JP3891623B2 - ヘルメットのシールド板取付け機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車のライダなどのヘルメット装着者が頭部の保護などのために頭部に装着する頭部保護体を備えたヘルメットにおいて、風防、日よけなどのためのシールド板を上記頭部保護体に所定の範囲で回動可能に取り付けるようにしたシールド板取付け機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上述のようなヘルメットのシールド板取付け機構として、例えば、実公昭57−13302号公報に記載されたものが従来から知られている。
【0003】
この実公昭57−13302号公報に記載されたヘルメットのシールド板取付け機構(以下、「従来のシールド板取付け機構」という)は、ヘルメットの頭部保護体の前面に取付けられた帯状の基板を備え、シールド板の左右両側が左右一対の取付け軸によりこの基板に回動自在に取り付けられている。また、上記基板と上記シールド板との間には中間座板が介装され、この中間座板の外側面に突設された回り止め用の突起部は上記シールド板の開孔に嵌合され、このために、上記中間座板は上記シールド板と一体に回動するようになっている。
【0004】
さらに、従来のシールド板取付け機構においては、上記取付け軸を中心として円弧状に構成されたガイド溝が上記基板に設けられ、このガイド溝には上記中間座板の内側面に一体に突設された弾性筒体が係合している。そして、上記円弧状ガイド溝はその一端から他端まで複数の円孔を僅かずつ重ね合せた形状となっており、このために、このガイド溝には円孔と円孔との間にそれぞれ幅狭部が形成されている。
【0005】
上述のように構成された従来のシールド板取付け機構においては、シールド板をヘルメットの頭部保護体に対して開閉させることにより、上記弾性筒体を上記円弧状ガイド溝に沿って往復動させて上記複数の円孔のいずれか1つに嵌合させるようにしている。したがって、シールド板をこれら複数の円孔のうちのいずれか1つに対応した所定の停止位置(すなわち、全閉位置、6/1開放位置、1/3開放位置、半開位置、2/3開放位置、5/6開放位置または全開位置)に位置保持させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のシールド板取付け機構によれば、上記円弧状ガイド溝を構成する複数の円孔のいずれか1つに対応した所定の停止位置にしかシールド板を位置保持させることができないので、シールド板をヘルメットの頭部保護体に対する任意の半開位置に位置保持させることができない。また、シールド板をヘルメットの頭部保護体に対して大きな角度で開放または閉塞させる場合には、上記弾性筒体を上記複数の円孔および上記複数の幅狭部に沿ってガタガタさせながら移動させる必要があるので、シールド板の開閉操作におけるクリック感が良くない。
【0007】
本発明は、従来のシールド板取付け機構の上述のような欠点をきわめて簡単な構成によりきわめて効果的に是正し得るようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定の回動中心の回りを回動し得るように頭部保護体に取付けられたシールド板と、上記回動中心をその中心としてほゞ円弧状になるように上記シールド板に形成されたほゞ円弧状のガイド溝と、上記シールド板の回動に応じて上記ガイド溝に沿って相対的に摺動し得るようにこのガイド溝に挿入されて上記頭部保護体に取付けられたほゞ筒状の位置保持手段とを備えたヘルメットのシールド板取付け機構において、上記位置保持手段の上下両端部に第1および第2の弾性付与用切込みを上下にほゞ対向するように形成することによって、これら第1および第2の弾性付与用切込みの間において上記位置保持手段に屈曲容易部が設けられ、上記位置保持手段が設けられた取付け基材を備え、上記取付け基材が基体部と上記位置保持手段とこれらの基体部および位置保持手段を連結している連結部とを有し、上記基体部が上記シールド板を上記頭部保護体に回動可能に軸支する支軸により上記頭部保護体に取付けられて上記頭部保護体と上記シールド板との間に配されており、上記屈曲容易部が上記回動中心側とは反対の側において上記位置保持手段に設けられ、上記第1の弾性付与用切り込みおよび第2の弾性付与用切込みのそれぞれが上記ほゞ筒状の位置保持手段の70°〜110°のうちのいずれかの角度範囲にわたって設けられ、上記第1の弾性付与用切込みの深さと上記第2の弾性付与用切込みの深さとの合計の深さが上記ほゞ筒状の位置保持手段の高さの2/5〜2/3であることを特徴とするヘルメットのシールド板取付け機構に係るものである。このように構成された本発明によれば、きわめて簡単な構成であるにもかゝわらず、シールド板に形成されたほゞ円弧状のガイド溝に沿ってほゞ筒状の位置保持手段を相対的に摺動させる操作をきわめて簡単かつきわめて確実に行うことができる。
【0009】
また、本発明においては、上記ガイド溝がその一端に設けられた全閉位置用保持孔部と、その他端に設けられた全開位置用保持孔部と、上記全閉位置用保持孔部に近接して設けられたデフロスト位置用保持孔部と、このデフロスト位置用保持孔部と上記全開位置用保持孔部とを連通させており上記回動中心をその中心とするほゞ円弧状でかつほゞ等幅な円弧溝部とを有し、上記全閉位置用、上記デフロスト位置用および上記全開位置用の各保持孔部が上記ほゞ筒状の位置保持手段をそのほゞ原形のまゝで相対的に位置保持させ得るように構成され、上記円弧溝部が上記ほゞ筒状の位置保持手段を弾性的に挾持して相対的に位置保持させ得るように構成されていてよい。このように構成されていれば、シールド板をその全閉位置、デフロスト位置および全開位置でそれぞれきわめて確実に位置保持させ得るとともに、デフロスト位置と全開位置との中間の位置である任意の半開位置でも位置保持させることができ、さらに、デフロスト位置から全開位置までおよび全開位置からデフロスト位置まで回動板を開閉させる開閉操作をきわめて円滑に行うことができかつそのクリック感もきわめて良好である。
【0010】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明をフルフェイス型ヘルメットのシールド板取付け機構に適用した一実施例を図1〜図10を参照して説明する。
【0011】
フルフェイス型ヘルメットは、図1に示すように、自動二輪車のライダなどのヘルメット装着者の頭部に装着されるフルフェイス型の頭部保護体1と、ヘルメット装着者の額部と顎部との間(すなわち、顔面の中央部分)に対向するように頭部保護体1の前面に形成された窓孔3を開閉し得るシールド板5と、頭部保護体1の内側にそれぞれ取付けられた左右一対の顎掛け用バンド(図示せず)とから成っている。そして、頭部保護体1のうちのヘルメット装着者の顎部と対向する部分には、頭部保護体1内の換気を行うためのベンチレータ6が設けられている。また、シールド板5は、風防のためにヘルメットに設けられるものであるが、必要に応じて、透光性を阻害しないように着色されて日よけ(すなわち、バイザー)を兼用することもでき、ポリカーボネート、その他の合成樹脂などの透明または半透明の硬質材料から成っていてよい。さらに、シールド板5の左右両側は、頭部保護体1の外周壁を構成する外側シェル7に左右一対のシールド板取付け機構9により回動自在に取付けられている。
【0012】
なお、外側シェル7は、FRP、その他の合成樹脂などの強度の大きい硬質材料から成っていてよい。また、右側(ヘルメットの前面に向って左側)のシールド板取付け機構は、後述のような指掛け部11、めねじ部材12(外側シェル7に設けられたその取付け孔を含む)、係止用ピン13、係止用孔15およびガイド用切欠き17が設けられていない点を除いて、左側のシールド板取付け機構と左右対称的に構成されているので、以下において、左側のシールド板取付け機構についてのみ説明する。
【0013】
シールド板取付け機構9は、図2および図9に示すように、シールド板5とともに外側シェル7に取付けられる取付け基材19を備えている。そして、この取付け基材19は、ほゞリング状の基体部21と、位置保持手段としてのほゞ円筒状の筒体部23と、基体部21と筒体部23とを連結している細板状の連結部25と、筒体部23と連結部25とにまたがって左右両側にえら(鰓)状に形成されている左右一対の補強部27とを有し、これらの各部21、23、25、27がポリアセタール樹脂、その他の合成樹脂などの多少弾性を有する材料から互いに一体に成形されている。また、基体部21の表面には、その中心孔29に連なる有底の一対の係止用溝31が相対向して設けられ、基体部21の裏面には、滑り止めのための多数の突条部(図示せず)が放射状に一体成形されている。また、筒体部23の上端部には、幅が比較的狭い左右一対の係止用スリット33と、これら一対の係止用スリット33の間に設けられた幅が比較的広いほゞ長方形状の弾性付与用切込み35とがそれぞれ設けられ、筒体部23の下端部には、上記弾性付与用切込み35と上下にほゞ対向した位置において、幅が比較的広いほゞ長方形状の弾性付与用切込み37が設けられている。したがって、これらの切込み35、37の間にやゝ細幅で弾性的に変形し易い帯状の屈曲容易部38が形成されている。
【0014】
上側の弾性付与用切込み35および下側の弾性付与用切込み37は、必ずしもほゞ長方形状である必要はなく、ほゞU字状、ほゞ半長円形状、ほゞ半楕円形状、ほゞ半円形状などの他の形状であってもよい。さらに、補強部25の裏面と、筒体部23の裏面のうちのこの補強部25と対応する一部分とにまたがって滑り止めのための多数の突条部(図示せず)が対射状に一体成形されている。
【0015】
上側の弾性付与用切込み35および下側の弾性付与用切込み37は、筒体部23(特に、基体部21側から見て筒体部23の先端側の部分、換言すれば、シールド板5の回動中心側とは反対の側の部分)に良好な弾性を付与するためのものであって、図2に示すように、この先端側に設けられている。そして、これらの切り込み35、37は、図示の実施例においては、図5に示すように、筒体部23の約90°の角度範囲θ1にわたって設けられているが、この角度範囲θ1は、実用性の見地から、70°〜110°のうちのいずれかである。また、これらの切り込み35、37は、図5に示すように、基体部21の中心と筒体部23の中心とを結ぶ直線Lに対して左右ほゞ同角度の角度範囲に設けられるのが好ましく、図示の実施例においては、この左側および右側の角度範囲はそれぞれ約45°である。さらに、上側の弾性付与用切込み35の深さD1は、図示の実施例においては、図10に示すように筒体部23の高さ(すなわち、図10の上下方向の長さ)Hの約1/8であるが、一般的には、実用性の見地から、高さHの1/12〜1/4であるのが好ましく、高さHの1/10〜1/6であるのがさらに好ましい。また、下側の弾性付与用切込み37の深さD2は、図示の実施例においては、図10に示すように高さHの約3/8であるのが、一般的には、実用性の見地から、高さHの1/4〜3/4であるのが好ましく、高さHの3/10〜1/2であるのがさらに好ましい。また、上側の弾性付与用切込み35の深さD1と下側の弾性付与用切込み37の深さD2との合計の深さ(D1+D2)は、図示の実施例においては、高さHの約1/2であるが、実用性の見地から、高さHの2/5〜2/3である。
【0016】
外側シェル7には、図9に示すように、取付け基材19の基体部21および筒体部23にそれぞれ対応して一対の取付け孔がそれぞれ形成され、これら一対の取付け孔には、軟鉄、その他の金属などの硬質材料から成る一対のめねじ部材41、42がそれぞれ嵌合固定されている。そして、外側シェル7の外周面には、合成ゴム、その他の弾性に富んだ材料からなる一対のワッシャ44、45が一対のめねじ部材41、42を取り囲むように接着固定されている。また、外側シェル7には、図7に示すように別の取付け孔が形成され、この取付け孔には、別のめねじ部材12が嵌合固定され、このめねじ部材12には、アルミニウム、その他の金属などの硬質材料から成る係止用ピン13がねじ込み固定されている。
【0017】
シールド板5は、図2に示すように、取付け基材19の基体部21に対応したほゞ円形の取付け孔39と、取付け基材19の筒体部23に対応するように取付け孔39を中心としてほゞ円弧状に構成されたガイド溝47と、外側シェル7に設けられた係止用ピン13に対応したほゞ長円形状の係止用孔15と、この係止用孔15に隣接してシールド板5の内側面に設けられたガイド用切欠き17とを有している。また、シールド板5には、図7に示すように、ティアオフ用(すなわち、使い捨て用)のシールドフィルム(図示せず)を係止するための合成樹脂製などの係止用ボタン49がねじ51により取付け固定され、シールド板5を往回動させるときにヘルメット装着者が指でこのシールド板5を押し上げるのに用いる合成樹脂製などの指掛け部11も同様にねじ(図示せず)により取付け固定さている。
【0018】
円弧状ガイド溝47は、図4に示すように、その両端に全閉位置用保持孔部47aおよび全開位置用保持孔部47bをそれぞれ有し、また、上記全閉位置用保持孔部47aに少し重ね合わされたデフロスト位置用保持孔部47cをさらに有している。そして、デフロスト位置用保持孔部47cと全開位置用保持孔部47bとの間には、ほゞ円弧状でほゞ等幅な円弧溝部47dが形成されている。また、円弧状ガイド溝47の内周側の縁部(すなわち、取付け孔39側の縁部)は、全閉位置用保持孔部47aから全開位置用保持孔部47bまでほゞ滑らかな曲線(すなわち、ほゞ円弧状)になっている。そして、円弧状ガイド溝47の外周側の縁部(すなわち、取付け孔39側とは反対側の縁部)は、全閉位置用保持孔部47aとデフロスト位置用保持孔部47cとのさかい目、デフロスト位置用保持孔部47cと円弧溝部47dとのさかい目および円弧溝部47dと全開位置用保持孔部47bとのさかい目にそれぞれガイド溝47側に突出した突起状の折曲部53、54、55を有している。そして、円弧溝部47dの外周縁部のみがほゞ滑らかな曲線(すなわち円弧)となっている。
【0019】
円弧状ガイド溝47の全閉位置保持孔部47aの中心と全開位置用保持孔部47bの中心との取付け孔39の中心に対して成す角度θ2は、図示の実施例においては、図4に示すように約45°であるが、一般的には、実用性の見地から、30°〜60°のうちのいずれかであるのが好ましく、35°〜55°のうちのいずれかであるのがさらに好ましい。また、全閉位置用保持孔部47aの中心とデフロスト位置用保持孔部47cの中心との取付け孔39の中心に対して成す角度θ3は、図示の実施例においては、図4に示すように約10°であるが、一般的には、実用性の見地から、6°〜15°のうちのいずれかであるのが好ましく、8〜13°のうちのいずれかであるのがさらに好ましい。また、角度θ2に対する角度θ3の比(すなわち、θ3/θ2)は、図示の実施例においては、図4に示すように2/9であるが、一般的には、実用性の見地から、1/9〜4/9のうちのいずれかであるのが好ましく、3/18〜3/9のうちのいずれかであるのがさらに好ましい。さらに、円弧溝部47dの取付け孔39の中心に対して成す角度(換言すれば、一対の折曲部54、55の取付け孔39の中心に対して成す角度)θ4は、図示の実施例においては、図6に示すように約23°であるが、一般的には、実用性の見地から、15°〜35°のうちのいずれかであるのが好ましく、18°〜30°のいずれかであるのがさらに好ましい。また、保持孔部47a、47b、47cの直径に対すると円弧溝部47dの幅の比(この比は、取付け基材19の筒体部23の直径に対する円弧溝部47dの幅の比とほゞ同一である)は、約93/100であるが、一般的には、実用性の見地から、80/100〜97/100のうちのいずれかであるのが好ましく、85/100〜95/100のうちのいずれかであるのがさらに好ましい。
【0020】
保持孔部47a、47b、47cは、図示の実施例においては、取付け基材19の筒体部23の形状とほゞ同一かまたは僅かに大きいほゞ円形であるが、必ずしも円形である必要はなく、上記筒体部23と同様に、ほゞ楕円形、ほゞ長円形、角部に丸みをつけたほゞ長方形などであってもよく、特に、上記筒体部23の形状の変更に合わせて任意に変更するのが好ましい。
【0021】
つぎに、シールド板5および取付け基材19を外側シェル7に取付ける操作について説明する。なお、この取付け操作に際しては、一対のねじ57、58および一対のワッシャ60、61が取付け部品として用いられる。なお、上記ねじ57、58およびワッシャ60は、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂、その他の合成樹脂、アルミニウム、その他の金属などから成っていてよく、ワッシャ61も、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂、その他の合成樹脂などから成っていてよい。
【0022】
まず、支軸としてのねじ57をその先端側からワッシャ60の中心孔、シールド板5の取付け孔39および取付け基材19の基体部21の中心孔29に順次挿入させて外側シェル7のめねじ部材41にねじ込み固定する(図10参照)。この場合、取付け基材19の筒体部23の上端部をシールド板5の円弧状ガイド溝47に挿入させ、ワッシャ60の下面に突出させた一対の突起部60aを基体部21の一対の係止用溝31に嵌合させる。この結果、ワッシャ60および取付け基材19の基体部21は、図10に示すように、ねじ57の頭部により外側シェル7のワッシャ41に押し付け固定され、シールド板5は、ワッシャ60を支軸(すなわち、ワッシャ60の中心軸を回動中心)として回動し得るように、取付け基材19の基体部21の表面とワッシャ60の頭部との間で保持される。
【0023】
つぎに、固定軸としてのねじ58をその先端側からワッシャ61の中心孔および取付け基材19の筒体部23の中心孔(この場合、シールド板5の円弧状ガイド溝47を含む)に順次挿入させて外側シェル7のめねじ部材42にねじ込み固定する(図10参照)。この場合、ワッシャ61の下面に突出させた一対の突起部61aを筒体部23の一対の係止用スリット33に嵌合させる。この結果、ワッシャ61および取付け基材19の筒体部23は、図10に示すように、ねじ58の頭部により外側シェル7のワッシャ45に押付け固定され、シールド板5は、その円弧状ガイド溝47の内周側および外周側縁部を筒体部23の外周囲に摺接させながら移動し得るように、取付け基材19の筒体部23の表面とワッシャ61との間に保持される。そして、この状態においては、屈曲容易部38は、ほゞ円弧状のガイド溝47の長さ方向とはほゞ直交する方向側において、取付け基材19の筒体部23に設けられている。
【0024】
上述のように構成されたフルフェイス型ヘルメットによれば、取付け基材19の筒体部23がシールド板5の円弧状ガイド溝47に沿って相対的に摺動するようにシールド板5をねじ57およびワッシャ60を支軸として往復回動させることにより、次に述べるように、シールド板5を全閉位置、デフロスト位置(すなわち、くもり止め、くもり取り、霜止めまたは霜取り位置)、任意の半開位置および全開位置にそれぞれ位置保持させることができる。
【0025】
すなわち、筒体部23を図6および図10に示すようにガイド溝47の全閉位置用保持孔部47aにそのほゞ原形のまゝで嵌合保持させたときには、シールド板5は全閉位置にあり、外側シェル7の係止用ピン13はシールド板5の係止用孔15に挿入されており、このために、シールド板5はこの全閉位置に確実に保持される。この場合、シールド板5の内側面に設けられたガイド用切欠き17は図7に示すようにシールド板5の下端から上方に向ってだんだん浅くなるように傾斜しているので、係止用ピン13をこの切欠き17を摺動させてからきわめて容易かつきわめて確実に係止用孔15に挿入させることができる。
【0026】
この全閉状態(図1、図3の鎖線、図6、図8および図10に示す状態)において、図3の実線および図7に示すように、ヘルメット装着者がシールド板5の指掛け部11に指を掛けてシールド板5を斜め上方に押し上げて往回動させると、係止用ピン13が係止用孔15から相対的に離脱すると共に、筒体部23がデフロスト位置用保持孔部47cに同様に嵌合保持されるので、シールド板5は頭部保護体1の窓孔3を多少開放したデフロスト位置に移動する。さらに、シールド板5を往回動させると、筒体部23はデフロスト位置用保持孔部47cから円弧溝部47dを通って全開位置用保持孔部47bへと円弧状ガイド溝47を相対的に移動する。そして、筒体部23が比較的幅狭な折曲部53および円弧溝部47dを相対的に通過するときには、筒体部23が図5の直線L方向の径を縮小させるので、上記通過が円滑に行われる。
【0027】
この場合、筒体部23の上側切込み35を除く上端面はワッシャ61に圧接し、筒体部23の下側切込み37を除く下端面はワッシャ45に圧接し、さらに、筒体部23の下端部の取付け孔39側には、一対の補強部27および連結部25がそれぞれ連設されている。したがって、上述のような筒体部23の径の縮小は、主として屈曲容易部38が屈曲変形することにより達成される。また、上記円弧溝部47dを相対的に通過する際には、この円弧溝部47dがほゞ滑らかな円弧状であるためにこの移動が円滑に行われて違和感がないので、シールド板5の開閉操作のクリック感がきわめて良好である。さらに、筒体部23を上記円弧溝部47dの任意の位置に保持させたときに、筒体部23の弾性復元力によりこの筒体部23を円弧溝部47dの任意の位置において弾性的に挾持された状態で比較的良好に位置保持させることができる。したがって、頭部保護体1の窓孔3を多少開放したデフロスト位置および全開した全開位置にシールド板5を確実に位置保持させることができ、さらに、両者の中間の位置である任意の半開位置にもシールド板5をほゞ確実に位置保持させることができる。
【0028】
以上において、本発明の一実施例につき詳細に説明したが、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に基づいて各種の変更および修正が可能である。
【0029】
例えば、上述の実施例においては、フルフェイス型ヘルメットのシールド板取付け機構に本発明を適用したが、ジェット型、セミジェット型などのヘルメットにも本発明を適用することができできる。
【0030】
また、上述の実施例においては、上側の弾性付与用切込み35と下側の弾性付与用切込み37との間に単一の屈曲容易部38を形成するようにしたが、上記弾性付与用切込み35、37にその上下方向においてほゞ対応している横長のスリットをこれらの切込み35、37の間に1本または複数本設けることによって、屈曲容易部を複数形成するようにしてもよい。また、上記スリットに代えて、または、上記スリットに加えて、屈曲変易部に複数の小孔を形成してもよい。
【0031】
さらに、上述の実施例において、シールド板5をそのデフロスト位置で確実に位置保持させる必要がなければ、デフロスト位置用保持孔部47cを省略することができる。この場合、ほゞ円弧状のガイド溝47の外周側の縁部は、突起状折曲部53から突起状折曲部55までほゞ滑らかな曲線(すなわち、ほゞ円弧状)になっているので、全閉位置用保持孔部47aと全開位置用保持孔部47bとの間に、ほゞ円弧状でほゞ等幅な円弧溝部47dが形成される。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、シールド板に形成されたほゞ円弧状のガイド溝に沿って相対的に摺動するほゞ筒状の位置保持手段が、その上下両端部に上下にほゞ対向するように形成された第1および第2の弾性付与用切込みの間に屈曲容易部を有している。したがって、上記ほゞ円弧状のガイド溝に沿って上記ほゞ筒状の位置保持手段を相対的に摺動させる操作をきわめて簡単かつきわめて確実に行うことができる。また、頭部保護体に回動自在に取付けられたシールド板と、このシールド板に形成されたほゞ円弧状のガイド溝と、頭部保護体に取付けられこのほゞ円弧状のガイド溝に沿って相対的に摺動するほゞ筒状の位置保持手段とを備えた機構において、上記位置保持手段の上下両端部に上下一対の弾性付与用切込みを上下にほゞ対向するように形成することによってこれら第1および第2の弾性付与用切込みの間に屈曲容易部を設けたものであるから、その構成がきわめて簡単である。
【0033】
また、請求項2〜4に記載した発明によれば、ほゞ円弧状のガイド溝の全閉位置用、デフロスト位置用および全開位置用の各保持孔部がほゞ筒状の位置保持手段をそのほゞ原形のまゝで相対的に位置保持させることができ、また、上記ガイド溝の円弧溝部が上記ほゞ筒状の位置保持手段を弾性的に挾持して相対的に位置保持させることができる。したがって、シールド板をその全閉位置、デフロスト位置および全開位置でそれぞれきわめて確実に位置保持させ得るとともに、デフロスト位置と全開位置との中間の位置である任意の半開位置でも位置保持させることができ、さらに、デフロスト位置から全開位置までおよび全開位置からデフロスト位置までシールド板を開閉させる開閉操作をきわめて円滑に行うことができかつそのクリック感もきわめて良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明をフルフェイス型ヘルメットのシールド板取付け機構に適用した一実施例におけるヘルメット全体の斜視図である。
【図2】 図1のヘルメットの左側のシールド板取付け機構の要部の分解斜視図である。
【図3】 シールド板をデフロスト位置まで多少開放した状態における図2のシールド板取付け機構の正面図である。
【図4】 シールド板をデフロスト位置と全開位置との中間の位置までさらに開放した状態における図3のシールド板取付け機構の要部を示す図3と同様の図である。
【図5】 シールド板を全開位置まで全開した状態における図4と同様の図である。
【図6】 シールド板を全閉位置まで全閉した状態における図4と同様の図である。
【図7】 図3のA−A線に沿った断面図である。
【図8】 図3において仮想線で示す状態におけるシールド板取付け機構の図3のA−A線に沿った断面図である。
【図9】 図4のB−B線に沿った断面図である。
【図10】 図6のC−C線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 頭部保護体
5 シールド板
19 取付け基材
21 基体部
23 筒体部(位置保持手段)
25 連結部
35 上側弾性付与用切込み(第1の弾性付与用切込み)
37 下側弾性付与用切込み(第2の弾性付与用切込み)
38 屈曲容易部
47 ほゞ円弧状のガイド溝
47a 全閉位置用保持孔部
47b 全開位置用保持孔部
47c デフロスト位置用保持孔部
47d 円弧溝部
57 ねじ(支軸)
Claims (4)
- 所定の回動中心の回りを回動し得るように頭部保護体に取付けられたシールド板と、
上記回動中心をその中心としてほゞ円弧状になるように上記シールド板に形成されたほゞ円弧状のガイド溝と、
上記シールド板の回動に応じて上記ガイド溝に沿って相対的に摺動し得るようにこのガイド溝に挿入されて上記頭部保護体に取付けられたほゞ筒状の位置保持手段とを備えたヘルメットのシールド板取付け機構において、
上記位置保持手段の上下両端部に第1および第2の弾性付与用切込みを上下にほゞ対向するように形成することによって、これら第1および第2の弾性付与用切込みの間において上記位置保持手段に屈曲容易部が設けられ、
上記位置保持手段が設けられた取付け基材を備え、
上記取付け基材が基体部と上記位置保持手段とこれらの基体部および位置保持手段を連結している連結部とを有し、
上記基体部が上記シールド板を上記頭部保護体に回動可能に軸支する支軸により上記頭部保護体に取付けられて上記頭部保護体と上記シールド板との間に配されており、
上記屈曲容易部が上記回動中心側とは反対の側において上記位置保持手段に設けられ、
上記第1の弾性付与用切込みおよび第2の弾性付与用切込みのそれぞれが上記ほゞ筒状の位置保持手段の70°〜110°のうちのいずれかの角度範囲にわたって設けられ、
上記第1の弾性付与用切込みの深さと上記第2の弾性付与用切込みの深さとの合計の深さが上記ほゞ筒状の位置保持手段の高さの2/5〜2/3であることを特徴とするヘルメットのシールド板取付け機構。 - 上記ガイド溝がその一端に設けられた全閉位置用保持孔部と、その他端に設けられた全開位置用保持孔部と、上記全閉位置用保持孔部に近接して設けられたデフロスト位置用保持孔部と、このデフロスト位置用保持孔部と上記全開位置用保持孔部とを連通させており上記回動中心をその中心とするほゞ円弧状でかつほゞ等幅な円弧溝部とを有し、
上記全閉位置用、上記デフロスト位置用および上記全開位置用の各保持孔部が上記ほゞ筒状の位置保持手段をそのほゞ原形のまゝで相対的に位置保持させ得るように構成され、
上記円弧溝部が上記ほゞ筒状の位置保持手段を弾性的に挾持して相対的に位置保持させ得るように構成したことを特徴とする請求項1に記載のヘルメットのシールド板取付け機構。 - 上記全閉位置用、上記デフロスト位置用および上記全開位置用の各保持孔部がそれぞれほゞ円形であり、
上記全閉位置用保持孔部の中心と上記全開位置用保持孔部の中心との上記回動中心に対して成す角度が30°〜60°のうちのいずれかであり、
上記全閉位置用保持孔部の中心と上記デフロスト位置用保持孔部の中心との上記回動中心に対して成す角度が6°〜15°であり、
上記円弧溝部の上記回動中心に対して成す角度が15°〜35°であることを特徴とする請求項2に記載のヘルメットのシールド板取付け機構。 - 第1および第2の弾性付与用切込みが上記ほゞ筒状の位置保持手段の上記回動中心側とは反対の側における上下両端部に上下にほゞ対向するように形成され、
上記ガイド溝の上記回動中心側の縁部である内周側縁部が上記全閉位置用保持孔部から上記全開位置用保持孔部まで上記回動中心を中心とするほゞ円弧状でかつほゞ滑らかな曲線であることを特徴とする請求項2または3に記載のヘルメットのシールド板取付け機構。
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