉱でも行った。
結果を図16と17に示す。
公称7.5ccのサイズのGH団鉱については、焼成強度は、キルン中でのより長い焼成時間により有意に増加した。このことは、焼成サイクルの間の団鉱のより大きな熱貫通によるものである。
6.3ccGH団鉱についての焼成特性は、7.5ccの場合について製造されたものの特性より優れており、熱貫通の問題は、団鉱の焼成された特性の形成について重要な問題であることを意味している。この結果はまた、団鉱の熱貫通が不十分であるとき、適切な強度は焼成された製品で得られないであろうことも示唆する。
例10
格子キルン中での滞留時間の影響を研究した。
GH材料(d95=1mm)から作られ、公称7.5ccの団鉱を、パイロット規模のバッチ格子キルン中で焼成した。それらを生で、500または1000℃のいずれかに予備加熱されたキルンに装填した。焼成プロフィールを団鉱に負荷し、全滞留時間を報告した。結果を図18に示す。
図18は、滞留時間の延長が焼成特性を向上させることを示し、要求される最終特性を達成するために製品を徹底的に加熱することの重要性を示唆する。
高速加熱の効果は、格子の深い床の深さによっては減少しなかった。このことは図19と20に示されている。ペレットではしばしば起こるが、生団鉱の床はきわめて透過性であり、空気の流れを制限しなかった。使用可能な最大の床の深さは規定されなかったが、しかし、300mmを超えることはあり得る。これは、格子−キルン系では最良のペレット床についてさえ可能であることをはるかに超えている。
例11
団鉱の化学的性質の影響を研究した。
HG材料から作られた焼成された団鉱の特性に対する塩基性度と温度の影響を特定の温度と時間についてマッフル炉中で団鉱を焼成することにより測定した。結果を図21に示す。
様々の塩基性度で作られた焼成された団鉱の化学分析についての結果は、1.2の塩基性度で63.81%のFeから0.2の塩基性度について65.93%のFeまでのグレードで変化した焼成された団鉱をもたらし、融剤添加のレベルを反映した。
図21に見られるように、圧潰強さは、温度が増加し、加えて、塩基性度が0.2から0.8に増加したとき増加した。この効果は研究される範囲にわたって温度が増加するときより有意となり、0.6塩基性度について1295℃で、0.8塩基性度について1280℃で300kgfを達成することが可能であった。
塩基性度レベルの増加が強度の増加をもたらすことについての説明は、結合機構の変化に関連する。低い塩基性度レベルでは、粒子の結合は、酸化鉄の再結晶化と酸化鉄−酸化鉄結合の形成の結果として起こる。高い塩基性度のレベルでは、溶融形成は低い温度で起こり、酸化鉄結晶の溶融を促進し、スラグ結合はより顕著となり、同じ温度でより高い強度を与える。
例12
全ての団鉱を用いた還元試験および標準還元試験方法JIS8713/IS07215を、10分間1300℃で焼結されたHG団鉱で実施した。還元性、膨潤および還元後の圧潰強さ(CSAR)の結果を図22に示す。
還元性指数(RI)は、塩基性度レベルの範囲にわたって比較的安定のままであった。RIは、0.20の塩基性度で53.8%から1.00の塩基性度で62.2%をわずかに超えるほどまで変化した。
膨潤指数はいくつかの応答を示し、最低の塩基性度で11%から中間範囲で14.8%まで変化し、1.20の塩基性度でゼロに減少する。還元後の圧潰強さ(CSAR)は、塩基性度レベルの変化に対して大きな応答を示し、0.20塩基性度で22kgfから1.20塩基性度で121kgfまでの範囲を有した。還元された強度のこの変化は、焼成された圧潰強さの結果を反映し、やはり、焼成された団鉱の結合相の変化に関係がある。低塩基性度団鉱は、主として酸化鉄−酸化鉄結合により結合し、この結合は還元の間に低下する。塩基性度レベルが増加すると、スラグ結合がより有意となる。それらの結合は、還元の間より安定となり、より大きな還元強度および1.20の塩基性度でほとんど或いはまったく膨潤がないことを説明する。スラグ結合はまた、より大きなSiO2 およびAl2 3 レベルが融剤添加を増加させるGHおよびGから作られた団鉱中の結合についてより重要な形態となっている。そのような団鉱は、一般的に還元後より強力となることがわかっている。というのは、還元プロセスは、非鉄結合相の破壊をもたらさないからである。少ない融剤添加しか要求しないHCのような高級鉱石は、ほとんど酸化物−酸化物結合にのみ依存し、したがって、還元がもたらされた後より小さな強度を有する。
本発明の精神および範囲から逸脱することなく上記本発明の態様に多くの変更を行うことができる。
図1は、本発明の方法を実施するための250mm直径ロールおよび予めコンパクト化された供給系を有する適切な装置の模式的例示である。 図2は、本発明の方法を実施するための450mm直径ロールおよび重力供給系を有する適切な装置の模式的例示である。 図3は、本発明の方法を実施するための650mm直径ロールおよび重力供給系を有する適切な装置の模式的例示である。 図4は、6ccアーモンド型および4cc細長アーモンドポケットを有する450mmロール上でのHG材料についての供給水分に対する団鉱全体の収率のプロットである。 図5は、様々のポケット寸法を有する450mmロール上でのHG材料についての生団鉱の強度に対する供給水分の影響を示すプロットである。 図6は、650mmロールおよび7.5cc「ピロー」を用いてのHG材料についての生団鉱の強度に対する供給水分の影響を示すプロットである。 図7は、450mmロールおよび9ccアーモンド型上での厚さ、生強度、および生密度のような団鉱の特性に対するロールプレス力の影響を示す。 図8は、650mmロールおよび7.5cc「ピロー」を用いてのHG材料についての生強度に対するロールプレスの影響を示すプロットである。 図9は,650mmロールおよび7.5cc「ピロー」を用いてのGH材料についての生強度に対するロールプレス力の影響を示すプロットである。 図10は、450mmロールおよび9ccアーモンド型を用いての90kg/cm2 のロール圧力および6wt%の供給水分についての厚さ、生強度、および生密度のような団鉱の特性に対するロール速度の影響を示す。 図11は、予備コンパクト化器、250mmロール、4ccアーモンド型およびHG材料を有する団鉱化機械のための操作ウインドウである。 図12は、500mmの深さの床の中での団鉱の硬化についての温度プロフィールを示す。 図13は、高生産性で団鉱を製造した団鉱硬化についての温度プロフィールおよび低生産性でペレットを製造したペレット硬化についての典型的な温度プロフィールを示す。 図14は、バッチ格子キルンの中での格子サイクルの終わりで650mmロールおよび7.5cc「ピロー」を用いてGH材料で作られた団鉱に対する平均床温度の影響を示すプロットである。 図15は、バッチ格子キルン内での格子キルン燃焼サイクルの終わりで650mmロールおよび7.5cc「ピロー」を用いてGH材料で作られた団鉱に対する平均床温度の影響を示すプロットである。 図16は、バッチ格子キルンの試験サイクルの間の650mmロールと7.5cc「ピロー」を用いてのGH材料で作られた団鉱に対する焼成温度(1380℃)での時間の影響を示すプロットである。 図17は、バッチ格子キルンの中での試験サイクルの間の650mmロールと7.5cc「ピロー」を用いてのGH材料で作られた団鉱に対する焼成温度(1380℃)での時間の影響を示すプロットである。 図18は、キルンのみの中での試験サイクルの間のキルン内の7.5ccGH団鉱に対する滞留時間の影響を示すプロットである。 図19は、バッチ格子キルン内での試験サイクルの間の650mmロールおよび7.5cc「ピロー」を用いてのGH材料で作られた団鉱に対する床の高さと格子の燃焼プロフィールの影響を示すプロットである。 図20は、バッチ格子キルン内での試験サイクルの間の650mmロールと7.5cc「ピロー」を用いてのGH材料で作られた団鉱に対する床の高さと格子の燃焼プロフィールの影響を示すプロットである。 図21は、HG材料、250mmロールおよび4ccアーモンド型で作られた団鉱の焼成圧潰強さに対する塩基性度と焼成温度の影響を示す。 図22は、HG材料、250mmロールおよび4ccアーモンド型で作られた団鉱の膨潤、還元後圧潰強さ(CSAR)および還元性指数(reducibility index)のような還元された団鉱の特性に対する塩基性度の影響を示す。

Claims (36)

  1. (a)鉱石/融剤混合物を形成するために(i)4.0mm以下の最大サイズを有し、鉱石粒子の50質量%未満が45μmスクリーンを通過する所定の粒子サイズ分布を有する赤鉄鉱および/または針鉄鉱を含む鉱石と(ii)石灰石融剤を混合する工程であって、ここで、前記鉱石/融剤混合物にはバインダーが存在しない工程、
    (b)前記鉱石/融剤混合物の水分含量が該鉱石/融剤混合物の全質量の2〜12質量%であるように、混合工程(a)の前にまたは間に、鉱石の水分含量を調節する工程、
    (c)前記鉱石/融剤混合物をプレスして、少なくとも5kgfの圧潰強さを有する生団鉱にする工程、
    (d)前記生団鉱を硬化させ、0.2を超える塩基性度を有し、少なくとも200kgfの圧潰強さを有する焼成された団鉱を形成する工程を含む高炉または他の直接還元炉の原料としての使用に適切な鉄鉱石団鉱を製造する方法であって、工程(a)で製造される鉱石/融剤混合物が、工程(d)で焼成された団鉱の塩基性度が0.2を超えるように選択され、ここで、塩基性度は、焼成された団鉱の(質量%CaO+質量%MgO)/(質量%SiO+質量%Al)である、方法。
  2. 工程(a)で融剤と混合される所定の粒子サイズ分布を形成するために鉱石を圧潰し、ふるい分けすることをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 工程(a)で融剤と混合される鉱石の所定の粒子サイズ分布の最大サイズが3.5mmである請求項1または請求項2記載の方法。
  4. 前記最大サイズが3.0mmである請求項3記載の方法。
  5. 前記最大サイズが2.5mmである請求項3記載の方法。
  6. 前記最大サイズが1.5mmである請求項3記載の方法。
  7. 前記最大サイズが1.0mmである請求項3記載の方法。
  8. 工程(a)で融剤と混合される鉱石の所定の粒子サイズ分布が、鉱石粒子の50質量%未満が45μmスクリーンを通過する請求項1ないし7のいずれか1項記載の方法。
  9. 前記所定の鉱石粒子サイズが、鉱石粒子の30質量%未満が45μmスクリーンを通過する請求項8記載の方法。
  10. 前記所定の鉱石粒子サイズが、鉱石粒子の10質量%未満が45μmスクリーンを通過する請求項8記載の方法。
  11. 鉱石が、水和した鉄鉱石である請求項1ないし10のいずれか1項記載の方法。
  12. 前記水和した鉱石が針鉄鉱含有鉱石である請求項11記載の方法。
  13. 融剤が50質量%を超える融剤粒子が100μm未満の粒径を有する粒子サイズ分布を有する請求項1ないし12のいずれか1項記載の方法。
  14. 前記融剤の粒子サイズ分布が鉱石粒子の95質量%を超える量が250μmスクリーンを通過するものである請求項1ないし13のいずれか1項記載の方法。
  15. 工程(a)で製造される鉱石/融剤混合物が、工程(d)で焼成された団鉱の塩基性度が0.2を超えるように選択され、ここで、塩基性度は、焼成された団鉱の(質量%CaO+質量%MgO)/(質量%SiO+質量%Al)である請求項1ないし14のいずれか1項記載の方法。
  16. 前記塩基性度が0.6を超える請求項15記載の方法。
  17. 工程(b)が、前記鉱石/融剤混合物の水分含量が緻密な赤鉄鉱鉱石である鉱石について該鉱石/融剤混合物の全質量の2〜5質量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む請求項16記載の方法。
  18. 工程(b)が、前記鉱石/融剤混合物の水分含量が50質量%までの針鉄鉱を含む鉱石について該鉱石/融剤混合物の全質量の4〜8質量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む請求項16記載の方法。
  19. 工程(b)が、前記鉱石/融剤混合物の水分含量が、50質量%を超える量の針鉄鉱石を含む鉱石について、該鉱石/融剤混合物の全質量の6〜10質量%であるように鉱石の水分含量を調節することを含む請求項16記載の方法。
  20. プレス工程(c)が、体積で6cc以下である団鉱を作り出す請求項1ないし19のいずれか1項記載の方法。
  21. プレス工程(c)が、体積で8.5cc以下である団鉱を作り出す請求項1ないし19のいずれか1項記載の方法。
  22. プレス工程(c)が、体積で6.5cc以下である団鉱を作り出す請求項1ないし19のいずれか1項記載の方法。
  23. プレス工程(c)が、鉱石/融剤の混合物について10〜140kN/cmのロールプレス力により発生する低いロール圧力を用いて前記鉱石/融剤混合物をプレスすることを含む請求項1ないし22のいずれか1項記載の方法。
  24. 前記低いロール圧力が、少なくとも2kgfの生圧縮強度を有する団鉱を作るのに十分である請求項23記載の方法。
  25. 前記ロールプレス力が10〜40kN/cmである請求項23記載の方法。
  26. 硬化工程(d)が、40分間以内に焼成温度まで団鉱を加熱することを含む請求項1ないし25のいずれか1項記載の方法。
  27. 硬化工程(d)が、35分間以内に焼成温度まで団鉱を加熱することを含む請求項26記載の方法。
  28. 工程(b)は、30分間以内に焼成温度まで団鉱を加熱することを含む請求項26記載の方法。
  29. 工程(d)が、20分間以内に焼成温度まで団鉱を加熱することを含む請求項26記載の方法。
  30. 工程(d)が、15分間以内に焼成温度まで団鉱を加熱することを含む請求項26記載の方法。
  31. 前記焼成温度が、少なくとも1200℃である請求項26ないし30のいずれか1項記載の方法。
  32. 前記焼成温度が、少なくとも1260℃である請求項31記載の方法。
  33. 前記焼成温度が、少なくとも1320℃である請求項31記載の方法。
  34. 前記焼成温度が、少なくとも1350℃である請求項31記載の方法。
  35. 前記焼成温度が、少なくとも1380℃である請求項34記載の方法。
  36. 焼成された団鉱が、少なくとも200kgfの圧潰強さを有する請求項1ないし35のいずれか1項記載の方法。
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