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JP5096119B2 - 器具取付具 - Google Patents

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Description

本発明は、天井又は壁を形成するパネル材に形成された透孔からパネル材の裏側に配設され、パネル材の表側に配設される器具を天井又は壁に取り付けるために用いられる器具取付具に関する。
一般に、パネル材によって形成される天井又は壁に器具を取り付けるために、パネル材の裏側に配設される器具取付具が用いられている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に開示の丸型配線器具取付け用金具(以下、単に取付け用金具と記載する)は、例えば、壁を形成する一対のパネル材のうち、室内側に位置するパネル材に形成された器具取付け穴の裏面側の開口縁に沿って配される半弧状の取付け用金具本体を備える。取付け用金具本体は、器具取付け穴の開口縁に当接するように、器具取付け穴の直径より大径に形成されている。また、取付け用金具は、丸型配線器具より突出された取付けネジが器具取付け穴を介して螺入されるネジ受け部を備える。
さらに、取付け用金具は、取付け用金具本体の両端部より突設されるとともに器具取付け穴の開口内周面に係止される係止片と、取付け用金具本体の内周端の一部より部分的に突設された折曲可能な舌片とを備える。また、取付け用金具本体の表面には、凹溝が取付け用金具本体の長手方向に沿って凹設され、この凹溝によって取付け用金具本体の曲げ強度が向上されている。
そして、特許文献1の取付け用金具を用いて丸型配線器具を壁に取り付けるには、取付け用金具をパネル材の裏側に配設する。その後、丸型配線器具より突出される取付けネジを取付け用金具本体のネジ受け部に螺合して締め込むことによって丸型配線器具と取付け用金具本体とでパネル材に形成された器具取付け穴の開口縁を挟持して丸型配線器具を壁に取付けることができる。
特許第3131299号公報
ところで、特許文献1の取付け用金具は、金属製の板材を打ち抜き加工して半弧状に形成されるとともに、取付け用金具本体の表面には曲げ強度を向上させるための凹溝が形成されている。このため、取付け用金具は、その剛性が高く、曲げ変形が困難になっている。よって、取付け用金具を器具取付け穴を通過させるには、取付け用金具を立てた状態にして、その一端を器具取付け穴内に挿入し、取付け用金具をその円弧の延びる方向をパネル材に対して直交させ、さらに、そのままパネル材の裏側に向けて押し込まなければならない。したがって、曲げ変形が困難な特許文献1の取付け用金具をパネル材の裏側に配設するには、取付け用金具全体をパネル材の裏側に逃がすことが可能な広い空間が形成されていなければならず、取付け用金具を配設できる壁が限られていた。
本発明は、パネル材の裏側の空間が狭くてもパネル材の裏側に配設することができる器具取付具を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、天井又は壁を形成するパネル材に器具を取り付けるため、前記パネル材に形成された透孔から前記パネル材の裏側に配設されるとともに、前記器具に挿通された取付部材が螺合される螺子部を一対備えた器具取付具であって、前記一対の螺子部の間に前記器具の収容空間を形成するようにC字状に湾曲又は略四角枠状に屈曲して前記一対の螺子部を連結する細長板状の取付具本体を有し、該取付具本体の長さ方向の両端部の間に形成された切断部と、前記取付具本体の一面に前記パネル材の裏面における前記透孔の周縁に支持される支持面を備え、前記取付具本体が、該取付具本体の長さ方向の両端部が前記支持面に対し交差する方向に向けて互いに離間し、かつ前記パネル材を両面側から挟み込むように撓み変形可能に形成されるとともに、撓み変形後は原形状に復帰可能に形成されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の器具取付具において、前記取付具本体は、合成樹脂材料により形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の器具取付具において、前記取付具本体の内縁には前記透孔の周面に当接し、前記取付具本体を位置決めする位置決め片が互いに対向するように一対突設されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の器具取付具において、前記一対の位置決め片それぞれには前記螺子部が一体形成されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の器具取付具において、前記取付具本体には前記透孔を前記パネル材に形成するための罫書線を表示させる際に利用される罫書孔が形成され、前記罫書孔は前記一対の螺子部を取り囲む大きさに前記透孔を形成可能とするため両螺子部より外寄りの位置に2つずつ形成されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の器具取付具において、前記支持面には前記取付具本体を前記パネル材の裏面に貼着する貼着部が設けられていることを要旨とする。
本発明によれば、パネル材の裏側の空間が狭くてもパネル材の裏側に配設することができる。
以下、本発明を具体化した器具取付具の一実施形態を図1〜図7にしたがって説明する。まず、器具取付具10が配設される天井Wについて説明する。図2に示すように、天井Wは、水平に配設されたパネル材Waからなり、パネル材Waの裏側(上側)には天井裏の空間Sが形成されてなる。そして、器具としての火災報知器F(図5参照)を天井Wに取り付けるため、パネル材Waに円孔状の透孔Wbが形成されるようになっている。この透孔Wbは専用の穿孔機によって、パネル材Waを厚み方向に貫通するように形成される。
次に、器具取付具10について説明する。図1(a)に示すように、器具取付具10の外郭は、C字状(円弧状)に湾曲形成された細長薄板状の取付具本体11より形成されている。取付具本体11の長さ方向の両端部、すなわち、取付具本体11の円弧が延びる先に位置する第1端部11aと第2端部11bとは離間するとともに、第1端部11aと第2端部11bとの間に形成される間隙によって取付具本体11は切断部11cを有する。切断部11cの幅、すなわち第1端部11aと第2端部11bとの間の開口幅は、パネル材Waの厚みより若干長くなっている。取付具本体11は、合成樹脂材料(例えば、ポリ塩化ビニル)により形成され、撓み変形可能に形成されるとともに、撓み変形させた後は、自身により原形状に復帰可能になっている。
図1(a)及び図4に示すように、取付具本体11の内周縁に沿って形成される仮想円C1の直径は、透孔Wbの直径より若干小さく形成されるとともに、取付具本体11の外周縁に沿って形成される仮想円C2の直径は、透孔Wbより大きく形成されている。よって、取付具本体11の内周縁と外周縁の間に位置する取付具本体11の一面は、パネル材Waの裏面における透孔Wbの周縁に当接支持される平滑面状の支持面12となっている。
取付具本体11の内周部において、取付具本体11の円弧に沿って切断部11cから離れた位置には、取付具本体11の内縁(内周縁)に沿って円弧状に延びる位置決め片13が突設されている。ここで、図1(a)に示すように、第1端部11aと第2端部11bの間の中間位置を通過し、かつ、仮想円C1,C2の中心点となる取付具本体11の中心点Pを通過する直線を仮想線L1とする。また、仮想線L1に対し直交し、かつ中心点Pを通過する直線を仮想線L2とする。この場合、一対の位置決め片13は、仮想線L2上に位置するように設けられ、互いに対向する位置に突設されている。
図2に示すように、各位置決め片13は、取付具本体11の支持面12に対し直交する方向へ延びるように支持面12から突設されている。また、各位置決め片13の内面中央部には、取付具本体11の中心側、すなわち取付具本体11の中心点Pに向けて膨出する膨出部14が一体形成されるとともに、図1(b)に示すように、各膨出部14にはナット15が埋め込まれている。一対のナット15は、その中心点が仮想線L2(同一直線)上に位置するように膨出部14に埋め込まれている。ナット15には、火災報知器Fを天井Wに取り付けるための取付部材16が螺合可能になっている(図5参照)。そして、本実施形態では、膨出部14及びナット15が取付部材16が螺合される螺子部となっている。また、取付具本体11は、一対の螺子部(ナット15)を同一直線(仮想線L2)上で対向配置させるように一対の螺子部同士を連結している。すなわち、取付具本体11は、一対の螺子部(ナット15)の間に火災報知器Fの収容空間Tを形成するように湾曲している。
図1(a)に示すように、取付具本体11において、各膨出部14(ナット15)より外寄りに位置し、かつ、取付具本体11の円弧の延びる方向における各膨出部14(ナット15)の両端より外寄りとなる位置には、罫書孔17が貫通形成されている。罫書孔17は取付具本体11に4箇所形成され、各膨出部14(ナット15)より外寄りに2箇所ずつ形成されている。また、取付具本体11の支持面12において、各位置決め片13より外寄りには貼着部18が設けられている。貼着部18は両面貼着可能な貼着テープの一面を支持面12に貼着することにより取付具本体11に設けられ、貼着テープの他面がパネル材Waの裏面に貼着されるようになっている。なお、貼着部18は、パネル材Waの裏面への貼着面(貼着テープの他面)に剥離紙18aが貼着され、器具取付具10の使用時に剥離紙18aは貼着テープから剥離される。
次に、器具取付具10を用いて天井Wに火災報知器Fを取り付ける方法について説明する。なお、図5に示すように、火災報知器Fは、器具本体F1にフランジF2が形成されてなり、フランジF2には取付部材16が挿通可能になっている。
まず、取付具本体11の第1及び第2端部11a,11bをそれぞれ別の手で摘み、図2に示すように、第1端部11a及び第2端部11bを、支持面12に対し交差する方向に向けて移動させる。すると、取付具本体11は撓み変形可能であるため、第1端部11aと第2端部11bとが互いに離間するように変形し、第1端部11aが上側に、第2端部11bが下側に位置するように離間させることができる。また、このとき、第1端部11aと第2端部11bとを、パネル材Waを両面側から挟み込み可能とするまで離間させる。そして、第1端部11aと第2端部11bの間に、透孔Wbの周縁部を挿入するとともに、第1端部11a側をパネル材Waの裏側に送り込む。すると、取付具本体11において、第1端部11a側と第2端部11b側との間にパネル材Waが挟み込まれる。
そして、図3に示すように、第1端部11aと第2端部11bの間にパネル材Waを挟み込ませた状態で取付具本体11を回転させるように第1端部11a側をパネル材Waの裏側に送り込んでいくと、第1端部11a側は透孔Wbの周縁に沿うようにパネル材Waの裏側に入り込んでいく。このとき、位置決め片13は透孔Wbの内側に入り込む。そして、取付具本体11全体をパネル材Waの裏側に送り込むと、取付具本体11は自身で原形状に復帰し、取付具本体11をパネル材Waの裏側の空間Sに配設することができる。図4に示すように、一対の位置決め片13が透孔Wbの内側に入り込むと、位置決め片13の外面が透孔Wbの周面に当接し、器具取付具10がパネル材Waの裏側に位置決めされる。この位置決め状態では、支持面12のほぼ全体が透孔Wb周縁のパネル材Wa裏面に支持されている。また、透孔Wb内では、一対の膨出部14(ナット15)が同一直線上で互いに対向配置されるとともに、一対の膨出部14(ナット15)の間には、火災報知器Fの上部を収容可能な収容空間Tが形成されている。
そして、パネル材Wa裏側の空間Sに配設された器具取付具10において、器具取付具10を持ち上げ、剥離紙18aを剥離して貼着部18の他面をパネル材Waの裏面に貼着すると、器具取付具10がパネル材Waの裏側に移動不能に取り付けられる。この取付状態では、ナット15は透孔Wbの内側から室内側に臨む状態となっている。その後、図5に示すように、火災報知器FのフランジF2に挿通した2本の取付部材16をナット15に螺合すると、フランジF2と取付具本体11とで、パネル材Waにおける透孔Wbの周縁が挟持され、火災報知器Fが天井Wに取り付けられる。この取付状態では、火災報知器Fの上部が一対の膨出部14(ナット15)の間に収容されている。
なお、上述した穿孔機がない場合は、図6の2点鎖線に示すように、パネル材Waに罫書線Kを引いて透孔Wcを形成する。本実施形態の器具取付具10は、罫書孔17を使用することで、透孔Wcを形成するための罫書線Kをパネル材Waに表示する作業を補助することができるようになっている。
すなわち、図6に示すように、パネル材Waの表面(室内側の面)において、予め設定された器具取付具10の配設位置に、器具取付具10の他面(支持面12と背向する面)を当接させる。次に、4つの罫書孔17それぞれにマーカー(図示せず)を挿入し、パネル材Waの表面に罫書点Rを表示させる。そして、4つの罫書点Rを直線で結ぶことにより、図6の2点鎖線に示すように、四角形状の罫書線Kを引くことができる。ここで、4つの罫書孔17は、取付具本体11に形成され、ナット15は取付具本体11の内周縁より中央よりに膨出した位置に設けられているため、4つの罫書点Rはナット15より外寄りに位置している。よって、2つのナット15を取り囲むように罫書線Kをパネル材Waに表示させることができる。
その後、罫書線Kに沿ってパネル材Waを切除することにより、図7に示すように、パネル材Waに四角形状の透孔Wcを形成することができる。そして、器具取付具10を透孔Wcからパネル材Waの裏側に配設すると、パネル材Waの裏面において、透孔Wcの周縁より外側に支持面12が当接支持され、器具取付具10はパネル材Waに支持されるとともに、ナット15が透孔Wcの内側から室内に臨む状態に配設される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)取付具本体11は合成樹脂材料によりC字状に形成され、取付具本体11の第1端部11aと第2端部11bとの間にパネル材Waを両面側から挟む込めるように撓み変形可能であるとともに自身で原形状に復帰可能になっている。そして、第1端部11aと第2端部11bが互いに上下方向に離間するように撓み変形させながら取付具本体11をパネル材Waの裏側へ送り込ませることで、器具取付具10をパネル材Waの裏面に沿わせながら、透孔Wbを通過させてパネル材Wa裏側の空間Sに配設することができる。よって、取付具本体11を撓み変形可能としたことにより、パネル材Wa裏側の空間Sが狭くても器具取付具10の厚み分の空間Sがあれば、器具取付具10をパネル材Waの裏側に配設することができる。その結果として、パネル材Waの裏側に広い空間Sが確保されていない天井Wにも器具取付具10を配設することができる。
(2)取付具本体11は撓み変形可能であるとともに、自身で原形状に復帰可能になっている。このため、第1端部11aと第2端部11bとを上下方向に離間させ、第1端部11aと第2端部11bの間にパネル材Waを挿入すると、第1端部11aは原形状への復帰によりパネル材Waの裏面に沿うように配設される。このため、取付具本体11をパネル材Waの裏側に送り込むとき、取付具本体11をパネル材Waの裏面に確実に沿わせることができ、空間Sが狭くても取付具本体11の配設作業を可能とすることができる。
(3)取付具本体11は撓み変形可能であるとともに、自身で原形状に復帰可能になっている。このため、第1端部11aと第2端部11bとを上下方向に離間させ、第1端部11aと第2端部11bの間にパネル材Waを挿入すると、第1端部11aの原形状への復帰によってパネル材Waを挟持することができ、器具取付具10のパネル材Waからの落下を防止することができ、器具取付具10の配設作業の容易化に寄与することができる。
(4)取付具本体11の内周縁には一対の位置決め片13が突設されるとともに、両位置決め片13の外面を透孔Wbの周面に当接させることにより、パネル材Waの裏側に器具取付具10を位置決めすることができる。よって、パネル材Waの裏側に配設された器具取付具10が、透孔Wbの径方向へ大幅に移動してしまうことを無くすことができる。よって、取付部材16をナット15に螺合する際、透孔Wbの径方向への器具取付具10の移動を最小限とし、取付部材16のナット15への螺合作業が行いやすくなる。
(5)各位置決め片13の内面中央部には取付具本体11の中心点Pに向けて膨出する膨出部14が一体形成され、各膨出部14にナット15が埋め込まれている。このため、膨出部14が単独で取付具本体11の内周部から突設される場合に比して、膨出部14と取付具本体11との連結部の強度を高めることができる。よって、ナット15に取付部材16を螺合するため、膨出部14には大きな負荷がかかるが、位置決め片13と一体成形することにより、膨出部14が変形する等の不具合を無くすことができる。
(6)罫書孔17を用いることにより、膨出部14(ナット15)を室内側に臨ませ、かつ、支持面12をパネル材Waの裏面に支持可能とする大きさの透孔Wcを容易、かつ確実にパネル材Waに形成することができる。
(7)取付具本体11は外周縁及び内周縁が真円に近いC字状をなし、切断部11cの開口幅(第1端部11aと第2端部11bの間隔)は狭くなっている。このため、例えば、切断部11cの開口幅が実施形態より広く、取付具本体11が半円状に形成される場合に比して支持面12の面積を広くすることができ、パネル材Waの裏側に器具取付具10を安定した状態に配設することができる。また、火災報知器Fを下側に引っ張る等して器具取付具10に下側への力が作用しても支持面12が広く確保されているため、器具取付具10が透孔Wbから落下することを防止することができる。
(8)取付具本体11には貼着部18が2箇所に設けられている。このため、貼着部18によって器具取付具10をパネル材Waに貼着することができ、器具取付具10がパネル材Waの裏面から浮き上がる方向への移動を防止することができる。よって、ナット15に向けて取付部材16を螺入しても器具取付具10が浮き上がらず、取付部材16の螺合作業を容易に行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 貼着テープの代わりに接着剤を用いて取付具本体11をパネル材Waの裏面に貼着してもよい。
○ 貼着部18は2箇所に設けたが、取付具本体11の全周に亘って貼着部18を設けてもよい。
○ 罫書孔17は無くてもよい。また、罫書孔17は、4箇所以上に形成されていてもよい。
○ 膨出部14のナット15を削除するとともに膨出部14に螺子孔を直接形成し、膨出部14そのものを螺子部としてもよい。
○ 位置決め片13と膨出部14(ナット15)は別の位置に形成されていてもよい。
○ 位置決め片13は無くてもよい。
○ 取付具本体11は、外郭が円環状に形成され、その一部が切断されて形成されていてもよい。この場合、第1端部11aと第2端部11bとを移動させない状態では第1端部11aと第2端部11bが接触している。
○ 取付具本体11は、一対の螺子部(膨出部14及びナット15)との間に収容空間Tが形成されるように、略四角枠状に屈曲形成され、その長さ方向の両端部に第1端部11aと第2端部11bが形成されていてもよい。この場合、第1端部11aと第2端部11bとの間に切断部11cが形成されていてもよいし、第1端部11aと第2端部11bとを移動させない状態では第1端部11aと第2端部11bとが接触していてもよい。
○ 建築物の壁に器具(例えば、コンセント等)を取り付ける際に、器具取付具10を用いてもよい。この場合、壁は対をなすようにパネル材を立設して構築され、一対のパネル材の間に空間部が形成される。そして、一方のパネル材に透孔を穿設し、その透孔からパネル材の裏側(空間部)に器具取付具10を配設して、器具が壁に取り付けられる。このときも、パネル材間の空間部が狭くても器具取付具の厚み分の空間部があれば、器具取付具をパネル材の裏側に配設することができる。
(a)は器具取付具を示す正面図、(b)は取付具本体を示す図1(a)のb−b線断面図。 器具取付具を撓み変形させた状態を示す図。 取付具本体を透孔に送り込む状態を示す図。 パネル材の裏側に配設された器具取付具を示す図。 器具取付具を用いて火災報知器を取り付けた状態を示す図。 罫書孔を用いて罫書点を表示させた状態を示す図。 パネル材に透孔を形成した状態を示す図。
符号の説明
F…器具としての火災報知器、K…罫書線、T…収容空間、W…天井、Wa…パネル材、Wb,Wc…透孔、10…器具取付具、11…取付具本体、11a…第1端部、11b…第2端部、11c…切断部、12…支持面、13…位置決め片、14…螺子部を形成する膨出部、15…螺子部を形成するナット、16…取付部材、17…罫書孔、18…貼着部。

Claims (6)

  1. 天井又は壁を形成するパネル材に器具を取り付けるため、前記パネル材に形成された透孔から前記パネル材の裏側に配設されるとともに、前記器具に挿通された取付部材が螺合される螺子部を一対備えた器具取付具であって、
    前記一対の螺子部の間に前記器具の収容空間を形成するようにC字状に湾曲又は略四角枠状に屈曲して前記一対の螺子部を連結する細長板状の取付具本体を有し、該取付具本体の長さ方向の両端部の間に形成された切断部と、前記取付具本体の一面に前記パネル材の裏面における前記透孔の周縁に支持される支持面を備え、
    前記取付具本体が、該取付具本体の長さ方向の両端部が前記支持面に対し交差する方向に向けて互いに離間し、かつ前記パネル材を両面側から挟み込むように撓み変形可能に形成されるとともに、撓み変形後は原形状に復帰可能に形成されている器具取付具。
  2. 前記取付具本体は、合成樹脂材料により形成されている請求項1に記載の器具取付具。
  3. 前記取付具本体の内縁には前記透孔の周面に当接し、前記取付具本体を位置決めする位置決め片が互いに対向するように一対突設されている請求項1又は請求項2に記載の器具取付具。
  4. 前記一対の位置決め片それぞれには前記螺子部が一体形成されている請求項3に記載の器具取付具。
  5. 前記取付具本体には前記透孔を前記パネル材に形成するための罫書線を表示させる際に利用される罫書孔が形成され、前記罫書孔は前記一対の螺子部を取り囲む大きさに前記透孔を形成可能とするため両螺子部より外寄りの位置に2つずつ形成されている請求項4に記載の器具取付具。
  6. 前記支持面には前記取付具本体を前記パネル材の裏面に貼着する貼着部が設けられている請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の器具取付具。
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