JP2015110534A - シリル基含有ホスホリルコリン化合物及びその製造方法、並びに、重縮合体及び表面改質剤 - Google Patents
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Abstract
Description
(式(4)中、R1及びR2は、炭素数1又は2のアルコキシ基を示す。R3は、メチル基と、炭素数1又は2のアルコキシ基とのうちのいずれか1つを示す。R4は、式(5)又は式(6)で表される含カーバメート骨格を示す。)
(式(5),(6)中、R5は、水素原子又はフェニル基を示す。R6は、炭素数1〜4のアルキレン基を示す。)
この構成によれば、カーバメート基、水酸基、及びホスホリルコリン基を含む重縮合体を提供することができる。
また、本発明の別の実施形態に係る表面改質剤は、上記重縮合体を含み、基材の表面にホスホリルコリン基を含むコーティング膜を形成する。
この構成によれば、基板などの表面を良好に改質することが可能な表面改質剤を提供することができる。
(式(7)中、R6は、炭素数1〜4のアルキレン基を示す。)
(式(8)中、R1及びR2は、炭素数1又は2のアルコキシ基を示す。R3は、メチル基と、炭素数1又は2のアルコキシ基とのうちのいずれか1つを示す。R5は、水素原子又はフェニル基を示す。)
本発明の一実施形態に係るシリル基含有ホスホリルコリン化合物は、ホスホリルコリン基、カーバメート基、水酸基、及びシリル基を有する。具体的に、本実施形態に係るシリル基含有ホスホリルコリン化合物は、式(9)で表される。
式(9)で表されるシリル基含有ホスホリルコリン化合物は、式(16)で表される環状カーボネート基含有ホスホリルコリン化合物に、式(17)で表される第1級又は第2級のアミノシランを開環付加反応させることで、2種類の構造異性体を含む化合物として合成することができる。
本実施形態に係る重縮合体は、シリル基含有ホスホリルコリン化合物を加水分解重縮合させることにより得られる。具体的には、重縮合体は、式(9)で表されるシリル基含有ホスホリルコリン化合物を、単独で、酸あるいはアルカリ触媒下で加水分解重縮合させる方法や、式(9)で表されるシリル基含有ホスホリルコリン化合物を、金属アルコキシドと、酸あるいはアルカリ触媒下で加水分解重縮合させる方法により得られる。
M(OY)m(X)a−m ・・・(18)
本実施形態に係る表面改質剤は、本実施形態に係るシリル基含有ホスホリルコリン化合物(式(9)参照)や重縮合体を含み、基材の表面などに高い親水性を付与するために利用可能である。具体的には、表面に水酸基を有する基材に親水性を付与することが可能である。
本実施形態に係るシリル基含有ホスホリルコリン化合物、及びその重縮合体では、親水性官能基であるホスホリルコリン基に加えて、水酸基を有するため、公知のシリル基含有ホスホリルコリン化合物よりも高い親水性が得られる。したがって、本実施形態に係る表面改質剤では、シリル基含有ホスホリルコリン化合物の濃度が低くても、基材に対して十分な親水性を付与することができる。
2‐オキソ‐1,3‐ジオキソラン‐4‐イル‐メチル‐ホスホリルコリンは、特開2009−242289号公報に記載の方法に従い、以下のように合成した。
ナスフラスコに、式(A)で表される4‐ヒドロキシメチル‐1,3‐ジオキソラン‐2‐オン23.6g、THF250ml、及びトリエチルアミン20.2gを加え、0℃に冷却した。滴下ロートを装着し、式(B)で表される2−クロロ−2−オキソ−1,3,2−ジオキサホスホラン28.5gを30分かけて滴下した。滴下終了後、室温で30分攪拌した。反応終了後、析出した塩酸塩をろ過して除去し、式(C)で表される2−オキソ−1,3,2−ジオキサホスホラニル基含有化合物を得た。得られた化合物にアセトニトリル300ml、トリメチルアミン44mlを加え、70℃で15時間反応させた。反応終了後再結晶を行い、式(D)で表される白色の2‐オキソ‐1,3‐ジオキソラン‐4‐イル‐メチル‐ホスホリルコリンを得た(収量25.4g、収率45%)。
ナスフラスコに、式(E)で表される1,2,6‐ヘキサントリオール26.8g、式(F)で表される炭酸ジメチル19.8g、及び炭酸カリウム60.8gを加えて80℃で15時間攪拌した。反応終了後、酢酸エチルを加えて水洗浄を行った。得られた有機層を硫酸マグネシウムで脱水した後、有機溶媒を減圧留去することで式(G)で表される4‐(4‐ヒドロキシブチル)‐1,3‐ジオキソラン‐2‐オンを得た(収量25.3g、収率79%)。
4‐ヒドロキシメチル‐1,3‐ジオキソラン‐2‐オンの代わりに合成例2で得られた4‐(4‐ヒドロキシブチル)‐1,3‐ジオキソラン‐2‐オンを用いた以外は合成例1と同様の操作を行い、式(H)で表される白色の4‐(2‐オキソ‐1,3‐ジオキソラン‐4‐イル‐)ブチルホスホリルコリンを得た(収量31.2g、収率48%)。
4‐ヒドロキシメチル‐1,3‐ジオキソラン‐2‐オンの代わりに式(I)で表されるエチレングリコールモノアリルエーテルを用いた以外は合成例1と同様の操作を行い、式(J)で表される白色の2‐アリルオキシエチルホスホリルコリンを得た(収量37.2g、収率70%)。
ナスフラスコに、合成例4で得られた2−アリルオキシエチルホスホリルコリン10g、脱水エタノール20ml、式(K)で表されるトリエトキシシラン14.7g、及びカーボン担持された白金触媒(Pt/C)0.02mgを加えて85℃で7時間攪拌した。反応終了後、生成物に対して10wt%の活性炭(カルボフィラン)を添加し、4時間静置した。静置後、活性炭をセライトろ過して除去し、エバポレーターにより溶媒留去し、式(L)で表される2‐(3‐トリエトキシシリルプロピルオキシ)エチルホスホリルコリンを得た(収量4.8g、収率30%)。
スクリュー管に、式(M)で表される2‐メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(日油社製)3.0g、エタノール20ml、式(N)で表される3‐メルカプトプロピルトリメトキシシラン2.0g、及びジイソプロピルアミン0.04gを加え、室温で24時間反応させた。反応終了後、ヘキサン、及びTHFを用いてデカンテーションを行なうことにより式(O)で表される白色の2‐(2‐(トリメトキシシリルプロピルチオ)イソブチリルオキシ)エチルホスホリルコリンを得た(収量3.9g、収率80%)。
スクリュー管に、合成例1で得られた2‐オキソ‐1,3‐ジオキソラン‐4‐イル‐メチル‐ホスホリルコリン0.6g、エタノール7ml、及び式(P)で表される3‐アミノプロピルトリエトキシシラン0.9gを加え、室温で24時間反応させた。反応終了後、ヘキサンを用いてデカンテーションを行なうことにより式(Q)、及び式(R)で表される2‐ヒドロキシ‐3‐(N‐3‐トリエトキシシリルプロピルカルバモイルオキシ)プロピルホスホリルコリンと2‐ヒドロキシメチル‐2‐(N‐3‐トリエトキシシリルプロピルカルバモイルオキシ)エチルホスホリルコリンの混合物を得た(収量0.8g、収率79%)。
1H‐NMR(CD3OD):0.58‐0.62ppm(m,2H,‐Si‐CH 2 ‐CH2‐)、1.21ppm(t,9H,(CH 3 ‐CH2O)3‐Si‐)、1.55−1.61ppm(m,2H,‐Si‐CH2‐CH 2 ‐)、3.07ppm(t,2H,‐CH 2 ‐NH‐)、3.23ppm(s,9H,(CH 3 ) 3 −N+‐)、3.62‐4.10ppm(m,13H,(CH3‐CH 2 ‐O)3‐Si‐,‐CH 2 ‐N+‐,‐CH 2 ‐CH‐CH 2 ‐)、4.30ppm(m,2H,‐N+‐CH2‐CH 2 ‐O‐)
31P‐NMR(CD3OD):0.7‐1.1ppm
2‐オキソ‐1,3‐ジオキソラン‐4‐イル‐メチル‐ホスホリルコリンの代わりに合成例3で得られた4‐(2‐オキソ‐1,3‐ジオキソラン‐4‐イル‐)ブチルホスホリルコリンを、3‐アミノプロピルトリエトキシシランの代わりに式(S)で表されるN‐フェニル‐3‐アミノプロピルトリメトキシシランを用いた以外は実施例1−1と同様の操作を行い、式(T)、及び式(U)で表される白色の5‐ヒドロキシ‐6‐(N‐フェニル‐N’‐3‐トリメトキシシリルプロピルカルバモイルオキシ)ヘキシルホスホリルコリンと5‐ヒドロキシメチル‐5‐(N‐フェニル‐N’‐3‐トリメトキシシリルプロピルカルバモイルオキシ)ペンチルホスホリルコリンの混合物を得た(収量1.0g、収率82%)。
1H‐NMR(CD3OD):0.55‐ppm(m,2H,‐Si‐CH 2 ‐CH2‐)、1.45‐1.70ppm(m,8H,‐Si‐CH2‐CH 2 ‐,‐CH‐CH 2 ‐CH 2 ‐CH 2 ‐)、3.08ppm(t,2H,‐CH 2 ‐NPh‐)、3.21ppm(s,9H,(CH 3 ) 3 ‐N+‐)、3.55‐3.73ppm(m,14H,‐CH 2 ‐N+‐,‐CH 2 ‐CH‐CH2‐,(CH 3 O) 3 ‐Si‐)、3.92ppm(m,2H,‐CH2‐CH2‐CH 2 ‐O‐)、4.28ppm(m,2H,‐N+‐CH2‐CH 2 ‐O‐)、7.12‐7.23ppm(m,5H,Ph‐N‐)
31P‐NMR(CD3OD):0.5‐1.0ppm
実施例1−1、及び実施例1−2で合成した各種シリル基含有ホスホリルコリン化合物をテトラエトキシシランと所定の割合で混合した。この混合物をエタノールと水の混合溶液で固形分濃度が20wt%になるように希釈後、リン酸を加えて、50℃で3時間加水分解重縮合を行った。
実施例1−1、及び実施例1−2で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、合成例5、及び合成例6で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は、実施例2−1〜2−6と同様の操作を行い、重縮合液を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物をエタノールと水の混合溶液で固形分濃度が1wt%になるように希釈し、リン酸を加えてコーティング液とした。このコーティング液を、表面をアルカリ処理したガラス基板(基材)にスピンコートし、150℃で30分間熱処理することでコーティング膜を得た。得られたコーティング膜から、未反応のシリル基含有ホスホリルコリン化合物をメタノール洗浄により除去することで、ホスホリルコリン基を表面に有するガラス基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物をエタノールと水の混合溶液で固形分濃度が1wt%になるように希釈し、リン酸を加えてコーティング液とした。このコーティング液を、表面をUVオゾン処理したPEN基板(基材)にスピンコートし、150℃で30分間熱処理することでコーティング膜を得た。得られたコーティング膜から、未反応のシリル基含有ホスホリルコリン化合物をメタノール洗浄により除去することで、ホスホリルコリン基を表面に有するPEN基板(被処理基板)を得た。
実施例2−3で合成したシリル基含有重縮合液をコーティング液とした。このコーティング液を、ガラス基板(基材)にスピンコートし、150℃で30分間熱処理することで、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を表面に有するガラス基板(被処理基板)を得た。
実施例2−3で合成したシリル基含有重縮合液をコーティング液とした。このコーティング液を、UVオゾン未処理のPEN基板(基材)にスピンコートし、150℃で30分間熱処理することで、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を表面に有するPEN基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、実施例1−2で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は実施例2−7と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を有するガラス基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、実施例1−2で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は実施例2−8と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を有するPEN基板(被処理基板)を得た。
実施例2−3で合成したシリル基含有重縮合液の代わりに、実施例2−6で合成したシリル基含有重縮合液を用いた以外は実施例2−9と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を表面に有するガラス基板(被処理基板)を得た。
実施例2−3で合成したシリル基含有重縮合液の代わりに、実施例2−6で合成したシリル基含有重縮合液を用いた以外は実施例2−10と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を表面に有するPEN基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、合成例5で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は実施例2−7と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を有するガラス基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、合成例5で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は実施例2−8と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を有するPEN基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、合成例6で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は実施例2−7と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を有するガラス基板(被処理基板)を得た。
実施例1−1で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物の代わりに、合成例6で合成したシリル基含有ホスホリルコリン化合物を用いた以外は実施例2−8と同様の操作を行い、コーティング膜を得た。これにより、ホスホリルコリン基を有するPEN基板(被処理基板)を得た。
基材上にコーティング液を滴下し、その濡れ性を、目視にて、下記の2段階で評価した。
A:液滴が濡れ広がる。
B:液滴が維持される。
被処理基板表面の、水に対する静的接触角を接触角計Drop Master(協和界面科学社製)を用いて測定した。
被処理基板表面のコーティング膜にカッターに切り込みを入れて、コーティング膜に2mm四方の升目を100升形成した。このコーティング膜に粘着テープを貼り付けて剥がし、剥がした後に残った升目の数によって、下記の2段階で評価した。
A:密着性良好 (100/100)
B:密着性不良 ( 0/100)
基材上に作製したコーティング膜を学振型摩擦堅牢度試験機(テスター産業社製)を用いて、500gfの荷重をかけながらスチールウール(BONSTAR No.0000)を30回往復させた。
その後、コーティング膜が形成された基板表面の、水に対する静的接触角を接触角計Drop Master(協和界面科学社製)を用いて測定した。
Claims (5)
- 請求項1に記載のシリル基含有ホスホリルコリン化合物単独の、酸又はアルカリ触媒下での加水分解重縮合、又は
請求項1に記載のシリル基含有ホスホリルコリン化合物と金属アルコキシドとの、酸又はアルカリ触媒下での加水分解重縮合
によって得られる重縮合体。 - 請求項1記載のシリル基含有ホスホリルコリン化合物を含み、
水酸基を有する基材と反応して、当該基材にホスホリルコリン基を配置する
表面改質剤。 - 請求項2記載の重縮合体を含み、
基材の表面にホスホリルコリン基を含むコーティング膜を形成する
表面改質剤。
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