JP2016001184A - 細胞分析の進歩した方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】a.被検体から得た生細胞凝集塊を含む水溶液を解離および分散して、第1隔離室(isolated chamber)中の少なくとも1つの検査部分標本(aliquot)にする工程と、b.任意で、他の混入細胞型を除去することにより部分標本を高純度化して(purify)、他の混入細胞型に対する標的細胞の割合を増大させる工程と、c.任意に高純度化された生細胞を解析のための1個以上の第2隔離室に分配する工程と、d.分配された細胞を安定化して、分配された細胞の細胞解析及び/又は分子解析を可能にする工程と、を含む。
【選択図】なし
Description
<<A. 装置>>
更に別な実施例では、本発明は、本明細書に記載されている生細胞の処理方法、生細胞の調製方法、または、その両方の方法などにおいて有用な装置またはプラットフォームを提案している。この装置はカートリッジとも称される。本発明の装置の幾つかの実施例が後段により詳細に説明され、図1から図8に描かれている。
本発明の狙いは、本明細書に記載されているカートリッジおよび方法を利用するシステムでもある。例えば、システムは本発明のカートリッジを個別的にまたはキットの一部として1個以上備えているとともに、カートリッジと相互作用して少なくとも1つの解析結果を得ることができるようにした解析デバイス(本明細書では解析装置とも称する)を備えている。例えば、斯かるシステムは治療中に使用して患者の医療診断を得ることができる。
本発明はまた、本発明の装置を包含しているキットを目的としている。具体的なキットでは、本明細書に記載されている1個以上のカートリッジが1個の容器に梱包されている。キットは使用上の指示書きを印刷したもの、試薬、緩衝剤、分子指標剤、後段で説明するような1種類以上の検査試薬、ピペットまたは針などの解離または分配用のツール、および、後段で説明する方法を実施する際に有用となる上記以外の物品を更に含んでいるようにしてもよい。
本発明は細胞試料を処理する新規な方法を目的としており、特に、臨床現場または研究現場で使用することができる細胞凝集塊または固形腫瘍を処理する新規な方法を狙いとしている。このような方法は、被検体から得た癌の生細胞を含む水性溶液を解離及び分散させて、第1隔離室中の少なくとも1分割量の部分検査標本にする工程を含んでおり、任意で、混入細胞を除去することにより標的細胞の残余の混入細胞型に対する割合を増大させるように試料を高純度化または操作する工程と、高純度化された癌の生細胞を解析、操作又は刺激のための1個以上の第2隔離室内に分配する工程と、分配済みの生細胞を安定させることで分配済みの細胞の細胞解析、分子解析、または、その両方の解析を行えるようにする工程とを含む。或る実施例においては、安定化された分配済みの細胞は生細胞でもよいし死細胞でもよいが、これは所望の結果と興味の対象である細胞アッセイ次第である。
本明細書に記載されている各方法及び装置で使用される試料は多様な方法で得ることができる。
試料は、哺乳類(例えば、ヒト)またはそれ以外の生きている有機生物体などのような被検体から採取された生細胞であればよい。具体的には、臨床現場で人間患者から解析を目的として採取された生検材料であって、最終的には、適切な臨床診断と治療方針を判断するのに役立てるために利用されるものであればよい。
処理用に採取された試料は、細胞を互いから分離してから(凝集している場合は)分離した細胞を分散させて、本明細書に記載のカートリッジまたはそれ以外の好適な容器内の部分標本にすることにより、分析のために調製され得る。このようなプロセスは、分散工程、計数工程、生存度評価検査、または、これらの各種組合わせを含んでいる多数の工程から構成されているとよい。
は時間tにおけるk-量体数の大きさに設定された粒子(または、k-mers)の濃度であり、
はk-mersの正味分割率であり、
はk-mersの分割時に生成されたi-mersの平均数である。従って、
で (i+j)-mersがi-mersとj-mersに分かれる正味の割合が求められる。細分化核Fは管内フローにおいては空間に依存しており(管の壁の近辺では高く、管中央部ではゼロである)、尚且つ、細胞集団寸法の管直径に対する割合にも依存している。生検後に操作するにあたり、穿刺吸引採取試料は高度に希釈されることになるため(細胞容量/試料容量 << 1)、最小粒子が壁に向けて放射方向に移動することに関与する懸濁液中浮遊物の動力学は重要ではなくなる。凝集塊の細分化の範囲は二分裂から全くの粉砕(細胞凝集塊由来のシングレットの喪失)にまで及んでいる。FNAにおける腫瘍凝集塊に関して、細分化核は知られていない。当業者には分かることであるが、剪断フローにおける細胞群の実験による細分化率は、平均剪断率Gavgと凝集塊の水力学的半径または衝突半径Rhydとに基づく冪法則の関係である。例えば、共通様式は次のとおりである。すなわち、
であり、Aとyは実験的に決まり、γ=2を満たしている。i-細胞の腫瘍凝集塊については、1個の細胞ごとにその半径がR0であれば、
であり、但し、Dfはフラクタル次元である(Dfは1.7から2.5)。
であり、断面積A=πR2の管を通る容積流量Qについては
であるが、但し、
であり、この等式におけるQの単位はcm3/sであり、vavgの単位はcm/sであり、Aの単位はcm2である。管材の長さLを横断する平均推移時間は
を満たすようなvavg=L/ttransitに基づいて定められる。水の粘性は室温で0.01ポアズである。グリセロール、プルロニックF68、デキストラン、ポリエチレングリコール(PEG)などのような添加剤は全て液相の粘性を高める可能性がある。一定の流量と一定の幾何学的形状の元では、粘性を増すことで剪断力も上昇する。入口長さの効果は小径の管では相当に極限まで小さくなる。広く使用されている1インチ注射器の長さ、注射器ゲージ(G)、水の灌注緩衝(1センチポアズ)、壁剪断応力(dpc、ダイン/平方センチメートル)、および、推移時間が表1に列挙されている。
凝集塊状の細胞は多数の細胞型を含んでいることがあるが、そのような多数の細胞型のうちの極めて少数またはわずか1種類のみしか検査や解析の対象とならないことも多い。このような場合、細胞は解離処理に付されてより小型の複数の凝集塊、個々の単一細胞、または、その両方に離解されてから、それらの混合物を高純度化処理に付して、興味の対象ではない細胞などの混入物を除去することで試料を高純度化し、更に、元の混交細胞試料中におけるよりも高い興味の対象である細胞の割合を提供することにより、試料を濃縮する。本明細書中で使用されているような「高純度化」または「濃縮」という用語は、標的細胞(例えば、腫瘍細胞、それ以外の解析に付されている細胞など)の個体数の、高純度化や濃縮の処理に付して除去しておかなければ解析の妨げとなる恐れのある標的ではない細胞または細胞の各部分の個体数に対する割合を増大させることを意味している。
細胞の解離処理と任意の高純度化処理(必要な場合のみ実施)が完了すると、細胞の試料は、本発明のカートリッジ内の1個以上の隔離室(例えば、上述の1個以上の第2隔離室)またはそれ以外の何か好適な容器に分配される。
カートリッジにおいて又は分離した一つ以上の隔離室がカートリッジを形成した後(after separating one or more of the isolated chambers form the cartridge)、検査用部分標本は多様な検査試薬に曝され得る。本明細書における方法および装置の利点は、検査試薬が治療の時点で添加されてもよいこと、検査試薬がカートリッジの特定のウエルに事前装填されていてもよいこと、または、その両方を満たしていてもよいことである。これにより、体外生体マーカーの検査は生細胞を利用して、任意で治療の時点で行うことができるようになる。このような方法および装置を特定の検査試薬と併用することで試料を体外で操作し、新規な予測生体マーカーの開発を容易にし、特定の薬剤に対する細胞感度の監視および測定と当業者が認識する上記以外の用途を監視および測定することができるようになる。
本明細書に記載されて添付図面にも例示されているように、本発明を利用して処理される細胞は多数の方法で調製および安定化処理されて、そのような細胞に対して多様な細胞解析を実施することができるようにしている。例えば、核酸解析、蛋白質解析、生細胞指標剤を利用した解析、または、これらの各種組合わせの解析ごとに細胞を調製することができる。
アガロース 0.18グラム
ポリエチレングリコール(PEG) 4.8グラム
アルコール試薬 76.8ミリリットル
ポリL-リシン
(0.1%) 0.25ミリリットル
ノニデット(Nonidet)P40**** 0.05ミリリットル
合計 240ミリリットル
表2
マイトトラッカー(米国カリフォルニア州カールスバッドに居所を置くインヴィトロジェン社製)などの生細胞分子指標剤を利用した生細胞処理の重要性は既に説明した。マイトトラッカーは、プラズマ膜をわたる受動拡散によって生細胞に適用されると、ミトコンドリアに集中して局在するようになる。生細胞はマイトトラッカー局在化を安定させるために固定化され、蛍光顕微鏡により解析される。目下利用できる生検処理法を利用している方法とは異なり、本発明による装置およびシステムは分子指標剤を用いた生細胞研究を可能にしている。これは図20および図21に例示されており、これらの図面では、指標剤が生細胞に適用された場合の、ミトコンドリアの特定の細胞質プラスマ局在化(粒状蛍光発光、左側の図20Aおよび図21A)が明瞭に立証されているが、先行技術の方法を利用して固定された細胞に指標剤が適用された場合には所望する情報を欠いていた(右側の図20Bおよび図21B)。
MCF−7(ヒトの乳癌細胞−ATCC番号HTB-22)およびHCT−116(ヒトの大腸癌細胞−ATCC番号CCL-247)を使って、半自動ピペット装置における細胞集団寸法、生存度、および、細胞活性化に及ぼされる剪断力の影響を検査した。簡単に説明すると、MCF−7細胞およびHCT−116細胞が培養組織中で80%の集密度まで増殖してから、ゴムヘラを使って静かに掻爬することによりプレートから取外してから増殖培地中に懸濁させ、通例の穿刺吸引採取試料中の細胞個数および細分化寸法と同程度にした。細胞懸濁液の一つの部分標本を、22G針を用いて自動ピペット装置(Harvard Pipetter, Harvard Apparatus, Holliston, Massachusettu)に4回通し(各通過について4.14mL/minでの引き出し/注入)、結果として、100〜800ダイン/平方センチメートルの範囲の壁剪断応力への曝露、及び4(移行回数)×14ミリ秒/1回の移行=56ミリ秒の各細胞又は凝集塊についての総曝露時間を生じた。それぞれに由来する代表試料は硝子スライド上に細胞遠心分離処理され、95%エタノールで固定され、パパニコロウ染料で着色された。代表領域の顕微鏡写真を得た(倍率x200)。剪断力が増大するにつれて細胞集団寸法は減少する点に留意すること。これらの結果は図22に例示されている。
実施例2の方法を採用した後、細胞濃度および細胞寸法分布を測定する非流動画像方式細胞計数装置(米国マサチューセッツ州ローレンスに居所を置くネクセロム製(Nexcelom)のセロミター(登録商標Cellometer))を使用することにより平均細胞集団寸法を定量化した。100ダイン/平方センチメートルで、MCF−7細胞の平均集団寸法は97±3マイクロメートルであり、HCT細胞は51±6マイクロメートルであった(図15)。これらのデータは、生細胞の凝集塊を分散させるのに必要な再現可能な最適剪断力の範囲を提示している。
実施例2の方法を利用した後で、トリパンブルー色素排除試験によって半自動ピペット装置に匹敵する剪断力での生存度が検査された。800ダイン/平方センチメートルよりも大きい剪断力は、生細胞の操作および処理には厳し過ぎると思われる、40%を越える生存度の減少という結果を生じると結論づけられた。達成された結果を図表で描いたものとして図16を参照のこと。
細胞活性化の機能的測定法として、定量RT-PCRによって判定されるFOS mRNA誘導法がある。FOSはEGFR経路に関与している初期反応遺伝子である。或る実験では、MCF−7細胞は6ウエルプレートにおける正常な増殖条件で80%の集密度まで増殖した。細胞を静かに掻爬し、RNA抽出の前に、100ng/mlのEGFリガンド(シグマ)の存在下又は不存在下で、増大する剪断力に曝し(ハーバードピペッターにより0〜800ダイン/平方センチメートル)、更にインキュベーション時間を増大させた(0〜45分)。30分から45分経過した時点でFOS mRNA誘導は最高潮に達し、約60分のうちに基底レベルに戻る。EGFリガンドを使ったインキュベーションの結果として、FOS誘導は刺激される。ここで重要なのは、予備的な結果の示すところによると、半自動プラットフォームに生成される100ダイン/平方センチメートルから800ダイン/平方センチメートルの剪断力による分散処理の結果、EGF刺激と比べてそれほどの細胞活性化が生じることはない点である。得られた結果を図表で描いたものについては図17および図18を参照のこと。
図1は、組織の解離を遂行する機能、細胞計数装置の機能、遺伝子発現剤感受性検査の機能、および、解析に付すための試料固定の機能を統合するためのプラットフォームとして作用するような装置で使用される具体的カートリッジの概略図である。図1から図22は、本明細書に記載されている各特性の特定の実施例を例示している。当業者なら、本件の説明に関連づけて図面を思量すれば、各実施例が作用する態様が分かる。
培養時間が短い場合、一般に細胞に酸素供給することは必要ではない。
MCF−7ヒト乳癌細胞(ATCC番号HTB-22)は組織培地において80%集密度まで増殖してから、ゴムヘラを使って静かに掻爬することによりプレートから取外され、増殖媒地中で懸濁状態にされた。1分割量の細胞懸濁液の部分標本を18ゲージ針に2度通され(1回通すごとに1ミリリットル/秒の割合で吸引・注入される)、172ダイン/平方センチメートルの壁剪断応力に晒される結果となり、1個の細胞または1個の凝集塊ごとに壁剪断応力に晒される総時間長は4(移行回数)×14ミリ秒/1回の移動=56ミリ秒である。第2の部分標本が18ゲージ針に5回通される(10(移行回数)×14ミリ秒/1回の移動=140ミリ秒の曝露時間)。それぞれに由来する代表試料は硝子スライド上に細胞遠心分離処理され、95%エタノールで固定され、パパニコロウ染料で着色された。代表領域の顕微鏡写真を得た(倍率x200)。比較のために、転移乳癌があることが分かっている肥大リンパ節への超音波支援式穿刺吸引生検法(FNA)により、もう1つ別な画像を得た。この同じヒト試料に基づく画像は、無数のリンパ球を背景に数群の乳癌細胞を示していた。MCF−7細胞を掻爬してから、18ゲージ針(1インチ)に1ミリリットル/秒の割合で通すのを2回の吸引・注入サイクルまたは5回の吸引・注入サイクルで実施した。望ましくない条件では、溶解して細胞核が放出されるようにするには、試料C中において5回の吸引・注入サイクルで十分であることに留意するべきである。
上皮成長因子受容体(EGFR)を標的とする少なくとも35種類の有効な癌治療薬が承認されており、或いは、臨床的試用に付されている。残念ながら、EGFR拮抗物質に対する腫瘍の感受性を予測する生体マーカーは、大半の癌種類について未知である。EGFR反応阻害の末梢効果としての初期反応遺伝子FOSの発現変化は評価することができ、更にまた、ヒト癌細胞株(A431、CAL27、HN11、HuCCT1、Hep2など)におけるゲフィチニブおよびエルロチニブの増殖抑制効果およびFOS修飾効果などの抗腫瘍効果に対する上述のFOS発現変化の関係が測定された。次に、これらの細胞株はマウスに異種移植することができ、ゲフィチニブ(A431およびHuCCT1)またはエルロチニブ(CAL27、HN11、および、Hep2)を使って14日間処理された。腫瘍に対する穿刺吸引生検は基本水準で治療から14日後にFOS査定を得る目的で実施された。これに加えて、固形腫瘍を有する患者にゲフィチニブを臨床試用することで得られた5対の腫瘍試料について上述のマーカー解析の実行可能性を試した。培地では、ゲフィチニブおよびエルロチニブは感受性のある細胞株A431、CAL27、および、HN11においてFOS mRNAレベルを減少させた。ゲフィチニブまたはエルロチニブは、EGFRに敏感なA431、CAL27、および、HN11の各腫瘍株についての生体内FOS発現増大を排除しているが、耐性株については排除していない。簡単に述べると、FOS発現変化は器内モデルと生体内モデルの両方についてEGFR阻害物質が薬理学的に作用していることを反映している。例えば、エー・ジメノ(A. Jimeno)、ピー・クレザ(P. Kulesza)、イー・キンケイド(E. Kincaid)、エヌ・ブアラウド(N. Bouaroud)、エー・チャン(A. Chan)、エー・フォラスティエレ(A. Foratiere)、ジェイ・ブラーマー(J. Brahmer)、ディー・ピー・クラーク(D.P. Clark)、エム・イダルゴ(M. Hidalgo)共著、「抗上皮成長因子受容体効果のマーカーとしてのC-FOS査定(C-FOS Assessment as a Marker of Anti-Epidermal Growth Factor Receptor Effect)」という題の2006年刊行『癌研究(Cancer Research)』66号、2385-2390掲載論文を参照のこと。
<<FNA法における乳癌細胞のアナログとしてのMCF−7細胞の選択>>
MCF−7ヒト乳癌細胞は、ホルモン依存乳癌の一モデルとして広く研究されている。この癌細胞は特徴づけが明確に行われたエストロゲン受容体(ER)陽性細胞株であるため、乳癌研究の有用な器内モデルとなっている。安定した上皮細胞株は、転移性疾患に罹った女性患者由来の胸膜滲出液から採取されたヒト乳癌細胞の一次培養から得られた(スーレ(Soule)著の論文、1973年)。それ以来、このMCF−7細胞株は、それに類似する多数の臨床特性の結果として数千回も引用された、最も広く研究された乳癌モデルとなったことには間違いない。ホルモン依存ER陽性乳癌と同様に、MCF−7細胞は初期的には、タモキシフェンやフルベストラントなどのような抗エストラゲン系物質に対して高感度である。MCF−7細胞株は、何度も予兆的臨床的試用の成果をあげた他の無数の乳癌モデルの起源となる親世代細胞株としても機能してきた。更に、MCF−7細胞株の誘導体は、第一線のホルモン治療に関与している抵抗のメカニズムに洞察を与えてきた。
ヒト大腸癌細胞株HCT−116(ATCC番号CCL-247)は最初はヒト男性大腸腺癌に由来するものであったが、その後の研究で広く活用されてきた。形態学的には転移大腸癌に似ており、ras癌原遺伝子のコドン13の突然変異体などのヒト大腸癌に共通する遺伝子特性を示している。この癌細胞株は、製薬剤感受性ごとに選別されたヒト癌細胞株の米国国立癌研究所所有NCI-60パネルに含まれている。この癌細胞株については、広範囲なcDNAマイクロアレイ遺伝子発現データおよびこれと相関関係のある薬剤活性度データが利用できる(http://discover.nci.nih.gov/を参照のこと)。
この簡易検査は、細胞膜が無傷であれば細胞が色素を排除する能力を測定するものである。剪断応力の強度次第で、剪断力への細胞接触により細胞膜は過渡的に透過性を高め、または、細胞原形質膜を恒久的に破壊することができるようになる。分散実験後、細胞はハンク平衡塩溶液(HBSS)中に懸濁状態にされる。総量0.2ミリリットルの懸濁液を0.8ミリリットルの染料液(0.3ミリリットルのHBSS中に0.4%濃度の無菌トリパンブルー溶液(商品名Sigma T-8154)0.5ミリリットルを混合)に添加し、10分間に亘って保温培養してから、10マイクロリットルのこの溶液について血球計算装置を使って計数を行い、細胞の個数と死細胞の百分率を得た。
トリパンブルー色素排除支援は簡単かつ高精度ではあるが、蛍光染料使用の価値が検証されており、というのも、細胞の生存度と細胞の個体数は蛍光判定に付すほうが自動化も小型化も容易だからである。細胞生死の蛍光染色判定試験は2種類の染料を使用する。すなわち、カルセインアセトキシルメチル(カルセインAM)とエチジウムホモダイマー(EthD-1)である。カルセインAMは非蛍光性細胞透過性染料である。この染料は細胞内エステラーゼにより開烈して生細胞中で蛍光性を示す。エチジウムホモダイマー(EthD-1)はDNAと結合する一種の染色体計数染料であるが、生細胞に浸透することはなく、死細胞を検出するために使用することができる。標準キットがアクティブモーティフ(ActiveMotif)から購入できる。
接触強度次第では、流体剪断力により細胞壊死またはアポトーシスを生じることがある。解離手順の実施後0.5〜1時間の複数の時点で非固定細胞においてアポトーシスを測定するために、カスパーゼ3の高いDEVDアーゼ活性を利用する、Biotiumから入手できる細胞透過性Nuc View−488カスパーゼ3基質を用いる。カスパーゼ3は各種アポトーシスの共通マーカーである。ニュクヴュー488カスパーゼ3基質は蛍光生成DNA染料およびDEVD基質の細胞膜透過性共役物質である。細胞内カスパーゼ3によって染料を開裂することでDNA染料を放出するのと同時に細胞核を着色する。
注射器(内部には実質的に細長い流れが存在できる)への試料の流入中またはそこからの試料の流出中における試料分散の役割を評価する実験を実施した。同じ壁剪断応力に同じ累積剪断曝露時間であるが異なる入/出事象回数曝される試料を生成できるように、同じゲージの針及び同じ流量、並びに異なる針の長さ(0.5インチ、1.0インチ、2.0インチの対比)及び異なるサイクル数を用いて、結果を比較する。一般に、試料の注射器への流入および流出が相当の解離を生じることは無い。
針の端部を平坦面に向けることにより、衝突フローは信頼できる態様で得ることができる。沈水管から出る液体噴流は管の直径の数倍の距離を経ずして急速に減衰するせいで、間隙相互の離隔距離Sを針ゲージ(Ga)と比例させてS = k (内径) がk = 0.5から5となるように調整することが重要である。間隙相互の離隔距離は手動測微計を使って制御した。大きな径の針を使用した場合は、壁剪断応力は急速に降下した(表1を参照のこと)。小さいゲージの針(Ga = 10から14)を平坦底面壁に向けるとともに低流量(~0.1ミリリットル/秒)を採用することにより、管壁剪断応力は1ダイン/平方センチメートル未満に維持することができた。このような構成で、試料解離は衝突フローを制御することにより生じた。衝突フローにより細胞は極めて短時間(マイクロ秒単位)の間に細長い剪断力の炸裂を受けることができた。分散のための閾値が閾値付近であり得るという点において、凝集塊を含む衝突フローはより「非線形」であってもよい。穿刺吸引法における結着力の強い試料構造(間質組織)は衝突フローの後で標準的な管内フローに当てられることを必要とする場合がある。これは、容器の底面に関連する針位置を制御するためにステッパモーターを使用することにより、自動方式で容易に達成することができた。
細胞試料を破砕する流体条件を判断するための研究の最初の一区切りがついた後で、細胞膜の保全性について細胞凝集塊を解析し(トリパンブルー染色法および生死判定染色法)、細胞アポトーシスについて解析し(細胞透過性カスパーゼ3蛍光生成評価分析法)、更に、細胞活性度について解析した(FOS染色法)。明確な対照例として、MCF−7については細胞生存度の喪失の原因である諸条件は既に周知であった。掻爬された単層中で、細胞核の5%未満がFOS陽性である。FOS陽性の細胞核が15%未満であるというのが、掻爬単層を破砕して小型の凝集塊にする剪断条件である。アポトーシス調査については、細胞を分散させてから半時間から1時間に亘って保温培養することで、分散後のアポトーシス開始を評価することができた。
試料分散を向上させるとともに細胞活性化を最小限に抑えるように分散緩衝剤を調整することができる。エチレンジアミン四酢酸(EDTA)を使った細胞外カルシウムのキレート化により複数の細胞を一緒に保有している接合部の解体を容易にすることができた。エチレンジアミン四酢酸(5ミリモル、pH 7.4)に晒した後で再石灰化する処理それだけで単独の細胞刺激となることを検証した。掻爬単層試料の分散中に反応性酸素を生じた結果として細胞活性化を招くことがある。N-アセチル-L-システイン(NAC、5ミリモル)が細胞分散中のFOS誘導を低減した。最後に、0.2 %(w/v)のプルロニックF68は重合体添加物であるが、異なる細胞膜システム中における細胞膜相互作用による細胞保護作用については既に前段までに披露した。
400ダイン/平方センチメートルの壁剪断応力を利用した先の実施例と同様に分散処理されたHCT−116細胞およびMCF−7細胞に対して、細胞保護剤を使って核酸を安定化した。キアゲン社の抽出技術を利用してDNAおよびRNAを抽出した。解析に付すのに適正なRNAレベルおよびDNAレベルを達成するのに必要な細胞個数を判定した。細胞から採取されたRNAを評価するのに、無欠RNA個体数評価法(RIN評価法)、光学密度260/280評価法、および、RNAの総マイクログラム量評価法を採用した。このような実験で確認できたこととして、例えば、DNA解析およびRNA解析には10万個を越える数の細胞の試料寸法が適切であることが挙げられる。
先の実施例において分散された試料について(MCF−7およびHCT−116)、結像室に搬入された10〜100μlの細胞懸濁部分標本を用いて、細胞計数を試験及び確認する。画像計数値を血球計算装置評点およびコールター製計数装置評点の両方と比較した。凝集塊の分析については、トリプシンを用いる完全な分散及び単一細胞計数のためのサブセットに分けられた試料を用いて、様々な画像処理アルゴリズムを確認する。コールター製計数装置を使って、振り分け機能を採用することで寸法分布を得ることができた。
細胞核を蛍光着色処理することの利点は、細胞核が特に大きく、単層培養細胞および懸濁液中浮遊細胞に混じっても容易に識別される分離した細胞物体である点である。分離及び洗浄なしの1工程細胞計数のための画像化方法の確認において、膜透過性のSYTO−11及びSYTO−16(Invitrogen)を含めて、染料が以下の基準を満たすことを試験する(1)固定化工程−洗浄工程−染色工程−洗浄工程という複雑な手順を必要とせずに細胞に適用できる、(2)低価格のダイオードまたはレーザーで利用できる波長で容易に励起される、(3)高い信号対バックグラウンド比を生じる、(3)細胞の迅速な染色を生じる。UV染料(DAPI、Hoescht33342)はこれらの基準の多くをを満たすが、結像システムが小型化及び節約されなければならないフェーズ2における不利点である、UV源を必要とする。チャンバースライド(ラブ・テク(商標Lab-Tek)、チャンバースライズ(商標Chamber Slides)、ヌンク(商品名Nunc)−1ウエルあたりの培養面積0.4平方センチメートル、作業容量マイクロリットル)における画像化処理の前に5分までの期間に亘り10ミリモルのSYTO-11(S7573、励起波長508 nm、蛍光波長527 nm)または10マイクロモルのSYTO-16(S7578、励起波長488 nm、蛍光波長527 nm)中で細胞を保温培養した。アドービ・フォトショップ(5.5版)およびディジタルカメラ(Kontron Elektronik Prog/Res/3012)を付帯させた光学顕微鏡(Olympus)を使ってディジタル画像を得た。目視検査と画像解析ソフト(NIH Image)の両方により核計数について画像を評価する。この評点を血球計算装置評点およびコールター製計数装置評点の両方と比較した。目標は即時的高精度細胞核計数手順を開発することであり、ここでは、100マイクロリットルの細胞懸濁液を10マイクロリットルの染色溶液に添加してから、5分の保温培養の後に青色励起と緑色蛍光の発光により画像化処理を行った。上述のように選択された2種類の染料が不適当である場合は、SYTOシリーズ製品の中から幾つかの代用品が利用できる。同様に、透過性細胞核染料サイトラックオレンジ(CyTRAK Orange、バイオステイタス・リミティッド(Biostatus Ltd.)社製、励起波長488 nm、蛍光波長615 nm)が上述のような応用例に好適であることを実証した。
本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕被検体由来の細胞凝集塊の生組織試料を処理または調製する方法であって、以下の工程、
a.被検体から得た生細胞凝集塊を含む水溶液を解離および分散して、第1隔離室(isolated chamber)中の少なくとも1つの検査部分標本(aliquot)にする工程と、
b.任意で、他の混入細胞型を除去することにより前記部分標本を高純度化して(purify)、他の混入細胞型に対する標的細胞の割合を増大させる工程と、
c.前記任意に高純度化された生細胞を解析のための1個以上の第2隔離室に分配する工程と、
d.前記分配された細胞を安定化して、前記分配された細胞の細胞解析及び/又は分子解析を可能にする工程と、
を含む、方法。
〔2〕前記癌の生細胞が、所定量の機械的剪断応力を使って分散させられる、前記〔1〕に記載の方法。
〔3〕前記細胞が、生存状態で最小限の細胞活性化又はストレスで処理される、前記〔1〕に記載の方法。
〔4〕処理される前記細胞凝集塊の総数が、約1000から10×106の間である、前記〔1〕に記載の方法。
〔5〕前記細胞凝集塊が、固形腫瘍生検試料として前記被検体から得られた癌の生細胞である、前記〔1〕に記載の方法。
〔6〕前記試料が、穿刺吸引技術を利用して得られる、前記〔5〕に記載の方法。
〔7〕前記分配された生細胞の安定化が、前記被検体から前記試料を得てから4時間以内に完了する、前記〔5〕に記載の方法。
〔8〕少なくとも1種類の薬剤を投与して1種類以上の標的体外生体マーカーまたは標的生体分子における測定可能な定量効果または定性効果(quantitative or qualitative effect)を生じることにより、前記分散された(disbursed)細胞または分配された(distributed)細胞を解析する工程を更に含む、前記〔5〕に記載の方法。
〔9〕前記定量効果または定性効果が、代謝経路、複製経路、細胞シグナル伝達経路、癌遺伝子シグナル伝達経路、アポトーシス経路及び血管新生誘導経路からなる群から選択される細胞経路の活性化または抑制である、前記〔8〕に記載の方法。
〔10〕前記定量効果または定性効果が、G蛋白質共役受容体又は受容体型チロシンキナーゼにおけるアゴニスト効果またはアンタゴニスト効果の測定である、前記〔8〕に記載の方法。
〔11〕前記受容体型チロシンキナーゼが、上皮細胞成長因子受容体(EGFR)である、前記〔8〕に記載の方法。
〔12〕測定される前記定量効果または定性効果が、即時型または遅延型の初期遺伝子ファミリーからなる群から選択される遺伝子の発現レベルである、前記〔8〕に記載の方法。
〔13〕前記体外生体マーカーが、イオン、酵素、脂質及び翻訳後修飾タンパク質からなる群から選択される、前記〔8〕に記載の方法。
〔14〕前記方法が、前記分散された細胞または分配された細胞に検査試薬を投与する工程であって、前記検査試薬が、医薬品、細胞刺激剤、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、抗体、Fabフラグメント、Fcフラグメント、RNA、siRNA及び燐蛋白質からなる群から選択される工程、及びその後に、前記分散された細胞または分配された細胞の標的体外生体マーカー又は生体分子における定量効果又は定性効果を測定する工程を更に含む、前記〔5〕に記載の方法。
〔15〕前記検査試薬が、酵素、蛍光物質、発光物質、生体発光物質、放射性物質、陽電子放出断層撮影法で利用される陽電子射出金属及び非放射性常磁性金属イオンからなる群から選択される検出可能な薬剤を含む、前記〔5〕に記載の方法。
〔16〕前記高純度化された癌の生細胞が1個以上の隔離室に分配される前に、前記検査試薬が少なくとも1個の隔離室に事前装填される、前記〔14〕に記載の方法。
〔17〕前記被検体がヒトであり、前記方法がポイントオブケア(point of care)で実施される、前記〔5〕に記載の方法。
〔18〕前記第2隔離室が、約100万個未満の前記高純度化された細胞を含む、前記〔5〕に記載の方法。
〔19〕前記細胞が、約100ダイン/平方センチメートル(dyne/cm2)から約800ダイン/平方センチメートルの間の剪断力によって分散される、前記〔2〕に記載の方法。
〔20〕前記高純度化が、免疫除去を含む、前記〔1〕に記載の方法。
〔21〕硝子スライド上で前記分配された細胞の少なくとも一部を重合体中に固定する工程を更に含む、前記〔1〕に記載の方法。
〔22〕前記分配された細胞の一部に溶解剤を投与する工程を更に含む、前記〔1〕に記載の方法。
〔23〕固形腫瘍由来の癌細胞を処理または調製する方法であって、以下の工程、
a.固形腫瘍から得られた癌の生細胞を解離及び分散して、少なくとも1つの第1隔離室中の少なくとも1分割量の検査部分標本にする工程と、
b.任意で、前記癌の生細胞を高純度化して混入物を除去する工程と、
c.前記高純度化された癌の生細胞を解析用の1個以上の第2隔離室に分配する工程と、
d.前記分配された細胞を安定化して、前記細胞の細胞解析及び/又は分子解析を可能にする工程と、
を含む、方法。
〔24〕前記分配工程が、手動で又は自動システムを使用して行われる、前記〔23〕に記載の方法。
〔25〕前記解離工程が、固形腫瘍由来の癌細胞を含む液体を所定寸法の針先端具またはピペット先端具に所定の力で通す工程を含む、前記〔23〕に記載の方法。
〔26〕前記分配された癌の生細胞が、前記分配前の液体における生存可能な癌細胞の数と比較して、約75%を超える生存度を有する、前記〔23〕に記載の方法。
〔27〕複数の無菌区画を含む、被検体由来の癌の生細胞の処理又は調製に用いるためのカートリッジであって、前記区画が互いに隔てられ得る、カートリッジ。
〔28〕前記カートリッジ上の所定位置に少なくとも1つの取り外し可能なバイアルを更に含む、前記〔27〕に記載のカートリッジ。
〔29〕細胞を分散させるための区画、細胞を高純度化するための区画及び隔離室である区画を含む複数の区画を含む、カートリッジ。
〔30〕少なくとも1つの区画が、前記カートリッジ上の所定位置にある取り外し可能なバイアルである、前記〔29〕に記載のカートリッジ。
〔31〕バーコードを更に含む、前記〔29〕に記載のカートリッジ。
〔32〕細胞計数機構を更に含む、前記〔29〕に記載のカートリッジ。
〔33〕前記複数の区画の少なくとも1個が、刺し通し可能な封鎖部により被覆されている、前記〔29〕に記載のカートリッジ。
〔34〕約1個から約96個のウエルを含む、前記〔29〕に記載のカートリッジ。
〔35〕前記〔29〕に記載の装置および解析装置を含む、癌の生細胞を処理するためのシステム。
〔36〕ポイントオブケアで解析的決定を生じる、前記〔35〕に記載のシステム。
〔37〕前記〔29〕に記載のカートリッジを含む、検査キット。
〔38〕ポイントオブケアで使用される、前記〔37〕に記載の検査キット。
〔39〕研究現場で使用される、前記〔37〕に記載の検査キット。
〔40〕使用説明書を更に含む、前記〔37〕に記載の検査キット。
Claims (1)
- 被検体由来の細胞凝集塊の生組織試料を処理または調製する方法であって、以下の工程、
a.被検体から得た生細胞凝集塊を含む水溶液を解離および分散して、第1隔離室(isolated chamber)中の少なくとも1つの検査部分標本(aliquot)にする工程と、
b.任意で、他の混入細胞型を除去することにより前記部分標本を高純度化して(purify)、他の混入細胞型に対する標的細胞の割合を増大させる工程と、
c.前記任意に高純度化された生細胞を解析のための1個以上の第2隔離室に分配する工程と、
d.前記分配された細胞を安定化して、前記分配された細胞の細胞解析及び/又は分子解析を可能にする工程と、
を含む、方法。
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