JP2002031209A - 油圧装置 - Google Patents
油圧装置Info
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Abstract
ラスト・ラジアル兼用の軸受け側へ向け押しつけること
で、第2スラスト・ラジアル兼用の軸受けと、第1スラ
スト・ラジアル兼用の軸受け、の組付けを容易に行える
油圧装置を提供する。 【解決手段】 ホルダ14をボルトBを介して蓋部13
に締結させると、軸受収納孔20の段部底面が、外輪1
6b、内輪16a、スリーブ21を介してシリンダブロ
ック25の入力側側面を押圧し、シリンダブロック25
の出力側側面は係止フランジ15aを押圧する。する
と、段部15bは内輪41a、外輪41bを介して拡径
部38b段部底面を押圧する。段部38dの側面は内輪
45a、外輪45b、スリーブ44、外輪17bを介し
て縮径部12bの入力側側面に当接係止する。
Description
ど、各種の産業分野で広く利用可能な油圧装置に関する
ものである。
式油圧ポンプや斜板式油圧モータのようにシリンダブロ
ック等の部品を覆うケースを有する油圧装置がある。こ
のような油圧装置のケースは、一端が開口する有底状の
ケース本体と、その開口部を塞ぐ蓋部材とを備えてい
る。そして、蓋部材及びケース本体の底部には軸が挿通
され、同軸の両端が軸受けを介してそれぞれ蓋部材及び
ケース本体底部に支持されている。ケース内において、
前記軸にはシリンダブロックなどの部品が取り付けられ
ている。
な軸を軸受けで支持する油圧装置であって、特に第1ス
ラスト・ラジアル兼用の軸受けと、第2スラスト・ラジ
アル兼用の軸受けとにより軸を支持した油圧装置におい
て、第2スラスト・ラジアル兼用の軸受けを第1スラス
ト・ラジアル兼用の軸受け側へ向け押しつけることで、
第2スラスト・ラジアル兼用の軸受けと第1スラスト・
ラジアル兼用の軸受けの組付けを容易に行える油圧装置
を提供することにある。
に、請求項1に記載の発明は、軸と平行に配置されたプ
ランジャを収納し回転自在に支承されたシリンダブロッ
クを有する油圧装置において、前記軸の一方側にシリン
ダブロック係止部を設け、シリンダブロック係止部側に
設けた第1スラスト・ラジアル兼用の軸受けに当接する
部位を同軸に設け、同軸受けを反当接部位側にて係止す
る部位を設け、反シリンダブロック係止部側に設けた第
2スラスト・ラジアル兼用の軸受けをシリンダブロック
側に押当てることで、シリンダブロックを前記シリンダ
ブロック係止部へ押当て固定することを要旨とする。
は、組付時において、第2スラスト・ラジアル兼用の軸
受けをシリンダブロックに対して押しつけると、シリン
ダブロックは軸に設けられたシリンダブロック係止部を
押圧する。すると、軸に設けられた第1スラスト・ラジ
アル兼用の軸受けに当接する部位は、第1スラスト・ラ
ジアル兼用の軸受けを押圧する。すると、第1スラスト
・ラジアル兼用の軸受けは、同軸受けを反当接部位側に
て係止する部位にて係止される。
装置に具体化した実施の形態を図1〜図7を参照して詳
細に説明する。
装置Tのケース11は一側方が開口する略筒状の本体ケ
ース12と、その本体ケース12の開口部に固定された
蓋部13とから構成されている。前記蓋部13に設けら
れた貫通孔13aには、ホルダ14が挿入固定され、図
3に示すように、同ホルダ14のフランジ部14aと蓋
部13の入力側との間にシムSが介在されている。そし
て、ホルダ14はフランジ部14aを介してボルトBが
蓋部13に螺入されることにより、蓋部13に対して締
結固定されている。
側は、ホルダ14に対して円錐コロ軸受16を介して回
転自在に支持され、出力側は本体ケース12内の出力側
に設けられた筒状のヨーク38内周面に対して円錐コロ
軸受41を介して回転自在に支持されており、PTO軸
とされている。本実施形態では、前記入力軸15が軸に
相当し、前記円錐コロ軸受16が第2スラスト・ラジア
ル兼用の軸受けに相当する。前記ヨーク38は本体ケー
ス12の出力側に対してラジアルベアリング17を介し
て回転自在に支持されている。
する貫通孔14bが形成されている。同貫通孔14bに
おける入力側は拡径されて、シール部材収納孔18が形
成され、同シール部材収納孔18にはシール部材19が
配置されている。また、前記貫通孔14bにおける出力
側も拡径され、軸受収納孔20が形成されている。前記
円錐コロ軸受16の内輪16aは入力軸15に外嵌固定
され、その外輪16bは軸受収納孔20の拡径した段部
底面及び周面に当接固定されている。
軸15にはスリーブ21が外嵌固定され、同スリーブ2
1の入力側側面は前記内輪16aに当接されている。ま
た、スリーブ21の出力側側面は後記するシリンダブロ
ック25の入力側側面に当接されている。前記軸受収納
孔20の開口部には、軸受収納孔20よりも拡径された
軸受取付段部22(図3参照)が形成され、同軸受取付
段部22にはラジアルベアリング23が取付けされてい
る。
と内輪23bとを備えており、同外輪23aは軸受取付
段部22の拡径した段部底面及び周面に当接固定されて
いる。図2に示すように、前記ラジアルベアリング23
はその軸心が後記するシリンダブロック25の軸線Oに
対して一定角度傾斜した状態に配置されており、その内
輪23bは後記する第1切替弁56を所定タイミングで
軸線O方向に摺動させるためのカムとされている。前記
内輪23bの出力側側面はカム面58となっている。
15に対して一体に設けられたシリンダブロック25
と、シリンダブロック25に摺動自在に配置された複数
のプランジャ26と、及び前記プランジャ26に対して
当接する斜板面27を含むクレイドル28とを備えてい
る。
側端部近傍の外周に配置され、蓋部13に取り付けられ
ている。クレイドル28はシリンダブロック25の軸線
Oと直交するトラニオン軸線TR1(図3参照)を中心
とした傾動が可能とされている。前記シリンダブロック
25の入力側において、同シリンダブロック25は入力
軸15に対してスプライン結合されている。シリンダブ
ロック25の出力側側面は、入力軸15の外周に設けら
れたシリンダブロック係止部としての係止フランジ15
aに当接されている。シリンダブロック25には、その
回転中心の周りに複数のシリンダ孔29が環状に配列さ
れ、軸線Oと平行に延設されている。同シリンダ孔29
は、入力側に開口が形成されている。各シリンダ孔29
には前記プランジャ26が摺動自在に配置されている。
転動自在に嵌合されており、プランジャ26は鋼球26
a及び鋼球26aを取着したシュー30を介して斜板面
27に当接されている。傾斜状態の斜板面27はシリン
ダブロック25の回転に伴ってプランジャ26を往復動
させ、吸入、吐出行程の作用を付与する。
5に摺動自在に配置された複数のプランジャ36、及び
前記プランジャ36に対して当接する回転斜板面37を
もつ略ラッパ状のヨーク38とを備えている。
には、出力側から入力側にかけて順番に径が大きくなる
3つの拡径部38a,38b,38cが設けられてい
る。前記拡径部38aにはシール部材40が配置され、
拡径部38bには円錐コロ軸受41が配置されている。
前記円錐コロ軸受41の内輪41aは入力軸15に外嵌
固定され、その入力側側面は入力軸15の外周が縮径し
た段部15bに当接されている。また、円錐コロ軸受4
1の外輪41bは拡径部38bの拡径した段部底面及び
周面に当接固定されている。
第1スラスト・ラジアル兼用の軸受けに相当し、ヨーク
38における前記拡径部38bを形成した部位が、第1
スラスト・ラジアル兼用の軸受けを反当接部位側にて係
止する部位に相当する。加えて、前記入力軸15の段部
15bは第1スラスト・ラジアル兼用の軸受けに当接す
る部位に相当する。
ダブロック25、プランジャ26,36、円錐コロ軸受
16,41、及びヨーク38等にて油圧装置が構成され
ている。
が配置されている。前記ラジアルベアリング42は外輪
42aと内輪42bとを備えており、同外輪42aは拡
径部38cの拡径した段部底面及び周面に当接固定され
ている。図2に示すように、前記ラジアルベアリング4
2はその軸心がシリンダブロック25の軸線Oに対して
一定角度傾斜した状態に配置されており、その内輪42
bは後記する第2切替弁66を所定タイミングで軸線O
方向に摺動させるためのカムとされている。前記内輪4
2bの入力側側面はカム面68となっている。
孔12aが形成され、同貫通孔12aの出力側端部は内
周が縮径された縮径部12bが設けられている。前記縮
径部12bにはシール部材43が配置され、貫通孔12
aには出力側から入力側にかけて順番に前記ラジアルベ
アリング17、スリーブ44、円錐コロ軸受45が配置
されている。ラジアルベアリング17の内輪17aはヨ
ーク38に外嵌固定され、その外輪17bは縮径部12
b側部及び貫通孔12aの周面に当接固定されている。
グ17の外輪17b及び貫通孔12aの周面に当接固定
されている。円錐コロ軸受45の内輪45aはヨーク3
8に外嵌固定され、その入力側側面はヨーク38の外周
に設けられた段部38dの側面に当接されている。円錐
コロ軸受45の外輪45bはスリーブ44及び貫通孔1
2a周面に当接固定されている。
12の出力側側部から若干突出しており、出力軸47が
形成されている。回転斜板面37はヨーク38によりシ
リンダブロック25の軸線Oと直交する仮想のトラニオ
ン軸線TR2(図4参照)を中心として軸線Oに対して
一定角度傾斜した状態に保持されている。
中心の回りにシリンダ孔29と同数のシリンダ孔39が
環状に配列され、軸線Oと平行に延設されている。同シ
リンダ孔39は前記シリンダ孔29の同一円周上に配置
されている。又、各シリンダ孔39は互いに隣接するシ
リンダ孔29間に位置するように、シリンダブロック2
5の周方向において、シリンダ孔29とは互いに1/2
ピッチずつずらして配置されている(図5及び図6参
照)。
とは図2に示すようにその長さ方向(シリンダブロック
25の軸線O方向)において、互いにオーバラップする
ように配置され、前記ヨーク38側に開口が形成されて
いる。各シリンダ孔39には、プランジャ36が摺動自
在に配置され、その先端には、鋼球36aが転動自在に
嵌合されている。プランジャ36は鋼球36a及び鋼球
36aを取着したシュー48を介して回転斜板面37に
当接されている。前記回転斜板面37とシリンダブロッ
ク25との相対回転に伴ってプランジャ36が往復動し
て受入・排出行程を繰り返す。
形成されている油圧回路について説明する。シリンダブ
ロック25の軸方向両端の内周面には、ともに環状の第
1油室51及び第2油室52が形成されている。シリン
ダブロック25には前記第1油室51及び第2油室52
を共に連通する第1弁孔53が、シリンダ孔29と同数
個、シリンダブロック25の軸方向に沿って延設されて
いる。又、シリンダブロック25には前記第1油室51
及び第2油室52を共に連通する第2弁孔54が、シリ
ンダ孔39と同数個、シリンダブロック25の軸方向に
沿って延設されている。
記シリンダ孔29及びシリンダ孔39のピッチ円と同心
であり、かつ、そのピッチ円よりも小径のピッチ円上に
配置されている。各第1弁孔53と各第2弁孔54と
は、図5及び図6に示すように互い隣接するように配置
されている。
は、第1油室51と第2油室52との間において、対応
するシリンダ孔29に連通する油路55のポンプポート
Uが形成されている。
替弁56が摺動自在に配置されている。第1切替弁56
の基端面と第1弁孔53の底面との間にはコイルスプリ
ング57が配置されている。以下、第1弁孔53におけ
るコイルスプリング57が配置されている空間を圧力付
与室53aとしている。前記コイルスプリング57の付
勢力と後述する圧力付与室53a内にチャージされた作
動油の圧力との協働により、第1切替弁56の先端部は
前記内輪23bのカム面58に対して常時当接されてい
る。
23bのカムプロフィールを示している。同図に示すよ
うに前記内輪23bのカム面58は、第1切替弁56を
ポート閉鎖位置n0を中心としてポンプポートUと第1
油室51とを連通させる第1開口位置n1と、ポンプポ
ートUと第2油室52とを連通させる第2開口位置n2
間をサインカーブを描くように往復動させる領域H及び
領域Iを備える。
のうち、何れかは、カムプロフィールの領域Hに、何れ
かは領域Iに位置する。そして、ラジアルベアリング2
3の内輪23bのカム作用により、油圧ポンプPには吸
入行程と、吐出行程とが付与される。
クレイドル28が軸線Oに対して反時計回り方向へ傾動
している場合に、領域Hにおいては、シリンダブロック
25の回転に伴って、第1切替弁56が第1開口位置n
1に移動されて、ポンプポートUを第1油室51に連通
させるとともに、第2油室52とは不通状態にする。そ
して、領域Hでは、吸入作動を行うプランジャ26によ
り、第1油室51、ポンプポートU、油路55を介して
シリンダ孔29に作動油が吸入される。
25の回転に伴って、第1切替弁56が第2開口位置n
2に移動されて、ポンプポートUを第2油室52に連通
させるとともに、第1油室51とは不通状態にする。そ
して、領域Iでは、吐出作動を行うプランジャ26によ
り、シリンダ孔29から、油路55、ポンプポートUを
介して第2油室52に作動油が吐出される。
時計回り方向へ傾動すると、領域Hにおいて、シリンダ
孔29から、油路55、ポンプポートUを介して第1油
室51に作動油が吐出される。この時、領域Iにおいて
は、第2油室52、ポンプポートU、油路55を介して
シリンダ孔29に作動油が吸入される。
は、第1油室51と第2油室52との間において、対応
するシリンダ孔39に連通する油路65のモータポート
Wが形成されている。
替弁66が前記プランジャ36に対して平行となるよう
に摺動自在に配置されている。第2切替弁66の基端面
と第2弁孔54の底面との間にはコイルスプリング67
が配置されている。以下、第2弁孔54におけるコイル
スプリング67が配置されている空間を圧力付与室54
aとしている。前記コイルスプリング67の付勢力と後
述する圧力付与室54a内にチャージされた作動油の圧
力との協働により、第2切替弁66の先端部は前記内輪
42bのカム面68に対して常時当接されている。
42bのカムプロフィールを示している。同図に示すよ
うに前記内輪42bのカム面68は、第2切替弁66を
ポート閉鎖位置m0を中心としてモータポートWと第2
油室52とを連通させる第1開口位置m1と、モータポ
ートWと第1油室51とを連通させる第2開口位置m2
間をサインカーブを描くように往復動させる領域J及び
領域Kを備える。
のうち、何れかは、カムプロフィールの領域Jに、何れ
かは領域Kに位置する。なお、図7において、カム面5
8とカム面68との相対位置は、前記ラジアルベアリン
グ42がヨーク38とともに回転するため変化するが
(図3参照)、説明の便宜上、1つにまとめて図示して
いる。
に伴って、この内輪42bのカム作用により、油圧モー
タMには受入行程、排出行程が付与される。本実施形態
では、ポンプ側の領域Hが吸入行程で領域Iが吐出行程
の時、領域Jは、シリンダブロック25の相対回転に伴
って、第2切替弁66が第1開口位置m1に移動され
て、モータポートWと第2油室52とを連通させるとと
もに、第1油室51とは不通状態にする。そして、領域
Jでは、膨張作動を行うプランジャ36により、第2油
室52、モータポートW、油路65を介してシリンダ孔
39に作動油が吸入される。
25の相対回転に伴って、第2切替弁66が第2開口位
置m2に移動されて、モータポートWを第1油室51に
連通させるとともに、第2油室52とは不通状態にす
る。そして、領域Kでは、収縮作動を行うプランジャ3
6により、シリンダ孔39から、油路65、モータポー
トWを介して第1油室51に作動油が排出される。
域Jが吸入行程の時、領域Jにおいて、シリンダ孔39
から油路65、モータポートWを介して、第2油室52
に作動油が排出される。この時、領域Kにおいては、第
1油室51、モータポートW、油路65を介してシリン
ダ孔39に作動油が吸入される。
室51、第2油室52、第1弁孔53、第2弁孔54、
油路55、油路65、ポンプポートU及びモータポート
Wとにより、油圧回路、すなわち油圧閉回路が構成され
ている。
に、入力軸15内には軸線Oに沿って軸孔70が穿設さ
れている。軸孔70は、ホルダ14において、半径方向
に導入油路71を有しており、同導入油路71はホルダ
14の内周面に形成された周溝72及びホルダ14に半
径方向に穿設された油路73に連通されている。蓋部1
3には油路73に連通する油路74が設けられ、油路7
4内には図示しないチャージポンプからの作動油が満た
されている。
2油室52と相対する部分には、軸孔70に連通可能な
弁座を開閉する一対のチャージ弁75(逆止弁)が配置
されている。同チャージ弁75は油圧回路が作動油で満
たされるまで開口して、軸孔70内の作動油を油圧回路
に供給する。又、同チャージ弁75は作動油が軸孔70
へ逆流するのを防止する。
ング57,67とそれぞれ相対する部分には、半径方向
に油路77が形成されている。シリンダブロック25の
内周面には、圧力付与室53a,54aにそれぞれ連通
する周溝78が形成されており、同周溝78は前記油路
77に連通されている。前記圧力付与室53a,54a
には、前記軸孔70、油路77、周溝78を介して図示
しないチャージポンプからの作動油が満たされている。
式無段変速装置Tの組み付け方法の一例を説明する。ま
ず、本体ケース12の入力側が上方、出力側が下方にな
るように本体ケース12を置く。次に、シール部材4
3、ラジアルベアリング17、スリーブ44、及び円錐
コロ軸受45を本体ケース12の縮径部12b及び貫通
孔12aに配置させる。そして、シール部材40、円錐
コロ軸受41、及びラジアルベアリング42を取り付け
たヨーク38を前記円錐コロ軸受45、スリーブ44、
ラジアルベアリング17、及びシール部材43内に挿入
する。さらに、前記ラジアルベアリング42、円錐コロ
軸受41、及びシール部材40内にその出力側が挿通す
るように、入力軸15を本体ケース12内に挿入する。
bと円錐コロ軸受41、円錐コロ軸受41の出力側側面
とヨーク38、ヨーク38の段部38dと円錐コロ軸受
45、円錐コロ軸受45とスリーブ44、スリーブ44
とラジアルベアリング17、ラジアルベアリング17と
縮径部12bの入力側側面とがそれぞれ当接すると、入
力軸15は出力側への移動が規制される。従って、この
後の油圧式無段変速装置Tを構成する部品の取り付け作
業を行う際でも、本体ケース12内に配置した入力軸1
5をジグなどで軸線O方向へ動かないように押さえる必
要がない。
ャ26と、先端にシュー48を有するプランジャ36
と、コイルスプリング57,67と、切替弁56,66
とをシリンダブロック25に取り付け、そのシリンダブ
ロック25を前記入力軸15に挿通する。そして、シリ
ンダブロック25と入力軸15とをスプライン結合し、
スリーブ21を入力軸15に挿通し、クレイドル28を
蓋部13に取り付け、蓋部13を図示しないボルトにて
本体ケース12に締結固定する。
ラジアルベアリング23、シムS、及びシール部材19
を取り付け、そのホルダ14をボルトBを介して蓋部1
3に締結固定する。
して蓋部13に締結させると、ホルダ14の軸受収納孔
20の段部底面が、円錐コロ軸受16の外輪16bを押
圧する。すると、円錐コロ軸受16の内輪16aはスリ
ーブ21を介してシリンダブロック25の入力側側面を
押圧し、シリンダブロック25の出力側側面は入力軸1
5の係止フランジ15aを押圧する。そして、入力軸1
5の段部15bは円錐コロ軸受41の内輪41aを押圧
し、円錐コロ軸受41の外輪41bはヨーク38の拡径
部38b段部底面を押圧する。
円錐コロ軸受45の内輪45a、外輪45b、スリーブ
44、及びラジアルベアリング17の外輪17bを押圧
する。そして、前記外輪17bは縮径部12bの入力側
側面に当接係止される。
締結することで、ケース11内の油圧式無段変速装置T
を構成するそれぞれの部品が同時に組み付けられる。そ
の結果、円錐コロ軸受16と、円錐コロ軸受41の軸線
O方向における位置決めが容易に行える。
Tによれば、以下のような効果を得ることができる。 (1)本実施形態の油圧式無段変速装置Tの油圧装置で
は、スリーブ21及びシリンダブロック25を介した円
錐コロ軸受16と、円錐コロ軸受41とにより入力軸1
5を圧迫状態でケース11内に取り付けるように構成し
ている。従って、円錐コロ軸受16を円錐コロ軸受41
側へ向け押しつけることで、円錐コロ軸受16と円錐コ
ロ軸受41とにより入力軸15を挟み付けた圧迫状態で
取り付けできる。
では、本体ケース12の一側方から油圧式無段変速装置
Tを構成する構成部品を順次取り付けられるように構成
している。また、本体ケース12内に取り付けた入力軸
15に対して、油圧式無段変速装置Tを構成する他の構
成部品を取り付ける際に、入力軸15の出力側端部をジ
グなどで軸線O方向に固定する必要がない。従って、本
体ケース12の一側方から油圧式無段変速装置Tを構成
する構成部品を順次取り付けられるため、油圧式無段変
速装置Tの組み付け作業が容易にできる。 (他の実施形態)なお、上記各実施形態は以下のような
他の実施形態に変更して具体化してもよい。
出力側の両方にプランジャ26,36を有したシリンダ
ブロック25に対して、円錐コロ軸受16と円錐コロ軸
受41とにより入力軸15を圧迫取り付けする構造を採
用していた。しかし、これに限らず、シリンダブロック
25の入力側又は出力側のうち一方にプランジャを有し
た油圧装置、すなわち、油圧ポンプPのみに構成した
り、油圧モータMのみに構成したりして、円錐コロ軸受
16と円錐コロ軸受41とにより入力軸15を圧迫取り
付けする構造を採用してもよい。
ル兼用の軸受け、及び第2スラスト・ラジアル兼用の軸
受けとして円錐コロ軸受16,41を採用していたが、
これに限らず、第1スラスト・ラジアル兼用の軸受け、
及び第2スラスト・ラジアル兼用の軸受けとしてアンギ
ュラ玉軸受を採用してもよい。
して機能させ、ヨーク38を出力軸として機能させてい
たが、これに限らず入力軸15を出力軸として機能さ
せ、ヨーク38を入力軸として機能させてもよい。
ラスト・ラジアル兼用の軸受けを第1スラスト・ラジア
ル兼用の軸受け側へ向け押しつけることで、第2スラス
ト・ラジアル兼用の軸受けと第1スラスト・ラジアル兼
用の組付けが容易に行える。
面図。
圧ポンプ側の要部断面図。
圧モータ側の要部断面図。
図。
ジ、 15b…第1スラスト・ラジアル兼用の軸受けに当接す
る部位としての段部、 16…第2スラスト・ラジアル兼用の軸受けとしての円
錐コロ軸受、 25…シリンダブロック、26,36…プランジャ、 41…第1スラスト・ラジアル兼用の軸受けとしての円
錐コロ軸受。
Claims (1)
- 【請求項1】 軸と平行に配置されたプランジャを収納
し回転自在に支承されたシリンダブロックを有する油圧
装置において、前記軸の一方側にシリンダブロック係止
部を設け、シリンダブロック係止部側に設けた第1スラ
スト・ラジアル兼用の軸受けに当接する部位を同軸に設
け、同軸受けを反当接部位側にて係止する部位を設け、
反シリンダブロック係止部側に設けた第2スラスト・ラ
ジアル兼用の軸受けをシリンダブロック側に押当てるこ
とで、シリンダブロックを前記シリンダブロック係止部
へ押当て固定することを特徴とする油圧装置。
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|---|---|---|---|
| JP2000216367A JP4510998B2 (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 油圧装置 |
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