JP5127065B2 - 無線通信システム、無線通信方法、通信装置および端末装置 - Google Patents
無線通信システム、無線通信方法、通信装置および端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5127065B2 JP5127065B2 JP2009046874A JP2009046874A JP5127065B2 JP 5127065 B2 JP5127065 B2 JP 5127065B2 JP 2009046874 A JP2009046874 A JP 2009046874A JP 2009046874 A JP2009046874 A JP 2009046874A JP 5127065 B2 JP5127065 B2 JP 5127065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- modulation symbol
- terminal
- terminal device
- antennas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
ここで、無線リソースとは、1つの変調シンボルを端末装置に送信することのできる最小単位のことであり、マルチキャリア通信、例えばOFDM(Orthogonal Frequency Division Modulation;直交周波数分割多重)方式を用いた通信においては、1つのOFDMシンボルにおける1つのサブキャリアのことを示す。
図20は、SPCによる多重化を説明する概略図である。図20(a)は、端末装置Bに送信する変調シンボルを示し、図20(b)は、端末装置Aに送信する変調シンボルを示す。端末装置Bに送信する変調シンボルは、図示するように、端末装置Aに送信する変調シンボルよりも大きい電力で生成される。なお、変調シンボルは、一例として、どちらもQPSK(Quadrature Phase Shift Keying;4相位相偏移変調)を用いるとする。図20(c)は、図20(a)と(b)との変調シンボルを加算(多重化)した変調シンボルを示す。また、図20(d)は、加算した変調シンボルが取り得るシンボルを示す図である。
すなわち、SPCは、重畳する変調シンボル(信号)の電力差を利用して多重を行う技術である。上述の方法により、1つの無線リソースで2つの端末装置への信号を多重化して送信することができる。
なお、上述の説明において、SPCの動作を簡単化するためにチャネル特性の良い端末装置と、チャネル特性の悪い端末装置とを用いて説明したが、上記の方法で通信できるのであれば、端末装置それぞれのチャネル特性によらず多重化を行うことは可能である。
マルチサイトSPCでは、複数の無線基地局装置それぞれが同期をとり、同じ無線リソースにより信号を送信し、当該無線リソースにおいてそれぞれの信号を重ね合わせて合成し、端末装置が重ね合わされた信号(合成された信号)を受信することで、最大比合成(又は、等利得合成)により、サイトダイバーシチによる最大比合成の効果を得て通信品質を向上させることができる。
これにより、各無線基地局装置は、占有する無線リソースを追加することなく、ブロードキャストチャネルの無線リソースにおいて信号を多重化して端末装置と通信することができる(非特許文献1)。
無線基地局装置それぞれは、アンテナそれぞれから送信される信号の第1の端末装置における受信電力に比例した電力により信号を送信するので、あるアンテナと第1の端末装置との間の伝搬路特性が悪化したとき、当該アンテナから受信する信号の電力が低下し、当該アンテナから第1の端末装置に対する送信電力を下げる。送信電力を下げたとこにより、SPCにより第1の端末装置宛の信号に多重化された信号を受信している第1の端末装置以外の第2の端末装置は、第1の端末装置に対する信号と自端末装置に対する信号との電力差を利用して第1の端末装置に対する信号を検出することができなくなり、自端末装置に対する信号を検出ができず、信号の多重化による無線リソースの有効利用ができなくなるという問題がある。
図1は、第1実施形態における無線通信システム10の概略を示す模式図である。無線通信システム10は、アンテナ311、312を備えた通信装置である無線基地局装置300と、端末装置100(第1の端末装置)と、端末装置200a、200b(第2の端末装置)とを備える。なお、第1の端末装置の個数は少なくとも1個であり、第2の端末装置の個数は少なくとも2個である。無線基地局装置300は、送信信号を地理的に離れた複数のアンテナ311、312から送信する。また、端末装置100は、一例として、送信アンテナ311、312それぞれのセルエリアが重なる領域に位置し、送信アンテナ311、312から信号を受信し、無線基地局装置300にチャネル状態情報(Channel State Information;CSI)を送信する。チャネル状態情報とは、端末装置100とアンテナ311、312との伝搬路の状態を示す情報である。また、複数のアンテナ311、312はリレー局であってもよい。
なお、無線基地局装置300から端末装置100、200a、200bへの通信回線を下りリンクといい、端末装置100、200a、200bから無線基地局装置300への通信回線を上りリンクという。
また、図3に示す無線通信システム11のように、無線基地局装置300は、端末装置100、200a、200bに対して用いる無線リソース(周波数、もしくは時間)が異なる無線リソースを用いて無線リレー局装置401、402に対して送信する信号を送信し、無線リレー局装置401、402から端末装置100、200a、200bに信号を送信しても良い。このような構成により、1つの無線基地局装置300は、離れた2つの場所から無線信号を送信することができる。
以下、図2の構成に基づいて説明をする。
無線受信部211は、無線基地局装置300が送信した信号をアンテナ210を介して受信し、受信した信号をベースバンド周波数にダウンコンバートし、デジタル信号に変換したダウンコンバート信号をGI除去部212に出力する。GI除去部212は、無線受信部211が出力したダウンコンバート信号からガードインターバルを除去してFFT部213に出力する。
ここで、FFT部213が出力する各サブキャリアの変調シンボルは、端末装置100に対する変調シンボル(第1の変調シンボル)と端末装置200aに対する変調シンボル(第2の変調シンボル)とが多重化されたSPCシンボルとなっているか、又は、端末装置100に対する変調シンボルと端末装置200bに対する変調シンボルとが多重化されたSPCシンボルとなっている。
レプリカ生成部216は、データ検出部215から入力された情報ビットを変調し、チャネル推定部214が算出したチャネル推定値h1(h2)と、変調した情報ビットとを乗算してSPCシンボルに含まれる端末装置100に対する変調シンボルのレプリカを生成してキャンセル部217に出力する。キャンセル部217は、FFT部213が出力したSPCシンボルから、レプリカ生成部216が生成した端末装置100に対する変調シンボルのレプリカを減算して、自端末装置に対する変調シンボルを算出する。
被重畳電力情報算出部219は、自端末装置において端末装置100に対する情報ビットが検出可能な当該情報ビットを変調した変調シンボルに対する無線基地局装置300における送信電力の下限値(min_p11、又は、min_p21)を算出し、算出した下限値を示す被重畳電力情報を無線送信部220に出力する。無線送信部220は、被重畳電力情報算出部219が出力した被重畳電力情報をアンテナ210を介して無線基地局装置300に送信する。
図5は、同実施形態において、被重畳電力情報算出部219が備えるテーブル部219Aに記憶されている情報を示す図である。テーブル部219Aは、変調方式(64QAM、16QAM、QPSKなど)、符号化方法(ターボ符号、畳み込み符号など)及び符号化率(3/4、1/2、1/3など)と、特定の誤り率以下で復号可能なSINR(Signal to Interference and Noise Power Ratio;信号対雑音干渉電力比)の[dB]値とが対応付けられて記憶されている。例えば、変調方式がQPSKであり、符号化方法がターボ符号であり、符号化率が1/2である場合、SINR=a2[dB]以上なら復号可能であることを示す。
なお、被重畳電力情報算出部219は、チャネル推定誤差、伝搬路の時変動、干渉信号とみなせる端末装置200に対する変調シンボルがガウス分布でないことによる損失を考慮して、上述のSINRに一定のマージンを含ませて送信電力の下限値min_p11(又はmin_p21)を算出してもよい。
データ検出部115は、チャネル推定部114の算出したチャネル推定値h1、h2により、FFT部113が出力する各サブキャリアの変調シンボルから、端末装置200に対する変調シンボルを雑音とみなし、自端末装置に対する情報ビットを検出して出力する。なお、データ検出部115は、図6に示したデータ検出部215と同じ構成を有しており、その説明を省略する。
ここで、無線受信部111が受信する信号は、無線基地局装置300のアンテナ311、312それぞれから同じ無線リソースにより送信された信号を、無線基地局装置300の電力位相算出部320(図8)により算出された比により重ね合わせた信号(合成された信号)である。そして、端末装置100は、2つの地理的に離れたアンテナ311、312それぞれから送信された信号を合成した信号を受信することで、最大比合成と同じ比率、もしくは、それに近い比率によるダイバーシチ効果を得る。
なお、送信処理部330a、330bは、同じ構成を有しており、以下、いずれか一方、又は、両方を示す場合には、送信処理部330という。また、変調シンボル生成部340a、340b、340cは、同じ構成を有しており、以下、いずれか1つ、又は、すべてを示す場合には、変調シンボル生成部340という。
ここで、被重畳電力情報とは、端末装置200a、200bにおいて、端末装置100に対する変調シンボルを検出できる無線基地局装置300からの送信電力の下限値を示す情報である。ここで、被重畳電力位相指定情報は、送信処理部330が備える電力位相制御部331(図10)に入力され、端末装置100に対する変調シンボルの送信電力値と、位相回転の回転量とを含む情報である。
電力位相制御部331は、電力位相算出部320から入力される被重畳電力位相指定情報に基づいて、入力される端末装置100に対する変調シンボルに対して電力(振幅)変更と位相回転を行い、SPC部333に出力する。電力制御部332は、入力される端末装置200に対する変調シンボルに対して、所定の電力(振幅)を有する変調シンボルに変換してSPC部333に出力する。ここで、所定の電力とは、アンテナ311、312と端末装置200との間の伝搬路のチャネル推定値により算出される電力や、通信の規格などで定められた電力などである。
位相差情報検出部321は、アンテナ311、312に接続され、受信した信号より端末装置100が送信する位相差情報を検出して情報算出部325に出力する。電力比情報検出部322は、アンテナ311、312に接続され、受信した信号より端末装置100が送信する電力比情報を検出して情報算出部325に出力する。被重畳電力情報検出部323は、アンテナ311に接続され、端末装置200aが送信する被重畳電力情報を検出して情報算出部325に出力する。被重畳電力情報検出部324は、アンテナ312に接続され、端末装置200bが送信する被重畳電力情報を検出して情報算出部325に出力する。情報算出部325は、位相差情報検出部321が出力する位相差情報と、電力比情報検出部322が出力する電力比情報と、被重畳電力情報検出部323、324が出力する被重畳電力情報とから、送信処理部330aに対する被重畳電力位相指定情報、及び、送信処理部330bに対する被重畳電力位相指定情報を算出して、送信処理部330a、330bそれぞれに出力する。
以下、下限値min_p11と、min_p21と、最大比合成に基づいた通信を行う場合のアンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅P1と、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅P2との大小関係で場合分けをし、それぞれの場合における情報算出部325の動作について説明する。ただし、送信振幅P1、P2は、以下の通り。
P1=|h1|/√(|h1|2+|h2|2)・√p1
P2=|h2|/√(|h1|2+|h2|2)・√p1
ここで、変調シンボルの送信振幅とは、その変調シンボルの電力の平方根であるとする。
アンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きい場合、すなわち、P1>(min_p11)1/2、かつ、P2>(min_p21)1/2(条件1−1)が成り立つ場合、情報算出部325は、送信処理部330aに式(2−1)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330bに式(2−1)で表される被重畳電力位相指定情報を出力する。
アンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根以下であり、かつ、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、端末装置100に対する変調シンボルの総送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和以上である場合、すなわち、P1≦(min_p11)1/2、かつ、P2>(min_p21)1/2、かつ、p1≧min_p11+min_p21(条件1−2)が成り立つ場合、情報算出部325は、端末装置100宛に変調シンボルが次式(3−1)、(3−2)で表されるy11、y21とするために、送信処理部330aに式(3−3)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330bに式(3−4)で表される被重畳電力位相指定情報を出力する。
アンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根以下であり、かつ、端末装置100に対する変調シンボルの総送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和以上である場合、すなわち、P1>(min_p11)1/2、かつ、P2≦(min_p21)1/2、かつ、p1≧min_p11+min_p21(条件1−3)が成り立つ場合、情報算出部325は、次式(4−1)、(4−2)で表される信号y11、y21が送信されるように、送信処理部330aに式(4−3)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330bに式(4−4)で表される被重畳電力位相指定情報を出力する。
端末装置100に対する変調シンボルの総送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和より小さい場合、すなわち、p1<min_p11+min_p21(条件1−4)が成り立つ場合、端末装置100に送信する変調シンボルの伝送レートを下げるか、あるいは、無線基地局装置300が送信する信号全体の送信電力を大きくして、p1≧min_p11+min_p21を満たす処理を行う。これにより、端末装置100が、最大比合成の送信ダイバーシチ効果を得て、端末装置200bが、SPCにより多重化された自端末装置に対する変調シンボルの検出を行うことができる。
図12は、第2実施形態における無線通信システム20の概略を示す模式図である。無線通信システム20は、アンテナ311、312を備えた無線基地局装置301と、端末装置100(第1の端末装置)と、端末装置201a、201b(第2の端末装置)とを備える。また、端末装置100は、送信アンテナ311、312から信号を受信し、無線基地局装置301にチャネル状態情報(Channel State Information;CSI)としてチャネル推定値を送信する。
また、端末装置100は、第1実施形態の端末装置100と同じ構成であり、同じ符号を付してその説明を省略する。また、端末装置201a、201bは、同じ構成を有しており、以下、いずれか一方、又は、両方を示す場合に端末装置201という。
ここで、重畳電力情報算出部221が第2の下限値を算出する方法は、第1実施形態において被重畳電力情報算出部219が算出した送信電力の下限値min_p11(又はmin_p21)の算出方法と同じであり、無線基地局装置301が送信する既知の電力(p0)を有するパイロット信号を受信し、受信したパイロット信号の受信電力S0[dBm]を用いて算出する。
ここで、重畳電力情報(min_p12)は、端末装置201aがアンテナ311から受信した受信信号に含まれる端末装置201aに対する変調シンボルを検出することができる送信電力の下限値を示す。また、重畳電力情報(min_p23)は、端末装置201bがアンテナ312から受信した受信信号に含まれる端末装置201bに対する変調シンボルを検出することができる送信電力の下限値を示す。
変調シンボル生成部340a〜340cは、図9に示した第1実施形態の変調シンボル生成部340と同じ構成である。
電力制御部361は、入力された端末装置201に対する変調シンボルを、電力位相算出部350が算出した重畳電力指定情報に従って送信電力を変化させる制御を行い、電力制御をした変調シンボルをSPC部333に出力する。ここで、重畳電力指定情報とは、端末装置201に対する変調シンボルの電力を設定する情報である。
情報算出部353は、位相差情報検出部321が出力する位相差情報と、電力比情報検出部322が出力する電力比情報と、被重畳電力情報検出部323、324それぞれが出力する被重畳電力情報と、重畳電力情報検出部351、352それぞれが出力する重畳電力情報とから、送信処理部360aに対する被重畳電力位相指定情報及び重畳電力指定情報と、送信処理部360bに対する被重畳電力位相指定情報及び重畳電力指定情報とを算出して、送信処理部360a、360bそれぞれに出力する。
通常の最大比合成(MRC)に基づいた通信を行う場合、情報算出部353は、式(1−1)、(1−2)で表される処理を行うための電力と位相とを算出する。ここで、第1実施形態と同様に、場合分けをして説明する。
また、端末装置201bに対する変調シンボルを検出するときのSINRは、同様に、|h23|2・p21/(p23+n3)である。チャネル推定値h23は、アンテナ312から端末装置201bへの伝搬路のチャネル推定値であり、p23は、送信アンテナ312における端末装置201に対する変調シンボルの送信電力であり、n3は、雑音電力である。上述のSINRにおいて、p23をmin_p23に置き換えると端末装置201bに対する変調シンボルに割り当てる送信電力を下げることになり、送信電力の差分を、更に、端末装置100に対する変調シンボルに割り当てる電力して用いることができる。このとき、端末装置100に対する変調シンボルの送信電力を割り当て可能上限電力といい、2つの送信アンテナ311、312の合計値p’1で表される。
p’1=p1+(p12−min_p21)+(p23−min_p23)
<ケース4−1>
割り当て可能上限電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和以上である、すなわち、p’1≧min_p21+min_p11(条件1−4−1)が成立する場合、情報算出部353は、送信処理部360aに次式(5−1)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部360bに式(5−2)で表される被重畳電力位相指定情報を出力する。また、情報算出部353は、送信処理部360aにmin_p12を重畳電力指定情報として出力し、送信処理部360bにmin_p23を重畳電力指定情報として出力する。
割り当て可能上限電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和より小さい、すなわち、p’1<min_p21+min_p11(条件1−4−2)が成立する場合、端末装置100に送信する変調シンボルの伝送レートを下げるか、あるいは、無線基地局装置301が送信する信号全体の送信電力を上げて、p1≧min_p11+min_p21を満たす処理を行う。
図17は、第3実施形態の無線通信システム30の構成を示す概略を示す模式図である。また、図示するように、一例として、端末装置200aは、アンテナ311のセルエリア内に位置し、端末装置200bは、アンテナ311のセルエリアに隣接するアンテナ312のセルエリア内に位置し、端末装置200cは、アンテナ311、312のセルエリアに隣接するアンテナ313のセルエリア内に位置し、端末装置100は、上述の3つのセルエリアの端に位置する。無線通信システム30は、アンテナ311〜313を備えた無線基地局装置303と、端末装置100(第1の端末装置)と、端末装置200a〜200c(第2の端末装置)とを備える。また、無線通信システム30は、第1実施形態の無線通信システム10を拡張し、アンテナ313と、端末装置200a、200bと同じ構成の端末装置200cとを加えて、SPCによる多重化が行われる端末装置を3つとする構成である。
無線基地局装置303は、送信信号を地理的に離れた複数のアンテナ311、312、313から送信する。また、端末装置100は、送信アンテナ311〜313から信号を受信し、無線基地局装置303にチャネル状態情報(CSI)を送信する。また、端末装置200a〜200cは、SPCにより多重化された受信信号から、端末装置100に対する変調シンボル(第1の変調シンボル)を検出できる送信電力の下限値(第1の下限値)を示す被重畳電力情報を無線基地局装置303に送信する。
チャネル推定部114は、アンテナ313と自端末装置との間の伝搬路特性を示すチャネル推定値h3を算出し、アンテナ312と自端末装置との間の伝搬路特性を示すチャネル推定値h2とチャネル推定値h3との電力比(|h3|2/|h2|2)、及び、位相差(arg(h3/h2))を含むチャネル状態情報(CSI)を無線基地局装置303に送信する。なお、端末装置100が上述の電力比及び位相差を無線基地局装置303に送信せずに、無線基地局装置303が端末装置100から送信される既知信号を用いて算出しても良い。
端末装置200a〜200cは、図4に示した第1実施形態の端末装置200と同じ構成を有しており、同じ符号(200)を付してその説明を省略する。
電力位相算出部370は、アンテナ311〜313と接続され、アンテナ311〜313を介して端末装置200a〜200cが送信する被重畳電力情報と、端末装置100が送信する位相差情報と電力比情報とに応じて算出される被重畳電力移送して情報を送信処理部330a〜330cに出力する。
位相差情報検出部371は、アンテナ311〜313に接続され、受信した信号より端末装置100が送信する位相差情報を検出して情報算出部376に出力する。電力比情報検出部372は、アンテナ311〜313に接続され、受信した信号より端末装置100が送信する電力比情報を検出して情報算出部376に出力する。
被重畳電力情報検出部373は、アンテナ311に接続され、端末装置200aが送信する被重畳電力情報を検出して情報算出部376に出力する。被重畳電力情報検出部374は、アンテナ312に接続され、端末装置200bが送信する被重畳電力情報を検出して情報算出部376に出力する。被重畳電力情報検出部375は、アンテナ313に接続され、端末装置200cが送信する被重畳電力情報を検出して情報算出部376に出力する。
アンテナ311から送信する端末装置200aに対する変調シンボルに割り当てる電力をp12とし、アンテナ312から送信する端末装置200bに対する変調シンボルに割り当てる電力をp23とし、アンテナ313から送信する端末装置200cに対する変調シンボルに割り当てる電力をp34とする。また、端末装置100に対する変調シンボルに割り当てる電力の総和p1(=p11+p21+p31)は、一定であり、例えば、無線基地局装置300の定格送信電力などにより定められる。
ただし、送信振幅P1、P2、P3は、以下の通り。
P1=|h1|/√(|h1|2+|h2|2+|h3|2)・√p1
P2=|h2|/√(|h1|2+|h2|2+|h3|2)・√p1
P3=|h3|/√(|h1|2+|h2|2+|h3|2)・√p1
アンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信電力は、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、アンテナ313から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200cが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きい場合、すなわち、P1>(min_p11)1/2、かつ、P2>(min_p21)1/2、かつ、P3>(min_p31)1/2(条件3−1)が成立する場合、情報算出部376は、式(7−1)で表される被重畳電力位相指定情報を送信処理部330aに出力し、式(7−2)で表される被重畳電力位相指定情報を送信処理部330bに出力し、式(7−3)で表される被重畳電力位相指定情報を送信処理部330cに出力する。
アンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根以下であり、かつ、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、アンテナ313から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200cが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、端末装置100に対する変調シンボルの総送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200cが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和以上である場合、すなわち、P1≦(min_p11)1/2、かつ、P2>(min_p21)1/2、かつ、P3>(min_p31)1/2、かつ、p1≧min_p11+min_p21+min_p31(条件3−2)が成立する場合、情報算出部376は、端末装置100に対する変調シンボルが次式(8−1)〜(8−3)で表されるy11、y21、y31とするために、送信処理部330aに次式(9−1)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330bに次式(9−2)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330cに次式(9−3)で表される被重畳電力位相指定情報を出力する。
また、ケース2では、アンテナ311から端末装置100への送信電力が、下限値min_p11より小さい場合を示したが、情報算出部325は、アンテナ312、311の場合も、アンテナ311の場合と同様に、被重畳電力位相指定情報を算出して、端末装置200a〜200cが自端末装置に対する変調シンボルの検出を行える電力・位相制御を行う。
アンテナ311から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根以下であり、かつ、アンテナ312から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根以下であり、かつ、アンテナ313から送信される端末装置100に対する変調シンボルの送信振幅は、端末装置200cが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値の平方根より大きく、かつ、端末装置100に対する変調シンボルの総送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200cが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和以上である場合、すなわち、P1≦(min_p11)1/2、かつ、P2≦(min_p21)1/2、かつ、P3>(min_p31)1/2、かつ、p1≧min_p11+min_p21+min_p31(条件3−3)が成立する場合、情報算出部376は、端末装置100に対する変調シンボルが次式(10−1)〜(10−3)で表されるy11、y21、y31とするために、送信処理部330aに次式(11−1)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330bに次式(11−2)で表される被重畳電力位相指定情報を出力し、送信処理部330cに次式(11−3)で表される被重畳電力位相指定情報を出力する。
また、ケース3では、アンテナ311から端末装置100への送信電力が、下限値min_p11より小さく、かつ、アンテナ312から端末装置100への送信電力が、下限値min_p21より小さい場合を示したが、情報算出部325は、アンテナ312、313の組み合わせや、アンテナ311、313の組み合わせの場合も、同様に、被重畳電力位相指定情報を算出して、端末装置200a〜200cが自端末装置に対する変調シンボルの検出を行える電力・位相制御を行う。
端末装置100に対する変調シンボルの総送信電力は、端末装置200aが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200bが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値と、端末装置200cが端末装置100に対する変調シンボルを検出できる送信電力の下限値との和より小さい場合、すなわち、p1<min_p11+min_p21+min_p31(条件3−4)が成立する場合、端末装置100に送信する変調シンボルの伝送レートを下げるか、あるいは、無線基地局装置303が送信する信号全体の送信電力を上げて、p1≧min_p11+min_p21+min_p31を満たす処理を行う。
また、第1実施形態から第3実施形態において、固定された無線基地局装置と、移動可能な端末装置との間の通信について説明したが、両者が共に移動可能な構成、あるいは、両者が共に固定された構成に対しても用いることができる。
また、第1実施形態から第3実施形態において、無線通信システムが複数のアンテナを備える無線基地局装置を有する構成を用いて説明したが、複数の無線基地局装置を備え、複数の無線基地局装置それぞれが同期して信号を端末装置に送信するようにしてもよい。
100…端末装置
200、200a、200b、200c、201、201a、201b…端末装置
110…アンテナ、111…無線受信部、112…GI除去部、113…FFT部
114…チャネル推定部、115…データ検出部、116…無線送信部
210…アンテナ、211…無線受信部、212…GI除去部、213…FFT部
214…チャネル推定部、215…データ検出部、216…レプリカ生成部
217…キャンセル部、218…データ検出部、219…被重畳電力情報算出部
219A…テーブル部、220…無線送信部、221…重畳電力情報算出部
222…無線送信部、251…チャネル補償部、252…復調部、253…復号部
300、301、303…無線基地局装置
311、312、313…アンテナ、320、350、370…電力位相算出部
321、371…位相差情報検出部、322、372…電力比情報検出部
323、324、373、374、375…被重畳電力情報検出部
325、353、376…情報算出部
330、330a、330b、330c…送信処理部
340、340a、340b、340c…変調シンボル生成部
341…符号化部、342…変調部、331…電力位相制御部、332…電力制御部
333…SPC部、334…IFFT部、335…GI挿入部、336…無線送信部
351、352…重畳電力情報検出部
360、360a、360b…送信処理部
361…電力制御部
401、402…無線リレー局装置
Claims (13)
- 複数のアンテナそれぞれから異なる信号を送信する通信装置と、第1の端末装置と、複数の第2の端末装置とを有する無線通信システムにおいて、
前記通信装置は、
前記複数の第2の端末装置それぞれから受信した電力情報を受信し、受信した前記電力情報それぞれに基づく送信電力により、前記第1の端末装置に対する第1の変調シンボルを生成すると共に、
前記アンテナそれぞれに対応付けられた前記複数の第2の端末装置に対する第2の変調シンボルと、前記送信電力を有する前記第1の変調シンボルとを重畳符号化により多重化する複数の送信処理部を備え、
前記複数の第2の端末装置それぞれは、
前記複数のアンテナのいずれか1つのアンテナと対応付けられ、該アンテナから送信された信号を受信し、受信した該信号から前記第2の変調シンボルを検出し、当該アンテナと自端末装置との間の伝搬路特性と、前記第1の変調シンボルの受信電力とから、前記第1の変調シンボルの送信電力を示す電力情報を算出して送信する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 前記複数の送信処理部は、前記複数のアンテナから送信する前記第1の変調シンボルを前記電力情報が示す電力より大きい送信電力により送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記複数の第2の端末装置それぞれは、
前記通信装置から受信した信号から前記第1の端末装置に対する前記第1の変調シンボルを検出し、検出した前記第1の変調シンボルを前記受信した信号から減算して自端末装置に対する前記第2の変調シンボルを検出する
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記複数の第2の端末装置それぞれが送信する前記電力情報が示す電力は、
前記第2の端末装置と該第2の端末装置に対応する前記アンテナとの間の伝搬路特性と、前記第1の変調シンボルの受信電力とから、前記第1の変調シンボルの送信電力について、前記第1の変調シンボルを自端末装置にて検出できる最小の送信電力である第1の下限値である
ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。 - 前記複数の第2の端末装置それぞれは、
受信した受信信号から該受信信号の伝搬路特性を推定してチャネル推定値を算出するチャネル推定部と、
前記チャネル推定部が算出した前記チャネル推定値から、前記第1の変調シンボルを検出するために必要な当該第1の変調シンボルの送信電力の前記第1の下限値を算出する被重畳電力情報算出部と、
前記被重畳電力情報算出部が算出した前記第1の下限値を、前記電力情報として前記通信装置に送信する無線送信部と
を備える
ことを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。 - 前記通信装置は、
前記第1の端末装置と前記複数のアンテナそれぞれとの間の伝搬路特性に応じて、前記第1の変調シンボルの送信電力の割り当てを行う電力位相算出部、を備える
ことを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。 - 前記複数の第2の端末装置は、
前記チャネル推定部が算出した前記チャネル推定値から、自端末装置に対する前記第2の変調シンボルを検出するために必要な当該第2の変調シンボルの送信電力に対する第2の下限値を算出する重畳電力情報算出部を備え、
前記無線送信部は、前記重畳電力情報算出部が算出した前記第2の下限値を前記通信装置に送信し、
前記電力位相算出部は、
受信した前記第2の下限値を送信した前記第2の端末装置に対応する第2の変調シンボルの送信電力を当該第2の下限値に下げた値に応じて、下げた値だけ前記第1の変調シンボルの送信電力を上げる
ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記通信装置は、前記複数のアンテナとして、2つのアンテナを備え、
前記2つのアンテナから前記第1の端末装置へ送信する信号の送信電力の総和は、予め定められた値であり、
前記電力位相算出部は、前記第1の端末装置と前記2つのアンテナそれぞれとの間の伝搬路特性に応じた最大比合成を用いた前記2つのアンテナのうちいずれか一方のアンテナから送信する前記第1の変調シンボルに割り当てる送信電力が、前記第1の下限値以下のとき、当該アンテナから送信する信号の送信電力を前記第1の下限値とし、他方のアンテナから送信する前記第1の変調シンボルに残りの送信電力を割り当てる
ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記通信装置は、前記複数のアンテナとして、2つのアンテナを備え、
前記2つのアンテナから送信する信号の送信電力の総和は、予め定められた値であり、
前記電力位相算出部は、前記第1の端末装置と前記2つのアンテナそれぞれとの間の伝搬路特性に応じた最大比合成を用いた前記2つのアンテナそれぞれから送信される前記第1の変調シンボルに割り当てる送信電力が共に前記第1の下限値以下のとき、前記第2の変調シンボルの送信電力として前記第2の下限値を割り当て、前記第1の変調シンボルに残りの送信電力を割り当てる
ことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。 - 前記通信装置は、前記複数のアンテナとして、3つのアンテナを備え、
前記3つのアンテナから前記第1の端末装置へ送信する信号の送信電力の総和が定められ、
前記電力位相算出部は、前記第1の端末装置と前記3つのアンテナそれぞれとの間の伝搬路特性に応じた最大比合成を用いた前記3つのアンテナそれぞれに対する送信電力の割り当てにより、前記3つのアンテナのうちいずれかのアンテナから送信される前記第1の変調シンボルに割り当てられる送信電力が前記第1の下限値以下のとき、当該アンテナから送信される前記第1の変調シンボルの送信電力を前記第1の下限値とし、残りの送信電力を他のアンテナから送信する前記第1の変調シンボルに割り当てる
ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 複数のアンテナそれぞれから異なる信号を送信する通信装置と、第1の端末装置と、複数の第2の端末装置とを有する無線通信システムにおける第2の端末装置であって、
前記複数のアンテナのうち自端末装置に対応付けられたアンテナと自端末装置との間の伝搬路特性と、前記第1の端末装置に対する第1の変調シンボルの受信電力とから、前記第1の変調シンボルの送信電力を示す電力情報を算出して送信すると共に、
前記対応付けられたアンテナから送信された信号を受信し、受信した該信号から第2の変調シンボルを検出する
ことを特徴とする端末装置。 - 複数のアンテナそれぞれから異なる信号を送信する通信装置と、第1の端末装置と、複数の第2の端末装置とを有する無線通信システムにおける通信装置であって、
前記複数の第2の端末装置それぞれから受信した電力情報を受信し、前記電力情報それぞれに基づく送信電力により、前記第1の端末装置に対する第1の変調シンボルを生成すると共に、
前記複数のアンテナそれぞれに対応付けられた前記複数の第2の端末装置に対する第2の変調シンボルと、前記送信電力を有する前記第1の変調シンボルとを重畳符号化により多重化する複数の送信処理部を備える
ことを特徴とする通信装置。 - 複数のアンテナそれぞれから異なる信号を送信する通信装置と、第1の端末装置と、複数の第2の端末装置とを有する無線通信システムにおいて、
前記通信装置が、前記複数の第2の端末装置それぞれから受信した電力情報を受信し、前記電力情報それぞれに基づく送信電力により、前記第1の端末装置に対する第1の変調シンボルを生成する過程と、
前記通信装置が、前記アンテナそれぞれに対応付けられた前記第2の端末装置に対する第2の変調シンボルと、前記送信電力の前記第1の変調シンボルとを重畳符号化により多重化する過程と、
前記複数の第2の端末装置それぞれが、前記複数のアンテナのいずれか1つのアンテナと対応付けられ、該アンテナから送信された信号を受信し、受信した該信号から前記第2の変調シンボルを検出し、当該アンテナと自端末装置との間の伝搬路特性と、前記第1の変調シンボルの受信電力とから、前記第1の変調シンボルの送信電力を示す電力情報を算出して送信する過程と
を備えることを特徴とする無線通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009046874A JP5127065B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | 無線通信システム、無線通信方法、通信装置および端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009046874A JP5127065B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | 無線通信システム、無線通信方法、通信装置および端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010206284A JP2010206284A (ja) | 2010-09-16 |
| JP5127065B2 true JP5127065B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=42967369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009046874A Active JP5127065B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | 無線通信システム、無線通信方法、通信装置および端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5127065B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5147135B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-02-20 | シャープ株式会社 | 通信装置、端末装置、送信方法、受信方法および通信システム |
| JP6031000B2 (ja) * | 2013-06-07 | 2016-11-24 | 日本電信電話株式会社 | 無線通信方法、送信側装置、受信側装置、及び無線通信システム |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3840435B2 (ja) * | 2002-07-05 | 2006-11-01 | 松下電器産業株式会社 | 無線通信基地局装置、無線通信移動局装置および無線通信方法 |
| CA2516359C (en) * | 2003-02-19 | 2013-03-19 | Flarion Technologies, Inc. | Methods and apparatus of enhanced coding in multi-user communications systems |
| AU2005208699B2 (en) * | 2004-01-28 | 2009-02-05 | Qualcomm Incorporated | A method for transmitting multiple streams in wireless broadcast networks |
| CN101444060B (zh) * | 2006-02-01 | 2013-03-20 | Lg电子株式会社 | 在无线通信系统中使用叠加调制来发送和接收数据的方法 |
| CN101627583B (zh) * | 2006-05-17 | 2012-08-29 | Lg电子株式会社 | 一种在无线通信系统中对前向链路实现叠加编码的方法 |
| JP5366494B2 (ja) * | 2007-10-10 | 2013-12-11 | パナソニック株式会社 | マルチキャリア送信装置 |
| WO2010001475A1 (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | 富士通株式会社 | 基地局装置およびデータマッピング方法 |
-
2009
- 2009-02-27 JP JP2009046874A patent/JP5127065B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2010206284A (ja) | 2010-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7978662B2 (en) | Method and apparatus for transmitting/receiving downlink data for UE in soft handover region in an OFDM system | |
| JP5366494B2 (ja) | マルチキャリア送信装置 | |
| US8837269B2 (en) | Process for inter-cell interference cancellation in a synchronized OFDM system, and apparatus for the same | |
| CN108886440B (zh) | 无线通信网络的基站系统的方法、基本单元和远程单元 | |
| JP2011526102A (ja) | 送信シンボルの割り当てと推定をするための装置 | |
| JP2011077647A (ja) | 移動局装置、基地局装置、無線通信システム、通信方法および制御プログラム | |
| JP2008035079A (ja) | 無線通信システム、基地局、端末装置及び無線通信システムのパイロット信号制御方法 | |
| JP2010529744A (ja) | 無線通信システム内のエアリンク資源の改善された利用のための方法および装置 | |
| US20080075185A1 (en) | Signal transmission/reception apparatus and method to minimize inter-cell interference in a communication system | |
| JP2006191533A (ja) | 通信端末装置、制御局及びマルチキャリア通信方法 | |
| Schaepperle et al. | Enhancement of throughput and fairness in 4G wireless access systems by non-orthogonal signaling | |
| US9929841B2 (en) | Methods and apparatus for transmitting and receiving signal by using modulation order of interference signal | |
| KR20070092867A (ko) | 통신 시스템에서 데이터 수신 방법 및 장치 | |
| JP5147135B2 (ja) | 通信装置、端末装置、送信方法、受信方法および通信システム | |
| JPWO2017051583A1 (ja) | 装置、方法及びプログラム | |
| WO2006070551A1 (ja) | 無線送信機、無線受信機および無線通信システム | |
| KR100871259B1 (ko) | 통신 시스템에서 신호 수신 장치 및 방법 | |
| JP5285769B2 (ja) | 無線通信端末、基地局、無線通信方法および無線通信システム | |
| JP4279646B2 (ja) | 通信装置 | |
| JP5187403B2 (ja) | 無線通信システム、基地局、リレー局、移動局 | |
| El-Mokadem et al. | BER performance evaluation for the downlink NOMA system over different fading channels with different modulation schemes | |
| Haci | Non-orthogonal multiple access (NOMA) with asynchronous interference cancellation | |
| JP4881939B2 (ja) | マルチキャリア無線通信システム及びマルチキャリア無線通信方法 | |
| JP5127065B2 (ja) | 無線通信システム、無線通信方法、通信装置および端末装置 | |
| KR100958636B1 (ko) | 무선통신 시스템에서 변조 및 코드율 레벨에 따른 전용 파일롯의 송수신 제어 방법 및 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110223 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120731 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120907 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121029 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5127065 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |