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JP2018125997A - 空気調和機 - Google Patents

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Masashi Ota
将志 大田
直哉 花野
Naoya Hanano
直哉 花野
孝 大石
Takashi Oishi
孝 大石
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Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
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Abstract

【課題】空気調和機の性能の低下の防止、若しくは性能を向上させる。
【解決手段】交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記直流電力を平滑化する平滑部と、平滑化された直流電力を交流電力に変換し、圧縮機モータに供給する圧縮機用インバータと、平滑化された直流電力を交流電力に変換し、ファンモータに供給する、前記圧縮機用インバータよりも定格電流が小さいファン用インバータと、を備え、前記コンバータ、前記平滑部、前記圧縮機用インバータ、及び前記ファン用インバータは、同一の基板に搭載されている、ことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関する。
空気調和機の室外機には、交流電源から供給される交流電力を、圧縮機モータに供給し、該モータを駆動制御するインバータ制御回路が搭載される。
例えば、特許文献1には、パワートランジスタモジュール、ノイズフィルタ回路、ダイオードスタック、コンデンサを一枚の基板上に実装することで、接続電線数を減らし、材料費、組立費を低減させたインバータ制御回路が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、インバータを構成する電気部品を多層構造に配置し、インバータの小形化、布線数の削減、等を図ることで、インバータを収納する室外機ユニットの小形化、原価低減を達成した空気調和機の室外ユニットが開示されている。
また、例えば、特許文献3には、機種ごとに固有の特性や機能に係る固有データを記憶させた記憶素子を、制御回路に組込み、共通基板化によりコスト低減を図った空気調和機の制御回路が開示されている。
特開H10−205830号公報 特開H6−123449号公報 特開H5−172390号公報
空気調和機の室外機において、圧縮機モータを駆動制御する圧縮機用インバータと、ファンモータを駆動制御するファン用インバータとは、通常別の基板に搭載され、各基板は、ハーネス等によって電気的に接続される。
しかしながら、ファン用インバータは、圧縮機用インバータと比較して定格電流が小さいため、ハーネスに重畳するノイズの影響を受け易い。このため、圧縮機用インバータとファン用インバータとが、別の基板に搭載されると、ファンモータの駆動に不具合が発生し、空気調和機の性能が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、空気調和機の性能の低下の防止、若しくは性能を向上させることを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記直流電力を平滑化する平滑部と、平滑化された直流電力を交流電力に変換し、圧縮機モータに供給する圧縮機用インバータと、平滑化された直流電力を交流電力に変換し、ファンモータに供給する、前記圧縮機用インバータよりも定格電流が小さいファン用インバータと、を備え、前記コンバータ、前記平滑部、前記圧縮機用インバータ、及び前記ファン用インバータは、同一の基板に搭載されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、空気調和機の性能の低下の防止、若しくは性能を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る空気調和機の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る制御基板の構成を示す概略図である。
≪空気調和機の構成≫
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る空気調和機1の構成について説明する。
図1に示すように、空気調和機1は、室内機100と、室外機200と、を備える。室内機100は、室内熱交換器11、室内膨張弁12、等を備える。室外機200は、圧縮機21、四方弁22、室外熱交換器23、アキュムレータ24、室外膨張弁25、等を備える。
室内熱交換器11の付近には、熱交換を促進するための室内ファン13が設けられ、ファンモータ13aが室内ファン13を駆動させる。また、室外熱交換器23の付近には、熱交換を促進するための室外ファン26が設けられ、ファンモータ26aが室外ファン26を駆動させる。また、圧縮機モータ21aが圧縮機21を駆動させる。なお、室外熱交換器23の付近には、複数の室外ファンが設けられていても良い。
空気調和機1は、ヒートポンプサイクルで冷媒を循環させることによって空調(冷房運転、暖房運転、等)を行う機器である。空気調和機1は、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、室外膨張弁25と、室内膨張弁12と、室内熱交換器11と、アキュムレータ24とが環状に順次接続されてなる冷媒回路Qにおいて、周知のヒートポンプサイクルで冷媒を循環させる。実線矢印Xは、空気調和機1が冷房運転を行う場合における冷媒の循環方向を示し、破線矢印Yは、空気調和機1が暖房運転を行う場合における冷媒の循環方向を示している。
例えば、空気調和機1が冷房運転を行う場合、圧縮機21によって圧縮された高温高圧の冷媒は、四方弁22を通過して室外熱交換器23へと流入し、空気との熱交換によって、凝縮され液化した後、室内膨張弁12で減圧され、室内熱交換器11へと流入する。室内熱交換器11へと流入した冷媒は、空気からの吸熱作用によって蒸発した後、アキュムレータ24を介して、圧縮機21へと戻る。圧縮機21に戻った冷媒は、再び高温高圧に圧縮され、四方弁22、室外熱交換器23、室外膨張弁25、室内膨張弁12、室内熱交換器11、アキュムレータ24を循環する。この循環が繰り返されることでヒートポンプサイクルが構成される。
≪制御基板の構成≫
次に、図2を参照して、本発明の実施形態に係る空気調和機1の室外機200に搭載される制御基板2の構成について説明する。
制御基板2は、コンバータ201と、平滑部202と、圧縮機用インバータ203と、ファン用インバータ204と、制御部205と、電圧検出回路206と、電流検出回路207と、電源回路208と、ドライバ回路209と、電流センサ210と、吐出圧力センサ211と、吐出圧力検出回路212と、を備える。即ち、コンバータ201と、平滑部202と、圧縮機用インバータ203と、ファン用インバータ204と、制御部205と、電圧検出回路206と、電流検出回路207と、電源回路208と、ドライバ回路209と、電流センサ210と、吐出圧力センサ211と、吐出圧力検出回路212とは、同一の基板に搭載されている。直流部Iにおける基準電圧VFは、圧縮機用インバータ203と、ファン用インバータ204とで共通である。
図2では、2つのファン用インバータ204が、制御基板2に搭載される場合を、一例に挙げて説明するが、制御基板2に搭載されるファン用インバータ204の個数は、特に限定されるものではない。図2に示す直流部Iに、ファン用インバータ204を追加接続することで、制御基板2に搭載されるファン用インバータ204の個数を増やすことが可能である。
コンバータ201は、複数の整流素子251を備え、該素子がブリッジ結線された回路である。コンバータ201は、ノイズフィルター230を介して、三相交流電源220から供給される交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電力を平滑部202に供給する。
平滑部202は、コンバータ201によって変換された直流電圧を平滑化し、平滑化した直流電力を、圧縮機用インバータ203、及び2つのファン用インバータ204に供給する。平滑部202は、平滑コンデンサ221と、力率改善用リアクトル222と、電磁接触器223と、突入電流制限抵抗器224と、を備える。
平滑コンデンサ221、力率改善用リアクトル222、電磁接触器223、及び突入電流制限抵抗器224は、コンバータ201と、圧縮機用インバータ203又は2つのファン用インバータ204と、の間に設けられる。力率改善用リアクトル222は、一方の端子が平滑コンデンサ221と接続され、他方の端子が電磁接触器223及び突入電流制限抵抗器224と接続される。電源が投入される際に、閉路する電磁接触器223が、平滑コンデンサ221に流れる過大な突入電流によって溶着しないように、電磁接触器223と突入電流制限抵抗器224とは、並列に設けられる。
圧縮機用インバータ203は、コンバータ201及び圧縮機モータ21aと接続される。圧縮機用インバータ203は、平滑部202によって平滑化された直流電力を、U相、V相、W相の三相交流電力に変換し、圧縮機モータ21aに供給する。また、圧縮機用インバータ203は、ドライバ回路209から入力される駆動信号に基づいて、圧縮機モータ21aの回転速度(運転周波数)を変化させて、圧縮機モータ21aを駆動制御する。
圧縮機用インバータ203は、複数のスイッチング素子231と、複数のフライホイール素子232とを備え、複数のスイッチング素子231が、三相ブリッジ結線された回路である。各スイッチング素子231と併設してフライホイール素子232が設けられる。フライホイール素子232は、スイッチング素子231のスイッチング動作により発生する逆起電力を回生する。圧縮機用インバータ203が、ドライバ回路209から入力される駆動信号に基づいて、各スイッチング素子231のスイッチング動作を制御することで、圧縮機用インバータ203において、交流電力が生成される。
圧縮機用インバータ203の定格電流は、20[A]以上である。該定格電流は、圧縮機用インバータが駆動することができる直流電流の最小値である。
ファン用インバータ204は、コンバータ201及びファンモータ26aと接続される。ファン用インバータ204は、平滑部202によって平滑化された直流電力を、U相、V相、W相の三相交流電力に変換し、ファンモータ26aに供給する。また、ファン用インバータ204は、制御部205から入力される駆動信号に基づいて、ファンモータ26aの回転速度(運転周波数)を変化させて、ファンモータ26aを駆動制御する。
ファン用インバータ204は、複数のスイッチング素子241と、複数のフライホイール素子242とを備え、複数のスイッチング素子241が、三相ブリッジ結線された回路である。各スイッチング素子241と併設してフライホイール素子242が設けられる。フライホイール素子242は、スイッチング素子241のスイッチング動作により発生する逆起電力を回生する。また、ファン用インバータ204が、制御部205から入力される駆動信号に基づいて、各スイッチング素子241のスイッチング動作を制御することで、ファン用インバータ204において、交流電力が生成される。
ファン用インバータ204の定格電流は、圧縮機用インバータ203の定格電流の1/4以下である。該定格電流は、ファン用インバータが駆動することができる直流電流の最小値である。このように、ファン用インバータは、圧縮機用インバータと比較して、定格電流が小さい。このため、圧縮機用インバータ、ファン用インバータ、制御部、等が別の基板に搭載されてしまうと、ファン用インバータは、圧縮機用インバータと比較して、各基板を電気的に接続するために必要なハーネスに重畳するノイズの影響を受け易くなる。しかしながら、本実施形態では、圧縮機用インバータ、ファン用インバータ、制御部、等が全て同一の制御基板2に搭載されているため、各基板を電気的に接続するハーネスが不要となり、ノイズの影響を最小限に抑えることができる。
制御部205は、ドライバ回路209に制御信号を出力し、ドライバ回路209を介して、圧縮機用インバータ203を制御する。また、制御部205は、2つのファン用インバータ204に駆動信号を出力し、2つのファン用インバータ204を制御する。圧縮機用インバータ203、2つのファン用インバータ204をそれぞれ制御する制御部を、共通化することで、制御部の個数を減らし、安価且つ信頼性の高い制御基板2を提供することが可能になる。
また、制御部205は、室内膨張弁12又は室外膨張弁25の開度、室内ファン13及び室外ファン26の回転速度、冷房/暖房の運転モードを切り替える四方弁22、等を制御する。
制御部205は、センサレスタイプのベクトル制御機能を有する。従って、制御部205は、圧縮機モータ21a及びファンモータ26aの回転速度や位相(磁極位置)を推定することが可能である。また、制御部205は、電流検出回路207によって検出される電流(直流部Iを流れる電流)に基づいて、圧縮機モータ21a及びファンモータ26aの駆動電流を再現することが可能である。これにより、速度センサ、磁極位置センサ、交流電流を検出する電流センサ等を、制御基板2に搭載せずに済むため、制御基板2を簡易な構成とすることができる。
電圧検出回路206は、コンバータ201から出力される直流電圧を検出し、検出した直流電圧が不足電圧であるか否かを確認して、検出結果を制御部205へと出力する。
電流検出回路207は、電流センサ210を用いて、直流部Iを流れる電流を検出し、検出結果を制御部205へと出力する。
電源回路208は、コンバータ201によって変換され、更に平滑部202によって平滑化された直流電圧(高電圧)を、例えば、5[V]、あるいは15[V]程度の制御電圧(低電圧)に調整し、制御部205、ドライバ回路209、等に供給する。
ドライバ回路209は、制御部205と圧縮機用インバータ203との間に設けられる。ドライバ回路209は、制御部205から入力される微弱な信号(例えば、PWM信号)を、圧縮機用インバータ203に備えられるスイッチング素子231が駆動できるレベルまで増幅し、駆動信号を圧縮機用インバータ203へと出力する。例えば、ドライバ回路209が、圧縮機用インバータ203へのPWM信号の出力を開始すると、圧縮機用インバータ203に備えられるスイッチング素子231がスイッチング動作を行い、圧縮機用インバータ203は駆動する。また、例えば、ドライバ回路209が、圧縮機用インバータ203へのPWM信号の出力を停止すると、圧縮機用インバータ203に備えられるスイッチング素子231がスイッチング動作を停止し、圧縮機用インバータ203は停止する。
電流センサ210は、コンバータ201と接続され、直流部Iを流れる電流、即ち、圧縮機用インバータ203、及び2つのファン用インバータ204に入力される直流電流を検出し、検出した電流を、電流検出回路207へと出力する。なお、制御基板2には、過電流に対する保護機能や、制御電圧の低下に対する保護機能が備えられていても良い。各保護機能が作動したときには、各回路は、異常信号を制御部205へ出力し、圧縮機用インバータ203、及び2つのファン用インバータ204を停止させることも可能である。
吐出圧力センサ211は、吐出圧力検出回路212と接続され、圧縮機21の吐出圧力を検出し、検出した圧力を、吐出圧力検出回路212へと出力する。吐出圧力センサ211は、吐出圧力が所定閾値以上であるか否かに基づいて、スイッチング動作を行う。
吐出圧力検出回路212は、吐出圧力センサ211を用いて、吐出圧力を検出し、検出結果を制御部205へと出力する。
上述のように、本実施形態に係る制御基板2には、圧縮機用インバータ、2つのファン用インバータ、平滑部、制御部、等が全て搭載されている。即ち、圧縮機用インバータ、2つのファン用インバータ、平滑部、制御部、等が別の基板に搭載されている場合に必要とされる、各基板を電気的に接続するハーネスが不要となる。これにより、圧縮機用インバータと比較して定格電流が小さいファン用インバータは、ハーネスに重畳するノイズの影響を受けることなく、正常に駆動することができる。従って、ファン用インバータが駆動停止してしまう、室外機における熱交換がスムーズに行えない、等、従来の空気調和機に生じていた不具合を回避し、空気調和機1の性能を向上させることができる。また、同一の制御部で、圧縮機用インバータ及び2つのファン用インバータを制御することで、安価且つ信頼性の高い制御基板2を提供することができるため、空気調和機1の性能の低下を防止するばかりか、性能を向上させることができる。
100,200 無線給電装置
1 空気調和機
2 制御基板(基板)
201 コンバータ
202 平滑部
203 圧縮機用インバータ
204 ファン用インバータ
205 制御部
21a 圧縮機モータ
26a ファンモータ

Claims (4)

  1. 交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記直流電力を平滑化する平滑部と、
    平滑化された直流電力を交流電力に変換し、圧縮機モータに供給する圧縮機用インバータと、
    平滑化された直流電力を交流電力に変換し、ファンモータに供給する、前記圧縮機用インバータよりも定格電流が小さいファン用インバータと、
    を備え、
    前記コンバータ、前記平滑部、前記圧縮機用インバータ、及び前記ファン用インバータは、同一の基板に搭載されている、
    ことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記ファン用インバータは、複数である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記基板に搭載される制御部を備え、
    前記制御部は、前記圧縮機用インバータ及び前記ファン用インバータを制御する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 前記圧縮機用インバータの定格電流は、20[A]以上である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機。
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