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JP2018168113A - イミダフェナシン含有造粒物のコーティング顆粒 - Google Patents

イミダフェナシン含有造粒物のコーティング顆粒 Download PDF

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JP2018168113A JP2017067525A JP2017067525A JP2018168113A JP 2018168113 A JP2018168113 A JP 2018168113A JP 2017067525 A JP2017067525 A JP 2017067525A JP 2017067525 A JP2017067525 A JP 2017067525A JP 2018168113 A JP2018168113 A JP 2018168113A
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Abstract

【課題】製造工程分解物の少ない、イミダフェナシン含有造粒物のコーティング顆粒を提供すること。【解決手段】イミダフェナシンを含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆した顆粒。【選択図】なし

Description

本発明は、イミダフェナシンを含有造粒物のコーティング顆粒に関する。
イミダフェナシンはムスカリンM1受容体及びM3受容体を選択的に阻害する抗コリン薬であり、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁の治療薬として広く使用されている。現在、イミダフェナシンを有効成分とする医薬品としては、フィルムコーティング錠(FC錠)と口腔内崩壊錠(OD錠)が市販されている(非特許文献1)。
特許文献1には、イミダフェナシンを有効成分とするFC錠やその製造方法が開示されている。また、特許文献2〜8には、イミダフェナシンを有効成分とするOD錠やその製造方法が開示されている。そして特許文献2〜3及び6には、イミダフェナシン造粒物を特定の非セルロース系賦形剤で被覆することにより、光安定性が向上することが記載されている。また、特許文献6には、トコフェロール等をイミダフェナシンとともに造粒することにより、製造工程分解物が抑制できることが記載されている。
しかしながら、特許文献1〜8には、イミダフェナシン造粒物をセルロース系コーティング剤で被覆したイミダフェナシン顆粒については開示されていない。
ウリトス錠0.1mg、ウリトスOD錠0.1mg 添付文書、2014年6月改訂(第11版)
特許4610834公報 特許4656672公報 特許4524502公報 特許5452050公報 特許5452051公報 特許5713544公報 特許5658511公報 特開2014−172855公報
イミダフェナシンを含有する造粒物のコーティング顆粒は、核となるイミダフェナシン含有造粒物を製造する工程(以下、造粒工程とも記載する)と、得られた造粒物に対しコーティング剤で被覆する工程(以下、被覆工程とも記載する)を経由して製造される。被覆工程での製造工程分解物の少ないイミダフェナシン含有顆粒を提供することが、本発明が解決しようとする課題である。
本発明者らは鋭意検討した結果、イミダフェナシンを含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆することで、被覆工程中に生じる分解物量の少ないイミダフェナシン含有顆粒が得られることを見出した。すなわち、本発明は以下の発明を包含する。
[1]イミダフェナシンを含有する造粒物が、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆された顆粒。
[2]前記造粒物が、トコフェロール又はトコフェロール誘導体を含有する、[1]に記載の顆粒。
[3]セルロース系コーティング剤がヒドロキシプロピルメチルセルロースである、[1]又は[2]に記載の顆粒。
[4]イミダフェナシン、及びトコフェロール又はトコフェロール誘導体を含有する造粒物が、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆された顆粒、を含有する錠剤。
[5]前記セルロース系コーティング剤がヒドロキシプロピルメチルセルロースである、[4]に記載の錠剤。
[6](A)イミダフェナシンを含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆し、イミダフェナシン含有顆粒を得る工程、及び
(B)工程(A)で得られた被覆顆粒を圧縮成型すること、
を特徴とする、錠剤の製造方法。
[7](A)イミダフェナシン、及びトコフェロール又はトコフェロール誘導体を含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆し、イミダフェナシン含有顆粒を得る工程、及び
(B)工程(A)で得られた被覆顆粒を圧縮成型すること、
を特徴とする、錠剤の製造方法。
本発明によれば、分解物の少ないイミダフェナシン含有顆粒の提供が可能となった。
本発明において、イミダフェナシンとは4−(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2,2−ジフェニルブタンアミドを表す。
本発明において、錠剤中のイミダフェナシンの含量は0.025〜2mgが好ましく、0.05〜0.25mgが更に好ましく、0.1mgが特に好ましい。
本発明において、セルロース系コーティング剤とは、ヒドロキシプロピルメチルセルロースなど、分子内にセルロース構造を有するコーティング剤を意味する。
本発明において、セルロース系コーティング剤は、水溶性のセルロース系コーティング剤、徐放性のセルロース系コーティング剤、及び腸溶性のセルロース系コーティング剤を包含する。
イミダフェナシンを含有する造粒物を被覆するためのコーティング剤としては、被覆工程中にイミダフェナシンが分解することが抑制できるという点で、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤を使用することが好ましい。造粒物を被覆するコーティング剤の量は、特に制限はないが、好ましくは造粒物1質量部に対して0.001〜10質量部、さらに好ましくは0.01〜1質量部、特に好ましくは0.05〜0.5質量部である。
コーティング剤を使用した被覆法は、医薬品製剤の製造に使用可能な方法であれば、特に制限はない。例えば、スプレー法や、ディップ法、熱溶融法が挙げられる。
水溶性のセルロース系コーティング剤とは、水に溶解する又は水を加えると粘ちょう性のある液となる、セルロース系コーティング剤を意味する。例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロースなどが挙げられる。
徐放性のセルロース系コーティング剤とは、水難溶性のセルロース系コーティング剤を意味する。例えば、エチルセルロース、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、カルボキシメチルエチルセルロース、結晶セルロースなどが挙げられる。
腸溶性のセルロース系コーティング剤とは、分子内にカルボキシル基などの酸性基を有しており、水酸化ナトリウム試液などのアルカリ溶液に溶解するセルロース系コーティング剤を意味する。例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネートなどが挙げられる。
本発明において、トコフェロール又はトコフェロール誘導体としては、dl−α―トコフェロール(ビタミンE)、d−σ―トコフェロール、トコフェロール酢酸エステル、トコフェロールリン酸エステル、トコフェロール硫酸エステル、トコフェロールグリコシルエステルやそれらの塩が挙げられる。トコフェロールの含有量は、イミダフェナシン含有顆粒中、0.05質量%以上が好ましく、より好ましくは0.05質量%以上10質量%以下、さらに好ましくは0.08質量%以上5質量%以下、より好ましくは1質量%以上3質量%以下、特に好ましくは1.5質量%以上2.5質量%以下である。
本発明の顆粒又は、当該顆粒を含有する錠剤は、任意の薬学的に許容される添加剤を含むことができる。添加剤は有効成分(イミダフェナシン)以外の成分を表し、医薬品添加物事典[日本医薬品添加剤協会、薬事日報社(2016年)]に記載されているものを適宜使用できる。例えば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、コーティング剤、着色剤、光沢剤、甘味剤、矯味剤、香料などが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される賦形剤としては、乳糖及び白糖などの糖類、D−ソルビトール及びマンニトールなどの糖アルコール類、結晶セルロース、カルメロース、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースなどのセルロース類、部分アルファー化デンプン及びトウモロコシデンプンなどのデンプン類などが挙げられる。本発明においては、結晶セルロース、デンプン類、又は糖アルコール類が好ましい。
また、顆粒中に使用する賦形剤と、顆粒外に使用する賦形剤は、同一又は異なる賦形剤を使用してもよい。顆粒中に使用する賦形剤として、好ましくは、結晶セルロース又は部分アルファー化デンプン、さらに好ましくは部分アルファー化デンプンが挙げられる。顆粒外に使用する賦形剤として、好ましくは糖アルコール類、さらに好ましくはマンニトールが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される崩壊剤としては、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム及びメチルセルロースなどのセルロース類、部分アルファー化デンプン及びトウモロコシデンプンなどのデンプン類、クロスポビドンなどが挙げられる。より好ましくはクロスポビドンが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される結合剤としては、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、エチルセルロースおよびメチルセルロースなどのセルロース類、ポビドン、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、ポリビニルアルコール完全けん化物、ポリビニルアルコール部分けん化物、カルボキシビニルポリマー、ポリ塩化ビニルなどのビニル系高分子物質、アミノアルキルメタクリレートコポリマー(E、RS)、メタクリル酸コポリマー(L、S、LD)、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー分散液などのアクリル系高分子物質、ステアリルアルコール、ゼラチン、デキストリン、アラビアゴム、プルラン、マクロゴール、デンプン、などが挙げられる。より好ましくはポリビニルピロリドンが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される滑沢剤としては、ステアリン酸及びその金属塩類、タルク、硬化油、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素、ショ糖脂肪酸エステルなどが挙げられる。より好ましくは、含水二酸化ケイ素又はステアリン酸マグネシウム、さらに好ましくはステアリン酸マグネシウムが挙げられる。
本発明においては、イミダフェナシン造粒物を被覆するためのコーティング剤とは別に、コーティング剤を使用できる。例えば、錠剤の周囲を被覆するためのコーティング剤が挙げられる。薬学的に許容されるコーティング剤としては、上述のセルロース系コーティング剤に加え、アミノアルキルメタクリレートコポリマー(E、RS)、メタクリル酸コポリマー(L、S、LD)、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー分散液などのアクリル系高分子物質、ポビドン、ステアリルアルコール、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートなどの非セルロース系コーティング剤が挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される着色剤としては、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄などが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される光沢剤としては、カルナウバロウなどが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される甘味剤としては、糖類、糖アルコール類、アスパルテーム、サッカリン及びその塩類、グリチルリチン酸及びその塩類、ステビア、並びにアセスルファムカリウムなどが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される嬌味剤としては、クエン酸、クエン酸ナトリウム、コハク酸、酒石酸、フマル酸などが挙げられる。
本発明において、薬学的に許容される香料としてメントール、オレンジ油などが挙げられる。
本発明の顆粒を含有する錠剤は、当該技術分野において慣用されている方法により製造することができる。例えば、上記の方法で製造した顆粒を任意の打錠機を用いて圧縮成型することで製造することができる。
本発明において、錠剤とは、日本薬局方16製剤総則に記載の錠剤を意味する。すなわち、経口投与する一定の形状の固形の製剤を意味する。錠剤には、例えば、FC錠など、経口投与の際に市販時の形状を保つ錠剤(以下、通常錠とも記載する)に加え、OD錠、チュアブル錠、発泡錠、分散錠、溶解錠など、特殊な製剤が含有されるが、好ましくはOD錠が挙げられる。
本発明の錠剤をフィルムコーティング錠とする場合は、例えば、国際公開WO2001/034147に記載の方法により行うことができる。
以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
口腔内速崩壊錠の評価方法は以下の通りである。
[硬度試験]錠剤硬度計(岡田精工社製)を用いて測定した。試験は10錠で行い、その平均値を示す。
[崩壊試験]崩壊試験機(富山産業社製)を用いて測定した。試験は6錠で行い、その平均値を示す。試験液は水を用い、錠剤が完全に崩壊し溶解するまでの時間を測定した。
なお、以下の実施例及び比較例に用いた商品名で示される化合物は、以下のとおりである(例えば、医薬品添加物事典2016(薬事日報社発行)などを参照)。
1.商品名スターチ1500G(日本カラコン):部分α化デンプン
2.商品名コリドン90F(BASF):ポビドン
3.商品名dl-α-トコフェロール(BASF):トコフェロール
4.商品名オイドラギットE100(エボニック):アミノアルキルメタクリレートコポリマーE
5.商品名ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業):ステアリン酸マグネシウム
6.商品名TC-5E(信越化学工業):ヒドロキシプロピルメチルセルロース
7.商品名エトセル4(ダウケミカル):エチルセルロース
8.商品名HPC-SSL(日本曹達):ヒドロキシプロピルセルロース
9.商品名HPMCP55(信越化学工業):ヒドロキシプロピルメチルフタル酸エステル
10.商品名ペアリトール(ロケットジャパン):D−マンニトール
11.商品名コリドンCL-F(BASF):クロスポビドン
12.商品名カープレックス#67(DSLジャパン):含水二酸化ケイ素
本発明の被覆顆粒(主薬顆粒)及び口腔内崩壊錠を表1に、比較例を表2に示す。
Figure 2018168113
Figure 2018168113
(実施例1−1)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2gを精製水157.6g、エタノール236.4gの混液に溶解した。スターチ1500G(日本カラコン)794gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、TC-5E(信越化学工業)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.3kg(n=10) 、崩壊時間12秒(n=6)を示した。
(実施例1−2)
イミダフェナシン4g、オイドラギットE100(エボニック)20g及びステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)10gを精製水146.4g、エタノール219.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)766gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、TC-5E(信越化学工業)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.15MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.1kg(n=10) 、崩壊時間13秒(n=6)を示した。
(実施例1−3)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2g及びdl-α-トコフェロール(BASF)20gを精製水37.4g、エタノール336.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)774gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、TC-5E(信越化学工業)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.15MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度4.8kg(n=10) 、崩壊時間13秒(n=6)を示した。
(実施例2−1)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2gを精製水157.6g、エタノール236.4gの混液に溶解した。スターチ1500G(日本カラコン)794gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、エトセル4(ダウケミカル)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.7kg(n=10) 、崩壊時間10秒(n=6)を示した。
(実施例2−2)
イミダフェナシン4g、オイドラギットE100(エボニック)20g及びステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)10gを精製水146.4g、エタノール219.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)766gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、エトセル4(ダウケミカル)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.3kg(n=10) 、崩壊時間11秒(n=6)を示した。
(実施例2−3)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2g及びdl-α-トコフェロール(BASF)20gを精製水37.4g、エタノール336.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)774gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、エトセル4(ダウケミカル)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.2kg(n=10) 、崩壊時間11秒(n=6)を示した。
(実施例3−1)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2gを精製水157.6g、エタノール236.4gの混液に溶解した。スターチ1500G(日本カラコン)794gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、HPC-SSL(日本曹達)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.8kg(n=10) 、崩壊時間12秒(n=6)を示した。
(実施例3−2)
イミダフェナシン4g、オイドラギットE100(エボニック)20g及びステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)10gを精製水146.4g、エタノール219.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)766gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、HPC-SSL(日本曹達)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.15MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.9kg(n=10) 、崩壊時間12秒(n=6)を示した。
(実施例3−3)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2g及びdl-α-トコフェロール(BASF)20gを精製水37.4g、エタノール336.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)774gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、HPC-SSL(日本曹達)48g、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)24gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.15MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒78.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)5.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度5.7kg(n=10) 、崩壊時間15秒(n=6)を示した。
(比較例4−1)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2gを精製水157.6g、エタノール236.4gの混液に溶解した。スターチ1500G(日本カラコン)794gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、HPMCP55(信越化学工業)60gを精製水91g、エタノール819gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物300gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.15MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒72.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)11.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度3.9kg(n=10) 、崩壊時間30秒(n=6)を示した。
(比較例4−2)
イミダフェナシン4g、オイドラギットE100(エボニック)20g及びステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)10gを精製水146.4g、エタノール219.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)766gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度70℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、HPMCP55(信越化学工業)48gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.17MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒72.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)11.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度4.2kg(n=10) 、崩壊時間32秒(n=6)を示した。
(比較例4−3)
イミダフェナシン4g、コリドン90F(BASF)2g及びdl-α-トコフェロール(BASF)20gを精製水37.4g、エタノール336.6gの混液に分散した。スターチ1500G(日本カラコン)774gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量20g/min、噴霧空気圧0.13MPa、給気温度60℃)、イミダフェナシン造粒物を得た。別に、HPMCP55(信越化学工業)48gを精製水72.8g、エタノール655.2gの混液に溶解した。イミダフェナシン造粒物240gを転動流動層造粒機(ダルトン製、NQ−160)に仕込み、トップスプレー法にてこの溶液をコーティングし(噴霧液量15g/min、噴霧空気圧0.17MPa、給気温度60℃)、コーティング顆粒を得た。
さらに、このコーティング顆粒72.0g、ペアリトール(ロケットジャパン)439.2g、コリドンCL-F(BASF)16.2g及びカープレックス#67(DSLジャパン)1.2gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)11.4gを加え混合後、ロータリー打錠機を用いて打錠圧8kNにて1錠あたりイミダフェナシン0.1mgを含む180mgの錠剤を製した。得られた錠剤は硬度4.2kg(n=10) 、崩壊時間25秒(n=6)を示した。
(試験例1)
実施例1−1〜3−3及び比較例4−1〜4−3のコーティング顆粒及び錠剤について光安定性試験を実施した。D65ランプ4000ルクス×約14日間における分解物の生成量の結果を表3及び4に示す。なお、分解物の定量は液体クロマトグラフ法(HPLC法)により評価した。
HPLC法
カラム:オクタデシルシリル化シリカゲル(平均粒径5 μm,内径4.6 mm×長さ150mm) (ジーエルサイエンス株式会社 商品名Inertsil ODS-3)
A液:1-オクタンスルホン酸ナトリウム1.08 gを薄めたリン酸(1→1000) 1000 mLに溶かす。
B液:液体クロマトグラフィー用アセトニトリル
送液:A液及びB液の混合比を変えて濃度勾配制御する。
検出器:UV
測定波長:220 nm
Figure 2018168113
Figure 2018168113
表3は、コーティング顆粒について、光線照射前と光線照射後の分解物の生成量(個々の最大量、合計分解物量)の値が記載されている。
光線照射前の値を見れば分かる通り、腸溶性のセルロース系コーティング剤で被覆している顆粒(比較例4−1〜4−3)は、製造工程中の分解物の生成量が大きく、個々の最大量は6%を越える。一方、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆している顆粒(実施例1−1〜3−3)は、製造工程中の分解物の生成量が小さく、個々の最大量は0.2%未満である。腸溶性のセルロース系コーティング剤と比較し、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤を用いることで、製造工程中に生じる分解物の少ないイミダフェナシン含有顆粒を提供することができる。
また、光線照射後の値を見れば分かる通り、セルロース系コーティング剤で被覆したコーティング顆粒は、光分解物の生成量が多い傾向にあり、分解物の合計生成量は14%以上にもなる(実施例1−1、2−1、3−1)。そして、セルロース系コーティング剤で被覆した顆粒については、従来イミダフェナシンの光分解に対し安定化効果があると知られていたアミノアルキルメタクリレートコポリマーEを添加しても、その光安定化効果は弱い(実施例1−2、2−2、3−2)。一方で、トコフェロールを配合すると、高い光安定化効果を発揮し、光分解物の生成量を約1/4〜1/2にまで抑制することができる(実施例1−3、2−3、3−3)。イミダフェナシンを含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆する場合、その造粒物にはトコフェロールを含有することが好ましい。
また、特に、ヒドロキシプロピルメチルセルロースで被覆された顆粒は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース以外で被覆された顆粒と比べて、工程中の分解物及び光分解物の生成量が少なく好ましい(実施例1−1〜1−3)。
表4は、コーティング顆粒含有錠剤について、光線照射前と光線照射後の分解物の生成量(個々の最大量、合計分解物量)の値が記載されている。トコフェロールによる光安定化効果、ヒドロキシプロピルメチルセルロースについての光安定化効果については、表2に記載のコーティング顆粒と同様の効果が認められる。また、セルロース系コーティング剤で被覆されたコーティング顆粒の場合、錠剤化した方が光に対し安定であることが分かる(表3と表4の比較)。
表4の実施例1−3の処方は、イミダフェナシンを含有する造粒物中にトコフェロールを配合し、当該造粒物をヒドロキシプロピルメチルセルロースで被覆し、得られた被覆顆粒を錠剤化しているが、分解物の合計生成量が2%と、高度に光安定化された錠剤が得られている(実施例1−3)。
また、腸溶性のセルロース系コーティング剤で被覆された顆粒を用いた錠剤(比較例4−1〜4−3)は、錠剤硬度が低く(3.9〜4.2kg)、崩壊時間が長い(25秒〜30秒)傾向がある。それに比べ、水溶性又は徐放性コーティング剤で被覆された顆粒を用いた錠剤(実施例1−1〜3−3)は、錠剤硬度が高く(4.8〜5.9kg)、崩壊時間が短い(11秒〜15秒)。
包装、輸送、保管中に錠剤が壊れにくいという点で、錠剤硬度は4kg以上、より好ましくは4.5kg以上が好ましい。また、口腔内で速やかに崩壊する錠剤が得られるという点で、崩壊時間は30秒以内、より好ましくは20秒以内が挙げられる。
本発明によれば、製造工程分解物の少ないイミダフェナシン含有顆粒の提供が可能となり、産業上有用である。

Claims (7)

  1. イミダフェナシンを含有する造粒物が、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆された顆粒。
  2. 前記造粒物が、トコフェロール又はトコフェロール誘導体を含有する、請求項1に記載の顆粒。
  3. セルロース系コーティング剤がヒドロキシプロピルメチルセルロースである、請求項1又は2に記載の顆粒。
  4. イミダフェナシン、及びトコフェロール又はトコフェロール誘導体を含有する造粒物が、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆された顆粒、を含有する錠剤。
  5. 前記セルロース系コーティング剤がヒドロキシプロピルメチルセルロースである、請求項4に記載の錠剤。
  6. (A)イミダフェナシンを含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆し、イミダフェナシン含有顆粒を得る工程、及び
    (B)工程(A)で得られた被覆顆粒を圧縮成型すること、
    を特徴とする、錠剤の製造方法。
  7. (A)イミダフェナシン、及びトコフェロール又はトコフェロール誘導体を含有する造粒物を、水溶性又は徐放性のセルロース系コーティング剤で被覆し、イミダフェナシン含有顆粒を得る工程、及び
    (B)工程(A)で得られた被覆顆粒を圧縮成型すること、
    を特徴とする、錠剤の製造方法。
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