JP2008017264A - Pon多重中継システムとこれに用いるpon多重中継装置及びその網同期方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数のPONを伝送速度がより高速な多重中継装置で中継するPON多重中継システムにおいても、正確に網同期を図れるようにして各端末装置からの上り信号の衝突を回避する。
【解決手段】 本発明は、一つの高速回線1で互いに接続される一対の多重中継器2U,2Dよりなり、P2MP形態をなす複数のPONの局側装置3と光ファイバ網5との間に介在されるPON多重中継装置である。上記一対の多重中継器2U,2Dのうち、複数のPONの各局側装置3が接続される局側中継器2Uが、その局側装置3からの下り信号を多重した下り高速信号を高速回線1に伝送可能であり、複数のPONの光ファイバ網5に接続される宅側中継器2Dが、その光ファイバ網5に含まれる各端末装置7からの上り信号を多重した上り高速信号を高速回線1に伝送可能であり、局側中継器2Uは、複数のPONの各局側装置3からの下り信号から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを高速回線1の下り高速信号に挿入する。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、一つの高速回線1で互いに接続される一対の多重中継器2U,2Dよりなり、P2MP形態をなす複数のPONの局側装置3と光ファイバ網5との間に介在されるPON多重中継装置である。上記一対の多重中継器2U,2Dのうち、複数のPONの各局側装置3が接続される局側中継器2Uが、その局側装置3からの下り信号を多重した下り高速信号を高速回線1に伝送可能であり、複数のPONの光ファイバ網5に接続される宅側中継器2Dが、その光ファイバ網5に含まれる各端末装置7からの上り信号を多重した上り高速信号を高速回線1に伝送可能であり、局側中継器2Uは、複数のPONの各局側装置3からの下り信号から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを高速回線1の下り高速信号に挿入する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、局側装置と複数の端末装置が時分割多重方式で通信するTDM−PONにおいて、この複数のPONをさらに一つの高速伝送路に時分割多重して中継する、PON多重中継システムとこれに用いる多重中継装置に関し、より具体的には、同多重中継システムにおける網同期方法に関する。
PONシステム(Passive Optical Network System)は、一つの局側装置(OLT:Optical Line Terminal)と複数のユーザ端末装置(ONU:Optical Network Unit)を光カプラ等のパッシブ素子を介して接続されたP2MP(Point To Multipoint)形態の光ファイバネットワークシステムである。このPONシステムのうち、GE−PON(Gigabit Ethernet-PON)は、イーサネット(Ethernet:登録商標)技術をベースとしたギガビットクラスの伝送システムを経済的に実現するもので、IEEE802.3ahTMとして2004年6月に標準化された高速光アクセス方式の一つである。
上記PONシステムでは、局側装置から各端末装置に送信される下り信号については、各端末装置向けの信号を整列させて伝送するTDM(Time Division Multiplexing)方式が採用され、各端末装置から局側装置に送信される上り信号については、互いの信号が衝突しないような正しいタイミングで光信号を送出するTDMA(Time Division Multiple Access)方式が採用されている。このTDMA方式での信号送出のタイミングを正確に行うには、端末装置の時計と局側装置の時計が正確に同期している必要がある。
このため、例えば上記IEEE802.3ahTMによる標準規格では、局側装置はローカルクロックをカウントして局側装置の時計(以下、PONカウンタという。)を生成すること、PON下り信号の伝送クロックをローカルクロックに同期させること、及び、端末装置に送信するPON制御フレームには送信時点のPONカウンタの値をタイムスタンプ(以下、TSと略記することがある。)として記すことが規定されている。
また、端末装置としては、ローカルクロックをPON受信信号に内包されるクロックに同期させること、ローカルクロックをカウントして端末装置のPONカウンタを生成するとともに、PON制御フレームを受信したときはそのフレームに記されているタイムスタンプの値でPONカウンタを更新すること、送信許可はPONカウンタの値で指示され、端末装置は自身のPONカウンタが指示された範囲にあるときPONに送信すること、このときの伝送クロックをローカルクロックに同期させることが規定されている(非特許文献1参照)。
また、端末装置としては、ローカルクロックをPON受信信号に内包されるクロックに同期させること、ローカルクロックをカウントして端末装置のPONカウンタを生成するとともに、PON制御フレームを受信したときはそのフレームに記されているタイムスタンプの値でPONカウンタを更新すること、送信許可はPONカウンタの値で指示され、端末装置は自身のPONカウンタが指示された範囲にあるときPONに送信すること、このときの伝送クロックをローカルクロックに同期させることが規定されている(非特許文献1参照)。
上記PONシステムはまず20km以下の光ファイバで局とユーザ間を接続できる人口密集地域での導入が進んでいるが、今後は郊外や過疎地へも展開する必要がある。そのためには局側装置とユーザ間の距離を長くするとともに、もう一段の多重化が望ましい。
しかし、光カプラを追加して多段構成にすることは、光パワーが弱くなるため難しい。そこで、かかる長延化と多重化の要請に対応するため、複数のPON回線を大元で多重して中継する中継装置が求められている。PON用途に限定されない多重中継装置として、一般的にWDM方式とTDM方式があり、後者は前者に比べて多重数には限度はあるものの経済的であるという利点がある。
しかし、光カプラを追加して多段構成にすることは、光パワーが弱くなるため難しい。そこで、かかる長延化と多重化の要請に対応するため、複数のPON回線を大元で多重して中継する中継装置が求められている。PON用途に限定されない多重中継装置として、一般的にWDM方式とTDM方式があり、後者は前者に比べて多重数には限度はあるものの経済的であるという利点がある。
例えば後者の例として、複数のギガビットイーサネットの回線ポートごとに割り当てられるパラレルデータを高速回線に時分割多重して送受信を行うイーサネット多重中継装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、上記高速回線の一例として、例えばギガビットイーサネットの10倍の10Gbpsの情報速度を有する10ギガビットイーサネットの通信方式があり、この通信方式はIEEE802.3aeTMとして標準化されている(非特許文献2参照)。なお、この規格での符号化方式は64b/66bに基づいている。
IEEE Std 802.3ah(TM)-2004 (64. Multipoint MAC Control) IEEE Std 802.3ae(TM)-2002 特開2003−32259号公報
また、上記高速回線の一例として、例えばギガビットイーサネットの10倍の10Gbpsの情報速度を有する10ギガビットイーサネットの通信方式があり、この通信方式はIEEE802.3aeTMとして標準化されている(非特許文献2参照)。なお、この規格での符号化方式は64b/66bに基づいている。
IEEE Std 802.3ah(TM)-2004 (64. Multipoint MAC Control) IEEE Std 802.3ae(TM)-2002
前記した通り、TDMA方式のPONシステムにおいては、各端末装置が送出する上り信号が互いに衝突せずかつ稠密に時分割多重されるように、局側装置と複数の端末装置の間でクロックの同期(網同期)が図られている必要がある。このため、局側装置と複数の端末装置のローカルクロックの同期は、局側装置が下り方向に送出する信号に含まれるクロック成分(タイムスタンプ)を、その局側装置に対応する各端末装置が再生同期することによって行われる。
しかし、前記特許文献1のように、PONシステムをさらに長延化するために、複数のPONの局側装置と光ファイバ網の間により高速な伝送速度の多重中継装置を介在させるシステム構成とする場合には、伝送レートの異なる一つの高速回線を経由することになるため、局側装置が送出する下り信号と端末装置に入力される下り信号の同期をすべてのPON回線で確立することはできない。このため、局側装置と端末装置のローカルクロックを同期することが不可能であり、その結果、各端末装置から送出される上り信号が衝突する恐れがある。
本発明は、このような実情に鑑み、複数のPONを伝送速度がより高速な多重中継装置で中継するPON多重中継システムにおいても、正確に網同期を図れるようにして各端末装置からの上り信号の衝突を回避することを目的とする。
本発明は、一つの高速回線で互いに接続される一対の多重中継器よりなり、P2MP形態をなす複数のPONの局側装置と光ファイバ網との間に介在されるPON多重中継装置であって、前記一対の多重中継器のうち、前記複数のPONの各局側装置が接続される局側中継器が、その局側装置からの下り信号を多重した下り高速信号を前記高速回線に伝送可能であり、前記複数のPONの光ファイバ網に接続される宅側中継器が、その光ファイバ網に含まれる各端末装置からの上り信号を多重した上り高速信号を前記高速回線に伝送可能であり、前記局側中継器が、前記複数のPONの各局側装置からの下り信号から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを前記高速回線の下り高速信号に挿入することを特徴とする。
本発明によれば、局側中継器が、複数のPONの各局側装置からの下り信号から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを高速回線の下り高速信号に挿入するようになっているので、宅側中継器において、その高速回線の下り高速信号に含まれるタイムスタンプに基づいて自己のローカルクロックを局側中継器での再生クロックに同期させ、その同期したローカルクロックに基づいて端末装置への下り信号を生成することにより、各局側装置が送出する下り信号と、その局側装置に対応する端末装置に入力される下り信号を正確に同期させることができる。
このため、複数のPONをより高速な多重中継装置で中継するシステム構成としても、局側装置と端末装置のローカルクロックを一致させて網同期を図ることができる。
このため、複数のPONをより高速な多重中継装置で中継するシステム構成としても、局側装置と端末装置のローカルクロックを一致させて網同期を図ることができる。
本発明のPON多重中継装置において、前記局側中継器及び前記宅側中継器は、前記高速回線の上り高速信号及び下り高速信号をパラレルに分離する複数のレーンを備えたものを採用し、前記複数のPONの回線と前記複数のレーンとの対応関係を固定しておくことが好ましい。
この場合には、中継器に入ってくる信号がどのPON回線の信号かを識別して多重分離するための特段の手段(例えば特許文献1に記載のコンマ変換回路)を設ける必要がなくなり、システムをより安価に構成することができる。
この場合には、中継器に入ってくる信号がどのPON回線の信号かを識別して多重分離するための特段の手段(例えば特許文献1に記載のコンマ変換回路)を設ける必要がなくなり、システムをより安価に構成することができる。
例えば、後述の実施形態に示すように、各PONが1.25Gbpsの伝送速度を有するGE−PONである場合には、高速回線として10Gbpsの情報通信速度を有する10GBイーサネットを採用すると、8本のGE−PON回線をほぼ伝送符号のまま無駄なく多重中継することができる。
この場合、PON多重中継システムを構成する一対の多重中継器は、複数のPONの回線ポートごとに割り当てられたPON受信信号が表すブロックストリームを復元し、この複数のブロックストリームを高速回線に多重して送受信を行い、受信側で分離したブロックストリームをそれぞれのPON回線ポートにPON送信信号として送信する。
そして、この場合の網同期方法は、各PONでの網同期をとるためのタイムスタンプを多重前のブロックストリームに挿入し、分離後のブロックストリームに含まれるタイムスタンプに基づいて、PONを構成する各端末装置への送信信号のタイミングを調整することによって行うことができる。
この場合、PON多重中継システムを構成する一対の多重中継器は、複数のPONの回線ポートごとに割り当てられたPON受信信号が表すブロックストリームを復元し、この複数のブロックストリームを高速回線に多重して送受信を行い、受信側で分離したブロックストリームをそれぞれのPON回線ポートにPON送信信号として送信する。
そして、この場合の網同期方法は、各PONでの網同期をとるためのタイムスタンプを多重前のブロックストリームに挿入し、分離後のブロックストリームに含まれるタイムスタンプに基づいて、PONを構成する各端末装置への送信信号のタイミングを調整することによって行うことができる。
以上の通り、本発明によれば、複数のPONを伝送速度がより高速な多重中継装置で中継するPON多重中継システムにおいても、局側装置と端末装置のローカルクロックを一致させて網同期を図ることができるので、各端末装置からの上り信号の衝突を回避することができる。
図1は、本発明に基づくPON多重中継システムの一実施形態を示している。
同図に示すように、本実施形態のPON多重中継システムは、光ファイバよりなる一つの高速回線1と、この高速回線1で互いに接続された一対の多重中継器2U,2Dよりなる多重中継装置2と、複数の局側装置3(以下、OLT(i)という場合がある。)の集合体である局側装置群4と、各局側装置3に対応してPONを構成する複数の光ファイバ網5(以下、FN(i)という場合がある。)とを備えている。
同図に示すように、本実施形態のPON多重中継システムは、光ファイバよりなる一つの高速回線1と、この高速回線1で互いに接続された一対の多重中継器2U,2Dよりなる多重中継装置2と、複数の局側装置3(以下、OLT(i)という場合がある。)の集合体である局側装置群4と、各局側装置3に対応してPONを構成する複数の光ファイバ網5(以下、FN(i)という場合がある。)とを備えている。
上記多重中継装置2は、P2MP形態をなす複数のPONの局側装置3と、これと対応する光ファイバ網5との間に介在されており、図1に示す本実施形態の各光ファイバ網5は、光カプラ6から分岐した複数の光ファイバ(支線)の末端に端末装置(ONU)7を接続することによって構成されている。
局側装置群4は、複数のOLT(i)を内部に収容した構成になっていて、図例では少なくとも8つのOLT(i)(i=1・・8)を含んだ構成例が描かれている。
局側装置群4は、複数のOLT(i)を内部に収容した構成になっていて、図例では少なくとも8つのOLT(i)(i=1・・8)を含んだ構成例が描かれている。
局側装置群4の各OLT(i)は、光ファイバ(PON回線)8を介して局側中継器Uに接続されていて、この中継器Uは一本の光ファイバよりなる前記高速回線1を介して宅側中継器Dに接続されている。宅側中継器Dには、光ファイバ(PON回線)8を介して複数の光ファイバ網5(FN(i))が接続されていて、図例では、OLT(i)と同数の8つのFN(i)が宅側中継器Dに接続された構成例が描かれている。
局側装置群4を構成する各OLT(i)は、上位網へのインタフェースと、PONへのインタフェースをそれぞれ一つ備えている。8つのPONの各FN(i)のうち、FN(1)は、光カプラ6によってスターまたはツリー状に構成された受動的光ネットワークよりなり、当該ネットワークの末端にはそれぞれ前記端末装置7が接続されている。この各端末装置7は、ユーザ網へのインタフェースを備えている。他のFN(i)(i=2・・8)についても、FN(1)の場合と同様である。
ここで従来では、OLT(i)とFN(i)が1本の光ファイバ8で個別に直結されて、一つのPONシステムを構成していたが、本実施形態においては、複数のOLT(i)(i=1・・8)とFN(i)(i=1・・8)とが、PON回線8よりも高速の一つの高速回線1で互いに接続された局側中継器2Uと宅側中継器2Dとからなる、前記多重中継装置2を介して接続されている。
なお、図1とは別の接続構成として、OLT(i)と局側中継器Uの間に光カプラを配置し、その光カプラで分岐された支線を中継するようにしてもよい。
また、本実施形態において、PON回線8はギガビットイーサネットPON(いわゆるGE−PON)であり、高速回線1は10ギガビットイーサネット(10GE)である。
なお、図1とは別の接続構成として、OLT(i)と局側中継器Uの間に光カプラを配置し、その光カプラで分岐された支線を中継するようにしてもよい。
また、本実施形態において、PON回線8はギガビットイーサネットPON(いわゆるGE−PON)であり、高速回線1は10ギガビットイーサネット(10GE)である。
図2は、局側中継器Uと宅側中継器Dの内部構成を示すブロック図である。
もっとも、宅側中継器Dにおいては、図2に示す「PON側参照クロック」は不要である。
図2において、光トランシーバ11は、XAUIインタフェースを有する10GEトランシーバであり、これは例えばXENPACトランシーバとして市販されている。この光トランシーバ11の構成要素のうち、XGXSはXAUIとXGMIIを変換するデバイスであり、これも市販されている。
もっとも、宅側中継器Dにおいては、図2に示す「PON側参照クロック」は不要である。
図2において、光トランシーバ11は、XAUIインタフェースを有する10GEトランシーバであり、これは例えばXENPACトランシーバとして市販されている。この光トランシーバ11の構成要素のうち、XGXSはXAUIとXGMIIを変換するデバイスであり、これも市販されている。
ここで、XAUIは312.5Mbpsのシリアル伝送を四つ束ねて構成され、各シリアルストリームは8B10Bで符号化されている。一方、XGMIIは156.25MHzのクロックに基づくダブルレート32ビットパラレル伝送である。XGMIIは8ビット単位に区分けされ、この区分けはレーンと呼ばれている。
なお、図2において、XAUIを介した1対のXGMSは省略可能である。この場合には、光トランシーバのPCSと各レーンのインタフェースモジュールがXGMIIを介して接続されることになる。
なお、図2において、XAUIを介した1対のXGMSは省略可能である。この場合には、光トランシーバのPCSと各レーンのインタフェースモジュールがXGMIIを介して接続されることになる。
10GEのPCSは64b/66bと呼ばれる符号が採用されており、XGMIIにおける2回の伝送で送られる64ビットの情報が一つの66ビット符号と対応づけられる。すなわち、送信側のXGMIIの32ビットストリームはそのままの形で受信側のXGMIIストリームとして再生されるようになっている。
本実施形態において、レーン0のPON−IF部(1)及び(2)は初期時の動作として、XGMIIのスタートシンボルを創出する。以後は前記ストリームが10GEの無限長のフレームとして伝送される。
本実施形態では、PON回線(i)にPON−IF部(i)が配され、さらに二つのPON−IF部(1)及び(2)が組となって一つのインタフェースモジュールを構成し、XGMIIの一つのレーンに対応づけられている。
本実施形態において、レーン0のPON−IF部(1)及び(2)は初期時の動作として、XGMIIのスタートシンボルを創出する。以後は前記ストリームが10GEの無限長のフレームとして伝送される。
本実施形態では、PON回線(i)にPON−IF部(i)が配され、さらに二つのPON−IF部(1)及び(2)が組となって一つのインタフェースモジュールを構成し、XGMIIの一つのレーンに対応づけられている。
例えば図2において、PON−IF部(1)からの出力の4ビット信号とPON−IF部(2)からの出力の4ビット信号は、それぞれXGMIIの8ビット信号のうち、所定の4ビットに対応している。XGMIIの逆方向のレーン0信号は、二つの4ビット信号に分けられてそれぞれPON−IF部(1)及び(2)に入力される。すなわち、局側中継器Uと宅側中継器DのPON−IF部(i)対の間で、312.5MHzの4ビットパラレル伝送が実現されるようになっている。
図3及び図4は、上記PON−IF部の第一の実施形態を示している。このうち、図3は局側中継器UにおけるPON−IF部の構成を示したものである。
図3において、多重部から送られる4ビットワード(156.25MHzのダブルレート)の信号は、ワード変換部12によって8B10B符号の区切りに合わせて10ビットワード(125MHz)の信号に変換された後、8B10Bデコードされ、フレーム区切り等の制御情報を加えた10ビットストリーム(GMII相当)として、エラスティックバッファ13に一時保存される。
図3において、多重部から送られる4ビットワード(156.25MHzのダブルレート)の信号は、ワード変換部12によって8B10B符号の区切りに合わせて10ビットワード(125MHz)の信号に変換された後、8B10Bデコードされ、フレーム区切り等の制御情報を加えた10ビットストリーム(GMII相当)として、エラスティックバッファ13に一時保存される。
エラスティックバッファ13から取り出されたストリームは、シリアライザ14によって8B10B符号化(PCS)の次にパラレルシリアル変換(SER)され、さらにPON送信器15で光信号に変換される。
この光信号は、WDMフィルタ16によって双方向多重された後、PON側に送信される。図3に示すように、エラスティックバッファ13の出力以降は、クロックP(後述)に基づいて動作する。
この光信号は、WDMフィルタ16によって双方向多重された後、PON側に送信される。図3に示すように、エラスティックバッファ13の出力以降は、クロックP(後述)に基づいて動作する。
一方、PON側から送られる光信号は、WDMフィルタ16によって送信光と分離され、PON受信器17に送られる。PON受信器17は、光信号を2値の電気信号に変換してCDR(Clock Data Recovery)18に送る。このCDR18は、当該電気信号からクロックとデータを再生する。これらのクロックとデータは、デシリアライザ19に送られ、ここでデータの10ビットパラレル変換と、10B符号への整列(DES)と、8B10Bデコード(PCS)が行われ、フレーム区切り等の制御情報を加えた10ビットストリーム(GMII相当)として、エラスティックバッファ20に一時保存される。
エラスティックバッファ20から取り出されたストリームは、タイムスタンプ挿入部21を経て、さらに、ワード変換部22によって4ビットワード(156.25MHz ダブルレート)の信号に変換された後、多重部に送られる。
エラスティックバッファ20の出力以降は、高速回線側参照クロックT(156.25MHz)に同期して動作する。ワード変換部22は、当該クロックをもとに10ビットワードに同期した10Bクロック(125MHz)を生成し、このクロックを、エラスティックバッファ20、タイムスタンプ挿入部21及びカウンタ0に供給する。
エラスティックバッファ20の出力以降は、高速回線側参照クロックT(156.25MHz)に同期して動作する。ワード変換部22は、当該クロックをもとに10ビットワードに同期した10Bクロック(125MHz)を生成し、このクロックを、エラスティックバッファ20、タイムスタンプ挿入部21及びカウンタ0に供給する。
カウンタ0は、当該クロックを計数して周波数管理部23へ出力する。また、カウンタIはでシリアライザ19のDESが復元した符号速度(125MHz)のクロックPを計数し、周波数管理部23へ出力する。カウンタIの値は周波数管理部23を経由して、前記タイムスタンプ挿入部21へ送られる。タイムスタンプ挿入部21は、通過するストリームを8B10B符号化する。
後でも詳述するが、このとき、フレームのプリアンプルにおいて、LLID(Logical Link ID)の前の2オクテットをそのオクテットが通過する時のカウンタIの値に置き換える(図8(b)参照)。
後でも詳述するが、このとき、フレームのプリアンプルにおいて、LLID(Logical Link ID)の前の2オクテットをそのオクテットが通過する時のカウンタIの値に置き換える(図8(b)参照)。
さらに、フレーム間のギャップが持続する場合には、タイムスタンプ挿入部21は、所定のタイミングでアイドルシーケンス(I2)二つをタイムスタンプシーケンスに置き換える(図8(b)参照)。タイムスタンプシーケンスとしては、/Cl/のように、先頭2コードでタイムスタンプシーケンスであることを示し、次の2コードでプリアンブルの場合と同様に、そのコードが通過する時のタイムスタンプ値を表す。
もっとも、タイムスタンプ情報を挿入する方法に関しては、これらは一例であって、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
もっとも、タイムスタンプ情報を挿入する方法に関しては、これらは一例であって、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
ここで、上記エラスティックバッファ13,20は、入出力間のクロック差を吸収するためのものである。クロック差はフレーム間ギャップの短縮/延長によって調整し、フレームデータが通過する間のオーバーランおよびアンダーランを防ぐようになっている。出口側のクロックが速い場合のアンダーランを防止するため、新たなフレームが到着した場合、エラスティックバッファ13,20にある程度データを溜めてから出力する方法が一般的である。
これに対して、周波数管理部23は、カウンタIとカウンタ0の差をトレースすることによって、エラスティックバッファ23の出力タイミングを最適制御する。すなわち、カウンタ0で計った周波数がカウンタIで計った周波数より遅い場合、フレームがエラスティックバッファ20に入力されると直ちに出力する。そうでない場合は、最大長フレームが通過する場合でもアンダーランしないだけデータを溜めてから出力する。
次に、図4は、宅側中継器DにおけるPON−IF部の構成を示したものである。
図4において、多重部から送られる4ビットワード(156.25MHz ダブルレート)の信号はワード変換部26によって8B10B符号の区切りに合わせて10ビットワード(125MHz)の信号に変換された後、8B10Bデコードされ、フレーム区切り等の制御情報を加えた10ビットストリーム(GMII相当)として、タイムスタンプ抽出部27に送られる。
図4において、多重部から送られる4ビットワード(156.25MHz ダブルレート)の信号はワード変換部26によって8B10B符号の区切りに合わせて10ビットワード(125MHz)の信号に変換された後、8B10Bデコードされ、フレーム区切り等の制御情報を加えた10ビットストリーム(GMII相当)として、タイムスタンプ抽出部27に送られる。
タイムスタンプ抽出部27は、前記した局側中継器Uにおいて挿入されたタイムスタンプを抽出し、周波数制御部28へ出力するとともに、元のプリアンブルないしフレーム間ギャップを復元した信号を、エラスティックバッファ29に送る。
エラスティックバッファ29において一時保存された後で取り出されたストリームは、シリアライザ30において、8B10B符号化(PCS)の次にパラレルシリアル変換(SER)され、さらにPON送信器31で光信号に変換される。この光信号はWDMフィルタ32によって双方向多重された後、PON側に送信される。
エラスティックバッファ29において一時保存された後で取り出されたストリームは、シリアライザ30において、8B10B符号化(PCS)の次にパラレルシリアル変換(SER)され、さらにPON送信器31で光信号に変換される。この光信号はWDMフィルタ32によって双方向多重された後、PON側に送信される。
エラスティックバッファ29の出力およびシリアライザ30のSERは、VCXO(電圧制御水晶発振器)33が出力するクロックVに基づいて動作する。このVCXO33は、125MHzを中心として±数100ppmの範囲で周波数が制御できるようになっている。カウンタ0は上記クロックVを計数し、周波数制御部28へ出力する。また、カウンタIは高速回線側に同期した125MHzクロックを計数し、その同じ周波数制御部28へ出力する。
周波数制御部28は、初期状態においてカウンタ0とタイムスタンプの差を認識するとともに、以後この差が一定になるよう、VCXO33の周波数を制御する。このとき、個々のタイムスタンプにはある程度ぶれが含まれているため、瞬時的な差に追随するのではなく、所定時間ごとの履歴に基づいて(例えば、所定期間の平均に基づいて)制御するのが望ましい。
また、カウンタ0とIの差をトレースすることによって、周波数制御部28はエラスティックバッファ29の出力タイミングを最適制御する。この最適制御の意味は、図3に示す局側中継器U用のPON−IF部(i)の周波数管理部23と同様である。
また、カウンタ0とIの差をトレースすることによって、周波数制御部28はエラスティックバッファ29の出力タイミングを最適制御する。この最適制御の意味は、図3に示す局側中継器U用のPON−IF部(i)の周波数管理部23と同様である。
一方、PON側から送られる光信号は、WDMフィルタ32によって送信光と分離され、PON受信器34に送られる。PON受信器34は光信号を2値の電気信号に変換し、CDR35に送る。このCDR35は、当該電気信号からクロックとデータを再生する。これらのクロックとデータは、デシリアライザ36に送られ、ここにおいてデータの10ビットパラレル変換と、10B符号への整列(DES)と、8B10Bデコード(PCS)が行われ、フレーム区切り等の制御情報を加えた10ビットストリーム(GMII相当)として、エラスティックバッファ37に一時保存される。
エラスティックバッファ37から取り出されたストリームは、ワード変換部38によって8B10B符号化された後、4ビットワード(156.25MHz ダブルレート)の信号に変換され、多重部に送られる。
エラスティックバッファ38の出力以降は、高速回線側参照クロックT(156.25MHz)に同期して動作する。ワード変換部38は当該クロックTをもとに、10ビットワードに同期した10Bクロック(125MHz)を生成し、このクロックをエラスティックバッファ37に供給する。ここで、エラスティックバッファ29,37の意味は、図3に示す局側中継器U用のPON−IF部の場合と同様である。
エラスティックバッファ38の出力以降は、高速回線側参照クロックT(156.25MHz)に同期して動作する。ワード変換部38は当該クロックTをもとに、10ビットワードに同期した10Bクロック(125MHz)を生成し、このクロックをエラスティックバッファ37に供給する。ここで、エラスティックバッファ29,37の意味は、図3に示す局側中継器U用のPON−IF部の場合と同様である。
上記構成を有する本実施形態の多重中継装置2によれば、局側中継器2Uが、各局側装置3(OLT(i))からの下り信号(8B10B)から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを高速回線1の下り高速信号(64b/66b)に挿入し、宅側中継器2Dにおいて、その高速回線1の下り高速信号に含まれるタイムスタンプに基づいて自己のローカルクロックを局側中継器2Uでの再生クロックに同期させ、その同期したローカルクロックに基づいて端末装置7への下り信号を生成するようになっているので、各局側装置3が送出する下り信号と、その局側装置2に対応する端末装置7に入力される下り信号を正確に同期させることができる。
また、本実施形態の多重中継装置2によれば、局側中継器2U及び宅側中継器2Dとして、高速回線1の上り高速信号及び下り高速信号をパラレルに分離する複数のレーン(図2の例ではレーン0〜レーン3)を備えたものを採用し、複数のPONの回線とその複数のレーンとの対応関係を固定してあるので、各中継器U,Dに入ってくる信号がどのPON回線の信号かを識別して多重分離するための特段の手段を設ける必要なく、システムをより安価に構成することができるという利点もある。
図5〜図7は、局側中継器U及び宅側中継器Dの第二の実施形態を示している。このうち、図6は局側中継器UのPON−IF部を示し、図7は宅側中継器DのPON−IF部を示している。
前記第一の実施形態(図2〜図4)では、XGMIIの32ビットワードを4ビット毎に分割し、当該4ビットで一つのポートの情報を毎ワード通信している(図2参照)。これに対し、この第二の実施形態では、図5に示すように、32ビットワードをバイト単位に分割し、当該1バイトで二つのポートの情報を交互に通信するようにしている。
前記第一の実施形態(図2〜図4)では、XGMIIの32ビットワードを4ビット毎に分割し、当該4ビットで一つのポートの情報を毎ワード通信している(図2参照)。これに対し、この第二の実施形態では、図5に示すように、32ビットワードをバイト単位に分割し、当該1バイトで二つのポートの情報を交互に通信するようにしている。
より具体的には、図5に示すレーン0において、PON−IF部(1)とPON−IF部(2)の出力はMUX(0)41に入力される。このMUX(0)41は、PON−IF部(1)からの信号とPON−IF部(2)からの信号を交互に出力するよう多重し、XGMIIのレーン0信号(ビット0:7)をドライブする。
他方、XGMIIの逆方向のレーン0信号は、DEMUX(0)42に入力され、このDEMUX(0)42はXGMIIの8ビットの信号をPON−IF部(1)とPON−IF部(2)に交互に分配する(分配の方法については後述する。)。
他方、XGMIIの逆方向のレーン0信号は、DEMUX(0)42に入力され、このDEMUX(0)42はXGMIIの8ビットの信号をPON−IF部(1)とPON−IF部(2)に交互に分配する(分配の方法については後述する。)。
すなわち、PON−IF部(i)(i=1・・8)と、MUX(j)あるいはDEMUX(j)(j=0・・3)間の伝送は、156.25MHzのクロックに基づくシングルレートの8ビットパラレル伝送となっている。レーン1〜3も同様である。
このため、図6及び図7に示すPON−IF部は、多重部とのインタフェースのビット数と速度が異なる以外は、それぞれ、図3及び図4に示すPON−IF部と同じ構成になっている。
本実施形態における初期時の動作としては、レーン0のMUX(0)がXGMIIのスタートシンボルを創出する。以後は前記ストリームが10GEの無限長のフレームとして伝送される。
このため、図6及び図7に示すPON−IF部は、多重部とのインタフェースのビット数と速度が異なる以外は、それぞれ、図3及び図4に示すPON−IF部と同じ構成になっている。
本実施形態における初期時の動作としては、レーン0のMUX(0)がXGMIIのスタートシンボルを創出する。以後は前記ストリームが10GEの無限長のフレームとして伝送される。
そこで、図5に示すレーン0を例にとって、PON−IF部(1)とPON−IF部(2)に分離する方法を説明する。
まず、局側中継器Uと宅側中継器Dで対向するXGMIIにおいて、ダブルレートのクロックエッジと64ビット符号の括りが保存されるような10ギガビットイーサネット物理層の実装(すなわち、クロックエッジ立ち上がりエッジと次の立下りエッジで64ビット符号の一単位がインタフェースされる実装の場合、クロックエッジの立下りエッジと次の立ち上がりエッジでインタフェースされる64ビット情報が一符号にマッピングされることはない。)を仮定すると、MUX(0)41およびDEMUX(0)42はPON−IFの番号とクロックのエッジを対応づければよい。
まず、局側中継器Uと宅側中継器Dで対向するXGMIIにおいて、ダブルレートのクロックエッジと64ビット符号の括りが保存されるような10ギガビットイーサネット物理層の実装(すなわち、クロックエッジ立ち上がりエッジと次の立下りエッジで64ビット符号の一単位がインタフェースされる実装の場合、クロックエッジの立下りエッジと次の立ち上がりエッジでインタフェースされる64ビット情報が一符号にマッピングされることはない。)を仮定すると、MUX(0)41およびDEMUX(0)42はPON−IFの番号とクロックのエッジを対応づければよい。
例えば、MUX(0)41はクロックの立ち上がりエッジでPON−IF部(1)の情報を出力し、立下りエッジでPON−IF部(2)の情報を出力し、DEMUX(0)42はクロックの立ち上がりエッジで入力した情報をPON−IF部(1)に出力し、立下りエッジで入力した情報をPON−IF部(2)に出力するようにする。
これに対して、前記仮定が成り立たない10ギガビットイーサネット物理層の実装においては、DEMUX0にて主信号の内容を見て分配する。すなわち、クロックの立ち上がりエッジで入力される8ビットストリームと、立ち下がりエッジで入力される8ビットストリームに分け、ストリームの中身を見てPON−IF部との対応を判断する。
これに対して、前記仮定が成り立たない10ギガビットイーサネット物理層の実装においては、DEMUX0にて主信号の内容を見て分配する。すなわち、クロックの立ち上がりエッジで入力される8ビットストリームと、立ち下がりエッジで入力される8ビットストリームに分け、ストリームの中身を見てPON−IF部との対応を判断する。
この判断を可能とするためには、例えば、図6のタイムスタンプシーケンスを表すコードをPON−IF部(1)とPON−IF部(2)で区別すればよい。
DEMUX(0)42が当該分配手段を有する場合、図6及び図7のワード変換(T)12,26と同様な手段がDEMUX(0)42に必要となる。手段の重複をさけ構成を簡素化するため、当該手段はDEMUX(0)42に統合するのが望ましい。この場合、図5において、DEMUX(0)とPON−IF部(1)及び(2)間のインタフェースは、125MHzのクロックに基づく10ビットパラレル伝送となる。
DEMUX(0)42が当該分配手段を有する場合、図6及び図7のワード変換(T)12,26と同様な手段がDEMUX(0)42に必要となる。手段の重複をさけ構成を簡素化するため、当該手段はDEMUX(0)42に統合するのが望ましい。この場合、図5において、DEMUX(0)とPON−IF部(1)及び(2)間のインタフェースは、125MHzのクロックに基づく10ビットパラレル伝送となる。
このように、各PON−IF部の情報をXGMIIインタフェースにマッピングする方法にはバリエーションが存在する。
本発明は、例示した実施形態に限定されない。また、これらの実施形態において、ワード変換部は多重部側にも8B10B符号を適用しているが、別の符号を用いてもよい。
本発明は、例示した実施形態に限定されない。また、これらの実施形態において、ワード変換部は多重部側にも8B10B符号を適用しているが、別の符号を用いてもよい。
図8(a)は、前記した第一の実施形態(図2〜図4)における、高速回線1の下り方向に流れるブロックストリームを示している。
図8(a)において、P1〜P8の各GE−PON回線には、局側中継器Uに入力されるフレーム列が、ほぼそのままの形で宅側中継器DのポートP1〜P8にそれぞれ出力される。なお、図中のIはアイドル(フレーム間ギャップ)、Pはプリアンブル、Fはフレームデータを表している。
図8(a)において、P1〜P8の各GE−PON回線には、局側中継器Uに入力されるフレーム列が、ほぼそのままの形で宅側中継器DのポートP1〜P8にそれぞれ出力される。なお、図中のIはアイドル(フレーム間ギャップ)、Pはプリアンブル、Fはフレームデータを表している。
本実施形態において、高速回線1は10GEなので、64b66bブロックストリームが無限長の10GEフレームとして伝送されている。各ブロックの64ビットデータは4ビット毎に、P1〜P8と固定的な対応を有し、P1〜P8の4ビットデータが2回繰り返されて64ビットデータが生成され、このデータが高速回線1に時分割多重される。ただし、実際の高速回線1上では64ビットデータの内部の各4ビットデータはスクランブルされている。
図8(b)は、上記高速回線1のブロックストリームをP1〜P8のGE−PONの論理回線に展開した場合のデータ内容を示している。ここでは、プリアンブルPの所定位置(図例では、LLID(Logical Link ID)の前の2オクテット)に、PON回線ごとのタイムスタンプ(TS)情報が埋め込まれている。
図8(b)は、上記高速回線1のブロックストリームをP1〜P8のGE−PONの論理回線に展開した場合のデータ内容を示している。ここでは、プリアンブルPの所定位置(図例では、LLID(Logical Link ID)の前の2オクテット)に、PON回線ごとのタイムスタンプ(TS)情報が埋め込まれている。
また、例えば図8(b)におけるP8のように、フレーム間ギャップが長く続く場合は、所定のタイミングでアイドルシーケンスをタイムスタンプシーケンスに置き換わるようになっている。このタイムスタンプシーケンスはシーケンスの開始を表す始めの2オクテット(例ではコンフィグレーションCを使用)と、これに続く2オクテットのタイムスタンプ(TS)情報で構成されている。
なお、第二の実施形態(図5〜図7)における、高速回線1の下り方向に流れるブロックストリームの場合には、各ブロックの64ビットデータは8ビット毎に、GE−PON回線P1〜P8と固定的な対応を有し、P1〜P8の8ビットデータの集まりによって当該64ビットデータが構成される。ただし、この場合にも、実際の高速回線1上では64ビットデータの内部の各8ビットデータはスクランブルされる。
これらの実施形態では、複数のGE−PON回線を1本の10GE回線で多重中継している。標準の10GE回線は方向別の2本の光ファイバを物理メディアとするが、方向によって使用する波長を分け、1本の光ファイバに双方向多重してもよい。また、複数の10GE回線をさらに波長多重することによって、より多くのGE−PON回線を一つの中継回線に多重して中継することができる。これらも本発明の実施形態に含まれる。
これらの実施形態では、複数のGE−PON回線を1本の10GE回線で多重中継している。標準の10GE回線は方向別の2本の光ファイバを物理メディアとするが、方向によって使用する波長を分け、1本の光ファイバに双方向多重してもよい。また、複数の10GE回線をさらに波長多重することによって、より多くのGE−PON回線を一つの中継回線に多重して中継することができる。これらも本発明の実施形態に含まれる。
1 高速回線
2 多重中継装置
2U 局側中継器
2D 宅側中継器
3 局側装置(OLT)
5 光ファイバ網
6 光カプラ
7 端末装置
8 光ファイバ(PON回線)
2 多重中継装置
2U 局側中継器
2D 宅側中継器
3 局側装置(OLT)
5 光ファイバ網
6 光カプラ
7 端末装置
8 光ファイバ(PON回線)
Claims (5)
- 一つの高速回線で互いに接続される一対の多重中継器よりなり、P2MP形態をなす複数のPONの局側装置と光ファイバ網との間に介在されるPON多重中継装置であって、
前記一対の多重中継器のうち、前記複数のPONの各局側装置が接続される局側中継器が、その局側装置からの下り信号を多重した下り高速信号を前記高速回線に伝送可能であり、前記複数のPONの光ファイバ網に接続される宅側中継器が、その光ファイバ網に含まれる各端末装置からの上り信号を多重した上り高速信号を前記高速回線に伝送可能であり、
前記局側中継器が、前記複数のPONの各局側装置からの下り信号から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを前記高速回線の下り高速信号に挿入することを特徴とするPON多重中継装置。 - 前記宅側中継器が、前記高速回線の下り高速信号に含まれる前記タイムスタンプに基づいて自己のローカルクロックを前記局側中継器での前記再生クロックに同期させ、その同期したローカルクロックに基づいて前記端末装置への下り信号を生成する請求項1に記載のPON多重中継装置。
- 前記局側中継器及び前記宅側中継器は、前記高速回線の上り高速信号及び下り高速信号をパラレルに分離する複数のレーンを備えており、前記複数のPONの回線と前記複数のレーンとの対応関係が固定されている請求項1または2に記載のPON多重中継装置。
- P2MP形態をなす複数のPONの局側装置がそれぞれ接続された局側中継器と、前記複数のPONの光ファイバ網がそれぞれ接続された宅側中継器と、これらの各中継器同士を互いに接続する一本の高速回線とを備えており、前記各局側装置からの下り信号と前記光ファイバ網に含まれる各端末装置からの上り信号を多重して、下り高速信号及び上り高速信号として前記高速回線に伝送するPON多重中継システムであって、
前記局側中継器が、前記複数のPONの各局側装置からの下り信号から再生した再生クロックで計時したタイムスタンプを前記高速回線の下り高速信号に挿入し、
前記宅側中継器が、前記高速回線の下り高速信号に含まれる前記タイムスタンプに基づいて自己のローカルクロックを前記局側中継器での前記再生クロックに同期させ、その同期したローカルクロックに基づいて前記端末装置への下り信号を生成することを特徴とするPON多重中継システム。 - 一本の高速回線で互いに接続された一対の多重中継器を備え、この各多重中継器が、複数のPONの回線ポートごとに割り当てられたPON受信信号が表すブロックストリームを復元し、この複数のブロックストリームを前記高速回線に多重して送受信を行い、受信側で分離したブロックストリームをそれぞれのPON回線ポートにPON送信信号として送信するPON多重中継システムにおいて、
前記各PONでの網同期をとるためのタイムスタンプを多重前の前記ブロックストリームに挿入し、分離後のブロックストリームに含まれる前記タイムスタンプに基づいて、前記PONを構成する各端末装置への送信信号のタイミングを調整することを特徴とするPON多重中継システムにおける網同期方法。
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| JP2006187643A JP2008017264A (ja) | 2006-07-07 | 2006-07-07 | Pon多重中継システムとこれに用いるpon多重中継装置及びその網同期方法 |
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