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JP3786041B2 - クレンジング料 - Google Patents

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JP3786041B2
JP3786041B2 JP2002093341A JP2002093341A JP3786041B2 JP 3786041 B2 JP3786041 B2 JP 3786041B2 JP 2002093341 A JP2002093341 A JP 2002093341A JP 2002093341 A JP2002093341 A JP 2002093341A JP 3786041 B2 JP3786041 B2 JP 3786041B2
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weight
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oil
fatty acid
cleansing
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美紀子 真野
実咲 石田
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NOF Corp
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メイクアップ化粧料や紫外線防止化粧料及び皮脂等の汚れを除去する皮膚用のクレンジング料に関し、さらに詳しくは、使用時の肌へののび、汚れとのなじみ性、洗浄性、すすぎ性および使用後の感触に優れ、保存安定性が良好な安全性の高いクレンジング料に関する。
【0002】
【従来の技術】
メイクアップ化粧料や紫外線防止化粧料は、肌を外界の刺激から保護し、より美しく見せる効果があり、現代社会の生活においては欠かせないものとなっている。しかし、これら化粧料は油性成分、無機顔料成分等を多量に含んでいるため皮膚の毛穴を塞ぎ、新陳代謝を妨げ、また化粧料自体が徐々に酸化されて刺激性を有することがあり、長時間の使用は肌トラブルの原因となる。このため1日1回はクレンジング料を使用して、これらの化粧料を除去することが望ましい。
クレンジング料には拭き取りタイプや水または湯で洗い流すタイプの商品があるが、近年はより簡便でしかも肌への負担の少ない「洗い流すタイプ」の商品が好まれるようになっている。洗い流すタイプのクレンジング料に要求される性能としては、使用時ののび、汚れとのなじみ易さ、洗浄性(汚れ落ち)、すすぎ性、洗浄後の感触があり、これまで様々な組成物が検討されてきた。
【0003】
例えば、特開昭62−108806号公報および特開平3−161428号公報には、特定の界面活性剤と液状油を組み合わせたクレンジング料が開示されている。しかしこれらの組成物は、使用時ののび、汚れとのなじみ易さ、洗浄性は優れているものの、使用後の感触は必ずしも満足なものではなかった。また、特開平9−87139号公報にはアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、特定の界面活性剤、水溶性多価アルコールを含有し、かつ油性成分の含有量が2重量%以下であるクレンジング化粧料が開示されている。しかし油性成分の含有量が少なく、使用時ののびや汚れとのなじみ易さ、および洗浄性の点で満足なものではなかった。さらに特開平8−127512号公報には、非イオン性界面活性剤、水酸基を有する水溶性化合物、液状油および水を含有するゲル型クレンジング用組成物が開示されているが、汚れとのなじみ易さの点で十分とは言えなかった。
【0004】
さらに洗浄性、すすぎ性、使用後の感触の改良を目的として、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルがしばしばクレンジング料に用いられている。例えば特開平11−92359号公報には、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルを含有する1相型透明皮膚洗浄剤が、特開2001−19619号公報には、ゲル化剤とポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有するクレンジング用化粧料が開示されているが、使用時ののびや汚れとのなじみ易さの点で十分でなかった。また特開2001−213761号公報には、陰イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルを除く非イオン性界面活性剤、および両性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上とポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、および非シリコーン系油剤を含有する皮膚洗浄剤組成物が開示されているが、汚れとのなじみ易さや洗浄性の点で十分でなかった。
【0005】
このように使用時ののび、汚れとのなじみ易さ、洗浄性、使用後の感触さらに保存安定性について同時に満足させた組成物は、これまで得られていないのが現状である。またクレンジング料は顔面に使用することが多いため、特に眼に対してより刺激の少ないクレンジング料の開発が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記課題を解決し、使用時の肌へののび、汚れとのなじみ性、洗浄性、すすぎ性および使用後の感触に優れ、保存安定性が良好な安全性の高いクレンジング料を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、
(1)下記のa、b、cおよびdを含有し、a+bが20〜75重量%、c+dが20〜60重量%、a+b+c+dが60〜98重量%であり、aとbの重量比a/bが1/1〜10/1、cとdの重量比c/dが1/1〜4/1であることを特徴とするクレンジング料。
a.25℃で液状の炭化水素油
b.25℃で液状のエステル油
c.ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
d.ソルビタン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
(2)e.25℃で液状の環状シリコーン油を1〜15重量%含有することを特徴とする前記のクレンジング料。
(3)f.式(1)で示される2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに基づく構成単位を重量比で100/0〜10/90として60〜100重量%含有するポリマー、
【化2】
Figure 0003786041
(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2、R3およびR4は炭素数1〜8のアルキル基、nは2〜4の整数である。)
を0.0001〜1重量%含有することを特徴とする前記(1)または(2)のクレンジング料である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に用いるa成分は、25℃で液状の炭化水素油である。
炭化水素油とは炭素数が10以上の炭化水素化合物であり、直鎖、分岐または環状の構造であっても、飽和または不飽和結合を有していても良く、石油や植物精油の構成成分のテルペン類として天然に存在するもののほか、人工的に合成したものも使用可能である。例えばデカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、デセンなどの正パラフィンや炭素鎖に分岐を有するイソパラフィン、スクワランやスクワレン等が挙げられ、使用時ののび、汚れとのなじみ易さ、洗浄性、使用後の感触および保存安定性の点から、正パラフィン、イソパラフィン、スクワランのうち25℃での粘度が100mPa・s以下の化合物の使用が好ましい。
【0009】
本発明に用いるb成分は25℃で液状のエステル油である。
エステル油とは、カルボン酸と1〜3価のアルコールとの脱水反応やエステル交換反応等によって得られる構造を持つカルボン酸エステル化合物であり、具体的には、セバシン酸ジエチル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸イソセチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸2−ヘキシルデシル、イソステアリン酸イソステアリル、トリイソステアリン酸トリメチルプロパン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソステアリル、ミリスチン酸イソセチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸エチル、ピバリン酸イソステアリル、イソステアリン酸イソプロピル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸2−エチルヘキシル、イソノナン酸イソデシル、オレイン酸エチル、イソノナン酸イソトリデシル、ジデカン酸ネオペンチルグリコール、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリヘキサン酸グリセリル等の合成エステル油や、ホホバ油、ひまわり油、オリーブ油、マカデミアナッツ油、茶実油、綿実油、シソ油、サフラワー油、キョウニン油等の天然油脂由来のエステル油が挙げられる。汚れとのなじみ易さ、洗浄性および使用後の感触の点で、好ましくはセバシン酸ジエチル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸イソセチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、オレイン酸エチル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸2−エチルヘキシル、イソノナン酸イソデシル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、ホホバ油、ひまわり油、オリーブ油、マカデミアナッツ油、茶実油、綿実油、シソ油、サフラワー油、キョウニン油である。
【0010】
本発明の組成物において、a、b成分の含有量合計a+bは20〜75重量%、好ましくは30〜70重量%、さらに好ましくは40〜65重量%である。20重量%を下回る場合は、油性汚れとのなじみ性や洗浄性が悪くなり、75重量%を超える場合は、すすぎ性や使用後の感触が悪くなるばかりでなく、製品の保存安定性も悪くなる。
また、a成分とb成分の重量比a/bは1/1〜10/1であり、好ましくは1/1〜8/1、さらに好ましくは3/2〜5/1である。1/1を下回る場合は保存安定性が悪くなり、10/1を超える場合は油性汚れとのなじみ性や洗浄性が悪くなる。
【0011】
本発明に用いるc成分のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤は、グリセリンと脂肪酸をエステル化反応させた後、エチレンオキシドを付加して得られる化合物であり、ポリオキシエチレングリセリンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリンジ脂肪酸エステルが挙げられ、c成分として単独で、あるいは2種以上を組み合わせて使用することができる。
【0012】
本発明に用いるc成分を構成する脂肪酸は、炭素数が8〜24の飽和あるいは不飽和脂肪酸であり、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの単一脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸等の動植物油由来の混合脂肪酸などを用いることができる。好ましい脂肪酸の炭素数としては10〜18である。脂肪酸の炭素数が8を下回る場合は、親油性が低くなるため油性汚れとのなじみが悪くなり洗浄性が低下することがあるばかりでなく、刺激性のある匂いが生じることがある。また脂肪酸の炭素数が24を超える場合は、親水性が低くなるため水との相溶性が悪くなり、さっぱりとした洗い上がりになりにくい。
【0013】
グリセリン1モルに対するエチレンオキシドの平均付加モル数は5〜100であることが好ましく、さらに好ましくは5〜80、最適には7〜50である。エチレンオキシドの平均付加モル数が5を下回る場合は、親水性が低くなるため水との相溶性が悪くなりさっぱりとした洗い上がりになりにくい。また100を超える場合は、親油性が低くなるため油性汚れとのなじみが悪くなり、洗浄性が低下することがある。
また、本発明に用いるc成分のHLB値は10〜20であることが好ましく、さらに好ましくは10〜18、最適には11〜16である。HLB値が10を下回る場合は、親水性が低くなるため水との相溶性が悪くなりさっぱりとした洗い上がりになりにくい。また20を超える場合は、保存安定性が悪くなるばかりでなく、親油性が低くなるため油性汚れとのなじみが悪くなり、洗浄性が低下することがある。ここで言うHLB値はGriffin(W.C.Griffin:J.Soc.Cosmetic Chemists,33,1180(1960))のHLBの概念によって定めるものである。
【0014】
c成分としては具体的には、ポリオキシエチレン(7モル)グリセリンヤシ油脂肪酸エステル(HLB値=13.0)、ポリオキシエチレン(12モル)グリセリンラウリン酸エステル(HLB値=15.0)、ポリオキシエチレン(20モル)グリセリンオレイン酸エステル(HLB値=15.4)、ポリオキシエチレン(30モル)グリセリンヤシ油脂肪酸エステル(HLB値=17.4)等が挙げられる。
【0015】
本発明に用いるd成分であるソルビタン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤は、ソルビタンと脂肪酸をエステル反応させて得られる化合物であり、ソルビタンモノ脂肪酸エステル、ソルビタンジ脂肪酸エステル、ソルビタントリ脂肪酸エステル、ソルビタンテトラ脂肪酸エステルが挙げられる。本発明では、これらの化合物をd成分として単独で、あるいは2種以上を組み合せて用いることができる。
【0016】
本発明に用いるd成分を構成する脂肪酸は、炭素数が8〜24の飽和あるいは不飽和脂肪酸であり、c成分を構成する脂肪酸が挙げられる。好ましい脂肪酸の炭素数としては10〜20である。脂肪酸の炭素数が8を下回る場合は、親油性が低くなるため油性汚れとのなじみが悪くなり洗浄性が低下することがあるばかりでなく、刺激性のある匂いが生じることがある。また脂肪酸の炭素数が24を超える場合は、親水性が低くなるため水との相溶性が悪くなり、さっぱりとした洗い上がりになりにくい。
【0017】
d成分としては具体的には、ソルビタンモノステアリン酸エステル、ソルビタンモノオレイン酸エステル、ソルビタンセスキオレイン酸エステル、ソルビタントリオレイン酸エステル等が挙げられる。
【0018】
本発明の組成物において、c、d成分の含有量合計c+dは20〜60重量%、好ましくは25〜50重量%、さらに好ましくは30〜40重量%である。20重量%を下回る場合は、洗浄性と保存安定性が悪くなり、60重量%を超える場合は使用時ののびが悪くなる。
また、c成分とd成分の重量比c/dは1/1〜4/1、好ましくは3/2〜7/2、さらに好ましくは2/1〜3/1である。1/1を下回る場合は、すすぎ性が悪くなるばかりでなく、使用後の感触や保存安定性も悪くなり、4/1を超える場合は保存安定性が悪くなる。
【0019】
本発明の組成物においてa、b、cおよびd成分の含有量合計a+b+c+dは60〜98重量%であり、好ましくは70〜97重量%以上、さらに好ましくは80〜95重量%以上である。60重量%を下回る場合は、汚れとのなじみや洗浄性が悪くなり、98重量%を超える場合は使用後の感触が悪くなる場合がある。
【0020】
本発明においては、使用時ののび、油性汚れとのなじみ性、洗浄性をさらに向上する目的でe成分を加えることが好ましい。
本発明に用いるe成分は25℃で液状の環状シリコーン油である。
ここで環状シリコーン油とは、環状ポリシロキサン化合物であり、例えば1個のケイ素原子に2個のメチル基が結合したジメチルシクロシロキサンが挙げられる。本発明で用いるe成分はこれに限定されるものではなく、25℃で液状の環状ポリシロキサン化合物であれば良い。ジメチルシクロシロキサンの場合、シロキサンの重合度が4以上の化合物が25℃で液状であり、このような化合物として、例えばオクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、テトラデカメチルシクロヘプタシロキサンなどが挙げられるが、汚れとのなじみ易さ、洗浄性、使用後の感触の点からオクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンの使用が好ましい。鎖状シリコーン油では、汚れとのなじみ性、洗浄性および使用後の感触が悪い。
【0021】
本発明の組成物において、e成分の添加量は1〜15重量%、好ましくは2〜12重量%、さらに好ましくは5〜10重量%である。1重量%を下回る場合は、油性汚れとのなじみ性、洗浄性、使用後の感触が十分に向上せず、15重量%を超える場合は製品の保存安定性が悪くなる場合がある。
また、e成分を添加する場合、本発明の油性成分であるa、b成分とe成分の合計含有量は21〜80重量%であることが好ましく、さらに好ましくは30〜75重量%である。80重量%を超える場合は、保存安定性が悪くなる場合がある。
【0022】
本発明においては、安全性と保存安定性を改善する目的で、さらにf成分を添加することが好ましい。
本発明に用いるf成分のポリマーは式(1)で示され、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(以下、PCと記す)のホモポリマー、またはPCと(メタ)アクリル酸アルキルエステルを共重合させたポリマーであり、その重量比は100/0〜10/90、好ましくは100/0〜30/70、さらに好ましくは95/5〜50/50である。該ポリマー中のPCに基づく構成単位と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに基づく構成単位の合計量は合わせて60〜100重量%であり、好ましくは70〜100重量%、さらに好ましくは80〜100重量%である。また、該ポリマーの分子量は10,000〜10,000,000が好ましく、さらに好ましくは50,000〜5,000,000である。
【0023】
本発明に用いられるf成分のポリマーには、PCおよび(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合性を有する他の単量体との共重合体も、本発明の効果を損なわない範囲で含有することができる。
PCおよび(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合性を有する他の単量体は、付加重合可能な二重結合を有する化合物であり、例えばエチレン、プロピレン、ブテン、イソブテン、スチレン等のオレフィン性炭化水素およびそれらの異性化オレフィン、多量化オレフィン、またはこれらに各種誘導体を導入したオレフィン性化合物;アクリル酸、メタクリル酸、ビニル酢酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸等のエチレン性不飽和カルボン酸およびそれらの多量体、無水物、炭素数1〜6の多価アルコールとのエステル、またはこれらにカルボニル基、アミノ基、シアノ基、ニトリル基などを導入したエチレン性不飽和カルボン酸誘導体;ビニルアルコールおよびこれと各種カルボン酸とのエステル、各種アルコールとのエーテル、またはこれらにカルボニル基、アミノ基、シアノ基、ニトリル基などを導入したエチレン性不飽和カルボン酸誘導体、ビニルアルコールおよびこれらと各種カルボン酸とのエステル、各種アルコールとのエーテル、またはこれらにカルボニル基、アミノ基、シアノ基、ニトリル基などを導入したビニルアルコール誘導体などが挙げられる
【0024】
単量体PCにおいて、R1は水素原子またはメチル基であり、R2、R3およびR4は炭素数1〜8のアルキル基であり、nは2〜4の整数である。好ましくはR1、R2、R3およびR4がメチル基、nが2である2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(以下、MPCと記す)である。
また、単量体の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを構成するアルコールは炭素数1〜6のアルコールであり、好ましくは炭素数2〜5のアルコール、さらに好ましくは炭素数3〜4のアルコールである。なお、(メタ)アクリルはメタクリルまたはアクリルを示す。
【0025】
本発明の組成物において、f成分の添加量は0.0001〜1重量%、好ましくは0.001〜0.5重量%、さらに好ましくは0.01〜0.1重量%である。0.0001重量%を下回る場合は、安全性と保存安定性の改善効果が不十分であり、1重量%を超える場合は使用時ののびが悪くなるだけでなく、コスト的にも不利であり好ましくない。
【0026】
なお、本発明のクレンジング料には、前記の成分以外に必要に応じて一般に化粧料に用いられる成分、例えば低級アルコール、油性基剤、保湿剤、水溶性高分子、シリコーン誘導体、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、半極性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、無機または有機粉末、無機または有機顔料、色素、無機または有機塩、pH調製剤、殺菌剤、キレート剤、抗酸化剤、紫外線吸収剤、抗炎症剤、天然エキス、精油、香料等を含有することが可能である。
【0027】
【実施例】
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1〜7及び比較例1〜10
表1〜表3に示すクレンジング料を調製し、下記の方法により評価を行なった。結果を表1〜表3に示す。表中の含有量は有効分重量%を示す。
【0028】
<a成分>
以下に示す3種類の炭化水素油を用いた。これらはいずれも25℃で液状である。
<a−1成分>
イソパラフィン:日本油脂(株)製「パールリーム 4」
<a−2成分>
イソパラフィン:日本油脂(株)製「パールリーム EX」
<a−3成分>
スクワラン:ソフィム社製「フィトスクワラン」
【0029】
<b成分>
以下に示す7種類のエステル油を用いた。これらはいずれも25℃で液状である。
<b−1成分>
ホホバ油:香栄興業(株)製「精製ホホバ油」
<b−2成分>
オレイン酸エチル:日本油脂(株)製「NOFABLE EO−85S」
<b−3成分>
2−エチルヘキサン酸セチル:高級アルコール工業(株)製「CEH」
<b−4成分>
イソノナン酸イソデシル:高級アルコール工業(株)製「KAK−109」
<b−5成分>
トリ−2エチルヘキサン酸グリセリル:日本油脂(株)製「パナセート 800B」
<b−6成分>
ヒマワリ油:日本油脂(株)製「精製ヒマワリ油85」
<b−7成分>
オリーブ油:日本油脂(株)製「精製オリ−ブ油」
【0030】
<c成分>
以下に示す3種類のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤を用いた。
<c−1成分>
ポリオキシエチレン(7モル)グリセリンヤシ油脂肪酸エステル:コグニスジャパン(株)製「CETIOL HE」、HLB値=13.0
<c−2成分>
ポリオキシエチレン(20モル)グリセリンオレイン酸エステル:日本油脂(株)製「ユニグリ MO−220」、HLB値=15.4
<c−3成分>
ポリオキシエチレン(12モル)グリセリンラウリン酸エステル:日本油脂(株)製「ユニグリ ML−212」、HLB値=15.0
【0031】
<d成分>
以下に示す3種類のソルビタン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤を用いた。
<d−1成分>
ソルビタンモノステアリン酸エステル:日本油脂(株)製「ノニオン SP−60RP」
<d−2成分>
ソルビタンモノオレイン酸エステル:日本油脂(株)製「NOFABLE SO−851S」
<d−3成分>
ソルビタンセスキオレイン酸エステル:日本油脂(株)製「NOFABLE SO−852S」
【0032】
<e成分>
以下に示す2種類の環状シリコーン油を用いた。これらはいずれも25℃で液状である。
<e−1成分>
デカメチルシクロペンタシロキサン:信越化学工業(株)製「シリコーン KF−995」
<e−2成分>
オクタメチルシクロテトラシロキサン:信越化学工業(株)製「シリコーン KF−994」
【0033】
<f成分>
以下に示す2種類のポリマーを用いた。
<f−1成分>
MPC 90重量%とメタクリル酸ブチル 10重量%の各構成単位からなる平均分子量60万のコポリマーの5%水溶液:日本油脂(株)製「Lipidure−PMB」
<f−2成分>
MPC 100重量%の構成単位からなる平均分子量8万のポリマーの40%水溶液:日本油脂(株)製「Lipidure−HM」
【0034】
<その他成分>
<その他−1>
ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタンモノオレイン酸エステル:日本油脂(株)製「NOFABLE ESO−8520」
【0035】
表1〜表3中の特性の評価は下記の方法で行った。
(1)使用時ののび
メイクをした20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、クレンジング料を使用した時ののびについて下記のように判定し、20名の合計値が30点以上を使用時ののびの良好なクレンジング料であると評価した。
2点:使用時ののびが良く、軽い感触であると感じた場合。
1点:使用時ののびがやや悪く、やや重い感触であると感じた場合。
0点:使用時ののびが悪く、重い感触であると感じた場合。
【0036】
(2)汚れとのなじみ性
メイクをした20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、クレンジング料を使用した時の汚れとのなじみ性について下記のように判定し、20名の合計値が30点以上を汚れとのなじみ性が良好なクレンジング料であると評価した。
2点:塗布後速やかにメイク汚れとなじんだと感じた場合。
1点:ややメイク汚れとのなじみが悪いと感じた場合。
0点:明らかにメイク汚れとのなじみが悪いと感じた場合。
【0037】
(3)洗浄性
メイクをした20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、クレンジング料を使用した時の洗浄性(汚れ落ち)について下記のように判定し、20名の合計値が30点以上を洗浄性が良好なクレンジング料であると評価した。
2点:十分メイク汚れが落ちたと感じた場合。
1点:ややメイク汚れの落ちが悪いと感じた場合。
0点:明らかにメイク汚れの落ちが悪いと感じた場合。
【0038】
(4)すすぎ性
メイクをした20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、クレンジング料を使用し、ぬるま湯で洗い流した時のすすぎ性について下記のように判定し、20名の合計値が30点以上をすすぎ性が良好なクレンジング料であると評価した。
2点:すすぎ時のぬめりもなく、速やかにすすぎができたと感じた場合。
1点:すすぎ時にややぬめりが残り、ややすすぎ性が悪いと感じた場合。
0点:ぬめりが落ち難く、明らかにすすぎ性が悪いと感じた場合。
【0039】
(5)使用後の感触
メイクをした20名の女性(21才〜35才)をパネラーとし、クレンジング料を使用した後の感触について下記のように判定し、20名の合計値が30点以上を使用後の感触が良好なクレンジング料であると評価した。
2点:べたつきも無く、すべすべの肌になったと感じた場合。
1点:ややべたつきがある、もしくはやや肌がかさかさすると感じた場合。
0点:べたつきが多い、もしくは肌がかさかさになったと感じた場合。
【0040】
(6)口紅に対する溶解性A
口紅約0.03gを100mlビーカー底面に塗布した後、クレンジング料を10g加え、スターラーにより60回転/分の速度で攪拌して口紅に対する溶解性について下記のように評価し、1分以内に完全に溶解した場合(◎、○)を、口紅に対する溶解性Aが良好なクレンジング料であると評価した。
◎:30秒以内に完全に溶解した場合。
○:30秒を超えて1分以内に完全に溶解した場合。
△:1分を超えて2分以内に完全に溶解した場合。
×:2分以内に完全に溶解しない場合。
【0041】
(7)口紅に対する溶解性B
口紅約0.05gを塗布した手の甲にクレンジング料を1滴(約0.05g)落とし、指で10回又は20回こすった後水洗いをして口紅に対する溶解性について下記のように評価し、10回のこすり洗いにより完全に除去できた場合を口紅に対する溶解性Bが良好なクレンジング料であると評価した。
○:10回のこすり洗いにより完全に除去できた場合。
△:20回のこすり洗いにより完全に除去できた場合。
×:20回のこすり洗いによっても完全に除去できなかった場合。
【0042】
(8)保存安定性
クレンジング料を透明ガラス容器に密封して0℃、25℃および40℃で3ヶ月間保存し、その外観を観察して下に示す3段階で評価した。
○:安定性良好(いずれの温度でも外観の変化がない。)
△:安定性やや不良(いずれかの温度において若干着色を生じる。)
×:安定性不良(いずれかの温度において分離、または着色が著しい。)
【0043】
(9)眼粘膜刺激性試験
日本白色種ウサギ(1群3匹)を用いて次のようにして試験と評価を行った。試験はOECD毒性試験ガイドラインの試験法(405)に基づいて実施し、試験濃度は原液とした。判定はDraize法の判定基準に基づいて行い、急性眼刺激指数の最大値(I.A.O.I値)により下記のように判定し、I.A.O.I値2.5未満(◎、○)の場合を刺激性の低いクレンジング料であると評価した。
◎: I.A.O.I値 0以上0.5未満
○: I.A.O.I値 0.5以上2.5未満
△: I.A.O.I値 2.5以上15未満
×: I.A.O.I値 15以上
【0044】
【表1】
Figure 0003786041
【0045】
【表2】
Figure 0003786041
【0046】
【表3】
Figure 0003786041
【0047】
実施例1〜7より、本発明のクレンジング料はいずれも使用時の肌へののび、汚れとのなじみ性、洗浄性、すすぎ性および使用後の感触に優れ、保存安定性が良好な安全性の高い組成物であった。
これに対して比較例1〜10では十分な性能が得られていない。比較例1はa、b成分の含有量合計a+bが少ないため、汚れとのなじみ性や洗浄性が悪いばかりでなく、口紅に対する溶解性も不良であった。比較例2はa+bが多いため、すすぎ性や使用後の感触が悪いばかりでなく、保存安定性が不良であった。比較例3はa成分とb成分の重量比a/bが1より小さいため、保存安定性が不良であった。比較例4はa/bが大きいため、汚れとのなじみ性や洗浄性が悪いばかりでなく、口紅に対する溶解性も不良であった。比較例5はc成分の代わりにポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤を含有しているため、洗浄性、すすぎ性および使用後の感触が悪いばかりでなく、口紅に対する溶解性や保存安定性も不良であった。比較例6はc、d成分の含有量合計c+dが少ないため、洗浄性が悪く、口紅に対する溶解性や保存安定性も不良であった。比較例7はc+dが多いため、使用時ののびが悪かった。比較例8はc成分とd成分の重量比c/dが小さいため、すすぎ性や使用後の感触が悪いばかりでなく、保存安定性も不良であった。比較例9はc/dが大きいため、保存安定性が不良であった。比較例10はa、b、cおよびd成分の含有量合計a+b+c+dが少ないため、汚れとのなじみ性や洗浄性が悪いばかりでなく、口紅に対する溶解性も不良であった。
【0048】
【発明の効果】
本発明のクレンジング料は、使用時の肌へののび、汚れとのなじみ性、洗浄性、すすぎ性および使用後の感触に優れ、保存安定性が良好な安全性の高い組成物であった。

Claims (3)

  1. 下記のa、b、cおよびdを含有し、a+bが20〜75重量%、c+dが20〜60重量%、a+b+c+dが60〜98重量%であり、aとbの重量比a/bが1/1〜10/1、cとdの重量比c/dが1/1〜4/1であることを特徴とするクレンジング料。
    a.25℃で液状の炭化水素油
    b.25℃で液状のエステル油
    c.ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
    d.ソルビタン脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤
  2. e.25℃で液状の環状シリコーン油を1〜15重量%含有することを特徴とする請求項1記載のクレンジング料。
  3. f.式(1)で示される2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに基づく構成単位を重量比で100/0〜10/90として60〜100重量%含有するポリマー、
    Figure 0003786041
    (式中、R1は水素原子またはメチル基、R2、R3およびR4は炭素数1〜8のアルキル基、nは2〜4の整数である。)
    を0.0001〜1重量%含有することを特徴とする請求項1または2記載のクレンジング料。
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