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JP2008143591A - 自立袋 - Google Patents

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JP2008143591A
JP2008143591A JP2006335747A JP2006335747A JP2008143591A JP 2008143591 A JP2008143591 A JP 2008143591A JP 2006335747 A JP2006335747 A JP 2006335747A JP 2006335747 A JP2006335747 A JP 2006335747A JP 2008143591 A JP2008143591 A JP 2008143591A
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Hiromichi Ushida
宏道 牛田
Yasuo Hirate
康夫 平手
Kosuke Onishi
功輔 大西
Keiko Nishiyama
恵子 西山
Kentaro Mori
兼太郎 森
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Cow Pack Co Ltd
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Cow Pack Co Ltd
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Abstract

【課題】 十分な量の内容物の充填を確保できるとともに、注出に際しての注出具からの内容物の注出が安定して行うことができ、しかも、見栄えのよい注出具付きの自立袋を提供する。
【解決手段】 前壁フィルム2と後壁フィルム3を対向させ、前壁フィルムと後壁フィルムの間に、下方より二つ折りされた下ガゼット用フィルム4が折り目4aを水平にして該折り目側から挟み込まれ、二つ折りされた上ガゼット用フィルム5が、折り目5aの一端が対向する前記前壁フィルムと後壁フィルムの上縁にあり、かつ縦中央を超えるように、上方より折り目を斜めにして該折り目側から挟み込まれ、周縁がヒートシールされて下ガゼット部7、本体部8、上ガゼット部9が形成され、上方一隅部を斜めに切断して、壁フィルムと後壁フィルムに傾斜縁を形成し、傾斜縁の間に、注出具11の基部が挟み込まれヒートシールされてなることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、自立袋に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、液体、ペースト、粉末等各種の流動性のある内容物を充填し、内容物を注出具から取り出すのに好適であって、十分な充填量の内容物を収納できるようにした自立袋に関するものである。
注出具付きの自立袋は、例えば、図11に示すような上端縁に注出具が取着された構造のものや図12に示すような上隅部に注出具が取着された構造のもの(例えば、特許文献1参照)、また、図13に示すような上部シートに注出具を取着した構造のもの(例えば、特許文献2参照)等が知られている。
実開平7−26348号公報(図17、図20) 実開平7−28842号公報
図11に示す注出具付きの自立袋51では、内容物の十分な充填量を確保することができず、また、注出具52から内容物の注出がし難い。図12に示す注出具付きの自立袋54では、内容物の十分な充填量を確保することができない。これらの自立袋51、54において、内容物の充填量を増やすには、袋を高くすることが考えられるが、そうすると、自立性が損なわれる。自立性を向上させるために袋の剛性を高めると、袋の素材を肉厚とせざるを得ず、材料コスト、製造コスト等がアップすることにもなる。
図13に示す注出具付きの自立袋55は、内容物の充填量を多くすることは可能となるが、注出具56から内容物を注出する時に、注出具56が安定しない。そのため、内容物の注出時に、注出具56を手に持って内容物の注出方向を安定させることが必要となるが、注出操作がし難い欠点がある。
本出願人は、図14に示す注出具付きの自立袋57を検討した。この自立袋57は、上下にガゼット部が形成され、上ガゼット部58の前方側の上端縁58aの中央に注出具59が取着されたものである。この自立袋57は内容物の充填量を多くすることは可能となるが、注出具59から内容物を注出する際、注出し難く、また、注出方向が不安定となる難がある。そのため、この自立袋57も、内容物の注出時に、注出具59を手で持って内容物の注出方向を安定させることが必要となるが、注出操作がし難い欠点がある。
この発明は、上記のような実情に鑑み鋭意研究の結果創案されたものであり、十分な量の内容物の充填を確保できるとともに、注出具から内容物を安定して注出することができ、しかも、見栄えのよい注出具付きの自立袋を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明は、(1)注出具が上隅部に取着されるとともに、上ガゼット部と下ガゼット部を有する自立袋であって、熱融着性樹脂層を有する前壁フィルムと、熱融着性樹脂層を有する後壁フィルムの双方の熱融着性樹脂層を対向させ、前記前壁フィルムと後壁フィルムの間に、熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた下ガゼット用フィルムが、下方より折り目を水平にして該折り目側から挟み込まれ、熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた上ガゼット用フィルムが、折り目の一端が対向する前記前壁フィルムと後壁フィルムの上縁にあり、かつ縦中央を超えるように、上方より折り目を斜めにして該折り目側から挟み込まれ、周縁がヒートシールされて下ガゼット部、本体部、上ガゼット部が形成され、上方一隅部を斜めに切断して、前記前壁フィルムと後壁フィルムに傾斜縁を形成し、該傾斜縁の間に、熱融着性樹脂の注出具の基部が挟み込まれヒートシールされてなることを特徴とする。
そして、(2)前記(1)において、前記傾斜縁の開口長さが、注出具の基部の長さを稍超えた長さに設定されていることを特徴とする。
また、(3)前記(1)または(2)において、前記上ガゼット用フィルムの折り目の傾斜角度が、前記下ガゼット用フィルムの折り目に対し15〜45゜に設定されていることを特徴とする。
(4)前記(1)、(2)または(3)において、前記前壁フィルムと後壁フィルムとの間に挟み込まれた前記二つ折りされた下ガゼット用フィルムとの前記ヒートシールが円弧状とされ、内容物が充填され、その自重で、下ガゼット用フィルムが船底状に拡開するようになっていることを特徴とする。
(5)前記(1)、(2)、(3)または(4)において、前記前壁フィルム、後壁フィルム、および、上ガゼット用フィルムの前側フィルム部と後側フィルム部から斜め上方外側に向かう延設部が形成されてヒートシールされ、延設部の先端において、前記前壁フィルムの延設部と後壁フィルムの延設部が融着されることで、取っ手が形成されてなることを特徴とする。
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
内容物を注出具から自立袋の内部に充填すると、先ず、内容物の自重で下ガゼット用フィルムが拡がって下方に膨らむとともに本体部がそれにつれて立体状に膨らみ、更に、内容物の充填量の増加に伴い、本体部の上部も立体状に膨らむとともに上ガゼット用フィルムも拡がって膨らみ、本体部等に袋の自立性を損なうようなシワや折れ曲がり等を生ずることがなく内容物を袋上部にまで充填できることになり、内容物の充填量を多くすることができ、自立性や見栄えがよく、顧客吸引性に優れる。シワや折れ曲がり等を生ずることがなく内容物を袋上部にまで充填でき、自立性や見栄えが良好なことは、下ガゼット用フィルム、上ガゼット用フィルムが拡がって膨らむことで、本体部の前壁フィルムと後壁フィルムによる立体状態を維持するための補強作用をすることによると考えられる。従って、前壁フィルム、後壁フィルムを肉厚にすることなく、自立性を確保できることにもなり、材料コスト、製造コストをおさえることができる。
また、注出具が自立袋の上方一隅部に形成された傾斜縁部に取着されていることから、内容物を充填して自立させた状態において、多数の自立袋を並べて陳列しても、注出具が他の自立袋の邪魔になり難く、見栄えもよい。
そして、内容物を注出具から注出するため自立袋を傾けると、注出が可能であり、上ガゼット部が拡がっていることから、注出に際して、内容物の滞留箇所が生じにくく、内容物がスムーズに移動し円滑な注出が可能となる。また、内容物が少なくなった時、前壁フィルムと上ガゼット用フィルムの前側フィルム部、上ガゼット用フィルムの後側フィルム部と後壁フィルムとを密着させ上ガゼット用フィルムが折り目で閉じるようにすれば、内容物が折り目に沿って流動することにもなり、最後まで円滑な注出が可能となる。これは、図13、図14に示す自立袋と比べ、この発明の自立袋を手で持って容易に内容物を注出することができることによる。
また、従来の図11、図12に示す自立袋では、袋内部の最大容積に対して、3/5程度しか内容物を充填できなかったが、この発明のように上ガゼット用フィルムの折り目の傾斜角度を、下ガゼット用フィルムの折り目に対し15〜45゜に設定すると、後述するように、同寸法とした従来の図11、図12に示す自立袋より10〜20%以上も充填量を増やすことができる。
この発明の自立袋は、小容量からかなり大きな容量に至るまで使用可能である。
以下、発明を実施するための最良の形態を示し、さらに詳しくこの発明について説明する。もちろんこの発明は以下の実施の形態によって限定されるものではない。
この発明において使用されるフィルムとしては、ヒートシールして袋とすることのできるもの、すなわち、内層となる側がヒートシール可能な熱融着性樹脂層を有する積層フィルムが一般的には使用できるが、ヒートシール可能な単層フィルムであってもよい。
積層フィルムの最内層、または、単層フィルムに用いるヒートシール可能な熱融着性樹脂層としては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度エチレン−α−オレフィン共重合体、直鎖状超低密度ポリエチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、アイオノマー、エチレンーアクリル酸共重合体、エチレンーメタクリル酸共重合体、エチレンーメチルメタクリレート共重合体、メタセロン触媒によって重合したエチレン系ポリマー等が採用できるが、これらに限られるものではない。積層フィルムにおける中間層、外層としては、前記最内層に用いる熱融着性樹脂層よりも融点の高い各種の素材が使用可能であって、二軸延伸ポリプロピレン、プロピレン系ポリマー、二軸延伸ポリアミド、二軸延伸ポリエステル、不織布、紙、セロファン、アルミ箔等が例示できるが、これに限られるものではない。外層に用いる前記熱融着性樹脂層は未延伸のものであってもよい。積層フィルムのガスバリヤー性を向上させるためには、例えば、酸化ケイ素、酸化アルミ等を蒸着したガスバリヤー性フィルム等を採用すればよく、紫外線耐性を向上させるためには、例えば、紫外線防止剤を添加したフィルムや、紫外線防止剤をコートしたフィルムを採用したり、そのほか目的に応じ各種の添加剤を添加したフィルム等を採用することができる。
アルミ箔はガスバリヤー性や遮光性等を得るために使用されるが、一般に、中間層として使用される。
自立性の観点から、前壁フィルムと後壁フィルムの厚さは同一であることが好ましい。充填時のガゼット部の拡開のし易さからすると、前壁フィルムおよび後壁フィルムの厚さと、上ガゼット用フィルムおよび下ガゼット用フィルムの厚さは異なっていてもよく、さらに、上ガゼット用フィルムと下ガゼット用フィルムの厚さも異なっていてもよい。
図1は、この発明の自立袋の一実施の形態を示す正面図、図2は分解斜視図である。
この自立袋1は、概略、略矩形状の熱融着性樹脂層を有する前壁フィルム2と、熱融着性樹脂層を有する後壁フィルム3の双方の熱融着性樹脂層を対向させ、前壁フィルム2と後壁フィルム3の間に、熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた下ガゼット用フィルム4が、下方より折り目4aを水平にして折り目側から挟み込まれ、熱融着性樹脂層を外側にして三角形状に二つ折りされた上ガゼット用フィルム5が、上方より折り目5aを斜めにして折り目側から挟み込まれ、前壁フィルム2、後壁フィルム3、下ガゼット用フィルム4、上ガゼット用フィルム5の端縁をそれぞれ揃えて重ね合わせた状態とし、その状態において、周縁、すなわち、前壁フィルム2、後壁フィルム3の端縁より図2に示す融着境界線6に至るまでがヒートシールされて下ガゼット部7、本体部8、上ガゼット部9が形成され、上方左隅部を斜めに切断して、前壁フィルム2と後壁フィルム3に傾斜縁2a、3aを形成し、傾斜縁2a、3aの間に、熱融着性樹脂の注出具11の基部11aが挟み込まれ、傾斜縁2a、3aに沿って所定幅でヒートシールされて取着されてなるものである。
下ガゼット用フィルム4と、前壁フィルム2、後壁フィルム3の横幅は同じとなっている。下ガゼット部7において、下ガゼット用フィルム4の左右側縁に設けられた半円弧状の切欠13、13、13、13によって、前壁フィルム2と後壁フィルム3とが互いに融着している。前壁フィルム2と下ガゼット用フィルム4の前側フィルム部4b、下ガゼット用フィルム4の後側フィルム部4cと後壁フィルム3とが円弧状の融着境界線6に至るまで端縁からヒートシールされており、内容物が充填された際、その自重で、下ガゼット用フィルム4が船底状に拡開し、袋を自立させることができるようになっている。なお、下ガゼット部7のヒートシールパターンは、前記した円弧状に限られるものではなく、内容物が充填された際、その自重で、下ガゼット用フィルム4が船底状に拡開し、袋を自立させることができるようになっている形状であればよい。
上ガゼット用フィルム5は、二つ折りされた折り目5aの左端が、前壁フィルム2と後壁フィルム3の上縁2b、3bの中央を超えるk点(図4(b)参照)に、右端が、前壁フィルム2と後壁フィルム3の右側縁2c、3cのs点(図4(b)参照)に位置するように、前壁フィルム2と後壁フィルム3の間に挟み込まれ、図2に示すシールパターンでヒートシールされる。
上ガゼット用フィルム5の上縁の長さは、少なくとも前壁フィルム2、後壁フィルム3の横幅の1/2を超える長さ、より具体的には、上方左隅部を斜めに切断して、前壁フィルム2と後壁フィルム3に形成した傾斜縁2a、3aの間に、熱融着性樹脂の注出具11の基部11aを挟み込むことのできる程度の余裕のある傾斜縁2a、3aが確保できるような長さに設定されている。図1に示す自立袋1においては、前壁フィルム2と後壁フィルム3とともに、上ガゼット用フィルム5も僅かに斜めに切断されて傾斜縁2a、3aが形成されているが、前壁フィルム2と後壁フィルム3だけが切断されて傾斜縁が形成されていてもよい。
図1に示す自立袋のように、上ガゼット用フィルム5の折り目5aの左端を傾斜縁2a、3aの上端の近傍となるようにすることが好ましいが、これに限られるものではない。
また、前壁フィルム2、後壁フィルム3の間に上ガゼット用フィルム5が挟み込まれてヒートシールされた状態での折り目5aの傾斜角度θ(従って、下ガゼット用フィルムの折り目4aとなす角度)は、略25゜となっているが、これに限られるものではない。
上方左隅部を斜めに切断して形成した傾斜縁2a、3aの角度αは、略35゜としているが、これに限られず、30〜60゜の範囲で適宜選択すればよい。
図1に示す自立袋1において、注出具11は、舟形の基部11aに注出ノズル11bが設けられ、注出ノズル11bの外側に設けられた雄ネジ(図示せず)にキャップ11cを螺合させたものが使用されているが、これに限られるものではない。
上ガゼット用フィルム5の上縁の長さ、上ガゼット用フィルム5の折り目5aの傾斜角度、上ガゼット部9におけるヒートシールパターンは、自立袋の形状、サイズ、充填容量、注出具11の基部11aの形状やサイズ、自立袋の用途等に応じ種々選択が可能である。
自立袋1への内容物の充填は、キャップ11cを取り外し、注出ノズル11bから行い、充填後、キャップ11cを締めればよい。
図3は、図1に示す自立袋1に内容物を充填した状態を示す斜視図であり、シワや折れ曲がり等を生ずることがなく内容物を袋上部にまで充填でき、充填量が多く、自立性がよく、見栄えもよいことがわかる。
そして、図示していないが、内容物を注出具から注出するため自立袋1を傾けるだけで、注出が可能であり、上ガゼット部9が拡がっていることから、注出に際して内容物の滞留箇所が生じにくく、スムーズに移動し円滑な注出が可能となる。また、内容物が少なくなった時、前壁フィルム2と上ガゼット用フィルム5の前側フィルム部5b、上ガゼット用フィルムの後側フィルム部5cと後壁フィルム3を密着させ、上ガゼット用フィルム5を折り目5aで閉じるようにすれば、内容物が折り目に沿って流動することにもなり、最後まで円滑な注出が可能ともなる。
図4は、図1に示す自立袋1の製造工程の概略である。
図4(a)に示すように、前壁フィルム2と後壁フィルム3の間に、下方より二つ折りされた下ガゼット用フィルム4を折り目4aを水平にして折り目側から挟み込み、上方より二つ折りされた上ガゼット用フィルム5を折り目5aを斜めにして折り目側から挟み込む。次いで、図4(b)に示すように、周縁、すなわち、前壁フィルム2、後壁フィルム3の端縁より融着境界線6に至るまでをヒートシールすることで下ガゼット部7、本体部8、上ガゼット部9を形成する。なお、上方左隅部は、注出具11の基部11aを挟み込む傾斜縁を形成するために切断することから、上方左隅部のヒートシールは省略することもできることはいうまでもない。
次いで、図4(c)に示すように、上方左隅部を斜めに切断し、前壁フィルム2と後壁フィルム3に傾斜縁2a、3aを形成する。そして、傾斜縁2a、3aの間に、熱融着性樹脂の注出具11の基部11aを挟み込み、図4(d)に示すように、所定幅で傾斜縁2a、3aに沿ってヒートシールし、注出具11を取着することで、図1に示す自立袋1を得ることができる。
ヒートシールには、例えば、ヒートシールバーを用いればよい。
図5に示すように、上ガゼット用フィルム5の折り目5aの傾斜角を変えた自立袋を製造し、傾斜角による充填容量の変化を測定した。自立袋1は、高さHが300mm、幅Lが240mmであり、左側縁からk点までの距離Lを50mm、k点から右側縁までの距離Lを190mmとした。上ガゼット用フィルム5の折り目5aの傾斜角s1は15゜、s2は20゜、s3は25゜、s4は30゜、s5は40゜である。参考のため、上ガゼット部のない自立袋を製造した。各自立袋へ水を充填し、自立状態で注出具から水が溢れ出るまでの容量を充填量とした。
結果は、表1に示すとおりである。
Figure 2008143591
図6は、この発明の自立袋の他の実施の形態を示す斜視図である。この自立袋21は、充填量を多くした大型の袋の場合に、内容物の注出を補助するための取っ手22を上方右隅部から斜め外方に突出形成したものである。より具体的には、取っ手22は、前壁フィルム23、後壁フィルム24から斜め上方外側に向かう延設部23a、24aが形成され、上ガゼット用フィルム25の前側フィルム部25aと後側フィルム部25bから斜め上方外側に向かう延設部25c、25dが形成されてヒートシールされ、延設部の先端において、前記前壁フィルム23の延設部23aと後壁フィルム24の延設部24aが融着されることで形成されたものである(図7参照)。
内容物を注出させる際、例えば、右手で取っ手22を掴み、左手で底左側を支えて、自立袋21を傾けるようにすれば、大型の自立袋であっても内容物を容易に注出させることができる。
なお、取っ手22を自立袋21の持ち運びに使用してもよいことは言うまでもない。
図7は、図6に示す自立袋21の製造工程の概略である。
ここにおいて、前壁フィルム23の延設部23aと後壁フィルム24の延設部24aは、上ガゼット用フィルム25の延設部25c、25dより斜線で示すp部、q部だけ長い。そのため、融着境界線29から周縁に至るヒートシールによって、前壁フィルム23の延設部23aのp部と後壁フィルム24の延設部24aのq部とが融着され、図6に示す取っ手22を形成することができる。その他は、図4において説明したと同様なことから、詳細な説明は省略する。
図8は、この発明の自立袋の更に他の形態を示す正面図である。この自立袋31は、充填量を多くした大型の場合に利用するため、左側縁に拡張部32を形成して2つの長孔32a、32aを穿設し、持ち運びを容易にするための取っ手33としたものである。
長孔32a、32aを直列にすることで、自立袋31を持ち運ぶ際、両手がかけられるようになっている。
なお、注出を補助するために取っ手33を使用してもよいことは言うまでもない。
その他は、図1に示す自立袋と同様なことから、詳細な説明は省略する。
この発明の自立袋は、比較的大型とした場合、横にしても自立したような形態をとることができる。
図9は、図1に示す自立袋1を横にして自立させた状態を示し、図10は、図8に示す自立袋31を横にして自立させた状態を示す。
この様にすることで、大型とした場合でも低重心とし安定した自立性を得られるといったメリットがある。
この発明の自立袋の一実施の形態を示す正面図である。 図1に示す自立袋の分解斜視図である。 図1に示す自立袋に内容物を充填した状態を示す斜視図である。 図1に示す自立袋の製造工程の概略図である。 図1に示す自立袋における上ガゼット部の折り目の傾斜角度を変えた場合の充填容量の変化を測定するための説明図である。 この発明の自立袋の他の実施の形態を示す斜視図である。 図6に示す自立袋の製造工程の概略図である。 この発明の自立袋の更に他の実施の形態を示す正面図である。 図1に示す自立袋の別の使用形態を示す斜視図である。 図8に示す自立袋の別の使用形態を示す斜視図である。 従来の注出具付きの自立袋の一例を示す斜視図である。 従来の注出具付きの自立袋の他例を示す斜視図である。 従来の注出具付きの自立袋の更に他例を示す斜視図である。 この発明の創案に際し検討した注出具付きの自立袋を示す斜視図である。
符号の説明
1 自立袋
2 前壁フィルム
2a 傾斜縁
3 後壁フィルム
3a 傾斜縁
4 下ガゼット用フィルム
5 上ガゼット用フィルム
7 下ガゼット部
8 本体部
9 上ガゼット部
11 注出具

Claims (5)

  1. 注出具が上隅部に取着されるとともに、上ガゼット部と下ガゼット部を有する自立袋であって、
    熱融着性樹脂層を有する前壁フィルムと、熱融着性樹脂層を有する後壁フィルムの双方の熱融着性樹脂層を対向させ、前記前壁フィルムと後壁フィルムの間に、
    熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた下ガゼット用フィルムが、下方より折り目を水平にして該折り目側から挟み込まれ、
    熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた上ガゼット用フィルムが、折り目の一端が対向する前記前壁フィルムと後壁フィルムの上縁にあり、かつ縦中央を超えるように、上方より折り目を斜めにして該折り目側から挟み込まれ、
    周縁がヒートシールされて下ガゼット部、本体部、上ガゼット部が形成され、
    上方一隅部を斜めに切断して、前記前壁フィルムと後壁フィルムに傾斜縁を形成し、該傾斜縁の間に、熱融着性樹脂の注出具の基部が挟み込まれヒートシールされてなることを特徴とする自立袋。
  2. 前記傾斜縁の開口長さが、注出具の基部の長さを稍超えた長さに設定されていることを特徴とする請求項1記載の自立袋。
  3. 前記上ガゼット用フィルムの折り目の傾斜角度が、前記下ガゼット用フィルムの折り目に対し15〜45゜に設定されていることを特徴とする請求項1または2記載の自立袋。
  4. 前記前壁フィルムと後壁フィルムとの間に挟み込まれた前記二つ折りされた下ガゼット用フィルムとの前記ヒートシールが円弧状とされ、内容物が充填され、その自重で、下ガゼット用フィルムが船底状に拡開するようになっていることを特徴とする請求項1、2または3記載の自立袋。
  5. 前記前壁フィルム、後壁フィルム、および、上ガゼット用フィルムの前側フィルム部と後側フィルム部から斜め上方外側に向かう延設部が形成されてヒートシールされ、延設部の先端において、前記前壁フィルムの延設部と後壁フィルムの延設部が融着されることで、取っ手が形成されてなることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の自立袋。
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Cited By (4)

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