JP2003534034A - 内視鏡血管手術のための装置および方法 - Google Patents
内視鏡血管手術のための装置および方法Info
- Publication number
- JP2003534034A JP2003534034A JP2001563015A JP2001563015A JP2003534034A JP 2003534034 A JP2003534034 A JP 2003534034A JP 2001563015 A JP2001563015 A JP 2001563015A JP 2001563015 A JP2001563015 A JP 2001563015A JP 2003534034 A JP2003534034 A JP 2003534034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vessel
- opening
- sealing
- receiving
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/32053—Punch like cutting instruments, e.g. using a cylindrical or oval knife
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/11—Surgical instruments, devices or methods for performing anastomosis; Buttons for anastomosis
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
受け側血管の血液の流れを遮ることなく、予定血管を受け側血管の壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する。形成するための装置は、細長い部材と封止手段とを備える。本装置は、細長い部材が接続されるヘッド部と、ヘッド部の遠位に設けられた、最初の開口部を受け側血管に形成するための切断手段とを有する。封止手段は、ヘッド部の切断手段から近位に設けられている。
Description
【0001】
(発明の技術分野)
本発明は、受け側血管の血液の流れを遮ることなく、予定血管を受け側血管の
壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および方法に
関する。本装置は、細長い部材および封止部材を備える。
壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および方法に
関する。本装置は、細長い部材および封止部材を備える。
【0002】
(背景技術)
現在、細く、遮断された動脈の標準的な治療は、動脈の細い部分を付加的な血
管でバイパスすることである。このような手術を行なう際には、付加的な血管を
接続すべき部位において血液の流れを遮断して出血を防がなければならない。血
液の流れを遮断するために、通常は、付加的な血管に接続される血管の、接続部
位の片側または両側にクランプを当てる。これは、意図する開口部の周囲の管腔
の一部を遮断するサイド・クランプを用いて行なうこともできる。
管でバイパスすることである。このような手術を行なう際には、付加的な血管を
接続すべき部位において血液の流れを遮断して出血を防がなければならない。血
液の流れを遮断するために、通常は、付加的な血管に接続される血管の、接続部
位の片側または両側にクランプを当てる。これは、意図する開口部の周囲の管腔
の一部を遮断するサイド・クランプを用いて行なうこともできる。
【0003】
今日、外科手術は内視鏡手術(キー・ホール手術とも言われる)の方向に向か
っている。内視鏡ポートを通して動脈、特に大動脈にクランプを当てることは非
常に難しく、時には不可能である。
っている。内視鏡ポートを通して動脈、特に大動脈にクランプを当てることは非
常に難しく、時には不可能である。
【0004】
上述した問題を軽減する方法の1つは、WO98/52475に記載された装
置を用いることである。しかしこの装置を用いて予定血管を接続するための部位
を形成することは、複雑であり、時間がかかる。その結果、封止の時間が長くな
るため、血液が受け側血管から漏出する。またWO98/52475の装置は、
その設計のため複雑であり、そのため、保守、消毒、製造が難しい。
置を用いることである。しかしこの装置を用いて予定血管を接続するための部位
を形成することは、複雑であり、時間がかかる。その結果、封止の時間が長くな
るため、血液が受け側血管から漏出する。またWO98/52475の装置は、
その設計のため複雑であり、そのため、保守、消毒、製造が難しい。
【0005】
(発明の概要)
本発明の目的は、受け側血管の血液の流れを遮ることなく、予定血管を受け側
血管の壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および
方法を提供することであり、またこのような形成を内視鏡手術によって行なうこ
とである。本発明の他の目的は、受け側血管の迅速な封止を容易にして、予定血
管を接続する前に漏出する血液の量を最小限に抑える装置および方法を提供する
ことである。
血管の壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および
方法を提供することであり、またこのような形成を内視鏡手術によって行なうこ
とである。本発明の他の目的は、受け側血管の迅速な封止を容易にして、予定血
管を接続する前に漏出する血液の量を最小限に抑える装置および方法を提供する
ことである。
【0006】
これらの目的は、請求項1による装置および請求項11による方法によって達
成される。本発明の好ましい実施形態は、従属項で規定される。
成される。本発明の好ましい実施形態は、従属項で規定される。
【0007】
本発明による装置は、細長い部材と封止手段とを備える装置であって、細長い
部材が接続されたヘッド部と、ヘッド部の遠位部分に設けられた、最初の開口部
を受け側血管に形成するための切断手段と、ヘッド部の切断手段から近位に設け
られた封止手段とを備えることを特徴とする装置である。このように切断手段と
封止手段とを設ける利点は、切断手段によって形成された最初の開口部を、封止
手段によって非常に迅速に封止できることである。その理由は、上述したように
両手段が同じ装置に配置されているからである。最初の開口部を迅速に封止でき
る結果、この開口部からの出血が最小量になる。さらなる利点は、予定血管を接
続するための開口部をクランプを用いることなく形成できるため、必要な器具が
非常に少なくて済み、前記部位の形成が容易になることである。
部材が接続されたヘッド部と、ヘッド部の遠位部分に設けられた、最初の開口部
を受け側血管に形成するための切断手段と、ヘッド部の切断手段から近位に設け
られた封止手段とを備えることを特徴とする装置である。このように切断手段と
封止手段とを設ける利点は、切断手段によって形成された最初の開口部を、封止
手段によって非常に迅速に封止できることである。その理由は、上述したように
両手段が同じ装置に配置されているからである。最初の開口部を迅速に封止でき
る結果、この開口部からの出血が最小量になる。さらなる利点は、予定血管を接
続するための開口部をクランプを用いることなく形成できるため、必要な器具が
非常に少なくて済み、前記部位の形成が容易になることである。
【0008】
本発明の好ましい実施形態においては、最初の開口部が切断手段によって形成
される前に受け側血管の壁を貫通するために、針がヘッド部の切断手段から遠位
に設けられている。切開または封止を行なう前に、針を受け側血管の壁のその部
位を貫通させることによって、最初の開口部を非常に正確に位置付けることがで
きる。また予定された位置から切断手段がそれる危険が、最小限に抑えられる。
される前に受け側血管の壁を貫通するために、針がヘッド部の切断手段から遠位
に設けられている。切開または封止を行なう前に、針を受け側血管の壁のその部
位を貫通させることによって、最初の開口部を非常に正確に位置付けることがで
きる。また予定された位置から切断手段がそれる危険が、最小限に抑えられる。
【0009】
本発明の他の好ましい実施形態においては、切断手段が、ヘッド部の遠位に設
けられた少なくとも1つの刃先を備える。こうすることによって、装置を一度前
進させる間にユーザが切開と封止の両方を行なえるようになるため、前記部位を
形成することが容易になる。その結果、最初の開口部の切開と、この開口部の封
止との間の時間を非常に短くすることができる。またヘッド部が好ましくは、遠
位方向にテーパになっていることによって、最初の開口部を切開し、装置を前記
開口部を通して前進させることが容易になる。
けられた少なくとも1つの刃先を備える。こうすることによって、装置を一度前
進させる間にユーザが切開と封止の両方を行なえるようになるため、前記部位を
形成することが容易になる。その結果、最初の開口部の切開と、この開口部の封
止との間の時間を非常に短くすることができる。またヘッド部が好ましくは、遠
位方向にテーパになっていることによって、最初の開口部を切開し、装置を前記
開口部を通して前進させることが容易になる。
【0010】
さらに他の好ましい実施形態においては、封止手段は、弛緩状態のときにヘッ
ド部から外側に放射状に広がる可撓性の円板である。その結果、封止手段には、
血管の開口部を封止するためにどんな機械的な制御手段も必要としない。さらに
別の好ましい実施形態においては、可撓性の円板は、ヘッド部が受け側血管の最
初の開口部を通って前進する間に可撓性の円板が受け側血管と接触する結果、細
長い部材に沿って後ろに曲がることができるように、また可撓性の円板が最初の
開口部を通過してこの最初の開口部を受け側血管の内側から封止するときに、そ
の弛緩状態に戻るように可撓性である。封止手段をこのように設計することによ
って、最初の開口部を切開して封止する操作を、非常に少なくて簡単な操作を必
要とするだけで行なうことができる。本装置を受け側血管の壁を通して前進させ
るだけで、切開および封止を行なうことさえ可能である。
ド部から外側に放射状に広がる可撓性の円板である。その結果、封止手段には、
血管の開口部を封止するためにどんな機械的な制御手段も必要としない。さらに
別の好ましい実施形態においては、可撓性の円板は、ヘッド部が受け側血管の最
初の開口部を通って前進する間に可撓性の円板が受け側血管と接触する結果、細
長い部材に沿って後ろに曲がることができるように、また可撓性の円板が最初の
開口部を通過してこの最初の開口部を受け側血管の内側から封止するときに、そ
の弛緩状態に戻るように可撓性である。封止手段をこのように設計することによ
って、最初の開口部を切開して封止する操作を、非常に少なくて簡単な操作を必
要とするだけで行なうことができる。本装置を受け側血管の壁を通して前進させ
るだけで、切開および封止を行なうことさえ可能である。
【0011】
本発明を、添付の図面を参照して、より詳細に説明する。
【0012】
(発明の好ましい実施形態の詳細な説明)
図1および2に、好ましい実施形態による切断および封止装置1を示す。装置
1は本質的に、ヘッド部10、封止手段12、および細長い部材14を備える。
封止手段12と細長い手段14とは、ヘッド部10に接続されている。
1は本質的に、ヘッド部10、封止手段12、および細長い部材14を備える。
封止手段12と細長い手段14とは、ヘッド部10に接続されている。
【0013】
ヘッド部10は好ましくは、硬い材料からなる。例えば、金属、または硬い合
成材料たとえばプラスチック、PVC、デルリン、もしくは他の何らかの合成材
料である。またヘッド部10は好ましくは、使用中の移動の方向と平行な方向に
見たときに、形状が楕円形である(図2)。
成材料たとえばプラスチック、PVC、デルリン、もしくは他の何らかの合成材
料である。またヘッド部10は好ましくは、使用中の移動の方向と平行な方向に
見たときに、形状が楕円形である(図2)。
【0014】
好ましい実施形態においては、ヘッド部10の遠位部分22は、遠位方向にテ
ーパになっていて、予定血管を接続すべき部位における受け側血管の最初の開口
部を通ってヘッド部10が前進することを容易にしている。
ーパになっていて、予定血管を接続すべき部位における受け側血管の最初の開口
部を通ってヘッド部10が前進することを容易にしている。
【0015】
ヘッド部10の遠位部分22には、血管に最初の開口部を切開するための切断
手段18が設けられている。好ましい実施形態においては、切断手段18は、ヘ
ッド部10の遠位方向にテーパになっている遠位部分22の表面に配置された刃
先である。刃先は、ヘッド部10の楕円形状の最も長い中心軸である軸26に沿
って配置されている。しかし切断手段18は、切断手段18が血管壁を通って前
進する間に最初の開口部を形成するのであれば、どんな形状の刃先でもあり得る
。
手段18が設けられている。好ましい実施形態においては、切断手段18は、ヘ
ッド部10の遠位方向にテーパになっている遠位部分22の表面に配置された刃
先である。刃先は、ヘッド部10の楕円形状の最も長い中心軸である軸26に沿
って配置されている。しかし切断手段18は、切断手段18が血管壁を通って前
進する間に最初の開口部を形成するのであれば、どんな形状の刃先でもあり得る
。
【0016】
好ましい実施形態においては、針16がヘッド部10の遠位部分22に配置さ
れることによって、貫通と切開とを正確に正しい位置で行なうことを容易にし、
保証している。
れることによって、貫通と切開とを正確に正しい位置で行なうことを容易にし、
保証している。
【0017】
ヘッド部10の近位部分20には、細長い部材14をヘッド部10に接続する
ための突出部24が配置されている。好ましくは突出部24は、近位方向にテー
パになっており、より好ましくは、近位方向にテーパになっていて凹面を有して
いる。
ための突出部24が配置されている。好ましくは突出部24は、近位方向にテー
パになっており、より好ましくは、近位方向にテーパになっていて凹面を有して
いる。
【0018】
細長い部材14がヘッド部10の近位部分20に接続されているのは、開口部
を封止するときに装置1を所定の位置に保持し、装置が必要でなくなったときに
装置を引き出すためである。また細長い部材14を用いて、その他の器具を部位
へ案内しても良い。例えば、器具をスライド可能に細長い部材14に取り付けて
、細長い部材14に沿って部位まで運ぶことができる。細長い部材は、合成材料
(例えば、PTFE,ポリエチレン、PDSなど)または金属からなるワイヤで
あっても良い。
を封止するときに装置1を所定の位置に保持し、装置が必要でなくなったときに
装置を引き出すためである。また細長い部材14を用いて、その他の器具を部位
へ案内しても良い。例えば、器具をスライド可能に細長い部材14に取り付けて
、細長い部材14に沿って部位まで運ぶことができる。細長い部材は、合成材料
(例えば、PTFE,ポリエチレン、PDSなど)または金属からなるワイヤで
あっても良い。
【0019】
封止手段12がヘッド部10に配置されているのは、受け側血管の開口部を、
血管の内側から封止するためである。こうして開口部からの出血が防がれる。封
止手段12は好ましくは、柔らかくて曲げ可能な円板であり、例えば、合成材料
(ポリエチレン、ポリウレタン、PVC,シリコーン、またはPTFEなど)か
らなる。円板は、受け側血管の最初の開口部を通って前進する間に細長い部材1
4に沿って後ろに曲がることができる程度に、柔らかくて曲げ可能である(図3
a)。一方で、この円板は、受け側血管の壁の最初の開口部または拡大された開
口部から、血圧によって押し出されない程度に硬い。円板が受け側血管の壁を通
過したときに、円板はその弛緩状態に戻って開口部を封止する。図3aおよび3
bを参照して、円板は、貫通する間に、最初の開口部のエッジからの力によって
後ろに曲げられる。しかし随意に、最初に円板を、後ろに曲げた位置に、例えば
合成リング28またはテープ(円板が最初の開口部を通って前進する間に緩む)
によって固定することができる。
血管の内側から封止するためである。こうして開口部からの出血が防がれる。封
止手段12は好ましくは、柔らかくて曲げ可能な円板であり、例えば、合成材料
(ポリエチレン、ポリウレタン、PVC,シリコーン、またはPTFEなど)か
らなる。円板は、受け側血管の最初の開口部を通って前進する間に細長い部材1
4に沿って後ろに曲がることができる程度に、柔らかくて曲げ可能である(図3
a)。一方で、この円板は、受け側血管の壁の最初の開口部または拡大された開
口部から、血圧によって押し出されない程度に硬い。円板が受け側血管の壁を通
過したときに、円板はその弛緩状態に戻って開口部を封止する。図3aおよび3
bを参照して、円板は、貫通する間に、最初の開口部のエッジからの力によって
後ろに曲げられる。しかし随意に、最初に円板を、後ろに曲げた位置に、例えば
合成リング28またはテープ(円板が最初の開口部を通って前進する間に緩む)
によって固定することができる。
【0020】
図5を参照して、装置を、図4に示す導入チューブ50(装置を案内して最初
にコントロールするためのもの)とともに示す。導入チューブ50は、金属また
は他の合成材料で形成しても良い。また導入チューブ50は、その全長に沿って
、曲げ可能でなくても、部分的に曲げ可能であっても、曲げ可能であっても良く
、これは、装置1のヘッド部を部位へ導くためにチューブを曲げる必要性に依存
する。チューブ50は、装置の細長い部材14を囲んでおり、装置1のヘッド部
10よりも直径が小さい。導入チューブの直径が小さいために、ヘッド部10に
力を及ぼして、ヘッド部10を受け側血管を貫通させることができる。
にコントロールするためのもの)とともに示す。導入チューブ50は、金属また
は他の合成材料で形成しても良い。また導入チューブ50は、その全長に沿って
、曲げ可能でなくても、部分的に曲げ可能であっても、曲げ可能であっても良く
、これは、装置1のヘッド部を部位へ導くためにチューブを曲げる必要性に依存
する。チューブ50は、装置の細長い部材14を囲んでおり、装置1のヘッド部
10よりも直径が小さい。導入チューブの直径が小さいために、ヘッド部10に
力を及ぼして、ヘッド部10を受け側血管を貫通させることができる。
【0021】
図12および13を参照すると、本発明の一実施形態は、第2の切断装置74
(例えば、穿孔装置または切込み装置)を備えている。切断装置74は好ましく
は、穿孔装置であり、孔を切開するべき部位まで細長い部材によって案内される
ように設計されている。好ましい実施形態においては、穿孔装置は、中央経路8
0、穿孔装置74の遠位にある穿孔メカニズム82、穿孔装置74の近位端にあ
る操縦手段84、および細長いボディ86を備える。穿孔メカニズム82は、操
縦手段84によって身体88の外側からコントロールされるように配置されてい
る。こうして、穿孔メカニズム82を用いて、身体88の外側に配置された操縦
手段84を操縦することによって、孔が身体88の内側に空けられる。操縦手段
84は、シザー・グリップによって、またはただの2本のロッドとして構成する
ことができる。穿孔装置74を前記部位へ案内するために、中央経路80を、穿
孔装置74を細長い部材14上をスライドさせるために配置する。細長いボディ
86は好ましくは、中央経路80を囲むチューブであり、チューブは細長い部材
14の曲がりに従うように可撓性である。
(例えば、穿孔装置または切込み装置)を備えている。切断装置74は好ましく
は、穿孔装置であり、孔を切開するべき部位まで細長い部材によって案内される
ように設計されている。好ましい実施形態においては、穿孔装置は、中央経路8
0、穿孔装置74の遠位にある穿孔メカニズム82、穿孔装置74の近位端にあ
る操縦手段84、および細長いボディ86を備える。穿孔メカニズム82は、操
縦手段84によって身体88の外側からコントロールされるように配置されてい
る。こうして、穿孔メカニズム82を用いて、身体88の外側に配置された操縦
手段84を操縦することによって、孔が身体88の内側に空けられる。操縦手段
84は、シザー・グリップによって、またはただの2本のロッドとして構成する
ことができる。穿孔装置74を前記部位へ案内するために、中央経路80を、穿
孔装置74を細長い部材14上をスライドさせるために配置する。細長いボディ
86は好ましくは、中央経路80を囲むチューブであり、チューブは細長い部材
14の曲がりに従うように可撓性である。
【0022】
次に図6を参照すると、本発明による好ましい方法においては、切断および封
止装置1は、受け側血管70(例えば動脈)の、予定血管を接続すべき部位へ案
内される。装置1の案内および最初の操作に用いる手段は好ましくは、導入チュ
ーブ50であるが、装置を案内し最初に操作できるものであれば他のどんな手段
でもあり得る。導入チューブを用いる利点は、説明したように、導入チューブが
複雑な装置ではないことである。
止装置1は、受け側血管70(例えば動脈)の、予定血管を接続すべき部位へ案
内される。装置1の案内および最初の操作に用いる手段は好ましくは、導入チュ
ーブ50であるが、装置を案内し最初に操作できるものであれば他のどんな手段
でもあり得る。導入チューブを用いる利点は、説明したように、導入チューブが
複雑な装置ではないことである。
【0023】
次に図7を参照すると、装置1が前記部位に位置すれば、ヘッド部10に隣接
する針16は操作用の正確な位置に容易に向けられ、導入チューブ50によって
血管70内へ押し込まれる。
する針16は操作用の正確な位置に容易に向けられ、導入チューブ50によって
血管70内へ押し込まれる。
【0024】
次に図8を参照して、装置1をさらに前進させることによって、切断手段18
が、受け側血管70の壁を通って前進すると同時に、この壁に最初の開口部72
を切開する。装置1をさらに前進させて、封止手段12を、最初の開口部72の
エッジからの力によってチューブ50に沿って後ろに曲げる。装置を、封止手段
12が受け側血管70の壁を完全に通過するまで、さらに前進させる。代替的に
、最初に封止手段を、後ろに曲げた位置に合成リングまたテープ(封止手段が受
け側血管70の壁を通過する間に緩む)によって配置することができる。
が、受け側血管70の壁を通って前進すると同時に、この壁に最初の開口部72
を切開する。装置1をさらに前進させて、封止手段12を、最初の開口部72の
エッジからの力によってチューブ50に沿って後ろに曲げる。装置を、封止手段
12が受け側血管70の壁を完全に通過するまで、さらに前進させる。代替的に
、最初に封止手段を、後ろに曲げた位置に合成リングまたテープ(封止手段が受
け側血管70の壁を通過する間に緩む)によって配置することができる。
【0025】
図9を参照すると、封止手段12が受け側血管70の壁を通過したときに、封
止手段12はその弛緩状態に戻って最初の開口部72を覆う。封止手段がその封
止位置を保持することを保証するために、細長い部材14をわずかに引っ張って
も良い。
止手段12はその弛緩状態に戻って最初の開口部72を覆う。封止手段がその封
止位置を保持することを保証するために、細長い部材14をわずかに引っ張って
も良い。
【0026】
次に図10および11を参照して、第2の切断装置74(例えば、穿孔装置ま
たは切込み装置)を、細長い部材14によって前記部位まで案内されるように配
置して、受け側血管の壁に最終的なより大きな開口部76を切開するようにする
。細長い部材14は好ましくは、第2の切断装置74の中を貫通しており、その
ため最初の開口部72の位置で最終的なより大きな開口部76を切開することが
できる。第2の切断手段74が最初の開口部72の所定の位置にあるときに、こ
の切断手段74を操作して、丸い孔(すなわち最終的な開口部76)を受け側血
管70に切開または空ける。
たは切込み装置)を、細長い部材14によって前記部位まで案内されるように配
置して、受け側血管の壁に最終的なより大きな開口部76を切開するようにする
。細長い部材14は好ましくは、第2の切断装置74の中を貫通しており、その
ため最初の開口部72の位置で最終的なより大きな開口部76を切開することが
できる。第2の切断手段74が最初の開口部72の所定の位置にあるときに、こ
の切断手段74を操作して、丸い孔(すなわち最終的な開口部76)を受け側血
管70に切開または空ける。
【0027】
また封止手段12が、最終的な開口部76を封止している。最終的な開口部7
6が形成されたら、第2の切断装置74を後退させる。そして、第2の切断手段
74が身体の外側にあるときに、第2の切断装置74によって除去された物質を
捨てる。次に予定血管78を受け側血管70の最終的な開口部76に、縫合また
は吻合装置によって取り付ける。最後に、予定血管78を取り付けたら接続部を
封止し、切断および封止装置1を、この新しく取り付けた血管78を通して後退
させる。
6が形成されたら、第2の切断装置74を後退させる。そして、第2の切断手段
74が身体の外側にあるときに、第2の切断装置74によって除去された物質を
捨てる。次に予定血管78を受け側血管70の最終的な開口部76に、縫合また
は吻合装置によって取り付ける。最後に、予定血管78を取り付けたら接続部を
封止し、切断および封止装置1を、この新しく取り付けた血管78を通して後退
させる。
【図1】
本発明の一実施形態による装置を側面から見た図である。
【図2】
図1による装置を、その遠位端から見た図である。
【図3a】
受け側血管の壁を通して前進させる間に封止手段が後ろに曲がったときの図1
および2による装置を示す図である。
および2による装置を示す図である。
【図3b】
封止手段をリングを用いて後ろに曲げたときの図1および2による装置を示す
図である。
図である。
【図4】
本発明による装置を案内し最初に操作するための導入チューブを示す図である
。
。
【図5】
図1および2による装置を図4による導入チューブとともに示す図である。
【図6】
受け側血管の方へ案内される図1および2による装置を示す図である。
【図7】
その針を受け側血管へ貫通させている図1および2による装置を示す図である
。
。
【図8】
図1および2による装置であって、この装置によって開けられた最初の開口部
を通過している装置を示す図である。
を通過している装置を示す図である。
【図9】
最初の開口部を、受け側血管の内側から封止している図1および2による装置
を示す図である。
を示す図である。
【図10】
図1および2の装置の細長い部材によって部位へ案内される穿孔装置を示す図
である。
である。
【図11】
受け側血管に接続される予定血管および、図1および2による装置であって、
受け側血管の内側のその封止位置から、受け側血管の壁に新しく形成された開口
部を通して後退した後、新しく接続された予定血管の管腔を通って後退する装置
を示す図である。
受け側血管の内側のその封止位置から、受け側血管の壁に新しく形成された開口
部を通して後退した後、新しく接続された予定血管の管腔を通って後退する装置
を示す図である。
【図12】
第2の切断装置を示す図である。
【図13】
受け側血管へ案内されるときの図12の第2の切断装置を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年3月18日(2002.3.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 内視鏡血管手術のための装置および方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
(発明の技術分野)
本発明は、受け側血管の血液の流れを遮ることなく、予定血管を受け側血管の
壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および方法に
関する。本装置は、細長い部材および封止部材を備える。
壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および方法に
関する。本装置は、細長い部材および封止部材を備える。
【0002】
(背景技術)
現在、細く、遮断された動脈の標準的な治療は、動脈の細い部分を付加的な血
管でバイパスすることである。このような手術を行なう際には、付加的な血管を
接続すべき部位において血液の流れを遮断して出血を防がなければならない。血
液の流れを遮断するために、通常は、付加的な血管に接続される血管の、接続部
位の片側または両側にクランプを当てる。これは、意図する開口部の周囲の管腔
の一部を遮断するサイド・クランプを用いて行なうこともできる。
管でバイパスすることである。このような手術を行なう際には、付加的な血管を
接続すべき部位において血液の流れを遮断して出血を防がなければならない。血
液の流れを遮断するために、通常は、付加的な血管に接続される血管の、接続部
位の片側または両側にクランプを当てる。これは、意図する開口部の周囲の管腔
の一部を遮断するサイド・クランプを用いて行なうこともできる。
【0003】
今日、外科手術は内視鏡手術(キー・ホール手術とも言われる)の方向に向か
っている。内視鏡ポートを通して動脈、特に大動脈にクランプを当てることは非
常に難しく、時には不可能である。
っている。内視鏡ポートを通して動脈、特に大動脈にクランプを当てることは非
常に難しく、時には不可能である。
【0004】
上述した問題を軽減する方法の1つは、WO98/52475に記載された装
置を用いることである。しかしこの装置を用いて予定血管を接続するための部位
を形成することは、複雑であり、時間がかかる。その結果、封止の時間が長くな
るため、血液が受け側血管から漏出する。またWO98/52475の装置は、
その設計のため複雑であり、そのため、保守、消毒、製造が難しい。
置を用いることである。しかしこの装置を用いて予定血管を接続するための部位
を形成することは、複雑であり、時間がかかる。その結果、封止の時間が長くな
るため、血液が受け側血管から漏出する。またWO98/52475の装置は、
その設計のため複雑であり、そのため、保守、消毒、製造が難しい。
【0005】
文献米国特許第5,766,220号は、体腔の壁のポート・サイド開口部を
保護するための装置および方法であって、特にトローカル・アセンブリとともに
用いられる装置および方法に言及している。主な目的は、ポート部位腫瘍着床を
防止し、ポート部位感染の発生を低減することである。装置には、多くの封止部
材を有するスリーブと、スリーブを通って延びる通路と、スリーブの通路内に配
置されたトローカル・アセンブリとが含まれる。
保護するための装置および方法であって、特にトローカル・アセンブリとともに
用いられる装置および方法に言及している。主な目的は、ポート部位腫瘍着床を
防止し、ポート部位感染の発生を低減することである。装置には、多くの封止部
材を有するスリーブと、スリーブを通って延びる通路と、スリーブの通路内に配
置されたトローカル・アセンブリとが含まれる。
【0006】
米国特許第5,893,369号には、バイパス処置で用いる装置が記載され
ている。この装置は、切断装置を備えており、血管壁に切れ目を形成するときに
用いる。一実施形態においては、装置はガイド・ワイヤを用いて器具を血管壁へ
案内する。
ている。この装置は、切断装置を備えており、血管壁に切れ目を形成するときに
用いる。一実施形態においては、装置はガイド・ワイヤを用いて器具を血管壁へ
案内する。
【0007】
(発明の概要)
本発明の目的は、受け側血管の血液の流れを遮ることなく、予定血管を受け側
血管の壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および
方法を提供することであり、またこのような形成を内視鏡手術によって行なうこ
とである。本発明の他の目的は、受け側血管の迅速な封止を容易にして、予定血
管を接続する前に漏出する血液の量を最小限に抑える装置および方法を提供する
ことである。
血管の壁に接続するための部位を、受け側血管の壁に沿って形成する装置および
方法を提供することであり、またこのような形成を内視鏡手術によって行なうこ
とである。本発明の他の目的は、受け側血管の迅速な封止を容易にして、予定血
管を接続する前に漏出する血液の量を最小限に抑える装置および方法を提供する
ことである。
【0008】
これらの目的は、請求項1による装置および請求項11による方法によって達
成される。本発明の好ましい実施形態は、従属項で規定される。
成される。本発明の好ましい実施形態は、従属項で規定される。
【0009】
本発明による装置は、細長い部材と封止手段とを備える装置であって、細長い
部材が接続されたヘッド部と、ヘッド部の遠位部分に設けられた、最初の開口部
を受け側血管に形成するための切断手段と、ヘッド部の切断手段から近位に設け
られた封止手段とを備えることを特徴とする装置である。このように切断手段と
封止手段とを設ける利点は、切断手段によって形成された最初の開口部を、封止
手段によって非常に迅速に封止できることである。その理由は、上述したように
両手段が同じ装置に配置されているからである。最初の開口部を迅速に封止でき
る結果、この開口部からの出血が最小量になる。さらなる利点は、予定血管を接
続するための開口部をクランプを用いることなく形成できるため、必要な器具が
非常に少なくて済み、前記部位の形成が容易になることである。
部材が接続されたヘッド部と、ヘッド部の遠位部分に設けられた、最初の開口部
を受け側血管に形成するための切断手段と、ヘッド部の切断手段から近位に設け
られた封止手段とを備えることを特徴とする装置である。このように切断手段と
封止手段とを設ける利点は、切断手段によって形成された最初の開口部を、封止
手段によって非常に迅速に封止できることである。その理由は、上述したように
両手段が同じ装置に配置されているからである。最初の開口部を迅速に封止でき
る結果、この開口部からの出血が最小量になる。さらなる利点は、予定血管を接
続するための開口部をクランプを用いることなく形成できるため、必要な器具が
非常に少なくて済み、前記部位の形成が容易になることである。
【0010】
本発明の好ましい実施形態においては、最初の開口部が切断手段によって形成
される前に受け側血管の壁を貫通するために、針がヘッド部の切断手段から遠位
に設けられている。切開または封止を行なう前に、針を受け側血管の壁のその部
位を貫通させることによって、最初の開口部を非常に正確に位置付けることがで
きる。また予定された位置から切断手段がそれる危険が、最小限に抑えられる。
される前に受け側血管の壁を貫通するために、針がヘッド部の切断手段から遠位
に設けられている。切開または封止を行なう前に、針を受け側血管の壁のその部
位を貫通させることによって、最初の開口部を非常に正確に位置付けることがで
きる。また予定された位置から切断手段がそれる危険が、最小限に抑えられる。
【0011】
本発明の他の好ましい実施形態においては、切断手段が、ヘッド部の遠位に設
けられた少なくとも1つの刃先を備える。こうすることによって、装置を一度前
進させる間にユーザが切開と封止の両方を行なえるようになるため、前記部位を
形成することが容易になる。その結果、最初の開口部の切開と、この開口部の封
止との間の時間を非常に短くすることができる。またヘッド部が好ましくは、遠
位方向にテーパになっていることによって、最初の開口部を切開し、装置を前記
開口部を通して前進させることが容易になる。
けられた少なくとも1つの刃先を備える。こうすることによって、装置を一度前
進させる間にユーザが切開と封止の両方を行なえるようになるため、前記部位を
形成することが容易になる。その結果、最初の開口部の切開と、この開口部の封
止との間の時間を非常に短くすることができる。またヘッド部が好ましくは、遠
位方向にテーパになっていることによって、最初の開口部を切開し、装置を前記
開口部を通して前進させることが容易になる。
【0012】
さらに他の好ましい実施形態においては、封止手段は、弛緩状態のときにヘッ
ド部から外側に放射状に広がる可撓性の円板である。その結果、封止手段には、
血管の開口部を封止するためにどんな機械的な制御手段も必要としない。さらに
別の好ましい実施形態においては、可撓性の円板は、ヘッド部が受け側血管の最
初の開口部を通って前進する間に可撓性の円板が受け側血管と接触する結果、細
長い部材に沿って後ろに曲がることができるように、また可撓性の円板が最初の
開口部を通過してこの最初の開口部を受け側血管の内側から封止するときに、そ
の弛緩状態に戻るように可撓性である。封止手段をこのように設計することによ
って、最初の開口部を切開して封止する操作を、非常に少なくて簡単な操作を必
要とするだけで行なうことができる。本装置を受け側血管の壁を通して前進させ
るだけで、切開および封止を行なうことさえ可能である。
ド部から外側に放射状に広がる可撓性の円板である。その結果、封止手段には、
血管の開口部を封止するためにどんな機械的な制御手段も必要としない。さらに
別の好ましい実施形態においては、可撓性の円板は、ヘッド部が受け側血管の最
初の開口部を通って前進する間に可撓性の円板が受け側血管と接触する結果、細
長い部材に沿って後ろに曲がることができるように、また可撓性の円板が最初の
開口部を通過してこの最初の開口部を受け側血管の内側から封止するときに、そ
の弛緩状態に戻るように可撓性である。封止手段をこのように設計することによ
って、最初の開口部を切開して封止する操作を、非常に少なくて簡単な操作を必
要とするだけで行なうことができる。本装置を受け側血管の壁を通して前進させ
るだけで、切開および封止を行なうことさえ可能である。
【0013】
本発明を、添付の図面を参照して、より詳細に説明する。
【0014】
(発明の好ましい実施形態の詳細な説明)
図1および2に、好ましい実施形態による切断および封止装置1を示す。装置
1は本質的に、ヘッド部10、封止手段12、および細長い部材14を備える。
封止手段12と細長い手段14とは、ヘッド部10に接続されている。
1は本質的に、ヘッド部10、封止手段12、および細長い部材14を備える。
封止手段12と細長い手段14とは、ヘッド部10に接続されている。
【0015】
ヘッド部10は好ましくは、硬い材料からなる。例えば、金属、または硬い合
成材料たとえばプラスチック、PVC、デルリン、もしくは他の何らかの合成材
料である。またヘッド部10は好ましくは、使用中の移動の方向と平行な方向に
見たときに、形状が楕円形である(図2)。
成材料たとえばプラスチック、PVC、デルリン、もしくは他の何らかの合成材
料である。またヘッド部10は好ましくは、使用中の移動の方向と平行な方向に
見たときに、形状が楕円形である(図2)。
【0016】
好ましい実施形態においては、ヘッド部10の遠位部分22は、遠位方向にテ
ーパになっていて、予定血管を接続すべき部位における受け側血管の最初の開口
部を通ってヘッド部10が前進することを容易にしている。
ーパになっていて、予定血管を接続すべき部位における受け側血管の最初の開口
部を通ってヘッド部10が前進することを容易にしている。
【0017】
ヘッド部10の遠位部分22には、血管に最初の開口部を切開するための切断
手段18が設けられている。好ましい実施形態においては、切断手段18は、ヘ
ッド部10の遠位方向にテーパになっている遠位部分22の表面に配置された刃
先である。刃先は、ヘッド部10の楕円形状の最も長い中心軸である軸26に沿
って配置されている。しかし切断手段18は、切断手段18が血管壁を通って前
進する間に最初の開口部を形成するのであれば、どんな形状の刃先でもあり得る
。
手段18が設けられている。好ましい実施形態においては、切断手段18は、ヘ
ッド部10の遠位方向にテーパになっている遠位部分22の表面に配置された刃
先である。刃先は、ヘッド部10の楕円形状の最も長い中心軸である軸26に沿
って配置されている。しかし切断手段18は、切断手段18が血管壁を通って前
進する間に最初の開口部を形成するのであれば、どんな形状の刃先でもあり得る
。
【0018】
好ましい実施形態においては、針16がヘッド部10の遠位部分22に配置さ
れることによって、貫通と切開とを正確に正しい位置で行なうことを容易にし、
保証している。
れることによって、貫通と切開とを正確に正しい位置で行なうことを容易にし、
保証している。
【0019】
ヘッド部10の近位部分20には、細長い部材14をヘッド部10に接続する
ための突出部24が配置されている。好ましくは突出部24は、近位方向にテー
パになっており、より好ましくは、近位方向にテーパになっていて凹面を有して
いる。
ための突出部24が配置されている。好ましくは突出部24は、近位方向にテー
パになっており、より好ましくは、近位方向にテーパになっていて凹面を有して
いる。
【0020】
細長い部材14がヘッド部10の近位部分20に接続されているのは、開口部
を封止するときに装置1を所定の位置に保持し、装置が必要でなくなったときに
装置を引き出すためである。また細長い部材14を用いて、その他の器具を部位
へ案内しても良い。例えば、器具をスライド可能に細長い部材14に取り付けて
、細長い部材14に沿って部位まで運ぶことができる。細長い部材は、合成材料
(例えば、PTFE、ポリエチレン、PDSなど)または金属からなるワイヤで
あっても良い。
を封止するときに装置1を所定の位置に保持し、装置が必要でなくなったときに
装置を引き出すためである。また細長い部材14を用いて、その他の器具を部位
へ案内しても良い。例えば、器具をスライド可能に細長い部材14に取り付けて
、細長い部材14に沿って部位まで運ぶことができる。細長い部材は、合成材料
(例えば、PTFE、ポリエチレン、PDSなど)または金属からなるワイヤで
あっても良い。
【0021】
封止手段12がヘッド部10に配置されているのは、受け側血管の開口部を、
血管の内側から封止するためである。こうして開口部からの出血が防がれる。封
止手段12は好ましくは、柔らかくて曲げ可能な円板であり、例えば、合成材料
(ポリエチレン、ポリウレタン、PVC、シリコーン、またはPTFEなど)か
らなる。円板は、受け側血管の最初の開口部を通って前進する間に細長い部材1
4に沿って後ろに曲がることができる程度に、柔らかくて曲げ可能である(図3
a)。一方で、この円板は、受け側血管の壁の最初の開口部または拡大された開
口部から、血圧によって押し出されない程度に硬い。円板が受け側血管の壁を通
過したときに、円板はその弛緩状態に戻って開口部を封止する。図3aおよび3
bを参照して、円板は、貫通する間に、最初の開口部のエッジからの力によって
後ろに曲げられる。しかし随意に、最初に円板を、後ろに曲げた位置に、例えば
合成リング28またはテープ(円板が最初の開口部を通って前進する間に緩む)
によって固定することができる。
血管の内側から封止するためである。こうして開口部からの出血が防がれる。封
止手段12は好ましくは、柔らかくて曲げ可能な円板であり、例えば、合成材料
(ポリエチレン、ポリウレタン、PVC、シリコーン、またはPTFEなど)か
らなる。円板は、受け側血管の最初の開口部を通って前進する間に細長い部材1
4に沿って後ろに曲がることができる程度に、柔らかくて曲げ可能である(図3
a)。一方で、この円板は、受け側血管の壁の最初の開口部または拡大された開
口部から、血圧によって押し出されない程度に硬い。円板が受け側血管の壁を通
過したときに、円板はその弛緩状態に戻って開口部を封止する。図3aおよび3
bを参照して、円板は、貫通する間に、最初の開口部のエッジからの力によって
後ろに曲げられる。しかし随意に、最初に円板を、後ろに曲げた位置に、例えば
合成リング28またはテープ(円板が最初の開口部を通って前進する間に緩む)
によって固定することができる。
【0022】
図5を参照して、装置を、図4に示す導入チューブ50(装置を案内して最初
にコントロールするためのもの)とともに示す。導入チューブ50は、金属また
は他の合成材料で形成しても良い。また導入チューブ50は、その全長に沿って
、曲げ可能でなくても、部分的に曲げ可能であっても、曲げ可能であっても良く
、これは、装置1のヘッド部を部位へ導くためにチューブを曲げる必要性に依存
する。チューブ50は、装置の細長い部材14を囲んでおり、装置1のヘッド部
10よりも直径が小さい。導入チューブの直径が小さいために、ヘッド部10に
力を及ぼして、ヘッド部10を受け側血管を貫通させることができる。
にコントロールするためのもの)とともに示す。導入チューブ50は、金属また
は他の合成材料で形成しても良い。また導入チューブ50は、その全長に沿って
、曲げ可能でなくても、部分的に曲げ可能であっても、曲げ可能であっても良く
、これは、装置1のヘッド部を部位へ導くためにチューブを曲げる必要性に依存
する。チューブ50は、装置の細長い部材14を囲んでおり、装置1のヘッド部
10よりも直径が小さい。導入チューブの直径が小さいために、ヘッド部10に
力を及ぼして、ヘッド部10を受け側血管を貫通させることができる。
【0023】
図12および13を参照すると、本発明の一実施形態は、第2の切断装置74
(例えば、穿孔装置または切込み装置)を備えている。切断装置74は好ましく
は、穿孔装置であり、孔を切開するべき部位まで細長い部材によって案内される
ように設計されている。好ましい実施形態においては、穿孔装置は、中央経路8
0、穿孔装置74の遠位にある穿孔メカニズム82、穿孔装置74の近位端にあ
る操縦手段84、および細長いボディ86を備える。穿孔メカニズム82は、操
縦手段84によって身体88の外側からコントロールされるように配置されてい
る。こうして、穿孔メカニズム82を用いて、身体88の外側に配置された操縦
手段84を操縦することによって、孔が身体88の内側に空けられる。操縦手段
84は、シザー・グリップによって、またはただの2本のロッドとして構成する
ことができる。穿孔装置74を前記部位へ案内するために、中央経路80を、穿
孔装置74を細長い部材14上をスライドさせるために配置する。細長いボディ
86は好ましくは、中央経路80を囲むチューブであり、チューブは細長い部材
14の曲がりに従うように可撓性である。
(例えば、穿孔装置または切込み装置)を備えている。切断装置74は好ましく
は、穿孔装置であり、孔を切開するべき部位まで細長い部材によって案内される
ように設計されている。好ましい実施形態においては、穿孔装置は、中央経路8
0、穿孔装置74の遠位にある穿孔メカニズム82、穿孔装置74の近位端にあ
る操縦手段84、および細長いボディ86を備える。穿孔メカニズム82は、操
縦手段84によって身体88の外側からコントロールされるように配置されてい
る。こうして、穿孔メカニズム82を用いて、身体88の外側に配置された操縦
手段84を操縦することによって、孔が身体88の内側に空けられる。操縦手段
84は、シザー・グリップによって、またはただの2本のロッドとして構成する
ことができる。穿孔装置74を前記部位へ案内するために、中央経路80を、穿
孔装置74を細長い部材14上をスライドさせるために配置する。細長いボディ
86は好ましくは、中央経路80を囲むチューブであり、チューブは細長い部材
14の曲がりに従うように可撓性である。
【0024】
次に図6を参照すると、本発明による好ましい方法においては、切断および封
止装置1は、受け側血管70(例えば動脈)の、予定血管を接続すべき部位へ案
内される。装置1の案内および最初の操作に用いる手段は好ましくは、導入チュ
ーブ50であるが、装置を案内し最初に操作できるものであれば他のどんな手段
でもあり得る。導入チューブを用いる利点は、説明したように、導入チューブが
複雑な装置ではないことである。
止装置1は、受け側血管70(例えば動脈)の、予定血管を接続すべき部位へ案
内される。装置1の案内および最初の操作に用いる手段は好ましくは、導入チュ
ーブ50であるが、装置を案内し最初に操作できるものであれば他のどんな手段
でもあり得る。導入チューブを用いる利点は、説明したように、導入チューブが
複雑な装置ではないことである。
【0025】
次に図7を参照すると、装置1が前記部位に位置すれば、ヘッド部10に隣接
する針16は操作用の正確な位置に容易に向けられ、導入チューブ50によって
血管70内へ押し込まれる。
する針16は操作用の正確な位置に容易に向けられ、導入チューブ50によって
血管70内へ押し込まれる。
【0026】
次に図8を参照して、装置1をさらに前進させることによって、切断手段18
が、受け側血管70の壁を通って前進すると同時に、この壁に最初の開口部72
を切開する。装置1をさらに前進させて、封止手段12を、最初の開口部72の
エッジからの力によってチューブ50に沿って後ろに曲げる。装置を、封止手段
12が受け側血管70の壁を完全に通過するまで、さらに前進させる。代替的に
、最初に封止手段を、後ろに曲げた位置に合成リングまたテープ(封止手段が受
け側血管70の壁を通過する間に緩む)によって配置することができる。
が、受け側血管70の壁を通って前進すると同時に、この壁に最初の開口部72
を切開する。装置1をさらに前進させて、封止手段12を、最初の開口部72の
エッジからの力によってチューブ50に沿って後ろに曲げる。装置を、封止手段
12が受け側血管70の壁を完全に通過するまで、さらに前進させる。代替的に
、最初に封止手段を、後ろに曲げた位置に合成リングまたテープ(封止手段が受
け側血管70の壁を通過する間に緩む)によって配置することができる。
【0027】
図9を参照すると、封止手段12が受け側血管70の壁を通過したときに、封
止手段12はその弛緩状態に戻って最初の開口部72を覆う。封止手段がその封
止位置を保持することを保証するために、細長い部材14をわずかに引っ張って
も良い。
止手段12はその弛緩状態に戻って最初の開口部72を覆う。封止手段がその封
止位置を保持することを保証するために、細長い部材14をわずかに引っ張って
も良い。
【0028】
次に図10および11を参照して、第2の切断装置74(例えば、穿孔装置ま
たは切込み装置)を、細長い部材14によって前記部位まで案内されるように配
置して、受け側血管の壁に最終的なより大きな開口部76を切開するようにする
。細長い部材14は好ましくは、第2の切断装置74の中を貫通しており、その
ため最初の開口部72の位置で最終的なより大きな開口部76を切開することが
できる。第2の切断手段74が最初の開口部72の所定の位置にあるときに、こ
の切断手段74を操作して、丸い孔(すなわち最終的な開口部76)を受け側血
管70に切開または空ける。
たは切込み装置)を、細長い部材14によって前記部位まで案内されるように配
置して、受け側血管の壁に最終的なより大きな開口部76を切開するようにする
。細長い部材14は好ましくは、第2の切断装置74の中を貫通しており、その
ため最初の開口部72の位置で最終的なより大きな開口部76を切開することが
できる。第2の切断手段74が最初の開口部72の所定の位置にあるときに、こ
の切断手段74を操作して、丸い孔(すなわち最終的な開口部76)を受け側血
管70に切開または空ける。
【0029】
また封止手段12が、最終的な開口部76を封止している。最終的な開口部7
6が形成されたら、第2の切断装置74を後退させる。そして、第2の切断手段
74が身体の外側にあるときに、第2の切断装置74によって除去された物質を
捨てる。次に予定血管78を受け側血管70の最終的な開口部76に、縫合また
は吻合装置によって取り付ける。最後に、予定血管78を取り付けたら接続部を
封止し、切断および封止装置1を、この新しく取り付けた血管78を通して後退
させる。
6が形成されたら、第2の切断装置74を後退させる。そして、第2の切断手段
74が身体の外側にあるときに、第2の切断装置74によって除去された物質を
捨てる。次に予定血管78を受け側血管70の最終的な開口部76に、縫合また
は吻合装置によって取り付ける。最後に、予定血管78を取り付けたら接続部を
封止し、切断および封止装置1を、この新しく取り付けた血管78を通して後退
させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の一実施形態による装置を側面から見た図である。
【図2】
図1による装置を、その遠位端から見た図である。
【図3a】
受け側血管の壁を通して前進させる間に封止手段が後ろに曲がったときの図1
および2による装置を示す図である。
および2による装置を示す図である。
【図3b】
封止手段をリングを用いて後ろに曲げたときの図1および2による装置を示す
図である。
図である。
【図4】
本発明による装置を案内し最初に操作するための導入チューブを示す図である
。
。
【図5】
図1および2による装置を図4による導入チューブとともに示す図である。
【図6】
受け側血管の方へ案内される図1および2による装置を示す図である。
【図7】
その針を受け側血管へ貫通させている図1および2による装置を示す図である
。
。
【図8】
図1および2による装置であって、この装置によって開けられた最初の開口部
を通過している装置を示す図である。
を通過している装置を示す図である。
【図9】
最初の開口部を、受け側血管の内側から封止している図1および2による装置
を示す図である。
を示す図である。
【図10】
図1および2の装置の細長い部材によって部位へ案内される穿孔装置を示す図
である。
である。
【図11】
受け側血管に接続される予定血管および、図1および2による装置であって、
受け側血管の内側のその封止位置から、受け側血管の壁に新しく形成された開口
部を通して後退した後、新しく接続された予定血管の管腔を通って後退する装置
を示す図である。
受け側血管の内側のその封止位置から、受け側血管の壁に新しく形成された開口
部を通して後退した後、新しく接続された予定血管の管腔を通って後退する装置
を示す図である。
【図12】
第2の切断装置を示す図である。
【図13】
受け側血管へ案内されるときの図12の第2の切断装置を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
Claims (22)
- 【請求項1】 前記装置は細長い部材(14)と封止手段(12)とを備え
、受け側血管(70)の血液の流れを遮ることなく、予定血管(78)を受け側
血管(70)の壁に接続するための部位を、受け側血管(70)の壁に沿って形
成するための装置であって、 細長い部材(14)が接続されたヘッド部(10)と、 ヘッド部(10)の遠位に設けられた、最初の開口部(72)を受け側血管(
70)に形成するための切断手段(18)と、 ヘッド部(10)の切断手段(18)から近位に設けられた封止手段(12)
とによって特徴付けられる装置。 - 【請求項2】 最初の開口部(72)が切断手段(18)によって形成され
る前に受け側血管(70)の壁を貫通するために、針(16)が、ヘッド部(1
0)の切断手段(18)から遠位に設けられている請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 切断手段(18)が、ヘッド部(10)の遠位に設けられた
少なくとも1つの刃先を備える請求項1または請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 ヘッド部(10)は遠位方向にテーパになっている前記請求
項のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項5】 ヘッド部(10)の近位部分(20)は、細長い部材(14
)が取り付けられる突出部(24)を備え、この突出部(24)は近位方向にテ
ーパになっている前記請求項のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項6】 ヘッド部(10)は、操作時の移動方向に沿って見たときに
楕円形状である前記請求項のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項7】 細長い部材(14)はワイヤである前記請求項のいずれか一
項に記載の装置。 - 【請求項8】 封止手段(12)は、弛緩状態のときにヘッド部(10)か
ら外側に放射状に広がる可撓性の円板である前記請求項のいずれか一項に記載の
装置。 - 【請求項9】 可撓性の円板(12)は、ヘッド部(10)が受け側血管(
70)の最初の開口部(72)を通って前進する間に可撓性の円板(12)が受
け側血管(70)と接触する結果、細長い部材(14)に沿って後ろに曲がるこ
とができるように可撓性であり、また可撓性の円板(12)は、この円板(12
)が最初の開口部(72)を通過してこの最初の開口部(72)を受け側血管(
70)の内側から封止するときに、その弛緩状態に戻る請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 ヘッド部(10)を遠位端に有し、細長い部材(14)を
囲むチューブ(50)であって、ヘッド部(10)を受け側血管(70)の方へ
案内するためのチューブ(50)をさらに備える請求項8または請求項9に記載
の装置。 - 【請求項11】 細長い部材(14)上をスライドするための中央経路(8
0)を有する穿孔装置(74)をさらに備える前記請求項のいずれか一項に記載
の装置。 - 【請求項12】 穿孔装置(74)は、身体の外側の穿孔装置(74)の近
位端にある操縦手段(84)によってコントロールされる、刃先と協動する穿孔
メカニズム(82)を備える請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 穿孔装置(74)は、細長い部材(14)上をスライドす
るときに曲がりに従うように可撓性である請求項11または請求項12に記載の
装置。 - 【請求項14】 受け側血管(70)の血液の流れを遮ることなく、予定血
管(78)を受け側血管(70)の壁に接続するための部位を、受け側血管(7
0)の壁に沿って形成するための方法であって、 細長い部材(14)、封止手段(12)、ヘッド部(10)、および切断手段
(18)を含む切断および封止装置(1)を、受け側血管(70)の前記部位へ
案内するステップと、 装置(1)の切断手段(18)によって、受け側血管(70)の壁に、最初の
開口部(72)を切開するステップと、 装置(1)の封止手段(12)を最初の開口部(72)を通して前進させ、封
止手段(12)によって最初の開口部(72)を受け側血管(70)の内側から
封止することによって、受け側血管(70)の最初の開口部(72)を封止する
ステップとを含む方法。 - 【請求項15】 切開するステップの前に、ヘッド部(10)の遠位部分(
22)に設けられた針(16)を受け側血管(70)を貫通させるステップをさ
らに含む請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 最初の開口部(72)の切開を、少なくとも1つの刃先が
設けられた切断手段(18)を受け側血管(70)の壁を通して前進させること
によって行なう請求項14または請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 封止手段(12)として可撓性の円板を用いる請求項14
から請求項16までのいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項18】 可撓性の円板(12)は、封止ステップにおいて前進する
間に、最初の開口部(72)を通るときに細長い部材(14)に沿って後ろに曲
がり、また可撓性の円板(12)は、受け側血管(70)の壁を完全に通過した
ときに弛緩状態に戻る請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 切断および封止装置(1)を、封止ステップの最後にわず
かに後退させて、封止手段(12)を最初の開口部(72)上の位置に保持する
請求項14から請求項18までのいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項20】 切断および封止装置(1)を、チューブ(50)によって
、受け側血管(70)の前記部位へ案内する請求項14から請求項19までのい
ずれか一項に記載の方法。 - 【請求項21】 封止のステップの後に、受け側血管内の最終的な開口部(
76)を受け側血管(70)の封止された前記部位に第2の切断装置(74)に
よって形成するステップをさらに含む請求項14から請求項20までのいずれか
一項に記載の方法。 - 【請求項22】 第2の切断装置(74)を、細長い部材(14)に沿って
血管(70)の前記部位へ前進させる請求項21に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE0000642A SE516259C2 (sv) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | Anordning och metod för endoskopisk kärlkirurgi |
| SE0000642-9 | 2000-02-28 | ||
| PCT/EP2001/002000 WO2001064113A1 (en) | 2000-02-28 | 2001-02-22 | Device and method for endoscopic vascular surgery |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003534034A true JP2003534034A (ja) | 2003-11-18 |
Family
ID=20278613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001563015A Pending JP2003534034A (ja) | 2000-02-28 | 2001-02-22 | 内視鏡血管手術のための装置および方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6248119B1 (ja) |
| EP (1) | EP1259171A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003534034A (ja) |
| AU (1) | AU2001246467A1 (ja) |
| CA (1) | CA2401485A1 (ja) |
| SE (1) | SE516259C2 (ja) |
| WO (1) | WO2001064113A1 (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE514718C2 (sv) * | 1999-06-29 | 2001-04-09 | Jan Otto Solem | Anordning för behandling av bristande tillslutningsförmåga hos mitralisklaffapparaten |
| US6997951B2 (en) * | 1999-06-30 | 2006-02-14 | Edwards Lifesciences Ag | Method and device for treatment of mitral insufficiency |
| US7192442B2 (en) * | 1999-06-30 | 2007-03-20 | Edwards Lifesciences Ag | Method and device for treatment of mitral insufficiency |
| US7507252B2 (en) * | 2000-01-31 | 2009-03-24 | Edwards Lifesciences Ag | Adjustable transluminal annuloplasty system |
| US6989028B2 (en) * | 2000-01-31 | 2006-01-24 | Edwards Lifesciences Ag | Medical system and method for remodeling an extravascular tissue structure |
| US6402781B1 (en) * | 2000-01-31 | 2002-06-11 | Mitralife | Percutaneous mitral annuloplasty and cardiac reinforcement |
| US6869437B1 (en) | 2000-11-13 | 2005-03-22 | Cardica, Inc. | Method and system for performing closed-chest bypass |
| US7510576B2 (en) * | 2001-01-30 | 2009-03-31 | Edwards Lifesciences Ag | Transluminal mitral annuloplasty |
| USD472318S1 (en) | 2001-06-19 | 2003-03-25 | Jan Otto Solem | Device for endoscopic vascular surgery |
| US6814743B2 (en) * | 2001-12-26 | 2004-11-09 | Origin Medsystems, Inc. | Temporary seal and method for facilitating anastomosis |
| EP2181668A1 (en) * | 2001-12-28 | 2010-05-05 | Edwards Lifesciences AG | Device for treating mitral annulus dilatation comprising a balloon catheter and a stent |
| SE524709C2 (sv) * | 2002-01-11 | 2004-09-21 | Edwards Lifesciences Ag | Anordning för fördröjd omformning av ett hjärtkärl och en hjärtklaff |
| US6966887B1 (en) | 2002-02-27 | 2005-11-22 | Origin Medsystems, Inc. | Temporary arterial shunt and method |
| US8182494B1 (en) | 2002-07-31 | 2012-05-22 | Cardica, Inc. | Minimally-invasive surgical system |
| AU2002950736A0 (en) * | 2002-08-13 | 2002-09-12 | Mark Alexander John Newman | Occlusion device and method of performing an anastomosis |
| US20040254600A1 (en) * | 2003-02-26 | 2004-12-16 | David Zarbatany | Methods and devices for endovascular mitral valve correction from the left coronary sinus |
| US7270670B1 (en) | 2003-04-21 | 2007-09-18 | Cardica, Inc. | Minimally-invasive surgical system utilizing a stabilizer |
| WO2005018507A2 (en) | 2003-07-18 | 2005-03-03 | Ev3 Santa Rosa, Inc. | Remotely activated mitral annuloplasty system and methods |
| US7004176B2 (en) * | 2003-10-17 | 2006-02-28 | Edwards Lifesciences Ag | Heart valve leaflet locator |
| US20050177228A1 (en) * | 2003-12-16 | 2005-08-11 | Solem Jan O. | Device for changing the shape of the mitral annulus |
| US7993397B2 (en) * | 2004-04-05 | 2011-08-09 | Edwards Lifesciences Ag | Remotely adjustable coronary sinus implant |
| US7211110B2 (en) * | 2004-12-09 | 2007-05-01 | Edwards Lifesciences Corporation | Diagnostic kit to assist with heart valve annulus adjustment |
| US8726909B2 (en) | 2006-01-27 | 2014-05-20 | Usgi Medical, Inc. | Methods and apparatus for revision of obesity procedures |
| US8465515B2 (en) * | 2007-08-29 | 2013-06-18 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Tissue retractors |
| US8128559B2 (en) * | 2007-11-26 | 2012-03-06 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Tissue retractors |
| US8517931B2 (en) * | 2007-11-26 | 2013-08-27 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Tissue retractors |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0544485B1 (en) | 1991-11-25 | 1995-03-08 | Cook Incorporated | Tissue aperture repair device |
| US5575794A (en) * | 1993-02-12 | 1996-11-19 | Walus; Richard L. | Tool for implanting a fiducial marker |
| DK145593A (da) * | 1993-12-23 | 1995-06-24 | Joergen A Rygaard | Kirurgisk dobbelt-instrument til udførelse af forbindelse mlm. arterier (end-to-side anastomose) |
| US5766220A (en) | 1996-02-29 | 1998-06-16 | Moenning; Stephen P. | Apparatus and method for protecting a port site opening in the wall of a body cavity |
| US5893369A (en) | 1997-02-24 | 1999-04-13 | Lemole; Gerald M. | Procedure for bypassing an occlusion in a blood vessel |
| US5944730A (en) | 1997-05-19 | 1999-08-31 | Cardio Medical Solutions, Inc. | Device and method for assisting end-to-side anastomosis |
-
2000
- 2000-02-28 SE SE0000642A patent/SE516259C2/sv not_active IP Right Cessation
- 2000-06-22 US US09/599,453 patent/US6248119B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-22 JP JP2001563015A patent/JP2003534034A/ja active Pending
- 2001-02-22 AU AU2001246467A patent/AU2001246467A1/en not_active Abandoned
- 2001-02-22 EP EP01919326A patent/EP1259171A1/en not_active Withdrawn
- 2001-02-22 WO PCT/EP2001/002000 patent/WO2001064113A1/en not_active Ceased
- 2001-02-22 CA CA002401485A patent/CA2401485A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1259171A1 (en) | 2002-11-27 |
| AU2001246467A1 (en) | 2001-09-12 |
| US6248119B1 (en) | 2001-06-19 |
| SE516259C2 (sv) | 2001-12-10 |
| CA2401485A1 (en) | 2001-09-07 |
| SE0000642L (sv) | 2001-08-29 |
| SE0000642D0 (sv) | 2000-02-28 |
| WO2001064113A1 (en) | 2001-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003534034A (ja) | 内視鏡血管手術のための装置および方法 | |
| US10143463B2 (en) | Snared suture trimmer | |
| US5997555A (en) | Device and method for suturing blood vessels | |
| US6001109A (en) | Device and method for suturing blood vessels | |
| JP3573749B2 (ja) | 穿刺部位を縫合するための装置 | |
| US6428549B1 (en) | Device and method for suturing blood vessels and the like | |
| US5893369A (en) | Procedure for bypassing an occlusion in a blood vessel | |
| US5876411A (en) | Device and method for locating and sealing a blood vessel | |
| US6228063B1 (en) | Anatomical cavity access sealing conduit | |
| US6451031B1 (en) | Blood vessel suturing device with single guide-wire/needle receiving lumen | |
| US6077276A (en) | Device and method for suturing blood vessels and the like | |
| US5810849A (en) | Device and method for suturing blood vessels and the like | |
| US6454777B1 (en) | Apparatus and method for suturing a blood vessel | |
| US20090216081A1 (en) | Anastomosis system | |
| US20020123756A1 (en) | Vascular hole closure | |
| EP1494598B1 (en) | Haemostatic clip device | |
| JP2003524480A (ja) | 生理学的な殻構造の穴または穿刺の壁を接合および閉鎖するための装置および方法 | |
| WO2009154192A1 (ja) | 管腔壁穿刺用オーバーチューブ | |
| US20030163143A1 (en) | Apparatus and method for suturing in restricted space | |
| US10603071B1 (en) | Cutting device and related systems and methods | |
| CN114126499A (zh) | 内窥镜用处置器具 | |
| JPH10165510A (ja) | 医療器具導入装置 | |
| JPH06312022A (ja) | 手術用ガイドワイヤー | |
| HK1005648B (en) | Device for suturing blood vessels and the like |