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JP2009167288A - カーボンブラック製造装置 - Google Patents

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JP2009167288A
JP2009167288A JP2008006552A JP2008006552A JP2009167288A JP 2009167288 A JP2009167288 A JP 2009167288A JP 2008006552 A JP2008006552 A JP 2008006552A JP 2008006552 A JP2008006552 A JP 2008006552A JP 2009167288 A JP2009167288 A JP 2009167288A
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Osamu Suzuki
修 鈴木
Yoshikazu Takahashi
良和 高橋
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Abstract

【課題】反応炉壁損傷を回避できる新規なカーボンブラック製造装置の提供。
【解決手段】可燃性流体導入室、酸素含有ガス導入管、酸素含有ガス導入用円筒、酸素含有ガス導入用円筒の外周に設けられた複数の放射状整流板、燃料油導入管内に挿入された燃料噴霧装置、燃焼ガス収れん室、燃焼ガス収れん室の下流部にあり、複数の原料油噴霧装置を備えた原料油導入室10、原料油導入室の下流端よりも直径の大きい反応室、複数の急冷水圧入噴霧器を設置した反応継続兼急冷室、反応継続兼急冷室の後端部に連結された円筒帯域、とからなるカーボンブラック製造装置において、原料油導入室における原料油導入部を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が非円形状かつ非多角形状であり、かつ原料油導入室の下流端から下流側にある空間断面が漸増する上流端部11−1を有する反応室を設置したことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、カーボンブラックを製造するための装置に関し、より詳しくは遠心沈降分析により測定されるカーボンブラックのマトリックス中への最小分散単位であるアグリゲートにおいて、その分布幅が従来よりも狭い特性を持つカーボンブラックを低コストで大量生産することのできるカーボンブラック製造装置に関するものである。
ファーネス法によるカーボンブラックは、耐火物でライニングされた空間内において、ガス状もしくは液状燃料を酸素含有ガス(通常は空気)により燃焼させ、発生した高温の熱ガス流中に炭素質の原料油を導入してこれを熱分解させて生産される。このとき、各種の操作条件、例えば原料油の導入量や導入位置、酸素含有ガスおよび/または燃料の導入量や導入位置、急冷位置、反応炉の内径などを適宜調節することにより、各種品位のカーボンブラックを生産することができるので、現在ではほとんどがこのファーネス法により生産されている
カーボンブラックの用途としては、ゴム用充填補強剤、着色剤、乾電池配合剤などの多くの種類があるが、その90%程度はゴム補強剤として使用されている。
近年、補強剤として用いられている主な用途であるタイヤ工業において環境面、安全面が重視され、低燃料消費性やタイヤ寿命およびグリップ性能の向上などの要求が更に強まっている。そして主原料であるゴムマトリックス自体の改良とともにその充填補強剤であるカーボンブラックの改良も進んできている。すなわち、従来までの比表面積やストラクチャーというマクロ的視点からではなく、粒子径や凝集体(アグリゲート)の大きさ、分布などのミクロ的な物性の制御が必要となっている。したがって、これらのミクロ的な制御が容易にできる反応炉の開発が重要となっている。
また、原料油の熱分解により生成されるカーボンブラックの収率を上げるとともに、燃焼ガスのもつ熱的エネルギーを有効に利用できる反応炉も望まれている。上述の問題点を解消するために、主として反応炉の形状、操作方法などについて多くの技術が開示されている。
加えて、カーボンブラックがゴムなどのマトリックス中に配合されたとき、その機械的特性、特に引張り強さ、摩耗抵抗性などが従来よりも大きく改良することのできる製品もまた、タイヤ用トレッドやV−ベルトなどの工業用品ゴム組成物製造分野において大きな要求がある。
前述したように、カーボンブラックは炭化水素燃料と酸素含有ガスとの燃焼反応により生じた高温燃焼ガス流中に重質原料油を導入し、その熱分解および/または不完全燃焼により生成されるので、この高温ガス流と原料油がどのように接触されるかは、生成するカーボンブラックの物理化学的性状、特にアグリゲートの性状、さらにはこれを構成する単位粒子径のサイズ、分布に大きな影響を持っている。
特許文献1において本出願人は、遠心沈降分析により測定されたマトリックス中への最小分散単位であるアグリゲートの分布幅が従来よりも小さい特性を持つカーボンブラックを転化収率よく、かつ低コストで大量生産することのできるカーボンブラックの製造装置として、炭化水素燃料と酸素含有ガスとの混合物を燃焼することにより高温ガス流を生成させる燃焼帯域、前記燃料帯域で生成した高温ガス流中に原料炭化水素を複数の分割流で供給してこれの熱分解および/または不完全燃焼によりカーボンブラック含有ガス流とする反応帯域、前記反応帯域からの反応ガス流に冷却水を噴霧して反応を停止させる冷却帯域から構成される全体が横置きされたカーボンブラック製造装置において、長手方向に向かって連続的に収れんする構造を有する反応帯域における原料油導入部を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が曲線同士の組み合わせあるいは曲線と直線との組合せからなる、非円形状かつ非多角形状であることを特徴とするカーボンブラック製造装置を提案している。
この新規技術の開示により、空間の狭いパイロットスケールで生産された製品と、実際に製造で用いられる実操業炉での製品のカーボン特性、特に高温ガス流と原料油噴霧流との接触効率との差異により生じる単位構成粒子径(一次粒子径)および配合成分への最小分散単位のアグリゲートサイズの分布において、両者ともほぼ同じ特性、すなわち実操業炉での大きな空間を有する反応炉を用いても狭い空間内で生成した上記特性の分布が小さいという特徴をもつカーボンブラックを得ることができるようになった。
このことにより、ゴム配合時に重要な特性で、特にタイヤトレッド部材などでの大きな要求特性である耐摩耗性に優れたカーボンブラックを大きな反応空間、すなわち大きな生産量で操業できるという利点をもつカーボンブラック製造装置を提供できた。
しかしながら、カーボンブラック製造装置での反応帯域における原料導入部を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が非円形状かつ非多角形状であるという特異な形状を有する反応帯域をもち、かつこの反応帯域は高温かつ高速度、すなわち1800℃あるいはそれ以上の高温で音速近い速度で流動するガス体または分解反応により生じたカーボンブラックを含む高温懸濁流が通過する帯域であることから、空間内の壁面は非常に過酷な条件下にさらされ、従来の円筒形状の反応帯域よりも高温ガス流あるいは懸濁流からの影響を大きく受けて反応炉壁が損傷し易いという欠陥があることが判明した。
このような欠陥は、従来の円筒形、すなわち断面形状が円形の場合には高温ガス流あるいは生成したカーボンブラック含有高温懸濁流からの空間を定める反応炉壁に与える流動モーメントが円形のために均一となるのに対して、円形ではなく長軸と短軸の長さが異なるという特異な形状を有するために反応炉壁に与えるモーメントの大きさに差異を生じ、これが前述のような早期の反応炉損傷に関連するのではないかと推察している。
このような反応炉の損傷が生じやすい部位はカーボンブラック製造炉において最も高温ガス流の流動速度あるいは生成したカーボンブラック含有高温懸濁流の流動速度が大きく、かつ断面積の変動が大きい部分が図2の原料油導入室10から反応継続兼急冷室11に変化する部分である。図2は原料導入室10の下流側に設置された反応室11がθ=90で拡大された空間を有し、漸増空間を備えていないカーボンブラック製造装置を示し、2−aは縦切断断面図、2−bは横切断断面図であり、従来技術の特許文献1において本出願人が開示したものである。
特開2006−111643号公報(特許第3859057号)
本発明の目的は、前述の反応炉壁損傷を回避することのできる新規なカーボンブラック製造装置を提供する点にある。
本発明の第1は、円筒形状の可燃性流体導入室(たとえば図1における符号2)、前記可燃性流体導入室に接続された酸素含有ガス導入管(たとえば図1における符号3)、前記可燃性流体導入室と同軸的に設置され、かつそれよりも直径の小さい酸素含有ガス導入用円筒(たとえば図1における符号4)、前記酸素含有ガス導入用円筒の外周に設けられた複数の放射状整流板(たとえば図1における符号5)、燃料油導入管(たとえば図1における符号6)内に挿入された燃料噴霧装置、上流端が前記可燃性流体導入室(たとえば図1における符号2)に接続し、かつそれよりも直径の小さい可燃性ガス燃焼室(たとえば図1における符号7)、前記可燃性ガス燃焼室に連結し連続的に原料導入室(たとえば図1における符号10)の形状に収れんしながら形状が変化する収れん中間室(たとえば図1における符号8)、前記収れん中間室の下流部にあり、少なくとも同一の平面上に複数の原料油噴霧装置(たとえば図1における符号9)を備えた少なくとも1つの平面を有する原料油導入室(たとえば図1における符号10)、前記原料油導入室の下流側には前記原料油導入室の下流端よりも直径の大きい反応室(たとえば図1における符号11)、前記反応室に連結し、かつ挿入−引き抜き自在の複数の急冷水圧入噴霧器(たとえば図1における符号a〜f)を設置した反応継続兼急冷室(たとえば図1における符号12)、前記反応継続兼急冷室の後端部に連結された円筒帯域(たとえば図1における符号13)、とからなる全体が耐火物で内張りされたカーボンブラック製造装置(たとえば図1における符号1)において、原料油導入室における原料油導入部を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が非円形状かつ非多角形状であり、かつ原料油導入室の下流端から下流側にある空間断面が漸増する上流端部(たとえば図1における符号11−1)を有する反応室(たとえば図1における符号11)を設置したことを特徴とするカーボンブラック製造装置に関する。
本発明の第2は、前記反応室における空間断面の漸増角度θが10°≦θ≦80°である請求項1記載のカーボンブラック製造装置に関する。
本発明の第3は、前記反応室における空間断面の漸増角度θが20°≦θ≦70°である請求項1記載のカーボンブラック製造装置に関する。
この漸増帯域〔すなわち、原料油導入室の下流端から下流側にある空間断面が漸増する上流端部〕11−1、および継続帯域11−2は、図1に示すように中間移行帯域12および円筒帯域13と合わせて反応継続領域(11〜13)を形成しており、これらの空間内には冷却水噴霧装置a〜fが設置されている。
漸増帯域11−1の上流端から下流側への漸増は反応炉壁の損傷を防止するために必須であるが、その漸増割合は生成するカーボンブラックの特性制御、特に粒子のつながり度合を示すストラクチャーの大きさをコントロールするために一定の範囲とする必要がある。
本発明において、原料油導入室の形状は非円形かつ非多角形であるが、その最長部と最短部の比は1.5〜20とすることが好ましく、とくに2〜10倍とすることが好ましい。
原料油導入室の断面形状が非円形または非多角形状であることは本発明での前提条件であり、非円形または非多角形状であればとくに制限はない。形状としては円形状ではなく、かつ多角形状でもない単独曲線あるいは曲線同士の組み合わせ、すなわち半円または欠円(円の一部で、半円に満たないものを指す)と楕円、あるいは半円または欠円と開曲線(開曲線とは、曲線の中で、元に戻らない、開いている曲線を指し、これには双曲線、放物線、などが該当する)などで構成される形状または曲線と直線の組合せ、すなわち半円と直線(円環)、欠円と直線あるいは楕円と直線などの組み合わせにより構成されている。ここで、本発明でいう曲線とは円、楕円の閉曲線(閉曲線とは、開曲線の逆で、円、楕円などが相当する)、サイクロイド、インボリュート、双曲線、放物線の開曲線を意味し、その一部を本発明の断面形状に適用することができる(ただし、楕円の場合はそのまま利用することもできるが、円のみの形状は含まれない)。断面形状の表現については、1977年9月15日理工学社発行「JISにもとづく機械設計製図便覧」8−320頁を参照されたい。
なお、円および/または楕円の一部を本発明形状に適用する場合は、これら図形のある点と中心との線分から180度あるいはそれを下回る角度までの曲線を適用する。
このような組み合わせにより得られる形状としては、図6のような半円と直線の組合せ(円環)、あるいは欠円と直線の組み合わせ、図7での欠円と楕円の組み合わせなどがあるが、いずれの場合もその長軸長さと短軸長さの比は1.5〜20となるように構成され、より好ましくは2〜10とするのが望ましい。
次に、添付の図面により本発明をさらに詳しく説明する。
図1は本発明の実施に適切な一例のカーボンブラック製造装置であり、1−aはその垂直断面図、1−bは水平断面図を示すものである。
また、図2は特許文献1のカーボンブラック製造装置の垂直断面図(2−a)および水平断面図(2−b)を示すものであり、原料導入室10の下流側に設置された反応室11がθ=90°で拡大された空間を有し、漸増空間を備えていないカーボンブラック製造装置である。
図3は本発明のカーボンブラック製造装置における漸増帯域11−1の漸増割合(角度θ°)の1例を示す図面である。
図1に示された本発明の軸方向流を用いたカーボンブラック製造装置1の上流端には円筒形状の可燃性流体導入室2があり、この導入室2の外部には燃焼保持用の酸素含有ガス導入管3が接続されている。
前記可燃性流体導入室2の下流側には図1および図2に示したように、前記可燃性流体導入室2と同じか少し小さい直径を有する円筒形状の燃焼室7が接続されている。その下流側には複数の原料油噴霧装置(9−1、9−2、9−3)を設置した非円形かつ非多角形状の可燃性流体原料油導入室(本発明での例として円環形状)10が連結されるが、燃焼室7(円筒形)から前記可燃性流体導入室(円環形)への急激な変化を緩衝させるために少しずつ形状を変更させる収れん中間室8が設けられている。しかしながら、この収れん中間室8の設置は必ずしも必須ではなく、円筒状の燃焼室7から円環状の原料油噴霧装置設置空間9に連結しても良い。可燃性流体原料油導入室10と原料油噴霧装置9−1は、可燃性流体原料油導入室10の形状が円環形状なので、原料油噴霧装置9−1も円環形状空間内に設置される。
前記特許文献1の製造装置では、前記原料油導入室10の下流側には図2−aおよび2−bに示されるように少なくとも原料油導入室10よりも大きな空間を有し、かつ複数の冷却水噴霧装置(a〜f)を備えた反応継続領域(11〜13)が連結されており、これらの形状として11は導入室10と相似の円環形状、13は円筒形状、そして12は円環形状から円筒形状に移行する形状を有していた。
しかしながら、従来における截頭円錐形状では高温ガス流は導入室10で均等に圧縮され、ガス流のもつ速度エネルギーあるいは熱エネルギーはほぼ分布に差がない状態を作り出すことができるのに対して、特許文献1記載のように断面形状が円筒形ではなく、かつ長軸と短軸という異なる長さをもつ空間を有することから、高温ガス流の速度エネルギーあるいは熱エネルギーが導入室10の内壁に与える影響に差異が生じることが見い出された。
この影響は空間が大きく圧縮される短軸側の内壁において最も顕著となり、特に図2−bの導入室10から反応室11に変化する拡大部に集中することが判明した。
生産能力を上げながら粒子径分布および/またはアグリゲートサイズ分布を狭い側に維持するという課題を解決するための従来にはない特異な形状を有するカーボンブラック製造装置における前述の欠点を回避するため、本発明においては前記原料油導入室10の下流側に連結される反応室11の上流端から下流側の形状を急激に拡大せずに漸増的に拡がる形状の11−1部分とこれに続く空間11−2部分といったように分割し、これによって特許文献1における急激な断面積変化部分をなくすことによりカーボンブラック製造装置内の構造物(耐火物)の寿命を大きく改善することが可能となったのである。
前記漸増帯域に相当する反応継続兼急冷室11−1の漸増割合は、図3に示した角度θにより表され、好ましい角度θは10〜80°の範囲である。
この角度(80°)より大きい範囲を有するカーボンブラック製造装置では高温ガス流の流動変化が大きすぎて反応装置内部の内壁、特に図2−bの導入室10から反応室11に変化する拡大部が削り取られるという現象が発生するので好ましくなく、また逆に、この角度(10°)よりも小さい角度とした場合には原料油導入室10からの拡大割合が小さくなり、このために生成したカーボンブラック粒子同士の接触効率が低下して粒子のつながり度合を評価するストラクチャー特性が低下して望ましい範囲への制御が困難となるので好ましくない。より好ましい漸増角度は20〜70゜の範囲にある。
(1)カーボンブラック性状に関して
原料油導入室10の下流側を急激に拡大した後述の比較例1の製造装置Vにより生産されたカーボンブラックと、その下流側を帯域11−1(反応継続兼急冷室)として漸増部分を連結した後述の実施例1の製造装置I(θ=20°)、実施例2のII(θ=70°)、実施例3のIII(θ=10°)、及び実施例4のIV(θ=80°)により生産されたカーボンブラックのコロイダル特性を比較すると、比表面積特性(CTAB)では大きな差異は認められないが、ストラクチャー特性(DBP、CDBP)において帯域11−1の拡大角の小さな製造装置IIIではこれらの特性で大きな低下が見られ、この特性の制御が困難となる。また、アグリゲート特性でも製造装置IIIで生産されたカーボンブラックはその最多頻度値(Dst)および分布(D50)において若干大きな側への移行が認められ、これはこれらの特性を狭い側に保持するという技術思想からの逸脱を意味して好ましくない。
(2)カーボンブラック製造炉内の損傷について後述の実施例1〜4の製造装置I〜IVを用いて1ヶ月間高表面積を有するSAF級カーボンブラックを製造した後に使用を中止し、その内部、特に原料油導入室10の下流側帯域を観察した。
その結果、製造装置後述の比較例1のVでは急激に拡大した角の耐火物端部において高温カーボンブラック含有流により発生したと思われる損傷が認められ、これは更に長期間操業した場合には損傷が進行して初期に想定したカーボンブラック特性、特にアグリゲート特性が維持できなくなることを示唆する。また、製造装置IVでは若干ではあるが細い線状物が壁上に存在することが認められた。
一方、製造装置I、II、III、およびIVにおいては何らの変化も観察されなかった。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれにより何等限定されるものではない。
実施例1
図1に示したカーボンブラック製造装置を用い、SAF級カーボンブラックを製造した。この製造装置の各構成部の寸法は次の通りとした。ただし、断面形状が円環形状の場合の寸法は、xが円環形の長軸、yが円環形の短軸の長さを示す。
可燃性流体導入室2
内径 650mmφ ; 長さ 600mm
酸素含有ガス導入管3
長辺 400mm ; 短辺 200mm
酸素含有ガス導入用円筒4
内径 450mmφ ; 長さ 500mm
燃焼室 7
内径 595mmφ ; 長さ 1000mm
中間移行室8
上流端断面 595mmφの円形
下流端断面 x=472mm、y=241mm(円環形状)
長さ500mm ; 垂直方向収れん角 7°;水平方向収れん角
19.5°
原料油導入室 10
上流端断面 中間移行室8の下流端断面と同じ形状
下流端断面 x=300mm、y=70mm(円環形状)
長さ700mm ; 収れん角7°
反応継続兼急冷室 11−1(円環形状)
上流端断面 原料油導入室下流端断面と同じ形状(円環形状)
下流端断面 x=370mm、y=140mm(円環形状)
軸方向長さ96mm;垂直方向拡大角20°
反応継続兼急冷室 11−2(中間形状)
断面形状 反応継続兼急冷室11−1下流端断面と同じ形状
長さ904mm
原料油導入部9−1
導入部位置 最狭部から上流へ300mm
断面形状 x=374mm、y=144mm(円環形状)
長さ比率 2.60
反応継続兼急冷室12(中間形状)
上流端断面 反応継続兼急冷室11の断面と同じ形状
下流端…370mmφの円形
長さ 500mm ; 水平方向拡大角度 13°
反応継続兼急冷室13(円筒形状)
内径370mmφ
この本発明に係わる製造装置を〔I〕と称する。
実施例2
反応継続兼急冷室11−1
上流端断面 原料油導入室下流端断面と同じ(円環形状)
下流端断面 x=370mm、y=140mm(円環形状)
軸方向長さ 13mm;垂直方向拡大角70°
反応継続兼急冷室11−2
断面形状 反応継続兼急冷室11−1下流端断面と同じ形状
長さ 987mm
とした以外は同様構造のカーボンブラック製造装置を組み立てた。この製造装置を〔II〕と称する。
実施例3
反応継続兼急冷室11−1
上流端断面 原料油導入室下流端断面と同じ(円環形状)
下流端断面 x=370mm、y=140mm(円環形状)
軸方向長さ 198mm;垂直方向拡大角10°
反応継続兼急冷室11−2
断面形状 反応継続兼急冷室11−1下流端断面と同じ形状
長さ 802mm
とした以外は同様構造のカーボンブラック製造装置を組み立てた。この製造装置を〔III〕と称する。
実施例4
反応継続兼急冷室11−1
上流端断面 原料油導入室下流端断面と同じ(円環形状)
下流端断面 x=370mm、y=140mm(円環形状)
軸方向長さ 6mm;垂直方向拡大角80°
反応継続兼急冷室11−2
断面形状 反応継続兼急冷室11−1下流端断面と同じ形状
長さ 994mm
とした以外は同様構造のカーボンブラック製造装置を組み立てた。この製造装置を〔IV〕と称する。
比較例1
反応継続兼急冷室11の形状を、原料油導入室10の下流端から図2に示すとおり直角方向に拡大した円環形状(断面x=370mm、y=140mm)を有する空間(θ=90°)とした以外は同様構造のカーボンブラック製造装置を組み立てた(図2)。この製造装置を〔V〕と称する。
比較例2
中間移行室8〜中間部12までの各構成要素を従来の製造装置、すなわち円筒部と絞り部(断面は円形)とした炉を用いて同じようにSAF級カーボンブラックを生産した。このときの反応炉の垂直断面図は図8の通りであり、原料油導入平面のC−C矢視は図9の構造を有している。
可燃性流体導入室2、酸素含有ガス導入管3、酸素含有ガス導入用円筒4、燃焼室7は実施例1と同一形状とした。
燃焼室7の下流側には原料油導入部15が接続されている。
原料油導入室(円錐形状絞り部)15
上流端断面 595mmφ
下流端断面 160mmφ
長さ1700mm ; 収れん角7°
原料油導入室15の下流側には反応継続兼急令室16が接続されている。
反応継続兼急令室(円筒形状)16
内径230mmφ;長さ1500mm
その下流は実施例1と同様の円筒状部17(図1では符号13)が接続されている。
原料油導入位置 最狭部から上流へ300mm
この製造装置を〔VI〕と称する
また、反応継続兼急冷室13内でのa〜fの冷却水噴霧装置は、実開昭58−140147号公報(出願人:旭カーボン株式会社)に開示されていると同様構造のものを取り付けた。原料油および燃料油としては、表1に示した通りの性状および組成を有するものを使用した。
Figure 2009167288
Figure 2009167288
Figure 2009167288
表3に示されたカーボンブラックの各特性は、次のようにして測定される。
(1)CTAB吸着比表面積(CTAB)
JIS K 6217−3:2001に記載の方法により測定され、単位重量当たりの比表面積m/gで表示される。
(2)DBP吸収量
JIS K 6217−4:2001に記載の方法で測定され、カーボンブラック100g当たりに吸収されるジブチルフタレート(DBP)のmlで表示される。
なお、同規格付属書3の記載により圧縮処理により調製された試料について測定されたDBP吸収量をCDBPと表示する。
(3)遠心沈降分析によるカーボンブラックアグリゲートサイズの分析法
測定装置:高速ディスク遠心法超微粒子粒度分析計(測定装置名:BI−DCP、BROOKHAVEN INSTRUMENTS CORPORATION社製)
測定方法:JIS K 6218に基づいて乾燥したカーボンブラック試料を少量の界面活性剤(ノニデットP−40)を加え、よく練ってペースト状にしたのち20容量%エタノール水溶液と混合し、カーボンブラック濃度200mg/1の分散液を作成し、超音波ホモジナイザーで十分に分散させ試料とする。
装置の回転数を8000rpmに設定し、スピン液(純水、24℃)を10.0ml加えたのち、1.0mlのバッファー液(20容量%エタノール水溶液、24℃)を注入する。次いで24℃のカーボンブラック分散液0.5mlを注入し測定を開始する。カーボンブラック分散液を加えてからの経過時間と吸光度の分布曲線より各時間tに対応するストークス相当径を式(1)により算出する。
[数1]
D={〔18η1n(Rd/Ri)〕÷ωΔρt}1/2・・・(1)
式(1)において、ηは溶媒の粘度(mPa・S)、ωはディスク回転数(rpm)、Δρはカーボンブラック粒子と溶媒の密度差(g/cm)、Riはカーボンブラック分散液注入点の半径(cm)、Rdは吸光度測定点までの半径(cm)、tは時間(分)である。なお、前記分散液注入点の半径と吸光度測定点までの半径という言葉について以下に説明する。この測定装置は高速で回転しているので、注入液体は装置容器の外側から満たされる。そこで分散液を注入したときの液の広がり面の半径が、分散液注入点の半径Riとなる。また、遠心力によりスピン液中でアグリゲートが沈降してゆくが、所定時間経過後の沈殿物濃度を測定する点と回転中心点との間の距離を吸光度測定点までの半径Rdとするものであり、具体的には特開平8−169983号公報記載のものと同様である。
モード径(Dst)および分布曲線の半値幅(ΔD50)の定義
分布曲線における最多頻度値でのストークス相当径をDstモード径(nm)とし、最多頻度値の50%頻度に相当する大小2点のストークス相当径の差(半値幅)をΔD50(nm)とする。
本発明の好ましい例のカーボンブラック製造装置を長手方向に沿って切断したときの断面図であり、1−aはその垂直断面図であり、1−bは水平断面図である。 漸増帯域を備えていない特開2006−111643号公報記載のカーボンブラック製造装置を長手方向に沿って切断したときの断面図であり、2−aはその垂直断面図であり、2−bは水平断面図である。 図1における原料油導入室10、反応継続兼急冷室11−1〜11−2の部分の部分拡大図である。 図1および図2のA−A線断面図である。 図1および図2のB−B線断面図である。 原料油導入室を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が欠円(円の一部)と直線の組合せよりなるケースを示す。 原料油導入室を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が欠円(円の一部)と楕円の組合せよりなるケースを示す。 従来のカーボンブラック製造装置の長手方向に垂直に切断したときの断面図である。 図8のC−C線断面図である。
符号の説明
1 カーボンブラック製造装置
2 可燃性流体導入室
3 酸素含有ガス導入管
4 酸素含有ガス導入用円筒
5 整流板
6 燃料導入管
7 燃焼室
8 収れん中間室
9 原料油噴霧装置設置空間
9−1 原料油噴霧装置
9−2 原料油噴霧装置
9−3 原料油噴霧装置
10 原料油導入室
11 反応継続領域における反応継続兼急令室
11−1 漸増帯域
11−2 継続帯域
12 反応継続領域における中間移行帯域
13 反応継続領域における円筒帯域
14 原料油噴霧装置設置空間
14−1 原料油噴霧装置
14−2 原料油噴霧装置
14−3 原料油噴霧装置
15 原料油導入収れん室
16 反応継続兼急令室
17 反応継続兼急令室
a 冷却水噴霧装置
b 冷却水噴霧装置
c 冷却水噴霧装置
d 冷却水噴霧装置
e 冷却水噴霧装置
f 冷却水噴霧装置
x 長軸長さ
y 短軸長さ
θ 漸増角度

Claims (3)

  1. 円筒形状の可燃性流体導入室、前記可燃性流体導入室に接続された酸素含有ガス導入管、前記可燃性流体導入室と同軸的に設置され、かつそれよりも直径の小さい酸素含有ガス導入用円筒、前記酸素含有ガス導入用円筒の外周に設けられた複数の放射状整流板、燃料油導入管内に挿入された燃料噴霧装置、上流端が前記可燃性流体導入室に接続し、かつそれよりも直径の小さい可燃性ガス燃焼室、前記可燃性ガス燃焼室に連結し連続的に原料導入室の形状に収れんしながら形状が変化する収れん中間室、前記収れん中間室の下流部にあり、少なくとも同一の平面上に複数の原料油噴霧装置を備えた少なくとも1つの平面を有する原料油導入室、前記原料油導入室の下流側には前記原料油導入室の下流端よりも直径の大きい反応室、前記反応室に連結し、かつ挿入−引き抜き自在の複数の急冷水圧入噴霧器を設置した反応継続兼急冷室、前記反応継続兼急冷室の後端部に連結された円筒帯域、とからなる全体が耐火物で内張りされたカーボンブラック製造装置において、原料油導入室における原料油導入部を長手方向に対して直角に切断したときの断面形状が非円形状かつ非多角形状であり、かつ原料油導入室の下流端から下流側にある空間断面が漸増する上流端部を有する反応室を設置したことを特徴とするカーボンブラック製造装置。
  2. 前記反応室における空間断面の漸増角度θが10°≦θ≦80°である請求項1記載のカーボンブラック製造装置。
  3. 前記反応室における空間断面の漸増角度θが20°≦θ≦70°である請求項1記載のカーボンブラック製造装置。
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