JP2006188664A - インクジェット記録用インク、記録方法及び記録装置 - Google Patents
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Abstract
Description
普通紙に代表されるセルロースを含有する被記録媒体に水系インクを多量に付与すると、いわゆるカールという現象が生じ易く、場合によっては、紙が筒状に丸まってしまう。カールの発生は、抄紙段階で紙を乾燥する工程において、一定方向にテンションが加わった状態で水が蒸発し、セルロース間での水素結合が形成されることに起因していると考えられる。この状態の紙に水系インクが付着すると、水によりセルロース間の水素結合が壊れ、水によって結合部が置換されるが、その水が蒸発すると、再びセルロース間の水素結合が形成される。この再形成の際には、テンションが働いていないためインクの付着面側に紙が収縮し、その結果カールが発生するものと考えられる。
オンデマンド型インクジェット方式において、高い駆動周波数で連続して吐出させようとした場合、インクの物理的・化学的性質によってはインクのノズルへのリフィルが間に合わなくなり、リフィルされる前に次の吐出が始まってしまうことがある。この結果、吐出不良を起こしたり、吐出量が極端に低下したりする状況となる。又、この現象は、吐出させる液滴が小さいほどより顕著である。
インクが低温及び高温の環境に放置された場合にも、凝集、増粘等の物性変化がなく、pHの変化やインク流通経路からの溶出物の影響がなく、いつも安定した吐出が得られるように、インクを安定な状態に維持することが重要である。尚、インクの保存安定性は、下記の耐固着性にも大きく影響する。
又、ノズル先端で生じるインクの水分蒸発によって生じる別の問題には、水分蒸発によってノズル先端で生じる色材の固着による目詰まりの発生が挙げられる。耐固着性が悪化する具体例には、以下のような場合が考えられる。
(1)プリンタがある期間使用されないで放置されたとき。
(2)インクタンクとインクジェット記録ヘッドが一体型の場合において、インクジェット記録ヘッド自体がプリンタから外された状態で放置されたとき。
(3)インクタンクとインクジェット記録ヘッドが分離可能な形態では、インクタンクがプリンタから外された状態で放置されたとき。
(式中、R1〜R8は、水素原子、アルキル基及びアルキレンオキサイド基からなる群から選ばれる。ただし、R1〜R8の少なくとも何れか1つがアルキレンオキサイド基であり、該アルキレンオキサイド基が有するアルキレンオキサイドユニットの1分子中の総数は1〜20個であり、且つ、該アルキレンオキサイドユニットの1分子中の総数のうち、エチレンオキサイドユニットの割合が20.0%以上である。)
(式中、R1〜R8は、水素原子、アルキル基及びアルキレンオキサイド基からなる群から選ばれる。ただし、R1〜R8の少なくとも何れか1つがアルキレンオキサイド基であり、該アルキレンオキサイド基が有するアルキレンオキサイドユニットの1分子中の総数は1〜20個であり、且つ、該アルキレンオキサイドユニットの1分子中の総数のうち、エチレンオキサイドユニットの割合が20.0%以上である。)
先ず、本発明にかかるインクを構成する式(i)で示されるスクロース化合物について説明する。上記式(i)中のアルキル基は、式(i)で示されるスクロース化合物が水に溶解する限りは何れのものでもよいが、炭素数1〜30程度の直鎖状或いは分岐鎖状のもので、具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基等が好ましい。これらのアルキル基は置換基を有してもよく、かかる置換基は、水溶性を与えるものが好ましく、具体的には水酸基等を挙げることができる。
本発明にかかるインクは、水を必須成分とするが、インク中に占める水の割合は、インク全質量を基準として、30質量%以上であることが好ましく、又、95質量%以下であることが好ましい。又、本発明にかかるインクは、水とともに水溶性溶剤を併用した混合水性媒体を使用してもよい。水と併用される水溶性溶剤としては、以下のものが挙げられる。
ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド等のアミド類;
アセトン及びジアセトンアルコール等のケトン又はケトアルコール類;
テトラヒドロフラン及びジオキサン等のエーテル類;
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコール等のオキシエチレン又はオキシプロピレン重合体;
エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、1,4−ブタンジオール及び1,5−ペンタンジオール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;
1,2,6−ヘキサントリオール、グリセリン及びトリメチロールプロパン等のトリオール類;
エチレングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル、ジエチレングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル及びトリエチレングリコールモノメチル(又はエチル、ブチル)エーテル等のグリコールの低級アルキルエーテル類;
トリエチレングリコールジメチル(又はエチル)エーテル、テトラエチレングリコールジメチル(又はエチル)エーテル等の多価アルコールの低級ジアルキルエーテル類;
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミン等のアルカノールアミン類;
スルホラン、N−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、尿素、エチレン尿素、ビスヒドロキシエチルスルフォン及びジグリセリン等が挙げられる。
次に、本発明にかかるインクを構成する界面活性剤について説明する。本発明にかかるインクは、上記で述べたカールの発生を抑制する効果の他に、よりバランスのよい吐出安定性及び保存安定性を得るために、インク中に特定の含有量の界面活性剤を含有してなることを要する。具体的には、インク全質量を基準として、インク中に0.3質量%以上を占める割合で界面活性剤を含有することを必須とする。インク中に0.3質量%以上を占める割合で界面活性剤を含有することで、前記した式(i)で表わされるスクロース化合物がインク中に安定して存在することが可能となる。この結果、カールの発生を抑制する効果に加えて、吐出安定性及び保存安定性が共に優れたインクとすることができる。
ノニオン性界面活性剤は特に限定されるものではないが、中でも、ポリオキシエチレンセチルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物が特に好ましい。これらのノニオン性界面活性剤のHLB(Hydrophile-Lipophile Balance)値は、10以上である。
本発明で使用するイオン性界面活性剤としては下記に列挙したものが挙げられるが、本発明は、これらに限定されるものではない。
脂肪酸塩、高級アルコール酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩類、高級アルコールリン酸エステル塩、アルキル硫酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルスルホ酢酸塩、スルホコハク酸ジアルキルエステル塩等。
<カチオン性界面活性剤>
脂肪族アミン塩、第4級アンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩等。
<両性界面活性剤>
アミノ酸型、ベタイン型両性界面活性剤等。
又、本発明にかかるインクは、所望の物性値を有するインクとするために、上記した成分の他に必要に応じて、添加剤として、粘度調整剤、消泡剤、防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤等を添加することができる。添加剤の選択は、インクの表面張力が25mN/m以上、好ましくは28mN/m以上になるようにすることが好ましい。
次に、本発明にかかるインクを構成する色材について説明する。本発明においては、色材として染料及び顔料のいずれも使用できる。インク中への添加量は、特に限定されるものではないが、例えば、インク全質量を基準として、インク中に占める色材の割合が0.1質量%以上15質量%以下の範囲とする。好ましくは、0.2質量%以上12質量%以下、より好ましくは0.3質量%以上10質量%以下とする。
リトールレッド、ヘリオボルドー、ピグメントスカーレット及びパーマネントレッド2B等の水溶性アゾ顔料;
アリザリン、インダントロン及びチオインジゴマルーン等の建染染料からの誘導体;
フタロシアニンブルー及びフタロシアニングリーン等のフタロシアニン系顔料;
キナクリドンレッド及びキナクリドンマゼンタ等のキナクリドン系顔料;
ペリレンレッド及びペリレンスカーレット等のペリレン系顔料;
イソインドリノンイエロー及びイソインドリノンオレンジ等のイソインドリノン系顔料;
ベンズイミダゾロンイエロー、ベンズイミダゾロンオレンジ及びベンズイミダゾロンレッド等のイミダゾロン系顔料;
ピランスロンレッド及びピランスロンオレンジ等のピランスロン系顔料;
チオインジゴ系顔料、縮合アゾ系顔料、ジケトピロロピロール系顔料、フラバンスロンイエロー、アシルアミドイエロー、キノフタロンイエロー、ニッケルアゾイエロー、銅アゾメチンイエロー、ペリノンオレンジ、アンスロンオレンジ、ジアンスラキノニルレッド及びジオキサジンバイオレット等である。
C.I.ピグメントイエロー12、同13、同14、同17、同20、同24、同55、同74、同83、同86、同93、同97、同98、同109、同110、同117、同120、同125、同128、同137、同138、同139、同147、同148、同150、同151、同153、同154、同155、同166、同168、同180及び同185等;
C.I.ピグメントオレンジ16、同36、同43、同51、同55、同59、同61及び同71等;
C.I.ピグメントレッド9、同48、同49、同52、同53、同57、同97、同122、同123、同149、同168、同175、同176、同177、同180、同192、同202、同209、同215、同216、同217、同220、同223、同224、同226、同227、同228、同238、同240、同254、同255及び同272等;
C.I.ピグメントバイオレット19、同23、同29、同30、同37、同40及び同50等;
C.I.ピグメントブルー15、同15:1、同15:3、同15:4、同15:6、同22、同60及び同64等;
C.I.ピグメントグリーン7及び同36等;
C.I.ピグメントブラウン23、同25及び同26等である。
上記に挙げたような顔料を水性媒体に分散させるための分散剤としては、水溶性であれば特に制約はない。具体的には、以下に挙げるような高分子分散剤が挙げられる。例えば、スチレン、スチレン誘導体、ビニルナフタレン、ビニルナフタレン誘導体、α−、β−エチレン性不飽和カルボン酸の脂肪族アルコールエステル等、アクリル酸、アクリル酸誘導体、マレイン酸、マレイン酸誘導体、イタコン酸、イタコン酸誘導体、フマール酸、フマール酸誘導体、酢酸ビニル、酢酸ビニル誘導体、ビニルピロリドン、ビニルピロリドン誘導体、アクリルアミド、及びアクリルアミド誘導体等から選ばれた少なくとも2つ以上の単量体(このうち少なくとも1つは親水性単量体)からなるブロック共重合体、或いはランダム共重合体、グラフト共重合体、又はこれらの塩等である。
(顔料分散液1)
先ず、ベンジルメタクリレートとメタクリル酸を原料として、常法により、酸価250、重量平均分子量3,000のAB型ブロックポリマーを作製した。更に、得られたブロックポリマーを水酸化カリウム水溶液で中和し、イオン交換水で希釈して均質な50%ポリマー水溶液を作製した。得られたポリマー水溶液を180g、C.I.ピグメントブルー15:3を100g及びイオン交換水220gを混合し、そして、機械的に0.5時間(30分間)撹拌した。次いで、マイクロフリュイダイザーを使用し、この混合物を液体圧力約10,000psi(約70MPa)下で相互作用チャンバ内に5回通すことによって処理した。更に、上記で得た分散液を遠心分離処理(12,000rpm、20分間)することによって、粗大粒子を含む非分散物を除去してシアン色の顔料分散液1とした。得られた顔料分散液1は、その顔料濃度が10%であり、分散剤濃度は10%であった。
顔料分散液1の調製で使用したと同様のポリマー水溶液を100g、C.I.ピグメントレッド122を100g、及びイオン交換水300gを混合し、そして機械的に0.5時間(30分間)撹拌した。次いで、マイクロフリュイダイザーを使用し、この混合物を液体圧力約10,000psi(約70MPa)下で相互作用チャンバ内に5回通すことによって処理した。更に、上記で得た分散液を遠心分離処理(12,000rpm、20分間)することによって、粗大粒子を含む非分散物を除去してマゼンタ色の顔料分散液2とした。得られた顔料分散液2は、その顔料濃度が10%であり、分散剤濃度は5%であった。
先ず、ベンジルアクリレートとメタクリル酸を原料として、常法により、酸価300、重量平均分子量4,000のAB型ブロックポリマーを作製した。更に、得られたブロックポリマーを水酸化カリウム水溶液で中和し、イオン交換水で希釈して均質な50%ポリマー水溶液を作製した。上記のポリマー水溶液を110g、C.I.ピグメントイエロー128を100g及びイオン交換水290gを混合し、そして機械的に0.5時間(30分間)撹拌した。次いで、マイクロフリュイダイザーを使用し、この混合物を液体圧力約10,000psi(約70MPa)下で相互作用チャンバ内に5回通すことによって処理した。更に、上記で得た顔料分散液3を遠心分離処理(12,000rpm、20分間)することによって、粗大粒子を含む非分散物を除去してイエロー色の顔料分散液3とした。得られた顔料分散液3は、その顔料濃度が10%であり、分散剤濃度は6%であった。
先ず、ベンジルメタクリレート、メタクリル酸及びエトキシエチレングリコールメタクリレートを原料として、常法により、酸価350、重量平均分子量5,000のABC型ブロックポリマーを作製した。更に、得られたブロックポリマーを水酸化カリウム水溶液で中和し、イオン交換水で希釈して均質な50%ポリマー水溶液を作製した。上記のポリマー水溶液を60g、カーボンブラックを100g及びイオン交換水340gを混合し、そして機械的に0.5時間(30分間)撹拌した。次いで、マイクロフリュイダイザーを使用し、この混合物を液体圧力約10,000psi(約70MPa)下で相互作用チャンバ内に5回通すことによって処理した。更に、上記で得た分散液を遠心分離処理(12,000rpm、20分間)することによって、粗大粒子を含む非分散物を除去して黒色の顔料分散液4とした。得られた顔料分散液4は、その顔料濃度が10%であり、分散剤濃度は3.5%であった。
表3に示す成分を十分に混合した後、フィルタにて加圧濾過し、実施例1〜8のインクを調製した。又、表4に示す成分を十分に混合した後、フィルタにて加圧濾過し、比較例1〜8のインクを調製した。
実施例1〜8及び比較例1〜8の各インクを、下記のようにして評価した。図1に、評価項目(3)及び(4)で使用したインクジェット記録装置を示した。尚、ここで用いたインクジェット記録ヘッドは、1,200dpiの記録密度を有し、1ドット当たりの吐出体積は4plであった。
(1)周波数応答性
キヤノン製インクジェット記録ヘッド評価装置を用いて、駆動周波数0.1kHzで吐出させ、徐々に周波数を上げていき、吐出液滴が主滴の存在しない形状になり、不安定な吐出になった時点で周波数を測定した。そして、この値を用いて、下記の基準で判定した。評価結果を表5に示した。
A:10kHzを超える
B:5kHz以上10kHz以下
C:5kHz未満
各インクをテフロン(登録商標)製容器に入れ、60℃の恒温槽に1ヶ月間放置した。その後、キヤノン製インクジェット記録ヘッド評価装置を用いて、駆動周波数0.1kHzで吐出させ、徐々に周波数を上げていき、吐出液滴が主滴の存在しない形状になり、不安定な吐出になった時点で周波数を測定した。そして、この測定値を用いて、下記の基準で判定した。評価結果を表5に示した。
A:10kHzを超える
B:5kHz以上10kHz以下
C:5kHz未満
35℃、湿度10%環境下でプリンタに搭載している記録ヘッドを本体から外して1週間放置した後、プリンタに装着して、通常の回復動作で印字が回復可能か否かをチェックした。評価基準は以下の通りである。評価結果を表5に示した。
A:1回の本体回復動作で回復する
B:数回の本体回復動作で回復する
C:本体回復動作で回復しない
A4サイズのPB Paper(キヤノン製)に紙の上下左右2cmを残し、ベタ印字を行った。得られた記録物を25℃、湿度55%の環境下に置き、1時間後、及び10日後にカール量を測定し、カールの発生の状態を評価した。記録物の紙が凹方向にカールした場合を+(プラス)カール、凸方向にカールした場合を−(マイナス)カールとし、カールした記録物の先端から、記録物の接地面までの距離を定規で測定した。評価基準は以下の通りである。評価結果を表5に示した。
尚、この際の記録面積は431.8cm2であった。又、実施例のインクの比重は、全てのインクにおいて約1.1g/mlであった。前記した条件における被記録媒体に対するインクの付与量は、1.42mg/cm2である。
A:±10mmより大きく、±25mm以内
B:±25mmより大きく、±40mm以内
C:紙の先端が紙面内側に反り返った状態
D:紙の先端が紙面内側にまるまった状態
832:吐出口
1001:インクタンク
1006:移動駆動部
1008:ケーシング
1010:記録部
1010a:キャリッジ部材
1012:カートリッジ
1012Y、M、C、B:インクジェットカートリッジ
1014:ガイド軸
1016:ベルト
1018:モータ
1020:駆動部
1022a、1022b:ローラユニット
1024a、1024b:ローラユニット
1026:回復ユニット
1026a、1026b:プーリ
1028:用紙
1030:搬送装置
P:用紙の搬送方向
R:ベルトの回転方向
S:用紙の搬送方向と略直交する方向
Claims (11)
- 水、色材及び界面活性剤を含有するインクジェット記録用インクであって、
上記界面活性剤の含有量が、インク全質量を基準としてインク中に占める割合が0.3質量%以上であり、
更に、下記式(i)で示されるスクロース化合物が含有されてなることを特徴とするインクジェット記録用インク。
(式中、R1〜R8は、水素原子、アルキル基及びアルキレンオキサイド基からなる群から選ばれる。ただし、R1〜R8の少なくとも何れか1つがアルキレンオキサイド基であり、該アルキレンオキサイド基が有するアルキレンオキサイドユニットの1分子中の総数は1〜20個であり、且つ、該アルキレンオキサイドユニットの1分子中の総数のうち、エチレンオキサイドユニットの割合が20.0%以上である。) - 前記界面活性剤が、ノニオン性界面活性剤である請求項1に記載のインクジェット記録用インク。
- 前記アルキレンオキサイドユニットが、エチレンオキサイドユニット及びプロピレンオキサイドユニットを含む請求項1又は2に記載のインクジェット記録用インク。
- サーマルインクジェット用である請求項1〜3の何れか1項に記載のインクジェット記録用インク。
- セルロースを含有する被記録媒体に対してインクジェット記録ヘッドを用いてインクを付与することによって画像を形成するインクジェット記録方法において、該インクとして請求項1〜4の何れか1項に記載のインクを用いることを特徴とするインクジェット記録方法。
- 被記録媒体の記録面積が15cm2以上であり、該被記録媒体に対してインクの付与量が0.03〜30mg/cm2の範囲である請求項5に記載のインクジェット記録方法。
- 前記インクの付与量が、0.1〜20mg/cm2の範囲である請求項6に記載のインクジェット記録方法。
- 前記被記録媒体が、セルロースを含有する普通紙である請求項5〜7の何れか1項に記載のインクジェット記録方法。
- インクジェット記録ヘッドが、サーマルインクジェット記録ヘッドである請求項5〜8の何れか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項1〜4の何れか1項に記載のインクを収容しているインクタンクと、該インクを吐出させるインクジェット記録ヘッドとを具備していることを特徴とするインクジェット記録装置。
- 前記インクジェット記録ヘッドが、サーマルインクジェット記録ヘッドである請求項10に記載のインクジェット記録装置。
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