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JP5101091B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体装置の製造方法に係る発明であり、特に、下地層において、一方の溝パターンと他方の溝パターンとを、当該一方の溝パターンの一端部と当該他方の溝パターンの一端部とが下地層を介して突き合わさるように形成することができる、半導体装置の製造方法に関する。
従来、下地層において、一方の溝パターンと他方の溝パターンとを、当該一方の溝パターンの一端部と当該他方の溝パターンの一端部とが下地層を介して突き合わさるように形成する場合には、以下の手順が採用されていた。
はじめに、下地層上にハードマスク層、レジストを当該順に形成する。次に、周知のリソグラフィ技術を利用して、レジストに二つの溝を形成する。より具体的には、当該溝の端部同士が所定の距離だけ隔てて突き合わさるように、二つの溝をレジストに形成する(以後「突合せ状態で二つの溝(または二つの溝パターン)を形成する」と称する)。
次に、上記パターン形成後のレジストをマスクとして用いて、ハードマスク層をエッチングする。エッチング後には、レジストはアッシングにより除去される。その後、当該エッチング後のハードマスク層をマスクとして用いて、下地層をエッチングする。以上により、下地層には、突合せ状態で二つの溝パターンが形成される。ここで、当該溝パターンの端部同士は、下地層から成る突合せ部を介して隔てられている。
しかし、上記従来方法を採用した場合には、周知のリソグラフィ技術を利用してレジストに突合せ状態で二つの溝を形成する際に、当該溝の端部同士を隔てるレジスト(レジストの突合せ部)において後退が生じてしまう。なお、本明細書内において「突合せ部の後退」とは、溝(または溝パターン)を離隔する方向(突合せ方向)において、レジストの突合せ部の幅が設計時のものよりも拡がってしまうことである。
このように、レジストの突合せ部の後退が生じるのは、次の理由による。つまり、レジストに上記突合せパターンと溝パターンとを形成するためのマスクを用いて、上記リソグラフィ技術を施す。すると、当該突合せ部付近においてコントラストが低下する。つまり、レジストの突合せ部形成領域付近において、本来露光されない領域が露光される。このため、上記の通りレジストの突合せ部の後退が生じる。
当該突合せ部が後退したレジストをマスクとして使用してハードマスク層をエッチングし、当該エッチングのハードマスク層を用いて下地層をエッチングしたとする。当該工程により、下地層において突合せ状態で二つの溝パターンが形成される。しかし、当該溝パターンの端部同士を離隔する下地層の当該離隔方向の幅(つまり突合せ部の突合せ方向の幅)は、設計段階のものよりも拡がる。
このように、下地層の突合せ部の幅が拡がった場合において各溝パターン内に配線を形成すると、次のような問題も生じ得る。つまり、一方の配線と、下地層より下層に形成されるコンタクトプラグとの間において、接触不良が発生する可能性がある。つまり、一方配線の下面とコンタクトプラグの上面との接触面積が、設計時のものよりも小さくなる可能性がある。
そこで、本発明は、下地層等において突合せ部の後退が生じること無く、下地層に突合せ状態で二つの溝パターンを形成することができる、半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一実施例によれば、3層のハードマスク層を下地層上に堆積する。そして、第3のハードマスク層に第1の溝を形成する。さらに、第1の溝の底部から露出している第2のハードマスク層を孤立状パターン状にパターン化する。そして、第2,3のハードマスク層に転写された各パターンを、第1のハードマスク層に転写する。そして、当該第1のハードマスク層を用いて、下地層に突合せ状態で二つの溝パターンを形成する。ここで、第1のハードマスク層および第3のハードマスク層は、P−TEOSであり、第2のハードマスク層は、SiCNまたはP−SiNである。
第2,3のハードマスクをパターン化するための前段階で、各レジストに周知のリソグラフィ技術を施したとしても、各レジストには突合せパターン(突合せ部)は形成されない。つまり、各レジストには、第1の溝と溝内孤立状パターンを形成するためのパターンとが各々個別に形成されるだけである。よって、従来問題となっていたレジストにおける突合せ部の後退という問題も生じない。したがって、結果として下地層に形成される突合せ部においても後退も生じることはない。
本発明は、平面図である図1に示すように、下地層B1に、一方の溝パターン4aと他方の溝パターン4aとを、当該一方の溝パターン4aの一端部と当該他方の溝パターン4aの一端部とが所定幅の下地層(突合せ部4s)を介して突き合わさるように形成する、下地層B1における溝パターン形成方法に関するものである。つまり、下地層B1に、突合せ状態で二つの溝パターン4aを形成する溝パターン形成を伴う半導体装置の製造方法に係わるものである。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
本実施の形態に係わる下地層B1における溝パターン形成方法を、その工程断面図を用いて具体的に説明する。なお、以下に示す工程断面図は、図1のA−A断面に関する図である。
はじめに、図2を参照して、半導体基板等の基板(図示せず)上に、層間絶縁膜1を形成する。ここで、層間絶縁膜1内の所定の位置には、コンタクトプラグ2や図示しない配線が形成されている。また、層間絶縁膜1は、たとえばTEOSである。次に、層間絶縁膜1上に、ライナー膜3を形成する。ここで、ライナー膜3は、後述する層間絶縁膜4のエッチング処理の際に、エッチングストッパーとして機能することができる。また、ライナー膜3は、たとえばSiCNである。次に、ライナー膜3上に、層間絶縁膜4を形成する。ここで、層間絶縁膜4は、たとえばSiOCである。
当該工程までを実施することにより、図1の構成が作成される。なお、図1では、層間絶縁膜1より下層の構成は、図示を省略している。つまり、層間絶縁膜1の所定の位置より上の部分の構成だけを図1において図示している。また、本実施の形態では、ライナー膜3および層間絶縁膜4が下地層B1である。本発明では、下地層B1とは、後述する溝パターン4a(配設溝)が形成される層のことである。
次に、図3に示すように、層間絶縁膜4上に、第1のハードマスク層5、第2のハードマスク層6、および第3のハードマスク層7を、当該順に堆積する。ここで、第2のハードマスク層6は、第3のハードマスク層7のエッチング処理の際に、エッチングストッパーとして機能することもできる。ここで、第1のハードマスク層5および第3のハードマスク層7は、たとえばP−TEOSである。また、第2のハードマスク層6は、SiCNやP−SiNである。
次に、図4を参照して、第3のハードマスク層7上に、下層レジスト8、中間層9、および上層レジスト10を、当該順に形成(塗布)する。ここで、中間層9は、上層レジスト10のリソグラフィ工程の際の反射防止膜、および下層レジスト7のエッチング処理の際のマスクとして機能する。
次に、上層レジスト10に対して周知のリソグラフィ技術を施す。これにより、図4に示すように、上層レジスト10に単一の溝(第2の溝と把握できる)10aを形成する。なお、図5は、図4を上方向から見た場合の平面図である。
ここで、当該溝10aは、第3のハードマスク層7に対して、後述する溝(第1の溝と把握できる)7aを形成するためのパターンである。図5から分かるように、上層レジスト10には単一の溝10aだけが形成されており、後述する溝パターン4aの端部同士を離隔するための突合せ部3s,4sに相当パターンは形成されていない。
このように、当該リソグラフィ工程では、後述する溝パターン4a間に存する突合せ部3s,4sを形成するためのパターンは、上層レジスト10には形成されない。したがって、従来技術で説明したレジストの突合せ部における後退の問題は、当然に、溝10aを形成するための上記リソグラフィ工程においては生じない。
所定のパターン10aの形成後、上層レジスト10をマスクとして用いて、中間層9をエッチングする。さらに、残存している上層レジスト10および中間層9をマスクとして用いて、下層レジスト8をエッチングする。これにより、図6に示すように、上層レジスト10に形成された溝10aが、中間層9および下層レジスト8に転写される。つまり、中間層9および下層レジスト8において、溝8aが形成される(図6)。
ここで、上層レジスト10および下層レジスト8は、共に有機膜(いわゆるレジスト)である。したがって、上述した下層レジスト8のエッチング処理の際に、上層レジスト10は消失する。
次に、中間層9および下層レジスト8をマスクとして用いて、第3のハードマスク層7をエッチングする。つまり、溝8aを第3のハードマスク層7に転写する。ここで、当該エッチング処理の際に中間層9は消失する。その後、アッシング処理により、下層レジスト8を除去する。以上により、図7に示すように、第3のハードマスク層7に、単一の溝(第1の溝であると把握できる)7aが形成される。
ここで、上記までの工程から分かるように、溝7aは、上層レジスト10に形成された溝10aが転写されたものである。したがって、溝7aには、後述する溝パターン4aの端部同士を離隔する突合せ部が、当然に形成されていない。
次に、図8を参照して、溝7aを充填するように、第2のハードマスク層6および第3のハードマスク層7上に、下層レジスト15、中間層16、および上層レジスト17を、当該順に形成(塗布)する。ここで、中間層16は、上層レジスト17のリソグラフィ工程の際の反射防止膜、および下層レジスト15のエッチング処理の際のマスクとして機能する。
次に、上層レジスト17に対して周知のリソグラフィ技術を施す。これにより、図8に示すように、第2のハードマスクを後述する溝内孤立状にパターンをするために、パターン化された上層レジスト17を形成する。なお、図9は、図8を上方向から見た場合の平面図である。
図9に示すように、中間層16上において、当該パターン化された上層レジスト17が残存している。ここで、中間層16より下層に溝7aは形成されているので、図9において溝7aの輪郭は点線で示している。また、図9から分かるように、平面視において、上層レジスト17は、溝7aの形成領域内において孤立して存在している(換言すれば、溝7aを分断するように形成されている)。
ここで、当該上層レジスト17は、第1,2のハードマスク層5,6および下地層B1に対して、後述する突合せ部(後述する溝6a同士を離隔する部分6sおよび、後述する溝パターン4a同士を離隔する部分3s,4s)を形成するためのパターンである。つまり、パターン化された上層レジスト17は、第3のハードマスク層7より下層において、溝7aを二つの溝に分断するためのパターンであると把握できる。
図8,9に示すように、溝突合せ方向においては、上層レジスト17は単なる孤立状パターンである。つまり、上層レジスト17は、一方の溝パターンと他方の溝パターンと、これらの溝パターンの端部同士を離隔する突合せパターンとの構成とはなっていない。換言すれば、上記リソグラフィ工程で形成される孤立状パターンの上層レジスト17は、突合せパターンではない。
ここで、従来技術で説明したレジストの「後退」の問題は、リソグラフィ工程により、レジストに突合せパターンを形成する場合に生じる(コントラストの低下により、本来露光されない領域が露光されるからである)。つまり、リソグラフィ工程により、レジストに突合せ状態で二つの溝を形成する場合に生じる。
ところで、図8,9を用いて説明したリソグラフィ工程では、上述の通りパターン後の上層レジスト17は突合せパターンではなく、突合せ方向において孤立したパターンである。したがって、このような形状にパターン化された上層レジスト17を形成する当該リソグラフィ工程では、上記したレジストの後退が発生しない。
上層レジスト17のパターン化後、当該上層レジスト17をマスクとして用いて、中間層16をエッチングする。さらに、残存している上層レジスト17および中間層16をマスクとして用いて、下層レジスト15をエッチングする。これにより、図10に示すように、パターン化された上層レジスト17が、中間層16および下層レジスト15に転写される。つまり、中間層15および下層レジスト16は、溝7a内において、当該溝7aを二つの溝に分断するような形状に形成される(図10)。
ここで、上層レジスト17および下層レジスト15は、共に有機膜(いわゆるレジスト)である。したがって、上述した下層レジスト15のエッチング処理の際に、上層レジスト17は消失する。
次に、中間層16および下層レジスト15をマスクとして用いて、第2のハードマスク層6をエッチングする。ここで、当該エッチング処理の際に中間層16は消失する。その後、アッシング処理により、下層レジスト15を除去する。このように、溝7a内において、当該溝7aの底部から露出する第2のハードマスク6を溝内孤立パターン状にパターン化する。つまり、上述した溝7aが、第2のハードマスク層6において二つの溝6aに分断される。ここで、「溝内孤立」とは、平面視において、少なくとも溝7a内に関して孤立していることを言う。
第2のハードマスク6は、一方の溝6aと他方の溝6aと、これらの溝6aを離隔する突合せ部6sとを備える形状にパターン化される。ここで、図8,9を用いて説明したリソグラフィ工程おいて、上層レジスト17の後退が生じない。したがって、第2のハードマスク6の突合せ部6sは、当該後退が生じなかったパターン化された上層レジスト17が転写される。
次に、第3のハードマスク7および第2のハードマスク6をマスクとして用いて、第1のハードマスク5をエッチングする。これにより、第1のハードマスク層5には、二つの溝6aと突合せ部6sとが転写される。つまり、図12に示すように、第1のハードマスク層5には、二つの溝5aと当該溝5aを離隔する突合せ部5sとが形成される。
なお、第1のハードマスク層5と第3のハードマスク層7とは、同一材質により構成されている。したがって、当該第1のハードマスク層5のエッチング処理の際に、第3のハードマスク層7は消失する。
次に、第2のハードマスク層6および第1のハードマスク層5をマスクとして用いて、下地層B1(層間絶縁膜4およびライナー膜3)をエッチングする。これにより、下地層B1には、二つの溝6aが転写される。つまり、図13に示すように、下地層B1には、二つの溝パターン4aと当該溝パターン4aを離隔する突合せ部4s,3sとが形成される。つまり、下地層B1には、突合せ状態で二つの溝パターン4aが形成される。ここで、当然突合せ部3s,4sは下地層B1から成る。なお、下地層のエッチング処理の際に、第2のハードマスク層6は消失する。
ここで、図8,9を用いて説明したリソグラフィ工程おいて、上層レジスト17の後退が生じない。したがって、下地層B1の突合せ部3s,4sは、当該後退が生じなかった孤立状パターンの上層レジスト17が転写されることになる。
上記二つの溝パターン4aに銅等の導電体を埋め込み、化学機械研磨により平坦化を行う。このとき、第1のハードマスク層5は除去される。そして、上記二つの溝パターン4aに銅等の導電体を埋め込む。これにより、図14に示すように、ダマシン構造の配線20が二つ配設される。ここで、一方の配線20と他方配線20とは、突合せ部4s,3sにより離隔されている。
以上のように、本実施の形態に係わる下地層B1における溝パターン形成方法では、溝パターン4aを合成した輪郭の溝(第1の溝と把握できる)7aを形成するための一回目のリソグラフィ工程を実施する。その後に、溝内孤立状パターンを形成するための二回目のリソグラフィ工程を施している。
ここで、当該溝内孤立状パターンは、溝7aを突合せ状態で二つの溝6aに分断するためのパターンである。つまり、当該2回のリソグラフィ工程を経ることにより、結果として第1のハードマスク層5に、溝5aと当該溝5aの端部同士を離隔する突合せ部5sとを形成している。つまり、第1のハードマスクに層5に、突合せ状態で二つの溝5aを形成している。
このように、両リソグラフィ工程は、共にレジストに突合せパターンを形成するための工程でない(何たる溝10aと少なくとも突合せ方向に孤立しているパターン17を形成する工程である)。したがって、当該両リソグラフィ工程により、従来技術で説明したようなレジストの後退が生じることを防止できる。また、後退が生じていないレジストパターンが、より下層において転写される。よって、結果として二つの溝パターン4aの端部同士間に存在する突合せ部4sにおいても後退は生じない。
また、後退が発生しないレジストパターンが下地層B1に転写されるので、配線20とコンタクトビア2との接触不良も防止できる。つまり、従来技術の場合には、以下の手順により、下地層に溝パターンが形成されていたので、配線とコンタクトパターンとの接触不良が生じることもあった。
従来では、下地層100上に、ハードマスク層101、レジスト102を当該順に形成した後、リソグラフィ工程を実施する。ここで、図15に示すように、当該リソグラフィ工程は、レジスト102に、二つの溝102aと、当該溝102aの端部同士を離隔する突合せパターン102sとを形成するために実施される。
当該リソグラフィ工程は、突合せ状態で二つの溝102aを形成するためのものである。したがって、上記の通りコントラストの低下に起因して、レジスト102sの後退が生じる。つまり、本来露光されない領域が露光されるので、現像後の突合せパターン102sの図面左右方向の幅(突合せ方向の幅)は、設計時のものよりも拡がる。
当該レジスト102を用いて、ハードマスク層101および下地層100をエッチングする。すると、図16に示すように下地層100に、溝パターン100aと、当該溝パターン100aの端部同士を離隔する突合せ部100sとが形成される。ここで、リソグラフィ工程においてレジスト102sに後退が生じているので、下地層100の突合せ部100sにも後退が生じる。つまり、当該突合せ部100sの図面左右方向の幅(突合せ方向の幅)は、設計時のものよりも拡がる。
当該状態において、ハードマスク101除去後、溝パターン100aに導電体を充填する。すると、図17に示すように、下地層100に二つの配線105が形成される。ここで、突合せ部100sの幅が設計時の幅よりも拡がっている。したがって、一方の配線105A下面とコンタクトプラグ110の上面との間の接触面積が、設計時のものよりも減少する。
つまり、上述したように、従来の方法(1回のリソグラフィ工程により、レジスト102に、溝102aと溝102aの端部同士を離隔する突合せパターン102sとを作成する方法)では、配線105Aとコンタクトプラグ110との間で接触不良が生じる可能性が高くなる。
これに対して、本実施の形態に係わる方法を施した場合には、上述の通り、下地層B1において突合せ部3s,4sの後退は生じない。したがって、図14に示すように、一方の配線20A下面とコンタクトプラグ2の上面との間の接触面積が、設計時のものと同等である。つまり、上述したように、本実施の方法を施した場合には、配線20Aとコンタクトプラグ2との間で接触不良が生じることを抑制できる。
なお、図4,5を用いて説明した一回目のリソグラフィ工程、および図8,9を用いて説明した二回目のリソグラフィ工程では、共に上層レジスト10,17、中間層9,16、および下層レジスト8,15を用いた3層レジスト法であった。しかし、いずれのリソグラフィ工程においても、単層のレジストまたはCVD法により形成される膜を用いた単層レジストパターン形成方法でも良い。
しかし、上記の通り3層レジスト法を採用することにより、以下に示す効果を有する。つまり、レジストに形成される溝パターンが狭ピッチになると、レジストを薄膜化しないとリソグラフィ工程が正常に実行できない。しかし、そのような薄膜レジストでは、たとえばより下層に存在するハードマスクのエッチングマスクとして正常に機能しない。
そこで、3層レジスト法を採用し、薄い上層レジスト10をマスクとして、厚い下層レジスト8をエッチングするようにする。これにより、当該下層レジストより下層に存する第3のハードマスク7のエッチング処理の際に、当該厚い下層レジスト8をエッチングマスクとして正常に機能させることができる。
なお、本実施の形態では、後退の無い突合せパターンの形成の観点から、層5,6,7は、レジストマスクでなく、全てハードマスク層である。
本発明に係わる下地層に、突合せ状態で二つの溝パターンが形成された様子を示す平面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 製造途中の構造体を上面から見た平面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 製造途中の構造体を上面から見た平面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 本発明に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 従来の方法に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 従来の方法に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。 従来の方法に係わる下地層における溝パターン形成方法を説明するための工程断面図である。
符号の説明
1,4 層間絶縁膜、2 コンタクトプラグ、3 ライナー膜、5 第1のハードマスク層、6 第2のハードマスク層、7 第3のハードマスク層、8,15 下層レジスト、9,16 中間層、10,17 上層レジスト、20 配線、5a,6a,7a,8a,10a 溝、3s,4s,5s,6s 突合せ部、4a 溝パターン。

Claims (3)

  1. 下地層において、一方の溝パターンと他方の溝パターンとを、前記一方の溝パターンの一端部と前記他方の溝パターンの一端部とが所定幅の前記下地層を介して突き合わさるように形成する、半導体装置の製造方法において、
    (A)前記下地層上に、第1のハードマスク層、第2のハードマスク層、および第3のハードマスク層を、当該順に堆積する工程と、
    (B)前記第3のハードマスク層に第1の溝を形成する工程と、
    (C)前記第1の溝内において、前記第1の溝の底部から露出する前記第2のハードマスクを前記第1の溝を2つに分割するような2つの溝パターンにパターン化する工程と、
    (D)前記工程(C)の後に、前記第2ハードマスク層および前記3のハードマスク層をマスクとして用いて、前記第1のハードマスク層を除去する工程と、
    (E)前記工程(D)の後に、前記第1のハードマスク層をマスクとして用いて前記下地層を除去することにより、前記下地層に、前記一方の溝パターンと前記他方の溝パターンとを形成する工程とを、備えており、
    前記第1のハードマスク層および前記第3のハードマスク層は、
    P−TEOSであり、
    前記第2のハードマスク層は、
    SiCNまたはP−SiNである、
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記工程(B)は、
    (B−1)前記第3のハードマスク層上にレジストを形成する工程と、
    (B−2)前記レジストに対してリソグラフィ技術を施すことにより、レジストに第2の溝を形成する工程と、
    (B−3)前記工程(B−2)の後に、前記レジストをマスクとして使用して前記第3のハードマスク層を除去することにより、前記第3のハードマスク層に前記第1の溝を形成する工程とを、備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記工程(C)は、
    (C−1)前記第1の溝を充填するように、前記第3のハードマスク層上にレジストを形成する工程と、
    (C−2)前記レジストに対してリソグラフィ技術を施すことにより、平面視における前記第1の溝の形成位置において残存するように、前記レジストをパターン化する工程と、
    (C−3)前記工程(C−2)の後に、前記レジストをマスクとして使用して前記第2のハードマスク層を除去することにより、前記第1の溝の底部から露出する前記第2のハードマスクを前記第1の溝を2つに分割するような前記2つの溝パターンにパターン化する工程とを、備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法
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