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JP2006160619A - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents

水中油型乳化化粧料 Download PDF

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Ken Itakura
研 板倉
Junko Nakayama
純子 中山
Masateru Kosugi
昌輝 小杉
Fumio Maniwa
史雄 間庭
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Abstract

【課題】電解質を含有しつつも、低粘度で、経時安定性に優れた水中油型乳化化粧料を提供する。
【解決手段】(a)平均重合度7〜12のポリグリセリンのモノ脂肪酸エステルであり、該ポリグリセリンがグリセリンの1,3位の水酸基の縮合による直鎖状のポリグリセリンを70質量%以上含有するものであるポリグリセリンモノ脂肪酸エステル、(b)高級アルコール、(c)油剤、(d)水、(e)電解質を含有し、かつ、成分(a)と成分(b)の配合質量比が10:1〜1:20で、25℃における電気伝導度が0.05〜2s/mであり、さらに25℃における粘度が1000〜15000mPa・sであることを特徴とする水中油型乳化化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は水中油型乳化化粧料に関し、更に詳細には、特定のポリグリセリンモノ脂肪酸エステルを含有することにより、電解質を含有しつつも、低粘度を維持し、経時安定性にも優れた水中油型乳化化粧料に関する。
従来より、水中油型乳化化粧料には適度な保湿効果を持たせる為に、ある程度の油剤を配合してきた。また、その経時安定性確保の為には高級アルコールを配合する事が一般的であった。さらに、種々の美容効果や付加価値を求め、アミノ酸、dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム(例えば、非特許文献1参照)や美白成分としてアスコルビン酸誘導体等の有機塩(例えば、非特許文献2参照)、また塩化ナトリウム等の無機塩等の電解質が配合され、剤型的にも、化粧水、乳液、クリーム等の様々な剤型の化粧料が提案されてきた。
中西紀元 他「Fragrance Journal」フレグランスジャーナル社 1995−1 P.71〜80 「化粧品の有用性」 薬事日報社 P.150
しかしながら、ある程度の油剤を添加し、安定性を確保するために十分量の高級アルコールを加え、さらに電解質を含有させた場合、エマルジョンの凝集や、増粘を引き起こす等の問題を生じる場合があり、長期間低粘度を維持し且つ安定な水中油型乳化化粧料を製造する事は困難であった。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、電解質を含有する水中油型乳化化粧料において、平均重合度7〜12のポリグリセリンのモノ脂肪酸エステルであり、該ポリグリセリンがグリセリンの1,3位の水酸基の縮合による直鎖状のポリグリセリンを70質量%以上含有するものであるポリグリセリンモノ脂肪酸エステルを配合し、かつ、このポリグリセリンモノ脂肪酸エステルと高級アルコールの配合質量比が10:1〜1:20である化粧料が、低粘度であっても凝集や増粘が起こることなく経時安定性が良好である事を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、次の成分(a)平均重合度7〜12のポリグリセリンのモノ脂肪酸エステルであり、該ポリグリセリンがグリセリンの1,3位の水酸基の縮合による直鎖状のポリグリセリンを70質量%以上含有するものであるポリグリセリンモノ脂肪酸エステル、(b)高級アルコール、(c)油剤、(d)水、(e)電解質を含有し、かつ、成分(a)と成分(b)の配合質量比が10:1〜1:20で、25℃における電気伝導度が0.05〜2s/mであり、25℃における粘度が1000〜15000mPa・sであることを特徴とする水中油型乳化化粧料を提供するものである。
本発明の水中油型乳化化粧料は、適度な保湿効果を持ち、流動性が高く、低粘度でありながら、凝集や増粘を生ずることなく経時安定性が良好であるという利点がある。
本発明の水中油系乳化型化粧料に用いられる成分(a)のポリグリセリンモノ脂肪酸エステルは、平均重合度7〜12のポリグリセリンのモノ脂肪酸エステルであり、該ポリグリセリンがグリセリンの1,3位の水酸基の縮合による直鎖状のポリグリセリンを70質量%を占めるものであれば特に限定はなく、ポリグリセリンモノカプリン酸エステル、ポリグリセリンモノラウリン酸エステル、ポリグリセリンモノミリスチン酸エステル、ポリグリセリンモノオレイン酸エステル、ポリグリセリンモノステアリン酸エステル、ポリグリセリンモノイソステアリン酸エステル等が挙げられ、これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。更に、グリセリン平均重合度が9〜11で、ポリグリセリン鎖中の直鎖状重合体が全体の70質量%以上のポリグリセリンモノステアリン酸エステルであれば、より流動性が高く、低粘度でも経時安定性を維持する効果に優れ、より好ましい。
成分(a)の市販品としては、太陽化学社製のサンソフトQ−18Y(グリセリン平均重合度:約9、直鎖状ポリグリセリン含有率:約90質量%)がある。
成分(a)のポリグリセリンモノ脂肪酸エステルの製法としては、特に限定はないが、ジクロロプロパノールによりジグリセリン架橋を行ない、グリシドールの開環重合すること等によって得られる。
本発明で用いられる成分(a)の配合量は、特に限定されるものではないが、0.01〜5質量%(以下、単に「%」)が好ましく、より好ましくは0.05〜3%である。この範囲であれば、低粘度で、経時安定性の優れた水中油型乳化化粧料を得ることが出来る。
本発明で用いられる成分(b)の高級アルコールは、水中油型乳化化粧料に配合し、温度変化における系の安定性の向上、使用時におけるコク感を演出する目的で配合されるものであり、通常化粧料に配合されるものであれば特に限定はなく、炭素数10〜30の直鎖又は側鎖を有する飽和又は不飽和アルコール、水酸基が複数のアルコール等が挙げられる。具体的には、セトステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、バチルアルコール、キミルアルコール、セリルアルコール、ミリシルアルコール等を挙げることができ、特に好ましくは、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコールである。成分(b)はこれらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。
本発明で用いられる成分(b)の高級アルコールの配合量は、特に限定されるものではないが、0.01〜10%が好ましく、より好ましくは0.05〜5%である。この範囲であれば、使用時におけるコク感に優れ、安定性の良好な水中油型乳化化粧料を得ることが出来る。
本発明で用いられる成分(c)の油剤としては、化粧品一般に使用される油剤であれば特に限定はなく、動物油、植物油、合成油、その起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず用いることができ、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類、親油性界面活性剤類、油溶性紫外線吸収剤類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、モンタンワックス、フィッシャトロプスワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン類、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類、セスキオレイン酸ソルビタン、グリセリンモノステアレート、ソルビタントリステアレート等の親油性界面活性剤類、パラアミノ安息香酸エチル、p−メトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等の油溶性紫外線吸収剤類等が挙げられる。成分(c)の油剤はこれらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。
本発明で用いられる成分(c)の油剤の配合量は、特に限定されるものではないが、0.01〜40%が好ましく、より好ましくは5〜30%である。この範囲であれば、充分な保湿効果が得られ、かつ低粘度で、経時安定性の優れた、水中油型乳化化粧料を得ることが出来る。
本発明で用いられる成分(d)の水は、水中油型の乳化剤型を構成する上で必須の成分であり、使用時及び使用後にみずみずしい感触を付与するものであり、精製水、植物の水蒸気蒸留水等を用いることができる。成分(d)の水の配合量は他の成分量に応じて配合される。
本発明で用いられる成分(e)の電解質は、保湿効果、もしくは美白効果等の付与を目的として配合されるものである。保湿効果のある電解質としては、アミノ酸、乳酸、クエン酸、ピロリドンカルボン酸等の有機化合物と、それらのカリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム等の金属塩、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム等の無機塩が挙げられる。また美白効果のある電解質としては、アスコルビン酸リン酸エステル、アスコルビン酸アルキルエステル、アスコルビン酸硫酸エステル、アスコルビン酸グルコシド等と、それらのナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム等の金属塩等のアスコルビン酸類が挙げられる。さらには海洋深層水、温泉水等、これら電解質を含む天然由来の水溶液も挙げられる。これらは一種又は二種以上を組み合わせて用いる事が出来る。これらの電解質の中でも、高い保湿効果や美白効果を得るために、電解質を多量に配合しても、優れた経時安定性を得られるものとして、美白効果のある水溶性アスコルビン酸誘導体や保湿効果のあるピロリドンカルボン酸塩が挙げられる。
本発明で用いられる成分(e)の電解質の配合量は、添加した乳化物の25℃における電気伝導度(東亜電波工業社製 電気伝導度計 CM−60Gを用いて測定)が0.05〜2s/mとなる量であり、0.1〜0.5s/mとなる量がより好ましい。この範囲であれば電解質の効果である保湿効果や美白効果を充分に発揮し、かつ系の安定性を保つ事が出来る。
本発明の水中油型乳化化粧料は、成分(a)〜(e)を配合し、かつ成分(a)と成分(b)の配合質量比を10:1〜1:20とすることにより、電解質を含有しつつも、25℃における粘度が1000〜15000mPa・sの低粘度で経時安定性にも優れたものとなる。更に、成分(a)と成分(b)の配合質量比を10:1〜1:5とすることにより、25℃における粘度が1000〜7500mPa・sのより低粘度で、経時安定性にも優れ、エマルションが凝集したり増粘することのない安定な水中油型乳化化粧料が得られる。
本発明の水中油型乳化化粧料には、上記必須成分の他に通常の化粧料に使用される成分、例えば、水溶性高分子、低級アルコール類、水性成分、界面活性剤、粉体、紫外線吸収剤、保湿剤、酸化防止剤、美容成分、防腐剤、香料、清涼剤等を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
本発明の水中油型乳化化粧料としては、ローション、乳液、クリーム、美容液、日焼け止め料、パック等の顔、手足、ボディ用の基礎化粧料、整髪料、シャンプー、リンス、ヘアトリートメント等の頭髪化粧料、ファンデーション、マスカラ、アイカラー、アイライナー、アイシャドウ等のメーキャップ化粧料等として使用できる。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらにより何等限定されるものではない。
実施例1〜3及び比較例1〜4:乳液
表1に示す組成および以下に示す製造方法に従って乳液を調製した。得られた乳液に関して、「保湿性」、「流動性」、「粘度」、「電気伝導度」及び「経時安定性」の評価を下記の方法に従って行った。その結果を併せて表1示す。
(製造方法)
A.成分(1)〜(7)を70℃にて、均一に混合分散する。
B.成分(8)〜(12)を70℃にて、均一に混合分散する。
C.AにBを加え乳化し、冷却する。
D.Cに成分(13)を加え、乳液を得る。
<保湿性>
実施例1〜3及び比較例1〜4の各試料について、専門パネル10名により、試料を顔面に適量塗布して、各試料に感じられる保湿性について、以下の(イ)絶対評価基準を用いて6段階評価をしてもらった。その後、各試料の評点の平均値を(ロ)4段階判定基準を用いて判定した。
(イ)絶対評価基準
(評点) (評価)
6 : 非常に良い
5 : 良い
4 : やや良い
3 : 普通
2 : やや悪い
1 : 非常に悪い
(ロ)4段階判定基準
(評価) (判定)
5.5を超えるもの :◎
3.5を超えて5.5以下のもの :○
2.5を超えて3.5以下のもの :△
2.5以下のもの :×
<流動性>
各試料を一般的な乳液の容器に充填後、室温にて保管し、翌日、容器を傾けて以下の(ハ)4段階判定基準を用いて判定した。
(ハ)4段階判定基準
(評価) (判定)
容易に流れ出る :◎
流れ出る :○
流れ出にくい :△
流れない :×
<粘度>
各試料を25℃にて保管し、翌日にB型回転粘度計(芝浦システムズ株式会社)によって粘度値を測定した。
<電気伝導度>
各試料を、電気伝導度計(東亜電波工業社製 電気伝導度計 CM−60G)を用いて、25℃における電気伝導度を測定した。
<経時安定性>
各試料を50℃の恒温槽に1ヶ月保管し、凝集、ゲル化等の有無を、調製直後の状態を基準として、外観の変化を以下の4段階判定基準を用いて判定した。
4段階判定基準
(評価) (判定)
変化なし :◎
ほとんど変化なし :○
やや変化がある :△
かなり変化がある :×
表1から明らかなように、本発明の実施例1〜3の乳液はいずれも、特定のポリグリセリンモノ脂肪酸エステルを含有することにより、電解質を含有しつつも保湿性に優れ、流動性も高く、粘度も15000mPa・s以下と低く、かつ経時安定性が良好であり、凝集や増粘を生ずることなく低粘度を維持できる優れた乳液であった。
一方、比較例1〜4は、いずれも実施例に劣る結果となった。
成分(a)の代りに他の界面活性剤を配合した比較例1は、初期の粘度も非常に高く、経時で凝集やゲル化を生じ安定性に劣るものであった。
成分(a)の代りに直鎖状ポリグリセリンの占める割合が約55%であるサンソフトQ−18S(太陽化学株式会社製)を配合した比較例2も粘度が高く流動性の悪いものであり、経時安定性も劣るものであった。
成分(a)と成分(b)の配合質量比が好ましくない比較例3、4のうち比較例3は経時安定性が悪く、比較例4は初期の粘度が高く流動性の悪いものであった。
実施例4:日焼け止め料
(成分) (%)
1.サンソフトQ−18Y(注1) 1
2.1,3−ブチレングリコール 7
3.グリセリン 3
4.dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 1
5.メチルパラベン 0.1
6.精製水 残量
7.パラメトキシ皮酸2−エチルヘキシル 6
8.4−tert−ブチルー4´―メトキシジベンゾイルメタン 1
9.ジメチルポリシロキサン 1.5
10.ベヘニルアルコール 1.5
11.微粒子酸化チタン 10
12.香料 適量
13.キサンタンガム 0.15
14.(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))共重合体 0.15
15.トリエタノールアミン 1.9
16.エタノール 5
(製造方法)
A.成分(1)〜(6)を70℃にて、均一に混合分散する。
B.成分(7)〜(11)を70℃にて、均一に混合分散する。
C.A成分にB成分を加え乳化し、冷却する。
D.C成分に成分(12)〜(16)を加え、日焼け止め料を得る。
実施例4で得られた日焼け止め料は電解質を含みながらも、凝集することもなく低粘度を維持できる優れた日焼け止め料であった。本実施例の25℃における電気伝導度は0.42s/m、粘度は6200mPa・sであった。
実施例5:美容液
(成分) (%)
1.サンソフトQ−18Y(注1) 0.3
2.セトステアリルアルコール 0.3
3.ベヘニルアルコール 0.5
4.親油型モノステアリン酸グリセリン 0.5
5.ポリオキシエチレン(80E.O.)硬化ヒマシ油 0.3
6.スクワラン 3.5
7.メチルパラベン 0.1
8.デカメチルシクロペンタシロキサン 1
9.2−エチルヘキサン酸セチル 2
10.1,3−ブチレングリコール 15
11.アスコルビン酸2−グルコシド 1
12.水酸化ナトリウム 0.13
13.精製水 残量
14.トリエタノールアミン 0.7
15.キサンタンガム 0.12
16.(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))共重合体 0.12
17.香料 適量
(製造方法)
A.成分(1)〜(9)を75℃にて、均一に混合分散する。
B.成分(10)〜(13)を75℃にて、均一に混合分散する。
C.A成分にB成分を加え乳化し、冷却する。
D.C成分に成分(14)〜(17)を加え、美容液を得る。
実施例5で得られた美容液は電解質を含みながらも、凝集することもなく低粘度を維持できる優れた美容液であった。本実施例の25℃における電気伝導度は0.36s/m、粘度は9800mPa・sであった。
実施例6: リキッドファンデーション
(成分) (%)
1.トリエタノールアミン 0.6
2.精製水 残量
3.1,3−ブチレングリコール 7.5
4.アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム 2
5.サンソフトQ−18Y(注1) 1.5
6.セトステアリルアルコール 7
7.新油性モノステアリン酸グリセリン 0.8
8.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.3
9.モノオレイン酸ソルビタン 0.5
10.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 7.5
11.2−エチルヘキサン酸セチル 3
12.顔料級酸化チタン 2.2
13.ベンガラ 適量
14.黄酸化鉄 適量
15.黒酸化鉄 適量
16.1,3−ブチレングリコール 4.5
17.キサンタンガム 0.12
18.(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))共重合体 0.06
19.香料 適量
(製造方法)
A.成分(1)〜(4)を70℃にて、均一に混合分散する。
B.成分(5)〜(11)を70℃にて、均一に混合分散する。
C.A成分にB成分を加え乳化し、冷却する。
D.C成分に成分(12)〜(19)を加え、リキッドファンデーションを得る。
実施例6で得られたリキッドファンデーションは電解質を含みながらも凝集することもなく低粘度を維持できる優れたリキッドファンデーションであった。本実施例の25℃における電気伝導度は0.56s/m、粘度は7200mPa・sであった。
実施例7:クレンジングミルク
(成分) (%)
1.サンソフトQ―18Y(注1) 1.5
2.1,3−ブチレングリコール 18
3.グリセリン 5
4.深層水(注3) 1.5
5.メチルパラベン 0.1
6.精製水 残量
7.流動パラフィン 20
8.セトステアリルアルコール 1
9.香料 適量
10.キサンタンガム 0.15
注3:広貫堂社製
(製造方法)
A.成分(1)〜(6)70℃にて、均一に混合分散する。
B.成分(7)〜(9)70℃にて、均一に混合分散する。
C.A成分にB成分を加え乳化し、冷却する。
D.C成分に成分(10)を加え、クレンジングミルクを得る。
実施例7で得られたクレンジングミルクは電解質(海洋深層水)を含みながらも凝集することもなく低粘度を維持できる優れたクレンジングミルクであった。本実施例の25℃における電気伝導度は0.26s/m、粘度は4500mPa・sであった。

Claims (2)

  1. 次の成分(a)〜(e)
    (a)平均重合度7〜12のポリグリセリンのモノ脂肪酸エステルであり、該ポリグリセリンがグリセリンの1,3位の水酸基の縮合による直鎖状のポリグリセリンを70質量%以上含有するものであるポリグリセリンモノ脂肪酸エステル
    (b)高級アルコール
    (c)油剤
    (d)水
    (e)電解質
    を含有し、かつ、成分(a)と成分(b)の配合質量比が10:1〜1:20で、25℃における電気伝導度が0.05〜2s/mであり、25℃における粘度が1000〜15000mPa・sであることを特徴とする水中油型乳化化粧料。
  2. 25℃における粘度が、1000〜7500mPa・sであることを特徴とする請求項1に記載の水中油型乳化化粧料。
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