JP2015151359A - 化粧料 - Google Patents
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Description
また界面科学的手法を用いた微細な水中油型の乳化物が得られる乳化法として、D相乳化法(非特許文献2)が知られている。D相乳化法は水と多価アルコールを含んだ界面活性剤等方性溶液(D相)から出発し、油相をこの界面活性剤溶液に分散させることによってO/Dゲルエマルション(O/Dゲル)を形成させ、このゲルエマルションに水又は水相を添加することにより乳化粒子径の小さなO/Wエマルションとする方法である(非特許文献3)。一般的にO/Dゲルを水相で希釈して化粧水などの化粧料とする場合には、混合乳化法による調製方法と比較して固形の油剤であるワックスなどを別途加えることが出来ないといわれている。
(1)以下の(A)〜(E)を含有する化粧料
(A)トコフェリルリン酸エステルの塩
(B)水素非添加レシチン
(C)多価アルコール
(D)油剤
(E)水
(2)(A)トコフェリルリン酸エステルの塩がトコフェリルリン酸ナトリウムである(1)に記載の化粧料
(3)(C)多価アルコールがグリセリン及び1,2−ペンタンジオールを含む(1)又は(2)に記載の化粧料
(4)(D)油剤がイソノナン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、2−エチルヘキサン酸グリセリル、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、スクワラン、マカデミアナッツ油、ヒマワリ種子油から選ばれる一種以上である(1)〜(3)のいずれかに記載の化粧料
(5)(D)油剤を1〜25質量%含有する(1)〜(4)のいずれかに記載の化粧料
(6)(E)水が化粧料を構成するその他の水溶性成分を含有する水相由来である(1)〜(4)のいずれかに記載の化粧料
(7)水を75〜95質量%含有する(6)に記載の化粧料
(8)B型粘度計で測定したとき25℃における粘度が1000mPa・s以下である(6)又は(7)に記載の化粧料
(9)(A)トコフェリルリン酸エステルの塩と(B)水素非添加レシチンと(C)多価アルコールとを混合して得られるD相ゲルに
(D)油剤を混合してO/Dゲルを調製し、
ついで(E)水を混合して調製した
(6)〜(8)のいずれかに記載の化粧料
(10)化粧水である(6)〜(9)のいずれかに記載の化粧料
本発明の化粧料のうち特に化粧水は25℃で1000mPa・s以下の低粘度を示し、保存安定性が高く、かつ使用感に優れている。
本発明の化粧料は、トコフェリルリン酸エステル又はその塩および非水素添加レシチン以外に乳化剤を含まずに化粧料とすることができ、特に低粘性の化粧水とした場合にも、所謂合成の界面活性剤の配合無しには安定に配合することが困難と言われる油剤を配合することができ、該化粧水の使用感は肌なじみが良く保湿効果が高い。
また、本発明の化粧料は美容液、乳液、ジェル、クリーム、パック、日焼け止め等の化粧料としても使用することができる。また医薬品、医薬部外品として承認されている成分を配合することで、医薬部外品や医薬品などの皮膚外用剤としても使用することができる。
(A)トコフェリルリン酸エステルの塩
(B)水素非添加レシチン
(C)多価アルコール
(D)油剤
(E)水
また本発明の化粧料は、O/Dゲルエマルション及びD相乳化法の技術を応用して調製する。すなわち(A)トコフェリルリン酸エステルの塩、(B)水素非添加レシチン、(C)多価アルコール、(D)油剤からなるO/Dゲルを調製し、これを(E)水又は水相に分散して化粧料とする。
(A)トコフェリルリン酸エステルの塩
本発明で用いられるトコフェリルリン酸エステルの塩類は何れでも良いが、塩はナトリウム塩、ジナトリウム塩、カリウム塩、ジカリウム塩等のアルカリ金属塩が良い。特に好ましくはトコフェリルリン酸ナトリウムである。トコフェリルリン酸エステルの塩類の配合量は、前記のO/Dゲルを調製するに当たり、O/Dゲル当たり、0.2〜5質量%、好ましくは0.2〜2質量%、さらに好ましくは0.2〜1.5質量%になるように配合することが好ましい。
一般的にはリン脂質を含む脂質製品のことを総称してレシチンとしており、特にレシチンの脂肪酸を水素添加したものが、水素添加レシチンと呼ばれ、乳化剤として利用されている。水素添加レシチンは油剤に溶解しにくいので乳化物調製時に加熱が必須である。
これに対して、本発明で用いられる水素非添加レシチンはこのような加工がなされていない、天然物から抽出されたリン脂質画分をいう。水素非添加レシチンとしては、卵黄レシチンや大豆レシチン等が挙げられる。水素非添加レシチンは油剤に溶解しやすく乳化物調製時に加熱が必須ではない。水素非添加レシチンは単独で、あるいは複数種の水素非添加レシチンを組み合わせて用いることができる。
水素非添加レシチンの市販品としては、Phospholipid GmbH社製の「フォスフォリポン85G」を用いることができる。「フォスフォリポン85G」は、大豆リン脂質99.7%、トコフェロール0.3%から成り、大豆リン脂質の組成はホスファチジルコリンが85%以上、リゾホスファチジルコリンが6%以下である。ホスファチジルコリン含有量が高いと乳化能力が高まるので、ホスファチジルコリンの含有量が85%以上の水素非添加レシチンを用いる。
水素非添加レシチンの配合量はO/Dゲル当たり、0.5〜5質量%、特に好ましくは2〜5質量%用いる。0.5質量%に満たないと、水相により希釈分散するとき、油剤を1μm未満のナノサイズの乳化粒子径にすることができなくなる恐れがある。O/Dゲル当たり5質量%を超えるとO/Dゲルが増粘して撹拌困難になる恐れがある。
本発明で配合する多価アルコールにはグリセリンと1,2−ペンタンジオールの2成分が含まれていることが好ましい。また本発明で用いる多価アルコールは化粧料で用いることができる規格のものであれば何れでも使用可能である。
多価アルコールとしてグリセリンと1,2−ペンタンジオールを配合する場合、両成分の合計量は、O/Dゲル当たり、40〜50質量%であることが好ましい。
グリセリンと1,2−ペンタンジオール以外の多価アルコールは、O/Dゲルを希釈して化粧料とする際の、希釈用の水又は水相に配合することが好ましい。
本発明に用いる油剤は、トリグリセリド、液体蝋、エステル油、炭化水素油、シリコーン油などの液状油であることが好ましい。尚、油剤は室温でワックス状やペースト状であっても多価アルコールに溶解又は混和するものであれば好ましく利用できる。例えば、ワックス状やペースト状の油剤は、室温で液状のスクワラン、トリエチルヘキサノイン、エチルヘキサン酸セチル、流動パラフィン、シクロメチコンなどの油剤(油性成分)に溶解させてから配合する。
トリグリセリドとしてはオリーブ油、マカデミアナッツ油、ヒマワリ種子油、アボカド油、サフラワー油、米糠油、米胚芽油、小麦胚芽油、ヒマシ油、ブドウ種子油、アーモンド油、ヤシ油、パーム油、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル等、液体蝋としてはホホバ油等が例示できる。
エステル油としては、例えば、エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸1,3−ブチレングリコール、ジ2−エチルヘキサン酸1,3−ブチレングリコール、ジイソノナン酸ジプロピレングリコール、ジ2−エチルヘキサン酸ジプロピレングリコール、イソノナン酸イソノニル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、パルミチン酸エチルヘキシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、水添ダイマージリノール酸イソステアリル/フィトステリル等が例示できる。
炭化水素油としては、例えば、流動パラフィン、スクワレン、スクワラン、マイクロクリスタリンワックス等が例示できる。
シリコーン油として、例えば、鎖状ポリシロキサンのジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等、環状ポリシロキサンのデカメチルシクロペンタシロキサン、シクロペンタシロキサン等が例示できる。
水相には任意成分として化粧料に通常配合される多価アルコール、エタノール、防腐剤、美容成分、薬効成分などをさらに配合しても良い。本発明の化粧料を化粧水とする場合の水又は水相の配合量は、化粧料全量の75〜95質量%である。
また、油剤(油相)をすべて混合し、O/Dゲルとした後、さらに水又は水相の一部を添加することでO/Dゲルの粘度を調整し、O/Dゲルのハンドリング性を向上させることもできる。長期保管可能なO/Dゲルの成分比率は次のとおりである(組成の配合量の単位は質量%)。
(A)トコフェリルリン酸エステルの塩 0.2〜1.5
(B)水素非添加レシチン 2〜5
(C)多価アルコール 40〜50
(D)油剤 1〜25
(E)水 残余
本発明の化粧料には、任意成分として発明の効果を損なわない範囲で、化粧料に通常用いられる成分、例えば、増粘剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、保湿剤、香料、保香剤、防腐剤、pH調整剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤その他の美容成分、薬効成分などを配合することができる。
天然高分子としては、トラガントガム、カラヤガム、キサンタンガム、グアガム、カチオン化グアガム、アニオン化グアガム、タラガム、アラビアガム、タマリンドガム、ジェランガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、クインスシード、デキストラン、等が例示できる。
半合成高分子としては、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、カチオン化セルロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル、アルギン酸ナトリウム、ベントナイト等が例示できる。
合成高分子としては、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ジアルキルポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド、ポリエチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリコール、合成スメクタイト、等が例示できる。
増粘剤は二種以上を組み合わせてもよい。
1.化粧料(化粧水)の調製と評価(油相粒子測定試験、保存安定性、使用感)
(1)化粧料の調製
表1〜5に示す組成の実施例1〜11、比較例1〜24、の化粧料を調製した。尚、各表において組成の配合量の単位は質量%である。調製手順は以下のとおりである。
1.(A)トコフェリルリン酸エステル塩と、(B)水素非添加レシチンと、(C)多価アルコール(グリセリンおよび1,2−ペンタンジオール)を混合しD相とする。
2.次に(D)油剤を徐々に添加して撹拌しO/Dゲルを調製する。O/Dゲルの調製は室温で行った。尚、配合組成によっては加熱溶解して調製しても良い。
また比較例、実施例ともに微生物による汚染と試験への影響を防ぐため、フェノキシエタノールを0.3質量%添加している。
3.O/Dゲルを(E)水で希釈して実施例、比較例の化粧料とする。
2−1.粒子径測定及び均一性の確認
表1〜5の実施例、比較例の化粧料について、油相の粒子径(体積平均)、均一性を測定した。測定は調製直後に行った。調製中又は調製直後に油相が分離した場合は、測定不能として、表中に(−)の記号で示した。
(油相の粒子径)
油相の粒子径(体積平均)はレーザー回折式粒度分布計により測定した。
均一性の評価は、油相の体積平均粒子径を求める際に得られる半値幅を指標とした。なお半値幅とは、求められた粒度分布の体積ピークを半分にした時の粒度分布幅のことである。レーザー回折式粒度分布計を用いて乳化組成物中の粒度分布を測定し、半値幅を求めることができる。
半値幅の値が小さいほど油剤の粒子の粒径分布幅が狭いことを意味し、均質化されていることを表す。また、半値幅の値が小さいほど乳化安定性が高いという指標ともなる。
得られた実施例、比較例の各化粧料を透明ガラス瓶に入れ、50℃で14日間保存した。保存後の各化粧料の外観を目視観察し、以下の基準で判定した。
(判断基準)
○;白濁液(一層である)
×;白濁液が二層に分離している又は透明液と白濁液に分離している(化粧料として不良)
得られた化粧料を専門パネルによって実際に肌に塗布し、使用感を以下の基準で評価した。二層に分離したものは使用感評価を行わず(評価困難のため)、表中に(−)として示した。
(判断基準)
○;肌に塗布したとき肌にはじかれる感じがなく、肌なじみが良い
×;肌に塗布したとき肌にはじかれる感じがあり、肌なじみが悪い
比較例1〜6の組成(表1上段)は、本発明の必須成分である(B)水素非添加レシチンを含まずに、(A)トコフェリルリン酸ナトリウムと(C)多価アルコールとを混合した中に(D)油剤を混合して調製したO/Dゲルを(E)水で希釈して得た化粧料(化粧水)の組成である。
表1の下段に比較例1〜6の各化粧料中の、油相の粒子径、半値幅、50℃で14日間保存後の目視観察結果を示した。なお比較例1〜6の化粧料は50℃で14日間保存後すべて二層に分かれていたため、使用感を評価するに至らなかった。
調製直後の各化粧水中の油相の粒子径は、比較例1が0.392μm、比較例2が0.419μm、比較例3が0.389μm、比較例4が0.601μm、比較例5が0.349μmであった。比較例6は(D)油剤を混合してO/Dゲルを調製した段階で二層に分離した。また比較例1〜6の化粧水を50℃で14日間保管したところ、いずれの化粧水も二層に分かれており化粧料として保存安定性が不良との評価であった。
実施例1〜6は、必須成分である(A)トコフェリルリン酸ナトリウムと(B)水素非添加レシチンと(C)多価アルコールとを混合した中に(D)油剤を混合して調製したO/Dゲルを(E)水で希釈して得た化粧料(化粧水)である。調製直後の各化粧水中の油相の粒子径は、実施例1が0.189μm、実施例2が0.188μm、実施例3が0.199μm、実施例4が0.192μm、実施例5が0.189μm、実施例6が0.222μmであった。また、半値幅は0.193〜0.232と小さく、油相の粒子経が揃っていた。また実施例1〜6の化粧水を50℃で14日間保管したところ、いずれも二層に分かれることなく一層の外観を保ち、化粧料として保存安定性に優れていた。
さらに実施例1〜6の化粧水は、いずれも肌に塗布したときに肌にはじかれる感じがなく肌なじみが優れており、しっとりした使用感で、保湿性が高かった。
実施例7〜11は(D)成分の油剤を実施例1〜5とは異なる油剤とした化粧料(化粧水)の組成である。調製直後の各化粧水中の油相の粒子径は、実施例7が0.190μm、実施例8が0.196μm、実施例9が0.199μm、実施例10が0.188μm、実施例11が0.194μmであった。また、半値幅も0.193〜0.221と小さく、油相の粒子経が揃っていた。
また、実施例7〜11の化粧水を50℃で14日間保管したところ、いずれも二層に分かれることなく一層の外観を保ち、化粧料として保存安定性に優れていた。さらに実施例7〜11の化粧水は、いずれも肌に塗布したときに肌にはじかれる感じがなく肌なじみが優れており、しっとりした使用感で、保湿性が高かった。
一方、本発明の構成成分を欠く比較例19〜22の化粧水を50℃で14日間保管したところ、いずれの化粧水も二層に分かれており、化粧料として保存安定性が不良であった。
比較例23及び24は、実施例10、11の成分(B)を水素添加レシチンに置き換えた組成であるが、いずれの化粧水も二層に分かれており、化粧料として保存安定性が不良であった。
(1)(A)トコフェリルリン酸塩と(B)水素非添加レシチンと(C)グリセリンと1,2−ペンタンジオールを含む多価アルコールと(D)油剤と(E)水により、高圧ホモジナイザーなどの特別な乳化装置を使用せずに化粧料が得られること
(2)得られた化粧料中の油相の粒子径は十分に微細化されていること、
(3)さらに得られた化粧料は、50℃で14日間保管しても二層に分かれることなく安定であったこと、
が明らかとなった。
また実施例1〜11の化粧料の25℃の粘度(B型粘度計を用いた測定)は1000mPa・s以下の低粘度であった。
実施例1〜11の化粧料は水溶性高分子を含まないにも関わらず50℃で14日間という過酷試験下においても二層に分かれることなく保存安定性が良好であった。また、肌に塗布したときに肌にはじかれる感じがなく肌なじみがよく、しっとりした使用感で保湿性が高く、ぬるつきやべたつきがなく優れた使用感であった。
〔処方例1〕
(1)保湿化粧水の処方
成分 配合量(質量%)
1.トコフェリルリン酸ナトリウム 0.1
2.水素非添加レシチン 0.6
3.グリセリン 8
4.1,2−ペンタンジオール 2
5.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 3
6.ヒマワリ種子油 1
7.マカデミアナッツ油 1
8.ベタイン 3
9.キサンタンガム 0.03
10.フェノキシエタノール 0.2
11.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
12.精製水 残余
混合した成分1〜4の中に、成分5〜7を徐々に加えて混合しO/Dゲルとする。次に成分8〜12を加えて保湿化粧水とした。
処方例1の保湿化粧水は、肌なじみが良くしっとりとした使用感で保湿性が高く、保存安定性に優れていた。
(1)保湿化粧水の処方
成分 配合量(質量%)
1.トコフェリルリン酸ナトリウム 0.2
2.水素非添加レシチン 0.6
3.グリセリン 10
4.1,2−ペンタンジオール 2
5.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 3
6.水添ダイマージリノール酸イソステアリル/フィトステリル 1
7.ネオペンタン酸イソステアリル 1
8.カルボキシビニルポリマー 0.05
9.水酸化カリウム 0.016
10.1,3−ブチレングリコール 5
11.ヒアルロン酸ナトリウム(1%水溶液) 2
12.精製水 残余
混合した成分1〜4の中に、混合した成分5〜7を徐々に加えて混合しO/Dゲルとする。次に成分8〜12を加えて保湿化粧水とした。
処方例2の保湿化粧水は、肌なじみがよくしっとりとした使用感で保湿性が高く、保存安定性に優れていた。
Claims (10)
- 以下の(A)〜(E)を含有する化粧料
(A)トコフェリルリン酸エステルの塩
(B)水素非添加レシチン
(C)多価アルコール
(D)油剤
(E)水 - (A)トコフェリルリン酸エステルの塩がトコフェリルリン酸ナトリウムである請求項1に記載の化粧料
- (C)多価アルコールがグリセリン及び1,2−ペンタンジオールを含む請求項1又は2に記載の化粧料
- (D)油剤がイソノナン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、2−エチルヘキサン酸グリセリル、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、スクワラン、マカデミアナッツ油、ヒマワリ種子油から選ばれる一種以上である請求項1〜3のいずれかに記載の化粧料
- (D)油剤を1〜25質量%含有する請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料
- (E)水が化粧料を構成するその他の水溶性成分を含有する水相由来である請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料。
- (E)水を75〜95質量%含有する請求項6に記載の化粧料
- B型粘度計で測定したとき25℃における粘度が1000mPa・s以下である請求項6又は7に記載の化粧料
- (A)トコフェリルリン酸エステルの塩と(B)水素非添加レシチンと(C)多価アルコールとを混合して得られるD相ゲルに
(D)油剤を混合してO/Dゲルを調製し、
ついで(E)水を混合して調製した
請求項6〜8のいずれかに記載の化粧料 - 化粧水である請求項6〜9のいずれかに記載の化粧料
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