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JP2018131410A - カスパーゼ−3阻害剤とその用途 - Google Patents

カスパーゼ−3阻害剤とその用途 Download PDF

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JP2018131410A
JP2018131410A JP2017026384A JP2017026384A JP2018131410A JP 2018131410 A JP2018131410 A JP 2018131410A JP 2017026384 A JP2017026384 A JP 2017026384A JP 2017026384 A JP2017026384 A JP 2017026384A JP 2018131410 A JP2018131410 A JP 2018131410A
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貴央 大山
Takao Oyama
貴央 大山
英明 阿部
Hideaki Abe
英明 阿部
貴紀 神谷
Takanori Kamiya
貴紀 神谷
田沼 靖一
Yasukazu Tanuma
靖一 田沼
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HINOKI SHINYAKU KK
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Abstract

【課題】アポトーシスにおいてエフェクターとして働く、カスパーゼ-3の阻害剤及び細胞死予防剤の提供。
【解決手段】下式又は式(II)のカスパーゼ-3阻害剤を含有する細胞死予防剤。

(R〜RはH又はC1〜6のアルキル基;RはH又は独立に水酸基がエステル化されていてもよいCH(CHOH)CHOH;n=1〜6の整数)

(R〜RはH又はC1〜6のアルキル基)
【選択図】なし

Description

本発明は、カスパーゼ-3阻害剤とその用途に関する。
細胞死は、神経変性疾患、虚血障害、炎症性疾患、ウイルス性疾患など、様々な疾病と深く関わっている。中でも、細胞死が主な病理学的現象である脳梗塞や心筋梗塞は、重篤な疾病であり、世界でも主な死因の一つである(非特許文献1)。脳組織や心臓組織の細胞は一度死滅すると再生しないため、患者はたとえ死に至らなくても、重い後遺症を患うことが多い。例えば、脳梗塞の場合には運動障害、記憶障害、感情障害等、心筋梗塞の場合には心臓ポンプ機能低下、不整脈等の後遺症が残ることがある。
脳梗塞や心筋梗塞は、その症状の発生から短時間(この期間は急性期と呼ばれている)に、血管障害が原因で生じる細胞死の予防策を講じることができれば、病状の進行を抑制することができ、結果として患者の生存率上昇や梗塞の後遺症の軽減が可能となることが知られている。
現在、脳梗塞や心筋梗塞の原因である血管障害の外科的治療として、血管内にカテーテルを挿入して膨らませることによって詰まった血管を拡張し、再開通する方法(風船療法)が用いられている。この風船療法を実施するためには心臓カテーテル室などの特別な施設が必要である。また、内科的治療としては、血栓溶解薬(組織型プラスミノゲン・アクティベータ(アルテプラーゼ)等)を投与することによって、血管に詰まった血栓を溶かす方法(血栓溶解療法)(例えば、特許文献1、非特許文献2)も一般に用いられているが、副作用として、脳出血を起こす危険性が指摘されている。
特開2008―230968公報
Suwanwela N, Koroshets WJ. Acute ischemic stroke: overview of recent therapeutic developments. Annual Review of Medicine 58: 89-106 (2007) Fisher M, Bastan B. Treating acute ischemic stroke. Current Opinion in Drug Discovery and Development 11: 626-625 (2008)
本発明は、新規なカスパーゼ-3阻害剤を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様は、下記一般式(I)または(II)を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有するカスパーゼ-3阻害剤である。
(式中、R〜Rは水素またはC1〜6のアルキル基、
は水素、または独立に水酸基がエステル化されていてもよいCH(CHOH)CHOHである(n=1〜6の整数)。)
(式中、R〜Rは水素またはC1〜6のアルキル基である。)
前記CH(CHOH)CHOHの少なくとも一つの水酸基が、エステル化されていてもよく、酪酸またはリン酸でエステル化されていてもよい。前記化合物が、アロキサジン、ルミクローム、ルミフラビン、リボフラビン、フラビンモノヌクレオチド(FMN)またはリボフラビン酪酸エステル(RTB)であってもよい。
本発明の他の実施態様は、上記いずれかのカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有する、細胞死予防剤である。この細胞死予防剤は、ALS、敗血症、脳虚血からなるグループから選択される疾患の治療薬であってもよい。脳虚血発症後、4.5時間以内に投与されてもよい。また、抗腫瘍剤と併用されてもよく、前記抗腫瘍剤が、フルオロウラシル系薬剤であってもよい。
本発明のさらなる実施態様は、上記いずれかのカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有する、抗ウイルス剤である。
本発明のさらなる実施態様は、上記抗ウイルス剤を有効成分として含有するウイルス性疾患の予防・治療薬である。前記ウイルスが、マイナス鎖RNAウイルスであってもよい。前記マイナス鎖RNAウイルスがインフルエンザウイルス(Orthomyxovirus)、アレナウイルス(Arenavirus)、ブニヤウイルス(Bunyavirus)、ラブドウイルス(Rhabdovirus)、パラミクソウイルス(Paramyxovirus)、フィロウイルス(filovirus)からなる群から選択されてもよい。前記ウイルス性疾患が、インフルエンザ、リンパ球性脈絡髄膜炎、ラッサ熱、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、腎出血熱、リフトバレー熱、狂犬病、水胞性口内炎アラゴウイルス、麻疹、流行性耳下腺炎、ウイルス性脳炎、エボラ出血熱、およびマールブルグ出血熱からなる群から選択されてもよい。
本発明のさらなる実施態様は、上記いずれかのカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有するカスパーゼ-3活性阻害用食品組成物、上記いずれかの細胞死予防剤を有効成分として含有する細胞死予防用食品組成物、あるいは上記抗ウイルス剤を有効成分として含有するウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物である。これらの食品組成物を含有する食品も、本発明のさらなる実施態様である。
本発明のさらなる実施態様は、上記いずれかのカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有するカスパーゼ-3活性阻害用化粧品組成物、あるいは上記いずれかの細胞死予防剤を有効成分として含有する細胞死予防用化粧品組成物である。これらの化粧品組成物を含有する化粧品も、本発明のさらなる実施態様である。
本発明によって、新規なカスパーゼ-3阻害剤を提供することができるようになった。
本発明に係る一実施例で用いた化合物の構造式を表した図である。 本発明に係る一実施例において、リボフラビン及びその類縁体である、アロキサジン、ルミクローム、ルミフラビン、リボフラビン、フラビンモノヌクレオチド(FMN)およびリボフラビン酪酸エステル(RTB)がカスパーゼ-3をin vitroで阻害することを示す図である。 本発明に係る一実施例において、RTBが、濃度依存的にカスパーゼ-3の活性を阻害することを示す図である。 本発明に係る一実施例において、(A)神経細胞の酸化ストレスによる細胞数の減少を、RTBが抑制すること(B)カスパーゼ-3の標的であるPARPの切断を、RTBが抑制することを示す図である。
実施の形態及び実施例に特に説明がない場合には、標準的なプロトコール集に記載の公知の方法、あるいはそれを修飾したり、改変した方法を用いる。また、市販の試薬キットや測定装置を用いる場合には、特に説明が無い場合、それらに添付のプロトコールを用いる。
本発明の目的、特徴、利点、及びそのアイデアは、本明細書の記載により、当業者には明らかであり、本明細書の記載から、当業者であれば、容易に本発明を再現できる。以下に記載された発明の実施の形態及び具体的に実施例などは、本発明の好ましい実施態様を示すものであり、例示又は説明のために示されているのであって、本発明をそれらに限定するものではない。本明細書で開示されている本発明の意図並びに範囲内で、本明細書の記載に基づき、様々な改変並びに修飾ができることは、当業者にとって明らかである。
==カスパーゼ活性阻害剤==
下記一般式(I)または(II)を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有する薬剤は、カスパーゼ-3の活性を阻害することができる。
(式中、R〜Rは水素またはC1〜6のアルキル基、
は水素、または独立に水酸基がエステル化されていてもよいCH(CHOH)CHOHである(n=1〜6の整数)。)
(式中、R〜Rは水素またはC1〜6のアルキル基である。)
CH(CHOH)CHOHのエステル化の種類は特に限定されないが、酪酸エステルまたはリン酸エステル化であることが好ましい。
具体的には、上記化合物は、アロキサジン、ルミクローム、ルミフラビン、リボフラビン、フラビンモノヌクレオチド(FMN)またはリボフラビン酪酸エステル(RTB)などが例示できる(図1)。
==細胞死予防剤==
カスパーゼ-3は、アポトーシスにおいてエフェクターとして機能するため、カスパーゼ-3を阻害することにより、細胞死を予防することができる。したがって、有効量の上記カスパーゼ活性阻害剤を、細胞死予防剤として用いることができる。
細胞死予防剤の投与対象となる動物に制限はないが、投与対象は、ヒトまたはヒト以外の脊椎動物であることが好ましく、ヒトであることがより好ましい。
細胞死予防剤は、投与対象の動物内で、予防対象の細胞死が起こる前に投与することが好ましい。ここで、「投与する」とは、予防に対する有効量を投与し終えることを言う。また、「予防対象の細胞死が起こる前」とは、組織に細胞死が全く生じていない状態に加え、組織の一部が既に細胞死を起こしているが、細胞死を予防できる細胞が残存している状態も含む。後者の場合、既に死した細胞周辺の健康な細胞に、細胞死が広がることを予防することによって、組織単位で細胞死の進行を抑制することができる。
細胞死予防剤は、アポトーシス関連疾患に対する細胞死予防剤などの医薬品(医薬及び試薬を含む)、細胞死予防用食品、細胞死予防用化粧品として用いることができる。それぞれの実施態様について詳細に後述するが、その記載は実施の一例であって、当業者がその効果を得る範囲で、自由に修正、改良できることは言うまでもない。
==抗ウイルス剤==
マイナス鎖RNAウイルスは増殖に際し、カスパーゼ−3を必要とし、カスパーゼ−3なしの細胞では増殖することができない(特表2006−524640)。従って、有効量の上記カスパーゼ活性阻害剤を、ウイルス増殖を抑制する抗ウイルス剤として用いることができる。
抗ウイルス剤の対象となるウイルスは、マイナス鎖RNAウイルスであることが好ましく、例えば、インフルエンザウイルス(Orthomyxovirus);リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV;lymphocyte choriomeningitis virus)、ラッサ熱ウイルス(Lassa fever virus)などのアレナウイルス(Arenavirus);腎症候性出血熱を引き起こすハンタウイルス(Hantavirus)、ハンタウイルス肺症候群を引き起こすシンノンブレウイルス(Sin Nombre Hantavirus)、腎出血熱を引き起こすハンターンウイルス(Hantaanvirus);リフトバレー熱ウイルス(Rift Valley fever virus)などのブニヤウイルス(Bunyavirus);狂犬病ウイルス(Rabies virus)、水胞性口内炎アラゴウイルス(vesicular stomatitis Alagoas virus)などのラブドウイルス(Rhabdovirus);麻疹ウイルス(measles virus)、流行性耳下腺炎ウイルス(mumps virus)などのパラミクソウイルス(Paramyxovirus);エボラ出血熱を引き起こすエボラウイルス(Ebolavirus)、マールブルグ出血熱を引き起こすマールブルグウイルス(Marburgvirus)などのフィロウイルス(filovirus)が挙げられる。
抗ウイルス剤は、in vitroで用いるための試薬やウイルス性疾患に対する予防・治療薬などの医薬品、ウイルス性疾患に対する予防・治療用食品として用いることができる。それぞれの実施態様について詳細に後述するが、その記載は実施の一例であって、当業者がその効果を得る範囲で、自由に修正、改良できることは言うまでもない。
==医薬==
<アポトーシス関連疾患>
有効量の上記カスパーゼ活性阻害剤を、アポトーシス関連疾患に対する細胞死予防剤として用いることができる。
アポトーシス関連疾患としては、脳疾患(例えば、脳血管障害性痴呆、多発性微小脳梗塞、脳血栓症、脳梗塞、脳出血など)、神経変性疾患(アルツハイマー、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症など)、心血管疾患(心筋梗塞、心筋炎など)、免疫性疾患(慢性関節リウマチ・膠原病・バセドウ氏病・全身性エリテマトーデスなどの全身性または局所的な自己免疫疾患、ヒト免疫欠損ウイルス(HIV)免疫不全症候群、移植片拒絶など)、肝臓病(ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、肝硬変など)、全身性汎発性紅斑、インスリン依存性糖尿病、虚血性腸炎、肺疾患、皮膚筋炎、癌および他の増殖性疾患などが挙げられるが、これらに限定されない。
<ウイルス性疾患>
有効量の上記抗ウイルス剤を、ウイルス性疾患の予防・治療薬として用いることができる。
対象とするウイルス性疾患は、マイナス鎖RNAウイルスが引き起こすものが好ましく、インフルエンザ、リンパ球性脈絡髄膜炎、ラッサ熱、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、腎出血熱、リフトバレー熱、狂犬病、水胞性口内炎、麻疹、流行性耳下腺炎、ウイルス性脳炎、エボラ出血熱、マールブルグ出血熱などが例示できるが、これらに限定されない。
<剤形化及び投薬>
これらの医薬の剤形化には、当業者に周知の薬学的に許容される担体、希釈剤、腑形剤等の製剤用添加物が用いられる。その形態は本医薬剤を患者体内の患部に送達するために適切な剤形であれば特に特定されず、例えば、経口剤として、錠剤、カプセル、顆粒、散剤、シロップ、腸溶剤、徐放性カプセル、カシュー、咀嚼錠、ドロップ、丸剤、内用液剤、菓子錠剤、徐放錠、徐放性顆粒等に剤形化してもよい。また、注射剤に剤形化してもよい。
これらの医薬は、安全とされている投与量の範囲内において、ヒトを含む哺乳動物に対し、必要量を、適した方法で投与することができる。本発明の薬剤の投与量は、剤形の種類、投与方法、患者の年齢や体重、患者の症状等を考慮して、最終的には医師または獣医師の判断により適宜決定することができる。投与方法は、その剤形の医薬剤を患部に送達するために適した方法を用いればよいが、非経口投与が好ましく、例えば、患部組織に局部的に注射または塗付したり、あるいは、静脈注射、皮下注射、筋肉注射、腹腔内注射等により全身投与したりすることができるが、血管を介した投与が好ましい。
細胞死予防剤の場合、例えば、細胞死が血管障害(例えば、脳梗塞や心筋梗塞)により引き起こされると、その血管障害の急性期に投与されることが好ましく、例えば、血管障害発生から4.5時間以内に投与が開始されることが好ましく、3時間以内に投与が開始されることがさらに好ましい。
細胞死予防剤は、異なる薬剤と併用してもよい。併用する薬剤は、必ずしも時間的に同時に投与する必要はなく、同時に作用するように投与されるのであれば、時間を前後して投与しても構わず、投与方法も異なっていても構わない。また、併用する複数の薬剤は、単剤であってもよく、複合剤であってもよい。
併用する薬剤は特に限定されないが、抗がん剤であることが好ましく、フルオロウラシル系薬剤であることがより好ましい。フルオロウラシル系薬剤としては、5-フルオロウラシル(5−FU)及びそのプロドラッグが例示でき、プロドラッグとしては、オテラシルカリウム・ギメラシル・テガフール配合剤(商品名:ティーエスワン(TS-1))、ウラシル・テガフール配合剤(商品名:ユーエフティ(UFT))、ドキシフルリジン(商品名:フルツロン)、テガフール(商品名:フトラフール、サンフラール、ルナシン、テフシールなど)、カペシタビン(商品名:ゼローダ)などが挙げられる。これは、腫瘍組織が薬剤耐性の高い細胞と低い細胞の混合状態である場合、5−FUなどの抗がん剤が薬剤耐性の低い細胞にアポトーシスを誘導すると、その細胞から周囲の細胞に増殖シグナルが出されて、周囲にある薬剤耐性の高い細胞の増殖を促すことがあり、このとき、カスパーゼ-3阻害剤を加えておくと、アポトーシスを抑制することができ、5−FUが効率よく作用するからである(Flanagan, L. et al. 2016 Cell Death Dis. vol.7 e2087)。
ウイルス性疾患に対する抗ウイルス剤は、予防にも治療にも使用できる。予防の目的である場合、ウイルスに感染する前から服用する。また、治療の目的である場合、ウイルス感染の症状があらわれてから48時間以内に服用を始めることが好ましい。
==食品==
有効量の上記カスパーゼ活性阻害剤を、カスパーゼ-3活性阻害用食品組成物として用いることができる。また、有効量の上記細胞死予防剤を、アポトーシス関連疾患に対する細胞死予防用食品組成物として用いることができるし、有効量の上記抗ウイルス剤を、ウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物として用いることができる。そして、カスパーゼ活性阻害用食品組成物、細胞死予防用食品組成物、あるいはウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物を食品に含有させることにより、それぞれの効果を有する食品を製造することができる。
本明細書で言及される食品は、健康食品や機能性食品を含み、特定保健用食品や栄養機能食品などの保険機能食品であっても一般食品であってもよい。また、補助食品、特に栄養補給を主な目的とする補助食品であるサプリメントであってもよく、栄養補助食品や健康補助食品や機能性補助食品であってもよい。これらは、ヒト用であっても、ヒト以外の哺乳動物用であっても、ヒト以外の脊椎動物用であっても、ヒト以外の動物用であってもかまわない。
これらの食品の摂取方法は特に限定されない。例えば、日常的に細胞死予防用食品組成物をサプリメントとして摂取することにより、突発的に生じる脳梗塞などの際の神経細胞における細胞死の広がりを予防することができる。また、日常的に抗ウイルス用食品組成物をサプリメントとして摂取することにより、インフルエンザなどの上記ウイルス性疾患を予防することができ、感染した場合でも、悪化を防止することができる。
==化粧品==
有効量の上記カスパーゼ活性阻害剤を、カスパーゼ-3活性阻害用化粧品組成物として用いることができる。また、有効量の上記細胞死予防剤を、アポトーシス関連疾患に対する細胞死予防用化粧品組成物として用いることができる。そして、カスパーゼ活性阻害用化粧品組成物または細胞死予防用化粧品組成物を化粧品に含有させることにより、それぞれの効果を有する化粧品を製造することができる。
例えば、紫外線、活性酸素、物理的刺激、高齢化などによって、皮膚細胞や筋肉細胞にアポトーシスが誘導されることが知られている。この化粧品は、皮膚組織や筋肉組織におけるアポトーシスの予防によって、皮膚や筋肉の損傷や衰えの予防に用いることができる。
細胞死予防用化粧品の製造には、当業者に周知の生理学的に許容される担体が用いられる。その形態は本医薬剤を患者体内の患部に送達するために適切な剤形であれば特に特定されず、化粧品の形態としては、化粧水、化粧用乳液、化粧用クリーム、化粧用ゲル、美容液、パック剤、ファンデーション、口紅、リップクリーム、リップグロス、洗顔剤、ボディソープ、ハンドクリーム、シャンプー、リンス、整髪料等のスキンケア用品またはメイクアップ用品とすることができるが、これらに限定されない。これらの化粧品は、当業者に公知の手法を用いて製造することができる。
[実施例1]
本実施例では、リボフラビン及びその類縁体である、アロキサジン、ルミクローム、ルミフラビン、リボフラビン、フラビンモノヌクレオチド(FMN)およびリボフラビン酪酸エステル(RTB)がカスパーゼ-3をin vitroで阻害することを示す。
まず、ヒト・リコンビナント・カスパーゼ-3(メルクミリポア社)を、添付のバッファーに100U/μLになるように溶解した。そして、カスパーゼ-3によって切断されることにより化学発光を生じる基質であるAc−DEVD−MCA(株式会社ペプチド研究所)を、ジメチルスルホキシド(DMSO)に100mMになるように溶解した。被検化合物はそれぞれDMSOに100mMになるように溶解した。
アッセイフォーマットは黒色の平底の96ウェルマイクロタイタープレート(コーニング社)上に構成した。ヒト・リコンビナント・カスパーゼ-3を終濃度1U/μLで添加し、2μLの阻害剤を終濃度10μMとなるように添付バッファー中に溶解し、Ac−DEVD−MCAは終濃度50μMとなるように加えて全量が100μLとなるようにした。
混合後、37℃で5分ごとに経時的に励起光390nmに対する460nmの蛍光を測定し、グラフをプロットし、そのグラフの傾きを求めた。一方、コントロールとして、被検化合物を含まないDMSOを用いたときのグラフの傾きを同様に求め、被検化合物の阻害活性(%)=(目的化合物のウエルに対するグラフの傾き)/(コントロールウエルに対するグラフの傾き)×100として算出し、グラフ化した。
その結果、図2に示すように、リボフラビン及び全てのリボフラビン類縁体がカスパーゼ-3阻害活性を示した。特にリボフラビンとリボフラビン4酪酸エステルは高い阻害活性を示した。
[実施例2]
本実施例では、リボフラビン酪酸エステル(RTB)が、濃度依存的にカスパーゼ-3の活性を阻害することを示す。
RTBの濃度を各濃度(0.1、0.3、1,3、10、30、100μM)に代えた以外は、他は実施例1と同様の方法でRTBのカスパーゼ-3阻害活性を測定した。
その結果、図3に示すように、RTBは濃度依存的にカスパーゼ-3の活性を阻害した。このことは、カスパーゼ-3の活性阻害がRTB特異的に生じていることを示す。
[実施例3]
本実施例では、リボフラビン酪酸エステル(RTB)が、細胞のアポトーシス阻害効果を有することを示す。
<細胞死の抑制>
まず、神経細胞の酸化ストレスによる細胞数の減少を、RTBが抑制することを示す。
35mm径の細胞培養シャーレ(住友ベークライト株式会社)または6ウエル細胞培養プレート(IWAKI)を用いてヒト神経芽細胞腫SH−SY5Y(ATCC)を5×10細胞、2mLのHum’s F−12/ダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)1:1混合培地(それぞれ和光純薬工業株式会社)に終濃度10%のFBS(invitrogen社)と規定量のペニシリン/ストレプトマイシン(和光純薬工業株式会社)を加えた培地で培養した。32時間培養後、3μMまたは10μMのRTBを培地に添加し、16時間培養した。なお、コントロールとして、RTB無添加の培地を使用した。その後、培地を200μMの過酸化水素を含む培地に交換して6時間培養し、細胞死を誘導した。その後、以下のように細胞を回収した。まず、培地上清を回収し、1mLのリン酸緩衝液で細胞を洗浄して洗浄液を回収し、培地上清と合わせた。回収液をHITACHIhi−mac CR21(株式会社日立製作所)で遠心分離し、沈澱した細胞Aを回収した。一方、プレートにはアキュターゼ(ナカライテスク株式会社)1mLを加えて3分間処理し、細胞をプレートから剥離させて、細胞懸濁液Bを回収した。この細胞懸濁液Bを沈殿した細胞Aに加え、HITACHI hi−macCF15Rで4℃、5000回転(2386×g)で5分間遠心した。上清を除き、沈澱した細胞を1×PBS1mLにて再懸濁した。得られた細胞懸濁液Cのうち10μLに10μLのトリパンブルー溶液(和光純薬工業株式会社)を添加して混合し、TC−20セルカウンター(BioRad社)により死細胞数(ブルーに染まっているもの)及び生細胞数(ブルーに染まっていないもの)をそれぞれ計測した。
その結果、図4Aに示すようにRTBが無添加であるコントロールは40%程度の細胞死が引き起こされたが、RTBを3、10μMと加えることによって、それぞれ10%、20%の細胞死の抑制が見られた。
<PARP切断の抑制>
次に、ウエスタン・ブロッティングでPARP(Poly(ADP−ribose)polymerase)を検出することにより、カスパーゼ-3の標的であるPARPの切断を、RTBが抑制することを示す。
細胞懸濁液CをHITACHI hi−macCF15Rで遠心し、沈澱した細胞に5×10細胞/μLとなるようにRIPAバッファー(SIGMA社)を添加して、細胞を溶解させた(細胞抽出液D)。得られた細胞抽出液Dの15μLに対し、RIPAバッファーを25μL、ローディングダイ(Tris98.3mM、SDS3.119%、glycerol10%、ブロモフェノールブルー25mg/mL、いずれも終濃度)を20μL加え、100℃のヒートブロック(ニッポンジーン)上で10分間インキュベートし、ローディングサンプルとした。そのうち20μL(2.5×10細胞/レーン)を12.5%のプレキャストゲル(ナカライテスク)にロードし、定電流20mAで80分間電気泳動した。ゲル中のタンパク質をPVDF膜(GEヘルスケア社)に、定電圧100Vで60分間トランスファーした。そして、ブロッキング剤(ナカライテスク社)でブロッキングを行った後、抗PARP抗体(セルシグナリング社、1/1000希釈)を1次抗体とし、抗ウサギIgG抗体(GEヘルスケア社、1/10000希釈)を2次抗体として、抗原抗体反応を行った。抗体が結合したPVDF膜に対してウエスタンブロット検出試薬(Thermo Fisher Scientific社)、およびBioRad社のChemiDoc MPを用いて、ケミルミネッセンスを検出した。シグナルは同機材付属のソフトウェアImageLabを用いて数値化を行った。
その結果、図4Bに示すように、3または10μMのRTBを添加した群では、PARPの切断がそれぞれ20%または50%抑制されていた(図4B)。このように、RTBは細胞内でPARPの切断を抑制する。
以上2つの結果で示されたように、RTBは神経細胞の酸化ストレスによる細胞死を、カスパーゼ-3阻害作用によって抑制することができる。

Claims (24)

  1. 下記一般式(I)または(II)を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有するカスパーゼ-3阻害剤。
    (式中、R〜Rは水素またはC1〜6のアルキル基、
    は水素、または独立に水酸基がエステル化されていてもよいCH(CHOH)CHOHである(n=1〜6の整数)。)
    (式中、R〜Rは水素またはC1〜6のアルキル基である。)
  2. 前記CH(CHOH)CHOHの少なくとも一つの水酸基が、エステル化されている、請求項1に記載のカスパーゼ-3阻害剤。
  3. 酪酸またはリン酸でエステル化されている、請求項2に記載のカスパーゼ-3阻害剤。
  4. 前記化合物が、アロキサジン、ルミクローム、ルミフラビン、リボフラビン、フラビンモノヌクレオチド(FMN)またはリボフラビン酪酸エステル(RTB)である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のカスパーゼ-3阻害剤。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有する、細胞死予防剤。
  6. ALS、敗血症、脳虚血からなるグループから選択される疾患の治療薬である、請求項5に記載の細胞死予防剤。
  7. 脳虚血発症後、4.5時間以内に投与される、請求項6に記載の細胞死予防剤。
  8. 抗腫瘍剤と併用される、請求項5に記載の細胞死予防剤。
  9. 前記抗腫瘍剤が、フルオロウラシル系薬剤である、請求項8に記載の細胞死予防剤。
  10. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有する、抗ウイルス剤。
  11. 請求項10に記載の抗ウイルス剤を有効成分として含有するウイルス性疾患の予防・治療薬。
  12. 前記ウイルスが、マイナス鎖RNAウイルスである、請求項11に記載の予防・治療薬。
  13. 前記マイナス鎖RNAウイルスがインフルエンザウイルス(Orthomyxovirus)、アレナウイルス(Arenavirus)、ブニヤウイルス(Bunyavirus)、ラブドウイルス(Rhabdovirus)、パラミクソウイルス(Paramyxovirus)、フィロウイルス(filovirus)からなる群から選択される、請求項11に記載の予防・治療薬。
  14. 前記ウイルス性疾患が、インフルエンザ、リンパ球性脈絡髄膜炎、ラッサ熱、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、腎出血熱、リフトバレー熱、狂犬病、水胞性口内炎、麻疹、流行性耳下腺炎、ウイルス性脳炎、エボラ出血熱、およびマールブルグ出血熱からなる群から選択される、請求項11に記載の予防・治療薬。
  15. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有する、カスパーゼ-3活性阻害用食品組成物。
  16. 請求項5に記載の細胞死予防剤を有効成分として含有する、細胞死予防用食品組成物。
  17. 請求項10に記載の抗ウイルス剤を有効成分として含有する、ウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物。
  18. 前記ウイルスが、マイナス鎖RNAウイルスである、請求項17に記載のウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物。
  19. 前記マイナス鎖RNAウイルスがインフルエンザウイルス(Orthomyxovirus)、アレナウイルス(Arenavirus)、ブニヤウイルス(Bunyavirus)、ラブドウイルス(Rhabdovirus)、パラミクソウイルス(Paramyxovirus)、フィロウイルス(filovirus)からなる群から選択される、請求項18に記載のウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物。
  20. インフルエンザ、リンパ球性脈絡髄膜炎、ラッサ熱、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、腎出血熱、リフトバレー熱、狂犬病、水胞性口内炎、麻疹、流行性耳下腺炎、ウイルス性脳炎、エボラ出血熱、およびマールブルグ出血熱からなる群から選択されるウイルス性疾患に対して用いられる、請求項17に記載のウイルス性疾患の予防・治療用食品組成物。
  21. 請求項15〜20のいずれか1項に記載の食品組成物を含有する食品。
  22. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカスパーゼ-3阻害剤を有効成分として含有する、カスパーゼ-3活性阻害用化粧品組成物。
  23. 請求項5に記載の細胞死予防剤を有効成分として含有する、細胞死予防用化粧品組成物。
  24. 請求項22または23に記載の化粧品組成物を含有する化粧品。
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