JP2007010711A - 表示制御装置及びマルチビュー表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 マルチビュー表示装置の他方の視方向からの映像の漏洩によるによる見辛さを逆に利用して残像効果表示を可能とし、映像効果を高めることのできる表示制御装置を提供する。
【解決手段】 複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部41と、選択されたソースデータを合成して映像データを生成する映像データ生成部42と、生成された映像データに基づいて前記マルチビュー表示装置を駆動する表示出力部43を備え、前記ソースデータ選択部41により共通のソースデータが選択されるときに、一方の視方向に対応する第一ソースデータと、他方の視方向に対応するソースデータを前記第一ソースデータに対して所定フレーム遅延させた第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部42eを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部41と、選択されたソースデータを合成して映像データを生成する映像データ生成部42と、生成された映像データに基づいて前記マルチビュー表示装置を駆動する表示出力部43を備え、前記ソースデータ選択部41により共通のソースデータが選択されるときに、一方の視方向に対応する第一ソースデータと、他方の視方向に対応するソースデータを前記第一ソースデータに対して所定フレーム遅延させた第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部42eを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画面を構成する画素が視方向に対応して各別に駆動されることにより、複数の視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能なマルチビュー表示装置に対する表示制御装置に関する。
これまでの主なディスプレイの開発は、観察者がディスプレイをどの方向から観察しても同じ良好な画質で見ることができるように、或いは、複数の観察者が同時に同じ情報を得ることができるように最適化されてきた。しかし、個々の観察者が同じディスプレイからの異なる情報を見ることができることが望ましい用途が数多くある。例えば、自動車の中で、ドライバーは衛星ナビゲーションデータを見ることを望み、隣席の同乗者は車載DVDやテレビチューナの映像を見ることを望むという場合がある。このような例において2つのディスプレイが用いられる場合には、余分な場所をとりコストを増大させるという問題がある。
そこで近年、下記特許文献1のような、ディスプレイ画面は一つであるにもかかわらず、異なる方向から観察することにより、二人以上の異なる観察者が、二つの異なる映像を夫々同時に見ることが可能なマルチビュー表示装置が提案されている。
特開2004−206089号公報
しかし、上述のマルチビュー表示装置は、視方向に対応して異ならせた映像を同時に表示した場合、観察者が一方の視方向から当該視方向に対応する映像のみをクリアに視認するために、前記表示装置からの距離及び角度が所定の範囲に入る領域内から観察する必要があり、その範囲から逸脱した領域から観察すると一方の視方向に対応する映像に他方の視方向に対応する映像の一部が漏洩して重なり合って見えてしまう、所謂二重映像が発生するという問題があった。特に、観察者が一方にのみ存在している場合であっても、二つの異なる映像が表示されている場合には二重映像が発生し、これによって映像の観察位置が極めて狭い範囲に特定されてしまうことは、観察者にとって非常に不都合なことであった。
本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、マルチビュー表示装置の他方の視方向からの映像の漏洩による見辛さを逆に利用して残像効果表示を可能とし、映像効果を高めることのできる表示制御装置及びマルチビュー表示装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による表示制御装置の第一の特徴構成は、画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能なマルチビュー表示装置に対する表示制御装置であって、複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部と、選択されたソースデータを合成して合成映像データを生成する映像データ生成部と、生成された合成映像データを前記画面に表示出力する表示出力部を備え、前記ソースデータ選択部により共通のソースデータが選択されるときに、一方の視方向に対応する第一ソースデータと、他方の視方向に対応するソースデータを前記第一ソースデータに対して所定フレーム遅延させた第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部を備えている点にある。
上述の構成によれば、共通のソースデータから生成される一方の視方向に対する第一ソースデータに対して、他方の視方向に対する第二ソースデータが遅延されるので、残像効果生成部によってそのような第一及び第二ソースデータに基づいて生成される残像データが表示されると、第一ソースデータが表示される視方向からの観察者にとっては、第二ソースデータによる映像の漏れが視認されるようになる。このとき第二ソースデータは第一ソースデータに対して所定フレーム遅延されているので、第一ソースデータによる映像のうちの所定フレーム過去の映像が第二ソースデータとして残像のように漏れて表示されるようになるのである。従って、残像データ、つまり残像効果を奏する残像映像データを表示出力することにより、観察者に対する映像効果を高めた表示が可能となるのである。
同第二の特徴構成は、上述の第一特徴構成に加えて、前記残像効果生成部は、複数フレームにわたり遅延させたソースデータの平均データを前記第二ソースデータとして残像データを生成する点にある。
上述した構成によれば、第二ソースデータを複数フレームにわたる遅延フレームの平均データとして採用することにより残像面積が広がる一方で輝度または色彩が第一ソースデータに対して変化するので、より残像表示効果を高めることができる。
同第三の特徴構成は、上述の第一または第二特徴構成に加えて、前記残像効果生成部は、各視方向に対応するソースデータとして前記第一ソースデータと前記第二ソースデータを所定フレーム毎に切替えた残像データを生成する点にあり、上述の構成によれば、第一または第二の何れの視方向からであっても残像表示効果を奏することができるようになる。
同第四の特徴構成は、上述の第一から第三の何れかの特徴構成に加えて、前記残像効果生成部は、前記第二ソースデータから特定領域の映像データを抽出するソースデータ抽出部を備え、前記抽出された特定領域の映像データに基づいて前記残像データを生成する点にあり、ソースデータ抽出部を設けることにより映像データの中の特定領域のみ残像表示効果を実現でき、ある種の強調表示が可能になる。
同第五の特徴構成は、上述の第四特徴構成に加えて、前記ソースデータ抽出部は、前記第二ソースデータから動体映像を抽出するものである点にあり、ソースデータ抽出部により抽出される特定領域として動体映像の占有領域を切り出すことにより、動体映像の移動に伴なう残像効果がより強調して表示されるようになる。
同第六の特徴構成は、上述の第五特徴構成に加えて、前記残像効果生成部は、前記ソースデータ抽出部により抽出された動体映像の移動速度に基づいて前記動体映像の色彩を異ならせる点にあり、残像表示として認識される動体映像の残像の色彩を認識することにより、動体映像の移動速度のおよその大小を認識できるようになる。
同第七の特徴構成は、上述の第五または第六特徴構成に加えて、前記残像効果生成部は、前記ソースデータ抽出部により抽出された動体映像の移動速度に基づいて前記第一ソースデータに対する遅延時間を異ならせる点にあり、第一ソースデータにより表示される映像中の動体映像と第二ソースデータにより表示される動体の残像との相対距離が動体の移動速度に基づいて異なり、動体の移動速度のおよその大小を認識できるようになる。
同第八の特徴構成は、上述の第四特徴構成に加えて、前記ソースデータ抽出部は、前記第二ソースデータから指定された特定色彩を有する領域の映像を抽出する点にあり、残像表示すべき対象物体の抽出領域を色彩により容易に特定できるようになる。
同第九の特徴構成は、上述の第一から第八の何れかの特徴構成に加えて、前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する残像効果表示作動制御部を備えている点にあり、マルチビュー表示装置に残像効果表示するか否かを例えば観察者の要求に基づいて切り替えられるようになるので、表示される映像に応じて残像表示効果が高いときには残像効果表示を作動させ、残像効果が低いときには残像効果表示を停止させることができる。
同第十の特徴構成は、上述の第九特徴構成に加えて、前記残像効果表示作動制御部は、前記マルチビュー表示装置に対する操作の有無により前記残像データを生成するか否かを制御する点にある。
同第十一の特徴構成は、上述の第九特徴構成に加えて、前記表示制御装置が車両に搭載され、前記残像効果表示作動制御部は、当該車両の走行状態に基づいて前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する点にあり、当該表示制御装置が車載された車両の走行状態、例えば、走行中または停止中の何れかに残像効果表示を作動させることにより、観察者が車両の走行しているのか停止しているのかといった走行状態を認識することができるようになる。
同第十二の特徴構成は、上述の第九特徴構成に加えて、前記表示制御装置が車両に搭載され、前記残像効果表示作動制御部は、当該車両の走行速度に基づいて前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する点にあり、例えば、法定速度を超えたときに残像効果表示を作動または停止させることにより運転者以外の観察者が走行速度を間接的に認識できるようになる。
同第十三の特徴構成は、上述の第九特徴構成に加えて、前記表示制御装置が車両に搭載され、前記残像効果表示作動制御部は、当該車両のシートベルトの装着状態に基づいて前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する点にあり、残像効果表示されているか否かによってシートベルトの装着状態を認識できるようになる。
同第十四の特徴構成は、画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能な車載用マルチビュー表示装置に対する表示制御装置であって、複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部と、選択されたソースデータを合成して合成映像データを生成する映像データ生成部と、生成された合成映像データを前記画面に表示出力する表示出力部を備え、前記ソースデータ選択部により駐車支援モニタの出力がソースデータとして選択されるときに、前記ソースデータに含まれる一方の視方向に対応する第一ソースデータと、当該車両の走行軌跡を示す他方の視方向に対応する第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部を備えている点にある。
上述の構成によれば、駐車操車時に車両の後方映像が第一ソースデータとして表示されるとともに、残像効果生成部により車両の走行軌跡が残像効果用の第二ソースデータとして表示されるので、後方操車のためのガイド表示として有効に車載用マルチビュー表示装置を活用できるようになる。
同第十五の特徴構成は、上述の第十四特徴構成に加えて、前記第二ソースデータは、当該車両の走行軌跡及び基準軌跡を示すものである点にあり、これにより基準軌跡に対する走行軌跡のズレがどの程度かを認識しながら正確に後方操車することができるようになる。
同第十六の特徴構成は、画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能な車載用マルチビュー表示装置に対する表示制御装置であって、複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部と、選択されたソースデータを合成して合成映像データを生成する映像データ生成部と、生成された合成映像データを前記画面に表示出力する表示出力部を備え、前記ソースデータ選択部によりナビゲーション装置の出力がソースデータとして選択されるときに、前記ソースデータに含まれる一方の視方向に対応する第一ソースデータと、同一目的地に対する過去の走行経路を示す他方の視方向に対応する第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部を備えている点にある。
上述の構成によれば、残像効果生成部によって過去の走行経路が表示されるので、通行に慣れていない道であっても、安心して運転操作できるようになる。
本発明によるマルチビュー表示装置の特徴構成は、画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能なマルチビュー表示装置であって、第一視方向画面の表示画像と第二視方向画面の表示画像とにより、第一視方向または第二視方向から視認される残像を表示する表示制御部を備えている点にある。
以上説明した通り、本発明によれば、マルチビュー表示装置の他方の視方向からの映像の漏洩による見辛さを逆に利用して残像効果表示を可能とし、映像効果を高めることのできる表示制御装置及びマルチビュー表示装置を提供することができるようになった。
以下に、車両に搭載されたマルチビュー表示装置に対する表示制御装置を例に説明する。図1に示すように、車両を目的地に誘導するナビゲーション装置Nと、地上波デジタル放送を受信する電波受信装置2と、DVDプレーヤー3と、駐車支援システム11と、それらの出力画像を表示するタッチパネル式のマルチビュー表示装置1が車両に搭載され、前記マルチビュー表示装置1を表示制御する表示制御装置4が設けられている。
前記ナビゲーション装置Nは、道路地図データを記憶した地図データ記憶手段5と、自車の位置情報を認識するGPS受信手段6と、GPSアンテナ6aと、自車の走行状態を管理する自律航法手段7と、地図データに基づいて指定された目的地までの経路を探索する経路探索手段8と、地図上に自車の走行位置を表示する走行状態表示処理手段9と、各種の動作モードや動作条件を設定する操作制御部10等を備えて構成され、単一または複数のCPUとその動作プログラムが格納されたROM及びワーキングエリアに使用されるRAMを備えて各ブロックが制御されるように構成され、指定された地点に自車を誘導するナビゲーション機能を有している。
前記電波受信装置2は、受信アンテナ20と、前記受信アンテナ20を介して受信された伝送チャンネル(周波数帯域)を選局するチューナ21と、選局された受信信号からデジタル信号を取り出して誤り訂正処理を行ないTS(トランスポートストリーム)パケットを出力するOFDM復調部22と、TSパケットのうち映像・音声パケットから音声信号を復号してスピーカSPに出力するとともに、映像信号を復号して表示制御装置4に出力するデコーダ23を備えたデジタルテレビ受信機として構成されている。
前記駐車支援システム11は、車両の後方を撮影するカメラ11aとステアリング操作に基づく操舵角度と車速に基づいて車輪の軌跡を生成する軌跡生成部11b等を備えて構成されている。
前記マルチビュー表示装置1は、図2に示すように、TFTアレイ916を形成したTFT基板912とそれに対向して配置される対向基板914の間に液晶層913を挟持した一対の基板を2枚の偏光板911の間に配置した液晶パネルと、マイクロレンズと遮光スリットを形成した視差バリア層915を形成した視差バリア基板917とを一体形成して構成されている。
前記TFTアレイ916は、図3に示すように、データ線925と走査線924によって囲まれた領域を一単位とする複数の画素が形成され、各画素には液晶層913に電圧を印加する画素電極923と、それをスイッチング制御するTFT素子922が形成されている。走査線駆動回路921はTFT素子922の選択走査を行い、またデータ線駆動回路920は、画素電極923への印加電圧を制御する。制御回路926は走査線駆動回路921及びデータ線駆動回路920の駆動タイミングを制御する。
前記複数の画素は、一列置き(一データ線置き)に配列(奇数列と偶数列に分類)された第一視方向に対応する第一の画素群と第二視方向に対応する第二の画素群の二つの画素群で形成され、それぞれはソースの異なる映像信号に基づいて各別に駆動される。前記二つの画素群を通過した光は、それぞれ視差バリア層915によって異なる方向へ導かれ、或いは、特定方向の光は遮光されるため、空間上の表示面918近傍に限って、異なる方向へ異なる映像を表示することが可能となっている。尚、二つの画素群は一列置きに配列するものに限られるのではなく、画面内において分散配置されていればよい。
前記マルチビュー表示装置1は、運転席と助手席の中央部のフロントパネルに設置され、第一視方向としての運転席側から観察される映像と第二視方向としての助手席側から観察される映像がそれぞれ異なるように表示することが可能な構成となっている。例えば、助手席側では前記電波受信装置2で受信されたテレビプログラムの映像情報が観察される一方で、運転者席側では前記ナビゲーション装置Nによるルート案内映像が観察されるように構成されている。
前記表示制御装置4は、所定の制御プログラムに基づいて動作するCPU、制御用データ等を格納するRAM、制御プログラムが格納されたROM、映像データを編集するための複数のフレームメモリ、その他必要な周辺回路等で構成され、機能ブロックに分けて説明すると、図1に示すように、表示モード等を設定操作する操作制御部40と、前記ナビゲーション装置N、前記電波受信装置2と、前記DVDプレーヤー3、前記駐車支援システム11等からのソースデータが入力され、前記操作制御部40で操作された表示条件に基づいてソースデータを選択するスイッチング回路としてのソースデータ選択部41と、選択されたソースデータを前記マルチビュー表示装置1に対応する映像データに編集する映像データ生成部42と、編集された映像データを前記マルチビュー表示装置1の画面に表示する表示出力部43と、車両のエンジンを駆動制御するエンジン電子制御部(図示せず)や前記ナビゲーション装置N等と必要な制御データ等を遣り取りするCAN用の通信インターフェース44等を備えて構成される。尚、前記ナビゲーション装置N、電波受信装置2、DVDプレーヤー3、駐車支援システム11等にも前記通信インターフェース44に対応する通信インターフェースを備えているが図面では省略されている。また、当該通信インターフェース44はCANに限定されるものではなく、適宜公知の通信インターフェースを採用することができる。
前記操作制御部40は、前記マルチビュー表示装置1にソースデータが入力されるナビゲーション装置N、電波受信装置2、DVDプレーヤー3、駐車支援システム11夫々に対する操作キーを画面に表示するとともに、前記マルチビュー表示装置1に対する特有の操作キーを画面に表示し、タッチパネルを介して操作されたキーに対する所定の応答動作を前記通信インターフェース部44を介して各機器に送信するユーザーインターフェースとして機能するように構成され、図7(a)に示すように、前記マルチビュー表示装置1の下側部に配置された複数の選択スイッチ100により選択された機器に対する操作キーが表示画面に表示される。前記選択スイッチ100から104の一つにマルチビューモードスイッチである「表示」スイッチ104が設けられ、当該マルチビューモードスイッチ104が操作されたときに、対応する操作キーが表示画面に表示される。
先ず、マルチビュー表示するか否かの選択キーが表示され(図示せず)、マルチビュー表示が選択されたときには、図7(b)に示すように、運転席側と助手席側の映像ソースを選択するように夫々複数の選択キー105、106が表示され、選択された二系統のソースデータから後述の映像データが生成される。マルチビュー表示しないように選択されると、同様に共通の映像ソースを選択するように選択キーが表示され(図示せず)、映像ソースが選択されると、図7(c)に示すように、残像効果表示モードをオンするか、オフするか、自動(オート)にするか否かの選択キー107、108、109が表示される。オンキー107が選択されると予め設定画面で設定された条件で残像効果表示が作動し、自動キー108がオンされると予め設定画面で設定された条件に基づいて残像効果表示の作動停止が制御される。
前記映像データ生成部42は、前記ソースデータ選択部41で選択された二系統のソースデータに含まれるフレームデータをRGBの画素毎にそれぞれバッファリングする編集メモリ42a,42bと、双方のフレームデータから単一のフレームデータである映像データに合成編集する合成編集部42cと、合成編集された合成映像データをバッファリングする出力バッファ42dと、残像効果生成部42eを備えて構成される。
前記合成編集部42cは、何れか一方のソースデータにより前記第一視方向に対応する画素群が駆動され、他方のソースデータにより前記第二視方向に対応する画素群が駆動されるように、双方のフレームの画素データの配列を必要に応じて間引き或いはフィルタ処理しながら編集処理するもので、このように合成編集されることにより、前記マルチビュー表示装置1の第一視方向からの観察者が一方のソース信号に対応した映像を観察でき、第二視方向からの観察者が他方のソース信号に対応した映像を観察できるようになる。
前記ソースデータ選択部41は、さらに、第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを共通のソースデータとして選択可能に構成され、前記映像データ生成部42には、前記ソースデータ選択部により共通のソースデータが選択されるときに、一方の視方向に対応する第一ソースデータと、他方の視方向に対応するソースデータを前記第一ソースデータに対して所定フレーム遅延させた第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部42eを備えている。
つまり、前記残像効果生成部42eは、例えば、図4(a)に示すような共通のソースデータによる映像(図中、黒丸で示す。)が、画面左側から右側に移動するような状況映像で、前記編集メモリ42aに格納された第一視方向に対する画素群を駆動する図4(c)に示すようなフレームデータと、前記編集メモリ42bに格納され、所定フレーム数だけ遅延させた第二視方向に対する画素群を駆動する図4(b)に示すようなフレームデータを前記合成編集部42cで合成編集するように制御する。その結果、第一視方向からの観察者は、図4(d)に示すように、第一視方向からは前記視差バリア層915から漏洩する第二視方向に対する映像が第一視方向に対する映像の影のように観察され、黒丸の映像が次第に移動するような状況を醸し出すように残像効果表示されるのである。
前記残像効果生成部42eによる制御手順を図8に示すフローチャート及び図5に基づいて説明する。図5(a)に示すように、前記ソースデータ選択部41で選択された共通のソースデータが前記編集メモリ42a、42bに夫々格納され(S1,S2)、残像効果を表すためのソースデータとして編集メモリ42bに格納されたソースデータは所定フレーム、ここでは3フレームにわたって記憶される(S3)。このようにして編集メモリ42bで遅延されたフレームデータが前記第二視方向に対応する第二ソースデータとして前記合成編集部42cに出力されるとともに、前記編集メモリ42aに格納された現在のソースデータが前記第一視方向に対応する第一ソースデータとして前記合成編集部42cに出力される。前記合成編集部42cでは、各ソースデータに対して行方向に1画素ずつ間引かれることにより圧縮処理された後に(S4,S5)、一方のソースデータの隣接する画素間に他方のソースデータが1画素ずつ挿入された映像データが生成される(S6)。尚、映像データを生成するための合成編集方法はこのような手順に限るものではなく、第一視方向及び第二視方向それぞれから観察した画像品位が良好になるように他の合成編集方法を採用するものであってもよい。例えば、間引き処理の際に隣接画素間の平均値を新たな画素データとして採用するように構成するもの等である。生成された映像データは、出力バッファ42d、表示出力部43を介して前記マルチビュー表示装置1に表示される(S7)。
このようにして前記マルチビュー表示装置1により運転席側に表示される映像が、例えば、図4(d)に示すように、残像効果を伴なった表示として認識されるようになるのである。尚、残像効果表示の対象となる視方向は運転席側、助手席側の何れであってもよく、前記操作制御部40による操作を介して設定できるように構成することができる。例えば、前記ナビゲーションシステムNや前記駐車支援システム11からの出力をソースデータとする場合には運転席側に第一視方向のデータが表示され、前記電波受信装置2や前記DVDプレーヤー3からの出力をソースデータとする場合には助手席側に第一視方向のデータが表示されるように自動切替する自動切替手段を設けるように構成することもできる。また、シートに設けられた重量センサや車内撮影カメラによる撮影画像により助手席側に同乗者が存在しないことを判別する乗員判別部を備え、助手席側に同乗者がいないときに、残像効果表示の対象となる視方向を運転席側に自動切替するように構成することも可能である。
即ち、残像効果生成部42eは、前記ソースデータ選択部により共通のソースデータが選択されるときに、一方の視方向に対応する第一ソースデータと、他方の視方向に対応するソースデータを前記第一ソースデータに対して所定フレーム遅延させた第二ソースデータとに基づいて残像データを生成するように構成されている。
また、前記残像効果生成部42eは、図5(b)に示すように、前記複数フレームにわたり遅延させたソースデータの平均データを前記編集メモリ42bで演算させた結果を第二ソースデータとして出力させて前記残像データを生成するように構成するものであってもよく、図5(c)に示すように、各視方向に対応するソースデータとして前記第一ソースデータと前記第二ソースデータを所定フレーム毎に切替える切替処理を行なって残像データを生成するように構成するものであってもよい。さらに、後に説明するものも含めて、ソースデータに対する遅延処理は、前記合成編集のための間引処理後のソースデータに対して行なうことにより編集メモリの容量を小さくすることができる。
尚、以上の説明において、前記編集メモリ42bで遅延させるフレーム数は特に限定するものではなく、残像表示効果との兼ね合いで適宜設定される値であるが、前記マルチビュー表示装置1をタッチパネル式に構成し、画面に表示される操作キーを介してユーザにより設定可能に構成するものであってもよい。また、上述の平均化処理や切替処理を行なうフレーム数も同様である。
上述した例では、前記残像効果生成部42eによってフレームデータ全てについて残像効果が奏されるように映像データが生成されるものを説明したが、前記残像効果生成部42eは、前記第二ソースデータから特定の映像データ領域を抽出するソースデータ抽出部を備え、抽出された特定領域の映像データに基づいて前記残像データを生成するように構成することも可能である。例えば、図6(a)に示すように、第二ソースデータであるフレームデータと1フレーム(または所定フレーム)遅延させたフレームデータとを比較して、相対位置が変動しない画素データに対して相対位置が変動する画素データを動体を示す画素データとして遅延させたフレームデータから抽出する動体抽出処理を行ない、第一ソースデータと当該動体を示す画素データとから映像データを合成編集するように構成することも可能である。この場合には、動体として抽出された画素領域以外の画素データは全て消去することにより動体のみを残像効果表示させることができる。より好ましくは、動体して切り出された画素領域と前記第一ソースデータに含まれる前記動体を示す領域画素領域とを対比して非重複領域のみを動体領域として抽出するように動体抽出処理を行ない、その他の領域の画素データをオフすることにより、図6(b)に示すような、より鮮明な残像効果表示を行なうことができる。
さらに、前記残像効果生成部42eは、前記ソースデータ抽出部による動体抽出処理時に、相対位置の変動量と遅延時間に基づいて抽出された動体の移動速度を演算導出して、導出された動体の移動速度に基づいて動体の色彩を異ならせるように制御することで、動体の移動状況をより効果的に視認できるようになる。例えば、移動速度が小さいときには同一の色彩で残像を表示させ、移動速度が大きくなるにつれて彩度を低下させるように色彩を変えることができる。また、前記ソースデータ抽出部により抽出された動体の移動速度に基づいて前記第一ソースデータに対する遅延時間を異ならせることでも、動体の移動状況をより効果的に視認できるようになり、色彩の変化と遅延時間をともに変えることもできる。遅延時間を変える場合、例えば、移動速度が小さいときには遅延時間(遅延フレーム数)を短くし、移動速度が大きくなるにつれて遅延時間(遅延フレーム数)を長くすることができる。逆に移動速度が小さいときには遅延時間(遅延フレーム数)を長くし、移動速度が大きくなるにつれて遅延時間(遅延フレーム数)を短くするものであってもよい。
前記ソースデータ抽出部は、前記第二ソースデータから指定された特定色彩を有する領域を抽出するように構成してもよく、例えば、ソースデータとしてFIレースプログラムを放送中の電波受信装置2からの映像信号が選択された場合に、観察者が赤色のレースカーに注目するとき、動体の中から特定色彩として赤色の物体を抽出することにより、表示画面中の注目対象のレースカーを容易に視認することができるようになる。前記特定色彩の指定操作は、同じく前記マルチビュー表示装置1をタッチパネル式に構成し、画面に表示される色彩選択用のカラーパレットによる操作キーを介してユーザにより設定可能に構成することができる。このとき選択されたカラーパレットの色が赤色であれば、前記第二ソースデータの各画素を構成するRGB成分データから赤色を示す画素を抽出することにより領域抽出を行なうことができる。ここで、カラーパレットから選択される各色は特定のRGB成分データに限定されるものではなく、色相、彩度、明度等が所定の範囲を持つように定義することにより、多少の色差が吸収されるように構成することが好ましい。
前記マルチビュー表示装置が二画面切替方式、つまり、画面の中央を境として左右に異なるソースデータに対応した映像を表示できる構成のものでは、選択された一方の表示領域に対してのみ前記残像効果生成部42eが作動するように構成することができる。尚、この場合も左右の表示領域に表示されるソースデータが同一である場合に限られる。
前記表示制御装置4には、上述した残像効果生成部42eを作動させるか否かを切り替える残像効果表示作動制御部42fを備えてあり、前記残像効果表示作動制御部42fは、上述の操作制御部40によりマルチビュー表示がオフ選択され、残像効果表示モードがオンまたは自動(オート)に選択されたときに作動し、残像効果表示モードがオフに選択されたときに停止するように制御される。
残像効果表示モードが自動(オート)に選択されたときには、以下の各条件の何れかが満たされたときに残像効果残像効果生成部を作動または停止させるように構成することができる。先ず第一番目の条件として、前記マルチビュー表示装置1に対する何らかの操作がなされたことが検出されると停止するように構成し、所定時間何ら操作がなされないときに残像効果表示モードが作動するように構成することができる。尚、反対に前記マルチビュー表示装置1に対する何らかの操作がなされたことが検出されると作動するように構成し、所定時間何ら操作がなされないときに残像効果表示モードが停止するように構成するものであってもよい。
第二番目の条件として、当該車両が停止しているときに残像効果表示モードが作動し、走行しているときに残像効果表示モードが停止するように構成することができる。
第三番目の条件として、当該車両走行中に所定速度、例えば法定速度を超えたときに残像効果表示モードが作動し、法定速度以下のときに残像効果表示モードが停止するように構成することができる。逆に法定速度を超えたときに残像効果表示モードが停止し、法定速度以下のときに残像効果表示モードが作動するように構成することができる。上述の第二番目の条件及び第三番目の条件を含めて、車両の走行状態に基づいて残像効果生成部を作動させるか否かを切替えるものである。走行状態に関するデータは前記通信インターフェース44を介して当該車両の電子制御装置(ECU)から得られる。
第四番目の条件として、当該車両のシートベルトの装着状態に基づいて残像効果表示モードを作動させるか否かを切替えるように構成してもよい。この場合、シートベルトが装着されているときに残像効果表示モードが作動し、シートベルトが未装着のときに残像効果表示モードが停止するか、逆にシートベルトが装着されているときに残像効果表示モードが停止し、シートベルトが未装着のときに残像効果表示モードが作動するように構成することができる。
このように、何らかの条件に基づいて残像効果表示モードの表示または停止を自動制御することにより、表示状態を視認することにより該当する条件を認識することができるようになる。
前記残像効果生成部42eによる残像効果表示の別実施形態を説明する。前記操作制御部40に対する操作によって、前記ソースデータ選択部44で駐車支援モニタの出力がソースデータとして選択されるときに、前記残像効果生成部42eを、前記ソースデータに含まれる一方の視方向に対応する第一ソースデータと、当該車両の走行軌跡を示す他方の視方向に対応する第二ソースデータとに基づいて残像データを生成するように構成することができる。
例えば車庫入れ等のための操車時にシフトレバーがバックにシフトされたことが検出されると残像効果表示モードを作動させ、駐車支援システムに設けられたカメラによる後方撮影画像を第一ソースデータとし、車両の走行軌跡を第二ソースとして前記残像効果生成部42eを作動させることにより、後方撮影画像に自車の軌跡が残像効果として表示されるように構成することができる。走行軌跡を示すデータは、例えば、前記駐車支援システム11に設けたシミュレータによりステアリング操作と車速と車輪の相対位置データに基づいて演算導出されるデータを採用し、当該データに基づいて走行軌跡を表す画像を生成することができる。
さらにこのとき、前記第二ソースデータを、当該車両の走行軌跡及び理想となる基準軌跡の双方を示す画像とすることにより、運転者によるステアリング操作をガイドできるようになる。この場合の基準軌跡データも前記シミュレータによって生成されるものである。
また、図9(a)から図9(d)に示すように、前記ソースデータ選択部44により前記ナビゲーション装置Nの出力がソースデータ(図9(a))として選択されるときに、前記残像効果生成部42eを、前記ソースデータに含まれる一方の視方向に対応する第一ソースデータ(図9(c))と、同一目的地に対する過去の走行経路を示す他方の視方向に対応する第二ソースデータ(図9(b))とに基づいて映像データ(図9(d))を生成するように構成することができる。この場合、前記ナビゲーション装置Nに同一目的地に辿る過去の走行経路データを蓄積しておき、前記通信インターフェース44を介して得られる走行経路データに基づいて第二ソースデータを生成することができる。
尚、上述した何れの別実施形態も、フレームデータを遅延処理する必要は無い。
上述した何れの実施形態も、車載され、運転席と助手席から同時に異なる映像が観察できるマルチビュー表示装置について説明したが、本発明が対象とするマルチビュー表示装置は、車載されるものに限定するものではなく、また、二つの視方向以上の複数の視方向から同時に異なる映像が観察できるものも対象となる。
また、マルチビュー表示装置として特開2004−206089号公報に記載されたような液晶パネルを用いた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、特開2003−15535号公報に記載されたような構成を採用するもの等の他、有機ELやプラズマディスプレイ、CRT、SED等を用いて構成されたマルチビュー表示装置一般に対しても同様に適用することができる。
1:マルチビュー表示装置
2:電波受信装置
3:DVDプレーヤー
4:表示制御装置
40:操作制御部
41:ソースデータ選択部
42:映像データ生成部
42a,42b:編集メモリ
42c:合成編集部
42d:出力バッファ
42e:残像効果生成部
42f:残像効果表示作動制御部
43:表示出力部
44:通信インターフェース
N:ナビゲーション装置
2:電波受信装置
3:DVDプレーヤー
4:表示制御装置
40:操作制御部
41:ソースデータ選択部
42:映像データ生成部
42a,42b:編集メモリ
42c:合成編集部
42d:出力バッファ
42e:残像効果生成部
42f:残像効果表示作動制御部
43:表示出力部
44:通信インターフェース
N:ナビゲーション装置
Claims (17)
- 画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能なマルチビュー表示装置に対する表示制御装置であって、
複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部と、選択されたソースデータを合成して合成映像データを生成する映像データ生成部と、生成された合成映像データを前記画面に表示出力する表示出力部を備え、
前記ソースデータ選択部により共通のソースデータが選択されるときに、一方の視方向に対応する第一ソースデータと、他方の視方向に対応するソースデータを前記第一ソースデータに対して所定フレーム遅延させた第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部を備えている表示制御装置。 - 前記残像効果生成部は、複数フレームにわたり遅延させたソースデータの平均データを前記第二ソースデータとして残像データを生成する請求項1記載の表示制御装置。
- 前記残像効果生成部は、各視方向に対応するソースデータとして前記第一ソースデータと前記第二ソースデータを所定フレーム毎に切替えた残像データを生成する請求項1または2記載の表示制御装置。
- 前記残像効果生成部は、前記第二ソースデータから特定領域の映像データを抽出するソースデータ抽出部を備え、前記抽出された特定領域の映像データに基づいて前記残像データを生成する請求項1から3の何れかに記載の表示制御装置。
- 前記ソースデータ抽出部は、前記第二ソースデータから動体映像を抽出するものである請求項4記載の表示制御装置。
- 前記残像効果生成部は、前記ソースデータ抽出部により抽出された動体映像の移動速度に基づいて前記動体映像の色彩を異ならせる請求項5記載の表示制御装置。
- 前記残像効果生成部は、前記ソースデータ抽出部により抽出された動体映像の移動速度に基づいて前記第一ソースデータに対する遅延時間を異ならせる請求項5または6記載の表示制御装置。
- 前記ソースデータ抽出部は、前記第二ソースデータから指定された特定色彩を有する領域の映像を抽出する請求項4記載の表示制御装置。
- 前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する残像効果表示作動制御部を備えている請求項1から8の何れかに記載の表示制御装置。
- 前記残像効果表示作動制御部は、前記マルチビュー表示装置に対する操作の有無により前記残像データを生成するか否かを制御する請求項9記載の表示制御装置。
- 前記表示制御装置が車両に搭載され、前記残像効果表示作動制御部は、当該車両の走行状態に基づいて前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する請求項9記載の表示制御装置。
- 前記表示制御装置が車両に搭載され、前記残像効果表示作動制御部は、当該車両の走行速度に基づいて前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する請求項9記載の表示制御装置。
- 前記表示制御装置が車両に搭載され、前記残像効果表示作動制御部は、当該車両のシートベルトの装着状態に基づいて前記残像効果生成部において、前記残像データを生成するか否かを制御する請求項9記載の表示制御装置。
- 画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能な車載用マルチビュー表示装置に対する表示制御装置であって、
複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部と、選択されたソースデータを合成して合成映像データを生成する映像データ生成部と、生成された合成映像データを前記画面に表示出力する表示出力部を備え、
前記ソースデータ選択部により駐車支援モニタの出力がソースデータとして選択されるときに、前記ソースデータに含まれる一方の視方向に対応する第一ソースデータと、当該車両の走行軌跡を示す他方の視方向に対応する第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部を備えている表示制御装置。 - 前記第二ソースデータは、当該車両の走行軌跡及び基準軌跡を示すものである請求項14記載の表示制御装置。
- 画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能な車載用マルチビュー表示装置に対する表示制御装置であって、
複数のソースデータから第一視方向に対応するソースデータと前記第一視方向とは異なる第二視方向に対応するソースデータを夫々選択するソースデータ選択部と、選択されたソースデータを合成して合成映像データを生成する映像データ生成部と、生成された合成映像データを前記画面に表示出力する表示出力部を備え、
前記ソースデータ選択部によりナビゲーション装置の出力がソースデータとして選択されるときに、前記ソースデータに含まれる一方の視方向に対応する第一ソースデータと、同一目的地に対する過去の走行経路を示す他方の視方向に対応する第二ソースデータとに基づいて残像データを生成する残像効果生成部を備えている表示制御装置。 - 画面を構成する画素を各視方向に対応した映像データに基づいて各別に駆動することにより、視方向別に異なる映像を同時に表示することが可能なマルチビュー表示装置であって、第一視方向画面の表示画像と第二視方向画面の表示画像とにより、第一視方向または第二視方向から視認される残像を表示する表示制御部を備えているマルチビュー表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005187812A JP2007010711A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | 表示制御装置及びマルチビュー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005187812A JP2007010711A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | 表示制御装置及びマルチビュー表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007010711A true JP2007010711A (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=37749371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005187812A Withdrawn JP2007010711A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | 表示制御装置及びマルチビュー表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2007010711A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2010529779A (ja) * | 2007-06-07 | 2010-08-26 | リアルディー インコーポレイテッド | ビデオおよび映画用途向けステレオプレックス |
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| KR20110081219A (ko) * | 2008-09-29 | 2011-07-13 | 리얼디 인크. | 스테레오플렉스화 필름 및 비디오 애플리케이션의 역다중화 방법 |
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-
2005
- 2005-06-28 JP JP2005187812A patent/JP2007010711A/ja not_active Withdrawn
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