JP4066888B2 - 電気機器用ケース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器用ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
電気機器には、例えば、電気配線をケース外に導出するために、樹脂製のケースの板部に、衝撃力を作用させることにより破断させて開口を開放可能な部分、いわゆるノックアウト部を設けたものがある。開口を形成する前の状態のノックアウト部の構造には、以下のものが考えられている。
従来の第1の構造は、ケースの板部の表面に形成される環状溝と、この環状溝の底と平坦な裏面との間の薄肉部と、環状溝に囲まれる厚肉部とを有する。衝撃力により薄肉部を破断し、厚肉部を除去してその跡に開口を形成する(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
従来の第2の構造は、ケースの板部の両面の同位置に形成される一対の環状溝と、一対の環状溝の互いに平行な一対の底部と、一対の底部間の板状の薄肉部と、両環状溝に囲まれる厚肉部とを有する。衝撃力により薄肉部を破断し、厚肉部を除去し、開口を形成する(例えば、特許文献2参照。)。
従来の第3の構造は、ケースの板部を貫通し環状をなす複数の円弧孔と、隣接する円弧孔の円弧端同士の間に形成される複数の棒状の橋部と、複数の円弧孔に囲まれる厚肉部とを有する。衝撃力により橋部を破断させて、厚肉部を除去し、開口を形成する。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−296292号公報
【特許文献2】
特開2002−25313号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の第1の構造では、溝は、板部の一面にのみ設けられ、深くなる傾向にある。このような深い溝を有する板部を成形するための成形金型において、キャビティの内面に、溝成形用凸部が大きく突出することになり、樹脂成形時に、キャビティ内の樹脂材料の流れの抵抗が大きくなる結果、樹脂成形品の表面にヒケ等の欠陥が生じ易い。
【0006】
逆に、従来の第2の構造では、両面の溝間の板状の薄肉部の厚さが一定なので、開口を形成するための破断位置のばらつきが大きい。その結果、形成された開口の周縁に大きなかえりが生じ易く、かえりを除去するための手間がかかる。
従来の第3の構造では、橋部の破断位置が第2の構造と同様にばらつき、かえりが生じ易い。
そこで、本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、樹脂成形時にヒケが生じ難く、しかも、開放時にかえりが生じにくい樹脂製の電気機器用ケースを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
請求項1に記載の発明の電気機器用ケースは、合成樹脂成形品からなる板部を少なくとも一部に含む電気機器用ケースにおいて、上記板部は、所定の挿通部材を挿通させるために開放可能な開放予定部と、板部の表面および裏面にそれぞれ形成され開放予定部の概ね全周を取り囲む一対の凹溝と、一対の凹溝の底部間の最小断面に形成され上記開放予定部の概ね全周を取り囲む破断可能部とを含み、一対の凹溝の底部の一部のみを互いに他方に近接させて板部の最小断面を概ね線状としてあり、上記一対の凹溝を互いにオフセットしてあることを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、例えば、衝撃力により破断可能部を破断させて、開放予定部を除去し、その跡に開口を形成でき、この開口に所定の挿通部材を挿通させることができる。破断可能部が概ね線状をなす最小断面に沿うので、破断位置のばらつきを小さくできる。その結果、かえりの発生を抑制できる。しかも、凹溝を片面のみに設けて最小断面の大きさを同じにする場合と比較して、板部の両面の各凹溝を浅くできる。従って、板部成形用の成形金型において、凹溝成形用凸部の突出量を小さくできるので、樹脂成形時の金型内に樹脂材料をスムーズに流すことができる結果、樹脂成形品にヒケが発生することを抑制できる。
【0009】
また、上記一対の凹溝を互いにオフセットしてあることにより、樹脂成形時に金型内の樹脂材料の流れの抵抗が一時に大きくなることを防止できるので、樹脂材料をスムーズに流すことができる結果、ヒケの発生をより一層抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、上記一対の凹溝は底部の幅が相対的に狭くなる断面台形形状をなし、一対の凹溝の底部の相対応する端部間が板部の最小断面となり、上記相対応する端部に連なる各凹溝の傾斜状の内側面が互いに平行とされることを特徴とする。この発明によれば、樹脂成形時に、樹脂材料を、成形品の両凹溝の傾斜状の内側面に対応する傾斜状の金型内面に沿って流すことで、樹脂材料をよりスムーズに流すことができる。その結果、ヒケの発生をより一層抑制することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2において、上記少なくとも一方の凹溝の底部に、凹溝の一対の内側面間をつなぐリブを設けることを特徴とする。この発明によれば、金型内面にリブ成形用凹部を設けることになり、樹脂成形時の樹脂材料をより一層スムーズに流すことができる。また、最小断面を小さくすることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態の電気機器用ケースを、電気機器としての表示装置に適用する場合に則して説明する。なお、本電気機器用ケースを、表示装置以外の他の電気機器に利用することもできる。図1Aは、本発明の第1実施形態の上述の表示装置の要部の斜視図である。図1Aを参照する。
表示装置1は、電気機器用ケースとしての外郭ケース2と、外郭ケース2に取り囲まれて配置され情報を表示するための電気部品としての例えば1つの表示パネル3と、外郭ケース2に取り囲まれて配置され表示パネル3の動作を制御する電気部品としての回路部4と、外郭ケース2に支持されて表示パネル3および回路部4を支持する支持フレーム(図示せず)とを有する。
【0012】
表示パネル3は、マトリックス状に配列される多数のLEDを有し、LEDを回路部4の制御のもとで所望のパターンで発光させて、外郭ケース2の前面に配置される表示部2aに情報を表示する。
回路部4には、外郭ケース2を挿通する所定の挿通部材としての配線5が接続されている。この配線5は、電力供給用や信号伝達用の複数の電線を含む。配線5は、外郭ケース2に開放可能に設けられる複数の配線取出用部分6(図1Aには2つを図示)の何れか一つを選択的に貫通し、図示しない外部の電源や制御装置等に接続される。
【0013】
外郭ケース2は略直方体形状をなす。外郭ケース2は上板7と下板8と一対の側板9(一方のみ図示)とを有し、各板7,8,9が表示パネル3を取り囲み四角環状をなして配置される。外郭ケース2は、四角環状の四隅のコーナ部を構成する合成樹脂成形品からなる複数、例えば、4つのコーナ枠10を有する。
各コーナ枠10は、隣接する上板7または下板8に着脱可能にボルト11により固定される。複数のコーナ枠10は、同様に構成され、成形金型を用いて成形されてなる。各コーナ枠10は、湾曲部を介して接続された略平坦な複数、例えば、2つの板部12,13を有する。一方の板部12は、前後に並ぶ複数、例えば、2つの配線取出用部分6と、配線取出用部分6を取り囲む平坦な主体部14とを有する。2つの配線取出用部分6は、同様に構成される。以下、外郭ケース2の右側上部に配置されるコーナ枠10の一方の配線取出用部分6に則して説明する。
【0014】
図1Bを参照して、配線取出用部分6は、配線5を挿通させるために開放可能な開放予定部15と、開放予定部15の全周を取り囲む破断可能部16とを含む。
配線取出用部分6を開放させる際には、例えば、コーナ枠10を取り外し、ハンマーT等の打撃により、開放予定部15に衝撃力を作用させる。図1Cを参照して、破断可能部16を破断させて、開放予定部15を打ち抜いて、取り除く。その跡に開口17が形成される。この開口17に所定の配線5を挿通させることができる。図1Aを参照して、開口17には、開口17の周縁部を装飾しこの周縁部の破断面から配線5を保護する保護部材としてのゴム製の環状のグロメット18が嵌められる。グロメット18の孔を配線5が通り、コーナ枠10が取り付けられる。
【0015】
図2A,図2Bおよび図2Cを参照する。
配線取出用部分6は、上述の開放予定部15と、上述の破断可能部16を形成するために、板部12の表面19および裏面20にそれぞれ形成され開放予定部15の全周を取り囲む平面視で略円形の一対の凹溝21,22とを含む。
一方の凹溝21は、表面19に断面略矩形に所定深さで形成される。凹溝21は、環状の底部23と、底部23の内周縁23aおよび外周縁23bに連なり互いに対向して配置される一対の内側面24,25とを有する。
【0016】
他方の凹溝22は、裏面20に断面略矩形に所定深さで形成される。凹溝22は、環状の底部26と、底部26の内周縁26aおよび外周縁26bに連なり互いに対向して配置される一対の内側面27,28とを有する。
一対の内側面24,25および一対の内側面27,28は、対応する表面19および裏面20に対してほぼ直角に交差するように、より詳細には、標準的な抜き勾配で傾斜して形成される。
【0017】
一対の凹溝21,22は、互いにオフセットしてある。平面視で、一対の凹溝21,22は同心に配置され、他方の凹溝22が一方の凹溝21を取り囲んでいる。図3を参照して、一方の凹溝21の底部23の外周縁23aの半径R1と、他方の凹溝22の底部26の内周縁26aの半径R2とが、ほぼ等しい値、例えば、互いに同じ値(R1=R2)とされる。
板部12は、一対の凹溝21,22の底部23,26間に形成される最小断面29を有する。例えば、一対の凹溝21,22の底部23の一部、例えば端部としての外周縁23bおよび内周縁26aのみを互いに相手方に近接させてある。これにより、最小断面29を、単一の略円筒面形状であり、この円筒の軸方向の両端部に外周縁23bおよび内周縁26aを含むように形成する。板部12の板厚を測る板厚方向と、凹溝21の円形の径方向とを含む横断面において、最小断面29は概ね線状とされ、破断可能部16を形成する。
【0018】
図2A,図2Bおよび図2Dを参照する。
凹溝21の底部23には、凹溝21の一対の内側面24,25をつなぐ複数、例えば、2つのリブ30が形成されている。凹溝22の底部26には、凹溝22の一対の内側面27,28をつなぐ複数、例えば、2つのリブ31が形成されている。各リブ30,31は、開放予定部15を主体部14に支持する。各凹溝21,22の径方向から見るときに各リブ30,31の断面積は、樹脂成形時に樹脂材料が成形金型の各リブ形成用凹部をスムーズに流れることができる大きさとされる。
【0019】
一方の凹溝21のリブ30と、他方の凹溝22のリブ31とは、互いに近接して配置されるように、周方向に位置合わせされている。これにより、樹脂成形時に樹脂材料が成形金型内をスムーズに流れることができる。
開放予定部15は、裏面20側が窪むようにして、主体部14よりも薄肉に形成される。開放予定部15は、一方の凹溝21の内側面24および底部23と、他方の凹溝22の内側面27と、上述の最小断面29の破断可能部16とで囲まれる。破断可能部16を破断することにより、開放予定部15を主体部14から分離させることができる。
【0020】
図2Cおよび図2Dを参照して、本実施形態によれば、破断可能部16が概ね線状をなす最小断面29に沿うので、破断位置のばらつきを小さくできる。その結果、かえりの発生を抑制できる。しかも、凹溝を片面のみに設けて最小断面の大きさを同じにする場合と比較して、板部12の両面19,20の各凹溝21,22を浅くできる。従って、板部成形用の成形金型において、凹溝成形用凸部K1,K2(図3参照)の突出量を小さくできるので、樹脂成形時の金型内に樹脂材料をスムーズに流すことができる結果、樹脂成形品である板部12にヒケが発生することを抑制できる。
【0021】
一対の凹溝21,22を互いにオフセットしてあることにより、樹脂成形時に金型内の樹脂材料の流れの抵抗が一時に大きくなることを防止できるので、樹脂材料をスムーズに流すことができる結果、ヒケの発生をより一層抑制することができる。
少なくとも一つのリブ30,31を、より好ましくは複数のリブ30,31を設ける場合には、金型内面K1,K2にリブ成形用凹部を設けることになり、樹脂成形時の樹脂材料をより一層スムーズに流すことができる。
【0022】
本実施形態では、一方の凹溝21の内側面25は、他方の凹溝22の内側面27の延長線上に配置され、且つ、一対の凹溝21,22の底部23,26の深さの和が、板部12の厚みよりも若干量小さくなるようにされ、最小断面29を小さくでき、破断可能部16を軽い力で破断することができる。
また、少なくとも一つのリブ30,31を、より好ましくは複数のリブ30,31を設ける場合には、一対の凹溝21,22の底部23,26同士を互いに接近して形成することもでき、例えば、図5に示すように、最小断面29を最小にして、破断可能部16を殆どない状態にすることもできる。この場合、リブ30,31をニッパー等で切断することにより、破断可能部16を容易に破断することができる。また、異物の浸入を防止でき、ヒケおよびかえりの発生を抑制できる。
【0023】
一対の凹溝21,22は、相手に達しないような深さ寸法に互いに設定され、開口17を形成される前の状態で互いに連通することを防止されている。従って、表示装置1の内部が不用意に見えず、表示装置1の外観を損ねることがない。また、異物が表示装置1の内部に浸入することがなく、異物による破損の虞もない。
本実施形態の電気機器用ケースを表示装置1に採用することにより、配線取出用部分6の開口17を用いる場合の表示装置1の設置作業に手間がかからず、しかも、配線取出用部分6の見栄えの良い表示装置1を実現できる。
【0024】
次に、第2実施形態を説明する。以下の説明では、上述の実施形態と異なる点を中心に説明し、同様の構成については説明を省略して同じ符号を付しておく。また、後述する他の実施形態や変形例についても同様とする。
本実施形態では、図4を参照して、凹溝21に代えて凹溝32が、凹溝22に代えて凹溝33が形成される。凹溝32は、内側面24,25に代えて一対の内側面34,35を有する点で、凹溝21と異なる。凹溝33は、内側面27,28に代えて一対の内側面36,37を有する点で、凹溝22と異なる。
【0025】
一対の凹溝32,33は底部23,26の径方向についての幅L1,L2が、表面19および裏面20寄り部分の幅L3,L4に比べて、相対的に狭くなる断面台形形状をなす。最小断面29は、一対の凹溝32,33の底部23,26の外周縁23bと内周縁26aとの間に、略円錐面形状に形成される。相対応する外周縁23bと内周縁26aとに連なる各凹溝32,33の傾斜状の内側面35,36が、上述の横断面において互いに平行とされる。一方の凹溝32の底部23の外周縁23bの半径R1が、他方の凹溝33の底部26の内周縁26aの半径R2よりも、小さい値(R1<R2)とされる。一方の凹溝32の内側面35と、他方の凹溝33の内側面36の延長面36aとの間に所定間隔が開けられている。一対の凹溝32,33の内側面34,35,36,37は、通常の抜け勾配の角度よりも大きな角度で板厚方向に対して傾斜している。
【0026】
本実施形態では、樹脂成形時に、樹脂材料を、成形品の両凹溝32,33の傾斜状の内側面35,36に対応する傾斜状の金型内面K3,K4に沿って流すことで、樹脂材料をよりスムーズに流すことができる。その結果、ヒケの発生をより一層抑制することができる。
また、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、樹脂成形し易く成形品の美観を向上できて、また、開口の開放作業が容易で且つ手間がかからず、さらに、異物の浸入を防止できる。
【0027】
なお、上述の実施形態において、以下の変形例を考えることもできる。例えば、一対の凹溝21,22の形状は、平面視で多角形等も考えられる。底部23を断面略V字形形状や湾曲形状とし、最小断面29を形成する底部23の一部を中間部としたり、底部23,26同士を平面視で互いに重なり合うように配置したりすることも考えられる。一方の凹溝21の内側面25と他方の凹溝22の内側面27とが、互いに異なる角度で傾斜してもよい。
【0028】
少なくとも一方のリブ30,31は、単一でもよいし、3箇所以上に設けてもよいし、逆に省略することも考えられる。また、リブ30,31を対応する表面19および裏面20に達するように形成し、一対の凹溝21,22および破断可能部16が、開放予定部15の概ね全周を取り囲むようにしてもよい。
また、一対の凹溝21,22の変形例は、一対の凹溝32,33についても考えられる。
【0029】
配線取出用部分6は、単一で設けてもよいし、外郭ケース2のコーナ部以外の板部に設けてもよい。本電気機器用ケースの全体が合成樹脂成形品からなるものとしてもよい。その他、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の表示装置の要部の斜視図であり、使用状態の要部を図1Aに、開口の形成作業中の状態の要部を図1Bおよび図1Cに示す。
【図2】図1に示す配線取出用部分を示し、上面図を図2Aに、下面図を図2Bに、図2Aに示す2C−2C断面を図2Cに、図2Aに示す2D−2D断面を図2Dに示す。
【図3】図2Cに IIIで示す部分の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の表示装置の要部の断面図であり、図3に示す部分に相当する部分を示す。
【図5】本発明の第1の実施形態の変形例の配線取出用部分の断面図であり、図2Cに示す部分に相当する部分を示す。
【符号の説明】
2 外郭ケース(電気機器用ケース)
5 配線(挿通部材)
12 板部
15 開放予定部
16 破断可能部
19 板部の表面
20 板部の裏面
21,22,32,33 一対の凹溝
23,26 凹溝の底部
23b 外周縁(凹溝の底部の一部、底部の対応する端部)
24,25,27,28 凹溝の内側面
26a 内周縁(凹溝の底部の一部、底部の対応する端部)
29 最小断面
30,31 リブ
35,36 凹溝の傾斜状の内側面
L1,L2 一対の凹溝の底部の幅
Claims (3)
- 合成樹脂成形品からなる板部を少なくとも一部に含む電気機器用ケースにおいて、
上記板部は、所定の挿通部材を挿通させるために開放可能な開放予定部と、
板部の表面および裏面にそれぞれ形成され開放予定部の概ね全周を取り囲む一対の凹溝と、
一対の凹溝の底部間の最小断面に形成され上記開放予定部の概ね全周を取り囲む破断可能部とを含み、
一対の凹溝の底部の一部のみを互いに他方に近接させて板部の最小断面を概ね線状としてあり、
上記一対の凹溝を互いにオフセットしてあることを特徴とする電気機器用ケース。 - 請求項1に記載の電気機器用ケースにおいて、上記一対の凹溝は底部の幅が相対的に狭くなる断面台形形状をなし、一対の凹溝の底部の相対応する端部間が板部の最小断面となり、上記相対応する端部に連なる各凹溝の傾斜状の内側面が互いに平行とされることを特徴とする電気機器用ケース。
- 請求項1または2に記載の電気機器用ケースにおいて、上記少なくとも一方の凹溝の底部に、凹溝の一対の内側面間をつなぐリブを設けることを特徴とする電気機器用ケース。
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