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JP2008196715A - 空気調和装置 - Google Patents

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JP2008196715A
JP2008196715A JP2007029441A JP2007029441A JP2008196715A JP 2008196715 A JP2008196715 A JP 2008196715A JP 2007029441 A JP2007029441 A JP 2007029441A JP 2007029441 A JP2007029441 A JP 2007029441A JP 2008196715 A JP2008196715 A JP 2008196715A
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Japan
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air
heat exchanger
room
indoor
filter
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JP2007029441A
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Atsushi Okada
敦 岡田
Hironori Nozoe
博紀 濃添
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】 メンテナンスが良好に行え、かつ、メンテナンスが良好に行え、かつ、構造が簡単で、室内への騒音伝播を抑制できる空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 室外に設置され、取り込まれた室内空気を室内熱交換器21によって冷却または加熱して空調空気とし、室内に吹出す室外設置型室内ユニット5を備えている空気調和装置1であって、室外設置型室内ユニット5には、室内空気に含まれるゴミを分離するロールフィルタ15と、ロールフィルタ15に捕集されたゴミGを取り除く清掃部20と、清掃部20が取り除くゴミGを室外設置型室内ユニット5外へ排出するゴミ排出ファン27とが備えられていることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、空気調和装置に関するものである。
空気調和装置の室内ユニットは、居住空間、店舗等のスペースをできるだけ広く使えるようにするため、床置き形から壁掛け形、さらには天井吊下げ形、天井カセット形、天井埋込形と設置場所が室内の上の方に変化している。
また、室内ユニットは室内空気が循環されるので、それに含まれる塵、埃等のゴミを取り除くフィルタが備えられている。フィルタにゴミが蓄積すると室内空気の循環が阻害されるので、フィルタの交換あるいは洗浄等の清掃が必要となる。
最近では、たとえば、特許文献1に示されるように、フィルタの清掃を自動的に行えるものが提案されている。これらは、フィルタに付着したゴミを吸引またはかきとってユニット内部に貯留し、それを人が定期的に取り出し捨てるもの、あるいは、室外に配管を別途設置し排気とともに室外に排出するものである。
特開2006−220412号公報
しかし、従来の室内ユニットは基本的に室内に設置される形態であるため、フィルタの交換等の日常メンテナンスおよびドレン配管による水漏れ対応、熱交換器の洗浄、修理等のメンテナンスを行なう場合には、室内の養生が必要であるという問題があった。
また、フィルタの清掃を自動的に行うものでは、ゴミの排出のために構造が複雑になるし、その作業に手間がかかるという問題、および清掃時の騒音が室内に伝播するという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、メンテナンスが良好に行え、かつ、構造が簡単で、室内への騒音伝播を抑制できる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和装置は、室外に設置され、取り込まれた室内空気を熱交換器によって冷却または加熱して空調空気とし、室内に吹出す室外設置型室内ユニットを備えている空気調和装置であって、前記室外設置型室内ユニットには、前記室内空気に含まれるゴミを分離するフィルタ部材と、該フィルタ部材に捕集されたゴミを取り除く清掃手段と、該清掃手段が取り除くゴミを前記室外設置型室内ユニット外へ排出する排出手段とが備えられていることを特徴とする。
本発明にかかる空気調和装置は、室外に配置した室外設置型室内ユニットを作動させると、室内空気を取り込み、それを熱交換器によって冷却または加熱して空調空気とし、室内に吹出され、室内の空気調和を行う。
このように、室外設置型室内ユニットは室外に設置されているので、フィルタの交換等、ドレン配管による水漏れ対応、熱交換器の洗浄、修理等のメンテナンスを室外で行うことができる。
このため、メンテナンスのために室内の養生が必要でなくなるので、その分メンテナンス作業を容易に行うことができる。
また、空調動作時にフィルタ部材に捕集されたゴミは、清掃手段でフィルタ部材から適宜取り除かれ、排出手段によって室外設置型室内ユニットの外に排出される。
このとき、室外設置型室内ユニットは室外にあるので、清掃作業に伴う騒音の室内への伝播を抑制することができる。
また、排出手段は室外にゴミを排出することとなるので、室内への影響がない。このため、室内へ飛散を考慮して室外設置型室内ユニット内に一次貯留するような設備が不要なり、あるいは、室外へ排出するための配管を別途設置することが不要となるので、その分構造を簡単にすることができる。
また、本発明にかかる空気調和装置では、前記フィルタ部材は、フィルタ部分が移動可能とされていることを特徴とする。
このように、フィルタ部材は、フィルタ部分が移動可能とされているので、清掃手段をフィルタ部分の移動経路に設置すれば、フィルタ部分は清掃手段の位置を移動することとなる。
したがって、清掃手段を固定した構造としてもフィルタ部分のゴミを取り除くことができるので、清掃手段の構造をより簡素化することができる。
なお、フィルタ部材として、たとえば、ロールフィルタのようにフィルタ部分が循環移動できるものを用いるのが好適である。
また、本発明にかかる空気調和装置では、前記清掃手段は、前記フィルタ部分の一部に接触するように設置されたブラシ部材であることを特徴とする。
フィルタ部分の一部に接触するように設置されたブラシ部材は移動するフィルタ部分に順次接触するので、ブラシ部材を通過するフィルタ部分からゴミをかき取り、排出手段の方向へ飛ばすことができる。
このように、単にブラシ部材を所定位置に設置するだけであるので、清掃手段の構造を簡素化することができる。
また、本発明にかかる空気調和装置では、前記排出手段は、選択的に開放可能な開口部に設置された送風機であることを特徴とする。
このように、排出手段は、選択的に開放可能な開口部に設置された送風機であるので、清掃を行う時に開口部を開放し、室外設置型室内ユニット内と室外とを連通させ、送風機を作動させれば室外設置型室内ユニット内から室外へ向けた気流が形成される。
フィルタ部材から清掃手段によって分離されたゴミは、この気流に乗って室外設置型室内ユニット内から室外の空間に排出することができる。
また、本発明にかかる空気調和装置では、前記室外設置型室内ユニットには、室内から取り込まれた室内空気の少なくとも一部を、外部から取り入れた外部空気と熱交換して排出する全熱交換器が備えられていることを特徴とする。
本発明にかかる空気調和装置では、室内から取り込まれた室内空気は、その少なくとも一部が全熱交換器によって外部から取り入れた外部空気と熱交換して排出される。残りの室内空気および全熱交換器で熱交換された外部空気は、熱交換器によって空調空気とされ、室内吹出口部から室内に吹き出される。
このように、室内空気を排出するとともに取り入れた外部空気と熱交換させる全熱交換器が備えられているので、省エネルギーによる換気を行うことができる。
また、室内熱交換器への冷媒の供給あるいは非供給によって冷暖房、換気、吸気等を適宜行うことができる。
このため、建築基準法によって義務付けされた換気用の設備(換気ユニット、給排気用のダクト等)を別途設置する必要がなくなる。
本発明にかかる空気調和装置では、室外に設置され、取り込まれた室内空気を熱交換器によって冷却または加熱して空調空気とし、室内に吹出す室外設置型室内ユニットを備えている空気調和装置であって、外部空気を取り入れるための外部空気取入用送風機と、前記送風機から取り入れられた外部空気と室内から取り込まれた室内空気の少なくとも一部を熱交換して排出する全熱交換器と、室内空気に含まれるゴミを前記室外設置型室内ユニット外へ排出する排出手段を有する全熱交換器セクションと、前記全熱交換器から排出された空気を室内へ送り込むための送風機を有する送風機センクションと、前記送風機から排出された空気を室内熱交換器を介して室内へ吹き出す吹き出し口部を有する室内熱交換器センクションとを備え、前記全熱交換器セクションは、前記室内熱交換器セクションおよび前記送風機セクションとの間を仕切部材によって仕切られており、前記仕切部材の一部が前記室内空気に含まれるゴミを分離するフィルタ部材で構成され、該フィルタ部材は、捕集されたゴミを取り除く清掃手段を備え、前記全熱交換器セクションの前記排出手段近傍に設置されていることを特徴とする。
本発明にかかる空気調和装置では、仕切部材の一部をフィルタ部材で構成することにより、フィルタ部材の余分な設置スペースを必要としない。
このため、装置の簡素化、コンパクト化を図り、室外設置時においても省スペース化が可能となる。
また、フィルタ部材が排出手段の近傍に設置されているため、清掃手段で取り除かれたゴミはそのまま排出手段によって室外設置型室内ユニットの外に排出される。
これにより、室外設置型室内ユニット内にゴミを一次貯留するような設備が不要となり、室外へ排出するための配管を別途設置することも不要となる。
更に、清掃手段で分離されたゴミの飛散を最小限に抑えつつ、確実に室外の空間に排出することが可能となる。
本発明によれば、室外設置型室内ユニットは室外に設置されているので、メンテナンス作業を容易に行うことができ、清掃作業に伴う騒音の室内への伝播を抑制することができる。
また、室内へ飛散を考慮して室外設置型室内ユニット内に一次貯留するような設備が不要なるし、あるいは、室外へ排出するための配管を別途設置することが不要となるし、するので、その分構造を簡単にすることができる。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図4を用いて説明する。
図1は本実施形態にかかる空気調和装置の設置状態を示す斜視図である。図2は、本実施形態にかかる室外設置型室内ユニットの内部概略構成を示す正面図である。図3は、本実施形態にかかるロールフィルタ(フィルタ部材)を示す斜視図である。図4は、図2のA部を拡大して示す部分断面図である。
本実施形態にかかる空気調和装置1は、図1に示されるように1台の室外ユニット3に、複数台、たとえば2台の室外設置型室内ユニット5が接続された、マルチ室内ユニットタイプと称されるものである。
これら室外ユニット3および室外設置型室内ユニット5は、冷媒が導通する冷媒配管である液管7およびガス管9や図示しない電気配線等により接続されている。
空気調和装置1は、室外ユニット3および室外設置型室内ユニット5内に設置された各機器を液管7およびガス管9によって接続し、冷媒が状態を変えて循環する冷媒回路を構成している。
室外ユニット3には、図示しない圧縮機、室外熱交換器、等が備えられている。
室外ユニット3は、冷房時には、冷却した液冷媒を液管7によって各室外設置型室内ユニット5へ供給し、暖房時には、高温高圧のガス冷媒を各室外設置型室内ユニット5に供給する。
室外設置型室内ユニット5には、図2に示されるように、各機器を収納するケーシング11と、全熱交換器13と、ロールフィルタ(フィルタ部材)15と、シロッコファン17と、ファンモータ19と、室内熱交換器(熱交換器)21と、排気用ファン23と、外部空気取入用ファン25と、ゴミ排出ファン27と、制御箱29とが備えられている。
ケーシング11は、略直方体形状をした中空体である。ケーシング11の内部は、仕切部材31によって全熱交換器13等を設置する全熱交換器セクション33と、室内熱交換器21等を設置する室内熱交換器セクション35と、シロッコファン17等を設置する送風機セクション37とに区切られている。
ケーシング11の前面39には、全熱交換器セクション33、室内熱交換器セクション35および送風機セクション37が略全面に亘り開口している。
これらの開口部を覆うようにそれぞれ全熱交換器セクションパネル41、室内熱交換器セクションパネル43および送風機セクションパネル45が備えられている。(図1参照)
全熱交換器セクションパネル41、室内熱交換器セクションパネル43および送風機セクションパネル45は、前面39にパッキン等を介して密封できるように着脱可能に取り付けられている。
ケーシング11の前面39と略直交するように交差する上面47には、吸引ダクト49が接続される吸引口部51と、吹出ダクト53が接続される吹出口部55とが備えられている。
吸引口部51は、全熱交換器セクション33に位置し、吹出口部55は室内熱交換器セクション35に位置している。
ケーシング11の上面47および下面57の両端部で、背面59側には、ネジが切られた貫通孔61を有する固定金具63が固定して取付けられている。
排気用ファン23は、全熱交換器セクション33の外側面下部に排気開口部67を有し、内側に開閉可能な排気扉69を有する排気ダクト71の中に取付けられている。
外部空気取入用ファン25は、全熱交換器セクション33に下部側面側に配置され、全熱交換器セクション33の下面57に取入開口部73を有し、内側に開閉可能な取入扉75を有する取入ダクト77の中に取付けられている。
ロールフィルタ15は、全熱交換器セクション33と送風機セクション37とを区切る仕切部材31に設けられた開口部に設置され、シロッコファン17に吸引されて通過する吸引口部51から吸引された室内空気に含まれるダスト等のゴミを分離して回収する機能を奏する。
ロールフィルタ15には、ステッピングモータ12と、駆動軸14と、従動軸16と、フィルタ(フィルタ部分)18とが備えられている。
駆動軸14および従動軸16は、それぞれケーシング11の厚さ方向(図2の紙面方向)に延在するように配置され、相互に間隔をあけてケーシング11に回動可能に支持されている。
駆動軸14の一端には、ステッピングモータ12の回転軸が、相互の軸線中心が一致するように取り付けられている。ステッピングモータ12は、ケーシング11に固定して取り付けられている。
フィルタ18は、エンドレスベルト状とされ、駆動軸14と従動軸16とに掛け渡されている。
フィルタ18は、樹脂製でハニカムネットタイプである。なお、たとえば、不織布で構成してもよい。
フィルタ18は、ステッピングモータ12が駆動軸14を回転させることによって駆動軸14と従動軸16との間を循環するように移動する。
ロールフィルタ15の下面57側に、清掃部(清掃手段)20が備えられている。
清掃部20は、ブラシ部(ブラシ部材)22と、支持部24とで構成されている。支持部24は、板部材であり、ケーシング11に固定して取り付けられている。
支持部24は、ケーシング11の厚さ方向にフィルタ18の幅よりも長く延在するように配置されている。
ブラシ部22は、支持部24の上面47側の面に植設された複数のブラシで構成されており、その自由端(先端)はフィルタ18に当接されている。
ブラシには、フィルタ18からのゴミの分離を促進するために、除電剤が混入されている。
ゴミ排出ファン(排出手段、送風機)27は、全熱交換器セクション33の下部で、ロールフィルタ15に近い部分に配置されている。
ゴミ排出ファン27は、全熱交換器セクション33の下面57に排出開口部79を有し、内側に開閉可能な排出扉81を有する排出ダクト83の中に取付けられている。
ゴミ排出ファン27は、排出ダクト83に複数、たとえば3本の支柱28で支持されたモータ26の回転軸に固定して取り付けられている。
シロッコファン17は、複数枚の羽根を環状配置させて円筒をなし、ファンモータ19によって回転させられる。シロッコファン17は、この羽根の回転によってこの円筒の軸線中心部に流入する空気を円筒の接線方向に向けて流路が形成された送風ダクト65内を通って室内熱交換器21に向けて送り出すものである。
室内熱交換器21は、シロッコファン17によって送られる空気を冷却あるいは加熱するもので、たとえば、複数のプレートフィンを平行に配列するとともにその両側にそれぞれ側板を配置し、かつこれら側板および複数のプレートフィンの間に冷媒の流れるチューブを配設した構成とされている。
すなわち、このチューブの両端に液管7とガス管9とが接続されている。
液管7には、膨張弁85とストレーナ87とが備えられている。
空気調和装置1の運転等を制御する制御部が収納されている制御箱29は、送風機セクション37の下部に設置されている。
制御箱29のシロッコファン17側には、スピーカ89が取付けられている。制御箱29に設けられた図示しない信号処理回路によって、吹出ダクト53内に設置されたマイクロフォン91で検出された騒音波形をもとに、それと逆位相の音波形を出すような信号が形成され、スピーカ89に供給される。スピーカ89は、この信号に応じて指示された音波形に従った音を発生し、吹出ダクト53および吸引ダクト49を通って室内に伝播される騒音を低減するように構成されている。
室内熱交換器セクション35の室内熱交換器21の下方には室内熱交換器21で発生するドレンを受けるドレンパン93が備えられている。
ドレンパン93に貯留したドレンは、ドレン管95を通って機外に排出される。
ケーシング11の下面57には、液管7、ガス管9、図示しない配線等およびドレン管95が通る貫通孔が備えられている。
このように構成された2台の室外設置型室内ユニット5を含む空気調和装置1は、図1に例示する集合住宅において次ぎのように設置されている。
室外ユニット3は、ベランダ97の所定位置に載置される。
2台の室外設置型室内ユニット5は、部屋の外壁99の外側、すなわち、室外側に取付けられている。
このように、室外設置型室内ユニット5は室外側に取り付けられるので、室内のスペースを有効に活用することができる。
室外設置型室内ユニット5aは、取付位置における幅方向寸法に余裕があるので、上面47、すなわち、吸引ダクト49および吹出ダクト53が上になるように配置し、固定金具63をコンクリートボルトによって外壁99に固定することで取付けられる。
これは、前面39が上下方向に延在するので、縦置きと称される。
なお、この縦置きで、取付位置における幅方向寸法が小さい場合、上面47が側部になるように配置することができる。この場合、上下を逆にすることで、吸引ダクト49および吹出ダクト53をケーシング11の左側あるいは右側に配置することができるので、集合住宅においてよく求められる左右勝手の違いに対応することができる。
そして、室外設置型室内ユニット5bは、設置位置における上下方向高さが小さいので、前面39が下側に向き、かつ、横方向に延在する形(横置き)で設置される。
ケーシング11は、固定金具63が吊りボルト98の先端に取付けられることによって、たとえば、上の階のベランダ97の下面に吊下げられる。
このように横置き配置とすると、設置場所の上下方向高さはケーシング11の厚みと略同等以上あれば設置できる。
なお、室外設置型室内ユニット5bを水平面内で180度回転させれば、吸引ダクト49および吹出ダクト53をケーシング11の左側に配置することができるので、集合住宅においてよく求められる左右勝手の違いに対応することができる。
室外設置型室内ユニット5aは、前面39が外側に向いた状態で、室外設置型室内ユニット5bは前面39が下側に向いた状態で取り付けられるので、全熱交換器セクションパネル41、室内熱交換器セクションパネル43および送風機セクションパネル45に容易に接近することができる。
これは、上述した集合住宅においてよく求められる左右勝手の違いに対応した設置でも同様である。
したがって、全熱交換器セクションパネル41、室内熱交換器セクションパネル43あるいは送風機セクションパネル45を取り外すことによって、ケーシング11内部に取り付けられた機器のメンテナンスを簡単に、かつ、確実に実施することができる。
また、室外設置型室内ユニット5は室外に設置されているので、メンテナンスを室外で行うことができる。このため、メンテナンスのために室内の養生が必要でなくなるので、その分メンテナンス作業を容易に行うことができる。
以上説明した本実施形態にかかる空気調和装置1の動作について説明する。
次に、空気調和装置1の各種運転について説明する。
まず、冷房運転を行う場合には、室外ユニット5から液管7により室内熱交換器21に冷めたい液冷媒が供給される。その途中で液冷媒は膨張弁85によって膨張され室内熱交換器21に流入する。
そして、シロッコファン17の回転により、吸込ダクト49を介して吸引口部51から取り入れられた室内空気は、ロールフィルタ15でダスト等のゴミを分離された状態で、室内熱交換器21を通過して冷却される。この室内熱交換器21で冷却された空気(空調空気)が吹出口部55を通って吹出ダクト53から室内に吹き出され、室内の冷房を行う。
室内熱交換器21を流れる冷媒は、室内空気との熱交換によって暖められてガス化し、ガス管9を通って室外ユニット3に戻される。
このとき、室内空気に含まれる水蒸気が、冷媒によって冷却された室内熱交換器21に触れて凝縮し、ドレンとなる。
このドレンは、ドレンパン93に貯留され、ドレン管95を通って機外に排出される。
また、暖房運転を行う場合には、室外ユニット5からガス管9により室内熱交換器21に暖かいガス冷媒が運ばれ、上述の冷房運転と同様に流れる室内空気を暖める。
この室内熱交換器21で加熱された空気(空調空気)が吹出口部55を通って吹出ダクト53から室内に吹き出され、室内の暖房を行う。
室内熱交換器21を流れる冷媒は、室内空気との熱交換によって冷却されて液化し、液管7を通って室外ユニット3に戻される。
この場合、排気扉69および取入扉75を開き、排気用ファン23および外部空気取入用ファン25を回転させる。
排気用ファン23が回転すると吸引口部51から取り入れられた室内空気の一部が全熱交換器13に取り込まれ、全熱交換器13および排気ダクト71を通って排気開口部67から外部に排気される。
一方、外部空気取入用ファン25が回転すると、取入開口部73から取入ダクト77を通って全熱交換器13に外部空気が供給される。
全熱交換器13に供給された外部空気は、全熱交換器13を通って排気される室内空気と熱交換され、残りの室内空気とともに室内熱交換器21によって冷却あるいは加熱されて吹出ダクト53を通り室内に供給される。
このように、室内空気の一部を排出するとともにそれと取り入れた外部空気との間で熱交換させる全熱交換器13が備えられているので、省エネルギーを図った冷暖房を伴った換気を行うことができる。
室内熱交換器21に冷媒を供給しない状態で、排気用ファン23および外部空気取入用ファン25を運転すれば、室内の環境を略維持した状態での換気を行うことができる。
また、外部空気取入用ファン25のみを作動させれば、外部空気を取り込む(吸気)ことができる。
このように、本実施形態の空気調和装置1は、冷暖房、換気、吸気等の種々の運転を行うことができる。
このため、建築基準法によって義務付けされた換気用の設備(換気ユニット、給排気用のダクト等)を別途設置する必要がなくなる。
このように空調調和装置1が運転されると、大量の室内空気等がフィルタ18を通過することになる。フィルタ18はこの通過する室内空気等に含まれる塵、埃等のゴミGを捕集する。
捕集されたゴミGが多くなると、フィルタ18の目が詰るので、室内空気等が通過し難くなり、空調効果が低下する。
このため、フィルタ18の目詰り状況に応じて、あるいは、所定期間毎に、フィルタ18に捕集されたゴミGを除去(清掃)する。このフィルタ18の清掃動作について図4を用いて説明する。
まず、シロッコファン17が運転されている場合、これを停止する。なお、場合によって運転を継続させていてもよい。
そして、排出扉81を内側に開いて、排出ダクト83を室外と連通するようにするとともにモータ26を作動してゴミ排出ファン27を回転させる。このゴミ排出ファン27の回転によって室外設置型室内ユニット5の内部から室外に向けた気流Kが生成される。
この状態で、ステッピングモータ12を作動させ、駆動軸14を図3の矢印Yの方向に回転させる。この駆動軸14の回転によってフィルタ18は図3および図4の矢印Yの方向に移動する。
このフィルタ18の移動によって、フィルタ18が当接されているブラシ部22の先端を通過する時、フィルタ18に捕集されたゴミGはブラシ部22によってかき取られ、室外設置型室内ユニット5内に跳ね飛ばされる。
このゴミGは、ゴミ排出ファン27で生成された気流Kに乗って排出ダクト83を通り排出開口部79から外部へ排出される。
フィルタ18が一周するとゴミGの除去が終了するので、ステッピングモータ12を止め、フィルタ18の移動を停止させる。
その後、室外設置型室内ユニット5に浮遊するゴミGが略全て外部へ排出されるタイミングで、排出扉81を閉じるとともにモータ26を止めゴミ排出ファン27の回転を停止する。
このように、室外設置型室内ユニット5は室外に設置されているので、ゴミ排出ファン27によって排出されるゴミGは室内に撒き散らされる等の事態が発生しない。したがって、室内へ飛散を考慮して室外設置型室内ユニット5内に一次貯留するような設備が不要となるし、あるいは、室外へ排出するための配管を別途設置することが不要となるし、するので、その分構造が簡単を簡単にすることができる。
また、フィルタ18が移動するので、清掃部20は、ブラシ部22を所定位置とし固定して設置するだけでフィルタ18に捕集されたゴミGを取り除くことができるため、構造を簡素化することができる。
空調運転中あるいはフィルタ18の清掃作業中には、制御箱29に設けられた図示しない信号処理回路が、吹出ダクト53内に設置されたマイクロフォン91で検出された騒音波形をもとに、それと逆位相の音波形を出すような信号を形成し、スピーカ89に供給する。
スピーカ89は、この信号に応じて音波形に従った音を発生するので、騒音波形と音波形とは相互に打ち消され、低減される。
この場合、スピーカ89が発生する音波形は騒音源であるシロッコファン17、ファンモータ19、排気用ファン23、外部空気取入用ファン25等が発生する騒音を低減させることになるので、騒音の低減が効率的であるとともに同時に吸引ダクト49を介して伝播される騒音をも低減することができる。
また、室外設置型室内ユニット5が室外に設置されているので、室内に設置された場合に比較して、騒音源であるシロッコファン17、ファンモータ19、排気用ファン23、外部空気取入用ファン25、ゴミ排出ファン27等が遠くに配置される。
このため、スピーカ89によって騒音と逆位相の音波形を発生させないとしても、室内に伝播される騒音を低減できる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
たとえば、本実施形態では、本発明を室外ユニット3に対して複数の室外設置型室内ユニット5が取付けられるマルチ室内ユニットタイプに適用したとして説明したが、これに限定されるものではなく、室外ユニット3に対して1台の室外設置型室内ユニット5が設けられるタイプに適用してもよいし、その他の形式の空気調和装置に適用してもよい。
また、室外に設置された室外設置型室内ユニット5ではなく、室内に設置される室内ユニットに適用してもよい。
本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の設置状態を示す斜視図である 本発明の一実施形態にかかる室外設置型室内ユニットの内部構造を示す正面図である。 本発明の一実施形態にかかるロールフィルタの部分を示す斜視図である。 図2のA部を拡大して示す拡大断面図である。
符号の説明
1 空気調和装置
5,5a,5b 室外設置型室内ユニット
13 全熱交換器
15 ロールフィルタ
18 フィルタ
20 清掃部
21 室内熱交換器
22 ブラシ部
27 ゴミ排出ファン
83 排出ダクト
G ゴミ

Claims (6)

  1. 室外に設置され、取り込まれた室内空気を熱交換器によって冷却または加熱して空調空気とし、室内に吹出す室外設置型室内ユニットを備えている空気調和装置であって、
    前記室外設置型室内ユニットには、前記室内空気に含まれるゴミを分離するフィルタ部材と、該フィルタ部材に捕集されたゴミを取り除く清掃手段と、該清掃手段が取り除くゴミを前記室外設置型室内ユニット外へ排出する排出手段とが備えられていることを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記フィルタ部材は、フィルタ部分が移動可能とされていることを特徴とする請求項1に記載された空気調和装置。
  3. 前記清掃手段は、前記フィルタ部分の一部に接触するように設置されたブラシ部材であることを特徴とする請求項2に記載された空気調和装置。
  4. 前記排出手段は、選択的に開放可能な開口部に設置された送風機であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載された空気調和装置。
  5. 前記室外設置型室内ユニットには、室内から取り込まれた室内空気の少なくとも一部を、外部から取り入れた外部空気と熱交換して排出する全熱交換器が備えられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載された空気調和装置。
  6. 室外に設置され、取り込まれた室内空気を熱交換器によって冷却または加熱して空調空気とし、室内に吹出す室外設置型室内ユニットを備えている空気調和装置であって、
    外部空気を取り入れるための外部空気取入用送風機と、
    前記送風機から取り入れられた外部空気と室内から取り込まれた室内空気の少なくとも一部を熱交換して排出する全熱交換器と、
    室内空気に含まれるゴミを前記室外設置型室内ユニット外へ排出する排出手段を有する全熱交換器セクションと、
    前記全熱交換器から排出された空気を室内へ送り込むための送風機を有する送風機センクションと、
    前記送風機から排出された空気を室内熱交換器を介して室内へ吹き出す吹き出し口部を有する室内熱交換器センクションとを備え、
    前記全熱交換器セクションは、前記室内熱交換器セクションおよび前記送風機セクションとの間を仕切部材によって仕切られており、
    前記仕切部材の一部が前記室内空気に含まれるゴミを分離するフィルタ部材で構成され、
    該フィルタ部材は、捕集されたゴミを取り除く清掃手段を備え、前記全熱交換器セクションの前記排出手段近傍に設置されていることを特徴とする空気調和装置。
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