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JP2004290664A - 個人識別装置および指紋画像撮像方法 - Google Patents

個人識別装置および指紋画像撮像方法 Download PDF

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JP2004290664A JP2004029169A JP2004029169A JP2004290664A JP 2004290664 A JP2004290664 A JP 2004290664A JP 2004029169 A JP2004029169 A JP 2004029169A JP 2004029169 A JP2004029169 A JP 2004029169A JP 2004290664 A JP2004290664 A JP 2004290664A
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Abstract

【課題】 指紋の表面状態の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することができる個人識別装置および指紋画像撮像方法を得る。
【解決手段】 指紋11を有する被検体1を指紋が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部2と、被検体保持部に指紋が接触した状態で保持される被検体に、被検体を透過しうる光を照射する光源3と、指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光を受光し凸部が暗く凹部が明るい指紋画像を得る撮像手段4と、この撮像手段から出力された指紋画像に基づき個人を識別する信号処理部5とを備える。また、指紋を有する被検体に上記被検体を透過しうる光を照射し、上記被検体の指紋の表面近傍の内部組織の光透過率に応じた指紋画像を得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は個人識別装置および指紋画像撮像方法に関するものであり、特に、指紋の皮膚表面の湿り気の状態に拘わらず、さらには指紋の凹凸が不明瞭な場合にも、安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することができる個人識別装置および指紋画像撮像方法に関するものである。
従来の個人識別装置および指紋画像撮像方法においては、指先の指紋部を透明対接体プリズムの対接面に接触させ、その指先の甲側を照明用光源で照明する。指先の甲側から入射した光は、優れた光散乱体である指先内部で散乱され、内側から指紋を均一な光強度で照明する。指紋隆線部および指紋谷線部から出射した光は、対接面の界面において、異なる角度でプリズム内に入射するため、指紋隆線部から出射した光の方向、すなわち対接面における空気と透明対接体プリズム界面の全反射臨界角より大きな方向に撮像装置を配置することで、コントラストの高い良好な指紋像を撮像している(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−134419号公報(第3−4頁、第1−3図)
しかしながら、従来の個人識別装置および指紋画像撮像方法は、対接面と指先の間の空気層の有無によるプリズム内への出射角の違いを利用するものであり、指紋の表面の状態、例えば、汗、油、水による皮膚表面の濡れ具合によって、指紋の皮膚とプリズムの対接面との密着度が大きく変化し、対接面と指の間の空気層の状態は変化する。その結果、皮膚表面の湿り気の状態によって得られる指紋画像の画質が変化してしまい、個人識別性能の劣化を招くという問題があった。例えば、皮膚が乾燥していると、指紋の凸部の皮膚が十分に対接面に接触しないため、指紋画像において指紋の凹部との区別がなくなってしまうという問題があった。また、磨耗等により指紋の凹凸が不明瞭な場合には、個人識別性能の劣化を招き、個人識別できない場合もあるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、特に指紋の表面状態の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することができる個人識別装置および指紋画像撮像方法を得ることを目的とする。
本発明に係る個人識別装置は、指紋を有する被検体を指紋が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部と、上記被検体保持部に上記指紋が接触した状態で保持される上記被検体に、上記被検体を透過しうる光を照射する光源と、上記指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光を受光し上記凸部が暗く上記凹部が明るい指紋画像を得る撮像手段と、この撮像手段から出力された指紋画像に基づき個人を識別する信号処理部とを備えるものである。
また、本発明に係る指紋画像撮像方法は、指紋を有する被検体に上記被検体を透過しうる光を照射し、上記被検体の指紋の表面近傍の内部組織の光透過率に応じた指紋画像を得るものである。
本発明によれば、指紋を有する被検体を指紋が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部と、上記被検体保持部に上記指紋が接触した状態で保持される上記被検体に、上記被検体を透過しうる光を照射する光源と、上記指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光を受光し上記凸部が暗く上記凹部が明るい指紋画像を得る撮像手段と、この撮像手段から出力された指紋画像に基づき個人を識別する信号処理部とを備えるので、指紋の表面状態の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することができる個人識別装置が得られる。
また、本発明によれば、指紋を有する被検体に上記被検体を透過しうる光を照射し、上記被検体の指紋の表面近傍の内部組織の光透過率に応じた指紋画像を得るので、指紋の表面状態の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することができる指紋画像撮像方法が得られる。
本発明の発明者らは、指紋の表面近傍の内部組織の光学特性は指紋部分の凹凸パターンに対応しており、この内部組織の指紋山部(凸部)に対応する部分は指紋谷部(凹部)に対応する部分に比べて光の透過率が低いことを見出した。すなわち、この内部組織を透過した光の強度分布は指紋の凹凸パターンを表している。
本発明は、この特性に着目してなされたものであり、上記指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織における光の強度分布を検出することを特徴とするものである。
上記のような指紋部分の凹凸パターンに対応した光学特性を有する内部組織の部位は、指紋の表面より内側へ約0.1mm〜1.0mm入った範囲である、すなわち、指紋の表面より内側へ約0.1mm入った辺りから1.0mm入った辺りに亘って存在する。なお、個人差等により、1.0mmよりさらに内側へ入った辺りにまで存在する場合もある。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、個人識別装置の全体構成を示す側面図である。
図1において、被検体に相当する指先1は指紋11を有しており、指紋11は凸部(山部)12と凹部13(谷部)からなる凹凸パターンを有している。なお、本発明では、指先1とは、指の先端部分のみを言うのではなく、指の先端部分から第1関節、あるいは第2関節の辺りまでを言う。
指先1を指紋11が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部2は、透明板21を備え、透明板21の指紋11接触側の面および反対側の面にそれぞれ反射防止手段として反射防止膜22を備えている。反射防止膜22は少なくとも透明板21の指紋11接触側の面に有ればよいが、反対側の面にも備えるのがより好ましい。反射防止膜22の透過率は95%以上が好ましく、99%以上がより好ましい。
指先1を透過しうる光を指先1に照射する光源3は、指先1の爪側(指紋11の反対側)から指紋側へ光が進行するように設けられる。光源3としては、主波長が赤色光乃至近赤外光領域である光、すなわち、赤色光乃至近赤外光領域にある何れかの波長(単色)の投射光、赤色光乃至近赤外光領域に亘る光が混合された投射光、あるいは赤色光乃至近赤外光領域の光(単色の場合も混合されている場合もある。)を主波長として含む投射光を出射するものが用いられ、例えばレーザー、発光ダイオード、ランプ光源が用いられる。赤色光乃至近赤外光領域の光は、被検体1である生体に対する光の透過率が高いので好ましく用いられるが、主波長が600nm〜1400nmの領域のものがより好ましい。さらに、血管中のヘモグロビンの光吸収特性は660nm前後で最小となるので、血管が指紋画像に及ぼす影響を低減するために、主波長が630nm〜780nmの領域の光がさらに好ましい。
また、外部からの光の影響を受けないように指先1および光源3を遮光体によって覆ってもよい。
撮像手段4(以下、撮像系4と言うこともある。)は被検体保持部2の指紋接触面2aから指先1の方へ所定距離だけ離れた面(図1にA−A線で示す。以下、この面のことを観察面と称する。)における指先1の内部組織の光強度分布を撮像して指紋に対応する指紋画像を得る。撮像手段4は、波長選択手段としての波長選択素子41、結像手段としての結像レンズ42、撮像素子43、画像出力回路44を備えている。
反射手段としての平面鏡100は被検体保持部2を透過した光を直角に偏向させるように設置され、波長選択素子41、結像レンズ42、撮像素子43は偏向された光に対向するように設置されている。
波長選択素子41は、光源3と同程度の波長を持った光(赤色光乃至近赤外光領域の光)だけを選択的に透過させるものであり、波長選択素子41としては、例えば干渉フィルター、フィルターガラス、プラスティックフィルターが用いられる。
波長選択素子41からの出力光信号は、結像レンズ42を通り撮像素子43で結像されるが、結像レンズ42の焦点位置は、被検体保持部2の指紋接触面2aを基準とし、図1に向かって上方にある指先1の内部、すなわち指紋接触面2aから指先1の方へ所定距離だけ離れた面(観察面)にある指先1の内部組織、より好ましくは指紋接触面2aから指先1の方へ0.1mm〜1.0mmの範囲だけ離れた面にある指先1の内部組織に合わせるよう設定する。また、結像レンズ42のレンズは被写体深度が浅いものがよく、好ましくは0.5mm以下、より好ましくは0.1mm以下のものを用いる。
撮像素子43は、例えばCCD(電荷結像素子)、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)イメージセンサなどの2次元固体撮像素子や撮像管などである。撮像素子43は指先1を通過して指先1の内部組織の観察面に到達した光に感度を有するもの、即ち、赤色光乃至近赤外光領域の光に感度を有するものが用いられる。撮像手段4は指先1からの光以外を受光しないよう遮光される。
画像出力回路44は、撮像素子43からの電気信号を画像電気信号に変換する。
本実施の形態では、光源3は、被検体保持部2に指紋11が接触した状態で保持される指先(被検体)1に、爪の側から、すなわち、被検体保持部2における被検体1配置側から、光を照射するように配置されており、撮像手段4は、被検体保持部2における被検体1配置側と反対側から、被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ所定距離だけ離れた面(観察面)にある被検体1の内部組織の光強度分布を撮像するように配置されている。
信号処理部5は、撮像手段4の画像出力回路44から出力される指紋画像に基づき個人を識別する。信号処理部5は明度判定回路51(明度判定手段に相当する。)を備えている。明度判定回路51は、撮像手段4の画像出力回路44から出力された指紋画像の明度が予め定められた閾値の範囲内か否かを判定し、判定結果に基づいて光源駆動回路6(光源駆動手段に相当する。)を制御する。本実施の形態では、明度判定回路51と光源駆動回路6が、撮像手段4から出力された指紋画像の明度が予め定められた閾値の範囲内となるように、被検体1を照射する光の強度を調整する手段を構成している。
次に動作について説明する。
指先1の指紋11が接触状態となるように、指先1が被検体保持部2に保持されると、光源3から出射される光を指先1の爪側(指紋11と反対側)に照射する。指先1に照射された光は指先1の内部を伝播し、観察面にある指先1の内部組織に達する。ここで、観察面にある指先1の内部組織の光透過率は指紋11の凸部12に比べて凹部13において高いので、観察面にある指先1の内部組織における光の強度は指紋11の凸部12に比べて凹部13において高くなり、指紋11の凹凸パターンに応じた光強度分布となる。
そして、観察面にある指先1の内部組織の光強度分布を撮像手段4の結像レンズ42によって撮像素子43に結像する。これを光の進む順に説明すると、まず、強度分布を持った観察面にある指先1の内部組織からの透過光は、透明板21に反射防止膜22を備えた被検体保持部2を透過する。被検体保持部2を透過した光は光学系の小型化を実現するために備えた平面鏡100で直角に偏向され、波長選択素子41で光源3と同程度の波長の光(赤色光乃至近赤外光領域の光)だけが選択される。波長選択素子41から出力された光信号は結像レンズ42を通り撮像素子43上で結像される。画像出力回路44では撮像素子43からの電気信号が入力され、指紋の山部に比べて谷部が明るい指紋画像が画像電気信号として出力される。
このようにして撮像手段4において得られた指紋画像は信号処理部5に出力される。信号処理部5においては、まず、指紋画像に、例えば特開平10−334237号公報記載のように、二値化、細線化などの画像処理を施し、指紋の特徴情報(指紋情報)を抽出する。次に、信号処理部5は指紋特徴情報の登録および登録された指紋特徴情報との照合を行なう。これにより個人を識別することができる。
なお、本実施の形態では、信号処理部5に明度判定回路51を備えており、例えば上記の指紋の特徴情報を抽出する前に、明度判定回路51で指紋画像の明度の過不足を判定し、指紋画像の明度が予め定められた閾値の範囲内となるよう0に光源駆動回路6を制御し、再び撮像を行う。すなわち、指紋画像の明度が予め定められた閾値の範囲より低い場合は、光源駆動回路6に電気信号を送り、明度が飽和しない範囲で可能な限り明度の高い投射光を出射するように光源3を駆動させ、指紋画像の明度が予め定められた閾値の範囲より高い場合は、逆に明度の低い投射光を出射するように光源3を駆動させる。
このように、指紋画像の明度の閾値を適切な値に設定することにより、明度が原因による指紋画像および識別性能の劣化を防止することができる。
上述のように、本実施の形態によれば、指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織の光透過率によって生じる光の強度分布を検出するので、指紋11の表面状態(例えば、汗、油、水による皮膚表面の濡れ具合や、傷の有無、磨耗等)の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することが可能な個人識別装置および指紋画像撮像方法を得ることができる。
本実施の形態では、結像レンズ(結像手段)の焦点位置を被検体保持部2の指紋接触面2aより被検体1の内部組織の側とすることにより、被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ所定距離だけ離れた面にある被検体1の内部組織の光強度分布の撮像を可能としている。
また、指紋11を有する被検体(指先)1を指紋11が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部2を備えたので、被検体保持部2に指紋11が接触した状態で保持される指先1と被検体保持部2との接触部分はほぼ平坦になっているため、結像レンズ42の焦点を、被検体保持部の指紋接触面2aから指先1の方へ所定距離だけ離れた面(観察面)にある指先1の内部組織に精度良くしかも容易に合わせることができる。
また、皮膚表面近傍の内部組織で、指紋形状の凹凸パターンに対応した光学特性を持つ部位は、表皮(指紋11の表面)より約0.1mm〜1.0mm内側へ入った範囲である場合に、この範囲の何れかの位置に結像レンズ42の焦点を合わせ、さらに被写体深度が表皮と上記部位の距離より短い0.5mm以下、好ましくは0.1mm以下である結像レンズ42を使用することにより、被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ0.1mm〜1.0mmの範囲にある距離だけ離れた面にある被検体1の内部組織の光強度分布、すなわち、皮膚表面の影響を受けずに、指紋の凹凸パターンを反映した内部組織の光学特性を持った光を精度良く検出することができる。
さらに、被検体保持部2は反射防止膜22を備えているので、指紋11の谷部(凹部)13を透過した光の一部が被検体保持部2で反射されるのを防ぐことができる。その結果、被検体(指先)1の観察面(被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ所定距離だけ離れた面)における光強度分布のコントラストを乱すことなく、すなわち、観察面における内部組織の谷部の光学特性を反映した部位の透過光量と山部の光学特性を反映した部位の透過光量との差異を損なうことなく、透過光を結像レンズ42にまで到達させることができる。
また、指先1を被検体保持部2に押し付けることで、指先1の主に指紋11部分の表面付近にある血管内の血液を指先1の指紋11部分の表面付近から他の部位へ移動させることができるので、光源3からの投射光が観察面に達する前に指先1の主に指紋11部分の表面付近にある血管で吸収されて、観察面における指紋の凹凸パターンに応じた光強度分布へ影響を及ぼすのを防止することができる。
なお、上記では、結像レンズ(結像手段)42の焦点位置は被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ0.1mm〜1.0mmの範囲にある距離だけ離れた面にあり、結像レンズ42の被写体深度は0.5mm以下であるのが良いと説明した。しかしながら、先に述べたように、指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織(指紋の表面より内側へ約0.1mm入った辺りから1.0mm入った辺りに亘って存在する。)を透過した光の強度分布は指紋の凹凸パターンを表しており、この内部組織の厚みの内の少なくとも一部を透過した光の強度分布を検出すればよい。したがって、結像レンズ42の焦点位置は被検体保持部2の指紋接触面2aから上記指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織の範囲内までの何れかの面にあればよい。すなわち、上記指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織が、指紋の表面より内側へ約0.1mm〜1.0mm入った範囲にある場合、指紋表面すなわち被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ0〜1.0mmの範囲にある距離だけ離れた面に結像レンズ42の焦点位置があればよい。言いかえれば、結像レンズ42の被写体深度の範囲内に指紋表面から内部組織の範囲内までの何れかの面が含まれていればよい。これは、以下の各実施の形態においても、特に言及しないが同様である。
実際に、被写体深度が100μmである結像レンズ42を用いて、焦点位置が被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ0.5mm離れた面にある場合と、焦点位置が被検体保持部2の指紋接触面2aにある場合について、指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光を受光し凸部が暗く凹部が明るい指紋画像を得たが、何れの場合にもコントラストの相違は無く明瞭な指紋画像が得られた。また、被写体深度が100μmである結像レンズ42と5mmである結像レンズ42を用い、焦点位置が被検体保持部2の指紋接触面2aから被検体1の方へ0.5mm離れた面にある場合について、指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光を受光し凸部が暗く凹部が明るい指紋画像をそれぞれ得たが、何れの場合にもコントラストの相違は無く明瞭な指紋画像が得られた。
これらの実験結果より、明瞭な指紋画像を得るのに、結像レンズ42の被写体深度はあまり影響しないことが分かった。これは、以下の各実施の形態においても、特に言及しないが同様である。
図20に、被写体深度5mmの結像レンズを用いて測定対象となる指紋表面にシリコンオイルを塗布した場合の、CCDによる指紋画像を示す。図20においては指紋の凹部が明るく(白く)、凸部が暗く写っている。
また、比較のため、特開2001−153630号公報に基づく従来技術により、すなわち、光源を有する第1の光学系と、凹凸パターンを有する被検体を置くための検出面と、検出面からの散乱光を反射させる曲面と、曲面に対向して設けられ、光吸収面と曲面からの反射光を出射させる開口部とを有する面と、光源からの光を入射させる入射面とを有する透明導光体と、開口部からの出射光を撮像素子に入射させる第2の光学系とを備えた凹凸パターン検出装置により、測定対象となる指紋表面にシリコンオイルを塗布した場合の、指紋画像を図21に示す。図21においては指紋の凸部が明るく(白く)、凹部が暗く写っている。
図21に示す従来の凹凸パターン検出装置では、指紋表面にシリコンオイルを塗布した場合に凹凸パターンの途切れが多く見られるのに対して、図20に示す本実施の形態による個人識別装置および指紋画像撮像方法では、指紋表面にシリコンオイルを塗布した場合であっても、凹凸パターンの途切れが殆ど無い指紋画像が得られていることが分かる。
なお、図1では、被検体保持部2の指紋と接触している側の面(指紋接触面2a)にほぼ直交する方向に被検体保持部2に入射する光を検出する場合について示したが、これに限るものではない。図19に被検体保持部と被検体1との接触部を拡大して模式的に示すように、被検体保持部2の指紋接触面2aにおいて、指紋の凹部12と被検体保持部2間の気体の屈折率と、被検体保持部2の屈折率とで決まる全反射の臨界角θ以下の方向に被検体保持部2に入射する光を検出すればよい。これは、以下の各実施の形態においても、特に言及しないが同様である。
例えば、指紋の凹部12と被検体保持部2間の気体が空気、被検体保持部2がガラスであり、空気の屈折率n0を1.0、ガラスの屈折率ngを1.5とすると、臨界角θはθ=arcsin(n0/ng)=41(度)となり、指紋の凹部12を通過した光は41度以内の角度で被検体保持部2に入射する。
一方、生体の屈折率を例えば1.45とすると、arcsin(1.45/1.5)=75(度)となり、指紋の凹部12を通過した光は75度以内の角度で被検体保持部2に入射する。
したがって、41度以内の角度で被検体保持部2に入射する光を検出することにより、指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光の両方を検出できることになる。
なお、図1では、被検体保持部2に指紋11が接触した状態で保持される指先(被検体)1に、被検体保持部2における被検体1配置側から、光を照射するのに、爪の側から被検体保持部2に直交する光を照射するように光源3が配置されていたが、図2に指先近傍の構成を正面図で示すように、被検体保持部2に並行に光を照射するように光源3を配置してもよく、あるいは、図3に指先近傍の構成を正面図で示すように、図1と図2の間である斜め方向から光を照射するようにしてもよい。
また、図4に指先近傍の構成を正面図で示すように、例えば図1に示した被検体保持部2に直交する方向の光と図3に示した斜め方向からの光の両方を照射するように光源3を配置してもよく、この構成によれば指先1の爪側からだけではなく側面からも光を照射することができるので、皮膚表面の指紋に対応する内部組織のほぼ全体に光を投射することができ、撮像範囲全域にわたって平均的な明度を保つことができる。
また、図5に示すように、光源3を指先1の爪側に設置し、指先1と光源3との間に拡散板7を設置することでも同様に、皮膚表面の指紋に対応する内部組織のほぼ全体に光を投射することができ、撮像範囲全域にわたって平均的な明度を保つことができる。
なお、図1は、平面鏡100と結像レンズ42の間に波長選択手段41を設けるものであるが、波長選択手段44は、結像レンズ42と撮像素子43の間、被検体保持部2の指紋接触面2a、被検体保持部2と平面鏡100との間などの何れの位置に設けてもよい。また、波長選択機能を有する結像レンズや被検体保持部などを用いてもよい。
また、指先1からの光以外の外光が撮像手段4に入射するのを遮断するために覆いをつけた場合には、波長選択手段44は必ずしも設けなくてもよい。
また、図1では、反射手段として平面鏡100を用いたが、平面鏡100に限るものではなく、例えば曲面鏡を用いることで像の歪みおよび収差を軽減させることができる。
なお、上記説明では、撮像手段4で得られた指紋画像を信号処理部5で処理して個人を識別する個人識別装置および指紋画像撮像方法について説明したが、個人識別をせずに単に指紋画像を得る指紋画像撮像装置および指紋画像撮像方法としても用いることができることは言うまでもない。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、個人識別装置の全体構成を示す側面図である。
上記実施の形態1では、被検体保持部2と反射手段としての平面鏡100とを別体として構成したが、本実施の形態では、図6に示すように、被検体保持部2と平面鏡100の替わりに、透明な直角プリズム200を用いている。直角プリズム200の指紋接触面200aが図1の指紋接触面2aと、反射面201が平面鏡5と、それぞれ同等の作用を有する。また、本実施の形態においても、直角プリズム200の紋接触面200aに反射防止膜22を備えている。他の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様の効果が得られる。
なお、直角プリズム200に限らず、他の形態のプリズムであってもよく、例えば、反射面201が曲面のプリズムを用いることで像の歪みおよび収差を軽減させることができる。
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、個人識別装置の全体構成を示す側面図である。
上記実施の形態1および2では、平面鏡100や直角プリズム200を用いて、被検体保持部2を透過した光を偏向させているが、本実施の形態では、被検体保持部2を透過した光を偏向させていない。
本実施の形態においても、実施の形態1および2と同様の効果が得られる。
上記各実施の形態では、結像レンズ42の焦点面を指先1の内部組織にある観察面に一致させるために、被検体(指先)1を指紋11が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部2(あるいは直角プリズム200)を備えた場合について説明したが、被検体1は必ずしも指紋11が接触した状態で保持されなくてもよい。以下では、被検体1を指紋11部分が接触した状態で保持することなく被検体1の指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面にある被検体の内部組織の光強度分布を撮像する構成について説明する。
実施の形態4.
図8および図9は本発明の実施の形態4による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、図8は個人識別装置の指先近傍の構成を示す側面図、図9は指先近傍の撮像系側から見た構成を示す上面図である。他の構成は実施の形態1あるいは3と同様である。以下では主に、実施の形態1との相違点について説明する。
本実施の形態では、被検体(指先)1の撮像範囲500にある指紋部分ではなく、撮像範囲500の外側で指先1の近傍を開口付き被検体保持部800で保持する。すなわち、被検体(指先)1を撮像範囲500にある指紋の表面(測定対象である指紋の表面)が非接触の状態で保持する。開口付き被検体保持部800は、指先1の撮像範囲500に接触することなく指先1を保持した状態で、結像レンズ42の焦点面(図8にB−B線で示す。)が指先1の観察面(指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面)に一致するように設置する。
なお、開口付き被検体保持部800としては、例えば、図8および図9に示すように、撮像範囲500よりひとまわり大きく刳り貫いた開口を有する板や、撮像範囲500の外側に撮像範囲500を挟んで対向して配置された少なくとも一対の棒等を用いることができる。
このように構成されたものにおいては、指先1の撮像範囲500にある指紋部分を開口付き被検体保持部800に接触させることなく、結像レンズ42の焦点(焦点面)を、指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面(観察面)にある指先1の内部組織に精度良くしかも容易に合わせることができる。
このように、本実施の形態によれば、指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織の光透過率によって生じる光の強度分布を検出するので、指紋の表面状態(例えば、汗、油、水による皮膚表面の濡れ具合や、傷の有無、磨耗等)の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することが可能な個人識別装置および指紋画像撮像方法を得ることができる。
なお、実施の形態1で説明したように、本実施の形態においても、結像レンズ42の被写体深度の範囲内に指紋表面から内部組織の範囲内までの何れかの面が含まれていればよい。
また、結像レンズ42の被写体深度は、深いと指のカーブをカバーすることができるが、実施の形態1の場合と同様に、明瞭な指紋画像を得るのに、結像レンズ42の被写体深度はあまり影響しない。
これは、以下の各実施の形態においても、特に言及しないが同様である。
なお、生体の血液において近赤外光は透過率が低いので撮像手段4から出力される指紋画像には指先1内部の血管のパターンが指紋の凹凸パターンと重畳されている。そこで、以下のようにして、撮像手段4から出力される指紋画像から血管のパターンを取り除いてもよい。
すなわち、まず、撮像手段4から出力される指紋画像を原画像とし、原画像に対して平滑化処理を行なって平滑化画像を得る。指紋の凹凸パターンは血管パターンに比べて線幅が細いので、平滑化画像では指紋の凹凸パターンが除去され血管パターンが残る。そして、原画像と平滑化画像の差分演算を行なうと指紋の凹凸パターンのみが残った指紋画像が得られ、この指紋画像から指紋の特徴情報の抽出を行なう。
これは、以下の各実施の形態においても同様である。
なお、上記実施の形態1〜3では、指先1を被検体保持部2に押し付けることで、指先1の主に指紋11部分の表面付近にある血管内の血液を指先1の指紋11部分の表面付近から他の部位へ移動させることができるので、上述のような血液による影響を防止できていた。
実施の形態5.
図10〜図12は本発明の実施の形態5による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、図10は個人識別装置の全体構成を示す正面図、図11は図10の指先近傍の構成を示す側面図、図12は図10の指先近傍の撮像系側から見た構成を示す上面図である。
また、図10では、実施の形態3に示したのと同様に、被検体の観察面からの光を偏向させない構成を示しているが、実施の形態1と同様に平面鏡100を用いて偏向させてもよい。
以下では主に、実施の形態1との相違点について説明する。
本実施の形態では、スイッチ600を用いて結像レンズ42の焦点面(図10および図11にB−B線で示す。)を被検体(指先)1の観察面に合わせる。
スイッチ600は、撮像範囲500外でその近傍に、指がスイッチ600に接触した時に結像レンズ42の焦点面が指先1の観察面に一致するように設置する。
光線501は、結像レンズ42の焦点面上にある撮像範囲500内から出射される光線のうちの主光線であり、撮像系4によって決まる。
次に動作について説明する。
指先1の撮像範囲500の近傍がスイッチ600に接触すると、結像レンズ42の焦点面が指先1の観察面に一致する。この時スイッチ600は信号処理部5に信号を送る。信号処理部5では、この信号を受け取ると、画像出力回路44からの指紋画像を用い、上記実施の形態1と同様にして個人識別を行う。
このように、本実施の形態では、スイッチ600を用いて、被検体1の指紋の表面(指先1の撮像範囲500にある指紋部分)に接触することなく指紋の表面の位置を検出している。すなわち、被検体1の指紋の表面が、結像レンズ42の焦点位置(焦点面)から結像レンズ42の側に所定距離だけ離れた位置にあることを指紋の表面に接触することなく検出している。
したがって、被検体保持部2に被検体1の指紋部(指先1の撮像範囲500にある指紋部分)を接触させることなく、結像レンズ42の焦点(焦点面)を、指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面(観察面)にある指先1の内部組織に精度良くしかも容易に合わせることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、被検体1の内部を通って指紋を通過した光の強度分布を検出するのではなく、指紋を通過する前の指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織の部位における光の強度分布を検出するので、指紋の表面状態(例えば、汗、油、水による皮膚表面の濡れ具合や、傷の有無、磨耗等)の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することが可能な個人識別装置および指紋画像撮像方法を得ることができる。
上記各実施の形態では、結像レンズ42の焦点面を指先1の内部組織にある観察面に一致させるために、被検体(指先)1を被検体保持部2(あるいは直角プリズム200)、開口付き被検体保持部800、スイッチ600などに接触させたが、以下では、被検体1を何にも接触させることなく非接触で、被検体1の指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面にある被検体の内部組織の光強度分布を撮像する構成について説明する。
実施の形態6.
図13および図14は本発明の実施の形態6による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、図13は個人識別装置の全体構成を示す正面図、図14は図13の指先近傍の撮像系側から見た構成を示す上面図である。
また、図13では、実施の形態3に示したのと同様に、被検体の観察面からの光を偏向させない構成を示しているが、実施の形態1と同様に平面鏡100を用いて偏向させてもよい。
以下では主に、実施の形態1との相違点について説明する。
本実施の形態では、上記実施の形態1〜5で示した被検体保持部2(あるいは直角プリズム200)、開口付き被検体保持部800、あるいはスイッチ600の代わりに、例えばPD(フォトダイオード)等からなる第2の光源30と例えばLED(発光ダイオード)等からなる受光部301とを設置する。
受光部301と第2の光源30は、第2の光源30と受光部301で形成される光路502が、結像レンズ42の焦点面(図13にB−B線で示す。)に平行かつ結像レンズ42の焦点面から0.1mm〜1.0mmの範囲にある距離だけ結像レンズ42寄りにある平面内に存在し、尚且つ撮像範囲500内から出射される光線である光線501と交差する位置になるように配置されている。つまり、指先1の指紋部分が光路502に接触したときに、結像レンズ42の焦点面と被検体(指先)1の観察面が一致する。
受光部301と信号処理部5との間には画像取り込み判定回路303が接続されている。
次に動作について説明する。
図13および図14に示すように被検体(指先)1が配置された場合、指先1の指紋部分が光路502に接触すると、受光部301で検出する光量が減少する。この時、結像レンズ42の焦点面と被検体(指先)1の観察面が一致したことになる。そこで、画像取り込み判定回路303では、予め閾値を決めておき、受光部301からの出力信号が閾値の範囲内か否かを判定することにより、撮像面と観察面が一致したか否かを判定する。
具体的な一例としては、まず、第2の光源30を点灯させる。被検体(指先)1をその指紋部分が光路501を遮らず、かつ光路501より光源3側にある状態から、光路502に向かって移動させる。指先1の移動中予め定めた間隔で、画像取り込み判定回路303において、受光部301からの出力信号が閾値の範囲内か否かを判定する。指先1の指紋部分が光路502に接触し、画像取り込み判定回路303で受光部301からの出力信号が閾値以下になったと判定すると、画像取り込み判定回路303は信号処理部5に信号を送る。信号処理部5では、画像出力回路44からの指紋画像を用い、上記実施の形態1と同様にして個人識別を行う。
このように、本実施の形態では、第2の光源30からの光を受光部301で受光し、画像取り込み判定回路303で閾値以下か否かを判定することにより、被検体1の指紋の表面に接触することなく指紋の表面の位置を検出している。すなわち、被検体1の指紋の表面が、結像レンズ42の焦点位置(焦点面)から結像レンズ42の側に所定距離だけ離れた位置にあることを指紋の表面に接触することなく検出している。
したがって、被検体1に何も接触させることなく非接触で、結像レンズ42の焦点(焦点面)を、指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面(観察面)にある指先1の内部組織に精度良くしかも容易に合わせることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、被検体1の内部を通って指紋を通過した光の強度分布を検出するのではなく、指紋を通過する前の指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織の部位における光の強度分布を検出するので、指紋の表面状態(例えば、汗、油、水による皮膚表面の濡れ具合や、傷の有無、磨耗等)の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することが可能な個人識別装置および指紋画像撮像方法を得ることができる。さらに、被検体1の指紋の表面に接触することなく指紋の表面の位置を検出することができるので衛生的である。
実施の形態7.
図15および図16は本発明の実施の形態5による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、図15は個人識別装置の全体構成を示す正面図、図16は図15の指先近傍の撮像系側から見た構成を示す上面図である。
また、図15では、実施の形態3に示したのと同様に、被検体の観察面からの光を偏向させない構成を示しているが、実施の形態1と同様に平面鏡100を用いて偏向させてもよい。
以下では主に、実施の形態1との相違点について説明する。
本実施の形態では、第3の光源300から指先1の指紋側に光線を投射し、指先1からの反射光を撮像素子43で撮り、指先1の指紋側表面から結像レンズ42までの距離を測る。
第3の光源300は、例えば発光ダイオードとレンズや半導体レーザーとレンズ等で構成され、ビーム状の光を出す。第3の光源300を、その出射光410が、結像レンズ42の焦点面(図15にB−B線で示す。)に平行かつ結像レンズ42の焦点面から0.1mm〜1.0mmの範囲にある距離だけ結像レンズ42寄りにある平面(図15にC−C線で示す。)で、光線501が通る範囲内を通るように設置する。
信号処理部5は、画像出力回路44からの信号を受け取り指先1の指紋側の表面と撮像素子43との距離を求める距離測定回路401と、距離測定回路401からの出力を受け取りその信号が予め定められた閾値の範囲内か否かを判定する画像取り込み判定回路402とを備えている。
次に動作について説明する。
第3の光源300から指先1の指紋側に光線を投射し、指先1を結像レンズの光軸にほぼ沿って撮像素子43に近づける、もしくは遠ざけるように動かしながら、指先1からの反射光を撮像素子43で予め定めた間隔で撮像する。撮像された画像は画像出力回路44を通って信号処理部5に出力される。信号処理部5では、画像処理により撮像素子43上の反射光が入射した位置が求まり、距離測定回路401で、三角測量の手法で指先1の指紋側の表面と撮像素子43との距離を求め、画像取り込み判定回路402に出力する。画像取り込み回路402では、距離測定回路401で求めた距離が、結像レンズ42の焦点面と撮像素子43との距離より0.1mm〜1.0mmの範囲にある距離だけ長くなった時(すなわち、結像レンズ42の焦点面と指先1の観察面が一致した時)に信号処理部5内に信号を出力する。信号処理部5では、画像出力回路44からの指紋画像を用い、上記実施の形態1と同様にして個人識別を行う。
このように、本実施の形態では、第3の光源300からの出射光410を指先1の指紋側に投射して指先1の表面からの反射光を撮像素子43で検出し、撮像素子43上の反射光が入射した位置から三角測量の手法で指先1の指紋側の表面と撮像素子43との距離を求めることにより、被検体1の指紋の表面に接触することなく指紋の表面の位置を検出している。
したがって、被検体保持部2に被検体1の指紋部を接触させることなく、結像レンズ42の焦点(焦点面)を、指紋の表面より内側へ所定距離だけ入った面(観察面)にある指先1の内部組織に精度良くしかも容易に合わせることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、被検体1の内部を通って指紋を通過した光の強度分布を検出するのではなく、指紋を通過する前の指紋部分の凹凸パターンに対応する光学特性を有する内部組織の部位における光の強度分布を検出するので、指紋の表面状態(例えば、汗、油、水による皮膚表面の濡れ具合や、傷の有無、磨耗等)の影響を受けずに安定した指紋画像を得ることができ、個人認識の性能を向上することが可能な個人識別装置および指紋画像撮像方法を得ることができる。さらに、被検体1の指紋の表面に接触することなく指紋の表面の位置を検出することができるので衛生的である。
実施の形態8.
図17は本発明の実施の形態8による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、個人識別装置の全体構成を示す正面図である。なお、図17では実施の形態3に示したのと同様に被検体の観察面からの光を偏向させない構成を示しているが実施の形態1と同様に平面鏡100を用いて偏向させてもよい。以下では主に、実施の形態7との相違点について説明する。
上記実施の形態7では、結像レンズ42の焦点面を指先1の内部組織にある観察面に一致させるために、被検体である指先1を移動させたが、本実施の形態では、指に光を投射して指表面の位置を検出し、結像レンズ42をレンズ駆動機構700で駆動させて焦点面を観察面に合わせる、アクティブオートフォーカスの手法を用いて結像レンズ42の焦点面を指先1の観察面に一致させる。
このように構成されたものにおいても、上記実施の形態7と同様に、被検体1の指紋の表面に接触することなく指紋の表面の位置を検出しており、実施の形態7と同様の効果が得られる。
実施の形態9.
図18は本発明の実施の形態9による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図であり、より具体的には、個人識別装置の全体構成を示す正面図である。なお、図18では実施の形態3に示したのと同様に被検体の観察面からの光を偏向させない構成を示しているが実施の形態1と同様に平面鏡100を用いて偏向させてもよい。以下では主に、実施の形態8との相違点について説明する。
上記実施の形態8では、アクティブオートフォーカスの手法を用いて結像レンズ42の焦点面を指先1の観察面に一致させたが、本実施の形態では、撮像素子43で撮像した指紋画像のコントラストを解析して撮像レンズ42をレンズ駆動機構700で駆動させ焦点面を観察面に一致させる、パッシブオートフォーカスの手法を用いて結像レンズ42の焦点面を指先1の観察面に一致させる。
このように構成されたものにおいても、上記実施の形態7および8と同様に、被検体1の指紋の表面に接触することなく指紋の表面の位置を検出しており、実施の形態7および8と同様の効果が得られる。
なお、上記各実施の形態では、結像手段として結像レンズ42を用いた場合について説明したが、結像レンズ以外にも、結像機能を有する曲面ミラー、ピンホールなどを用いてもよい。
本発明の実施の形態1による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態1による個人識別装置の要部の別の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による個人識別装置の要部のさらに別の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による個人識別装置の要部のさらに別の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による個人識別装置の要部のさらに別の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態3による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態4による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態4による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態5による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態5による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態5による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態6による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態6による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態7による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態7による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態8による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態9による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態1〜9による個人識別装置および指紋画像撮像方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態1による個人識別装置および指紋画像撮像方法により得られた指紋画像を示す図である。 従来技術により得られた指紋画像を示す図である。
符号の説明
1 指先、11 指紋、2 被検体保持部、200 直角プリズム、2a,200a 指紋接触面、21 透明板、22 反射防止膜、3 光源、30 第2の光源、300 第3の光源、301 受光部、303,402 画像取り込み判定回路、4 撮像手段、41 波長選択素子、42 結像レンズ、43 撮像素子、44 画像出力回路、401 距離測定回路、5 信号処理部、51 明度判定回路、6 光源駆動回路、600 スイッチ、7 拡散板、700 レンズ駆動機構、800 開口付き被検体保持部、100 平面鏡。

Claims (10)

  1. 指紋を有する被検体を指紋が接触した状態で保持しうる透明な被検体保持部と、
    上記被検体保持部に上記指紋が接触した状態で保持される上記被検体に、上記被検体を透過しうる光を照射する光源と、
    上記指紋の凸部を透過した光と凹部を透過した光を受光し上記凸部が暗く上記凹部が明るい指紋画像を得る撮像手段と、
    この撮像手段から出力された指紋画像に基づき個人を識別する信号処理部と、
    を備えることを特徴とする個人識別装置。
  2. 撮像手段は、被検体保持部の指紋と接触している側の面において、指紋の凹部と被検体保持部間の気体の屈折率と、被検体保持部の屈折率とで決まる全反射の臨界角以下の方向に上記被検体保持部に入射する光を受光することを特徴とする請求項1記載の個人識別装置。
  3. 撮像手段は、被検体保持部の指紋接触面から被検体の方へ所定距離だけ離れた面にある上記被検体の内部組織の少なくとも一部を透過した光の強度分布を撮像することを特徴とする請求項1または2記載の個人識別装置。
  4. 撮像手段は結像手段を備えており、上記結像手段の焦点位置は被検体保持部の指紋接触面から内部組織の範囲内までの何れかの面にあることを特徴とする請求項3記載の個人識別装置。
  5. 所定距離とは0.1mm〜1.0mmの範囲にあることを特徴とする請求項3記載の個人識別装置。
  6. 透明な被検体保持部は反射防止手段を有することを特徴とする請求項1記載の個人識別装置。
  7. 被検体を照射する光の主波長が赤色光乃至近赤外光領域であり、撮像手段が赤色光乃至近赤外光領域の光に感度を有することを特徴とする請求項1記載の個人識別装置。
  8. 被検体を照射する光の主波長が630nm〜780nmの領域であり、撮像手段が630nm〜780nmの領域の光に感度を有することを特徴とする請求項7記載の個人識別装置。
  9. 撮像手段から出力された指紋画像の明度が予め定められた閾値の範囲内となるように、被検体を照射する光の強度を調整する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の個人識別装置。
  10. 指紋を有する被検体に上記被検体を透過しうる光を照射し、
    上記被検体の指紋の表面近傍の内部組織の光透過率に応じた指紋画像を得る
    ことを特徴とする指紋画像取得方法。
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