JP2001260348A - インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置 - Google Patents
インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置Info
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Abstract
インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録
装置を提供する。 【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12の
一部を構成する振動板と、該振動板の少なくとも一部を
構成する下電極60、圧電体層70及び上電極80から
なる圧電素子300とを備え且つ圧力発生室12に対向
する領域に圧電素子300を構成する圧電体層70の実
質的な駆動部となる圧電体能動部320を具備するイン
クジェット式記録ヘッドにおいて、圧電体能動部320
の駆動による中立面が振動板内にあるようにする。
Description
るノズル開口と連通する圧力発生室の一部を振動板で構
成し、この振動板の表面に圧電素子を形成して、圧電素
子の変位によりインク滴を吐出させるインクジェット式
記録ヘッド及びインクジェット式記録装置に関する。
る圧力発生室の一部を振動板で構成し、この振動板を圧
電素子により変形させて圧力発生室のインクを加圧して
ノズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式
記録ヘッドには、圧電素子の軸方向に伸長、収縮する縦
振動モードの圧電アクチュエータを使用したものと、た
わみ振動モードの圧電アクチュエータを使用したものの
2種類が実用化されている。
ることにより圧力発生室の容積を変化させることができ
て、高密度印刷に適したヘッドの製作が可能である反
面、圧電素子をノズル開口の配列ピッチに一致させて櫛
歯状に切り分けるという困難な工程や、切り分けられた
圧電素子を圧力発生室に位置決めして固定する作業が必
要となり、製造工程が複雑であるという問題がある。
シートを圧力発生室の形状に合わせて貼付し、これを焼
成するという比較的簡単な工程で振動板に圧電素子を作
り付けることができるものの、たわみ振動を利用する関
係上、ある程度の面積が必要となり、高密度配列が困難
であるという問題がある。
べく、特開平5−286131号公報に見られるよう
に、振動板の表面全体に亙って薄膜技術により均一な圧
電材料層を形成し、この圧電材料層をリソグラフィ法に
より圧力発生室に対応する形状に切り分けて各圧力発生
室毎に独立するように圧電素子を形成したものが提案さ
れている。
作業が不要となって、リソグラフィ法という精密で、か
つ簡便な手法で圧電素子を作り付けることができるばか
りでなく、圧電素子の厚みを薄くできて高速駆動が可能
になるという利点がある。なお、この場合、圧電材料層
は振動板の表面全体に設けたままで少なくとも上電極の
みを各圧力発生室毎に設けることにより、各圧力発生室
に対応する圧電素子を駆動することができる。
た薄膜技術およびリソグラフィ法による製造方法では、
圧電体層の圧電特性を向上するために、一般的に、圧電
体層を振動板の厚さよりも厚く形成している。そのた
め、圧電素子の駆動の際に、中立面が圧電体層内に位置
するため変位効率が低下し、圧電体層自体の変位力をイ
ンクの吐出力に十分に変換できていないという問題があ
る。
の駆動による変位の効率を向上したインクジェット式記
録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供すること
を課題とする。
明の第1の態様は、ノズル開口に連通する圧力発生室の
一部を構成する振動板を介して下電極、圧電体層及び上
電極からなる圧電素子を備え且つ前記圧力発生室に対向
する領域に前記圧電素子を構成する前記圧電体層の実質
的な駆動部となる圧電体能動部を具備するインクジェッ
ト式記録ヘッドにおいて、前記圧電体能動部の駆動によ
る中立面が前記振動板内にあることを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッドにある。
面がないので、駆動の際、圧電体層には圧縮応力のみが
かかり、圧電素子の変位効率が向上される。
て、前記振動板のヤング率と膜厚の二乗との積が、前記
上電極及び前記圧電体層のヤング率と膜厚の二乗との積
よりも大きいことを特徴とするインクジェット式記録ヘ
ッドにある。
に確実に位置し、変位の効率が向上する。
て、前記振動板のヤング率と膜厚の二乗との積が、前記
上電極及び前記圧電体層のヤング率と膜厚の二乗との積
の1〜50倍であることを特徴とするインクジェット式
記録ヘッドにある。
と膜厚の二乗との積を所定範囲とすることにより、変位
の効率がより確実に向上する。
の態様において、前記下電極が、前記圧電体層の応力よ
りも大きい引張り応力を有することを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッドにある。
る圧電体層の変位の阻害が防止される。
て、前記圧電体層が有する応力が引張り応力であり、前
記下電極が前記圧電体層の引張り応力の1〜3倍である
ことを特徴とするインクジェット式記録ヘッドにある。
る圧電体層の変位の阻害がより確実に防止される。
の態様において、前記上電極が、前記圧電体層の応力よ
りも大きい引張り応力を有することを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッドにある。
る圧電体層の変位の阻害が防止される。
て、前記圧電体層が有する応力が引張り応力であり、前
記上電極が前記圧電体層の引張り応力の1〜3倍である
ことを特徴とするインクジェット式記録ヘッドにある。
る圧電体層の変位の阻害がより確実に防止される。
の態様において、少なくとも前記圧電体能動部の前記圧
電体層と前記上電極との膜厚の和が、前記振動板と前記
下電極との膜厚の和よりも薄いことを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッドにある。
動板内となり、変位の効率が向上される。
において、前記振動板が延性材料膜からなることを特徴
とするインクジェット式記録ヘッドにある。
力に適した延性材料膜であるため、変位時の応力による
振動板の破壊が抑えられる。
いて、前記振動板が前記下電極のみからなることを特徴
とするインクジェット式記録ヘッドにある。
応力に適した下電極のみで構成されるため、変位時の応
力による破壊が確実に抑えられる。
かの態様において、前記振動板が少なくとも金属酸化膜
又は脆性材料膜の何れかを含み、前記圧電体能動部の駆
動による中立面が当該金属酸化膜又は脆性材料膜中に位
置することを特徴とするインクジェット式記録ヘッドに
ある。
る応力が抑えられ、振動板の破損及び劣化等が防止され
る。
おいて、前記振動板が少なくとも前記脆性材料膜を含む
と共に当該脆性材料膜が酸化ジルコニウムからなり、前
記中立面が前記脆性材料膜中に位置することを特徴とす
るインクジェット式記録ヘッドにある。
る脆性材料膜を特定の材料で形成することにより、変位
時の応力による破壊が確実に抑えられる。
いて、前記振動板が少なくとも前記金属酸化膜を含むと
共に当該金属酸化膜が酸化シリコンからなり、前記中立
面が前記金属酸化膜中に位置することを特徴とするイン
クジェット式記録ヘッドにある。
る金属酸化膜を特定の材料で形成することにより、変位
時の応力が確実に抑えられる。
れかの態様において、前記圧力発生室がシリコン単結晶
基板に異方性エッチングにより形成され、前記圧電素子
の各層が成膜及びリソグラフィ法により形成されたもの
であることを特徴とするインクジェット式記録ヘッドに
ある。
開口を有するインクジェット式記録ヘッドを大量に且つ
比較的容易に製造することができる。
れかの態様のインクジェット式記録ヘッドを具備するこ
とを特徴とするインクジェット式記録装置にある。
を向上したインクジェット式記録装置を実現することが
できる。
て詳細に説明する。
1に係るインクジェット式記録ヘッドを示す分解斜視図
であり、図2は、平面図及びその1つの圧力発生室の長
手方向における断面構造を示す図である。
実施形態では面方位(110)のシリコン単結晶基板か
らなる。流路形成基板10としては、通常、150〜3
00μm程度の厚さのものが用いられ、望ましくは18
0〜280μm程度、より望ましくは220μm程度の
厚さのものが好適である。これは、隣接する圧力発生室
間の隔壁の剛性を保ちつつ、配列密度を高くできるから
である。
り、他方の面には予め熱酸化により形成した二酸化シリ
コンからなる、厚さ1〜2μmの弾性膜50が形成され
ている。
リコン単結晶基板を異方性エッチングすることにより、
ノズル開口11、圧力発生室12が形成されている。
結晶基板をKOH等のアルカリ溶液に浸漬すると、徐々
に侵食されて(110)面に垂直な第1の(111)面
と、この第1の(111)面と約70度の角度をなし且
つ上記(110)面と約35度の角度をなす第2の(1
11)面とが出現し、(110)面のエッチングレート
と比較して(111)面のエッチングレートが約1/1
80であるという性質を利用して行われるものである。
かかる異方性エッチングにより、二つの第1の(11
1)面と斜めの二つの第2の(111)面とで形成され
る平行四辺形状の深さ加工を基本として精密加工を行う
ことができ、圧力発生室12を高密度に配列することが
できる。
を第1の(111)面で、短辺を第2の(111)面で
形成している。この圧力発生室12は、流路形成基板1
0をほぼ貫通して弾性膜50に達するまでエッチングす
ることにより形成されている。なお、弾性膜50は、シ
リコン単結晶基板をエッチングするアルカリ溶液に侵さ
れる量がきわめて小さい。
各ノズル開口11は、圧力発生室12より幅狭で且つ浅
く形成されている。すなわち、ノズル開口11は、シリ
コン単結晶基板を厚さ方向に途中までエッチング(ハー
フエッチング)することにより形成されている。なお、
ハーフエッチングは、エッチング時間の調整により行わ
れる。
る圧力発生室12の大きさと、インク滴を吐出するノズ
ル開口11の大きさとは、吐出するインク滴の量、吐出
スピード、吐出周波数に応じて最適化される。例えば、
1インチ当たり360個のインク滴を記録する場合、ノ
ズル開口11は数十μmの溝幅で精度よく形成する必要
がある。
ンク室31とは、後述する封止板20の各圧力発生室1
2の一端部に対応する位置にそれぞれ形成されたインク
供給連通口21を介して連通されており、インクはこの
インク供給連通口21を介して共通インク室31から供
給され、各圧力発生室12に分配される。
対応したインク供給連通口21が穿設された、厚さが例
えば、0.1〜1mmで、線膨張係数が300℃以下
で、例えば2.5〜4.5[×10-6/℃]であるガラ
スセラミックスからなる。なお、インク供給連通口21
は、図3(a),(b)に示すように、各圧力発生室1
2のインク供給側端部の近傍を横断する一つのスリット
孔21Aでも、あるいは複数のスリット孔21Bであっ
てもよい。封止板20は、一方の面で流路形成基板10
の一面を全面的に覆い、シリコン単結晶基板を衝撃や外
力から保護する補強板の役目も果たす。また、封止板2
0は、他面で共通インク室31の一壁面を構成する。
室31の周壁を形成するものであり、ノズル開口数、イ
ンク滴吐出周波数に応じた適正な厚みのステンレス板を
打ち抜いて作製されたものである。本実施形態では、共
通インク室形成基板30の厚さは、0.2mmとしてい
る。
なり、一方の面で共通インク室31の一壁面を構成する
ものである。また、インク室側板40には、他方の面の
一部にハーフエッチングにより凹部40aを形成するこ
とにより薄肉壁41が形成され、さらに、外部からのイ
ンク供給を受けるインク導入口42が打抜き形成されて
いる。なお、薄肉壁41は、インク滴吐出の際に発生す
るノズル開口11と反対側へ向かう圧力を吸収するため
のもので、他の圧力発生室12に、共通インク室31を
経由して不要な正又は負の圧力が加わるのを防止する。
本実施形態では、インク導入口42と外部のインク供給
手段との接続時等に必要な剛性を考慮して、インク室側
板40を0.2mmとし、その一部を厚さ0.02mm
の薄肉壁41としているが、ハーフエッチングによる薄
肉壁41の形成を省略するために、インク室側板40の
厚さを初めから0.02mmとしてもよい。
側の弾性膜50上には、厚さが、例えば、約0.1〜2
μmの絶縁体膜55が形成され、さらに、この絶縁体膜
55上には、厚さが例えば、約0.2μmの下電極膜6
0と、厚さが例えば、約1μmの圧電体膜70と、厚さ
が例えば、約0.1μmの上電極膜80とが、後述する
プロセスで積層形成されて、圧電素子300を構成して
いる。ここで、圧電素子300は、下電極膜60、圧電
体膜70及び上電極膜80を含む部分をいう。一般的に
は、圧電素子300の何れか一方の電極を共通電極と
し、他方の電極及び圧電体膜70を各圧力発生室12毎
にパターニングして構成する。そして、ここではパター
ニングされた何れか一方の電極及び圧電体膜70から構
成され、両電極への電圧の印加により圧電歪みが生じる
部分を圧電体能動部320という。本実施形態では、下
電極膜60は圧電素子300の共通電極とし、上電極膜
80を圧電素子300の個別電極としているが、駆動回
路や配線の都合でこれを逆にしても支障はない。また、
ここでは、圧電素子300と当該圧電素子300の駆動
により変位が生じる振動板とを合わせて、圧電アクチュ
エータと称する。なお、上述した例では、弾性膜50、
絶縁体膜55及び下電極膜60が振動板として作用す
る。
形成基板10上に、圧電体膜70等を形成するプロセス
を図4を参照しながら説明する。
基板10となるシリコン単結晶基板のウェハを約110
0℃の拡散炉で熱酸化して二酸化シリコンからなる弾性
膜50を形成する。
0上に、絶縁体膜55を形成する。この絶縁体膜55
は、圧電体膜70との密着性の良好な材料、例えば、圧
電体膜70の構成元素から選択される少なくとも一種の
元素の酸化物又は窒化物で形成されることが好ましい。
本実施形態では、弾性膜50上にジルコニウム層を形成
後、例えば、約1150℃の拡散炉で熱酸化して二酸化
ジルコニウムからなる絶縁体膜55とした。
リングで下電極膜60を形成する。下電極膜60の材料
としては、白金等が好適である。これは、スパッタリン
グやゾル−ゲル法で成膜する後述の圧電体膜70は、成
膜後に大気雰囲気下又は酸素雰囲気下で600〜100
0℃程度の温度で焼成して結晶化させる必要があるから
である。すなわち、下電極膜60の材料は、このような
高温、酸化雰囲気下で導電性を保持できなければなら
ず、殊に、圧電体膜70としてチタン酸ジルコン酸塩
(PZT)を用いた場合には、酸化鉛の拡散による導電
性の変化が少ないことが望ましく、これらの理由から白
金が好適である。
70を成膜する。本実施形態では、金属有機物を溶媒に
溶解・分散したいわゆるゾルを塗布乾燥してゲル化し、
さらに高温で焼成することで金属酸化物からなる圧電体
膜70を得る、いわゆるゾル−ゲル法を用いて形成し
た。圧電体膜70の材料としては、PZT系の材料がイ
ンクジェット式記録ヘッドに使用する場合には好適であ
る。なお、この圧電体膜70の成膜方法は、特に限定さ
れず、例えば、スパッタリング法で形成してもよい。
法等によりPZTの前駆体膜を形成後、アルカリ水溶液
中での高圧処理法にて低温で結晶成長させる方法を用い
てもよい。
80を成膜する。上電極膜80は、導電性の高い材料で
あればよく、アルミニウム、金、ニッケル、白金等の多
くの金属や、導電性酸化物等を使用できる。本実施形態
では、白金をスパッタリングにより成膜している。
圧電体膜70及び上電極膜80をパターニングする。
60、圧電体膜70及び上電極膜80を一緒にエッチン
グして下電極膜60の全体パターンをパターニングす
る。次いで、図5(b)に示すように、圧電体膜70及
び上電極膜80のみをエッチングして圧電体能動部32
0のパターニングを行う。
のパターンを形成後、圧電体能動部320をパターニン
グすることによりパターニングが完了する。
ングした後には、好ましくは、各上電極膜80の上面の
少なくとも周縁及び圧電体膜70の側面を覆うように電
気絶縁性を備えた層間絶縁膜90を形成する(図1参
照)。
に示す。
80の周縁部及び圧電体膜70の側面を覆うように層間
絶縁膜90を形成する。この層間絶縁膜90の材料は、
本実施形態ではネガ型の感光性ポリイミドを用いてい
る。
膜90をパターニングすることにより、各圧力発生室1
2のインク供給側の端部近傍に対応する部分にコンタク
トホール90aを形成する。このコンタクトホール90
aは、リード電極100と上電極膜80とを接続するた
めのものである。リード電極100は、コンタクトホー
ル90aを介して各上電極膜80に一端が接続し、また
他端が接続端子部に延設されている。また、リード電極
100は、駆動信号を上電極膜80に確実に供給できる
程度に可及的に狭い幅となるように形成されている。な
お、本実施形態では、コンタクトホール90aは、圧力
発生室12に対向する位置に設けられているが、例え
ば、圧電体膜70及び上電極膜80を圧力発生室12の
周壁上まで延設して、この周壁に対向する位置にコンタ
クトホール90aを設けるようにしてもよい。
して膜形成を行った後、図6(c)に示すように、前述
したアルカリ溶液によるシリコン単結晶基板の異方性エ
ッチングを行い、圧力発生室12等を形成する。
の配線の構成等は、特に限定されない。すなわち、上述
した例では下電極膜60を全面に亘って形成するように
し、圧電体膜70及び上電極膜80を圧力発生室12に
対向する領域内にパターニングするようにしたが、圧電
体膜70及び上電極膜80を、例えば、圧力発生室12
の端部から外まで引き出すようにしてコンタクトホール
を廃止してもよい。また、下電極膜60を圧力発生室1
2に対向する領域内にパターニングすることもでき、こ
のような配線の構成は全く自由である。
性エッチングは、一枚のウェハ上に多数のチップを同時
に形成し、プロセス終了後、図1に示すような一つのチ
ップサイズの流路形成基板10毎に分割する。また、分
割した流路形成基板10を、封止板20、共通インク室
形成基板30、及びインク室側板40と順次接着して一
体化し、インクジェット式記録ヘッドとする。
は、図示しない外部インク供給手段と接続したインク導
入口42からインクを取り込み、共通インク室31から
ノズル開口11に至るまで内部をインクで満たした後、
図示しない外部の駆動回路からの記録信号に従い、リー
ド電極100を介して下電極膜60と上電極膜80との
間に電圧を印加し、弾性膜50、絶縁体膜55、下電極
膜60及び圧電体膜70をたわみ変形させることによ
り、圧力発生室12内の圧力が高まりノズル開口11か
らインク滴が吐出する。
記録ヘッドの要部を示す平面図及び断面図を図7に示
す。
図である図7(b)に示すように、下電極膜60、圧電
体膜70および上電極膜80からなる圧電素子300
は、本実施形態では、圧力発生室12に対向する領域内
に設けられて圧電体能動部320となっている。また、
圧電体能動部320の長手方向端部近傍には、圧電体能
動部320上に設けられている層間絶縁膜90のコンタ
クトホール90aを介して上電極膜80とリード電極1
00とが接続されている。
の圧電体能動部320の一方の電極である下電極膜60
と弾性膜50との間には、酸化ジルコニウムからなる絶
縁体膜55が全面に亘って形成されており、これら弾性
膜50、絶縁体膜55及び下電極膜60が振動板として
作用している。そして、この振動板の厚さを圧電体能動
部の320を構成する圧電体膜70及び上電極膜80の
厚さよりも厚くなるように形成し、圧電体能動部320
を駆動する際に、中立面が振動板内に位置するようにし
た。すなわち、例えば、本実施形態では、図中に点線で
示すように、圧電体能動部320を駆動する際に、中立
面y0が絶縁体膜55内にあるように振動板を構成する
各層の厚さを調整した。
膜70との境界面を基準とすると、中立面y0は下記式
(1)で表される。
Es:振動板のヤング率 νf:圧電体膜及び上電極膜のポアソン比 νs:振動板
のポアソン比 d :圧電体膜及び上電極膜の膜厚 D :振動
板の膜厚
比等の特性に応じて各層の厚さを、y0<0の関係が成
り立つように決定すれば、中立面は振動板内に位置する
ことになる。また、振動板及び圧電体膜のヤング率、ポ
アソン比は、0.2〜0.3程度であり、分母は常に正
の値となるため、圧電素子及び振動板の各層の特性に応
じて、それぞれの厚さを下記式(2)の関係を満たす値
とすれば、中立面を振動板内とすることができる。
の積が、上電極膜80及び圧電体膜70のヤング率と膜
厚の二乗の積より大きくなるように、各層の厚さを決定
すればよい。この振動板のヤング率と膜厚の二乗の積
は、特に、上電極膜80及び圧電体膜70のヤング率と
膜厚の二乗との積の1〜50倍となるようにするのが好
ましい。これにより、圧電素子の駆動による振動板の変
形効率が向上される。
させると、この変形に伴って圧電体膜70が硬くなり、
見かけ上ヤング率が大きくなるが、このときにも上記式
2の関係を満たすように、各層の特性に応じて各層の厚
さを決定しておくことが好ましい。
各層の厚さを調整して、中立面が振動板内に位置するよ
うにしたが、その方法は特に限定されず、例えば、圧電
体膜まで形成した状態で、各層の物性及び膜厚等に合わ
せて上電極膜80の膜厚を決定して形成するようにして
もよい。これにより、中立面を容易且つ確実に振動板内
とすることができる。また、このとき酸化ジルコニウム
からなる絶縁体膜55を比較的厚く或いは硬く形成して
おけば、上電極膜80の膜厚の調整がより容易となる。
厚くした場合でも、実際に使用する程度の範囲では、圧
電素子の駆動による振動板の変形に大きく影響すること
はない。また、振動板の膜厚を大きくすることにより、
振動板の剛性が高まって変位量が小さくなってしまう場
合には、圧力発生室12の幅を増大させて対応すること
もできる。
設置することにより中立面を振動板内に収めることも可
能である。すなわち、本願発明の主旨の範囲内で各膜の
物性値、膜厚又は断面形状を設定し、結果、圧電体能動
部の駆動による中立面が振動板内にあることは本願発明
の権利範囲となる。
なくとも何れか一方の電極、例えば、下電極膜60は、
圧電体膜70の応力よりも大きい引張り応力を有するこ
とが好ましく、特に圧電体膜70が引張り応力を有する
場合には、下電極膜60の引張り応力が、それぞれ圧電
体膜70の引張り応力の1〜3倍であることが好まし
い。また、上電極膜80も同様に、圧電体膜70の応力
よりも大きい引張り応力を有することが好ましく、特に
圧電体膜70が引張り応力を有する場合には、上電極膜
80の引張り応力が、それぞれ圧電体膜70の引張り応
力の1〜3倍であることが好ましい。これにより、圧電
体膜70の変形の阻害を防止でき、結果的に圧電体膜7
0の変位効率を向上することができる。
ッドの圧電体能動部320に電圧を印加して駆動する
と、中立面y0を境界として、振動板及び圧電体能動部
320の各層の上電極膜80側には圧縮応力がかかり、
一方、弾性膜50側には引っ張り応力がかかる。したが
って、本実施形態のように中立面y0が振動板内にある
ようにすれば、圧電体能動部320の駆動の際、圧電体
膜70には圧縮応力のみがかかり、圧電体膜70自体の
変位力をインクの吐出力に充分に変換することができ、
駆動電圧を低下させることができる。
を脆性材料からなる絶縁体膜55内にあるようにした、
すなわち、最も応力集中の少ないところに脆性材料から
なる絶縁体膜55が位置するようにしたので、圧電体能
動部320の駆動の際、振動板にかかる応力が抑えら
れ、振動板の破壊、劣化等も防止することができる。
ず、例えば、振動板を下電極膜60のみで構成すること
も可能である。この場合、下電極膜60を白金等の延性
材料で形成することにより、振動板を引張り応力に適し
たものとすることができる。
内にある場合には、図8に示すように、中立面y0より
も上電極膜80側の圧電体膜70aには圧縮応力がかか
るものの、弾性膜50側の圧電体膜70bには引っ張り
応力がかかってしまう。そのため、圧電体膜70自体の
変位力をインクの吐出力に充分に変換することができ
ず、変位の効率が低下してしまう。
ジェット式記録ヘッドの具体例を示す。
式2の関係を満たすように、振動板及び圧電素子の各層
を下記表1に示す物性及び膜厚で形成して、中立面y0
が振動板内に位置するインクジェット式記録ヘッドを形
成した。
の各層を下記表1に示す物性及び膜厚とすると共に他の
条件を実施例と同一として中立面y0を振動板の外側に
位置するようにしたインクジェット式記録ヘッドを形成
した。
ジェット式記録ヘッドにおいて、圧電素子に25Vの電
圧を印加して駆動した際の振動板の変形量及び変形効率
(電圧25V印加時の単位当たりの変位エネルギー)を
測定した。なお、比較例1は、歪み、ヤング率を一定と
し膜厚を変化させた例であり、比較例2は、膜厚、歪み
を一定としヤング率を変化させた例である。その結果を
表2に示す。
板内に位置するようにした実施例では、比較例に比べて
変位量及び変位エネルギーが著しく向上していることが
分かる。すなわち、中立面が振動板内に位置するように
すれば、圧電素子の駆動による振動板の変位効率を著し
く向上することができる。
を説明したが、インクジェット式記録ヘッドの基本的構
成は上述したものに限定されるものではない。
動板の絶縁体膜55内にあるようにしたが、これに限定
されず、例えば、図9に示すように、振動板の各層の厚
さを調整して、図中点線で示すように、中立面y0が弾
性膜50内にあるようにしてもよい。また、勿論、中立
面y0が下電極膜60内にあるようにしてもよい。何れ
にしても、中立面y0が振動板内にあるようにすれば、
上述の実施形態と同様に、変位効率を向上することがで
きる。
共通インク室形成基板30をガラスセラミックス製とし
てもよく、さらには、薄肉膜41を別部材としてガラス
セラミックス製としてもよく、材料、構造等の変更は自
由である。
を流路形成基板10の端面に形成しているが、面に垂直
な方向に突出するノズル開口を形成してもよい。
を図10、その流路の断面を図11にぞれぞれ示す。こ
の実施形態では、ノズル開口11が圧電素子とは反対の
ノズル基板120に穿設され、これらノズル開口11と
圧力発生室12とを連通するノズル連通口22が、封止
板20,共通インク室形成基板30及び薄肉板41A及
びインク室側板40Aを貫通するように配されている。
Aとインク室側板40Aとを別部材とし、インク室側板
40Aに開口40bを形成した以外は、基本的に上述し
た実施形態1と同様であり、同一部材には同一符号を付
して重複する説明は省略する。
内に形成したタイプのインクジェット式記録ヘッドにも
同様に応用できる。
びリソグラフィプロセスを応用することにより製造でき
る薄膜型のインクジェット式記録ヘッドを例にしたが、
勿論これに限定されるものではなく、例えば、基板を積
層して圧力発生室を形成するもの、あるいはグリーンシ
ートを貼付もしくはスクリーン印刷等により圧電体膜を
形成するもの、又は結晶成長により圧電体膜を形成する
もの等、各種の構造のインクジェット式記録ヘッドに本
発明を採用することができる。
絶縁膜を設けた例を説明したが、これに限定されず、例
えば、層間絶縁膜を設けないで、各上電極に異方性導電
膜を熱溶着し、この異方性導電膜をリード電極と接続し
たり、その他、ワイヤボンディング等の各種ボンディン
グ技術を用いて接続したりする構成としてもよい。
い限り、種々の構造のインクジェット式記録ヘッドに応
用することができる。
式記録ヘッドは、インクカートリッジ等と連通するイン
ク流路を具備する記録ヘッドユニットの一部を構成し
て、インクジェット式記録装置に搭載される。図12
は、そのインクジェット式記録装置の一例を示す概略図
である。
録ヘッドを有する記録ヘッドユニット1A及び1Bは、
インク供給手段を構成するカートリッジ2A及び2Bが
着脱可能に設けられ、この記録ヘッドユニット1A及び
1Bを搭載したキャリッジ3は、装置本体4に取り付け
られたキャリッジ軸5に軸方向移動自在に設けられてい
る。この記録ヘッドユニット1A及び1Bは、例えば、
それぞれブラックインク組成物及びカラーインク組成物
を吐出するものとしている。
い複数の歯車およびタイミングベルト7を介してキャリ
ッジ3に伝達されることで、記録ヘッドユニット1A及
び1Bを搭載したキャリッジ3はキャリッジ軸5に沿っ
て移動される。一方、装置本体4にはキャリッジ軸5に
沿ってプラテン8が設けられており、図示しない給紙ロ
ーラなどにより給紙された紙等の記録媒体である記録シ
ートSがプラテン8に巻き掛けられて搬送されるように
なっている。
電素子の駆動時に中立面が圧電体膜内にないようにした
ので、圧電体膜の変位効率を向上させることができ、そ
の結果インクの吐出効率を向上することができる。した
がって、圧電素子の駆動電圧も低減させることができ
る。また特に、圧電素子の駆動時の中立面を脆性材料内
にあるようにすれば、圧電素子の駆動による脆性材料の
破壊及び劣化を防止することができる。
録ヘッドの分解斜視図である。
録ヘッドを示す図であり、図1の平面図及び断面図であ
る。
図である。
図である。
図である。
録ヘッドの平面図及び断面図である。
面を説明する断面図である。
記録ヘッドの断面図である。
式記録ヘッドを示す分解斜視図である。
式記録ヘッドを示す断面図である。
記録装置の概略図である。
8)
おいて、前記振動板が少なくとも前記金属酸化膜を含む
と共に当該金属酸化膜が酸化シリコンからなり、前記中
立面が前記金属酸化膜中に位置することを特徴とするイ
ンクジェット式記録ヘッドにある。
る金属酸化膜を特定の材料で形成することにより、変位
時の応力が確実に抑えられる。
れかの態様において、前記圧力発生室がシリコン単結晶
基板に異方性エッチングにより形成され、前記圧電素子
の各層が成膜及びリソグラフィ法により形成されたもの
であることを特徴とするインクジェット式記録ヘッドに
ある。
開口を有するインクジェット式記録ヘッドを大量に且つ
比較的容易に製造することができる。
れかの態様のインクジェット式記録ヘッドを具備するこ
とを特徴とするインクジェット式記録装置にある。
を向上したインクジェット式記録装置を実現することが
できる。
Claims (15)
- 【請求項1】 ノズル開口に連通する圧力発生室の一部
を構成する振動板と、該振動板の少なくとも一部を構成
する下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを
備え且つ前記圧力発生室に対向する領域に前記圧電素子
を構成する前記圧電体層の実質的な駆動部となる圧電体
能動部を具備するインクジェット式記録ヘッドにおい
て、 前記圧電体能動部の駆動による中立面が前記振動板内に
あることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1において、前記振動板のヤング
率と膜厚の二乗との積が、前記上電極及び前記圧電体層
のヤング率と膜厚の二乗との積よりも大きいことを特徴
とするインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項3】 請求項2において、前記振動板のヤング
率と膜厚の二乗との積が、前記上電極及び前記圧電体層
のヤング率と膜厚の二乗との積の1〜50倍であること
を特徴とするインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記下
電極が、前記圧電体層の応力よりも大きい引張り応力を
有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項5】 請求項4において、前記圧電体層が有す
る応力が引張り応力であり、前記下電極が前記圧電体層
の引張り応力の1〜3倍であることを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッド。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかにおいて、前記上
電極が、前記圧電体層の応力よりも大きい引張り応力を
有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項7】 請求項6において、前記圧電体層が有す
る応力が引張り応力であり、前記上電極が前記圧電体層
の引張り応力の1〜3倍であることを特徴とするインク
ジェット式記録ヘッド。 - 【請求項8】 請求項1〜7の何れかにおいて、少なく
とも前記圧電体能動部の前記圧電体層と前記上電極との
膜厚の和が、前記振動板の膜厚よりも薄いことを特徴と
するインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項9】 請求項1〜8の何れかにおいて、前記振
動板が延性材料膜からなることを特徴とするインクジェ
ット式記録ヘッド。 - 【請求項10】 請求項9において、前記振動板が前記
下電極のみからなることを特徴とするインクジェット式
記録ヘッド。 - 【請求項11】 請求項1〜9の何れかにおいて、前記
振動板が少なくとも金属酸化膜又は脆性材料膜の何れか
を含み、前記圧電体能動部の駆動による中立面が当該金
属酸化膜又は脆性材料膜中に位置することを特徴とする
インクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項12】 請求項11において、前記振動板が少
なくとも前記脆性材料膜を含むと共に当該脆性材料膜が
酸化ジルコニウムからなり、前記中立面が前記脆性材料
膜中に位置することを特徴とするインクジェット式記録
ヘッド。 - 【請求項13】 請求項11において、前記振動板が少
なくとも前記金属酸化膜を含むと共に当該金属酸化膜が
酸化シリコンからなり、前記中立面が前記金属酸化膜中
に位置することを特徴とするインクジェット式記録ヘッ
ド。 - 【請求項14】 請求項1〜13の何れかにおいて、前
記圧力発生室がシリコン単結晶基板に異方性エッチング
により形成され、前記圧電素子の各層が成膜及びリソグ
ラフィ法により形成されたものであることを特徴とする
インクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項15】 請求項1〜14の何れかのインクジェ
ット式記録ヘッドを具備することを特徴とするインクジ
ェット式記録装置。
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