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JP2005516064A - 有機化合物の製造方法 - Google Patents

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JP2005516064A JP2003564005A JP2003564005A JP2005516064A JP 2005516064 A JP2005516064 A JP 2005516064A JP 2003564005 A JP2003564005 A JP 2003564005A JP 2003564005 A JP2003564005 A JP 2003564005A JP 2005516064 A JP2005516064 A JP 2005516064A
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Abstract

(a)不活性溶媒中、チタン(IV)触媒の存在下でジシリルオキシジエンをアルデヒドと縮合させて5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを形成すること;(b)ジ(低級アルキル)メトキシボランの存在下で5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルへと還元すること;および(c)水性塩基の存在下で3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを加水分解してアルカリ金属塩を形成することを含む、アルカリ金属塩の製造方法。

Description

発明の詳細な説明
一実施形態では、本発明は、下記式(S)、(S)または(S
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;かつ
、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシである]
を有する化合物を製造するための鏡像異性体選択的方法を提供する。
以下に、本発明の化合物を記載するために用いる種々の用語の定義を示す。これらの定義は、個々に、あるいはもっと大きな基の一部として特定の例でそうではないと断りのない限り、本明細書を通じてそれらが用いられる用語に当てはまる。
「所望により置換されていてもよいアルキル」とは、1〜20個の炭素原子、好ましくは1〜7個の炭素原子を有する非置換または置換直鎖または分枝鎖炭化水素をさす。非置換アルキル基の例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4,4−ジメチルペンチル、オクチルなどが挙げられる。置換アルキル基としては、限定されるものではないが、以下の基:ハロ、ヒドロキシ、シクロアルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、アルキルチオ、アルキルチオノ、スルホニル、ニトロ、シアノ、アルコキシカルボニル、アリール、アラルコキシ、ヘテロシクリル(インドリル、イミダゾリル、フリル、チエニル、チアゾリル、ピロリジル、ピリジル、ピリミジル、ピペリジル、モルホリニルなどの1以上により置換されたアルキル基が挙げられる。
「低級アルキル」とは、1〜7個の炭素原子、好ましくは1〜4個の炭素原子を有する上記のようなアルキル基をさす。
「ハロゲン」または「ハロ」とは、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素をさす。
「アルケニル」とは、少なくとも2個の炭素原子を有し、さらに結合点(attachment point)に少なくとも1個の炭素−炭素二重結合を含む上記アルキル基のいずれかをさす。2〜4個の炭素原子を有する基が好ましい。
「アルキニル」とは、少なくとも2個の炭素原子を有し、さらに結合点に少なくとも1個の炭素−炭素三重結合を含む上記アルキル基のいずれかをさす。2〜4個の炭素原子を有する基が好ましい。
「シクロアルキル」とは、各々アルキル、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルチオ、ニトロ、シアノ、アルコキシカルボニル、スルホニル、ヘテロシクリルなど、1以上の置換基により置換されていてもよい3〜12個の炭素原子の、所望により置換されていてもよい単環式、二環式または三環式炭化水素基をさす。
単環式炭化水素基の例としては、限定されるものではないが、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロペンテニル、シクロヘキシルおよびシクロヘキセニルなどが挙げられる。
二環式炭化水素の例としては、ボルニル、インジル、ヘキサヒドロインジル、テトラヒドロナフチル、デカヒドロナフチル、ビシクロ[2.1.1]ヘキシル、ビシクロ[2.2.1]ヘプチル、ビシクロ[2.2.1]ヘプテニル、6,6−ジメチルビシクロ[3.1.1]ヘプチル、2,6,6−トリメチルビシクロ[3.1.1]ヘプチル、ビシクロ[2.2.2]オクチルなどが挙げられる。
三環式炭化水素の例としては、アダマンチルなどが挙げられる。
「アルコキシ」とは、アルキル−O−をさす。
「アルキルチオ」とは、アルキル−S−をさす。
「アルキルチオノ」とは、アルキル−S(O)−をさす。
「トリアルキルシリル」とは、(アルキル)Si−をさす。
「トリアルキルシリルオキシ」とは、(アルキル)SiO−をさす。
「アルキルスルホニル」とは、アルキル−S(O)−をさす。
「スルホニル」とは、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ヘテロアリールスルホニル、アラルキルスルホニル、ヘテロアラルキルスルホニルなどをさす。
「アリール」とは、各々アルキル、ハロ、ヒドロキシ、アルコキシ、アシル、チオール、アルキルチオ、ニトロ、シアノ、スルホニル、ヘテロシクリルなどの1〜4個の置換基により所望により置換されていてもよい、フェニル、ナフチル、テトラヒドロナフチル、ビフェニルおよびジフェニル基のような環部分に6〜12個の炭素原子を有する単環式または二環式芳香族炭化水素基をさす。
「単環式アリール」とは、アリールについて記載したように、所望により置換されていてもよいフェニルをさす。
「アラルキル」とは、アルキル基を介して直接結合しているアリール基をさし、たとえばベンジルである。
「アラルキルチオ」とは、アラルキル−S−をさす。
「アラルコキシ」とは、アルコキシ基を介して直接結合しているアリール基をさす。
「アリールスルホニル」とは、アリール−S(O)−をさす。
「アリールチオ」とは、アリール−S−をさす。
「ヘテロシクリル」または「ヘテロシクロ」とは、所望により置換されていてもよい完全飽和または不飽和、芳香族または非芳香族環式基をさし、例えば、4〜7員単環、7〜12員二環または10〜15員三環構造があり、少なくとも1つの炭素原子を含む環に少なくとも1つのヘテロ原子を有する。ヘテロ原子を含む複素環式基の各環は窒素原子、酸素原子および硫黄原子から選択される1、2または3個のヘテロ原子を有してよく、ここで窒素および硫黄ヘテロ原子はまた所望により酸化されていてもよい。この複素環式基はヘテロ原子または炭素原子において結合していてよい。
「ヘテロアリール」とは、芳香族複素環、例えばピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、フリル、チエニル、ピリジル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、インドリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾキサゾリル、ベンゾチエニル、キノリニル、イソキノリニル、ベンジミダゾリル、ベンゾフリルなどのような単環式または二環式アリールをさし、所望により例えば低級アルキル、低級アルコキシまたはハロにより置換されていてもよい。
「ヘテロアリールスルホニル」とは、ヘテロアリール−S(O)−をさす。
「ヘテロアラルキル」とは、アルキル基を介して直接結合しているヘテロアリール基をさす。
よって、式(S)、(S)または(S)を有する化合物は、まず式(II)
Figure 2005516064
[式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;
RおよびR'は独立して低級アルキル、好ましくはエチルまたはメチルであり、RおよびR'は同一であっても異なっていてもよい]
を有するジシリルオキシジエンを下記式(Q)、(Q)または(Q
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、R、R、R、R、RおよびRは式(S)、(S)または(S)に関して定義されたような意味を有する]
を有するアルデヒドと、不活性溶媒中、式(IV)
Figure 2005516064
[式中、Rは低級アルキルであり、ビナフチル部分はS−配置にある]
を有するチタン(IV)触媒の存在下で縮合させて式(S)、(S)または(S)を有する化合物を高い化学収率かつ鏡像異性体的純度で得ることにより製造され得る。
上記のアルドール縮合において、反応混合物中に最初に存在する式(II)のジシリルオキシジエンと式(Q)、(Q)または(Q)を有するアルデヒドのモル比が1:1〜6:1、好ましくは1:1〜4:1、より好ましくは1.5:1〜3:1の範囲である。
式(II)のジシリルオキシジエンが、式(VI)
Figure 2005516064
[式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルである]
を有するアセトアセテートを、有機溶媒(ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルまたはジクロロメタンなど、好ましくはヘキサン)中、約−25℃〜約30℃の範囲の温度、塩基(トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミンまたはN−メチルモルホリンなど、好ましくはトリエチルアミンなど)の存在下でシリル化剤(塩化トリ(低級アルキル)シリルまたはトリフルオロメタンスルホン酸トリ(低級アルキル)シリル、好ましくは塩化トリメチルシリルまたは塩化トリエチルシリル)と反応させて式(VII)
Figure 2005516064
[式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;かつ、
Rは低級アルキルである]
のシリルエノールエーテルを形成することにより製造され得る。
この式(VII)のシリルエノールエーテルを次に、不活性溶媒(ジエチルエーテルまたはテトラヒドロフランなど、好ましくはテトラヒドロフラン)中、約−40℃〜約−100℃の範囲の温度で、塩基(リチウムジイソプロピルアミドまたはリチウム、ナトリウムもしくはカリウムビス(トリメチルシリル)アミドなど、好ましくはリチウムジイソプロピルアミド)で処理した後、シリル化剤(塩化トリ(低級アルキル)シリルまたはトリフルオロメタンスルホン酸トリ(低級アルキル)シリルなど、好ましくは塩化トリメチルシリルまたは塩化トリエチルシリル)を加えて式(II)のジシリルオキシジエンを形成すればよい。
リチウムジイソプロピルアミドは当技術分野で周知の、または本明細書の実施例で例示したような条件下でジイソプロピルアミンおよびn−ブチルリチウムからインシツ(in situ)にて生成し得る。
上記のアルドール縮合に最初に存在する式(IV)のチタン(IV)触媒と式(II)のアルデヒドのモル比は0.01:1〜0.15:1、好ましくは0.04:1〜0.1:1の範囲である。
式(IV)のチタン(IV)触媒は、Ti(OR(ここで、Rは低級アルキル、好ましくはイソプロピルである)を式(VIII)
Figure 2005516064
の(S)−2,2'−ビナフトールと反応させることによりインシツで製造され得る。
式(VIII)の(S)−2,2'−ビナフトールは例えばKarlshamnsから商標BINOLとして市販されており、チタン(IV)テトラ−アルコキシド、好ましくはチタン(IV)テトライソプロポキシドは所望により四塩化チタンおよびナトリウムまたはリチウムアルコキシド、好ましくはナトリウムもしくはリチウムイソプロポキシドからインシツ生成され得る。
上記のアルドール縮合はテトラヒドロフラン、ジエチルエーテルまたはジメトキシエタン、好ましくはテトラヒドロフランなどの極性非プロトン性溶媒中で行える。また、溶媒の組合せを用いてもよい。反応温度は約0℃〜約70℃、好ましくは約10℃〜約60℃、より好ましくは約15℃〜約55℃の範囲であり得る。この反応は約1時間〜約72時間、好ましくは約2時間〜約24時間行う。
式(S)、(S)または(S)を有する化合物は所望により鏡像異性体的純度を富化するための物理的または化学的手段により精製してもよい。このような富化のための手段の例としては、限定されるものではないが、結晶化、および高速液体クロマトグラフィー(HPLC)などのキラル分取クロマトグラフィーが挙げられる。
もう一つの実施形態では、本発明は、式(S)、(S)または(S)の化合物を還元することによる、syn−3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを製造するための立体異性体選択的方法を提供する。syn−3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルは以下のように式(V)、(V)または(V
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;かつ
、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシである]
を有する。
式(S)、(S)または(S)を有する化合物の立体異性体選択的還元は、テトラヒドロフランまたは低級アルコール(例えばメタノールまたはエタノール)などの極性溶媒、あるいはそれら溶媒の混合物、好ましくはテトラヒドロフランとメタノールの混合物中、ジ(低級アルキル)メトキシボラン(ジエチルメトキシボランまたはジブチル−メトキシボランなど、好ましくはジエチルメトキシボラン)の存在下で達成し得る。上記の還元ステップで用いる還元剤は水素化ホウ素ナトリウムおよびリチウムなどの水素化物試薬群から選択し得る。好ましくは、還元剤はおよび水素化ホウ素ナトリウムである。この反応は約−20℃〜約−100℃、好ましくは約−50℃〜約−80℃の範囲の温度で行える。
もう一つの実施形態では、本発明は、下記式(W)、(W)または(W
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、R、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシである]
を有するカルシウム塩の製造のための方法を提供する。
式(W)、(W)または(W)のカルシウム塩は、まず、水性塩基の存在下で式(V)、(V)または(V)の化合物を加水分解して下記式(X)、(X)または(X
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、R、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシであり;かつ、Mはナトリウム、リチウムまたはカリウム、好ましくはナトリウムである]
を有する対応するアルカリ金属塩を形成することにより製造され得る。
上記の加水分解ステップは低級アルコール、好ましくはエタノールなどの有機溶媒中で行ってよく、該加水分解に用いる塩基は好ましくは水酸化カリウム水溶液、水酸化リチウム水溶液および水酸化ナトリウム水溶液から選択される。より好ましくは塩基は水酸化ナトリウムである。この加水分解は好ましくは約−10℃〜約30℃、好ましくは約0℃〜約25℃の範囲の温度である。
式(X)、(X)または(X)を有するアルカリ金属塩は次に、式(X)、(X)または(X)のアルカリ金属塩の水溶液を、周囲温度、好ましくは室温で好適なカルシウム源の水溶液と反応させることにより、式(W)、(W)または(W)の対応するカルシウム塩へと変換し得る。好適なカルシウム源としては、限定されるものではないが、塩化カルシウム、酸化カルシウムおよび水酸化カルシウムが挙げられる。
あるいは、式(W)、(W)または(W)のカルシウム塩は、まず、酸および非プロトン性水和性溶媒の存在下で式(V)、(V)または(V)の化合物を環化して下記式(Y)、(Y)または(Y
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、R、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシである]
を有する対応するラクトンおよびその酸付加塩を形成することにより得られる。
上記の環化は、非プロトン性水和性溶媒(テトラヒドロフランまたはアセトニトリルなど、好ましくはアセトニトリル)中、0〜25℃の範囲の温度、 トリフルオロ酢酸などの酸、または強い無機酸、好ましくは濃塩酸の存在下で行える。式(Y)、(Y)または(Y)のラクトンおよびその酸付加塩、好ましくはその塩酸塩は少量の、式(V)、(V)または(V)の未反応の出発材料、ならびに下記式(Z)、(Z)または(Z
Figure 2005516064
Figure 2005516064
Figure 2005516064
[式中、R、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシである]
を有する対応する酸、およびその酸付加塩、好ましくはその塩酸塩を含み得る。
式(Y)、(Y)または(Y)のラクトン、その夾雑物(contaminant)およびその酸付加塩は次に、式(V)、(V)または(V)の化合物、あるいはその修飾物に関して本明細書で上記したものと同様に、式(W)、(W)または(W)の対応するカルシウム塩へと変換し得る。
本発明の一実地形態では、カルシウム塩はピタバスタチンカルシウムである。
本明細書で上記したプロセスは不活性雰囲気下、好ましくは窒素雰囲気下で行う。本発明の化合物の製造の際、特に、チタン(IV)触媒の存在下、ジシリルオキシジエンを式(Q)、(Q)または(Q)のアルデヒドと縮合させるステップにおいてモレキュラーシーブを用いることも本発明の範囲内である。所望により、モレキュラーシーブの使用前にモレキュラーシーブに水を添加してもよい。一実施形態では、モレキュラーシーブの水分含量は好ましくはチタン(IV)触媒の総重量に対して約1重量%〜約15重量%、より好ましくは約2.6重量%〜約10重量%である。
本発明の化合物を製造するために用いるリアクターのタイプとしてはバッチ式、連続式および半連続式リアクターが挙げられる。固体モレキュラーシーブのインシツ前処理または後処理、(ii)反応終了時のモレキュラーシーブ濾過の排除、および(iii)可能性のある多数回作動のためのモレキュラーシーブの容易な再利用を可能とする外付けリサイクルリアクターで化合物を製造することも本発明の範囲内である。
本明細書に記載の方法で本発明の化合物へと変換される出発化合物および中間体において、アミノ、チオール、カルボキシルおよびヒドロキシ基などの存在する官能基は所望により、分取有機化学において一般的な通常の保護基で保護してもよい。保護されたアミノ、チオール、カルボキシルおよびヒドロキシル基は、穏和な条件下で、分子フレームがこわされることなく、あるいはその他の望ましくない副反応が起こることなくフリーのアミノ、チオール、カルボキシルおよびヒドロキシル基へと変換可能なものである。
保護基を導入する目的は目的の化学変換を行うために用いる条件下で官能基が反応化合物と望ましくない反応をしないように保護することである。ある特定の反応に関して保護基が必要かどうか、および保護基の選択は当業者に知られており、保護する官能基(ヒドロキシル基、アミノ基など)の性質、置換基がその一部である分子の構造および安定性、ならびに反応条件によって異なる。これらの条件に合うよく知られた保護基、ならびにそれらの導入および除去は例えば、McOmie, "Protective Groups in Organic Chemistry", Plenum Press, London, NY (1973);およびGreene, "Protective Groups in Organic Synthesis", Wiley, NY (1991)に記載されている。
本発明の化合物は高い鏡像異性体的純度で製造され得ることから、分離の必要がない。本明細書において鏡像異性体的純度または鏡像異性体選択性とは少なくとも70%の光学純度、好ましくは少なくとも80%の光学純度、最も好ましくは少なくとも97%の光学純度を意味する。
本発明の化合物は特にアテローム性動脈硬化症の治療または予防に有用である。本発明の一実施形態では、化合物はコレステロール生合成経路の律速酵素として同定されている酵素3−ヒドロキシ−3−メチル−グルタリル補酵素A(HMG−CoA)レダクターゼを阻害する。
以下の実施例は本発明を例示するものであり、本発明に対する制限となるものではない。温度は℃で示す。特に断りのない限り、蒸発は全て減圧下、好ましくは約15〜100mmHg(=20〜133mbar)の間で行う。最終生成物、中間体および出発物質の構造は標準的な分析方法、例えば微量分析、融点(mp)および分光光度的同定、例えばMS、IRおよびNMRによって確認する。用いた略号は当技術分野で慣例のものである。
実施例1
3−トリメチルシラニルオキシ−ブト−2−エノイック酸エチルエステルの製造
Figure 2005516064
室温で、ヘキサン(350mL)中、31.9mL(0.25モル)のエチルアセトアセテートの溶液を攪拌する。トリエチルアミン(42mL、0.30モル)を加えた後、水浴(約18℃)を用いて内部温度を25℃以下に保ちながら塩化トリメチルシリル(35mL、0.276モル)を滴下する。粘稠な白色スラリーを室温で一晩攪拌する。次に200mLのヘキサンを加え、混合物を氷浴中で1時間攪拌する。混合物を濾過し、固体を50mLの冷ヘキサンで洗浄する。合した濾液を蒸発させ、洗浄すると、46gの3−トリメチルシラニルオキシ−ブト−2−エノイック酸エチルエステルが無色のやや曇りのあるオイルとして得られる。この材料をさらに精製せずに次のステップで用いる。
実施例2
1−エトキシ−1,3−ビス−トリメチルシラニルオキシ−ブタ−1,3−ジエンの製造
Figure 2005516064
窒素雰囲気下、600mLの無水テトラヒドロフランおよび38mLのジイソプロピルアミン(0.271モル)を−5℃まで冷却する。内部温度を−3±3℃に保ちながら、121mLの2.5M n−ブチルリチウム(ヘキサン中)を加える。次にこの混合物をドライアイスアセトン浴で−78℃まで冷却する。45.2g(0.22モル)の実施例1の化合物、3−トリメチルシラニルオキシ−ブト−2−エノイック酸エチルエステルを、内部温度を−70℃以下に保ちながら加える。25分間攪拌した後、44mLの塩化トリメチルシリル(0.347モル)を、内部温度を−70℃以下に保ちながら加える。この混合物を次に室温まで温める。溶媒を蒸発させた後、残渣を250mL中のヘキサン中で攪拌し、氷浴で冷却し、1時間攪拌した後、濾過して固体を除去する。濾液を蒸発させると、64.7gの1−エトキシ−1,3−ビス−トリメチル−シラニルオキシ−ブタ−1,3−ジエンが黄色のオイルとして得られ、これをさらに精製せずに次のステップで用いる。この材料は湿気から保護し、冷凍庫(−35℃)で保存する。
実施例3
(E)−(5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−5−ヒドロキシ−3−オキソ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルの製造
Figure 2005516064
方法1:
窒素雰囲気下で乾燥した500mLのフラスコに、"Synthesis and Biological Evaluations of Quinoline-based HMG-CoA Reductase Inhibitors", Bioorganic Med. Chem., Vol. 9, pp. 2727-2743 (2001) に記載の方法に従って製造した25.4gの(E)−3−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−プロパノール、0.080モル、0.91gの(S)−BINOL(4モル%)および5gのモレキュラーシーブス(4A活性化粉末)を仕込む。200mLの無水テトラヒドロフランを加え、混合物を40分間攪拌し、次に、0.95mL(4モル%)のチタン(IV)イソプロポキシドを滴下する。混合物はすぐに暗赤色になる。室温で30分間攪拌した後、39.2g(約44mL、0.143モル)の実施例2の化合物、1−エトキシ−1,3−ビス−トリメチルシラニルオキシ−ブタ−1,3−ジエンを10分間かけて滴下する。このフラスコを、18℃の水浴で維持して内部温度を25℃以下に保つ。この混合物を室温で攪拌し、(E)−3−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−プロパノールの消失をTLC(33%酢酸エチル/ヘキサン、Rアルデヒド=0.65)によりモニタリングする。反応時間は用いる触媒の量によって1〜72時間まで異なる。反応が完了した後、50mLの水を加え、混合物を氷浴で冷却した後、10mLの1:1(v:v)トリフルオロ酢酸/水を加える。この混合物を約30分かけて室温まで温める。この時、TLC(シリルオキシアルドール付加物の消失はR=0.75、脱シリル化生成物の出現はR=0.22)により判断されるように脱シリル化を完了する。この混合物を400mLの酢酸エチルと100mLの重炭酸ナトリウム飽和水溶液を入れ高速攪拌させたフラスコに加える。5分間攪拌した後、混合物を濾過してモレキュラーシーブスを除去する。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過する。溶媒を蒸発除去した後、得られたオイルに約150mLのヘキサンを45分間かけて加えて沈殿させる。この混合物を氷浴中でさらに45分間攪拌する。沈殿した固体を真空濾過により回収し、冷ヘキサンで洗浄し、35℃の真空下で一晩乾燥させると、33.8g(94%)の(E)−(5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−5−ヒドロキシ−3−オキソ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルが97.4%の光学純度で形成される(HPLC: Chiralpak AD; 溶離剤ヘキサン/i−PrOH − 94/6;流速1mL/分.; UV @254nM)。
方法2:
窒素下、乾燥させた1,000mLのフラスコに1.44gの(S)−BINOL、14.8gのモレキュラーシーブス4A粉末(予め110℃の通常の対流式オーブンで少なくとも24時間保存しておいたもの)、および210mLの無水テトラヒドロフランを仕込む。混合物を20±2℃で約15分間攪拌した後、1.49mLのチタン(IV)イソプロポキシドを滴下し、この暗赤色の混合物を50±1℃まで温め、30分間攪拌し、その後、再び20±2℃まで冷却する。32.0gの(2E)−3−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−2−プロパノールを固体として加え、混合物を10分間攪拌する。次に、64.6g(約71mL)の実施例2の化合物、1−エトキシ−1,3−ビス−トリメチルシラニルオキシ−ブタ−1,3−ジエンを5回に分けて加えるが、各回は次の回を加えるまで30分待ち、約5分間かけて加える(穏やかな発熱)。内部温度は20±2℃に保つ。アルデヒドの消失はTLC(2:1(v/v)ヘキサン/EtOAc、Rアルデヒド=0.65)によりモニタリングする。反応が完了したら、混合物を氷浴で冷却し、40mLの20%(v/v)トリフルオロ酢酸水溶液を加える。この混合物を室温まで温める。30分後、脱シリル化をTLC(シリルオキシアルドール付加物の消失はR=0.75、脱シリル化生成物の出現はR=0.22)により完了を判断する。この混合物を氷浴で冷却し、80gの25%(v/v)リン酸水溶液を、内部温度を25℃以下に保ちながら加える(発熱)。この混合物を3時間攪拌した後、層を分離する。水層を210mLのt−ブチルメチルエーテルで抽出し、有機層を合し、4x150mLの10%塩化ナトリウム水溶液で洗浄する。溶媒を回転蒸発により除去し、得られたオイルを150mLのn−ブタノールに溶解し、減圧下で蒸発させる。このプロセスをさらに150mLのn−ブタノールを用いて繰り返すと、(E)−(5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−5−ヒドロキシ−3−オキソ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルが99.3%の光学純度で形成される(HPLC: Chiralpak AD; 溶離剤ヘキサン/I−PrOH − 94/6;流速1mL/分; UV @ 254nM)。この生成物はさらに精製せずに次のステップで用いてよい。
その他の温度でモレキュラーシーブス4A粉末を調製することもできるし、また、水分含量を所望の範囲に調節するために(S)−BINOLのTHF溶液およびモレキュラーシーブス(MS)に対して適当な量の水を加えることもできる。これらの因子ならびにMSと(S)−BINOLの比率の純度に及ぼす効果は下表に示されている。
Figure 2005516064
方法3:
アルゴン下、乾燥させた350mLのフラスコに0.92gの(S)−BINOL(5mol%)、9.24gの比較的乾燥したモレキュラーシーブス(4Å活性化粉末;水分含量1.0%)および462μLの水を含む130mLのテトラヒドロフラン水溶液を仕込む。この混合物を20〜25℃で1時間攪拌した後、0.96mLのチタン(IV)イソプロポキシド(5mol%)を滴下し、暗赤色の混合物を50±1℃まで温め、30分間攪拌し、その後、再び20±2℃に冷却する。20gの(2E)−3−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオルフェニル)−キノリン−3−イル]−2−プロパノール(0.063mol)を固体として加え、混合物を10分間攪拌する。次に、56.56g(約62mL、0.206mol)の実施例2の化合物、1−エトキシ−1,3−ビス−トリメチルシラニルオキシ−ブタ−1,3−ジエンを数回に分けて加えるが、各回は次の回を加えるまで30分待ち、約5分間かけて加える(穏やかな発熱)。内部温度は20±2℃に保つ。アルデヒドの消失はTLC(2:1(v/v)ヘキサン/EtOAc、Rアルデヒド=0.65)によりモニタリングする。反応が完了したら、混合物を氷浴で冷却し、150gの25%リン酸水溶液を、内部温度を25℃以下に保ちながら10分以内で加える(発熱)。この混合物を20〜25℃で1時間攪拌する。脱シリル化はTLC(シリルオキシアルドール付加物の消失はR=0.75、脱シリル化生成物の出現はR=0.22)により完了を判断する。その後、層を分離する。有機層を87gの25%リン酸水溶液で抽出する。合した水層を2×130mLのt−ブチルメチルエーテルで抽出し、有機層を合し、4×76mLの10%塩化ナトリウム水溶液で洗浄する。減圧下で溶媒を除去し、得られたオイルを100mLのn−ブタノールに溶解し、溶液を再び減圧下で蒸発させる。このプロセスをさらに100mLのn−ブタノールを用いて繰り返すと、49.4gの油性残渣が得られる。このオイルに247gのヘプタン画分を加え、混合物を45±1℃まで温め、1時間攪拌する。この混合物を0〜5℃まで冷却した後、その温度でさらに1時間攪拌する。沈殿した固体を真空濾過により回収し、2x30mLのヘプタン画分で洗浄し、60℃の真空下で一晩乾燥させると、26.3g(89%)の(E)−(5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル]−5−ヒドロキシ−3−オキソ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルが99.7%の光学純度(HPLC: Chiralpak AD−H; 溶離剤n−ヘキサン/エタノール 90/10; 流速1.0mL/分; T=30℃; 検出は244nmでのUV)および95.7%の化学純度(HPLC: YMC−Pack ODS−AQ; 溶離剤0.01M酢酸アンモニウム水溶液/アセトニトリル45/55; 流速0.7mL/分; T=60℃; 検出は245nmでのUV)で得られる。
実施例4
(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルの製造
Figure 2005516064
窒素雰囲気下、ドライアイスアセトン浴中で乾燥させた1Lフラスコに4.16gの水素化ホウ素ナトリウム(0.11モル)と300mLのテトラヒドロフランを加える。この混合物を内部温度−70℃以下となった後、約30分間攪拌する。10.8mLのジエチル−メトキシボラン(0.082モル)を約10分かけて滴下する。この混合物を15分間攪拌した後、60mLのテトラヒドロフランおよび100mLのメタノール中、30gの実施例3の化合物、(E)−(5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−5−ヒドロキシ−3−オキソ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステル(方法1、0.067モル)の溶液を、内部温度を−70℃以下に保ちながら、約30分かけて滴下する。30分後、混合物を室温まで温め、200mLの重炭酸ナトリウム飽和水溶液および400mLの酢酸エチルを入れて迅速攪拌したフラスコに加える。混合後、層を分離する。有機溶液を濃縮し、残渣を400mLの酢酸エチルに溶解し、これに、内部温度を25℃以下に保つために冷却浴を用いて、70mLの30%(v/v)過酸化水素水溶液150mLの飽和亜硫酸ナトリウム、次いで150mLのブラインで洗浄し、これに15mLの重炭酸ナトリウム飽和水溶液を加える。有機層から溶媒を蒸発させた後、得られたオイルをトルエン、次いでヘプタンで蒸留すると、粗オイルが97.2%の光学純度で得られる(HPLC: Chiralpak AD; 溶離剤ヘキサン/i−PrOH−94/6; 流速1mL/分; UV 254nM)。このオイルを45℃で330mLの90:10(v/v)シクロヘキサン/メチル−t−ブチルエーテルに溶解する。室温まで冷却し、一晩攪拌すると、少量の固体が生じる。これらの固体を濾去することにより、母液に残留する生成物の光学純度は99.3%まで高まる。母液を蒸発させると粘稠なオイルが得られ、これをシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン)により精製すると、20.8gの(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルが白色固体として99.3%の光学純度で得られる。
(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸カルシウム、ピタバスタチンカルシウムの製造方法1
Figure 2005516064
窒素雰囲気下、250mLのフラスコに5.75g(0.0128モル)の実施例4の化合物、(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸エチルエステルと40mLのエチルアルコールを加える。この混合物を、透明な黄色の液体が生じるまで攪拌する。次にこの混合物を内部温度が0〜3℃の範囲になるまで冷却し、2.6mLの5N水酸化ナトリウム水溶液(0.0128モル)を滴下する。この温度で45分間反応を保持する。TLC(酢酸エチル/ヘキサン=3:7)は、出発物質が消失し、反応が完了したことを示す。45℃未満の温度でロータリーエバポレーターにて溶媒を除去し、この残渣に75mLの水と50mLのメチル−t−ブチルエーテルを加え、混合物を10分間攪拌し、層を分離し、水層を50mLのメチル−t−ブチルエーテルで2回洗浄する。有機溶媒を完全に除去するため、この水溶液をロータリーエバポレーター(水浴<45℃)で20mLまで濃縮し、残渣に50mLの水を加え、この溶液を20mLの容量まで再蒸留し、再び50mLの水を加えた後、同じ条件下で20mLまで再蒸留する。残渣に200mLの水を加えると、淡黄色の透明なナトリウム塩溶液が生じる。このナトリウム塩溶液に、激しく攪拌しながら、20mLの水中、1.035gの塩化カルシウム二水和物(0.007モル)の溶液を加える。この溶液はすぐに白色スラリーに変わる。攪拌をさらに3時間続ける。固体を濾取し、50mLの水で3回洗浄し、真空炉中、35℃で乾燥させると、ピタバスタチンカルシウムが99.4%の光学純度で得られる(HPLC: Chiralpak AD; 溶離剤ヘキサン/i−PrOH−94/6; 流速1mL/分; UV 254nM)。
実施例6
(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸カルシウ塩、ピタバスタチンカルシウムの製造方法2
Figure 2005516064
A.6−[2−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−E−エチレニル]−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−4R−trans)−2H−ピラノン塩酸塩
400mLのMeCN中、実施例5の化合物、(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸エチル エステル(45.4g、0.101モル)の溶液を、11.2mLの濃塩酸および400mLのMeCNの混合物に、反応温度を20±2℃に保ちながら加える。20±2℃でさらに3時間攪拌した後に沈殿が生じ、反応物を1時間かけて0±2℃まで冷却する。混合物を20±2℃でさらに2時間攪拌し、真空濾過により固体を回収し、100mLのMeCNで洗浄し、真空下で乾燥させると、37.7g(85%)の6−[2−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−E−エチレニル]−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−4R−trans)−2H−ピラノン塩酸塩が生じる。
B.(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸カルシウム塩、ピタバスタチンカルシウム
窒素雰囲気下、10.0g(0.0227モル)の6−[2−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−E−エチレニル]−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−4R−trans)−2H−ピラノン塩酸を250mLの水に懸濁し、9.1mL(0.0455モル)の5N水酸化ナトリウム水溶液を加える。混合物を溶解が完了するまで攪拌し(約2時間)、その後、セライトで濾過する。濾液を100mLのメチル−t−ブチルエーテルで3回洗浄し、有機洗液を廃棄する。メチル−t−ブチルエーテルを完全に除去するため、この水溶液を減圧下で(水浴<45℃)約40mlまで濃縮し、再び400mLに調整する。20mLの水中、1.84gの塩化カルシウム二水和物(0.0125モル)の溶液をこのナトリウム塩溶液に、激しく攪拌しながら加える。この溶液はすぐに白色スラリーに変わる。少なくともさらに2時間攪拌を続ける。固体を濾取し、100mLの水で洗浄し、その固体を75mLの水および320mLのイソプロパノール中に懸濁する。この混合物を、均一な溶液が得られるまで還流加熱する。この溶液を室温まで冷却し、18時間攪拌する。得られたスラリーを1〜3℃まで冷却し、この温度で3時間保持する。固体を真空濾過により回収し、20mLの水で3回洗浄し、真空炉にて55℃で乾燥させると、6.5g(65%)のピタバスタチンカルシウムが99.9%の光学純度で得られる(HPLC: Chiralcel OD; 溶離剤ヘキサン/EtOH/TFA−900/100/0.5; 流速1mL/分; UV 254nM)。
実施例7
(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸カルシウム塩、ピタバスタチンカルシウムの製造 方法3
Figure 2005516064
A.6−[2−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−E−エチレニル]−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−4R−trans)−2H−ピラン−オン塩酸塩
窒素雰囲気下、20Lのリアクターで、乾燥テトラヒドロフラン(2.6L)を−68℃まで冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(106.3g、2.78モル)を加える。内部温度が−75℃に達したところで、ジエチルメトキシボラン(430g、2.14モル、テトラヒドロフラン中50%の溶液)を20分かけて加えた後、140mLのテトラヒドロフランを加える。この白色懸濁液を30分間攪拌した後、900mLのテトラヒドロフランおよび900mLのメタノール中、実施例3方法3において製造された化合物(498.5g、1.07モル)の溶液を、内部温度を−70℃以下に保ちながら、3時間かけて滴下する。この混合物をこの温度で1時間攪拌した後、0℃まで温める。5%炭酸水素ナトリウム溶液(5.3L)を加えた後、2Lのイソプロピルアセテートを加える。20℃で10分間激しく攪拌した後、攪拌を止め、層を分離する。水相を800mLのイソプロピルアセテートで再抽出する。合した有機層から30〜40℃で溶媒を蒸発させた後、得られたオイルを2Lのイソプロピルアセテートに溶解する。30%過酸化水素(263mL、2.5モル)を、内部温度を20℃に保ちながら20分かけて加え、混合物を2時間攪拌する。ブライン(1L)を添加した後、層を分離し、水層を250mLのイソプロピルアセテートで再抽出する。合した有機層に亜硫酸ナトリウム水溶液(2L、8%溶液)を加え、過酸化物試験が陰性となるまで30分間攪拌する。層を分離した後、有機層を1Lの水で洗浄し、真空下、30〜40℃で蒸発乾固させる。得られたオイルを3.2Lのアセトニトリルに溶解し、蒸発乾固させ、2Lのアセトニトリルに再溶解し、セライトで濾過する。この溶液を、3Lのアセトニトリル中、37%塩酸(142g、1.44モル)の混合物に20分かけて加える。種結晶形成後、混合物を20℃で3時間、0〜5℃で一晩攪拌する。固体を濾別し、840mLの冷アセトニトリルで洗浄し、真空炉にて35℃で乾燥させると、389g(82%)の6−[2−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−E−エチレニル]−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−4R−trans)−2H−ピラノン塩酸塩が淡橙色の粉末として得られる。
B.(E)−(3R,5S)−7−[2−シクロプロピル−4−(4−フルオロ−フェニル)−キノリン−3−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプト−6−エノイック酸カルシウム塩、ピタバスタチンカルシウム
窒素雰囲気下、388g(0.873モル)の6−[2−{2−シクロプロピル−4−(4−フルオロフェニル)−キノリン−3−イル}−E−エチレニル]−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−4R−trans)−2H−ピラノン塩酸を9.6Lの水に懸濁させ、349mL(1.746モル)の5N水酸化ナトリウム水溶液を加える。この混合物を2時間攪拌した後、セライトで濾過し、2Lの水で洗浄する。濾液を3.8Lの酢酸エチルで3回洗浄し(=11.4L)、有機洗液を廃棄する。酢酸エチルを完全に除去するために、この水溶液を35〜40℃の減圧下で約11Lまで濃縮する。このナトリウム塩溶液に、786mLの水中、70.61gの塩化カルシウム二水和物(0.480モル)の溶液を激しく攪拌しながら加える。この溶液はすぐに白色スラリーに変わる。少なくともさらに2時間攪拌を続ける。固体を濾取し、2Lの水で洗浄し、40℃/20mbarで乾燥させるとピタバスタチンカルシウム(358.5g、93%、99面積% HPLC);ジアステレオマー純度98.9%(HPLC: YMC−Pack Pro C18; 溶離剤0.01M塩化ナトリウム水溶液、酢酸、pH3.4/メタノール; 流速0.6mL/分; T=40℃;検出UV 245nM);光学純度:99.7%(HPLC: Chiralcel OD; 溶離剤ヘキサン/EtOH/TFA−900/100/0.5; 流速1mL/分; UV 254nM)が得られる。この生成物を実施例6Bのように再結晶化すると、ジアステレオマー純度99.8%および光学純度>99.9%が得られる。
実施例8
種々のR基を有する7種のジシリルオキシジエン試薬を、下記5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを形成するための実施例3の方法1で示した手順に従ってアルドール縮合における鏡像異性体選択性に関して評価した。
Figure 2005516064
結果を下表にまとめるが、Rがイソプロピルまたはイソブチルなどの分枝アルキル基に比べ、メチル、エチルまたはn−プロピルなどの直鎖アルキル基であるほうがより高い鏡像異性体純度が達せられることを示している。
Figure 2005516064
実施例9
Figure 2005516064
5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステル(S’)を、外部リサイクルリアクターを用いて製造した。リアクターには再処理カーブインペラーとバッチ温度を測定するための温度センサーを備えた0.5Lジャケット付き容器;リサイクルポンプ;固体を充填した1”−ODチューブ;それぞれチューブの入口と出口に置いた2つの三つ又バルブ;外部リサイクルループを形成するための接続配管;およびリサイクルループに液体を添加するための導入ポンプを含んだ。
1.6mm径の1”−ODチューブに5.06gの4Aモレキュラーシーブペレット(Aldrich、Cat. No. 334304、Batch No.07701LS)を充填した。4Aモレキュラーシーブスは金属メッシュスクリーンを用いて1”−チューブの中央部に詰め込んだ。チューブの上部と下部には3mmパイレックスガラスビーズを充填した。このシーブスを窒素流(100cm/分)下で115℃まで加熱し、この温度で12.5時間維持した。加熱はチューブを包んだ電気加熱テープを用いて行った。固体ベッドの温度は、1”チューブの内部に同軸上に取り付けた1/8”チューブの内部に入れた可動式RTDを用いて測定した。次に、2つの三つ又バルブを、容器からチューブに流れるよう、また、チューブから出て容器に戻るように切り替えた。
容器を窒素でエアーパージし、0.4788gの(S)−Binol、10.70gのアルデヒド、および222.03gのテトラヒドロフランを仕込み、密閉した。攪拌機を250rpmで回転させ、容器のヘッドスペースをエアーパージした。リサイクルループへの流れはリサイクルポンプを回転させる(リサイクル流速=825cm/分)ことにより開始させ、攪拌速度を225rpmに減速した。バッチ温度を19℃に制御した。
約30分後、45.44gの溶液(88.95gのTHF中、1.00gのチタン(IV)イソプロポキシドを含んだ)を、導入ポンプを用いて6分間かけて添加した。この添加から約20分後に、4.31gのジシリルオキシジエンを6分間かけて添加した。1時間後、2回目のジシリルオキシジエン(8.9g、2分間かけて)を添加した。1時間後、3回目のジシリルオキシジエン(8.8g、2分間かけて)を添加した。2日後、アルデヒドの消失はTLC分析に基づいて完全を期した。容器とリサイクルループを空にし、反応混合物を分液フラスコにて、内部温度を10℃以下に保ちながら(氷浴冷却)、25mLの20%(v/v)トリフルオロ酢酸水溶液をゆっくり加えることで後処理した。次にこの混合物を室温まで温めた。TLCは、最初のトリメチルシリル付加物から(S’)への変換が完全であったことを示した。300mLのt−BuOMeおよび200mLの飽和NaHCOを加え、混合物を十分攪拌した。少量の不溶性物質を除去するために混合物を濾過した後、層を分離し、有機層を回転蒸発させるとオイルが得られ、これをn−BuOH(2×160mL、浴温45℃、約20mbar)を用いて蒸留してエチルアセトアセテート(後処理中の過剰なジシリルオキシジエンの加水分解によって生じたもの)を除去した。粗生成物のNMR分析に基づけば、81.6%の(S’)収率が得られ、所望でない鏡像異性体の量は検出限界以下であった。
実施例10
実施例9で用いた容器リサイクルループを、各少なくとも250mLのテトラヒドロフランで3回すすいだ後、室温で窒素を通じることにより乾燥させた。乾燥容器に0.48gの(S)−binol、10.67gのアルデヒド、および222gのテトラヒドロフランを仕込んだ。ループおよび容器を窒素でエアーパージし、攪拌機を回転させ、リサイクル流を実施例9と同じ流速で開始させ、浴温は19℃に制御した。
20分後、44.96gのチタン(IV)イソプロポキシド溶液(89.10gのTHFに1gのそれを加えることにより調製)を4分間かけて添加した。30分後、4.4gのジシリルオキシジエンを10分間かけて添加した。1時間後、2回目のジシリルオキシジエンを添加した(8.6g、2分間かけて)。さらに1時間後、3回目のジシリルオキシジエン(8.8g、2分間かけて)を添加した。2日後、反応を停止させ、反応混合物を実施例9のように後処理した。粗生成物のNMR分析に基づく(S’)の収率は90%であり、所望でない鏡像異性体の量は検出限界以下であった。
本発明を特にある特定のその実施形態に関して記載してきたが、当業者ならば本発明の範囲および精神の中で変更および改変をなし得ると考えられる。

Claims (26)

  1. 下記式(S)、(S)または(S):
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する化合物を製造するための方法であって、式(II)
    Figure 2005516064
    を有するジシリルオキシジエンを下記式(Q)、(Q)または(Q
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するアルデヒドと、不活性溶媒中、式(IV)
    Figure 2005516064
    のチタン(IV)触媒の存在下で縮合させて式(S)、(S)または(S)を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを得ることを含む方法
    [式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;
    、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシであり;
    は低級アルキルであり;ビナフチル部分はS−配置にあり;
    RおよびR'は独立して低級アルキルであり;かつ、
    Mはナトリウム、リチウムまたはカリウムである]。
  2. 反応混合物中に最初に存在する式(II)のジシリルオキシジエンと式(Q)、(Q)または(Q)のアルデヒドのモル比が1:1〜6:1の範囲である、請求項1に記載の方法。
  3. 式(II)のジシリルオキシジエンが、
    (a)式(VI)
    Figure 2005516064
    のアセトアセテートを、塩基と有機溶媒の存在下でシリル化剤と反応させて式(VII)
    Figure 2005516064
    を有するシリルエノールエーテルを形成すること;および
    (b)この式(VII)を有するシリルエノールエーテルを不活性溶媒中で塩基およびシリル化剤で処理して式(II)のジシリルオキシジエンを形成すること
    により製造される、請求項1に記載の方法
    [式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;かつ、
    Rは低級アルキルである]。
  4. ステップ(a)の有機溶媒がヘキサンであり、ステップ(b)の不活性溶媒がジエチルエーテルまたはテトラヒドロフランである、請求項3に記載の方法。
  5. ステップ(a)の塩基がトリエチルアミンである、請求項3に記載の方法。
  6. ステップ(b)の塩基がリチウムジイソプロピルアミド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド、およびカリウムビス(トリメチルシリル)アミドからなる群から選択される、請求項3に記載の方法。
  7. シリル化剤が塩化トリメチルシリルまたは塩化トリエチルシリルである、請求項3に記載の方法。
  8. 式(IV)のチタン(IV)触媒が、チタン(IV)テトライソプロポキシドを式(VIII)
    Figure 2005516064
    の(S)−2,2'−ビナフトールと反応させることによりインシツで製造される、請求項1に記載の方法。
  9. 反応混合物中に最初の存在する式(IV)のチタン(IV)触媒と式(II)のアルデヒドのモル比が0.01:1〜0.15:1の範囲である、請求項8に記載の方法。
  10. が低級アルキルであり、Rがハロゲンであり、R、R、R、RおよびRが水素である、請求項1に記載の方法。
  11. がエチルであり、Rがフッ素である、請求項10に記載の方法。
  12. 下記式(V)、(V)または(V
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するsyn−3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを製造するための方法であって、ジ(低級アルキル)メトキシボラン、還元剤および極性溶媒の存在下で式(S)、(S)または(S)の化合物を還元することを含み、式(S)、(S)または(S)の化合物が以下の通りである方法
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    [式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;かつ、
    、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシである]。
  13. ジ(低級アルキル)メトキシボランがジエチルメトキシボランまたはジブチル−メトキシボランである、請求項12に記載の方法。
  14. 極性溶媒がテトラヒドロフラン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノールおよびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項12に記載の方法。
  15. 還元剤が水素化ホウ素ナトリウムまたは水素化ホウ素リチウムである、請求項12に記載の方法。
  16. 下記式(W)、(W)または(W
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するカルシウム塩を製造するための方法であって、
    (a)式(II)
    Figure 2005516064
    のジシリルオキシジエンを下記式(Q)、(Q)または(Q
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するアルデヒドと、不活性溶媒中、式(IV)
    Figure 2005516064
    を有するチタン(IV)触媒の存在下で縮合させて下記式(S)、(S)または(S
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを形成すること;
    (b)この式(S)、(S)または(S)を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを、ジ(低級アルキル)メトキシボランの存在下で3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルへと還元すること[ここで、3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルは下記式(V)、(V)または(V
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する]、
    (c)この式(V)、(V)または(V)を有する3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを、水性塩基の存在下で加水分解して下記式(X)、(X)または(X
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するアルカリ金属塩を形成すること;
    (d)この式(X)、(X)または(X)のアルカリ金属塩を、カルシウム源の存在下で式(W)、(W)または(W)のカルシウム塩へと変換すること
    を含む方法
    [式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;
    、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシであり;
    は低級アルキルであり;ビナフチル部分はS−配置にあり、
    RおよびR'は独立して低級アルキルであり;かつ、
    Mはナトリウム、リチウムまたはカリウムである]。
  17. ステップ(d)のカルシウム源が塩化カルシウムである、請求項16に記載の方法。
  18. 下記式(W)、(W)または(W
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するカルシウム塩を製造するための方法であって、
    (a)式(II)
    Figure 2005516064
    のジシリルオキシジエンを下記式(Q)、(Q)または(Q
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するアルデヒドと、不活性溶媒中、式(IV)
    Figure 2005516064
    を有するチタン(IV)触媒の存在下で縮合させて下記式(S)、(S)または(S
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを形成すること;
    (b)この式(S)、(S)または(S)を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを、ジ(低級アルキル)メトキシボランの存在下で還元して下記式(V)、(V)または(V
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを形成すること;
    (c)この式(V)、(V)または(V)を有する3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを、酸および非プロトン性水和性溶媒の存在下で環化して下記式(Y)、(Y)または(Y
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するラクトンおよびその酸付加塩を形成すること;
    (d)この式(Y)、(Y)または(Y)を有するラクトンまたはその酸付加塩を、水性塩基の存在下で加水分解して、下記式(X)、(X)または(X
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するアルカリ金属塩を形成すること;および
    (e)この式(X)、(X)または(X)のアルカリ金属塩を、カルシウム源の存在下で式(W)、(W)または(W)のカルシウム塩へと変換すること
    を含む方法
    [式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;
    、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシであり;
    は低級アルキルであり;ビナフチル部分はS−配置にあり、
    RおよびR'は独立して低級アルキルであり;かつ、
    Mはナトリウム、リチウムまたはカリウムである]。
  19. ステップ(c)の酸が濃塩酸であり、非プロトン性水和性溶媒がアセトニトリルであり、その酸付加塩が塩酸塩である、請求項18に記載の方法。
  20. 下記式(X)、(X)または(X
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有するアルカリ金属塩を製造するための方法であって、
    (a)式(II)
    Figure 2005516064
    のジシリルオキシジエンを下記式(Q)、(Q)または(Q
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    のアルデヒドと、不活性溶媒中、式(IV)
    Figure 2005516064
    のチタン(IV)触媒の存在下で縮合させて下記式(S)、(S)または(S
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを形成すること;
    (b)この式(S)、(S)または(S)を有する5(S)−ヒドロキシ−3−ケトエステルを、ジ(低級アルキル)メトキシボランの存在下で3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルへと還元すること[ここで、3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルは下記式(V)、(V)または(V
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    Figure 2005516064
    を有する];
    (c)この式(V)、(V)または(V)を有する3(R),5(S)−ジヒドロキシエステルを、水性塩基の存在下で加水分解して式(X)、(X)または(X)を有するアルカリ金属塩を形成することを含む方法
    [式中、Rは独立して非置換または置換アルキル、シクロアルキルまたはアラルキルであり;
    、R、R、R、RおよびRは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアラルキル、所望により置換されていてもよいアルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロシクロオキシまたはヘテロアラルコキシであり;
    は低級アルキルであり;ビナフチル部分はS−配置にあり、
    RおよびR'は独立して低級アルキルであり;かつ、
    Mはナトリウム、リチウムまたはカリウムである]。
  21. ステップ(c)の水性塩基が水酸化ナトリウムであり、Mがナトリウムを表す、請求項20に記載の方法。
  22. ステップ(a)にモレキュラーシーブをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  23. ステップ(a)でモレキュラーシーブを用いる前にモレキュラーシーブに水が添加される、請求項22に記載の方法。
  24. モレキュラーシーブの水分含量がチタン(IV)触媒の総重量に対して約1重量%〜約15重量%である、請求項23に記載の方法。
  25. モレキュラーシーブの水分含量が約2.6重量%〜約10重量%である、請求項24に記載の方法。
  26. モレキュラーシーブが、ステップ(a)が行われる反応容器の外部の固定床に置かれ、ステップ(a)の反応混合物がその固定床を通過する、請求項22に記載の方法。
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