JP2018173294A - トルクセンサ - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載のトルクセンサでは、磁気ヨークと集磁部とは、軸方向や径方向の相対的な位置変化が生じることに対し、集磁部を磁気ヨークの全周に対向させることによって、検出感度の変化を抑制している。具体的には、多極磁石、磁気ヨーク及び集磁部は、多極磁石及び磁気ヨークと集磁部との軸方向の相対的な位置変化に対して、対向面積が一定に保たれるよう設けられている。また、多極磁石、磁気ヨーク及び集磁部は、多極磁石及び磁気ヨークと集磁部との径方向の相対的な位置変化に対して、磁気回路のトータルギャップを一定に保つことで検出感度の変化を抑制している。
特許文献1に記載のトルクセンサでは、磁気ヨークに円環状の環状部を設けることによって、多極磁石の表面から磁気センサまでの距離を一定以上離し、漏れ磁束の影響を抑制している。
さらに、特許文献1に記載のトルクセンサでは、磁気ヨーク及び集磁部は、いずれも円環状に形成されている。このため、例えば、磁気ヨーク及び集磁部を板材の打ち抜きによって成形する場合、当該板材を円環状に打ち抜くため、残材が多くなり歩留まりが低下する。
トーションバーは、第一軸(11)と第二軸(12)とを同軸上に連結し、第一軸と第二軸との間に加わるトルクを捩じれ変位に変換する。
多極磁石は、第一軸またはトーションバーの一端側に固定され、周方向にN極およびS極が交互に着磁されている。
複数の第一ヨークは、第二軸またはトーションバーの他端側に固定され、多極磁石の径外方向において周方向に等間隔に設けられる。
複数の第二ヨークは、複数の第一ヨークとともに第二軸またはトーションバーの他端側に固定されている。複数の第二ヨークは、多極磁石の径外方向において複数の第一ヨークの二つの第一ヨークに挟まれるよう周方向に等間隔に設けられる。
集磁部は、軸方向において複数の第一ヨークの第一軸側に位置する第一本体部(261,361,411,461,511,561,611,711,761)、及び、軸方向において複数の第二ヨークの第二軸側に位置する第二本体部(271,721,771)を有する。集磁部は、複数の第一ヨーク、及び、複数の第二ヨークとともに多極磁石が発生する磁界内に磁気回路を形成する。
磁気センサは、第一本体部及び第二本体部の径方向外側に設けられ、磁気回路に発生する磁束密度を検出可能である。
また、例えば、円環状の部材を板材から打ち抜く場合、当該円環状の部材の中心部分は不要なため比較的大きな残材となる。しかしながら、本発明のトルクセンサでは、複数の第一ヨーク及び複数の第二ヨークを個別に成形することができるため、残材を少なくすることができる。
このように、本発明のトルクセンサは、検出感度のロバスト性を確保しつつ、製造に必要な原料を少なくしかつ歩留まりを向上することができる。
第一実施形態によるトルクセンサ1は、図2に示すように、例えば、車両のステアリング操作をアシストするための電動パワーステアリング装置に適用される。図2は、電動パワーステアリング装置90を備えたステアリングシステムの全体構成を示す。
トルクセンサ1は、ハンドル93に接続されたステアリングシャフト94に設けられている。ステアリングシャフト94の先端にはピニオンギア96が設けられている。ピニオンギア96は、ラック軸97に噛み合っている。ラック軸97の両端には、タイロッドなどを介して、一対の車輪98が回転可能に連結されている。ステアリングシャフト94の回転運動は、ピニオンギア96によってラック軸97の直線運動に変換され、一対の車輪98が操舵される。
トルクセンサ1は、図1に示すように、トーションバー13、多極磁石20、複数の第一ヨーク21、複数の第二ヨーク22、一組の集磁部25、及び、二つの磁気センサ31,32を有する。
第一本体部261は、回転軸方向において複数の第一ヨーク21の入力軸11側に位置する。第一本体部261は、トーションバー13の回転軸に垂直な断面形状が、図4に示すように、中心角α1が180度の部分円環状となるよう形成されている。第一本体部261は、図4に示すように、径方向の幅が複数の第一ヨーク21及び複数の第二ヨーク22の径方向の幅に比べ大きくなるよう形成されている。第一本体部261は、第一ヨーク21とともに磁気回路を形成する。
第一連結部262は、図3に示すように、第一本体部261の第一ヨーク21側の端面に設けられている。第一連結部262は、第一本体部261から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。第一連結部262は、第一支持部263を多極磁石20から離すことで第一支持部263での多極磁石20からの漏れ磁束の影響を少なくしつつ、第一本体部261の磁束を第一支持部263に誘導する。
第一支持部263は、第一連結部262の第一本体部261に接続する側とは反対側の端部に設けられる。第一支持部263は、回転軸Oに対して略垂直に設けられる平板状に形成され、磁気センサ31,32を支持する。
第二本体部271は、回転軸方向において複数の第二ヨーク22の出力軸12側に位置する。第二本体部271は、トーションバー13の回転軸に垂直な断面形状が、第一本体部261と同じように、中心角が180度の部分円環状となるよう形成されている。第二本体部271は、径方向の幅が複数の第一ヨーク21及び複数の第二ヨーク22の径方向の幅に比べ大きくなるよう形成されている。第二本体部271は、第二ヨーク22とともに磁気回路を形成する。
第二連結部272は、図3に示すように、第二本体部271の第二ヨーク22側の端面に設けられている。第二連結部272は、第二本体部271から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。第二連結部272は、第二支持部273を多極磁石20から離すことで第二支持部273での多極磁石20からの漏れ磁束の影響を少なくしつつ、第二本体部271の磁束を第二支持部273に誘導する。
第二支持部273は、第二連結部272の第二本体部271に接続する側とは反対側の端部に設けられる。第二支持部273は、回転軸Oに対して略垂直に設けられる平板状に形成され、磁気センサ31,32を支持する。
入力軸11と出力軸12との間に操舵トルクが加わっておらず、トーションバー13に捩じれ変位が生じていない中立状態のとき、図3,4に示すように、多極磁石20のN極とS極との境界と第一ヨーク21または第二ヨーク22の中心とが一致している。中立状態では、第一ヨーク21または第二ヨーク22のそれぞれには、多極磁石20のN極とS極とから同数の磁力線が出入りするため、第一ヨーク21と第二ヨーク22との間のギャップに磁束が漏れることはなく、磁気センサ31,32が検出する磁束密度はゼロとなる。
例えば、第一ヨーク21がN極と対向し、第二ヨーク22がS極と対向すると、第一ヨーク21と第二ヨーク22とには、それぞれS極を有する磁力線とN極を有する磁力線とが増加する。これにより、磁気センサ31,32を通過する磁束密度は、トーションバー13の捩じれ変位量に略比例し、かつ、トーションバー13の捩じれ方向に応じて極性が変化する。磁気センサ31,32は、第一支持部263と第二支持部273との間において磁気センサ31,32を通過する磁束密度、すなわち、磁界の強さを検出する。トルクセンサ1は、検出した磁界の強さに応じた電圧を出力信号として出力することによって、入力軸11と出力軸12との間の操舵トルクを検出する。
図5には、被加工部材である板状部材100上において、トルクセンサ1の8個の第一ヨーク21、8個の第二ヨーク22、第一集磁部材26、及び、第二集磁部材27を板状部材100の打ち抜きによって成形するときの板状部材100上の位置を示す。
また、図5には、比較例として、8個の爪を有する環状のヨーク81,82、及び、環状の集磁部83、84を備えるトルクセンサのヨーク81,82及び集磁部83、84を成形するときに占有する部材の板状部材100の面積を示す。なお、図5では、図面が煩雑になることを避けるため、トルクセンサ1のヨークの数、及び、比較例のトルクセンサが有する爪の数をそれぞれ16個として示した。
このように、第一実施形態は、検出感度のロバスト性を確保しつつ、磁気回路を形成する部材を製造するために必要な原料を少なくしかつ歩留まりを向上することができる。
図6では、第一横軸に、集磁部の中心角の大きさを示している。集磁部の中心角の大きさは、中心角{2×(180−θ)}で示される。ここで、角度θは、図6に示す集磁部25の模式図に示すように、回転軸O上の点C1と連結部252の中心とを通る中心線L25を挟んで本体部251を分割したとき、本体部251が形成されていない角度である。すなわち、図6の特性図において、第二横軸で示す(180−θ)が180のとき、集磁部の中心角は360度となるため、当該集磁部は、円環状に形成されていることになる。また、第二横軸で示す(180−θ)が90のとき、集磁部の中心角は180度となるため、集磁部は、半円の部分円環状に形成されていることになる。
図6では、縦軸に、中心角が360度、すなわち、円環状の集磁部に設けられている磁気センサの検出感度を1としたときのそれぞれの中心角における磁気センサの検出感度の相対値を示す。
第二実施形態によるトルクセンサを図7に基づき説明する。第二実施形態では、本体部の形状が第一実施形態と異なる。
第一連結部262は、第一本体部361の第一ヨーク21側の端面に設けられ、第一本体部361から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
また、集磁部35の大きさは、第一実施形態の集磁部25の大きさに比べ小さい。これにより、複数の第一ヨーク21、複数の第二ヨーク22及び一組の集磁部35の製造に必要な原料をさらに少なくしつつ、歩留まりをさらに向上することができる。
第三実施形態によるトルクセンサを図8に基づき説明する。第三実施形態では、本体部の形状が第一実施形態と異なる。
第一連結部262は、第一本体部411の第一ヨーク21側の端面に設けられ、第一本体部411から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
第四実施形態によるトルクセンサを図9に基づき説明する。第四実施形態では、本体部の形状が第一実施形態と異なる。
第一連結部262は、第一本体部461の第一ヨーク21側の端面に設けられ、第一本体部461から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
また、集磁部45の大きさは、第三実施形態の集磁部40の大きさに比べ小さい。これにより、複数の第一ヨーク21、複数の第二ヨーク22及び一組の集磁部45の製造に必要な原料をさらに少なくしつつ、第三実施形態に比べ歩留まりをさらに向上することができる。
第五実施形態によるトルクセンサを図10に基づき説明する。第五実施形態では、本体部の形状が第一実施形態と異なる。
第一連結部262は、第一本体部511の側面513に設けられ、第一本体部511から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
また、集磁部50は、本体部も含め直線状の形状をなす部位から形成されている。これにより、曲線状の形状をなす部位を含む場合に比べ、複数の第一ヨーク21、複数の第二ヨーク22及び一組の集磁部50の製造に必要な原料をさらに少なくしつつ、歩留まりをさらに向上することができる。
第六実施形態によるトルクセンサを図11に基づき説明する。第六実施形態では、本体部の形状が第一実施形態と異なる。
第七実施形態によるトルクセンサを図12に基づき説明する。第七実施形態では、本体部の形状が第一実施形態と異なる。
第一連結部262は、第一本体部611の第一ヨーク21側の端面に設けられ、第一本体部611から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
また、集磁部60の大きさは、第六実施形態の集磁部55の大きさに比べ小さい。これにより、複数の第一ヨーク21、複数の第二ヨーク22及び一組の集磁部60の製造に必要な原料をさらに少なくしつつ、第六実施形態に比べ歩留まりをさらに向上することができる。
第八実施形態によるトルクセンサを図13に基づき説明する。第八実施形態では、連結部及び支持部の形状が第一実施形態と異なる。
第一連結部662は、第一本体部261の第一ヨーク21側の端面に設けられている。第一連結部662は、第一本体部261から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。第一連結部662は、第一本体部261の磁束を第一支持部663に誘導する。
第一支持部663は、第一連結部662の第一本体部261に接続する側とは反対側の端部に設けられる。第一支持部663は、回転軸Oに略平行に設けられる平板状に形成され、磁気センサ31、32を支持する。
第二連結部672は、第二本体部271の第二ヨーク22側の端面に設けられている。第二連結部672は、第二本体部271から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。第二連結部672は、多極磁石20の径外方向の長さが第一連結部662の長さに比べ長い。第二連結部672は、第二本体部271の磁束を第二支持部673に誘導する。
第二支持部673は、第二連結部672の第二本体部271に接続する側とは反対側の端部に設けられる。第二支持部673は、回転軸Oに略平行に設けられる平板状に形成され、磁気センサ31,32を支持する。
第九実施形態によるトルクセンサを図14,15に基づき説明する。第九実施形態では、集磁部材の形状が第一実施形態と異なる。
第一本体部711は、図15に示すように、複数の第一ヨーク21と多極磁石20との間、回転軸方向において複数の第一ヨーク21の入力軸11側、及び、多極磁石20からみて複数の第一ヨーク21の径外方向に位置する。すなわち、第一本体部711は、第一ヨーク21の入力軸11側の端部を囲むよう形成されている。第一本体部711は、回転軸Oに垂直な断面形状が、図14に示すように、中心角α9が180度より小さい部分円環状に形成されている。第一本体部261は、第一ヨーク21とともに磁気回路を形成する。
第一連結部712は、多極磁石20からみて第一ヨーク21の径外方向に位置する第一本体部711の端部に設けられている。第一連結部712は、第一本体部711から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。第一連結部712は、第一本体部711の磁束を第一支持部263に誘導する。
第一支持部263は、第一連結部712の第一本体部711に接続する側とは反対側の端部に設けられる。
第二本体部721は、図15に示すように、複数の第二ヨーク22と多極磁石20との間、回転軸方向において複数の第二ヨーク22の出力軸12側、及び、多極磁石20からみて複数の第二ヨーク22の径外方向に位置する。すなわち、第二本体部721は、第二ヨーク22の出力軸12側の端部を囲むよう形成されている。第二本体部721は、回転軸Oに垂直な断面形状が第一本体部261と同様に180度より小さい部分円環状に形成されている。第二本体部721は、第二ヨーク22とともに磁気回路を形成する。
第二連結部722は、多極磁石20からみて第二ヨーク22の径外方向に位置する第二本体部721の端部に設けられている。第二連結部722は、第二本体部721から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。第二連結部722は、第二本体部721の磁束を第二支持部273に誘導する。
第二支持部273は、第二連結部722の第二本体部721に接続する側とは反対側の端部に設けられる。
第十実施形態によるトルクセンサを図16,17に基づき説明する。第十実施形態では、集磁部材の形状が第九実施形態と異なる。
第一連結部712は、第一本体部761の多極磁石20とは反対側に設けられている。第一連結部712は、第一本体部761から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
円環部762は、回転軸方向において複数の第一ヨーク21の入力軸11側に位置する。
複数の折曲部763は、円環部762の径方向内側に設けられている。折曲部763は、円環部762の径方向内側に設けられている円環状の部位を円環部762の径方向に沿って複数切断した部位である。第一集磁部材76を第一ヨーク21の入力軸11側に設けるとき、折曲部763は、円環部762との接続線L76において交互に折り曲げられる。交互に折り曲げられた折曲部763は、図17に示すように、複数の第一ヨーク21と多極磁石20との間、または、多極磁石20からみて複数の第一ヨーク21の径外方向に交互に位置する。
第二連結部722は、第二本体部771の多極磁石20とは反対側に設けられている。第二連結部722は、第二本体部771から多極磁石20の径外方向に延びるよう形成されている。
円環部772は、回転軸方向において複数の第二ヨーク22の出力軸12側に位置する。
複数の折曲部773は、円環部772の径方向内側に設けられている円環状の部位を円環部772の径方向に沿って複数切断した部位である。第二集磁部材77を第二ヨーク22の出力軸12側に設けるとき、折曲部773は、円環部772との接続箇所において交互に折り曲げられる。交互に折り曲げられた折曲部773は、図17に示すように、複数の第二ヨーク22と多極磁石20との間、または、多極磁石20からみて複数の第二ヨーク22の径外方向に交互に位置する。
上述の実施形態では、集磁部が有する本体部は、中心角が180度以下の形状となるよう形成されるとした。しかしながら、本体部の形状はこれに限定されない。中心角が360度の環状に形成されてもよい。また、本体部の形状は、部分円環状、略矩形状、略三角形状、台形状に限定されない。
また、第一ヨークは、多極磁石の入力軸側の端部の径外方向に設けられ、第二ヨークは、多極磁石の出力軸側の端部の径外方向に設けられるとした。しかしながら、第一ヨーク及び第二ヨークが設けられる位置はこれに限定されない。第一ヨークと第一集磁部材との間に磁気回路が形成され、第二ヨークと第二集磁部材との間に磁気回路が形成されればよい。
また、複数の第一ヨーク及び複数の第二ヨークの成形方法は、平板状部材から打ち抜く方法に限定されない。例えば、断面が略台形状の棒材を切断することによって、比較的厚みが薄い略台形状の平板を複数成形してもよい。
11・・・入力軸(第一軸) 12・・・出力軸(第二軸)
13・・・トーションバー
20・・・多極磁石
21・・・第一ヨーク 22・・・第二ヨーク
25,35,40,45,50,55,60,65,70,75・・・集磁部
261,361,411,461,511,561,611,711,761・・・第一本体部
271,721,771・・・第二本体部
31,32・・・磁気センサ
Claims (9)
- 第一軸(11)と第二軸(12)とを同軸上に連結し、前記第一軸と前記第二軸との間に加わるトルクを捩じれ変位に変換するトーションバー(13)と、
前記第一軸または前記トーションバーの一端側に固定され、周方向にN極およびS極が交互に着磁された多極磁石(20)と、
前記第二軸または前記トーションバーの他端側に固定され、前記多極磁石の径外方向において周方向に等間隔に設けられる複数の第一ヨーク(21)と、
複数の前記第一ヨークとともに前記第二軸または前記トーションバーの他端側に固定され、前記多極磁石の径外方向において複数の前記第一ヨークの二つの前記第一ヨークに挟まれるよう周方向に等間隔に設けられる複数の第二ヨーク(22)と、
軸方向において複数の前記第一ヨークの前記第一軸側に位置する第一本体部(261,361,411,461,511,561,611,711,761)、及び、軸方向において複数の前記第二ヨークの前記第二軸側に位置する第二本体部(271,721,771)を有し、複数の前記第一ヨーク、及び、複数の前記第二ヨークとともに前記多極磁石が発生する磁界内に磁気回路を形成する集磁部(25,35,40,45,50,55,60,65,70,75)と、
前記第一本体部及び前記第二本体部の径方向外側に設けられ、前記磁気回路に発生する磁束密度を検出可能な磁気センサ(31,32)と、
を備えるトルクセンサ。 - 前記第一本体部及び前記第二本体部の少なくとも一方は、前記第一軸及び前記第二軸の回転軸に垂直な断面形状が部分円環状に形成されている請求項1に記載のトルクセンサ。
- 前記第一本体部及び前記第二本体部の少なくとも一方は、前記第一軸及び前記第二軸の回転軸に垂直な断面形状が、前記多極磁石の径方向外側の外形に沿って一部が切り抜かれた矩形状となっている請求項1に記載のトルクセンサ。
- 前記第一本体部及び前記第二本体部の少なくとも一方は、前記第一軸及び前記第二軸の回転軸に垂直な断面形状が前記多極磁石の径方向外側の外形の一部に沿って切り抜かれた三角形状となっている請求項1に記載のトルクセンサ。
- 前記第一本体部及び前記第二本体部の少なくとも一方は、前記第一軸及び前記第二軸の回転軸上の点を中心とする中心角が180度より小さい請求項2〜4のいずれか一項に記載のトルクセンサ。
- 前記集磁部は、前記第一本体部の径方向外側に設けられ前記磁気センサを支持する第一支持部(663)、及び、前記第二本体部の径方向外側かつ前記第一支持部の径外方向に設けられ前記磁気センサを支持する第二支持部(673)を有し、
前記磁気センサは、前記第一支持部と前記第二支持部との間に設けられ、前記磁気回路の磁束が通過する感磁面が前記多極磁石の径方向に向かうよう形成されている請求項1〜5のいずれか一項に記載のトルクセンサ。 - 複数の前記第一ヨーク及び複数の前記第二ヨークの少なくとも一方を連結する連結部(211,221)をさらに備える請求項1〜6のいずれか一項に記載のトルクセンサ。
- 前記第一本体部及び前記第二本体部は、径方向の幅が複数の前記第一ヨーク及び複数の前記第二ヨークの径方向の幅に比べ大きくなるよう形成されている請求項1〜7のいずれか一項に記載のトルクセンサ。
- 前記第一本体部及び前記第二本体部の少なくとも一方は、軸方向において複数の前記第一ヨークの前記第一軸側または軸方向において複数の前記第二ヨークの前記第二軸側に位置する基部(762,772)、及び、当該基部に成形され前記基部に対して折り曲げ可能に設けられている折曲部(763,773)を有する請求項8に記載のトルクセンサ。
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