JP2003222591A - ガス測定装置 - Google Patents
ガス測定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型、安価で測定精度の高いアンモニアガス
測定装置を提供する。 【解決手段】 λ1の波長を出力する第1レーザ光源
と、λ2の波長を出力する第2レーザ光源と、これら2
つの波長を入力し、少なくとも測定対象ガスに対する吸
収波長λ3を生成して出力する非線形結晶と、この非線
形結晶から出力した光のうち前記λ3の波長を通過させ
るフィルタと、このフィルタを通過したレーザ光を入力
する被測定ガスが導入されたガスセルと、このガスセル
を透過した光を受光する受光素子を備えたガス測定装置
であって、前記ガスセル内の圧力を0.3気圧以下に下
げた状態で被測定ガス濃度を測定する。
測定装置を提供する。 【解決手段】 λ1の波長を出力する第1レーザ光源
と、λ2の波長を出力する第2レーザ光源と、これら2
つの波長を入力し、少なくとも測定対象ガスに対する吸
収波長λ3を生成して出力する非線形結晶と、この非線
形結晶から出力した光のうち前記λ3の波長を通過させ
るフィルタと、このフィルタを通過したレーザ光を入力
する被測定ガスが導入されたガスセルと、このガスセル
を透過した光を受光する受光素子を備えたガス測定装置
であって、前記ガスセル内の圧力を0.3気圧以下に下
げた状態で被測定ガス濃度を測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体プロセスなど
で重要な指標となる例えばアンモニアガスの濃度測定装
置に関する。
で重要な指標となる例えばアンモニアガスの濃度測定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体プロセス中、特に露光プロセスに
おいてはアンモニアガスの存在が品質を左右する。品質
に影響を与えるアンモニアガスの濃度は1〜0.1ppb
オーダである。従ってアンモニアガスの測定装置は高感
度・高精度が要求される。図8は従来から用いられてい
るアンモニアガス測定装置の一例を示す概略構成図であ
る。
おいてはアンモニアガスの存在が品質を左右する。品質
に影響を与えるアンモニアガスの濃度は1〜0.1ppb
オーダである。従ってアンモニアガスの測定装置は高感
度・高精度が要求される。図8は従来から用いられてい
るアンモニアガス測定装置の一例を示す概略構成図であ
る。
【0003】図において、21は拡散スクラバーであ
り、アンモニア吸収液である純水を循環させる純水循環
装置22を有している。この拡散スクラバーは図では省
略するが、ガラス管の中に多孔質テフロン(登録商標)
チューブが挿入された二重管構造とされ、外側を純水循
環装置22の吸収液が循環し、内側をクリーンルームな
どで収集した雰囲気ガスが流れるようになっている。2
3は雰囲気ガスを吸引するガス捕集ポンプである。
り、アンモニア吸収液である純水を循環させる純水循環
装置22を有している。この拡散スクラバーは図では省
略するが、ガラス管の中に多孔質テフロン(登録商標)
チューブが挿入された二重管構造とされ、外側を純水循
環装置22の吸収液が循環し、内側をクリーンルームな
どで収集した雰囲気ガスが流れるようになっている。2
3は雰囲気ガスを吸引するガス捕集ポンプである。
【0004】雰囲気ガスを吸収した吸収液は切替バルブ
25及びサンプルポンプ26を介して分析手段24側に
配置された自動切替えバルブ27に送出される。自動切
替えバルブ27は吸収液を濃縮カラム28で濃縮し、溶
離液ポンプ29からの溶離液とともに分離カラム30側
に送出する。検出器31は分離カラム30で分離された
成分毎に雰囲気ガスに含まれていたガス成分の分析を行
なう。
25及びサンプルポンプ26を介して分析手段24側に
配置された自動切替えバルブ27に送出される。自動切
替えバルブ27は吸収液を濃縮カラム28で濃縮し、溶
離液ポンプ29からの溶離液とともに分離カラム30側
に送出する。検出器31は分離カラム30で分離された
成分毎に雰囲気ガスに含まれていたガス成分の分析を行
なう。
【0005】上述の分析装置の他にもアンモニアガスな
どの測定手段として、図9に示す半導体式赤外線分析計
や図10に示すマイクロホン式赤外線分析計が知られて
いる。
どの測定手段として、図9に示す半導体式赤外線分析計
や図10に示すマイクロホン式赤外線分析計が知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
測定装置においては、濃縮分離に時間がかかるとともに
装置が大掛かりとなり、メンテナンスも大変で非常に高
価であるという問題があり、図9,10に示す従来装置
では、被測定ガス中の微量特定ガスの濃度測定を実施す
る場合他のガスの影響を受けることで、目的とするガス
の濃度測定が困難になる場合が多く、特に水分が広い領
域に悪影響を与える。
測定装置においては、濃縮分離に時間がかかるとともに
装置が大掛かりとなり、メンテナンスも大変で非常に高
価であるという問題があり、図9,10に示す従来装置
では、被測定ガス中の微量特定ガスの濃度測定を実施す
る場合他のガスの影響を受けることで、目的とするガス
の濃度測定が困難になる場合が多く、特に水分が広い領
域に悪影響を与える。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、高感度の分析計測を可能とし小型化をはか
ったガス測定装置を実現することを目的とするものであ
る。
れたもので、高感度の分析計測を可能とし小型化をはか
ったガス測定装置を実現することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような問題点を解決
するために本発明は、請求項1においては、λ1の波長
を出力する第1レーザ光源と、λ2の波長を出力する第
2レーザ光源と、これら2つの波長を入力し、少なくと
も測定対象ガスに対する吸収波長λ3を生成して出力す
る非線形結晶と、この非線形結晶から出力した光のうち
前記λ3の波長を通過させるフィルタと、このフィルタ
を通過したレーザ光を入力する被測定ガスが導入された
ガスセルと、このガスセルを透過した光を受光する受光
素子を備えたガス測定装置であって、前記ガスセル内の
圧力を0.3気圧以下に下げた状態で被測定ガス濃度を
測定することを特徴とする。
するために本発明は、請求項1においては、λ1の波長
を出力する第1レーザ光源と、λ2の波長を出力する第
2レーザ光源と、これら2つの波長を入力し、少なくと
も測定対象ガスに対する吸収波長λ3を生成して出力す
る非線形結晶と、この非線形結晶から出力した光のうち
前記λ3の波長を通過させるフィルタと、このフィルタ
を通過したレーザ光を入力する被測定ガスが導入された
ガスセルと、このガスセルを透過した光を受光する受光
素子を備えたガス測定装置であって、前記ガスセル内の
圧力を0.3気圧以下に下げた状態で被測定ガス濃度を
測定することを特徴とする。
【0009】請求項2においては、請求項1記載のガス
測定装置において、前記λ1,λ2のうちいずれか若し
くは両方を掃引してλ3の波長を2.2115〜2.2
14μmを含む範囲で掃引することを特徴とする。
測定装置において、前記λ1,λ2のうちいずれか若し
くは両方を掃引してλ3の波長を2.2115〜2.2
14μmを含む範囲で掃引することを特徴とする。
【0010】請求項3においては、請求項1または2記
載のガス測定装置において、前記受光素子からの出力信
号の吸収ピーク値近傍で前記λ3の波長をFM変調し、
2f信号を出力信号とすることを特徴とする。
載のガス測定装置において、前記受光素子からの出力信
号の吸収ピーク値近傍で前記λ3の波長をFM変調し、
2f信号を出力信号とすることを特徴とする。
【0011】請求項4においては、請求項1乃至3いず
れかに記載のガス測定装置において、前記ガスセルの前
段にハーフミラーを設けてλ3の波長の光を分割すると
ともに、分割した光を入射する参照ガスセルを設け、こ
の参照ガスセルの内圧を0.3kg/cm2として既知
の濃度の測定対象ガス若しくは既知の濃度の測定対象ガ
スを含むガスを導入し、測定レーザ(λ3)の波長を校
正するようにしたことを特徴とする。
れかに記載のガス測定装置において、前記ガスセルの前
段にハーフミラーを設けてλ3の波長の光を分割すると
ともに、分割した光を入射する参照ガスセルを設け、こ
の参照ガスセルの内圧を0.3kg/cm2として既知
の濃度の測定対象ガス若しくは既知の濃度の測定対象ガ
スを含むガスを導入し、測定レーザ(λ3)の波長を校
正するようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項5においては、請求項1乃至4いず
れかに記載のガス測定装置において、ガスセル内に被測
定ガスを導入するに際し、ガスの導入口にノズルを設け
このノズルの先端からガスを吹き出しながら導入するこ
とを特徴とする。
れかに記載のガス測定装置において、ガスセル内に被測
定ガスを導入するに際し、ガスの導入口にノズルを設け
このノズルの先端からガスを吹き出しながら導入するこ
とを特徴とする。
【0013】請求項6においては、請求項1乃至5いず
れかに記載のガス測定装置において、前記ガスセル中で
測定レーザ(λ3)が奇数回反射した後受光素子側に出
射するようにしたことを特徴とする。
れかに記載のガス測定装置において、前記ガスセル中で
測定レーザ(λ3)が奇数回反射した後受光素子側に出
射するようにしたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】はじめに、図6を用いて2〜2.
5μmの範囲での各種ガスにおける波長と吸収量の関係
について説明する。このような関係は一般的に知られて
いる。ここでは大気中のガスを対象とし、水蒸気(湿
度);10%、CO2;330ppm、N2O;0.3ppm、
CH4;1.6ppmを含み、アンモニアガスが1ppbの濃
度で存在するとして表示した。図において、横軸は波
長、縦軸は吸収量(無単位)を示している。なお、一点
鎖線で囲った部分は各ガスの分布範囲を示している。
5μmの範囲での各種ガスにおける波長と吸収量の関係
について説明する。このような関係は一般的に知られて
いる。ここでは大気中のガスを対象とし、水蒸気(湿
度);10%、CO2;330ppm、N2O;0.3ppm、
CH4;1.6ppmを含み、アンモニアガスが1ppbの濃
度で存在するとして表示した。図において、横軸は波
長、縦軸は吸収量(無単位)を示している。なお、一点
鎖線で囲った部分は各ガスの分布範囲を示している。
【0015】図によればH2Oは全範囲に渡って吸収が
あり、CO2は2〜2.15μmと2.5μm付近に、N
2Oは2、2.1〜2.185、2.25〜2.32、
2.45〜2.453μm付近に、CH4は2.14〜
2.5μm付近に、NH3は2〜2.09と2.125
〜2.48μm付近に吸収があることが分かる。
あり、CO2は2〜2.15μmと2.5μm付近に、N
2Oは2、2.1〜2.185、2.25〜2.32、
2.45〜2.453μm付近に、CH4は2.14〜
2.5μm付近に、NH3は2〜2.09と2.125
〜2.48μm付近に吸収があることが分かる。
【0016】図7は図6に示す波長範囲を特定の範囲に
絞って表わしたものでここでは横軸の波長範囲を2.2
08〜2.218μmとしている。図から分かるように
この波長範囲ではCO2,N2O,CH4に対する吸収
は見られずH2OとNH3のみに吸収が見られる。
絞って表わしたものでここでは横軸の波長範囲を2.2
08〜2.218μmとしている。図から分かるように
この波長範囲ではCO2,N2O,CH4に対する吸収
は見られずH2OとNH3のみに吸収が見られる。
【0017】そして、更に矢印Aで示す波長範囲2.2
115〜2.2124μm及び矢印Bで示す波長範囲
2.213〜2.21385μmに注目するとこの範囲
ではH 2Oによる吸収の影響がなく、また、波長範囲
2.2115〜2.214μmの範囲であればH2Oの
影響はほとんどないので、この波長範囲ではアンモニア
のみによる吸収が行なわれるものと見なすことができ
る。
115〜2.2124μm及び矢印Bで示す波長範囲
2.213〜2.21385μmに注目するとこの範囲
ではH 2Oによる吸収の影響がなく、また、波長範囲
2.2115〜2.214μmの範囲であればH2Oの
影響はほとんどないので、この波長範囲ではアンモニア
のみによる吸収が行なわれるものと見なすことができ
る。
【0018】ところで、現在一つのレーザ光源で上述の
波長範囲を出力できるものは市販されていない。図1は
2つのレーザ光源を用いて上述の波長範囲のレーザを出
力するアンモニアガス測定装置の要部構成図である。以
下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。図1は本発明
の実施形態の一例を示す構成図である。図において、1
は波長λ1を出射する第1レーザ光源、2は波長λ2を
出射する第2レーザ光源である。これら光源からのレー
ザ光は非線形結晶3に入射し、この非線形結晶3により
波長λ1とλ2に基づいて生成されたλ3とともに出射
する。
波長範囲を出力できるものは市販されていない。図1は
2つのレーザ光源を用いて上述の波長範囲のレーザを出
力するアンモニアガス測定装置の要部構成図である。以
下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。図1は本発明
の実施形態の一例を示す構成図である。図において、1
は波長λ1を出射する第1レーザ光源、2は波長λ2を
出射する第2レーザ光源である。これら光源からのレー
ザ光は非線形結晶3に入射し、この非線形結晶3により
波長λ1とλ2に基づいて生成されたλ3とともに出射
する。
【0019】4は非線形結晶3から出射した光を入射す
るフィルタで、主としてλ3の波長の光を透過する。フ
ィルタ4を透過した波長λ3の光はガスセル5を通過し
て受光素子6を照射する。ガスセルには例えば半導体プ
ロセスの露光装置が設置された室内から収集した空気が
ノズル50を介して気密にガスセル内に導入され、導入
されたガスは真空ポンプ51で吸引されて外部に排出さ
れる。
るフィルタで、主としてλ3の波長の光を透過する。フ
ィルタ4を透過した波長λ3の光はガスセル5を通過し
て受光素子6を照射する。ガスセルには例えば半導体プ
ロセスの露光装置が設置された室内から収集した空気が
ノズル50を介して気密にガスセル内に導入され、導入
されたガスは真空ポンプ51で吸引されて外部に排出さ
れる。
【0020】なお、図では省略するがガスセルには内部
の圧力を監視する圧力計が取付けられており、ガスセル
内の圧力が0.3気圧以下になるように真空ポンプの出
力が調整されている(ガスセル内の圧力を0.3気圧以
下にする根拠については後述する)。
の圧力を監視する圧力計が取付けられており、ガスセル
内の圧力が0.3気圧以下になるように真空ポンプの出
力が調整されている(ガスセル内の圧力を0.3気圧以
下にする根拠については後述する)。
【0021】ところで、非線形結晶3で生成される波長
λ3は、 1/λ3=(1/λ1)−(1/λ2) 但し(λ1<λ2) の関係がある。非線形結晶3の出力光には3つの波長λ
1,λ2,λ3の光が混じってためλ1,λ2の通過を
フィルタにより阻止する。そして、λ1,λ2のいずれ
か若しくは両方を掃引させることによりλ3の波長を前
述のアンモニアの吸収波長の範囲で掃引することができ
る。
λ3は、 1/λ3=(1/λ1)−(1/λ2) 但し(λ1<λ2) の関係がある。非線形結晶3の出力光には3つの波長λ
1,λ2,λ3の光が混じってためλ1,λ2の通過を
フィルタにより阻止する。そして、λ1,λ2のいずれ
か若しくは両方を掃引させることによりλ3の波長を前
述のアンモニアの吸収波長の範囲で掃引することができ
る。
【0022】ここでλ1;852nm
λ2;1386nm
としてλ3を計算するとλ3=2211nmとなり、こ
の付近の波長を基にλ1,λ2のいずれか若しくは両方
を掃引して2.2115〜2.214μmの範囲を掃引
する。
の付近の波長を基にλ1,λ2のいずれか若しくは両方
を掃引して2.2115〜2.214μmの範囲を掃引
する。
【0023】ここで、ガス吸収光分光法に関する一般理
論は下記の式により表わされる。 ガスの吸収断面積 a cm2 単位体積当りの濃度 N 個/cm3 セルの長さを L cm とすれば、ガスの吸収はランバートベールの式により下
記(1)式で表現される。なおaは1個の分子の特定波長
に対する吸収面積として定義された値である。
論は下記の式により表わされる。 ガスの吸収断面積 a cm2 単位体積当りの濃度 N 個/cm3 セルの長さを L cm とすれば、ガスの吸収はランバートベールの式により下
記(1)式で表現される。なおaは1個の分子の特定波長
に対する吸収面積として定義された値である。
【0024】ここでaは各分子のおのおのの波長におけ
る吸収係数(吸収断面積)であり、気体中に存在する種
々の気体や、個々の気体の振動モードで決まる波長λの
関数と成る。 a1mはある気体(例えばa1mは酸素ガス、a2mは
窒素ガス、a3mは炭酸ガス …のような)に対するn
個の振動モードに対する吸収関数を表している。
る吸収係数(吸収断面積)であり、気体中に存在する種
々の気体や、個々の気体の振動モードで決まる波長λの
関数と成る。 a1mはある気体(例えばa1mは酸素ガス、a2mは
窒素ガス、a3mは炭酸ガス …のような)に対するn
個の振動モードに対する吸収関数を表している。
【0025】ここでamの形状について考える。amが
励起状態からの放出時間が有限であること、あるいは気
体中の原子の圧力による広がりによるものに起因する。
しかし、実際には気体の圧力による影響が支配的であ
る。圧力による広がりは大きく分類すると2種類に分類
される。第一は、原子分子間の衝突により生じるもので
ローレンツ形の分布をしている。多種類のガスが存在す
る場合には、その分圧から下記(2)式によりローレン
ツ幅(αL)を計算する。
励起状態からの放出時間が有限であること、あるいは気
体中の原子の圧力による広がりによるものに起因する。
しかし、実際には気体の圧力による影響が支配的であ
る。圧力による広がりは大きく分類すると2種類に分類
される。第一は、原子分子間の衝突により生じるもので
ローレンツ形の分布をしている。多種類のガスが存在す
る場合には、その分圧から下記(2)式によりローレン
ツ幅(αL)を計算する。
【0026】ここでαA,αSは個々のスペクトルのラ
イン幅(あるスペクトルの頂部から3dB下がったとこ
ろの幅)、T,T0はガス温度と標準温度(296k)P0は
1気圧(1.013×105pa)P´はガスの分圧、Pは全圧力
である。衝突による以外の線幅の増大はドップラシフト
により生じる。その時の線幅は下記(3)式のように表
現される。
イン幅(あるスペクトルの頂部から3dB下がったとこ
ろの幅)、T,T0はガス温度と標準温度(296k)P0は
1気圧(1.013×105pa)P´はガスの分圧、Pは全圧力
である。衝突による以外の線幅の増大はドップラシフト
により生じる。その時の線幅は下記(3)式のように表
現される。
【0027】ここでkBはボルツマ定数Cは光速であ
る。以上の前題のもとにi番目のラインでの吸収を考え
ると、下記(4)式のように表現される。 ここでSiは温度によるライン波形の変化を、Kiはそ
の他のパラメータによるラインの変化を示す波形関数で
ある。これから、すべての吸収に対するj点での吸収係
数は、下記(5)式のように表現される。
る。以上の前題のもとにi番目のラインでの吸収を考え
ると、下記(4)式のように表現される。 ここでSiは温度によるライン波形の変化を、Kiはそ
の他のパラメータによるラインの変化を示す波形関数で
ある。これから、すべての吸収に対するj点での吸収係
数は、下記(5)式のように表現される。
【0028】a)計算の具体例
前述した(4)式を計算することにより、任意の圧力温
度ガスの種類によるラインシェープを計算できる。しか
し、解析的に大変複雑な計算となるため、ここでは NH
3 1963.028nmの吸収線を効率よく計算するため、一例
として以下の条件にて計算を行なう。 NH3 1ppb NH3以外の成分 H2O 1%(相対温度20%) CO2 100ppm N2O 1ppm の濃度でセル長100m
度ガスの種類によるラインシェープを計算できる。しか
し、解析的に大変複雑な計算となるため、ここでは NH
3 1963.028nmの吸収線を効率よく計算するため、一例
として以下の条件にて計算を行なう。 NH3 1ppb NH3以外の成分 H2O 1%(相対温度20%) CO2 100ppm N2O 1ppm の濃度でセル長100m
【0029】a-1 計算結果
吸収量
(2)信号の検出方法
NH3の吸収点近傍で波長をΔλ掃引して信号検出すると
そのとき得られる信号は最悪点を考えて、ディスターバ
ンスの傾きの圧力依存性 GH2O=‐0.016P GCO2=5.4×10-3 P2 GNO2=0
そのとき得られる信号は最悪点を考えて、ディスターバ
ンスの傾きの圧力依存性 GH2O=‐0.016P GCO2=5.4×10-3 P2 GNO2=0
【0030】アンモニア
GNH3=8×10-4(1-P)+1.5×10-4
ディスターバンスの信号 Sd ω
アンモニアの信号 2ω
S/N比の最大点
分子=0として
=0 小さい方が良い。
となり圧力が小さいとき程S/Nが良くなる。
しかし、実際は周波数帯域がωと2ωで違うからS/Nの
値としては20倍以上期待できるのでP=0.1でS/N=10
としても0.1ppbまで計測できることになる。但し、ここ
でのS/Nは検出器部分のみの値である。
値としては20倍以上期待できるのでP=0.1でS/N=10
としても0.1ppbまで計測できることになる。但し、ここ
でのS/Nは検出器部分のみの値である。
【0031】図2(a,b,c)は温度300K(ケル
ビン)における或ガスの組成条件をH2O 1×10
−2(10000ppm)、CO2 1×10−4(10
0ppm)、CH4 1×10−6(1ppm)、 N2O
1×10−6(1ppm)、NH3 1×10−6(1pp
m)として、上述の計算式を用い各圧力(セル内の)に
おける各種ガスの波長(nm)と吸収度(無単位)の関
係の計算結果を示すものである。
ビン)における或ガスの組成条件をH2O 1×10
−2(10000ppm)、CO2 1×10−4(10
0ppm)、CH4 1×10−6(1ppm)、 N2O
1×10−6(1ppm)、NH3 1×10−6(1pp
m)として、上述の計算式を用い各圧力(セル内の)に
おける各種ガスの波長(nm)と吸収度(無単位)の関
係の計算結果を示すものである。
【0032】図2(a)によれば、1気圧ではH2Oの
みのスペクトル吸収が認められ、図2(b)に示す0.1
気圧では全てのガスの吸収が認められ、図2(c)に示
す0.01気圧では全てのガスのスペクトル吸収がより鮮明
に認められる。なお、NH3のスペクトラムは図2
(b)の0.1気圧では明瞭に観測されているが、この傾
向は0.3気圧くらいから顕著になる。この結果を踏まえ
てこの発明ではセル内の圧力を0.3以下としている。
みのスペクトル吸収が認められ、図2(b)に示す0.1
気圧では全てのガスの吸収が認められ、図2(c)に示
す0.01気圧では全てのガスのスペクトル吸収がより鮮明
に認められる。なお、NH3のスペクトラムは図2
(b)の0.1気圧では明瞭に観測されているが、この傾
向は0.3気圧くらいから顕著になる。この結果を踏まえ
てこの発明ではセル内の圧力を0.3以下としている。
【0033】図3は受光素子6からの出力信号の吸収ピ
ーク値近傍でλ3の波長を光源1又は2の少なくとも一
方でFM変調し、2f信号を出力した波形図でピーク値
を正確に測定することができる。
ーク値近傍でλ3の波長を光源1又は2の少なくとも一
方でFM変調し、2f信号を出力した波形図でピーク値
を正確に測定することができる。
【0034】図4はガスセル5に入射した光をガスセル
の内壁で反射させ、進行方向をずらしながら往復させ、
最終的に奇数回(図では3回)反射した光を受光素子6
で受光するようにしたものである。このような構成によ
れば感度を向上させることができ、また、セル内を流れ
るガスのドップラーシフトの影響を除去することができ
る。そして、このような構成によれば光源として半導体
レーザを使用することにより従来例に比較して小型化,
低コスト化が可能となる。
の内壁で反射させ、進行方向をずらしながら往復させ、
最終的に奇数回(図では3回)反射した光を受光素子6
で受光するようにしたものである。このような構成によ
れば感度を向上させることができ、また、セル内を流れ
るガスのドップラーシフトの影響を除去することができ
る。そして、このような構成によれば光源として半導体
レーザを使用することにより従来例に比較して小型化,
低コスト化が可能となる。
【0035】図5は図1に示す装置において、フィルタ4
から出射したλ3の光をハーフミラー7で分割し、分割
した光を参照ガスセル5aに入射させるようにしたもの
である。この場合、参照セルにも被測定ガスを導入して
ガスセル5で検出した信号と比較すれば光源の変動の影
響を除去することができる。また、この参照ガスセルに
被測定ガス(ここではアンモニアガス)と同一のガスを
導入すれば、波長校正と感度校正を同時に行なうことが
できる。また、参照ガスセルの内部ガス圧を0.3気圧以
下にした状態で濃度が既知のアンモニアガスを導入し、
吸収スペクトルの幅を狭くすることにより吸収波長を正
確に校正することができる。
から出射したλ3の光をハーフミラー7で分割し、分割
した光を参照ガスセル5aに入射させるようにしたもの
である。この場合、参照セルにも被測定ガスを導入して
ガスセル5で検出した信号と比較すれば光源の変動の影
響を除去することができる。また、この参照ガスセルに
被測定ガス(ここではアンモニアガス)と同一のガスを
導入すれば、波長校正と感度校正を同時に行なうことが
できる。また、参照ガスセルの内部ガス圧を0.3気圧以
下にした状態で濃度が既知のアンモニアガスを導入し、
吸収スペクトルの幅を狭くすることにより吸収波長を正
確に校正することができる。
【0036】本発明の以上の説明は、説明および例示を
目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。し
たがって本発明はその本質から逸脱せずに多くの変更、
変形をなし得ることは当業者に明らかである。実施例で
は測定対象ガスをアンモニアとしたが同様の条件を満た
す他のガスであっても良い。特許請求の範囲の欄の記載
により定義される本発明の範囲は、その範囲内の変更、
変形を包含するものとする。
目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。し
たがって本発明はその本質から逸脱せずに多くの変更、
変形をなし得ることは当業者に明らかである。実施例で
は測定対象ガスをアンモニアとしたが同様の条件を満た
す他のガスであっても良い。特許請求の範囲の欄の記載
により定義される本発明の範囲は、その範囲内の変更、
変形を包含するものとする。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、λ1の波長を出力する第1レーザ光源と、λ
2の波長を出力する第2レーザ光源と、これら2つの波
長を入力し、少なくとも測定対象ガスに対する吸収波長
λ3を生成して出力する非線形結晶と、この非線形結晶
から出力した光のうち前記λ3の波長を通過させるフィ
ルタと、このフィルタを通過したレーザ光を入力する被
測定ガスが導入されたガスセルと、このガスセルを透過
した光を受光する受光素子を備えたガス測定装置であっ
て、前記ガスセル内の圧力を0.3気圧以下に下げた状
態で被測定ガス濃度を測定するので、高精度な測定およ
び小型化,低コスト化が可能となる。
によれば、λ1の波長を出力する第1レーザ光源と、λ
2の波長を出力する第2レーザ光源と、これら2つの波
長を入力し、少なくとも測定対象ガスに対する吸収波長
λ3を生成して出力する非線形結晶と、この非線形結晶
から出力した光のうち前記λ3の波長を通過させるフィ
ルタと、このフィルタを通過したレーザ光を入力する被
測定ガスが導入されたガスセルと、このガスセルを透過
した光を受光する受光素子を備えたガス測定装置であっ
て、前記ガスセル内の圧力を0.3気圧以下に下げた状
態で被測定ガス濃度を測定するので、高精度な測定およ
び小型化,低コスト化が可能となる。
【0038】請求項2によれば、λ1,λ2のうちいず
れか若しくは両方を掃引してλ3の波長を2.2115
〜2.214μmを含む範囲で掃引するようにしたので
S/Nの高い測定を実現することができる。
れか若しくは両方を掃引してλ3の波長を2.2115
〜2.214μmを含む範囲で掃引するようにしたので
S/Nの高い測定を実現することができる。
【0039】請求項3によれば、前記受光素子からの出
力信号の吸収ピーク値近傍で前記λ3の波長をFM変調
し、2f信号を出力信号とするようにしたので、感度の
高い測定を行なうことができる。
力信号の吸収ピーク値近傍で前記λ3の波長をFM変調
し、2f信号を出力信号とするようにしたので、感度の
高い測定を行なうことができる。
【0040】請求項4によれば、ガスセルの前段にハー
フミラーを設けてλ3の波長の光を分割するとともに、
分割した光を入射する参照ガスセルを設け、この参照ガ
スセルの内圧を0.3kg/cm2以下として既知の濃
度の測定対象ガス若しくは既知の濃度の測定対象ガスを
含むガスを導入し、測定レーザ(λ3)の波長を校正す
るようにしたので、波長校正と感度校正を正確に同時に
行なうことができる。
フミラーを設けてλ3の波長の光を分割するとともに、
分割した光を入射する参照ガスセルを設け、この参照ガ
スセルの内圧を0.3kg/cm2以下として既知の濃
度の測定対象ガス若しくは既知の濃度の測定対象ガスを
含むガスを導入し、測定レーザ(λ3)の波長を校正す
るようにしたので、波長校正と感度校正を正確に同時に
行なうことができる。
【0041】請求項5によれば、ガスセル内に被測定ガ
スを導入するに際し、ガスの導入口にノズルを設けこの
ノズルの先端からガスを吹き出しながら導入するので、
ガスが冷却され精度の良い測定ができる。
スを導入するに際し、ガスの導入口にノズルを設けこの
ノズルの先端からガスを吹き出しながら導入するので、
ガスが冷却され精度の良い測定ができる。
【0042】請求項6によれば、ガスセル中で測定レー
ザ(λ3)が奇数回反射した後受光素子側に出射するよ
うにしたのでガスの流れに起因するドップラーシフトの
影響を除去することができS/Nの良い測定ができる。
ザ(λ3)が奇数回反射した後受光素子側に出射するよ
うにしたのでガスの流れに起因するドップラーシフトの
影響を除去することができS/Nの良い測定ができる。
【図1】本発明のガス測定装置の実施形態の一例を示す
構成図である。
構成図である。
【図2】温度300K(ケルビン)における或ガスの組
成条件におけるセル内の圧力および各種ガスの波長と吸
収度の関係の計算結果を示すものである。
成条件におけるセル内の圧力および各種ガスの波長と吸
収度の関係の計算結果を示すものである。
【図3】波長をFM変調し、2f信号を出力する波形図
である。
である。
【図4】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図6】各種ガスの波長に対する吸収特性を示す図であ
る。
る。
【図7】図6の一部拡大図である。
【図8】従来例を示す構成図である。
【図9】他の従来例を示す構成図である。
【図10】他の従来例を示す構成図である。
1 光源1
2 光源2
3 非線形結晶
4 フィルタ
5 ガスセル
5a 参照ガスセル
6 受光素子
7 ハーフミラー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2G020 AA03 BA02 BA12 CB23 CB42
CB55 CC32 CC48 CD04 CD22
CD39
2G057 AA01 AB02 AB06 AC03 BA05
BB01 BB10 BC05 DA03 DC07
GA01 JA20
2G059 AA01 BB01 CC20 DD12 EE01
EE12 FF08 GG01 GG09 HH01
HH08 JJ01 JJ02 JJ13 JJ22
JJ24 KK01 LL03 MM05 MM14
Claims (6)
- 【請求項1】λ1の波長を出力する第1レーザ光源と、
λ2の波長を出力する第2レーザ光源と、これら2つの
波長を入力し、少なくとも測定対象ガスに対する吸収波
長λ3を生成して出力する非線形結晶と、この非線形結
晶から出力した光のうち前記λ3の波長を通過させるフ
ィルタと、このフィルタを通過したレーザ光を入力する
被測定ガスが導入されたガスセルと、このガスセルを透
過した光を受光する受光素子を備えたガス測定装置であ
って、前記ガスセル内の圧力を0.3気圧以下に下げた
状態で被測定ガス濃度を測定することを特徴とするガス
測定装置。 - 【請求項2】前記λ1,λ2のうちいずれか若しくは両
方を掃引してλ3の波長を2.2115〜2.214μ
mを含む範囲で掃引することを特徴とする請求項1記載
のガス測定装置。 - 【請求項3】前記受光素子からの出力信号の吸収ピーク
値近傍で前記λ3の波長をFM変調し、2f信号を出力
信号とすることを特徴とする請求項1記載のガス測定装
置。 - 【請求項4】前記ガスセルの前段にハーフミラーを設け
てλ3の波長の光を分割するとともに、分割した光を入
射する参照ガスセルを設け、この参照ガスセルの内圧を
0.3kg/cm2以下として既知の濃度の測定対象ガ
ス若しくは既知の濃度の測定対象ガスを含むガスを導入
し、測定レーザ(λ3)の波長を校正するようにしたこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載のガス測定装置。 - 【請求項5】ガスセル内に被測定ガスを導入するに際
し、ガスの導入口にノズルを設けこのノズルの先端から
ガスを吹き出しながら導入することを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載のガス測定装置。 - 【請求項6】前記ガスセル中で測定レーザ(λ3)が奇
数回反射した後受光素子側に出射するようにしたことを
特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のガス測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002020894A JP2003222591A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | ガス測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002020894A JP2003222591A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | ガス測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003222591A true JP2003222591A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=27744265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002020894A Withdrawn JP2003222591A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | ガス測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003222591A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011149718A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Shimadzu Corp | ガス分析装置 |
| JP2012002799A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-01-05 | Horiba Ltd | 吸着性ガス分析装置 |
| JP2014235103A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 日本電信電話株式会社 | 光吸収測定用レーザ光源およびそれを用いた光吸収測定装置 |
| EP2541700A3 (en) * | 2011-06-29 | 2017-08-30 | Honeywell International Inc. | Simple, low power microsystem for saturation spectroscopy |
| GB2560870A (en) * | 2016-12-01 | 2018-10-03 | Photon Fire Ltd | Gas concentration measurement apparatus |
| CN109445227A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-08 | 安徽理工大学 | 一种多次相位匹配的非线性光学成像系统 |
| JP2020052033A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-04-02 | 富士電機株式会社 | レーザ式ガス分析計 |
-
2002
- 2002-01-30 JP JP2002020894A patent/JP2003222591A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011149718A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Shimadzu Corp | ガス分析装置 |
| JP2012002799A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-01-05 | Horiba Ltd | 吸着性ガス分析装置 |
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| JP2014235103A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 日本電信電話株式会社 | 光吸収測定用レーザ光源およびそれを用いた光吸収測定装置 |
| GB2560870A (en) * | 2016-12-01 | 2018-10-03 | Photon Fire Ltd | Gas concentration measurement apparatus |
| JP2020052033A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-04-02 | 富士電機株式会社 | レーザ式ガス分析計 |
| JP7334502B2 (ja) | 2018-09-19 | 2023-08-29 | 富士電機株式会社 | レーザ式ガス分析計 |
| CN109445227A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-08 | 安徽理工大学 | 一种多次相位匹配的非线性光学成像系统 |
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| A621 | Written request for application examination |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050615 |
|
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|
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