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JP2003253166A - ポリエーテル変性ポリシロキサンを含んでなるインク組成物 - Google Patents

ポリエーテル変性ポリシロキサンを含んでなるインク組成物

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Publication number
JP2003253166A
JP2003253166A JP2002038907A JP2002038907A JP2003253166A JP 2003253166 A JP2003253166 A JP 2003253166A JP 2002038907 A JP2002038907 A JP 2002038907A JP 2002038907 A JP2002038907 A JP 2002038907A JP 2003253166 A JP2003253166 A JP 2003253166A
Authority
JP
Japan
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ink composition
composition according
pigment
ether
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002038907A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiko Takemoto
本 清 彦 竹
Masaaki Itano
野 雅 明 板
Hiroaki Segawa
川 裕 章 瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002038907A priority Critical patent/JP2003253166A/ja
Priority to US10/079,822 priority patent/US6827433B2/en
Priority to EP20020003851 priority patent/EP1234859A1/en
Publication of JP2003253166A publication Critical patent/JP2003253166A/ja
Priority to US10/957,882 priority patent/US7201795B2/en
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/32Inkjet printing inks characterised by colouring agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 普通紙に良好な画像が実現できるインク組成
物、とりわけインクジェット記録方法に用いられた際、
吐出安定性、保存安定性、発色性、定着性に優れ、混色
にじみ、印字ムラの極めて少ない良好な画像品質を実現
するインク組成物の提供。 【解決手段】 下記の式(I)のポリエーテル変性ポリ
シロキサンを含んでなるインク組成物によれば、普通紙
において良好な画像が実現できる。よって、顔料と、下
記の式(I)で表される化合物とを少なくとも含んでな
るインク組成物によって記録を行う。 【化1】 (上記式中、R〜Rはアルキル基を表し、jおよび
kは1以上の整数を表し、EOはエチレンオキシ基を表
し、POはプロピレンオキシ基を表し、m+nは1以上
の整数を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】発明の分野 本発明は、ポリエーテル変性ポリシロキサンを含んでな
る、普通紙に良好な画像を実現する顔料系インク組成物
に関する。
【0002】背景技術 インクジェット記録は、微細なノズルからインクを小滴
として吐出して、文字や図形を記録媒体表面に記録する
方法である。このようなインクジェット記録に用いられ
るインクには種々の特性が要求されている。例えば、分
散安定性、吐出安定性、および印刷物の耐擦過性が良好
なことなどが挙げられる。
【0003】インクとしては、一般に各種の水溶性染料
を水性媒体に溶解させたものが使用されている。また、
顔料を水性媒体に分散させたインクが提供されている。
顔料を水性媒体に分散させた顔料系インクは、水溶性染
料に比べて耐水性や耐光性に優れるという特徴を有す
る。
【0004】染料は紙等の記録媒体に浸透して定着す
る。一方、顔料粒子は基本的に紙等の記録媒体に浸透せ
ず、その上に残って発色する。従って、顔料系インク組
成物は、記録媒体の表面状態の影響を受けやすい。いわ
ゆる普通紙は、紙繊維の毛羽により、顔料の定着にムラ
が生じ、良好な品質の画像を実現しがたい。そのため、
記録媒体表面が平滑でかつ均質であるいわゆる専用紙を
用意し、これに顔料系インク組成物を印刷することで高
い品質の画像を実現している。
【0005】しかし、価格的が低廉でかつ広く普及して
いる普通紙に、顔料系インク組成物を用いて高い品質の
画像を実現したいという希求が依然として存在してい
る。
【0006】一方、シリコン系界面活性剤の一つに、変
性ポリシロキサン化合物が知られている。この化合物を
含んだインク組成物もまたいくつか知られている。例え
ば特開昭59−66470号公報には、オルガノ変性ポ
リシロキサンを含む平板印刷用のインク組成物が開示さ
れている。また、特開昭60−173068号公報に
は、消泡剤として変性ポリシロキサンを含んでなるイン
ク組成物が開示されている。特開平5−169790号
公報および特開平10−310732号公報には、特定
構造を有する変性ポリシロキサンを含んでなるインクジ
ェット記録用インク組成物が開示されている。さらに、
特開平10−279871号公報には、ポリエーテル変
性ポリシロキサンを含んでなる染料系インク組成物が開
示されている。
【0007】
【発明の概要】本発明者らは、今般、特定構造のポリエ
ーテル変性ポリシロキサンを含んでなるインク組成物に
よれば、普通紙において良好な画像が実現できるとの知
見を得た。
【0008】従って、本発明は、普通紙に良好な画像が
実現できるインク組成物、とりわけインクジェット記録
方法に用いられた際、吐出安定性、保存安定性、発色
性、定着性に優れ、混色にじみ、印字ムラの極めて少な
い良好な画像品質を実現するインク組成物の提供をその
目的としている。
【0009】そして、本発明によるインク組成物は、顔
料と、下記の式(I)で表される化合物と、水と、水溶
性有機溶剤とを少なくとも含んでなるもの、である。
【化3】 (上記式中、R〜Rは、独立して、C1−6アルキ
ル基を表し、jおよびkは、独立して1以上の整数を表
し、EOはエチレンオキシ基を表し、POはプロピレン
オキシ基を表し、mおよびnは0以上の整数を表すが、
但しm+nは1以上の整数を表し、EOおよびPOは、
[ ]内においてその順序は問わず、ランダムであって
もブロックであってもよい。)
【0010】
【発明の具体的説明】インク組成物 本発明によるインク組成物は、インク組成物を用いた記
録方式に用いられる。インク組成物を用いた記録方式と
は、例えば、インクジェット記録方式、ペン等による筆
記具による記録方式、その他各種の印刷方式が挙げられ
る。特に本発明によるインク組成物は、インクジェット
記録方法に好ましく用いられる。
【0011】本発明によるインク組成物によれば、顔料
系インク組成物により普通紙に印字したときにしばしば
観察された、紙表面の毛羽、サイズ処理剤等に起因する
と思われる印字ムラの発生を有効に防止できる。さら
に、本発明によるインク組成物は、インクジェット記録
方法において、吐出安定性、保存安定性、発色性、定着
性に優れ、混色にじみの極めて少ない良好な画像品質を
実現できる点で有利である。
【0012】式(I)の化合物 本発明によるインク組成物は、上記した式(I)の化合
物を含んでなる。
【0013】式(I)において、R〜Rは、独立し
て、C1−6アルキル基、好ましくはメチル基を表す。
jおよびkは、独立して、1以上の整数を表すが、好ま
しくは1〜5、より好ましくは1〜4、最も好ましくは
1または2である。また、mおよびnは0以上の整数、
好ましくは1〜5を表すが、但しm+nは1以上の整数
を表し、好ましくはm+nは2〜4である。
【0014】本発明の好ましい態様によれば、式(I)
の化合物として、j=k=1〜3、好ましくは1または
2を満足するものが好ましい。また別の本発明の好まし
い態様によれば、式(I)の化合物として、R〜R
が全てメチル基を表し、jが1を表し、kが1を表し、
lが1を表し、mが1以上の整数、好ましくは1〜5を
表し、nが0を表すものが好ましい。
【0015】式(I)の化合物の添加量は適宜決定され
てよいが、0.03〜3重量%が好ましく、より好まし
くは0.1〜2重量%程度であり、さらに好ましくは
0.3〜1重量%程度である。
【0016】式(I)の化合物は市販されており、それ
を利用することが可能である。例えば、ビックケミー・
ジャパン株式会社より、シリコン系界面活性剤BYK−
347、同348が利用可能である。
【0017】顔料 本発明によるインク組成物は、着色剤として顔料を含ん
でなる。無機顔料および有機顔料のいずれも使用するこ
とができる。無機顔料としては、酸化チタンおよび酸化
鉄に加え、コンタクト法、ファーネス法、サーマル法な
どの公知の方法によって製造されたカーボンブラックを
使用することができる。また、有機顔料としては、アゾ
顔料(アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キ
レートアゾ顔料などを含む)、多環式顔料(例えば、フ
タロシアニン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、アン
トラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジン顔
料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフ
ラロン顔料など)、染料キレート(例えば、塩基性染料
型キレート、酸性染料型キレートなど)、ニトロ顔料、
ニトロソ顔料、アニリンブラックなどを使用することが
できる。
【0018】顔料の具体例としては、カーボンブラック
として、三菱化学製のNo.2300、No.900、
MCF88、No.33、No.40、No.45、N
o.52、MA7、MA8、MA100、No2200
B等が、コロンビア社製のRaven5750、同52
50、同5000、同3500、同1255、同700
等が、キャボット社製のRegal 400R、同3
30R、同660R、Mogul L、同700、Mo
narch 800、同880、同900、同100
0、同1100、同1300、同1400等が、デグッ
サ社製の Color Black FW1、同FW
2、同FW2V、同FW18、同FW200、 Col
or Black S150、同S160、同S17
0、Printex 35、同U、同V、同140U、
Special Black 6、同5、同4A、同4
等が挙げられる。
【0019】イエローインクに使用される顔料として
は、C.I.ピグメントイエロー1、2、3、12、1
3、14、16、17、73、74、75、83、9
3、95、97、98、109、110、114、12
8、129、138、150、151、154、15
5、180、185等が挙げられる。
【0020】また、マゼンタインクに使用される顔料と
しては、C.I.ピグメントレッド5、7、12、48
(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、1
12、122、123、168、184、202、20
9、C.I.ピグメントバイオレット19等が挙げられ
る。
【0021】さらに、シアンインクに使用される顔料と
しては、C.I.ピグメントブルー1、2、3、15:
3、15:4、15:34、16、22、60が挙げら
れる。
【0022】好ましい顔料として、C.I.ピグメント
イエロー74、110、128、C.I.ピグメントレ
ッド122、202、209、C.I.ピグメントバイ
オレット19、C.I.ピグメントブルー15:3、1
5:4からなる群から選択されるものが挙げられる。こ
れら顔料の組合せにより、色再現性に優れたインク組成
物が実現できる。本発明の好ましい態様によれば、顔料
はその平均粒径が10〜200nmの範囲にあるものが
好ましく、より好ましくは50〜150nm程度のもの
である。
【0023】また、顔料の添加量は適宜決定されてよい
が、インク組成物に対して0.1〜20重量%の範囲が
好ましく、より好ましくは1〜10重量%の範囲であ
る。
【0024】本発明において、顔料は分散剤によって分
散された顔料分散液としてインク組成物に添加されるの
が好ましい。分散剤としては高分子分散剤または界面活
性剤が挙げられる。
【0025】高分子分散剤の好ましい例としては天然高
分子が挙げられ、その具体例としては、にかわ、ゼラチ
ン、ガゼイン、アルブミンなどのタンパク質類;アラビ
アゴム、トラガントゴムなどの天然ゴム類;サボニンな
どのグルコシド類;アルギン酸およびアルギン酸プロピ
レングリコールエステル、アルギン酸トリエタノールア
ミン、アルギン酸アンモニウムなどのアルギン酸誘導
体;メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシエチル
セルロースなどのセルロース誘導体などが挙げられる。
【0026】高分子分散剤の好ましい例としては合成高
分子が挙げられ、ポリビニルアルコール類;ポリビニル
ピロリドン類;ポリアクリル酸、アクリル酸−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリル酸カリウム−アクリロニト
リル共重合体、酢酸ビニル−アクリル酸エステル共重合
体、アクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体
などのアクリル系樹脂;スチレン−アクリル酸共重合
体、スチレン−メタクリル酸共重合体、スチレン−メタ
クリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチ
レン−α−メチルスチレン−アクリル酸共重合体、スチ
レン−α−メチルスチレン−アクリル酸−アクリル酸ア
ルキルエステル共重合体などのスチレン−アクリル酸樹
脂;スチレン−マレイン酸;スチレン−無水マレイン
酸;ビニルナフタレン−アクリル酸共重合体;ビニルナ
フタレン−マレイン酸共重合体;酢酸ビニル−エチレン
共重合体、酢酸ビニル−脂肪酸ビニルエチレン共重合
体、酢酸ビニルマレイン酸エステル共重合体、酢酸ビニ
ルクロトン酸共重合体、酢酸ビニルアクリル酸共重合体
などの酢酸ビニル系共重合体およびこれらの塩が挙げら
れる。これらのなかで特に、カルボキシル基(塩の形態
であることが好ましい)を有する高分子化合物(例え
ば、上記スチレン−アクリル酸樹脂、スチレン−マレイ
ン酸、スチレン−無水マレイン酸、ビニルナフタレン−
アクリル酸共重合体、ビニルナフタレン−マレイン酸共
重合体、酢酸ビニルアクリル酸共重合体)、疎水性基を
持つモノマーと親水性基を持つモノマーとの共重合体、
および、疎水性基と親水性基とを合わせ持ったモノマー
からなる重合体が好ましい。上記の塩としては、ジエチ
ルアミン、アンモニア、エチルアミン、トリエチルアミ
ン、プロピルアミン、イソプロピルアミン、ジプロピル
アミン、ブチルアミン、イソブチルアミン、トリエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、アミノメチルプロパ
ノール、モルホリンなどとの塩が挙げられる。これらの
共重合体は、重量平均分子量が3,000〜30,00
0であるのが好ましく、より好ましくは5,000〜1
5,000である。
【0027】また、分散剤として好ましい界面活性剤の
例としては、脂肪酸塩類、高級アルキルジカルボン酸
塩、高級アルコール硫酸エステル塩類、高級アルキルス
ルホン酸塩、高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物、スルホ琥
珀酸エステル塩、ナフテン酸塩、液体脂肪油硫酸エステ
ル塩類、アルキルアリルスルホン酸塩類などの陰イオン
界面活性剤;脂肪酸アミン塩、第四アンモニウム塩、ス
ルホニウム塩、ホスホニウムなどの陽イオン界面活性
剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキ
シエチレンアルキルエステル類、ソルビタンアルキルエ
ステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエス
テル類などの非イオン性界面活性剤などが挙げられる。
上記した界面活性剤はインク組成物に添加されること
で、界面活性剤としての機能をも果たすことは当業者で
あれば理解するであろう。
【0028】水、水溶性有機溶媒、およびその他の任意
の成分 本発明におけるインク組成物において、水は、イオン交
換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、または
超純水を用いることができる。また、紫外線照射、また
は過酸化水素添加などにより滅菌した水を用いることに
より、インク組成物を長期保存する場合にカビやバクテ
リアの発生を防止することができるので好適である。
【0029】また、水溶性有機溶媒は、好ましくは低沸
点有機溶剤であり、その例としては、メタノール、エタ
ノール、n−プロピルアルコール、iso−プロピルア
ルコール、n−ブタノール、sec−ブタノール、te
rt−ブタノール、iso−ブタノール、n−ペンタノ
ールなどがあげられる。特に一価アルコールが好まし
い。低沸点有機溶剤は、インクの乾燥時間を短くする効
果がある。低沸点有機溶剤の添加量はインク組成物に対
して5重量%以下程度の範囲が好ましく、より好ましく
は2重量%以下程度の範囲である。
【0030】本発明の好ましい態様によれば、本発明に
よるインク組成物は、さらに高沸点有機溶媒からなる湿
潤剤を含んでなることが好ましい。高沸点有機溶剤の好
ましい例としては、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリ
オール、チオグリコール、ヘキシレングリコール、グリ
セリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ンなどの多価アルコール類、尿素、2−ピロリドン、N
−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノンなどが挙げられ、これら一種または二種
以上の混合物として用いることができる。この中でも、
グリセリン、トリエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、2−ピロリドン、エチレングリコール、ジエチレン
グリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレング
リコール、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
尿素が好ましい。これらの添加量は、インク組成物に対
して1〜20重量%程度の範囲が好ましく、より好まし
くは5〜10重量%程度の範囲である。
【0031】本発明の好ましい態様によれば、本発明に
よるインク組成物は、1,2−アルカンジオールまたは
ジプロピレングリコールモノメチルエーテルをさらに含
んでなることが好ましい。1,2−アルカンジオール
は、好ましくは1,2−C1− アルカンジオールであ
り、最も好ましくは1,2−ヘキサンジオールである。
1,2−アルカンジオールの添加量は適宜決定されてよ
いが、1〜15重量%程度が好ましく、より好ましくは
2〜10重量%程度である。
【0032】本発明の好ましい態様によれば、本発明に
よるインク組成物は浸透剤を含んでなる。浸透剤の好ま
しい具体例としては、グリコールエーテル類および/ま
たはアセチレングリコール系界面活性剤が挙げられる。
【0033】本発明において用いられるグリコールエー
テル類の具体例としては、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリ
コールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリ
コールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
エチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−n−プロ
ピルエーテル、エチレングリコールモノ−iso−プロ
ピルエーテル、ジエチレングリコールモノ−iso−プ
ロピルエーテル、エチレングリコールモノ−n−ブチル
エーテル、エチレングリコールモノ−t−ブチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、
トリエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、1−メ
チル−1−メトキシブタノール、プロピレングリコール
モノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチル
エーテル、プロピレングリコールモノ−t−ブチルエー
テル、プロピレングリコールモノ−n−プロピルエーテ
ル、プロピレングリコールモノ−iso−プロピルエー
テル、プロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールモノ−n−プロピルエーテル、ジプ
ロピレングリコールモノ−iso−プロピルエーテルな
どが挙げあれ、これらの一種または二種以上の混合物と
して用いることができる。グリコールエーテル類の添加
量はインク組成物に対して1〜20重量%の範囲が好ま
しく、より好ましくは2〜15重量%の範囲である。
【0034】本発明の好ましい態様によれば、多価アル
コールのアルキルエーテルの利用が好ましく、特にエチ
レングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエ
チエレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノエチルエーテル、またはトリエチレング
リコールモノブチルエーテルの利用が好ましい。最も好
ましくは、トリエチレングリコールモノブチルエーテル
である。多価アルコールのアルキルエーテルの添加量は
適宜決定されてよいが、1〜10重量%程度が好まし
く、より好ましくは3〜5重量%程度である。
【0035】本発明において用いられるアセチレングリ
コール系界面活性剤の好ましい具体例としては、下記の
式(II)で表わされる化合物が挙げられる。
【化4】 [上記式中、m+nは0以上50以下であり、R11、R
12、R13、およびR14は独立してアルキル基(好ましく
は炭素数1〜6のアルキル基)を表す]
【0036】上記の式(II)で表される化合物の中で特
に好ましくは2,4,7,9−テトラメチル−5−デシ
ン−4,7−ジオール、3,6−ジメチル−4−オクチ
ン−3,6−ジオール、3,5−ジメチル−1−ヘキシ
ン−3オールなどが挙げられる。上記の式(I)で表さ
れるアセチレングリコール系界面活性剤として市販品を
利用することも可能であり、その具体例としてはサーフ
ィノール104、82、465、485、またはTG
(いずれもAir Products and Chemicals.Inc.より入
手可能)、オルフィンSTG、オルフィンE1010
(以上、日信化学社製、商品名)が挙げられる。
【0037】アセチレングリコール系界面活性剤の添加
量は適宜決定されてよいが、インク組成物に対して0.
1〜10重量%程度の範囲が好ましく、より好ましくは
0.1〜2重量%程度の範囲である。
【0038】本発明の好ましい態様によれば、本発明に
よるインク組成物には糖をさらに添加することが好まし
い。糖の好ましい具体例としては、単糖類、二糖類、オ
リゴ糖類(三糖類および四糖類を含む)および多糖類が
あげられ、好ましくはグルコース、マンノース、フルク
トース、リボース、キシロース、アラビノース、ガラク
トース、アルドン酸、グルシトール、(ソルビット)、
マルトース、セロビオース、ラクトース、スクロース、
トレハロース、マルトトリオース、キシリトールなどが
あげられる。ここで、多糖類とは広義の糖を意味し、ア
ルギン酸、α−シクロデキストリン、セルロースなど自
然界に広く存在する物質を含む意味に用いることとす
る。また、これらの糖類の誘導体としては、前記した糖
類の還元糖(例えば、糖アルコール(一般式HOCH
( CHOH)nCHOH(ここで、n=2〜5の整
数を表す)で表される)、酸化糖(例えば、アルドン
酸、ウロン酸など)、アミノ酸、チオ糖などがあげられ
る。特に糖アルコールが好ましく、具体例としてはマル
チトール、ソルビットなどがあげられる。
【0039】これら糖類の含有量は、インク組成物に対
して1〜20重量%程度が好ましく、より好ましくは3
〜10重量%程度である。
【0040】本発明によるインク組成物は、さらに界面
活性剤を含有することができる。界面活性剤の例として
は、アニオン性界面活性剤(例えばドデシルベンゼルス
ルホン酸ナトリウム、ラウリル酸ナトリウム、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテルサルフェートのアンモニウ
ム塩など)、非イオン性界面活性剤(例えば、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルエステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエ
チレンアルキルアミドなど)が挙げられる。これらは単
独使用または二種以上を併用することができる。
【0041】本発明によるインク組成物は、さらにノズ
ルの目詰まり防止剤、防腐剤・防かび剤、酸化防止剤、
導電率調整剤、pH調整剤、粘度調整剤、表面張力調整
剤、酸素吸収剤などを添加することができる。
【0042】防腐剤・防かび剤の例としては、安息香酸
ナトリウム、ペンタクロロフェノールナトリウム、2−
ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム、ソルビ
ン酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、1,2−ジ
ベンゾチアゾリン−3−オン(ICI社のプロキセルC
RL、プロキセルBDN、プロキセルGXL、プロキセ
ルXL−2、プロキセルTN)などがあげれる。
【0043】さらに、pH調整剤、溶解助剤、または酸
化防止剤の例としては、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、プロパノールアミン、モルホリンなどの
アミン類およびそれらの変成物、水酸化カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化リチウムなどの無機塩類、水酸化
アンモニウム、四級アンモニウム水酸化物(テトラメチ
ルアンモニウムなど)、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸リチウムなどの炭酸塩類その他燐酸塩など、あ
るいはN−メチル−2−ピロリドン、尿素、チオ尿素、
テトラメチル尿素などの尿素類、アロハネート、メチル
アロハネートなどのアロハネート類、ビウレット、ジメ
チルビウレット、テトラメチルビウレットなどのビウレ
ット類など、L−アスコルビン酸およびその塩を挙げる
ことができる。
【0044】また、本発明によるインク組成物は酸化防
止剤および紫外線吸収剤を含むことができ、その例とし
てはチバガイギーのTinuvin328、900、1
130、384、292、123、144、622、7
70、292、Irgacor252、153、Irg
anox1010、1076、1035、MD102
4、ランタニドの酸化物などが挙げられる。
【0045】
【実施例】本発明を以下の実施例によってさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、表中の数値は重量%を示す。
【0046】実施例A インク組成物の調製 (1)顔料分散液の調製 顔料を、スチレン−アクリル酸共重合体樹脂(酸価10
0、平均分子量1万)と、水酸化カリウムと水とを混合
し、サンドミル(安川製作所製)中で、ジルコニアビー
ズにて分散した。その後、ビーズを取り除き、遠心分離
およびフィルターで濾過して粗大粒子を取り除き、顔料
分散液とした。用いた顔料により、顔料分散液を以下の
通り呼ぶこととした。 顔料分散液BK:カーボンブラック(テグザ社製カーボ
ンブラックS170) 顔料分散液Y1:C.I.ピグメントイエロー74 顔料分散液Y2:C.I.ピグメントイエロー128 顔料分散液M:C.I.ピグメントレッド122 顔料分散液C:C.I.ピグメントブルー15:3
【0047】(2)インク組成物の調製 上で得られた顔料分散液と、下記の表に示される成分と
を混合し、25℃で60分間攪拌した。混合液を5μm
のメンブランフィルターで濾過して、インク組成物を得
た。なお、表中、シリコン系界面活性剤BYK347は
ビックケミー・ジャパン社製シリコン系界面活性剤であ
り、式(I)において、R〜Rが全てメチル基を表
し、jが1を表し、kが1を表し、mが1を表し、nが
0を表す化合物である。また、オルフィンE1010は
日信化学社製アセチレングリコール系界面活性剤であ
る。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】評価試験 インクジェットプリンターEM900C(セイコーエプ
ソン株式会社製)に上記インク組成物を充填し、インク
吐出量0.04μg/dotとして印刷を行った。
【0051】評価1:印刷ムラ Xerox 4042(ゼロックス社)、Xerox
P(ゼロックス社)、およびHanmer Mill
Copy Plus(Hanmer Mill社)に、
各色のインク組成物によって解像度720dpi、10
0%duty印字部とキャラクター印字部を含む画像の
印刷を行った。印刷物のOD値をOD値測定器(GRE
TAG社製、SPM−50)によりランダムに10ポイ
ント測定して、その結果を以下の基準で評価した。 評価AA:10ポイントのOD値の差が0.02未満で
ある。 評価A:10ポイントのOD値の差が0.02以上0.
05未満である。 評価B:10ポイントのOD値の差が0.05以上0.
1未満である。 評価C:10ポイントのOD値の差が0.1以上0.1
5未満である。 評価D:10ポイントのOD値の差が0.15以上であ
る。
【0052】評価2:にじみ 評価1で得られたキャラクター印字部を目視で観察し、
にじみを以下の基準で評価した。 評価A:全紙においてにじみの発生がなかった。 評価B:少なくとも一種の用紙においてのみ、わずかな
にじみが発生した。 評価C:全紙にひげ状のにじみが発生した。 評価D:少なくとも一種の用紙において、文字の輪郭が
はっきりしないほどのにじみが発生した。
【0053】評価3:ブリード 評価1と同様の記録紙および印字条件で印字を行った。
但し、単色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)
および二次色(レッド、グリーン、ブルー)の各色を隣
り合うように印刷し、色境での不均一な色混じり(ブリ
ード)を目視で観察した。その結果を以下の基準で評価
した。 評価AA:全紙において、単色間および二次色間の色混
じりがなく、境界が鮮明であった。 評価A:全紙において単色間の色混じりが全くなく、境
界が鮮明であったが、少なくとも一種の用紙において二
次色間のわずかな色混じりが観察された。 評価B:一種の用紙においてのみ、単色間および二次色
間のわずかな色混じりが観察された。 評価C:全紙において、ひげ状の色混じりが観察され
た。 評価D:少なくとも一種の用紙において、色境界を不鮮
明にするほどの色混じりが観察された。
【0054】評価4:吐出安定性評価 常温下、連続印字を行い、ドット抜けおよびインクの飛
び散りの有無を観察した。その結果を以下の基準で評価
した。 評価AA:72時間経過時で、ドット抜けまたはインク
の飛び散りの発生が10回以下である。 評価A:48〜72時間の内に、ドット抜けまたはイン
クの飛び散りが10回発生した。 評価B:24〜48時間の内に、ドット抜けまたはイン
クの飛び散りが10回発生した。 評価C:1〜24時間の内に、ドット抜けまたはインク
の飛び散りが10回発生した。 評価D:1時間以内に、ドット抜けまたはインクの飛び
散りが10回発生した。
【0055】評価5:目詰まり回復性 プリンタにインクを充填し、正常な印字が行えることを
確認した後、印字を停止した。その後6ヶ月間、プリン
タを常温(25℃)下放置した。放置後、印字を再開
し、吐出不良がなく、放置前と同等な印字が得られるま
でクリーニング操作を行った。そのクリーニング操作の
回数を以下の基準で評価した。 評価A:0〜5回のクリーニング操作で放置前と同等の
印字が得られた。 評価B:6〜10回のクリーニング操作で放置前と同等
の印字が得られた。 評価C:11回のクリーニング操作では放置前と同等の
印字が得られなかった。
【0056】評価6:インク保存安定性 インク組成物50ccを密封容器に入れ、60℃環境下
で2ヶ月間放置した。放置の前後のインク組成物の粘度
変化を、以下の基準で評価した。 評価A:粘度変化が10%未満であった。 評価B:粘度変化が10%以上であった。
【0057】以上の結果は以下の表に示される通りであ
った。
【表3】
【0058】実施例B シリコン系界面活性剤BYK347を、BYK348
(ビックケミー・ジャパン社製、j=1、k=2、l=
1、m>1、n=0である式(I)の化合物を主成分と
するシリコン系界面活性剤)に代えた以外は、実施例A
と同様のインク組成物例B1〜B12を得た。そのイン
ク組成は以下の表に示される通りであった。
【0059】
【表4】
【0060】
【表5】
【0061】以上のインク組成物について、実施例Aと
同様の評価を行った。その結果は以下の表に示される通
りであった。
【表6】
【0062】実施例C シリコン系界面活性剤BYK347を、j=1、k=
3、l=1、m=5、n=0である式(I)の化合物α
に代え、その組成の一部を代えた以外は実施例Aと同様
のインク組成物例C1〜C4を得た。そのインク組成は
以下の表に示される通りであった。
【0063】
【表7】
【0064】以上のインク組成物について、実施例Aと
同様の評価を行った。その結果は以下の表に示される通
りであった。
【表8】
【0065】実施例D シリコン系界面活性剤BYK347を、j=2、k=
2、l=1、m=5、n=0である式(I)の化合物β
に代え、その組成の一部を代えた以外は実施例Aと同様
のインク組成物例D1〜D4を得た。そのインク組成は
以下の表に示される通りであった。
【0066】
【表9】
【0067】以上のインク組成物について、実施例Aと
同様の評価を行った。その結果は以下の表に示される通
りであった。
【表10】
【0068】実施例E 例A9〜A12のインク組成物において、1,2−ヘキ
サンジオールをジプロピレングリコールモノメチルエー
テルに置き換えた以外は同様にして、インク組成物例E
1〜E4のインク組成物が得られる。このインク組成物
について、実施例Aと同様の評価を行えば、その結果は
以下の表に示される通りと予想される。
【表11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬 川 裕 章 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA05 EA13 FC02 2H086 BA52 BA55 BA59 4J039 AD03 AD09 AE11 AF07 BC07 BC13 BC14 BC15 BE01 BE02 BE22 EA41 EA43 EA44 GA24

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顔料と、下記の式(I)で表される化合物
    と、水と、水溶性有機溶剤とを少なくとも含んでなる、
    インク組成物。 【化1】 (上記式中、 R〜Rは、独立して、C1−6アルキル基を表し、 jおよびkは、独立して1以上の整数を表し、 EOはエチレンオキシ基を表し、 POはプロピレンオキシ基を表し、 mおよびnは0以上の整数を表すが、但しm+nは1以
    上の整数を表し、 EOおよびPOは、[ ]内においてその順序は問わ
    ず、ランダムであってもブロックであってもよい。)
  2. 【請求項2】式(I)の化合物が、j=k=1〜3を満
    足するものである、請求項1に記載のインク組成物。
  3. 【請求項3】式(I)の化合物が、j=k=1または2
    を満足するものである、請求項2記載のインク組成物。
  4. 【請求項4】式(I)の化合物が、R〜Rが全てメ
    チル基を表し、lが1を表し、mが1以上の整数を表
    し、nが0を表すものである、請求項1〜3いずれか一
    項に記載のインク組成物。
  5. 【請求項5】式(I)の化合物を0.03〜3重量%含
    んでなる、請求項1〜4のいずれか一項に記載のインク
    組成物。
  6. 【請求項6】前記顔料が、カルボキシル基を有する高分
    子化合物により分散されてなる、請求項1〜5のいずれ
    か一項に記載のインク組成物。
  7. 【請求項7】前記カルボキシル基を有する高分子化合物
    が、スチレン−アクリル酸樹脂である、請求項1〜6の
    いずれか一項に記載のインク組成物。
  8. 【請求項8】1,2−アルカンジオールまたはジプロピ
    レングリコールモノメチルエーテルをさらに含んでな
    る、請求項1〜7のいずれか一項に記載のインク組成
    物。
  9. 【請求項9】前記1,2−アルカンジオールが1,2−
    ヘキサンジオールである、請求項8に記載のインク組成
    物。
  10. 【請求項10】前記1,2−アルカンジオールを1〜1
    5重量%含んでなる、請求項8または9に記載のインク
    組成物。
  11. 【請求項11】多価アルコールのアルキルエーテルをさ
    らに含んでなる、請求項1〜10のいずれか一項に記載
    のインク組成物。
  12. 【請求項12】多価アルコールのアルキルエーテルが、
    エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
    コールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
    メチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
    テル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリ
    エチエレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレ
    ングリコールモノエチルエーテル、またはトリエチレン
    グリコールモノブチルエーテルである、請求項11に記
    載のインク組成物。
  13. 【請求項13】多価アルコールのアルキルエーテルが、
    トリエチレングリコールモノブチルエーテルである、請
    求項11または12に記載のインク組成物。
  14. 【請求項14】アセチレングリコール系界面活性剤をさ
    らに含んでなる、請求項1〜13のいずれか一項に記載
    のインク組成物。
  15. 【請求項15】前記アセチレングリコール系界面活性剤
    が、下記の式で表されるものである、請求項14に記載
    のインク組成物: 【化2】 [上記式中、m+nは0以上50以下であり、R11、R
    12、R13、およびR14は独立してアルキル基を表す]。
  16. 【請求項16】前記顔料が、C.I.ピグメントイエロ
    ー74、110、128、C.I.ピグメントレッド1
    22、202、209、C.I.ピグメントバイオレッ
    ト19、C.I.ピグメントブルー15:3、15:4
    からなる群から選択されるものである、請求項1〜15
    のいずれか一項に記載のインク組成物。
  17. 【請求項17】インクジェット記録方法に用いられる、
    請求項1〜16のいずれか一項に記載のインク組成物。
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